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Re: 裏で手を引く者は何を企む その十(アメリア・ゼルガディス登場編)
注意!!!!
ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
場合によっては承諾なしに削除します。
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>【あたしのプレゼントを忘れているなんて、やっぱりこいつらはおもしろい。
> 興奮剤入りジュースにはもう気づいただろう。
> さて、そろそろ次の遊びへと移ろうか。】
>
>「……あー、おっほん。
> ガウリィの言葉を無視しましょう。
> ……興奮剤入りジュースってどういうことよ。」
> と、リナが言う。
>「あの子は興奮させれば、簡単に行動をコントロールできるでしょvv」
> と、エルは笑顔で言うと漆黒の闇へと消えていった。
>「………あいつ、もしかして、……『魔族』?」
> と、リナがつぶやいたとき
> ドダダダダダダダ
> と、攻撃がやってきたのだった。
>「でっぇぇぇぇぇい。あの超合金猪突猛進娘は」
>「リナさん。私が、正義を教えてあげ………てって、姉さん!」
>「は?」
> と、アメリアの言葉にリナはすっとンきょんな声をだす。
> アメリアが見つめている先にいるのは、人間失格人生袋小路の高笑い馬鹿女のナーガしか居ないのだが、………。
>「ひさしぶるね。アメリア。」
> と、ナーガが言った。
> 全員が呆然としている中ナーガが言う
>「そう言えば、言って無かったわね。
> この私のフルネームは、『グレイシア=ウル=ナーガ=セイルーン』よ。」
> その後、リナの現実逃避のブーストつきのボム・ディ・ウインで身も蓋もない戦いが終わったのだった。
>
> ナーガの中和魔法(今更グレイシアと呼ぶのは変に感じたのだ。)で、アメリア達を正気に戻して状況を説明した。
>「すみません。ゼルガディスさん。リナさん。ガウリィさん。姉さん。
> ほかの方々にも迷惑をかけました。」
> と、アメリアは正座をして謝る。
> その隣には南方妖怪も謝っている。
>『すみませ〜ん』
> リナは、普段なら『死ぬまでなじろう他人のミス。笑って済まそう自分のミス』の人間だが、今回は違った。
>「いや、あの。アメリア、これが本当にあんたの姉ちゃんなの?」
> リナの言葉にアメリアは
>「はい。でも、異世界で姉さんと再会するなんて驚きですね。」
> と、言った後
>「………リナさん?」
> と、リナを見るとリナはぴくりとも動かず石化していた。
> かすかにつぶやいた言葉は一つ
>「セイ………ルーン……は………終わ……った………。」
> だった。

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