◆−ACT・3−18・瑞也VS殺女−瑞也キレる−−ユア・ファンティン (2003/6/13 23:50:02) No.26219
 ┣眠いです・・・・・・。−夜宵 吹雪 (2003/6/14 17:54:56) No.26226
 ┃┗Re:私も眠いです・・・・・・。−ユア・ファンティン (2003/6/14 19:44:07) No.26228
 ┣ACT・3−19・☆緋雷と高校生2人組★−ユア・ファンティン (2003/6/14 23:37:46) No.26239
 ┃┗ひーちゃん、無免許じゃないっすよね?−夜宵 吹雪 (2003/6/15 16:00:44) No.26245
 ┃ ┗Re:二人はサイド・カ−に一緒に乗っています−ユア・ファンティン (2003/6/15 19:35:26) No.26248
 ┣ACT・3−20・TANATOXの出生−ユア・ファンティン (2003/6/17 23:00:39) No.26272
 ┃┗永蓮さん・・・血縁者は何人いるんだろ・・・。−夜宵 吹雪 (2003/6/18 23:00:18) No.26277
 ┃ ┗Re:永蓮さん・・・血縁者は四人です−ユア・ファンティン (2003/6/19 23:27:23) No.26283
 ┣ACT・3−21・We Are Crazy For・・・・?−ユア・ファンティン (2003/6/20 23:51:35) No.26293
 ┃┗広島で生まれ育った私としては、なんだか深く考えてしまいます。−夜宵 吹雪 (2003/6/21 12:31:07) No.26296
 ┃ ┗Re:今から、140年後のお話です−ユア・ファンティン (2003/6/21 20:57:20) No.26304
 ┣ACT・3−22・助っ人召喚−ユア・ファンティン (2003/6/21 23:27:07) No.26305
 ┃┗ザフィール・・・性格悪っ!−夜宵 吹雪 (2003/6/22 10:21:34) No.26308
 ┃ ┗Re:お褒めに、預かり光栄にございます(by・ザフィール)−ユア・ファンティン (2003/6/22 20:33:20) No.26314
 ┗ACT・3−23・マヤちゃん ピンチ☆−ユア・ファンティン (2003/6/22 23:11:55) No.26318
  ┗華月さん、かっこいいvv−夜宵 吹雪 (2003/6/23 18:13:24) No.26321
   ┗Re:ありがとうございます(by・華月)−ユア・ファンティン (2003/6/24 20:25:53) No.26331


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26219ACT・3−18・瑞也VS殺女−瑞也キレる−ユア・ファンティン 2003/6/13 23:50:02


「さて、戦いましょうか?
 ディ−プな人生を送ってい・・・・・・どううわっ」
瑞也の科白は、途中で遮られる。
それは、殺女の髪が襲ってきたからだ。
「フフフフッ。」
「瑞也さん。余裕はいいですいけど。
 それで油断して、怪我していたら、ただの馬鹿です。」
壁際に張り付いて、淡い緑の結界を張ったベリルがそう言った。
その言葉通り、瑞也の頬は切れていた。
「・・・仕方ありませんね。
 少し、お遊びに付き合いましょうか?」
瑞也の瞳に剣呑な雰囲気が宿る。
「何だよ、口ほどにもない。
 つまらないじゃないか。」
そう言い放った殺女の頬のパンチが決まる。
「・・・へ?」
パン
「うっ・・」
バンッ
「な・・・?」
ドン
バシッ
リズミカルに、殺女の頬を殴っては元の位置に戻る瑞也。
ドサッ
ついに、殺女が、パイプの上から落ちる。
「ぐっ、貴様なにを・・・!?」
殺女は、文句を言おうとしたが、瑞也の睨まれて後ろにああとずさる
「どうしたんです?
 来ないんですか?」
殺女は、ベリルの隣の壁に張り付く。
「来ないのでしたら、こっちから来ますよ?」
瑞也は、殺女に向かってつっこんで行く。
バゴッ
殺女の周りの壁がどんでん返しになり、3人をその裏の部屋に放り込む。
利度もこのとき声を上げていたが、2人の耳には届かなかった。









「いたたたたた・・・・
 少し、遊びすぎちゃいましたね。」
「遊ばないで下さい。」
ベリルもお約束ながら、巻き込まれている。
「・・・!!?なんです、この悪臭は?」
「肉の腐臭ですよ。」
淡々としている、ベリル。
「何で、そんなに冷静なんですか?」
「匂いが、実際どんなものかは、わからないから・・・。」
2人が、話していると、どこからともなく殺女の声が響いてきた。
「ハハハッハハハハ。
 ようこそ、私の実験室へ。」
「うわっ、やな奴。」
ベリルの声を無視して、殺女の声は続く。
「やっと、ピンときたよ。
 お前、士堂瑞也だろ。
 邪眼とか言う能力の使える。
 ヨーロッパの魔女が持っていた【イーヴル・アイ】のことだろう。」
闇の中からそう言った、殺女。
「でもそれは、ここでは使えない。
 ・・・・・・そう踏んでここに誘い込んだのでしょうけど。
 瑞也さんが、貴方如きに、先の長い、今邪眼を使うはずがないでしょう。」
ズバッっと、いいにくいことを言い切ったベリル。
「・・・・その減らず口を叩けなくしてやる。」
殺女がそう言うと同時に、彼の髪が2人を襲う
「私の気配が読めないでしょ・・・・・ぐっ。」
「悪いけど、僕にはそれは使えない。
 僕は、色で位置を知るから、貴方丸見えだよ?」
ベリルが、殺女の後ろに回り込み手にした杖で殴ったらしい。
「いくらここが、貴方の呪いと闇色の絶望に満たされていても関係ない。」
殺女が卯木置かなくなったのを確認すると、ベリルは瑞也の元に駈け寄る。
「大丈夫ですか?」
「私は・・・・・・危ない、後ろ!!」
後ろから迫る髪。
2人は避けたが、壁から出た拘束具によって縛められてしまう。
「悪趣 味男っ。」
「ここからは、こういう具合に楽しませてもらうよ。」
殺女の声の後に、ライトがつく。
そこには、身体を改造された人々がひしめいていた。
「ここは、私の実験室。
 こうやって、金属板をうめたりして遊んでるんだよ。」
貼り付けにされている2人に1人の少女・・・・・元・少女が、足元に縋り付きこう言った。
「・・して・・私を殺して・・・お願いします・・・」
「・・・・・許せませんね・・。」
ベリルがそう呟いたが、瑞也は何も言わずに黙っている。
否、何か呟いていた。
「今こそ・・・汝が左手に・・・・
 その忌わしき命運尽き果てるまで
 至高なる星の海より降りたまわん 蛇遣い座を宿すものなり」
「なんだ?
 イカれたか?」
殺女がそう呟くが、ベリルが身を震わせこう言った。
「違います、貴方、起こしてはいけないものをさらに覚醒させたんです。」
「・・されば、我は求め訴える・・・・
 喰らい付けその毒龍の牙を持って」
瑞也が唱え終わるとともに龍の幻が取り巻き拘束具とそお周りの壁を吹き飛ばす
「・・・・・・なぜだ・・?
 ・・・部屋を暗くしないと。」
暗く冷たい雰囲気を身に纏った瑞也は、こう静かに言った
「心配しないで下さい。
 貴方は、邪眼を使うまでもない。
 死になさい。」
殺女を一方的に殴り、机に殴り飛ばす瑞也。
「。。。あっ悪魔。」
「貴方は、こんなんじゃ終わらせない
 殺します・・・殺し。」
瑞也の姿が鏡に映し出される。
そしてある言葉が頭に浮かぶ。

≪この子は私の子供じゃない

 呪われた忌み子よ。
 
 この子は悪魔の子よ。≫

瑞也は己の拳を鏡に叩きつける。
「ちょっと、瑞也さん?」
「待っててください、今外してあげますから。
 貴方達のもですよ、
 貴方たちの悪夢はもう終わりです。」





みんなの拘束具を外し終えて数分後

「・ありがとう・・・・」
殺気の元・少女が御礼を言った。
そこで、やっと微笑を浮かべる瑞也。
べリルは自分のマントを少女に掛ける。
「悪いですが、1つ頼みがあります。」
「なんですか?」
「この部屋から出る方法を教えてください。
 どうやら、やらなくてはいけない事が出来たようですから。」
「そうですね・・・・瑞也さん。」








こうして 瑞也は 殺女 に勝利した










++++++++++++++++++++++++


ユ:眠いので、後書きはカットです



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26226眠いです・・・・・・。夜宵 吹雪 E-mail 2003/6/14 17:54:56
記事番号26219へのコメント

>「さて、戦いましょうか?
> ディ−プな人生を送ってい・・・・・・どううわっ」

吹雪:うわ、なんて言うか・・・・・。
B:私はこんな人生歩みたくないですね。強くなれるとはいえ。

>「瑞也さん。余裕はいいですいけど。
> それで油断して、怪我していたら、ただの馬鹿です。」
>壁際に張り付いて、淡い緑の結界を張ったベリルがそう言った。
>その言葉通り、瑞也の頬は切れていた。

K:あっはっはっ、まったくだ。
吹雪:少しは心配しろよ。
K:馬鹿だな、ここでやられたらその程度の男なんだよ。
R:うわ、K様に評価される人ってなんか可哀想。

>そう言い放った殺女の頬のパンチが決まる。
>「・・・へ?」
>パン
>「うっ・・」
>バンッ
>「な・・・?」
>ドン
>バシッ
>リズミカルに、殺女の頬を殴っては元の位置に戻る瑞也。
>ドサッ
>ついに、殺女が、パイプの上から落ちる。
>「ぐっ、貴様なにを・・・!?」

B:ヒットアンドウェイ。殴って、その度に元の位置に戻る。その動きが早ければ早ければ、まるで相手が勝手に殴られたように見えます。
吹雪:私好きなんだよなー、こーゆー戦い方vv

>バゴッ
>殺女の周りの壁がどんでん返しになり、3人をその裏の部屋に放り込む。
>利度もこのとき声を上げていたが、2人の耳には届かなかった。

吹雪:この仕掛け・・・・わざわざ作ったんですかね?
R:なんか想像すると面白い。

>「いたたたたた・・・・
> 少し、遊びすぎちゃいましたね。」
>「遊ばないで下さい。」
>ベリルもお約束ながら、巻き込まれている。

B:お遊びは場所を選びましょうね。
吹雪:場所を間違えるとどうなるの?
B:・・・・・・聞きたいですか?どうしても?絶対に?後悔しないと確定できるのですか?
吹雪:・・・・・・いいです。

>「うわっ、やな奴。」
>ベリルの声を無視して、殺女の声は続く。

吹雪:今頃気付いたんかい。
B:あなた、性格判断好きですね。
吹雪:・・・・・うん。

>「やっと、ピンときたよ。
> お前、士堂瑞也だろ。
> 邪眼とか言う能力の使える。
> ヨーロッパの魔女が持っていた【イーヴル・アイ】のことだろう。」

吹雪:瑞也ちゃんのは幻惑ですね。
B:他に石化、魅了、毒、麻痺などもありますね。

>「でもそれは、ここでは使えない。
> ・・・・・・そう踏んでここに誘い込んだのでしょうけど。
> 瑞也さんが、貴方如きに、先の長い、今邪眼を使うはずがないでしょう。」
>ズバッっと、いいにくいことを言い切ったベリル。

吹雪:ベリルくん・・・・素直すぎてお姉さん、いつか君が殺されそうで恐い。
B:口は災いの元。人間真実を言われると腹が立つものです。

>2人は避けたが、壁から出た拘束具によって縛められてしまう。
>「悪趣 味男っ。」
>「ここからは、こういう具合に楽しませてもらうよ。」
>殺女の声の後に、ライトがつく。
>そこには、身体を改造された人々がひしめいていた。

B:あなた・・・サ○ですか(かなり嫌そうな顔)
吹雪:そしてRはマ○
R:誤解を受けるような言い方はやめなさいっ!てかあたしは気の強い女の子が好きなだけだ!!殴られるのは野郎は嫌だし!!

>「今こそ・・・汝が左手に・・・・
> その忌わしき命運尽き果てるまで
> 至高なる星の海より降りたまわん 蛇遣い座を宿すものなり」
>「なんだ?
> イカれたか?」

B:いえ、怒らせましたね。それだけです。
吹雪:うわ。

>殺女がそう呟くが、ベリルが身を震わせこう言った。
>「違います、貴方、起こしてはいけないものをさらに覚醒させたんです。」
>「・・されば、我は求め訴える・・・・
> 喰らい付けその毒龍の牙を持って」
>瑞也が唱え終わるとともに龍の幻が取り巻き拘束具とそお周りの壁を吹き飛ばす

B:開けてはいけないパンドラの箱・・・といった所ですか。触れてはいけないものに触れた者の最後はいつも同じですね。
R:B様、詩人ですねー。

>「心配しないで下さい。
> 貴方は、邪眼を使うまでもない。
> 死になさい。」

B:おや?こういった相手には命乞いをさせてその期待を裏切るのがセオリーのはず・・・。
吹雪:お前だけだ。てゆーかお前の方が悪魔だ。
B:まあ、魔族ですし?当然でしょう。

>こうして 瑞也は 殺女 に勝利した

吹雪:わーいv瑞也ちゃんの勝ちvv
B:まあ、予想はついてはいましたけど。
吹雪:え?そうなの?
B:まあ、そうですね。彼の強さも私の興味の対象ですから。

吹雪:それでは、Bが失礼な事を言う前に退場します。

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26228Re:私も眠いです・・・・・・。ユア・ファンティン 2003/6/14 19:44:07
記事番号26226へのコメント


>>「さて、戦いましょうか?
>> ディ−プな人生を送ってい・・・・・・どううわっ」
>
>吹雪:うわ、なんて言うか・・・・・。
>B:私はこんな人生歩みたくないですね。強くなれるとはいえ。

ユ:ま、人それぞれだしね

>
>>「瑞也さん。余裕はいいですいけど。
>> それで油断して、怪我していたら、ただの馬鹿です。」
>>壁際に張り付いて、淡い緑の結界を張ったベリルがそう言った。
>>その言葉通り、瑞也の頬は切れていた。
>
>K:あっはっはっ、まったくだ。
>吹雪:少しは心配しろよ。

瑞:そうですよ・・・

>K:馬鹿だな、ここでやられたらその程度の男なんだよ。
>R:うわ、K様に評価される人ってなんか可哀想。

ユ:好意的な人には好意的だけどね。

>
>>そう言い放った殺女の頬のパンチが決まる。
>>「・・・へ?」
>>パン
>>「うっ・・」
>>バンッ
>>「な・・・?」
>>ドン
>>バシッ
>>リズミカルに、殺女の頬を殴っては元の位置に戻る瑞也。
>>ドサッ
>>ついに、殺女が、パイプの上から落ちる。
>>「ぐっ、貴様なにを・・・!?」
>
>B:ヒットアンドウェイ。殴って、その度に元の位置に戻る。その動きが早ければ早ければ、まるで相手が勝手に殴られたように見えます。
>吹雪:私好きなんだよなー、こーゆー戦い方vv


ユ:そう言ってもらえると嬉しいです

>
>>バゴッ
>>殺女の周りの壁がどんでん返しになり、3人をその裏の部屋に放り込む。
>>利度もこのとき声を上げていたが、2人の耳には届かなかった。
>
>吹雪:この仕掛け・・・・わざわざ作ったんですかね?
>R:なんか想像すると面白い。

殺;そうわざわざね

>
>>「いたたたたた・・・・
>> 少し、遊びすぎちゃいましたね。」
>>「遊ばないで下さい。」
>>ベリルもお約束ながら、巻き込まれている。
>
>B:お遊びは場所を選びましょうね。
>吹雪:場所を間違えるとどうなるの?
>B:・・・・・・聞きたいですか?どうしても?絶対に?後悔しないと確定できるのですか?
>吹雪:・・・・・・いいです。

ユ:(にこっっと)死にますね

>
>>「うわっ、やな奴。」
>>ベリルの声を無視して、殺女の声は続く。
>
>吹雪:今頃気付いたんかい。
>B:あなた、性格判断好きですね。
>吹雪:・・・・・うん。

ユ:結構、楽しいですしね

>
>>「やっと、ピンときたよ。
>> お前、士堂瑞也だろ。
>> 邪眼とか言う能力の使える。
>> ヨーロッパの魔女が持っていた【イーヴル・アイ】のことだろう。」
>
>吹雪:瑞也ちゃんのは幻惑ですね。
>B:他に石化、魅了、毒、麻痺などもありますね。

ユ:ディスティアも、持ってます
 ・・・しかも、複数

>
>>「でもそれは、ここでは使えない。
>> ・・・・・・そう踏んでここに誘い込んだのでしょうけど。
>> 瑞也さんが、貴方如きに、先の長い、今邪眼を使うはずがないでしょう。」
>>ズバッっと、いいにくいことを言い切ったベリル。
>
>吹雪:ベリルくん・・・・素直すぎてお姉さん、いつか君が殺されそうで恐い。
>B:口は災いの元。人間真実を言われると腹が立つものです。

ベ:それでもそれが僕だからね

>
>>2人は避けたが、壁から出た拘束具によって縛められてしまう。
>>「悪趣 味男っ。」
>>「ここからは、こういう具合に楽しませてもらうよ。」
>>殺女の声の後に、ライトがつく。
>>そこには、身体を改造された人々がひしめいていた。
>
>B:あなた・・・サ○ですか(かなり嫌そうな顔)

殺:それが?

>吹雪:そしてRはマ○
>R:誤解を受けるような言い方はやめなさいっ!てかあたしは気の強い女の子が好きなだけだ!!殴られるのは野郎は嫌だし!!

ユ:女の子ならいいの?

>
>>「今こそ・・・汝が左手に・・・・
>> その忌わしき命運尽き果てるまで
>> 至高なる星の海より降りたまわん 蛇遣い座を宿すものなり」
>>「なんだ?
>> イカれたか?」
>
>B:いえ、怒らせましたね。それだけです。
>吹雪:うわ。

ユ:怒らせると怖いのに・・・

>
>>殺女がそう呟くが、ベリルが身を震わせこう言った。
>>「違います、貴方、起こしてはいけないものをさらに覚醒させたんです。」
>>「・・されば、我は求め訴える・・・・
>> 喰らい付けその毒龍の牙を持って」
>>瑞也が唱え終わるとともに龍の幻が取り巻き拘束具とそお周りの壁を吹き飛ばす
>
>B:開けてはいけないパンドラの箱・・・といった所ですか。触れてはいけないものに触れた者の最後はいつも同じですね。
>R:B様、詩人ですねー。

永:そして、繰り返す

>
>>「心配しないで下さい。
>> 貴方は、邪眼を使うまでもない。
>> 死になさい。」
>
>B:おや?こういった相手には命乞いをさせてその期待を裏切るのがセオリーのはず・・・。
>吹雪:お前だけだ。てゆーかお前の方が悪魔だ。
>B:まあ、魔族ですし?当然でしょう。

瑞:(爽やかな笑顔)そんな生温い事出来ますか?

>
>>こうして 瑞也は 殺女 に勝利した
>
>吹雪:わーいv瑞也ちゃんの勝ちvv
>B:まあ、予想はついてはいましたけど。
>吹雪:え?そうなの?
>B:まあ、そうですね。彼の強さも私の興味の対象ですから。

ユ:ふむ。(興味深そうに)

>
>吹雪:それでは、Bが失礼な事を言う前に退場します。
>
ユ:ハい、また次回

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26239ACT・3−19・☆緋雷と高校生2人組★ユア・ファンティン 2003/6/14 23:37:46
記事番号26219へのコメント



ユ:はい、今回は、ギャグではありませんがほのぼのとした感じになります
緋:で、ワイの話なるんやな?
ユ:そうなるね。
緋:な、長かった・・(目に涙を流しつつ)
  前回からはや、15回以上
  やっとや・・・・・・・
ユ:まっ、とにかく本編スタ−ト


++++++++++++++++++++++++++++++++++++


≪MAP≫&≪IL≫奪還チ−ムは、閑話休題。




ここは、ファンキ−


静かな午後の晴れた日のこと
マスターこと黄波児は、それをかみ締めるように、自分が入れたコ−ヒーを飲みつつ、新聞を読んでいた。
姪で、アルバイトの秋菜は、学校に行っている。
テスト期間なので、しばらくは来れないだろう。

カランコロ・・ン

「なぁ〜、マスターはん。
 ディスティアはん達、何処いったかしらひんか?」
「知っててもいわんぞ。
 ・・・・コ−ヒ−ぐらい頼め。」
緋雷が、慌てた様子で入ってきた。
「わ−た。
 モカマタリな。」
「まいど。」
数分後、緋雷の前に、コ−ヒ−が運ばれる。
「で、何処にいはりますん?」
「無限城だよ。
 天国司の仲介でな。」
「・・・・え−っ、
 あ、あの≪死告天司≫まで言われ、
 あん人が仲介した裏世界の半数が天国に行っているというあんお人か?」
「そうらしいな。」
そう聞いた緋雷は、途端に慌て始める。
「わぁ〜〜。どないしょ、どないしょ。
 ディスティアはんが危ないで〜〜。」
「ねぇ、雷の兄ちゃん。
 僕らが案内しようか?」
「なんや、あんさんらは?」
緋雷は、声を掛けられた入り口の方に目を向ける。
そこにいたのは、光を受け青みを増した藍の髪、雪色のフレ−ムのサングラスで目元覆い、大ぶりのヘッドホンをつけた16歳前後の少年と焦げ茶の髪、赤みの強い茶色の瞳 頭には麻で出来たパイロット・キャップを被った12〜13ぐらいの少年の2人がたっていた。
2人とも差異はあるが、アイボリ−の紺のライン入りのベスト、灰色の細かいチェックのズボン。
藍髪の方は、シャツのボタンを2つ外しその下の黒のハイネックを身につけている。
帽子の方は、首に猫銀鈴のチョーカ−、袖を捲くった細い手首に明るい色のリストバンドをつけていた。
声を掛けたのは帽子の方らしい。
「んと、ここの近くの高校の2年生の雷天流河だよ。
 あっ、こっちは、氷天司馬くんだよ。」
「・・・・・(こくこく)・・・」
「ほ−か。
 ワイは、緋い雷書いて、緋雷や。
 よろしゅう。」
「うん、よろしくね。
 ・・・司馬君もよろしくだって。」
「で、あんさんら何者ですん?」
「僕ら?
 僕らは、風の姉ちゃんの弟になるのかな?
 ねえ、司馬君そうだよね?」
司馬は、しばらく思案しそれから頷く。
「で、いくの行かないの?」
「行くしかないやろ。
 従兄弟の不始末もせなあかんようやし。」
こうして、3人は、無限城に向かった
約1時間後にではあるが。

すぐに出れなかった理由は・・・。
「その前にさ、雷の兄ちゃん。
 案内料代わりにパフェを僕ら、2人におごってくれない?」
「ま、ええわ。
 好きにしなはれ。」
そして、2人が頼んだのは、通称・タワーパフェだった。
それは、量は、通常の4倍。
値段は、6倍という超へビ−な物だった。



それから十数分後―――――。
「いったっだきま−す。」
「・・・・・・・(汗)」
流河は、勢いよく食べ始めたが、司馬は、手を付けようとしなかった。
その理由を察した緋雷は、司馬の隣りに座りこう言った。
「子供が、遠慮したらあかんよ。
 そんなせへんで、食べたらええで。」
「・・・・・(嬉)」
そう言われた、司馬も食べ始める。
彼は、元々こういう系統の物はすきなのだ。




「そんじゃ、いこうよ。」
「ちょっと、まっとってや。
 この格好やったら、目立つから着替えるわ。」
「ん〜、わかった。」
「ほしたら、少し、待っとってや。」
それからしばらく。
「別人?」
司馬は、思わず声を出す。
緋雷の服装があまりにも違っていたからだ。
その服装は、髪とサングラスは、そのまま、服は中華風の足丈までの薄い水色の長衣、黒の長衣の上着に、黒のズボン、靴は編みこみの動きやすいブ―ツ。
「ディスティアはんから聞いてひんの?
 ワイは、昔、無限城に「冷笑の道化師」言われとったんや。」
「すごいよ−。」
「・・・・・・(こくこく)」
「ほな行こうか。
 あっ、マスタ―はんヘルメット、2つあります?」
「裏のガレ−ジにあるのを使いな。
 それと、皆に『生きて帰れ』ってな。」
「わか−た。
 それと、商売道具置かせてな。」





「すげぇ−−。
 司馬君、凄くかっこいいよね。」
「・・・・・(驚&うなずき)・・・」
2人は、あるものを見てそう感想をもらす。
それは、サイドカ−付きの青と銀に塗られた大きなバイクだった。
「ほら、詰めれば、2人乗れるやろ?」
緋雷が、2人にヘルメット私ながらそう言う。







「はな。無限城へGOや!!」








+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ゆ:眠いのでまたまた失礼いたします


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26245ひーちゃん、無免許じゃないっすよね?夜宵 吹雪 E-mail 2003/6/15 16:00:44
記事番号26239へのコメント

>ユ:はい、今回は、ギャグではありませんがほのぼのとした感じになります
>緋:で、ワイの話なるんやな?
>ユ:そうなるね。
>緋:な、長かった・・(目に涙を流しつつ)
>  前回からはや、15回以上
>  やっとや・・・・・・・

R:おめでとー、緋雷さんv・・・・少し羨ましいなぁー。
吹雪:な、なんでこっちを淋そうな目で見るの?
B:自分の胸にお聞きなさい。

>静かな午後の晴れた日のこと
>マスターこと黄波児は、それをかみ締めるように、自分が入れたコ−ヒーを飲みつつ、新聞を読んでいた。
>姪で、アルバイトの秋菜は、学校に行っている。
>テスト期間なので、しばらくは来れないだろう。

R:学生は大変ですね。あたしとしては一回、経験したいですね、学校とか。
吹雪:姪だったんですか・・・・、秋菜ちゃん。

>「・・・・え−っ、
> あ、あの≪死告天司≫まで言われ、
> あん人が仲介した裏世界の半数が天国に行っているというあんお人か?」

吹雪:そ、そーゆー理由で瑞也ちゃんは嫌がってたのか・・・・、いや予想はしてたが半数とは・・・・・・。
B:碌でもないですね。
R:B様、そんな本当のこ・・・いやいやハッキリ言わなくても・・・・。

>そう聞いた緋雷は、途端に慌て始める。
>「わぁ〜〜。どないしょ、どないしょ。
> ディスティアはんが危ないで〜〜。」

吹雪:大丈夫、多分。
B:不確定要素を言わないでください。
吹雪:だって、悪運の強い一癖も二癖もありそうな人たちと一緒だし・・・・。
B:否定はしませんが・・・・・、なぜか納得できないのですけど。

>「んと、ここの近くの高校の2年生の雷天流河だよ。
> あっ、こっちは、氷天司馬くんだよ。」
>「・・・・・(こくこく)・・・」

K:あ、久ぶり。
G:元気にしてましたかね?

>「で、あんさんら何者ですん?」
>「僕ら?
> 僕らは、風の姉ちゃんの弟になるのかな?
> ねえ、司馬君そうだよね?」
>司馬は、しばらく思案しそれから頷く。

吹雪:何人いるんだ・・・・。
B:数えるのも馬鹿らしくなってきてますね、吹雪。
吹雪:やかましい、ほっとけ。どうせ物覚えが悪いよ・・・・。

>「で、いくの行かないの?」
>「行くしかないやろ。
> 従兄弟の不始末もせなあかんようやし。」
>こうして、3人は、無限城に向かった
>約1時間後にではあるが。

吹雪:あれ?どこにいるかわかるのかな?
R:わかるんじゃないですか?弟だし。
吹雪:妙に納得してしまうのは何故だろう・・・。

>すぐに出れなかった理由は・・・。
>「その前にさ、雷の兄ちゃん。
> 案内料代わりにパフェを僕ら、2人におごってくれない?」
>「ま、ええわ。
> 好きにしなはれ。」
>そして、2人が頼んだのは、通称・タワーパフェだった。
>それは、量は、通常の4倍。
>値段は、6倍という超へビ−な物だった。

吹雪:うわ、甘そう・・・。
R:・・・いいなー、司馬くんと流河くん・・・・・。
吹雪:RとBは甘党です。そしてRは筋金入り。なんせ蜂蜜を一気飲みして平然としてたからな・・・・・。
R:ねぇねぇ、緋雷さんv今度、あたしにもおごってvお願い事くらい聞くから。ただし犯罪は嫌ですよ。B様に怒られるから。
吹雪:警察よりBの方が恐いのか。
R:この際言っとこう。あたしは紅屍さんとB様のどっちが恐いと聞かれたら、躊躇なくB様を選ぶ。
吹雪:う、う―――む・・・・。

>「子供が、遠慮したらあかんよ。
> そんなせへんで、食べたらええで。」
>「・・・・・(嬉)」
>そう言われた、司馬も食べ始める。
>彼は、元々こういう系統の物はすきなのだ。

吹雪:なんか仲の良い兄弟みたい。
R:なんか・・・あたし、司馬くんの頭、思いっきしかきまわしたい。なんか可愛いです。子犬みたいで。

>「ディスティアはんから聞いてひんの?
> ワイは、昔、無限城に「冷笑の道化師」言われとったんや。」

吹雪:ギャグが寒いから・・・じゃないよね?
R:悲しくなるからそれだけはやめてください・・・・・。
吹雪:・・・そうだねー・・・私が悪かった・・・・(遠い目)

>「すげぇ−−。
> 司馬君、凄くかっこいいよね。」
>「・・・・・(驚&うなずき)・・・」
>2人は、あるものを見てそう感想をもらす。
>それは、サイドカ−付きの青と銀に塗られた大きなバイクだった。
>「ほら、詰めれば、2人乗れるやろ?」
>緋雷が、2人にヘルメット私ながらそう言う。

吹雪:三人乗り・・・やばくないか、いくらなんでも。
R:吹雪は二人乗りはやったことあるそうだけど、三人はやったことないそうです。

吹雪:ひーちゃん、次回で出てくるのでしょうか・・・、楽しみにしてますv
R:それじゃ、失礼しますね♪

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26248Re:二人はサイド・カ−に一緒に乗っていますユア・ファンティン 2003/6/15 19:35:26
記事番号26245へのコメント


>>ユ:はい、今回は、ギャグではありませんがほのぼのとした感じになります
>>緋:で、ワイの話なるんやな?
>>ユ:そうなるね。
>>緋:な、長かった・・(目に涙を流しつつ)
>>  前回からはや、15回以上
>>  やっとや・・・・・・・
>
>R:おめでとー、緋雷さんv・・・・少し羨ましいなぁー。
>吹雪:な、なんでこっちを淋そうな目で見るの?
>B:自分の胸にお聞きなさい。

緋:ある意味同士やな

>
>>静かな午後の晴れた日のこと
>>マスターこと黄波児は、それをかみ締めるように、自分が入れたコ−ヒーを飲みつつ、新聞を読んでいた。
>>姪で、アルバイトの秋菜は、学校に行っている。
>>テスト期間なので、しばらくは来れないだろう。
>
>R:学生は大変ですね。あたしとしては一回、経験したいですね、学校とか。

ユ:結構、やなもんですよ?

>吹雪:姪だったんですか・・・・、秋菜ちゃん。

ユ:最初で最後の記述かもしれませんが

>
>>「・・・・え−っ、
>> あ、あの≪死告天司≫まで言われ、
>> あん人が仲介した裏世界の半数が天国に行っているというあんお人か?」
>
>吹雪:そ、そーゆー理由で瑞也ちゃんは嫌がってたのか・・・・、いや予想はしてたが半数とは・・・・・・。

瑞:だから、アズラエルなんですよ。

>B:碌でもないですね。
>R:B様、そんな本当のこ・・・いやいやハッキリ言わなくても・・・・。

天:そんなには、気にしてないよ。

>
>>そう聞いた緋雷は、途端に慌て始める。
>>「わぁ〜〜。どないしょ、どないしょ。
>> ディスティアはんが危ないで〜〜。」
>
>吹雪:大丈夫、多分。
>B:不確定要素を言わないでください。
>吹雪:だって、悪運の強い一癖も二癖もありそうな人たちと一緒だし・・・・。
>B:否定はしませんが・・・・・、なぜか納得できないのですけど。

ユ:大丈夫です
 TANATOXの初恋の人ですし

>
>>「んと、ここの近くの高校の2年生の雷天流河だよ。
>> あっ、こっちは、氷天司馬くんだよ。」
>>「・・・・・(こくこく)・・・」
>
>K:あ、久ぶり。
>G:元気にしてましたかね?

雷:うん、元気だったよ−。
氷:・・(こくこく)

>
>>「で、あんさんら何者ですん?」
>>「僕ら?
>> 僕らは、風の姉ちゃんの弟になるのかな?
>> ねえ、司馬君そうだよね?」
>>司馬は、しばらく思案しそれから頷く。
>
>吹雪:何人いるんだ・・・・。
>B:数えるのも馬鹿らしくなってきてますね、吹雪。
>吹雪:やかましい、ほっとけ。どうせ物覚えが悪いよ・・・・。

ユ:少なくとも、
 瑠衣音と沙羅・・この2人は覚えておいてください

>
>>「で、いくの行かないの?」
>>「行くしかないやろ。
>> 従兄弟の不始末もせなあかんようやし。」
>>こうして、3人は、無限城に向かった
>>約1時間後にではあるが。
>
>吹雪:あれ?どこにいるかわかるのかな?
>R:わかるんじゃないですか?弟だし。
>吹雪:妙に納得してしまうのは何故だろう・・・。

ユ:一応、繋がってますからわかります

>
>>すぐに出れなかった理由は・・・。
>>「その前にさ、雷の兄ちゃん。
>> 案内料代わりにパフェを僕ら、2人におごってくれない?」
>>「ま、ええわ。
>> 好きにしなはれ。」
>>そして、2人が頼んだのは、通称・タワーパフェだった。
>>それは、量は、通常の4倍。
>>値段は、6倍という超へビ−な物だった。
>
>吹雪:うわ、甘そう・・・。

ユ:かなり甘いです

>R:・・・いいなー、司馬くんと流河くん・・・・・。
>吹雪:RとBは甘党です。そしてRは筋金入り。なんせ蜂蜜を一気飲みして平然としてたからな・・・・・。

利:・・・・・うぷっ
ユ:解説:利度は、甘いものがちょっぴり苦手です

>R:ねぇねぇ、緋雷さんv今度、あたしにもおごってvお願い事くらい聞くから。ただし犯罪は嫌ですよ。B様に怒られるから。

緋:ええよ。
  なにがええ?

>吹雪:警察よりBの方が恐いのか。
>R:この際言っとこう。あたしは紅屍さんとB様のどっちが恐いと聞かれたら、躊躇なくB様を選ぶ。
>吹雪:う、う―――む・・・・。

P:ならば、お相手願えますか?

>
>>「子供が、遠慮したらあかんよ。
>> そんなせへんで、食べたらええで。」
>>「・・・・・(嬉)」
>>そう言われた、司馬も食べ始める。
>>彼は、元々こういう系統の物はすきなのだ。
>
>吹雪:なんか仲の良い兄弟みたい。

緋:・・死んだ、弟に似とるしな

>R:なんか・・・あたし、司馬くんの頭、思いっきしかきまわしたい。なんか可愛いです。子犬みたいで。

ユ:・・・Rさん。
 それ、もう少しなれてからにしてくださいね
 今、物陰でプルプル震えてますから

>
>>「ディスティアはんから聞いてひんの?
>> ワイは、昔、無限城に「冷笑の道化師」言われとったんや。」
>
>吹雪:ギャグが寒いから・・・じゃないよね?

ユ:では、ないです

>R:悲しくなるからそれだけはやめてください・・・・・。
>吹雪:・・・そうだねー・・・私が悪かった・・・・(遠い目)

緋:訳は、後から出るやろ

>
>>「すげぇ−−。
>> 司馬君、凄くかっこいいよね。」
>>「・・・・・(驚&うなずき)・・・」
>>2人は、あるものを見てそう感想をもらす。
>>それは、サイドカ−付きの青と銀に塗られた大きなバイクだった。
>>「ほら、詰めれば、2人乗れるやろ?」
>>緋雷が、2人にヘルメット私ながらそう言う。
>
>吹雪:三人乗り・・・やばくないか、いくらなんでも。
>R:吹雪は二人乗りはやったことあるそうだけど、三人はやったことないそうです。

ユ:大丈夫、サイド・カ−のなかだし
  後、緋雷は、ゴ―ルド免許

>
>吹雪:ひーちゃん、次回で出てくるのでしょうか・・・、楽しみにしてますv
>R:それじゃ、失礼しますね♪
>
ユ:次回は、でてこないんですよ。
  早くて、次々回ですね。

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26272ACT・3−20・TANATOXの出生ユア・ファンティン 2003/6/17 23:00:39
記事番号26219へのコメント


ユ:今回、タナトス君の出生&黄泉嬢の出生も明かされます
幻:今回で、最後じゃないから、落ち込みなよっ
ユ:それ、普通、落ち込まないでよ。じゃないの?
幻:まっ、いいじゃん、
  本編スタ−ト



++++++++++++++++++++++++++++++++++


「今すぐ教えなさいっ。
 タナトスという子供の事を・・・。」
瑞也は、バトルが終わっているというのに、殺気をみなぎらせていた。
その勢いは、利度の回りにいたカラスを飛び立たせるほどの勢いである。
「あ?」
利度は、剣呑にそれを返す。
「私が、今出てきた部屋を覗いてみてください。」
利度が、部屋を覗くと殺女の改造された人々がたくさんいた。
「狂ってますね。
 タナトス君は、変わったのでしょう。
 ・・・はっきり行って、頭に来るね・・。」
と、ベリルは、笑顔を絶やさずにそう呟く
「・・ちがう。」
『何がですか?』
瑞也とベリルは、そろってそう怒りの声を上げた。
片や炎如くの激情、片や氷如くの激情ではあったが・・・・。
「ちがう。・・・・・あいつが・・・・銀次がこんな事を許すはずがない。」
「では、そのタナトスとか言う子供が許可したのでしょう?」
「タナトス君が、何を目的に動いているのか、多小なりともわかりますがね。
 あの2つを使ってやろうとしている事は、絶対に止めなくてはいけません。」
「何か知っているのか?」
「さあ?
 タナトス君の人物像なら、利度が。
 頭文字と隠語からの推測ならば、瑞也さんの方が知っているはずです。
 ・・・・それに、僕ら、人格・・・偽人【フェイク・ヒュ―マン】には、直接答えを教える事は出来ません。」
淡々といつもの彼の口調とは違った調子で言うベリル。
「・・まあ、依頼人さんの口ぶりからして、相当ヤバいものらしいですね。」
という瑞也の呟きに、ベリルはこう答えた。
「ええ、そうなりますね。
 1番のヒントは、紫麒さんの言葉ですね。
『200年前の悲劇を繰り返すつもりか。』
 ・・・・・そういえば、タナトス君って、利度、貴方の・・・仲間だった貴方の目でみてどんな子供です?」
ベリルに問われた利度は、少し間を置いて話し始めた。
「・・・タナトス・・・あいつは、この闇に満ちた無限城の申し子だ。
 銀次やディスティアのようにな。
 あいつは、赤ん坊のころにここに捨てられたんだ。
 もちろん、本名もわからねえ。
 ハイハイができるようになってからのことらしいな。
・・・・・・・ただ、あいつが入れられていたバックに、『棚戸』とあっただけらしい。
 あいつのコンピュ―タ処理能力とその頭脳を怖れ、畏怖した奴らから、あいつはこう呼ばれた。
 唯一、わかっている名字『TANATO』に『X』(未知なるもの)をつけた【TANATOX】・・・・・と。
 【未知の少年・『無限城の頭脳』】・・・・それが、やつの仇名だ。」
それを聞いたベリルは、左腕を右手に、右手を頬に―考える仕草をし、しばらく紅くなったり、青くなったたり、紫色になったり、しまいには、、緑色になっていたりした。
数分後、元の顔色に戻った彼は、意を決してこう聞いた。
「その・・タナトス君、何歳ですか?」
「今年で15ぐらいのはずだが?」
「・・・・・・もしかしたら、アル兄さんの甥になるのかも・・。」
『は?』
利度&瑞也は、まぬけな声を上げた。
「前に、アル兄さん、自分の昔話したでしょう。 
 そのとき、琴音さんって言う妹さんいましたよね。
 その人の夫の名字が、棚戸なんです。
 だから、もしかしてなんです。
 あと、今、姉さんといっしょに行動している黄泉さんは、アル兄さんの娘さんですけどね。」
 さらりと、爆弾発言をするベリル。








「おい、さっさと、奪還してしまうぞ?」
そう後ろから声を掛けたのは、永蓮。
その瞳には、涙の影すら浮かんではいない。
「泣いていたんですか?永蓮。」
それなのに、瑞也がそう聞いてくる。
「何故、そう思う?」
「昔の私と同じ匂いがしたものですから・・。」
「・・・・・・余計なお世話だ。
 ・・・・・・3人とも、私と別行動をしろ。
 ベリルがいれば、お前らの位置はわかるからな。
 ・・・もう人が、マナ達のように私のせいで人が死ぬのを止めたいからね。
 。・。・・・・・じゃあな、バカ孫&バカ弟。」
大きな白袖を振り、紫麒の顔覆うと同時にその姿は、掻き消える。
『ふん。後から合流する。』
という、紫麒の声を残して・・・・・・・。







++++++++++++++++++++++++++++++++++++


幻:ということで、タナトス君&黄泉さんは、アルさんの血縁でした。
  あっと、他のキャラはまだ知らないから秘密にしておいてね。

ユ:今回、永蓮が、去った理由は・・・。
幻:ただの、照れ隠し。
ユ:瑞也に、少し自分の心をわかってもらえたので嬉しかったみたいです。
幻:それじゃ、永蓮さんがくる前にさようなら
ユ:ではでは・・・・・・。


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26277永蓮さん・・・血縁者は何人いるんだろ・・・。夜宵 吹雪 E-mail 2003/6/18 23:00:18
記事番号26272へのコメント

>ユ:今回、タナトス君の出生&黄泉嬢の出生も明かされます

吹雪:あ・・・、クイズの答え・・・・・。
B:忘れてましたね。
吹雪:うわあああんっ!

>幻:今回で、最後じゃないから、落ち込みなよっ
>ユ:それ、普通、落ち込まないでよ。じゃないの?

吹雪:マジで落ち込んでるときに言われたらヤだなぁ・・・・。

>「今すぐ教えなさいっ。
> タナトスという子供の事を・・・。」
>瑞也は、バトルが終わっているというのに、殺気をみなぎらせていた。

R:怒ってますね、当然ながら。
吹雪:瑞也ちゃんは情に厚い性格と見た!

>「ええ、そうなりますね。
> 1番のヒントは、紫麒さんの言葉ですね。
>『200年前の悲劇を繰り返すつもりか。』
> ・・・・・そういえば、タナトス君って、利度、貴方の・・・仲間だった貴方の目でみてどんな子供です?」

吹雪:200年前・・・、何があったのか・・・・。
R:謎が謎を呼ぶ・・・・。推理小説みたい・・・。

>それを聞いたベリルは、左腕を右手に、右手を頬に―考える仕草をし、しばらく紅くなったり、青くなったたり、紫色になったり、しまいには、、緑色になっていたりした。

吹雪:青と赤と紫はともかく・・・・・
R:緑色・・・・・、血の色ミドリは知ってますが。
B:血も涙も無い悪魔のような、という意味だそうです。

>「・・・・・・もしかしたら、アル兄さんの甥になるのかも・・。」
>『は?』
>利度&瑞也は、まぬけな声を上げた。

吹雪:ちょっと待てえぇぇぇぇっ!!!
B:・・・・五月蠅いですよ?少しは落ち着きなさい。
吹雪:やかましいっ!これが落ち着けるかぁっ!!
B:・・・・・・・では無理矢理にでも落ち着かせますね。
吹雪:・・・・・・・・・・・・・・すみません。

>「前に、アル兄さん、自分の昔話したでしょう。 
> そのとき、琴音さんって言う妹さんいましたよね。
> その人の夫の名字が、棚戸なんです。
> だから、もしかしてなんです。
> あと、今、姉さんといっしょに行動している黄泉さんは、アル兄さんの娘さんですけどね。」
> さらりと、爆弾発言をするベリル。

吹雪:爆弾発言にも段階のようなものがある気がします。
R:ちなみにこれはどのくらい?
吹雪:原爆レベル?もしくは東京の空襲とか?

>「泣いていたんですか?永蓮。」
>それなのに、瑞也がそう聞いてくる。
>「何故、そう思う?」
>「昔の私と同じ匂いがしたものですから・・。」

R:泣いてた、絶対泣いてた!!
吹雪:根拠は?
R:ない!カン!!
吹雪:自信は?
R:それなりに。ってか永蓮さんみたいなタイプは、愛情に飢えやすいと見た。なんでそう思うかはヒミツね♪

>ユ:今回、永蓮が、去った理由は・・・。
>幻:ただの、照れ隠し。
>ユ:瑞也に、少し自分の心をわかってもらえたので嬉しかったみたいです。

R:永蓮さん、可愛いvv
吹雪:殺されるぞ。
R:永蓮さんが本気でヤるのなら、受け入れますよ?ただし本気じゃなかったら逃げますけど。
吹雪:・・・・・・まさか・・・・・・永蓮さんに惚れたのか?
R:・・・・・・・・・・・ちょびっと惹かれております。なんかあーゆータイプ弱いんです。

>幻:それじゃ、永蓮さんがくる前にさようなら
>ユ:ではでは・・・・・・。

吹雪:とりあえず夜逃げの準備しとけ。
R:うわ、殺されるの確定ですか?
吹雪:多分。ってなわけで、Rがまたナンパするかもしれないので!去ります!
B:・・・・まあ、ナンパしたら私が引きずって強制退場させるんですけどね。それでは。

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26283Re:永蓮さん・・・血縁者は四人ですユア・ファンティン 2003/6/19 23:27:23
記事番号26277へのコメント


>>ユ:今回、タナトス君の出生&黄泉嬢の出生も明かされます
>
>吹雪:あ・・・、クイズの答え・・・・・。
>B:忘れてましたね。
>吹雪:うわあああんっ!

ユ:まだ、こういうのは、ありますから。

>
>>幻:今回で、最後じゃないから、落ち込みなよっ
>>ユ:それ、普通、落ち込まないでよ。じゃないの?
>
>吹雪:マジで落ち込んでるときに言われたらヤだなぁ・・・・。

ユ:ルピナスくんは、正直だから

>
>>「今すぐ教えなさいっ。
>> タナトスという子供の事を・・・。」
>>瑞也は、バトルが終わっているというのに、殺気をみなぎらせていた。
>
>R:怒ってますね、当然ながら。
>吹雪:瑞也ちゃんは情に厚い性格と見た!

瑞:そんなん・・・むごがっ(ユアに口を抑えられています)
ユ:本人は、否定していますが情に厚いですよ?

>
>>「ええ、そうなりますね。
>> 1番のヒントは、紫麒さんの言葉ですね。
>>『200年前の悲劇を繰り返すつもりか。』
>> ・・・・・そういえば、タナトス君って、利度、貴方の・・・仲間だった貴方の目でみてどんな子供です?」
>
>吹雪:200年前・・・、何があったのか・・・・。
>R:謎が謎を呼ぶ・・・・。推理小説みたい・・・。

ユ:これ約120年程あとの設定になってますし
 広島・長崎の人が忘れたらいけませんよ?

>
>>それを聞いたベリルは、左腕を右手に、右手を頬に―考える仕草をし、しばらく紅くなったり、青くなったたり、紫色になったり、しまいには、、緑色になっていたりした。
>
>吹雪:青と赤と紫はともかく・・・・・

ユ:それだけ、慌ていたってこと

>R:緑色・・・・・、血の色ミドリは知ってますが。
>B:血も涙も無い悪魔のような、という意味だそうです。

ユ:・・・そう言う意味だったのか

>
>>「・・・・・・もしかしたら、アル兄さんの甥になるのかも・・。」
>>『は?』
>>利度&瑞也は、まぬけな声を上げた。
>
>吹雪:ちょっと待てえぇぇぇぇっ!!!
>B:・・・・五月蠅いですよ?少しは落ち着きなさい。
>吹雪:やかましいっ!これが落ち着けるかぁっ!!
>B:・・・・・・・では無理矢理にでも落ち着かせますね。
>吹雪:・・・・・・・・・・・・・・すみません。

ユ:驚きは、ごもっとも
 タナトス君のこの話し終わったときのご褒美がこれがいいかなと思いまして

>
>>「前に、アル兄さん、自分の昔話したでしょう。 
>> そのとき、琴音さんって言う妹さんいましたよね。
>> その人の夫の名字が、棚戸なんです。
>> だから、もしかしてなんです。
>> あと、今、姉さんといっしょに行動している黄泉さんは、アル兄さんの娘さんですけどね。」
>> さらりと、爆弾発言をするベリル。
>
>吹雪:爆弾発言にも段階のようなものがある気がします。
>R:ちなみにこれはどのくらい?
>吹雪:原爆レベル?もしくは東京の空襲とか?

べ:そんなにありませんよ

>
>>「泣いていたんですか?永蓮。」
>>それなのに、瑞也がそう聞いてくる。
>>「何故、そう思う?」
>>「昔の私と同じ匂いがしたものですから・・。」
>
>R:泣いてた、絶対泣いてた!!
>吹雪:根拠は?
>R:ない!カン!!

ユ:2―18の最後の科白のその後がこの部分

>吹雪:自信は?
>R:それなりに。ってか永蓮さんみたいなタイプは、愛情に飢えやすいと見た。なんでそう思うかはヒミツね♪

ユ:・・・・・喧嘩、売ってます?
 永蓮は、私のコピ-みたいなものですよ?
 細かい所は、ちがいますが

>
>>ユ:今回、永蓮が、去った理由は・・・。
>>幻:ただの、照れ隠し。
>>ユ:瑞也に、少し自分の心をわかってもらえたので嬉しかったみたいです。
>
>R:永蓮さん、可愛いvv
>吹雪:殺されるぞ。

ユ:・・・・大丈夫です、照れて、絶句してますから

>R:永蓮さんが本気でヤるのなら、受け入れますよ?ただし本気じゃなかったら逃げますけど。
>吹雪:・・・・・・まさか・・・・・・永蓮さんに惚れたのか?
>R:・・・・・・・・・・・ちょびっと惹かれております。なんかあーゆータイプ弱いんです。

永:・・・・ありがとう

>
>>幻:それじゃ、永蓮さんがくる前にさようなら
>>ユ:ではでは・・・・・・。
>
>吹雪:とりあえず夜逃げの準備しとけ。
>R:うわ、殺されるの確定ですか?
>吹雪:多分。ってなわけで、Rがまたナンパするかもしれないので!去ります!
>B:・・・・まあ、ナンパしたら私が引きずって強制退場させるんですけどね。それでは。

ユ:はい、それでは

>

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26293ACT・3−21・We Are Crazy For・・・・?ユア・ファンティン 2003/6/20 23:51:35
記事番号26219へのコメント


T=TANATOX

ユ:2つ下の親友・華鏡をなくし、一時断筆状態だった私ですが
  何とか、昨日から、明るい話のみなら筆を取れるようになりました
T:で、君は何を話したいわけ?
ユ:いやさ、今、明るい話・・・かどうかは別だけど、
  君とディス&永蓮の出会いから別れまでのお話を書いてるんだよね・・・・
  んで、今回にも出てくるけど、永蓮の偽名・幻陽の由来みたいのも書きたかったし。
T:早い話が、リハビリ始めましたってとこ?
ユ:そう。
  ま、本編にいこうか
  少し、暴走してるけど・・・・・・・・


−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+


「タナトス、入ります。」
声をかけ、入ってきたのは、中国風の紫色の短い上着と同色の長いスカ−ト、紫ピンクが混じった茶色の髪と瞳、頭の横で白い布を結びそのあまりを身体に巻きとめている、年の頃20歳ぐらいの女性だった。
当のタナトスは、PCのキ-を打つ早さは、変わっていない。
「紫陽かい?」
タナトスは、紫陽が近付くのを確認するとパソコンのディスプレイに利度を映してみせ、こう言った。
「ね、紫陽。
 利度クン、ずいぶん明るくなったと思わない?
 きっと、外に出てたくさんのトモダチが出来て毎日が楽しいんだろうね?」
「TANATOX・・・・?」
訝しげに、そういう紫陽。
「それにさ・・・・。
そこで、タナトスは、言葉を切りその場で横になる。
「それにさ・・・。 
 利度クンは、トモダチから『利度』って、親しみを込めて呼ばれるんだろうね・・。」
そこで、紫陽はタナトスの側に座り、彼の頭を自身の膝に乗せる。
「・・名前があるって、幸せだよねぇ。
 ・・・・:・ねぇ、紫陽、君の名前って誰が付けたの?」
「...。多分、母親だと思います。」
「そうなんだ・・。」
「TANATOX・・・?」
彼の態度に疑問を投げかける紫陽。
「ユメを見るんだ・・・何度も同じユメをね。
 ・・・ディスティア姉さんが連れ去られて・・銀次さんがここを去って・・・・・
 利度クンも華月クンもそれを追って・・・・あの女も去って・・・・・・。
 そして・・皆いなくなって・・最後に僕1人が残るユメ。
 ・・・いつもラストは、決まっている。
 僕が、この無限城の最上階に上って町を見下ろすと、何にも無くなっていて・・・・
 紫灰色の砂漠が広がっているだけなんだ・・・・。」
タナトスは、優しく紫陽の頬に優しく触れる。
「ときどきね、思うんだ。
 いっそ消えてしまおうかな・・・って。
 その時は、皆一緒だよ。
 1人じゃ寂しいものね・・・・。
 あのレンズがあれば・・・・・・・・。」
そう言うとタナトスは、紫陽の瞳の瞳孔に指を近づける。
紫陽が、制止の声を上げようとした時、
「死神の名を持つ少年。
 お悪は、ダメだよ。」
女性が、タナトスの顔の延長線上に突然出現する。
「お前は?」
タナトスは、起き上がるなり、淡紫色の髪・濃紺の瞳の女性に押す問うた。
「・・あの頃も、最後に会った時も、黒髪・黒瞳にしていたからね・・。
 ・・・・・死神の名を持つ少年よ?」
「・・・・・幻陽か?」
「そうだよ、死神の名を持つ少年よ。
 一応、本名・・・ではないが正式呼称を教えておこう。
 闇時 紫麒。
 皮肉めいていて気に入っているのは、闇時 永蓮。
 名前で、わかると思うが、ディスティアの1人だよ。
 死神の名を持つ少年よ?」
永蓮が、タナトスの側に降り立つ。
「死神の名を持つ少年よ。

 我は、汝に問いたいことがある。」
近くに座り込み、永蓮がそう呟く。
その瞳には、あえて、形容するならば、虚無とも闇ともましてや、混沌ともつかないが、ただただ危険な色を宿していた。
「かまわないよ。」
対するタナトスも・・・・暗がりになっていてよく見ないし(泣笑)
「では、聞こう。 
 ・・・・その前に、≪原始が時 1つの物から別れし
           明るく熱き者 我が手に集まれ 【ライト】≫」
永蓮は、暗い所・・・正確に言うならば、それに伴う孤独がきらいなのだ。
だから、人工の光を生み出したのだった。
その光によって、タナトスの容貌が明らかとなる。
彼は、鋼の銀の髪、青みの強い翠の−今は、歪曲した感情のこもった−瞳、白灰色と青のスカ−フらしきものを頭に巻き、黒の長袖の上に、ダボダボ気味の青のラインの入った灰白色のTシャツ、青の迷彩模様のズボン。
靴は、バスケットシュ―ズを愛用しているようだ。
「クス。私より大きくなちゃったね。」
この3人の身長図。
永蓮    146,7センチ
タナトス  160,4センチ
紫陽    167,7センチ
「それで、質問って?」
「では、死神の名を持つ少年よ。
 我が、汝に問う。
 いかな理由にて、汝、200年前の悲劇を繰り返そうとする?」
「200年前?
 ああ、広島と長崎の事だね。
 ・・・・・紫陽、0035と0320のフロッピ―をとって来てくれるかい?」
「はい。」
紫陽は、その場を離れさせられた。
「では、何故に?」
「≪MAP≫をわたしたのは、我が子だ。
 興味本位で人間だった頃に、似たような物を見たからね。
 あんなものが、二度と使われない方がいい。」
開きだすように永蓮は、そう言い、更にこう続けた。
「・・・何が目的なのだ?」
タナトスは、その問いにクスリと笑うとこう答える。
「無限城の神と取引をする為。
 あるべきだった未来に戻してもらう為。」
永蓮は、辛そうな顔でこう言った。
「無理だよ。 
 あいつは絶対に応じない。
 ・・・お前も、私のせいで人生を狂わされたのか・・・。」
「どういうことだっ!!?」
タナトスは、永蓮の肩を掴む。
「・・・・・・・・」
「答えろ。」
永蓮は、タナトスを優しく抱き寄せ、耳元でこう囁いた。
「私が、人間であれた頃の話だ。
 そのとき私は、今のお前ぐらいの年齢だった。
 あいつとは、直接会ったことはないが、友人を介して何度か交信した事はある。
 今、お前のところにいる桂樹達の仲間『戦車』の所有者だったと聞いている。
 私が、『死神』に殺してもらう事で自殺して、あの子達を封じた時に『戦車』も一緒に封じられたのだ。
 そいつは、嘆き哀しんで自ら命を絶った。
 そいつが、生まれ変わったのが約100年前。
 20ぐらいの時に、故意にここの計画をつぶして無限城を作ったのだ。
 たった1枚のカ-ドを解放する為に。
 ・・・・・・・・本当にすまない。」
永蓮は、タナトスを抱き寄せたまま泣いた・・・子供のように泣いた。
時折、自らの呪権のようにこう呟いて言った。
「・・・すまない・・・すまない・・・・。」
タナトスの服の肩が涙で、濡れていく。
「幻陽。
 君がなんて言おうと、僕の意思は変えないよ。
 だから、君は泣かないで。」
タナトス、それある意味告白だよ・・・・。
(作者の頭、このとき桃色暴走中でした)



≪私の話のあいつに関するすべての出来事は 記憶の彼方 夢の中の幻言葉≫
(・・・タナトス・・・あいつに付いてのことは、消しておくよ・・・)




それから、約数十分後。
「タナトス、私は、行く。
 ・・・・・言葉にした事はなかったが、今ここで言葉にしておこう。
 お前は、私の大切な仲間だよ・・・・・・・・・・・・。」
目を少し赤くした永蓮は、そう言うと立ち上がる。
「今度会うのは、これの結果の時だな。
 ・・・あの3人に『早くしろ』とも伝えておいてくれ。
 それでは、さようならだな・・・・・・・・。」
来たとき同様、永蓮の姿は、掻き消える。
「(・・・・・なんで、今更・・・・・)」






「銀次さん。
 
   ここは、もう貴方の居場所じゃないんだよ・・」




自身以外誰もいない部屋で、タナトスはそう呟いた









−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+


ユ:時間が時間なので、
  1つ後会を説いてから終わります。
  永蓮は、ディスティア達(ほんの数人)とタナトス以外のところでは、ほとんど泣きません。
  泣くのは、気を許した人の前のみです


ユ:それでは、しぃゆぅあげいん。

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26296広島で生まれ育った私としては、なんだか深く考えてしまいます。夜宵 吹雪 E-mail 2003/6/21 12:31:07
記事番号26293へのコメント

>ユ:2つ下の親友・華鏡をなくし、一時断筆状態だった私ですが
>  何とか、昨日から、明るい話のみなら筆を取れるようになりました

吹雪:華鏡さんのレス何度か見ました。ユアさんの後輩かな?と思い、なんか仲の良い友達なんだな、と印象に残ってました。
K:間接的にだけど、吹雪はその事を知ってるからね。良く知らないとは言え、同じ投稿小説をしている人がいなくなるのは悲しいね・・・・。
吹雪:なんだか涙が出てきそうでした。ご冥福をお祈りします・・・・。なんて言ったら良いのかわかりません・・・・。

>ユ:そう。
>  ま、本編にいこうか
>  少し、暴走してるけど・・・・・・・・

吹雪:私も暴走しております。
B:・・・もう立ち直ったんですか。あの空気から。
吹雪:・・・・・・あのなぁ・・・・・・・・。・・・・いや・・・・いい、なんでもない。

>「タナトス、入ります。」
>声をかけ、入ってきたのは、中国風の紫色の短い上着と同色の長いスカ−ト、紫ピンクが混じった茶色の髪と瞳、頭の横で白い布を結びそのあまりを身体に巻きとめている、年の頃20歳ぐらいの女性だった。

R:美人さんですね〜♪
吹雪:・・・・・ナンパする気か?
R:当ったり前ですよん♪美人をほっとくのは罪ですから。
  あ、ちなみにあたしは清楚な方も好みの範疇に入っております。
吹雪:ただの節操無し・・・・・。

>「ね、紫陽。
> 利度クン、ずいぶん明るくなったと思わない?
> きっと、外に出てたくさんのトモダチが出来て毎日が楽しいんだろうね?」

B:色々ありましたからねぇ・・・・。
吹雪;そうだねぇ、色々あった。

>「それにさ・・・。 
> 利度クンは、トモダチから『利度』って、親しみを込めて呼ばれるんだろうね・・。」

R:名前は呼ぶためにありますからね。
吹雪:私は名前で呼ばれたのは家族だけだ・・・。
B:ほとんど名字にさん付けですね、あなた。
吹雪:ん。まあ、いきなり悪友(笑)とかが私のことちゃん付けで呼んだらそれはそれで恐い、てか全速力で逃げる。恐いから。

>「・・名前があるって、幸せだよねぇ。
> ・・・・:・ねぇ、紫陽、君の名前って誰が付けたの?」

吹雪:私は両親が考えて付けたそうです。
R:あたしはモチロンB様から。
B:私は魔王様ですね。言うまでもありませんが。
吹雪:ちなみに私の妹は占いで決めたそうです。

>「ユメを見るんだ・・・何度も同じユメをね。
> ・・・ディスティア姉さんが連れ去られて・・銀次さんがここを去って・・・・・
> 利度クンも華月クンもそれを追って・・・・あの女も去って・・・・・・。
> そして・・皆いなくなって・・最後に僕1人が残るユメ。
> ・・・いつもラストは、決まっている。
> 僕が、この無限城の最上階に上って町を見下ろすと、何にも無くなっていて・・・・
> 紫灰色の砂漠が広がっているだけなんだ・・・・。」

吹雪:あの女って最後の四天王の・・・・・・。
B:女性なんですね。

>「ときどきね、思うんだ。
> いっそ消えてしまおうかな・・・って。
> その時は、皆一緒だよ。
> 1人じゃ寂しいものね・・・・。
> あのレンズがあれば・・・・・・・・。」

吹雪:み、道連れにする気か・・・。
B:穏やかではありませんね。それに死んだら淋しいも何も感じないと思いますが。
吹雪:人の傷口に塩を塗るような発言はやめい。

>「クス。私より大きくなちゃったね。」
>この3人の身長図。
>永蓮    146,7センチ
>タナトス  160,4センチ
>紫陽    167,7センチ

R:がーん!紫陽さんに身長負けた・・・・(泣)
吹雪:あら、ホント。
R:しくしくしく、吹雪のアホ―――っ!もう少し高くしてくれれば良かったのにぃ――っ!!
B:R、泣きながら退場しました。

>「それで、質問って?」
>「では、死神の名を持つ少年よ。
> 我が、汝に問う。
> いかな理由にて、汝、200年前の悲劇を繰り返そうとする?」
>「200年前?
> ああ、広島と長崎の事だね。
> ・・・・・紫陽、0035と0320のフロッピ―をとって来てくれるかい?」

吹雪:広島県民ですので、良く知ってますね。毎年、その日になるとサイレンがなります。
B:あなたはそれを目覚まし代わりにしてるんですよね(呆)
吹雪:いや・・・だって・・・・。・・あ、200年前ってことは今から約150年後の出来事ですね?
B:・・・・・・・・・・。(話を摩り替えましたね)

>「≪MAP≫をわたしたのは、我が子だ。
> 興味本位で人間だった頃に、似たような物を見たからね。
> あんなものが、二度と使われない方がいい。」

吹雪:そうだそうだ!小学生の時、体育館で映画見て、私はぼろぼろと泣いたんだぞ!悲しくて!
B:確か・・・『お星様のレール』と『はだしのゲン』でしたか・・・・。二つとも小説、漫画になって出版されています。
吹雪:当時の日本の情況が良くわかります。ご存知ですか?

>「無限城の神と取引をする為。
> あるべきだった未来に戻してもらう為。」

吹雪:無理だろうな・・・・。
B:理由は?
吹雪:ここでの無限城の神ってのは文字通り、絶対君主な存在だから。そんなヤツが易々と取引に応じるか?君だったらどうする?
B:問答無用で無視しますね。
吹雪:だろ。

>永蓮は、辛そうな顔でこう言った。
>「無理だよ。 
> あいつは絶対に応じない。
> ・・・お前も、私のせいで人生を狂わされたのか・・・。」

R:何っ!?つうことは永蓮さんも無限城の関係者ですか!?
吹雪:あ、もう復活したのか。
R:まあね・・・・ってンな事はどうでもいいの!永蓮さん・・・昔、無限城の神さんとなにがあったんだろ・・・・。

>「幻陽。
> 君がなんて言おうと、僕の意思は変えないよ。
> だから、君は泣かないで。」
>タナトス、それある意味告白だよ・・・・。
>(作者の頭、このとき桃色暴走中でした)

吹雪:桃色・・・・・(汗)
R:あー、泣いてますねぇ、永蓮さん・・・・・。
吹雪:ちなみにRだったらどうするの?永蓮さんが自分の前で泣いたら。
R:・・・泣きたいだけ泣かせる。問題はその後どうするかの方が大事でしょ。泣かれるのは苦手ですけどね・・・(苦笑)

>「銀次さん。
> 
>   ここは、もう貴方の居場所じゃないんだよ・・」

吹雪:・・・・まあ銀ちゃん、もうすでに自分の居場所は確保してるからなぁ・・・・。
B:あなた・・・銀次君、好きですね、毎度のことながら。
吹雪:天然で可愛い子が好きなんです!何より「俺が悲しむよ、それじゃダメかな・・・?」で撃沈!ステキだ!
B:・・・・暴走するのでカットします。

>ユ:時間が時間なので、
>  1つ後会を説いてから終わります。
>  永蓮は、ディスティア達(ほんの数人)とタナトス以外のところでは、ほとんど泣きません。
>  泣くのは、気を許した人の前のみです

吹雪:だそうですが・・・。
R:んー、そんだったらあたしの事、気を許さなくてもいいですね。
吹雪:へ?
R:あたしは泣かれんのは嫌い。そんなの見るくらいなら一生疑われた目で見られたほうがマシ。
吹雪:そんなに嫌か。
R:特に女の子はね・・・・・。

>ユ:それでは、しぃゆぅあげいん。

吹雪:なんにもあげぃん。
R:・・・・・・・・・・寒い。
吹雪:・・・・不発しました。それでは次回で!

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26304Re:今から、140年後のお話ですユア・ファンティン 2003/6/21 20:57:20
記事番号26296へのコメント


>>ユ:2つ下の親友・華鏡をなくし、一時断筆状態だった私ですが
>>  何とか、昨日から、明るい話のみなら筆を取れるようになりました
>
>吹雪:華鏡さんのレス何度か見ました。ユアさんの後輩かな?と思い、なんか仲の良い友達なんだな、と印象に残ってました。

ユ:はい、後輩でした

>K:間接的にだけど、吹雪はその事を知ってるからね。良く知らないとは言え、同じ投稿小説をしている人がいなくなるのは悲しいね・・・・。
>吹雪:なんだか涙が出てきそうでした。ご冥福をお祈りします・・・・。なんて言ったら良いのかわかりません・・・・。

ユ:ありがとうございます
 華鏡も横で、微笑んでおります

>
>>ユ:そう。
>>  ま、本編にいこうか
>>  少し、暴走してるけど・・・・・・・・
>
>吹雪:私も暴走しております。
>B:・・・もう立ち直ったんですか。あの空気から。
>吹雪:・・・・・・あのなぁ・・・・・・・・。・・・・いや・・・・いい、なんでもない。

ユ:いいえ、彼女が死ぬ前に書き上げたものです

>
>>「タナトス、入ります。」
>>声をかけ、入ってきたのは、中国風の紫色の短い上着と同色の長いスカ−ト、紫ピンクが混じった茶色の髪と瞳、頭の横で白い布を結びそのあまりを身体に巻きとめている、年の頃20歳ぐらいの女性だった。
>
>R:美人さんですね〜♪
>吹雪:・・・・・ナンパする気か?

霧月:妹をたぶらかすつもりか・・・?

>R:当ったり前ですよん♪美人をほっとくのは罪ですから。
>  あ、ちなみにあたしは清楚な方も好みの範疇に入っております。
>吹雪:ただの節操無し・・・・・。

霧:よっぽど、死にたいようだな。

>
>>「ね、紫陽。
>> 利度クン、ずいぶん明るくなったと思わない?
>> きっと、外に出てたくさんのトモダチが出来て毎日が楽しいんだろうね?」
>
>B:色々ありましたからねぇ・・・・。
>吹雪;そうだねぇ、色々あった。

風:本当に、いろいろとあったらしいからね・・。

>
>>「それにさ・・・。 
>> 利度クンは、トモダチから『利度』って、親しみを込めて呼ばれるんだろうね・・。」
>
>R:名前は呼ぶためにありますからね。

ユ:彼には、それがないから

>吹雪:私は名前で呼ばれたのは家族だけだ・・・。
>B:ほとんど名字にさん付けですね、あなた。

ユ:私も、あの子以外にいません

>吹雪:ん。まあ、いきなり悪友(笑)とかが私のことちゃん付けで呼んだらそれはそれで恐い、てか全速力で逃げる。恐いから。

ユ;いいですね、仲の言い方というのは、

>
>>「・・名前があるって、幸せだよねぇ。
>> ・・・・:・ねぇ、紫陽、君の名前って誰が付けたの?」
>
>吹雪:私は両親が考えて付けたそうです。
>R:あたしはモチロンB様から。
>B:私は魔王様ですね。言うまでもありませんが。

ユ:タナトスくんも、ちゃんと名前があります

>吹雪:ちなみに私の妹は占いで決めたそうです。

ユ:はいっ?

>
>>「ユメを見るんだ・・・何度も同じユメをね。
>> ・・・ディスティア姉さんが連れ去られて・・銀次さんがここを去って・・・・・
>> 利度クンも華月クンもそれを追って・・・・あの女も去って・・・・・・。
>> そして・・皆いなくなって・・最後に僕1人が残るユメ。
>> ・・・いつもラストは、決まっている。
>> 僕が、この無限城の最上階に上って町を見下ろすと、何にも無くなっていて・・・・
>> 紫灰色の砂漠が広がっているだけなんだ・・・・。」
>
>吹雪:あの女って最後の四天王の・・・・・・。
>B:女性なんですね。

ユ:女性で、天河の叔母さん

>
>>「ときどきね、思うんだ。
>> いっそ消えてしまおうかな・・・って。
>> その時は、皆一緒だよ。
>> 1人じゃ寂しいものね・・・・。
>> あのレンズがあれば・・・・・・・・。」
>
>吹雪:み、道連れにする気か・・・。
>B:穏やかではありませんね。それに死んだら淋しいも何も感じないと思いますが。
>吹雪:人の傷口に塩を塗るような発言はやめい。

ユ:でも、道連れいたほうが、安らかにいける気もします

>
>>「クス。私より大きくなちゃったね。」
>>この3人の身長図。
>>永蓮    146,7センチ
>>タナトス  160,4センチ
>>紫陽    167,7センチ
>
>R:がーん!紫陽さんに身長負けた・・・・(泣)
>吹雪:あら、ホント。
>R:しくしくしく、吹雪のアホ―――っ!もう少し高くしてくれれば良かったのにぃ――っ!!
>B:R、泣きながら退場しました。

ユ:亜ハッハ母・・・(乾いた笑)

>
>>「それで、質問って?」
>>「では、死神の名を持つ少年よ。
>> 我が、汝に問う。
>> いかな理由にて、汝、200年前の悲劇を繰り返そうとする?」
>>「200年前?
>> ああ、広島と長崎の事だね。
>> ・・・・・紫陽、0035と0320のフロッピ―をとって来てくれるかい?」
>
>吹雪:広島県民ですので、良く知ってますね。毎年、その日になるとサイレンがなります。
>B:あなたはそれを目覚まし代わりにしてるんですよね(呆)

ユ:人ぞれぞれですね

>吹雪:いや・・・だって・・・・。・・あ、200年前ってことは今から約150年後の出来事ですね?
>B:・・・・・・・・・・。(話を摩り替えましたね)

ユ:まあ大体は、
  現在・15歳の子が実年齢154歳の頃ですから

>
>>「≪MAP≫をわたしたのは、我が子だ。
>> 興味本位で人間だった頃に、似たような物を見たからね。
>> あんなものが、二度と使われない方がいい。」
>
>吹雪:そうだそうだ!小学生の時、体育館で映画見て、私はぼろぼろと泣いたん
だぞ!悲しくて!

ユ:私の場合、切なくて

>B:確か・・・『お星様のレール』と『はだしのゲン』でしたか・・・・。二つとも小説、漫画になって出版されています。
>吹雪:当時の日本の情況が良くわかります。ご存知ですか?

ユ:はい知ってます
  お気に入りは、『火垂るの墓』『ちろぬっぷキツネ』かな。
  
>
>>「無限城の神と取引をする為。
>> あるべきだった未来に戻してもらう為。」
>
>吹雪:無理だろうな・・・・。

ユ:正解。

>B:理由は?
>吹雪:ここでの無限城の神ってのは文字通り、絶対君主な存在だから。そんなヤツが易々と取引に応じるか?君だったらどうする?
>B:問答無用で無視しますね。
>吹雪:だろ。

ユ:それに、彼は、永蓮こと私が彼の大切な者を封じていて、それの封印をとくだけに、ここを作ってますからねぇ・・・

>
>>永蓮は、辛そうな顔でこう言った。
>>「無理だよ。 
>> あいつは絶対に応じない。
>> ・・・お前も、私のせいで人生を狂わされたのか・・・。」
>
>R:何っ!?つうことは永蓮さんも無限城の関係者ですか!?

ユ:逆。
 永蓮の関係者・・絶対神が関係者

>吹雪:あ、もう復活したのか。
>R:まあね・・・・ってンな事はどうでもいいの!永蓮さん・・・昔、無限城の神さんとなにがあったんだろ・・・・。

ユ:次回、冒頭でお話いたします

>
>>「幻陽。
>> 君がなんて言おうと、僕の意思は変えないよ。
>> だから、君は泣かないで。」
>>タナトス、それある意味告白だよ・・・・。
>>(作者の頭、このとき桃色暴走中でした)
>
>吹雪:桃色・・・・・(汗)
>R:あー、泣いてますねぇ、永蓮さん・・・・・。
>吹雪:ちなみにRだったらどうするの?永蓮さんが自分の前で泣いたら。
>R:・・・泣きたいだけ泣かせる。問題はその後どうするかの方が大事でしょ。泣かれるのは苦手ですけどね・・・(苦笑)

永:・・・感謝する・・・。

>
>>「銀次さん。
>> 
>>   ここは、もう貴方の居場所じゃないんだよ・・」
>
>吹雪:・・・・まあ銀ちゃん、もうすでに自分の居場所は確保してるからなぁ・・・・。

ユ:でも、彼が戻るとそこが、居場所になるでしょうね

>B:あなた・・・銀次君、好きですね、毎度のことながら。
>吹雪:天然で可愛い子が好きなんです!何より「俺が悲しむよ、それじゃダメかな・・・?」で撃沈!ステキだ!
>B:・・・・暴走するのでカットします。

ユ:私も、その場面は、好きな部類です

>
>>ユ:時間が時間なので、
>>  1つ後会を説いてから終わります。
>>  永蓮は、ディスティア達(ほんの数人)とタナトス以外のところでは、ほとんど泣きません。
>>  泣くのは、気を許した人の前のみです
>
>吹雪:だそうですが・・・。
>R:んー、そんだったらあたしの事、気を許さなくてもいいですね。
>吹雪:へ?

ユ:は?

>R:あたしは泣かれんのは嫌い。そんなの見るくらいなら一生疑われた目で見られたほうがマシ。
>吹雪:そんなに嫌か。
>R:特に女の子はね・・・・・。

ユ:もう遅いです。
  まだ というレベルですが、気を許してます


>
>>ユ:それでは、しぃゆぅあげいん。
>
>吹雪:なんにもあげぃん。
>R:・・・・・・・・・・寒い。
>吹雪:・・・・不発しました。それでは次回で!

ゆ:・・・はい、次回で

>

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26305ACT・3−22・助っ人召喚ユア・ファンティン 2003/6/21 23:27:07
記事番号26219へのコメント


ユ:本編の前に、
  永蓮と無限城の神様の関係を永蓮をアシスタントに説明します。
永:と言うわけだ、よろしく頼む。
ユ:まず図解

過去

  神様(このとき普通の人間)←(あった事ないけど知り合い)→永蓮(同じく
      ↓    
未来    ↓
  神様(このとき怪物な人間)→(あった事ないけど互いの居場所は知ってる)←永蓮(半幽霊)


ユ:簡単に言えば、2-9で、永蓮が言っていたほかの3人の1人です
永:本編、行くぞ
ユ:そんじゃ、スタ-ト

−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+




フワッ
小ビンをもった少年・・・・じゃなく、少女の腕が舞うように動くと同時に、小ビンの中の粉末が男たちに吸い込まれる。
そして、男たちが倒れ付す前に
「きゃあ〜〜っ。」
「リル、落ち着いて。
 1,2の3でいくよ。」
「・・うん。」
「1,2の3」
『ウィンド・ボム』
と2人の10歳ぐらいの少女によって、壁に叩きつけられる。
その後で、小ビンの少女−マヤに、その2人の少女ともう1人同じぐらいの少女が歩み寄る。
「マヤお姉ちゃ〜ん。」
「マヤさん、怖かったです。」
「はいはい、大丈夫ね。
 リルちゃん、ラルちゃん、それにミル?」
「私は、大丈夫だ・・・。
 ・・・しかし、多いな。」
リルとラルは、マヤの腰にしがみつき、ミルは、その側に静かにたたずんでいる。
「そうなるね。」
そう言ったのは、ブル−サファイア色の髪と瞳、紺色の尼僧服を来た『少年』。
「アンタは?」
マヤがそう問い、少年が答える前に、
「何故、ここにいる、ザフィ―ル?」
と、氷如く冷たい声音で言うミルティア。
「ちょっ、ミル、落ち着いて。」
「あ〜ん、ミルちゃんが怒ったぁ。」
ラルは、それを止めようとし、リルは、さらにマヤの腰に強くしがみつく。
「楽しい事になりそうだし。
 僕の相棒も、ここ1年血を吸ってないし・・。」
ザフィ―ルの相棒とは、刃渡り1Mぐらいにのナイフの事である。
「アンタ、相変わらず残酷ね。」
声音を押し殺して言うミルティアに対して、
明るく呑気にそれを返すザフィ―ル。
「僕が、残酷?
 まあ、否定はしないけど。
 ・・・・・それでも、あのお兄さんほどじゃないと思うよ?」
ザフィ―ルが、チロリ戸やった視線の先には、華月がいた。
彼は、無限城のチンピラに絃を通して・・・(以下 グロいので、カット)
「そこまでやる必要はないんじゃないか?」
「そうは、いきません。
 ここで、舐められると面倒ですから。」
マヤの忠告をさらりと受け流す華月。
「ともかく、出発しましょう。
 もう少し先の居住区に向かいます。」
「・・・ザフィ―ル以外、言っていてもらえると助かる・・。」
「え〜〜、ミルちゃん行かないの〜っ。」
「このバカに話したいことある。
 後から絶対に、追いかける。」
華月の提案をあさっり跳ね除けるミルティア。
それを嫌がるミルティア。
「わかりました、必ず来てくださいね。」
「わかった。」
こうして、6人は4人と2人に分かれた。







「行ったねぇ。
 ・・・・・・で、何かなミル、話って?」
呑気・・・過ぎると言ってもいいほどの声音でザフィ―ルは、そう言った。
「とぼけているのか、貴様? 
 戦闘力 潜在能力 出現時間 性格 においてすら、戦闘タイプの上級・・・
 私、ディス・ママ、アルティア ル―ティ姉さんくらすのちからをもっているのに?」
「だから、話って何さ。
 早くしないと、お祭りに間に合わないじゃん。」
ザフィ―ルはミルティアの言葉を無視して、行こうとする。
「お前、さっきの華月さんが、偽者だと気付いていないのか?」
「気付いていたけど、僕はお祭が楽しくなればいいのさ。」
彼の言葉に、ミルティアは、年不相応に盛大な溜息をつく。
「もういい、勝手にしろ。
 ・・・・1つだけ約束しろ。
 妹達に、血だけは絶対に見せるなよ。
 先に行っていろ。
 私は、採欄を呼んでからいく。」
「わかったよvv
 そんじゃ、先に行っている。」
そして、ザフィ―ルは、4人を追う。







「ったく、ザフィ―ルって、 
 あれで、私よりも年上なんだよな・・・・。」
ミルティアは、虚空から杖を呼び出し、それでコンクリ-トの床に紋様をなぞる。
「1人で、呼ぶのは、初めてなのよね・・・。 
 大丈夫、私も、四人衆の1人だもの。」
ミルティアは、大きく息を吸い込み、朗々とこう宣言する。
≪汝 北を守護する者なり
    汝 大地・自然を守護する聖獣なり
       我とともに 悪しき者を倒すという理(ことわり)の元に 
          今こそ そのとき来たり
                            【玄武】降臨せよ≫
その祝詞?が終わると同時に、さっき紋様をなぞった上に1人の男性が立っていた。
ミルティアは、男性に歩み寄る。
「初めまして。
 貴方、ディス・ママと契約している玄武の採欄さんよね。
 私、地野 ミルティアです。」
「・・・・・つくづく、幼児(おさなご)に好かれるな・・。」
男性−採欄は、黒髪・褐色の肌・鳶色の瞳の20歳ぐらいの男性の外見をしていた。
ちなみに、服装は、こちらに合わせてか(それでも少しずれている)黒に近い茶色の身体にフィットしたツナギ服、その上から黒のトレンチコ−トを着ている。
「それで・・・」
ミルティアは、用件を切り出す前に、力尽き倒れてしまう。
それを、採欄が受けとめる。
「・・・・・どうしろというのだ。」
≪ホッホホ、地の若君もお困りかのう。≫
「地の精霊族か?」
≪そうじゃよ。
 この娘を守護しとるラ―スというものじゃ≫
「私は、この役目に付いて、200年近く経つのだが?」
≪このわしにすれば、まだまだ、おぬしなんぞ若造じゃわい。
 まあ、この娘の願いを聞くか決めなされ≫
ミルティアのポシェットから出てきたのは、髪も肌も瞳も、灰色(微妙に色の違う)で、黒い簡素な中国風の服を着た外見60歳、身丈10センチほどの老人であった。
「呼ばれた以上、この娘が今の主だ。」
≪それならば、わしが案内するぞい。
 お前さんじゃ、ディ−ムの坊ちゃんが守護しとる嬢ちゃんの居場所しかわからんじゃろ。
 そのミル坊抱えて、ついてきなされ。≫
ノ―スは、フォフォフォと笑いながら、先の廊下の宙をふよふよと浮いている。
「・・・・・・」
採欄は、見るの小さな身体を花嫁さん抱っこで抱き上げる。
「(・・・軽い。
  ・・・・・そういえば、あのマナという幼子もこれくらいだったな・・・。)」
採欄は、元々永蓮の友人であり仲間であった。
そして、『マナ』の最後となった戦いにも参加し『マナ』の最後を看取った1人でもあるのだ。
≪急がんと間に合わんぞ≫
「・・・わかってます。」








++++++++++++++++++++++++++++++++




ユ:ミルとザフィ―ルは、好きじゃないけど、
  互いの事は認めている・・という仲です


  何が言いたいのか、わかりませんが、
  今回は、これで・・・・・・


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26308ザフィール・・・性格悪っ!夜宵 吹雪 E-mail 2003/6/22 10:21:34
記事番号26305へのコメント


吹雪:前回、紫陽さんをナンパしようとしたRから一言。
R:・・・・・あのですね、霧月さん。あたしは紫陽さんをたぶらかすよーな事はしません。こー見えても、付き合いは清く正しく美しく!がモットーなんですからね!
吹雪:ついでに言えば女運がないので女友達は多いけど全員、彼氏持ちor片思いです。
R:ああ、そうさっ!あの子らにとって、あたしは相談役ですからね。大体、一緒に遊びに行く時は大抵、愚痴を聞くか、ムシャクシャして憂さ晴らししたいとか、相手にやきもち焼かせるのかのどれかですよ!!
吹雪:断りきれないんだよな、お前・・・・・。
R:あたしの事男って思ってないんです、絶対。んで遊んで、悩み聞いてサッパリして男の所に帰ってく女の子に限って、可愛くなってるんです・・・・(涙)
吹雪:恋をすると女の子は可愛くなりますからねぇ〜。
R:あたしだって男ですよ〜!証拠見せてあげましょうか!
吹雪:どわっ!!お。お見苦しいものを見せる前に退場します!!とゆーかお話するぐらいは許してください!不憫過ぎて涙が・・・・ううっ(涙)
R:うわあああんっ、どうせあたしなんか――――っ!!(滝涙)
B:・・・ではレススタートです。

>「マヤお姉ちゃ〜ん。」
>「マヤさん、怖かったです。」
>「はいはい、大丈夫ね。
> リルちゃん、ラルちゃん、それにミル?」
>「私は、大丈夫だ・・・。
> ・・・しかし、多いな。」
>リルとラルは、マヤの腰にしがみつき、ミルは、その側に静かにたたずんでいる。

吹雪:マヤさん、大家族のお母さんとゆーか、頼りになる姉御肌ですね。
B:あなたの場合、近所付き合いの主婦ですね。
吹雪:誰がだっ!まだ○○歳だぞ!(お好きな数字をお入れください)

>「楽しい事になりそうだし。
> 僕の相棒も、ここ1年血を吸ってないし・・。」
>ザフィ―ルの相棒とは、刃渡り1Mぐらいにのナイフの事である。

吹雪:吸わんでいい。しまえ、今すぐ。
R:ううっ、あたしこーゆー人苦手・・・・・・。
B:私は平気ですが。
吹雪:そらアンタはな・・・・・。

>「僕が、残酷?
> まあ、否定はしないけど。
> ・・・・・それでも、あのお兄さんほどじゃないと思うよ?」
>ザフィ―ルが、チロリ戸やった視線の先には、華月がいた。
>彼は、無限城のチンピラに絃を通して・・・(以下 グロいので、カット)

吹雪:残酷な描写は・・・・出来ないこともありませんけど、なんか苦手です。
B:バト○ワのCMですら目を背けましたからね。

>「だから、話って何さ。
> 早くしないと、お祭りに間に合わないじゃん。」
>ザフィ―ルはミルティアの言葉を無視して、行こうとする。

吹雪:祭り・・・、この場合戦いと取ってよろしいのでしょうか?
R:殺し合いを想像したんですか?
吹雪:・・・・・・・・ちょっとだけ。

>「お前、さっきの華月さんが、偽者だと気付いていないのか?」
>「気付いていたけど、僕はお祭が楽しくなればいいのさ。」
>彼の言葉に、ミルティアは、年不相応に盛大な溜息をつく。

吹雪:気付いてたの!?
R:華月さん、優しいからあそこまではやらないと思ってましたが・・・・。
B:楽しければそれで良し、そうでなければ何も興味を持てない自分本位な自己中心的な方なんでしょう。・・・・私の興味の範疇ではありませんね、残念ながら。
吹雪:なんで?
B:似たような性格の方が同僚でゴロゴロしていますから。
R:・・・・ああ(妙に納得)

>ユ:ミルとザフィ―ルは、好きじゃないけど、
>  互いの事は認めている・・という仲です

吹雪:けど考えは食い違いが生じてますね。
R:ミルさん、優しそうだからなぁ・・・・・・。
B:何気にR,失礼ですよ。ザフィール君に。性格悪いって言ってるみたいです。
吹雪:アンタもハッキリ言ってるし・・・。

>  何が言いたいのか、わかりませんが、
>  今回は、これで・・・・・・

吹雪:はい、それでは!

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26314Re:お褒めに、預かり光栄にございます(by・ザフィール)ユア・ファンティン 2003/6/22 20:33:20
記事番号26308へのコメント


>
>吹雪:前回、紫陽さんをナンパしようとしたRから一言。
>R:・・・・・あのですね、霧月さん。あたしは紫陽さんをたぶらかすよーな事はしません。こー見えても、付き合いは清く正しく美しく!がモットーなんですからね!

霧:なら、かまわん

>吹雪:ついでに言えば女運がないので女友達は多いけど全員、彼氏持ちor片思いです。

ユ:紫陽は、ザフィ―ルに片思いする予定だし

>R:ああ、そうさっ!あの子らにとって、あたしは相談役ですからね。大体、一緒に遊びに行く時は大抵、愚痴を聞くか、ムシャクシャして憂さ晴らししたいとか、相手にやきもち焼かせるのかのどれかですよ!!
>吹雪:断りきれないんだよな、お前・・・・・。
>R:あたしの事男って思ってないんです、絶対。んで遊んで、悩み聞いてサッパリして男の所に帰ってく女の子に限って、可愛くなってるんです・・・・(涙)
>吹雪:恋をすると女の子は可愛くなりますからねぇ〜。

ユ:花が咲くようにね

>R:あたしだって男ですよ〜!証拠見せてあげましょうか!
>吹雪:どわっ!!お。お見苦しいものを見せる前に退場します!!とゆーかお話するぐらいは許してください!不憫過ぎて涙が・・・・ううっ(涙)
>R:うわあああんっ、どうせあたしなんか――――っ!!(滝涙)
>B:・・・ではレススタートです。

ユ:・・はっ、はい

>
>>「マヤお姉ちゃ〜ん。」
>>「マヤさん、怖かったです。」
>>「はいはい、大丈夫ね。
>> リルちゃん、ラルちゃん、それにミル?」
>>「私は、大丈夫だ・・・。
>> ・・・しかし、多いな。」
>>リルとラルは、マヤの腰にしがみつき、ミルは、その側に静かにたたずんでいる。
>
>吹雪:マヤさん、大家族のお母さんとゆーか、頼りになる姉御肌ですね。

ユ:そういうイメ―ジです

>B:あなたの場合、近所付き合いの主婦ですね。
>吹雪:誰がだっ!まだ○○歳だぞ!(お好きな数字をお入れください)

雷:学生だろうけどね?

>
>>「楽しい事になりそうだし。
>> 僕の相棒も、ここ1年血を吸ってないし・・。」
>>ザフィ―ルの相棒とは、刃渡り1Mぐらいにのナイフの事である。
>
>吹雪:吸わんでいい。しまえ、今すぐ。
>R:ううっ、あたしこーゆー人苦手・・・・・・。
>B:私は平気ですが。
>吹雪:そらアンタはな・・・・・。

ユ:ある意味で、紅屍・・・・以上に性格・・性癖がおかしい

>
>>「僕が、残酷?
>> まあ、否定はしないけど。
>> ・・・・・それでも、あのお兄さんほどじゃないと思うよ?」
>>ザフィ―ルが、チロリ戸やった視線の先には、華月がいた。
>>彼は、無限城のチンピラに絃を通して・・・(以下 グロいので、カット)
>
>吹雪:残酷な描写は・・・・出来ないこともありませんけど、なんか苦手です。
>B:バト○ワのCMですら目を背けましたからね。

ユ:描写好きなほうのくせして、書くのは苦手(笑)

>
>>「だから、話って何さ。
>> 早くしないと、お祭りに間に合わないじゃん。」
>>ザフィ―ルはミルティアの言葉を無視して、行こうとする。
>
>吹雪:祭り・・・、この場合戦いと取ってよろしいのでしょうか?
>R:殺し合いを想像したんですか?
>吹雪:・・・・・・・・ちょっとだけ。

ユ:(引き攣った笑い)いえ、殺し合いというニュアンス的には、当たってます


>
>>「お前、さっきの華月さんが、偽者だと気付いていないのか?」
>>「気付いていたけど、僕はお祭が楽しくなればいいのさ。」
>>彼の言葉に、ミルティアは、年不相応に盛大な溜息をつく。
>
>吹雪:気付いてたの!?
>R:華月さん、優しいからあそこまではやらないと思ってましたが・・・・。

ユ:正解。
  かなり、性格は、甘いです

>B:楽しければそれで良し、そうでなければ何も興味を持てない自分本位な自己中心的な方なんでしょう。・・・・私の興味の範疇ではありませんね、残念ながら。
>吹雪:なんで?
>B:似たような性格の方が同僚でゴロゴロしていますから。
>R:・・・・ああ(妙に納得)

ユ:・・・・・(ポムっとてを当てる)

>
>>ユ:ミルとザフィ―ルは、好きじゃないけど、
>>  互いの事は認めている・・という仲です
>
>吹雪:けど考えは食い違いが生じてますね。
>R:ミルさん、優しそうだからなぁ・・・・・・。

ユ:玄武と同じで、優しいです

>B:何気にR,失礼ですよ。ザフィール君に。性格悪いって言ってるみたいです。
>吹雪:アンタもハッキリ言ってるし・・・。

ザ:お褒めに預かり光栄です

>
>>  何が言いたいのか、わかりませんが、
>>  今回は、これで・・・・・・
>
>吹雪:はい、それでは!

ユ:はい、また次回

>

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26318ACT・3−23・マヤちゃん ピンチ☆ユア・ファンティン 2003/6/22 23:11:55
記事番号26219へのコメント


ユ:今回の相方は、採欄です。
採:・・・・・どうも。
ユ:四神の一柱・玄武だったりします。
  ちなみに、ここで、UPしていた『タロ・スピ』の世界の私のところに来る友人だったり。
採:・・・・
ユ:なんか、喋ってよっ。
採:・・なんか
ユ:とりあえず、他の3人も含め簡単な説明を。
幻:俺もや−るっ。
ユ:勝手にして・・。
幻:勝手にする。
採:・・・・・・・・
ユ:んじゃ、採欄から。
  役職:地を司る 玄武
  名前:採欄
  性別:基本的に男
  年齢:外見・20歳ぐらい
     精神・15歳ぐらい
     実際・今の時点で100歳ちょい
        話の中で 250歳ぐらい
  備考:うるさいのが嫌い かなり無口
幻:そういやさ、前回のレスに欄さん、頑張って喋った場面のレスなかったよね。
採:・・・・・・・(少しいじけている)
幻:ごめん、俺が悪かった・・・・。
ユ:んじゃ、次は、ディスの相棒・白夜ね。
  役職:風を司る白虎
  名前:白夜
  性別:本当の基本は、女
     この話の中では、男
  年齢:外見・20歳ぐらい
     精神・20歳ぐらい
     実際・今の時点・150歳ぐらい
        話の中で 300歳ぐらい
幻:この人結構、美人なんだよね。
採:スペ―スとり過ぎ・・・・。
ユ:残りの2人は、また何時かにします。





+−+++−−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+




「そういえば、おかしくないか。
 『絃』の華月?」
「何がですか?」
「襲撃だ。
 さっきので、もう10回目だぞ。
 いくらなんでも、多すぎる。」
マヤは腰にラルとミルを付け、華月にそう聞いた。
「まるで、誰かに見張られているみたい。」
「リルちゃん、怖いの・・。」
「・・ラルも、怖いです・・・。」
2人は、小動物如くフルフル怯えている。
「とりあえず、情報を集めましょう。」
華月は、扉の1つを開ける。
その中には、市場のようなところになっていて、人々の売り買いの声に満ちていた。
「私たちの中に、『ユダ』がいるのかもしれない。」
「『ユダ』?」
マヤが、怪訝そうに聞き返す。
「いるよ・・。
 ≪裏切り者と唆した物は、別々の輪にいる
      また 虚偽のユダも別の輪にいる≫
と、僕の水の精霊・ジョアンナが言っていたから、間違いないと思うよ?」
クスクスと楽しそうに、声を掛けたのは、ザフィ―ルだった。
「ザフィ―ルちゃん。
 ミルちゃんは、来ないの?」
「ああ,もうしばらくしたら、来ると思うよ。
 『ここ』の知り合いの採欄を読んでから来るって。」
ザフィ―ルことザフィ―ル・アクアリヴァ―は、『嘘』は言っていない。
しかし、真実すべてではない。
採欄は、ここの住人ではないのだから。
「それと、『今』の華月君なら、さっきの話しわかるよねぇ・・?」
「さあ、どういう意味でしょう?
 ・・・・・・・ともかく、私たちの中に、逐一TANATOXに連絡している『ユダ』がいるんでしょう。」
そして、華月は、ある地点まで来るとこう告げる。
「そして、僕らはその罠に・・・・おびき寄せられているんです。」
それと同時に、絃が煌く。
マヤは、絃に絡められ生きたボンレスハム状態で地に倒れ付す。
『マヤお姉ちゃ〜ん。』
「ごめんねぇ、
 3人は、無理だったわ」
ラル&リルは、ザフィ―ルの脇に抱えられ店の屋根の上にいた。
「で、言い出したアンタが、ユダとはね・・・
 お祭をおもしろくしてくれてありがとう。」
「ザフィ―ルちゃん、放して。」
「ねぇ、華月さん。
 ・・華月さんは、銀次お兄ちゃんに着いていくんじゃなかったの〜〜っ。」
ザフィ―ルの手から逃れようと、リル&ラルは、ジタバタしている。
「それは、今は昔の事ですよ。
 今の私は、TANATOX様に忠誠を誓っているんです。」
「クスクス・・。
 どうしたの、続けないの?」
対峙するザフィ―ル&華月。
「私は、貴方方を地獄へ導く為に同行したんです。」
その会話に、絃に縛り上げられたマヤは、強気にこう言った。
「ちっちくしょう、外道。
 手下を連れてないと、何も出来ないくせに。
 そんな奴が、あの『絃の華月』だなんて、呆れるわ。」
その言葉に怒ったのか、華月は、絃の縛りつける力を強めマヤの服を切り裂く。
「フフフフ・・・・・・
 その強気を買って、次のタ−ゲットを選ばさせてあげますよ。
 誰に、自分の後を追ってほしいですか?」
マヤは、声を上げず、3人も同様に俯き声を上げない。
「士堂瑞也 煌野銀次 風野 ディスティア
 佐賀野利度に、紅屍P怜栖。
 さあ・・・誰がいいですか?」
マヤの胸中に、在りし日の瑞也の声が響く。

『貴方は、戦闘には不向きなんですから、意地を張らないでください。
 危なくなったら、いつでも呼んでくださいね。』

「・・・何処にいる・・・・・瑞也・・・。」
「・・・瑞也・・・士堂瑞也ですか。
 いいでしょう。
 次は、彼の仲間を装ってこの絃の餌食にして差し上げます。
 貴方と同じく−ね。」
華月は、絃を強く張り、マヤに向ける。
「さようなら・・・・マスタ―・アロマドラッグ」
そのときまで、黙っていたマヤは、こう叫んだ。
「瑞也ぁ〜〜〜〜〜っ。」
プツッ。
華月の絃の切れる音がした。
『雪鳥院流絃術≪幻夢の法≫
 糸を用いて顔の筋肉を縫いとめ、顔を変化させる。
 驚きましたね。
 この闇の城に私と同じ使い手がいるとはね。』
何処からか、そんな声が朧気に鈴の音ともに流れてきた。
「この私が、TANATOXの部下?
 冗談じゃありませんね。 
 この私が従ったのは、この世で2人だけ。
 『雷帝』煌野 銀次と
 『風姫』風野ディスティアだけだ!!」
そのとき、この市場の5人が入ってきたと事とは別の所から、華月と楽羅が入って来た。
「オイラにとってのディスみたいな存在なんだよね。」





こうして、偽者VS本物の対面と相成った








−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+−+




ユ:この話の華月は、偽者ですので、悪しからず
  
  それでは、また次回にて


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26321華月さん、かっこいいvv夜宵 吹雪 E-mail 2003/6/23 18:13:24
記事番号26318へのコメント

>ユ:今回の相方は、採欄です。
>採:・・・・・どうも。

吹雪:あ、前回出てた人。
R:・・・・人なのか?
吹雪:格好だけは。

>採:・・・・
>ユ:なんか、喋ってよっ。
>採:・・なんか

R:「うんとかすんとか言ってみろっ!」って言われて、「すん」って言う人と同じですな。
吹雪:やった事があります。

>幻:俺もや−るっ。
>ユ:勝手にして・・。
>幻:勝手にする。

吹雪:勝手にしないで、って言われたら?
R:絶対、聞かない。勝手にするでしょ、ルピ君。

>採:・・・・・・・・
>ユ:んじゃ、採欄から。
>  役職:地を司る 玄武
>  名前:採欄
>  性別:基本的に男
>  年齢:外見・20歳ぐらい
>     精神・15歳ぐらい
>     実際・今の時点で100歳ちょい
>        話の中で 250歳ぐらい
>  備考:うるさいのが嫌い かなり無口

吹雪:無口なひ・・・じゃない無口な方なのですね。
B:何処かの誰かとは大違いで・・・・・。
R:・・・・・なんでこっち見て言うんですかぁ、B様ぁ・・・・・。
B:・・・・・・別に。ただ見ただけですよ?(爽やかな笑顔)

>幻:そういやさ、前回のレスに欄さん、頑張って喋った場面のレスなかったよね。
>採:・・・・・・・(少しいじけている)
>幻:ごめん、俺が悪かった・・・・。

R:あ、なんかかわいい。
吹雪:Bと同じでかわいいものがすきなのね。
R:うん、ナゾの生物なんか。ウーパー○ーパー飼いたかったしなぁ、あとエリマキトカゲ!たれ銀次も好きvv
吹雪:銀ちゃんはペットじゃないのです・・・・。
R:癒してもらうのさ。アニマルセラピーってヤツ(笑)

>ユ:んじゃ、次は、ディスの相棒・白夜ね。
>  役職:風を司る白虎
>  名前:白夜
>  性別:本当の基本は、女
>     この話の中では、男
>  年齢:外見・20歳ぐらい
>     精神・20歳ぐらい
>     実際・今の時点・150歳ぐらい
>        話の中で 300歳ぐらい
>幻:この人結構、美人なんだよね。
>採:スペ―スとり過ぎ・・・・。
>ユ:残りの2人は、また何時かにします。

R:何っ、美人!?
B:恥を晒すような真似をすれば・・・・・。
吹雪:さて、これで白夜さんには手を出さない・・・・・。てゆーか出せれない(笑)

>「まるで、誰かに見張られているみたい。」
>「リルちゃん、怖いの・・。」
>「・・ラルも、怖いです・・・。」
>2人は、小動物如くフルフル怯えている。

R:か、可愛い・・・!思わずアメをあげたくなるなぁ、この愛らしさvv
吹雪:やめとけ、不審人物のレッテル貼られて、ロリコンに勘違いされて後ろ指を指される人生・・・もとい魔族生を歩むことになる。

>「私たちの中に、『ユダ』がいるのかもしれない。」
>「『ユダ』?」
>マヤが、怪訝そうに聞き返す。

吹雪:まあ、中にはユダこそ真の救世主って説もあるんですよね。
R:別名ジューダス。どっかのゲームでは仮面ストーカとか言われてるらしい(笑)
吹雪:私としてはマッハ仮面が・・・・仮面ライダーみたいでステキだ。
B:・・・・ユアさんが知らなかったらどうするんですか?
吹雪:笑ってごまかす。
B:・・・・・・生きる価値すらもない方だ。

>「いるよ・・。
> ≪裏切り者と唆した物は、別々の輪にいる
>      また 虚偽のユダも別の輪にいる≫
>と、僕の水の精霊・ジョアンナが言っていたから、間違いないと思うよ?」
>クスクスと楽しそうに、声を掛けたのは、ザフィ―ルだった。

吹雪:誰かは・・・・知ってるのかな?
R:うーん。吹雪は知ってるですよね?
吹雪:おうともよっ!あれほど怪しい怪しい怪しい(以下略)人じゃないだろう!と思ったら!当たったんだよ、私の半信半疑の予想!!
R:怪しすぎて、見過ごした・・・と?
吹雪:あそこまで露骨な人に裏切られてもなぁ・・・と思って。

>ザフィ―ルことザフィ―ル・アクアリヴァ―は、『嘘』は言っていない。
>しかし、真実すべてではない。
>採欄は、ここの住人ではないのだから。

吹雪:嘘は言わない、けれど真実も言わない。
B:語るのは薄いベールで隠された言葉・・・と言った所ですか。まあ、私も良くしますけど。

>「さあ、どういう意味でしょう?
> ・・・・・・・ともかく、私たちの中に、逐一TANATOXに連絡している『ユダ』がいるんでしょう。」

吹雪:・・・ずっと気になったんだが。
B:・・・?何か?
吹雪:あ、いや。素朴な疑問。無限城で携帯とか使えるのかな?
B:・・・・・使える・・・・・のでしょうか?・・・・・・・・・(考え中)
R:・・・そういや、持ってるなら連絡の一つや二つ取れますよね?
吹雪:・・・・ユダ以外、持ってきてないのか!?ある意味マヌケだ!文明の必需品なのに!

>「ごめんねぇ、
> 3人は、無理だったわ」
>ラル&リルは、ザフィ―ルの脇に抱えられ店の屋根の上にいた。

吹雪:ホントかよ(冷淡
R:・・・吹雪ぃ?あんた、ザフィール君、嫌い?
吹雪:嫌いじゃない、けど好きには一生なれない。ついでにわかり合えそうにもない。
R:・・・・・・さいですか。気分悪くしたら一応は謝りますね、ザフィール君。あんなんでもあたしの創造者ですから。
吹雪:あんなん・・・・(ショックを受けている)

>「ザフィ―ルちゃん、放して。」
>「ねぇ、華月さん。
> ・・華月さんは、銀次お兄ちゃんに着いていくんじゃなかったの〜〜っ。」
>ザフィ―ルの手から逃れようと、リル&ラルは、ジタバタしている。

吹雪:そうだ!華月さんは敵には多少容赦はしないが、忠誠心は誰にも勝るとも劣らない人なんだぞ!!
R:・・・・なんかさらりとすごい事を言ったような・・・・・?

>「この私が、TANATOXの部下?
> 冗談じゃありませんね。 
> この私が従ったのは、この世で2人だけ。
> 『雷帝』煌野 銀次と
> 『風姫』風野ディスティアだけだ!!」
>そのとき、この市場の5人が入ってきたと事とは別の所から、華月と楽羅が入って来た。

吹雪:いよ!男前!カッコイイ!!
R:・・・・・男前?いや、カッコイイのは認めますけど。
吹雪:いっつも女扱いされて不憫なので、男らしい誉め言葉を。
B:まあ、体つきや顔はしょうがありませんね。その人の体質もありますから。
R:んー、確かに考え方ってのは男らしいですよねぇ・・・、あたしはそーゆーの嫌いじゃないですよん♪

>ユ:この話の華月は、偽者ですので、悪しからず
>  
>  それでは、また次回にて

吹雪:もちろん、信じておりました。ではまた次回で。


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26331Re:ありがとうございます(by・華月)ユア・ファンティン 2003/6/24 20:25:53
記事番号26321へのコメント


>>ユ:今回の相方は、採欄です。
>>採:・・・・・どうも。
>
>吹雪:あ、前回出てた人。
>R:・・・・人なのか?
>吹雪:格好だけは。

ユ:魔族・・じゃなくて、神族になるのかな・・・分類上は。

>
>>採:・・・・
>>ユ:なんか、喋ってよっ。
>>採:・・なんか
>
>R:「うんとかすんとか言ってみろっ!」って言われて、「すん」って言う人と同じですな。
>吹雪:やった事があります。

採:喋るのは、苦手だ・・・・。

>
>>幻:俺もや−るっ。
>>ユ:勝手にして・・。
>>幻:勝手にする。
>
>吹雪:勝手にしないで、って言われたら?
>R:絶対、聞かない。勝手にするでしょ、ルピ君。

幻:うん、勝手にする

>
>>採:・・・・・・・・
>>ユ:んじゃ、採欄から。
>>  役職:地を司る 玄武
>>  名前:採欄
>>  性別:基本的に男
>>  年齢:外見・20歳ぐらい
>>     精神・15歳ぐらい
>>     実際・今の時点で100歳ちょい
>>        話の中で 250歳ぐらい
>>  備考:うるさいのが嫌い かなり無口
>
>吹雪:無口なひ・・・じゃない無口な方なのですね。

ユ:存在感もなし
  暗くは、ないけど、俊樹みたいな人

>B:何処かの誰かとは大違いで・・・・・。
>R:・・・・・なんでこっち見て言うんですかぁ、B様ぁ・・・・・。
>B:・・・・・・別に。ただ見ただけですよ?(爽やかな笑顔)

幻:仲、いいね。
  2人とも、

>
>>幻:そういやさ、前回のレスに欄さん、頑張って喋った場面のレスなかったよね。
>>採:・・・・・・・(少しいじけている)
>>幻:ごめん、俺が悪かった・・・・。
>
>R:あ、なんかかわいい。

ユ:採欄から伝言。
  『男に、可愛いといわれても・・・・』だそうです

>吹雪:Bと同じでかわいいものがすきなのね。
>R:うん、ナゾの生物なんか。ウーパー○ーパー飼いたかったしなぁ、あとエリマキトカゲ!たれ銀次も好きvv
>吹雪:銀ちゃんはペットじゃないのです・・・・。
>R:癒してもらうのさ。アニマルセラピーってヤツ(笑)

銀(たれ):うきゅ、困ったです

>
>>ユ:んじゃ、次は、ディスの相棒・白夜ね。
>>  役職:風を司る白虎
>>  名前:白夜
>>  性別:本当の基本は、女
>>     この話の中では、男
>>  年齢:外見・20歳ぐらい
>>     精神・20歳ぐらい
>>     実際・今の時点・150歳ぐらい
>>        話の中で 300歳ぐらい
>>幻:この人結構、美人なんだよね。
>>採:スペ―スとり過ぎ・・・・。
>>ユ:残りの2人は、また何時かにします。
>
>R:何っ、美人!?
>B:恥を晒すような真似をすれば・・・・・。
>吹雪:さて、これで白夜さんには手を出さない・・・・・。てゆーか出せれない(笑)

ユ:今日は、こっち側に来てないけど、白夜から伝言、
  『気が、合うかも知れなから、今度一緒に酒を飲みましょう。』とのことです

>
>>「まるで、誰かに見張られているみたい。」
>>「リルちゃん、怖いの・・。」
>>「・・ラルも、怖いです・・・。」
>>2人は、小動物如くフルフル怯えている。
>
>R:か、可愛い・・・!思わずアメをあげたくなるなぁ、この愛らしさvv
>吹雪:やめとけ、不審人物のレッテル貼られて、ロリコンに勘違いされて後ろ指を指される人生・・・もとい魔族生を歩むことになる。

リ&ラ:可愛いって言ってくれてありがとう
ミル:妹に手を出したら、わかってますね?

>
>>「私たちの中に、『ユダ』がいるのかもしれない。」
>>「『ユダ』?」
>>マヤが、怪訝そうに聞き返す。
>
>吹雪:まあ、中にはユダこそ真の救世主って説もあるんですよね。

ユ:それは、私も賛成

>R:別名ジューダス。どっかのゲームでは仮面ストーカとか言われてるらしい(笑)
>吹雪:私としてはマッハ仮面が・・・・仮面ライダーみたいでステキだ。
>B:・・・・ユアさんが知らなかったらどうするんですか?

ユ:かろうじて、わかります

>吹雪:笑ってごまかす。
>B:・・・・・・生きる価値すらもない方だ。

ユ:作者さんにそんなこと言っちゃダメですよ?

>
>>「いるよ・・。
>> ≪裏切り者と唆した物は、別々の輪にいる
>>      また 虚偽のユダも別の輪にいる≫
>>と、僕の水の精霊・ジョアンナが言っていたから、間違いないと思うよ?」
>>クスクスと楽しそうに、声を掛けたのは、ザフィ―ルだった。
>
>吹雪:誰かは・・・・知ってるのかな?

ユ:知ってます。
  そして、唆した人を彼は、庇ってます

>R:うーん。吹雪は知ってるですよね?
>吹雪:おうともよっ!あれほど怪しい怪しい怪しい(以下略)人じゃないだろう!と思ったら!当たったんだよ、私の半信半疑の予想!!
>R:怪しすぎて、見過ごした・・・と?
>吹雪:あそこまで露骨な人に裏切られてもなぁ・・・と思って。

ユ:私のとこもその人です。
  魔あ、裏切りの代償は、きっちり払ってもらいますけどね。

>
>>ザフィ―ルことザフィ―ル・アクアリヴァ―は、『嘘』は言っていない。
>>しかし、真実すべてではない。
>>採欄は、ここの住人ではないのだから。
>
>吹雪:嘘は言わない、けれど真実も言わない。
>B:語るのは薄いベールで隠された言葉・・・と言った所ですか。まあ、私も良くしますけど。

ユ:それが、彼。
  情報は、あげるけど、答えに結びつかないかも知れない
  という、言葉しか上げない人ですもの

>
>>「さあ、どういう意味でしょう?
>> ・・・・・・・ともかく、私たちの中に、逐一TANATOXに連絡している『ユダ』がいるんでしょう。」
>
>吹雪:・・・ずっと気になったんだが。
>B:・・・?何か?
>吹雪:あ、いや。素朴な疑問。無限城で携帯とか使えるのかな?
>B:・・・・・使える・・・・・のでしょうか?・・・・・・・・・(考え中)

T:つかえるよ。

>R:・・・そういや、持ってるなら連絡の一つや二つ取れますよね?

ユ:それを言っちゃ、ダメダメ

>吹雪:・・・・ユダ以外、持ってきてないのか!?ある意味マヌケだ!文明の必需品なのに!

ユ:一応、持って来てますけど。
  最後に行くまでで、ほとんど壊れてます
  先頭の衝撃に耐えれずに(笑い)

>
>>「ごめんねぇ、
>> 3人は、無理だったわ」
>>ラル&リルは、ザフィ―ルの脇に抱えられ店の屋根の上にいた。
>
>吹雪:ホントかよ(冷淡

ユ:人間手は、2つしかないですし

>R:・・・吹雪ぃ?あんた、ザフィール君、嫌い?
>吹雪:嫌いじゃない、けど好きには一生なれない。ついでにわかり合えそうにもない。
>R:・・・・・・さいですか。気分悪くしたら一応は謝りますね、ザフィール君。あんなんでもあたしの創造者ですから。
>吹雪:あんなん・・・・(ショックを受けている)

ザ:ま、よろしく

>
>>「ザフィ―ルちゃん、放して。」
>>「ねぇ、華月さん。
>> ・・華月さんは、銀次お兄ちゃんに着いていくんじゃなかったの〜〜っ。」
>>ザフィ―ルの手から逃れようと、リル&ラルは、ジタバタしている。
>
>吹雪:そうだ!華月さんは敵には多少容赦はしないが、忠誠心は誰にも勝るとも劣らない人なんだぞ!!
>R:・・・・なんかさらりとすごい事を言ったような・・・・・?

ユ:聞き流しましょう

>
>>「この私が、TANATOXの部下?
>> 冗談じゃありませんね。 
>> この私が従ったのは、この世で2人だけ。
>> 『雷帝』煌野 銀次と
>> 『風姫』風野ディスティアだけだ!!」
>>そのとき、この市場の5人が入ってきたと事とは別の所から、華月と楽羅が入って来た。
>
>吹雪:いよ!男前!カッコイイ!!
>R:・・・・・男前?いや、カッコイイのは認めますけど。
>吹雪:いっつも女扱いされて不憫なので、男らしい誉め言葉を。

華:ありがとうございます
  嬉しいですよ。

>B:まあ、体つきや顔はしょうがありませんね。その人の体質もありますから。
>R:んー、確かに考え方ってのは男らしいですよねぇ・・・、あたしはそーゆーの嫌いじゃないですよん♪

ユ:いろいろと、見てくださって手ありがとうございます

>
>>ユ:この話の華月は、偽者ですので、悪しからず
>>  
>>  それでは、また次回にて
>
>吹雪:もちろん、信じておりました。ではまた次回で。

ユ:はい、次回で

>
>