◆-たどり着くために(5)-T−HOPE(2/2-23:04)No.6207
 ┗たどり着くために(6)-T−HOPE(2/2-23:12)No.6208
  ┗たどり着くために(7)-T−HOPE(2/2-23:24)No.6209
   ┣新作ですのね――!(喜)-庵 瑠嬌(2/7-20:15)No.6226
   ┃┗し、新作とゆーか・・・(^^;)-T−HOPE(2/7-21:58)No.6229
   ┣まってましたぁ。-理奈(2/8-03:56)No.6234
   ┃┗有り難うございます〜(^^)-T−HOPE(2/8-22:58)No.6254
   ┗たどり着くために(8)-T−HOPE(2/8-22:55)No.6253
    ┗Re:たどり着くために(8)-鈴綾 零(2/9-13:46)No.6258
     ┗感想ありがとうございます(^^)-T−HOPE(2/9-23:34)No.6261


トップに戻る
6207たどり着くために(5)T−HOPE E-mail URL2/2-23:04


 確か(5)の筈・・・というか、そういう気がしないこともないので・・・(死)
 にしても、今度こそ、落ちる前に何とかしたんですが・・・無理かな(−−;)

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

         たどり着くために
            ――もう一人の「私」へ――


 制服を着たまま、ぽてぽて川べりの道を歩いて行く。
 リカの家から30分ほどこの道を歩いた先に、駅がある。そこからさらに、電車で1時間半ほど行くと、やっと中央図書館があるのだ。
 駅までのバスはある。……とはいえ、遠回りのうえ値段が高く、さらに本数もないとなれば、歩いた方がマシというもの。
 だが、そうはいっても……。
「あーもー。
 あんまし最近歩いてないからなぁ。明日筋肉痛になったらどうしよう……」
『……動かないと太るんじゃない?』
(だからっ、わたしはそんなにいっぱい食べてないんだってばっ!)
 ……内心叫んでみたものの、相手は無視しているのか返事をしなかった。
 しかし、あれだけの量を腹八分目というほど常に食べていたとするなら……。
 リカは、リナの普段の生活がいったいどんなものだったのか、想像しようとして……断念した。とてもではないが、想像しきれなかったのだ。
『……けど、きったない川ねー』
「え? そう?」
 不意に、リナがぼそりと呟いた台詞に反応し、リカはちょうどさしかかっていた橋の上から下を見下ろした。
 有り難いことに、通学時間から1時間ほどズレた時間帯なので、周囲に奇異の目を向ける人はいない。
「……別に、そんな汚くは見えないよ? ま、ちょこぉっとゴミとか浮いてるけど」
『魚が少ないし、水の色が全然違うわよ』
「ふぅん……」
 リカは首をかしげた。
『よくよく観察してみると、緑も少ないし空気もあんまし美味しくないし、空も何だか煙ってるのよね……』
「………………」
 何処となく寂しそうなリナの声に、リカは沈黙を返した。
 “ここ”に、リナの見覚えている風景は存在しない。
 ここは確かにゼフィーリアだが……リナにとっての“ゼフィーリア”ではないのかもしれないと、リカは漠然と考えた。
 目の自然と入る周囲の景色、頬に触れる風の匂いと感触、耳に飛びこんでくる音……。いっそ全くの異国なら、きっと、こんなものだとも思えただろうけれど。
「リナって……ゼフィーリア生まれ?」
『そーよ。
 でもって、14まで、姉ちゃんに鍛えられつつ、ゼフィーリアで育ったの』
「成程……」
 リカはぽつりとそれだけ呟いて、足をはやめた……。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 ・・・す、進まない・・・(−−;)
 不思議です。何ででしょう・・・って、人に聞いても仕方ない(^^;)
 何か、エコロジーなお話が混ざった気がして・・・うむぅ。
 次は! 絶対! 図書館です。
 ・・・もっとも、だからといって話が進むわけでもないんですがね・・・(死)

トップに戻る
6208たどり着くために(6)T−HOPE E-mail URL2/2-23:12
記事番号6207へのコメント

 さて、図書館です。
 やぁっと、やぁぁぁぁっと、図書館です。
 ・・・・・・でも、進んでません(死)
 ちなみに、異様に図書館関係の用語が頻出するのは・・・この間まで人の肩の上にのさばっていた、図書館情報文化論と児童サービス論と情報メディア特論のレポートのせいです(^^;)

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

    たどり着くために
       ――もう一人の「私」へ――


「カウンター業務、交替するよ」
 そう言われ、男ははっとして振り返った。
 同僚の図書館員が、その勢いに驚いたような顔をしつつ、一歩足を退いていた。
「……い、いや、こっちの目録の作成が、一段落ついたから……」
「あぁ、すみません。
 ちょっと、ぼんやりしかけてたもんで」
 男はそう言うと、できる限り穏やかな表情を装って、座っていた椅子を譲った。
「じゃぁ、返却した本の整理がてら、フロア・レファレンスにでも行ってきます」
 そう言いながら、そろそろ一杯になりかけた返却本用の可動式書架に手をかける。
「ご苦労さん」
 返答しながらも、既に目はカウンターに向かってくる利用者に向いている同僚に、男は静かな笑顔を向けた。
「…………いや?」
 そして、そっと書架に力を加えながら、視線を巡らせた。
 吹き抜けになっている3階建ての、立ち並ぶ開架式の書架。その奥の奥。
 今となっては、お伽話と同義と扱われ、手に取る者も殆どいない……廃棄寸前の資料の山の中を先程からうろついていた、小柄な少女へと。
 もう一度、少女が、腰を下ろした小さなライティングディスクから動いていないことを確認すると、男は一つ頷き、ゆっくりと歩き出した。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 短い・・・。
 続けてもよかったんですが、次が多少長くなってるんで・・・お見逃し下さい。
 話的に、内側においとくのが適当なものだったもので。
 ・・・さて、また妙なキャラが出てきちゃいましたねぇ・・・。。
 ちなみに、私、引っかけというか、ミスリーディングとかそういうのが好きな、性格極悪人間なんです・・・えぇ(にっこり)
 ・・・ついでに、オリキャラ転がしまくるし・・・(−−;)

トップに戻る
6209たどり着くために(7)T−HOPE E-mail URL2/2-23:24
記事番号6208へのコメント

 今回、ほんの少し・・・だけ、謎が(謎と言えないようなものですが)解ける、かもしれません。
 ・・・でも、ほんっっっとぉに、少し(^^;)

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

     たどり着くために
        ――もう一人の「私」へ――


 リカにとって嬉しいことに、無事、図書館に到着したリカとリナ――といっても、外見上はリカのみだが――は、聞く情報の内容が内容なだけに図書館員には尋ねず、検索で何とかそれらしいものの集まっている場所を見つけ出していた。
「えっと……キーワード、降魔戦争とリナ=インバースで見つかったのが……あぁ、これこれ」
『えと?
 『セイルーン王室録・11 第二次降魔戦争と白魔術都市の王女』……ね』
「それから、これ。
 『ゼフィーリア魔道士協会史・15 リナ=インバースに見る黒魔術の衰退』……だって。
 へぇ……本の副題になってる」
 実は、一応有名人だったらしいと知って、リカは少し首をひねった。
 ……とはいうものの、一瞬だけ頭の中に、犯罪者=有名人という式が浮かばないこともなかったのだが。
 リナは、その不穏な考えに気づかなかったのか、
『……とりあえず、これで、ここの過去にあたしがいるらしいっていうことが、ある程度証明されたわけよね。
 じゃ、これ、ちょっとチェックしてみてよ』
 あっさりと言ってのけた。
 が、リカは目の前の本2冊見て、思わず硬直する。
「これ……何かめちゃくちゃ分厚いんだけど……。
 ついでに、字も細かいし……」
『歴史書なら、当然のことでしょーが』
「うえぇぇぇ……やだなぁ…………」
 こんなものに頭を悩まされるくらいなら、いっそ学校に行って、つまらない授業をBGMに居眠りでもしていた方が、よっぽど楽な気がする。
『仕方ないでしょ。あんたの身体なんだから、あんたが読まなきゃ。
 これ、禁貸出で、借りてくわけにもいかないし?』
「そりゃまぁ……って、あれ、リナ。よく、そんなこと知ってたね?」
<魔道士協会には、魔道士のための図書室があったのっ!
 んなこたどーでもいいから、さっさと読むっっっ!>
(うぅぅぅぅぅ…………)
 リカは、頭の中でキンキン響くリナの声に、内心涙をだくだく流しながら、本を抱えなおした。さすがにリナも、周囲の視線が痛いのは嫌なのか、声を表には出していないが……その分、頭が内側から揺れるかと思うほどの音量だ。
 リカは、しみじみ自分の身の不運を嘆きつつ、仕方なく、本2冊を近くのライティングディスクの隅に置き、明りを点けた。
 まず1冊を手にとり、目次を追っていく。
『ゼフィーリア魔道士協会史・15 リナ=インバースに見る黒魔術の衰退』
 その第4章に……。
「“魔を滅ぼすもの(デモン・スレイヤー)”リナ=インバースの略歴……」
 リカは、思わず、その文字を指でなぞった。
 そして……。
「……これって、悪口?」
『褒めてんのよっ!』
 さすがに自制心で抑える暇もなかったのか、リナは声に出してきっぱり言い切った。
「…………あの、リナ。
 声……」
『………………。
 ……あんたが、あんまし無理解なことを言うから……』
(そう? 本当にわたしのせい?
 ほんっっっとぉにっ!?)
 何となく、リナの今まで見せてきた行動のせいだと思うのだが……言ってもそれこそ理解されないだろうと思い、リカは口を閉ざした。
「んで、えと……
 『“魔を滅ぼすもの”の他、盗賊殺し(ロバーズ・キラー)、ドラまた』
 ……って、何?
  あぁ、ここに解説ある。
 ドラゴンもまたいで通るぅ……っ? うーん、ま、成程。で……
 『ドラまた、大魔王の食べ残し、破壊神等、数々の二つ名で知られる魔道士リナ=インバース……その経歴は多く謎に包まれているが、ゼフィーリアに残る公式資料などを抜粋し……』
 ……え? リナ?」
<………………>
「えと、もしもし、リナ?」
『………………』
「リナ?
 リナちゃん?
 リナ……様?」
『………………。
 …………だぁれが…むぐむぎゅうぐぅっっっ!』
(お、お願いだから、静かにしてよっ!
 ここ、図書館だってばぁぁぁぁっっっっっ!)
 あまりに不気味な沈黙に、心構えしていたリカにより、騒音公害は未然……とまではいかないが、即座に防がれた。
 とはいえ、リナは到底おさまらないらしい。
 ぶつぶつと、まだひとしきり文句を並べている……今度は、声に出さず。
 声に出さないということは、気にする必要がないということで……リカは、ほっと胸をなでおろした。
『…………あぁぁ、もういい。
 次行こう、次!』
 暫く経つと、いい加減文句も言い飽きたのか、リナは溜息まじりにそう言った。
 そこで、リカは、言葉に従い、ある程度ページをすっとばしてみる。……今度こういう呼称の羅列を見つけたら、騒音どころではすまないような不吉な予感がしたので。
「それで……
 『“魔を滅ぼすもの”との有名な二つ名は、リナ=インバースがその生涯において、実に多くの魔族を滅ぼしたことによる』
 ……魔族って、えと……」
『とりあえず、読む』
「はいはい。……っと
 『その中には、それまで人間の力では対抗あたわざるものと考えられていた高位の魔族も含まれており、1700年ほど前とされる第二次降魔戦争に至るまでの魔族の活性化は、それに誘発されたものとする考え方も、一部研究者の中には根強く残っている』
 ……こっから先、何か歴史的展望がどーとか、ゼフィーリアの魔道士協会のお偉いさんがどーのとか……よく判んないんだけど……」
『………………。
 …………そう。
 で、その本の出版されたの、いつ?』
「え?
 えっと……40年ほど前、かな』
『………………。…………ふぅん。
 ……そう』
「う、うん…………」
 リカが小さく応じると、深い沈黙がその場に残った。
 またいつリナが暴発するかと、リカは緊張しながら様子をうかがったが……どうも、違うようだ。
 何か、心の奥深く、自分の考えを追うかのように、リナはただ黙っている。
 リカは、暫くどうしようか考えていたが、先刻よく判らなかった魔族とやらのことが気になり、ゆっくりと立ち上がった。
 リナは、何も言おうとしない。
 先程検索した結果の中から、適当なものをピックアップし、目線を走らせてみる。
「……これ、かな」
 『魔族の能力と指向性』などという、何やら堅苦しいようなタイトルの本を一冊手にとってみる。カビ臭い匂いが指につきそうなほど、随分と長い間、誰も手に取らなかったことが歴然としていた。
(……それっくらい、昔の……こと……?)
 そう思い、はっとして、リカは、先程歴史書の文章を、もう一度指で追った。
『……1700年ほど前とされる第二次降魔戦争に至るまでの魔族の活性化は、それに誘発されたもの……』
(1700年……前……!?)
「……り、リナ…………?」
 ――返答は、唇からも胸の奥からも返ってこず、リカは小さく息をつき、椅子に座り直した。
(暫くは…………)
 そして、そっと、先に見つけた2冊の本を脇に置き、持ってきた魔族の本を開き、目を通し始めた……。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 はい。ってことで、リナがざっと1700年ほど後の時代にいるってことが、明らかになっちゃいましたね〜(^^)
 ・・・って、だからどーしたという気もするんですが(^^;)
 1700年もあれば、物質文明が現在の日本レベルまでになることは、十分考えられ・・・ます・・・よね?(^^;)
 いえぇ、他にも色々理由はあるんですが・・・それは後のこと(って、結局まだ伏線引くしーっ(−−;)
 ・・・本当に、終わるかな・・・。
 次は、降魔戦争について調べ始めるかと思いますが・・・どうしよう。今現在悩んでるのは、他のみんなの行く末をはっきりさせちゃうか否か。
 ・・・多分、しないとは思いますが・・・。うーん・・・。

トップに戻る
6226新作ですのね――!(喜)庵 瑠嬌 2/7-20:15
記事番号6209へのコメント


 こんばんは、庵瑠嬌でございますっ。
 きゃぁきゃぁ、新作ですわっ♪
 キーボードを打つ手も弾みますっ。

 ……で、感想ですが。

>「それから、これ。
> 『ゼフィーリア魔道士協会史・15 リナ=インバースに見る黒魔術の衰退』……だって。
> へぇ……本の副題になってる」
> 実は、一応有名人だったらしいと知って、リカは少し首をひねった。
> ……とはいうものの、一瞬だけ頭の中に、犯罪者=有名人という式が浮かばないこともなかったのだが。

 この瞬間に心の中で深くうなずいたわたくしは、これでもリナさんファン……。


> 『“魔を滅ぼすもの”の他、盗賊殺し(ロバーズ・キラー)、ドラまた』
> ……って、何?
>  あぁ、ここに解説ある。
> ドラゴンもまたいで通るぅ……っ? うーん、ま、成程。で……
> 『ドラまた、大魔王の食べ残し、破壊神等、数々の二つ名で知られる魔道士リナ=インバース……その経歴は多く謎に包まれているが、ゼフィーリアに残る公式資料などを抜粋し……』

 悪名、残ったんですのね……。 
 探せば、脳味噌スライムな剣士とか、合成獣の魔剣士とか、正義おたくなお姫様とか……残ってそうですわね……まぁリナさんがとっっても有名だったこともあるでしょうけれど……。
 あっ、でも、アメリア姫の方は、ちゃんと残ってるみたいですわね。
 やはり一国の姫ともなると……足跡はきちんと残るものなのでしょうか。

>
> はい。ってことで、リナがざっと1700年ほど後の時代にいるってことが、明らかになっちゃいましたね〜(^^)
> ・・・って、だからどーしたという気もするんですが(^^;)

 うぅ……ん……それじゃあ、ガウリイさんやゼルガディスさんとか……アメリア姫もいませんのね……
 でもっ!ゼロスさんは魔族ですものねっ!元気に生き抜いてますわよねっ!?

> 1700年もあれば、物質文明が現在の日本レベルまでになることは、十分考えられ・・・ます・・・よね?(^^;)

 えーっと……なるんじゃないですか?
 イギリスだって、産業革命が起こって何百年単位の時間がたって、今に至るんですから。
 千何百年も経てば……。たぶん。結界の外の世界の方は、科学方面の技術が発達しているようですし……。


> いえぇ、他にも色々理由はあるんですが・・・それは後のこと(って、結局まだ伏線引くしーっ(−−;)
> ・・・本当に、終わるかな・・・。

 お話は、長引いてくれると嬉しいんですけれど……この場合は、なんか気になりますわね……謎が多い――ッ!
 

> 次は、降魔戦争について調べ始めるかと思いますが・・・どうしよう。今現在悩んでるのは、他のみんなの行く末をはっきりさせちゃうか否か。
> ・・・多分、しないとは思いますが・・・。うーん・・・。

 わたくしが気になるのは、リナさんとゼロスさん……でしょうか?
 普通の人間でしたなら、リナさんみたいに他人に寄生(^^;)するしかありませんわよね。
 ガウリイさんたちはもうお亡くなりになっているでしょうし……。

 先、楽しみにしておりますわ。
 あの中間の短い話に出てこられた図書館の方……何者でしょうか?
 普通に考えるならばゼロスさん……でも、オリジナルキャラでしたら、予想がつきませんし。
 うぅーむ……気になりますわね……。頑張って下さいませ。
 いつもに輪をかけて妙な感想ですが、それでは失礼をば……
                                                           庵 瑠嬌でした……
 

トップに戻る
6229し、新作とゆーか・・・(^^;)T−HOPE E-mail URL2/7-21:58
記事番号6226へのコメント

> こんばんは、庵瑠嬌でございますっ。
> きゃぁきゃぁ、新作ですわっ♪
> キーボードを打つ手も弾みますっ。

 こんばんは〜、感想ありがとうございます(^^)
 新作とゆーか、何とゆーか、なんですけどね。・・・終わってないから(死)

>> 実は、一応有名人だったらしいと知って、リカは少し首をひねった。
>> ……とはいうものの、一瞬だけ頭の中に、犯罪者=有名人という式が浮かばないこともなかったのだが。
>
> この瞬間に心の中で深くうなずいたわたくしは、これでもリナさんファン……。

 私もそうです・・・(^^;;;
 まぁ、リナってば結構紙一重ですからねぇ・・・(笑)

>> 『ドラまた、大魔王の食べ残し、破壊神等、数々の二つ名で知られる魔道士リナ=インバース……その経歴は多く謎に包まれているが、ゼフィーリアに残る公式資料などを抜粋し……』
>
> 悪名、残ったんですのね……。 

 残ったんです(笑)
 いえ、まぁ、リナといえばあの怪しげな二つ名の数々だろう、と・・・(^^;)
 SPどころか、本編でも言われまくってますしねぇ。

> 探せば、脳味噌スライムな剣士とか、合成獣の魔剣士とか、正義おたくなお姫様とか……残ってそうですわね……まぁリナさんがとっっても有名だったこともあるでしょうけれど……。
> あっ、でも、アメリア姫の方は、ちゃんと残ってるみたいですわね。
> やはり一国の姫ともなると……足跡はきちんと残るものなのでしょうか。

 記録者が存在するならば、ある程度残ると思います。
 リナは魔道士教会の方で正規に学んだわけですから、その意味で、ちゃんとその足跡は残される、と。
 アメリアは・・・まぁ、一国の王女ですし。セイルーンはまだ存続してますからね〜。
 ゼルは、手配書回ってる筈なんで、その記録はあるでしょう。
 ・・・問題は、ガウリィ・・・・・・うーん???(^^;)

>> はい。ってことで、リナがざっと1700年ほど後の時代にいるってことが、明らかになっちゃいましたね〜(^^)
>> ・・・って、だからどーしたという気もするんですが(^^;)
>
> うぅ……ん……それじゃあ、ガウリイさんやゼルガディスさんとか……アメリア姫もいませんのね……
> でもっ!ゼロスさんは魔族ですものねっ!元気に生き抜いてますわよねっ!?

 げ、元気に生き抜いてって・・・なんか、ゼロスに合わないような・・・(笑)
 いまだに生息してるとか〜・・・って、もっと悪いか(^^;)
 ちなみに、他の皆々様が、ベースになってる時代に現れる予定は、まったくありません。
 ・・・フツーの人間なら、しっかり死んでますからねぇ・・・(^^;)

>> 1700年もあれば、物質文明が現在の日本レベルまでになることは、十分考えられ・・・ます・・・よね?(^^;)
>
> えーっと……なるんじゃないですか?
> イギリスだって、産業革命が起こって何百年単位の時間がたって、今に至るんですから。
> 千何百年も経てば……。たぶん。結界の外の世界の方は、科学方面の技術が発達しているようですし……。

 別に、1700年も経つ必要はないんですが・・・そうでないと、リナ達の話が伝説になりにくそうだったので。
 確実に存在した魔法が、完全にお伽話になるまでということで、ずいぶんと・・・(^^;)
 1700年も経ってたら、本当はSF状態になりそうな気がしちゃったりもするんですけどねぇ・・・(死)

>> いえぇ、他にも色々理由はあるんですが・・・それは後のこと(って、結局まだ伏線引くしーっ(−−;)
>> ・・・本当に、終わるかな・・・。
>
> お話は、長引いてくれると嬉しいんですけれど……この場合は、なんか気になりますわね……謎が多い――ッ!

 私、いったい幾つ謎をばらまいたでしょう・・・(自分で謎(殴)
 ま、まぁ、一応、そろそろ静が終わって動に入りかけてるんですけどね・・・。
 
>> 次は、降魔戦争について調べ始めるかと思いますが・・・どうしよう。今現在悩んでるのは、他のみんなの行く末をはっきりさせちゃうか否か。
>> ・・・多分、しないとは思いますが・・・。うーん・・・。
>
> わたくしが気になるのは、リナさんとゼロスさん……でしょうか?
> 普通の人間でしたなら、リナさんみたいに他人に寄生(^^;)するしかありませんわよね。
> ガウリイさんたちはもうお亡くなりになっているでしょうし……。

 リナちゃんとゼロス君・・・大丈夫です。この二人(?)なら!
 ・・・だって、結局、私の書くお話ですし?(笑)
 まぁ、ラブラブになるかどうかは、L様のみぞ知る・・・・・・ならないかも・・・(死)
 ガウリィ達は、本気でどうしようかなぁ・・・亡くなってるのは確かなんですが・・・亡くなり方が(^^;)

> 先、楽しみにしておりますわ。
> あの中間の短い話に出てこられた図書館の方……何者でしょうか?
> 普通に考えるならばゼロスさん……でも、オリジナルキャラでしたら、予想がつきませんし。
> うぅーむ……気になりますわね……。頑張って下さいませ。
> いつもに輪をかけて妙な感想ですが、それでは失礼をば……

 有り難うございました(^^)
 図書館の人・・・は、多分、次々回か次々々回には、再登場して下さるでしょう(次回じゃないんか(^^;)
 ご期待下さいませ(・・・と、言いたいがために、わけわからん書き方してたりとか・・・(殴蹴>自分)
 それでは、もしお暇でしたら、次も読んでやって下さいませ(・・・の前に、書いてないが・・・(^^;)
 ではでは。

トップに戻る
6234まってましたぁ。理奈 E-mail 2/8-03:56
記事番号6209へのコメント

きゃ、つづきぃ〜!!!まってましたわぁ〜〜!!理奈です!
ううぅ〜ん、なぞがいっぱいですねぇ〜。好きなんですよぉ〜〜、
謎があってそれが少しづつ解き明かされていくの。なんかわくわくしながら
読めるから。だから続きがすっごいたのしみなんですよ〜〜。
短くて感想になってない感想ですみません。続きたのしみにしてます!!

トップに戻る
6254有り難うございます〜(^^)T−HOPE E-mail URL2/8-22:58
記事番号6234へのコメント


> きゃ、つづきぃ〜!!!まってましたわぁ〜〜!!理奈です!

 うきゅ〜〜〜。
 有り難うございます〜待っていただけてるだなんて、有り難すぎます(;;)

>ううぅ〜ん、なぞがいっぱいですねぇ〜。好きなんですよぉ〜〜、
>謎があってそれが少しづつ解き明かされていくの。なんかわくわくしながら
>読めるから。だから続きがすっごいたのしみなんですよ〜〜。
>短くて感想になってない感想ですみません。続きたのしみにしてます!!

 はいぃ・・・ホント、謎がいっぱいですねぇ(^^;)
 今回、少しはマシになった筈なんですが・・・。
 ・・・全部解き明かせるかな・・・???(((^^;)
 と、とりあえず、頑張って書きますので、またお気が向かれましたら読んでやって下さいませ〜(^^)
 ではでは。

トップに戻る
6253たどり着くために(8)T−HOPE E-mail URL2/8-22:55
記事番号6209へのコメント

 さて・・・これで、一応、図書館での調べものはケリつきます・・・その筈です(^^;)

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎


         たどり着くために
            ――もう一人の「私」へ――


 クラシックを基調にした、澄んだ電子音が、図書館内に響いた。
「……あぁ、もうお昼か……」
 ぱたんと本を閉じ、リカは小さく伸びをした。
『へぇ……道理で、お腹減ったと思った』
「………………。
 …………お腹減ったって、あのねぇ……」
 いきなり復活したリナの声に、リカは、安堵より先にがくりと肩を落とした。
「あんっっっだけ、朝御飯、食べといて……」
『でも、お昼よ。お・ひ・るっ(はぁと)』
 ――はぁとマークまでつけて強調するのは、やめてほしいと、リカは真剣に考えた。
「だいたい、あなた、今、身体ないわけだし……わたしがお腹減ってないのに、どうして減るのよ!?」
『そうねぇ、不思議よね。
 ……でもいいじゃない。二人分食べられるってことで』
(……ぜんっぜん、良くない……)
 リカは、深々と溜息をついた。
(ったぁく、心配してたら…………これだし……)
 そんなことを思った時。
『……ごめんね』
「…………え?」
『心配してくれたんでしょ。
 ありがと』
「い、いえ、その……えと」
 いい子いい子と頭を撫ぜられ――とはいえ、結局はリカの手なので、端から見ると怪しい限りではあるが――、そんな風に言われ、リカはつい口ごもった。
「そ、そんなことよりっ。……今日は調べもの、もうやめる?」
『んー? メンドーだから、調べちゃった方がいいわね。
 もう一冊の方、残ってたでしょ。そっち』
 リカは、小さく頷くと、指定された本を手にとった。
 その拍子に、先刻まで読んでいた本が、机から落ちかける。慌てて押さえ、リカは少し首をかしげた。
「ねぇ……魔族とかいうの、ちょっと、本で調べてみて……よく判んないんだけど」
 リナが、内側で少し肩をすくめたような感じが、伝わってきた。
『それでいいと思うわよ。
 どーせ、魔族なんて、人間にはよく判らない思考回路してるんだし?』
「そ、そういうもんなの?」
『多分ね。
 しかも、魔族の中にも固体差あって……判らない奴は、本気で判らないわ。下手に人間じみてたりして』
 妙に懐かしげにすら響く声に、リカは、ほんの少しだけ目を見張った。
「……魔族に知り合い、いたの?」
『………………』
 何やら、とんでもなく悩むような様子で、リナはしばし沈黙した。
 答えたくないわけでも、答えにくいわけでもなく……ただ、どう言っていいか判らないのだと、何処か奥でつながる意識が教えてくれた。
『知り合い……知り合いといえば、知り合いなのかな……?』
「いや、わたしに聞かれても……」
『とりあえず、とんでもなく誤魔化しが上手くて、人のこと利用しまくってくれる変なのとは、顔見知り……だったけど』
 ――あぁ、でも、上手く使えば便利は便利だったわね……。
 あっさり言ってのける台詞に、リカは思わず先程まで読んでいた本に視線を落とした。
 そこに載っていた、数々の事例……。
 魔族がいかに冷酷残虐で、人間と相反するものかが、克明に綴られていたのだが……。
(リナの周囲が特別なの? それとも……?)
 ……けれど、とりあえずリカは、その問いを落とすのをやめにした。
 聞いても自分には受け止められないかもしれないと思ったから。そのリカの脳裏には、先刻読んだ1700年の文字が、ふわふわと浮かんでいた。
「……とにかく、この、『セイルーン王室録・11 第二次降魔戦争と白魔術都市の王女』ってのね」
 これもまた、かなり厚い本なので、目次と『はじめに』の部分にだけ、最初に目を通すことにする。
「え……と、当時の第一王子の娘が、実際に参戦した人から聞き取ったことを記録しておいて、それを元にこの本を作った、と」
『……その、第一位王位継承者の娘って……名前は?』
「何なの、その、“第一位王位継承者”ってのは?
 つまりは……王子様、でしょ?」
『やぁぁぁめぇぇぇてぇぇぇ……っっっ』
 リナは、がばっと耳をふさいだ……が、しょせんはリカの身体。自分の声なのだから、意味はない。
 リカは、呆気にとられた。
「な、何なの、いったい……」
『……そ、その、第一位王位継承者の人と、知り合いだったのよ……ちょっと、色々あって』
 疲れたようなリナの声に、リカは目を丸くした。
「王子様と知り合い!?」
『やめてってばっ!』
「…………判ったわよ……」
 かなり切実な声に、リカは首をひねりながらも、頷いた。そして、視線を再び本に落とす。
「えと、この王子……じゃない、王位継承者の娘の名前だよね?
 ……グレイシアって、なってるけど」
『………………。
 …………ふぅん』
 リナが、ぽつりと呟いた。
 リカは、指示がないのでとりあえずパラパラと目次をめくっていった。が、ふと、その視線が一か所に止まる。
 ――赤眼の魔王復活
(赤…………?)
 その単語が、何故かひっかかった。
 知らず、指がそのページを選び出す。
「……『……その第一報がもたらされたは、わたしが数年ぶりに帰郷を果たしてより1月ほど後のことであった。
 ……(中略)……わたしの最大のライバル、あの悪名高き魔道士リナ=インバースが、数名の仲間とともにセイルーンを訪れ、告げたのである。
 ……赤眼の魔王、復活せり、と』……」
 ……――リナ=インバース……。
 読み上げる文字を追うリカの指が、リカの意思でなく小さく震えていた。
 リカは、それを感じながら、さらに視線を走らせていく。
 ……赤眼の魔王の7分の1。かつて神によって封印されたそれが、リナ=インバースの仲間の一人の内に封じられていたこと。
 ……かつて、一度、赤眼の魔王復活を阻んだリナ=インバースを警戒し、魔族らが、覚醒しかけたその男を拉致したこと。
 ……完全に復活する前に討ち果たすべく、リナ=インバースらは、セイルーンに集った数名の仲間とともに、カタートへ向かったこと……。
 それらが、淡々とした文章で綴られていた。
 魔王を討伐に向かった者の名を追いながら、リカは、はらりとページをめくった。
 そして……。
「………………」
 そこには、一枚の絵の写真があった。
 芸術的にどうかというのは、リカには無論判らなかったが、その、古色蒼然とした衣装に身を包む五人の人物を、じっと見つめた。
 背の高い、金の髪の青年。手に剣を握っている。
 白いフードを目深にかぶった青年。光の加減のせいか、古い絵であるせいか、その肌の色がかなり奇妙である。
 白い服をまとう、黒髪の小柄な少女。一番真ん中に陣取り、何故か拳を固めて満面の笑顔を浮かべている。
 その右隣にいるのは、長い黒髪もたおやかな、薄紫の神官服の女性。優しげな微笑で描かれている。
 そして、左下に陣取るのは、黒いマントをまとう、栗色の髪の少女。
(……リナ…………?)
 夢の中で見たのと同じ、鮮やかな瞳と笑顔で、その少女は絵の中からこちらを見つめていた。
 慌てて説明を見ると、グレイシアの妹姫アメリアが、かつて旅した仲間の肖像を描かせたものだという。残念ながら本物は、900年ほど前に謎の焼失をとげ、ここに載せられているのは複製の方の写真だそうだ。
 描かれているのは、当時の資料から、リナ=インバース、アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン、シルフィール=ネルス=ラーダ、ガウリィ=ガブリエフ、ゼルガディス=グレイワーズ……と、なっている。
 もっとも、リナ=インバースはもっと年老いていた、ゼルガディス=グレイワーズの名は、当時の重犯罪指名手配者のリストに載っていたため、人違い……などという意見も、あるようだが。
(でも……多分、これ、リナよね……?)
 リカは、そう思いながら、魔王討伐に向かった人間の名を、もう一度確認しようとした。 絵の5人、そして……。
「……えと、『ミリーナ』……?」
『…………っ!』
 不意に、何かに耐えかねたような勢いで、リナが立ち上がった。
「り…………」
 リカは、首をかしげ、問いかけようとして……唇をかんだ。
 胃……いや、胸だろうか。
 そこが、熱く重く、何ともいえず不快感を訴える。きりっと、こめかみが、軋むように痛んだ。
(な……何なの、これはっ?)
 リカがぐるぐると考える間にも、不快感は増していく。それが限界に達する前に、リナが、足早に身をひるがえした。
 図書館の奥、化粧室の表示がある。返却用の移動式書架を押してくる男性と、危うくニアミスしかける勢いで、その扉を開いた。
 割合、綺麗に掃除されたそこには、有り難いことに誰もいない。
 リナは――リカではない――、きゅっと水道の水を全開に出した。
 ふと顔を上げたそこには、蒼白な表情で、ただ唇をかみしめた少女が映っている。
 ……――涙を、こらえるように…………。
(………………)
 己の顔に浮かぶその表情に、かける言葉を失ったような調子で、リカが沈黙している。それが、リナにも伝わった。
 けれど、返事は返せない。
 ただ…………。
『………………。
 …………ごめん……』
 堰を乗りこえた涙が、一筋だけ、白い頬をこぼれ落ちた。
『……ごめん、ミリーナ…………。
 …………ルーク…………』
 小さな声は、水音にまぎれながらも、微かに床に落ちた…………。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 これで、一応、静の場面は終わりです。
 これから動・・・ってことで、大規模攻撃魔法・・・なんて使ったら、街が吹っ飛ぶってば(^^;)
 ・・・でも、まだ、謎は残ってるんですよねぇ・・・あはは〜(・・・って、笑えなひ(−−;)
 長いお話ですが・・・お気が向かれましたら、次も読んでやって下さいな(^^)

トップに戻る
6258Re:たどり着くために(8)鈴綾 零 E-mail 2/9-13:46
記事番号6253へのコメント

こんにちは。やーっとレスつけます。
まぁ、明日提出のレポート真っ白なんで、現実逃避なんですけどね、、、


>『……ごめんね』
>「…………え?」
>『心配してくれたんでしょ。
> ありがと』
>「い、いえ、その……えと」
> いい子いい子と頭を撫ぜられ――とはいえ、結局はリカの手なので、端から見ると怪しい限りではあるが――、そんな風に言われ、リカはつい口ごもった。

うぅっ、、、リナちゃん優しい。
すっごい大人な感じがします。
多分いろいろあったんだろうな、、、と思わせるくらい、、、


>『それでいいと思うわよ。
> どーせ、魔族なんて、人間にはよく判らない思考回路してるんだし?』
>「そ、そういうもんなの?」
>『多分ね。
> しかも、魔族の中にも固体差あって……判らない奴は、本気で判らないわ。下手に人間じみてたりして』
> 妙に懐かしげにすら響く声に、リカは、ほんの少しだけ目を見張った。

やっぱり、リナちゃんにとって1番に出てくる魔族って、ゼロス君なんですね。


>「……魔族に知り合い、いたの?」
>『………………』
> 何やら、とんでもなく悩むような様子で、リナはしばし沈黙した。
> 答えたくないわけでも、答えにくいわけでもなく……ただ、どう言っていいか判らないのだと、何処か奥でつながる意識が教えてくれた。
>『知り合い……知り合いといえば、知り合いなのかな……?』
>「いや、わたしに聞かれても……」
>『とりあえず、とんでもなく誤魔化しが上手くて、人のこと利用しまくってくれる変なのとは、顔見知り……だったけど』
> ――あぁ、でも、上手く使えば便利は便利だったわね……。

顔見知り程度ですまされるの?リナちゃん。
あなたの気持ちは知っててよ?ふっふっふ、、、(^^;)


>(リナの周囲が特別なの? それとも……?)

リナちゃんも特別だし、だから周りも特別なんですよねぇ。
とくに、、、でへへへ(爆)


> ――赤眼の魔王復活
>(赤…………?)
> その単語が、何故かひっかかった。

あたしも思わずひっかかりましたよ。
どーいうことー!?
わかってないのあたしだけだったら、、、しくしくしく、、、(;;)


> ……赤眼の魔王の7分の1。かつて神によって封印されたそれが、リナ=インバースの仲間の一人の内に封じられていたこと。

だれ、、、?
いや、まじでわかんない、、、


>『……ごめん、ミリーナ…………。
> …………ルーク…………』

ここで、ルークかな、、、と思ったんですが、、、
そういえば、目は赤かったような、、、?
でも、わかんないよぅっっ!!


> これで、一応、静の場面は終わりです。
> これから動・・・ってことで、大規模攻撃魔法・・・なんて使ったら、街が吹っ飛ぶってば(^^;)

でも、リナちゃんならしそう、、、(^^;)


> ・・・でも、まだ、謎は残ってるんですよねぇ・・・

謎ばかりのよーな気が、、、
あたしだけなのでしょうか、、、?


> 長いお話ですが・・・お気が向かれましたら、次も読んでやって下さいな(^^)

もちろん読みますよ。
長い話って、伏線伏線で、、、あたしには書けないですからねぇ、、、
動のお話ってことは、、、彼、出てきます?
ってゆーか、出してくださいね。んふふ。
続きがすっごく気になりますよぅ。早く読みたい、、、うずうず、、、
がんばってくださいね。

それでは。
鈴綾 零でした。






トップに戻る
6261感想ありがとうございます(^^)T−HOPE E-mail URL2/9-23:34
記事番号6258へのコメント


>こんにちは。やーっとレスつけます。
>まぁ、明日提出のレポート真っ白なんで、現実逃避なんですけどね、、、

 わーい、有り難うございます。
 現実逃避ですか・・・似たようなこと、よくやるんで、何とも・・・(笑)

>>『……ごめんね』
>>「…………え?」
>>『心配してくれたんでしょ。
>> ありがと』
>>「い、いえ、その……えと」
>> いい子いい子と頭を撫ぜられ――とはいえ、結局はリカの手なので、端から見ると怪しい限りではあるが――、そんな風に言われ、リカはつい口ごもった。

>うぅっ、、、リナちゃん優しい。
>すっごい大人な感じがします。
>多分いろいろあったんだろうな、、、と思わせるくらい、、、

 リナちゃん、結構あれで面倒見がいいというか・・・優しいんじゃないかと思いましたんで。
 色々・・・あったんでしょうねぇ、多分(^^;)

>>『多分ね。
>> しかも、魔族の中にも固体差あって……判らない奴は、本気で判らないわ。下手に人間じみてたりして』
>> 妙に懐かしげにすら響く声に、リカは、ほんの少しだけ目を見張った。

>やっぱり、リナちゃんにとって1番に出てくる魔族って、ゼロス君なんですね。

 やっぱり、それはそうじゃないと・・・(ドリーム入ってるかもしれませんが(笑)
 でも、ゼロス君が一番身近じゃないですか〜(^^)

>>『とりあえず、とんでもなく誤魔化しが上手くて、人のこと利用しまくってくれる変なのとは、顔見知り……だったけど』
>> ――あぁ、でも、上手く使えば便利は便利だったわね……。

>顔見知り程度ですまされるの?リナちゃん。
>あなたの気持ちは知っててよ?ふっふっふ、、、(^^;)

 素直に答えるリナちゃんじゃないですし〜(笑)
 ・・・そもそも、自分の気持ちをしっかり把握してるとも思えなひ・・・(^^;)

>>(リナの周囲が特別なの? それとも……?)

>リナちゃんも特別だし、だから周りも特別なんですよねぇ。
>とくに、、、でへへへ(爆)

 特に、近くにいすぎて影響受けちゃった(と、私の中では決定されてる(笑)何処かの神官さんとか〜(^^)
 シェーラも結構引っ張られてた気もしますしねぇ・・・。
 やっぱりリナちゃんは、特別なんですよね(^^)

>> ――赤眼の魔王復活
>>(赤…………?)
>> その単語が、何故かひっかかった。

>あたしも思わずひっかかりましたよ。
>どーいうことー!?
>わかってないのあたしだけだったら、、、しくしくしく、、、(;;)

 えと、リナがふと思い出した単語が降魔戦争で、それに付随してきたイメージが赤・・・だったりします。
 ・・・伏線をはったの前すぎるんですよね〜〜〜(−−;)
 とりあえず、以前の夢ネタを見ていただければ・・・・・・もっと謎が深まるかも(死)

>> ……赤眼の魔王の7分の1。かつて神によって封印されたそれが、リナ=インバースの仲間の一人の内に封じられていたこと。

>だれ、、、?
>いや、まじでわかんない、、、

 あはは〜・・・これはまだ書いてませんから(^^;)
 一応、それっぽく、討伐隊のお話あたりで名前出してない人です・・・。

>>『……ごめん、ミリーナ…………。
>> …………ルーク…………』

>ここで、ルークかな、、、と思ったんですが、、、
>そういえば、目は赤かったような、、、?
>でも、わかんないよぅっっ!!

 ・・・あはははははは・・・(ひたすら笑って誤魔化す(^^;)
 とりあえず、ここでリナちゃんが、多少、記憶喪失治りましたんで、次回あたりで説明くれるかも・・・しれません。
 ・・・もっと後になるかもしれない・・・(−−;)

>> これで、一応、静の場面は終わりです。
>> これから動・・・ってことで、大規模攻撃魔法・・・なんて使ったら、街が吹っ飛ぶってば(^^;)

>でも、リナちゃんならしそう、、、(^^;)

 その辺りが問題ですよね(笑)
 さすがにゼフィーリア全部吹っ飛ばすのも・・・ねぇ(^^;)

>> ・・・でも、まだ、謎は残ってるんですよねぇ・・・

>謎ばかりのよーな気が、、、
>あたしだけなのでしょうか、、、?

 ・・・謎が、なっかなか片付きません(−−;)
 どーしよーかなぁ、本当に・・・。

>> 長いお話ですが・・・お気が向かれましたら、次も読んでやって下さいな(^^)
>
>もちろん読みますよ。
>長い話って、伏線伏線で、、、あたしには書けないですからねぇ、、、

 いや、私も書けてないですが(笑)
 でも、伏線張るの、好きなんですよね〜〜〜首絞めてるや(^^;)

>動のお話ってことは、、、彼、出てきます?
>ってゆーか、出してくださいね。んふふ。

 さぁ、どうでしょう・・・?
 って、私の書くお話ですしね(^^;;;

>続きがすっごく気になりますよぅ。早く読みたい、、、うずうず、、、
>がんばってくださいね。

 有り難うございます〜・・・早く書けると・・・いいなぁとか思いつつ(笑)
 ではでは(^^)