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Re: Re:裏で手を引く物は何を企むその十五
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>コウ 無名編最終話です。
>部下S 中途半端な………。
>> 金色の鍵穴がそこにあった。
>>「……金色の好きな奴なのね……。………そう言えば……、まぁ、関係ないか。」
>> と、リナはつぶやいたが誰にも聞こえなかった。
>部下S 何考えているのかはだいたいわかりますけれど………。たぶんそのカンあたり。
>>【まず、気に入らないのは作者だ。あたしの一人称を忘れて………。
>コウ 忘れていただけだもん。許してプリーズ
>> 部下Sも教えないと(しつけないと)いけないな。
>部下S ああ、わたしまでただでさえ恐ろしい罰ゲームがあるのに!
>> しかし、良くきたものだ。さてと、挨拶ついでにあいつらをまた出すか。】
>>
>> エルはそこで笑みを浮かべていた。その側にはネズミ男がいた。
>>「悪いけど召使いは席を外しているわ。………ちょっと、宴会の後片付けをね。」
>> と、エルは笑みを浮かべて言う。
>コウ まだ、片付け終わっていないのか。
>>「あんた、あたし達を呼び寄せて……魔族まで読呼んで何を企んでいるのよ。」
>> と、リナが言うと
>>「あら、鬼太郎には言ったはずよ。ただの退屈しのぎよ。」
>>「………」
>> 沈黙が否定出ることはエルにもわかったのだろう。
>>「疑おうがこれは真実よ。
>コウ 暇なのだ。
>> 魔族も人間も竜もあたしにしてみればおもちゃよ。そう、この世界の妖怪も人間も同じくおもちゃね。」
>> 気に入らない。と、リナは思ったはずなのに何故か納得してしまっていた。
>部下S そりゃ、あのお方ですからね。
>> 体のどこかが言っているのだ。自分はエルを知っている。
>コウ 冥王を倒したときあったと言えばあったからな。
>>「………それは、聞き捨てならないな」
>> と、現れたのは、ジェネロックとフィードルシェが現れる。
>>「あら、でもあたしに従った方が安全よ。
>> ここは、魔族が存在できない世界。この鍋の力でいまこの洞窟に居られるけれど、それでも力が半減されているはずよ。」
>>「ッく………。そう言うことか」
>> と、フィードルシェがうめく。そして、
>>「なら、貴様を倒して………。」
>> と、その手の刃をエルに向けたとき体が四散した。
>>「つまんないわね。」
>> と、エルがつぶやいた。
>> 四散したフィードルシェとジェネロックがエルの側にある漆黒の鍋に吸い込まれる。
>部下S おろかな………冥王二号と名付けよう。
>> そして、
>>「じゃぁ、また遊びましょ。今度は、もっと強い魔族を呼ぶのよ。
>> 獣王ゼラス=メタリオムが作り出し直属の部下をね。」
>> そう言うと、エルとネズミ男の姿はかき消えた。
>>「………」
>> 沈黙が、しばらく通じる。
>> そして、鬼太郎がうめこうとした瞬間に
>>『ぬわにぃぃぃぃぃ。ゼロスを呼ぶだぁぁぁぁ』
>> と、リナ、ガウリィ、ゼルガディス、アメリアの声が洞窟内をこだました。

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