◆−ガウリイの初詣モドキ−。。。 (2007/1/5 16:06:05) No.32971
 ┣Re:ガウリイの初詣モドキ−CANARU (2007/2/4 11:15:58) No.32984
 ┃┗Re:有り難う御座います−。。。 (2007/2/7 20:14:15) No.32986
 ┗Re:うわーはっはっは!−うふ☆ (2007/4/16 18:21:00) No.33089
  ┗Re:読み方はゴンタ。−。。。 (2007/4/16 21:45:08) No.33091


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32971ガウリイの初詣モドキ。。。 2007/1/5 16:06:05





ガウリイは一人歩いていた。


リナは図書館で本を物色中だ

暇なので、街を一人ブラブラしてみるガウリイだが

あまり遠くに行くと、図書館がどの建物なのか分からなくなるので

行動範囲は狭かった

ゆえに結局は暇なのだ。


だが今日は一味違った

 お正月なのだ。

近くに神社があるらしく、人で賑わい まるでお祭り騒ぎだった

色んな屋台もある

東の文化はあまり知らないが、

お祭りの雰囲気は好きだった。


多くの人が行き交う中

ガウリイは一人、ゆっくりと神社を見て回った。

平常はあんなに静かな場所なのに

この時期はすごく活気で溢れている

そのギャップに驚かされつつも、何故か好感が持てた。


 東の国は 剣の国

 静と動 の空気


知らない国だけど、何かがわかる気がした。


ふと動物の置物を売っている所に着く。

何故かイノシシの置物ばかりが

所狭しと棚に並んでいた

その中の一つを手に取る。

赤いイノシシの丸っこい置物

ガウリイは苦笑しながら、連れの魔導士を思いだした。


真っ直ぐな赤い瞳


「コレやったら、リナの奴 怒んのかなぁ・・・」

悪い未来を予想しつつ、

赤い置物を一つ買う。

「ま、よく食うし 否定はできんだろう」

さらに怒りを煽るであろう事を呟いて

図書館への道へと、歩みを進めた。








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32984Re:ガウリイの初詣モドキCANARU 2007/2/4 11:15:58
記事番号32971へのコメント

はじめまして。
CANARUと申します。「ガウリイの初詣モドキ」楽しく読ませていただきました♪
何となくですが淡々と、しかし物事をしっかりと観察している(一人で居るときの)ガウリイの雰囲気がとても素敵ですね。
それでもやっぱりリナちゃんを思い出してしまうガウリイ君。
果たしてイノシシの置物をみた彼女の反応は・・?
「猪突猛進」・・・ガウリイ君の運命も気になる限りですね(笑)

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32986Re:有り難う御座います。。。 2007/2/7 20:14:15
記事番号32984へのコメント

初めまして

コメント大変恐縮です

本当に有り難う御座いますw

返事が遅れてしまって、申し訳ありません。;;

此方は只今、テスト期間中でして・・

時間と心の余裕が無かったしだいに御座います(今もいっぱいいっぱいです)

ですがCANARUさんの清い御心が届いたのでしょう、

急にパソコンが気になり、本日は馳せ参じたしだいです。

イエイエ、決して現実逃避なんかじゃないですょ

本当ですって、

目ェ逸らしてなんかナイですって





ハイ。そんな感じで。(切り替え

本題ですが、こんな駄文にコメントくださって、改めて感謝申し上げます。

世の中CANARUさんみたいな人ばかりなら良いですのにネv(ニコ

この作品は、神社でバイトした事があり、

お正月に神社出したいナァ・・と思って

無理矢理考え出した 話だったのです

CANARUさんが居てくれて、本当この話も報われます。



CANARUさんの作品に、真っ先にコメント投稿して差し上げたいのですが、

どうやらテスト、本気で余裕が無い様です。

すみませんが、コメントはテスト明けになりそうです。

ショウセツ1・2

両方コメント差し上げたいと思っていますので

どうか、暫らくお待ちいただける様、お願い致します。


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33089Re:うわーはっはっは!うふ☆ 2007/4/16 18:21:00
記事番号32971へのコメント

皆様、わたくしは只今、某川辺にきております。
こちらで、第2回?一人大声大会が開催されると言う事で、カメラを手にして、やってまいりました。
にしても、1回目は何時行われたのでしょう?
我等が●●テレビでは、その様な事実は確認出来ていないのですが、一人で大会を催しているので、当然かもしれません。
所で、今の所画面には誰一人として映っておりません。
やはり、デマだったのでしょうか?
いえ?!対岸の方にどなたかいらっしゃいますね。
「。。。さーん!ステキ小説ありがとう!」
あー?!叫ぶだけ叫んでいってしまいました。
あら、黒子さんどうされました?
えぇ?!先程の方の置き手紙を拾ってきた?
では、せんえつながら皆様を代表して私が・・・
『怒られる、と分かっていながらも、お土産を買っていきたかった、おバカなガブリエフ氏がステーキ☆さすがリナバカv』
・・・私の勝手な判断で抹消させて頂きます。
尚、この番組はゲリラ的に他の番組を乗っとって放送しております。
次回の放送は、決っておりません。

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33091Re:読み方はゴンタ。。。。 2007/4/16 21:45:08
記事番号33089へのコメント

私はある日、ペットの犬(マルチーズのオス。厳太)の散歩も兼ねて

近くの川辺まで歩きに来ていた。

ココはたしか、私の大好きな幻の大会、一人大声大会が開催されるともっぱら噂の場所だった。

だが信憑性は薄い。

何しろ幻の大会だ、第一回目の開催地はロンドンの有名な広場でやったという噂もある。

そんな大きな大会が、こんな田舎の川辺でやるハズが無い。

そう思いつつも、万が一に備えて、ついつい散歩を装って見に来てしまうのだ。

心持ち頬を赤くさせつつ、犬引きずってウロウロしてると・・・

突然誰かに呼ばれた様な気がした。

ふと顔を上げると、前方から、見目麗しい女性が走ってきた。

私はその美しさに見惚れて、凄く好感の持てる女性が走り去るのを、そのまま見送った。

途中、捕まえたい衝動に駆られたが、

ソレをするとお縄になるので、そこは常識に従う。

そのまま歩いて行くと、対岸側に

ビデオカメラを回している人と、全身真っ黒い人が居た

その人達はおもむろに、何かを読み上げる

>『怒られる、と分かっていながらも、お土産を買っていきたかった、おバカなガブリエフ氏がステーキ☆さすがリナバカv』

二人組は、そう力いっぱい叫ぶと

紙をビリビリと破いてしまった。

その時私の目には何故か

何故か。爽やかな涙が溢れていた。

私は咽び泣きながら、ココで出会った三人に 心の中でお礼を言った。

この川辺は、確かに私に何かを与えてくれたのだ。

川辺を後にしながら、プロポーズの場所はココにしようと、心に決めたのだった。


*************************


通訳


どうも有り難う御座います。

昔の作品に、今でもコメントしてくださる方がいるなんて、とても感激しています

ちなみに

ココが本文ですから。上のは気にしなくても良いですから。(キパ

>『怒られる、と分かっていながらも、お土産を買っていきたかった、おバカなガブリエフ氏がステーキ☆さすがリナバカv』
>・・・私の勝手な判断で抹消させて頂きます。
抹消なんてそんな・・・その手紙、家宝にして代々受継ぎたいですよ。

ガウリイはリナバカで良いンですv

ただ、喧嘩の舞台が図書館なのが、唯一気がかりです。

>尚、この番組はゲリラ的に他の番組を乗っとって放送しております。
>次回の放送は、決っておりません。
次回は是非、ゴールデンタイムに乗っ取って下さいw

有り難う御座いました

それでは。