◆−安らげる場所を求めて…(テイルズオブデスティニー)−葉夢(4/16-06:01)No.9597
 ┣久しゅうございます。−シオン(4/16-19:40)No.9610
 ┃┗ほんとに久しぶり!−葉夢(4/17-03:49)No.9629
 ┃ ┗Re:来ちゃったよぉ。−シオン(4/18-18:58)No.9664
 ┃  ┗お話が途切れない・・・(^_^;)−葉夢(4/19-23:50)NEWNo.9674
 ┃   ┗Re:果てしなく待つ。−シオン(4/20-23:46)NEWNo.9697
 ┗はじめまして−さたけ(4/17-19:10)No.9646
  ┗こちらこそ初めまして!−葉夢(4/19-23:52)NEWNo.9675


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9597安らげる場所を求めて…(テイルズオブデスティニー)葉夢 4/16-06:01


 どーも! 懐かしい(?)葉夢です! 知っている人いるのだろうか?
 初めてのテイルズ小説第一弾。何故か載っけたくなった(笑)
 つーかこのゲームを知らなかったらわかんないよな……
 しかも、デスティニーの方です。ファンタジアじゃないんですよね。
 ま、なにはともあれ、知ってる方、興味ある方は、長いですが読んでみてくださ〜い!
 ……いるのか……?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「じゃあ、悪いねフィリア」
「いいえ。クレメンテとお話でもして待っていますわ」
 そう言って微笑むエメラルド色の髪をおさげにくくった少女、フィリア。
 彼女はあたしの視線に気づくと、その笑みのまま言ってきた。
「ルーティさんもお気をつけて」
「あ、う、うん……」
 そんなフィリアに対し、あいまいな返事を返すあたし。
 だって……
「おい、ルーティ。行くぞ?」
 足の止まっているあたしに声をかけてくる金髪の田舎者。
「わかってるわよ、スタン。じゃあね、フィリア。すぐに戻ってくるわっ」
 そう言い残し、フィリアの大剣、クレメンテが開いてくれた扉をくぐった。

 あたし達は今、南海の隠し神殿へと来ていた。
 ラディスロウを浮上させるには、ここにある『起動ディスク』が必要なのよ。
 だから取りに来てるってわけ。
 そこまでは良かったんだけど……なんとこれがすっごくやっかいでさぁ、扉が閉まってんの。
 んで、ソーディアンが鍵になってて、剣の形をした穴にはめてかなきゃなんないのよ。
 まず最初の扉の所には、ソーディアン『イクティノス』とウッドロウさん。
 イクティノスは今ちょっと使えないんだけど、ちゃんと扉は開いたわけだし……ま、結果オーライってことで。
 次の扉にはさっき話していた、ソーディアン『クレメンテ』とフィリア。
 これで二人の人を置いてきちゃったわけだけど……

「ねぇ、スタン」
 あたしは前を歩く彼の背中に向かってそんな声を投げかけた。
「ん?」
 歩きながら答えを返すスタン。
 あたしは問いかける。
「あの二人……置いてきちゃって、心配じゃないの? 特にフィリア……」
「………」
 スタンは何も言わずにただ歩く。
 あたしも構わずに続けた。
「フィリアが残るぐらいだったら、あたしが――」
「ルーティは、さ」
「え?」
 不意にスタンがあたしの言葉をさえぎって言った。
 それと同時に歩みも止めるスタン。
 あたしもそれに従ってその場に立ち止まった。
「フィリアを……ううん。あの二人を信じてないのかい?」
「な、なんなのよ、いきなり……」
 あたしはしどろもどろになって答えた。
「ウッドロウさんはもちろん、フィリアだって、この戦いの中ですごく成長したと思うんだ。それにクレメンテもついてるし、大丈夫だよ」
「で、でも……!」
 ……本当は、それだけじゃないんだけど……
「ルーティ」
 いきなりスタンがこっちに体を向けた。
 その顔はひどく真面目で、そんなにない距離をゆっくりとこちらに向かって歩き始める。
「ちょ、ちょっとどうしたの?」
 あたしの近くで止まると、今度は右手をあたしに向かってのばし――
「危ないっ!!」
 ぐいっ!
「きゃあっ!!」
 いきなり腕を引っ張られると、スタンの方に寄りかかった。
 これはいったい何事ぉぉっ!?
 あたしがパニクっていると、スタンが叫んだ!
「イラプション!」
 それと同時に彼の左手にかかげているソーディアン『ディムロス』が輝き、あたしの後ろにいた敵が炎に巻かれた。
 とっさに状況を理解したあたしは、まだ生きているそいつに向かって走り、後ろについてるソーディアン『アトワイト』を抜き、空中に飛んだ。
「いっくわよぉっ! スナイプエア!」
 叫んで一突きっ!
 そいつは息絶え、姿を消した。
 そしてそこらじゅうにレンズがバラバラと落ちてくる。
 あたしはそれを見逃さないっ!
 ちらばっているレンズをかがんで拾い集め、袋の中へと入れていく。
「おいルーティ。もうお金は必要ないんじゃなかったのか?」
 呆れた声をかけるスタン。
 まぁ、確かにそうなんだけど……
「……だってさ、これからすごい戦いになるかもしれないんでしょ? だったら、所持金は多い方がいいじゃない! これはあたし達のために集めてんの」
「ルーティ……」
 そんなこと言いつつもしっかりと全部集めてるあたしって、やっぱりすごいわね♪
「――よしっと」
 全部集め終わったところで立ちあがり、スタンの方に振り向いた。 
「? なんだ?」
 彼のそんな言葉に答えられないで、あたしはうつむき、静かに言う。
「……とう……」
「とう? 10がどうかしたのか?」
 ここまできてそんなボケをかますとは……
 あたしはタメ息をつき、顔を上げ、怒鳴る。。
「誰も10なんて言ってないわよ! どんな頭してんの、あんたは!」
「それじゃあ、なんなんだ?」
 うっ……そこまで真剣にならんでも……
 あたしはぱっと彼から視線を外し、半ば叫ぶ形で言った。
「……ありがとう、って言ったの! あたし、敵の気配に気づいてなかったから……!」
 ――し〜ん――
 ……ん? スタンの返事がないみたいだけど……
 あたしはいつまで経っても返事が返ってこないのを不思議に思って、顔を戻してみる。
 と、そこには固まったスタンが……
「何? スタン。どーかしたの?」
「て……」
「て?」
 あたしは言葉の続きを促した。
 そして次の瞬間には叫びまくるスタンの姿が……
「天変地異が起こるっ! あのルーティが素直にお礼を言うなんてっっ!!」
 な……なんですって〜!!?
 ぷっつん。
 あ、まずい。あたしの中で何かがキレた……
「人がお礼言ってやってんのに、その反応はどーいうことかな〜? スタンく〜ん?」
 にこやかに笑うあたしの手の中では、アトワイトが鈍い光を放って輝いていた。
「え? あ、い、いや、あは、あはははは!」
「おほほほほほ!」
「あははははは!」
「って、何笑ってんのよっ!! アイス――」
「うわぁぁぁぁぁっ!! ストップストップ!!」
 そう言って素早い動きで後退りするスタン。
「ふふふ。逃げても無駄よ♪」
 あたしも後を追う。しかも笑顔で。
 これほど怖いことはないかもしれない……
「その笑顔はやめてくれぇっ! って、え?」
 スタンはどーやら壁にぶちあたったよーだ。
 チャーンス☆
「さぁ、もー逃げらんないわよっ!」
「ちょ、ちょっと待て! ルーティ、これ見ろよ」
 じりじりと近づくあたしに恐れをなしたのか、スタンの顔には冷や汗が……
 こーやって話題をそらそうってわけね? ひっからないわよ〜?
「スタン? そこに何があんのか知らないけどねぇ、あたしは……」
 まぁ、そう言うあたしも気になったから、スタンの指差した方を見てみたら――
「――うっそぉぉっ!?」
 驚くことに、そこにあったのは剣をはめこむ穴だった。
「なぁんでまたあんのよっ!」
 ガンッ!
 あまりにもむかついたんで、あたしはその壁を蹴ってやった。
「や、やめろよ、ルーティ」
 あたしをいさめるスタン。
 ふんだっ! これでむかつかない方がおかしいのよっ! いったいいくつあるの!
 心の中で叫ぶあたしだった。
「どっちかが残るしかないか……」
 そんなスタンの声が聞こえる。
「――しょうがないわね。あたしが残るわ」
 言って、彼の了解を得ずに、あたしは剣の穴に向かった。
「えっ? で、でも!」
「信じろって言ったの、誰だった?」
 あたしの言葉にスタンは急に静かになった。
 ま、あたりまえか。自分が言ったことをそのまま返されてるんだし……
 アトワイトを穴にはめ込むと、重い音を立てて扉が開く。
 そしてあたしは振り返り、明るい声で言った。
「あたしを甘くみないでよねっ!」
 それと同時にウインク一つ。
「……ああ、そうだな。頼むぞ、ルーティ」
 スタンは親指をピッと立てて言ってきた。
 あたしもそれと同じ動作をしながら返す。
「早く帰ってきなさいよっ」
「わかってる!」
 その言葉を最後に、彼の姿は扉の奥へと消えていった。
 姿が完全に見えなくなると、短いタメ息をもらす。
 そんなあたしにいきなり声がかかった。
『なぁに? その溜息は。もうちょっとスタンさんと一緒にいたかったのかしら?』
 意地の悪そうなその声の主。それは――
「アトワイト〜? ふざけたこと言うもんじゃないわよ?」
 言いながら、あたしはアトワイトの横の壁によりかかった。
 まったく。この剣はお節介やくのが好きなんだから……
『好きなんでしょ? 彼が』
 ごんっ!
 あたしは壁におもいっきり頭を打ってしまった。
「いたたた……そ、そんなことないわよ! ったく! 余計なことは言わないの!」
『ふふ。相変わらず自分のこととなると鈍感なのね』
「………ここであんたをへし折ってやってもいいんだけど〜?」
 あたしの手はふるふると震えている。
『扉が閉まって、スタンさんが中に閉じ込められてしまうけど……いいの?』
 ちっ! アトワイトの方が一枚上手だったか!
 あたしが舌打ちしてると、アトワイトは続けて話しだした。
『自分のことには鈍感でも、他人の気持ちはわかるのよね。ルーティは』
 ず、図星……
 だからヤなのよ! この剣はっ!!
「だ、だとしたら……どーだって言うのよ?」
『あなた、随分とフィリアさんのことにこだわってたわよね?』
 ぎくぎくっ!
 アトワイトは鋭過ぎる……どんな直感があるのかしら……
 あたしはバレたらいけないので、もう何も言わず沈黙を続ける。
『彼女にこだわっていたのは、フィリアさんがスタンさんに少なからず好意を抱いているのを気づいてたからでしょう? 肝心のスタンさんは、全く気づいてないようだけど』
「う、うっさいのよ、あんたは」
 あ〜あ。こんなこと言ったら、ほんとですって認めてるよーなもんじゃない……
『ルーティはどう思ってるの?』
「は、はい?」
 あ、まずった。声が上擦っちゃった……
『とぼけないの! スタンさんのことよ! このままじゃフィリアさんにとられちゃうわよ?』
 ごごんっ!
 またまた壁とごっつんこ。
「アトワイト〜! あんたマジで折るわよっ!?」
『真面目に訊いてるのよ、私は! もう一度訊くわ。どう思ってるの?』
 うっ……
「ど、どうって……仲間って思ってるけど……」
『それだけ? その他には?』
 言葉につまるあたし。
 こーゆー時のアトワイトは押しが強過ぎるのよね〜。昔っからこーなると止められないのよ……
「か、考えたこともないわよ! そんなことっ!」
『なら今考えて』
 そんなにきっぱり返さなくても……
 しばらくの沈黙が落ちる。
 いたたまれなくなったあたしは、口を開いた。
「……思ってることを言えばいいのね?」
『ええ』
 短い返事。まぁ、いいけど。
「う〜ん、そーねぇ。あたしがあいつに対して思ってることは……とっても熱血で、どーしようもなく単純。バカがつくほどお人好しで、パーティ内のトラブルメーカーってとこかしら? ほんとはまだまだあるんだけど……」
『ル、ルーティ、あなたって人は……』
「でもね」
 あたしは顔を上げて、虚空を見上げながら言った。
「あいつのおかげであたしは変われたよーな気がするのよ。心が暖かくなって、一緒にいてても飽きないのよね。とっても楽しいからかしら? できることなら、ずっと、ずっと一緒にいたいわね……」
 はっ! あ、あたし、何言ってんのかしら!?
『ルーティ』
「え!!? ち、違うのよ! アトワイト! さっき言ったことは……!!」
『……久しぶりに歌ってくれない?』
「え?」
 予想外の言葉にあたしはまた言葉につまった。
『あの歌……いいでしょ?』
「な、なんで急に……」
『いいじゃない。聞きたいの』
 う〜ん。どーせ誰もいないし……まいっか。
 そんなことを考えて、あたしは静かに歌い始めた。

――風吹く草原 誰を待っているんだろう?――

 懐かしいな……この曲……

 あたしが歌うのとほぼ同時に、彼は戻ってきていた。
「ルーティ! ほら、『起動ディスク』……ルー……ティ?」
 歌っているあたしに、そんなスタンの声は届いていなかった。

――握り締めた一輪の花 夢と共に散っていった――

 確か……小さな頃から歌ってたよーな気がする。

――何かを求めて 草の海を駆け抜ける――

 このアトワイトがいつも聞いてくれてたんだっけ。

――踏み出した小さな一歩 それは未来(あす)への掛け橋――

 なんだかんだ言っても、腐れ縁なのかな……

『あ、ル、ルーティ! スタンさんが……』
 アトワイトの声さえもあたしには届いていない。

――わかった 愛や勇気や正義や強くなること――

 この曲の題名って……なんだったかな……

――そんなカッコイイもんじゃなくて――

 あ、そうだ。

――真実(ほんとう)は――

 『翼』

――ほら! 心を閉ざしていても 何も始まらない――

 そんな題名だった……

――自分自身の力を信じて――

 誰が……この歌教えてくれたんだろう……

――今! 翼を広げなくちゃ 大空を舞わなくちゃ――

 ……違う。教えてくれたんじゃなくて

――何も掴めはしないと――

 一人でも寂しくないように

――教えてくれた...――

 自分で作った歌……

 ぱち……ぱちぱちぱちぱち……
 そんな音があたしの耳に聞こえた。
 音のした方に顔を向けてみると――
「す……すたんっっ!!!?」
 そう。
 笑顔で拍手をしながら立っている金髪君がいた……
 き、聞かれてた!!!!
「あ、あとわいとぉっ!! なんでスタンがいること教えてくれなかったのよっ!!」
 あたしは無我夢中で穴にはめこんであったアトワイトをはずした。
 それと同時に扉が再び重い音を立てて閉まる。
『あのね! ルーティ! 私は教えたわよ!? あなたが聞いてなかったんでしょう!?』
 外したとたんアトワイトの抗議の声が飛ぶ。
「ならもうちょっと大きな声で教えなさいよ!!」
『無茶言わないで!』
「誰も無茶言ってないでしょう!!?」
「ルーティ」
 ピタ。
 そんなスタンの一言でわめき散らしていたあたしたちは黙った。
 そ、そうだった! 問題はこいつよ!
「な、なに? スタン……」
 あたしはできるだけ平静を装いつつ引きつり笑顔で彼の方に向き直った。
 スタンはもう拍手はしていない。
 いや、待てよ。拍手してる時点で……ああ、もう終わりだわ……
「歌、上手かったんだな。知らなかったよ」
 そしてまた笑顔。
 がーん! やっぱし聞かれてた……こいつには聞かれたくなかったのに……!!
 歌うんじゃなかった……
 後悔しても遅いことには気づいている。
 でも後悔せずにはいられない!
「ディムロス、お前もそう思うだろ?」
 言ってスタンは腰についてある剣に目をやる。
 ………………はっ! そうだわ! ディムロスもいるんだった!!
『まぁな。ルーティにしては上手い方じゃないのか? 正直、驚いたくらいだ』
 ががーんっ! ダブルショック!!
 ディムロスにまで……
 よぉし! こーなったら脅すまで!!
「あんたたち……今聞いたこと見たこと言ったこと全て忘れること! いいわね!!?」
 言うだけ言い散らしてあたしはすたすたと歩き始めた。
「ほら! さっさと行くわよ!? 二人が待ってるんでしょ!?」
「あ、待ってくれよ、ルーティ!」
 んもう! 知らないわよ! あんな奴ら!
 ぱしっ。
 いきなり歩いているあたしの手が誰かに掴まれた。
 誰かって言っても、スタンしかいないけど。
「なによ!? 忘れなさいって意味、わかってんの!?」
「ああ。わかってるさ。だからその前に言っておくことがあるんだ」
「言っておくこと?」
 あたしは怪訝そうな顔つきになってオウム返しに問った。
 そして強気に言う。
「いいわよ、言ってみなさい!」
「それじゃあ、耳貸して」
「ごめん。耳は外せないから貸せないわ」
 ずべしゃ!
 豪快な音を立ててこけるスタン。
 相変わらずオーバーなリアクションなんだから……
「やあね〜、冗談に決まってるじゃない♪」
「ここでそんな冗談はやめてくれ……」
 地面に顔をつけたままスタンはつっこんだ。
 う〜ん。いいボケだと思ったんだけどな〜。
「はいはい。ほら」
 適当に返事を返し、スタンに手を差し伸べた。
「あ、ああ。ありがと」
 その手を掴んでスタンは起き上がった。
 そして服をぱんぱんとはたく。
 あらかた終えたとこであたしは訊いた。
「で? 何なのよ?」
「耳」
「あんた、それ片言隻語すぎ……」
 そんなこと言いつつも、あたしはスタンの口元に耳を近づけた。
「ほら、これでいいんでしょ?」
「…………………………」
 ……………………………………………………はい?
 あたしはスタンから発せられた言葉を理解するのに数分の時間がいった。
「わかった?」
 言いつつ、にっこりスマイルのスタン。
 瞬間。
 自分でもわかるほど、顔がものすごいスピードで赤面していく。
「!!!!!?」
 口がパクパクして叫びたくても叫べない状態へとあたしは陥っていた。
「おっと。早く二人の元へ行かないとな」
 そう言うのが早いか、スタンは扉のある方へと走っていった。
 それと同時にあたしも叫ぶ!
「――スタンっっ!!! あんた、それも聞いてたわねぇぇぇっ!!!? こぉらっ! 待ちなさいっ!!!」
 あたしがスタンを追いかける。
 スタンが逃げる。
「あら? スタンさんどうなさったんです?」
「フィ、フィリア! 早くクレメンテをとって!」
「えっ? あ、あの? スタンさん!? ……行ってしまわれました……」
「スタン〜〜〜〜っ!!!!」
 そんなフィリアの横を風のごとく走り去るあたし。
「……い、今の……ルーティさん、ですわよね……」
『フィリア。ともかくわしをとって、あの二人を追いかけた方がいいぞ? 閉じ込められるかもしれんからのぅ』
「そ、それは困りますっ!!」
 フィリアがクレメンテをとって走る。
「ん? スタン君。どうしたんだ? そんなに息を切らして……」
「ウッドロウさん! イクティノスを! は、早く!」
「しかし、あとの二人が……」
「スタンっ!!!」
「ルーティさんっ! スタンさんっ! 待ってくださいっ!!」
 スタンに続き、あたし、フィリアとも、ものすごいスピードで走ってくる。
「……まったく。騒々しいな」
 ウッドロウさんは穏やかな笑みを浮かべながらイクティノスを外した。
 あの、そんなに穏やかに笑われても……
 当のスタンは走るのを止め、こちらに向き直っている。
 ふっ……とうとう観念したよーね!
「ス〜タ〜ン〜っ!!!」
「ル、ルーティ! 落ち着くんだっ!!」
 この期に及んでまだそんなことを言って。
 往生際が悪いんだから♪

 こんな時がずっと続けばいいのに……

「落ち着く〜!!? ふざけてんじゃないわよ!!」
 ごごごごごごごごごごっ!
 そんな時、地響きがした。
 うるさかったあたしたちは一瞬にして黙り、響きがおさまるのを待つ。
 おそらく……ベルクラント。
 またどこかが……

 そう。こんな時がずっと続くはずは、ないんだ……でも……

 響きがおさまったところで、短い間をおき、スタンが拳を握り締め叫んだ。
「い、行こう! ラディスロウを浮上させるんだ!」
 スタンの声にあたしたちはうなずく。
 それはそうなんだけど、でもその前に……
「スタン〜? こっちの問題はどーなるのかなぁ〜?」
 あたしは彼の肩にぽんっと手をのっけて笑みをつくりながらそう言った。
「え? あ、い、いや、あは、あはははは!」
「おほほほほほ!」
「あははははは!」
「って、何笑ってんのよっ!! アイストーネード!!!」
「うわぁぁぁぁぁっ!! やめろぉぉぉっ!!!」
 苦笑いしまくりのスタンに、あたしの晶術攻撃が飛ぶ!
 おお! すっご〜い! クリティカルヒット☆
 ん? 待てよ? さっきもこんなのあったよーな気が……

 戦いの中で安らげる場所を見つけるのは……反則じゃない。

「お二人とも! 止めて下さいっ!」
 例のごとくフィリアが止めに入り……
「いいではないか。若い証拠だ」
「ウッドロウさんまで!!」
 彼が茶化すようなことを言う。
 いつもとおんなじノリよね〜
 ま、これでこそあたしたちのパーティは成り立つんだけど♪

 あたしの安らげる場所は――ここにある。
 特に、スタンの隣は……

「ふっふっふ……さぁ、次はどーしてやろうかしらぁ〜?」
「やめろ! ルーティ! 殺人犯になりたいのかっ!!?」
「あら? ならないわよ。だって、あんた殺しても死にそうにないもの♪」
「俺が人間じゃないみたいじゃないかっ!!」
「そーよ。あんたは人間じゃないわ」
「じゃあなんなんだ!?」
「ゴ・キ・ブ・リ・よ☆」
 言って、あたしがアトワイトを構えなおすと、それを合図とするように、スタンの顔がまたまた変わっていく。
 やーっぱしスタンからかうのは楽し過ぎるわ!
 やめらんないわね!
「安心して下さいっ! スタンさん!」 
 フィリアが唐突に叫んだ。
 え〜っと、こーゆーパターンからいくと……
「たとえゴキブリさんであろうとも、神は平等に見守っていて下さいますっ!!」
 …………………………………………
 あたりに沈黙が落ちる。
 あ〜あ。やっぱしか。
「フィリア君。フォローになってないような気がするのだが……」
 ウッドロウさんのその一言で沈黙が消え、みんなの笑いがあたりに広がっていく。
 フィリアのフォローじゃないフォロー。
 これは日常茶飯事よね。もう慣れたわ。
「あ、あらやだ。私ったら……」
 少しおっちょこちょいな司祭は、顔を赤くして、両手で自分の顔を覆っていた。

 仲間ってのも……いいものよね。
 そして……耳でささやいてくれた、スタンのあの言葉。
 あれは、あたしがこれから戦っていく上で、とっても大切な力になっていくんだと思う。
 だって……今思い出しただけでも、こんなに力が湧いてくるんだから……
 あんたが忘れても、あたしは忘れない。
 心に刻み込んで、絶対に忘れない。
 絶対に――

『できるさ。俺は、ずっとルーティと一緒にいたいって思ってるから』

END☆


〜おまけ〜

「ルーティさんって歌うのがお上手だったんですね」
 へ?
「私のとこまで聞こえていたぞ。何か特技があるのはいいことだ」
 はい?
『あそこって声がよく反響するのよね〜。そこでちょっと頭を使えば……』
 なんですって?
「アトワイト……まさか、なんかやったんじゃ……?」
『さぁ?』
 も、もうヤダ……(涙)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 あ〜、終わった。
 ルーティの性格ぶっ壊しちゃった☆
 歌なんか歌わないって。
 スタンもいうときゃ言うなぁ〜……って自分で書いたんだけど♪
 次はファンタジアも混ぜて書こうかな〜?
 うん! そーしよう!
 それでわみなさん! また会える日まで☆

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9610久しゅうございます。シオン 4/16-19:40
記事番号9597へのコメント

 やっほ〜!シオンだよ〜、覚えてるかな・・・?
一時忙しかったから来れなかったんだけど、久しぶり来てみたら「テイルズ」の小説がっ!しかも葉夢様だしっ!!
っと思ってそっこう読みました!

感想:ルーティがとってもルーティらしかったっ!(意味不明)
ええっと・・・なんて言えばいいのかなぁ・・・いい味だしてたっ!!
読んでていっちょんあきんかったっ!!
もう、素敵っ!
「ファンタジア」出すんですかっ!?
出すンなら絶対読むっっ!!
楽しみにしてまぁっすっ!!!!!

 と、ちょっと余談。
葉夢様のおかげで「デスティニー」越すことができましたっ!!
しかもその日にっ!!(暗号がわからずうろうろしてたからレベルが高かったからラスボスは、楽勝でした・・・しかも、リオン・・・ああっ(涙))
最後、泣いちゃいました・・・ソーディアン達が・・・
ううっ感動モノでしたぁっ!!
またもう一回プレイしてみようかなぁ・・・。

葉夢様っ!ホント有り難うございましたっ!
「ファンタジア」の方楽しみにしてますっ!
では、この辺で、シオンでしたぁ。

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9629ほんとに久しぶり!葉夢 4/17-03:49
記事番号9610へのコメント

> やっほ〜!シオンだよ〜、覚えてるかな・・・?
 覚えてますよ!! 誰が忘れるんですか!! の、葉夢です(笑)

>一時忙しかったから来れなかったんだけど、久しぶり来てみたら「テイルズ」の小説がっ!しかも葉夢様だしっ!!
>っと思ってそっこう読みました!
 ありがとーっ! そう言ってもらえるとうれしいですね!!
 ってゆーかその前に「様」!? 「様」ってなんだ!!(笑)

>感想:ルーティがとってもルーティらしかったっ!(意味不明)
 そーですか? 妹いわく、「なんかこのルーティ……リナっぽい」だそーです。
 私も小説書く時、ルーティはほとんどリナに似せて書いてます。
 だから書きやすいのだっ!!

>ええっと・・・なんて言えばいいのかなぁ・・・いい味だしてたっ!!
 言いにくい……もとい、言葉で表現しにくいですよね、そーいうのって。
 わかりますわかります。
 そーか! いい味出してたんだっ!! 自分じゃわかんないから……

>読んでていっちょんあきんかったっ!!
 飽きない!? それを聞いて安心しました。
 な〜んか無意味に長ったらしくなっちゃって……大丈夫かなぁ? と、思ってたんだよね〜
 そっか。飽きなかったんだ。よかった☆
 ……「いっちょん」? 入力ミスですか? それとも、その地方の表現かっ!?(笑)

>もう、素敵っ!
 す、素敵……誉めまくりですね……さんきゅーですっ!!

>「ファンタジア」出すんですかっ!?
>出すンなら絶対読むっっ!!
>楽しみにしてまぁっすっ!!!!!
 出しますよ! 「ファンタジア」!! 勿論じゃないですかっ!!
 私としては、「デスティニー」のお話の方が好きでした。何故か(笑)
 でも、「ファンタジア」も好き好きですよ〜っ!!
 だから……正確には二つを混ぜ混ぜにしたやつを出そうかと……まだ未定なんですけどね。
 ……「ファンタジア」だけのも出そうかな……

> と、ちょっと余談。
 お! なんだなんだ?

>葉夢様のおかげで「デスティニー」越すことができましたっ!!
 なにぃ!? よかったではないか!(クラース調(笑))
 私も「ファンタジア」を越したぞ! いやぁ、よかったな、あれは!
 あ、クラース口調がぬけない(笑)
 でもやっぱり、「デスティニー」の方が感動しましたっ!

>しかもその日にっ!!(暗号がわからずうろうろしてたからレベルが高かったからラスボスは、楽勝でした・・・しかも、リオン・・・ああっ(涙))
 やっぱ楽勝でしたよね!
 リオン……ああ、ゾンビのですか? 私なんか思いっきり倒してました。なんもためらわず(笑)←失礼
 ゾンビリオンとの戦闘音楽はいい曲だ〜っ!!(何故か叫ぶ(笑)
 私もドルアーガの塔でLV99近くまで上げたから楽勝♪
 スタンの「殺劇〜」とルーティの「ブラッディ〜」で倒した。
 最終ボス弱過ぎやで!(笑)
 「ファンタジア」の方が強かったぞ! 特にリリスとか……(爆)

>最後、泣いちゃいました・・・ソーディアン達が・・・
 やっぱ、悲しいですよね……私もそこは涙が……
 だから! 今度はソーディアン復活小説でもっ!!
 ちょい待ち。私「ファンタジア」書かないと……(笑)

>ううっ感動モノでしたぁっ!!
 感動すぎですよ〜っ!! うおおおっ!!「デスティニー」最高だぁぁぁぁっ!!(また叫ぶ奴(笑))

>またもう一回プレイしてみようかなぁ・・・。
 しましょう! そしてバグ技でリオンを……(謎)
 あ、それと、みんなの会話、全部聞きました?
 クリアしたんでしたら、聞けるはずなんだけど……オプションで。

>葉夢様っ!ホント有り難うございましたっ!
 いえいえ! こちらこそ読んでいただき、ありがとうございますっ!!
 つーか、また「様」かいっ!(笑)
 読んでくださる方がいるというのは嬉しいもんですね〜(しみじみ)

>「ファンタジア」の方楽しみにしてますっ!
 はい! 待っててください!! ……いつになるかわかんないけど(笑)
 シオンさんも書けばいいのにぃ〜

>では、この辺で、シオンでしたぁ。
 ほんと、読んでくれてありがとうっ! もしかしたら誰も読まないんじゃないかって、不安がいっぱいでした。
 ここって「スレイヤーズ」のファンが多すぎるから。
 しかも、ゲーム小説だし……
 ここで「テイルズ」話で盛り上がれるなんて、思ってもみませんでした!
 またよかったら話しましょうね!
 でわでわ! 感想、ありがとうございました!

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9664Re:来ちゃったよぉ。シオン 4/18-18:58
記事番号9629へのコメント

葉夢さんは No.9629「ほんとに久しぶり!」で書きました。
>
>> やっほ〜!シオンだよ〜、覚えてるかな・・・?
> 覚えてますよ!! 誰が忘れるんですか!! の、葉夢です(笑)
またまた登場のシオンですっ!!
ちょっと書きたかったので勝手に自分の思いを
語らせていただきます。
*「見るもんかっ!」なんて思ったらそっこうとじていいです。
>
>>一時忙しかったから来れなかったんだけど、久しぶり来てみたら「テイルズ」の小説がっ!しかも葉夢様だしっ!!
>>っと思ってそっこう読みました!
> ありがとーっ! そう言ってもらえるとうれしいですね!!
> ってゆーかその前に「様」!? 「様」ってなんだ!!(笑)
いやぁ、「様」ってのは、なんか久しぶりだし、ただでさえ文章がなれなれしいから、ここだけはちゃんとしとこうかなぁって、
あ、でもなぜか天使んほうは「さん」に戻ってたりする。
どちらがお好み??
>
>>感想:ルーティがとってもルーティらしかったっ!(意味不明)
> そーですか? 妹いわく、「なんかこのルーティ……リナっぽい」だそーです。
ああっ、それ私も思いましたぁ!!
ルーティって、リナに似てるって。本当は初めの時のコメント
にリナに似てるよねぇ、って書くつもりだったんだけど、うっかりってやつですかね・・・?忘れてた。
> 私も小説書く時、ルーティはほとんどリナに似せて書いてます。
> だから書きやすいのだっ!!
>
>>ええっと・・・なんて言えばいいのかなぁ・・・いい味だしてたっ!!
> 言いにくい……もとい、言葉で表現しにくいですよね、そーいうのって。
うんうん。
> わかりますわかります。
> そーか! いい味出してたんだっ!! 自分じゃわかんないから……
はいっ!いい味だしてたっ!!!!!
>
>>読んでていっちょんあきんかったっ!!
> 飽きない!? それを聞いて安心しました。
うんっ!!!
> な〜んか無意味に長ったらしくなっちゃって……大丈夫かなぁ? と、思ってたんだよね〜
だいじょ〜ぶっ!!
> そっか。飽きなかったんだ。よかった☆
> ……「いっちょん」? 入力ミスですか? それとも、その地方の表現かっ!?(笑)
あ・・・たぶん方言、イヤ絶対。
>
>>もう、素敵っ!
> す、素敵……誉めまくりですね……さんきゅーですっ!!
だってマジで良かったから!!
>
>>「ファンタジア」出すんですかっ!?
>>出すンなら絶対読むっっ!!
>>楽しみにしてまぁっすっ!!!!!
> 出しますよ! 「ファンタジア」!! 勿論じゃないですかっ!!
おおっ!!
> 私としては、「デスティニー」のお話の方が好きでした。何故か(笑)
あ、私も。
> でも、「ファンタジア」も好き好きですよ〜っ!!
もちろん♪
> だから……正確には二つを混ぜ混ぜにしたやつを出そうかと……まだ未定なんですけどね。
> ……「ファンタジア」だけのも出そうかな……
まってるで〜っ!!
>
>> と、ちょっと余談。
> お! なんだなんだ?
>
>>葉夢様のおかげで「デスティニー」越すことができましたっ!!
> なにぃ!? よかったではないか!(クラース調(笑))
> 私も「ファンタジア」を越したぞ! いやぁ、よかったな、あれは!
> あ、クラース口調がぬけない(笑)
> でもやっぱり、「デスティニー」の方が感動しましたっ!
>
>>しかもその日にっ!!(暗号がわからずうろうろしてたからレベルが高かったからラスボスは、楽勝でした・・・しかも、リオン・・・ああっ(涙))
> やっぱ楽勝でしたよね!
> リオン……ああ、ゾンビのですか? 私なんか思いっきり倒してました。なんもためらわず(笑)←失礼
私も、心の中ではああ、などとおもいつつ、指は止まらない。
> ゾンビリオンとの戦闘音楽はいい曲だ〜っ!!(何故か叫ぶ(笑)
> 私もドルアーガの塔でLV99近くまで上げたから楽勝♪
> スタンの「殺劇〜」とルーティの「ブラッディ〜」で倒した。
> 最終ボス弱過ぎやで!(笑)
弱かった弱かった〜。
> 「ファンタジア」の方が強かったぞ! 特にリリスとか……(爆)
「ファンタジア」強かったっ!!
借りもんだったし、ゆっくりLV上げてる時間なかったから
たしかLV54ぐらいで・・・めっちゃ低い・・・。
よくまぁこんなLVでクリアできたナぁ・・・。
>
>>最後、泣いちゃいました・・・ソーディアン達が・・・
> やっぱ、悲しいですよね……私もそこは涙が……
> だから! 今度はソーディアン復活小説でもっ!!
> ちょい待ち。私「ファンタジア」書かないと……(笑)
どちっもいいっ!!
とにかく楽しみにしてるっ!!!!!
>
>>ううっ感動モノでしたぁっ!!
> 感動すぎですよ〜っ!! うおおおっ!!「デスティニー」最高だぁぁぁぁっ!!(また叫ぶ奴(笑))
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!!(←つられて(笑))
>
>>またもう一回プレイしてみようかなぁ・・・。
> しましょう! そしてバグ技でリオンを……(謎)
> あ、それと、みんなの会話、全部聞きました?
> クリアしたんでしたら、聞けるはずなんだけど……オプションで。
それって、クリアしたらですよねぇ・・・あの、ラストにスタンと、ルーティの絵があるよねぇ、そこの画面からボタン押しても、もとの画面(?)にもどんないんだけどなぁ・・・だからそんときはリセット押した・・・。
ダメだったかなぁ?
>
>>葉夢様っ!ホント有り難うございましたっ!
> いえいえ! こちらこそ読んでいただき、ありがとうございますっ!!
> つーか、また「様」かいっ!(笑)
「さん」がお好み??
> 読んでくださる方がいるというのは嬉しいもんですね〜(しみじみ)
とっても感激しますよねぇっ!!
>
>>「ファンタジア」の方楽しみにしてますっ!
> はい! 待っててください!! ……いつになるかわかんないけど(笑)
おうっ!!待つぜっ!!!
> シオンさんも書けばいいのにぃ〜
うっ!!・・・・・・ははは、そんなの私には無理ですよぉ、やっぱりここは葉夢さんので・・・でも、もしかしたら・・・書いてみようかナぁ・・・、
ん〜、でもなんか難しそうだしなぁ・・・。
>
>>では、この辺で、シオンでしたぁ。
> ほんと、読んでくれてありがとうっ! もしかしたら誰も読まないんじゃないかって、不安がいっぱいでした。
世界は広いもんさっ!!
> ここって「スレイヤーズ」のファンが多すぎるから。
う〜ん、確かに。
> しかも、ゲーム小説だし……
> ここで「テイルズ」話で盛り上がれるなんて、思ってもみませんでした!
私も驚きっ!!!!
> またよかったら話しましょうね!
はいっ!!また話そうっ!楽しみにしてんねっ!!!
> でわでわ! 感想、ありがとうございました!
じゃっ!またいつの日かっ!!さよ〜なり〜♪
         シオンでしたぁ☆

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9674お話が途切れない・・・(^_^;)葉夢 4/19-23:50
記事番号9664へのコメント


>またまた登場のシオンですっ!!
 私もまた登場です!!(笑)

>ちょっと書きたかったので勝手に自分の思いを
>語らせていただきます。
 あ、どーぞどーぞ。おもいっきり語っちゃってくださいな♪

>「見るもんかっ!」なんて思ったらそっこうとじていいです。
 見ます見ます! 絶対見ます!!

>いやぁ、「様」ってのは、なんか久しぶりだし、ただでさえ文章がなれなれしいから、ここだけはちゃんとしとこうかなぁって、
>あ、でもなぜか天使んほうは「さん」に戻ってたりする。
>どちらがお好み??
 どっちかって言うと……「さん」の方が……(笑)
 別になれなれしっくてもいいのにぃ〜

>> そーですか? 妹いわく、「なんかこのルーティ……リナっぽい」だそーです。
>ああっ、それ私も思いましたぁ!!
 やっぱり思うよねぇっ!! つーか、自分が書いてるんだった(^_^;)

>ルーティって、リナに似てるって。本当は初めの時のコメント
>にリナに似てるよねぇ、って書くつもりだったんだけど、うっかりってやつですかね・・・?忘れてた。
 だめね〜、忘れちゃ。
 ガウリイになっちゃうよ〜ん♪
 んなこと言ってる私もヤバヤバかも……(^_^;)

>> ……「いっちょん」? 入力ミスですか? それとも、その地方の表現かっ!?(笑)
>あ・・・たぶん方言、イヤ絶対。
 方言だったんですか……失礼。あまり聞かない表現だったんで……
 そーいやあ、うちのとこにも方言らしきものが……
 シオンさん、「みざら」って知ってます?

>>>もう、素敵っ!
>> す、素敵……誉めまくりですね……さんきゅーですっ!!
>だってマジで良かったから!!
 きゃあ!! そんなに誉めないで! 照れちゃいます(笑)

>> 私としては、「デスティニー」のお話の方が好きでした。何故か(笑)
>あ、私も。
 ああ! 同じ意見を持ってる人が!! また嬉しいよ!!

>> でも、「ファンタジア」も好き好きですよ〜っ!!
>もちろん♪
 ありゃ、こっちでもおんなじだ♪
 「エターニア」も早くやりたいなぁ〜!
 主人公の声が……ふ……あの人だもんねぇ〜(しみじみ)

>> だから……正確には二つを混ぜ混ぜにしたやつを出そうかと……まだ未定なんですけどね。
>> ……「ファンタジア」だけのも出そうかな……
>まってるで〜っ!!
 そ、そんな……待たれても……
 出せるかどーかもわかんないのに(^_^;)

>> リオン……ああ、ゾンビのですか? 私なんか思いっきり倒してました。なんもためらわず(笑)←失礼
>私も、心の中ではああ、などとおもいつつ、指は止まらない。
 あれってやりだすと指が止まらないですよね(笑)
 すっごく気持ちがわかります!

>弱かった弱かった〜。
 こっちだれも瀕死の人出てないし、回復術使ってないもん。
 ありゃ「よわっちぃ」だろ(笑)

>> 「ファンタジア」の方が強かったぞ! 特にリリスとか……(爆)
>「ファンタジア」強かったっ!!
 ラスボスは一回でいけたけど、オーディーンとか倒せないし(笑)

>借りもんだったし、ゆっくりLV上げてる時間なかったから
>たしかLV54ぐらいで・・・めっちゃ低い・・・。
 54!!? すごすぎやん!
 私は……平均80くらいかな?

>よくまぁこんなLVでクリアできたナぁ・・・。
 私もそう思います。
 ま、やろーと思えばできるのさ!
 私だって、あるゲームをLV45でクリアしたもん。
 人間ってわかんないものだね〜……

>どちっもいいっ!!
>とにかく楽しみにしてるっ!!!!!
 だ、だから、待たれても、書けるかどーかわかんないんだってば……

>> 感動すぎですよ〜っ!! うおおおっ!!「デスティニー」最高だぁぁぁぁっ!!(また叫ぶ奴(笑))
>おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!!(←つられて(笑))
 ま、負けた、叫び声に(笑)

>> あ、それと、みんなの会話、全部聞きました?
>> クリアしたんでしたら、聞けるはずなんだけど……オプションで。
>それって、クリアしたらですよねぇ・・・あの、ラストにスタンと、ルーティの絵があるよねぇ、そこの画面からボタン押しても、もとの画面(?)にもどんないんだけどなぁ・・・だからそんときはリセット押した・・・。
>ダメだったかなぁ?
 え? それでいいんじゃないですか?
 正確に言うと、あのラスボスの前にセーブがあったじゃないですか。
 あそこでセーブして、それを残しておけば、みんなの会話が聞けるはずなんですけど……

>「さん」がお好み??
 はい!!(笑)

>> 読んでくださる方がいるというのは嬉しいもんですね〜(しみじみ)
>とっても感激しますよねぇっ!!
 するする〜! この気持ちは投稿してる人ならば誰もが感じていることでしょう!!

>>>「ファンタジア」の方楽しみにしてますっ!
>> はい! 待っててください!! ……いつになるかわかんないけど(笑)
>おうっ!!待つぜっ!!!
 あ、自分で待ってろって書いてる(爆)
 もう待たないで……お願い☆

>> シオンさんも書けばいいのにぃ〜
>うっ!!・・・・・・ははは、そんなの私には無理ですよぉ、やっぱりここは葉夢さんので・・・でも、もしかしたら・・・書いてみようかナぁ・・・、
>ん〜、でもなんか難しそうだしなぁ・・・。
 だいじょーぶじょぶじょぶ! シオンさんならばできるさ!☆
 う〜ん……一時期、リレー小説しようって言ってたんだよな〜……
 ふ、今はどーなったのやら……(笑)

 ってゆーか、もう「テイルズ」話はやめられそーにないなぁ〜
 シオンさん、つきあってくれます?
 それでわ! また会いましょう!!

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9697Re:果てしなく待つ。シオン 4/20-23:46
記事番号9674へのコメント

葉夢さんは No.9674「お話が途切れない・・・(^_^;)」で書きました。
>
>
>>またまた登場のシオンですっ!!
> 私もまた登場です!!(笑)
またまたまた登場のシオンですっ!!
>
>>ちょっと書きたかったので勝手に自分の思いを
>>語らせていただきます。
> あ、どーぞどーぞ。おもいっきり語っちゃってくださいな♪
>
>>「見るもんかっ!」なんて思ったらそっこうとじていいです。
> 見ます見ます! 絶対見ます!!
>
>>いやぁ、「様」ってのは、なんか久しぶりだし、ただでさえ文章がなれなれしいから、ここだけはちゃんとしとこうかなぁって、
>>あ、でもなぜか天使んほうは「さん」に戻ってたりする。
>>どちらがお好み??
> どっちかって言うと……「さん」の方が……(笑)
> 別になれなれしっくてもいいのにぃ〜
じゃ、これからは和気藹々と♪
>
>>> そーですか? 妹いわく、「なんかこのルーティ……リナっぽい」だそーです。
>>ああっ、それ私も思いましたぁ!!
> やっぱり思うよねぇっ!! つーか、自分が書いてるんだった(^_^;)
>
>>ルーティって、リナに似てるって。本当は初めの時のコメント
>>にリナに似てるよねぇ、って書くつもりだったんだけど、うっかりってやつですかね・・・?忘れてた。
> だめね〜、忘れちゃ。
> ガウリイになっちゃうよ〜ん♪
> んなこと言ってる私もヤバヤバかも……(^_^;)
はぁうわぁっ!!!クラゲが迎えにきたぁあっ!!!(笑)
>
>>> ……「いっちょん」? 入力ミスですか? それとも、その地方の表現かっ!?(笑)
>>あ・・・たぶん方言、イヤ絶対。
> 方言だったんですか……失礼。あまり聞かない表現だったんで……
> そーいやあ、うちのとこにも方言らしきものが……
> シオンさん、「みざら」って知ってます?
N0っ!「みざら」ってなんですかぁ?(アメリカン的に・・・)
さとうですかぁ?わっかりぃませぇん(くどいが、アメリカン的に・・・)
>
>>>>もう、素敵っ!
>>> す、素敵……誉めまくりですね……さんきゅーですっ!!
>>だってマジで良かったから!!
> きゃあ!! そんなに誉めないで! 照れちゃいます(笑)
>
>>> 私としては、「デスティニー」のお話の方が好きでした。何故か(笑)
>>あ、私も。
> ああ! 同じ意見を持ってる人が!! また嬉しいよ!!
私はあなたしかいない・・・してる人いるんだけど、はまってまではいないんだよねぇ・・・。
だから語り合えない・・・。
>
>>> でも、「ファンタジア」も好き好きですよ〜っ!!
>>もちろん♪
> ありゃ、こっちでもおんなじだ♪
> 「エターニア」も早くやりたいなぁ〜!
「エターニア」?って、なに??
面白い?今私がしたいのは、「ヴァリキリー・プロファイル」と、
「ビブリボン」っ!!!やりてぇぇぇぇぇぇええええっ!!!!!
> 主人公の声が……ふ……あの人だもんねぇ〜(しみじみ)
あの人ってだれだぁぁぁぁああああああっ!!!!
>
>>> だから……正確には二つを混ぜ混ぜにしたやつを出そうかと……まだ未定なんですけどね。
>>> ……「ファンタジア」だけのも出そうかな……
>>まってるで〜っ!!
> そ、そんな……待たれても……
> 出せるかどーかもわかんないのに(^_^;)
いや待つ。
>
>>> リオン……ああ、ゾンビのですか? 私なんか思いっきり倒してました。なんもためらわず(笑)←失礼
>>私も、心の中ではああ、などとおもいつつ、指は止まらない。
> あれってやりだすと指が止まらないですよね(笑)
> すっごく気持ちがわかります!
戦闘で、フィリアの魔法でトドメををさされると、
すっげー、腹が立つ。私の獲物をって感じ。
>
>>弱かった弱かった〜。
> こっちだれも瀕死の人出てないし、回復術使ってないもん。
> ありゃ「よわっちぃ」だろ(笑)
うんうん(笑)
>
>>> 「ファンタジア」の方が強かったぞ! 特にリリスとか……(爆)
>>「ファンタジア」強かったっ!!
> ラスボスは一回でいけたけど、オーディーンとか倒せないし(笑)
兄の友達が、LV120まで上げても倒せないらしい。(オーディンを)
>
>>借りもんだったし、ゆっくりLV上げてる時間なかったから
>>たしかLV54ぐらいで・・・めっちゃ低い・・・。
> 54!!? すごすぎやん!
何回っちゃ、全滅した・・・けど、LV上げンのめんどくさかったし・・・
4回目くらいで、クリアしたかな・・・?
> 私は……平均80くらいかな?
時間があればよかったんだけどなぁ・・・。
>
>>よくまぁこんなLVでクリアできたナぁ・・・。
> 私もそう思います。
> ま、やろーと思えばできるのさ!
> 私だって、あるゲームをLV45でクリアしたもん。
あるゲームって何だっ!?
> 人間ってわかんないものだね〜……
>
>>どちっもいいっ!!
>>とにかく楽しみにしてるっ!!!!!
> だ、だから、待たれても、書けるかどーかわかんないんだってば……
ためらいもせず待つ。
>
>>> 感動すぎですよ〜っ!! うおおおっ!!「デスティニー」最高だぁぁぁぁっ!!(また叫ぶ奴(笑))
>>おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!!(←つられて(笑))
> ま、負けた、叫び声に(笑)
勝ったぜぇぇぇぇぇぇええっ!!(笑)
>
>>> あ、それと、みんなの会話、全部聞きました?
>>> クリアしたんでしたら、聞けるはずなんだけど……オプションで。
>>それって、クリアしたらですよねぇ・・・あの、ラストにスタンと、ルーティの絵があるよねぇ、そこの画面からボタン押しても、もとの画面(?)にもどんないんだけどなぁ・・・だからそんときはリセット押した・・・。
>>ダメだったかなぁ?
> え? それでいいんじゃないですか?
> 正確に言うと、あのラスボスの前にセーブがあったじゃないですか。
> あそこでセーブして、それを残しておけば、みんなの会話が聞けるはずなんですけど……
よし、今度。
>
>>「さん」がお好み??
> はい!!(笑)
さん付けじゃなく、チミは、はむっちゃだっ!!
>
>>> 読んでくださる方がいるというのは嬉しいもんですね〜(しみじみ)
>>とっても感激しますよねぇっ!!
> するする〜! この気持ちは投稿してる人ならば誰もが感じていることでしょう!!
もう初めの頃なんてとっても、とっても興奮してたっ!!
もちろん、今も変わらず。
>
>>>>「ファンタジア」の方楽しみにしてますっ!
>>> はい! 待っててください!! ……いつになるかわかんないけど(笑)
>>おうっ!!待つぜっ!!!
> あ、自分で待ってろって書いてる(爆)
> もう待たないで……お願い☆
ずっと待つ。
>
>>> シオンさんも書けばいいのにぃ〜
>>うっ!!・・・・・・ははは、そんなの私には無理ですよぉ、やっぱりここは葉夢さんので・・・でも、もしかしたら・・・書いてみようかナぁ・・・、
>>ん〜、でもなんか難しそうだしなぁ・・・。
> だいじょーぶじょぶじょぶ! シオンさんならばできるさ!☆
私はむりっすよ〜、はむちゃがイイっ!!
私はへたっぴ。
> う〜ん……一時期、リレー小説しようって言ってたんだよな〜……
> ふ、今はどーなったのやら……(笑)
>
> ってゆーか、もう「テイルズ」話はやめられそーにないなぁ〜
> シオンさん、つきあってくれます?
ぜ〜んぜん0Kっ!!!
> それでわ! また会いましょう!!
おうっ!!じゃねっ!!   また今度っっ!!    シオンでしたぁ。
>

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9646はじめましてさたけ E-mail URL4/17-19:10
記事番号9597へのコメント


はじめまして。佐竹昌己ともうします。

書き殴りさんには、ずーっと来てたのですが、感想つけるのは
はじめてです・・・すっごく勇気がいりました(笑)

デスティニー、好きなんですが、小説みかけないな〜と思ってたら、
あるんですもん。嬉しくって♪

のんびりスタンと、ルーティとアトワイトの掛け合いが
いいですね〜。
読んでて、久しぶりにゲームしてみようかな〜?と思いました。
また、葉夢さんのお話読みたいです♪

あんまり感想になってませんが・・・
それでは、失礼します〜。

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9675こちらこそ初めまして!葉夢 4/19-23:52
記事番号9646へのコメント

>はじめまして。佐竹昌己ともうします。
 はじめまして! 葉夢です!
 そんなに堅苦しくしなくてもいいですよ〜!(私は……ちょっとした方がいいかも?)

>書き殴りさんには、ずーっと来てたのですが、感想つけるのは
>はじめてです・・・すっごく勇気がいりました(笑)
 お? ってゆーことは、私が初めてのあなたが感想つけて方ってことですね!?
 嬉しいな♪ 初めだけですよ! 勇気がいるのは。
 慣れればバンバン書きまくりになっちゃいますよ!(笑)

>デスティニー、好きなんですが、小説みかけないな〜と思ってたら、
>あるんですもん。嬉しくって♪
 いいですよね〜! デスティニー!
 そういう方がいて、こちらも嬉しいです!!
 ……ファンタジアは知らないんですか?

>のんびりスタンと、ルーティとアトワイトの掛け合いが
>いいですね〜。
 そうですか!? スタンの感じを出すのは、結構難しかったんですけどね。
 ルーティとアトワイトの会話は絶対に書きたかったんです。

>読んでて、久しぶりにゲームしてみようかな〜?と思いました。
 さぁ! またデスティニーにはまりましょう!!(笑)
 今回のお話は、ゲームのある一部だったんですが……わかりましたか?

>また、葉夢さんのお話読みたいです♪
 はうあ〜! そう言ってもらえると嬉しいです!!!
 ここってスレイばっかだから……
 書けたら……またここに載せよーと思ってます。
 さ、いつになるかな〜(^_^;)

>あんまり感想になってませんが・・・
>それでは、失礼します〜。
 なに言ってるんですか! 感想ですよ! 立派な!!
 はい、また会いましょうね〜♪