◆−たまにはね−流(6/13-16:48)No.7062
 ┣Re:たまにはね−miyuki(6/13-23:30)No.7065
 ┃┗Re:たまにはね−流(6/14-20:08)No.7069
 ┣たまにはね2−流(6/14-20:39)No.7070
 ┃┗うきゃきゃ☆−miyuki(6/14-22:49)No.7071
 ┗たまにはね3−流(6/20-14:17)No.7102
  ┗Re:たまにはね3−miyuki(6/21-02:00)No.7103
   ┗Re:たまにはね3−流(6/26-16:56)No.7115


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7062たまにはねE-mail URL6/13-16:48


えっと、いまのところただのお話です。特にカップリングには気をつけてないです。これからどうなるのかはわかりませんが・・。多分ゼルリナかな?
----------------------------------------------------------------------
「リナさん、街ですよ、街!!」
「なんですってぇぇぇ!!」
よろよろと、遠くを見ると、確かに街が見える。
あたしたち4人は、ここ4日間も野宿していたのだ。
「ごはんごはんごはんごはん・・・・」
飢えたような目つきでごはんをつぶやくのはガウリイ。こひつ、ただの怪しい兄ちゃんに落ちぶれてるぞ・・・。
「お風呂にふかふかのベッドがあたしを待っているぅぅぅ!!」
どだだだだだーーー!!
あたしとアメリアとガウリイが一瞬にして、街に向かって走り出す。
はたからみると恐ろしい光景だったのかもしれない。
道をすれ違う人たちが見てはいけないものを見たかのように、呆然としているのすら気がつかなかった。
「・・・・あいつら阿呆か・・・」
ゆっくりとてくてく歩いてくるゼルガディスの存在すら気がつかなかった。

だだだだだ・・・ばたーん!!
「おばちゃーん、ごはんごはんーー!!」
「とりあえず10人前ねぇ!」
「ずるいですよぉリナさん!あたしもー!」
「は、はいぃぃ、ただいまぁ!」
世にも情けない声をあげて、食堂のおばちゃんは厨房へとひっこんだ。
そりゃそうである。あたしたち3人の目は血走っていたのだから。
・・・ん?3人?
「そういえば、ゼルは?」
きょろきょろとあたりを見まわすとゆっくりと食堂に入って、別な席に座る。
あたしたちと目を合わせようともしない。
・・・こひつわぁぁぁぁ!!
「他人のふりされてますね・・。」
「まぁ、目立ちたくない気持ちもわかんないけど。」
「ごはんごはんごはん・・」
さっきからこのくらげ頭はごはんしかしゃべってない。とうとうそこまで言葉を忘れたか!
「おまたせしました・・」
どんどんと運ばれてくる料理。テーブルにはところせましといいにほひをたてて料理が並ばれていく。
よっしゃぁ!たべるぞぉぉぉ!
「「「いっただきまーす」」」

それから一時間、この食堂には準備中の札が掲げられることになってしまった。

「ふぅぅぅ、食った食ったぁ。」
「もう、たべれませぇん」
「ふひー、満足だわ」
いすにもたれかかって、食後の一休み。
さ、あとは旅館に泊まってお風呂に入って・・・
あたしの頭のなかではすでにこれから先のことが計画たてられていた。

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7065Re:たまにはねmiyuki E-mail 6/13-23:30
記事番号7062へのコメント

あ、流さんみっけ♪
お目にかかれて、光栄です。


>「・・・・あいつら阿呆か・・・」
>ゆっくりとてくてく歩いてくるゼルガディスの存在すら気がつかなかった。

ナイスつっこみ、ゼル!


>きょろきょろとあたりを見まわすとゆっくりと食堂に入って、別な席に座る。
>あたしたちと目を合わせようともしない。

ナイス行動、ゼル!

>さ、あとは旅館に泊まってお風呂に入って・・・

ああ、リナちゃんのお風呂シーン・・・よだれモノですね。(女やろ!わたし!)

>あたしの頭のなかではすでにこれから先のことが計画たてられていた。

 なにぃ! 気になりまくり!
 っつーことで、はやくかいてくださいね。
 あう・・・わたしって流さんにリクエストしてばっかり・・・


>

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7069Re:たまにはねE-mail URL6/14-20:08
記事番号7065へのコメント

>あ、流さんみっけ♪
>お目にかかれて、光栄です。
みつかっちゃったか・・(笑)miyukiさん、いつも感想ありがとう。
>ナイスつっこみ、ゼル!
このメンバーだと、こいつしかつっこむやついなそうなんだもん。
>
>ナイス行動、ゼル!
このメンバーだと、(以下同文)
>ああ、リナちゃんのお風呂シーン・・・よだれモノですね。(女やろ!わたし!)
じゃぁ、じっくりと書きますか・・(女だろ!わたし!)
> なにぃ! 気になりまくり!
> っつーことで、はやくかいてくださいね。
> あう・・・わたしって流さんにリクエストしてばっかり・・・
いやいや、リクエストは貴重ですよ。
・・・でも先がぜんぜん決まってないのも現実(爆)

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7070たまにはね2E-mail URL6/14-20:39
記事番号7062へのコメント

ちゃぽん
「うーん♪気持ちいいなぁ」
やっぱり温泉は最高だわぁ。
偶然にも温泉街だったこの街にたどりついたあたしたちは、今までの体を休めるために、ちょっとリッチに温泉旅館に体を落ち着けた。
「さいこうですね!リナさん。・・でも・・。」
にこにこ顔のアメリアの表情が曇る。そう、その理由をあたしはしっていた。
「あきらめなさい、アメリア。そのおかげで宿泊代浮かせたんだから!」
ぱしゃん
「うっぷ!」
あたしはアメリアにお湯をかける。
「ひどいですぅ!」
ぷーっと顔を膨らませるアメリア。こういう顔は年齢にあってとても可愛い。
・・・女のあたしが言うとちょっと怪しいかも・・。
「いいじゃない、4人一緒なんだから。きっと楽しいわよ!」
自分自身に言い聞かせるようにちょっと強めな口調でアメリアを説得する。
まぁ、いまさらキャンセルもできないんだけどね。
そう、人気があるらしいこの旅館に着いたときの支配人の言葉。
「今、一部屋しかあいておりませんが・・。」
そうなればあたしの頭はお金が浮かせるかもしれない!という思い。
ふふん。あたしの口にかなう奴はいないのよ!
ま、まぁ、一部脅迫というかもしれないけど。

「なぁ、どう思う?この部屋・・・。」
「・・・・リナが切れないことを祈るだけだな・・。」
あたしたちがお風呂でのんびりと体を休めている間、男性2人は、部屋を見るなり、呆然とつったっていた。

「ぱふぅ・・・。いいお湯だったぁ。」
「ほんとですねぇ。明日の朝も入りにいきましょうよ」
あたしたちはお風呂からあがったあと、部屋へ向かうと、奇妙な光景を目にする。
「なにしてんの、あんたたち。」
部屋の前で突っ立ってるガウリイとゼルをどけて、部屋の中に入ろうとした。
「ちょっとまて。」
あたしの肩をぐいっとおさえるガウリイ。
「なによぉ。」
「どうしたんですか、ガウリイさん。」
ゼルが、目線をついっと部屋に向ける。
「とりあえず、呪文はつかうなよ、リナ。」
あたしとアメリアが目をあわせて、ゆっくりと部屋の中へ目を移す。

「のわんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!」

「どういうことですかぁぁぁぁ!!」

あたしとアメリアの叫びは旅館中に響き渡った。部屋から何事かと何人かがでてきたけど、あたしとアメリアには頭をおさえて、うなるしかなかった。

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7071うきゃきゃ☆miyuki E-mail 6/14-22:49
記事番号7070へのコメント

流さんは No.7070「たまにはね2」で書きました。
>
>ちゃぽん
>「うーん♪気持ちいいなぁ」
>やっぱり温泉は最高だわぁ。

おっしゃーっ!リナちゃんのお風呂シーン!
>
>「さいこうですね!リナさん。・・でも・・。」

 ええっ、でもって!?

>「あきらめなさい、アメリア。そのおかげで宿泊代浮かせたんだから!」

 なにがぁ!?

>ぷーっと顔を膨らませるアメリア。こういう顔は年齢にあってとても可愛い。
>・・・女のあたしが言うとちょっと怪しいかも・・。

 ふっ、私、アメリナも好きですよ♪(死)

>「いいじゃない、4人一緒なんだから。きっと楽しいわよ!」

 と、いうことは!

>「今、一部屋しかあいておりませんが・・。」

 ああ、なんてうれしい設定♪

>「なぁ、どう思う?この部屋・・・。」
>「・・・・リナが切れないことを祈るだけだな・・。」
>あたしたちがお風呂でのんびりと体を休めている間、男性2人は、部屋を見るなり、呆然とつったっていた。

 ええっ!?
 どういう部屋?


>「とりあえず、呪文はつかうなよ、リナ。」
>あたしとアメリアが目をあわせて、ゆっくりと部屋の中へ目を移す。
>
>「のわんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!」
>
>「どういうことですかぁぁぁぁ!!」
>
>あたしとアメリアの叫びは旅館中に響き渡った。部屋から何事かと何人かがでてきたけど、あたしとアメリアには頭をおさえて、うなるしかなかった。

 呪文をつかいそうになる部屋とは!?
 あう〜、流さんの小説は、そそるし、ええかんじのもんばっかりでうれしいです
 続き、がんばってくださいね
 ええとこで引っ張るのも魅力ですねぇ・・・

 それでは!
>

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7102たまにはね3E-mail URL6/20-14:17
記事番号7062へのコメント

流です。
やっと続きを書くことにしました。オールギャグです(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お、4人なんて若いのはいいねぇ。」
「まぁ、くすくすくす・・」
通りかかった酔っ払いのおやじと、おばさま方があたしたちを見て声をかけていく。
「いや、どうも」
へらへらと挨拶するガウリイ。
おまえ、意味わかってんのかぁぁぁぁ!!
・・・・わかってないんだよね・・。
「仕方ないだろ・・。入るしか。」
ゼルとガウリイは特にショックを受けることもなく、部屋の中に入って、ソファに座り込む。
「どする?アメリア・・。」
「こんなの正義じゃありませんよ・・。」
やっぱり入るのに躊躇してるあたしたち。叫び声のせいで、何人かの野次馬がこっちを見てる。
どうやらこの部屋、ある意味有名らしい。
「そんなところに突っ立ってたって、目立つだけだぞ。」
ゼルがいつのまにかワインを飲みながらあたしたちに声をかける。
見ればガウリイはベッドの上ではしゃいでいた。
「・・大丈夫よ、アメリア。いきましょう!あたしたちが協力しあえば、なんとかなるわ!」
「リナがそういうなら・・。」
そろそろと部屋に入って、ゆっくりドアをしめる。
カチャンと鍵の閉まる音。どうやら魔法で、自動的に鍵が閉まる仕組みらしい。
「しっかし、なんなのよ・・この部屋。」
ここで、部屋の内装の説明をせねばなるまい。あまりしたくないんだけど・・。

まず、一言で言えば、ピンクのお部屋。どこもかしこもピンクピンク・・。
ただの少女趣味のお部屋なら、あたしたちの方よりも、男2人が入れないだろう。
しかし、上を見上げれば鏡の天井、壁にもいたるところに鏡がある。そして、キングサイズのベッド。
このへんは中をみなきゃわかんないんだけど、入ったとたんに目にうつるのは、でっかい垂れ幕に書いた文字。
『ようこそ、恋人たちの憩いの場へ』
ようするに、そういうお部屋なのだ。
・・・・のわぁんでこんな部屋が温泉旅館にあるんだぁぁぁぁ!
あとで、支配人を問い詰めたところ、
「あれは一種のサービスですよ。でもなかなかお客さんが泊まらなくて・・」
あたりまえだぁぁぁ!
こんな部屋に泊まったが最後。みんなに好奇心の目で見られるのがおち。
明日の朝がこわひ・・。
「見てみろよ、リナ。このベッド回るぞ」
ガウリイがぐるぐると回るベッドの上ではしゃいでいる。はたからみたらただの馬鹿にしか見えない。
「おぉぉぉ!浮くぞ!」
そして、ぷかぷかと浮いているガウリイ。
「魔法までかかってるのか。」
面白そうに眺めているゼル。
・・・・ぜっったいこひつら慣れてるな・・。
あたしの脳裏にそんな思いが浮かぶ。
「リナ!見てくださいよ、こっち・・。」
アメリアがいつのまにか浴室のほうで手招きをしている。
「へぇ、ちゃんと部屋にもついてる・・・」
感心したあたしの言葉をさえぎったのは、浴室にあるマット。
「・・・リナァ・・・」
えぇぇい!情けない声を出すな!あたしかて今にでも≪竜破斬≫かけたいんだから!
「今日、寝れるでしょうか・・。」
あたしはあとで、ガウリイとゼルに≪眠り≫をかけようと決心したことは言うまでもない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おいおい、続いちゃったよ・・。終わらせるつもりだったのにぃ。
でも、ここで終わらせるっていうのもいいかもしんないな(笑)
でも、こんな小説のせて大丈夫かなぁ。


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7103Re:たまにはね3miyuki E-mail 6/21-02:00
記事番号7102へのコメント


>「お、4人なんて若いのはいいねぇ。」

そりゃぁもう・・・若いからねぇ・・・・ね? 流さん?(にやり)

>おまえ、意味わかってんのかぁぁぁぁ!!
>・・・・わかってないんだよね・・。

 いやぁ、案外わかってるでしょう・・・・(きらーん)

>・・・・ぜっったいこひつら慣れてるな・・。
>あたしの脳裏にそんな思いが浮かぶ。

 だって、ガウリイとゼルですもん♪(意味不明)

>感心したあたしの言葉をさえぎったのは、浴室にあるマット。
>「・・・リナァ・・・」

 ・・・どんなマットなんでしょうねぇ・・・(くすくす)

>あたしはあとで、ガウリイとゼルに≪眠り≫をかけようと決心したことは言うまでもない。

 ええ!? かけちゃうんですかぁ・・・?
 私的には、そのままGOGOー♪な状態なんですが・・・
 うう、かなり続きが気になるよ〜、はやくかいてね♪
 それでは!

 BY niyuki

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7115Re:たまにはね3E-mail URL6/26-16:56
記事番号7103へのコメント

> そりゃぁもう・・・若いからねぇ・・・・ね? 流さん?(にやり)
そうそう、若いから(爆)
> いやぁ、案外わかってるでしょう・・・・(きらーん)
分かってるくせにぃー(核爆)

> だって、ガウリイとゼルですもん♪(意味不明)
だよねぇ。ガウリイとゼルは絶対遊んでる!(瞬殺)・・・ファンに殺されるぞ、
流・・・。

> ・・・どんなマットなんでしょうねぇ・・・(くすくす)
えー、流もわかんない(笑)
> ええ!? かけちゃうんですかぁ・・・?
> 私的には、そのままGOGOー♪な状態なんですが・・・
うーん、私としても、そのままGO!したいのですが(笑)さすがにここじゃあね。そのうちHPにでも・・
> うう、かなり続きが気になるよ〜、はやくかいてね♪
> それでは!
これで終わりにしたいんだけど・・だめかしら・・。
> BY niyuki
ありがとうみーちゃん!いつも感想書いてくれて!