◆−Let's Try! 第一話 〜男は涙に弱いのです〜−amy(4/2-15:26)No.6251
 ┣レス魔参上vv−キト(4/2-20:07)No.6253
 ┃┗キトさ〜んvv−amy(4/3-18:33)No.6265
 ┗Let's Try! 第ニ話 〜これも運命と言うやつだ〜−amy(4/3-19:22)No.6266
  ┣美人さん〜〜〜〜vv−キト(4/3-22:15)No.6267
  ┃┗綺麗なお姉さんは好きですか〜?(笑)−amy(4/5-13:16)No.6279
  ┣あ〜、不幸の似合う奴っ(爆笑)−みてい(4/4-01:04)No.6271
  ┃┗頑張れ不幸人!!(笑)−amy(4/5-13:26)No.6280
  ┗Let's Try! 第三話 〜女性はいつでも恐い者〜−amy(4/5-14:02)No.6281
   ┣綺麗な人もモノも綺麗なら好きですvv−キト(4/5-17:24)No.6282
   ┃┗フィンドルちゃんいらっしゃあ〜い!−amy(4/6-15:09)No.6288
   ┗Let's Try! 第四話 〜ちょっぴりシリアス風味です〜−amy(4/6-15:46)No.6289
    ┣こんどもフィンドルちゃん登場〜〜〜っ−キト(4/6-21:09)No.6291
    ┃┗フィンドルちゃ〜ん!!!−amy(4/7-22:53)No.6298
    ┗Let's Try! 第五話 〜これっぽっちも嬉しくないっ!〜−amy(4/7-23:31)No.6299
     ┣副題は彼の心の叫びですな(笑)−みてい(4/8-01:29)No.6300
     ┃┗その通りです(笑)−amy(4/8-17:35)No.6306
     ┣・・・・・・・・にやり(怪笑)−キト(4/8-12:24)No.6302
     ┃┗・・・・・・・・にやにやり(無気味笑)−amy(4/8-17:45)No.6307
     ┗Let's Try! 第六話 〜捕われのお姫様!?〜−amy(4/8-18:23)No.6309
      ┣捕らわれの暴れ姫サマ☆(爆)−キト(4/8-20:38)No.6310
      ┃┗へるぷみいいいいいいいいいっっっっ!!(泣)−amy(4/9-19:14)No.6312
      ┗Let's Try! 第七話 〜早く男に戻りたい!〜−amy(4/9-20:50)No.6313
       ┣遅れたにょ(汗)−キト(4/11-19:43)No.6323
       ┃┗すいません(汗)−amy(4/12-18:57)No.6327
       ┗Let's Try! 第八話 〜これもきっとお約束〜−amy(4/12-19:32)No.6328
        ┣今回はいじめられてない☆−キト(4/12-22:19)No.6329
        ┃┗もっかい、すみません(ーー;;)−amy(4/15-12:26)No.6338
        ┗Let's Try! 第九話 〜洞窟からは小さな悲鳴〜−amy(4/15-13:44)No.6339
         ┣Re:Let's Try! 第九話 〜洞窟からは小さな悲鳴〜−キト(4/15-19:38)No.6346
         ┃┗また遅くなってしまいました(涙)−amy(4/17-17:44)No.6352
         ┗Let's Try! 第十話 〜女装なんて大嫌い〜−amy(4/17-18:44)No.6353
          ┣まずクラッカーを右手に持ってぇ・・・!−キト(4/18-16:52)No.6356
          ┃┗PANPANPAN!!!−amy(4/18-19:59)No.6357
          ┗Re:Let's Try! 第十話 〜女装なんて大嫌い〜−こずえ(4/23-00:29)No.6376
           ┗初めまして。−amy(4/23-18:04)No.6378


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6251Let's Try! 第一話 〜男は涙に弱いのです〜amy E-mail 4/2-15:26



「さっ、ゼルガディスさんっ♪」
 にっこり微笑んでゼルガディスにとあるモノを差し出すアメリア。
 それを見たゼルガディスは瞬時に青ざめて、、、、絶叫した。
「ぜっっったい、嫌だあああああああああああああああああっっっっ!!!」





 Let's Try! 第一話 〜男は涙に弱いのです〜





 それはゼルガディスとアメリアが共に旅をしている時だった。
 ゼルガディスは自分の体を戻すため。
 アメリアは健気にもそれを手伝うため。
 明るく元気なアメリアは、人に顔をさらすことを嫌がるゼルガディスにひた
すらついて行く形になっていた。
 人に肌すら見せるのが嫌なゼルガディスはよく野宿をしていた。
 しかし、アメリアもやっぱりお姫様。
 冷たい落ち葉よりもふかふかのベッドの方がいいに決まっている。
 ついつい、アメリアに甘いゼルガディスはそう思って、なるべく宿屋に泊ま
るようにしていた。
 そうすれば勿論出費はかさむわけで、、、、、、
 そろそろ苦しい、と思った頃。
 一人の女性がゼルガディスに依頼話を持ちかけて来たのだ。
「実は、、、、最近仲間が神隠しに遭っていて、、、、、」
 腰まで届く長い黒髪の女性はしんみりと言う。
 年は17、8といったところか。
 なかなかの美人で、白い肌が黒い服によく映えていた。
 パッとみ、その黒い服は喪服に見えるがどうも違うようである。
 ただの地味好みであろうか?
「神隠し?」
「ええ」
 おうむ返しに言ったゼルガディスに、女性は頷いた。
 アメリアも黙って聞いている。
「急にいなくなるんです。それもあっという間に。
   常に数人で行動するようにしたのですが、、、、、、」
「被害は一向に収まらない、と?」
「そうなんです」
 アメリアの問いに、女性は頷く。
 そうとう困っているらしく、顔には疲れが見えかくれしていた。
「領主の方にも届けを出したのですが、、、、、
      やっぱり被害は収まらず。
   仲間はどんどん消えて行くし、本当に皆不安になっていて」
「何人くらい消えたんだ?」
「昨日でもう17人になります」
 かなりの人数が消えていることになる。
 最近の話にしては消えた人数が多かった。
 少し考えてから、ゼルガディスは問う。
「消える時について心当たりは?」
「全く。3人いっぺんに消えたこともあって、、、、」
 はあ、と思い溜め息をつく。
 溜め息だけで、女性が一気に老け込んで見えた。
「領主はどうしたんだ?」
「2、3日護衛を送って下さいました。
     けれどその護衛が来て下さった時に限って、、、、」
「被害がなかったと?」
 勢い込んで言うアメリアに、女性はこくりと頷いた。
「この地域はあまり豊かではありませんから、
    どうしても護衛の方を長くはひきとめられませんし、、、」
「成る程!」
 力いっぱいアメリアは頷く。
 どうやらアメリアはもうその気になっているらしい。
 これはどうあってもこの依頼を受けることになりそうだった。
「どうか犯人を捕まえて、仲間達を助け出して下さい。
       勿論お礼はします。金貨を30枚程、、、、、」
 かなりの高額である。
 加えて、依頼中の必要経費も負担してくれるらしい。
 アメリアは勿論、この条件にゼルガディスも頷いた。
「ありがとうございます!
  私はファーナと申します。以後、お見知りおきを」
 女性、、、、ファーナは優雅にお辞儀をする。
 どうやら家柄のいい娘のようだった。
「それで、その仲間の方はどこに?」
 何故かわくわく顔で問うアメリアに、ファーナは微笑みながら言った。
「修道院の方に」





「ゼルガディスさん!女性の方々のピンチなんです!」
「それでも嫌だああああああああっっっっ!!!!!」
 アメリアの手にあるもの、、、、修道女の制服を見て、ゼルガディスはまた
また絶叫した。
「何で俺が修道女の格好をしなければならんのだ!」
「修道院に潜入するにはこうするしかないんです!」
「領主の護衛はどうしたんだ!」
「女性の方だけが来て下さいました」
 ゼルガディスの叫びに、ファーナは答える。
 小さな絶望。
「頼むからそれだけはっ!」
「何でです!きっと似合いますよ!」
「そういう問題じゃなあああああああああああいっっっ!!!」
 絶叫。
 半泣きになっている。
 それでもアメリアは服をゼルガディスにつきつけた。
「ゼルガディスさん!正義のためです!」
「正義なぞ知るかっ!」
「、、、、、、ゼルガディスさん、、、、、、、」
 つっぱねるゼルガディスの耳に、アメリアのかすれた声が聞こえた。
 慌てて見るとアメリアの目がうるうる状態に。
「あ、アメリア、、、、、?」
 焦って声をかけてみるが、目は変わらない。
(落ち着け自分!これは嘘泣きだ!そう、嘘泣き、、、、、、)
「、、、、、ひどい、、、、、」
 小さな声で言われて、ゼルガディスは心の中で絶叫した。
 理性では嘘泣きだと分かっている、分かってはいるが、、、、、、
「、、、、、ゼルガディスさんの意地悪ううう、、、、、、、」
「だあああああっっ!分かった!分かったから泣くのやめろおおおおっっ!」
 その言葉と同時ににっこり微笑むアメリア。
 やられたと思ってももう後の祭りで。
「じゃあ、はい♪」
「、、、、、、」
 修道女の制服を手渡されてしまう自分がいる。
 結局、アメリアにはとことん弱いゼルガディスであった。






                         続く☆



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  お約束のゼルアメギャグ話です!
    ギャグです!久々です!

    頑張るのでよろしくお願いしま〜す!




        amyより

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6253レス魔参上vvキト E-mail 4/2-20:07
記事番号6251へのコメント


 こんばんわ☆
 キトです〜〜〜〜♪

 ついに発足、ギャグのゼルアメ☆
 心待ちにしてる時間が短かったv
 すぐに書いてくれてすっごく感動!!


 今回は修道女・・・・・・。
 クックックッ・・・・・・・・。
 女と言えば女装!!
 女装といえばゼルとガウリィ!!(と、これがあたしの頭の中の方程式)
 ルルさんv
 登場心待ちにしています☆

 そう言えば、ゼルの偽名ってルルなんですよねv
 無印のガウリィ女装の回で、アメリアがルルって名乗ってたんですよね・・・。
 アメリアの今回の偽名はなんだろう?
(勝手にアメリアの偽名をリアと言っている(おい)
 さらにゼルはルゼと言っている(おいいっ!!)
 ・・・単純な偽名だ)


 では、そろそろ終わります☆
 キトでした。


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6265キトさ〜んvvamy E-mail 4/3-18:33
記事番号6253へのコメント

> こんばんわ☆
> キトです〜〜〜〜♪
 キトさん、こんばんわ!
   amyです!
   早速レスして下さって、ありがとうございます!
  これからもよろしくお願いしますね☆


> ついに発足、ギャグのゼルアメ☆
> 心待ちにしてる時間が短かったv
> すぐに書いてくれてすっごく感動!!
   スピードだけがウリなのです、私の場合。
  心待ちにして下さって、ありがとうございます!
     今回はちゃあんとギャグで終わりますので、
    後味は悪くないのではないかと、、、、、、、。


> 今回は修道女・・・・・・。
> クックックッ・・・・・・・・。
> 女と言えば女装!!
> 女装といえばゼルとガウリィ!!(と、これがあたしの頭の中の方程式)
> ルルさんv
> 登場心待ちにしています☆
   心待ちにしていて下さい〜♪
     今回、ガウリイは登場しないんですけどね(すみません)


> そう言えば、ゼルの偽名ってルルなんですよねv
> 無印のガウリィ女装の回で、アメリアがルルって名乗ってたんですよね・・・。
> アメリアの今回の偽名はなんだろう?
>(勝手にアメリアの偽名をリアと言っている(おい)
> さらにゼルはルゼと言っている(おいいっ!!)
> ・・・単純な偽名だ)
   では御希望通り、
     ゼル=ルル
   アメリア=リア  で行きましょう!!

   アメリアの偽名で迷ってたんですよ〜。
 キトさん、ありがとうございます。使わせてもらいます(おいおい)


> では、そろそろ終わります☆
> キトでした。
  いつもいつもレスをありがとうございます!
  これからも頑張って行くので応援してやって下さい。


    ではでわ

        amyより


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6266Let's Try! 第ニ話 〜これも運命と言うやつだ〜amy E-mail 4/3-19:22
記事番号6251へのコメント


 街の外れにある白い建物。
 そこには神に生涯を捧げた乙女達が住んでいる。
 毎日神に祈りを捧げ、慎ましくしとやかに暮らしている乙女達。
 彼女達は修道女である。
 そしてその建物は修道院。
 彼女達は毎日を平和に暮らしていた。
 ところがある日突然。
 修道女達が神隠しに遭うという事件が起きていた。
 次々に消えていく乙女達。
 ついに修道女の一人が旅の者に助けを求めた。
 旅の者はそれを快く承諾し、修道院に赴いてくれたのである。
 旅の者は女性の二人組、、、、、、、
「『女性』じゃなああああああああああいっっっ!!!」
 ナレーションに力いっぱいつっこんでも意味ないのに。
「『女性』とか言わなきゃいいだろうがっ!」
 いや、だってその姿はどう見ても女せ、、、、(何かぶつかる音)げふっ!







   Let's Try! 第ニ話 〜これも運命と言うやつだ〜






「皆さん、今日は新しい入信志望者の方が来て下さいました。
          今日から仲間です。快く受け入れて下さいね」
 ファーナの声に、乙女達はこくりと頷く。
 その様子を見て、ファーナは満足げに微笑んだ。
「では紹介します。
   入って来て下さい。ルルさん、リアさん」
 ファーナの声と同時に、二人の女性が広間に入って来た。
 片方は肩でそろえた黒髪の、大きな瞳を持つ少女。
 もう片方は短い銀髪の、俯いている背の高い女性である。
 乙女達が小さくざわめいた。
「背の高い方がルルさん、黒髪の方がリアさんです。
             お二人共、自己紹介をどうぞ」
 ファーナに促されて、黒髪の少女の方が一歩前に出た。
「初めまして!リアと申します!よろしくお願いします!」
 元気いっぱいにガッツポーズをきめながら言う。
 銀髪の女性の方がリアを見て溜め息をついた。
「さ、あなたも」
 ファーナに促されて、銀髪の女性の方もしぶしぶ一歩前に出る。
「ルルです」
 ぺこりと頭を下げて終わり。
 乙女達がまたざわついたが、ファーナは気にしていなかった。
 ぱんぱんっと手を叩いて静まらせる。
「これから夕食になります。
  今週の当番の方、早めに食堂の方へ行って下さいね。
     私はルルさんとリアさんに寮の部屋へ案内します」
 言ってから、ファーナは新入りの二人を連れて寮のある奥へと引っ込んで
いった。



「わあ〜思ったよりいい部屋ですね〜」
 喜びながら言う黒髪の少女リア、、、、もとい。
 アメリアは、ベッドにダイビングした。
「少しは落ち着け、アメリア」
 それに先程よりも随分低い声で注意を促したルル、、、、、じゃなくて。
 ゼルガディスは頭に巻いていた黒のヴェールを力任せに剥ぎ取る。
「取っちゃうんですか〜?もったいないです〜」
 似合ってるのに〜とぶつぶつ言うアメリアを、ゼルガディスは軽く睨みつけ
る。
「成人男性として、
  女物を『似合う』と言われても喜べないのは普通だと思うんだが?」
 世程嫌なようだ。
「当たり前だ」
「ゼルガディスさん?誰に向かって言ってるんです?」
「いや、別に」
 アメリアの問いに、ゼルガディスはまた俯いて答える。
「ゼルガディスさん、せっかく綺麗なんだから俯いてちゃだめですよ〜う」
「、、、、嬉しくない、、、、(涙)」
 いくら綺麗と言われても、ゼルガディスにとってはこれっぽっちも嬉しくな
いのだということを、アメリアはいつになったら気付いてくれるのだろうか?
 、、、、、、一生無理な気がする、、、、、、。
 第一、成人男性が女装して似合ってしまうというのにも悲しみを感じる。
 その上キメラなのに、、、、、、。
 ただでさえ人に顔を見せるのは嫌いだったが、この化粧された顔を人に見せ
るのはもっと嫌である。
 そのためかついつい俯きがちになってしまうのだが、、、、、
「ゼルガディスさんは背も高いんですから。
   前をちゃんと見て、ぴしっとしてた方が絶対綺麗なんですってば!」
 この『綺麗』の部分が『格好いい』とかだったら嬉しく感じただろうが、や
っぱり『女性』として『綺麗』と言われても、、、、、、、、。
 レゾにキメラにされ、アメリアには女装させられ、、、、、、。
 何故に彼は人にいじられやすく出来ているのだろうか?
「ゼルガディスさ〜ん、
   明日のアイシャドウはもっと明るめの色にしましょーか?」
「、、、、明るくても暗くても嫌だ、、、、、」
「へ?何か言いました?」
 ぽつりとこぼした心の声を、アメリアに聞き逃されてしまったらしい。
 ゼルガディスは溜め息を一つつくと、『何でもない』とつぶやいた。
 損な性分である。
「ううう、何で化粧なんかしなくちゃならんのだ」
「え〜♪だってゼルガディスさん綺麗なんですも〜ん♪」
「うううう、、、、、、、(涙)」
 にっこりと、しかも楽しそうに言われてしまったゼルガディスは泣いた。
 それらを黙ってじっと見ていたファーナがくすりと笑う。
「大丈夫ですよ、ゼルガ、、、じゃなくてルルさん。
     男性とは思えないくらい綺麗ですから、ご安心を」
「ううう、、、、、、(大涙)」
 フォローになっていないことに、ファーナは果たして気付いただろうか?
 生憎、同じような目に遭ったことのあるガウリイはここにいない。
 慰めてくれる人も、気持ちを分かってくれる人すらもいないのは本当に悲し
いことなのだ、とゼルガディスは痛切に感じた。
「もうすぐ食事の準備が出来ますから、、、、
     食事の服装に着替えて下さい。食堂に行きます」
「、、、食事の服装なんてるのか、、、、?」
「ええ」
 恐る恐る問うゼルガディスに、ファーナはにっこりと答えた。
 ゼルガディスはまた涙する。
 またアメリアに着せ替え人形にされることを予期して。
「では、私も着替えて参りますので、、、、」
 そう言ってファーナは部屋を出て行く。
 アメリアはすぐにクローゼットを漁り始める。
「え〜っと、たしか修道女の食事の服装は、、、、、」
 流石は巫女姫。
 食事の時に着替える服をちゃんと分かっているようである。
 同じデザインの、しかしサイズの違う服を2枚取り出して、アメリアはにん
まりと笑った。
 ぎくりっと、ゼルガディスの肩が震える。
「ゼ・ル・ガ・ディ・スさあ〜ん♪」
 いちいち区切って呼びながら、アメリアが服を手にじりじりと寄ってくる。
 ゼルガディスはひくひくと口の端を引きつらせながら後退した。
「あ、アメリア、、、、、、、、、」
「何です?」
 にやあ〜。
 ますますアメリアの笑みが広くなった。
 ゼルガディスは何故か恐怖を感じながらも後退していく。
「い、いや、その、、、、自分で着れる、、、、から、、、、」
「本当ですか?女性服を?ゼルガディスさんが?
    しかもこれチャックが後ろですよ?背中側ですよ?
      ちゃんと一人で着れるんですか?
 男の人なんだから後ろにチャックのある服なんて着たことないでしょう?」
 じりじりじり。
 疑問符を並べながらアメリアが迫ってくる。
 心の中で悲鳴をあげながら、ゼルガディスは青ざめた。
「私はこういうの慣れてますけどね。
   ゼルガディスさんは無理でしょうから私が着せてあげます。
    逃げないで下さいよ〜。綺麗にしてあげますから、さあさあさあ!」
 ずんずんずんっと力強く足音をたててアメリアが近付いてくる。
 ゼルガディスは腰をひかせたままで後退し続けた。
 が、とうとう壁にあたる。
 逃げ場はない。
「うふふ〜ゼ〜〜ルガディスさ〜ん!」
「うにょわ〜〜〜〜〜!」
 何だか凄く恐い顔で近付いて来たアメリアに、ゼルガディスが思わず悲鳴を
あげてしまったのも、無理なからぬことだろう。
 結局、ゼルガディスはアメリアの着せ替え人形と化し、化粧直しまでさせら
れたのは言うまでもない。






                              続く
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 第ニ話で〜す!
   こんばんわ、amyです。
   ギャグ編第ニ話です。
     何だかゼルが不幸、、、、(笑)
  ギャグの話を書くとどうしてだかゼルが不幸になりますねえ、、、(笑)
    まあ、これもゼルの運命ってやつでしょうか?(大笑)
   では、これからも続きます。

   読んでやって下さいませ。


    ではでわ

       amyより

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6267美人さん〜〜〜〜vvキト E-mail 4/3-22:15
記事番号6266へのコメント


 キトです☆
 これからもレス魔としてヨロシクお願いします。


 ってお堅い話はおいといて・・・・v
 キャッ☆
 ルルさんってば美人さんvv
 (ごめしゃっ!!←鈍い音)
 くっ・・・・・これくらいであたしは負けないっ!
 わっはっは!!


 ともかく、速い事はいい事です!
 あたしは兎に角遅いですからなぁ。
 ってゆーか、物語の主旨が決まるのが遅い(汗)
 主旨が決まるのを10としたら、
 筋書きが決まるのは6。(難航すれば別・長編も別)
 書くのは・・まぁ、10ぐらい(か、それ以上)
 アドリブは0(おいっ!!)
 ってな具合。
 悪い上この上ないね(笑)


 またまたゼルは不幸!
 これがいいのです。(断言)
 元々ゼルは不幸なキャラなんだから、これでいいのです(多分)
 無印ではシリアスキャラだったのにねぇ・・・(遠い目)


 まぁ、男にせよ女にせよ・・・・。
 綺麗な事はイイ事だ!!(完全に断言)
 フィルさんが女装するよりゼルが女装した方が何倍も・・・。
 ってゆーか、死亡者が出ないだけマシでしょう(滝汗)

 
 ゼルはどこでも誰かにいじめられているような気がする。(笑)
 レゾさん生きてたらまだいじめてるだろーなー。
 ・・・・・今度暇があったらレゾ出演のヤツ書いてみてくれません?
 ギャグだったらかなりゼル壊れそうv(おいおい)


 では、この辺で終わりますv
 キトでした。

 ぴーえす・ゼルの化粧は綺麗にしましょう。
      でも、元が美形だからそのままでも行けるかな?(笑)

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6279綺麗なお姉さんは好きですか〜?(笑)amy E-mail 4/5-13:16
記事番号6267へのコメント

> キトです☆
> これからもレス魔としてヨロシクお願いします。
  amyです!こちらこそどうぞよろしくお願い申し上げます!
   キトさんのレス、いつもいつも楽しみにしてますから〜♪


> ってお堅い話はおいといて・・・・v
> キャッ☆
> ルルさんってば美人さんvv
> (ごめしゃっ!!←鈍い音)
> くっ・・・・・これくらいであたしは負けないっ!
> わっはっは!!
   おおお!強い!さすがキトさん!(笑)
   そんなに凄い鈍い音がしてるのに!(爆笑)
  そうです!ルルさん(さらに笑)は美人さんなのです!
    キトさん、綺麗なお姉さんは好きですか?(笑)


> ともかく、速い事はいい事です!
> あたしは兎に角遅いですからなぁ。
> ってゆーか、物語の主旨が決まるのが遅い(汗)
> 主旨が決まるのを10としたら、
> 筋書きが決まるのは6。(難航すれば別・長編も別)
> 書くのは・・まぁ、10ぐらい(か、それ以上)
> アドリブは0(おいっ!!)
> ってな具合。
> 悪い上この上ないね(笑)
   ううう、すみません。昨日は書けませんでした(T_T)
  叔母の引っ越しの手伝いに行って来たものでして、、、、(ーー;)
 朝から向こうにお邪魔したのに、帰ってきたら次の日でした(涙)



> またまたゼルは不幸!
> これがいいのです。(断言)
> 元々ゼルは不幸なキャラなんだから、これでいいのです(多分)
> 無印ではシリアスキャラだったのにねぇ・・・(遠い目)
   まさに『朱に交われば赤くなる』ですよね(笑)
    まあ元々かもしれませんが、、、、、
   『類は友を呼ぶ』とか?(爆笑)
  きっとこれも運命だったんですよ(さらに爆笑)


> まぁ、男にせよ女にせよ・・・・。
> 綺麗な事はイイ事だ!!(完全に断言)
> フィルさんが女装するよりゼルが女装した方が何倍も・・・。
> ってゆーか、死亡者が出ないだけマシでしょう(滝汗)
    し、死亡者!!(笑い転げるamy)
   た、確かにっっ!キトさんナイス!!!

 
> ゼルはどこでも誰かにいじめられているような気がする。(笑)
> レゾさん生きてたらまだいじめてるだろーなー。
> ・・・・・今度暇があったらレゾ出演のヤツ書いてみてくれません?
> ギャグだったらかなりゼル壊れそうv(おいおい)
   お!?リクエストですか?リクエストですね!!?
    OKです!書きましょう!ギャグのレゾとゼル話!


> では、この辺で終わりますv
> キトでした。
>
> ぴーえす・ゼルの化粧は綺麗にしましょう。
>      でも、元が美形だからそのままでも行けるかな?(笑)
 キトさん、またレス、お願いしますね〜。
 

 ぴーえす:がってんです!綺麗なお化粧しちゃいます!



     ではでわ

         amyより

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6271あ〜、不幸の似合う奴っ(爆笑)みてい 4/4-01:04
記事番号6266へのコメント

今回はギャグですね〜っ。

>「『女性』じゃなああああああああああいっっっ!!!」
> ナレーションに力いっぱいつっこんでも意味ないのに。
>「『女性』とか言わなきゃいいだろうがっ!」
> いや、だってその姿はどう見ても女せ、、、、(何かぶつかる音)げふっ!
ナレーションに攻撃するとは…(笑)
>「背の高い方がルルさん、黒髪の方がリアさんです。
>             お二人共、自己紹介をどうぞ」
やっぱその名前かっ!!(笑)
>「初めまして!リアと申します!よろしくお願いします!」
> 元気いっぱいにガッツポーズをきめながら言う。
修道女にあるまじき元気さ…。いや、みていの勝手な想像ってヤツですけども。
>「ルルです」
> ぺこりと頭を下げて終わり。
おう、短いっ。
>「成人男性として、
>  女物を『似合う』と言われても喜べないのは普通だと思うんだが?」
> 世程嫌なようだ。
>「当たり前だ」
>「ゼルガディスさん?誰に向かって言ってるんです?」
>「いや、別に」
ナレーションと会話v
> いくら綺麗と言われても、ゼルガディスにとってはこれっぽっちも嬉しくな
>いのだということを、アメリアはいつになったら気付いてくれるのだろうか?
> 、、、、、、一生無理な気がする、、、、、、。
悪気が無いだけに(笑)すっげ楽しんでると思いますが、アメリアは。
> レゾにキメラにされ、アメリアには女装させられ、、、、、、。
> 何故に彼は人にいじられやすく出来ているのだろうか?
出来てるのかも。
>「ゼルガディスさ〜ん、
>   明日のアイシャドウはもっと明るめの色にしましょーか?」
彼は寒色系が似合いそうです。
>「大丈夫ですよ、ゼルガ、、、じゃなくてルルさん。
>     男性とは思えないくらい綺麗ですから、ご安心を」
>「ううう、、、、、、(大涙)」
> フォローになっていないことに、ファーナは果たして気付いただろうか?
知ってて言ってるかと(笑)
> 生憎、同じような目に遭ったことのあるガウリイはここにいない。
> 慰めてくれる人も、気持ちを分かってくれる人すらもいないのは本当に悲し
>いことなのだ、とゼルガディスは痛切に感じた。
ガウリイがいる=リナもいそうなので、そらもぉしっかりおもちゃにされるでしょうっ!
> ゼルガディスはまた涙する。
> またアメリアに着せ替え人形にされることを予期して。
着せ替え人形っ!!
> 同じデザインの、しかしサイズの違う服を2枚取り出して、アメリアはにん
>まりと笑った。
楽しそv
> ぎくりっと、ゼルガディスの肩が震える。
嫌な予感ってヤツですねっ(楽)
>「い、いや、その、、、、自分で着れる、、、、から、、、、」
>「本当ですか?女性服を?ゼルガディスさんが?
>    しかもこれチャックが後ろですよ?背中側ですよ?
>      ちゃんと一人で着れるんですか?
> 男の人なんだから後ろにチャックのある服なんて着たことないでしょう?」
そういえば無いような気がします。うしろにチャックの服。
横のも無かったかも。
>「うふふ〜ゼ〜〜ルガディスさ〜ん!」
>「うにょわ〜〜〜〜〜!」
> 何だか凄く恐い顔で近付いて来たアメリアに、ゼルガディスが思わず悲鳴を
>あげてしまったのも、無理なからぬことだろう。
> 結局、ゼルガディスはアメリアの着せ替え人形と化し、化粧直しまでさせら
>れたのは言うまでもない。
ゼル不幸♪
しかし化粧直し…。お嫁さんかいっ!(殴)

> 第ニ話で〜す!
>   こんばんわ、amyです。
こんばんわ、みていですっ。
>   ギャグ編第ニ話です。
>     何だかゼルが不幸、、、、(笑)
>  ギャグの話を書くとどうしてだかゼルが不幸になりますねえ、、、(笑)
ちょっとだいぶかなりまわりに振り回される星の元に生まれたんでしょうねぇ、ゼル。
>    まあ、これもゼルの運命ってやつでしょうか?(大笑)
同じ目にあってもそれなりに答えてくれるのでギャグの神様(?)も不幸の降ろし甲斐があるのでしょうっ!
>   では、これからも続きます。
>
>   読んでやって下さいませ。
続き楽しみにしております。
>    ではでわ
>
>       amyより
ではでは、みていでございましたっ。

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6280頑張れ不幸人!!(笑)amy E-mail 4/5-13:26
記事番号6271へのコメント


 みてちさん、こんにちわ!
   レス、ありがとうございます!
>今回はギャグですね〜っ。
  ギャグです〜!前回がシリアスオンリーでしたし、
    アンハッピーエンドだったので、、、、、


>>「『女性』じゃなああああああああああいっっっ!!!」
>> ナレーションに力いっぱいつっこんでも意味ないのに。
>>「『女性』とか言わなきゃいいだろうがっ!」
>> いや、だってその姿はどう見ても女せ、、、、(何かぶつかる音)げふっ!
>ナレーションに攻撃するとは…(笑)
  うううう、、、、、痛かったですうう(涙)/ナレーション


>>「背の高い方がルルさん、黒髪の方がリアさんです。
>>             お二人共、自己紹介をどうぞ」
>やっぱその名前かっ!!(笑)
>>「初めまして!リアと申します!よろしくお願いします!」
>> 元気いっぱいにガッツポーズをきめながら言う。
>修道女にあるまじき元気さ…。いや、みていの勝手な想像ってヤツですけども。
 ですねー。
   修道女にしてはちょっと(?)元気過ぎますよねー。


>>「ルルです」
>> ぺこりと頭を下げて終わり。
>おう、短いっ。
  挨拶、嫌がりそうでしょう?ゼルって(笑)


>>「成人男性として、
>>  女物を『似合う』と言われても喜べないのは普通だと思うんだが?」
>> 世程嫌なようだ。
>>「当たり前だ」
>>「ゼルガディスさん?誰に向かって言ってるんです?」
>>「いや、別に」
>ナレーションと会話v
   会話しちゃったv/ナレーション


>> いくら綺麗と言われても、ゼルガディスにとってはこれっぽっちも嬉しくな
>>いのだということを、アメリアはいつになったら気付いてくれるのだろうか?
>> 、、、、、、一生無理な気がする、、、、、、。
>悪気が無いだけに(笑)すっげ楽しんでると思いますが、アメリアは。
  リナのような悪気はこれっぽっちもなく、
  『似合います〜綺麗です〜』ですからね(笑)
   きっとゼルは部屋の隅でこっそり泣いていることでしょう。


>> レゾにキメラにされ、アメリアには女装させられ、、、、、、。
>> 何故に彼は人にいじられやすく出来ているのだろうか?
>出来てるのかも。
  出来てるんでしょう、おそらく。


>>「ゼルガディスさ〜ん、
>>   明日のアイシャドウはもっと明るめの色にしましょーか?」
>彼は寒色系が似合いそうです。
  蒼とか?(笑)
   私、化粧しないのでよく分からないです(ーー;)
  ちなみに私は今年で19、、、、、、
   なんで皆化粧出来るのおおおおおお!!!???


>>「大丈夫ですよ、ゼルガ、、、じゃなくてルルさん。
>>     男性とは思えないくらい綺麗ですから、ご安心を」
>>「ううう、、、、、、(大涙)」
>> フォローになっていないことに、ファーナは果たして気付いただろうか?
>知ってて言ってるかと(笑)
   実は『イイ』性格なファーナさん(笑)


>> 生憎、同じような目に遭ったことのあるガウリイはここにいない。
>> 慰めてくれる人も、気持ちを分かってくれる人すらもいないのは本当に悲し
>>いことなのだ、とゼルガディスは痛切に感じた。
>ガウリイがいる=リナもいそうなので、そらもぉしっかりおもちゃにされるでしょうっ!
 どちらでも、いいとも悪いとも言い切れないんですね、、、(涙)
   嗚呼、なんて可哀想なゼル!(笑)


>> ゼルガディスはまた涙する。
>> またアメリアに着せ替え人形にされることを予期して。
>着せ替え人形っ!!
  等身大です(笑)


>> 同じデザインの、しかしサイズの違う服を2枚取り出して、アメリアはにん
>>まりと笑った。
>楽しそv
  仲間に入りたいですよね〜。


>> ぎくりっと、ゼルガディスの肩が震える。
>嫌な予感ってヤツですねっ(楽)
  背中に悪寒が走ったり(笑)


>>「い、いや、その、、、、自分で着れる、、、、から、、、、」
>>「本当ですか?女性服を?ゼルガディスさんが?
>>    しかもこれチャックが後ろですよ?背中側ですよ?
>>      ちゃんと一人で着れるんですか?
>> 男の人なんだから後ろにチャックのある服なんて着たことないでしょう?」
>そういえば無いような気がします。うしろにチャックの服。
>横のも無かったかも。
  でしょう?見たことないんですよね。
   男性服で後ろや横にチャックのある服。


>>「うふふ〜ゼ〜〜ルガディスさ〜ん!」
>>「うにょわ〜〜〜〜〜!」
>> 何だか凄く恐い顔で近付いて来たアメリアに、ゼルガディスが思わず悲鳴を
>>あげてしまったのも、無理なからぬことだろう。
>> 結局、ゼルガディスはアメリアの着せ替え人形と化し、化粧直しまでさせら
>>れたのは言うまでもない。
>ゼル不幸♪
>しかし化粧直し…。お嫁さんかいっ!(殴)
  『お色直し』だと絶対お嫁さんなので『化粧直し』(笑)
  あんま変わらない、、、、、、、(くくく)


>> 第ニ話で〜す!
>>   こんばんわ、amyです。
>こんばんわ、みていですっ。
>>   ギャグ編第ニ話です。
>>     何だかゼルが不幸、、、、(笑)
>>  ギャグの話を書くとどうしてだかゼルが不幸になりますねえ、、、(笑)
>ちょっとだいぶかなりまわりに振り回される星の元に生まれたんでしょうねぇ、ゼル。
  これも運命と思って諦めて貰わなくては(大笑)


>>    まあ、これもゼルの運命ってやつでしょうか?(大笑)
>同じ目にあってもそれなりに答えてくれるのでギャグの神様(?)も不幸の降ろし甲斐があるのでしょうっ!
  幸運の女神はこの様を見て、きっと大笑いしていることでしょう(爆)


>>   では、これからも続きます。
>>
>>   読んでやって下さいませ。
>続き楽しみにしております。
  楽しみにしてて下さ〜い!
     レス、本当にありがとうございました!

>ではでは、みていでございましたっ。
  ではでわ!


       amyより

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6281Let's Try! 第三話 〜女性はいつでも恐い者〜amy E-mail 4/5-14:02
記事番号6266へのコメント


 貴方達は御存じであろうか?
 修道院や女子校などの閉鎖空間では、何故だか『宝塚』のノリが非常に多い
ということを。
「この世界に『宝塚』なんてあるのか?」
 ないでしょう?たぶん。あったらあったで恐いし。
 というか、ナレーションに話し掛けちゃだめですってば!
「、、、、つっこむべき部分が多すぎる」
 その文句はナレーションである私ではなく、作者に言って下さいな。
「どこにいるんだよ?」
 そんなの私は知りません。自分で探せば〜?
「、、、、、、」
 と、話が脱線しましたね。
 まあ、回りに同性しかいないせいだとは思うのですが、どこの世界でもやっ
ぱりそういうノリはあるものなのです。たぶん。
 こういう時に犠牲になるのが『格好いい』女性。
 もしくは『見目麗しい』女性であることも、予想はしていただけるかと。
 、、、、、、、というわけで、頑張れルルちゃん!
「『ルル』って呼ぶなあああああああああああっっっっっ!!!!」






 Let's Try! 第三話 〜女性はいつでも恐い者〜






 大広間で清潔なテーブルクロスの上、乙女達は静かに神に祈りを捧げる。
 蝋燭の灯がともされたその大広間は、どこか幻想的で、、、、
「では皆さん、今日の恵みを神に感謝し、
     その心でもって食事をいただきましょう」
 ファーナの言葉と同時に、乙女達が祈りを捧げ、、、、、静かに食事を取り
始めた。
 いつもリナ達と食事をとっていたゼル、、、、じゃなく、ルルとリア(笑)
は、しばし呆気にとられる。
(ああ、これが食事をとる本来の姿だった、、、、、)
 ふう、と溜め息をついてから、ゼルガディスは食事をとり始める。
 アメリアもそれに続いた。
 ゼルガディスが溜め息をついた途端にざわつく乙女達。
 それに眉を寄せたのはゼルガディス本人だけだった。
 どうやらアメリアは気にしてすらいないらしい。
(何だ、、、、、、?)
 分からず、つい顔をあげて回りを見回す。
 すると何故かゼルガディスの回りにいた乙女達がひそひそと話し始めた。
 男だとバレたのだろうか?
 それはそれで嬉しいれど、マズイような気がしなくもない。
 何だか考えるのがひどく億劫で、ゼルガディスは回りのひそひそ声や視線を
無視して食事を再開した。
 だって、ついさっきまでアメリアにオモチャにされてたし。
 着せ替えされたり化粧されたり、、、、、
 アメリアはとっても楽しそうで、、、、そりゃあもう(涙)
 はあ、とまた小さく息をはくと、またまた回りがざわついた。





(本当に何なんだよ!一体!)
 表面上は穏やかにしているが、その実。
 ゼルガディスの心中は荒れていた。
(何でどいつもこいつも俺のことを目で追っていやがるっっ!!?)
 そうなのだ。
 朝も昼も夜も。
 祈りの時も食事の時も就寝前も。
 何故だか乙女達はゼル、、、、いや、ルルをずっと目で追っている。
 たまに頬を赤らめて。
(一体全体何なんだああああああああああっっっっ!!!!???)
 心の中で叫んでみても、まさか声には出せず。
 ストレスはたまっていく一方で。
(男だとバレているわけじゃない)
 それは声をかけられた時や相手の応対で分かることである。
 しかし。
(じゃあなんで頬を赤らめるっっっ!!!??)
 その通りである。
 自分が男だと理解しているのならまだしも、いや、キメラだけどね。
 まだしもっ!何で女相手に頬を赤らめるのであろうか?
 新入りに対する照れであるのなら、アメリアにもその視線はあるはずであ
る。
 しかし、アメリアには視線もひそひそ声も頬を赤らめる乙女の姿もない。
 全て自分にだけ向けられるものである。
(何だか恐怖を感じるのは、、、、、、、、何故だ?)
 何やら背中に走る悪寒に絶えながら、ゼルガディスは地道に捜査を続けるの
であった。
 健気である。
「健気言うな、、、、、」
「ルルさん?」
 ぽつりとつぶやいたゼルガディスに、たまたま近くにいた乙女の一人が不思
議そうな顔をする。
「い、いえ、何でも、、、、、」
 慌ててつぶやくゼルガディス。
 勿論、ちゃんと声色使って、、、、、、ぷっ。
「笑うな、、、、、」
「ルルさん??」
「い、いえ、別に、、、、、」
 また不審がられるゼルガディス。
 わざわざこっちにつっこまなければいいのに。
(うるさいわっ!)
 ふふん、心の中で言われても恐くないですも〜ん。
 おお!悔しがってる、悔しがってる。




 一方、アメリアもルル(笑)に対する乙女達の視線に気付き初めていた。
 最初はルルが男だとバレたのかと焦ったが、どうも違うらしい。
 さらに言うなら頬を赤らめるのも、ルルを女性と認めた上で。
(、、、、、よく分からないです、、、、、、)
 セイルーンではこういうことはなかったのに。
 まあ、余談だが。
 セイルーンの修道院では男女共に生活しているし、結婚やなんかもきちんと
認められている。
 ここの修道院は女性だけだし、神に捧げたこともあって結婚は認められては
いないのだ。
(、、、、、まさか、、、、、、、)
 昔侍女に聞いた話では、同性に興味を持つ人もいるとかなんとか。
 さああっ、とアメリアの顔色が青ざめる。
(う、うええええええ、、、、、、、、)
 ちょっぴり泣きそうになりながら、これからはなるたけゼルガディスから離
れまい、と心に誓うアメリアであった。
 さらに余談だが、彼女も一応ちゃんと捜査を続けている。
 犯人の手がかりはこれっぽっちもないのだが。





「きゃああああああああああっっっっっっっ!!!!!!」
 その夜。
 もうとうに就寝時間の過ぎた時である。
 修道院の奥から絹を裂くような女性の悲鳴が聞こえた。
 その声に反応して飛び起きるゼルガディスとアメリア。
 ちなみに、ゼルガディスは女装したまんまである。
 だって男姿を万が一見られたら大変だから。
 そのせいかゼルガディスは悪夢にうなされていたらしいが、、、、(笑)
 急いで部屋から出た二人の前に、ファーナがばたばたと慌ただしく走ってや
ってきた。
 寝巻きのままである。
「お二人共、早く!」
 必死の形相で、ファーナは二人の手をとりそのまま走り出す。
 二人も慌てて足を動かした。




                続く

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 はい!第三話、終了です!
   ああ〜ギャグだなあ(なごみ)

 昨日はUPせずにすみませんでした。
    叔母の引っ越しの手伝いに行っていたものでして。
  朝に出発したのに帰ってきたのは次の日でした(涙)


   これからも見捨てずに読んでやって下さい、、、、(ううう)



              amyより

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6282綺麗な人もモノも綺麗なら好きですvvキト E-mail 4/5-17:24
記事番号6281へのコメント


  こんばんわ! キトです☆
  昨日はお引越しの手伝いだったんですか。


  あたしは親せきに引越しがあっても連れて行ってもらえないんですよ〜。
  何故なら、初めて引っ越しの手伝いの時(12歳の時)に・・・・。
  2階建ての屋根から転げ落ちました☆☆(笑/でも真実)
  幸い、庭の木にひっかかって擦り傷程度ですんだんですけどね〜〜〜♪
  それから手伝わせてもらえなていんですよね。家で留守番なんです。
  ちょっとラッキーかもしれません(アハハ)


  もし落ちても足の骨折る位で助かったと思いますけどねv
  だって私はおじいちゃん(生命力ゴキブリ魔族以上)の孫vv
  事実あたしが骨折した時、二ヶ月の所を一ヶ月で治しましたしねvv(・・・汗)
  じーちゃんの前歴はもっと凄いぞvv(笑えないのもあるけど。それに最近また増えた)


  お話、1人ぷぷっと笑わせてもらいました♪
  ゼルがもててる〜〜v (←かなり嬉しいらしい)
  女装してるのに〜〜〜〜☆ (ツボにヒットしたらしい)
  1回この手でゼルに化粧してみたいなぁ(笑)
  まあ、体育祭で男子に化粧した事はあるんだけどv
  ちなみにあたしの化粧した男子は準優勝v ちょっとおしかった(汗)
  って話がどんどんずれてゆく。(笑)


  ともかく、ギャグはいいですね(笑)
  いまあたし書いてるのもギャグおんりーですし。
  ギャグは裏設定なくても書けそうだから好きです(←裏設定いつもどっか飛んで行くヤツ)
  いつも最初は裏設定細かくあるになぁ・・・(遠い目)


  そう言えば、あたし中1の時に女子高行ったことあるんですよ。
  なんかエラく気に入られて10/1ゼル状態でした。
  ・・・・・・・きゃーとか言われて腕に抱きつかれたり(汗)
  あのパワーはどこから・・・・(涙)
  余所者なら誰でもよかったんだろーか?(悩み)


>     お!?リクエストですか?リクエストですね!!?
>    OKです!書きましょう!ギャグのレゾとゼル話!
  はい! 書いてくださいっ!!(おいっ)
  無理矢理リクエストしますっ!!!
  ゼルも好きだがレゾさんも好きなんだぁぁ!!(なぜか叫ぶ)
  ゼルはギャグで虐めてこそ存在価値・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何でもありません。
  ゼルが背後でダイナスト・ブラス唱えてるよぉ〜〜(涙/笑)


  では、このぐらいで終わります☆
  次も・・・ってゆーか、最後まで付けます。レス。

  ではではv キ・・
  フィン「ネットに出れる間はamyさんにレス付け続ける気・・」
  ふんにゅ!!
  (ごしゃっ!!)
  人様のツリーに出てこないの!! 知らないかもしんないでしょーが・・・。
  え? コレ? 気にしないでください。
  全然お気にせずに☆
  おほほほほほほほほほ・・・。

  では、キトでした☆

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6288フィンドルちゃんいらっしゃあ〜い!amy E-mail 4/6-15:09
記事番号6282へのコメント

>  こんばんわ! キトです☆
>  昨日はお引越しの手伝いだったんですか。
 キトさん、こんにちは!amyです!
   今日、学校の入学式だったのですが、、、、、
   遅刻しましたあああ!電車乗り間違えたああああ!!!
  初日から目立ちまくってしまったamyです(T_T)
   というわけで(?)レス、ありがとうございます!


>  あたしは親せきに引越しがあっても連れて行ってもらえないんですよ〜。
>  何故なら、初めて引っ越しの手伝いの時(12歳の時)に・・・・。
>  2階建ての屋根から転げ落ちました☆☆(笑/でも真実)
>  幸い、庭の木にひっかかって擦り傷程度ですんだんですけどね〜〜〜♪
>  それから手伝わせてもらえなていんですよね。家で留守番なんです。
>  ちょっとラッキーかもしれません(アハハ)
    に、2階からっっ!?よくぞ御無事で!
        普通なら大ケガしてますよおおおおおっっ!!!
      キトさんって凄い人だったんですね。
   私の凄い話は車にはねられて大したケガをしなかったことくらい、、、
 あ、あと入学式遅刻して、式には出てないことくらうです!
     そう!教室だったんですよ!すでに!
      説明会してたんです!(滝汗)
   ああああ!人に目をつけられてないといいけれどおお、、、、、(涙)


>  もし落ちても足の骨折る位で助かったと思いますけどねv
>  だって私はおじいちゃん(生命力ゴキブリ魔族以上)の孫vv
>  事実あたしが骨折した時、二ヶ月の所を一ヶ月で治しましたしねvv(・・・汗)
>  じーちゃんの前歴はもっと凄いぞvv(笑えないのもあるけど。それに最近また増えた)
   キトさんの血縁者って一体、、、、、?
    二ヶ月を一ヶ月で、、、、、?
  いや、私も一週間高熱出るインフルエンザを三日で完治しましたが、、、
     キトさんのおじいさんって何ものですか、、、、?(汗)


>  お話、1人ぷぷっと笑わせてもらいました♪
>  ゼルがもててる〜〜v (←かなり嬉しいらしい)
>  女装してるのに〜〜〜〜☆ (ツボにヒットしたらしい)
>  1回この手でゼルに化粧してみたいなぁ(笑)
>  まあ、体育祭で男子に化粧した事はあるんだけどv
>  ちなみにあたしの化粧した男子は準優勝v ちょっとおしかった(汗)
>  って話がどんどんずれてゆく。(笑)
   私、もう19なのに化粧したことないです(涙)
       ぶきっちょだから。
    その準優勝した男子も凄いですねえ、、、、、(驚)
   美人さんなんですか?ゼルも美人さんだけれども、、、、(大笑)


>  ともかく、ギャグはいいですね(笑)
>  いまあたし書いてるのもギャグおんりーですし。
>  ギャグは裏設定なくても書けそうだから好きです(←裏設定いつもどっか飛んで行くヤツ)
>  いつも最初は裏設定細かくあるになぁ・・・(遠い目)
   読ませていただきました!
    感想書くのさぼっててすみません、、、、(汗)
   人様の作品の感想書くの苦手なんですう〜。
   失礼なこと書いちゃいそうで、、、、口下手だから。


>  そう言えば、あたし中1の時に女子高行ったことあるんですよ。
>  なんかエラく気に入られて10/1ゼル状態でした。
>  ・・・・・・・きゃーとか言われて腕に抱きつかれたり(汗)
>  あのパワーはどこから・・・・(涙)
>  余所者なら誰でもよかったんだろーか?(悩み)
    私も高校、女子校でしたよ〜♪
      バレンタインにチョコを貰いました!
  いっぱい、、、、、、(汗)背が高かったせいですかねえ、、、、?
    回りと比べて、ですけど。
   あと、口調が男っぽかったからかもしれません。
    手作り貰った時に『I。YOU』と書いてあって、
   物凄くびびりました、、、、、、(大汗)
『冗談だよね?冗談だよねえええええええっっっ!!!???』って(笑)。
   カードが添えてあって、『好きです』って書いてあったことも、、、
  しかも名無しのごんべえさん。机の中に、、、、、(滝汗)
『どうしろとおおおおおおおおっっっっ!!!!????』と慌てました。
   未だに誰からのものなのか不明(大汗)
      本気だったら恐い、、、、、


>>     お!?リクエストですか?リクエストですね!!?
>>    OKです!書きましょう!ギャグのレゾとゼル話!
>  はい! 書いてくださいっ!!(おいっ)
>  無理矢理リクエストしますっ!!!
>  ゼルも好きだがレゾさんも好きなんだぁぁ!!(なぜか叫ぶ)
>  ゼルはギャグで虐めてこそ存在価値・・・
>  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何でもありません。
>  ゼルが背後でダイナスト・ブラス唱えてるよぉ〜〜(涙/笑)
   ゼル!ダメ!ダイナスト・ブラスは死ぬからああああっっ!!
    OKです!
  このゼルアメギャグが終わったらレゾとゼルのギャグで行きましょう!


>  では、このぐらいで終わります☆
>  次も・・・ってゆーか、最後まで付けます。レス。
     はい!よろしくお願いしま〜す!!


>  ではではv キ・・
>  フィン「ネットに出れる間はamyさんにレス付け続ける気・・」
>  ふんにゅ!!
>  (ごしゃっ!!)
>  人様のツリーに出てこないの!! 知らないかもしんないでしょーが・・・。
>  え? コレ? 気にしないでください。
>  全然お気にせずに☆
>  おほほほほほほほほほ・・・。
    ちゃんと知ってますよ〜!
   フィンドルちゃんですよね?
     フィンドルちゃんもどんどん私のツリーに出てきて下さい!


>  では、キトでした☆
    ありがとうございました〜!

  ではでわ

    amyより

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6289Let's Try! 第四話 〜ちょっぴりシリアス風味です〜amy E-mail 4/6-15:46
記事番号6281へのコメント


 時刻はすでに丑三つ時。
 修道院の奥から聞こえる絹を裂くような女性の悲鳴。
 嗚呼、乙女達の身に一体何が迫っているのかっっ!?
 頑張れルル、負けるなルル!
 乙女達が幸せになれるその日まで!!
「だからルルと呼ぶなと言っとろおうがあああああああっっっ!!!」
「ゼルガディスさん!?誰に言ってるんですかっ?!」
「秘密だ!!」
 だからつっこむのやめなって。
 ど〜せ変人扱いされるだけですよ〜。
 ゼロスのまねまでしちゃってまあ、、、、、、(鈍い音)ぐえふっ!!!
「何で腕を振ったんです!?」
「虫がいたんだ!!」
 む、虫、、、、、(涙)





 Let's Try! 第四話 〜ちょっぴりシリアス風味です〜






 ばたばたばたっっ!
 駆け足の音が修道院の暗い廊下に響いた。
「きゃああああああ、、、、っっ!!」
 悲鳴の途中で声が止まる。
 焦ったゼルガディスは走るスピードを増した。
 こんな格好をしていても流石は男性。
 女性二人を軽々と抜き、そのまま引き離す。
 ゼルガディスとファーナ、アメリアの差がぐんぐん広がっていた。
 ばたんっっ!
「どうしたっっ!!!??」
 悲鳴の聞こえた部屋を力任せに蹴り開けたゼルガディスが大声で問う。
 ついつい声色を使うことを忘れているが、本人は気付いていない。
 見回しても、部屋には誰もいない。
 窓がかすかに開いていたが、下を見下ろしても何も変わった所はなかった。
 そこへ女性二人がやっと追い付いて来る。
 ぜえぜえと息をしながら。
「ぜ、ゼルガディスさんっ!早すぎ、、、ますっ!」
 息がしにくくてつい途切れ途切れになってしまう。
 アメリアの膝は笑っていた。
 全速力で走ってきたらしい。
「、、、、誰もいない、、、、」
 舌打ちをしてから、ゼルガディスは後から来た二人に言う。
 確かに悲鳴はここから聞こえてきたのにも関わらず、争った形跡すらない。
 『神隠し』と呼ばれていたことも頷ける。
「ここは、、、、サラの部屋です!」
 真っ青になって、ファーナが悲鳴のような声をあげた。
「サラっ!誰かサラを知りませんかっっっ!!??」
 真っ青な表情のまま、ファーナは廊下で叫んだ。
 女性の悲鳴に飛び起きていた乙女達も寝巻きのままで廊下に出ている。
 全員が首を横に振っていた。
「そ、、、んな、、、、」
 ぺたん、とその場に座り込むファーナ。
 どうやらサラという女性がさらわれたらしい。
 サラの部屋は何故か他の部屋より離れており、ぽつんとした印象をうけた。
 不審に思って、ゼルガディスはファーナに問う。
「何故、ここの娘だけがこんな離れた部屋に?」
 『神隠し』が起きてからというもの、常に数人で行動するようにしているの
だと、ファーナは言っていた。
 他の乙女達は2〜3人部屋だし、かくいうゼルガディスとアメリアも同じ部
屋で寝起きしている。
 勿論、アメリアが着替える時はゼルガディスが部屋から出ているが。
「ここは部屋ではなく『浄めの間』です。
   サラは、、、、サラは月のものが参りましたので、
       浄めの間で神に祈りを捧げている最中でした、、、、、」
 青い顔でファーナがつぶやく。
 ちょっとだけゼルガディスが頬を赤くしたが、それはさておき。
 つまりこういう時はどうしても一人にならなければいけないのだという。
 それが掟。
 『浄めの間』に一人で入り、一夜を明かすのだという。
 『浄めの間』は他にもいくつか部屋があるそうだ。
「サラの他にも、今日はあと二人ほど、、、、、」
 呆然としながら言うファーナに、ゼルガディスとアメリアは体を震わせた。
「他の部屋はどこですっ!!?」
「そいつらは無事なのかっ!!?」
 アメリアとゼルガディスの言葉に、ファーナがはっとして走り出す。
 乙女達がどよめいて、走り出したファーナ、アメリアそしてゼルガディスの
後を全員が追った。
 どんどんっっ!
「アンナ!アンナ!無事ですか!!?」
「ローラさん!ローラさんっっ!!」
 乙女達が必死になって扉を叩くが、全く反応がない。
「どいて下さい!」
 凛としたアメリアの声が聞こえて、慌てて乙女達は扉から離れる。
 それを確認してから、アメリアはアンナという女性の。
 そしてゼルガディスはローラという女性の篭った部屋の扉に回し蹴りをし
た。
 ががんっっ!!ばきいっ!!
 破壊音と同時に扉の鍵が吹っ飛び、ドアが開く。
 流石は鋼鉄娘と男性である。
 扉は開いたが、やはりそこにはサラの部屋と同じ光景が広がっているだけ。
 窓がほんの少し開いており、争った形跡も全くない。
 違うのはサラの時と違って悲鳴が聞こえなかったこと。
「、、、、どういうことだ、、、、?」
 ぽつりとつぶやいたゼルガディスの声を、一体何人の乙女達が聞いていたで
あろうか?
 ざわめき始めた乙女達に向かって、ゼルガディスは言った。
「今夜は全員一緒にいろ。
   大広間で眠るんだ。必要なものは朝になってから取りにいけ」
 さらにざわつく乙女達に、アメリアの叱責がとんだ。
「静かにして下さい!非常事態ですよ!!」
 その声に、乙女達のざわめきが少しずつ収まっていく。
 ファーナを先頭に、乙女達は大移動を始めた。
 そこへアメリアがゼルガディスにそっと寄る。
「ゼルガディスさん、、、、、やばいですよ」
「ああ」
「そうじゃなくて、、、、、」
「?」
 何が『そうじゃない』のか分からず、ゼルガディスはアメリアの顔を見返し
た。
 アメリアは困ったような顔をし、ゼルガディスの耳に口を寄せる。
「ゼルガディスさん、、、、声色使うの忘れてましたよ、、、、」
「!!」
 忘れてた、、、、、、。
 ちょっぴり青ざめて、ゼルガディスはぎぎいっと首の音をたてながら後ろを
見る。
 ひそひそと話しをしていた数人の乙女が、慌てて顔を反らした。
(、、、、、、やばい、、、、、、)
 バレたのかもしれない。
 ゼルガディスは大粒の冷や汗を流していた。





          続く


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 第四話終了!!!
   やっと当初の目的を思い出しました!(うおい!)

  そうそう、神隠しの謎を解かなきゃいけないんですよねー(汗)

  ゼルの女装がついつい楽しくて、、、、ニ話頃は忘れてましたよ(滝汗)

  さあ、ゼルの正体(っぷ)はバレたのか!?
    こう御期待!!

  (いや、あんまし期待しちゃダメかも、、、、、、)


    ではでわ

          amyより

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6291こんどもフィンドルちゃん登場〜〜〜っキト E-mail 4/6-21:09
記事番号6289へのコメント




















 こんばんわ、キトですv
 amyさんいきなし初日から遅刻ですか、いやいやスゴイ(笑)
 あっしーたがある〜さ明日があるぅ〜♪(ジョー○ア)
 っとゆーふーに明日は頑張りましょう☆


 それより、ゼルの性別がバレそうですね〜〜。
 どうなるか楽しみですv
 バレたらバレたで面白いし、ばれなかったらバレなかったで女装の日々がvv
 出来ればバレ無い方に進みませんかね?(願い)


 題名はちょっとシリアスって書いてますけど・・・・・。
 あたしに取ってはそんなにシリアスじゃないような気がするぅ〜(笑)
 たんに、ギャグの印象が強かっただけだったりしてv


 話には関係無いけど、あたしと母は漫才を毎日している気がする。
例(見なくていいって)・―テレビを見ている時に―
母「ねぇキト、この番組の犯人って誰だったっけー?」
キ「はぁ・・・この人だって」
母「おーっ! すごいねキト、すぐに解っちゃって!」
キ「・・・・・この番組、もう10回は見たんですけど」
母「ええ? 私知らないよ?」
キ「・・・・・この3歩鳥めが」
母「ちがうわっ!!」
キ「ええっ!?」
母「はむすたー並よっ!」
キ「・・・・・・・・・・・・・・・おい」
―こんなのが我が家の日常☆(笑)―

ではしょーもないけどこれで終わります。
キトでした☆
下にこの前のおまけ(らしきもの)を書いておきますv









フィン「キトの祖父について・・・・うわっ、スゴッ(台本見て)
    事故その1・車に敷かれた(当たり前)。 病院は10日で退院。
    その2・犬の散歩に付き合って、崖を降りた。 帰宅時は擦り傷だらけだった(祖母はそれを見て卒倒した。だって血だらけだったらしいもん)
    その3・2階の階段一段目から受身も取らずに見事に転げ落ちた。 即座に病院へ直行。
    その4・海で釣りをしている時、海におっこちた。 帰っても病院へは行かず、次の日釣りをしていた。
    その5・上空から鉄板(約1t)が落下。 見事に頭でキャッチ!! もちろん病院行き。
    その6・脳の手術で一旦血圧が20(低すぎる)まで下がる。 しかし次の日には元気に喋りまくる。
    ・・・・・・・・・・キトの祖父って一体何者よ!! 新しい魔族!?」
ほっといてください。
あれでも人間ですから。

フィン「あ、祖父の名言・・・・『健康だったら命もいらない』に『痛い箇所があったら元から切ってしまえ』
    ・・・・・・・・・・・・・・(無言)」
もーほっといて。

フィン「やっぱりキトの家族は普通じゃないわね」
ほっとけ。

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6298フィンドルちゃ〜ん!!!amy E-mail 4/7-22:53
記事番号6291へのコメント

> こんばんわ、キトですv
> amyさんいきなし初日から遅刻ですか、いやいやスゴイ(笑)
> あっしーたがある〜さ明日があるぅ〜♪(ジョー○ア)
> っとゆーふーに明日は頑張りましょう☆
 キトさん、こんばんは!
  実は今日も電車が故障して止まり、遅刻しました(汗)
    二日連続で遅刻です、、、、、、、うにょおおおお!!!
  神様!私何かしましたかああああああ!!!!????


> それより、ゼルの性別がバレそうですね〜〜。
> どうなるか楽しみですv
> バレたらバレたで面白いし、ばれなかったらバレなかったで女装の日々がvv
> 出来ればバレ無い方に進みませんかね?(願い)
   読めば分かります(大笑)
     さあ、どうなるんでしょうねえ、、、、、?


> 題名はちょっとシリアスって書いてますけど・・・・・。
> あたしに取ってはそんなにシリアスじゃないような気がするぅ〜(笑)
> たんに、ギャグの印象が強かっただけだったりしてv
      やっぱり、、、、、?
    ギャグの印象、そんなに強かったですか?
      う〜ん、いいのか悪いのか、、、、、
   元々シリアス書きですからねえ、、、、私。


> 話には関係無いけど、あたしと母は漫才を毎日している気がする。
>例(見なくていいって)・―テレビを見ている時に―
>母「ねぇキト、この番組の犯人って誰だったっけー?」
>キ「はぁ・・・この人だって」
>母「おーっ! すごいねキト、すぐに解っちゃって!」
>キ「・・・・・この番組、もう10回は見たんですけど」
>母「ええ? 私知らないよ?」
>キ「・・・・・この3歩鳥めが」
>母「ちがうわっ!!」
>キ「ええっ!?」
>母「はむすたー並よっ!」
>キ「・・・・・・・・・・・・・・・おい」
>―こんなのが我が家の日常☆(笑)―
   は、はむすたあ、、、、、
     くらげとどちらが賢いのでしょうか、、、、、?(笑)


>ではしょーもないけどこれで終わります。
>キトでした☆
>下にこの前のおまけ(らしきもの)を書いておきますv
   おまけ、ありがとうございます!
  これからもおまけ読みたいなあ、、、、(さりげにおねだり)



>フィン「キトの祖父について・・・・うわっ、スゴッ(台本見て)
>    事故その1・車に敷かれた(当たり前)。 病院は10日で退院。
>    その2・犬の散歩に付き合って、崖を降りた。 帰宅時は擦り傷だらけだった(祖母はそれを見て卒倒した。だって血だらけだったらしいもん)
>    その3・2階の階段一段目から受身も取らずに見事に転げ落ちた。 即座に病院へ直行。
>    その4・海で釣りをしている時、海におっこちた。 帰っても病院へは行かず、次の日釣りをしていた。
>    その5・上空から鉄板(約1t)が落下。 見事に頭でキャッチ!! もちろん病院行き。
>    その6・脳の手術で一旦血圧が20(低すぎる)まで下がる。 しかし次の日には元気に喋りまくる。
>    ・・・・・・・・・・キトの祖父って一体何者よ!! 新しい魔族!?」
>ほっといてください。
>あれでも人間ですから。
     うにょわああああああああああっっっっっっっ!!!!???
   何で生きてるんですっ!?ねえどうして!!!??
  しかも『その5』なんか凄まじいんですけれどっっ!!??
    凄いいいいいいいいっっっ!!
 でも、車については、、、、、
    私も人のこと言えないかもしれません、、、、(ーー;)

 そう、あれは2年前の11月のことでした、、、、、(遠い目)
  ピアノの稽古の帰り、きこきこ自転車こいで塾に向かっておりました。
 その日は塾のクラス替えテストがあったのです。
   急いでこいでいると曲り角から車の姿。
 避けようとハンドルをきると向こうも曲がる方へ!!
   ド〜ンッ!!
 完全衝突しました(滝汗)
  咄嗟に自転車のペダルを蹴り上げて飛んで逃げたのですが、、、、
 そのまんま後ろに飛んで着地が上手くゆかず、
   肘とおしりで着地。
  さらに自転車は変な方向に曲がっている。
  肘はずるりとすりむけ、腰にはデッカイあお痣(T_T)
    とどめに頭をコンクリにぶつけて、、、、でもたんこぶ(笑)
 お医者様の一言。『、、、、、長生き出来ますよ、、、、、、』
   入院しませんでした!(爆)
  通院すらしませんでした!(さらに爆!)
    車の運転手は『救急車を呼ぶ』と言ってくれたのですが、、、
 テストで頭いっぱいの私は、、、、、
 『いえ!いいです!塾のテストがあるんで!』(大笑)
    そしてお互いに名前と住所を書いた紙を交換し、
  曲がった自転車に乗って塾へ行きました(爆笑)

  
>フィン「あ、祖父の名言・・・・『健康だったら命もいらない』に『痛い箇所があったら元から切ってしまえ』
>    ・・・・・・・・・・・・・・(無言)」
>もーほっといて。
   、、、、、、、、、、(無言)
  私は、、、、痛いのやですけど、、、、、、、(汗)
  元から切るって、、、、いつから、、、、、?


>フィン「やっぱりキトの家族は普通じゃないわね」
>ほっとけ。
   フィンドルちゃん、私って普通?(うる目)


  ではでわ

       amyより

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6299Let's Try! 第五話 〜これっぽっちも嬉しくないっ!〜amy E-mail 4/7-23:31
記事番号6289へのコメント


 乙女達の視線にさらされて、ル、、、、(ぎろりと睨まれる)。
 (汗)、、、、、ゼルガディス。
 (睨まれなくなる)、、、、、ホッ。
 ゼルガディスは居心地悪そうに下を向いた。
 アメリアも溜め息をついている。
 ファーナはひどく取り乱していた。
 落ち着かないのか、先程から自分の髪を引っ張ったり指に巻いたりをし続け
ている。
 ゼルガディスはそろりと顔を小さくあげてみた。
 途端に自分の顔に注目する乙女達。
 慌ててゼルガディスはまた顔をさげた。
(、、、、、肩身が狭い、、、、、、、)
 そりゃあ、女性服はなで肩の人のことを考慮してパットが入ってたりするし
ねえ、、、、、、、。
「、、、、、そういう意味じゃない、、、、、、、」
 囁きにも似た音量でつぶやくゼルガディスの声を、乙女達はめざとく耳にす
る。
 ファーナを心配そうに見ていた乙女達までゼルガディスに注目した。
(ううううう、、、、、、さらに狭い)
 つっこまなきゃいいんだってば。
 いつもと違って学習能力ないなあ、、、、、、。
 TRYの時のように頭使ったらどうなん、、、、(ぎろりと睨まれる)。
 、、、、、、、、、、(無言)。









 Let's Try! 第五話 〜これっぽっちも嬉しくないっ!〜









 夜が明けた。
 朝日が窓から差し込み、大広間を優しく照らし出す。
 目が覚めたゼルガディスは大きく伸びをした。
 途端に強く感じる視線。
 ぎくりっとゼルガディスは肩を震わせる。
 振り向こうとすると、ぎぎいっと首が鳴った。
「、、、、、、」
『、、、、、、』
 沈黙に沈黙で答える乙女達。
 何故だか泣きたくなりながらも、ゼルガディスは顔を少し上げてみた。
 途端に視界いっぱいに広がる乙女達の顔。
「!!」
 ざざああっっっ!!
 思わず驚いて10メートル程後ずさる。
 乙女達はその場からじっとして動かず、ゼルガディスの顔をまじまじと見て
いた。
(お、俺としたことが、、、、こんなに近付かれてて気付かなかった!!)
 魔剣士としてひどい屈辱である。
 自分の感覚に察知されずに近付いていた乙女達に薄ら寒いものを感じながら
も、ゼルガディスは平静を装った。
 10メートル後ずさっている時点でもう遅いのだが、動揺しているためそれ
には気付いていない。
「お、、、、お早う、、、、、、」
 とりあえず、昨日の失態を思い出して声色を使ってみる。
 乙女達がざわめいた。
(やっぱだめかっっっ!!!???)
 心のふちで絶望だか希望だかよく分からない感情が芽生えたその時だった。
「ルルさん、、、、声色なんて使わなくていいんですよ?」
 乙女達の内の一人がそう言ったのである。
(やっぱバレてたんだなっ!?)
 もう女装しなくていいかも、という期待と。
 ヘンタイ扱いされるのか、という絶望がゼルガディスの中でごちゃまぜにな
る。
 嗚呼、もうどっちにしろ自分にとっては最低だ。
 だから嫌なのだ女装なんて、、、、、、、。
「ルルさんって声が随分と低いんですねえ、、、、。
   女性にしては珍しいですけれど、無理なさらなくていいんですよ?」
(へっ?)
 意外な乙女の一言に、ゼルガディスの思考回路が一時中断する。
「結構格好いいと思いますよ〜。
    女性で声が低いのも。
      声色使う程気にする必要ありませんって」
「そうそう、ルルさん美人だし!」
(はへっ?)
 思わず目が点になってしまう。
 硬直しているゼルガディスに、乙女達はさらに畳み掛けた。
「背も高くて羨ましいなあ〜。
    肩幅も女性にしてはあるし、、、、
      全体的に華奢で、凄く可憐な感じがしますよね〜」
「洋服とかすっごく似合う体系よね。
     特にシックな感じのドレスとか似合うんじゃないかしら?」
「線が細いんですわよね、ルルさん」
「腰も細いし、、、、、」
「顔もとっても美人ですものね〜」
 次々にゼルガディスの容姿を誉めたたえる乙女達。
 対照的に、ゼルガディスは冷や汗をかいていた。
「この銀髪。風に揺れるたんびにしゃらしゃら鳴るんですよ〜」
 だって針金だし。
「色も白くて羨ましいわ〜」
 いや、青黒い岩の肌を化粧で隠してるだけだってば。
「指とか細くて繊細で、、、、、」
 剣士として、その言葉は全然嬉しくないんだけれど、、、、、
「寡黙な所も奥ゆかしくて素敵、、、、、」
 リナ説、暗いんだそうだが、、、、?というか素敵とか言われても、、、、
「無表情な所も薄幸の美女って感じで、、、、」
 確かに薄幸だと自分でも悲しいくらいに思うが、、、、美女?(うえっ)
「その切れ長の目とかとっても色っぽくて、、、、、」
 リナとアメリア説、目つきが悪いんだそうだが、、、、、?色っぽい?
「微笑むときっと綺麗なんでしょうねえ〜(うっとり)」
 何だ?その期待のまなざしは、、、、、?(背筋ぞぞ〜)
「ねえルルさん、好きな服装、、、、」
 その言葉が終わらぬ内に。
 だっしゅっっっ!!
『ルルさんっ!!??』
 乙女達の呼び声にも振り返らず、ゼルガディスは走ってひたすら逃げた。
 廊下を全速力で突っ切ると、アメリアとファーナが何やら話ごとをしていた
が、今のゼルガディスの視界には入らない。
「、、、、ゼルガディスさん、、、、?」
 こちらをちらりとも振り返らずに走り抜けていったゼルガディスに、アメリ
アはぽつりとつぶやいたのだが、、、、、、、、。
(こんな恐ろしい所に一秒たりとていられるものくわあああああっっっ!!)
 アメリアのつぶやきにも気付かずに、ゼルガディスは心の中で絶叫しながら
長い長い修道院の廊下を猛ダッシュで走り抜けて行った。
 これなら男だとバレていた方が何百倍もマシだと思いながら、、、、、、




              続く


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  第五話終了です!!
   結局男だとバレていませんでした〜♪(どんどんぱふぱふ)

 え?神隠しの話はどうなったのかって?
   はっはっはっは。ちゃあんと(?)考えて(?)ますよ(?)
きっと一応の形でたぶんこの話はおそらくちゃんと(?)完結するでしょう。
   え?どうしてそんなに不確かなんだって?
   それは神のみぞ知る!
  言い訳?ははは、そんなことありますよ〜(にっこり)

 、、、、、、、、、、、さらばっ!!(逃げる作者、追うゼルガディス)


   がぎょぐっっっ!!!!(作者の悲鳴)


  ぱんぱんっ!(手のほこりを払う音)

 すたすたすたすた、、、、、、(どこかへ行ってしまうゼルガディス)

   (いつまでたっても動き出さない作者の血まみれ物)






      amyに代わり、スイフィードより

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6300副題は彼の心の叫びですな(笑)みてい 4/8-01:29
記事番号6299へのコメント

こんばんは、みていでございます。

あははははははははははっ(爆笑)
そ〜きましたかぁ。バレたかなってのとバレてないってのがみていのなかではフィフティオールだったんですけども。
いやはや、宝○の世界を敬愛する修道女様は怖いですねぇ。
もしゼルが着替えているシーンを見てしまったとしても、もはや「スレンダーな身体」と評されてしまうに違いありませんっ(ちと暴走気味)

ブレイクぶれいく。

一息挟んだわりには話が戻ってしまいますが、やっぱ怖いですねぇ。
ゼルに気配を悟られずにじーっと寝顔を見てたんですよね…。
> もう女装しなくていいかも、という期待と。
> ヘンタイ扱いされるのか、という絶望がゼルガディスの中でごちゃまぜにな
>る。
> 嗚呼、もうどっちにしろ自分にとっては最低だ。
究極の選択。しかも彼に選択権は無いし(笑)
>「この銀髪。風に揺れるたんびにしゃらしゃら鳴るんですよ〜」
> だって針金だし。
>「色も白くて羨ましいわ〜」
> いや、青黒い岩の肌を化粧で隠してるだけだってば。
>「指とか細くて繊細で、、、、、」
> 剣士として、その言葉は全然嬉しくないんだけれど、、、、、
>「寡黙な所も奥ゆかしくて素敵、、、、、」
> リナ説、暗いんだそうだが、、、、?というか素敵とか言われても、、、、
>「無表情な所も薄幸の美女って感じで、、、、」
> 確かに薄幸だと自分でも悲しいくらいに思うが、、、、美女?(うえっ)
>「その切れ長の目とかとっても色っぽくて、、、、、」
> リナとアメリア説、目つきが悪いんだそうだが、、、、、?色っぽい?
>「微笑むときっと綺麗なんでしょうねえ〜(うっとり)」
> 何だ?その期待のまなざしは、、、、、?(背筋ぞぞ〜)
微笑んでほしいんでしょうか…(汗)
>「ねえルルさん、好きな服装、、、、」
> その言葉が終わらぬ内に。
答えたら最後乙女達の着せ替え人形だっ!
>(こんな恐ろしい所に一秒たりとていられるものくわあああああっっっ!!)
> アメリアのつぶやきにも気付かずに、ゼルガディスは心の中で絶叫しながら
>長い長い修道院の廊下を猛ダッシュで走り抜けて行った。
> これなら男だとバレていた方が何百倍もマシだと思いながら、、、、、、
精神攻撃がもんのすごいでしょうね(他人事♪)ああ不幸の似合う彼。
ダッシュで廊下を疾走してますが、このまま逃げ…ないでしょうねぇ。アメリア残してますし。
きっと強烈なジレンマ抱えて帰ってくるのでしょう。

> 、、、、、、、、、、、さらばっ!!(逃げる作者、追うゼルガディス)
きっと廊下ダッシュしながら矛先をamyさんに向けたのでしょう…。
>
>
>   がぎょぐっっっ!!!!(作者の悲鳴)
声!?「がぎょぐっ!!」は声?それとも衝撃音に重なる悲鳴でしょうか。
>
>
>  ぱんぱんっ!(手のほこりを払う音)
…たたっ切ったのか、すりつぶしたのか、ねじ切ったのか…。
>
> すたすたすたすた、、、、、、(どこかへ行ってしまうゼルガディス)
>
>   (いつまでたっても動き出さない作者の血まみれ物)
生きてますか〜っ!

>      amyに代わり、スイフィードより
リナ姉登場っ!?


ではでは、みていでございました。続き楽しみにしています。

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6306その通りです(笑)amy E-mail 4/8-17:35
記事番号6300へのコメント

>こんばんは、みていでございます。
 こんにちは!amyです!


>あははははははははははっ(爆笑)
>そ〜きましたかぁ。バレたかなってのとバレてないってのがみていのなかではフィフティオールだったんですけども。
>いやはや、宝○の世界を敬愛する修道女様は怖いですねぇ。
>もしゼルが着替えているシーンを見てしまったとしても、もはや「スレンダーな身体」と評されてしまうに違いありませんっ(ちと暴走気味)
>
>ブレイクぶれいく。
  女性は恐いですよ(大笑)
    男性には理解出来ない強さがあるんでしょうね。
  こういう妄想とか☆


>一息挟んだわりには話が戻ってしまいますが、やっぱ怖いですねぇ。
>ゼルに気配を悟られずにじーっと寝顔を見てたんですよね…。
  そうです(^_^)
    もうじいいいいっくり乙女達はゼルの寝顔を見てたんです!
  嗚呼!なんて羨ましい!!!


>> もう女装しなくていいかも、という期待と。
>> ヘンタイ扱いされるのか、という絶望がゼルガディスの中でごちゃまぜにな
>>る。
>> 嗚呼、もうどっちにしろ自分にとっては最低だ。
>究極の選択。しかも彼に選択権は無いし(笑)
  さらにまだバレていないとゆー、、、、(^0^)
    ギャグだとどうしてもゼルは不幸になる運命なんです。
 散々な青春だね、ゼル。


>>「この銀髪。風に揺れるたんびにしゃらしゃら鳴るんですよ〜」
>> だって針金だし。
>>「色も白くて羨ましいわ〜」
>> いや、青黒い岩の肌を化粧で隠してるだけだってば。
>>「指とか細くて繊細で、、、、、」
>> 剣士として、その言葉は全然嬉しくないんだけれど、、、、、
>>「寡黙な所も奥ゆかしくて素敵、、、、、」
>> リナ説、暗いんだそうだが、、、、?というか素敵とか言われても、、、、
>>「無表情な所も薄幸の美女って感じで、、、、」
>> 確かに薄幸だと自分でも悲しいくらいに思うが、、、、美女?(うえっ)
>>「その切れ長の目とかとっても色っぽくて、、、、、」
>> リナとアメリア説、目つきが悪いんだそうだが、、、、、?色っぽい?
>>「微笑むときっと綺麗なんでしょうねえ〜(うっとり)」
>> 何だ?その期待のまなざしは、、、、、?(背筋ぞぞ〜)
>微笑んでほしいんでしょうか…(汗)
>>「ねえルルさん、好きな服装、、、、」
>> その言葉が終わらぬ内に。
>答えたら最後乙女達の着せ替え人形だっ!
   きっとアメリアとファーナも嬉しそうにそれに参加することでしょう。
  誰もゼルを助けてはくれないのです(大笑)


>>(こんな恐ろしい所に一秒たりとていられるものくわあああああっっっ!!)
>> アメリアのつぶやきにも気付かずに、ゼルガディスは心の中で絶叫しながら
>>長い長い修道院の廊下を猛ダッシュで走り抜けて行った。
>> これなら男だとバレていた方が何百倍もマシだと思いながら、、、、、、
>精神攻撃がもんのすごいでしょうね(他人事♪)ああ不幸の似合う彼。
>ダッシュで廊下を疾走してますが、このまま逃げ…ないでしょうねぇ。アメリア残してますし。
>きっと強烈なジレンマ抱えて帰ってくるのでしょう。
   それはこれからのお楽しみ♪
  まあ、逃げはしませんけどね。


>> 、、、、、、、、、、、さらばっ!!(逃げる作者、追うゼルガディス)
>きっと廊下ダッシュしながら矛先をamyさんに向けたのでしょう…。
  廊下の曲り角で見つかりました(涙)
>>
>>   がぎょぐっっっ!!!!(作者の悲鳴)
>声!?「がぎょぐっ!!」は声?それとも衝撃音に重なる悲鳴でしょうか。
  両方です。衝撃音と悲鳴です(T_T)

>>
>>  ぱんぱんっ!(手のほこりを払う音)
>…たたっ切ったのか、すりつぶしたのか、ねじ切ったのか…。
   体中の関節を、、、、(以下、放送出来ません)


>> すたすたすたすた、、、、、、(どこかへ行ってしまうゼルガディス)
>>
>>   (いつまでたっても動き出さない作者の血まみれ物)
>生きてますか〜っ!
  な、、、なんとか、、、、、、(滝汗)


>>      amyに代わり、スイフィードより
>リナ姉登場っ!?
  ううう、、、、後はよろしく、、、、(再度倒れる)

>
>ではでは、みていでございました。続き楽しみにしています。
  とりあえず、続きを書いてからもう一度リカバリイを、、、、



      amyより

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6302・・・・・・・・にやり(怪笑)キト E-mail 4/8-12:24
記事番号6299へのコメント


 おっはー!! ってもう昼だけど。
 キトです☆
 またレスですv 最後にフィンドルちゃんが登場します!
 ああもおなんかテンション高いってばよ!!(爆)


 今回ゼルの女装がバレるかとワクワク(わくわく?)しながら見てました。
 いやー、バレませんでしたね。
 チッ、残念。(舌打ち)
 バレたら乙女たちに女装させられるのかとか思ったのに(思うな)


 しっかし、あの低重音の声(勝手に命名)の女性がいると思いますか。
 乙女達はカッコイイと思いますか。
 まあ、あたしも思いますが(おーいっ)


 乙女達の気持ち、よーく解ります。
 近くに美人さんでスタイルのいい人がいたら・・・。
 ぜってー着せ替え人形にします。(笑)
 いやねぇ・・・あたしも従姉の姉にされた事あるし。(したし)
 しっかしあのビラビラのスカートはいかんな。うんうん。
 え? そのスカートどうしたかって?
 もちろん焼却炉行きですよ(自爆)


 これからゼルがどう哀れになっていくのかが楽しみですv
 期待はとことんふこ・・ぴぎゃっ!!(←潰された)
フィン「はぁいv 依頼完了☆
    もち依頼主はゼルガディスだから。
    そこんとこヨロシク・・・で!
    下の部分乗っ取ったり〜〜〜〜〜〜vv」


フィン「では、この後ろ書き(勝手に命名)ではキトの考えている事を見せてあげます。
    頭の中スカスカだから中々考えてる事ないんだけどなぁ・・・。
    あ、あった。」
 ガサガサ ←漁る音
フィン「・・・・・古代竜族語―むつかしい。
    でも色々考えて使おう。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・なんじゃそりゃ
    しかも勝手に古代竜族語とか作ってるし」
 そ、それは言っちゃダメだって・・。(やっと復活)
フィン「あのね、この古代竜族語って何?」
 今話題の古代エルフ語のぱくり。
フィン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁー」
 ・・・・・・あたしの頭ではこんな事しか思い浮かばないのよ。
 ポトス・ムー。
フィン「・・・何? それも古代竜族語?」
 うみゅ、『ポトス=考え。ムー=浅い』。
フィン「自分で認めてどうする」
 なんとかなるでしょ、多分。
 では、キトでしたー☆
フィン「じゃ、フィンちゃんでしたvv」

 ・・・フィンちゃって何?
フィン「この方が可愛く感じるでしょ? えへっv」
 これでいーのか、オリキャラよ。

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6307・・・・・・・・にやにやり(無気味笑)amy E-mail 4/8-17:45
記事番号6302へのコメント

> おっはー!! ってもう昼だけど。
> キトです☆
> またレスですv 最後にフィンドルちゃんが登場します!
> ああもおなんかテンション高いってばよ!!(爆)
  キトさん、こんにちは!
   いつもレス、本当にありがとうございます!
     嬉しい〜よ〜!(号泣)
   フィンドルちゃんもいる〜(感涙)


> 今回ゼルの女装がバレるかとワクワク(わくわく?)しながら見てました。
> いやー、バレませんでしたね。
> チッ、残念。(舌打ち)
> バレたら乙女たちに女装させられるのかとか思ったのに(思うな)
  あっっはっはっっはっは!
    乙女達に女装っ!ひ〜ひ〜(笑)


> しっかし、あの低重音の声(勝手に命名)の女性がいると思いますか。
> 乙女達はカッコイイと思いますか。
> まあ、あたしも思いますが(おーいっ)
  いないと思います(きっぱり)
    いたらある意味恐いです。
  でもまあ、ゼルだし。いっか。(こらこらこら!)


> 乙女達の気持ち、よーく解ります。
> 近くに美人さんでスタイルのいい人がいたら・・・。
> ぜってー着せ替え人形にします。(笑)
> いやねぇ・・・あたしも従姉の姉にされた事あるし。(したし)
> しっかしあのビラビラのスカートはいかんな。うんうん。
> え? そのスカートどうしたかって?
> もちろん焼却炉行きですよ(自爆)
  えええ!?もったいない!
   キトさんのヒラヒラスカート姿、見たいですっっ!


> これからゼルがどう哀れになっていくのかが楽しみですv
> 期待はとことんふこ・・ぴぎゃっ!!(←潰された)
>フィン「はぁいv 依頼完了☆
>    もち依頼主はゼルガディスだから。
>    そこんとこヨロシク・・・で!
>    下の部分乗っ取ったり〜〜〜〜〜〜vv」
  ふぃ、フィンドルちゃん、、、、、(汗)
   あなたの創造主を潰しちゃだめなのでは、、、、、?(滝汗)


>フィン「では、この後ろ書き(勝手に命名)ではキトの考えている事を見せてあげます。
>    頭の中スカスカだから中々考えてる事ないんだけどなぁ・・・。
>    あ、あった。」
> ガサガサ ←漁る音
 漁ってるううううううううっっっっ!!!?????(爆)


>フィン「・・・・・古代竜族語―むつかしい。
>    でも色々考えて使おう。
>    ・・・・・・・・・・・・・・・・なんじゃそりゃ
>    しかも勝手に古代竜族語とか作ってるし」
> そ、それは言っちゃダメだって・・。(やっと復活)
>フィン「あのね、この古代竜族語って何?」
> 今話題の古代エルフ語のぱくり。
>フィン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁー」
> ・・・・・・あたしの頭ではこんな事しか思い浮かばないのよ。
> ポトス・ムー。
>フィン「・・・何? それも古代竜族語?」
> うみゅ、『ポトス=考え。ムー=浅い』。
>フィン「自分で認めてどうする」
> なんとかなるでしょ、多分。
> では、キトでしたー☆
>フィン「じゃ、フィンちゃんでしたvv」
  えっと、、、、、(汗)
  古代竜語を教えて下さってありがとうございます。
  というべきなのでしょーか?(冷や汗)

  
> ・・・フィンちゃって何?
>フィン「この方が可愛く感じるでしょ? えへっv」
> これでいーのか、オリキャラよ。
  これでいーのだオリキャラは(大笑)


   ではでわ

      amyより

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6309Let's Try! 第六話 〜捕われのお姫様!?〜amy E-mail 4/8-18:23
記事番号6299へのコメント


 走れ!走れメロス!、、、じゃなかったルル!
 (殴られる音)ぐはあっっ!!
「ルルじゃなあああいいっっ!!」
 だ、だからって渾身の力込めて殴らなくても、、、、、
「やあかましいいわああああああっっっっ!!!!」
 泣かなくても、、、、、、、(汗)
「じゃかあしい!!」
 、、、、、、、いつまで走ってるつもりなのでしょーか?
 ル、、、、(殺気を感じ、冷や汗)ゼルガディスはいつまでも修道院の廊下
を走り続けております。
 大広間からはかーなーり遠ざかりました。
 途中まで追い掛けて来ていた乙女達の姿も見えません。
「そうなのかっ?」
 ピタッ。
 あ、立ち止まりました。
 、、、、、、つっこんじゃだめだってば!
「(無視)」
 座り込むゼルガディス。
 よっぽど疲れた御様子です。
 ゼエハアと吐く息もなかなかに色っぽく、、、、(鈍い音)ぎゃぐへおっ!
「色っぽいゆうなあああああああああっっっっっっ!!!!」






 Let's Try! 第六話 〜捕われのお姫様!?〜






 ふうと溜め息を一つついて、ゼルガディスはその場に脱力した。
 まだ不馴れな修道院で思いっきり走ったため、ここがどこだがよく分からな
かったりする。
(確か真直ぐ走ってつきあたった曲がり角を、、、、)
 作者を追い掛けて走ったんだよね。
(そうそう、、、、じゃなくて)
 え?そうでしょ?
 その後作者を血まみれにして、元来た道を戻って、、、、、
「うるさいわっっ!!」
 (生々しい音)ぐぎょへわっっ!
(とりあえず、、、、もう少しここに隠れていよう、、、、)
 隠れているのではなく、ただ単に迷っただけ、、、、いえ、なんでも。
 ゼルガディスはまたまた溜め息をつくと、ぼうっと天井を見上げた。
 白くて清潔な天井。
 天井なのにも関わらず、掃除が行き届いている。
 昔住んでいた自分の家はこれほど綺麗ではなかったなあ、とぼんやり思い出
していたその時だった。
「むぐっっ!!」
 いきなり後ろから伸びて来た男の手で口を塞がれる。
(どういうことだっ!!?)
 自分は今、壁にもたれて天井を見上げていたのである。
 壁から手が生えるはずもない。
 そして、いくら脱力していたとはいえ、気配を感じさせないのはおかしい。
 ゼルガディスは自分の口を塞いでいる手を握り、力を込めた。
 いくら華奢とはいえ残酷な魔剣士。
 握力は常人の倍は強い。
 だが、その手はびくともしなかった。
「!!??」
 驚愕し、思わず手の力が緩む。
 その瞬間、同じ男の物と思われるもう片方の手がゼルガディスの腰に回っ
た。
 身動きがほとんど出来ないその状態で、ゼルガディスは後ろへ引きずられ
る。
 ゼルガディスは最後の抵抗とばかりに足をばたつかせたが、さして気にもと
めている気配はなかった。
 がぽんっっ!
 空気が抜けるような音と同時に、後ろがひんやりとする。
 そしてそのまま背後に引っ張り込まれた。
 どさんっ!
「つっ!」
 小さく悲鳴をあげて、ゼルガディスは顔をしかめる。
 ぱっと先程まで自分のいた方を見ると大きく穴が開いていた。
「!」
 身を起こす前に、それはかぽりと閉じる。
 どうやら仕掛け扉になっているらしい。
 ここは小さな部屋のようだった。
 やけに涼しい。
 何故修道院にこんなものがあるのかといぶかしんだ時。
 後ろに人の気配を感じた。
「ちいっ!」
 ばっとゼルガディスは体を起こして振り返る。
 しかし、相手の男はゼルガディスが戦闘体勢を整える前にゼルガディスの首
を鷲掴みにして壁に叩きつけた。
 がんっ!
 頭を強く打って、くらりと視界が歪む。
 軽い脳震とうを起こしたらしかった。
 首を強く押さえ付けられてしゃべることも出来ず、息をするのも難しい。
 必死に瞳をこらし、暗い部屋の中で男を凝視した。
 段々と目が慣れてくる。
「、、、、、、?」
 ゼルガディスは眉を寄せた。
 そこにいたのはどうみてもただの男。
 どこにでもいそうな、いささかゼルガディスよりも年上に見える、男。
 体は大して鍛えられていないように見えるし、服の上からでも細い。
 華奢加減はゼルガディスといい勝負であろう。
 そんな男が自分では歯が立たない程の腕力の持ち主なのか。
 ただでさえ自分の体重は岩である分、重いのに。
 相手の目も闇に慣れたらしく、こちらを見て笑った。
「ほう、なかなかの美人じゃないか」
 口調は偉そうだが、声自体はどこにでもありそうな声である。
 特徴がないことでは、あの時のヴルムグンに似ていた。
 但し、どうやらこいつには表情も自我もあるようだが、、、、、
「この細さにしちゃあ、重かったな。
     女のくせに物凄い腕力だったし、、、、」
 だって岩だし男だし。
(とゆーよりも手を離しやがれ!)
 どんどん息苦しくなる咽の男の手に爪を立てると、男はにやりと笑った。
「悲鳴をあげられると面倒なんでね」
 言って、もう片方の手でとんっと軽くゼルガディスの後ろ首を叩く。
 音とは裏腹に、その手刀はとてつもなく重いものだった。
「っ!」
 ビクンッと震えて、ゼルガディスが気絶する。
 それを確認した男は、手刀した方の手を摩った。
「、、、痛い、、、」
 、、、、、だって岩だし、、、、、。




「遅いですね、、、、ゼルガディスさん」
 ファーナの言葉に、アメリアはこくりと頷いた。
 ゼルガディスはプロ根性、いや、プロ精神の強い人間である。
 依頼を放り出して逃げ出すことは、そのプロ精神とプライドが邪魔して出来
ないはずだ。
 何かあったのではないか、とアメリアは不安になる。
 妙にそわそわと肩を震わせてしまうのもそのためだ。
「私、、、、探して来ます!」
 言って、アメリアは修道院の廊下を走り抜けた。




         続く

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  中途半端な切り方で終了!

  ゼル、捕われちゃいました!
   捕われのお姫様です!あははは!(鈍い音)ぐふうっ!
  え!?誰!?ゼルは気絶しているはず、、、、

「おやおや、、、、私をお忘れですか?」

  あ、、、、、貴方はレ、、、(すり潰すような音)がぎぐぐぐげがご!

「いけませんねえ、あまりうちのゼルガディスで遊んでは、、、、」

  (さらにひねる音)ぐぎゅぎゅぎゅぎゅ、、、、っっっ!!!

「私だって暇で暇で仕方ないんですからねえ?
    あんまり楽しそうにしていると腹が立つのですよ」

  (軽やかな包丁の音)ぐにょおおおおおおっっっっ!!??

「さて、スッキリしたことですし私はそろそろ退散させていただきましょう」

   消えて行く赤い後ろ姿。
   ぴくりともしない作者だったらしきもの。
   それを見てガタガタ震えるナレーション。




       暗幕



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6310捕らわれの暴れ姫サマ☆(爆)キト E-mail 4/8-20:38
記事番号6309へのコメント



 キトでっす♪
 もー、レスの常習犯(笑)
 お見逃しの常習犯(笑)
 ではではっ、レスいきまーすっ☆


 ナレーターの勢力拡大ですね。
 それと共にやっつけられ度あっぷ(笑)
 大変ですね、がんばってねナレーターさん!!


 ゼル囚われのお姫様☆ なんていい・・・・いえ失礼しました。(汗)
 だからって銃向けなくともいいと思うんだけどなぁ・・・(ぶつぶつ)

 ともかく、ゼル囚われましたね〜。
 まー、大変大変!!
 あの男の目的も気になりますし、ゼルの暴れっぷりも気になりますし。(爆)
 これから楽しみに見ていきます。


フィン「えっとねー古代竜族語、あれ・・・忘れちゃってください」
 はい、忘れちゃってください。
 たまに使いますけど。(おい)


フィン「この回にレゾさんをお招きしてみました〜〜vv」
レゾ「よろしく」
 ・・・・・あの、amyさんが逃げ出しそうなキャラなんですけど・・・。
レゾ「アレは天誅です(キッパリ)。 まぁ今回は攻撃はしませんから☆
   ちょっと暇でしたからちょうど通りかかったフィンドルさんに・・・」
 はぁ・・・そですか。
 それでいいです。
フィン「顔に『攻撃しないで』って書いてるよ」
 そのとおり。


レゾ「それはそうとamyさん、次回は私とゼルガディスの話なんですよね。
    き・た・いしてますからね」
フィン「あらあら、右手にダガー4本持っちゃって。
    amyさん、ファイトだよ!」
レゾ「いえいえ、私が活躍さえすればいいのですよ。
   これも必要なくなりますし(法衣の中から色々放り出す)」
どさどさっ  がちゃちゃっっ!
 あ、あの・・・なんでこんなにいっぱい服の中に?
 それにナイフとか入ってたら危なくないですか?
 肌とか傷つきません?
レゾ「そんなもの・・・・根性と気力でなんとかなりますよ(断言)」
 ・・・・・・・・・・・・・・・なんか
フィン「言わないほうがいーよ、死にたいの?」
 いいえ、何でもございません。(冷や汗)
レゾ「あ、そろそろ帰りますね。
   では、また会える日を楽しみにしています(ひゅっと消える)」
 うーん、なんかスゴイ招待客だった。
フィン「そう、中々の・・・・・」
 そこから言わない言わない。(汗)

 では、今回はこれで終わります☆
 キトでした☆


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6312へるぷみいいいいいいいいいっっっっ!!(泣)amy E-mail 4/9-19:14
記事番号6310へのコメント

> キトでっす♪
> もー、レスの常習犯(笑)
> お見逃しの常習犯(笑)
> ではではっ、レスいきまーすっ☆
 キトさんいらっしゃあ〜い♪
    レスだあ〜(喜)
  いつもいつも欠かさずキトさんからレスが、、、嗚呼(うっとり)


> ナレーターの勢力拡大ですね。
> それと共にやっつけられ度あっぷ(笑)
> 大変ですね、がんばってねナレーターさん!!
  ナレーション『、、、、頑張ります(涙)』
    何故泣くっっっ!!??


> ゼル囚われのお姫様☆ なんていい・・・・いえ失礼しました。(汗)
> だからって銃向けなくともいいと思うんだけどなぁ・・・(ぶつぶつ)
   『小さな鉢植え』をまだ引きずってる!!?(笑)


> ともかく、ゼル囚われましたね〜。
> まー、大変大変!!
> あの男の目的も気になりますし、ゼルの暴れっぷりも気になりますし。(爆)
> これから楽しみに見ていきます。
   暴れん坊姫様!(大笑)
  捕われの姫なのか暴れん坊の姫なのか(大笑)


>フィン「この回にレゾさんをお招きしてみました〜〜vv」
>レゾ「よろしく」
> ・・・・・あの、amyさんが逃げ出しそうなキャラなんですけど・・・。
  ぎいやあああああああああっっっっっ!!!!
  (一目散に逃げ出すamy)
     影に隠れて様子を見る。


>レゾ「アレは天誅です(キッパリ)。 まぁ今回は攻撃はしませんから☆
>   ちょっと暇でしたからちょうど通りかかったフィンドルさんに・・・」
> はぁ・・・そですか。
> それでいいです。
 ふぃ、フィンドルちゃんに何をっ!?(びくびく)


>フィン「顔に『攻撃しないで』って書いてるよ」
> そのとおり。
  こ、攻撃しちゃい・や。(びくびくびっくん)


>レゾ「それはそうとamyさん、次回は私とゼルガディスの話なんですよね。
>    き・た・いしてますからね」
>フィン「あらあら、右手にダガー4本持っちゃって。
>    amyさん、ファイトだよ!」
>レゾ「いえいえ、私が活躍さえすればいいのですよ。
>   これも必要なくなりますし(法衣の中から色々放り出す)」
>どさどさっ  がちゃちゃっっ!
> あ、あの・・・なんでこんなにいっぱい服の中に?
   ううううううう(涙)恐いよう、恐いよう、、、、(がたがた)
  ごめんなさい、ごめんなさいっ!許してええええええ!


> それにナイフとか入ってたら危なくないですか?
> 肌とか傷つきません?
>レゾ「そんなもの・・・・根性と気力でなんとかなりますよ(断言)」
> ・・・・・・・・・・・・・・・なんか
>フィン「言わないほうがいーよ、死にたいの?」
> いいえ、何でもございません。(冷や汗)
>レゾ「あ、そろそろ帰りますね。
>   では、また会える日を楽しみにしています(ひゅっと消える)」
> うーん、なんかスゴイ招待客だった。
   呼ぶのはもうやめときましょうよ、、、、、ぎくっ
 レゾ「何か、、、、、、?(にっこり)」
  い、いえ、何も、、、、、(脂汗)


>フィン「そう、中々の・・・・・」
> そこから言わない言わない。(汗)
   言わないでええええええっっっっっ!!(涙)


  ではでわ(しくしくしく)

     amyより

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6313Let's Try! 第七話 〜早く男に戻りたい!〜amy E-mail 4/9-20:50
記事番号6309へのコメント


 右頬の下にひんやりとした感触を受け、ゼルガディスは覚醒した。
 目をゆっくりと開いて数度瞬きをする。
 息を小さく吐くと少し楽になった。
 体を起こそうとして後ろの首筋に痛みが走る。
(、、、、、っっっ!!!!)
 一気に気絶する前のことを思い出し、ゼルガディスは戦闘体勢をとった。
 だが、すぐに無駄だと悟る。
 そこは鍾乳洞のような所だった。
 薄暗く、涼しい。
 どこかへ繋がっているらしく、微かに風が吹いていた。
 驚いて辺りをきょろきょろと見回すと、自分以外にも人が山程いた。
 全員女性である。
 自分意外は全員気絶しているままだった。
「、、、、どういうことだ、、、、?」