◆−久しぶりです−神月翼 (2005/3/4 14:24:31) No.31213
 ┗初デート−神月翼 (2005/3/14 16:58:10) No.31267


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31213久しぶりです神月翼 2005/3/4 14:24:31


昨日は、卒業式でした。クラスの人とかに会えなくなるのは悲しいですね・
・・・・気分を変えて明るいのを書きましょう。
そういや、前に現代もので原作も混ざってるって書いたけど、どっちかっていうと原作と現代の中間かも・・・・・
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ゼロス(さて、今日はリナさんとのデートの日ですね。さてと、昨日作っておいたネックレスも持ちましたし、約束の場所はだいたい三十分でつきますけど、待たせてはいけませんから早めに一時間くらい前に出ましょうかね。)

リナ(今日は、ゼロスとのデートの日。なに着ようかな・・・・・。
これじゃあ子供っぽく見えるし、これもなぁ・・・うーん・・・・・)

コンコン
ゼラス「ゼロス、朝ごはんできたわよ。」
ゼロス「今行きます。」

ゼラス「ところでゼロス、リナちゃんとはいったい何時にどこで待ち合わせてるの?」
ゼロス「えっと、十時に駅前の噴水広場に・・・・・って、何でそんなこと聞くんですか?(もしかして・・・・・)」
ゼラス「別に。気になったから聞いただけよ。(にっこり)」
なんかそれだけじゃないような・・・・・

コンコン
ルナ「リナ、朝ごはんできたわよ。・・・・・ってリナ?」
リナ「あ、姉ちゃん。どうしよう、何着ていくか決まんないよ〜」
ルナ「(はぁ)・・・これにすれば?」
リナ「う〜ん・・・ま、いっか。これにしよう。ありがと、姉ちゃん」
ルナ「決まったんなら、早く来なさい。冷めちゃうでしょ」
リナ「はーい。」

ルナ「リナ、ゼロス君と今日はどこ行くの?」
リナ「この間できた遊園地だけど?」
ルナ「ふーん、そう。この間出来た遊園地か。」
リナ「?前に一日チケットもらってね。だから、今日は帰るの遅くなると思うんだ。あとね、乗り物とか乗りほーだいらしいから全部乗るんだー。後何があるのかなあ。楽しみだな。」
ルナ「そう。でも、あまり遅くなるようだったら電話しなさいね。」
リナ「うん、分かった」

ー1時間後(八時)ー

ゼロス「じゃあ、行ってきます。」
ゼラス「いってらっしゃい」

リナ「じゃあ、行ってくるね。」
ルナ「いってらっしゃい」



リナが完全に見えなくなったころ
トゥルル、トゥルル
電話が鳴り響く
ルナ「(がちゃ)あら、ゼラス」
ゼラス「ルナ、ゼロスたち駅前の噴水広場で待ち合わせらしいわよ。そっちは?」
ルナ「そう。リナ達はその後この前で来た遊園地に行くつもりみたいよ」
ゼラス「確か開くのは十時半だったわね。それじゃ、そっちに迎えに行くわね。多分三十分もすれば着くと思うから」
ルナ「分かったわ。ふふふ。」


<駅前の噴水広場にて>
ゼロス「ここでいいんですよね。ふう、まだリナさんは来てないみたいですね。(予定より遅れてしまいましたから焦りましたね)」

十分後、噴水広場にリナがきた。
最初はキョロキョロとしてたリナだが、ゼロスを見つけて小走りに近づく。
リナ「ゼロス、ごめん。待った?」
ゼロス「いいえ、今来たところですよ」
リナ「そう?良かった。でも来るの早いね。あたしも早く家、出てきたのに。」
ゼロス「そんなこと無いですよ。それより、リナさんきれいですね。」
リナ「そ、そう?・・・ありがとう。ゼロスもかっこいいよ。」
ゼロス「ありがとうございます。」
リナ「そういや、まだ開く時間じゃないけどどうする?」
ゼロス「そうですね。向こうに着いてもやること無いですしね。開いてる店に入って時間をつぶしましょうか。」
リナ「そうだね」


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長くなったので次いきます。
次回は遊園地だ。
さて、初めてのデートどうなるのでしょうか。



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31267初デート神月翼 2005/3/14 16:58:10
記事番号31213へのコメント


書いてたのが消えてしまったので、書き直しました(悲)。

お互いに早く来すぎてしまい、十時になるまで時間をつぶす事にしたところからスタート
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早く来すぎて店の中を見て回っているリナ
でも、今は9時55分
ゼロス「リナさん、そろそろいきませんか?」
リナ「え?ってもうこんな時間。そうね、いこっか。」

移動中・・・・・

<遊園地前(10時20分)>
リナ「着いた〜。(時計を見る)でも、まだ十分早いね」
ゼロス「そうですね」
確かにチケットには10時30分と書かれている。
と、そこに一人の従業員が現れる
従業員「あの、お客様。チケットをお持ちのようですので、こちらへお越し下さい。」
リナ「はーい・・・だってさ。行こ、ゼロス」
ゼロス「そうですね」

従業員「では、チケットをお見せ下さい。」
リナ「はい(チケットを2枚見せる)」
従業員「一日チケットですね・・・はい、けっこうです。それと、そこにパンフレットが御座いますので、お持ち下さい」
パンフレットを取る
リナ「ふーん、何々・・・このジェットコースターって言うのおもしろそう。ねえ、ゼロス。ジェットコースターに乗らない?」
ゼロス「いいですよ。」

<ジェットコースター前>
リナ「すいません。これに乗りたいんですけど〜」
従業員「はい。チケットをお見せ下さい。」
リナ、一日チケット2枚を見せる
従業員「はい、けっこうです。ではどうぞ。」

従業員「さて、準備はできました。それでは存分にお楽しみ下さい。」
ジェットコースターは動き出した。
リナ「動いてる〜。って急なのぼり坂?」
ゼロス「・・・のぼり坂?ということは・・・・・」
そう、下りもあるということだ。
と、言ってる内に頂上まできてしまった。
そして・・・・・
リナ「きゃぁ〜」
今までとは比べようも無いくらいのスピードで滑っていく。
最初は驚いたリナたちでしたが、今は楽しんでいるようです。

リナ「あ〜楽しかったね。最初は驚いたけど」
ゼロス「そうですね」
従業員にはずしてもらいながら話してる
従業員「お客様、楽しんでもらえたみたいですね。」
リナ「あ、はい。とても面白かったです。」
従業員「それはよかった。」

リナ「それじゃ、次はどこにいこっか・・・あ、コーヒーカップ?乗ってみよう?」
ゼロス「いいですよ」

<コーヒーカップ前>
従業員「チケットをお見せ下さい」
リナ「はい。」
従業員「それでは中へどうぞ。」

リナ「?すみません。これなんですか?」
従業員「それは動かすと回す事ができますよ。回してみてはいかがです?」
リナ「そうします。」

動き出した
リナ「確かこれを動かすとコーヒーカップが回るんだよね。試してみよう」
と言って回しだすリナ。
ゼロス「リナさん、もうそれっくらいにしておいた方が・・・・・」
そう、回ってるのが楽しくって、たくさん回していたのだ。どうなったかは推して知るべし

リナ「う〜、気持ち悪い・・・」
ゼロス「大丈夫ですか?リナさん。あんなに回すからですよ」
リナ「そうね、ちょっとやり過ぎたかな。あはははは。」
ゼロス「ベンチがありますから、そこで休みましょう」
リナ「・・うん。」

ゼロスは、ベンチにリナを座らせた。
ゼロス「リナさん、何か冷たいものを買ってきますね。」
リナ「・・・お願い」
ゼロス「はい。それじゃ、ここで待っててくださいね」
リナ「は〜い」

ゼロス「リナさん、大丈夫ですかね。あ、すみません。オレンジジュースはありますか。」
従業員「ありますよ。お一つでよろしいですか?」
ゼロス「はい。」
お金を出して、オレンジジュースをもらう

リナの所に戻ってきてオレンジジュースを渡すぜロス
ゼロス「リナさん、オレンジジュース買ってきましたよ。」
リナ「ありがとう。おいしい。」
ゼロス「大丈夫ですか?」
リナ「うん。大分良くなったよ。」
ゼロス「そうですか。」

リナ「あ〜あ。そろそろ、12時だよ。」
ゼロス「そうですね。もう少ししたらご飯にします?」
リナ「もう少しと言わず、今食べに行こう。着くころには開いてると思うし。」
ゼロス「大丈夫なんですか?もう食べても。」
リナ「大丈夫。結構休んだしね。」
ゼロス「そうですか。それなら・・・」
リナ「じゃあ、行こう」

<レストラン前>
リナ「あ、もう開いてる」
ゼロス「本当ですね」
カランコロン
ドアを開ける
従業員「いらっしゃいませ〜二名様ですか?」
リナ「はい」
従業員「それではこちらへどうぞ」
従業員に従いついてく二人・・・とそこに見知った人物が!
リナ「アメリアとゼル〜!?」
アメリア「?!リナさんとゼロスさん!?」
ゼロス「おや、まあ。」
そう、そこにはアメリアとゼルガディスがいたのだった。

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ゼル&アメリア登場
二人っきりのデートのはずが・・・