◆−はちゃめちゃだいさくせん!!−おどる猫(8/4-19:26)No.7362
 ┣はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのいち!〜−おどる猫(8/4-19:58)No.7363
 ┃┗はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのに!〜−おどる猫(8/4-23:10)No.7366
 ┃ ┣こんちわ〜−桜牙(8/5-01:27)No.7367
 ┃ ┃┗大感謝(感涙)−おどる猫(8/5-02:06)No.7368
 ┃ ┗はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのさん!〜−おどる猫(8/5-12:38)No.7379
 ┃  ┗はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのよん!〜−おどる猫(8/5-14:54)No.7381
 ┃   ┣またまたどうも〜♪−桜牙(8/6-04:18)No.7385
 ┃   ┃┗Re:またまたどうも〜♪−おどる猫(8/6-10:53)No.7387
 ┃   ┗はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのご!〜−おどる猫(8/6-17:38)No.7396
 ┗ちょっと寄り道(死!)−おどる猫(8/8-00:05)No.7421
  ┗これはゼルリナじゃないんですね〜−かなた(8/8-19:14)No.7440
   ┗はい、そうなんです☆−おどる猫(8/8-20:07)No.7442


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7362はちゃめちゃだいさくせん!!おどる猫 E-mail 8/4-19:26


え〜っと初めまして、こんにちは。
小説ここに書き込むのは初めてな、おどる猫と申します。
つたない文章ですが、多少なりともお楽しみいただければ幸いです。

あ、ちなみにカップリングはゼルリナになる、と思いますので、
苦手な方は緊急避難してくださいね。

それではどうぞ本編へ飛んでください☆
           
             BY;おどる猫

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7363はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのいち!〜おどる猫 E-mail 8/4-19:58
記事番号7362へのコメント

      はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのいち!〜

*おこちゃまだいさくせん!*

夏。
強い日差しがこれでもかと言わんばかりに地面へ照りつける。

その暑い中、一人の青年がうんざりした表情で佇んでいた。
さらにその隣には、栗色の髪の少女がこれまたうんざりとした顔でしゃがみこんでいる。

「・・・なあリナ」
「なによ?ゼル」
「・・何でこんな事になってるんだ?」
「知らないわよ・・・なりゆき上こんなんなっちゃたんだから仕方ないでしょ?」
少女・・・リナの答えにゼルガディスは空を仰いで嘆息した。
そう・・・仕方ないのかもしれない。
依頼を受けたのは自分たちなのだから。

おいしい依頼のはずだった。
最近幼児誘拐事件が頻繁に起こる、犯人が見つかるまで子供を護衛してくれ・・・
そう言われ、破格の依頼料を提示された。
子供一人の護衛ならば簡単なものだと、引き受けたのだが・・・
護衛をする子供は一人だけではなかったのだ。
二人や三人なら、まあいい。
しかし・・・
町の子供が次々集まり、その数、ざっと十八人。
おまけに「卑劣な誘拐犯!それすなわち悪!」とアメリアが騒ぎ出し、
アメリアとガウリイの二人は犯人捜査に乗り出したのだ。

かくして・・・
リナとゼルガディスはたったの二人で
十八人の子供の面倒を見ることになったのだった・・・。

「りなおねえちゃあん、おしっこぉ・・・」
「はいはい、ちょっと待っててね」
「・・・もらしちゃった」
「ええ?!」

護衛とは名ばかり。
これではまるで託児所である。
臨時保母、保父と化した二人は炎天下の中、
いつ果てるとも知らぬ世話を続けるのだった・・・

*********************

はい。とりあえず切ります。
ってああ!塾の時間過ぎてる?!(故意のくせに何を・・・笑)
一応急ぐふりしてますんでこれで!
ご意見、ご感想いただけると嬉しいです
でわっ!
おどる猫でしたっ!

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7366はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのに!〜おどる猫 E-mail 8/4-23:10
記事番号7363へのコメント

おどる猫でぃす!
塾終わって帰ってきました。
高校受験は終わったというのに何故に塾に行ってるんじゃ俺わ。
いくら夏期講習ったってな・・・
まあいいや。どうせさぼるんだし。(こらこら!・・・笑・・・ってる場合か?)
え、え〜っと・・・そ、そう!つづきをどうぞ!

**************

  なまごみだいさくせん!(誰が出てくるかバレバレじゃ!)

「ほら、パンツ脱いで・・・ゼル〜替えの下着持ってきてあげて」
「ああ、わかった・・・ってこら!ひっつくなよお前!」
「おまえじゃないもん。リリアってなまえがあるもん」
「分かった分かった・・・で、何の用だ?」
「あそんで〜ぜるおにいちゃん(はあと)」
「悪いが俺はあいつの替えの下着を・・・」
「あたし「あいつ」じゃないよ〜っ、セーナだよ〜っ!」
「分かったからさけぶなぁっ!ったく・・・」
「ゼル〜ッ下着〜!」
「一度に叫ばないでくれ・・・」
その間にも無邪気な子供たちは動き回り、リナとゼルは文字どおり目の回るような忙しさだ。

(スリーピングで眠らせてやろうか・・・)
縦横無尽に走り回る子供達の世話にゼルとリナがそろそろ疲れ果て始め、
そんなことを考え出したとき。
空から男の声が降ってきた。

「おやおや、お二人とも何をやってらっしゃるんですか?」

が、しかし。
「「・・・・・・」」
二人は無視を決め込むことにした。

「ねえ、りなおねえちゃん。おとこのひとがそらにういてるよ」
「あれは幻覚よ!そんなことより絵本読んであげるわ☆」
「やった〜」
「あ、あの・・・リナさん・・・?」
「りなねえちゃんよんでるぜ?いいの?いかなくて」
「放っておいてかまわん。
 さあ、リナが絵本を読むようだから、部屋の中に入れ。」
「え〜っおれ、そとであそびたい〜」
「ガキのわがままは嫌いなんだが・・・?」
「うっ?に、にいちゃんめがこわひ・・・」
「分かったら部屋の中にとっとと入れ」
「う、うん・・・」

「あう・・・僕は完全無視ですか・・・?」
徹底的に存在を無視され、いじけたゼロスが地面に「の」の字をかいてうずくまる

・・・彼がやっとリナとゼルガディスに話しかけることができたのは、
子供たちがスリーピングで強制的に昼寝をさせられた後だった・・・。

「で?何の用なの?生ごみゼロス?」
「ひ、ひどい言い方ですね・・・」
「用があるならとっとと言え」
「ううう・・・冷たい・・・」
二人の反応に涙するゼロス。しかしリナ達には通用しない。

「当り前でしょ、こっちは忙しくて気が立ってるのよ?」
「いやあ、お二人とも子供が沢山できたようで楽しそうですよ?」
「「エルメキアランス」」
間髪いれず呪文を唱える二人。

「うわ?!あぶないじゃないですかっ!」
「とっとと言えといったはずだが?」
「(ほんっきで気が立ってますね・・・)」
「なにかいったか?」
「い、いえべつに・・・
 ああ、そうだ、お二人に伝えたいことがあったんですよ」
「「伝えたいこと?」」
「ええ。先程からこの街に怪しげな気配を感じます。
 ・・・大変なことが起こりそうですよ」
そう言ってゼロスは楽しそうに笑った。

「怪しげな気配・・・魔族・・・ってこと?」
「さあ?仲間のことに言及するのは僕の上司に禁止されてますんで」
「ちっ・・・面倒なことになりそうだな・・・っと、ところでゼロス、
 用はそれだけか?」
「え?ええ、そうですけど・・・なにか?」
「いや・・ちょっとな・・・」
そう言ってリナに目くばせをするゼルガディス。
ゼルの意図を察したリナはゼロスに問いかける。

「ねえ、ゼロス、ほかにどこかに用があったりする?」
「いえ、別にありませんが・・・」
「・・・そお・・・」
ゼロスのその言葉を聞き、にまりっと笑みを浮かべるリナとゼル。
ゼロスは言いようのない悪寒に襲われる。

「あ・・・あの・・・お二人とも何を考えて・・・ってまさか!?」
「そお、そのまさかよ☆」
「ま、ここにきたからには、な・・・」
「「あんた(お前)も子供の面倒をみろ☆」」
「い、いやですよっ?!そんなめんどくさいことっ!」
「「問答無用☆」」

その後・・・
やっと昼寝から目覚めた子供たちは
新しい臨時保父、「ぜろすおにいさん」を紹介された。
・・・何故泣いているのかは不思議だったが、
「世の中には知らない方がいいこともある」
とのリナの言葉を信じることにしたようである。

******************

はい、そのに終わり。
なんかどんどんわけわからんくなっていってるで、をい
とりあえずゼロス出せたんで俺的にはオッケイ!(・・・)
あ〜おなかすいた。これから晩ご飯です・・・ふとるなあ(涙)
ってこっちもわけわからんし・・・
もおいいや、かきにげだっ!
それではっ!ご意見ご感想、お待ちしておりますの馬鹿猫でしたっ!

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7367こんちわ〜桜牙 8/5-01:27
記事番号7366へのコメント

こんにちわ〜、桜牙です♪
いやぁ、おもしろいですね!!!
脇役のくせに子供達もなかなかやりますね〜。
ゼロス君まで出てくるとは・・・・・・・・・。
かなり笑わせていただきました!!
また何か書いてくださいね〜。
次の話も期待してます。
では、桜牙でした(ぺこっ)

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7368大感謝(感涙)おどる猫 E-mail 8/5-02:06
記事番号7367へのコメント


>
>こんにちわ〜、桜牙です♪
>いやぁ、おもしろいですね!!!
こんにちは〜☆っきゃ〜桜牙さんだ(はあと)
読んで下さったんですか?ありがとうございます(感涙)
お、おもしろいだなんてそんな・・・・
照れます〜くはぁ☆(自分・・・いっぺん死んでこいや・・・)

>脇役のくせに子供達もなかなかやりますね〜。
>ゼロス君まで出てくるとは・・・・・・・・・。
>かなり笑わせていただきました!!
笑っていただけました?よかった〜^−^
私あんまり頭よくないので、ギャグになってるか不安だったんですよ・・・
ふぅ、一安心☆

>また何か書いてくださいね〜。
>次の話も期待してます。
>では、桜牙でした(ぺこっ)
はいっ!
喜んで書かせていただきます☆
期待していただけるんならなおのこと頑張りますです!
それでは!感想いただいて感謝感激感涙にむせんでいるおどる猫でしたっ!

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7379はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのさん!〜おどる猫 E-mail 8/5-12:38
記事番号7366へのコメント


こんにちはっ!おどる猫っす!
さっき「〜そのさん!〜」をかきこんでたら、
手違いでプログラムが強制終了という事態になり、
あまりにも悲しかったので、さんを二つにわけてカキコします。
ってわけで、さっぱり中身のない話になってしまいますが、
・・・笑って流してください・・・・・・
それではどうぞっ!

****************

    *らぶらぶだいさくせん!*

「ねえねえ、ぜろすおにいちゃん」
「はい?なんですか?」
「ぜろすおにいちゃんってすきなこいるの?」
「・・・・・・・・・は?」
「あ、それあたしもききた〜い」
「「あたしも〜」」
たちまちゼロスは女の子の期待に満ちたまなざしにとりかこまれる。

「い、いや、あの、え〜っと・・・?」
ゼロスは助けを求めてリナ達の方を見る。が。

「ゼロスがうろたえるなんて珍しいわね・・・」
「面白いから黙ってみておくか」
「そ、そんな・・・二人とも助けてくれないんですか・・・?」
「「うん」」
「あううう・・・・・・」
地面に崩れ落ちるまねをするゼロス。
しかし子供たちは容赦がない。

「ねえねえ、おしえてぜろすおにいちゃぁん」
「そうだよ〜ぜるおにいちゃんおしえてくれなかったんだもん」
「ぜろすおにいちゃんのすきなこってだれ?」
突っ伏していたゼロスだが、子供たちの言葉に顔を上げる。

「え?ゼルガディスさんにも聞いたんですか?」
「そうだよ〜」
「でもね、いるの?ってきいたら、
 ううん、っていわなかったのにね、だれだかおしえてくれないのぉ」
「ずるいよね〜」
「ね〜」
口々に言う子供たち。
・・・ゼロスはそれを聞くとにやりと笑った。

「いけませんねえ、ゼルガディスさん?」
「ぅわっ?」
ゼロスは虚空を渡り、ゼルの前に現れる。

「いたいけな子供たちの期待を裏切るなんて」
「とかいってゼロス、お前自分への追求をそらしたいだけだろう・・・?」
「いえいえ、そんなことは・・・・」
頬に一筋の汗も流れないのは、さすがは魔族、といったところだろうか。

「皆さんも知りたいですよね〜(はあと)」
「「うん(はあと)」」
(うっ?がきを味方につけやがった?!)
「「知りたいなぁ〜(はあと)」」
「・・・・・・・・・・・・」
やじ馬根性丸出しのきらきらした目で見つめてくる子供たち。
ニコニコ笑っている生ごみ魔族。
もはや隠し通せるのもここまでかっ?!あやうし!ゼルガディス!!

そのときだ。
「ゼル〜ゼロス〜」
二人を呼ぶリナの声がした。
「どうした?リナ」
あからさまにほっとした顔でそちらへときびすを返すゼルガディス。
「・・・もうすこしだったのに・・・」
と、こっちは残念そうな顔のゼロス。

「・・・リナの声がいつにもまして女神のように聞こえる・・・」
思わずつぶやくゼルガディス。と。
「いつにもまして?」
背後で聞こえたゼロスの声に自分が口をすべらしたことに気付く。
が、ときすでに遅し。ゼロスは口の端に刻まれた笑みをますます深くしている。

「(にこにこ)ゼルガディスさん?」
「・・・なんだ?」
「ゼルガディスさんって意外と分かりやすい方だったんですねえ?」
「っ!・・・・・・ほおっておけっ!」
平静を装ってみようとはするが、顔に血がのぼっているのが自分でも分かる。

「・・・どうしたのよふたりとも?」
そのあと、リナが目にしたのは苦虫をかみ潰したような顔のゼルガディスと、
それとは対照的にいつもよりさらにニコニコしているゼロスの姿だった。

*****************
はい。「らぶらぶだいさくせん」おわり。
話がぜんっぜん進みませんね・・・
次は、多少なりとも何らかの展開があるはずです、・・・きっと。
いつもパソ子に向かって一発書きだしなぁ・・・
いまいち不安。
4は今日中にUPする予定です。
それでは!
感想もらって嬉しかったしもっといただけたらなぁ
と思ってるわがまま猫でしたっ!!
ご意見ご感想、お待ちしておりますっ!!

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7381はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのよん!〜おどる猫 E-mail 8/5-14:54
記事番号7379へのコメント


   *おさんぽだいさくせん!!*

「で?何の用だ、リナ」
・・・彼女の周りで騒ぎ立てている子供たちの言葉を聞けば、
それは容易に推測できたが。

「りなねえちゃあん、さんぽいこうぜ、さんぽ〜」
「ぼくたちここにいるのあきちゃったぁ〜」
「きょうはすっごくいいてんきだしさ〜」
どうやら外に出たいらしい。

「だからっ!外には悪い人がいてあぶないっていってるでしょっ!」
「「さーんっぽ、さーんっぽ、さーんっぽ、さーんっぽ!」」
・・・子供たちの催促の声はますます大きくなるいっぽうだ。

が、しかし、子供たちを敷地外に出す訳には行かない。
敷地内にいるから、なんとか目を離さないでいられるのだ。
これで外に出たらどうなるか・・・
子供たちは走り回り、誘拐犯の格好の餌食になること請け合いである。

・・・だが騒ぎ立てる子供をなだめるのがどんなに大変であるかも
三人はいやというほど分かっていた。

「「しょうがない、行くか・・・」」
・・・結局、彼らの出した結論はそれだった。

子供たちに言うことを聞かせる自信はなかったし、
それに・・・
うまくすれば、誘拐犯をおびき出し、捕まえることができるかもしれない。
・・・そうすればこの生活ともおさらばだ!!

そんなことを考えた彼らだが、安易には責められない。
・・・それほど彼らは疲れていたのだ・・・
無邪気に邪悪な行為をしでかす子供という生き物の世話をすることに。

******************

み・・みじかっ!!
やっぱり話進んでないし・・・
まあ、急いでるって事でご勘弁を!
それでは!夏休みちょっと太ったかものおどる猫でしたっ!

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7385またまたどうも〜♪桜牙 8/6-04:18
記事番号7381へのコメント

こんにちわ、桜牙です!
いやぁ、やっぱりおもしろいですね〜!!

「・・・リナの声がいつにもまして女神のように聞こえる・・・」
思わずつぶやくゼルガディス。と。
「いつにもまして?」
背後で聞こえたゼロスの声に自分が口をすべらしたことに気付く。
が、ときすでに遅し。ゼロスは口の端に刻まれた笑みをますます深くしている。

ここがすきです!!!!!
ゼロス君ナ〜イス♪って感じですね。
ゼルも口がすべるなんてね〜・・・・・・くすくす(笑)

次も期待してま〜す♪
桜牙でした(ぺこっ)

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7387Re:またまたどうも〜♪おどる猫 E-mail 8/6-10:53
記事番号7385へのコメント


>
>こんにちわ、桜牙です!
こんにちわ!二度目の御指名ありがとうございます(謎)!

>いやぁ、やっぱりおもしろいですね〜!!
お、おもしろいだなんて・・・・・・(嬉)
そう言っていただけると嬉しいです。
これからも精進せねばなりませんね

>「・・・リナの声がいつにもまして女神のように聞こえる・・・」
>思わずつぶやくゼルガディス。と。
>「いつにもまして?」
>背後で聞こえたゼロスの声に自分が口をすべらしたことに気付く。
>が、ときすでに遅し。ゼロスは口の端に刻まれた笑みをますます深くしている。
>
>ここがすきです!!!!!
>ゼロス君ナ〜イス♪って感じですね。
>ゼルも口がすべるなんてね〜・・・・・・くすくす(笑)
ね〜・・・・・・そうですね、ゼルはクールなんですよね、
ギャグ書くとそういうとこ抜け落ちちゃうのが私の力不足?みたいな。
ん〜・・・でも私、ゼル好きなんですよ、
んで、ゼルとゼロスを絡ませると、
どうしてもゼルをからかうゼロスって構図に・・・
・・・結局力不足ってことか(爆死)。
BUT!笑っていただけたようなので結果オーライ!ありがとうございます〜☆


>次も期待してま〜す♪
>桜牙でした(ぺこっ)
はい!がんばります^−^
それでは!
桜牙様二度目のご感想に居間にあるのにもかかわらずパソ子の前で両手を上げて喜び母親にむっちゃ不気味なものを見るような目をされたおどる猫でしたっ!(長)

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7396はちゃめちゃだいさくせん!!〜そのご!〜おどる猫 E-mail 8/6-17:38
記事番号7381へのコメント


    *こうえんだいさくせん!*

「「おさんっぽおさんっぽうれしいなっ」」
町の道に子供たちの楽しそうな歌声が響く。
とてもほほ笑ましい光景だ。
道行く人々も自然振り返るのは当り前かもしれない。

駄菓子菓子。
振り返った彼らの目に映ったのは引率者たちだった。
まず先頭。栗色の髪の少女だ。彼女はいたって普通だ。
子供たちの世話をするためか、エプロンをつけていてなかなか可愛い。

次に子供たちの列の真ん中でにこにこ笑っている青年。
なぜか神官風の黒い服を着ている。
しかしまあ、許容範囲内かもしれない。
子供たちと楽しそうに話していて、そこにいるのに大した違和感はない。

けれど。列の最後を歩く青年は・・・
まず目につくのがその服装。白づくめである。
おまけに顔を隠していて、怪しいことこのうえない。

(・・・みなかったことにしよう)
通行人たちはそう考えそそくさと通り過ぎた。

「ちっ・・・」
見られているのを意識し、ゼルは小さく舌打ちをした。

「どうしたの?ぜるおにいちゃん」
「したうちはおぎょうぎわわるいからしちゃいけませんってままいってたよ」
「わかったわかった・・・(耳ざといガキどもだ・・・)」
「ぜるおにいちゃんなんかゆったぁ〜?」
「いいや?何も言ってないが?」
「ほんとにぃ〜?」
「ほんとだほんと」
「おへんじいいかげん〜」
他愛のない(?)会話。ゼルはそんなものに少し安らぎをおぼえていた。

「「あ!こうえんだ!」」
子供たちの声に、まわりを見れば、確かに小さな公園がある。
木に囲まれた静かな公園だ。

「少しここで遊んでく?」
「「うん!」」
リナの問いに元気よく答える子供たち。
そしてそのまま次の言葉も待たず公園の中へと駆けていく。

「あ、ちょっと!公園の中からでちゃ駄目よ!」
「「はぁ〜い!!」」
「まったくもう・・・自分たちが狙われてるかも知れないって事わかってんのかし ら?」
「ま、そのぶん俺たちが気を配っていればいいだろう」
「ゼル〜子供を甘やかしちゃいけないのよ?」
「別に甘やかしてるつもりはないが・・・?」
「そうかなあ・・・」
「いやあ。お二人とも子供のしつけで話し合うなんてまるでご夫婦・・・」
「「エルメキアフレイム!」」
「・・・って、危ないじゃないですか!」
「あんたが変なこと言うからでしょうが!」
「とか言いつつ顔が赤いですよ、リナさん(はあと)」
「ブラストアッシュ!」
「ぅあ?!なんか呪文がどんどん強力になってるような気が・・・」
・・・そんな会話の裏で、子供たちを狙う黒い影があることなど、リナもゼルもまだ気付いてはいなかった・・・
                つづく

******************

はい。5までいきました〜。
そんな引っ張る話でもないんですけどね☆(死)
早く終わらせないと・・・九日から家にいないのに(爆)
それでは!既にあいさつも思いつかない馬鹿猫でしたっ!



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7421ちょっと寄り道(死!)おどる猫 E-mail 8/8-00:05
記事番号7362へのコメント


こんにちは、おどる猫です。
今日ちょっといやなことあって、ギャグを書く自信がございません(苦笑)
ので、ちょっと寄り道。

********************

ぴっぴっ、ぴっ、ぴ・・・
・・・かしゃんっ
電話番号を押す手を止め、リナは受話器をおいた。
・・・・・・はあ・・・
自然と溜め息が出てしまう。

「どぉして電話くらい出来ないかなぁ・・・」
あと少し数字を表示させるだけであいつの声が聞けるというのに。
「電話番号暗記しちゃったじゃない・・・」
電話をかけようとして結局かけられない。
 ここ数日そんなことを繰り返しているせいでアドレス帳など見なくても
あいつの電話番号はそらで言えるようになってしまった。

「なにも理由がないのに電話かけるのってやっぱ変よね・・・」
そんなことを考えるとどうしても踏み切ることが出来なくなる。
「っあーもう!らしくないわよリナ・インバース!うだうだ悩んでても何の解決に もなんないじゃない!!!」
とりあえず叫んで自己激励してみる。が。
「・・・むなしい・・・」

「さっきから一人でなにやってるの?」
「ねえちゃん!」
声に振り返るとドアの所に姉、ルナがいた。

(ぜ、全然気配感じなかった・・・)
そんなことを思ったが、よく考えたら当り前なのだ。
何しろ相手は「あの」ルナである。
すごい人なのだ・・・・・・いろんな意味で。

だが、彼女になら相談できるかもしれない。
なんだかんだいって彼女は頼りになる人である。

「ん・・・ねえ、ねえちゃん・・・」
「電話しちゃいなさい(にっこり)」
「そ、そんなあっさり・・・ってなんで知ってるの?」
「・・・あれだけ大声で言ってて気付かないはずないでしょ・・・?」
「うっ・・・」
どうやら知らず知らず声が大きくなっていたらしい・・・
ちょっと恥づかしひ・・・
「それに三日前からそれ繰り返してるでしょあんた」
「・・・・・・」
もううめき声を上げる気にもならない。

「電話したいんでしょ?」
「うん・・・」
・・声、が、聞きたい・・・
「ならしなさい。それに、誰かにそう言って欲しかっただけでしょ?」
「・・・そう、かも」
「んじゃとっととかけなさい。夜中に男の名前言うのも止まるわよ」
「え・・・?」
ひょっとして寝言でいってた・・・?
「う・そ(はあと)」
「〜〜〜〜っ!」
ねえちゃんはくすくす笑いながら自分の部屋に帰っていった。

   




    ありがと、ねえちゃん。









「あ、もしもし?あたし・・・・・・
 大した用じゃないんだけど、声聞きたくなっちゃって、・・・・・・
 うん・・・・・・、うん・・・・・・・・」







*****************


終わりです。
少し気持ちが落ち着きました。ふぅ。
いやね、「ダブルデート」をドタキャンされたんですよ。
相手方は、二人とも揃ってるのにむなしいむなしい。(苦笑)
早々に引き上げました。

って俺の事情はどうでもいいですね(笑)
それでは!ご意見ご感想よろしくです!
おどる猫でしたっ!

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7440これはゼルリナじゃないんですね〜かなた 8/8-19:14
記事番号7421へのコメント


初めまして、かなたといいます。

読ませていただきました〜。
う〜ん面白いですね。

なぁんか初々しくていいですね〜
わたしこういうの好きです。

ところでこれのカップリングってぼかしてあるような気がするんですけど、
ワザとですか?
私色々想像してたのですが、こういうのもいいですね〜。
でもおどる猫さんてゼルリナな人のようなので違うかも?

とにかく面白かったです。でわ〜

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7442はい、そうなんです☆おどる猫 8/8-20:07
記事番号7440へのコメント


>
>初めまして、かなたといいます。
はじめましてっ!おどる猫です〜

>読ませていただきました〜。
>う〜ん面白いですね。
ほ、ほんとうですか?!
面白かったですか?よかったぁ〜

>なぁんか初々しくていいですね〜
>わたしこういうの好きです。
ういういしい・・・そうかぁ初々しいのかぁ・・・
なんかてれますね^-^///

>
>ところでこれのカップリングってぼかしてあるような気がするんですけど、
>ワザとですか?
>私色々想像してたのですが、こういうのもいいですね〜。
あぁ、はい、そうです、わざとです。
一度書いてみたかったパターンなんですよ、相手が誰か分かんないっていうのは。

>でもおどる猫さんてゼルリナな人のようなので違うかも?
確かにゼルリナ好きですけど、それONLYではないんですよ。
ゼロリナも好きですし・・・基本的にカップリングは何でもイケます。

あ、でもゼルアメは拒否反応起こします(笑)
どう料理しても少女マンガ街道まっしぐらだし・・・
ガウリナもちょっぴり苦手なんですけどね☆
・・・少女マンガ街道っていうより「王道」が苦手なのかも・・・?
やだなぁ自分ひねくれてるのバレバレだよ(苦笑)

>とにかく面白かったです。でわ〜
は〜い、ありがとうございました〜
それでは!おどる猫でした!