◆−すきぃ4(ってもぉシーズン終わりかけてるし)−はるか (2004/3/9 17:22:58) No.29569
 ┣すきぃ5−はるか (2004/3/9 17:26:31) No.29570
 ┣すきぃ6−はるか (2004/3/9 17:43:40) No.29571
 ┃┗Re:すきぃ6−F-ぽぷり (2004/3/9 19:49:04) No.29572
 ┃ ┗Re:わぁ♪−はるか (2004/3/10 19:36:22) No.29588
 ┣短いけどすきぃ7♪(最近ちょっとノってきたかも)−はるか (2004/3/10 19:14:16) No.29587
 ┃┗Re:すきぃ7 ですね♪−F-ぽぷり (2004/3/12 21:05:09) No.29599
 ┃ ┗Re:すきぃ7 ですね♪−はるか (2004/3/17 14:28:59) No.29627
 ┗やっと完結すきぃ8!−はるか (2004/3/22 16:44:08) No.29671
  ┗Re:やっと完結すきぃ8!−F-ぽぷり (2004/3/23 12:31:36) No.29674


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29569すきぃ4(ってもぉシーズン終わりかけてるし)はるか E-mail 2004/3/9 17:22:58



おひさしぶりですはるかです。
打ち込んだので投稿します。
でも続きは・・・・・・・・未来は誰にもわからないっ♪(汗)

############################################


                      〜すきぃ4〜


「ガーヴッ!!何なんだよ昨日のホコリはっ!?僕の部屋がスゴいことになったんだよっ!?」
「うるせぇっ!!文句言うなら崩れてきたガラクタに言えっ!!」
「無茶言うなよ!もとはといえばあんな風に詰め込んだガーヴが悪いっ!」
「おぅ!?フィブリゾやるかてめぇ!?」
「ほぅ!?ガーヴ、君なんかがこの僕に勝てると思っているの!?」
「なんかとはなんだっ!なんかとは!?」
「そのまんまだよっ!!」
「なんだとぅ!?」
睨みあう二人によって核爆弾よりも激しい火花が散る。
「あ〜ら、皆そろった?」
その核戦争を今にも始めそうな雰囲気を一気にぶち壊しまくったのは、横からきたのんきなのんきな絶対主の声だった。
「それではいきましょうか・・・・・・・。」
その横でにっこりと疲れた笑みを浮かべながら言う上司に、一同は同情の視線を送りつつ静かにバスに乗車した。




「うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」
「わ―――――!!!!割れる割れるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
「なんでぇっ!!怖いのかフィブリゾ!!」
「まっさか!ただガーヴ、君が故意にわろうとしてるんじゃないかと思っただけさっ!!」
「ならなぜ汗が一筋たれているんだ?」
「ガーヴのほうも膝が震えていますわよ。」
『う゛っ・・・・・・・・』
ゼラスとダルフィンにそれぞれつっこまれ、言葉に詰まる二人。
「こ・・・・・これはバスが揺れているからだっ!ラルタークッ!!運転どうしたっ!?」
「ガーヴ様!揺れる文句は道にいってくだされ!」
「僕の方こそバスの中があついからだよ!!」
「我々はなんともないが?」
「ちょっとグラウシェラー!横からいきなりつっこまないでくれる!?」
「はいはい。割ったらまた交換すればいいじゃありませんか♪」
乗車したときの静かさが信じられないくらいやかましくなっているフィブリゾとガーヴを静めたのはゼロスだった。
上司の同僚と立場が逆である。
「それじゃぁ・・・・・・・・・」
言って思いっきり手をひくガーヴ。
バゴォンッ!!
中に爆弾でも仕掛けてあったのか、バーヴを丸焦げにしながら風船ははじけ散った。
・・・・・・・・・・そう。ただ今高位魔族は、風船にセロハンテープを張ってはがすゲームをしているのだ。
まるで小学一年生か幼稚園児のような盛り上がりようである。




そしてバスは静かに――――もとい、やかましく時々ガケから落ちそうになったり(バランスを崩した)、エンジンが爆発したり(ガーヴの火炎による引火)、
天井が吹っ飛んだり(L様のトゲつきハンマァ)と、ささいなことがおきながらも30回ほど道を間違えつつ順調に進むのだった。



「や〜まこえ谷こ〜〜え〜〜、ど〜こ〜ま〜で〜も〜〜〜〜♪」
「くぉらラーシャートッ!!演歌調で歌うな―――っ!!」



############################################

続きも行きます♪







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29570すきぃ5はるか E-mail 2004/3/9 17:26:31
記事番号29569へのコメント


続きです♪

###########################################


                       〜すきぃ5〜


「いらっしゃいませ。ようこそおいで下さいまし――――――― 」
バスから降りた一行を見た営業スマイル浮かべた係員はとりあえず絶句し硬直した。
それはおうだろう。
絶世の金髪美女一人に黒髪赤眼の超美形の男一人に小さな美少年一人、お嬢様風と旅人風の美女二人と赤髪と銀髪のむさいおっさん二人、
ニコニコしている怪しい神官一人ときりっとした女騎士一人、鎧を着たごっつい男一人によぽよぽの老人一人という団体である。
その上バスが焦げていたり、天井が一部なかったり、あちこち傷だらけというのだから。
この人達一体何者様!!!???
と思うのも無理もない。
「おおおおお部屋はいくつにいたしますでしょうかぁぁぁぁ??」
なんとか冷静を保ちつつ、(見上げた根性よのぉ・・・。)きく係員は必死である。
「えっとね、それじゃぁ4部屋おねがい。」
「そそそれでは部屋割りはどういたしましょうかぁぁぁ???」
「んーとねぇ。そいつら(腹心五人をさして)で一部屋、あたしとそいつ(S)で一部屋ずつ。残りは残りの一部屋で。」
「・・・・・・・・・・・・・・は・・・・・・・・・・・・・・・?」
係員は間抜けな声を上げていた。
なんてったって男2人+女2人+子供1人、男3人+女1人の部屋があるのだ。
普通は男6人、女3人にする。
瞬時に不倫だのおかまだのというパターンの考えが係員の頭をかすめるが、どうやらもう何も考えないようにしたらしい。
実に適切な判断である。
本人達は上司、部下、部下その二、部下その三という割り振りなのだが。
性別のある魔族でないモノからみれば何が何だかわからない。

「そ・・・・・それではご案内させていただきます。」
すっぱり考えることをあきらめた係員は、204(L様)、203(部下S)、202(腹心)、201(その部下)に素直に案内したのだった。

この人達やっぱり何者なんだろうか・・・・・?
美形とかが結構そろってるけど、何かのドラマ(ドラマあるのか)の撮影(するのか)とか・・・・?
はっ!まさか怪しいシューキョー!?神官もいるし!?(オイ)
いやそれではおかしいし・・・・・。
そんなことを頭では思いつつ。


#########################################

次はちょっと時間がかかるかも・・・・・・・。
なんとか3月中には終わらせたいなー。とか愚考したりする今日この頃っ!
それではし〜ゆ〜あげいんっ!





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29571すきぃ6はるか 2004/3/9 17:43:40
記事番号29569へのコメント


結構早めにできました。っといっても二つに分けたんですけど・・・・・・。
ま、細かいことはさておいて、と。(汗)


##########################################

  
                       〜すきぃ6〜


「どうする・・・・・・・・?」
「なんだ?フィブリゾ。」
かなりまじめなフィブリゾの顔と声に、年中まじめ魔族のゼラスもまじめに答える。
「わかんない?」
「わかるわきゃないだろ。」
「うむぅ・・・・・・・・・・。」
グラウシェラーのツッコミにフィブリゾはしばらく唸っていたが、
やおら顔をあげて真剣な顔で宣言した。
「トイレどこ?」
どがしゃぁっ!!ずきゅっ!!
思わずコケる4人。
グラウシェラーが日頃運動不足のせいかうまくコケられずに首をヘンな方向にまげている。
「お・・・・お前、ンなくそしょーもないことで真剣に悩んで―――・・・?」
まさか、腹心トップの冥王ともあろうものがトイレの場所がどこかで真剣に悩んでいたとはさすがに思っていなかったらしく、
ガーヴはからかうことすら忘れてただただぼーぜんと呟いた。
「くそしょーもないことって・・・・!!重要なことじゃないか!!」
「あー・・・フィブリゾ・・・・。トイレは部屋を出てから廊下の先にありますわ・・・・・・・。」
ようやくショックから立ち直りかけたダルフィンが半ばこーこつたる状態で呟くと―――
「え?あ、そう?ありがとー!!」
フィブリゾはさっさと部屋を出て行った。
―――――――パタン――――――――――
ドアが閉まった部屋の中には、首をヘンな方向に曲げたまま固まっているグラウシェラーとショックで意識が飛んでるゼラス、現実逃避に走るダルフィンと思わず冥王軍の未来に線香を捧げるガーヴが残されたのだった。
一枚の枯れ葉をまとった風が部屋を吹き抜ける。
ひゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・




「いやに静かねぇ。」
隣の部屋との間の壁に耳をつけて言うシェーラ。
平たくいえば盗聴である。
「いやぁ。案外皆さん全員死んでましたりして♪」
シャレになってないシャレを飛ばすゼロス。
ニュアンスは違うが半分ほどはあっているのだから恐ろしい。
「何!?となれば墓を5つ作らねばならんな。」
またまたその冗談を間に受けるラーシャート。
言ってさっそく葬儀屋連絡しようとする。
「まぁまぁ。明日の朝になれば死んどるか生きとるか分かるじゃろうて。」
そしてその暴走を止めるのがラルターク・・・・・・・・なのだが。
その止め方はどうかと思うぞ。
「そうですね。それじゃ、トランプでもしましょうか?」
あっさり納得して話をかえるシェーラ。
「あ、いいですね。」
「わしもやるぞ。」
「のうも参加しようかの。」
配るシェーラ。皆中をのぞき込む。どうやらババ抜きらしい。
しかしそのババの絵がスィーフィードだというのは・・・・・・・・・。
『いんじゃんほい。』
4人の声が綺麗にハモる。
1回目。シェーラ→ちょき ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ ラーシャート→ぐぅ。
2回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ ラーシャート→ちょき。
3回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ。
4回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ。
5回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ。
6回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ちょっとまて。お前ら。」
いささか怒気を纏った声をラーシャートが発したのは、もう30回になろうかという時だった。
しかもその間ゼロスとラルタークはにこにこ笑顔でやっているのだ。
その声を期にシェーラがぷちキレた。
「次グー以外のもの出さないと二人とも殺ス。」
声音に本気を感じ取り、ゼロスとラルタークは同時に汗を一筋つぅ、と流し――――――。
そして31回目。
ゼロス→ちょき ラルターク→ちょき。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『いいかげんにせんかお前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!』
雪の降り積もる静かな雪山の中の旅館に、シェーラとラーシャート。二人の怒声が響き渡りまくったのだった。




##########################################


次は本気でいつになるか分かりません。
それでも記憶のどこか片隅にでも置いておいてくれたらいいなぁ。
と考えちゃったりする今日の寒き夕方っ!
それではっ!(逃走)




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29572Re:すきぃ6F-ぽぷり E-mail 2004/3/9 19:49:04
記事番号29571へのコメント



F)こんにちはっ☆ようやく期末が終わってウカレまくりのF-ぽぷりです!
f)※私語がたくさんありますので御注意ください。 BY・f
F)おいこら待て。
f)は〜い。それでは本文へー。
F)ヲイッ!!

>「どうする・・・・・・・・?」
>「なんだ?フィブリゾ。」
>かなりまじめなフィブリゾの顔と声に、年中まじめ魔族のゼラスもまじめに答える。
>「わかんない?」
>「わかるわきゃないだろ。」
>「うむぅ・・・・・・・・・・。」
>グラウシェラーのツッコミにフィブリゾはしばらく唸っていたが、
>やおら顔をあげて真剣な顔で宣言した。
>「トイレどこ?」
>どがしゃぁっ!!ずきゅっ!!
>思わずコケる4人。
f)あっと、ここにも+1人。
F)(ぴくぴく・・・)フィブさぁぁぁんっっ!!!!
  仮にも美少年の姿ならトイレの場所なんて聞いてはいけないっ!!
  読者さんからのイメージが壊れるぞ〜っ!!
f)いや、「仮」って・・・。
  分からないものは分からないんだから「聞くな」っていうのは、ちょっと・・・
F)ならば行ってはいけないっ!!
f)無茶苦茶だぁ〜〜っ!!・・・って魔族のフィブはトイレには行かなくても良いのでは?
  はっ!まさか悪巧みっ・!?

>「いやに静かねぇ。」
>隣の部屋との間の壁に耳をつけて言うシェーラ。
>平たくいえば盗聴である。
>「いやぁ。案外皆さん全員死んでましたりして♪」
>シャレになってないシャレを飛ばすゼロス。
>ニュアンスは違うが半分ほどはあっているのだから恐ろしい。
>「何!?となれば墓を5つ作らねばならんな。」
>またまたその冗談を間に受けるラーシャート。
>言ってさっそく葬儀屋連絡しようとする。
>「まぁまぁ。明日の朝になれば死んどるか生きとるか分かるじゃろうて。」
>そしてその暴走を止めるのがラルターク・・・・・・・・なのだが。
>その止め方はどうかと思うぞ。
f)同感ですね。
F)主人の死をそんなにあっさり受け止めていいのかぁっ?!
f)魔族の主人に対する忠誠心というのも、なかなか薄情・・・。
F)いや(汗)悪ノリしないで。

>「そうですね。それじゃ、トランプでもしましょうか?」
>あっさり納得して話をかえるシェーラ。
>「あ、いいですね。」
>「わしもやるぞ。」
>「のうも参加しようかの。」
>配るシェーラ。皆中をのぞき込む。どうやらババ抜きらしい。
>しかしそのババの絵がスィーフィードだというのは・・・・・・・・・。
F)まあ、魔族ですし・・・。それにしても、そのトランプ欲しいですねぇ。
  私は神側でも魔王側でもないですけど。
f)う〜〜ぬ。
F)どうしたの?はっ!まさかトイレの場所が分からないとかっ?!
f)・・・いやな、Kは魔王殿で、Qは獣王殿と海王殿だとしても、
  AとJはいったい誰に・・・・?冥王殿・覇王殿・魔竜王殿では数があわないし・・・
F)そんなこと気にしてちゃ、ハゲるよ・・・?
F)なっ・・・!!!!?

>『いんじゃんほい。』
>4人の声が綺麗にハモる。
F)はるかさんの方ではじゃんけんの掛け声は『いんじゃんほい』なんですか?
  私の方では『じゃんけんぽい』と言ってます。

>1回目。シェーラ→ちょき ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ ラーシャート→ぐぅ。
>2回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ ラーシャート→ちょき。
>3回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ。
>4回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ。
>5回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ。
>6回目。ゼロス→ぐぅ ラルターク→ぐぅ・・・・・・・
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>「ちょっとまて。お前ら。」
>いささか怒気を纏った声をラーシャートが発したのは、もう30回になろうかという時だった。
>しかもその間ゼロスとラルタークはにこにこ笑顔でやっているのだ。
>その声を期にシェーラがぷちキレた。
>「次グー以外のもの出さないと二人とも殺ス。」
>声音に本気を感じ取り、ゼロスとラルタークは同時に汗を一筋つぅ、と流し――――――。
>そして31回目。
>ゼロス→ちょき ラルターク→ちょき。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>『いいかげんにせんかお前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!』
>雪の降り積もる静かな雪山の中の旅館に、シェーラとラーシャート。二人の怒声が響き渡りまくったのだった。
F)まあ、確かに怒りたくなる気持ちもわかりますね〜。
f)・・・これで怒らない者のほうが少ないと思うぞ?なにせ31回だしな。
F)それもそうかも・・・(^^;)


F)なんか長いのか短いのかよく分からないレスになっちゃいました。
  すきぃ4・5も面白かったです!!
f)例えば?
F)そーだなー・・・宿とるシーンの宿の接待役の人の心の葛藤が(笑)
f)そうか。あれも愉快だったな。
F)そういうfは?
f)私はやはりバスの風船のテープはがしのシーンだな。
  何をやっているのかと思ったらテープはがしとは・・・
F)あっはっはっはっは!!あそこも楽かったです!!
f)ところでF、テストが終わったのはいいが、何か物足りなくはないか?
F)う〜〜〜〜〜〜ん・・・。ちょっと物足りない・・・・かも。
f)という訳で、そりゃっ!!
F)えっ?ちょっ!!うわあああああああああ・・(段々声が小さくなっていく)
f)さてっと。リフトの上からFをつき落としたとこで、さよ〜なら〜。



____ずごっ!!(見事に人型の穴ができましたとさ)____






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29588Re:わぁ♪はるか 2004/3/10 19:36:22
記事番号29572へのコメント

>F)こんにちはっ☆ようやく期末が終わってウカレまくりのF-ぽぷりです!
>f)※私語がたくさんありますので御注意ください。 BY・f
>F)おいこら待て。
>f)は〜い。それでは本文へー。
>F)ヲイッ!!
はるか:私も多いですよ死後・・・・・・・・!?(ショックを受けている)
リナ:死んでどぉする。ま、それが世のため人のためってもんかもしんないdけど。
はるか:冷たいぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!
    それでなくともかなりショックなんだから!!ええいパソのバカっ!!そんなんだったら私グレちゃうからっ!!
リナ:グレるのか・・・・・・・・?
はるか:いや、多分無理。
リナ:あっそ・・・・・・。っと、こいつは私語も多いけど、死語も多いから♪
はるか:そうそう。『うかれぽんちのこんこんちき』とか。・・・・・・・・って言うかンなもんッ!!
リナ:言わないの?
はるか:それを言うのは私のオカァさまとオバァさまと妹だけだっ!!
リナ:言うのか?妹・・・・・・・・。
はるか:言う。(ドきっぱし)
リナ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

>f)あっと、ここにも+1人。
>F)(ぴくぴく・・・)フィブさぁぁぁんっっ!!!!
>  仮にも美少年の姿ならトイレの場所なんて聞いてはいけないっ!!
>  読者さんからのイメージが壊れるぞ〜っ!!
>f)いや、「仮」って・・・。
>  分からないものは分からないんだから「聞くな」っていうのは、ちょっと・・・
>F)ならば行ってはいけないっ!!
>f)無茶苦茶だぁ〜〜っ!!・・・って魔族のフィブはトイレには行かなくても良いのでは?
>  はっ!まさか悪巧みっ・!?
はるか:いやそのミスについては投稿してから気がついたとゆー。
リナ:阿保ね。あんた。
はるか:でもその他のギャグ思いつかんかったし・・・・・・・・・。

>f)同感ですね。
>F)主人の死をそんなにあっさり受け止めていいのかぁっ?!
>f)魔族の主人に対する忠誠心というのも、なかなか薄情・・・。
>F)いや(汗)悪ノリしないで。
はるか:そうしないと次進まないじゃないですか♪
リナ:そうねぇ。『大丈夫ですか○○様ぁぁぁぁぁぁぁッ!!』とかやってたらいつまでたっても完結しないわね。
はるか:もうシーズン終わってるのに・・・・・・・・・。(しくしく)


>F)まあ、魔族ですし・・・。それにしても、そのトランプ欲しいですねぇ。
>  私は神側でも魔王側でもないですけど。
>f)う〜〜ぬ。
>F)どうしたの?はっ!まさかトイレの場所が分からないとかっ?!
>f)・・・いやな、Kは魔王殿で、Qは獣王殿と海王殿だとしても、
>  AとJはいったい誰に・・・・?冥王殿・覇王殿・魔竜王殿では数があわないし・・・
>F)そんなこと気にしてちゃ、ハゲるよ・・・?
>F)なっ・・・!!!!?
はるか:4界の魔王ってぇのは?
リナ:お、いいかも。それ。
はるか:K→部下S。 Q→白霧。(なんとなく) J→闇を撒くもの。(これまたなんとなく)
    んでA→カオティク・ブルー。(漢字がすぐに浮かばなかった)
リナ:限りなくなんとなく、ねー。
はるか:まぁ。それ以外にどうしようもないし・・・・・・・。

>F)はるかさんの方ではじゃんけんの掛け声は『いんじゃんほい』なんですか?
>  私の方では『じゃんけんぽい』と言ってます。
はるか:私のところは『じゃんけんほい』または『つぶつぶいっちご』(意味不明)
    『ハンバーグ』(わけ分からん)、それから『いんじゃんほい』ですね。
リナ:つまりそれぞれ・・・・・・・?
はるか:大抵は『じゃんけんほい』なんだが、時々男子がふざけるもんだから
    『じゃんけんほい』と『つぶつぶいっちご』が混ざって不協和音に・・・・・・・。
リナ:うわぁ・・・・・・・・・・・・・・・。

>F)まあ、確かに怒りたくなる気持ちもわかりますね〜。
>f)・・・これで怒らない者のほうが少ないと思うぞ?なにせ31回だしな。
>F)それもそうかも・・・(^^;)
リナ:ふつーは変える。
はるか:待っていたジェーラもラーシャートも我慢強いのぉ・・・・・・・。
リナ:ゼロスとラルタークは頑固者よのぉ・・・・・・・・・。

>F)なんか長いのか短いのかよく分からないレスになっちゃいました。
>  すきぃ4・5も面白かったです!!
>f)例えば?
>F)そーだなー・・・宿とるシーンの宿の接待役の人の心の葛藤が(笑)
>f)そうか。あれも愉快だったな。
>F)そういうfは?
>f)私はやはりバスの風船のテープはがしのシーンだな。
>  何をやっているのかと思ったらテープはがしとは・・・
>F)あっはっはっはっは!!あそこも楽かったです!!
>f)ところでF、テストが終わったのはいいが、何か物足りなくはないか?
>F)う〜〜〜〜〜〜ん・・・。ちょっと物足りない・・・・かも。
>f)という訳で、そりゃっ!!
>F)えっ?ちょっ!!うわあああああああああ・・(段々声が小さくなっていく)
>f)さてっと。リフトの上からFをつき落としたとこで、さよ〜なら〜。
はるか:大丈夫ですか!?でもリフトの上から落ちるとけっこぉいたそうですよ!?
リナ:そっちかい!?
はるか:いや実際落ちそうになったことあるから。
リナ:あるのか・・・・・・・・?
はるか:いや、まぁ・・・・・・・・。(視線をそらして)

>____ずごっ!!(見事に人型の穴ができましたとさ)____
はるか:トム&ジェリーみたいだ。
リナ:けっこぉポピュラーダと思うぞ。
はるか:確かにそうだけど・・・・・・・。
リナ:んじゃこっちはこれで♪
はるか:は?ってのひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!??
 どおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・・・・・・・・・・
リナ:それではレスありがとうございました〜♪
(リナ、ぺこりとお辞儀して去ってゆく)


           ―――後にはただ、雪崩に巻き込まれたはるかが残るのみ―――





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29587短いけどすきぃ7♪(最近ちょっとノってきたかも)はるか 2004/3/10 19:14:16
記事番号29569へのコメント


予想に反して早めにできました。っといっても前回と同じ『話』なんですけど分けて投稿したんです。
ま、前置きだらだら書いても仕方ないのでどうぞ♪


#########################################


                             〜すきぃ7〜
 


「あううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・。最近治療費もバカになりませんねぇ・・・・・・。」
部屋の一室でさっきからなんとも情けない声をあげまくっているのは、この世界の魔王シャブラニグドゥこと、悲しい中間管理職部下Sその人だった。
「まぁあの子達が滅びるよりはいいですけど・・・・・・・。私ならまだ耐性がありますし・・・・・・・。」
全然魔族らしからぬことを言う。魔王がそれでいいのか魔族。
「いいなぁ。スィーフィードは・・・・・。のんびりと穏やかに暮らせて・・・・・・・・・。」
魔王が神をうらやましがってどうする。
「私には無理だけど・・・・・・・・・。」
あきらめるなオイ。それじゃぁ世界滅ぼしてやるぅっ!!といけよ。
「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



「んー。ちょっと物足りないわねー。」
部屋を見渡し、楽しげな口調で言う全ての創造主こと金色の魔王、その名もL様。
「せっかくの畳だから、あんどんつけて、こたつ置いて・・・・・・・・。
そうそう、部屋を出るとき消すのを忘れないようしなくっちゃ♪」
それはそーだろう。いきなり部屋に一日でこたつやあんどんが置かれていたら誰だってビビる。
「明日いっぱいすべるためにも、今夜は――――お鍋よっ!!」
どう関係するのかは知らないが、とりあえずきょうの晩御飯のメニューは決定したようだ。
「材料は・・・・・そうね、ニンジンに白菜、えのきに大根、昆布にねぎに、こんにゃくと卵と・・・・・・・
後は、エビカニ牛肉、ミカンにリンゴ♪ナイフにバクダン♪こんぐらいでいいかしらね〜♪」
ミカンや爆弾が入っている鍋。食べる人数だけ棺桶がいるだろう。
「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♪」


夜、宿の一部が吹っ飛び一瞬で再生したり、
すさまじい悲鳴や怒声が響き渡ったりしたことを述べておこう。


########################################

ほ〜ら短いでしょう♪
次はいつになるのかな〜♪とかってただいまテスト真っ最中。
平常時全く投稿しないでテスト期間中に4話も投稿する私って一体・・・・・・・・・・?
ま、そんな些細なことはさておいて、今日はここあたりで♪それでは♪




                             ―――――幕ぅ―――――




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29599Re:すきぃ7 ですね♪F-ぽぷり E-mail 2004/3/12 21:05:09
記事番号29587へのコメント


F)今晩はF-ぽぷりでっす!
f)実は、Fは最近ようやく冬眠から覚めたばっかり・・・
F)くぉらっ!私はクマかいなっ!?
f)いや。虫。
F)むっ・・・・!!(ショックを受けてます)

>「あううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・。最近治療費もバカになりませんねぇ・・・・・・。」
>部屋の一室でさっきからなんとも情けない声をあげまくっているのは、この世界の魔王シャブラニグドゥこと、悲しい中間管理職部下Sその人だった。
>「まぁあの子達が滅びるよりはいいですけど・・・・・・・。私ならまだ耐性がありますし・・・・・・・。」
>全然魔族らしからぬことを言う。魔王がそれでいいのか魔族。
>「いいなぁ。スィーフィードは・・・・・。のんびりと穏やかに暮らせて・・・・・・・・・。」
>魔王が神をうらやましがってどうする。
>「私には無理だけど・・・・・・・・・。」
>あきらめるなオイ。それじゃぁ世界滅ぼしてやるぅっ!!といけよ。
>「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
f)それにしても、毎度ながら情けない魔王だな・・・
F)本当。たまに「この人(?)は本当に魔王なのかっ?!」って疑いたくなりますよ・・・
f)うんうん。(頷)
F)それにルナ姉さんも色々と大変なんじゃないかな?うん。
f)・・・L様に年中お仕置きされるのより大変なことが?
F)うっ・・・Sさん、御愁傷様です(哀)

>「んー。ちょっと物足りないわねー。」
>部屋を見渡し、楽しげな口調で言う全ての創造主こと金色の魔王、その名もL様。
>「せっかくの畳だから、あんどんつけて、こたつ置いて・・・・・・・・。
>そうそう、部屋を出るとき消すのを忘れないようしなくっちゃ♪」
>それはそーだろう。いきなり部屋に一日でこたつやあんどんが置かれていたら誰だってビビる。
>「明日いっぱいすべるためにも、今夜は――――お鍋よっ!!」
>どう関係するのかは知らないが、とりあえずきょうの晩御飯のメニューは決定したようだ。
>「材料は・・・・・そうね、ニンジンに白菜、えのきに大根、昆布にねぎに、こんにゃくと卵と・・・・・・・
>後は、エビカニ牛肉、ミカンにリンゴ♪ナイフにバクダン♪こんぐらいでいいかしらね〜♪」
>ミカンや爆弾が入っている鍋。食べる人数だけ棺桶がいるだろう。
>「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♪」
F)やっぱりお泊まりは雰囲気作りが大切ですよねっ♪
f)更に、どこぞから着物を持ってきて、茶会でも開くとか・・
F)それはやり過ぎです(汗)
f)こたつやあんどんがいきなり現れてたら、火事になってないか、慌てて調べる。
F)・・・なんか視点が違う気が・・・まあ、置いときましょう。
  それにしても・・・すごい鍋だなぁ〜。
f)・・・(ぐつぐつ)
F)ん?何の音?
f)再現してみた。食べろ。
F)嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!まだ死にたくないぃぃぃぃぃっ!!!

>夜、宿の一部が吹っ飛び一瞬で再生したり、
>すさまじい悲鳴や怒声が響き渡ったりしたことを述べておこう。
F)・・・・・・・・・・・(撃沈)
f)もぐもぐ。ん?Fはもう食べんのか?なかなかの美味だぞ?
  (F:※絶対死にます。この美味(?)を味わうときは覚悟を決めましょう)


F)ぜはー・・・ぜはー・・・一度、混沌にもどってた気がします・・・
f)・・・そうか?結構おいしかったと思うが?
F)(人類外生物の味覚は放っておいて、)ご飯が出来てしまったようなので、
  このへんで・・・さよ〜なら〜・・・
f)今日の夕飯は、L様のお手製鍋!
F)第一級危険物指定〜〜っ!!!!!大抜擢っ!!(錯乱)
  嫌だぁぁぁぁぁ!!それ食べるくらいなら夕飯なしで良・・・

 (ずどむぅっ)←トゲ付きハンマーが落ちる音


________第一級危険物に御注意を・・・_______









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29627Re:すきぃ7 ですね♪はるか 2004/3/17 14:28:59
記事番号29599へのコメント

>F)今晩はF-ぽぷりでっす!
>f)実は、Fは最近ようやく冬眠から覚めたばっかり・・・
>F)くぉらっ!私はクマかいなっ!?
>f)いや。虫。
>F)むっ・・・・!!(ショックを受けてます)
はるか:私の家出のあだ名。『のっそりクマさん』
リナ:ちょっとそのあだ名は人間としてどうかと思うぞ・・・・・・・。
はるか:ほっとけ。

>f)それにしても、毎度ながら情けない魔王だな・・・
>F)本当。たまに「この人(?)は本当に魔王なのかっ?!」って疑いたくなりますよ・・・
>f)うんうん。(頷)
>F)それにルナ姉さんも色々と大変なんじゃないかな?うん。
>f)・・・L様に年中お仕置きされるのより大変なことが?
>F)うっ・・・Sさん、御愁傷様です(哀)
はるか:ルナ姉さんはまだ平和に暮らしてるもんねー。
リナ:あれが平和か・・・・・・がぐっ!?
はるか:ウェ・・・・ウェイトレスの持つトレイ・・・・・・・!?
    恐るべし郷里の姉ちゃんッ!!(震)

>F)やっぱりお泊まりは雰囲気作りが大切ですよねっ♪
>f)更に、どこぞから着物を持ってきて、茶会でも開くとか・・
>F)それはやり過ぎです(汗)
>f)こたつやあんどんがいきなり現れてたら、火事になってないか、慌てて調べる。
>F)・・・なんか視点が違う気が・・・まあ、置いときましょう。
>  それにしても・・・すごい鍋だなぁ〜。
>f)・・・(ぐつぐつ)
>F)ん?何の音?
>f)再現してみた。食べろ。
>F)嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!まだ死にたくないぃぃぃぃぃっ!!!
はるか:絶対に死んでも滅びても食わん。そんな鍋。
リナ:いやそれは本末転倒のよぉな気が・・・・・・・・・・・・。
はるか:むぅ。意見の違い、というやつだな。
リナ:違ウト思イマス。

>F)・・・・・・・・・・・(撃沈)
>f)もぐもぐ。ん?Fはもう食べんのか?なかなかの美味だぞ?
>  (F:※絶対死にます。この美味(?)を味わうときは覚悟を決めましょう)
はるか:天上の美味・・・・・・・。
リナ:某元暗殺者村ででてきそうね・・・・・・。
はるか:あれは結構受けた。
リナ:もしあんな物が在ったら買う?
はるか:ん〜。値段によるな。
リナ:よるのか・・・・・・・・・・?

>F)ぜはー・・・ぜはー・・・一度、混沌にもどってた気がします・・・
>f)・・・そうか?結構おいしかったと思うが?
>F)(人類外生物の味覚は放っておいて、)ご飯が出来てしまったようなので、
>  このへんで・・・さよ〜なら〜・・・
>f)今日の夕飯は、L様のお手製鍋!
>F)第一級危険物指定〜〜っ!!!!!大抜擢っ!!(錯乱)
>  嫌だぁぁぁぁぁ!!それ食べるくらいなら夕飯なしで良・・・
>
> (ずどむぅっ)←トゲ付きハンマーが落ちる音
はるか:ああああ!Fさん大丈夫ですかぁぁぁぁぁッ!!??
リナ:棘付きハンマァか・・・・・・。今度ガウリイで試してみよっかな♪
はるか:あうあうあうあう!?リナがどんどんL様化してゆくぅぅぅぅぅうごッ!?
リナ:・・・・・・・これは・・・・・・・・・棘のついたフライパン??
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
   まぁちょっとわけの分からんモノは置いといて。
   どうもレスありがとうございました〜!!





                      ―――――――昇天―――――――



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29671やっと完結すきぃ8!はるか 2004/3/22 16:44:08
記事番号29569へのコメント


な・・・長かった・・・・・。
ってもぉシーズン終わってるけど・・・・・・・・・。
まぁ気にしないで下さい♪(汗)
それではヒマな方はどうぞ〜♪


##########################################


                       すきぃ8



「や〜。晴れましたね〜。」
「うれしそうですね……・。ゼロス…・・。」
疲れた口調のシェーラ。
朝ご飯を食べ終えて、着替えてゲレンデに出てきたところである。
起きたときや朝ご飯を食べたときに一騒動あったりもしたのだが、それはささいなことである。
少なくとも魔族にとっては。
べしっ。
「ああ!?やりやがったな!?」
「そっちが鈍いんだよ!!」
「てめぇこそどうなんだ!?」
めりっ。ぱぐしゃぁっ。ばすっ。ごふっ。
・・・・・・・・・・・・もちろんこれは言うまでもなくフィブリゾとガーヴである。
ちなみに誤解のないよう言っておくがやっているのは殴り合いではなく雪合戦である。
中に氷や石などが詰めてあったりするが。
その向こうでにこにこと雪だるまを作っているのはゼラスとダルフィンである。
グラウシェラーはうまく歩けなくてラルタークとラーシャートに手伝ってもらっている。
L様は部下Sに氷の塊をぶつけたりして遊んでいた。



「さ〜て♪すべりましょうか♪」
L様の言葉で一同がスキー板をはいたのは一時間はたっただろうかという頃だった。
皆がスキー板をはき終わってのを見て、万物の王たるL様が言った。
「行きましょうか♪」
どこに?とツッコむ間もあらばこそ。
一同の姿はかき消え―――――
いきなし山の頂上に出現した。
「さて!一気に行くわよっ!!」
一人やたらと元気なL様。
どうやらここはさっきのゲレンデの近くの山らしく、スキー場が見える。
もっとも、大きさはミジンコの触覚の先ほどだが。
一体ここは標高何メートルなのだろうか。
とにかく寒い。温度計がこわれてしまって測れないが。
「い・・・・一気にって・・・・・・。あのー。ゲレンデ遙か下の方なんですけど・・・・・・・。」
「ぃやかましいっ!!」
おびえた声を出す部下Sを、L様は一括した。
「こんぐらい転げ落ち―――――もとい、滑り降りるこんぢょーがなくてどうするのよ!?」
「っていわれましても・・・・・・・・・・。」
ちなみに五人の腹心とその部下は――――
「さぁぶぅいぃぃぃ。」
「同感だなフィブリゾ〜。あぁ宿屋よさよぉなら〜。」
「ゼラス、バーストしてるぞ・・・・・。せめて天国へいけますよぉに〜。」
「ガーヴ、その気持ちはとてつもなくよくわかりますけどいけませんような気がしないでもないですわ〜。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「嗚呼グラウシェラーさま黙っていたら凍えてしまいますよ〜。嗚呼ゼラス様僕のお墓は氷の下にぃ〜。」
「宿屋と地面はふぁぁぁらあうぇぇいぃぃぃぃ〜。」
「シェーラよ混乱すると鬼が来るぞー。」
「お前さんもじゅーぶん混乱しとるとのうは思うのではないかなラーシャートよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・寒さで脳ミソがマヒしていた。
そんな高位魔族達の様子に痺れ(?)をきらしたL様は―――
「ええぇぇいっ!!とっとといっけぇぇぇえぇぇぇぇぇぇええっ!!!!」
どげしぐきゃばすげしぃっ
『のひゃぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああッ!!!???』 
10人を一勢にけり落としましたとさ。
しかしここらはさすが高位魔族。
いちはやとかろうじて落ち着きを取り戻した部下Sとゼラスとダルフィンとシェーラはすしゃっと着地するとそのまま滑り出す!
・・・・・・・・・・・・・・止まれないかもしれないが。
しかしドンクサイ他の6人は・・・・・・・
いきなし一つのでっけぇ雪だるまになって転がり落ちていた。
フィブリゾとガーヴは一つになってもなにやら口喧嘩を続けている。
なかなかにタフな連中だ。
ラーシャートは何かを喚き散らし、ラルタークは無言。悟っているとも言う。ゼロスは気絶し、グラウシェラーはうわ言をうめき続けている。
そしてそのダンゴは着地した四人の後ろを転がり落ちていた!
ふとふりむいた四人が目にしたのは――――
家ほどの巨大な雪ダンゴの具と化した6人と、その影で大爆笑している主の姿だった。
『うっぎゃぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああッ!!??』
とりあえず絶叫をあげて加速する。
ただいま時速100キロ・・・・150キロ・・・・200キロ・・・・・・270キロ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご愁傷様。
決死の努力も間に合わず、やがて10人そろって仲良く雪ダンゴとなって転がり落ちたのだった。


―――そしてその後、救急車が10人を乗せて言ったことはいうまでもない。









##########################################


終わったぁっ!
初めて完結っ!!(オイ)
あとはおりじなるだっ!
さくさくっと打ち込んで終わらせようっ!!
ってそれが難しいんでよなぁ・・・・・・・・・。
と・・・ともあれ、ここあたりで・・・・・・・。



                           ―――――完―――――




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29674Re:やっと完結すきぃ8!F-ぽぷり E-mail 2004/3/23 12:31:36
記事番号29671へのコメント


F)(ぱーんっぱーんっ)完結おめでとうございます〜!
f)(↑クラッカー音)おめでとうございます。
F)シーズン終わりなんて気にしないです♪例え今が夏でも・・・!
f)今は春だ。ちなみにこの間、日本のどこかで雪が降ったそうだから今もシーズン中です。
F)私の姉もつい先日スキーに行きました〜。

**********************************

>朝ご飯を食べ終えて、着替えてゲレンデに出てきたところである。
>起きたときや朝ご飯を食べたときに一騒動あったりもしたのだが、それはささいなことである。
>少なくとも魔族にとっては。
F)(想像中)・・・・ささいじゃないと思うんですが・・・・
f)いったいどんなことを想像したんだ、お前は。
F)起きたときの目覚ましはL様愛用のスコップ霰。
  朝ご飯は皆で極寒の中で無人島サバイバル。
f)・・・・・・・・・嫌だな。

>どうやらここはさっきのゲレンデの近くの山らしく、スキー場が見える。
>もっとも、大きさはミジンコの触覚の先ほどだが。
>一体ここは標高何メートルなのだろうか。
>とにかく寒い。温度計がこわれてしまって測れないが。
F)温度計が・・・ッ
f)富士山の頂上は確か、マイナス25度くらいだったハズだが・・・
F)・・・とにかく人だったら一瞬で氷つけの温度ですねっ!!
f)タダで部下S殿の毎日が体感できる。
F)体感したくないわぁぁぁぁぁ!!!!!

>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・寒さで脳ミソがマヒしていた。
f)温度を感じないといわれる魔族でさえこの有り様!!
F)ごんな寒ざで平常を保でるどは・・・ざずが部下Sざん。
  伊達に氷付げになっでるじゃないね。(凍結)
f)・・・なぜかFが見ているだけで凍えてます。秒速50mの速さで震動中。

>「ええぇぇいっ!!とっとといっけぇぇぇえぇぇぇぇぇぇええっ!!!!」
>どげしぐきゃばすげしぃっ
>『のひゃぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああッ!!!???』 
>10人を一勢にけり落としましたとさ。
>しかしここらはさすが高位魔族。
>いちはやとかろうじて落ち着きを取り戻した部下Sとゼラスとダルフィンとシェーラはすしゃっと着地するとそのまま滑り出す!
>・・・・・・・・・・・・・・止まれないかもしれないが。
f)このまま混沌まで急降下一直線〜。
F)冗談になってないって。
f)・・・いったい何度の急斜面なんだ・・・?
F)さあ?89.9度?
f)それでは、滑る前に落ちると思うのだが。

>しかしドンクサイ他の6人は・・・・・・・
>いきなし一つのでっけぇ雪だるまになって転がり落ちていた。
>フィブリゾとガーヴは一つになってもなにやら口喧嘩を続けている。
>なかなかにタフな連中だ。
>ラーシャートは何かを喚き散らし、ラルタークは無言。悟っているとも言う。ゼロスは気絶し、グラウシェラーはうわ言をうめき続けている。
F)(ちーん)御臨終です。
f)心より御冥福いたします。迷わず成仏して下さい。
F)混沌行きは魔族にとって名誉なことさ・・・(悟?)
f)・・・何か間違ってないか・・・・?
F)とりあえず、さっさと気絶しちゃったゼロスは正しい。
f)・・・起きていたら?
F)想像するだけでも恐ろしい地獄が・・・♪
f)まるで体験したことがあるというような口調だな・・・。
F)あはははははははははははははははは☆

>ふとふりむいた四人が目にしたのは――――
>家ほどの巨大な雪ダンゴの具と化した6人と、その影で大爆笑している主の姿だった。
>『うっぎゃぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああッ!!??』
>とりあえず絶叫をあげて加速する。
>ただいま時速100キロ・・・・150キロ・・・・200キロ・・・・・・270キロ・・・・・・
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご愁傷様。
>決死の努力も間に合わず、やがて10人そろって仲良く雪ダンゴとなって転がり落ちたのだった。
F)今度こそ本当に御臨終・・・・?
f)〜〜〜〜〜〜ッッッッッ(大爆笑中)
F)地上に到着した頃にはどれくらい大きなダンゴになってたんだろ
  ・・・・・・・。地球サイズ・・・・?

******************************

>終わったぁっ!
>初めて完結っ!!(オイ)
>あとはおりじなるだっ!
>さくさくっと打ち込んで終わらせようっ!!
>ってそれが難しいんでよなぁ・・・・・・・・・。
>と・・・ともあれ、ここあたりで・・・・・・・。
F)改めて、完結おめでとうございま〜〜〜す!!!
f)おりじなるも頑張ってくださいね。
F)私も「☆ゲ−ム☆」を完結できるよう頑張ります!・・・命に関わりますし・・。
f)大丈夫だF。お前が死んでも私は死なぬから、お前の分もはるかさんの小説を読み続けるっ!
F)えええっ?!ちょっ!何?その私がまるで瀕死になることを前提としたような話は?
  ・・・・って・・・・ぎょえええええええええええええええっっっっっ!!!
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
f)・・・・・・・・。それでははるかさん、さよーならー。


_______ 救急車がさらに要請されましたとさ ______