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Re: お久しぶりの投稿です。カプ無し
注意!!!!
ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
場合によっては承諾なしに削除します。
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>2年ぶりの投稿……
>名前が、出て来ないですが、スレイヤーズの、現代パロ
>◆◆◆◆【漆黒に現る】◆◆◆◆
>深夜のオフィス街を、ワンボックスカーが、走行している。警備会社の社名が、プリントされたその車は、迷う事なく、一つのビルへ。
>地下駐車場には、同じ車が何台もあり、パトカーさえも、何台も止まっていた。
>「よお」
>「あれ、お前、今日は休みじゃ?」
>声を掛けられた男は、首を傾げ、相手を見る。
>禿げた頭に、鋭い眼光、高い背と、幅のある身体、それだけでも十分だが、身を包む警備服で、更に迫力を増している。
>「緊急召集掛ったんだよ。たく、バイトがあるって〜のによ」
>「まだ、バイトしてたのかよ?禁止されてるから、辞めろて、言ってんだろ?」
>「借金返すまでだって」
>「ギャンブル止めれば、済む話だろうが」
>「当たった時の、高揚感、知らねぇのか?」
>「で、ぱ〜!と使ってんだろうが」
>「そこ!喋ってないで、仕事しろ!!」
>離れた場所からの、上司の叱責に、話に盛り上がっていた2人が、肩を竦める。
>「ピリピリしてんな」
>ポソリと、禿げ頭が溢す。
>ポソリと、禿げ頭が溢す。
>10畳程の部屋には、警備服姿が7人。
>25階建てのビルの、17階にある、金庫室の前が、その部屋で、地上からも、屋上からも、そこに辿り着くまでに、警察と警備員・警備システムが、待ち受けている。
>で、金庫室の前を、警備主任が、廊下側に、禿げ頭と、先程の男が、扉を挟んで立っている。
>「当たり前だろ。怪盗リッチからの、予告状が、届いたんだ」
>『怪盗リッチ』、人を馬鹿にした様な名前だが、世界を股に掛けた泥棒で、これまた、人を馬鹿にした様に、予告状を出し、どんなに警備を固めても、狙った物を、盗んで行ってしまう。
>変装が得意らしいと、有名なので、予告状が届いた先の警備の者達は、身体検査をされるのが、通例である。
>噂は、それ以外にも、拳銃の腕が良い、剣の腕が良い、頭脳明晰、実は吸血鬼であるとか、胡散臭い物まで数えれば、きりがない程、『怪盗リッチ』は有名だ。
>「ん?何か、変じゃないか?」
>不意に、禿げ頭が、眉根を寄せる。
>当然、すぐそばにいる男が、扉の向こうに、警戒をし、他の者は、拳銃を取り出す。
>プシューと、風船の空気が抜ける様な、そんな音が、天井から漏れ………
>◆◆◆◆
>いきなり続く。すみません、携帯からなんで、文字制限が!!

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