. ツリー表示 . 番号順表示 . 一覧表示 . 新規投稿 .
こんな小説を探してます ←ここをクリック    読みまくれ1  読みまくれ2  著者別  練習
カテゴリー別検索 ツリー内検索 過去ログ検索 ▼MENU
コメント投稿
Re: Re:ドラスレ! 17
注意!!!!
ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
場合によっては承諾なしに削除します。
タイトル
名前
E-mail
URL
「E-mail」、「URL」は半角文字じゃないとエラーになります
ここまでの内容をブラウザに記憶させる(タイトル以外)
コメント


タイトル、名前、コメントは必須です。
メールアドレス、URLは半角英数字のみ受け付けます。
タグは使えません。

元記事
元記事のチェックや、部分的な引用(コピー&ペースト)のときにご利用下さい



>お久しぶりです。とーるさん。第十七話、待ちかねておりました!
>>「ゼルガディスさん!」
>>
>>「な、何?」
>>
>>「たとえレゾが強敵であろうとも、僕とリナさん、ガウリイさんは
>> 共に戦います! 貴女一人が適わなくとも、四人の力を合わせれば
>> きっと出来ることはあるはずです!」
>>
>>
>>破顔一笑。
>>
>>そこに何の根拠もあるわけではないだろうに、アメリアは笑顔で
>>自信たっぷりゼルガディスに言い放つ。
>>束の間、呆気にとられていたゼルガディスが少しだけアメリアを
>>眩しそうに眺める。
>>まあ、今までのあいつの様子からじゃアメリアみたいな猪突猛進で
>>明るいタイプは周りにはいなかったんだろう。
>>そんなタイプが、アメリアの他にもいたらいたですごいが。
> まあ、悪い人間じゃあない。悪い人間じゃあ……。ちょっと迷惑かもしれないが……。
>>
>>「それと、すみません。……勝手にフードと口布を取ってしまって」
>>
>>「……ああ」
>>
>>
>>アメリアに言われたゼルガディスは、今初めて気がついたように
>>口元に手を当ててベッドの上にあるマントに目線を移す。
>>
>>
>>「……驚かせたようね。悪かったわ」
>>
>>「はい……まさか貴女が女性だと思っていなくて。僕としたことが」
>>
>>「……ん?」
>>
>>
>>マントを手に取って苦く笑うゼルガディスに、アメリアは肩を落とす。
>>だが、アメリアが悄然と言った言葉に、ゼルガディスは耳を疑い、
>>不思議そうな表情をして、眉をひそめた。
>>
>>分かる、分かるぞ、お前の気持ち。
>>
>>怪訝そうにするゼルガディスに気づかず、アメリアは頭を下げた。
>>
>>
>>「あんなにきっちりフードと口布をしていましたし……出来るなら
>> 隠しておきたかったんですよね? すみませんでした!」
>>
>>「……え、いや、別に性別を隠そうとしたわけじゃなくて……
>> 私はこのキメラの体を隠していただけで」
>>
>>「体を? どうしてですか?」
>>
>>「は――」
>>
>>「とても綺麗なのに……隠すなんてもったいないですよ」
> 口説いているのか! お前は!
> なんというか、恋愛フラグが立ちまくっているような気がする。しかも、天然で……。なんというか、女の子なら可愛いのに男でこうだと……。しかも、王子。なんか、勘違いした姉ちゃんが有象無象に現れそうだ。
> などと思ってしまいます。
> なんというか、急激に寒くなってきましたがとーるさんも風邪を引かないようにお気をつけください。
> 以上、kouでした。

[記事表示にもどる]