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    タイトル : Re:裏で手を引く者は何を企む その九(アメリア・ゼルガディス登場編)
    投稿者  : コウ
    投稿時間 : 2009年6月9日21時05分49秒
| コウ アメリアにスポットを当てると言っときながら当ててない自分です。
 部下S まぁ、あえて言うなら今はゼルガディス編ですね。
 コウ 次からは、アメリアへんと言うことで
 >【そろそろ、ここにやってくるようだ。
 > あいつらは、ちょっと興奮剤が効きすぎたのかなにやら訳のわからんことをわめいている。
 部下S 興奮剤ってどういうことですか?
 > ………ちょぉぉぉと、やり過ぎたかもしれない。
 > てへ。エルちゃんてば、うっかりさん。】
 コウ うっかりさんて問題じゃぁ……ごっば。
 部下S あ、上空からビーチパラソルが頭に突き刺さった。
 >「アメリアがどうしたのよ。」
 > ゼルガディスからアメリアの名前を聞いてガウリィを海に放り投げた後、リナが聞く。
 コウ ちなみに、一緒に来ていたかわうそに、引き上げられたガウリィさんでした。
 >「あの。アメリアさんて誰ですか。」
 > と、鬼太郎が手を挙げて聞くとリナは、
 >「前に一緒に冒険したことがあるのよ。
 > 一応、あたし達の世界でのかなり大きな国、セイルーンの王位第一継承者の第二息女よ。」
 コウ 間違っても、王子とは言わないんですね。
 部下S まぁ、ねぇ。
 >「それって、王族というわけですか。」
 > と、猫娘の言葉にゼルが無言でうなずく。そして、
 >「最近発生してその後急に終結したデーモン大量発生事件で、セイルーンの王は退位する決意をしたらしい。
 コウ まぁ、いい加減退位しろよ。と、想ってましたしね。
 あと、デーモン大量発生事件でリナは少し眉を動かしました。
 > まぁ、……ほとんど、フィリオネル殿下……アメリアの父親だ。が、王位を継承することになったんだが、なにぶん親族の内、アメリアの姉の長女グレイシア第一息女が行方不明なため、継承の儀式をする事ができないため、アメリアと一緒に探すことになったんだ。」
 部下S アメリアとゼルガディスだけですか。
 コウ いや、ほかにも兵士がたくさん探しているんだけど………アメリアも探すと、言ったのだ。
 >「その、途中この世界に来たのか。」
 > と、珍しくまともな意見を言うガウリィ。
 コウ きっと、海の水で頭が冷えたんでしょう。
 部下S その結果溶けかけたゼリーが冷えて固まったと………。
 >「そうだが、………アメリアのことを思い出しただろうな。」
 >「おう。あの元気な子だろう。高いところに上って落ちる。」
 コウ まぁ、高いところで名乗りを上げて必ず落ちてましたしね。
 > ゼルの言葉ににこやかな返事をするガウリィの言葉にリナは、
 >「………まぁ、間違ってはいないわね。」
 > と、苦笑を漏らした。
 >「で、ゼル。アメリアは言った何処にいるのよ。」
 >「………エルとか名乗るあやしい女と一緒にいた奴らと一緒だ。
 > たしか、召使いその一からその三までと呼ばれているやつと、」
 >「猫見メイド服のかのぉ」
 > と、子泣きじじいが言うと、ゼルはいぶかしげに、
 >「……いや。南国風の服を着た三つ編みの女と、いるかと亀の着ぐるみを着たやつが二人いたぞ。」
 >「……この、陽気にか。」
 > と、砂かけが言う。
 コウ まぁ、メイド服は顔を隠さないから正体がばれちゃうかもしれないしね。
 > さんさんと照りつける太陽が熱い。リナは弱冷気の魔法をかけているから良いが、かけていなかったら汗を流していたかもしれない。
 コウ 季節としたら夏の初めという感じです。
 リナ達の世界と鬼太郎達の世界は時間がずれているようなので………。
 部下S リナ達の世界は秋ですからね。ブドウのおいしい季節ですね。
 >「ああ。あと、ネズミ男とか言うやつと」
 >「わかっていますよ。」
 > と、鬼太郎が言う。
 コウ 鬼太郎にしてみれば、ため息したくなる相手ですね。
 >「まぁ、がんばれよ。」
 > と、アカマタが帰ろうとするとゼルが
 >「あと、南方妖怪五人衆と名乗っていた四人の妖怪とか言う奴らだと想うやつが………。」
 コウ アカマタを入れると五人なんですよね。
 部下S 無関係になったと想って帰ろうとしたら思いっきり知り合いの名前を言われたんですね。
 > その言葉にナーガが
 >「はぁ。五人衆て、四人しかいないんでしょ。
 > て、どうしたのよ。倒れ込んで……」
 > と、リナ達が周りを見るとなぜか倒れ込んでいる鬼太郎達が居た。
 >「………すまん。」
 > と、アカマタがつぶやいた。
 コウ 陽気で気の良い奴らなんだけど、その分馬鹿だからねぇ。
 部下S あっさりとだまされたんでしょうな。
 > ナーガの人望によって、船が何処にあるかわかりついでにそこまで連れて行かれることになった。
 部下S ナーガの人望って、確か………。
 > ………クラゲの上に乗ってだが………。
 コウ クラゲにのった妖怪の光景って怪奇現象と言えば怪奇現象ですね。
 >「なぁ。鬼太郎。」
 > と、アカマタに話しかけられ鬼太郎は振り向く。
 >「あいつら、本当に人間なのか。」
 コウ 彼らの世界で魔法を使う人間は居ませんしね。
 >「………ナーガさんはちょっと、あやしいですけど妖気もありませんし人間でしょう。
 部下S わたしでも、ナーガが本当に人間なのかあやしいと想っていますしね。
 > でも、あんまり大きな事に巻き込まないようにしないと………。人間なんですから………。」
 > と、鬼太郎はつぶやいた。
 コウ どれだけすごい力を持っている人間でも、悪魔で人間だと想っているんですね。
 > そんな中、
 >「でも、ゼル〜。アメリアと二人旅なんて、楽しかったぁぁぁ。」
 >「………どういう意味だ。」
 >「嫌ね〜。そういや、ゼルとアメリア仲が良かったなぁぁと、想ってね。
 コウ からかう気満々のリナですね。
 > たしか、ダークスターとの戦いの時一緒にセイルーンへ行こうと誘われていたしね。」
 >「あ〜ら〜。二人はそう言う関係なのかしら。」
 部下S ナーガも反応しましたね。
 コウ そりゃ、アメリアとは他人じゃぁ……げふげぶ
 >「そう言う、リナだって旦那とは進展があったのか。
 コウ おおと、ここでゼルの反撃です。
 > どうやら、魔力剣を手に入れたようだがそれでも一緒に居るみたいだな。」
 > その言葉に、リナは
 >「……別に良いじゃない。ほら、ガウリィは一応あたしの自称保護者だし……。ねぇ。」
 コウ そう言ってガウリィを見ると、
 >「ん。なぁ、リナ。それよりこのでっかいクラゲ酢の物すると旨そうだな。」
 部下S 逃げられるぞガウリィ。
 >「おーほほほほほほ。リナ。男は顔だけじゃなくて頭も必要よ。」
 コウ うわぁぁ。ナーガに言われているよ。
 >「ちょ、……ちょっと、どういう意味よ。ナーガ」
 > と、楽しげにも見えないことはない様子で会話をしていた。
 部下S 楽しげ?ですかねぇ。
 > 陽気な音楽は、南国風で太鼓を叩きリズミカルな音楽が響く。
 > そのとき、
 >「あら、やっと来たのね。」
 > と、声をかけれれ上を見ればそこには黒い漆黒の鍋にのったエルが居た。
 >「はぁい。リナにガウリィにゼルガディスにナーガあたしのプレゼントは気に入っている。」
 >「俺はもらっていないぞ。」
 > と、エルの言葉に馬鹿正直に答えたガウリィにエルはきょとんと
 >「あんたが、この世界に来た夜に夢に出てあんたの鎧に、魔力を込めて簡単な魔法ならはじき返せれると伝えたけど………。」
 > しばらくガウリィは虚空を見つめて
 >「………おぉ。うっかり忘れていた。」
 > と、言い。
 >「忘れんなぁぁぁぁ」
 > と、リナの跳び蹴りがガウリィのドたまにクリーン・ヒットしたのだった。
 
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