◆−君ノ瞳×KALEIDOSCOPE−切なく甘いPOPなJELLY BEANS−(エスエルさんへ)−ルフラン (2005/1/11 14:23:31) No.31064
 ┣訂正−ルフラン (2005/1/11 15:42:16) No.31065
 ┃┗Re:訂正−エスエル (2005/1/11 18:08:17) No.31069
 ┣Re:君ノ瞳×KALEIDOSCOPE−切なく甘いPOPなJELLY BEANS−(エスエルさんへ)−エスエル (2005/1/11 18:04:58) No.31068
 ┃┗りりりリク・・−エスエル (2005/1/11 18:31:51) No.31070
 ┃ ┗わーいわーい!!(何才児だあんたは)−ルフラン (2005/1/12 07:55:29) No.31079
 ┃  ┗Re:わーいわーい!!(何才児だあんたは)−エスエル (2005/1/12 18:34:51) No.31080
 ┃   ┗はい。−ルフラン (2005/1/12 19:42:36) No.31081
 ┗AUTOMATIC−Please Call Me Again−−ルフラン (2005/1/13 17:17:07) No.31082
  ┗有難う御座います−エスエル (2005/1/15 11:50:11) No.31087


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31064君ノ瞳×KALEIDOSCOPE−切なく甘いPOPなJELLY BEANS−(エスエルさんへ)ルフラン 2005/1/11 14:23:31



覇王将軍ノーストは悩んでいた。
もうすぐ自分の誕生日。
愛しいシェーラからどうやってプレゼントをもらおう。
後ろから聞えるダイとグロウの名物コントも何処吹く風で、1人考え込む。



そして誕生日の日の3時頃、つまりティータイム。
「で、私にプレゼントをくれと。」
「はい」
素直に話してみるノースト君。
他に人よりも会話に要点を置きすぎるというのが
彼最大の欠点である。
昔一度とある国の王宮に冥神官リフィア、冥将軍シリウス、海神官アクアと乗り込み、こっそり神族のいる所を聞き出そうとしたら・・・・・。
案の定、ノースト君がみーんな話してしまい、
近くの国ごとそこを滅ぼすことになったのだ。
・・・まぁ、もちろんその後リフィアによって30年ほど寝込むことになったのだが。
「くれと言われてもねぇ・・・・何かほしいのは?」
「いえ・・・特には。参考にお聞きしますが他の方にはどんなのを・・・」
「他?うーん・・・・・」
カップに入ったアールグレイティーを一口。
「ダイとグロウと・・・あとリクスとかシャークとかの将軍系にはお菓子だったかなぁ・・・手作りの。
 ゼロスとヒュレイカーとアクアリフィアとか、神官系には本あげたし・・・。
 獣王様達にはおめでとうしか言わなかったかも・・・・。」
「冥王様にも」
「うん」
日頃あれだけアタックしてるのに・・・・。
心の中であわれだなと思うノースト君。
「覇王様には?」
「覇王様?あの方には・・・・でもあれプレゼントに入るのかなぁ。」
「?何あげたんですか」
「ファーストキス」

ぶびっ!! がっしゃあぁぁぁぁぁぁっぁあぁぁあああん!!!!!!!!!!!!

思わず飲みかけのオレンジペコーを吹き出し、カップを落とす。
このカップの持ち主であるグロウがコレを見たらどう思うだろう。
割れたカップを目の前に冷や汗を流すノースト。
ちなみに彼女は今ダイと物質世界の方へ仕事中。
「・・・・・・・・で、あんたは結局何がほしいのよ。」
ノースト君の紅茶がかかったらしく、ムっとしながら顔をハンカチで拭きつつ聞くシェーラ。
「・・・・どうしましょう・・・・・」
「ったく。早くしてよね。」
そう言い、彼女は近くにあった小さなお菓子を口に運ぶ。
「?シェーラ、それ・・・」
「ふぇ?」
「それ、なんですか?」
「・・・・・・・・あぁ、コレ?
 ジェリービーンズって言うの。冥軍のシトラスからもらったのよ。
 パパイアとかミントとか色んな味があるの。
 甘いわよ。」
「どれくらい」
「そうねぇ・・・キスぐらいかもね。」
悪い笑みを浮かべるシェーラ。
それを間に受けてしまったらしく顔の赤くなるノースト君。
同時にあることが頭に浮かぶ。
静かに席を立ち、彼女に近づく。
「シェーラ」
「何?ノース・・・・・・ん・・・・・・・」

そっとシェーラの唇にキスをする。

「・・・・・・・本当に甘いですねぇ、それ。」
「・・・・・・!?!!/////////////」
「あ、今のプレゼントでいいですから。」
「な・・・・あ・・・・・そう言う問題じゃない!!!!!!」
顔を真っ赤にして怒るシェーラ。
でも・・・
でも、それほどいやじゃないと思う自分がいる。
案外、私はあんたのこと・・・・・・・。
心の中で言うシェーラ。
「僕にも少し分けてくれませんか?」
「・・・しょうがないわねぇ。」
そう言う彼女の顔はとてもいい笑顔をしていた。





これから彼女が滅ぶまでの長い時間の中。
恋の行方がどうなったかは知る人ぞ知るだったりする。





あとがきと言う名の言い訳

るふ「・・・・・こんなのできちゃいました、てへ」
MEI「てへとか言うないい年して。というかまた変なのができたわねぇ。
    エスエルさんのがっくしする顔がいまから目に浮かぶ。」
るふ「言うな、それを。気にしてんだから。」
MEI「んで冥軍と海軍の話、しとかないと混乱されるわよ?」
るふ「おぉ!!そうだった。
   えーっと、冥軍は全部で7人。
   冥神官リフィア、フェルシア、グローリア、クリスタルの4人と
   冥将軍シリウス、ファリス、シトラスの3人。
   海軍はオフィシャルのリクスファルト、ヒュレイカー+
   海神官アクアと海将軍シャークの計4人。」
MEI「オフィシャルとオリジナルをまぜるな。ややこしい。」
るふ「いいじゃないの、別に。
   それではこのへんで。
   絵は都合上遅くなる可能性がありますが気長にまってくれると嬉しいです。


                         でわでわ!!」



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31065訂正ルフラン 2005/1/11 15:42:16
記事番号31064へのコメント

絵の方は無事本日中に出来ました!(拍手)

それで少し相談なんですが、
ノスシェラもうひとつつくってしまったんですが、
そちらもお捧げしてもいいでしょうか?
迷惑でしたらいいんですけど(汗

図々しくてすみません(滝汗


                      でわでわ!!

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31069Re:訂正エスエル E-mail 2005/1/11 18:08:17
記事番号31065へのコメント

>絵の方は無事本日中に出来ました!(拍手)
>
>それで少し相談なんですが、
>ノスシェラもうひとつつくってしまったんですが、
>そちらもお捧げしてもいいでしょうか?
>迷惑でしたらいいんですけど(汗
>
>図々しくてすみません(滝汗
あああぁぁぁああ有難う御座いますっっっ!!!!!
とっても上手い絵有難う御座いましたっっっ!!!!!
そちらもいただけるんですかっ!?
有難う御座いますっっ!!!
すいません・・私のほう図々しいです・・・・
ではっ!!!!

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31068Re:君ノ瞳×KALEIDOSCOPE−切なく甘いPOPなJELLY BEANS−(エスエルさんへ)エスエル E-mail 2005/1/11 18:04:58
記事番号31064へのコメント

ルフランさん、本当に有難う御座います!!!!!
もぅ何と言うか、凄すぎです!
>「覇王様には?」
>「覇王様?あの方には・・・・でもあれプレゼントに入るのかなぁ。」
>「?何あげたんですか」
>「ファーストキス」
>
>ぶびっ!! がっしゃあぁぁぁぁぁぁっぁあぁぁあああん!!!!!!!!!!!!
>
>思わず飲みかけのオレンジペコーを吹き出し、カップを落とす。
>このカップの持ち主であるグロウがコレを見たらどう思うだろう。
>割れたカップを目の前に冷や汗を流すノースト。
>ちなみに彼女は今ダイと物質世界の方へ仕事中。
アッハッハッハ!!!!!覇王チャチャチャシェーラチャチャチャ(意味不明)
ノーストゃっちゃったよ〜〜!!!
覇王様の誕生日に、ファーストキス、ノースト可哀想にっ!!
リアクションがたまりませんっ!!
>同時にあることが頭に浮かぶ。
>静かに席を立ち、彼女に近づく。
>「シェーラ」
>「何?ノース・・・・・・ん・・・・・・・」
>
>そっとシェーラの唇にキスをする。
>
>「・・・・・・・本当に甘いですねぇ、それ。」
>「・・・・・・!?!!/////////////」
>「あ、今のプレゼントでいいですから。」
>「な・・・・あ・・・・・そう言う問題じゃない!!!!!!」
>顔を真っ赤にして怒るシェーラ。
>でも・・・
>でも、それほどいやじゃないと思う自分がいる。
>案外、私はあんたのこと・・・・・・・。
>心の中で言うシェーラ。
>「僕にも少し分けてくれませんか?」
>「・・・しょうがないわねぇ。」
>そう言う彼女の顔はとてもいい笑顔をしていた
あっきゃぁぁぁぁっ!!!(五月蝿い)
萌〜〜〜(だから五月蝿い)
ノスシェラぁぁぁあああっ!!!(だから五月蝿いって…)
それはど嫌じゃない自分んんんんんんんっっ!!!(・・・・・)
シェーラぁぁぁああぁっ!!!可愛いよっ可愛すぎますよっ!(黙れ)
>るふ「・・・・・こんなのできちゃいました、てへ」
>MEI「てへとか言うないい年して。というかまた変なのができたわねぇ。
>    エスエルさんのがっくしする顔がいまから目に浮かぶ。」
>るふ「言うな、それを。気にしてんだから。」
むっちゃくちゃ笑顔ですっ!!うぅ感激っ!!はぅ・・・・なんて幸せ者なんだ私は・・・(感激中)
本当に私のリクでこんな素敵な小説をいただけるなんてとっても嬉しいですっっっっっ!!!!
本当に有難う御座いました
ではっ!!

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31070りりりリク・・エスエル E-mail 2005/1/11 18:31:51
記事番号31068へのコメント

あぁぁぁああぁっ!!!1回間違えてリセットしてしまったぁぁああああっ!!
はあぁ・・・・。
私は馬鹿ですね・・。
グラシェラ小説なんですが・・完成とゆーとこで、、、リセット・・・
とゆーわけでルフランさんっっっ!!!
私にもリク押し付けてくださいませっ!
まぁどーせ、私のことだから髪が抜けるよーな駄目文しかかけないんだと思いますけど・・・
で・・では

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31079わーいわーい!!(何才児だあんたは)ルフラン 2005/1/12 07:55:29
記事番号31070へのコメント


>あぁぁぁああぁっ!!!1回間違えてリセットしてしまったぁぁああああっ!!
>はあぁ・・・・。
>私は馬鹿ですね・・。
>グラシェラ小説なんですが・・完成とゆーとこで、、、リセット・・・

私も一回(と言うか3回ぐらいお絵描き掲示板で)リセット・・・間違えてやってしまった事が(汗
あんな駄文をお褒めいただいて嬉しかったです。
>とゆーわけでルフランさんっっっ!!!
>私にもリク押し付けてくださいませっ!
>まぁどーせ、私のことだから髪が抜けるよーな駄目文しかかけないんだと思いますけど・・・
>で・・では

えぇえぇぇぇええええ!!!いいんですか!?
それじゃあ・・・・・・・・
グラシェラ+ノースト君のをお願いできますか?

私の方もまたリクエストをお待ちしていますんで。
あぁ!!学校!?
今日はそのあとカラオケなんです!?(自慢か、あんた)

                          でわでわ!!


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31080Re:わーいわーい!!(何才児だあんたは)エスエル E-mail 2005/1/12 18:34:51
記事番号31079へのコメント

頑張りますっ!!(頑張ってもかわらない奴)

あのすいません、ばぎっめしっ(←地面に頭ぶつける音)
グラ+ノーって、グラウとノーシュト(は?)がでる小説のことですか?(言葉知らんのかオメーはっ!?!?)
すいませんすいません!!!!!!!!!!!!!!!
で・・・では・・・(焦!!!!)


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31081はい。ルフラン 2005/1/12 19:42:36
記事番号31080へのコメント



>頑張りますっ!!(頑張ってもかわらない奴)
>
本当に趣味に走ったリクしてしまってすみません(汗
>あのすいません、ばぎっめしっ(←地面に頭ぶつける音)
>グラ+ノーって、グラウとノーシュト(は?)がでる小説のことですか?(言葉知らんのかオメーはっ!?!?)
>すいませんすいません!!!!!!!!!!!!!!!
>で・・・では・・・(焦!!!!)
>
>
正確に言えばグラウ様とシェーラとノーストの出ている(ことをお願いしました)
小説です。(書いてもらう側なのに偉そうな口出しするな!!)
・・・・MEI・・・・・頼むから()つかってまでつっこむな・・・・(涙

そういえばAUTOMATICの方にもコメントを書いて下さったんですよね。
ありがとうございます!!
少々現代風にしてみたんですけど・・・いかがでしたでしょうか?
『君ノ瞳×・・・』は小説の時代背景で言うと今で
『AUTOMATIC』は現代のような機械などの未来系パラレルを目標に書いてます。
どっちも題が長くなってしまうのが難点なんですけど(汗




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31082AUTOMATIC−Please Call Me Again−ルフラン 2005/1/13 17:17:07
記事番号31064へのコメント



君が滅んだ日は僕の誕生日だった


何度目かの


君のいない誕生日が来る


もうすぐ・・・






「・・・・・スト・・・・・おいノースト。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「いいかげんシャキっとしやがれこの変態ナンパ師!!!」

   ガコッ!!!

「・・・・・・・・・・・っ!!!!!」
ダイ愛用の本(厚さ15センチ)で殴られ頭を抱えるノースト。
グロウはと言うと近くでアメを舐めている。
薄情な奴だ。
「・・・・!!何するんですかダイ!!」
「何じゃねぇ!!俺はこれから外の見まわりしてくっからテメーはグロウとこっちで大人しくしてろっていってんのに居眠りなんぞするからだボケェ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ノーストは時々こう言う彼の性格についていけないと思ったりする。
これも全てグロウがダイにいらぬ気苦労ばかりかけた所為だが。
「・・・それで、その間やっておく事は?」
「書類は昨日終わらしたからない。のんきにチェスでもしてろ。
 じゃあ行ってくる。」
「お気をつけて」
「いってらっしゃーい!!」
ノーストとグロウの見送りをバックに空間に消えるダイ。
「・・・いっちゃったね。」
「・・・はい・・・」
「ねぇ、今雪降ってるの、知ってた?」
「え?」
彼女の言葉に思わず、自分より大きいのではないのかと思うほどある部屋の窓に近づく。
外は一面の銀世界だと言うのに空からはまだ雪が降り続いている。
「さんぽにでも行かない?」
「へ?」
「ここにいても暇でしょ。いこっ!!」
「・・・・・・はぁ・・・・・・・・」





そして近くの公園。
「うわぁ!!きれぇ!!」
まるで子供のように雪と戯れるグロウ。
それを少し遠くから眺めるノースト。
「ねぇノースト!見てぇ!ほら!」


『ねぇノースト!ほら!すごくきれい!!』


ーーーーーー!?−ーーーーーー


「・・・・?ノースト?」
「え!?あの!?」
「・・・・・シェーラの事・・・考えてたの?」
彼は静かにうなずく。
「・・・・・どうしてそんなに考え込むの?
 シェーラが滅んだのはノーストの所為じゃないでしょ。」
「・・・・ェーラは・・・・・
 シェーラは・・・覇王様を選んだ。僕じゃなくてあの方を・・・」


『覇王様はね、私の初恋の人なの。
 
 すっごく・・・愛してるの。ずっとずっと・・・愛してる・』


「あの時彼女を振り向かせることができてたら・・・
 あの方を愛さなかったらシェーラは・・・・・
 壊れるなんて・・・そんなことなかった!!」


『ノースト・・・私・・・・私なんか・・・

 いなかったら良かったね・・・・』


「・・・・・そんなのワガママだよ」
涙を流しながら話すノーストにさびしげに言うグロウ。
「本当に好きなら・・・本当に愛しているなら・・・
 その人の幸せを願うのが、本当の愛じゃないの?」
「!?」
ノーストは彼女の目に浮かぶ涙を見逃さなかった。
「グロウ・・・」
「ダイね・・・好きなひとがいたの。
 今はもういないけど・・・昔。
 けどね、その好きな人にも別に好きな人がいたの。
 ダイの好きな人はダイのことも好きだったけど・・・別の好きだった。
 ダイの欲しい好きじゃなかった。
 でもね・・・ダイはノーストみたいな事いわなかったよ。」
ぼろぼろと涙を流す。
ノーストの涙は何時の間にか止まっているのに。
「ダイはね・・・彼女に幸せになってほしかったの。
 大好きな人と一緒にいてほしかったの。
 その人が滅んだ原因がその人の好きな人だったって知っても・・・
 ダイは・・・ノーストみたいなワガママ・・・言わなかった。
 私もダイの好きな人知った時すごく悲しかった。
 けどね・・・頑張って・・・泣かなかったよ・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ダイやグロウも同じ状況にあったのにそれを絶えていた。
それに比べて自分は・・・・・。
心のなかで思うノースト。
2人はそのまま立ちすくむ。
空からはまだ雪が降り続いていた。
人々に止む気配を感じさせずに・・・。





「帰ったぞ」
「あ、おかえりぃ。
 お風呂にします?それともお食事?
 それとも・・・わ・た・し?」
「訳のわからん危ないボケするな。
 ノーストは?」
「あの子ならもう寝てる。
 寝顔見に行く?」
「・・・・・・・・グロウ・・・・・・・・・・・・」
どうやらやっと自分が『ごくフツー(?)の一般家庭』をシチュエーションに遊ばれてることに気がついたらしい。
グロウの場合、日頃が日頃なだけにわかりにくいのだ。
深くため息をつくダイ。
「でも・・・今はそっとしとくべきなんだろうな・・・」





ワガママだって・・・知っていた。


けれど他に何ができたのだろう・・・・。


愛しい人の壊れゆく姿を見て、


後悔する以外に・・・


あの方を恨む以外に何が・・・・。


『ノースト』


そう僕の名を呼ぶ君の姿は何処を探してももう無い。


滅んだら・・・。


この世界ごと滅んで君の所へ行ければ


悲しみは癒えるのだろうか・・・?


そんなことを考えながら今日も彼は眠りにつく。


雪の中で優しく微笑む


今は亡き少女の夢を見ながら・・・。






あとがきと言う名の言い訳

・・・・・・無駄に長い割にノスシェラになってない・・・(汗
すみませんエスエルさん。
あぁこんなの捧げても困りますよね(汗

作品の時代で言うと未来でーTell Me・・・−よりも30年ほど前。
空間に消えたのは恐らく寒いからかと。
夜遅かったのは全世界回っていたからだと思います(書いたのあんただろう?)
なんでノーストとグロウがいっしょに住んでるのか(ダイも)と言うと
一応企業のビルの中と言う設定なので忙しい日が多いので幹部(将軍神官クラス)
から1人1部屋与えられてるんです。
もちろん本当の自分の家もありますが。
そこまでちゃんと文であらわせたらいいんですけどねぇ(涙


本当にこんなので申し訳ありませんでした(汗


                       でわでわ!!








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31087有難う御座いますエスエル E-mail 2005/1/15 11:50:11
記事番号31082へのコメント

>「・・・・・スト・・・・・おいノースト。」
>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>「いいかげんシャキっとしやがれこの変態ナンパ師!!!」
はじまりがかなりなんかかっこいいです!!!!
>「・・・いっちゃったね。」
>「・・・はい・・・」
>「ねぇ、今雪降ってるの、知ってた?」
>「え?」
>彼女の言葉に思わず、自分より大きいのではないのかと思うほどある部屋の窓に近づく。
>外は一面の銀世界だと言うのに空からはまだ雪が降り続いている。
>「さんぽにでも行かない?」
>「へ?」
>「ここにいても暇でしょ。いこっ!!」
>「・・・・・・はぁ・・・・・・・・」
あぁ楽しそうな覇軍萌ーーーー
>そして近くの公園。
>「うわぁ!!きれぇ!!」
>まるで子供のように雪と戯れるグロウ。
>それを少し遠くから眺めるノースト。
>「ねぇノースト!見てぇ!ほら!」
>
>
>『ねぇノースト!ほら!すごくきれい!!』
>
>
>ーーーーーー!?−ーーーーーー
>
>
>「・・・・?ノースト?」
>「え!?あの!?」
>「・・・・・シェーラの事・・・考えてたの?」
>彼は静かにうなずく。
>「・・・・・どうしてそんなに考え込むの?
> シェーラが滅んだのはノーストの所為じゃないでしょ。」
>「・・・・ェーラは・・・・・
> シェーラは・・・覇王様を選んだ。僕じゃなくてあの方を・・・」
あああああああああああノーストぉぉぉぉぉぉぉぉ可哀想だーーーー
>「・・・・・そんなのワガママだよ」
>涙を流しながら話すノーストにさびしげに言うグロウ。
>「本当に好きなら・・・本当に愛しているなら・・・
> その人の幸せを願うのが、本当の愛じゃないの?」
>「!?」
>ノーストは彼女の目に浮かぶ涙を見逃さなかった。
>「グロウ・・・」
>「ダイね・・・好きなひとがいたの。
> 今はもういないけど・・・昔。
> けどね、その好きな人にも別に好きな人がいたの。
> ダイの好きな人はダイのことも好きだったけど・・・別の好きだった。
> ダイの欲しい好きじゃなかった。
> でもね・・・ダイはノーストみたいな事いわなかったよ。」
>ぼろぼろと涙を流す。
>ノーストの涙は何時の間にか止まっているのに。
>「ダイはね・・・彼女に幸せになってほしかったの。
> 大好きな人と一緒にいてほしかったの。
> その人が滅んだ原因がその人の好きな人だったって知っても・・・
> ダイは・・・ノーストみたいなワガママ・・・言わなかった。
> 私もダイの好きな人知った時すごく悲しかった。
> けどね・・・頑張って・・・泣かなかったよ・・・。」
きゅううぅ(黙れ)なんかずっごくすっごく思いっきり、グロウいいです!!!!!!!!ダイも苦労しているんだのねぇぇ・・・(何)
>雪の中で優しく微笑む
>
>
>今は亡き少女の夢を見ながら・・・。
>
感動!!!!
>すみませんエスエルさん。
>あぁこんなの捧げても困りますよね(汗
有難う御座いますぅう(感動)
感想がなんか意味不明&短くてすいませんでした(土下座)
でわでわ!!