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Re: 裏で手を引く者は何を企む その九(アメリア・ゼルガディス登場編)
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ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
場合によっては承諾なしに削除します。
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元記事
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>【そろそろ、ここにやってくるようだ。
> あいつらは、ちょっと興奮剤が効きすぎたのかなにやら訳のわからんことをわめいている。
> ………ちょぉぉぉと、やり過ぎたかもしれない。
> てへ。エルちゃんてば、うっかりさん。】
>
>「アメリアがどうしたのよ。」
> ゼルガディスからアメリアの名前を聞いてガウリィを海に放り投げた後、リナが聞く。
>「あの。アメリアさんて誰ですか。」
> と、鬼太郎が手を挙げて聞くとリナは、
>「前に一緒に冒険したことがあるのよ。
> 一応、あたし達の世界でのかなり大きな国、セイルーンの王位第一継承者の第二息女よ。」
>「それって、王族というわけですか。」
> と、猫娘の言葉にゼルが無言でうなずく。そして、
>「最近発生してその後急に終結したデーモン大量発生事件で、セイルーンの王は退位する決意をしたらしい。
> まぁ、……ほとんど、フィリオネル殿下……アメリアの父親だ。が、王位を継承することになったんだが、なにぶん親族の内、アメリアの姉の長女グレイシア第一息女が行方不明なため、継承の儀式をする事ができないため、アメリアと一緒に探すことになったんだ。」
>「その、途中この世界に来たのか。」
> と、珍しくまともな意見を言うガウリィ。
>「そうだが、………アメリアのことを思い出しただろうな。」
>「おう。あの元気な子だろう。高いところに上って落ちる。」
> ゼルの言葉ににこやかな返事をするガウリィの言葉にリナは、
>「………まぁ、間違ってはいないわね。」
> と、苦笑を漏らした。
>「で、ゼル。アメリアは言った何処にいるのよ。」
>「………エルとか名乗るあやしい女と一緒にいた奴らと一緒だ。
> たしか、召使いその一からその三までと呼ばれているやつと、」
>「猫見メイド服のかのぉ」
> と、子泣きじじいが言うと、ゼルはいぶかしげに、
>「……いや。南国風の服を着た三つ編みの女と、いるかと亀の着ぐるみを着たやつが二人いたぞ。」
>「……この、陽気にか。」
> と、砂かけが言う。
> さんさんと照りつける太陽が熱い。リナは弱冷気の魔法をかけているから良いが、かけていなかったら汗を流していたかもしれない。
>「ああ。あと、ネズミ男とか言うやつと」
>「わかっていますよ。」
> と、鬼太郎が言う。
>「まぁ、がんばれよ。」
> と、アカマタが帰ろうとするとゼルが
>「あと、南方妖怪五人衆と名乗っていた四人の妖怪とか言う奴らだと想うやつが………。」
> その言葉にナーガが
>「はぁ。五人衆て、四人しかいないんでしょ。
> て、どうしたのよ。倒れ込んで……」
> と、リナ達が周りを見るとなぜか倒れ込んでいる鬼太郎達が居た。
>「………すまん。」
> と、アカマタがつぶやいた。
>
> ナーガの人望によって、船が何処にあるかわかりついでにそこまで連れて行かれることになった。
> ………クラゲの上に乗ってだが………。
>「なぁ。鬼太郎。」
> と、アカマタに話しかけられ鬼太郎は振り向く。
>「あいつら、本当に人間なのか。」
>「………ナーガさんはちょっと、あやしいですけど妖気もありませんし人間でしょう。
> でも、あんまり大きな事に巻き込まないようにしないと………。人間なんですから………。」
> と、鬼太郎はつぶやいた。
> そんな中、
>「でも、ゼル〜。アメリアと二人旅なんて、楽しかったぁぁぁ。」
>「………どういう意味だ。」
>「嫌ね〜。そういや、ゼルとアメリア仲が良かったなぁぁと、想ってね。
> たしか、ダークスターとの戦いの時一緒にセイルーンへ行こうと誘われていたしね。」
>「あ〜ら〜。二人はそう言う関係なのかしら。」
>「そう言う、リナだって旦那とは進展があったのか。
> どうやら、魔力剣を手に入れたようだがそれでも一緒に居るみたいだな。」
> その言葉に、リナは
>「……別に良いじゃない。ほら、ガウリィは一応あたしの自称保護者だし……。ねぇ。」
>「ん。なぁ、リナ。それよりこのでっかいクラゲ酢の物すると旨そうだな。」
>「おーほほほほほほ。リナ。男は顔だけじゃなくて頭も必要よ。」
>「ちょ、……ちょっと、どういう意味よ。ナーガ」
> と、楽しげにも見えないことはない様子で会話をしていた。
>
> 陽気な音楽は、南国風で太鼓を叩きリズミカルな音楽が響く。
> そのとき、
>「あら、やっと来たのね。」
> と、声をかけれれ上を見ればそこには黒い漆黒の鍋にのったエルが居た。
>「はぁい。リナにガウリィにゼルガディスにナーガあたしのプレゼントは気に入っている。」
>「俺はもらっていないぞ。」
> と、エルの言葉に馬鹿正直に答えたガウリィにエルはきょとんと
>「あんたが、この世界に来た夜に夢に出てあんたの鎧に、魔力を込めて簡単な魔法ならはじき返せれると伝えたけど………。」
> しばらくガウリィは虚空を見つめて
>「………おぉ。うっかり忘れていた。」
> と、言い。
>「忘れんなぁぁぁぁ」
> と、リナの跳び蹴りがガウリィのドたまにクリーン・ヒットしたのだった。

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