◆−生か死か  CESE 4―1 拝啓 アル―ヴ=ル―ティ殿−煌天由亜 (2004/5/13 21:59:59) No.30016
 ┣生か死か  CESE 4―2 仲良し−煌天由亜 (2004/5/16 21:17:13) No.30030
 ┣生か死か  CESE 4―3 今回の因縁−煌天由亜 (2004/5/22 19:44:20) No.30061
 ┃┗Re:生か死か  CESE 4―3 今回の因縁−神高 紅 (2004/5/23 18:40:32) No.30069
 ┃ ┗Re:生か死か  CESE 4―3 今回の因縁−煌天由亜 (2004/5/23 19:21:45) No.30070
 ┣生か死か  CESE 4―4 第一ラウンド!!−煌天由亜 (2004/5/23 21:52:00) No.30071
 ┣生か死か  CESE  4―5 双子の兄−煌天由亜 (2004/5/26 00:20:54) No.30078
 ┣生か死か  CESE 4−6 キカレタクナイコト−煌天由亜 (2004/5/29 23:09:19) No.30092
 ┃┗Re:生か死か  CESE 4−6 キカレタクナイコト−神高 紅 (2004/5/30 20:43:10) No.30100
 ┃ ┗Re:生か死か  CESE 4−6 キカレタクナイコト−煌天由亜 (2004/5/30 22:36:16) No.30105
 ┗生か死か  CESE 4―7 襲撃・・・・なのか?−煌天由亜 (2004/5/31 22:47:29) No.30116
  ┗襲撃、なんでしょうね・・・・。−夜宵吹雪 (2004/6/2 18:58:47) No.30125
   ┗Re:でも、危機感ゼロですし?−煌天由亜 (2004/6/2 22:01:41) No.30127


トップに戻る
30016生か死か  CESE 4―1 拝啓 アル―ヴ=ル―ティ殿煌天由亜 2004/5/13 21:59:59





拝啓  アル―ヴ=ル―ティ殿へ

・・・・とかたいのは此処までにします。

ル―は、元気にしてますか?私は仕事をこなしながら、元気にやってます。

今、これをラルプスのあまり使っていないアジトで書いています。

もう、ル―やレイラさん、ルヴァンと別れてから二ヶ月近く経ちましたね。

何故、そんな所にいるかというと次の依頼がそこのあるアジトを壊滅させるのが依頼だからです。

そして、その仕事を一緒にやるチ−ムが決まったようです。

前の大きな仕事の時もいたレイと白亜・・・・・

あとは、リュシカさんとアズル君とシェルちゃんも来るみたいです。

アズル君は、男の子なんだけどリュシカさんのことが好きなんだそうです。

『性別関係なく、リュシカさんのことを好きだ』って

いつもお酒に付き合ってくれた時に言ってます。

私も、メイザ―スのことを好きにはなれないかも知れないけど理解したいなぁと

ル―達に出会って、そう考えるようになりました。

レイと白亜は、スキ−が滑れないようでただいま特訓をしています。

多分、今日も雪まみれで帰ってくるんだろうなぁ。

それでは、お返事待ってます。












―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+

ユア:はい。ケ−ス4始まりました。
永蓮:確か、月夜のもう一人の兄が出てくるんだったな。
ユア;よく知ってますね。
永蓮:あの子を月夜の中の馬鹿を眠らせる為に使ったのは私だからな。
ユア:あー・・・・話が暗くなってきましたので、今日は終わります。
二人:ではでは。



トップに戻る
30030生か死か  CESE 4―2 仲良し煌天由亜 2004/5/16 21:17:13
記事番号30016へのコメント


ユア;・・・・・・・・、胃が痛い今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
エン;それ、時項の挨拶?
ユア;うるさい。それにお前はまだ未登場だろが?
エン:うるさい、作者はおいといて。
   初めまして、俺は、エンドレス=クロス=ヴィンセント。
   ええと、君らが知っている名前でいうルナ・ジャスティの婚約者&背の君だよ。
緋陽:誰が、誰の婚約者兼背の君やぁて?
ユア:ああ、最初にルナの婚約者言い放った少年は、今回の事態終結の鍵の少年です。
   次のが、次の出番がいつになるかわからないルナの9つ上の兄ちゃんです。
二人;何、解説してる!!
ユア:そこだけ気が合うんですね。
緋陽:そんでや、妹を嫁にしたいいうんならカタギなってきや、カタギに。
エン:そんなんで・・・・
ユア;長くなりそうですので、先に本編どうぞ。


++++++++++++++++++++++++++++++++




パチン

私が、ル―に手紙を書きそれを手紙入れに使っているバカ兄からもらったアンティ−クの小箱に入れるとほぼ同時に、玄関の鐘の音が鳴り響いた。
おそらく、アズル君とリュシカさんと二人にスキ−を教えてもらっているレイと白亜が帰ってきたらしい。
「おかえり。
 ・・雪落としてから入ってきなよ。」
玄関まで出迎えると雪まみれの4人がいた。
私が、タオルで雪を払っていると、あどけないというか歩き慣れていない初々しい可愛い足音が響いてきた。
「まぁ―ま。」
「こら、ダメよベル。」
ベルは、紅月さん(朱雀)を振り切ってこっちまで歩いてきたらしい。
「まぁ-ま、しゅき。」
「ねぇ、ルナさん、夕飯何人前ですか?」
台所から、シェルちゃんの声も届き、こう返す。
「6人分+ミルクね。
 あっでも、デザ―トは9人分ね。
 ・・それと、先に風呂入ってきてね。」
言葉の後半を男達に返した。



前回のあと、永蓮大伯母さんが自分の十二神将を三人(?)私の護衛代わりに送ってきたのだった。
男たちが風呂の間に、紹介してしまおう。
一人目は、さっきも言った紅月さん。
彼女は、朱雀で、淡い夕日色の髪とややくすんだ赤の瞳の20歳位の女性である。
口調の割には、寡黙な印象のひとである。
服装は、普段は中国の武将姿から鎧を脱いだような勇猛な服だが、今は紅いトレ−ナ−にジ―パンというボ−イッシュな服装の彼女。外出時には、紅いスキ−ウェア姿だったりする。
二人目は、紅月さんの親友・天一さん。
彼女は、天乙貴人で、紅月さんと恋人さんからは、天貴と呼ばれる人で、闇に映える金髪と碧石の瞳の儚げな印象17歳前後の女性。
服装は、普段は昔の中国の貴人風の服装で、今はべ―ジュ系のフレアスカ−トに白のセ−タ―&深緑のベストという落ち着いた服装である。外出時には薄い水色のダッフル・・学生コ−ト姿であったりする。
最後は、六合さん。
彼は、渾名を『彩貴』というらしいが、呼ばれるのを嫌がっている節がある。
鳶色の長い髪を首の後ろで軽くまとめていて黄褐色の瞳、左眼の下に逆三角形のアザのようなものがある寡黙な二十代半ばぐらいの外見の男性である。
服装は、普段は鎧なしの中国武将の服に夜色の長布姿なのだが、今は、黒いセ−タ―とジ―パンの黒づくめだった。
ちなみに、この三人で、一番ベルの懐かれているのはあまり相手にしない六合さんだった。





そんなこんなで、1週間。

レイと白亜はスキ−を滑れるようになった。



そして、ある日の3時過ぎ。

「さて、さっさと行くよ。」
私は、スノ−モービルにまたがった。
何故、スキ−ではなくこれなのかというと天一さんとベルを連れて行くためである。
ちなみに、リュシカさんとアズル君とシェルちゃんは、留守番もとい囮である。
「さっさと行きましょ。寒くてたまらないわ。」
紅月さんは、ウェア+マフラー手袋耳当て帽子+ホッカイロ10個をつけてはいるが、寒そうだった。
まぁ、火将なので仕方がないことといえば、仕方ない。
「じゃあ、一回頂上まで上がるよ。
 組み合わせはさっきの通りで。」
私は、そう確認を取りスノ−モービルのエンジンを入れた。
「天一さん、掴まった?」
「ええ。」


SIDE:レイ&紅月

「ほら。」
レイファルは、紅月に熱いお茶を差し出す。
「・・・・すまない。」
「寒い・・」
レイファルが、『寒い時にはこれが一番だ。』といおうとした所、
「アチッ!!」
「だいじょうぶか?」
「大丈夫だ、少し熱かった。」
そう言いつつも、涙目の紅月であった。
「・・・そうしってと人間だな、まるで。」
「そうか?
 同じことを昔言われたよ。」
「へぇ・・誰に?」
結構仲がいい二人であった。




SIDE:白亜&六合

「・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・食べるか?」
六号の言葉に、素直に手を出す白亜。
「何これ?」
「干し杏と林檎の砂糖漬けだ。」
「ありがと・・。」
二人は、無口&無表情だが、似たもの同士と言う事で気が合うらしい。









ー−−−−−ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


エン:あんたこそ、何で裏にいるのさ。
緋陽;弟のためやったんや。
ユア;際限なく続きそうですねー。
   協力キャラを読み上げましょうか。



夜宵吹雪様

アズル&リュシカ

今回は、スキ−の指導員役になってもらいました。



エン:ああもう、本人が選ぶもんでしょ。
緋陽;せやけど・・・・
ユア:では、そろそろ。
二人;勝手に終わるな。
ユア:では、また次回。

(ユアは、二人に追いかけられた)





トップに戻る
30061生か死か  CESE 4―3 今回の因縁煌天由亜 2004/5/22 19:44:20
記事番号30016へのコメント


私たちは、頂上のレストハウスで早めの夕食を取り、今下・・・中腹のお屋敷に向かっている。
「次の分岐を右、そこで一端止まるよ。」


「一応、渡しとく。
 イシュティが、アイザードを殺すために作ったものらしい。
 だから、闇のものにも聞くと思うわ。」
銀の銃弾と短剣などを数十組取り出し、それぞれに渡す。
「・・・・・・・・」
他の面々は静かな面持ちでいたが、天一さんだけが不安げな表情をしていた。
「相手は、人でありながら、その範疇にいない。
 ・・天一さんは、ベルを守ってくれるだけでいいから。」
・・・・・・・昔・・・数年前にレイと組んで、一人のヴァンパイアを殺した。
それは、私を『友』と呼び、私も『友』と呼べる存在だった。
彼女は、死ねないことと人の精気を吸う以外は普通の奴だった。
・・殺したといっても、100年近い安らぎを与えただけだった。
そして、そいつに『死』を・・・・不完全な『死』を与えたのはイシュティの長剣だったのだ。
「・・行こう。」





「来たな。」
「しかも、極上ですね。」
「誰から行くの、ボル−モ様v?」
「一応、ボル−モ様とフィースさんと私はあとが良いだろう?」
「そうだ。」
「・・・ええ。」
この屋敷の最奥のダンスホ−ルの闇に、6人の声が響く。
「じゃあ、あたしが一番手に行きますv」
「ボクとポ・・・バルスは二番だね。
 ・・・・ところで、ローズさん達は?」
「別の作戦につけてある。
 アルカドは、休暇が取れないといっていたが。」








「さて、依頼人からの見取り図だと一部屋一部屋奥の部屋を回る必要がありそうね。」
あいつらがいるであろう、ダンスホ−ルに行くには、此処を立てたバカ貴族の趣味で面倒な手順を踏まなければ、行けないのだ。
「最初は、右奥か。その前に戦闘か・・・。」
このフロアには、二部屋三人の敵がいる。
しかも、彩華の法を使うやつが一人いるか。
彩華の法というのは、使える存在が人外や人を含めても百人以下しかいない希少な技なのだ。
精霊使い等が1万人近くいるのを比較すれば、数少ない使い手なのだ。
しかも、時刻は、6時過ぎ・・・・・日もくれているのだ。
・・ピンチ?








ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー


エン;俺とあの分からず屋のお兄さんの出番が決まったんだって?
ユア;まあ、そうね。
   名前とか出るのは、それより確実にあとだけど。
エン;名前協力のやつ読む?
ユア:明日まとめて言うわ。
   それでは、また次回。




トップに戻る
30069Re:生か死か  CESE 4―3 今回の因縁神高 紅 2004/5/23 18:40:32
記事番号30061へのコメント

こんばんはでございます。紅であります。
こ(なんか中途半端な敬語ですね・・)
まあそんなどーでもいい事はテレビの裏あたりにでも置いといて・・・
こ((テレビの裏・・?))
ではではさっそくレスに行こうと思います。
>「一応、渡しとく。
> イシュティが、アイザードを殺すために作ったものらしい。
> だから、闇のものにも聞くと思うわ。」
>銀の銃弾と短剣などを数十組取り出し、それぞれに渡す。
こ(それはかなり・・効きそうな武器ですね・・)
イシュティさんお手製ですからねえ。
>「さて、依頼人からの見取り図だと一部屋一部屋奥の部屋を回る必要がありそうね。」
>あいつらがいるであろう、ダンスホ−ルに行くには、此処を立てたバカ貴族の趣味で面倒な手順を踏まなければ、行けないのだ。
>「最初は、右奥か。その前に戦闘か・・・。」
>このフロアには、二部屋三人の敵がいる。
>しかも、彩華の法を使うやつが一人いるか。
>彩華の法というのは、使える存在が人外や人を含めても百人以下しかいない希少な技なのだ。
>精霊使い等が1万人近くいるのを比較すれば、数少ない使い手なのだ。
>しかも、時刻は、6時過ぎ・・・・・日もくれているのだ。
>・・ピンチ?
こ(かなりやばめな・・状況かもしれませんね・・)
油断できそうな相手じゃなさそうですしね。
>エン;俺とあの分からず屋のお兄さんの出番が決まったんだって?
>ユア;まあ、そうね。
>   名前とか出るのは、それより確実にあとだけど。
>エン;名前協力のやつ読む?
>ユア:明日まとめて言うわ。
>   それでは、また次回。
こ(それでは・・また明日・・って紅なに落ち込んでるんですか・・?)
いや実は明日テスト返しがありまして・・・
こ(金曜まで・・テストでしたからね・・)
いやー見たくないー(頭抱えつつ)
こ(はいはい・・ではあらためてまた今度・・)
ううう・・・さよならです。

トップに戻る
30070Re:生か死か  CESE 4―3 今回の因縁煌天由亜 2004/5/23 19:21:45
記事番号30069へのコメント


>こんばんはでございます。紅であります。
>こ(なんか中途半端な敬語ですね・・)
>まあそんなどーでもいい事はテレビの裏あたりにでも置いといて・・・
>こ((テレビの裏・・?))
>ではではさっそくレスに行こうと思います。
こんばんわです。
ではでは、返レスにいきませウ。
>>「一応、渡しとく。
>> イシュティが、アイザードを殺すために作ったものらしい。
>> だから、闇のものにも聞くと思うわ。」
>>銀の銃弾と短剣などを数十組取り出し、それぞれに渡す。
>こ(それはかなり・・効きそうな武器ですね・・)
>イシュティさんお手製ですからねえ。
アイを確実に殺すために丹念に作ったものだ。(BY・イシュティ)
>>「さて、依頼人からの見取り図だと一部屋一部屋奥の部屋を回る必要がありそうね。」
>>あいつらがいるであろう、ダンスホ−ルに行くには、此処を立てたバカ貴族の趣味で面倒な手順を踏まなければ、行けないのだ。
>>「最初は、右奥か。その前に戦闘か・・・。」
>>このフロアには、二部屋三人の敵がいる。
>>しかも、彩華の法を使うやつが一人いるか。
>>彩華の法というのは、使える存在が人外や人を含めても百人以下しかいない希少な技なのだ。
>>精霊使い等が1万人近くいるのを比較すれば、数少ない使い手なのだ。
>>しかも、時刻は、6時過ぎ・・・・・日もくれているのだ。
>>・・ピンチ?
>こ(かなりやばめな・・状況かもしれませんね・・)
>油断できそうな相手じゃなさそうですしね。
それに、油断しなくても無理するとアイツが出てきますし。
>>エン;俺とあの分からず屋のお兄さんの出番が決まったんだって?
>>ユア;まあ、そうね。
>>   名前とか出るのは、それより確実にあとだけど。
>>エン;名前協力のやつ読む?
>>ユア:明日まとめて言うわ。
>>   それでは、また次回。
>こ(それでは・・また明日・・って紅なに落ち込んでるんですか・・?)
>いや実は明日テスト返しがありまして・・・
>こ(金曜まで・・テストでしたからね・・)
>いやー見たくないー(頭抱えつつ)
後輩のテストは、火曜までだったな。
テストって何時になっても嫌なものですね。
>こ(はいはい・・ではあらためてまた今度・・)
>ううう・・・さよならです。

はい、次回もお待ちしております。
それでは。

トップに戻る
30071生か死か  CESE 4―4 第一ラウンド!!煌天由亜 2004/5/23 21:52:00
記事番号30016へのコメント



「さあ、覚悟するのだ、ハンタ―さん☆」
銀に輝く黒髪の外見上若そうな吸血鬼がそう言ってきた。
「ルナ・ジャスティ。
 貴女は?」
「ミミィ=プロテスタント。」
他の面々は、思いのほか明るく言われた為か、呆然としている。
「では、ミミィさん。
 一度だけ言いましょう。
 退くか、そこのスイッチを押させてください。」
「嫌ですよぉ、そんなことしたらボル−モ様からお叱りを受けますゥ。
 種々・・・真珠の種々、お姉さん以外を縛りなさい。」
彼女は、服に縫い付けてあった真珠をレイたちに投げる。
それと同時に、白光がレイ達を縛り上げた。
「見ていて、みんな。
 特に、私をあの人の後継と見極めなきゃいけない六合さんたちは。」
「ぷぅぅぅ。
 人間が、調子に乗らないで欲しいですぅ。」
ミミィの言葉を無視して、私は、銀のナイフを取り出して駆け出す。
この戦闘に、体の外で使う言術は使えない。
タイムラグと永蓮大伯母さんの『封印』の関係上使えないのだった。
「うふふふふふふ。
 人間ごときが、夜人(ナイトピ−プル)に敵うはずがないですぅ。」
「それはどうかな。」
こうして、彼女と私の闘いは始まった。





一時間――。





二時間――――。








三時間――――――。









四時間――――――――――。








そして――――――――――――――――。









+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+


ユア;緊迫した雰囲気で今回は終わりました。
??:次回、オレが出るんだよね?
ユア;はいそうです。
   3―9の伏線のほんの一部ですが回収されます。
??:これ読むのか?
ユア:お願いします。



希魔姫 アルファ様

ミミィ=プロテスタント
頂いた設定+夜人の誇りにしたら、少し崩れてしまいました。

ポム=リム=バルス
テトラ=ブレイス

前話の暗闇中の会話に登場。


ガルディス=ファトラス
ロ―ズ=ファ=ライト

前話の会話に登場



GURE−TO MASA様

ボル−モ

今回の主犯になっていただきました。

フィ―ス

前話の会話中
ボル―モの側近。

アルカルド

登場なし・名前のみ
仕事中だった人。



??:こんなもん。
ユア:そうです。
   では、また次回。




トップに戻る
30078生か死か  CESE 4―5 双子の兄煌天由亜 2004/5/26 00:20:54
記事番号30016へのコメント
私は、ミミィと遣り合っている。
決定打こそないものの自慢の肌や服は斬り裂かれている。
「ミミィ。
 オレに勝つつもりか?」
私の口から漏れた高い男の声を聞いた途端、驚愕をあらわにする。
「お、お前は!!」
「そう。
 オレは、月夜の影だよ。
 どうする?退く?
 でも、出来ないよねぇ?」
私でない私は、くつくつと笑った。
「当たり前です。
 ボル−モ様にお叱りを受けます。
 ・・・種々・・サファイアの種々・蒼貴よ、刃となりてお姉さんを切り裂け!!」
「くすくす、夜人も弱くなったね。」
そう言うと、私ではない私は蒼いカマキリを手をかざしそこからエネルギ―を流し込み破壊する。
「あちゃ・・・・、やっぱ使い慣れない。」
・・・そのせいで、右腕はズタズタである。
「いきゃぁぁぁあ。
 血血血血ぃぃぃいい。」
ミミィは、それを見て気絶した。
気の弱いヴァンパイアもいたものだ。
「月影、止めておけ。」
ミミィにとどめを刺そうとした私ではない私に、レイの制止がかかる。
「3年経っても、甘いですね。」
「ルナじゃないよね。
 お姉さん、誰?」
白亜の問いかけに、私ではない私は、
「さっきも言ったよ。
 それと、白亜くん、残念だけどオレは男だよ。
 ・・・・月夜、ごめん。」
と、飄々と言い放ち、そして、彼は私に身体を返してくれた。
「・・アイツ、無理しやがって。」
「ルナ、アイツ誰?」
白亜の再度の問いに私は、少々間を置きこう答えた。
「私の双子の兄になるはずだった奴だ。
 私の力が強すぎて私だけを生かすために消えて、それでも意識だけ残した大馬鹿野郎だ。」
白亜の肩に手を置き、顔をうずめる。
泣きたい。
とても泣きたい。
でも、絶対に泣けないだろう。
6年前のあの晩に、涙を失ったのだから。
「ルナ、泣きたいなら泣いて。
 泣けないのって辛いって、お母さんも言ってた。」
白亜は、そう話し掛け、優しく手を回してくれた。
「・・ありがとう。」
私は安らかな気持ちに慣れたが、それも長くは続かなかった。
「・・・・・・・すまない・・・・。」
「ルナ?」
レイたちの心配そうな声がかかるが反応は返せそうにない。
「・・・・・はや・・・・い。」
「ごめん」
スライムが分裂する。
今の私はそれに近いだろう。
私の中からベルの人間がうまれるような感じである。
5年前、≪ドッペルゲンガ―≫を取得したさいに、永蓮さんから忠告されたとおりだった。
「ごめ―ん、月夜。
 でも、これは不可抗力だよ。
 大伯母さんの封印が、長時間戦闘で解けたせいだもん。」
彼は・・・私の双子の兄は、生れ落ちたとたん謝り倒していた。
他の面々は、現実逃避か茫然自失状態であった。
とにかく、彼が服を着て分裂できたあたり、SSE難度の言術を取得したかいがあるものだ。
兄は、銀に輝く薄い緑の髪を頭の上で結んでも膝にくるぐらいの長い直髪、濃い青のの宝石のようなつくりものめいた瞳、浅黒い褐色の肌、私に色の面では一つも似ていないのにやはり私に似ている。
服は、この冬の季節に合わない白の袖なしの中国風の武闘服であった。
「いいわ。
 ・・ああ、初めまして、月陽兄さん。」
私は、彼に付けられずに終わった名で呼んだ。
ナナシの彼をそう呼んだ。
「ん〜、やっぱり月夜は激プリだね。」
月陽は、抱きついてきたがその温もりはあの馬鹿兄を思い出させた。










―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―


ユア;明日は、割と早くから講義がありますので、失礼します。
   では、また次回で。

トップに戻る
30092生か死か  CESE 4−6 キカレタクナイコト煌天由亜 2004/5/29 23:09:19
記事番号30016へのコメント



「この白髪のちびっこが、白亜だろ。
 んで、オレと同じぐらいのがレイファルで、赤ん坊はベルトリドで、あとの3人はオレに近い存在だろ?」
月陽は、私を後ろから抱きすくめたままそう言った。
「俺は、ちびっこ違う。」
「でも、月夜よりは低いだろ?
 ま、そのうち伸びるって、まだ中学生だろ?」
「俺・・17・・・。」
「すまねぇ、すまねぇ。」
「月陽とかいったな。」
「ほいな、何でしょ?」
3人を代表するかのように、六合さんが普段よりも3割むっつりした顔でそう問うた。
「もう、一度問う。
 お前は、何者だ?」
「しっこいなぁ、俺は死にぞこない・・・いや生まれそこないか。
 死んだ父さん母さんの先代でもあった≪ウィスパ−≫の両親の願いで此処のいる。
 それが、悪いことか?
 従うべきではない相手に従っている十二天将さん?」
聞かれたくないことを聞かれたせいか、月陽の口調も少々剣呑なものも混じる。
「はいはい。
 お前ら、仕事中でそんなのなら帰れ。」
レイがそんなこと言っても、当然効果ゼロ。
言葉は選べ。
そう遠からず・・・・ベルは泣くだろう。
それにしても、人の頭の上で言い争いはやめて欲しいものだ。
「ウワァァァァァァァァァ〜〜〜。」
あぁ、やはりベルは泣いた。
「泣かないでくださ〜い。(焦)」
天一と紅月さんは慌ててるし、他の三人は、呆然としている。
「天一さん、こっち来て。」
「・・・あっ、はい。」
「六合さん、月陽兄さん、少し屈んで。」
3人は、私の指示通りの位置で止まる。
ベルは、この頃になると泣いてはいたが、喚いてはいなかった。
そして・・・・・・・
ぱちん
ベルは、手をそれぞれ、六合さんと月陽の頬に当てていた。
そして、二人の長い髪を遠慮なく掴み引っ張りつかみ振り回しながら、こう言った。
「ぱ−ぱも に−にメッ」
ようは、『六合さんも、月陽もケンカはダメ』と言いたいらしい。
「痛い、痛いってベル。」
「・・・・。」
そんなこんなで、いまだ気絶したミミィを連れて、次の部屋に向かえるはずだったが・・・・私の強制睡眠のせいで...。
「・・・今日の10時に・・・・・・正面玄関にいて。」
その言葉で、眠ってしまった・







+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−

ユア;今日、CESE4書き終わりました・・・。
月陽;それが?
ユア;そのあとの伏線ハリまくりになったと・
月陽:いいじゃん。
ユア:・・前回の登場シ−ンにレス無かったからってすねるなよ。
月陽;すねてない。
ユア;ともあれ、また次回で。


トップに戻る
30100Re:生か死か  CESE 4−6 キカレタクナイコト神高 紅 2004/5/30 20:43:10
記事番号30092へのコメント

どうもこんばんは由亜さん。紅でする。
こ(こんばんは・・こうです・・)
ではさっそくレスします。
>「俺は、ちびっこ違う。」
>「でも、月夜よりは低いだろ?
> ま、そのうち伸びるって、まだ中学生だろ?」
>「俺・・17・・・。」
僕も背は低いほうなのでちょっと共感。
こ(私も・・コウも低いですしね・・)
>「月陽とかいったな。」
>「ほいな、何でしょ?」
>3人を代表するかのように、六合さんが普段よりも3割むっつりした顔でそう問うた。
普段からむっつりした顔なのに。
こ(こら・・しつれーですよ・・)
>「もう、一度問う。
> お前は、何者だ?」
>「しっこいなぁ、俺は死にぞこない・・・いや生まれそこないか。
> 死んだ父さん母さんの先代でもあった≪ウィスパ−≫の両親の願いで此処のいる。
> それが、悪いことか?
> 従うべきではない相手に従っている十二天将さん?」
>聞かれたくないことを聞かれたせいか、月陽の口調も少々剣呑なものも混じる。
こ(聞かれたくないことは・・誰にでもありますよね・・)
僕は英語の点を聞かれた時が・・・
こ(そんなのと・・一緒にしないで下さい・・!)
今日はなんかこうの突っ込みが厳しい・・・
>「ウワァァァァァァァァァ〜〜〜。」
>あぁ、やはりベルは泣いた。
>「泣かないでくださ〜い。(焦)」
>天一と紅月さんは慌ててるし、他の三人は、呆然としている。
どんだけ強い人でも赤ん坊とかには敵いませんよねえ。
こ(確かに・・それはあるかも・・)
>ぱちん
>ベルは、手をそれぞれ、六合さんと月陽の頬に当てていた。
>そして、二人の長い髪を遠慮なく掴み引っ張りつかみ振り回しながら、こう言った。
>「ぱ−ぱも に−にメッ」
>ようは、『六合さんも、月陽もケンカはダメ』と言いたいらしい。
>「痛い、痛いってベル。」
>「・・・・。」
こ(ベルちゃんの勝ち・・ですね・・仲良くしなきゃいけませんよ・・)
>ユア;今日、CESE4書き終わりました・・・。
>月陽;それが?
>ユア;そのあとの伏線ハリまくりになったと・
>月陽:いいじゃん。
>ユア:・・前回の登場シ−ンにレス無かったからってすねるなよ。
>月陽;すねてない。
>ユア;ともあれ、また次回で。
こ(すねちゃ駄目です・・)
まあとにかく次回で会いませう。さよーなら。
こ(ばいばい・・)

トップに戻る
30105Re:生か死か  CESE 4−6 キカレタクナイコト煌天由亜 2004/5/30 22:36:16
記事番号30100へのコメント


>どうもこんばんは由亜さん。紅でする。
>こ(こんばんは・・こうです・・)
>ではさっそくレスします。
はい、ユアです
早速、返レスいきます。
>>「俺は、ちびっこ違う。」
>>「でも、月夜よりは低いだろ?
>> ま、そのうち伸びるって、まだ中学生だろ?」
>>「俺・・17・・・。」
>僕も背は低いほうなのでちょっと共感。
>こ(私も・・コウも低いですしね・・)
一応、160ぐらいかな。
小柄のほうが、好きなので。
>>「月陽とかいったな。」
>>「ほいな、何でしょ?」
>>3人を代表するかのように、六合さんが普段よりも3割むっつりした顔でそう問うた。
>普段からむっつりした顔なのに。
>こ(こら・・しつれーですよ・・)
六合;・・・・性分だ。
怒っては無いようだ。
>>「もう、一度問う。
>> お前は、何者だ?」
>>「しっこいなぁ、俺は死にぞこない・・・いや生まれそこないか。
>> 死んだ父さん母さんの先代でもあった≪ウィスパ−≫の両親の願いで此処のいる。
>> それが、悪いことか?
>> 従うべきではない相手に従っている十二天将さん?」
>>聞かれたくないことを聞かれたせいか、月陽の口調も少々剣呑なものも混じる。
>こ(聞かれたくないことは・・誰にでもありますよね・・)
『ルナ』に聞かれたくないんです。
彼女が眠ったこの後、一応話してます。
>僕は英語の点を聞かれた時が・・・
>こ(そんなのと・・一緒にしないで下さい・・!)
>今日はなんかこうの突っ込みが厳しい・・・
なかがいい証拠です。
>>「ウワァァァァァァァァァ〜〜〜。」
>>あぁ、やはりベルは泣いた。
>>「泣かないでくださ〜い。(焦)」
>>天一と紅月さんは慌ててるし、他の三人は、呆然としている。
>どんだけ強い人でも赤ん坊とかには敵いませんよねえ。
>こ(確かに・・それはあるかも・・)
それを殺せる人もいますが、確かにそうですね。
>>ぱちん
>>ベルは、手をそれぞれ、六合さんと月陽の頬に当てていた。
>>そして、二人の長い髪を遠慮なく掴み引っ張りつかみ振り回しながら、こう言った。
>>「ぱ−ぱも に−にメッ」
>>ようは、『六合さんも、月陽もケンカはダメ』と言いたいらしい。
>>「痛い、痛いってベル。」
>>「・・・・。」
>こ(ベルちゃんの勝ち・・ですね・・仲良くしなきゃいけませんよ・・)
六合;・・・・・・・
月陽;そうもいかないって。
>>ユア;今日、CESE4書き終わりました・・・。
>>月陽;それが?
>>ユア;そのあとの伏線ハリまくりになったと・
>>月陽:いいじゃん。
>>ユア:・・前回の登場シ−ンにレス無かったからってすねるなよ。
>>月陽;すねてない。
>>ユア;ともあれ、また次回で。
>こ(すねちゃ駄目です・・)
>まあとにかく次回で会いませう。さよーなら。
>こ(ばいばい・・)
はい、また次回で。



トップに戻る
30116生か死か  CESE 4―7 襲撃・・・・なのか?煌天由亜 2004/5/31 22:47:29
記事番号30016へのコメント


「そろそろ、行く?」
「そうね、人間なら眠った頃だし。」
「じゃ、僕が女のこの方ね。」
「もちろん。
 久しぶりねぇ、生血を吸えるのは。」
「そうだね。
 それでは、グッドラック。」




「くぉら、バカ吸血鬼!!
 兄さんに、近づくなぁ〜。」
アズルの絶叫をよそに、数時間前、窓を破って入ってきた黒髪の女性は、リュシカ側の宙に浮かび、なにやら思案していた。
「・・こうなった以上聞くけど、あたしらをどうするつもり?」
「生血を吸って、それから火をつけるの。
 敬愛するボル−モ様に喜んでいただけるように。」
ちなみに、アズルとリュシカはベットに丈夫な絃で縛られ身動き一つ取れない。
「どっちから、吸おうかな。
 やっぱ、美味しいのは後よね。」
そんなふうに、彼女は目を輝かせていた。
「ちょいまち、あんた何もんなん?」
「言わなかった?
 わたくしは、ボル−モ様配下・ロ−ズ=ファ=ライトです。」
結局、ロ−ズはあまり好みでないリュシカの方を最初に血を吸うことにした。
しかし、その瞬間、窓を突き破り、矢がリュシカの絃を断ち切っていた。
それには、こんな手紙が結ばれていた。
≪吸血鬼に襲われている同業へ
   この矢で事態が好転していることを祈る。
                   森 流離阿   ≫
「アイツか・・・・。
 助かったな、今度酒でも奢るか。」
リュシカは、おどろくロ−ズを尻目に、ベッド脇のス−ツケ−スに手をかけて、
紅のドレスの胸に紅いバラを挿した女性型の人形−ロゼを取り出す。
「さて、女性を・・・」
『さて、女性を傷付けるのは〜』とリュシカの台詞が続くはずだったが、それはロ−ズのあげた
「きゃああ、もうこんな時間!!? 
 急がないと灰になっちゃうぅぅう」
と言う悲鳴でさえぎられ、逃げられた。
ビルトヴァ−スあたりが聞いたら、嫌味の一つやふたつ言いそうな終わり方である。
リュシカは、とりあえずロゼをしまい、アズルの絃を解きこう一言。
「茶でも飲んで,もう一眠りする?」
「そうやな・・・・兄さん。」
そして、下に降りるとまた一悶着があるのであった。







リュシカ達の部屋に、ロ−ズが入ったのとほぼ同時刻。

「眠れない。」
ルナ達が、今日の午後仕事に出かけ、リュシカ達が部屋に引き上げたのは、十一時過ぎ、今は十二時過ぎである。
部屋に戻っても一人なので、とりあえずお茶でも飲もうかと階下に降りた。
外は、大吹雪だし、その分気も滅入る。
こっこっこっ
「?」
アーシェルが、ふとベランダへ続く窓を見ると梟がつついている。
「・・開けたげるか。」
アーシェルが、窓を開けるとトテトテと入ってきた。
「タオルもって来るね。」
此処からは、梟の正体の声でお聞き下さい。
『よっしゃ、侵入成功!!』
アーシェルに大人しくタオルで拭かれるフクロウ(?)
「お前、何処から来たの?」
『秘密。』
「よし、乾いたね。」
『そろそろいいかな?。』
軽い音と煙が消えた頃、ア−シェルの上には、一人の男がいた、フクロウではなく。
簡単に言えば、押し倒されている。
彼は、白銀の髪、ザクロ色の瞳、黒の紳士服、そこまでは普通の(吸血鬼にそんなものがあるかは別にして。)格好ではあるが、耳はエルフのように尖がっていたし、月の光のような静謐さをもっていた。
「・・・・・・。」
「こんばんわぁ。
 僕は、リューナティル=サティンと言う吸血鬼と精霊のハーフです。
 今宵は、ア−シェル様にご契約及び守護をしに参りました。」
「も、も一回言って?」
「こんばんわぁ。 
 僕は、リューナティル=サティンと言う吸血鬼と精霊のハ−フです。
 今宵は、ア−シェル様にご契約及び、守護をしに参りました。」
「なんで?
 何で、敵が?」
「貴女のお母様を守護していたのが、母です。
 母の最後の言葉と・・・・自身の意思でここにきました。」
こうして、ア−シェルは守護精霊その2を手に入れた。
「これは、契約の証です。」
セカンド・キスも、軽く掠める程度とはいえ、リュシカではない奴に奪われやはり泣き出すア−シェル。
それに対して、リューナティルハ後ろから抱き締めてこう囁く。
「・・・すみません。
 私の袖をハンカチにしても構いません。」
2時間もするとあ−シェルは泣き疲れて眠っていた。
さらに数時間後、上の騒ぎが収まりリュシカ達が降りてくる頃には、リューナティルも、そのままの体勢で眠っていた。










ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+


ユア;はい、と言う事でした。
ルナ;吹雪さん、作者がリュシカさんの喋り方こんな感じか?だそうだ。
ユア;ともあれ、明日も早いので失礼します。



トップに戻る
30125襲撃、なんでしょうね・・・・。夜宵吹雪 E-mail 2004/6/2 18:58:47
記事番号30116へのコメント


吹雪:久しぶりのレスです・・・・。感無量・・・・。
R:ホントに。ではいきましょか。

>「くぉら、バカ吸血鬼!!
> 兄さんに、近づくなぁ〜。」
>アズルの絶叫をよそに、数時間前、窓を破って入ってきた黒髪の女性は、リュシカ側の宙に浮かび、なにやら思案していた。

吹雪:リュシカの(ピーッ)がやばい?
A:うふふふふふふ、ふふふふふ。
吹雪:・・・・冗談デス。ってかアーシェルにも殺されそうだ私。

>「・・こうなった以上聞くけど、あたしらをどうするつもり?」
>「生血を吸って、それから火をつけるの。
> 敬愛するボル−モ様に喜んでいただけるように。」
>ちなみに、アズルとリュシカはベットに丈夫な絃で縛られ身動き一つ取れない。

A:やめんかああああっ!!
吹雪:をを。
A:大体!火ぃつけるなんて邪道やっ!せめて剥製に・・・!!
吹雪:ヲイヲイ。

>結局、ロ−ズはあまり好みでないリュシカの方を最初に血を吸うことにした。
>しかし、その瞬間、窓を突き破り、矢がリュシカの絃を断ち切っていた。
>それには、こんな手紙が結ばれていた。
>≪吸血鬼に襲われている同業へ
>   この矢で事態が好転していることを祈る。

吹雪:彼女はアレですか。好きなものを残して食べるタイプですか。
R:嬉しくない・・・・、とゆーかどっから来たんだ、この矢。
A:ボクの方が好みなんや・・・・(←胸中複雑)

>紅のドレスの胸に紅いバラを挿した女性型の人形−ロゼを取り出す。
>「さて、女性を・・・」
>『さて、女性を傷付けるのは〜』とリュシカの台詞が続くはずだったが、それはロ−ズのあげた
>「きゃああ、もうこんな時間!!? 
> 急がないと灰になっちゃうぅぅう」
>と言う悲鳴でさえぎられ、逃げられた。
>ビルトヴァ−スあたりが聞いたら、嫌味の一つやふたつ言いそうな終わり方である。

吹雪:逃げられたのか!?
R:あうう、ヴァース様に知られたら命がない・・・・。
A:ダイジョーブ。ボクから色々言っておくから♪
吹雪:何をいう気だ。何を。

>リュシカは、とりあえずロゼをしまい、アズルの絃を解きこう一言。
>「茶でも飲んで,もう一眠りする?」
>「そうやな・・・・兄さん。」
>そして、下に降りるとまた一悶着があるのであった。

吹雪:まだあるんだ。
R:誰?

>簡単に言えば、押し倒されている。
>彼は、白銀の髪、ザクロ色の瞳、黒の紳士服、そこまでは普通の(吸血鬼にそんなものがあるかは別にして。)格好ではあるが、耳はエルフのように尖がっていたし、月の光のような静謐さをもっていた。

A:うをっしゃああああっ!いけ!そのままダダーっと流し込んで既成事実を!!
吹雪:なんちゅうこと言ってるのだ貴様!!
A:じゃっかわしい!!ライバルは1人でもおらんほうがええ!!とゆーわけで謎のおにーさん!ボカァ応援します!!
吹雪:口調変わってんぞ・・・。


>こうして、ア−シェルは守護精霊その2を手に入れた。
>「これは、契約の証です。」
>セカンド・キスも、軽く掠める程度とはいえ、リュシカではない奴に奪われやはり泣き出すア−シェル。

吹雪:ぱっぱらぱっぱぱー♪アーシェルは守護精霊そにょ2、もとい下僕二号を手に入れた!!(←ひでぇ)
R:何ですか、その言い様は。
吹雪:なんとなく。

>それに対して、リューナティルハ後ろから抱き締めてこう囁く。
>「・・・すみません。
> 私の袖をハンカチにしても構いません。」
>2時間もするとあ−シェルは泣き疲れて眠っていた。
>さらに数時間後、上の騒ぎが収まりリュシカ達が降りてくる頃には、リューナティルも、そのままの体勢で眠っていた。

吹雪:誤解を受けそうですが。
A:クックックッ・・・。

>ユア;はい、と言う事でした。
>ルナ;吹雪さん、作者がリュシカさんの喋り方こんな感じか?だそうだ。
>ユア;ともあれ、明日も早いので失礼します。

吹雪:大体あってますよー。この調子でがんばってください。そりでは。


トップに戻る
30127Re:でも、危機感ゼロですし?煌天由亜 2004/6/2 22:01:41
記事番号30125へのコメント


>
>吹雪:久しぶりのレスです・・・・。感無量・・・・。
>R:ホントに。ではいきましょか。

ユア;おひさしぶりです。
月陽;初めましてだな。
   オレが相方とさせて貰う。

>
>>「くぉら、バカ吸血鬼!!
>> 兄さんに、近づくなぁ〜。」
>>アズルの絶叫をよそに、数時間前、窓を破って入ってきた黒髪の女性は、リュシカ側の宙に浮かび、なにやら思案していた。
>
>吹雪:リュシカの(ピーッ)がやばい?
>A:うふふふふふふ、ふふふふふ。
>吹雪:・・・・冗談デス。ってかアーシェルにも殺されそうだ私。

月陽;ああ、この女としては、好きな奴に近づき過ぎて嫌われたくない
   そういう精神の女だ。

>
>>「・・こうなった以上聞くけど、あたしらをどうするつもり?」
>>「生血を吸って、それから火をつけるの。
>> 敬愛するボル−モ様に喜んでいただけるように。」
>>ちなみに、アズルとリュシカはベットに丈夫な絃で縛られ身動き一つ取れない。
>
>A:やめんかああああっ!!
>吹雪:をを。
>A:大体!火ぃつけるなんて邪道やっ!せめて剥製に・・・!!
>吹雪:ヲイヲイ。

ユア:途中まで、まともかと思ったんですけどね。
月陽;剥製よりも、凍り漬けのほうが綺麗だぞ。
ユア;をひをひ

>
>>結局、ロ−ズはあまり好みでないリュシカの方を最初に血を吸うことにした。
>>しかし、その瞬間、窓を突き破り、矢がリュシカの絃を断ち切っていた。
>>それには、こんな手紙が結ばれていた。
>>≪吸血鬼に襲われている同業へ
>>   この矢で事態が好転していることを祈る。
>
>吹雪:彼女はアレですか。好きなものを残して食べるタイプですか。
>R:嬉しくない・・・・、とゆーかどっから来たんだ、この矢。
>A:ボクの方が好みなんや・・・・(←胸中複雑)

ユア;矢は、窓の外から同業の方が放ちました。
月陽;好きな物を残すのはいいよな。
   ・・どうだ、ボウズ、女にはじめて好かれた気分は?

>
>>紅のドレスの胸に紅いバラを挿した女性型の人形−ロゼを取り出す。
>>「さて、女性を・・・」
>>『さて、女性を傷付けるのは〜』とリュシカの台詞が続くはずだったが、それはロ−ズのあげた
>>「きゃああ、もうこんな時間!!? 
>> 急がないと灰になっちゃうぅぅう」
>>と言う悲鳴でさえぎられ、逃げられた。
>>ビルトヴァ−スあたりが聞いたら、嫌味の一つやふたつ言いそうな終わり方である。
>
>吹雪:逃げられたのか!?
>R:あうう、ヴァース様に知られたら命がない・・・・。
>A:ダイジョーブ。ボクから色々言っておくから♪
>吹雪:何をいう気だ。何を。
>

ユア;ええ、ものの見事に。
月陽;後日談に一応この結果が載る予定だ。

>>リュシカは、とりあえずロゼをしまい、アズルの絃を解きこう一言。
>>「茶でも飲んで,もう一眠りする?」
>>「そうやな・・・・兄さん。」
>>そして、下に降りるとまた一悶着があるのであった。
>
>吹雪:まだあるんだ。
>R:誰?

ユア;あるんです。

>
>>簡単に言えば、押し倒されている。
>>彼は、白銀の髪、ザクロ色の瞳、黒の紳士服、そこまでは普通の(吸血鬼にそんなものがあるかは別にして。)格好ではあるが、耳はエルフのように尖がっていたし、月の光のような静謐さをもっていた。
>
>A:うをっしゃああああっ!いけ!そのままダダーっと流し込んで既成事実を!!
>吹雪:なんちゅうこと言ってるのだ貴様!!

シェル兄;殺すぞ、貴様もその謎の男も!!

>A:じゃっかわしい!!ライバルは1人でもおらんほうがええ!!とゆーわけで謎のおにーさん!ボカァ応援します!!
>吹雪:口調変わってんぞ・・・。

リュ;まあ、下僕としてもお慕い申し上げてますが、下克上っていうのもいいでしょう?
   応援ありがとうございます。

>
>
>>こうして、ア−シェルは守護精霊その2を手に入れた。
>>「これは、契約の証です。」
>>セカンド・キスも、軽く掠める程度とはいえ、リュシカではない奴に奪われやはり泣き出すア−シェル。
>
>吹雪:ぱっぱらぱっぱぱー♪アーシェルは守護精霊そにょ2、もとい下僕二号を手に入れた!!(←ひでぇ)
>R:何ですか、その言い様は。
>吹雪:なんとなく。

シェル:作者のバカァ。
    リュシカ様に、セカンドキスこそ差し上げようと思ったのにぃ。
ユア;まあ、一つの財産だと思ってください。

>>それに対して、リューナティルハ後ろから抱き締めてこう囁く。
>>「・・・すみません。
>> 私の袖をハンカチにしても構いません。」
>>2時間もするとあ−シェルは泣き疲れて眠っていた。
>>さらに数時間後、上の騒ぎが収まりリュシカ達が降りてくる頃には、リューナティルも、そのままの体勢で眠っていた。
>
>吹雪:誤解を受けそうですが。
>A:クックックッ・・・。

ユア;会話のみつけるこんな感じでしょうか?

アズル;兄さんはコー・・・・
    ・・・兄さん、ソファに寝てるのシェルだよな。
リュシ;ああ。
アズル;一緒に寝てるのは?
(此処で、シェル目覚める)
シェル;ああ、リュシカ様に、アズル
    ・・・・こっこれは、誤解です。
(リューン、起きる)
リュー;・・・・・初めまして。
    私は、ア-シェル様の愛の下僕です。


ユア;そして、さらに誤解は深まる。
   こんな笑いがあるはずです。

>
>>ユア;はい、と言う事でした。
>>ルナ;吹雪さん、作者がリュシカさんの喋り方こんな感じか?だそうだ。
>>ユア;ともあれ、明日も早いので失礼します。
>
>吹雪:大体あってますよー。この調子でがんばってください。そりでは。

ユア;今日か明日に、次のを入れます。
   ではでは。




>
>