◆−主夫ガウくん奮闘物語?−CANARU (2007/7/15 12:50:14) No.33236
 ┣ある意味最強かも?(笑)−P.I (2007/7/16 01:12:18) No.33241
 ┃┗りーさる・うぇぽん−CANARU (2007/7/16 11:47:29) No.33244
 ┣呪いですか?−無記名て事で☆ (2007/7/16 10:08:38) No.33243
 ┃┗海峡横断〜!−CANARU (2007/7/16 11:52:25) No.33245
 ┃ ┗UMA発見!−無記名て事で☆ (2007/7/19 12:17:31) No.33255
 ┃  ┗クラゲのガブリエフ君(笑)−CANARU (2007/7/20 10:04:51) No.33261
 ┃   ┗生物は捨てないで!−無記名て事で☆ (2007/7/20 13:58:12) No.33262
 ┃    ┗煮ても焼いても・・香ばしい香り?−CANARU (2007/7/21 00:43:22) No.33264
 ┗「ゼルガディス・グレイワーズあるいみ典雅なる残酷」(主夫ガウくん奮闘物語2?)−CANARU (2007/7/21 00:36:36) No.33263
  ┗結局、苦労するのはこの人−無記名て事で☆ (2007/7/24 14:27:39) No.33277
   ┗ホラー映画ガウリイ!?−CANARU (2007/7/24 23:00:16) No.33280
    ┗来る〜♪きっと来る♪というわけで(笑)−無記名て事で☆ (2007/7/31 00:02:33) No.33296
     ┗正しいお茶の入れ方?−CANARU (2007/8/1 12:18:23) No.33297


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33236主夫ガウくん奮闘物語?CANARU 2007/7/15 12:50:14


「おっさん〜〜。5地区の暴動は鎮圧したぞ?で、次は何をすればい〜んだ?」

ここはゼフィーリア公国と隣国カタートとの国境地帯。
まあ、そんなこんなで昔から国境線巡ってゴタゴタが多発しているわけなのだ。
必然、軍隊なんぞの需要も高まり其処を仕切っているのが国防省のインバース。
でもって、ガウリイは不本意ながらそこの「精鋭部隊」なんぞに所属していたりする。

「・・・てめぇ・・・。上司に向かってオッサンとは何だ!!!」
ぼかり!!!
「だ・・だって・・おっさんはおっさんじゃないかあ!!!!何でスリッパでぶつんだよ!?」
「じゃかましい!!高校受験のときは居眠りによる内申点&偏差値不足!!大学受験のときは兎に角
何処でもいいから自分が合格可能範囲で受かればいい!なんぞといって泣いてたお前を世話してやったのは誰だ〜〜〜!!」

「・・・・う・・・・」
ソレを言われるとこのガウリイ君。途轍もなく痛い。
「わ・・若気の至りだったんだ・・俺だって・・あの時は自分のやりたいこととか天職とか・・・(ぶつぶつ)」
「諦めろ。軍部がお前の適職だ!何はともあれ。次回のお前の任務は。ど〜もカタートのゼロスとか言うヤツが
ウチの次女で現在学生をやっている『リナ』を誘拐しようと企んでいるらしい。それを阻止しろや!
要は護衛だ〜〜」

「・・・・おっさんの娘・・・(がたがたがた・・ぷるぷるぷる・・ルナさんがもう一人!?)」

「其処で何脅えている!!!(怒)いいからとっとと行きやがれ〜〜〜!!!」

と、インバース氏は隅っこでぴるぷるっと震えているガウリイ君を部屋の外に蹴りだすのであった!

「ううう・・・ひどいぞ・・台風接近間近の中・・。えっと・・ルナさん弐号(断定)であるオッサンの娘さんの
アパートは・・・ううう・・・此処だ・・」

おりしもゼフィーリアには大型台風接近中。
ガウリイは支給されたト○タのスルードア・カーの「ポルティ」から泣く泣く降りて。

ざああああああああああああああああああああああ・・。
どざあああああああああああああああ・・・・・・・・。
ぐおおおおおおおお!!

暴風・高波・そして豪雨の降りしきる中、泣く泣く駐車場からアパートに向かって歩いてインターフォンを押すのだった。
無論、雨具は(上司の嫌がらせで)やすっちいビニール傘一本!
暴風で骨は折れるわ、あちこちに雨水は飛び跳ねるわ、あまつさえ吹っ飛んできた看板に直撃されそうになるわで・・・。

ぴんぽ〜〜〜ん♪
「は〜〜い♪」
死ぬ思いでアパートのインターフォンを押し、中から聞こえてきたのはやっぱり何処かルナさん弐に似た声。そして・・・。

がちゃ。

『ぎゃあああああああああああああああああああああ!!金髪の・・金髪の・・・・!!!某ホラー映画かあああ!!』
『だあああああああああああああああああ!やっぱりルナさんこわいいいいいいいいい!!!って・・・なんだ。ルナさんじゃないぞ?
ルナさんはこんなに胸、小さくないモンな♪』

すっかり雨風で長い髪の毛がゴチャグチャになり、「顔にかかった状態」になったガウリイを見たリナの声と。
潜在意識のイタズラ、そして思い込みで一瞬幻覚をリナに見たガウリイの絶叫が暴風と豪雨の中で見事にハモった!
無論、其の後。ガウリイがリナにスリッパで思いっきりド突き倒されたことは言うまでもない。

「で、ご用件はナンなんですか?ガブリエフさん!!」
ううう・・折角ルナさんとは違うのに。どちらかと言えばオ近付きになりたいぞ・・っとガウリイ的には思ったリナなのだが。
やっぱり第一印象が悪かった(恐ろしかった?)ためか今ひとつ態度はそっけない。
ちなみに、。雨風でぬれた服はリナ宅の洗濯機を借りて、用意しておいた軍服に着替え終わったガウリイに開口一番にリナが問いかける。
「オッサン。いや・・お前さんの父ちゃんがカタートのゼロスとか言う刺客からリナを守ってくれっているもんだからな〜〜」
決まり悪そうにぼりぼりと(まだ一寸ぬれている)髪をタオルで乾かしつついうガウリイに。

「カタートの刺客ですって?そ〜いえば今日、まだ台風が来る前に。後姿がゴキブリ似のしつっこいセールスマンが着たけど・・」
「・・それがゼロスだ!」
明らかに警戒心を強めながら言うガウリイにリナは一寸だけ決まり悪そうに。

「それがね。何を思ったかナイフだとかロープだとか、あまつさえ密輸品の銃器かしらね?兎に角危険なも売りつけて
きやがろうとするんで。日本留学時代に会得した合気道の技を掛けてやったのよ!そしたら勢いで階段から転げ落ちた・・・
頭を売ったのかしらね・・?心配になって一寸傘でつついて安否を確認したんだけど・・・。
不意にムクと起き上がって『僕はこれから恵まれない子供達や、社会や自然のために奉仕活動をしなくてはなりません!
早速本国に帰って戦争を完全に放棄させる作業をせねば・・。世界平和こそ僕の使命です!!』とか言いながら吹っ飛んでったわ。
・・・まあ、実害無さそうだから放置しといたけど・・・」

「・・・台風が来る前・・・?」
確か。5ブロックの鎮圧・・一方的に敵が五分と五分の状態であったのに退散したので妙だとは思ったが・・・。
真坂、あのゼロスが『世界平和』のために工作したんじゃぁ・・・?そんな嫌な予感が頭によぎるがあえてガウリイは考えないようにするのであった。
「ま、兎に角。護衛してくれるって言うんならそれに越したことはないわね。まったく・・最近此処のところ酔っ払いや暴走族がうるさくって・・」
とぶつぶつというリナに、ガウリイは「やっぱり一寸ルナさんはいってるぞ・・(涙)」と内心思ってみたりするのであった。
さて。どうせ台風が通り過ぎるあと数時間後まで基地にも戻れないとなるとガウリイとしても(その必要性は疑問だが)リナの護衛に当らなくてはならない。
そうなると・・・・。


「まずは、お部屋のお掃除だ!!!悪いけどリナ、雨風が入ってこない程度に窓をあけるぞ?あ、安心していいぞ♪あとでちゃんと雨水もふき取るからな!!」
不意にまマイ・ハタキと三角巾を取り出してお掃除を始めるガウリイ!

「ちょ・・アンタ・・一体何を考えてるのよ!!!」
あまりにもずっこける展開になったので、すかさず抗議の声をあげるリナ!
「リナはちゃんとお掃除をしてるみたいだけど。学生さんで本がお部屋に沢山あるからな〜。本の上の埃をちゃんと取るの忘れちゃ駄目だぞ?
本当は晴れていたら本の天日ほしもしたかったけど。今日は埃を取ることが最優先だぞ♪」
と。やおら嬉しそうに部屋中に収納されている本にハタキをかけるガウリイ。
「だから!!そ〜ゆ〜問題じゃなくて!!」
と・・尚も力なく抗議を続けようとするリナに。
「お部屋のお掃除で一番最初に『はたき』かけをするのは基本だからな〜♪舞い散った埃はその後に掃除機で全部吸い取って。
更に細かいのは・・ちゃ〜んっと雑巾でふき取るからな〜♪ああ。俺って尽くすタイプなんだぞ?」
と、嬉しそうに今度は掃除機を掛けるガウリイ。
恐らくアパートの一室の奥の負の扉が閉ざされていることからすると・・そこはリナの私室だろう。
ならば今回のお掃除は避けたほうがいいかもしれない。

「だから・・なんで掃除を・・・」
「得体の知れない室内でのかゆみの90%以上はダニだぞ?リナは何となく敏感そうだから・・食われたら大変だぞ?
そうそう。畳のお部屋もちゃ〜んと磨かなくちゃな。茶殻使うと綺麗に磨けるぞ?」
混乱するリナを尻目にガウリイは掃除を完璧にこなしそして・・・。

「・・・まあ、いいわ。お陰で助かったことは事実だし。じゃ。適当にご飯にしましょうか?台風で買い物行くの忘れたから
レトルト食品で・・って!!がうりいいいいいい!!」
気がつけば今度は疾風の如くガウリイは冷蔵庫の前に佇んでいる始末だ。

「ええっと・・コンソメにブイヨン・・シチューの元少々に液体状の生クリームの元パックに。オリーブオイルにばら肉、ニンジン少々とジャガイモたっぷり。
たまねぎが無いみたいだが・・をを!キャベツがあるぞ?でもって牛乳にニンニクよっし・・♪リナ。鍋借りるぞ?」
すっかり混乱してしまったリナをよそにちゃっかり髪の毛を束ねて換気扇をかけ、そしてガウリイはといえば。

「まずは♪お鍋にオリーブオイルを入れて・・ニンニクのみじん切りをお好みに♪そこに・・ここが肝心だぞ?今回は
玉ねぎの代わりに入れたキャベツに満遍なくオイルがしみこむように炒めるべし!!!!ある程度キャベツがしんなりしたら
塩・湖沼・お好みで醤油などで味付けを〜〜。其処にお肉を入れて更に炒めて〜〜♪続いてニンジンとジャガイモを入れるぞ〜〜!!
その後、適当な時間まで炒め・・次にお湯をいれる・・・」

「・・・そう・・・・」
「で、だな。その後、アクをとって・・・煮立ってきたら。ブイヨン、あるいはコンソメをスープのダシに入れると良い味が出るぞ?
そしてお野菜がしんなりと煮え立ったら・・クリームとシチューの元を入れて・・。でもって。仕上げに牛乳を入れるとほぼ完成だぞ?
本当ならレモン汁と白ワインも欲しいところだが、今回はチーズを入れて更に味付けするぞ〜〜!こうするとコクが出るんだ!」

「・・・ねえ・・アンタ・・・本当に軍人??」
さしものリナもここまでくるとこのガウリイという人間が見えなくなってきてしまう。
このリナの問いかけにガウリイはやおら瞳をうるるっと曇らせて・・・。

「俺、中学・高校ってあんまり成績よくなくて。親父の知り合いだったリナの父ちゃんの伝で軍事大学に入れてもらったんだが・・・。
けどな・・俺・・ある日の野営中に気付いてしまったんだ・・・」

「・・何によ・・!」

「テントでお掃除したり当番で料理を作ったり洗濯物を畳んだり!それがおれの天職だったんだな〜〜っと。
ううう・・今にして思えば・・家政学課大学に行きたかったぞ・・・」

「そう。そんなこともあるのね・・・」
はあっと疲れ果てた様子でいるリナだったのだが。

「と、言うわけでリナ。洗濯物で乾燥機に掛けていいものと悪いもの仕分けしとくからな♪
ポリエステル混合製品って案外平気なんだよな。耐熱性。綿製品は縮むからズボン類ははじいておいて・・。
この程度の洗濯物なら乾燥時間は20分くらいだから掛けすぎちゃ駄目だぞ?」

「・・・ガウリイ・・・」

「それから。台所のマットについたチョコレートの染み抜きしといたぞ?
あ・・安心していいからな。マイ・エタノールとマイ・染みぬき棒使ったからこの家の備品は安心して使えるからな♪」

「そりゃ・・どうも・・・」

「あ、それから。シチュー食べるときは絶対にコンロで温めるんだぞ〜。電子レンジだとやっぱり味が落ちるからな〜。
じゃ、台風も通り過ぎたみたいだし、俺帰るな♪それにしてもお前さん。あのゼロスを放り投げるなんて
格好いいな〜〜。じゃあな〜〜!また困ったことが会ったら呼んでくれな!家事ほどじゃないけど日曜大工も
俺、出来るぞ?」

「・・・たすかるわ・・・」

っばたん。嬉しそうに手を振ってそそくさと去っていくガウリイをリナはただただ茫然自失としながら見守るしかないのだった。

「さてっと・・レポート・・書かなくちゃ・・・」
ふらふら〜っとリナがその場から離れようとしたその時であった!!

ピルルルるるるるるるるるるるる・・・。
不意に鳴り響く電話。ほとんど放心状態でリナは受話器を手にとって。

「インバース」
『あら、随分と無愛想な物言いね?リナ。台風でアンタのことが心配になったわ。今からそっちに向かうから。
首を洗って待っていらっしゃい』(がちゃん。)

言うまでもない。リナのみを案じた姉、ルナさんからの脅迫まがいの電話である!!!

「ぐやあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「どうしたんだ!リナ〜〜〜!!!」
恐らくアパートの階段を下りている最中だったのだろう。リナの絶叫を聞きつけたガウリイが大急ぎでこちらに戻ってくる!!

「ねねねねねねねねねね・・・姉ちゃんが・・姉ちゃんがああああ!こ。・・・殺される・・・」
「どうしたんだ?落ち着け!リナ〜〜〜!!!」
「ルナさんがどうしたんだああああああ!!!!!??」

ばたん。
言い放ったリナはこれかでガウリイにも閉ざしていた部屋の扉を開け放つ。

「・・きゃいんきゃいんきゃいんきゃいいいいい〜〜!!」
ついに開かれた扉に驚いたのだろう。そのでっかい犬はビックリしたように此方を見上げて大声で吼える!

「・・・リナ・・・??」
「アタシのペットのスポットよ。狼犬なんだけど。台風が可哀想でついついお庭から部屋に入れちゃって・・・。
ああああ・・案の定ガラスのカップを割ってやがるわ・・(涙)昔からペットを部屋に入れたら姉ちゃんが怒って・・
もうどうしたらいいのおおおおおおおお!」
絶叫するリナにガウリイは。

「落ち着け、リナ!とりあえず雨もやんだし。スポットは玄関に出すんだ。まずは・・カーペットにくっついた長毛の狼の抜け毛の
後始末だ。こ〜ゆ〜時はゴム製の手袋でカーペットを擦るんだ〜〜。そうすると良く取れるぞ?でもって・・・。
そこを纏めて掃除すればパーフェクト!スポットがカミカミしちゃった部分はあとで俺がつくろっておくからな〜。
でもって割れたガラスは新聞紙をぬらして・・上から叩くと取れるぞ?うんっとこまかい破片はガムテープでペタペタっと!
スポットがカリカリしちゃった床の傷は・・カッターナイフでこれまたカリカリして平面にして・・・
よっし!目立たなくなったぞ♪あとは全体をフキフキして・・・ワックスを掛ければOKだ!でもって・・次は・・・」
でもって・・スポットのにおいはファブるぞ♪後は・・全体的にお掃除をすれば完璧だ〜〜〜!!!


「・・・ガウリイ・・・ありがとう・・・・(感涙)」


「で、リナ。一応他の軟弱よりあの天然がマシだったからお前のところやったんだが。どうだった?」
「うん・・思わず感涙しちゃったわ・・本気で・・・」

(その後は想像にお任せいたします♪ではでっは!)

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33241ある意味最強かも?(笑)P.I 2007/7/16 01:12:18
記事番号33236へのコメント

CANARUさん、こんばんは!
ブートキャンプ1日目にして早くも落ちこぼれているP.Iです(苦笑)
なんと主夫ガウさん、今回は対ルナさん最終兵器ですか!
今までで一番すごいじゃないですか!(笑)
ガウさんを後方支援にまわしてリナちんを前線に送れば、国境警備も万全ではないかと思うのは私だけじゃないはず(^^;)
それにしても、ガウさんお手製のキャベツ入りクリームシチュー、すごく美味しそうです!私も食べたい〜!
それではまた(^0^)/

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33244りーさる・うぇぽんCANARU 2007/7/16 11:47:29
記事番号33241へのコメント

またまた感想を有難うございました♪
ブート・キャンプ・・。私もかなり気になります〜〜。
(せめて書店で見かけたヨガDVD・・買おうかと悩み中です〜)

リーサル・ウェポンなガウリイ君。
「貴方・・前線にいかないでナにやっているの?」と問いかけるルナさんに。
「ん〜?後方でリナのご飯作ってるんだぞ♪」
と・・意気揚々と答えてくれそうです〜〜。

ありがとうございました!

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33243呪いですか?無記名て事で☆ 2007/7/16 10:08:38
記事番号33236へのコメント

ガウリイのホラーシーン、貞○を連想しました。
あれは怖いですよね〜。
そして、主夫なガウリイ。家政婦協会に登録する事をお奨めます。
その折りには、ぜひ、雇いたいです。最近、三食しっかりと摂取してないので、バランスの取れた食事を頼みたいですね。
何故か「主夫」が一発で出る現象が!!?
主夫、恐るべし(笑)
家政婦は見た的、下のツリーの続き↓
アロハを素敵に着こなしている爺ちゃん。
お揃いのアロハ・ビーサンを手に、鞄には自分用の足ビレ・シュノーケル、孫の為に浮き輪、やはりお揃いの水着(ブーメランタイプ希望)を入れ、
「海の日ですよ。海に行きませんか?ゼルガディス。」
「今日は、ヌンサとハルシフォム邸にいるナメクジに会いに行く約束をしていたな。準備するか。」
「では、明日にしましょう。」
「明日は、ディルギアをカタートまで散歩に連れて行く約束をしている。」
「いつなら空いていますか?」
「さあてな?」
と、めげない爺様に孫は怪しい約束を持ち出したばかりか、冷たくあしらう。
それを見た家政婦は、
「仲、良いなあ。海か、久々に一泳ぎするか。」
と一人言を漏らし、ドー○゛ー海峡横断の計画を立てるのです♪

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33245海峡横断〜!CANARU 2007/7/16 11:52:25
記事番号33243へのコメント

またまたコメントを有難うございました〜〜!
暴風で髪の毛が乱れたホラーなガウリイ・・其の通りです(笑)
そして家政夫紹介場に登録したガウリイを発見した日には私も
お掃除お願いしたい気分です〜(汗)

ゼルちゃんに構って欲しい年頃のレゾヂーヂ。
「ゼルガディス。今日こそ海水浴へ行きましょう!」
「すまないが今日は海水浴場ではなく、ドー○ァーへアメリアとリナとクラゲ釣りに行くんでな・・」
・・・気がついたら季節は「寒中水泳」の時期になっていそうです〜。

そして海峡横断家政夫・・・。
「クラゲの着ぐるみを着て」だったら笑います!!

ありがとうございました!

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33255UMA発見!無記名て事で☆ 2007/7/19 12:17:31
記事番号33245へのコメント

クラゲの着ぐるみを着用してドー○ーを横断するガウリイ(笑)
現地では、この時期にしか現れない未確認生物として有名になっていて、その姿を映像に取ろうと、タブロイド誌の記者達が躍起になっていたり?
リナは、それを捕まえて大金を掴もうと、網を手に、ゼルに船の運転をさせ、アメリアにも網を持たせて海を睨んでいそうですね♪
「待ってなさいよ!ドッシーなんて安直なネーミングセンスの無い名前の生物!!」
と、拳を震わせるリナさん。
着ぐるみを着用してる癖に、信じられないスピードで泳いでいるガウリイさん。某大会に出場すれば、記録を残せます。
なので、姿は見られども、捕獲は失敗に終ってしまうのです♪
そして、ドー○ーで長居して、見事、海の季節が終ったのを見計らって帰った孫に、パスポートを手にした爺様がナマモノ・犬(ディルギア)もお供に付け、孫を南国の海に誘うのです♪

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33261クラゲのガブリエフ君(笑)CANARU 2007/7/20 10:04:51
記事番号33255へのコメント

謎の生物(と、書いてナマモノ)なガウリイ君〜〜!

リポーター(ミリーナ・淡々と)「我々の目の前にドー○ーに住むという謎の生物(ナマモノ)・・ドッシーがあらわれました。凄まじいスピードです。
現在、決死の覚悟でカメラマンが海峡に飛び込み映像をお届けしております」

カメラマン(ルーク・カメラ片手に必死で泳ぎつつ)「ミリ〜〜ナの報道番組のためならばぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜(しかしクラゲには追いつけず流されかけている)」

リナ「待ちなさい!!謎のナマモノ〜〜〜」

アメリア「リナさん。捕まえたらちゃんとご飯くらいあげてくださいね!」

ゼル「・・・ヂヂィと海水浴へ行くならば!こっちのほうがマシだ〜!」

そしてついに南の島のビーチに連行されたゼルガディスさん(笑)
何故か其処にはドー○ーから流れ着いた「クラゲのガブリエフ君」が登場♪
「ゼル〜〜。俺にも飯!飯〜〜♪」
「頼むから俺を家に帰してくれ〜〜〜」
と・・いう光景が目に浮かんできます(苦笑)

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33262生物は捨てないで!無記名て事で☆ 2007/7/20 13:58:12
記事番号33261へのコメント

この看板を見て、なら、食べれば良いじゃん。と思ったのを思い出しました。
ナマモノと読んだのですが、セイブツ(ようは、ペット)と読むべきだったのです。
まあ、ナマモノな彼女達は食す気にはなれませんが♪

彼等のいる南国は、やはり、あの島なんだろうなと、思ったり、家政夫が何を催促してるか?!と思ったりしました♪
海を漂うクラゲさん、それを必死にカメラで撮ろうとしている愛の奴隷さん、淡々とレポートするクールビューティさん、なんかもお、すでにレスの枠を外れた、豪華な話になってきています♪
あはは、諸悪の根元が人事の様に言ってしまいました♪
С≡〜〜〜
クラゲさん?
少し、後を付いて行こうと思います。
では♪

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33264煮ても焼いても・・香ばしい香り?CANARU 2007/7/21 00:43:22
記事番号33262へのコメント

食すナマモノな彼女達(笑)煮ても焼いても・・と思ったのですが。
「ナメクジって焼くと香ばしい香りがすると思いません?」という
アメリア名言(迷言?)を思い出してしまいました〜(笑)

ドー○ー横断・・・ついに話しに書いてしまいました(苦笑)
あの島のゼルガディスさん〜〜・・・。
「頼むから俺を日本に・・いや・・人間に返してくれ〜〜!!」
と絶叫している姿が目に浮かんできます!
そして素敵なくらげさん絵文字をありがとうございました〜〜♪

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33263「ゼルガディス・グレイワーズあるいみ典雅なる残酷」(主夫ガウくん奮闘物語2?)CANARU 2007/7/21 00:36:36
記事番号33236へのコメント

「ゼルガディス・グレイワーズあるいみ典雅なる残酷」

これは(ちと某アニメと役名や配役錯乱な)グレイワーズ家の祖父レゾ・孫ゼル・・そして何故かいる主夫ガウの葛藤の物語である!

スポットの災難&主夫ガウ登場

俺の名前はゼルガディス・グレイワーズ。
ちなみに先程から俺の視界の隅をがさごと動き回っている金色の物体はヂヂィの
レゾが雇った新しい家政夫なのでまあ、きにしてくれるな。
さて・・そろそろスポットの散歩の時間だ。
台風が近付きあまつさえ近くの河川が氾濫し警報が鳴り響いてはいるが俺の知ったことじゃない。
と・・言うわけで。
「行くぞ。スポット!!」
「きゃいんきゃいんきゃいんきゃいん!!!」
何?俺の名前はディルギアだ・・・だと?知るか。
「道に迷って腹をすかせたお前に近所のね〜ちゃんが付けてくれた名前だ!ありがたく思え!行くぞ!」

ぐおおおおおお!凄まじい風速だ。俺自身もスポットのリードを持ったまま飛ばされかねない情況だ。
「外に出ないで下さい!!!危険です〜〜!」
「お〜〜〜ほほほほほほ!!!!!!!」
俺の隣の家のセイルーン家姉妹が屋根の上から何かいってるが俺の行く手は誰にも阻むことはできない!
「きゃいいいいいいい〜〜ん・・くうう〜〜ん!!!」

「誰がヂヂィと二人きりで(家政夫もいるけど)留守番なんかでいるか〜〜〜〜〜〜!!」

「ふんうんふん♪ゼルガディス。今日は貴方の好きなカレーですよ♪」
と・・俺はジジィが鼻歌歌ってカレー作っているうちに何が何でも逃げ出すんだ!こんの家から〜〜〜!!!

「ああ・・駄目だぞ?そんなカレーの作り方じゃ〜〜。玉ねぎを炒めるときトマトピールの缶詰を混ぜると夏場に
さっぱりしてコクが出るぞ?みじん切りしたニンニクもしっかりとペペロンチーノ・スパゲティを作る要領で玉ねぎに
あえて・・そうそう・・お肉にあらかじめカレー粉まぶすの忘れてるぞ?それから・・・ダシは・・って・」

ぱたん。
一人、一生懸命怪しいカレーを作っているレゾに横から口を出していたガウリイであったが・・・。

「偉いなぁ・・ゼルガディスは。台風接近直撃の中でもワンコちゃんの散歩に行くなんて・・。
ああ・・俺も見習いたいぞ・・・」

と、一人ごちるのであった。


「ややもすれば役名錯乱」

ふふふふふふふ・・・俺の名前はゼルガディス。
ついに俺は・・・ついに俺は・・「家出」に成功をしたんだ〜〜〜!
さあ・・・栄光の第一歩、何はともあれ今から俺は何故か目の前をウチに居やがった金髪の家政夫がうろうろしている
商店街を踏み出そうとするのであったが・・・。

「会いたかったですよ!ゼルガディス〜〜〜!!!お金貸してください!!!!」
・・・・・数時間ぶりの第一声がこれかよ!!!!!
そんな俺のぼやきもこのじじいぃに果たして通用しているのかいないのか。
「ディルギアもゾルフもロディマスも冷たいんですよ!お金を貸してくれずに!やっぱりこういうことにはゼルガディスすね〜〜〜」
「・・・そら・・てめぇが強引にお年玉奪っていったんだろうがああああ!!!!」

「ああ・・・本当に二人とも仲がいいなあ・・・俺も・・・点数稼ぎのために・・オッサンにお金かそうかな・・???」
と、主夫ガウは財布を点検し・・そして溜息をつくのであった・・・。
「おじさん・・パンの耳下さい。ああ・・お金が今日も無いぞ・・。レゾさん・・家政夫の俺にお給料くれないからなあ・・・。
このパンお耳と余りもののチーズとお出汁で・・今日のご飯はチーズ・フォンデュだぞ・・・」


「南国青年ゼルガディスくん その1」

「ゼルガディス。バカンスの季節です。一緒に南国へ行きましょう!!!」

「断る!!!」

「南国かぁ・・いいなあ・・俺も行きたいな・・でも・・お金が無いぞ?そうだ・・・・!泳いで南国まで行くぞ!!!」


(ドー○ー海峡)

「ご覧下さい。金色の輝く謎のUMAが海峡に出没いたしました。現在、カメラマンが決死の覚悟で撮影に及んでおります」

「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!みりーなのためならばあああああ!!奇妙なナマモノ追跡なんぞ何のそのおおおお!!!」

「南国♪南国♪南国〜〜〜♪自前のお裁縫で作ったクラゲ着ぐるみきて南国へ行きぞ〜〜!」

「待ちなさい!!!謎のUMA〜〜〜〜!このアタシが捕獲して一攫千金を獲得してやるわ!!!!

「リナさん〜〜。UMAちゃんにご飯くらいは与えてあげてくださいね!!!」

「くくく・・・ヂヂィとの南国いきを逃れるためならUMAでも何でも追いかけてやるぜ〜〜〜〜!!!!」

(そして其の頃、テレビを見ていたレゾジジは)
「ああ・ゼルガディス!この私放置して楽しそうにドー○ー海峡をボートで横断などと〜〜〜!!
羨ましいじゃないですか〜〜〜!!!」


「南国青年ゼルガディス2」(某脇役ナマモノキャラがガウ声だった役名錯乱より〜)

俺とリナとアメリアは昔からの腐れ縁。まあ、単なる遊び友達だ。
だが・・・・。

「勝負だ!ゼルガディス〜〜〜!!!」
何の因果だか。リナに懸想をしていたウチの家政夫が不意に俺にシャコガイを投げつけてきた!!


ずがごおおおおおおおん!!
く・・・・本気で鼻血が出やがったな・・・。キメラじゃなかったらかなりヤバかったぞ?

「君に決闘を申し込むぞ!!!!」
尚も闘志めらめらの家政夫を説得する気力はもはや俺にはなく・・・・。
「わ〜〜ったよ。で、何すりゃいいんだ・・・???」
溜息混じりに言う俺に、ヤツは不意にテニスラケットを取り出しつつ。

「ウニテニス・・・!!!」
「・・・うわ。すっげぇヤな予感・・・・」

ドがゴキしゃくあぼかぼきゃあああああ〜〜ん!!!!

「ったくよおおおお!何で俺がこんな変体ゲームしなくっちゃ・・・」
と、連打されるウニからよけつつ俺がそう思った其の刹那!!

ぴたり。

不意に止まるウニの攻撃。そして・・・・・・・・・・・・・。


「ウニご飯♪ウニご飯〜〜〜♪」
どがあああああああああああああああああああ!!!!

「他人(ヒト)を勝負に誘っておいて!!!のんびりエプロンつけてウニご飯作ってるんじゃね〜〜よお!!
この家政夫がああああ!!!!」

「失礼な!リナから聞いてなかったか?俺はリナのおうちの兼業主夫で!!!おっさんの命令で家政夫のお仕事している
ガウリイだぞ!!!」

・・・・・・どうでもいいが・・結婚してたのか・・あのドラマタ・・・。まあ、俺には何も関係ないことだが・・・。

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33277結局、苦労するのはこの人無記名て事で☆ 2007/7/24 14:27:39
記事番号33263へのコメント

ゼル(涙)、その内、いい事あるからね、本当かは断定出来ないけど★
クラゲさんに付いていったんですが、見事置いてけぼりくらい、迷子になっていました。
今、なんとか、帰還した所です!(≧▽≦)ゞ
高笑いしているあの人も、UMAに認定したいと思う今日この頃、いかがお過ごしでしたか?
こちらは、相変わらず食事が適当です。
ナマモノがガウ声?!リナが嫌いな方でしたっけ?(脇役か?)
だったら笑えます。
「ガウリイ・・・あんたって、あれだったのね。さようなら。」
「リ〜ナ〜!」
ハンカチ握り締め走り去るリナさん、洪水の様な涙を流し、追い掛けるガウリイを想像してしまいます♪
。・。(T□T)/      ε=(>.<)y-~
こんな感じ?
さて、そんな家政夫さん、給料が出ていないと?!なら辞めろ、専業主夫になってしまえ!!
レゾさんも、何お年玉巻き上げてんすか!
金無いのに南国行く爺様、豪快すぎ。
ところで、この話のビデオ、ダビって二人の人に見せないと、ホラーなガウリイさんが来るのですか?
なら、見せません!待ち受けます!
来〜る〜♪きっと来る♪
ホラーな歌さえも楽しくなってきましたよ♪

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33280ホラー映画ガウリイ!?CANARU 2007/7/24 23:00:16
記事番号33277へのコメント

こんばんは!!!早速のコメントをありがとうございます♪
クラゲさん探求お疲れ様でした〜〜!
かくいう私もお食事の(特ににカルシウム?)バランスが取れていないためでしょうか〜〜?
「ギいいいいいいいいい!!!!!」と・・フィリアよろしくモーニング・スターを振り回したい心境です〜〜〜(涙)

主夫ガウ「カルシウム不足には牛乳だぞ?(びくびく)」

私「ダイエット中(?)だからローファット以外飲まないわいい!ってか!!
大根の葉っぱは牛乳の数倍のカルシウムある事知らないのか!この主夫〜〜〜!!!(ちゃぶ台返し!!牛乳、見事通りすがりの不運ゼルに命中!)」

主夫ガウ「ううう・・・夏場のお野菜はやっぱりおひたしだぞ・・お給料も出ないし・・・。今日は大根の葉っぱのおひたしだ・・・」

リナ「誰!隣の畑から大根の葉っぱだけ盗んだのは!!?って・・あのUMAね?」

ナーガ「お〜〜〜ほほほほほほほほほ!!!!!」

ナマモノ声のガウリイくん。某南国に一度だけ登場した脇役キャラだったりします〜〜!
しかし・・姿かたちを見た日にはリナちゃん・・。

「さよなら!ガウリイ・・ついでに言えば香ばしく焼けちゃいなさい!!!」
「待ってくれ〜〜!リナ〜〜」という展開は請け合いっぽいです(笑)
お年玉巻上げゼル・・絶対に「怨みつらみ日記」にそのことを詳細に書いていそうです。

「今日ジジにお年玉巻き上げられた。それでいつか南国に行くそうだ・・。俺の3000円・・5000円にしておくか」などとかかれていたり・・・(笑)

そしてホラーなガウリイ・・。一周間以内に我が家にやってくる・・!!?
かなり見てみたいです!お茶でおもてなしも用意しつつ・・・(笑)


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33296来る〜♪きっと来る♪というわけで(笑)無記名て事で☆ 2007/7/31 00:02:33
記事番号33280へのコメント

‖゜д)σΘ♪
ポチッとな♪
「開けてくれ〜ぇ。」
ホラーな筈なのに、何故か呼び鈴を鳴らして登場。
怖さが皆無です。
お茶とお茶受けを存分に楽しんで、普通に玄関から帰っていきます。
なんなら、掃除でも頼んでみます?

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33297正しいお茶の入れ方?CANARU 2007/8/1 12:18:23
記事番号33296へのコメント

笑いました〜〜〜。
玄関から入って玄関から出て行くホラーなガウリイ!!
挙句翌日・・・。
「正しい日本茶の入れ方をレクチャーに来たぞ?」と・・。
またしても髪の毛ぬらして玄関から再訪問してくれた日には・・・。
「ウチのクラゲがご迷惑をかけてしまったようね・・・」と、
リナちゃんのお詫びまで来てくれそうです!