◆−デモン・スレイヤー漫遊記説明−ロバン (2003/11/19 18:50:37) No.28214
 ┗デモン・スレイヤー漫遊記プロローグ−ロバン (2003/11/21 18:23:34) No.28254


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28214デモン・スレイヤー漫遊記説明ロバン 2003/11/19 18:50:37




はじめまして、ロバンと申します。
『デモン・スレイヤー漫遊記』のキャラ説明及び、ストーリーを
紹介します。

キャラ

リナ=インバース
『魔を滅する者(デモン・スレイヤー)』の二つ名で有名
ガウリィ=ガブリエフ
ご存知、光の剣を持っていた脳みそクラゲ男。
レイナ=サンバース=ナイトメア
勝手に命名。金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)様です。
最初はこの三人で、L様が創った剣が出ます。
もちろんリナ専用の。

ストーリー

ルーク=シャブラニグドゥとの戦いから一年、
自称天才美人魔道士(20歳くらいだから)リナ=インバース
は、ガウリィ=ガブリエフと結婚し、平和な生活を
送っていた(姉の特訓付き)。
そんなある日、姉、ルナ=インバースは、
外の世界へ旅に出なさい、
と言われ、旅に出る。(むろん、ガウリィも一緒)
どんな危険が待っているとも知らずに―――

と、言うのが今回の物語。次回を楽しみにして下さい。
それでは、また・・・・



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28254デモン・スレイヤー漫遊記プロローグロバン 2003/11/21 18:23:34
記事番号28214へのコメント



ども―っ。ロバンです。

多少、変かもしれませんが・・・、そこんとこはすいません。

さて、本編をどうぞ。


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プロローグ『新たなる旅』


「んーっ、いい朝ねー」
あたし、自称天才美人魔道士リナ=インバース。
一年前に故郷のゼフィーリアに帰ってきた。
そのあと、ガウリィと結婚して今は平和な生活を送っているの。
・・・ねーちゃんの特訓さえなかったらね・・・
「リナ、義姉さんが・・・」
「勝手に入るな!」
ボゴシュ!
あたしの投げた(鋼鉄製の)モーニングスターがガウリィの
顔に直撃した!
え?何でそんな物が置いてあるのかって?ふふ・・・護身用にねv
「いって・・・何すんだよリナ!」
「うるさい!・・・で?姉ちゃんがどうしたって?
「ああ、お前を呼んでたぞ。」
ずる!
あたしはおもいっきりこけた。
・・・ねーちゃんったらいったい何の用かしら?・・・
そんな疑問を浮かべつつも、
「行くわよ、ガウリィ!」
「ああ・・・って待てよ、おい!」
ガウリィの言う事を無視して姉ちゃんの部屋に入る。
その奥で姉ちゃんが剣の手入れをしていた。
「あ・・・リナ、きたわね」
「ね・・・ねえちゃん、一体何の用?」
あたしが姉ちゃんに聞く。
あ・・・ガウリィったら寝てる。知らないぞー。姉ちゃんの鉄拳くらっても。
「あなた、この前火竜王の治めている地域まで行ったのよね?」
「うん、そうだけど…?」
姉ちゃん一体何を言いたいんだろ?
「あたしの言いたい事・・・わかる?」
まさか・・・
「世界を見てこい…?」
姉ちゃんがニヤリ、と笑う。
やっぱりかぁぁぁぁ!!!
「そ。明日にでも出発しなさい。それと・・・」
がす!ばき!
うわっ!いたそーあえて言わないけど・・・
「・・・・・・」
「気絶しない!」
がす!
「はいい!すいません!」
がば!と起きて謝り倒す。
ふ・・ガウリィもこの一年で姉ちゃんのおそろしさが分かったみたいね…。
「聞いてた?リナには明日、旅に出てもらうから。」
「へ・・・?じゃあ俺も?」
ガウリィがそう聞くと、
「ええ、リナも、ガウリィとの旅で仲良くしなさいよ?」
「はひ・・・」
あたしはそう答えた。

一方、こちら混沌サイド。

「ふふ・・・面白くなりそうね・・・。部下S!」
リナ達の様子を見ていた女性――L様こと金色の魔王は男を混沌から引き上げた。
「は!何でしょうかL様!」
男――部下Sこと赤眼の魔王シャブラニグドゥは答えた。
「あたし、あんたの分身のいる赤の世界に行って来るから、
 その間、掃除よろしくねv」
部下Sはその上司の言葉を聞いて、
「ってなんですとおぉぉぉ!それって降臨するって事ですかあぁぁ!?」
「何言ってるのよ今さら・・・そうよ。じゃ、よろしくねーv」
そういってL様は虚空に消えた。
「ああ・・・世界が滅びませんように・・・」
誰かに祈ってる部下Sであった。
「んーっ、空間に歪みが生じるかもしれないけど、ま、そんときは
 できた時に直せばいいし」
ルンルン気分で赤の世界へ向かうL様。

一方リナサイド

「じゃ、行くわよガウリィ!」
「ああ・・・でもいいのか?義姉さん達にいわないで・・・」
「いいのよ、『ちゃんとお土産買ってくるからねーv』って
 ねえちゃんに言っといたし」
「そか・・・」
そうつぶやくガウリィだった。
そして、リナ達は港へ向かうのであった。



――――――――――――――――――――――――――――

あとがき

ああ!ライン出すの忘れてた!・・・ま、とりあえずラインは
第三話くらいに出すつもりです。
もしかしたら早めに出すかもしれません。
それじゃ、
See You!