◆−あけましておめでとうございます−桐生あきや(1/1-03:13)No.5331
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 1−桐生あきや(1/1-03:18)No.5332
 ┃┣ひぃぃぃ;−雫石彼方(1/1-03:59)No.5333
 ┃┃┗あれ……?−桐生あきや(1/2-01:35)No.5339
 ┃┣Re:破烈の人形(ファイア・ドール) 1−ゆえ(1/1-23:51)No.5335
 ┃┗・・・・・振り向けない・・・・−ゆえ(1/2-00:05)No.5336
 ┃ ┗正面に回り込まれたりとか(笑)−桐生あきや(1/2-01:56)No.5340
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 2−桐生あきや(1/2-01:23)No.5338
 ┃┣破烈の心臓−ゆえ(1/4-00:14)No.5351
 ┃┃┗そうか。その手があったぞ、ゼル(笑)−桐生あきや(1/4-01:41)No.5354
 ┃┗初レスです♪−砂緒(1/4-01:19)No.5352
 ┃ ┗初めまして♪−桐生あきや(1/4-01:51)No.5355
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 3−桐生あきや(1/4-01:28)No.5353
 ┃┣何だか愛着が・・・・(笑)−雫石彼方(1/4-02:31)No.5356
 ┃┃┗最初のホラーが嘘のよう(笑)−桐生あきや(1/5-00:43)No.5360
 ┃┣ユズハ最高っ!−ねんねこ(1/4-12:08)No.5357
 ┃┃┗ああ、ありがとうっ!−桐生あきや(1/5-01:03)No.5361
 ┃┃ ┗なんのそのっ!−ねんねこ(1/5-20:42)No.5367
 ┃┗ユズハらぶ♪−ゆっちぃ(1/5-00:32)No.5358
 ┃ ┗よかった〜、気に入ってもらえて−桐生あきや(1/5-01:13)No.5362
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 4−桐生あきや(1/5-00:34)No.5359
 ┃┣かわいーんv−雫石彼方(1/5-01:34)No.5363
 ┃┃┗らっきーv−桐生あきや(1/8-18:26)No.5373
 ┃┣激☆ぷりちー!!−あんでぃ(1/5-14:26)No.5365
 ┃┃┗よっしゃああっ!!(ガッツポーズ)−桐生あきや(1/8-18:34)No.5374
 ┃┣ユズハちゃん欲しいっっ!!−ゆっちぃ(1/5-15:58)No.5366
 ┃┃┗アメリアと要相談(笑)−桐生あきや(1/8-18:41)No.5375
 ┃┗とろける心臓−ゆえ(1/6-00:43)No.5368
 ┃ ┗心臓に負担が……(笑)−桐生あきや(1/8-18:51)No.5376
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 5−桐生あきや(1/8-18:17)No.5372
 ┃┗負けてるっ!負けてるよっ、ゼル!!−ねんねこ(1/8-19:07)No.5377
 ┃ ┗果たして彼は勝てるのか!?(笑)−桐生あきや(1/8-23:56)No.5379
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 6−桐生あきや(1/8-20:16)No.5378
 ┃┗あうぅ、とろけそう・・・・v−雫石彼方(1/9-02:20)No.5381
 ┃ ┗こんなところで勝ってもねぇ、ゼル(笑)−桐生あきや(1/9-23:57)No.5383
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 7−桐生あきや(1/9-23:48)No.5382
 ┃┗煮沸するきもち♪−ゆえ(1/10-00:21)No.5385
 ┃ ┗ご機嫌なきもち♪−桐生あきや(1/11-02:05)NEWNo.5390
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 8−桐生あきや(1/10-00:04)No.5384
 ┣破烈の人形(ファイア・ドール) 9−桐生あきや(1/11-01:51)NEWNo.5389
 ┃┗仲悪そで良い二人(笑)−雫石彼方(1/11-03:30)NEWNo.5391
 ┃ ┗二人はライバル(笑)−桐生あきや(1/11-22:56)NEWNo.5393
 ┗破烈の人形(ファイア・ドール) 10−桐生あきや(1/11-22:47)NEWNo.5392
  ┣願!ユズハちゃん再登場−ゆっちぃ(1/12-00:50)NEWNo.5394
  ┃┗ああっ、ありがとうございますっ−桐生あきや(1/13-01:03)NEWNo.5405
  ┣ねんねこの中ではもう一緒くたなんですけど……(汗)−ねんねこ(1/12-13:07)NEWNo.5397
  ┃┗ああ、やっぱり気のせいじゃなかったっ−桐生あきや(1/13-01:11)NEWNo.5406
  ┣さすがですっ!!−砂緒(1/12-22:10)NEWNo.5398
  ┃┗そんなことないですよう(汗々)−桐生あきや(1/13-01:18)NEWNo.5407
  ┣寿 完結(書留でいいですか?)−ゆえ(1/13-00:14)NEWNo.5401
  ┃┗ええ、もう何でも♪(爆)−桐生あきや(1/13-01:27)NEWNo.5408
  ┣今更出没でスミマセン(>_<)−水晶さな(1/13-00:31)NEWNo.5403
  ┃┗来て下さってありがとうございます!−桐生あきや(1/13-01:32)NEWNo.5409
  ┣ほのぼの〜(^^)−雫石彼方(1/13-00:47)NEWNo.5404
  ┃┗実は私も……−桐生あきや(1/13-01:41)NEWNo.5410
  ┣破裂の人間(ボンバー・ウーマン)←?−あごん(1/13-02:05)NEWNo.5411
  ┃┗色々変えられてお得なタイトル(笑)−桐生あきや(1/13-22:51)NEWNo.5419
  ┗面白かったです〜♪−れーな(1/13-15:15)NEWNo.5414
   ┗ありがとうございます〜!−桐生あきや(1/13-23:03)NEWNo.5420


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5331あけましておめでとうございます桐生あきや 1/1-03:13


 皆さん、あけましておめでとうございます。
 また出没しました。桐生です(^^;
 この話は以前から予告していた、北欧神話スレのラストで詰まってしまい、プッツンきて向こうの続きをほっぽりだして書き出してしまったという問題作です(笑)。

 勝手な都合で、予告したにも関わらず、すぐにアップができませんでした。本当にすいません。
 本当はもう少し後にアップする予定でしたが、実家のパソが使用可能と判明(笑)。ので、新世紀の元旦にアップするのも縁起がいいだろう、というわけのわからない意向のもと、ここに載せたいと思います。

 前作の反動で書いたので、軽めの話になっております。というか文章と構成がバキバキに壊れてます(汗)。よっぽど詰まってたんだな、私(苦笑い)。
 しかもオリキャラをとうとう出してしまいました(汗)。
 新年早々、何やらお目汚しとなりそうですが、読んで頂けると嬉しいです。
 粗品ですが、雫石さんにご進呈させていただきます。
 それでは、どうか今年もよろしくお願いします。




 漢字の方のタイトルの由来がわかっちゃった人は………えへ(笑)。

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5332破烈の人形(ファイア・ドール) 1桐生あきや 1/1-03:18
記事番号5331へのコメント


*** 破烈の人形(ファイア・ドール) 第0話 ***


 夜、だった。
 とりあえず速攻で駆けこんでチェックインした宿の一室で、アメリアは情けない声でゼルガディスを呼んだ。
「ねえ、ゼルガディスさん………」
「……………」
 返事はない。
 アメリアは待った。
 沈黙。
 さらに待った。辛抱強く待った。
「……………」
 先に折れたのはゼルガディスの方だった。
 黙りこんで見つめあう(どちらかと言うと睨みあいに近い)二人を面白がるかのように、テーブルの上でかたかた動いている物体を、べてん、としばき倒してから無表情に尋ねる。
「………………………なんだ?」
 ゼルガディスの行動に多少ビクつきながらも、アメリアはゼルガディスが張り倒したモノを指差して、言った。
「………どうします、コレ―――」
「俺が知るかッ!!」
 言った途端、力いっぱいゼルガディスが叫んだ。

 事の起こりは、ほんの二、三時間前の出来事だった。


 陽はすっかり沈んでしまい。星がきれいに夜空でまたたく夜だった。
 満月が東の空に浮かび、夜にもかかわらず、あたりは白々として明かりもいらないくらいだ。
 人通りがすっかり絶えた街道を、黒髪の少女と白いフードをかぶった青年が足早に歩いていた。
 街道の行き着く先を目で追えば、街の明かりが見て取れる。
「やっとか」
「遅くなっちゃいましたねー」
 そう言いながら傍らを歩くアメリアを、ゼルガディスはじとりと睨みつけた。
「前の村を出るのが遅れたのは、だれのせいだと思ってるんだ?」
「え………と、その………」
 頬に汗をたらして視線を泳がせていたアメリアは、不意にゼルガディスをふり返った。
「ゼルガディスさんだって、かまわないって言ったじゃないですか」
「それはお前が花嫁を見たいと言ったから、見るだけだと思ったんだっ。だれがベール持ちまで頼まれてると思う!?」
「ゼルガディスさんに了解を取りつけたあとで頼まれちゃったんです!」
 負けじとアメリアも言い返す。
「だいたいどこの花嫁が、行きずりの旅の娘にベール持ちを頼むんだ? ああいうのは普通、親戚の子供とかがやるもんだろう?」
「そのベールを持つはずだった花嫁さんの姪御さんが、式の直前で足を捻っちゃったんです!」
 呆れたようにゼルガディスは溜め息をついて、それ以上突っこむのをあきらめた。
 いまここで言い合いをしても時間が戻ってくるわけではない。
 それに、ベール持ちを務めるためにその花嫁の姪から、淡いクリーム色のドレスを借りて正装したアメリアが問答無用に可愛かったので、実はそう怒ってもいない。
「ゼルガディスさん?」
 不安げな表情で、アメリアが顔を覗きこんでくる。
 ふっと口元に笑みを浮かべて、ゼルガディスはその黒髪にぽんを手を置いた。
「よかったな。すぐ近くで花嫁が見れて」
「はい! ホントにきれいでした!」
 嬉しそうにアメリアがうなずいた。
 二人で旅を始めてから、数ヶ月が経っていた。


*** 破烈の人形(ファイア・ドール) 第1話 ***


 街へ入って、ゼルガディスは軽く舌打ちした。アメリアが怪訝な表情でゼルガディスを見上げる。
 入る場所を間違えたとゼルガディスは思った。
 街道からそのまま街中に入ったのだが、あまり雰囲気がよろしくない。
 どうよくないのかというと、単純明快、人気がないのだ。
 わりかし大きな通りなのだが、人っ子一人歩いていない。
 並んでいる店もほとんど閉まっており、看板を見てみれば、どれも夜になってまで店を開ける必要がない靴屋やら雑貨屋などで、当然のごとく明かりもない。
「静かですね」
「この街の東側の南北にかけて、かなり大きな街道が通っているから、そっちのほうに宿屋や酒場が集中しているんだろうな」
 ゼルガディスたちが通ってきた西の街道は、村やそれほど大きくない街ばかりをつないでいる、利用者の少ない小さなものだった。
 こっちのほうは、どちらかというと街の〈裏口〉なのだろう。
 昼間なら何の問題もなかったのだろうが、月が中天にかかろうとするこの時間帯にこういった雰囲気はあまりいただけない。
「宿のある東側まで歩くぞ」
「はい」
 満月の光でかなり明るいことと隣りにゼルガディスがいることで、特に何の不安も覚えずにアメリアはうなずいた。
 だが、しばらくも行かないうちに二人は通りの真ん中で歩みを止めた。
 満月がふと雲に隠れ、薄闇が落ちる。
 二人の間を吹いていく風に、何やら澱んだ気配が混じりこんだ。
「さっさと姿を見せたらどうだ?」
 少し先の路地の暗がりに向けて、ゼルガディスがそう告げる。
 しばらく沈黙がおりた。
 さあっと吹いた涼しい夜風に、雲が流され月が再び顔を出す。
 それにあわせるように、ひとつの影が暗闇からすべるように二人の前へ現れた。
「女の人?」
 しかも、巫女だろうか。
 アメリアがやや驚いた口調で呟いた。
 路地から通りの真ん中、月光のただなかに出てきたのは、漆黒の法衣を身にまとった女性だった。
 まだ年若い。長い髪もその髪に隠れた瞳も、法衣と同じ艶のない黒色をしている。
 月光に照らされるその姿のなかで、帯と唇だけが鮮やかな緋色だった。
 そして、何よりアメリアとゼルガディスに異様だと思わせるモノは。
 腕に抱かれているひと抱えほどもある人形だった。小さな子供ぐらいはある。
 ベッドに置かれるぬいぐるみならば、それぐらいの大きさのものも存在するだろうが、精巧な細工の人形でこれほど大きなものは、アメリアもゼルガディスもいままで見たことがない。
 黒い法衣も赤い帯も、腕の中の人形も。
 ただ、異様。
 巫女が赤い唇に笑みを刻んだ。
「こんばんわ」
「こ・ンばん・ワ」
 その後を追うように舌足らずな声がして、かくん、と人形の頭がたれた。
「しゃべった!?」
 アメリアが思わずゼルガディスの腕にしがみつく。
 よく見てみると腕の中の人形は、茶色の巻き毛をした少女を模していた。着ているのは豪奢(ごうしゃ)な黒いドレス。
 美術品として扱われてもおかしくないほどの、美しいアンティークドールだった。
 ゼルガディスの袖をとらえて離さないアメリアに、その巫女は笑いかける。
 その白い指先が、腕の中の人形の頬を、すっ、と撫でた。
「シィダは、お喋りができるのよ」
 その視線を遮るように、ゼルガディスがアメリアの前に立つ。
「で、何の用だ?」
 黒い髪を風に流して、巫女は首を傾げた。
「ついさっき、このコの妹にあたるもうひとつの人形が逃げ出してしまったの」
「逃ゲ・出した」
 シィダと紹介されたアンティークドールが巫女のセリフを繰り返す。
「あなたたち見なかった?」
「いや。あいにくとこの街には来たばっかりだ。用はそれだけか? なら、オレたちはもう行きたいんだが」
 とりつくしまもなくゼルガディスが即答した。
 実際に知らないうえに、この黒い巫女が発する気配はどこかおかしい。
 普段は、それなら一緒に探します、などと言い出すアメリアも喋る人形にすっかり怯えていて、何も言わない。
「一緒に探してくれない?」
「断る」
 はっきりきっぱりそう言うゼルガディスの隣りで、アメリアもぶんぶか首を横にふった。
 逃げ出す人形。
 はっきり言って、そんなモノ見たくもなかった。
 巫女が満月の明かりの下、顔をくもらせる。
「意地悪なのね」
「イジ・わル」
 巫女はシィダを抱えたまま、哀しげにうつむいた。
「残念。なら、しょうがないわ」
 巫女がぽつんと呟いた。
 ゼルガディスとアメリアには、それが“もう行ってもいい”と言う意味にはどうしても聞こえなかった。
 うつむいていた巫女が上目遣いにゼルガディスの姿を見た。
「しょうがないから、あのコの代わりはあなたにする」
 その赤い赤い唇が、ニッと笑む。
 二人の背後に気配が生まれ出た。
「ゼルガディスさん!」
 アメリアがゼルガディスを突き飛ばした。
 離れる二人の間を、銀色の光がかすめていく。
 いつの間にか現れた黒い法衣を着た男に、剣を抜いたゼルガディスが斬りかかった。
 腕の立つ男だった。斬り結ぶ二人のあいだで銀色の刀が幾度もきらめく。
 シィダを抱えた巫女が笑った。
「顔に傷をつけてはダメよ。こんなにキレイな顔と髪をしてるんだもの。せっかくだから外見もキチンと模していただきましょう」
「模・しテイ・ただク」
「それから、女の子のあなた。あなたも特別に一緒に人形にしてあげる」
「しぃだ・ト・一緒」
 初めて主とは違う言葉を喋ると、シィダはかくかくと細かくふるえだした。
 そして腕の中から飛び出すと、宙を舞ってアメリアに頭上から襲いかかる。
 だが、アメリアは呪文を唱え終わっていた。
「烈閃槍!(エルメキア・ランス!)」
 アメリアの手から放たれた光条が、シィダに直撃する。
 次の瞬間、シィダはあっけなく地面に転がった。もはやピクリとも動かない。
「やはり精神系の魔法で正解ですね」
「くっ」
 巫女がギリ、と唇を噛んだ。
 さっきまでの余裕の表情は、微塵もない。
「何してるの! 早く捕らえてッ。ユズハが逃げて、キリエとシィダとも失くしたなんて、あのかたに何て言えばいいの!」
 巫女の悲鳴を受けて、男が鋭く舌打ちする。そうして、ゼルガディスの放った一撃をムリヤリ弾き返したときだった。
 フッとゼルガディスが笑う。
 男がいぶかしげな表情をしたその瞬間、巫女から声があがった。
「エデア、後ろっ」
 ふり向くと、目の前に靴の爪先が迫っていた。
「あっ」
 アメリアが声をあげる。
 助走をつけて跳躍し、こめかみに向かって横薙ぎに蹴りを放ったのはよかったのだが、男が巫女の声にふり向いたため、こめかみではなく眉間に爪先がヒットしてしまった。
 まあどちらも人体急所だから問題はないのだが。
 衝撃に男が剣を落としてよろめく。
 そこに、ゼルガディスが顎先を狙って拳を叩きこんだ。
 脳震盪を起こして、声もなく倒れ伏す男を一瞥(いちべつ)して、ゼルガディスは黒衣の巫女に目をやった。
 その冷ややかな目の光に、ビクリと巫女が身をふるわせる。
「目をつけた相手が悪かったな」
「…………ッ!」
 巫女は素早く身をひるがえすと、もと来た路地の暗がりの中へと姿を消した。薄情にも男を置いたまま。
 ゼルガディスは剣を収めると、ほう、と息をついた。
「まったく何だってんだ………」
 風に混じっていた澱んだ気配はきれいに消えていた。
 不意に、すぐ後ろにいるはずのアメリアが、ゼルガディスのマントをぎゅっとつかんで引っ張った。
「アメリア?」
 返事はない。
「どうした。怪我でも―――」
 言いながらふり返った、ゼルガディスの言葉が途中で途切れる。
 完全に固まってしまっているアメリアの視線の先には、壊れたシィダとは別のクリーム色のドレスを着た人形がじっとこちらを見て立っていた。

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5333ひぃぃぃ;雫石彼方 1/1-03:59
記事番号5332へのコメント

ただ今実家からレスしております。私ってば、完璧ネットジャンキーだわ・・・・(汗)

で、ついに始まりましたね!私なんぞにあきやさんのすんばらしいお話をくださって、本当にありがたいです!!(恐縮)

ところでこの話、ほんとに軽めの話なんですか!?なんかめちゃめちゃ怖いんですけど!!喋る人形・・・・うぅ、夢に出てきそうで怖いよぅ(--;)あの巫女さんも怖いよぅ。
最後に出てきたクリーム色のドレスのお人形、アメリアが代わりにベール持ちした女の子なんでしょうか・・・・?気になる気になるぅ!!

予想より早くあきやさんのお話が始まったので、とっても嬉しいですv続き、楽しみにしてますね☆



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5339あれ……?桐生あきや 1/2-01:35
記事番号5333へのコメント


 あけましておめでとうございます。
 レスどうもありがとうです〜。

>ただ今実家からレスしております。私ってば、完璧ネットジャンキーだわ・・・・(汗)
 私も実家から……(汗)。やばいかも、私。

>で、ついに始まりましたね!私なんぞにあきやさんのすんばらしいお話をくださって、本当にありがたいです!!(恐縮)

>ところでこの話、ほんとに軽めの話なんですか!?なんかめちゃめちゃ怖いんですけど!!喋る人形・・・・うぅ、夢に出てきそうで怖いよぅ(--;)あの巫女さんも怖いよぅ。
 あれ……? そんなに怖いかなぁ?
 ちょっぴりホラーテイストだわ、と書きながら思ったんですけど、それも最初のうちだけでした(^^; 
 書いてる本人はあまり怖くはないです。書いてる本人が怖がってるようじゃ、そもそも書けないか(笑)

>最後に出てきたクリーム色のドレスのお人形、アメリアが代わりにベール持ちした女の子なんでしょうか・・・・?気になる気になるぅ!!
 実は偶然の一致だったり……(滝汗)。こういうミスリードは止めようとか思うんですけどね、つい……(^^;
 だってアメリアってば何色着ても似合いそうなものですから。

>予想より早くあきやさんのお話が始まったので、とっても嬉しいですv続き、楽しみにしてますね☆
 ありがとうございます〜〜!
 がんばります……っといっても、書きあがっているのでアップするだけなのですが(笑)。
 それでは、これからもどうかよろしくお願いします。
 見捨てないでやってください(笑)。
 ではでは。

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5335Re:破烈の人形(ファイア・ドール) 1ゆえ 1/1-23:51
記事番号5332へのコメント

桐生あきやさんは No.5332「破烈の人形(ファイア・ドール) 1」で書きました。
>
>
>*** 破烈の人形(ファイア・ドール) 第0話 ***
>
>
> 夜、だった。
> とりあえず速攻で駆けこんでチェックインした宿の一室で、アメリアは情けない声でゼルガディスを呼んだ。
>「ねえ、ゼルガディスさん………」
>「……………」
> 返事はない。
> アメリアは待った。
> 沈黙。
> さらに待った。辛抱強く待った。
>「……………」
> 先に折れたのはゼルガディスの方だった。
> 黙りこんで見つめあう(どちらかと言うと睨みあいに近い)二人を面白がるかのように、テーブルの上でかたかた動いている物体を、べてん、としばき倒してから無表情に尋ねる。
>「………………………なんだ?」
> ゼルガディスの行動に多少ビクつきながらも、アメリアはゼルガディスが張り倒したモノを指差して、言った。
>「………どうします、コレ―――」
>「俺が知るかッ!!」
> 言った途端、力いっぱいゼルガディスが叫んだ。
>
> 事の起こりは、ほんの二、三時間前の出来事だった。
>
>
> 陽はすっかり沈んでしまい。星がきれいに夜空でまたたく夜だった。
> 満月が東の空に浮かび、夜にもかかわらず、あたりは白々として明かりもいらないくらいだ。
> 人通りがすっかり絶えた街道を、黒髪の少女と白いフードをかぶった青年が足早に歩いていた。
> 街道の行き着く先を目で追えば、街の明かりが見て取れる。
>「やっとか」
>「遅くなっちゃいましたねー」
> そう言いながら傍らを歩くアメリアを、ゼルガディスはじとりと睨みつけた。
>「前の村を出るのが遅れたのは、だれのせいだと思ってるんだ?」
>「え………と、その………」
> 頬に汗をたらして視線を泳がせていたアメリアは、不意にゼルガディスをふり返った。
>「ゼルガディスさんだって、かまわないって言ったじゃないですか」
>「それはお前が花嫁を見たいと言ったから、見るだけだと思ったんだっ。だれがベール持ちまで頼まれてると思う!?」
>「ゼルガディスさんに了解を取りつけたあとで頼まれちゃったんです!」
> 負けじとアメリアも言い返す。
>「だいたいどこの花嫁が、行きずりの旅の娘にベール持ちを頼むんだ? ああいうのは普通、親戚の子供とかがやるもんだろう?」
>「そのベールを持つはずだった花嫁さんの姪御さんが、式の直前で足を捻っちゃったんです!」
> 呆れたようにゼルガディスは溜め息をついて、それ以上突っこむのをあきらめた。
> いまここで言い合いをしても時間が戻ってくるわけではない。
> それに、ベール持ちを務めるためにその花嫁の姪から、淡いクリーム色のドレスを借りて正装したアメリアが問答無用に可愛かったので、実はそう怒ってもいない。
>「ゼルガディスさん?」
> 不安げな表情で、アメリアが顔を覗きこんでくる。
> ふっと口元に笑みを浮かべて、ゼルガディスはその黒髪にぽんを手を置いた。
>「よかったな。すぐ近くで花嫁が見れて」
>「はい! ホントにきれいでした!」
> 嬉しそうにアメリアがうなずいた。
> 二人で旅を始めてから、数ヶ月が経っていた。
>
>
>*** 破烈の人形(ファイア・ドール) 第1話 ***
>
>
> 街へ入って、ゼルガディスは軽く舌打ちした。アメリアが怪訝な表情でゼルガディスを見上げる。
> 入る場所を間違えたとゼルガディスは思った。
> 街道からそのまま街中に入ったのだが、あまり雰囲気がよろしくない。
> どうよくないのかというと、単純明快、人気がないのだ。
> わりかし大きな通りなのだが、人っ子一人歩いていない。
> 並んでいる店もほとんど閉まっており、看板を見てみれば、どれも夜になってまで店を開ける必要がない靴屋やら雑貨屋などで、当然のごとく明かりもない。
>「静かですね」
>「この街の東側の南北にかけて、かなり大きな街道が通っているから、そっちのほうに宿屋や酒場が集中しているんだろうな」
> ゼルガディスたちが通ってきた西の街道は、村やそれほど大きくない街ばかりをつないでいる、利用者の少ない小さなものだった。
> こっちのほうは、どちらかというと街の〈裏口〉なのだろう。
> 昼間なら何の問題もなかったのだろうが、月が中天にかかろうとするこの時間帯にこういった雰囲気はあまりいただけない。
>「宿のある東側まで歩くぞ」
>「はい」
> 満月の光でかなり明るいことと隣りにゼルガディスがいることで、特に何の不安も覚えずにアメリアはうなずいた。
> だが、しばらくも行かないうちに二人は通りの真ん中で歩みを止めた。
> 満月がふと雲に隠れ、薄闇が落ちる。
> 二人の間を吹いていく風に、何やら澱んだ気配が混じりこんだ。
>「さっさと姿を見せたらどうだ?」
> 少し先の路地の暗がりに向けて、ゼルガディスがそう告げる。
> しばらく沈黙がおりた。
> さあっと吹いた涼しい夜風に、雲が流され月が再び顔を出す。
> それにあわせるように、ひとつの影が暗闇からすべるように二人の前へ現れた。
>「女の人?」
> しかも、巫女だろうか。
> アメリアがやや驚いた口調で呟いた。
> 路地から通りの真ん中、月光のただなかに出てきたのは、漆黒の法衣を身にまとった女性だった。
> まだ年若い。長い髪もその髪に隠れた瞳も、法衣と同じ艶のない黒色をしている。
> 月光に照らされるその姿のなかで、帯と唇だけが鮮やかな緋色だった。
> そして、何よりアメリアとゼルガディスに異様だと思わせるモノは。
> 腕に抱かれているひと抱えほどもある人形だった。小さな子供ぐらいはある。
> ベッドに置かれるぬいぐるみならば、それぐらいの大きさのものも存在するだろうが、精巧な細工の人形でこれほど大きなものは、アメリアもゼルガディスもいままで見たことがない。
> 黒い法衣も赤い帯も、腕の中の人形も。
> ただ、異様。
> 巫女が赤い唇に笑みを刻んだ。
>「こんばんわ」
>「こ・ンばん・ワ」
> その後を追うように舌足らずな声がして、かくん、と人形の頭がたれた。
>「しゃべった!?」
> アメリアが思わずゼルガディスの腕にしがみつく。
> よく見てみると腕の中の人形は、茶色の巻き毛をした少女を模していた。着ているのは豪奢(ごうしゃ)な黒いドレス。
> 美術品として扱われてもおかしくないほどの、美しいアンティークドールだった。
> ゼルガディスの袖をとらえて離さないアメリアに、その巫女は笑いかける。
> その白い指先が、腕の中の人形の頬を、すっ、と撫でた。
>「シィダは、お喋りができるのよ」
> その視線を遮るように、ゼルガディスがアメリアの前に立つ。
>「で、何の用だ?」
> 黒い髪を風に流して、巫女は首を傾げた。
>「ついさっき、このコの妹にあたるもうひとつの人形が逃げ出してしまったの」
>「逃ゲ・出した」
> シィダと紹介されたアンティークドールが巫女のセリフを繰り返す。
>「あなたたち見なかった?」
>「いや。あいにくとこの街には来たばっかりだ。用はそれだけか? なら、オレたちはもう行きたいんだが」
> とりつくしまもなくゼルガディスが即答した。
> 実際に知らないうえに、この黒い巫女が発する気配はどこかおかしい。
> 普段は、それなら一緒に探します、などと言い出すアメリアも喋る人形にすっかり怯えていて、何も言わない。
>「一緒に探してくれない?」
>「断る」
> はっきりきっぱりそう言うゼルガディスの隣りで、アメリアもぶんぶか首を横にふった。
> 逃げ出す人形。
> はっきり言って、そんなモノ見たくもなかった。
> 巫女が満月の明かりの下、顔をくもらせる。
>「意地悪なのね」
>「イジ・わル」
> 巫女はシィダを抱えたまま、哀しげにうつむいた。
>「残念。なら、しょうがないわ」
> 巫女がぽつんと呟いた。
> ゼルガディスとアメリアには、それが“もう行ってもいい”と言う意味にはどうしても聞こえなかった。
> うつむいていた巫女が上目遣いにゼルガディスの姿を見た。
>「しょうがないから、あのコの代わりはあなたにする」
> その赤い赤い唇が、ニッと笑む。
> 二人の背後に気配が生まれ出た。
>「ゼルガディスさん!」
> アメリアがゼルガディスを突き飛ばした。
> 離れる二人の間を、銀色の光がかすめていく。
> いつの間にか現れた黒い法衣を着た男に、剣を抜いたゼルガディスが斬りかかった。
> 腕の立つ男だった。斬り結ぶ二人のあいだで銀色の刀が幾度もきらめく。
> シィダを抱えた巫女が笑った。
>「顔に傷をつけてはダメよ。こんなにキレイな顔と髪をしてるんだもの。せっかくだから外見もキチンと模していただきましょう」
>「模・しテイ・ただク」
>「それから、女の子のあなた。あなたも特別に一緒に人形にしてあげる」
>「しぃだ・ト・一緒」
> 初めて主とは違う言葉を喋ると、シィダはかくかくと細かくふるえだした。
> そして腕の中から飛び出すと、宙を舞ってアメリアに頭上から襲いかかる。
> だが、アメリアは呪文を唱え終わっていた。
>「烈閃槍!(エルメキア・ランス!)」
> アメリアの手から放たれた光条が、シィダに直撃する。
> 次の瞬間、シィダはあっけなく地面に転がった。もはやピクリとも動かない。
>「やはり精神系の魔法で正解ですね」
>「くっ」
> 巫女がギリ、と唇を噛んだ。
> さっきまでの余裕の表情は、微塵もない。
>「何してるの! 早く捕らえてッ。ユズハが逃げて、キリエとシィダとも失くしたなんて、あのかたに何て言えばいいの!」
> 巫女の悲鳴を受けて、男が鋭く舌打ちする。そうして、ゼルガディスの放った一撃をムリヤリ弾き返したときだった。
> フッとゼルガディスが笑う。
> 男がいぶかしげな表情をしたその瞬間、巫女から声があがった。
>「エデア、後ろっ」
> ふり向くと、目の前に靴の爪先が迫っていた。
>「あっ」
> アメリアが声をあげる。
> 助走をつけて跳躍し、こめかみに向かって横薙ぎに蹴りを放ったのはよかったのだが、男が巫女の声にふり向いたため、こめかみではなく眉間に爪先がヒットしてしまった。
> まあどちらも人体急所だから問題はないのだが。
> 衝撃に男が剣を落としてよろめく。
> そこに、ゼルガディスが顎先を狙って拳を叩きこんだ。
> 脳震盪を起こして、声もなく倒れ伏す男を一瞥(いちべつ)して、ゼルガディスは黒衣の巫女に目をやった。
> その冷ややかな目の光に、ビクリと巫女が身をふるわせる。
>「目をつけた相手が悪かったな」
>「…………ッ!」
> 巫女は素早く身をひるがえすと、もと来た路地の暗がりの中へと姿を消した。薄情にも男を置いたまま。
> ゼルガディスは剣を収めると、ほう、と息をついた。
>「まったく何だってんだ………」
> 風に混じっていた澱んだ気配はきれいに消えていた。
> 不意に、すぐ後ろにいるはずのアメリアが、ゼルガディスのマントをぎゅっとつかんで引っ張った。
>「アメリア?」
> 返事はない。
>「どうした。怪我でも―――」
> 言いながらふり返った、ゼルガディスの言葉が途中で途切れる。
> 完全に固まってしまっているアメリアの視線の先には、壊れたシィダとは別のクリーム色のドレスを着た人形がじっとこちらを見て立っていた。
>

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5336・・・・・振り向けない・・・・ゆえ 1/2-00:05
記事番号5332へのコメント

あれけまして、おめでとうございます〜。ゆえでございます。

新年早々、一発やらかしました。
レスつけるつもりが、そのまま送信してる・・・・・ううっ、一坪さん、あきやさん住みません・・・・滝に打たれて修行してきます・・・


> それに、ベール持ちを務めるためにその花嫁の姪から、淡いクリーム色のドレスを借りて正装したアメリアが問答無用に可愛かったので、実はそう怒ってもいない。

問答無用で可愛いです、アメリア♪で、それを眺めてるゼルもまた一向♪
やっぱりアメリアには甘いな、ゼル♪

> 巫女が赤い唇に笑みを刻んだ。
>「こんばんわ」
>「こ・ンばん・ワ」
> その後を追うように舌足らずな声がして、かくん、と人形の頭がたれた。
>「しゃべった!?」
> アメリアが思わずゼルガディスの腕にしがみつく。
> よく見てみると腕の中の人形は、茶色の巻き毛をした少女を模していた。着ているのは豪奢(ごうしゃ)な黒いドレス。
> 美術品として扱われてもおかしくないほどの、美しいアンティークドールだった。


恐いです、不気味です〜
アンティークドールって、綺麗ですが、妙に恐いんですよね・・・・同様に市松人形も。いや、髪がでろれんっと延びるとかじゃなくて、あの目だと思うんです。
なーんか見透かされてるってゆーか・・・・え?自分にやましいことがあるから?はい、そのとーりです(懺悔)


>「顔に傷をつけてはダメよ。こんなにキレイな顔と髪をしてるんだもの。せっかくだから外見もキチンと模していただきましょう」
>「模・しテイ・ただク」
>「それから、女の子のあなた。あなたも特別に一緒に人形にしてあげる」
>「しぃだ・ト・一緒」

ひょぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!
恐いです恐いです〜。でも人形にしたらぬいぐるみ状態とだったら良いかも・・・・



> 完全に固まってしまっているアメリアの視線の先には、壊れたシィダとは別のクリーム色のドレスを着た人形がじっとこちらを見て立っていた。

ほぉら、もう私は後ろを振り返られません。
だって後ろにゃぬいぐるみがわらわらと・・・・ああっ可愛いステゴザウルスのぬいぐるみまで見つめてるよーな気が・・・・・


と、新年早々トチ狂ったレスですが、私ほんとーにホラー物、ダメなんですよ〜。
ただ一人好きなやつがいて、朝なんかきーきー音がするなぁと思って起きたらリングのビデオで見て時は金縛りにあうかと思いました。
とわいえ、恐い恐いといいつつも、やはり続きが気になるもので。
どうなるんでしょーねぇ、アメリア達。

だだ、この話を呼んでいて、MEXTのアルテメ塔を思い出したのは私だけでしょうか?

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5340正面に回り込まれたりとか(笑)桐生あきや 1/2-01:56
記事番号5336へのコメント


>あれけまして、おめでとうございます〜。ゆえでございます。
 こちらこそ、あけましておめでとうございます〜。
 新年早々、レスどうもありがとうございます。嬉しいですう。

>新年早々、一発やらかしました。
>レスつけるつもりが、そのまま送信してる・・・・・ううっ、一坪さん、あきやさん住みません・・・・滝に打たれて修行してきます・・・
 景気づけに良いのではないかと(そういう問題ではない)。
 だれでもやります、一回以上は(笑)

>> それに、ベール持ちを務めるためにその花嫁の姪から、淡いクリーム色のドレスを借りて正装したアメリアが問答無用に可愛かったので、実はそう怒ってもいない。
>問答無用で可愛いです、アメリア♪で、それを眺めてるゼルもまた一向♪
>やっぱりアメリアには甘いな、ゼル♪
 甘々です(笑)。
 桐生にしては珍しく、ガウリナの絡まないゼルアメになりそうです。
 しかし人間とは不思議なもので、ゼルアメばっかり書いているとガウリナも書きたくなる(笑)。逆もまたしかり。多分、ガウリナもそのうち書き始めます。ホント節操無し……。

>>「こ・ンばん・ワ」
>> その後を追うように舌足らずな声がして、かくん、と人形の頭がたれた。
>>「しゃべった!?」
>> アメリアが思わずゼルガディスの腕にしがみつく。
>> よく見てみると腕の中の人形は、茶色の巻き毛をした少女を模していた。着ているのは豪奢(ごうしゃ)な黒いドレス。
>> 美術品として扱われてもおかしくないほどの、美しいアンティークドールだった。
>恐いです、不気味です〜
>アンティークドールって、綺麗ですが、妙に恐いんですよね・・・・同様に市松人形も。いや、髪がでろれんっと延びるとかじゃなくて、あの目だと思うんです。
>なーんか見透かされてるってゆーか・・・・え?自分にやましいことがあるから?はい、そのとーりです(懺悔)
 恐いですね……。小さい頃、親に買ってもらった人形が恐くて押し入れに封印してしまった過去があります(笑)。しかし見るのも恐かったんですが、押入に入れておくのも祟られそうで、結局どっちも恐いという(^^;

>> 完全に固まってしまっているアメリアの視線の先には、壊れたシィダとは別のクリーム色のドレスを着た人形がじっとこちらを見て立っていた。
>ほぉら、もう私は後ろを振り返られません。
>だって後ろにゃぬいぐるみがわらわらと・・・・ああっ可愛いステゴザウルスのぬいぐるみまで見つめてるよーな気が・・・・・
 気のせいですっ、きっと!
 ほぉら、つぶらで可愛いお目々……。
 ああ、でも我が家のたれぱんだも、あの同心円の目が……(笑)

>と、新年早々トチ狂ったレスですが、私ほんとーにホラー物、ダメなんですよ〜。
 実は私もダメです。「りんぐ」なんか未だに見る気も起きません。

>とわいえ、恐い恐いといいつつも、やはり続きが気になるもので。
>どうなるんでしょーねぇ、アメリア達。
 ご、ごめんなさい。ホラー物、ダメなのに……。
 途中から、恐くはなくなると思うのですが、うーん……。
 
>ただ、この話を呼んでいて、MEXTのアルテメ塔を思い出したのは私だけでしょうか?
 書きながら思い出してました、しっかりと(笑)。
 最初、リナたち怯えまくってましたね。いや、あの回はガウリイのクラゲとゼロスとリナにつきるのではないかと個人的に思ってます。

 レスどうもありがとうございました!
 ゆえさんの方も、天空歌集の外伝がんばってくださいね。
 それでは、今年もどうかよろしくお願いしますm(_)m

 桐生あきや 拝

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5338破烈の人形(ファイア・ドール) 2桐生あきや 1/2-01:23
記事番号5331へのコメント

 人形に睨まれて、アメリアは硬直したように動かない。
「アメリア。おい、アメリア!」
 強い口調で名前を呼ぶと、必死で人形から視線をそらしたアメリアが、ぎぎぃっと後ろをふり向いた。
 涙目で無言のうちに「とってもコワイですう」と訴えられる。
 二人から少し離れたところに立っている人形は、石畳のうえに転がっているシィダと同じくらいの大きさの同じようなアンティークドールだった。
 白と見間違うようなプラチナブロンドの髪は肩のあたりで切りそろえられていて、不思議な朱橙(しゅとう)色の瞳をしている。
 朱色に近いが、それよりももっとオレンジを帯びた色合いだ。
 ドレスもシィダの人形と同じく豪奢なものだったが、髪と同じような淡いクリーム色だった。今日の昼にアメリアが借りたものよりも、遙かに豪華に作られている。
 敵意は感じられなかった。
 ただ、小さな子供とあまり変わらない大きさの精巧な人形が、月の光を浴びながら黙って通りの真ん中に立ってこっちを凝視しているのだ。
 シィダと違って喋ろうとする様子はなかったが、喋るにしろ喋らないにしろ、ひたすら普通にコワイ。
「こいつが逃げた人形なのか………?」
 もしそうだとしても、どうして自分たちの前に現れたのかがわからなかった。
 そうしていると、人形が不意に動いた。
 アメリアが、ビクリと身をすくませる。
 ゼルガディスはアメリアを後ろに庇うと、迷わず剣の柄に手をかけた。
 だが、二人の目の前で人形はぎこちなく両手を前でそろえると、そのクリーム色の頭をぎぎっ、と下げた。
 ようするに、お辞儀をしたのだ。
 思わずゼルガディスとアメリアは顔を見合わせる。
「え、と………お礼を言ってるんでしょうか………」
 まだ表情の引きつったアメリアがそう呟く。
「たぶんそうなんだろうな………」
 なかば投げやりにゼルガディスはそう答えた。
 再び顔を上げてこっちを見ている人形を嫌そうに見て、ゼルガディスは口を開いた。
 人形なんかに話しかけるのはイヤだったが、アメリアがこの状態では、代わりを引き受けてくれるとも思えなかったので、しかたない。
「わかったから、もう行け。俺たちも行く」
 人形がジッとゼルガディスを見てくる。
 ゼルガディスはつとめてその視線を無視しながら、アメリアをうながした。

 だが、当然のごとく、人形は二人の後をついてきたのである。


 どんなに振り切ろうとしても人形がついてくるという、かなりヘビーな恐怖体験を充分に味わったあと、蒼白な顔でアメリアがゼルガディスを見上げた。
 卒倒したりパニックを起こしたりしないだけ、まだ助かる。が、壊れる一歩手前と言ったほうが実は正解なのかもしれない。
「連れてくしか、ないんじゃ、ないでしょうか。もうヤ、です」
 怪奇現象そのものを連れていくと自ら言い出すぐらいだから、逃げた後、ふり返るとそこにいる、という状況と直面するのがもう心底イヤらしい。
 同じような心境のゼルガディスは溜め息をついて、あたりを見回した。
 街を東に向かって逃げてきたため、明かりのついている建物が増えていた。まだ人とすれ違ってはいないものの、窓には人影が映るようになっている。
 二人が歩く後ろを人形がついていくなどというシチュエーションは、死んでもイヤだった。
 どういうわけか、攻撃呪文を放とうという気には二人ともならなかった。
 恐怖体験に精神的なダメージを受けて思考が麻痺して、そこまで考えが至らなかったということもある。
 だが何よりも、目の前の人形に敵意が微塵も感じられなかったせいかもしれなかった。
 目の前の人形に視線を落とす。
 意志の疎通ができてしまうという、岩壁に頭を叩きつけたくなるような現実はいかんともしがたいが、疎通ができるならしたほうがいいに決まっていた。
「どうしてもついてくるんだな?」
 ギッ、と人形がうなずいた。
「俺たちの敵ではないと誓えるか?」
 再び、人形の首がきしみながらうなずいた。
 悲壮な顔でゼルガディスはアメリアをふり返った。
「連れていくしかないだろう」
「ですね………」
 決断した後は早かった。
 ゼルガディスがマントを外して、それで人形をくるむ。
 アメリアもゼルガディスも直接抱っこしたいとは、カケラも思わなかった。
 そうして東の大通りに出ると、普段泊まっている宿よりもワンランク上の宿屋を探した。
 なにせ普段通りにお互い別々の部屋を取ると、人形の押し付け合いになることが目に見えていたので、寝室が二つと居間のある長期滞在者専用の部屋を借りる。
 早く人形を手の中から放り出したくて階段を駆けあがる二人を、宿の主が怪訝な顔で見送った。


 そうして、冒頭の会話となるのである。
 ゼルガディスに、べてん、としばき倒された人形が、ギギギギと起きあがる。
 その朱橙色の瞳がゼルガディスを凝視した。
「な、なんだか怒ってませんか………?」
「知るか」
 冷や汗をだらだら流すアメリアに対して、ゼルガディスは冷ややかだった。別の言葉でいい加減キレたとも言うことができる。
「だいたい何だっていうんだ」
「変なことに巻きこまれちゃいましたねぇ………」
 あの黒衣の男女に、襲いかかってきた人形。
 セリフからすると、どうやら二人は新しい人形の材料に選ばれかけたらしい。
「こいつも何でついてきたんだ。逃げ出したならどっかに行けばいいだろうに」
 ゼルガディスの言葉にも人形は何も言わなかった。
 どうやらシィダのように喋ることはできないらしい。
 その代わり、シィダよりも遙かに動けるようだった。首や手が細やかな動きを見せている。
 ただ、歩くことはできないらしく、スススと音もなく宙をすべって移動するのが何とも言えず気味が悪い。同様に立つこともできず、立っているかのように宙に浮いているのである。
 もちろん人形だから、とことん無表情。
「どうします?」
 どうにか気持ちが落ち着いてきたアメリアがゼルガディスに尋ねた。
「どうにもならん。この街の伝承と魔道書が目当てでやってきたんだ。街から出ていくという選択肢はない。コレは無視して調査にかかる」
 ヤケクソ気味な口調でゼルガディスは言うと、人形に視線を投げた。
「そいつはいったいどうやって動いてるんだ? 自我があるようだが、アンデットの類じゃないのか?」
「違うと思います。そんな気配しませんよ?」
 アメリアとゼルガディスは人形から視線を外して、顔を見合わせた。
「あの女、俺たちを人形にすると言っていたな」
「ええ………」
 同時に視線を人形に向ける。
 人形がクリーム色の頭髪を揺らして、ギッと首を傾げた。
 やや引きつった表情で、アメリアが尋ねる。
「あなたも、そうなの………?」
 しばらくの沈黙の後、かくん、と人形はうなずいた。


 ベッドの中で、アメリアは何度も寝返りをうった。
「寝れないですぅ………」
 目を閉じると二時間ほど前の恐怖体験がよみがえってきて、どうしても眠れない。
 夜の街中、宙を滑空して人形が迫ってくるのである。さすがにあれはキツイ。
 元は人間とわかると、あの人形もそう怖くはなくなったが、やはりまだダメだ。最初の印象が悪すぎる。
 ゼルガディスのところに枕を抱えていきたい気分だったが、そんな大胆な行動を実行に移したことは(いまのところ)なかったし、ゼルガディスの部屋に行くにはあの人形がいる居間を通らなくてはいけない。
 しかたがないので枕をゼルガディスだと思って、ぎゅうっと抱きしめる。が、
「やっぱりコワイぃぃぃ」
 そのとき、ふと良い案が思い浮かんだ。
 枕を、ばべん、とゼルガディスの部屋ではないほうの壁に投げつける。
 さすがに直接そっち側の壁に投げつける勇気はなかった。
 しばらくすると、ドアがノックされて呆れ顔のゼルガディスが入ってきた。
「お前なぁ………」
 どうやら呼びつけられたことに気がついているらしい。
 ドアを閉めるとベッドの隣りまでやってくる。アメリアはベッドの上に座りこんだまま、ゼルガディスを見上げた。
「だって、怖くて寝れないんですぅぅ」
 ゼルガディスが溜め息をつく。
「眠り(スリーピング)をかけてやろうか?」
「コワイ夢見そうだから、それもヤです」
「じゃあ、どうすればいいんだ俺は」
 アメリアはぎゅうっとその服の裾をつかまえた。
 その濃紺の瞳がうるうるとゼルガディスを見上げて懇願する。
「眠るまでそばにいてください」
 ―――もちろん、ゼルガディスが断るはずもなかった。

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5351破烈の心臓ゆえ 1/4-00:14
記事番号5338へのコメント

どどどどどどどどどうも・・・・・・・・・・・ゆ、ゆえです・・・・・・(半泣き)

> ただ、小さな子供とあまり変わらない大きさの精巧な人形が、月の光を浴びながら黙って通りの真ん中に立ってこっちを凝視しているのだ。
> シィダと違って喋ろうとする様子はなかったが、喋るにしろ喋らないにしろ、ひたすら普通にコワイ。

普通じゃなくても恐いですよ〜〜。んなもの道の真ん中にあったら。
そーいや、家の下の道路のど真ん中に、首だけの美容師さんが練習台でつかう人形が置かれてた事、おもい出しました・・・・・・・・ひょぇぇぇぇぇぇぇぇっ



> ただ、歩くことはできないらしく、スススと音もなく宙をすべって移動するのが何とも言えず気味が悪い。同様に立つこともできず、立っているかのように宙に浮いているのである。
> もちろん人形だから、とことん無表情。

・・・・・・・・某車やさんのロボットとか、電気屋さんのパラパラ踊るロボット君達は可愛いんですけどね・・・・・
すべって移動ですか・・・下に磁石があったとかいう落ちなら恐くないかなぁ・・・・


> そのとき、ふと良い案が思い浮かんだ。
> 枕を、ばべん、とゼルガディスの部屋ではないほうの壁に投げつける。
> さすがに直接そっち側の壁に投げつける勇気はなかった。
> しばらくすると、ドアがノックされて呆れ顔のゼルガディスが入ってきた。
>「お前なぁ………」


枕なげてる、アメリアもかわいいですが、それだけでやって来たゼルも大したもんですわ(笑)
でも壁に穴あけて、一つの部屋にしてしまうという、強引な手もあるぞアメリア。


ううう、怪しさ爆発どころか、じりじりと燃えてますよ〜。
それでもアメリアがかわいいのは、やはり愛ゆえでしょう。うんうん。

どうなるんでしょうか、あの人形・・・しばらくは二人にひっついていそうですし。その間中、ゼルはアメリアの添い寝するんでしょうか(笑)

つづき、たのしみです〜

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5354そうか。その手があったぞ、ゼル(笑)桐生あきや 1/4-01:41
記事番号5351へのコメント


>どどどどどどどどどうも・・・・・・・・・・・ゆ、ゆえです・・・・・・(半泣き)
 ごごごごごごめんなさいっ。心臓はだいじょうぶでしたか?
 破烈しちゃ、ダメですよ(笑)。

>> シィダと違って喋ろうとする様子はなかったが、喋るにしろ喋らないにしろ、ひたすら普通にコワイ。
>普通じゃなくても恐いですよ〜〜。んなもの道の真ん中にあったら。
 書きながら、光景を想像してしまい。うーん、たしかに恐いわ。アメリア可哀相に……とか思っていた私って(←鬼)

>そーいや、家の下の道路のど真ん中に、首だけの美容師さんが練習台でつかう人形が置かれてた事、おもい出しました・・・・・・・・ひょぇぇぇぇぇぇぇぇっ
 ショーウィンドウ以外の場所にあるマネキンや人形って、何か恐いですよね。いきなりそこだけ非現実的というか。

>> ただ、歩くことはできないらしく、スススと音もなく宙をすべって移動するのが何とも言えず気味が悪い。同様に立つこともできず、立っているかのように宙に浮いているのである。
>> もちろん人形だから、とことん無表情。
>・・・・・・・・某車やさんのロボットとか、電気屋さんのパラパラ踊るロボット君達は可愛いんですけどね・・・・・
>すべって移動ですか・・・下に磁石があったとかいう落ちなら恐くないかなぁ・・・・
 ほら、この世界普通に空飛んで宙に浮きますからっ。
 きっと同じ理屈なんですよっ。いいかんだな、オイ(汗)。

>> 枕を、ばべん、とゼルガディスの部屋ではないほうの壁に投げつける。
>> さすがに直接そっち側の壁に投げつける勇気はなかった。
>> しばらくすると、ドアがノックされて呆れ顔のゼルガディスが入ってきた。
>>「お前なぁ………」
>枕なげてる、アメリアもかわいいですが、それだけでやって来たゼルも大したもんですわ(笑)
 ほんと、すごいです(笑)。

>でも壁に穴あけて、一つの部屋にしてしまうという、強引な手もあるぞアメリア。
>
>
>ううう、怪しさ爆発どころか、じりじりと燃えてますよ〜。
>それでもアメリアがかわいいのは、やはり愛ゆえでしょう。うんうん。
 私が書くと、なんかアメリアは子どもっぽくなるんですよねー。逆にリナは妙に物わかりがよくなるというか、ドライになるし……うーん。愛だけは他の人たちと同じくらいあると思うんだけどな……。

>どうなるんでしょうか、あの人形・・・しばらくは二人にひっついていそうですし。その間中、ゼルはアメリアの添い寝するんでしょうか(笑)
 そうか、その手があったか(笑)。ゼル、そうやってればずっとアメリアと添い寝していられるぞ(爆)。

 ゆえさんの方もがんばってくださいね。楽しみにしています。
 それでは、レスありがとうございましたー。

 桐生あきや 拝

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5352初レスです♪砂緒 1/4-01:19
記事番号5338へのコメント

はじめまして。砂緒といいます。
今日が初レスでございます・・・が、結構前から桐生さまの作品読んでました。
なかなか感想書く時間がなくて、今までこそこそしてました。(笑)


> どんなに振り切ろうとしても人形がついてくるという、かなりヘビーな恐怖体験を充分に味わったあと、蒼白な顔でアメリアがゼルガディスを見上げた。
おおお!!ホラーですかっ!!
これで包丁持ってたら完璧だ。(間違ってる)


> しかたがないので枕をゼルガディスだと思って、ぎゅうっと抱きしめる。
・・・この枕になりたい・・・。(もっと間違ってる)


> その濃紺の瞳がうるうるとゼルガディスを見上げて懇願する。
>「眠るまでそばにいてください」
> ―――もちろん、ゼルガディスが断るはずもなかった。
か・・・かわいいっ!!うるうるって・・・!!
このかわいさは犯罪です。(とてつもなく間違ってる)
これでゼルガディス断わったら、石投げられそうです。
(断わるはずはないんだけど)


密かなアメリアファンのわたしには、とても嬉しいお話です♪
次が楽しみ♪

それでは。
間違いだらけの(笑)初レスでした。


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5355初めまして♪桐生あきや 1/4-01:51
記事番号5352へのコメント


>はじめまして。砂緒といいます。
>今日が初レスでございます・・・が、結構前から桐生さまの作品読んでました。
>なかなか感想書く時間がなくて、今までこそこそしてました。(笑)
 初めまして。桐生といいます〜。
 ずっと前から読んでてくださったんですかっ。うあ、嬉しいです。
 ありがとうございます〜〜!

>> どんなに振り切ろうとしても人形がついてくるという、かなりヘビーな恐怖体験を充分に味わったあと、蒼白な顔でアメリアがゼルガディスを見上げた。
>おおお!!ホラーですかっ!!
 ごめんなさい。最初のうちだけです……(汗)

>これで包丁持ってたら完璧だ。(間違ってる)
 「チャイルドプレイ」という映画をふと今思い出しました(笑)。
 あのオーバーオール着た恐い顔の人形。

>> しかたがないので枕をゼルガディスだと思って、ぎゅうっと抱きしめる。
>・・・この枕になりたい・・・。(もっと間違ってる)
 けっこう力持ちのお嬢様ですから、きっと潰されちゃいますよ。ぎゅむうとか言って(笑)。枕に手加減は……しないでしょうねぇ(笑)

>> その濃紺の瞳がうるうるとゼルガディスを見上げて懇願する。
>>「眠るまでそばにいてください」
>> ―――もちろん、ゼルガディスが断るはずもなかった。
>か・・・かわいいっ!!うるうるって・・・!!
>このかわいさは犯罪です。(とてつもなく間違ってる)
 かなり悪のりして書いてる私……。
 ホントに前作が詰まってたみたいです(^^;
 前作じゃこんな会話書けなかったものですから。

>これでゼルガディス断わったら、石投げられそうです。
>(断わるはずはないんだけど)
 ここで対応に困って眠りなんぞかけたら、ほんとに後が恐いです。ゼルも、書いた私も(^^;

>密かなアメリアファンのわたしには、とても嬉しいお話です♪
>次が楽しみ♪
 そんな密かだなんて、もっと公然と(無茶言うな)。

>それでは。
>間違いだらけの(笑)初レスでした。
 私のレス返しも間違いだらけのような気が(笑)。
 ほんとにどうもありがとうございます〜。
 過去の作品ほど出来は良くないと思いますが、どうかつきあってやってください(^‐^)
 それでは。

 桐生あきや 拝

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5353破烈の人形(ファイア・ドール) 3桐生あきや 1/4-01:28
記事番号5331へのコメント


 前回、話数入れるの忘れてました(汗)。新年早々こんなんでだいじょうぶかいな、私……。


*** 破烈の人形(ファイア・ドール) 3話 ***


 翌日。
 雲が多く、すっきりとしない天気だった。
 旅人たちと街の者たちとで雑多ににぎわう大通りを、一人の女性が歩いていた。
 茶色の髪に茶色の瞳の、ごく普通の格好をした女性である。
 彼女は、人混みの中を水の流れのようにスルリとかわして歩きながら、通りをはずれて路地へと入っていく。
 そのままどんどん歩いていくと、女性は一軒の小さな空き家のドアをくぐった。
 入ってすぐの部屋では、シィダを抱いていた黒衣の巫女とエデアが床に膝をついて、ひれ伏していた。
 女性が部屋に入ってきたのを目にした途端、二人は汚れた床に額をこすりつける。
「も………もうしわけございません!」
「ユズハとシィダはどうしたの」
 艶やかな声が静かに尋ねてくる。
 ひれ伏す二人の背中が小刻みにふるえた。
「わたくしの声が聞こえなかったのかしら。ユズハとシィダはどうしたの。あの子たちは一応、大事な大事なお使いなのよ?」
「そ、それが――――」
 エデアが必死に言葉を紡ごうとする。
「シ………シィダは、旅の剣士と巫女に壊されました」
「壊された」
 女性がゆるりとまばたいた。その瞳に感情の色はない。
「じゃあ、ユズハは?」
「ユ、ユズハは………!」
 目の前の汚れた床を穴があくほど凝視して、巫女は答えようとする。
「その………」
 不意に、二人を見下ろす女性が巫女の言葉を遮った。
「キリエも前に壊したわね」
 その声音に、ヒッと二人が息を呑む。
「あなたたち、もういいわ」
「お、お待ちくださ―――」
 エデアと巫女が顔を上げて、何とか許しを乞おうとする。
 女性の唇が動いた。
「爆風弾(ブラム・ガッシュ)」
 真空の刃によって、肉片と化した二人をふり返ることなく、女性は空き家を出ていった。



 あの恐怖の一夜から一週間が過ぎていた。
「ゼルガディスさん遅いですねー」
 テーブルの上ではなく、隣りでちゃっかり長椅子に座っている人形にアメリアは話しかけた。
 かくん、と人形がうなずく。
 アメリアはすっかり人形とうち解けてしまっていた。
 へばりついて離れてくれない以上、打ち解ける以外ないではないか。
 いまだに少し恐いと思うときもあるが、馴れというものは恐ろしい。
 名前は、ユズハ。
 あの黒い法衣の巫女が言っていた名前を消去法で絞りこんだ結果、めでたく判明した名前である。
「外に出るのは嫌がるのに、こういうことは別ですよね」
 ゼルガディスは、目的の魔道書を魔道士協会の図書館に借り受けに行っていて留守だった。
 アメリアは、隣りでおとなしく座っているユズハに目をやった。
 見れば見るほど、精巧な造りの人形だった。
 精巧で、なおかつ大きい。きちんと立たせればその背丈は60センチを越えるだろう。
 その顔は、木の粉を練り固めた上に胡粉(ごふん)を塗ってできていた。
 ゼルガディスによれば、胡粉とは貝殻を焼いて粉にした真っ白な染料のことを言うらしい。どうしてそんなことを知っているのかは謎だが。
 陶器でできているビスクドールしか知らなかったアメリアとって、胡粉の人形はちょっとした驚きだった。
 胡粉を塗られた人形の肌は、白磁の肌よりも自然な質感と色合いを出していて、以前から釉薬(うわぐすり)をかけられて、やたらテカテカしている陶器の顔を気持ちが悪いと思っていたアメリアは胡粉の肌が気に入った。
 唇は形がよく、上品な赤で塗られている。
 目も、この手の人形にありがちな巨大な瞳ではなく、あくまでも自然な大きさの瞳が朱橙色のガラス玉で造られていた。
 髪はいったいどういう染めを行ったのか艶々と輝くプラチナブロンドで、クリーム色に近いそれは肩のあたりできれいに切りそろえられている。
 着ている衣装は、髪と同じ色の淡いクリームの贅沢なドレス。
 こうやって、ちょこんと座っていれば文句無しに完璧な人形だった。
 きっと好事家たちが、惜しげもなく金を払うほどの。
 ギッ、と首が動いて、ユズハがアメリアを見上げた。
(………動かなければの話ですけどね)
 アメリアは、内心でそう付け足した。



「アメリア、紙持ってないか」
 借りてきた魔道書から顔を上げることなく、ゼルガディスはそう言った。
 ゼルガディスが座っている前のテーブルには、何やら書き散らされた羊皮紙がこれでもかとばかりに散らばっている。
「ちょっと待っててください」
 そう言ったアメリアが自室に向かう足音がして、しばらくしてからスッと数枚の羊皮紙がゼルガディスの目の前に差し出された。
「ああ、すまな――――」
 フッと顔をあげると、目の前にはどアップで迫る無表情な白い顔。
「うをっ!?」
 思わず長椅子のうえでのけぞると、手に持っていた魔道書がユズハの顎に見事なアッパーカットを喰らわせた。
 ごず、鈍いと音がして、もともと宙に浮いていたユズハがテーブルを越えて向こう側の長椅子へと吹っ飛んでいく。
 ひらひらと羊皮紙が部屋を舞った。
 ちょうど部屋から出てきたアメリアがその光景を見て悲鳴をあげる。
「あああああっ、ユズハに何してるんですかゼルガディスさん! せっかく紙を持っていってくれたのにっ」
 ユズハのところまですっ飛んでいくと、アメリアはその身を起こしてやる。
「こいつに持たせるな! 自分で渡せ頼むから!」
 憤然と叫ぶゼルガディスに、負けじとアメリアがユズハを抱きかかえて反論する。
「紙を出すのにだいぶ荷物をひっくりかえしちゃって、すぐには持っていけなかったから、ユズハが持ってってくれたんです。イジメちゃダメじゃないですか!」
「だいたい何だってお前は、そんな得体の知れないモノとうち解けているんだっ」
「えー、いいじゃないですか。ユズハは良いコですよ。ねー?」
 がくん、とその腕の中のユズハがうなずいた。
(笑っている。絶っ対、笑ってやがるっ)
 一も二もなくゼルガディスはそう確信した。
 ユズハ対ゼルガディスの水面下の戦いが始まったのは翌日からだった。



 それから数日経って、今度はアメリアが買い物に出かけて、部屋にはゼルガディスとユズハの二人だけになってしまった。
 買い物に行きたいと言うアメリアに、一応の苦言は呈(てい)してみたのだが、ずっと留守番してたんですから少しぐらい良いじゃないですか、と逆にカウンターを喰らって黙って見送るしかなかった。
 「おみやげを買ってきますね」と言われたユズハは、おみやげが何なのか理解できなかったらしく、がくんと首を傾げたままアメリアを見送った。
「おい、ユズハ」
 ゼルガディスが不機嫌な声で名を呼ぶと、正面の長椅子にちょこんと座ったユズハが、ギギギと顔をあげた。
「お前、俺のこと嫌いだろう」
 ギッ、と首が縦にふられた。
「安心しろ。俺もお前が嫌いだ」
 そう言ってゼルガディスは、再び魔道書を読み始めた。
 だが、すぐに視線を感じて集中が途切れる。
「………何だ」
 ギギッ、と首が右を向いてわざとらしく視線をそらす。
(コノヤロウ………)
 魔道書を組んだ足に乗せたまま、ゼルガディスはあらぬ方向に視線を投げて溜め息をついた。
「あいつが人形が好きだとは知らなかったな………」
 どちらかというと、人形よりぬいぐるみのほうが好きそうに見えたのだが。
 気を取り直して、また魔道書に視線を落とす。
「ユズハ」
 首は動かさなかったが、黙って聞いているのは何となくわかった。
「あまりあいつを巻きこむなよ」
 キッ、と首がかすかに音をたてた。
 その朱橙色のガラスの瞳が、ジッとゼルガディスを見る。
 顔をあげずにゼルガディスは続けた。
「壊れるときが来たら、その前に黙っていなくなれ」
 人形の器にヒトの精神が宿るというのは、どう考えても異常な状態で、それが長く続くわけがない。
 このまま何も起こらずにユズハが無事でいたとしても、そう長くは保たないだろうことは容易に想像がついた。
 アメリアが、そのあたりも知ったうえでユズハを可愛がっているのなら別にいいのだが、どうもそんなふうには見えなかった。
 突然この人形が動かなくなったら、きっと泣くだろう。
 泣かれると、どうしていいかわからなくなる。
 ユズハの首がきしむ音はしなかった。
 部屋に静かな沈黙が落ちる。
 しばらくそうやって時間が過ぎていき、ゼルガディスが窓の外の夕焼けに気がついて、顔をあげた。
「遅いな」
 窓を見ながら呟くと、不意に正面でゴト、と乾いた物音がした。
 弾かれたようにそちらを見やると、ユズハが長椅子から床の上に転がり落ちていた。
「おい!?」
 慌てて拾い上げ、長椅子の上に座り直させる。
「おい、どうし―――」
 人形に尋ねようとして、ゼルガディスは息を呑んだ。
 ユズハの白い額に赤く光る線が浮かび上がっていた。
 その五本の直線が形作るものは、あまりにもはっきりとしていて間違えようもない。
(逆五紡星!?)
 その形の魔道においての意味は、アンバランス。
 自然に逆らう力の流れ。
 無表情のまま人形がカタカタとふるえだす。
「何だ………!?」
 ユズハの額の逆さ星印に、ゼルガディスの指が触れる。
 その指の先から、ユズハの額に一筋の亀裂がはしった。
 驚いたゼルガディスの指がユズハから離れた瞬間、人形の体は空中に浮き上がり、窓の外へと飛び出していく。
 直後、この宿の建物のすぐ近くで大きな魔力が動くのをゼルガディスは感じ取った。
 鋭い舌打ちと共に、ゼルガディスは剣をつかんで窓枠に足をかけた。
「アメリア―――!!」

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5356何だか愛着が・・・・(笑)雫石彼方 1/4-02:31
記事番号5353へのコメント


こんばんわ、雫石です。

「2」が出た時、感想書いて送ろうとしたんですが・・・・いざ書き終わって送信!とやっても全然繋がらなくて、レスつけられませんでした(T-T)何故なのーーっ!?

ユズハ、最初は怖くて怖くてしかたなかったですが、慣れてくると何だか愛着が湧いてきますねぇ。アメリアと仲良しこよしなのがとっても微笑ましい(^^)ゼルとは仲悪しってのがいかにもありそうで笑えますし。
ところでユズハ、額にヒビ入った上にどっかに飛んでっちゃいましたね。ユズハの中で一体どういう変化が起こったのかしら・・・?

では、この辺で。

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5360最初のホラーが嘘のよう(笑)桐生あきや 1/5-00:43
記事番号5356へのコメント


>こんばんわ、雫石です。
 こんばんわです〜。毎回レスもらっちゃって、ほんとに嬉しいですう(><)

>「2」が出た時、感想書いて送ろうとしたんですが・・・・いざ書き終わって送信!とやっても全然繋がらなくて、レスつけられませんでした(T-T)何故なのーーっ!?
 たまにパソの機嫌が悪いときあるんですよねぇ。私のパソも急に画面がブラックアウトして再起動を始めたりします(汗)。

>ユズハ、最初は怖くて怖くてしかたなかったですが、慣れてくると何だか愛着が湧いてきますねぇ。アメリアと仲良しこよしなのがとっても微笑ましい(^^)ゼルとは仲悪しってのがいかにもありそうで笑えますし。
 最初、どっちにひっつかせるか迷ったんですよ。ゼルにひっつかせてアメリアの嫉妬を書くのもいいかなーって思ったんですが、より面白いのはどっちだろうと考えた結果ゼルに決定しました(笑)。
 ゼル、ごめんね(笑)。

 明日、成人式で朝六時半起きなのに、なにやってるんだろう私(^^;
 おとなしく寝ます(笑)
 それでは。

 追伸 東京に戻ってからになりますが、年賀メール送りつけてもいいでしょうか……?(汗)

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5357ユズハ最高っ!ねんねこ E-mail URL1/4-12:08
記事番号5353へのコメント

ROMるだけとか言ってたくせに何してんでしょうかね、自分。
というわけでねこちゃんだす(笑)

なんといってもユズハ最高っ!
素敵過ぎっ! ていうか、ゼル笑えるよっ!
どうやらこの頃、沈着冷静という言葉が彼にかけてきているようで、なんとも嬉しい限りです(嬉しいのか、自分)。
でも、どうやってもケンカを売られるほうなのね……で、買って中途半端な負け方するわけね……というか、精神的にユズハに負けている気がするのは、ねんねこの気のせいでしょーか……(笑)
あああ、何故アメリアはユズハなんかとっ!などとおもっとるんでしょうな。
アメリアがなんといっても可愛いです。
(まだ)ひねくれてなくて、素直そのもの。

何度読んでもあっきーの作品は笑えますな。(感動もするけど)
続き、頑張ってくださいな……って、とりあえず、全部書き終わってるんだったっけ?
じゃあ、頑張ってがしがし投稿してくださいな(笑)
ではでは!

あなたが帰りそうな頃にメールださせていただきます。
……ていつの話だよ(笑)(←1人ツッコミ)

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5361ああ、ありがとうっ!桐生あきや 1/5-01:03
記事番号5357へのコメント


>ROMるだけとか言ってたくせに何してんでしょうかね、自分。
>というわけでねこちゃんだす(笑)
 息抜きにやってきてくれたのね、きっと(笑)。
 というわけで、いらっしゃいませです(オイ)。

>なんといってもユズハ最高っ!
>素敵過ぎっ! ていうか、ゼル笑えるよっ!
 ああ、ありがとうっ。ねこちゃんにそう言ってもらえるなんて!
 ユズハが気に入ってもらえるかどうか、アップする前はドキドキものだった(^^;。
 オリキャラなうえ、二人のラブラブを邪魔するし、色気はないし(意味不明)。

>どうやらこの頃、沈着冷静という言葉が彼にかけてきているようで、なんとも嬉しい限りです(嬉しいのか、自分)。
 NEXTのイメージかな、この話だと……。
 理不尽なことに両手わななかせてながら、怒鳴っている光景が浮かんできたり……(笑)。

>でも、どうやってもケンカを売られるほうなのね……で、買って中途半端な負け方するわけね……というか、精神的にユズハに負けている気がするのは、ねんねこの気のせいでしょーか……(笑)
 ゼルの受難はこれからも続きます(合掌)。
 というか、精神年齢が低下していきそうな気配(汗)。

>あああ、何故アメリアはユズハなんかとっ!などとおもっとるんでしょうな。
 めっちゃ思ってるんでしょうなあ(笑)。

>アメリアがなんといっても可愛いです。
>(まだ)ひねくれてなくて、素直そのもの。
 裏設定では第二部終了後18才のはずなんだけど……あれ?
 私は原作とアニメをごっちゃにしてて、アニメのあとに第二部が来るんだって思ってるものだから……(爆)。

>何度読んでもあっきーの作品は笑えますな。(感動もするけど)
 ありがとう、うううう(感涙)。
 笑いのセンスがあるのか、いつも自分自身に自問自答して書いてるもので……。高校のとき、周りがもっと笑える話を書く人ばっかだったから、いまいち自分の笑える話に自信がないのですよ。

>続き、頑張ってくださいな……って、とりあえず、全部書き終わってるんだったっけ?
>じゃあ、頑張ってがしがし投稿してくださいな(笑)
 します〜。でも明日……もう今日か。成人式でへろへろなのでお休みします、多分。
 着物は体力勝負! とは着付けしてくれる、おばさんの名言(笑)。寝ろよ、私(^^;

>あなたが帰りそうな頃にメールださせていただきます。
>……ていつの話だよ(笑)(←1人ツッコミ)
 七日だす(笑)。
 ありがとう〜〜。私もねこちゃんに帰ってから年賀メール送っていいかな? おみやげ付きの(意味深)。
 いや、別にウイルスとか送る気はないよ(笑)。
 ではでは。

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5367なんのそのっ!ねんねこ E-mail URL1/5-20:42
記事番号5361へのコメント




>>ROMるだけとか言ってたくせに何してんでしょうかね、自分。
>>というわけでねこちゃんだす(笑)
> 息抜きにやってきてくれたのね、きっと(笑)。
> というわけで、いらっしゃいませです(オイ)。

再び出没(爆)

>>なんといってもユズハ最高っ!
>>素敵過ぎっ! ていうか、ゼル笑えるよっ!
> ああ、ありがとうっ。ねこちゃんにそう言ってもらえるなんて!
> ユズハが気に入ってもらえるかどうか、アップする前はドキドキものだった(^^;。
> オリキャラなうえ、二人のラブラブを邪魔するし、色気はないし(意味不明)。

はっはっはっ何を言う。
ンなの、クーにもいえることではないかっ!
色気ゼロ。ゼルをからかうのみ存在意義あり。

>>どうやらこの頃、沈着冷静という言葉が彼にかけてきているようで、なんとも嬉しい限りです(嬉しいのか、自分)。
> NEXTのイメージかな、この話だと……。
> 理不尽なことに両手わななかせてながら、怒鳴っている光景が浮かんできたり……(笑)。

おーけいっ!NEXTが一番好きなのでその設定は最高だっ!
朱に交われば赤くなる状態中な訳ですな。

>>でも、どうやってもケンカを売られるほうなのね……で、買って中途半端な負け方するわけね……というか、精神的にユズハに負けている気がするのは、ねんねこの気のせいでしょーか……(笑)
> ゼルの受難はこれからも続きます(合掌)。
> というか、精神年齢が低下していきそうな気配(汗)。

あっきーのところもか……いやもうねんねこは諦めたよ。クーがいる限り、あの男の精神年齢が上がるのは不可能だ……

>>あああ、何故アメリアはユズハなんかとっ!などとおもっとるんでしょうな。
> めっちゃ思ってるんでしょうなあ(笑)。

……で、今回『抱っこ』ですか(爆笑)
ゼルの顔が目に浮かぶようです。

>>アメリアがなんといっても可愛いです。
>>(まだ)ひねくれてなくて、素直そのもの。
> 裏設定では第二部終了後18才のはずなんだけど……あれ?
> 私は原作とアニメをごっちゃにしてて、アニメのあとに第二部が来るんだって思ってるものだから……(爆)。

いやそーでしょ(あっさり)
ねんねこもそのつもりで書いてるだす。

>>何度読んでもあっきーの作品は笑えますな。(感動もするけど)
> ありがとう、うううう(感涙)。
> 笑いのセンスがあるのか、いつも自分自身に自問自答して書いてるもので……。高校のとき、周りがもっと笑える話を書く人ばっかだったから、いまいち自分の笑える話に自信がないのですよ。

それはねんねこも。いつもはずすんだよね。

>>続き、頑張ってくださいな……って、とりあえず、全部書き終わってるんだったっけ?
>>じゃあ、頑張ってがしがし投稿してくださいな(笑)
> します〜。でも明日……もう今日か。成人式でへろへろなのでお休みします、多分。
> 着物は体力勝負! とは着付けしてくれる、おばさんの名言(笑)。寝ろよ、私(^^;

をををっ!そーか、成人おめでとう。『成人』打つとなぜか『聖人』出るけどそれもよし(笑)

>>あなたが帰りそうな頃にメールださせていただきます。
>>……ていつの話だよ(笑)(←1人ツッコミ)
> 七日だす(笑)。
> ありがとう〜〜。私もねこちゃんに帰ってから年賀メール送っていいかな? おみやげ付きの(意味深)。
> いや、別にウイルスとか送る気はないよ(笑)。

7日ね。おっけーvv
とりあえずそれまでにくだらない小話をつけておくることにします。
ではでは〜!


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5358ユズハらぶ♪ゆっちぃ E-mail URL1/5-00:32
記事番号5353へのコメント


桐生さんお久し振りです、覚えてますでしょうか?ゆっちぃです〜〜
『破裂の人形』、ばっちりしっかり初めっから読んでたくせに感想レス遅れてしまいましたι
これとゆうのも全て冬課題のせいです(おいこらι)

ま、まぁ何はともあれっ!
タイトルに書かせて頂いた通り、ユズハちゃん可愛いですね〜。
最初の不気味さ(汗笑)は何処へやら、いつのまにかすっかり姫と馴染んじゃって♪
おまけに魔剣士さんと険悪むーどですし(嬉)←嬉しいんかい!(一人ツッコミ)
いやはや人形相手にやきもきする魔剣士さんは良いですね〜〜
これからもユズハちゃんにはゼルを引っ掻き回して欲しいです(酷ι)

相変わらず奥が深くって設定とか構成とかとっても素敵な桐生サンのお話、続きスッゴク楽しみですv
いつも素敵なお話拝見させて頂き、ありがとうございます(ぺこり)
では、次回を楽しみに待ちつつこの辺で〜

ゆっちぃ

追記>>
肝心なご挨拶が抜けてました(汗)
明けましておめでとうございます。
記念すべき新世紀、明けて早々桐生さんの作品読めてとっても幸せです(はぁと)


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5362よかった〜、気に入ってもらえて桐生あきや 1/5-01:13
記事番号5358へのコメント


>桐生さんお久し振りです、覚えてますでしょうか?ゆっちぃです〜〜
 はい〜。しっかりはっきり覚えてます!
 おひさしぶりです。

>『破裂の人形』、ばっちりしっかり初めっから読んでたくせに感想レス遅れてしまいましたι
>これとゆうのも全て冬課題のせいです(おいこらι)
 宿題とは、これまた最大の障害ですね(^^;
 おつかれさまです〜。

>ま、まぁ何はともあれっ!
>タイトルに書かせて頂いた通り、ユズハちゃん可愛いですね〜。
 ありがとうございますっ。
 この度はうちのユズハをご愛顧いただいて、嬉しいかぎりです(笑)。
 始めてオリキャラを出したので、気に入ってもらえるか結構ドキドキしてました。

>最初の不気味さ(汗笑)は何処へやら、いつのまにかすっかり姫と馴染んじゃって♪
 姫、順応力高すぎですね。喉元過ぎれば何とやら(笑)。

>おまけに魔剣士さんと険悪むーどですし(嬉)←嬉しいんかい!(一人ツッコミ)
>いやはや人形相手にやきもきする魔剣士さんは良いですね〜〜
 ゼル、相手は人形なのよ。とっいっても、もうすぐ人形でなくなりますが(^^;
 タイトルに嘘をつきつつあるなあ、私。

>これからもユズハちゃんにはゼルを引っ掻き回して欲しいです(酷ι)
 リクエストにお応えして、ユズハにはこれからもがんばってもらいます(笑)。

>相変わらず奥が深くって設定とか構成とかとっても素敵な桐生サンのお話、続きスッゴク楽しみですv
 ご、ごめんなさい。今回はヘボいです(汗)。
 ノリ重視というか何というか……。
 楽しんでいただければ、幸いです。
 
>いつも素敵なお話拝見させて頂き、ありがとうございます(ぺこり)
 こちらこそ、いつもレスつけてもらってありがとうございます。

>追記>>
>肝心なご挨拶が抜けてました(汗)
>明けましておめでとうございます。
 こちらこそ、あけましておめでとうございます(ぺこり)

>記念すべき新世紀、明けて早々桐生さんの作品読めてとっても幸せです(はぁと)
 新年早々読んでもらってこっちも幸せです(はぁと)。
 今年もよろしくお願いします〜。
 それでは。

 桐生あきや 拝 

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5359破烈の人形(ファイア・ドール) 4桐生あきや 1/5-00:34
記事番号5331へのコメント



*** 破烈の人形(ファイア・ドール) 第4話 ***


 少し時間はさかのぼる。
 アメリアはあちこちのお店を見てまわったあと、最後にユズハへのおみやげを決めかねていた。
「どうしたらいいんでしょう。あの大きさならベビー服とか余裕で着られそうですよね。なんか代わりの服とかにしようかな」
 ちょうど通りの隅のほうの露店で、女の人が手作りらしいベビー服を売っていたので覗いてみる。
「そんなに若いのに、もう子供がいるの?」
「へ?」
 言われて、アメリアは真っ赤になって思いっきり首を横にふった。
「あら、ごめんなさい。じゃあ、プレゼント?」
 違う、と答えようとして、ある意味その言葉は正しいことに気がつく。
 だってユズハは生きているのだ。少なくとも意志はちゃんとある。
 プレゼントと言うのもあながち間違ってはいない。
「ええ、そんなものです」
 アメリアが選んだのはクリーム色のワンピースだった。ドレスと同じ色だが、それよりも遙かにシンプルな造りをしている。
 帰路について、もう少しで宿に着くという時だった。
 西日の射す路地を曲がると、女の人が立っていた。
 ごく普通の服装に茶髪に茶の瞳の、ごく普通の女の人だった。
 だがアメリアの心に何かが引っかかる。
「こんにちわ。それとも、もうこんばんわかしら」
 夕陽に照らされて、茶色の髪が飴色に輝いている。
 油断無くアメリアは女性から距離をとった。
「何か御用ですか?」
「ええ。ずっとあなたを探していたの」
 クス、と女性が笑った。
「ユズハを返してちょうだい」
「ヤです」
 驚いた表情もせずに即答したアメリアに、女性がわずかに目を見張る。
「面白いコ。驚きもしないのね」
「だってあなたの気配、おかしいです」
 初めて女性が、声をたてて笑った。
 平凡なその容姿と出で立ちが、威圧感あふれるものへと変わる。
「鋭いのね。気に入ったわ」
 そう言うと、女性は一歩アメリアへと近づいた。
 アメリアは一歩後ろに下がって距離を保つ。
「わたくしにユズハを返してくださらないかしら。あれは大切なわたくしのお人形なの」
「ユズハは私のものじゃありません。ユズハはユズハです。帰る気になれば自分で戻ってくると思いますよ」
 平然とそう言うアメリアに、女性が目元をピクリと動かした。
「まあ、憎らしい。ならユズハを返してくれるまで、あなたを返すわけにはいかないわ」
 かくん、とアメリアの体が一瞬だけ下へ引っ張られる。
「な―――!」
 慌てて足元を見ると、自分を中心に描かれている逆五紡星の魔法陣。
 アメリアが知る由もないが、それは宿の一室でユズハの額に浮かんだものと、まったく同じ模様だった。
 そこから抜け出そうとして、アメリアは首から下が全く動かないことに気づく。
「動けないはずよ。ねえ、ユズハを返してくださらない? わたくしとっても困っているの」
 ゆっくりと女性がアメリアに近づいてくる。
 スッと伸ばされた手が、アメリアの口を塞いだ。
「崩魔陣(フロウ・ブレイク)はダメよ。さすがは巫女ね」
 睨みつけるアメリアを見て、女性は愉快そうに笑った。
「あなた良いコになりそうね。ユズハの代わりに、あなたがわたくしのお人形になってくれる?」
 アメリアの額に、その指が触れようとした。
 そのときだった。
「ダ・メ!!」
 甲高い叫びがして、女性とアメリアの間に鮮やかな朱色の光が飛びこんできた。
 それが何かを確認する間もなく、ソレと逆五紡星の魔法陣は一瞬にして砕け散る。
「………ユズハ!」
 女性が声を張り上げた。
 ふぁさり、と地面に落ちた中味のないクリーム色のドレスに、アメリアも砕け散ったものの正体を悟る。
 女性とアメリアの間には、空中にわだかまる朱橙色の光だけが残った。
 すぐにその光は、五、六歳の幼い少女の姿へと変わる。
 着ているものはクリーム色のローブ。その顔は人形だった時と何も変わらない。
 変わっているところは、たった一箇所。
 そのプラチナブロンドから顔を覗かせている尖った耳だった。
 ユズハは女性には見向きもせずにアメリアの腰に抱きつくと、その朱橙色の瞳でアメリアを見上げた。
「あ・めり・あ、ブジ?」
 ユズハが喋った。子どもと何も変わらない、幼い舌足らずな甲高い声。
「器を壊したのね………」
 女性が顔をゆがめて、憎々しげにユズハを睨んだ。
 ユズハをすばやく抱き上げると、アメリアは後ろに飛びすさった。
「どうしてユズハを人形にしたんですッ」
「答える必要はないわ」
 冷ややかに女性が言いきって、スッと手を掲げた。
 アメリアが呪文を唱える。
「遅いわ」
 女性が手をふり下ろそうとして、横に飛び退いた。
 銀の光がいままでいたところを一閃する。
 逃げ遅れたスカートのすそがざっくりと裂けた。
「何ッ!?」
「これ以上、人形が増えてたまるかっ」
 ゼルガディスが続けざまに、女性に向かって剣を降りぬく。
 その速さに女性がたじろいだとき、アメリアの声が響き渡った。
「青魔烈弾波!(ブラムブレイザー!)」
「くっ!?」
 青い光条をかろうじてかわすと、女性は不利を悟ったらしかった。ゼルガディスからもアメリアからも大きく間合いをとると、苦々しげな表情でアメリアにしがみついているユズハを見る。
 ユズハの朱橙色に光る瞳がまっすぐに女性の視線をはね返した。
「しかたないわね。しばらくそのコを預かっていてちょうだい。そのうち迎えにくるから」
「勝手なこと言わないでください!」
 ユズハを抱きしめたアメリアが叫ぶが、その言葉を聞かずに、女性はスッと路地裏に消えた。
 剣を収めたゼルガディスがアメリアに駆け寄ってくる。
「アメリア!」
「だいじょうぶです。ユズハが助けてくれましたから」
 んしょ、とアメリアがユズハを地面に下ろす。
 姿の変化にともなって、体重も普通の子供並みに重くなっていて、腕がしびれてしまったのだ。
 ちゃんと自分の足で地面に立ったユズハが、アメリアのマントをつかまえた。
 ゼルガディスがそれを見下ろして、眉をひそめる。
「ユズハなのか?」
 こくん、と少女がうなずいた。
 ふっくらとした唇が動いて、言葉を紡ぎだす。
「ゆず・は」
「どうしてこんな姿に?」
 ゼルガディスが尋ねると、アメリアは首をふった。
「わかりません。急に魔法陣にユズハが飛びこんできて………」
 アメリアが地面に落ちている人形のドレスを拾い上げた。
「おみやげ、ムダになっちゃいましたね………」
 苦笑したアメリアのマントが、くいくい、と引っ張られた。
 相変わらず無表情だったが、その朱橙色の瞳がすまなさそうにアメリアを見上げている。
「ゴメ・な・さい」
 アメリアは笑って首をふった。
「あやまらなくていいんですよ。元に戻れたんですから、そっちのほうが嬉しいです」
「元に戻れたと言うのもどうかと思うがな」
 ゼルガディスの言葉に、アメリアはそれはどういう意味なのかと顔をあげる。
「詳しい話は宿に戻ってからだ………なんだ?」
 とてとて、と駆け寄ってきたユズハがゼルガディスの前で両手を広げた。
「抱っコ」
 ゼルガディスは黙って顔をひきつらせた。

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5363かわいーんv雫石彼方 1/5-01:34
記事番号5359へのコメント


毎回毎回しつこいように出現する私をお許し下さい(--;)もうどこまでもついていきます(笑)

ユズハがめっちゃかわいいですv特にアメリアの腰にしがみつくところとかvおみやげを知らないみたいだったので小さい子だろうなーとは思ってたんですが、5、6歳の子だったんですね。うーんかわいいぞ!!
それにしても、ゼルに抱っこをねだるとは!!仲悪かったのにどうしちゃったのかしら?(笑)でもゼルが抱っこして3人で歩いてたら、親子に間違われちゃったりなんかしてーーーっVvきゃv(←壊れてる)

ではでは、今日は成人式だそうで、楽しんできて下さいね☆(←成人式って楽しむものか?)

追伸返し:年賀メール、喜んでお受け取り致しますv私も帰ったら送らせてください。でもその前に、まだお返事してないんですよね;前に言ってた小話つけてお送りしますので。

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5373らっきーv桐生あきや 1/8-18:26
記事番号5363へのコメント


>毎回毎回しつこいように出現する私をお許し下さい(--;)もうどこまでもついていきます(笑)
 毎回毎回飽きもせずありがとうございますっ。どこまでもついてきてくれるんですか! なんて奇特な……嘘です、どうか見捨てずにいてくださいm(_)m

>ユズハがめっちゃかわいいですv特にアメリアの腰にしがみつくところとかvおみやげを知らないみたいだったので小さい子だろうなーとは思ってたんですが、5、6歳の子だったんですね。うーんかわいいぞ!!
 皆さん、気に入ってくれたみたいでホッと一安心です。
 
>それにしても、ゼルに抱っこをねだるとは!!仲悪かったのにどうしちゃったのかしら?(笑)でもゼルが抱っこして3人で歩いてたら、親子に間違われちゃったりなんかしてーーーっVvきゃv(←壊れてる)
 カラーリング的には、もう一組のカップルのお子様に間違われそうですけどね(笑)。
 これからもどんどこゼルを困らせて、アメリアにひっつきます。楽しみにしてくださいって、オイ(笑)。

>ではでは、今日は成人式だそうで、楽しんできて下さいね☆(←成人式って楽しむものか?)
 楽しかったんですが、死ぬほど苦しかったです(笑)。
 着物なんて……振袖なんて……(^^;

>追伸返し:年賀メール、喜んでお受け取り致しますv私も帰ったら送らせてください。でもその前に、まだお返事してないんですよね;前に言ってた小話つけてお送りしますので。
 言ったのにまだ送ってないですううっ(滝汗)。
 ごめんなさい。もうちょっとだけ、待ってくださいぃぃ。

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5365激☆ぷりちー!!あんでぃ 1/5-14:26
記事番号5359へのコメント


こんにちはー!!
お久しぶりです。あんでぃです!
ホントは一話めから来たかったのですがあまり長い間パソにいられない状況なので・・・(汗)

 もう、ユズハちゃんはゼルと仲良しモードじゃないですか!!しかもユズハちゃんかわいいー!!アメリア、ユズハちゃんにゼルとられちゃいますよvやきもちを、やきもちを焼いちゃうぞ(←変)

 それにしてもやっぱし桐生さんは投稿が早いです!しかも連載から連載の間もあまりないですし・・・何者ですかっ!!あなたはっ!!(ちょっと身構えてみたり)

 何はともあれどこまでも私はあなたを追いかけて行きます!!
ばしばし無理しない程度に書いてくださいね!!
 私は読む+レスで頑張りますので。

次のお話期待して待っています!!
それではぁ〜!!

あんでぃでした★

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5374よっしゃああっ!!(ガッツポーズ)桐生あきや 1/8-18:34
記事番号5365へのコメント


> こんにちはー!!
>お久しぶりです。あんでぃです!
>ホントは一話めから来たかったのですがあまり長い間パソにいられない状況なので・・・(汗)
 こんにちわー。お久しぶりです〜あけましておめでとうございます(ぺこり)
 わざわざ過酷な環境(笑)を潜り抜けて来てくださって、ありがとうございます。

> もう、ユズハちゃんはゼルと仲良しモードじゃないですか!!しかもユズハちゃんかわいいー!!アメリア、ユズハちゃんにゼルとられちゃいますよvやきもちを、やきもちを焼いちゃうぞ(←変)
 ふふふ(含み笑い)。ユズハを誰と仲良しにさせるか迷ったのですが、アメリアなのです、実は(^^;
 よって被害者はゼルに決定しました。合掌。
 それにしても皆さんユズハを気に入ってくれて嬉しいです。
 思わずガッツポーズなんかしてみたりして(するな)

> それにしてもやっぱし桐生さんは投稿が早いです!しかも連載から連載の間もあまりないですし・・・何者ですかっ!!あなたはっ!!(ちょっと身構えてみたり)
 アップするとき、すでにほとんど書きあがっているので、アップしながら次の話を書いていたりします(^^;
 アップが早いだけなのですよ。ほとんど通り魔か何かのように(笑)

> 何はともあれどこまでも私はあなたを追いかけて行きます!!
>ばしばし無理しない程度に書いてくださいね!!
> 私は読む+レスで頑張りますので。
 ありがとうございます〜!
 すっごく嬉しいです。ぜひ追いかけてください(オイ;)。
 レスどうもありがとうございました。
 今年もどうかよろしくお願いします♪

 桐生あきや 拝

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5366ユズハちゃん欲しいっっ!!ゆっちぃ E-mail URL1/5-15:58
記事番号5359へのコメント


てな訳でまたもや来てしまいました、ゆっちぃでーす☆
ユズハちゃん可愛すぎです。あの舌足らずでカタカナ混じりな口調がなんとも愛くるしくって………
くぅっ、かあいいぞユズハちゃんっ(抱きっ)
アメリア庇ったのも健気で素敵でしたーv元の姿に戻れてほっとしましたですvまだまだ油断はできませんけどね!
『抱っコ』のところは最高に素敵でした。三人並んで歩けば何処からどー見ても幸せな親子の図ですよねー(悦)
(お父さん仏頂面だろうけど(笑))

ではでは、今回もまた素敵なお話、ありがとうございましたー(喜)
ユズハちゃんの様なオリキャラ書ける桐生さん、ほんと凄いです(尊敬)

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5375アメリアと要相談(笑)桐生あきや 1/8-18:41
記事番号5366へのコメント


>てな訳でまたもや来てしまいました、ゆっちぃでーす☆
 また来てくださってありがとうございます〜。

>ユズハちゃん可愛すぎです。あの舌足らずでカタカナ混じりな口調がなんとも愛くるしくって………
>くぅっ、かあいいぞユズハちゃんっ(抱きっ)
>アメリア庇ったのも健気で素敵でしたーv元の姿に戻れてほっとしましたですvまだまだ油断はできませんけどね!
>『抱っコ』のところは最高に素敵でした。三人並んで歩けば何処からどー見ても幸せな親子の図ですよねー(悦)
>(お父さん仏頂面だろうけど(笑))
 そこまで気に入っていただけて、ほんと幸せで、まいあがってます。
 果たして降りてこられるのか、私(^^;
 差し上げたいのは山々ですが、彼女の保護者はアメリアに決定しているのでどうか相談してみてください。アメリアが手放すかは謎ですが(笑)

>ではでは、今回もまた素敵なお話、ありがとうございましたー(喜)
 レスどうもありがとうございました。
 それでは〜。

 桐生あきや 拝

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5368とろける心臓ゆえ 1/6-00:43
記事番号5359へのコメント

こんにちは〜ゆえです〜。
止まりかけてた心臓が蘇生しました〜(死にかけてたのかっおまえはわっ)


> すぐにその光は、五、六歳の幼い少女の姿へと変わる。
> 着ているものはクリーム色のローブ。その顔は人形だった時と何も変わらない。
> 変わっているところは、たった一箇所。
> そのプラチナブロンドから顔を覗かせている尖った耳だった。
> ユズハは女性には見向きもせずにアメリアの腰に抱きつくと、その朱橙色の瞳でアメリアを見上げた。


・・・・・・・・・・・・すみません。手前味噌なんですが・・・・・うちの、セフィル思い出しました。


> とてとて、と駆け寄ってきたユズハがゼルガディスの前で両手を広げた。
>「抱っコ」
> ゼルガディスは黙って顔をひきつらせた。


でも、きっとアメリアが「ええ〜してあげないんですかぁぁぁ〜」と涙目で言われてしぶしぶするんでしょうねぇ。だっこ(笑)


ユズハ、こーなると可愛いじゃないですか♪いや、後ろに来られるのはちょっと遠慮しますが(笑)

うーん、風雲急を告げるって感じですか(知ってる難しい言葉つかうな、意味もしらなんと)ますます続きが気になります。

ユズハとゼルの水面化の戦いも見たいです。はい。(をい)

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5376心臓に負担が……(笑)桐生あきや 1/8-18:51
記事番号5368へのコメント


>こんにちは〜ゆえです〜。
>止まりかけてた心臓が蘇生しました〜(死にかけてたのかっおまえはわっ)
 こんにちわ〜レスどうもありがとうございます〜
 ……って心停止寸前っ!?
 よ、よかった蘇生して……。

>・・・・・・・・・・・・すみません。手前味噌なんですが・・・・・うちの、セフィル思い出しました。
 カラーリングが一緒ですねえ、そう言えば。ごめんなさい。真似したつもりはないんです(汗)。微妙に違うということでゆるしてください(^^;

>でも、きっとアメリアが「ええ〜してあげないんですかぁぁぁ〜」と涙目で言われてしぶしぶするんでしょうねぇ。だっこ(笑)
 したんでしょうねぇ、結局。

>うーん、風雲急を告げるって感じですか(知ってる難しい言葉つかうな、意味もしらなんと)ますます続きが気になります。
 さっさとアップしろ自分って感じですね(^^;
 書きあがってるくせに、なんで二日もほったらかしにしておくんだ私は。

>ユズハとゼルの水面化の戦いも見たいです。はい。(をい)
 戦ってます。今回(笑)。

 レスどうもありがとうございました。
 ゆえさんのお話も楽しみにしてますね。
 それでは。

 桐生あきや 拝

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5372破烈の人形(ファイア・ドール) 5桐生あきや 1/8-18:17
記事番号5331へのコメント


 雪っ、初雪が降りましたっ。
 東京に戻ってきた当日にっ。
 踏むとホントにきしゅきしゅ言うんですね!(←バカ丸出し)
 それはともかく、ごめんなさい。おまたせしてしまいました。
 続きです。

 *** 破烈の人形(ファイア・ドール) 第5話 ***

 部屋は何やら不気味な沈黙に包まれていた。
 黙って観察しているアメリアとゼルガディスの視線をものともせずに、長椅子のうえでは、ユズハが一心不乱にアメリアの買ってきたパンを食べている。
 両手に持って、懸命にもぐもぐもぐもぐ食べているユズハを見て、ゼルガディスは溜め息をついた。
「むせるぞ、そのうち」
 その言葉が終わらないうちに、げふっとユズハが喉にパンを詰まらせる。
「ああああっ、はいお茶。もう少し落ち着いて食べてくださいね」
 アメリアが慌てて、ティーカップのお茶を差し出す。
 ユズハがコクコクとそれを飲み干して、今度はケフッと息をついた。
 すぐにまた手の中のパンを食べ始める。
「だいたい中途半端な実体化で、よくモノが食えるな」
 あきれたようにゼルガディスが呟いた。
 壊れた人形の中から現れたユズハは実体をともなっていなかった。
 人形の器に精神が押しこめられていたので、もとより肉体があるはずもなく、今現在アメリアとゼルガディスの目の前にいるのは、魔族のように自らの力で具現化しているユズハだった。
 魔族は食べ物を食べるフリはできるが、実際に食べる必要はない。だが、目の前のユズハはどういうわけか空腹を訴え、一生懸命パンと格闘している。
 見た目は普通の、五、六歳の子供。
 髪の色も目の色も、人形だったころと変わっていない。
 抜けるような白い肌に、クリーム色の頭髪と朱橙色の目。
 ただひとつ違うところは髪をかきわけてのびている、尖った耳だった。
 思い当たるそれに、ゼルガディスはひとり顔をしかめる。
 最後のひとかけらを飲みこんでしまうと、ユズハは満足そうに息をついた。
「ゴちそウ・サマ」
 クリーム色のローブに包まれたその小さな体が、長椅子の背に気持ちよさそうにもたれかかる。
「ユズハ」
 ゼルガディスが呼ぶと、朱橙色の瞳がジッとゼルガディスに向けられる。
「あの女はなんだ」
「あれ、でぃす・てぃ」
「ディスティ? それが名前か?」
 こくん、とユズハがうなずいた。
「いったい何者なんだ」
「知ら・ナイ。しぃだ・モ、きりえモ、おるはモ・みんナ、でぃすてぃ・作ッタ」
 比較的長いセリフをつっかえながら言ったあと、ユズハがふう、と息をついた。
「ゆずは、最後。新シイ」
 アメリアがユズハをぎゅっと抱きしめる。
「こんな小さなコを人形にするなんてヒドイです!」
 アメリアの腕の中で、ユズハが朱橙色の瞳をぱちくりとさせた。
「ゆず・小さ・くナイ」
「へ?」
 呆れ顔でゼルガディスがユズハの耳を指差した。
「耳を見てみろ。どーみたって人間じゃないだろーが」
「ゆず・精霊」
『!?』
 アメリアが思わず腕の中のユズハを見下ろした。ゼルガディスが長椅子から腰を浮かせる。
「精霊だと!?」
「ン」
 ユズハは小さくうなずいて、首をかしげた。
「ゆず、ホノオ・の精霊。」
 言われてみれば、瞳の朱橙色はなるほど炎の色なのかと思えてくる。
 精霊に自我が存在するのかどうかは目下、魔道士協会で討議中でいまだ決着を見ていない。
 エルフや竜族がどう思っているのかは不明だが、いまのところ地水火風の精霊を、人間はただの〈力〉としか理解していなかった。
 アメリアが困った顔でゼルガディスを見返した。
「精霊とかって、目に見えないんじゃないんでしたっけ」
「でぃすてぃ、ゆず・と人形、一緒ニ・した。混ゼる・ノニ・ぶろう・でーもん、使ッタ」
 その言葉に、アメリアの顔がこわばった。
 ゼルガディスはやっぱりそうかと、内心呟く。
 耳の形が自分とよく似ていたのだ。
 どうやらディスティは、ユズハを邪妖精(ブロウ・デーモン)と合成し、そのうえで精神を取り出して、人形のなかに封じこめたようだった。
 邪妖精はいわば、つなぎの存在だ。
 具現化したユズハの耳が尖っているのは、合成された邪妖精の精神が以前の肉体をわずかなりとも覚えているからなのだろう。
 あまりの悪趣味さと手のこみように、ゼルガディスは顔をしかめる。
「でも、ゆずは、もう精霊じゃ・ナイ。体・ある・カラ」
 感情の起伏のない声で、ユズハがぽつんと言った。
「戻レ・ナイ」
「…………」
「そんなことありませんッ!」
 アメリアが叫んで、長椅子から立ち上がった。
 ユズハがキョトンとアメリアを見上げる。
「そんなことないです。いつかきっと、ユズハは元に戻れますから」
「戻レ・る………?」
 舌足らずな声がそう言葉を紡いだ。アメリアが黙ってそれにうなずく。
「ン」
 小さくユズハがアメリアに向かってうなずいた。
「でも、ゴ飯・オイシイ。戻レな・くても、イイ・かも」
「………へ?」
 思わず間の抜けた声をあげるアメリアの正面の長椅子で、ゼルガディスが憤然と呟いた。
「リナみたいなことを言うんじゃない」
 そりゃ確かに体がないと、飯は食えないが。



 さらにそれから一週間が過ぎて。
 ゼルガディスは機嫌が悪かった。
 理由は単純明快。
 ユズハがアメリアに懐いて離れないのである。
 四六時中アメリアにまとわりついて、かまってプリーズなオーラを発しているユズハを見ていると何やらムカッ腹が立ってしょうがない。
「りあ、りあ」
 いまも、ゼルガディスの横で調べものを手伝ってくれているアメリアの背中を、ペシパシ叩いて注意をひこうとしている。
 発音しにくいのか、いつのまにか勝手に名前を略されていたが、アメリアは特に怒ることなくユズハの相手をしていた。
「ユズハ、どうしたんです?」
「おなか、すいタ」
 その言葉に、目的の事柄を文献のなかから見つけだそうと躍起になっているアメリアではなく、さっきから魔道書の内容が全然頭に入ってこないゼルガディスが反応した。
「さっき昼飯食っただろーがッ」
「おなかすいタ、んだもん」
 以前よりはなめらかに話せるようになったものの、やはり妙ちきりんなところで文章をぶった切るユズハの言いように、ゼルガディスのこめかみに青スジがたった。
「起きてりゃ『かまって』と『おなかすいた』しか言えないのかお前は!?」
「まあいいじゃないですか。おやつということで」
 栞(しおり)を読んでいたページにはさんで、アメリアが笑いながら立ち上がる。
「何だってお前もそんなにそいつを甘やかす? もともとモノを食う必要なんぞないだろーが」
「何だってゼルガディスさんも、そんなに目くじら立てて怒ってるんですか?」
 怪訝な顔で問い返されて、グッとゼルガディスが言葉につまる。
 手をひかれてアメリアの部屋へと入っていくユズハが、くるりとゼルガディスをふり返って、ンベッと赤い舌を出した。
 もちろんアメリアは見ていない。
 ピキピキッと、こめかみに青スジがさらに追加された。
「あンのやろう………!」
(絶っ対そのうち、ここから叩き出してやるッ!)
 ゼルガディスは心に固くそう誓った。

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5377負けてるっ!負けてるよっ、ゼル!!ねんねこ E-mail URL1/8-19:07
記事番号5372へのコメント


再び、ねんねこだす。
……すまないが、受験勉強があるゆえ。短く行きます。
なんて言うか、ある意味どんどんリナ化していくユズハラブリーです。
彼女に負けているゼルも素敵です。
ああもう続きが楽しみです。
たった5行の短い感想許してぷりーず。
というわけでねんねこでした。

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5379果たして彼は勝てるのか!?(笑)桐生あきや 1/8-23:56
記事番号5377へのコメント


 今世紀初めてのメールを見事に失敗(撃沈)。
 ホントにごめんね。

>再び、ねんねこだす。
>……すまないが、受験勉強があるゆえ。短く行きます。
>なんて言うか、ある意味どんどんリナ化していくユズハラブリーです。
 食べます。彼女はとにかく食べます(笑)。なぜかそういう設定(^^;
 リナと対面させてみてもおもしろいかも……などなど密かに考え中(笑)。

>彼女に負けているゼルも素敵です。
 勝てるかなあ、ゼルは。
 とりあえずアメリアを巡ってしばらくは睨みあいが続くんだろうな(笑)
 当のアメリアには自覚がないし(←小悪魔)

>ああもう続きが楽しみです。
>たった5行の短い感想許してぷりーず。
 許す許さないも、合間をぬってのレスまじでありがとうっ!
 ホントに嬉しい。
 ねこちゃんのほうは大変そうだね。がんばってしか書けない自分が情けないけど、心から応援してるっす。
 ではでは。 

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5378破烈の人形(ファイア・ドール) 6桐生あきや 1/8-20:16
記事番号5331へのコメント

 *** 破烈の人形(ファイア・ドール)第6話 ***

 次の日、ゼルガディスは調べ終わって用がなくなった何冊かの文献を魔道士協会に返しに行くことになった。
 フードとマスクを引き上げたその姿を見て、ユズハが一言。
「変なの」
 ゼルガディスも即答した。
「安心しろ。お前の姿も変だ」
 もはや低レベルな口ゲンカにまでなってしまった二人の争いを、自分が原因であることに全く気がついていないアメリアがなだめる。
「ユズハ、そんなこと言っちゃダメですよ」
「あうー」
 ユズハが変な声で呻いて、ぱたぱたとアメリアの寝室の方へ走っていく。
 姿が子どもに変化した最初の日に、どこで寝かせるべきかというちょっとした問題が持ち上がったのだが、私たちだけベッドで寝ててユズハが長椅子なんて可哀想ですッと言うアメリアに押し切られて、それ以来ユズハはアメリアと一緒に眠っていた。
 ユズハと一緒に寝るというアメリアにゼルガディスが反対すると、それなら自分が長椅子で寝ますッとアメリアに叫ばれ、黙認するしかなくなった。
 ゼルガディスの機嫌が悪い原因のひとつでもある。
 ユズハが軽い足音をたてて走っていくのを見て、ゼルガディスには次に起こる事態が予想できた。
「うきゃッ」
 ローブの裾を踏んづけたユズハが、ものの見事にすっ転ぶ。
「バーカ」
 待ってましたとばかりにゼルガディスがそう言うと、床に座りこんだユズハがプゥと頬をふくらませた。
「ゼルガディスさんも子ども相手にムキにならないでください」
 アメリアにたしなめられて、ゼルガディスが憮然とした表情で呟いた。
「子どもか、あれが。精霊だぞ?」
「精霊にあまり年齢って関係ないんでしょう? なら子どもと一緒ですよ」
 よくわからない理屈を、あっさりとアメリアが口にする。