◆−想い出−さいとうぐみ(10/3-21:26)No.2280
 ┣Re:想い出−うさびん(10/9-00:30)No.2297
 ┃┗う〜ん・・・^^;−さいとうぐみ(10/10-20:48)No.2308
 ┣Re:想い出−ミーナ(10/10-00:27)No.2305
 ┃┗Re:想い出−さいとうぐみ(10/10-20:53)No.2309
 ┗想い出とともに…−さいとうぐみ(10/10-22:13)No.2310
  ┣Re:想い出とともに…−ミーナ(10/10-23:58)No.2315
  ┃┗どうなるのでしょうか!?(無責任)−さいとうぐみ(10/13-21:09)No.2333
  ┗消えない過去−さいとうぐみ(10/11-17:31)No.2321
   ┣Re:消えない過去−うさびん(10/12-00:17)No.2323
   ┃┗アメリアのその後…−さいとうぐみ(10/13-21:22)No.2334
   ┣Re:消えない過去−ミーナ(10/13-23:45)No.2336
   ┃┗Re:消えない過去−さいとうぐみ(10/15-22:27)No.2349
   ┗現れた幻影−さいとうぐみ(10/16-22:48)No.2355
    ┣Re:現れた幻影−うさびん(10/17-23:27)No.2361
    ┗愛しさと・・・−さいとうぐみ(10/18-22:17)No.2363
     ┗迷い…−さいとうぐみ(10/22-21:50)No.2368
      ┣Re:迷い…−ミーナ(10/23-13:37)No.2371
      ┣Re:迷い…−うさびん(10/25-00:08)No.2374
      ┗もう一人の…−さいとうぐみ(10/30-22:06)No.2394
       ┣Re:もう一人の…−ミーナ(10/30-23:51)No.2395
       ┗抜け殻−さいとうぐみ(11/1-21:24)NEWNo.2409


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2280想い出さいとうぐみ 10/3-21:26


前書き
なんだか、夢に見たことを書きたくなりました。
ゼル×アメです。

************************
彼が死んだ…
目の前で…
血を吹き出し、肉を撒き散らし、骨が悲鳴を上げ…
無残に、変わり果てた姿…
何故こうなったのか…
今から、二日前にさかのぼる…

「その合成獣の身体を戻したくば…この獣に会うが良い…」
そんな言葉を信じて…
その辺にいる、魔導師なのか・…?
そんな怪しい言葉を勝手に…私が信じて…
そして…

「アメリアッ!!」

獣に会い、身体を元に戻す引き換えに…私の命を…
馬鹿なゼルガディスさん…
そのまま、言う事にしたがっていたら…
元に戻れたのに…

私を庇って死んだ…

『くっくっくっ・・・死んでしまったか?まぁ、良い…今度はお前を…』
獣がすべて言い終わるまでに、その獣は、息を引き取った。

アメリアは、ゼルガディスの剣で、その獣を、ぐちゃぐちゃにした…

『正義ですっ!!』
『…危ない奴だな…』
ゼルガディスの剣から流れ込んでくる、想い出…

『馬鹿やろう!他人の事より、自分のみを心配しろっ!…ったく…』
『えへへ…』

『今俺はこの国に雇われている…』
『そんなっ!!…かつて、ともに戦った仲間が、引き裂かれて戦わなければならないなんて…なんて萌えるシュチュエーション!』
『おい…』

『ミワン…』
『………ゼルガディスさん・…』

『ゼルガディスさん!!あぶないっ!!』
ごちぃぃんっ!!
『アメリアッ!!』

『悪いが、ちゅりょう呪文は自分でかけてくれ…・…』
『はい…』
『行くぞ…』

『きゃぁぁぁぁ…!!!!!』
『アメリアッ!!』
『ダイジョブです…ダイジョブ…』
『アメリア…!!!』


『私と一緒に、聖王都セイルーンへ来てくれますか?』
『考えておこう…』
『はいっ!!!…』


想い出…
私とゼルガディスさんとの・…
懐かしい…
涙があふれてくる…
嬉しい…私をこんなにも想ってくれて…
悲しい…こんなに想っているのに…先に逝ってしまった…

私は…これから、どうすれば良いのだろうか?…


               誰かの心の中で、続く…

後書き
この夢を見た日は、涙ぼろぼろでした…
なんだ、あんな夢を見たんだろう??
あれは、二人の未来なのか…?
そうじゃない事を願う…

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2297Re:想い出うさびん 10/9-00:30
記事番号2280へのコメント

こんにちは〜。「想い出」読ませていただきました。

 悲しいですね・・・あり得ない事じゃないからなおさら・・・。

 ゼルとアメリアって今は幸せかもしれないけど、いつか別れる時が来るんじゃないかって
思うときあります。それが、このお話のようにゼルが死んじゃうとか、あと、
アメリアが先に老いて死ぬ・・・っていうのを真っ先に心配してしまいます。
 それにしても、ゼルは自分の寿命が普通の人間より長いってことをもう分かってるから
アメリアが自分より先に逝く・・っていう覚悟がある程度できてる・・かもしれない。
でも、アメリアはゼルに先に逝かれたらどうなってしまうのでしょうか・・・。
私にはアメリアにとってのゼルの存在は「すべて」って感じがするんで、失ったら
アメリアがアメリアでなくなってしまうかもしれない、なんて思います。
でも、私の中でも考え方は一つじゃなくていろいろなんですが・・・。

ああ切ない・・・ところで、夢でもゼルアメを見れるなんて羨ましいです。
ではこの辺で・・



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2308う〜ん・・・^^;さいとうぐみ 10/10-20:48
記事番号2297へのコメント

>こんにちは〜。「想い出」読ませていただきました。
ありがとうございます^^
>
> 悲しいですね・・・あり得ない事じゃないからなおさら・・・。
悲しすぎますね…自分で書いておきながら…
>
> ゼルとアメリアって今は幸せかもしれないけど、いつか別れる時が来るんじゃないかって
>思うときあります。
今は、幸せなのかな?まぁ、まだ幸せなほうかナァ…ガウリイとリナみたいに、
いつも一緒には居られないから、幸せ半分ってな感じですね…

>アメリアが先に老いて死ぬ・・・っていうのを真っ先に心配してしまいます。
実は、その話も、同時に見たんです・…『想いで』と一緒に…
だから、かなり、悲しかったです・…ゼルとアメリアは、結ばれないんじゃないかって・…(きっと、ルークとミリーナの影響ですね^^;)

>アメリアが自分より先に逝く・・っていう覚悟がある程度できてる・・かもしれない。
どうだろう?結構神経は、リナ達より繊細ですし・…(死)

>でも、アメリアはゼルに先に逝かれたらどうなってしまうのでしょうか・・・。
『想いで』の実は、続きがあるのですが・…いつかそこで書きたいと想います^^

>私にはアメリアにとってのゼルの存在は「すべて」って感じがするんで、失ったら
>アメリアがアメリアでなくなってしまうかもしれない、なんて思います。
私は、婿を取って・・・でも心は死ぬまで壊れてるんだろうナァ・…
それで、若いうちにきっと死んじゃうと想います…
死んだら、改めて、人間に戻ったゼルに会うんです…
それで、結ばれる…(タイタニックのようだ…^^;)
ネタばれじゃぁぁぁぁ^^;;

>でも、私の中でも考え方は一つじゃなくていろいろなんですが・・・。
私もあと、10個ぐらいは在ります^^;

>
>ああ切ない・・・ところで、夢でもゼルアメを見れるなんて羨ましいです。
ゼルアメを夢で見るコツは、まず!
1、インターネットで、ゼルアメを見まくる!(ほかのカップリングは×!!)
2、同人誌(知ってます?^^;)をみまくる!!
3、とにかく、ゼルアメモードになることです!!
>ではこの辺で・・
はいっ!ではっ、よんでくださってありがとうございました!!

>
>
>

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2305Re:想い出ミーナ E-mail 10/10-00:27
記事番号2280へのコメント

こんにちは。ミーナと申します。
ときどきレスをいただいていたんですが、
私が書かせていただくのは初めてですね。
少々緊張しております。

「思い出」悲しかったです。
涙が止まらないといっていたさいとうぐみさまの気持ちがわかりました。
読んでいて私も涙目になってしまいましたから。
特に回想のように二人のセリフが出てくるとこでは、
そのときの状況を思い出してしまうんですよね。
すごく切なかったです。
でも、そうやって私に思わせてくれるさいとうぐみさまのお力ってすごいです。
また、いい作品を読ませてください。
では、がんばってください。
 
追伸 「one for all all for one」も楽しみに待ってます。





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2309Re:想い出さいとうぐみ 10/10-20:53
記事番号2305へのコメント

>
>こんにちは。ミーナと申します。
こんにちは^^

>ときどきレスをいただいていたんですが、
>私が書かせていただくのは初めてですね。
>少々緊張しております。
ふふっ^^ありがとうございます^^

>
>「思い出」悲しかったです。
悲しみが伝わったようで…嬉しいのか…・悲しいのか・…複雑です^^;

>涙が止まらないといっていたさいとうぐみさまの気持ちがわかりました。
>読んでいて私も涙目になってしまいましたから。
私の作品で涙してくれるなんて・…(嬉泣)

>特に回想のように二人のセリフが出てくるとこでは、
>そのときの状況を思い出してしまうんですよね。
>すごく切なかったです。
ほんとは、もっと入れたかったんですが、眠くって、思い出せませんでした・…(汗)

>でも、そうやって私に思わせてくれるさいとうぐみさまのお力ってすごいです。
もったいないおことばっ!!

>また、いい作品を読ませてください。
>では、がんばってください。
良い作品かは、自信ありませんが、がんばります^^

> 
>追伸 「one for all all for one」も楽しみに待ってます。
はい…^^;早い内に・…^^

>
>
>
>
>

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2310想い出とともに…さいとうぐみ 10/10-22:13
記事番号2280へのコメント

想い出の続きです
想い出を読んでから、読んで下さいね^^

*************************************
『アメリアァァァァァァァ!!!!』
悲痛な叫び・…

「いやぁぁぁぁぁ!!!・・・・・・」
宿屋のベットの上で、叫んだのは、これで五回目・…
ゼルガディスが亡くなって、二日・…
今は、ゼルガディスの剣だけが、アメリアのそばに・…
その剣は、ゼルガディスの血が付いたまま…
そして…

アメリアの両腕には、剣の傷跡がいくつも…

自殺をしようとしても、剣の切れ味が、その時だけ悪くなり、なかなか切れない…・
まるで、ゼルガディスが、アメリアに自殺をさせないために…

「ゼルガディスさんの馬鹿・…」

ゼルガディスの剣が、淡く光っていた・…

アメリアは、あのあと聖王都セイルーンに帰るしかなかった…
帰りたくなかった…こんなに暗い自分を見せたら、家族に心配されてしまうから…
帰りたかった…誰かに、そばに居て欲しい…
矛盾した思いを抱いたまま、聖王都セイルーンへとついた…

「アメリアッ!!何年ぶりじゃろうっ!!なにより、無事で良かった!!」
・・・・・・・・・
王宮の広間で、何人もの人が居ると言うのに、構わず、娘に抱き着こうとしたが、
アメリアの取り巻いているくらいふいんきがそれを許さなかった…
フィルは、少し眉間にしわを寄せる…
「アメリア…?」
「ゼルガディスさんが、亡くなってしまったんです・…」
フィル王子は、大きく目を見開いた。

「アメリア…何があったんじゃ?」
アメリアは、すべてを淡々と説明し始めた…・
まるで、ゼルガディスのように…
すべてを説明し終えると、信じられない言葉が、アメリアの口からこぼれ出た。
「父さん…」
「なんじゃ?」
「婿をとろうと思うんです…だから、お見合いの話があったら、話してくれませんか?」
それは、ゼルガディスとの繋がりを斬る為でもあった…



『リナ…』
「・…?ゼル?」
ここは、リナの夢の中・…
ゼルガディスの魂が、リナの意識の中へと入りこんだのだ。
「お久しぶりねぇ!・…ってどうしたの?なんか、いつもより増して、かなり暗くなってる気がするんだけど?」
『俺は、死んでしまったからな・…』
「へ?……ぇぇええぇぇぇぇ!!!」
驚きのこえを上げるリナ。
「って、あんた!アメリア置いて、逝っちゃった訳っ!!」
すごい剣幕で、リナが、ゼルを睨み見る。
『そう言う事になるな・…』
「そう言う事になるなじゃないでしょっ!!アメリアは、あんたが居ないとだめなのよっ!!あんたが、旅に出た後だって、大変だったのにっ!!」
『そうだったのか…』
「そうよっ!!今ごろ、アメリアぼろぼろになっちゃうわよっ!!」
『…ああ…なってしまっている…一時期は、自殺までしようとした・…』
「!!!!!」
『だが、なんとか止めた。剣の切れ味を押さえるのには、かなり力を使ったが…』
「よかった・・・・」
『だが、まだ自分を責め、自ら傷付こうとしている…』
「で、あたしに何して欲しいの?」
『話が早いな…アメリアのそばに行ってやって欲しい…』
「それだけでいいの?」
『あいつのそばに行って、少しでもあいつの傷をふさいでやってほしい・…』
「で?伝えて欲しい事はあるの?わざわざ、ほかの人の夢の中入りこむなんて、かなりの力がいるのに…」
『俺は、今でもお前を愛していると…伝え・…て…く…』
「ゼル?」
『もう・…力…な…頼む…アメリ・…救って…れ…』
ギチギチチチチッ!!!
軋む音がして、夢から覚めた…


「ガウリイ!聖王都セイルーンに行くわよ!」
「アメリアのもとにか?」
鋭い…
「もしかして、あんた、ゼルに会った?」
「ああ」
「ンじゃ、説明は要らないわね!いくわよっ!」


ゼルガディスが亡くなってから2週間・・・
アメリアは、結婚していた・…

ゼルガディスの剣は、紅く怒るように…光っていた・…


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2315Re:想い出とともに…ミーナ E-mail 10/10-23:58
記事番号2310へのコメント

こんにちは。
また、書きにきてしまいました。

アメリア、あなたって子は何てことするの!!
これがまずはじめの感想ですね。
アメリアもアメリアなりに考えて、どうしょうもなくて出した結論なんだろうけど、悲しすぎます。
ゼルじゃなくても怒っちゃいますよ。そんな気持ちで結婚を選んだら。
ゼルはアメリアがほかの人と一緒になったとしても、幸せになってくれればいいと思うくらいアメリアを好きで、リナの夢にまで出てきちゃうのに。
ゼルの思い伝わってないじゃないですか。
せつないです・・・・・

アメリアを思うゼルの気持ちが書かれてるリナの夢のくだりが好きです。
ああいう「アメリアを思ってます」というゼルが私は好き(はあと)

はぁ 私なに書きたかったんでしょうか。
よくわからなくなってしまった。すみません文章まとまってなくて。
では、また次回作も楽しみにしてますね

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2333どうなるのでしょうか!?(無責任)さいとうぐみ 10/13-21:09
記事番号2315へのコメント

又、感想を下さって有難うございます^^

アメリアは、ゼル江の思いを断ち切って、何をするのか!?
それは、今後書いていくと思います・…多分…(無責任…)
えっと、とりあえず、続編は又書きました。
読んで頂ければ判ると思いますが…
アメリアには、もう少し傷ついてもらうことにします。
もっとぼろぼろになったら…どうなるんででょうか?
人間って…
アメリアに限っての事じゃないので、
私の課題の一つです(なんのだ)
説き明かせられないまま・…ってパターンかもしれませんねぇ…
まぁ、どうなるかは、今後見守っててください^^;

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2321消えない過去さいとうぐみ 10/11-17:31
記事番号2310へのコメント

駄文に付き合ってくれている方々。
本当にありがとうございます
もう少し続く上に、だんだんと暗くなっていくようなんで(死)
それでも、読んでくださるのなら、まだまだ続きを書こうと思います。
*************************************
『アメリア』
男性に呼ばれると、あの人のことを思い出す。
甘いあの日々も、なのもかも、今私は、消そうとしている・…いや
もう、消してしまった…・
過去の事だからと…
それなのに、私は、あなたに、たった一つの…斬っても切れないものを私に残していくなんて…


「おめでとうございます!アメリア様!元気な男の子ですよ!」


判ってた…
ゼルガディスさんとの子供だって…
私は、あの人と…デイリデュア国の王子リアト王子には、触れられていないのだから…


「アメリア、良くがんばったな」
…やさしい人…
自分の子供じゃないって、知っているはずなのに…
やさしくされると、つらくなる…
「アメリア?どうした?」
「いいえ・…なんでもありません…・」
「ところで、この子の、名前は何が良い?」

名前・・・・・・・・・・・

「ゼル…でいいですか?」

過去の男性…

「お前がそうしたいのなら・…」

いけない・・・・こんな名前…父さんやリナさんが聞けば…




「ゼル…お前は、なんのために、ここに来たの?」
問い出しても、まだ赤ん坊のこの子には、わからない…
無邪気な寝顔・…
ゼルガディスさんそっくりな顔…
人間のゼルガディスさんは、こんな感じだったのかしら…
黒い髪…褐色のはだ…空色の瞳…
「あなたは、ゼルガディスさん?もしそうなら、私に触れて、私の名前を呼んでください…」
暗い闇が落ちた部屋に、アメリアの悲痛な問いかけが続いた…


「わしにもわからぬよ…なぜこうなったのか…」
フィル王子…いや国王は、頭を悩ませていた…
娘のしている事が判らない…
自分を傷つける行動ばかり…
「リナ殿たのみます…娘をどうか、救ってやってくだされ…」
フィル国王の目の前には、無言で頷く、自称天才魔導師が居た…

その頃の、ゼルガディスの剣は、瘴気を集めて、震えていた…


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2323Re:消えない過去うさびん 10/12-00:17
記事番号2321へのコメント

こんばんは〜。またやってまいりました。早速ですが感想を書きます。

 うお〜!?アメリア結婚してるー!!
 どうしちゃったんだろう・・アメリアってば・・・まだゼルのこと愛してるのに
他の人と結婚なんて、自分も不幸だけどさ・・相手の人も不幸にしてることに
なるんじゃないだろうか・・・?相手の王子様がそれを承知で結婚したなら
いいと思うんですけど・・・。それとゼルの子供がおなかにいたのね・・・
それは、ちょっとうれしかったです。でもアメリアは、その子に
ゼルの名前をとるなんて、思いっきり過去を引きずってますね。その子はゼルじゃ
ないのよ?って思いました。
 なんか、とても先が気になる展開ですね。アメリアが痛々しくて・・うう゛・・。
アメリアには未来を見て欲しいな。きっとゼルもそう願ってるんだから・・・。
 気がつけば、つらつらと偉そうなことをかいてしまいましたが、
どうか気を悪くしないで下さい。どきどき・・・
では、続きを楽しみにしていますので、がんばって下さい!

 

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2334アメリアのその後…さいとうぐみ 10/13-21:22
記事番号2323へのコメント

感想有難うございます^^

早速ですが、アメリアは、もう少し傷つく予定になってます^^;
アメリアと言うか、人間の女性と言うのは、こんなのかナァ、と私なりに書いてみるつもりです。
少女漫画しちゃってますが…

ゼルと名前をつけたのは…
あんまし深くは考えなかったです…(死)
ただ、アメリアにとって、唯一心を全快に出来る人物だったんじゃないかな…って思って…
自分の子供には、心を開きたいでしょ?
…すいません…意味不明で…^^;

好きでもない人と結婚…
私は、死んでも嫌ですが…^^;
そう言うのは、結構身近にあるので、びっくりします。
私の有人でも、借金の首が回らなくて、金持ちの言えと結婚したとか…
幸せになったと聞いています。
その人の気持ち次第ですが、アメリアの場合、ゼルが何より一番なので、完璧な幸せとは言えないと思います。

アメリアに幸せになってもらおうと思います…(死んでから…《死語》)

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2336Re:消えない過去ミーナ E-mail 10/13-23:45
記事番号2321へのコメント

あぁ、アメリアが傷ついていく・・・・・
なんかアメリア一生懸命自分から不幸になってますね。
落ちるとこまで落ちたいというやつでしょうか。
それにしても、デイリデュア国の王子リアト王子も不幸な人ですよね。
アメリアより不幸度高いと思うのは私だけでしょうか。
結婚相手は思い人がいて手も出せないし、生まれてきた子は自分の子ではないし、そのこには妻の思い人の名がつくし、しかもセイルーン王家に入ってきて知り合いもそんなにいないわけでしょ。全部わかってて結婚したならまだしも、いきなりこの状態にされたら辛いだろうに。
と、今回はアメリアでなくリアト王子に同情気味です。
では、続きを楽しみにしております。
やっぱりアメリアはもっと不幸になっていくのかしら・・・・・・

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2349Re:消えない過去さいとうぐみ 10/15-22:27
記事番号2336へのコメント

>あぁ、アメリアが傷ついていく・・・・・
私は、もっと傷ついてもらおうかと…(死)

>なんかアメリア一生懸命自分から不幸になってますね。
>落ちるとこまで落ちたいというやつでしょうか。
落ちる…もっと落ちていくのでしょうか・…?彼女は・…

>それにしても、デイリデュア国の王子リアト王子も不幸な人ですよね。
>アメリアより不幸度高いと思うのは私だけでしょうか。
>結婚相手は思い人がいて手も出せないし、
手が出せないんじゃなくて・…んーとなんて言った良いんだろう…?
リアト王子は何も知りません…ゼルの事も…

生まれてきた子は自分の子ではないし、
まぁ、丸わかりだと思います

そのこには妻の思い人の名がつくし、
ゼルの名前がアメリアの口から出たのは…偶然…とは言えませんけど、無意識ですね。

しかもセイルーン王家に入ってきて知り合いもそんなにいないわけでしょ。全部わかってて結婚したならまだしも、いきなりこの状態にされたら辛いだろうに。
はは^^;たしかに^^

>と、今回はアメリアでなくリアト王子に同情気味です。
まぁ、リアト王子は所詮オリジキャラなんで・…私は、あんましじょうは無いんですが…

>では、続きを楽しみにしております。
はい^^;がんばります^^

>やっぱりアメリアはもっと不幸になっていくのかしら・・・・・・
どうでしょう?(死)

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2355現れた幻影さいとうぐみ 10/16-22:48
記事番号2321へのコメント

現れた幻影


がたがた…
ゼルガディスの剣が揺れている。
瘴気が押さえきれなくなってきている。
そしてとうとう…

ばきゃん!!

砕け散った……

『許さない…アメリアは幸せになるべきだっ!!』

どこからとも無く聞こえてきたのは、ゼルガディスの声だった。


「え?お客さん?私に?」
突然の訪問客に戸惑いながらも、客を招き入れるアメリア。
そこに現れたのは、
「リナさん!!!!」
あのどらまたで、ロバーズキラーで、魔王の食べ残しのリナが来たのだ。
もちろん、隣には、自称リナの保護者ガウリイもいる。
「おひさし!元気してた?」
「大きくなったな」
変わらない…
あの時の…一緒に旅したときと変わらない…
皆で、四人で居た頃と…まったく変わらない二人…
羨ましい…
そして、憎い…
「アメリア・…非常に聞きづらいんだけど・…
ゼルガディスは・…無くなったの?」

びくんっ!!

大きく震え上がるアメリアの体。
あの時、息を引き取った時の事が思い出される…

『アメリアッ!!』

この言葉を思い出すだけで、頭痛が走る…
何度、名前を変えようと思ったことか…
男性に呼ばれるだけで、苛立ちや不安が渦巻く…
ゼルガディスさんの真っ赤な血が・…まぶたに浮かぶ…

あんなに愛した人が…
簡単に、逝ってしまったあの日…

「はい・・・・亡くなってしまいました…」
「そして、なぜかあんたは、その二週間後に…結婚した…」
「はい…」
「どうしてなんだ?アメリアは、ゼルガディスと…」

ゼルガディスさんと………
結婚したかった・…
何があっても・…
あのまま元に戻らなくても…
誰に反対されても…
父さんに、勘当されても・…

結婚…・・したかった…・


「ガウリイさん…ゼルガディスさんはなくなってしまったんです…
なくなった人と、結婚式は上げられないでしょう?」
「でも・…なんで、ゼルが亡くなったあとすぐ結婚したの?
それじゃぁ・…ゼルを裏切ってるように見えて・…」
「リナさんには、私の気持ちは、分りませんよ・…
私には、聖王都セイルーンと言う、国があるんです…
守らなければならない国が…
私の私情で、この国が守れなかったら・…」
「そんなの関係ないでしょうっ!!!」
リナは、アメリアの言葉をさえぎった。
「アメリア・…あんたの気持ちが一番大切なのよっ!!好きでも無い・…
国を守ってもらうだけの結婚なんて、間違ってる!!」
「・・・」
「良く、これからの事考えなさい…」
リナは、マンとをばさりと翻し、歩き出す。
「リナ、待てよ」
ガウリイがリナの後を追った。


「この後のことなんて…」
アメリアは、『ゼル』を抱き上げる。
きゃっきゃっ
笑う『ゼル』

……あの人も、このように、今も私のそばで、笑ってくれていたら…

でももう・…その願いも…

『アメリア』

不意に、ゼルガディスの声が聞こえた。
「ゼルガディスさん?!」
アメリアは、ドアがあるほうを振りかえる。
そこには、ゼルガディスが立っていた。
「っ!!!ゼルガディスさん!!!」
アメリアは、ゼルにだきつく。
『ゼル』を抱いたまま…

とくん・・・とくん・・・

ゼルガディスの、命の鼓動…

生きている証拠…
「ゼルガディスさん…生き返ったのですか?」
アメリアの問いに答えず、
『ゼル』のほうに目をやる。
『この子は?』
「このこは・・・ゼルガディスさんと私の子供です・…」
ゼルガディスは、愛しそうな瞳で、『ゼル』を見る。
「俺達の?」
表情が、柔らかくなり、アメリアと一緒に『ゼル』を抱く。







『もう二度と…放しはしない…

                 もう…二度と・…』

ゼルガディスの眼は、深い闇の色となっていた。

あとがき・・・
と思いましたが、書く事無いんで止めます…^^;
では、まだ続く話ですが、宜しくお願いします^^

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2361Re:現れた幻影うさびん 10/17-23:27
記事番号2355へのコメント

こんにちは〜!また現れました。

う〜ん確かに、自分の不幸な時って、幸せそうな人見ると憎らしくなるんだよね(おいおい)。
それはたぶん大抵の人にはあると思うんだけど、あのアメリアがそう言う感情を
もったことはかなり不幸かもしれない・・・。どうにか立ち直ってもらいたいもんです・・・。
 それから、やっぱりリナの言うとおりだと思います。自分の幸せを犠牲にすることはないと
思います。しかも、ゼルガディスが死んで二週間しか経っていないのに・・・。
悲しいときは何もせず、ひたすら悲しみに身を任せている方がいいと思うんですけど、私は。
 そして、とうとうアメリアの前に姿を現しましたね。ゼルガディス。でも幽霊??
でも、とにかく会えて良かったですね。これで、アメリア立ち直るのでしょうか?
まだまだ・・・なのでしょうか?
続きを楽しみにしております。では!。

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2363愛しさと・・・さいとうぐみ 10/18-22:17
記事番号2355へのコメント

前書き…
かなり怖いゼルとなります…
どうか許してやってください…(涙)
私、ゼルの事好きなんですよ…
こんな扱いしちゃいますが…

************************************
「んっ・・・」
ゼルガディスと抱き合ったまま、深く甘いキスをする…
この時、アメリアはきずかなかったのだろうか…?


ゼルの唇が、異様に冷たかった事…


そんな事にもきずかないほど、今のアメリアは、幸せでいっぱいだった…


―今、目の前に、ゼルガディスさんが居る・…
        あの時のは、夢だったんだ…
              もう離れる事も無い…―

   ・・
あの、現実を夢と思ってしまうアメリア。

「アメリア…結婚しよう…」

長いキスの後で、囁かれた言葉…
「はい…」

返事をした瞬間、眠気に襲われたアメリアは、ゼルの腕の中で『ゼル』と一緒に眠りについた。
ゼルガディスは、そのアメリアの顔を見るなり、微笑むかと思うと
憎悪の顔に一瞬にして、変わった。

その後だ。

リアト王子が亡くなったのは…

アメリアは、その事は知らなかった。
いや、知ろうとしなかった。
幽霊…いや、ゼルの心…アメリアに対する想いの塊が、いつもそばに居たのだから…
幸せの有頂天…
だが、他人から見ると、独り言を言っているようにしか見えない…
まるで、麻薬を使ったように…

アメリア王女は、狂ってる…!!

そんな噂が、王宮内に広まった…


その噂を聞きつけたリナが、このままではいけないと、アメリアのもとへ行く。
アメリアは、幻覚のゼルといっしょに、話をしていた。
「アメリアッ!!」
振りかえったアメリアは、かなりやつれていて、『ゼル』の為の母乳まで
出ない状態だった。
リナは、呆然としたが、それも一瞬の事…
リナは呪文を唱え始める…
『幻覚出現!!』
文字どうりの術で、その人が見ている幻覚を見ることが出来たり
触ったり出来る術…
おもに、麻薬乱用者に使われていた術である。

ポォォォォォォッ・・・・・・

あたり一面が、光り輝き、空間に取込む…
アメリアの、心の中に…

そこではっきりと見た…
ゼルガディスの姿を…
どう見ても、ゼルガディスだった…
リナは、ゼルに平手打ちを食らわせる!
ぱちんっ!!
「りなさん!!!!」
アメリアが非難するが、構わず、ゼルに食い掛かる。
「ゼルッ!!あんたはもう死んでるのっ!!自分でもわかってるでしょっ!!!!
これ以上アメリアを不幸にしないでっ!!」
力いっぱい叫んだ。
今までのアメリアの様子を見て、痛々しくて…見てらんなくって・…
それこれも、自分を守れなかった、ゼルッ!!あんたのせい!!
そう思って叫んだ。
もし、このゼルが、生きているなら、祝福する。
―幸せになって生きるのよっ!
そんな想いのリナを、ゼルは…


「ダイナスト・ブレス」


信じられなかった。
あのゼルが、心を開いた、戦友に攻撃呪文を使うなんて…
しかも、当たれば、確実に死ぬ術…
その呪文をなんとかかわしたリナ。

「?!」

アメリアも信じられないようだ。
ゼルガディスが、リナに攻撃呪文を…


「俺とアメリアの仲を壊すつもりなら…リナ…死ね…」


愛しさゆえの冷たい言葉だった…

                          続く… 

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2368迷い…さいとうぐみ 10/22-21:50
記事番号2363へのコメント


「止めてくださいっ!ゼルガディスさん!…・っ…」
アメリアは叫んだ瞬間強く方を抱かれた。
肩に、指が食い込むほどに…
ゼルガディスのひとみには、もうやさしさは無かった…
あるのは、狂気だけ…
「ゼルガ・・・」
「何故殺してはならないんだ?」

殺しが当たり前のような口調…

「!共に戦った『友達』じゃないですかっ!!」
「戦友か…そんなの俺は何度も切り捨て…殺してきた…」
ゼルがディスの言葉にショックを隠せないアメリア。
切り捨て、殺したと言うのは本当だろう…
レゾの命令に従って…
本心ではなかった…
心を許せる友も…居たのに…
「やぁ・・・・」
ゼルガディスに恐怖を感じるアメリア…
自分の愛するものの過去…
すべてを知っていたわけじゃなかった…
でも、自分の前のゼルガディスは、やさしかった…

殺しを平気でやってしまうと言う事も・…
裏切る事も…
分っていたはずなのに…
私は、なにも分かっていなかったのだ…
悲しみが突き上げる…
何もかも、貴方の事…知っていたつもりだったのに…

恐怖に刈られたアメリアは、ゼルガディスから離れようとした。
が、ゼルガディスが許さなかった。
「どこへ行くんだ?アメリア」
冷たい声…
冷たい瞳…
冷たい手…
何もかも、私の知らない…ゼルガディスさん…
合成獣でも、人間としての温かさは会ったのに…

イヤダ!!
ヤダッ!!
やはり、あの時、ゼルガディスさんは死んでしまったんだ…!!
ヤダッ!!
何もかも!!


空間は、漆黒の闇へと、説けていった…

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2371Re:迷い…ミーナ 10/23-13:37
記事番号2368へのコメント

お久しぶりです。
少しこない間に話が進んでいまして、あわてて全部読ませていただきました。
それにしても、重くなってますね。
最初ゼルを求めるアメリアが痛々しく感じたのですが、
今ではアメリアを求めるゼルの方が見ていて(?)切ないです。
亡霊となってまでアメリアに執着するゼル。
その強すぎる想いは狂気の上にあって。怖いです。
しかも、アメリアはその想いに耐え切れなくなってしまってるし。
このまま、アメリア負けてしまわないように、
つらい現実から逃げ出さないように祈って、次回を待ってます。
では・・・・・・
                ミーナ



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2374Re:迷い…うさびん 10/25-00:08
記事番号2368へのコメント

こんにちは。どんどん話がダークになってきてますね。

あれが本当のゼル?じゃあ今までアメリアに見せていた優しい姿は偽りだったんでしょうか?
それとも、どちらの彼もほんとうなんでしょうか・・・?
ゼルの孤独とか狂気は根が深そうですけど、それはアメリアでさえ鎮められなかったって事なのでしょうか?
アメリアにまで失望されたら、ゼルって結局誰にも愛されなかったことになっちゃうみたいで、
アメリアよりもむしろ、ゼルが可哀想だなって思いました。グス・・・。
うわ〜とても続きが気になります。では。



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2394もう一人の…さいとうぐみ 10/30-22:06
記事番号2368へのコメント

何もかもが嫌になって、逃げ出した…
『ゼル』とともに…
深い、深い闇のそこへ…

―あの人を返して…
  やさしいあの人を…

アメリアの『声』だけが聞こえる。
リナは、その『声』のほうに進んでいく…
しばらくして、アメリアの姿が、うっすりと見えた。
「!アメリ…」
声をかけようとした瞬間!!

ざぁぁぁぁぁ

光がリナの横を通り過ぎ、リナのマントにあたり、
マントが溶けていく…
「ゼル…」
リナの視線の先には、ゼルガディスが居た。
最愛の恋人に、自分の一番汚く醜い部分を見られて、ショックを隠せずにいる。
「これも、お前のせいだ…リナ…」
「なんで?ゼルッ!あんたが『アメリアを慰めて欲しい』て言ったんじゃない!!
どうして、アメリアに会ったりしたの?!あんたはもう死んでいるの!!
お願いだから、これ以上アメリアを傷つけないでっ!!」
リナの言葉に、ゼルガディスはふっと笑う。
「アメリアを傷つけたのはお前だ…リナ…お前が出てこなければアメリアと俺は…
幸せになれたんだ…」
「違うっ!!そんなの本当の幸せじゃないっ!!」
力の限り叫ぶ。
「ゼルッ!!貴方がアメリアのもとにずっと居たいって気持ちはわかるっ!!でも…それはもう出来ないのよっ!!」
泣き出すリナ。

妹みたいなアメリア。
兄のようなゼルガディス。
幸せになって欲しかった…

きらっ…

「!!アメリアッ!!」
アメリアのほうでなにかが光った…?
ゼルガディスが、アメリアに向かっていく。
リナもそれを追いかけた。




「ゼルガディスさん…ゼルガディスさん…ゼルガディスさん…」
呪文のように唱える。
なんかい言ったって、会えるはずないのに…
そんな絶望感が、身体を支配し始めた時…

きらっ…

目の前に「光」が現れた…
その光は徐々に、人間の形をかたどる…
黒い髪…空色の瞳…褐色の肌…
「ゼルガディスさん?」
また夢の続き…?
人間に戻ったゼルガディスが居る…
ここに…
私の目の前に…
さっきのように、冷たい瞳じゃない…
温かい…やさしい瞳…
「ゼルガディスさん!!」
アメリアは、ゼルガディスに飛びつく。
温かいからだ。


「!!」

ちょうど、アメリアが、『人間』のゼルガディスに飛びついた時だった。
『合成獣』のゼルガディスがアメリアの元に来たのは…


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2395Re:もう一人の…ミーナ 10/30-23:51
記事番号2394へのコメント

こんにちは。ミーナです。
また書かせてもらいにきました。
私の今回の見所はなんと言ってもゼルとリナの会話でした。
本当にリナが二人のこと思ってるんだなって、改めて思いました。
リナにとってアメリアもゼルも大切だから、二人が苦しんでいるのを見るのは辛い事だと思います。しかもいくら言葉を大にして伝えても伝えることのできないで。
それにしても、リナはゼルのこと兄だと思ってたんですね。
ここ妙にはまってしまいました。
さて、「人間のゼル」の登場ですがいったいどうなるんでしょう?
ゼルは「人間のゼル」も排除しようとするのかしら?
気になりつつ次回を待ってますね。では・・・・・

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2409抜け殻さいとうぐみ 11/1-21:24
記事番号2394へのコメント

「アメリアッ!!」
思いっきり叫ぶ『合成獣』のゼルガディス。

―あいつは俺のだっ!!誰にもわたさないっ!!―

強烈な思い。
今までこんなに何かを思った事が無いだろう『合成獣』のゼルガディスは
瘴気を放っていた。
リナもそばに居るだけで寒気がする。
前にもあった。
ゼルガディスの事を恐怖に感じた事が…
フィブリゾがアメリアを殺した時…

『きさまぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

殺されるとわかって、敵に向かっていったゼルガディス。
許せなかったのだろう。
アメリアを殺したフィブリゾが…

鮮やかに残っている記憶。
その鮮やかな記憶は、今と昔とを、リンクさせる。

嫌な予感がした。
アメリアがそう思った瞬間…

ばしゅっ!!

『人間』のゼルガディスの肩に、火の矢が当たった。
「ゼルガディスさんっ!!」
心配するアメリア…がそれが気に入らなかったのだろう…
『合成獣』のゼルガディスが、アメリアの腕を引っ張る。
「痛っ…ゼルガディスさん…」
アメリアの手には、ゼルガディスの爪が食い込んでいた。
「あいつは『俺』じゃないっ!!」
悲痛な叫び。

―もう無くしてなる物かっ!!俺にはもうなにも残っていないのに…

「ゼルガディスさん…」
哀しそうな瞳に見つめられる『合成獣』のゼルガディス。
その瞳は、同情と言う名の感情。
さっき、『人間』のゼルガディスに抱きついた時の優しい、愛情に満ち溢れた瞳じゃない。

ーヤメロ!!!!そんな瞳で見つめるなっ!!!!

混乱したゼルガディス。
『合成獣』のゼルガディスは、口に何かを含みアメリアにキスをする。
「っんんっ!!!…やぁ…っ・………」
ぐらっ
ふらつくアメリアを押さえてやる『合成獣』のゼルガディス。

アメリアの瞳はだんだん綺麗な瑠璃色から曇った空のような色になっていく。
「アメリアァ!!」
叫ぶリナ。
だがアメリアは、ぴくりとも動かない。
おそらくゼルガディスが飲ませたものは、廃人同様になる薬。
それを直す方法を知っているのはおそらく、『合成獣』のゼルガディスのみ。
「貴様っ!!アメリアを元に戻せっ!!」
ぶぅん
『人間』のゼルガディスが『合成獣』のゼルガディスに襲いかかる。
振り下ろされる、アストラルバイン付きのブラストソード。
がきっ!!
鈍い音がして、『人間』のゼルガディスが吹き飛ばされる。
「ゼルッ!!」
叫ぶリナ。
さっきから、『合成獣』のゼルガディスのプレッシャーで体が動かない。
『合成獣』のゼルガディスは、抜け殻のアメリアにこう言った。



『ずっとはなさない。…愛している…』


と・・・

アメリアは、抜け殻の身体の瞳から、涙を流していた。

アメリアの意識は、『合成獣』のゼルとともにある。




後書き
まだ続くんですが…
どうしよう…ALL FOR ONE ONE FOR ALLのツリーが落ちちゃいました…・
早く終らせないから…
ううっ・…
早く復活させるつもりですT.T

今回はアメリアが廃人になってしまいましたが…
どうでしょう…《ドキドキ》
アメリアファンに怒られそう…
では、時間も無いのでこの辺で