◆−緑の丘で 後半−青月 彼方 (2003/11/7 18:29:18) No.27961
 ┣こんにちはv−蒼 爽耶 (2003/11/9 10:32:42) No.27981
 ┃┗ありがとですv−青月 彼方 (2003/11/9 17:14:10) No.27989
 ┗人を信じること−星村さゆる (2003/11/15 19:27:24) NEW No.28123
  ┗丁寧な感想感謝です。−青月 彼方 (2003/11/16 13:16:38) NEW No.28150


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27961緑の丘で 後半青月 彼方 2003/11/7 18:29:18


いやーツリー落ちちゃいましたね
短編なのに・・・
それじゃあ頑張ります。




「迷惑だ」
・・・迷惑・・・ですよね・・・
それでもわたしはあなたの力になりたいんです。
「わかりました。それならこれを受けとってください!!」
そういって差し出したのはアミュレット。
どんな形でもかまわない。あなたが孤独になってしまわぬように・・・
わたしはゼルガディスさんの側に居たい
「わたしはこのアミュレットにかけて誓います。わたしはゼルガディスさんが
 会いに来てくれるまでずっとずっと待ってます!
 だからゼルガディスさんも約束してください!きっとセーイルインのわたしのとこ ろにこれを返しに来てください」
このアミュレットはわたしの思い。わたしの誓い。あなたへの愛の形。
「守れないかもしれん約束を結ぶつもりはない」
「これだけはゆずれません!!!絶対に持っていってください!!!!」
強く言うわたし。彼は寂しげに微笑む。
「守れない、と言っているだろう・・・おれに期待しても無駄だ」
「無駄でもかまいません。わたしの心の問題ですから。どんなに冷たくしても
 ずぅっと待ってます」
いつまでも思ってます。
「だから・・わたしが待ってることを忘れないように・・ゼルガディスさんが
 寂しくならないように。持っていってください」
「・・・・バカか・・・・・おれがそんなことあるわけないだろう」
「わからないじゃないですか。ゼルガディスさん、暗いし」
「おい・・・お前なぁ・・・」
「持っていってくれますよね」
とびきりの笑顔で言う。
「はぁ・・・・ただし・・・期待はするなよ」
「そんなこと言われたって信じてますよ」
絶対に会いに来てくれます。
「本当に・・バカなやつだ・・・・」
「あ、ひどいです!!」

いつかきっと会いに来てくれますよね。
その日もでずっとまってます。
ずっと・・・ずっと・・・
思いがあれば、夢はきっとかなうから。



反省室
なんか書きたいことがぐちゃぐちゃに・・・
あ、これはハッーピーエンドだと思っています。
きっと守れますよ・・約束・・・
評判よければゼルさんサイドも書くかもしれません・・・
それではわたしの妄想文に付き合ってくれたそこのあなた、ありがとうございました。
それでは。

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27981こんにちはv蒼 爽耶 E-mail URL2003/11/9 10:32:42
記事番号27961へのコメント


こんにちは♪お久しぶりです。爽耶ですっ。
前編のほうでもレスしたかったんですが、
いつの間にかツリー落ちられてて…くぅっ(涙)


TRY後のお別れシーン…
いろいろパターンがありますよね。
切ない系だったり、とんでもなく甘々だったり。
私が書くなら後者ですが。
青月さんが書かれたのは、どちらかと言えば前者ですよね?
アメりんがいじらしいですぅ…
確証もない約束を信じて。
ここまでされたらゼルも行くっきゃないでしょう!
いや、絶対行きます!!
元に戻して行かせます!!
そんでもって――――
この先も分離地点ですね♪
想像するのが楽しすぎますvv

ゼルSIDE書かれるのですか?!
是非見たいものです!
次回作楽しみにしてますvv


お知らせします〜。
HP開設しましたvvこちらのサイトさまにも
リンクしてもらっているので、是非お越しください♪

私も小説投稿しなければ…
差し上げ物もツリー落ちちゃいましたし…
すいません…
では、また。

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27989ありがとですv青月 彼方 2003/11/9 17:14:10
記事番号27981へのコメント


>
>こんにちは♪お久しぶりです。爽耶ですっ。
お久しぶりです!青月です。
>前編のほうでもレスしたかったんですが、
>いつの間にかツリー落ちられてて…くぅっ(涙)
その気持ちだけでっ!!
嬉しいですよぉぉぉ!!!
>TRY後のお別れシーン…
>いろいろパターンがありますよね。
ゼルアメサイトを回りまくると色々あって楽しいですよね。
>切ない系だったり、とんでもなく甘々だったり。
甘いの・・・キスさせようとか考えましたけど・・・・(/////)
書けなかったから堅実にいきました。
>私が書くなら後者ですが。
>青月さんが書かれたのは、どちらかと言えば前者ですよね?
はい。
>アメりんがいじらしいですぅ…
>確証もない約束を信じて。
>ここまでされたらゼルも行くっきゃないでしょう!
行かせましょう!!ファンの根性でっ!!!
>いや、絶対行きます!!
>元に戻して行かせます!!
はいっ!きっと行かせますっ!!
>そんでもって――――
>この先も分離地点ですね♪
>想像するのが楽しすぎますvv
ふふ・・・楽しいですねvv
やっぱりこーなってあーなって欲しいですねv(いや、分からんだろ。それじゃあ)
>ゼルSIDE書かれるのですか?!
>是非見たいものです!
(ぐっ←こぶしをにぎりしめ)了解いたしましたっ!!書かせていただきますっ!!
>次回作楽しみにしてますvv
ありがとうございました。頑張りますっ!!
>
>お知らせします〜。
>HP開設しましたvvこちらのサイトさまにも
>リンクしてもらっているので、是非お越しください♪
おお、絶対行きますっ!!!!
>私も小説投稿しなければ…
>差し上げ物もツリー落ちちゃいましたし…
>すいません…
気にしないでください。気長に待ってますから。
楽しみにしてます♪
>では、また。
それではっ!!

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28123人を信じること星村さゆる 2003/11/15 19:27:24
記事番号27961へのコメント

こんばんは、お久しぶりです、星村です。・・・覚えてらっしゃいますか・・・?忘れちゃイヤンv(蹴)本当はもっと早くレスしたかったんですが、遅れてしまっても酸いわけありません>_<;
 
>「わかりました。それならこれを受けとってください!!」
>そういって差し出したのはアミュレット。
>どんな形でもかまわない。あなたが孤独になってしまわぬように・・・
>わたしはゼルガディスさんの側に居たい
 ゼルは旅を続けますが、これまでの旅とは違います。
 仲間がいない。
 今まではリナやガウリイ、ゼロス(?)そして・・・アメリア。
 沢山の仲間がいました。ゼルガディスは、振り回されたりツッコミを入れたり溜息をついたりしながらも、この仲間が(除ゼロス)好きだったはずです。
 でも、また独りぼっち。
 ゼルガディスを孤独にしてしまうこと、それはアメリアにとってどんなに居た堪れないことか。寂しい思いをさせたくない、独りだなんて思わないで欲しい。私は貴方の傍にいます。いつも、想っています・・・だから、どうか。
 独りだなんて思わないで。
 そんな風に思ってたのかな?と考えてしまいました。
>このアミュレットはわたしの思い。わたしの誓い。あなたへの愛の形。
↑このくだりが好きです。アミュレットには、アメリアの気持ちがいっぱい詰まってるんですね。アメリアの想い・・・熱い気持ち・・・哀しい愛の・・・精一杯。
>「守れないかもしれん約束を結ぶつもりはない」
 
>「守れない、と言っているだろう・・・おれに期待しても無駄だ」
約束すればアメリアは期待してしまう。ずっと、自分の帰りを待って、辛い思いをするだろう。だからこそ、約束など出来ない。守れるかどうか分からない約束をして、アメリアを苦しめたくない。淡い期待は、アメリアを切り裂くだけ。
 アメリアを傷つけるくらいなら、忘れて欲しい。俺のことなど。
 不器用なゼルなりの、少女を想うがゆえの、優しさ・・・。
>「無駄でもかまいません。わたしの心の問題ですから。どんなに冷たくしても
> ずぅっと待ってます」
 例えゼルが約束を守ってくれなかったとしても、関係なかったのですね。
 自分の思いを受けとってくれなきゃ、アメリアも心の整理がつかないし、ここでアメリアの中の時間が止まってしまうかも・・・前に進めなくなってしまう・・・?
>「だから・・わたしが待ってることを忘れないように・・ゼルガディスさんが
> 寂しくならないように。持っていってください」
>「・・・・バカか・・・・・おれがそんなことあるわけないだろう」
この『バカか』というセリフ、愛情こもってるように聴こえるのは決して私だけではナイはずです!『まったくこいつは、また俺の心配なんかして・・・フッ』とかなんとか思ってたんじゃナイっすか?うりうり〜♪
 でもきっと・・・っていうか絶対、ゼル寂しがりますよv
>「わからないじゃないですか。ゼルガディスさん、暗いし」
>「おい・・・お前なぁ・・・」
 シリアスな中に、ふっと流れる温かい空気。安心してしまうやりとりですv 
>「はぁ・・・・ただし・・・期待はするなよ」
>「そんなこと言われたって信じてますよ」
ゼルを信じてるんですね。『信じる』って、すごく難しいことだと思うんです。
簡単じゃない。『信じる』って、心から・・・相手を無条件で信じるってことですよね。相手への理解、深く強い想い、なにより相手への、愛。
 アメリアは人を信じられる子です。ゼルを疑うことなんてしないんでしょうね。
 人を信じることは、自分を信じること。自分の心の目が曇っていないから、アメリアはひとかけらの疑いもなしに、ゼルに『信じてますよ』と言えたんですね・・・

>「本当に・・バカなやつだ・・・・」
>「あ、ひどいです!!」
上でも書きましたが、『バカ』という言葉から優しさがにじみ出ています。
こんな俺に、こんなにも一生懸命になるなんて、バカなやつだ・・・ってことでしょうか・・・?なんか上手く言えないんですが、ゼルも嬉しいんだろうなぁ、と・・・。
 ほっぺを膨らませて怒っているアメリアと、苦笑を浮かべつつ優しい目でアメリアを見ているゼルの顔が浮かびます。
 
>思いがあれば、夢はきっとかなうから。
>あ、これはハッーピーエンドだと思っています。
>きっと守れますよ・・約束・・・
思いがあれば、きっと。「信じていれば、奇跡だって起きる!」ってね。
 ゼルはきっと帰ってきます。だて、アメリアが信じた人だから。
>評判よければゼルさんサイドも書くかもしれません・・・
 書いてください(きっぱり)
 色々考えさせてくださってありがとうございました。
 次回も楽しみに待っておりますv

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28150丁寧な感想感謝です。青月 彼方 2003/11/16 13:16:38
記事番号28123へのコメント


> こんばんは、お久しぶりです、星村です。・・・覚えてらっしゃいますか・・・?忘れちゃイヤンv(蹴)本当はもっと早くレスしたかったんですが、遅れてしまっても酸いわけありません>_<;
忘れるわけないじゃないですか。レスありがとうございます。

>>どんな形でもかまわない。あなたが孤独になってしまわぬように・・・
>>わたしはゼルガディスさんの側に居たい
> ゼルは旅を続けますが、これまでの旅とは違います。
> 仲間がいない。
> 今まではリナやガウリイ、ゼロス(?)そして・・・アメリア。
> 沢山の仲間がいました。ゼルガディスは、振り回されたりツッコミを入れたり溜息をついたりしながらも、この仲間が(除ゼロス)好きだったはずです。
ですよね・・たのしそうでしたから。
> でも、また独りぼっち。
> ゼルガディスを孤独にしてしまうこと、それはアメリアにとってどんなに居た堪れないことか。寂しい思いをさせたくない、独りだなんて思わないで欲しい。私は貴方の傍にいます。いつも、想っています・・・だから、どうか。
> 独りだなんて思わないで。
> そんな風に思ってたのかな?と考えてしまいました。
ざっつらぁいとぉ(は)ゼルさんってけっこう寂しがりやな気がしません
>>このアミュレットはわたしの思い。わたしの誓い。あなたへの愛の形。
>↑このくだりが好きです。アミュレットには、アメリアの気持ちがいっぱい詰まってるんですね。アメリアの想い・・・熱い気持ち・・・哀しい愛の・・・精一杯。
一番書きたかったところですので嬉しいです。
>>「守れない、と言っているだろう・・・おれに期待しても無駄だ」
>約束すればアメリアは期待してしまう。ずっと、自分の帰りを待って、辛い思いをするだろう。だからこそ、約束など出来ない。守れるかどうか分からない約束をして、アメリアを苦しめたくない。淡い期待は、アメリアを切り裂くだけ。
> アメリアを傷つけるくらいなら、忘れて欲しい。俺のことなど。
本当は守りたい、しかし、アメリアを縛りたくはない。とかんじでしょうか。
> 不器用なゼルなりの、少女を想うがゆえの、優しさ・・・。
そう思って書きました。
>>「無駄でもかまいません。わたしの心の問題ですから。どんなに冷たくしても
>> ずぅっと待ってます」
> 例えゼルが約束を守ってくれなかったとしても、関係なかったのですね。
> 自分の思いを受けとってくれなきゃ、アメリアも心の整理がつかないし、ここでアメリアの中の時間が止まってしまうかも・・・前に進めなくなってしまう・・・?
彼がどう言おうと思い続けるつもりでしょうから。
>>「だから・・わたしが待ってることを忘れないように・・ゼルガディスさんが
>> 寂しくならないように。持っていってください」
>>「・・・・バカか・・・・・おれがそんなことあるわけないだろう」
>この『バカか』というセリフ、愛情こもってるように聴こえるのは決して私だけではナイはずです!『まったくこいつは、また俺の心配なんかして・・・フッ』とかなんとか思ってたんじゃナイっすか?うりうり〜♪
俺の心配なんかして・・・と無意識にのろけてると(笑)
> でもきっと・・・っていうか絶対、ゼル寂しがりますよv
>>「わからないじゃないですか。ゼルガディスさん、暗いし」
>>「おい・・・お前なぁ・・・」
> シリアスな中に、ふっと流れる温かい空気。安心してしまうやりとりですv 
ほのぼのゼルアメェ♪
>>「はぁ・・・・ただし・・・期待はするなよ」
>>「そんなこと言われたって信じてますよ」
>ゼルを信じてるんですね。『信じる』って、すごく難しいことだと思うんです。
>簡単じゃない。『信じる』って、心から・・・相手を無条件で信じるってことですよね。相手への理解、深く強い想い、なにより相手への、愛。
いつかそんな人に出会いたいですね。恋愛抜きでもいいですから。
> アメリアは人を信じられる子です。ゼルを疑うことなんてしないんでしょうね。
> 人を信じることは、自分を信じること。自分の心の目が曇っていないから、アメリアはひとかけらの疑いもなしに、ゼルに『信じてますよ』と言えたんですね・・・
人を信じるのは勇気と優しさが無ければできませんよね。
>>「本当に・・バカなやつだ・・・・」
>>「あ、ひどいです!!」
>上でも書きましたが、『バカ』という言葉から優しさがにじみ出ています。
>こんな俺に、こんなにも一生懸命になるなんて、バカなやつだ・・・ってことでしょうか・・・?なんか上手く言えないんですが、ゼルも嬉しいんだろうなぁ、と・・・。
くわしくはゼルさんサイドで書きますっ♪
> ほっぺを膨らませて怒っているアメリアと、苦笑を浮かべつつ優しい目でアメリアを見ているゼルの顔が浮かびます。
心のなかでは緩みまくってる。

>>きっと守れますよ・・約束・・・
>思いがあれば、きっと。「信じていれば、奇跡だって起きる!」ってね。
> ゼルはきっと帰ってきます。だて、アメリアが信じた人だから。
ですよね。
>>評判よければゼルさんサイドも書くかもしれません・・・
> 書いてください(きっぱり)
書きます。たぶんツリーは落ちてるでしょうけど・・・
> 色々考えさせてくださってありがとうございました。
> 次回も楽しみに待っておりますv
ありがとうございました。
それでは。