◆−真実−エスエル (2004/12/21 18:00:40) No.30970
 ┗お久しぶりです。−ルフラン (2004/12/22 13:26:48) No.30974
  ┗ぉぉおっ!!−エスエル (2004/12/22 15:53:50) No.30975


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30970真実エスエル 2004/12/21 18:00:40


      

頭にぐさりと鎌を刺されて血を流しまくる一人の男
「はあぁ・・・・・」
薄れ行く意識の中 立っていられるのが不思議だ
と・・思ったら・・・・

バタッ・・・ものが倒れる嫌な音をたて、椅子に寄れ架かる
「昨日もお仕置き 今日もお仕置き 明日も・・・はあぁ・・」
長い黒髪に血のような紅い瞳。
赤眼の魔王シャブラニグドゥであった

「S様ぁ〜〜〜」
ノックの音が聞こえる。
子供の声
「S様ったらぁ〜〜〜あけますよ?」
どっさりと両手に書類を抱え込み、Sのいる部屋に入ってくる少年。
だが、何所で如何して間違って迷いこんだ子供ではない・・。
魔王腹心、冥王フィブリゾである

「うをああっ!!S様ぁっ?!」
彼が見たものは椅子に腰掛け怖いくらいの笑顔で笑む部下Sだった
・・・じゃなくて・・・
椅子から倒れ死にかけている魔王の・・上司の姿だった

「S様ぁあっ!!ちょっと!!確りしてくださいっっ!!!!如何しよう!」
戸惑うフィブリゾに
「何時もの事ですから心配しないで下さい・・・」
「心配って!何時もこうなんですかぁっ!?僕がいないところでっ!?」
「でも・・今日のは酷かったですよ・・・・」

話している間にも部下Sに回復の呪文であろう?呪文をかけているフィブリゾ



ドアが開いた・・・ノックもなしに・・・・

「S?」
「Sー大丈夫だった?」
「死ぬんじゃねぇぞっ!!!!」

三人の・・・姿があった。

闇を撒く者  蒼穹の王  白霧
よくもまーこんだけ大物がそろったもなんである

部下Sを心配してやってきたらしい・・・・

「うわ〜〜ん今日のは酷かったですよぅ〜〜〜L様の意地悪〜」
「確かになぁ・・・・L様のお仕置きは・・・強烈だからなぁ・・」
「絶えるんだSっ!!」
「怖いよねぇ・・・・・・・」

魔王が・・・・金色の魔王の「わー酷いよー大会」をやっている・・・

今度も・・ノックもなしにドアが開いた。
「あのー・・・・S君?」
L様こと金色の魔王。

この方の登場と共に固まる一同
「Sっ・・・死んだふりしろっ!!」
「はっ?はぃ」
小声でひそひそと何か企んでいそうなD
「何かいったっ?!」
「いいえ!全然!ところで・・・何の御用事で?」
「いゃ〜ちょっとSにさぁ・・・やりすぎたかなーなんて・・・大丈夫だっ  た?」

「はぁ?」

思いも寄らぬ言葉に一同は固まる・・・。
Sはと言うと・・・同等の力を持つ部下Dに結界でも張られたか、固まっている。血をだくだくながしているせいで、死んでいるようにもみえる・・・・。
「Sー?聞いてるー?Sーー?」
「・・・・・・」
「D、Sどうしたの?」
「死にました・・・・・・・」

嘘泣きかはさておき、すすり泣く声も聞こえてくる

「えと・・・S・・・・?ねぇ?もしもーし?・・・・・・・・・・・・
 Sっ!?ちょっと!?起きなさいよっ!?」
「・・・・・」

本当は後が怖いのですぐにでも飛び起きたそーにしている部下Sだが・・・

「Sぅ・・・・一人に・・しないでよ・・・・」

えっ?!何だこの展開はっ?!

これまた予想外の展開に硬直する白霧と蒼穹の王そしてD。

しかもL様泣いている・・・・。

「ここらでいいかな・・・」
ぼそりと誰かが呟く

瞬間、部下Sが飛び起きる
「泣いてるんですかっ?!L様か゛っ?!私のためにっ?!」
復活部下S・・・・。
「はぅぁっ?!・・・いゃ・・泣くわけないじゃない・・・」
「可愛いですよ♪」
「五月蝿いっっ!!」

こうして、また鎌でさされた部下S。

「S×Lが・・みれた〜」
感動気味な部下D。・・・D様・・・・これはもしや・・この.展開をたのしみにして・・・・
これがL様の照れ隠し・・ならば真に可愛い・・・だが・・真相は誰にも分からないのであった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ごめんなさぁぁあいっっ!!!初投稿です・・はじめましてエスエルといえう者です。
あぁ・・・・何だこの駄目文は・・・?
大体L様がDに騙されるってこと、間違ってるよっ!!
皆さんの小説を読ませていただくたびに・・・・力の差が・・・
はあぁ・・・・
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30974お久しぶりです。ルフラン 2004/12/22 13:26:48
記事番号30970へのコメント

ここでは初めましてですね。エスエルさん。
S×L、L様が初々しいですね。可愛いです!
その他の魔王まで出てますし。
部下D・・・密かにL様(とS様)で遊んでるだろう・・・きっと。

大丈夫ですよ、そんなにお気になさらなくても。
エスエルさんには素晴らしい文才がありますよ!!
また読みたいと思います。

短くてすみません(汗

                       でわでわ!!

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30975ぉぉおっ!!エスエル 2004/12/22 15:53:50
記事番号30974へのコメント


こんにちわ!ルフランさん!てかお久しぶりです!
感想ほんとに有難う御座いますぅ〜!嬉しいです!
こなんダメ小説(だからお前の場合小説とも・・)ですが、宜しければまた読ん
でください!

此方こそ短いですね・・すいません・・・

でわ〜!