◆-最良の選択 1-りゅん(8/4-15:16)No.3782
 ┣最良の選択 2-りゅん(8/4-15:59)No.3786
 ┣最良の選択 3-りゅん(8/4-16:47)No.3787
 ┃┗最良の選択 読ませていただきました。-むつみ(8/5-08:50)No.3797
 ┃ ┗ありがとうございますうっ! はじめての感想かんげきですううっ-りゅん(8/5-12:35)No.3799
 ┣最良の選択 4(ありがち後日談・降魔戦争直前編)-りゅん(8/5-14:06)No.3800
 ┗最良の選択 5(ありがち後日談・降魔戦争直前編)-りゅん(8/5-15:12)No.3801
  ┗Re:最良の選択-松原ぼたん(8/5-19:01)No.3810


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3782最良の選択 1りゅん 8/4-15:16

 ええと、はじめまして。りゅんといいます。書くのははじめてなもんで、緊張してます。内容はゼラス様主人公の神魔戦争前(一応)の話です。

あたしは客を迎える支度をしていた。
別に伝言とかがあったわけではないのだが、まあそれは経験である。間違いなく来る。
そろそろだろう。
あたしは椅子に座って茶をいれた。と、そのとき、
「やっっほーーーっ。いきなりきちゃった..って、なんでわかったの?」
あたしを驚かそうとおもってか、いきなり虚空より現れたダルフィンが拍子抜けした声をあげた。
わからいでか。

「調子はどう?」
「仕事仕事でやんなっちゃうわよ。部下どもは喧嘩するし。まあそのぶん仕事は減ったけど。...それより聞いてよゼラス。こないだフィブリゾのやつと喧嘩しちゃって..」
知ってる。今日の訪問はたぶんそのことだろうなーと思ってたんだ。
...こうしてあたしはダルフィンの愚痴をたっぷりと聞かされたのだった。

「あっやだこんな時間? ほんと邪魔したわねゼラス。仕事残ってるんでしょ。」
「...そりゃまー悪夢のよーに...」
あたしは一瞬のうちの現実にひきもどされて思わずげっそりした。
そんなあたしを見てダルフィンは苦笑し、
「あんたフィブに目の敵にされてるもんねえ。今回だってあたしより多いじゃない。だいたいあれだけの量の仕事を三人でやれってのが間違ってるのよ。」
「そーね...こんどルビーアイさまに奏上してみる...」
あたしは脱力したままである。
「だいたいどーしてあんた部下つくんないわけ?ひとりでやろーとおもうのが、おーまちがいなのよ。」
やおらダルフィンは指をビシッとあたしにつきつけて言った。
「めんどくさいから」
あたしはいつもと同じ答えを返し、ダルフィンはやっぱし納得しないで帰っていった。とーぜんだけど。




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3786最良の選択 2りゅん 8/4-15:59
記事番号3782へのコメント
 そう、あたしにはまだ部下がいない。...いや、正確に言うとつくってないのだ。本当のことをいうと、別に面倒くさいわけではない(あたりまえだが)。
きちんとどーいうふうなのにするかは考えてある。
人数は一人。性別は男。
どうしてかというと...これには海より深いわけがあるのだ。
...きいてくれる?

まず、なぜ一人かということ。
答えは簡単。面倒くさいからである。
...いやそうゆう面倒くささじゃなくって...
んー、なんて言えばいいかなあ。
つまり人数が多いと喧嘩をはじめるのである...。あたしとフィブリゾのように。
言っておくがこれはあたしのせいじゃない。あいつが一方的に喧嘩を売ってくるのだ。一番上の子供は次に生まれてくる子供に嫉妬して苛めるとかいうことがあるらしいが、それに似てるかもしれない。
もちろんあたしもあいつが嫌いだ。苛められてそいつが嫌いにならない奴がいたらおめにかかりたいもんだ。
...ここだけの話だが、神族内でも同じことが起こっているとか聞いたことがある。
どこでもやることはおなじなのだ。
ちなみにダルフィンだが、あいつは三番目なおかげで、そんなにフィブリゾに憎まれはしなかった。まあ、好かれてもいないが。
それにフィブリゾとしてもあまり苛めてあたしと組んで刃向かわれても困る、という意識もあるのだろう。
...あたしは絶対そんな無駄なことはしないけど...
もちろんダルフィンのほうでもそのくらいはわかっており、時々あたしを煽ってくる。二人が争っている間は自分のほうに矛先が向かないからである。
まあ、彼女もフィブリゾのことが大嫌いであることは間違いなく、そこら辺は有り難いのだが...。
つまりおわかりの通り、たくさんつくると喧嘩を始めるのだ。そんなことになったら、効率が悪いし...なにより仲裁が面倒くさい。
あたしはこれ以上頭痛の種を増やしたくないのだ。

そしてなぜ男かというと...。
んー、つまり...、女だと喧嘩した後こじれることがあるからだ。
あたしはたったひとりの部下と喧嘩しないでいる自信はない。
それにやっぱりこきつかうとしたら女より男のほうがやりやすいのではないかと思う。個人的に。

そしてそこまで考えているのになぜつくらないのかって?


えーと、なんだかわけのわからない話になっちゃいました。すみません。
おまけに変なところで切れてるし...

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3787最良の選択 3りゅん 8/4-16:47
記事番号3782へのコメント
 それでどうしてつくらないのかというと...
...話はかわるが、部下をつくるとき、作り手に決められるのは力の大小、知識、性別、力の(あれば)属性などだけである。
つまり、性格はつくってみてからのお・た・の・し・み・というわけである。
あんまし考えたくないがいざつくってみたら嫌いなタイプだった、ということも往々にしてある。
身近な例ではフィブリゾなんかがそういう目にあっている。どっちかってーとかわいそうなのは部下のほうだが。
...あいつ嫌いなやつだったら部下でも容赦しないからな...
近頃は仕事の多さに負けて、つくっちゃおっかなーっ、とか思うときもあるのだが、もし性格が合わない奴ができたら...とか思うとイヤになって踏みきれないでいたりするのである。
まあ..いつまでもつくんないわけにはいかないのだけど...

あたしは怒っていた。猛烈に怒っていた。
フィブリゾのやろーっ!!!
あいつは今回、前回の仕事量の半分をあたしに押しつけたのだ。前回の小さな失敗をねたにして。
言っとくが、大した失敗ではない。始末だって自分でちゃんとつけた。
...はっきりいって言いがかりである。
おまけに抗議するあたしに冷たい口調で、「そんなに大変なら部下でもつくればいいんじゃないか。いらないってことはまだ余力があるってことだろ?」なんて言い放ったのだ!
あたしにはわかっている。これは挑発である。
あいつは、一度あたしに喧嘩を売らせた上で、痛い目に遭わせたがっているのである。
自分の力を示すために。なによりもあたしが嫌いだから。
もちろん乗ってなんかあげない。ばかばかしいこった。
...それにしてもどうしようもない仕事量である。これはいくらなんでも無理である。といってやらないわけにはいかない。やらなかったとしたら、それもまたフィブリゾに口実を与えることになる。
...そろそろ潮時かな...

一人というのは危険もつきまとう。
力が分散されないぶん強くはなるが、一人倒されたらそれでお終いである。
ほいほいと捨てゴマにはできない。
仕事も大変である。一人で他の腹心の神官や将軍たち全てと同じ質と量の仕事をしなければいけない。あたしはそこらへんは、きついようだが容赦する気はない。
あたしの選択が最良のものだったかどうかは、まだわからない。ひょっとしたら、永遠にわからないかもしれない。
悩んでも仕方がない。あたしは、自分ともうすぐあたしの前に姿を現すあたしの神官を信じることにする。


...おしまいです。なんかどーしましょう。これでいいんでしょうか。
なんだかやたらと悩み多いゼラス様になってしまいました。
...ファンのかたすみません...
ちなみにこの話の裏題名は、案ずるより産むが易し、です。

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3797最良の選択 読ませていただきました。むつみ E-mail 8/5-08:50
記事番号3787へのコメント
りゅんさん初めまして。むつみと申します。

面白かったです。悩むゼラス様。
何だか・・・かわいい。
妙に人間くさいところが何とも・・・。
(だって、少なくともフィブやガーヴはこんな悩み方はしないような気がします)

ゼラス様のそう言うところが、ゼロスに反映されたのかな?(^^)

一番のお気に入りは、

>ちなみにこの話の裏題名は、案ずるより産むが易し、です。
 これだったりします。あああ。すいませ〜〜ん!

それでは。これからもよろしくお願いします。
>

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3799ありがとうございますうっ! はじめての感想かんげきですううっりゅん 8/5-12:35
記事番号3797へのコメント

>りゅんさん初めまして。むつみと申します。
こちらこそ初めまして。
>面白かったです。悩むゼラス様。
>何だか・・・かわいい。
>妙に人間くさいところが何とも・・・。
>(だって、少なくともフィブやガーヴはこんな悩み方はしないような気がします)
>ゼラス様のそう言うところが、ゼロスに反映されたのかな?(^^)
私のイメージではこんな感じなんです。まあ悩んでばっかじゃなくって、それなりに巧くつき合いやってんのかなーとも思いますけど。
結構ゼロスくんって人を手玉に取ったり、相手をのせたりするの巧いですから、
上司譲りかなーって。
>一番のお気に入りは、
>
>>ちなみにこの話の裏題名は、案ずるより産むが易し、です。
> これだったりします。あああ。すいませ〜〜ん!
実は最後まで書いた後で「こっちのほうがよかったかな」とか思いました。
>それでは。これからもよろしくお願いします。
いえいえこちらこそっっ!!(感涙)
>

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3800最良の選択 4(ありがち後日談・降魔戦争直前編)りゅん 8/5-14:06
記事番号3782へのコメント
 ええとはじめに訂正でっす。3で「前回の仕事量の半分」とありましたが、「前回の仕事量の二倍」の間違いでした。ああドジ...。

 あれからかなりの時が過ぎた。腹心の数も増え、五人になった。
相変わらず頭の痛いこともあるが、おおむね状況は良くなったと言えよう。
フィブリゾも近頃はあまり(でもやっぱし「あまり」である)嫌がらせをしてこなくなった。
...別に仲が良くなったわけではない。他にきちんと理由が二つほどあるからだが...。
まあ結局世の中なるようにしかならんもんよね。はっはっは。
えっ、性格変わったって?
んっふっふ。やっぱりよゆーのなせるわざかしら?

 ちなみにあたしのとこはやたらと客が多かったりする。
もとい、五人のうちで客が来るのはあたしんとこだけだったりする。
といっても二人だけだが。
...あんたらあたしのところを人生相談所かなんかと勘違いしてんじゃなかろーな...
もちろん、あたしも単なるボランティアで話をきいてやってるわけではない。
それなりに利用価値があるのだ。
ちなみに今、あたしのところには一人、客が来ている。
ガーヴである。今そこでぐちぐちやっている。
あたしがフィブリゾに「あまり」苛められなくなった理由その一である。
こいつらはなあ...。ほとんど意味なく顔つきあわせるたんびに、必ずと言っていいほど喧嘩してくるからなあ...。
しかもあの、あのフィブリゾが結構マジでやりかえすのである。
もうこれは理屈でなく相性の問題ではなかろーか。
たしかに、ねち暗なもってまわった言い方が大好きな陰険フィブリゾと、単純明朗をむねとする親分肌のガーヴの気が、合うわけないのだ、基本的に。
ガーヴもなあ..、あいつ頭はけっして悪いわけじゃないし、鈍いわけでもない。考えも結構しっかりしてるんだが...
いかんせん気が短すぎる。見え見えの挑発にもしっかりのってしまうのだ。
まあおかげで、(というべきかなんというべきか)それに比例してこちらへの風あたりも弱くなってきたわけである。ありがたや、ありがたや。
今となってはっきりわかる昔のダルフィンの気持ち。
...おかげで別のやっかいごとも増えたけど...
つまり、あたしはこいつのなだめ役なのである。
考えて欲しい。喧嘩ですんでいるうちはまだしも、本気で仲間割れを始めたら..
大変なことになる。神族がここぞ、とばかりに攻めてくるかもしれない。
あたしが昔も今もフィブリゾに決して喧嘩を売らないのはそれでなのだ。
それを、こいつにこれまでの努力を無にされたらたまったもんじゃない。
...ガーヴだってきちんとそこら辺はわかってるんだろーがいかんせん...
<わかっちゃいるけどやめられない>の世界なのだ。
こっちでめんどーみるしかないのである。
フィブリゾのやつ、あたしがこんなに気をつかってること気づいてんのかなあ..
...気づいてないよなやっぱし。ぜったいに。間違いなく。100パーセント。
まあ結局は自分のためでもあるわけだし。
...どーでもいーけど、愚痴長いぞガーヴ...

「俺な、おかしな情報を仕入れてきたんだ。」
愚痴が一段落ついた後、いきなりガーヴが言い出した。
「おかしな情報?」
「ああ」
そう言って、ガーヴは茶をひとくちすすった。(ちなみに番茶。緑茶は苦くて、紅茶は香りがきつくて嫌いなんだそーだ。抹茶は論外。)
「フィブリゾのやつの動きが今までになくおかしいんだとよ。あいつ間違いなく何かとんでもねーことたくらんでるぜ。」
「フィブリゾがおかしなことをたくらむなんていつものことじゃない。」
とりあえずさらっとかわしてみる。
いいところをついたらしく一瞬うっ、と口ごもるガーヴ。
「いやまーたしかにそーだが...どーも水竜王に対してなんかやってるらしいんだ。それにこれは俺の気のせいかもしれんが、なんか最近やたらと過敏になってるんだ。フィブリゾのやつ」
「んじゃあそーかもしれないわねー」
「そーかもっておまえ、んな投げやりな...。さぐってみようとかおもわんのか?」
「なんかやっかいなことをたくらんでるんなら、よけいに刺激しちゃいけないわよ。失敗したときあんたの責任にされるって絶対。それに大きい計画なら絶対あたしたちに協力を要請してくるわよ。自慢げに。」
反論されないように一気にまくしたてると、ガーヴはちんもくした。


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3801最良の選択 5(ありがち後日談・降魔戦争直前編)りゅん 8/5-15:12
記事番号3782へのコメント
あぶなかった。
...実は、知っているのだ。
少し前にこの話をきいたとき、あたしもおかしいと思ったのだ。
まあそこはそれ、経験というものである。
...どーでもいーけど情報遅いぞガーヴ...
ちなみに今、ゼロスに探らせているところであるが...
どうもガーヴが関わるとややこしいことになりそうなので釘を差したのだ。
...ちょっと悪かったかな。
わかったら教えてやろう。「あれから気が変わったの♪」とか言えば、一応怒るだろうが、納得してくれるだろう。きっと。

そう。ゼロス。
あたしの部下である。さっき言った『フィブリゾがあたしを【あまり】苛めなくなった理由』その二、だ。
ゼロスが直接の理由、というわけではないのだが。
...つまり、あたしの心に余裕というものができたのである。
具体的な例を挙げよう。
ある日、あたしは言いがかりを付けられて、あの「仕事二倍の刑」をうけたのだ。
あたしは他の人に聞こえるよーに呟いた。
「かわいそーにゼロス...仕事増やされて...あたしは手伝わないけど...。恨むならフィブリゾをうらんでね...」
そして実際に全部やらせたのだ。
さすがにゼロスは死にかけたけど、文句は言わなかった。
たぶん、あたしの考えがわかったからだろう。(普段なら、怒るか拗ねるか泣くかする)
苦労してるなあ...ゼロス。
このことは結構早くフィブリゾの耳に届き、それ以来そーゆーことはなくなった。
あいつが苛めたいのはあたしであって、ゼロスではないからだ。
本当に役に立ってくれる。あたしにもしっかり気をつかってくれるし。
他人を操るのも巧い。あたしの指導がすばらしいのもあるが、そこいらへんは才能だろう。
ちょっと性格ヒネてるけど、まあそれも愛嬌というとこだろう。
昔はあんなにヒネてなかったけど。やっぱあたしのせいだろーか。
...しかもここだけの話、フィブリゾは結構、ゼロスのことを気に入ってるらしい。
ひょっとしてどっかにてるところがあるのかも...
まあ、ともかく、あたしとゼロスはなかなかうまくやっている。
大きな破綻もなくおおむね平和である。
...最近誰に似たのか、やたらと口うるさくなったが...
たぶん、もうすぐ帰ってくることだろう。

あたしの選択は、きっと、正しかったに違いない。


これでおしまいです。なにぶん初めてのことなので、緊張でがくがく。キイを打つ手が震えてしまいました。
最後まで書けたのが嘘のようです。
もうすぐパソコンのないところへ帰省するのでそれまでにっ!と思って書いてみました。
最後まで読んでくださった方...どうもありがとうございました。

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3810Re:最良の選択松原ぼたん E-mail 8/5-19:01
記事番号3801へのコメント
 おもしろかったです。

>別に伝言とかがあったわけではないのだが、まあそれは経験である。間違いなく来る。
 それってあんまりいい経験じゃにないかも。
>あたしを驚かそうとおもってか、いきなり虚空より現れたダルフィンが拍子抜けした声をあげた。
 拍子もぬけますよねぇ。
>...こうしてあたしはダルフィンの愚痴をたっぷりと聞かされたのだった。
 お気の毒。
>もちろんあたしもあいつが嫌いだ。苛められてそいつが嫌いにならない奴がいたらおめにかかりたいもんだ。
 確かにあんまいないでしょうねぇ。
>それにやっぱりこきつかうとしたら女より男のほうがやりやすいのではないかと思う。個人的に。
 よねよね(こらこら・笑)。
>つまり、性格はつくってみてからのお・た・の・し・み・というわけである。
 それは重要な問題ですねぇ。
>ちなみにこの話の裏題名は、案ずるより産むが易し、です。
 なるほど。
> あれからかなりの時が過ぎた。腹心の数も増え、五人になった。
 S様いないのにどうやって増えるんだ?
>...あんたらあたしのところを人生相談所かなんかと勘違いしてんじゃなかろーな...
 してると思う(笑)。
>たしかに、ねち暗なもってまわった言い方が大好きな陰険フィブリゾと、単純明朗をむねとする親分肌のガーヴの気が、合うわけないのだ、基本的に。
 言えてる。
>考えて欲しい。喧嘩ですんでいるうちはまだしも、本気で仲間割れを始めたら..
>大変なことになる。神族がここぞ、とばかりに攻めてくるかもしれない。
 S様がその前に仲介・・・・できないのか、そういえば。
>...気づいてないよなやっぱし。ぜったいに。間違いなく。100パーセント。
 気づいてみて見ぬ振りをしているに一票。
>わかったら教えてやろう。「あれから気が変わったの♪」とか言えば、一応怒るだろうが、納得してくれるだろう。きっと。
 凄いよ、あんたわ。
>「かわいそーにゼロス...仕事増やされて...あたしは手伝わないけど...。恨むならフィブリゾをうらんでね...」
 ほんっきで可哀想だぞ、それ。
>本当に役に立ってくれる。あたしにもしっかり気をつかってくれるし。
 ゼロス偉い。
>あたしの選択は、きっと、正しかったに違いない。
 正しかったでしょう。ゼロスファンにとっても(笑)。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。