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Re: 裏で手を引く物は何を企むその十五
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ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
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> 金色の鍵穴がそこにあった。
>「……金色の好きな奴なのね……。………そう言えば……、まぁ、関係ないか。」
> と、リナはつぶやいたが誰にも聞こえなかった。
>「あけますよ。」
> と、鬼太郎が良い鍵穴に差し込む。
> カチリと、静かにそれでいて波紋のように音が響く。
> すると、金色の鍵穴が溶け出し金色の扉となる。
> そして、手もつけていないのに扉は開いた。
> そこに、
>「いらっしゃい。」
> と、エルがいた。長い金色の髪の毛と漆黒の瞳をもった謎の美女が……。
>
>【まず、気に入らないのは作者だ。あたしの一人称を忘れて………。
> 部下Sも教えないと(しつけないと)いけないな。
> しかし、良くきたものだ。さてと、挨拶ついでにあいつらをまた出すか。】
>
> エルはそこで笑みを浮かべていた。その側にはネズミ男がいた。
>「悪いけど召使いは席を外しているわ。………ちょっと、宴会の後片付けをね。」
> と、エルは笑みを浮かべて言う。
>「あんた、あたし達を呼び寄せて……魔族まで読呼んで何を企んでいるのよ。」
> と、リナが言うと
>「あら、鬼太郎には言ったはずよ。ただの退屈しのぎよ。」
>「………」
> 沈黙が否定出ることはエルにもわかったのだろう。
>「疑おうがこれは真実よ。
> 魔族も人間も竜もあたしにしてみればおもちゃよ。そう、この世界の妖怪も人間も同じくおもちゃね。」
> 気に入らない。と、リナは思ったはずなのに何故か納得してしまっていた。
> 体のどこかが言っているのだ。自分はエルを知っている。
>「………それは、聞き捨てならないな」
> と、現れたのは、ジェネロックとフィードルシェが現れる。
>「あら、でもあたしに従った方が安全よ。
> ここは、魔族が存在できない世界。この鍋の力でいまこの洞窟に居られるけれど、それでも力が半減されているはずよ。」
>「ッく………。そう言うことか」
> と、フィードルシェがうめく。そして、
>「なら、貴様を倒して………。」
> と、その手の刃をエルに向けたとき体が四散した。
>「つまんないわね。」
> と、エルがつぶやいた。
> 四散したフィードルシェとジェネロックがエルの側にある漆黒の鍋に吸い込まれる。
> そして、
>「じゃぁ、また遊びましょ。今度は、もっと強い魔族を呼ぶのよ。
> 獣王ゼラス=メタリオムが作り出し直属の部下をね。」
> そう言うと、エルとネズミ男の姿はかき消えた。
>「………」
> 沈黙が、しばらく通じる。
> そして、鬼太郎がうめこうとした瞬間に
>『ぬわにぃぃぃぃぃ。ゼロスを呼ぶだぁぁぁぁ』
> と、リナ、ガウリィ、ゼルガディス、アメリアの声が洞窟内をこだました。

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