◆−夢オチ・・・その@−月影るい(6/8-12:04)No.7011
 ┣Re:夢オチ・・・その@−きゃるら(6/8-13:22)No.7012
 ┗スイート・ストロベリー vol.8−月影るい(6/15-15:28)No.7072
  ┗Re:スイート・ストロベリー vol.8−天海(6/15-19:24)No.7073


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7011夢オチ・・・その@月影るい E-mail URL6/8-12:04


ちわぁ〜。お久しぶりの月影るいです。
いやぁ〜、久々に普通のゼロリナを書きます。(爆)
あ・・うん、本当に久々なんです。
えー、どうしましょう・・ちゃんと書けるかな???(爆笑)

---------------------------
 『甘い生活。。。』

「リナさーん。ただいま帰りましたぁ〜」
 ばたんと、大きな音を立て玄関のドアが開いた。チャイムの音もならさずにゼロ
スは、ばたばたとリナがいるキッチンへと駆けつけた。
 そこには、リナが台所で料理を作って待っていた。
「あら、お帰り♪
 ご飯にします?それともお風呂?」
 リナは振り返りお決まりの文句をゼロスにいう。ゼロスは、それを聞いてにまり
と笑い、リナに近づいていった。
「そうですねぇ〜。リナさんをいただきましょうか?」
 そういって、ゼロスは、リナにキスをしようとしたが、反対にどこから出たのか
お決まりのスリッパでゼロスを叩いた。
「ったく!!!そんなこと言ってないで早く着替えてきてよ」
「いたたた・・・リナさんてば、照れ屋さんなんだから♪
 良いじゃないですか、夫婦になったんだからそんなことしても♪」
 また、ゼロスは、近寄り今度は、腰に手を回し逃げられないようにして、顔を近
づけキスをしようとする。
 それに対してリナは、いかに逃げようかと努力するが、腰に回ったゼロスの手が
それを許さず近寄って来る顔を受止めるかしかなかった。

「ふ・・ぁ・・・あ。ちょっと・・だめ・・だよ・・・」
「何がだめなんですか?」
 ゼロスは、くすくすと笑って首筋さらには、鎖骨までに・・・。
「う。。。だ・・・だめ・・・だってばぁ〜。
 ちゃんとしたご飯を食べてよぉ〜」
 リナは、半分泣いた状態でゼロスに訴えるがそれを止める様子がない。その時
どこからかゼロスを呼ぶ声が聞こえる。

『ゼロス・・ゼロス!!!!』

 がばぁ!!!

「はぅぅぅぅぅぅぅ!!!!誰です、僕たちの甘い生活をつぶしたのは!!」
 ゼロスは、おきるなりいきなり良く分からないことを口走った。それを聞いたあ
たし達は、それぞれの顔を見合わせてたりした。
「ったくぅ!!!
 あんた何行ってるのよ?そろそろ、宿出るわよ。
 さっさと起きなさい!!!」
 あたしが、そうゼロスを脅すと、いきなり両手であたしの肩をつかみ凄んできた。
「は!!!リナさん、何でいつもの服じゃないんです??
 エ・・エプロンは!!!
 キスは!!!」
 
どけっしぃぃぃぃぃぃ!!!

「何だそりゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
 キスだのエプロンだの・・・どんな夢見てたのよ!!
 さー、みんなこんな変態魔族ほっといていくわよ!!」
『おう!
 はい!』
 それぞが返事をしゼロスの寝ていた部屋を後にする。一人残されたゼロスは、
黄昏ていたりする。
「え・・ええ・・ほんとにあれは、夢??
 夢なんですか??
 あんな良いシーンのときに・・えええ!!!
 夢・・だぁ〜。悔しいですぅ〜」

 そして、また、夢を見ようと寝床につくゼロスだった。


                      終わり

--------------------------
えー、どうもここまで読んでいただきありがとうございます♪
いやー、もうちょっとで、みずから18禁ものにするところだった・・・
ええ・・・危ない・・ふ・・・
でも、この続き・・とういか、怪しげなのは、どっかに乗っけますよ♪
ええ・週末更新のあのページへ・・・
ではでは、楽しんでいただければ嬉しいです。
次回は・・ええ・・と、できれば、『スイート・スロトベリー』の続き書きたいです。
ではぁ〜。

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7012Re:夢オチ・・・その@きゃるら 6/8-13:22
記事番号7011へのコメント

あらー、もう時間がありませんね。
では、感想お書きいたします。

>いやぁ〜、久々に普通のゼロリナを書きます。(爆)
ふっ、普通のって…………(かなり赤面)

> 『甘い生活。。。』
んまー素敵な名前!

>「リナさーん。ただいま帰りましたぁ〜」
> ばたんと、大きな音を立て玄関のドアが開いた。チャイムの音もならさずにゼロ
>スは、ばたばたとリナがいるキッチンへと駆けつけた。
> そこには、リナが台所で料理を作って待っていた。
>「あら、お帰り♪
> ご飯にします?それともお風呂?」
んー究極のシュチュエーションですわ〜。

> リナは振り返りお決まりの文句をゼロスにいう。ゼロスは、それを聞いてにまり
>と笑い、リナに近づいていった。
>「そうですねぇ〜。リナさんをいただきましょうか?」
いっ、いただ…………(///)

> そういって、ゼロスは、リナにキスをしようとしたが、反対にどこから出たのか
>お決まりのスリッパでゼロスを叩いた。
>「ったく!!!そんなこと言ってないで早く着替えてきてよ」
>「いたたた・・・リナさんてば、照れ屋さんなんだから♪
> 良いじゃないですか、夫婦になったんだからそんなことしても♪」
そうです。そんなことしても………。

>「ふ・・ぁ・・・あ。ちょっと・・だめ・・だよ・・・」
>「何がだめなんですか?」
> ゼロスは、くすくすと笑って首筋さらには、鎖骨までに・・・。
>「う。。。だ・・・だめ・・・だってばぁ〜。
> ちゃんとしたご飯を食べてよぉ〜」
えっ……よいのですか?
このような場で!(でもドキドキ)

>「はぅぅぅぅぅぅぅ!!!!誰です、僕たちの甘い生活をつぶしたのは!!」
はうううううううう!!!!!そうです!

>「ったくぅ!!!
> あんた何行ってるのよ?そろそろ、宿出るわよ。
> さっさと起きなさい!!!」
> あたしが、そうゼロスを脅すと、いきなり両手であたしの肩をつかみ凄んできた。
>「は!!!リナさん、何でいつもの服じゃないんです??
> エ・・エプロンは!!!
> キスは!!!」
まあ!そんな大胆な!
 
>「え・・ええ・・ほんとにあれは、夢??
> 夢なんですか??
> あんな良いシーンのときに・・えええ!!!
> 夢・・だぁ〜。悔しいですぅ〜」
>
> そして、また、夢を見ようと寝床につくゼロスだった。
ゼロスって妄想家さん(?)なのでしょうか?(笑)

>えー、どうもここまで読んでいただきありがとうございます♪
>いやー、もうちょっとで、みずから18禁ものにするところだった・・・
>ええ・・・危ない・・ふ・・・
18禁………やはりここではちょっと……
中学生もいますし(苦笑)
でも見たかったですね・・・・・。(避難の声が飛びそう)

>でも、この続き・・とういか、怪しげなのは、どっかに乗っけますよ♪
>ええ・週末更新のあのページへ・・・
>ではでは、楽しんでいただければ嬉しいです。
おまちしています。

>次回は・・ええ・・と、できれば、『スイート・スロトベリー』の続き書きたいです。
『スイート・ストロベリー』甘くて好きです。
こちらもおまちしています。
では。



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7072スイート・ストロベリー vol.8月影るい E-mail URL6/15-15:28
記事番号7011へのコメント

はい!!やっと、『スイート・ストロベリー』です♪
続きです。いやぁ〜、かなり時間がかかっちゃったなぁ〜。
すみません、分からなかったら、ここの過去ログ見るか。
わしのページへ直行して下さい。
えー、確かvol.5まで掲載していたような気がします。
では、どうぞ・・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 『スイート・ストロベリー』 vol.8 巫女三人娘その一の@
 
「リナさん・・それに、ゼロスさん・・・
 あら、そちらの子供は・・・は!!もしかして!」
 シルフィールは、あたしたちに会って驚くなりあたしたちの名前を挙げそして、
子供達をみて、驚いていた。
 ま、仕方がないって言えばそうなんだけど・・・

「風の噂で、リナさんとゼロスさんが結婚をしたって聞きましたが、
 ほんとだったとは・・・
 しかも、そちらの子供は、お子さんですか?」
 シルフィールは、そういって、リルとゼロに近づいてこんにちわと挨拶をした。
それに、リルとゼロは、こんにちわと返事を返した。
「あ・・シルフィール?」
「はい。何ですか?」
「あ・・いやね。そっちで一方的に話されてもこっち答えられないのよ。
 ま・・いいけど、改めて紹介するわ・・。
 こっち、隣に居るのは、知ってのとおりあたしの夫『ゼロス』よ」
 あたしが、ゼロスをさしながら説明をすると、ゼロスは、「いつかは、ご苦労様
でした」「いえいえ」など会話をする。
 次に、あたしはしゃがみこみ、リルの方に手を置く。
「で、こっちが、リル。女の子。
 リル、歳は、いくつかな?」
「ろくさい!」
「うん。良く出来ました」
「で、こっちのちっこいのが、ゼロよ。
 まだ、三才なのよ。」
 紹介が終わるとシルフィールは、またしゃがみこみリルたちと目線を合わせて話
をする。
「リルちゃん、私、シルフィールっていうの。よろしくね」
「うん」
「ゼロちゃんもよろしくね」
 シルフィールは、二人に挨拶をし終わるとこっちを向いて真剣な顔で、こっちを
見た。
「で・・シルフィールさんは、なにをなさっているんですか。
 ここで・・・」
 ゼロスは、シルフィールに向かってそういった。シルフィールは、少し苦笑する
と訳を話した。
「なんてことないんですわ。
 今日は、この宿にわたくしの叔父が頼まれて作っていたお薬を届けに来ただけで
すのよ。
 ほんと、偶然てすごいですね。
 リナさん達に会えるんですから・・・あ、どうでそすこの後叔父の家ですがお茶
でもいっしょに・・」
 シルフィールは、曰く天使の微笑みってやつで、あたし達家族を招待しましょう
といってきた。あたしは、ゼロスの方を向き「どうする?」と聞いた。
「いいんじゃないですか?
 それより僕たちは、ご飯を食べに行く途中なんですが・・
 シルフィールさんもどうですか?」
「そうよ。シルフィールもいっしょにどう?
 ね。リルもゼロも良いわよね」
 あたしの横でちょこりんと立っている子供たちにあたしは、そう聞いた。
「うん。良いよ♪」
 リルは、可愛く大きな声でそう頷いた。それを見たシルフィールは、微笑し「そ
うですね」といって一緒に隣の食堂へと言った。

 『月の亭』
 そう、でかでかと書かれた看板を上げている、宿の隣の食堂兼バーは、すでに旅
行客やら宿の客やらがいっぱいで座る席がないかとおもえるほどだった。
 しかし、ちょうど窓際の相席が空いていたのでそこに座った。少ししたら、店の
お姉さんが忙しそうにぱたぱたと近づいてきた。
「いっらっしゃいませ。何にいたしますか?」
 そういって、メニュー表を渡していった。それぞれ何を食べるかを決めるとそれ
を聞いた、お姉さんは、またぱたぱたとあわただしく厨房へ戻った。

「しっかし、シルフィールは、まだここにいたのね。
 そういえば、サイラーグの復興はどうなってるの?」
 ふと、あたしは、以前サイラーグが滅び、再び滅びを見せた冥王の事件の別れの
とき、サイラーグを復興すると聞いていたが、そうれがいまふと思い出した。
「ええ、サイラーグは、復興させます。
 でも、まだ資金のめどが立っていないので・・・
 当分無理かと・・」
 シルフィールは、顔を下に向け少し寂しそうに笑った。それをみて、リルはシル
フィールの顔をにその小さな手を当てて「どうしたの?」ときいた。それをシルフィ
ールは、「何でもないわ」といって、小さな手を取り握り返した。
「そう・・大変だね、シルフィールも・・・。
 ま、くじけづがんばってね♪」
「そうですよ。夢は捨ててはいけませんよ」
 あたしは、そう励ますと、ゼロスも続いて励ました。それを聞いて、シルフィー
ルの表情は、先ほどの寂しげな表情から今は、明るい表情に戻っていた。
 少したったころに朝食は、運ばれてきた。
 あたしは、朝定食のAセット。子供たちは、お子様ランチ。ゼロスは、クロワッ
サンとコーヒー。シルフィールもゼロスと同じ物とコンスープを頼んだ。
「ひゃぁ!!!おいしそう♪
 いっただきまーーす」
 あたしは、そういって、がつがつと食べ出す。それを見ていたシルフィールは「
相変わらずですね」といって、笑っている。
「変わってませんね。ゼロスさんも変わってませんが、ちょっとだけ、あの禍禍し
い気配があまり感じられませんし・・・」
 シルフィールは、そういうとはっと思い出して行ってきた。
「そう言えば、リナさん。アメリアさんのところ行きました?」
「え。まだだけど・・っていうか、まだ、セイルーンに行ってないのよ。
 これから行く予定なんだけど・・
 アメリアがどうしたの?」
「あのですね・・知ってるかも知れませんが、アメリアさんが婚約したと言う噂が
 たってるんですよね」
「へー、じゃもしかして相手ってゼル?」
 あたしは、すごいじゃなにと思った。相手は、ゼルだろうと思って聞いてのだが
シルフィールは、首を振った。
「いえ。どうやら違うようなんです。
 何でもどこかのお国の王子様らしくて、相手からの求婚があったらしんですがや
 はりというか、アメリアさんは、断ったらしいんですが・・」
 そういって、シルフィールは、言葉を切りみんなを見回す。
「が・・・??なに・・どうしたの?」
「・・・どうやら、その婚約したという噂はその婚約者の国から流れているようで
 あることないこといわれてセイルーン王家では、困っているようなんです」
 はーと、ため息を吐いてシルフィールは、コンスープをすする。
「ちょっと・・それってどういうこと・・え・・アメリア大丈夫なの??」
「ええ。ま、噂なんてそのうち消えると思います。
 でも、多分ですがアメリアさん、心細いと思うんです。
 だからリナさん、アメリアさんをたずねていただけません?うちの叔父は、宮仕
えしてますでしょ、治療魔法医として・・・
 たまに、アメリアさんを見かけるそうです。一人寂しくどこか遠くを見た瞳はか
なしげだったと叔父はいってました」
「う〜ん。そうね。どうせ、アメリアに会うつもりでここにきたんだし。
 それにフィルさんにも挨拶くらいはしないとね。
 で・・良いわよね。ゼロス、ちょっとあんたは大変だけど・・いくわよね?」
 さっきから、話を聞いてるだけでなんの意見も言わないゼロスにあたしは、脅し
をかけてそういった。
「ええ、かまいませんよ、僕は・・・。
 リナさんがいきたいなら僕はかまいませんよ。
 まー、多少はキツイかもしれませんが・・」
 ゼロスは、苦笑いをしながそれに承諾した。
「じゃ、決まりね♪
 食べ終わったらいくわよ。
 あ、シルフィールも一緒にどう?」
 あたしは、横ですでにコーヒーをすすっているシルフィールに聞いた。
「えーと、行きたいのは山々なんですが・・・
 わたくしも、わたくしで叔父のお手伝いをしないといけないので・・
 すみません」
「そっか。。いいのよ。
 じゃ。。わたしたちだけでいきましょ♪」

 そう、決意をあらたに、ついにセイルーン王国へ入国するのだった。

                          続く・・

********************************************************************
ひやぁ〜。ここまで読んでいただきありがとうございました・・
えー、ゼロリナなんだけど・・なんだか、ゼロスくんあんましゃべってないし・・
どうしてだろう・・
次は、やっとセイルーンの王宮へ・・
そして、巫女さん王女。
別名、リナ曰く『爆裂元気娘アメリア』が登場!!!
う〜ん。ひさしぶるに会うリナに対してアメリアはどんな行動をとるんでしょうねぇ^。
ま。。お楽しみは次回へ・・
ということで・・
まて、次回!!!!

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7073Re:スイート・ストロベリー vol.8天海 6/15-19:24
記事番号7072へのコメント

月影るいさんは No.7072「スイート・ストロベリー vol.8」で書きました。


>はい!!やっと、『スイート・ストロベリー』です♪
>続きです。いやぁ〜、かなり時間がかかっちゃったなぁ〜。
>すみません、分からなかったら、ここの過去ログ見るか。
>わしのページへ直行して下さい。
>えー、確かvol.5まで掲載していたような気がします。
>では、どうぞ・・・・
月影様、こんにちわ♪
天海で〜す。
待ってました!!!!スイート・ストロベリーの続きを待ってましたよ!!
楽しませてもらいますね(はぁと)
感想です!
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>「そう・・大変だね、シルフィールも・・・。
> ま、くじけづがんばってね♪」
>「そうですよ。夢は捨ててはいけませんよ」
> あたしは、そう励ますと、ゼロスも続いて励ました。それを聞いて、シルフィー
>ルの表情は、先ほどの寂しげな表情から今は、明るい表情に戻っていた。
ゼロスとリナがそれを言うか!?それを・・・・。
いったい誰のせいかな〜♪(笑)

>********************************************************************
>ひやぁ〜。ここまで読んでいただきありがとうございました・・
>えー、ゼロリナなんだけど・・なんだか、ゼロスくんあんましゃべってないし・・
>どうしてだろう・・
>次は、やっとセイルーンの王宮へ・・
>そして、巫女さん王女。
>別名、リナ曰く『爆裂元気娘アメリア』が登場!!!
>う〜ん。ひさしぶるに会うリナに対してアメリアはどんな行動をとるんでしょうねぇ^。
>ま。。お楽しみは次回へ・・
>ということで・・
>まて、次回!!!!
楽ませてもらいましたよ♪
なんだか、感想が少ない気がするんだけど・・・・・ごめんしゃい。

でわ、次回まってまぁす(はぁと)天海でした。