◆−混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)−闇竜翔 (2003/1/6 11:10:16) No.24284
 ┣Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)−D・S・ハイドラント (2003/1/6 20:29:37) No.24294
 ┃┗Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)−闇竜翔 (2003/1/6 20:46:22) No.24295
 ┣Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)−ユア・ファンティン (2003/1/6 22:05:58) No.24298
 ┃┗Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)−闇竜翔 (2003/1/7 09:55:11) No.24306
 ┣混沌の王達の気まぐれ・・・・(赤の世界)−闇竜翔 (2003/1/7 23:19:06) No.24317
 ┃┗Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(赤の世界)−D・S・ハイドラント (2003/1/9 12:27:25) No.24340
 ┃ ┗Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(赤の世界)−闇竜翔 (2003/1/10 23:34:10) No.24348
 ┗混沌の王達の気まぐれ(サガの世界)−闇竜翔 (2003/1/12 18:07:54) No.24362


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24284混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)闇竜翔 E-mail 2003/1/6 11:10:16




ファ:で?これは何なのだ?
闇:ははははは(乾いた笑い)いえ、突然思いつきまして・・・・・・
ファ:で、なんなのだと聞いているのだ
闇:いやね、ただ単に自分が好きなゲームのサガフロンティアと言うゲームがあるんですよ
ファ:ふむふむ
闇:その主人公が七人居るんですよ
ファ:ふむふむ(ちょっと嫌な予感がしてきた)
闇:スレイヤーズのキャラもリナ、ガウリイ、アメリア、ゼル、ルーク、ミリーナ、ゼロスで七人じゃないですか
ファ:・・・・・・って事は、七人で戦わせると言うわけか?
闇:古代エジプト語で言うとそうなりますね
ファ:古代エジプトって・・・・・・現代語だと思うのは気のせいか?
闇:気のせいです(きっぱり)
ファ:気のせいじゃないだろうが・・・・・まったく、それで異世界の者達はどこの世界にいるんだ?
闇:・・・・・・闇夜の王の地から連れて来ました
ファ:をい!それって・・・・・・
闇:さて、前置きが長くなりましたね。それでは、いきます!
########################################

「Lは何でこう突拍子もなく来るのかねえ」
「まあ、いいじゃない」
恐ろしく美人で、髪は金の一人の女が、お茶の用意をしている大柄な黒い髪の一人の男に言う。彼の左眼は輝きがない。作り物の目だ。
いや、女と男と言ってはいけないのかもしれない。ここにはあらゆる生物は普通は居れないのだ。
「で?俺のところの一番おもしろい者達とお前の所の一番おもしろい者達を連れて来いと」
そう言って、注いだお茶を彼女の前に差し出す。
「まあそうね。会場はここにしましょう」
そう言い、彼女が指を鳴らすとそこに大型な丸いドームのような物が出来る。
外見から見れば闘技場だ。
「ふむ、まあいいだろう。で?何人なのだ?」
「え〜とねえ。7人ね。そのうち二人は私から生き返らすから」
「ふむ、うちの所も七人だ。それと生き返らす二人に混沌の加護を与えるなよ。フェアじゃなくなるからな」
「そんなの分かってるわよ」
そう言ってにっこり微笑む。彼・・・・・・いや、この場合はディームと言った方が言いか・・・・・・はふっと微笑むと、
「ファクトとかユニットとかフェンオルラーとかはどうするんだ?」
そう聞く。すると、
「ユニットは見物に来るらしいわ。ただ、ファクトはファントムに怒られて仕事をしているらしいし・・・・・・フェンオルラーも仕事がたまっているからと言って来ないらしいわ」
そう言って肩を竦める。
「なら、招待券は作らなくていいな。・・・・・・さて、あいつ等全員をどうやって集めるかな・・・・・・」
「あの子達は私が頼めばすぐ来てくれるだろうし・・・・・・」
ディームは苦笑し、
「なら、また後でここで会おう。いざとなったら力ずくで連れて来る」
「そうね・・・・・・まあ、後で会いましょう」
二人はそう返事を交わすと、一瞬にして消える。そこには、飲まれてない紅茶が残されているだけ・・・・・・

続く

########################################
闇:さて、これが俗に言うプロローグと言う奴です
ファ:・・・・・・(冷めた目)
闇:まあ、今回はファクトは出てきませんね〜
L:よし、やった。やっと私の出番よ!
闇:・・・・・・Lさまはたぶん解説者だけだろうな・・・・・・
L:何か言った!?
闇:いいえ、何も・・・・・・それでは、今回はこの辺で・・・・
闇&ファ&L:さようなら〜

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24294Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)D・S・ハイドラント 2003/1/6 20:29:37
記事番号24284へのコメント

>闇:その主人公が七人居るんですよ
ヒューズも入れてあげましょうよ(待ておい)
>闇:スレイヤーズのキャラもリナ、ガウリイ、アメリア、ゼル、ルーク、ミリーナ、ゼロスで七人じゃないですか
>ファ:・・・・・・って事は、七人で戦わせると言うわけか?
ヒューズと戦うのは・・・ディルギア辺り(だから待て)
>闇:古代エジプト語で言うとそうなりますね
おお私にも古代エジプト語が読めた・・・これは奇跡か?


>二人はそう返事を交わすと、一瞬にして消える。そこには、飲まれてない紅茶が残されているだけ・・・・・・
あら飲まれてないとは・・・。
それより本文へのコメントがこれだけっていうのが問題か

>闇:・・・・・・Lさまはたぶん解説者だけだろうな・・・・・・
まあ立派な役ですよ。

それでは〜

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24295Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)闇竜翔 E-mail 2003/1/6 20:46:22
記事番号24294へのコメント


>>闇:その主人公が七人居るんですよ
>ヒューズも入れてあげましょうよ(待ておい)

闇:そうですね(をい)スレイヤーズチームの方にナーガをいれて・・・・

>>闇:スレイヤーズのキャラもリナ、ガウリイ、アメリア、ゼル、ルーク、ミリーナ、ゼロスで七人じゃないですか
>>ファ:・・・・・・って事は、七人で戦わせると言うわけか?
>ヒューズと戦うのは・・・ディルギア辺り(だから待て)

闇:あの犬ですか

>>闇:古代エジプト語で言うとそうなりますね
>おお私にも古代エジプト語が読めた・・・これは奇跡か?

ファ:・・・・・・言っておくが普通の現代語だぞあれは

>>二人はそう返事を交わすと、一瞬にして消える。そこには、飲まれてない紅茶が残されているだけ・・・・・・
>あら飲まれてないとは・・・。
>それより本文へのコメントがこれだけっていうのが問題か

闇:そうでもないですって

>>闇:・・・・・・Lさまはたぶん解説者だけだろうな・・・・・・
>まあ立派な役ですよ。

闇:暴れるだろうな〜L様

>それでは〜

闇:は〜い、こんな酔狂な物にレス入れてくださってありがとうございます。それでは、今回はこの辺で・・・・(時の君も入れたいな〜)

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24298Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)ユア・ファンティン 2003/1/6 22:05:58
記事番号24284へのコメント


>
>
>ファ:で?これは何なのだ?
>闇:ははははは(乾いた笑い)いえ、突然思いつきまして・・・・・・
>ファ:で、なんなのだと聞いているのだ
>闇:いやね、ただ単に自分が好きなゲームのサガフロンティアと言うゲームがあるんですよ

ユ:親戚の兄ちゃんもやってたっけ・・・

>ファ:ふむふむ
>闇:その主人公が七人居るんですよ
>ファ:ふむふむ(ちょっと嫌な予感がしてきた)
>闇:スレイヤーズのキャラもリナ、ガウリイ、アメリア、ゼル、ルーク、ミリーナ、ゼロスで七人じゃないですか

ユ:そういえば、そうですね。

>ファ:・・・・・・って事は、七人で戦わせると言うわけか?
>闇:古代エジプト語で言うとそうなりますね
>ファ:古代エジプトって・・・・・・現代語だと思うのは気のせいか?
>闇:気のせいです(きっぱり)

ユ:ナイス・ボケ

>ファ:気のせいじゃないだろうが・・・・・まったく、それで異世界の者達はどこの世界にいるんだ?
>闇:・・・・・・闇夜の王の地から連れて来ました

ユ:宴の方の貴方でしたっけ?

>ファ:をい!それって・・・・・・
>闇:さて、前置きが長くなりましたね。それでは、いきます!
>########################################
>
>「Lは何でこう突拍子もなく来るのかねえ」
>「まあ、いいじゃない」
>恐ろしく美人で、髪は金の一人の女が、お茶の用意をしている大柄な黒い髪の一人の男に言う。彼の左眼は輝きがない。作り物の目だ。

ユ:いわゆる義眼だね。
レ:いわゆるでもなく義眼だよ・・愛しい人。
ユ:なんでアンタがここに?
レ:ほら、昨日俺が迫った時に・・・・
ユ:(忘れてた。)闇竜さん、今回はこいつと一緒にレスしてきます。

>いや、女と男と言ってはいけないのかもしれない。ここにはあらゆる生物は普通は居れないのだ。
>「で?俺のところの一番おもしろい者達とお前の所の一番おもしろい者達を連れて来いと」
>そう言って、注いだお茶を彼女の前に差し出す。
>「まあそうね。会場はここにしましょう」
>そう言い、彼女が指を鳴らすとそこに大型な丸いドームのような物が出来る。
>外見から見れば闘技場だ。
>「ふむ、まあいいだろう。で?何人なのだ?」
>「え〜とねえ。7人ね。そのうち二人は私から生き返らすから」

レ:ル―クとミリ−ナだったけ?
ユ:アンタ人の本読んだでしょう?
レ:それが愛しい人?
ユ:後から、わかってますね。(目が笑ってない笑顔)

>「ふむ、うちの所も七人だ。それと生き返らす二人に混沌の加護を与えるなよ。フェアじゃなくなるからな」
>「そんなの分かってるわよ」
>そう言ってにっこり微笑む。彼・・・・・・いや、この場合はディームと言った方が言いか・・・・・・はふっと微笑むと、
>「ファクトとかユニットとかフェンオルラーとかはどうするんだ?」
>そう聞く。すると、
>「ユニットは見物に来るらしいわ。ただ、ファクトはファントムに怒られて仕事をしているらしいし・・・・・・フェンオルラーも仕事がたまっているからと言って来ないらしいわ」

ユ:残念。
レ:残念なのはこっちだよ、
  何故、俺の気持ちを受けてはくれない?
ユ:いやだからよ。

>そう言って肩を竦める。
>「なら、招待券は作らなくていいな。・・・・・・さて、あいつ等全員をどうやって集めるかな・・・・・・」
>「あの子達は私が頼めばすぐ来てくれるだろうし・・・・・・」
>ディームは苦笑し、
>「なら、また後でここで会おう。いざとなったら力ずくで連れて来る」

ユ:穏便に行こうよ・・・。

>「そうね・・・・・・まあ、後で会いましょう」
>二人はそう返事を交わすと、一瞬にして消える。そこには、飲まれてない紅茶が残されているだけ・・・・・・
>
>続く

ユ:楽しみだねえ

>
>########################################
>闇:さて、これが俗に言うプロローグと言う奴です
>ファ:・・・・・・(冷めた目)
>闇:まあ、今回はファクトは出てきませんね〜
>L:よし、やった。やっと私の出番よ!
>闇:・・・・・・Lさまはたぶん解説者だけだろうな・・・・・・

ユ:こっちの場合そうですらないからな・・
レ:確か、コンダロムだっけ、実況。
ユ:その予定よ。部下Sが実況。
  ミリルとメリルが、解説。
レ:何も起きなきゃいいが・・・

>L:何か言った!?
>闇:いいえ、何も・・・・・・それでは、今回はこの辺で・・・・
>闇&ファ&L:さようなら〜
>

ユ:このあと,こっちは、「L様の余興」をいれます。
レ:ああ、あれね。
  俺も壊れてるけど、闇竜さんに借りたキャラ’S軒並み壊れてる。
ユ:余計な事は、言わないでね。
  とにかく、1時間ほどしたら2の方見てください(登録時間より)
  それでは・・・・・



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24306Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(理由は暇つぶしから・・・・・・)闇竜翔 E-mail 2003/1/7 09:55:11
記事番号24298へのコメント

>>ファ:で?これは何なのだ?
>>闇:ははははは(乾いた笑い)いえ、突然思いつきまして・・・・・・
>>ファ:で、なんなのだと聞いているのだ
>>闇:いやね、ただ単に自分が好きなゲームのサガフロンティアと言うゲームがあるんですよ
>
>ユ:親戚の兄ちゃんもやってたっけ・・・

闇:ほう、僕は友達から教えてもらって買いました

>>ファ:ふむふむ
>>闇:その主人公が七人居るんですよ
>>ファ:ふむふむ(ちょっと嫌な予感がしてきた)
>>闇:スレイヤーズのキャラもリナ、ガウリイ、アメリア、ゼル、ルーク、ミリーナ、ゼロスで七人じゃないですか
>
>ユ:そういえば、そうですね。

闇:そうなんですよ。まあ、もう一人増えそうですけどね

>>ファ:・・・・・・って事は、七人で戦わせると言うわけか?
>>闇:古代エジプト語で言うとそうなりますね
>>ファ:古代エジプトって・・・・・・現代語だと思うのは気のせいか?
>>闇:気のせいです(きっぱり)
>
>ユ:ナイス・ボケ

闇:いや、ナイスと言われても・・・・

>>ファ:気のせいじゃないだろうが・・・・・まったく、それで異世界の者達はどこの世界にいるんだ?
>>闇:・・・・・・闇夜の王の地から連れて来ました
>
>ユ:宴の方の貴方でしたっけ?

闇:ぎくっ

>>「Lは何でこう突拍子もなく来るのかねえ」
>>「まあ、いいじゃない」
>>恐ろしく美人で、髪は金の一人の女が、お茶の用意をしている大柄な黒い髪の一人の男に言う。彼の左眼は輝きがない。作り物の目だ。
>
>ユ:いわゆる義眼だね。

闇:まっ、そうですね

>レ:いわゆるでもなく義眼だよ・・愛しい人。
>ユ:なんでアンタがここに?
>レ:ほら、昨日俺が迫った時に・・・・
>ユ:(忘れてた。)闇竜さん、今回はこいつと一緒にレスしてきます。

闇:ほ〜い、レネルドさん、死神に注意してくださいよ〜

>>「ふむ、まあいいだろう。で?何人なのだ?」
>>「え〜とねえ。7人ね。そのうち二人は私から生き返らすから」
>
>レ:ル―クとミリ−ナだったけ?
>ユ:アンタ人の本読んだでしょう?
>レ:それが愛しい人?
>ユ:後から、わかってますね。(目が笑ってない笑顔)

闇:ユアさん怖いよ〜

>>「ユニットは見物に来るらしいわ。ただ、ファクトはファントムに怒られて仕事をしているらしいし・・・・・・フェンオルラーも仕事がたまっているからと言って来ないらしいわ」
>
>ユ:残念。

闇:いや、全員集まると大変な事になりますよ

>レ:残念なのはこっちだよ、
>  何故、俺の気持ちを受けてはくれない?
>ユ:いやだからよ。

闇:単純明解ですね

>>「あの子達は私が頼めばすぐ来てくれるだろうし・・・・・・」
>>ディームは苦笑し、
>>「なら、また後でここで会おう。いざとなったら力ずくで連れて来る」
>
>ユ:穏便に行こうよ・・・。

闇:まあ、ディームですから穏便でしょう

>>二人はそう返事を交わすと、一瞬にして消える。そこには、飲まれてない紅茶が残されているだけ・・・・・・
>
>ユ:楽しみだねえ

闇:ありがとうございます

>>########################################
>>L:よし、やった。やっと私の出番よ!
>>闇:・・・・・・Lさまはたぶん解説者だけだろうな・・・・・・
>
>ユ:こっちの場合そうですらないからな・・
>レ:確か、コンダロムだっけ、実況。
>ユ:その予定よ。部下Sが実況。
>  ミリルとメリルが、解説。

闇:部下Sが実況とは・・・・あの金色のタキシード着て(笑)?

>レ:何も起きなきゃいいが・・・

闇:まず無理でしょう

>>L:何か言った!?
>>闇:いいえ、何も・・・・・・それでは、今回はこの辺で・・・・
>>闇&ファ&L:さようなら〜
>
>ユ:このあと,こっちは、「L様の余興」をいれます。
>レ:ああ、あれね。
>  俺も壊れてるけど、闇竜さんに借りたキャラ’S軒並み壊れてる。

闇:ははははは(読んだ人)あえて何も言いません

>ユ:余計な事は、言わないでね。
>  とにかく、1時間ほどしたら2の方見てください(登録時間より)
>  それでは・・・・・

闇:はい、それでは、今回はこの辺で・・・・レスありがとうございました

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24317混沌の王達の気まぐれ・・・・(赤の世界)闇竜翔 E-mail 2003/1/7 23:19:06
記事番号24284へのコメント



闇:さて・・・・他のほっぽってこれ書いてます。それでは、前書き短いですがいきますよ〜
########################################

ここはゼフィーリア・・・・・・の中心部。そこに二人の男女が歩いている。
一人は、小柄な女性で魔導士風の者。もう一人は傭兵の格好をしている男だ。
・・・・・・言わずと知れた、ドラマタリナとくらげガウリイである。
いや、スレイヤーズのリナ=インバースとガウリイ=ガブリエルである。
「いい天気だな〜リナ。で?俺達はどこに向かってるんだ?」
相変わらずのぼけっぷりを発揮しているガウリイ。
リナは光の速さでガウリイの頭をスリッパで叩く。
「くらげ――――!あんたが私の実家に行きたいと言ったから今こうしてゼフィーリアまで来てるんでしょうが!」
「おお、そんな事もあったような気がする」
相変わらず恐ろしいほどのくらげっぷりだ。戦いの時の彼とはホントに別人だ。
「・・・・・・はあ」
これ以上ガウリイと夫婦漫才していてもしょうがないと思ったのか、
諦めて歩き出すリナ。目指すは恐怖のリナマタことルナ=インバースやリナの親の居る実家・・・・・とはいっても今は昼だから、ルナはリアランサーにバイトに行ってる筈だ。
(私が帰ってきた気配を感じたからって・・・・・・早くバイトを切り上げるなんてこと無いよね姉ちゃん・・・・・・)
心の中で滝汗を流しながらリナはそう自分に言い聞かす。
その頃、リアランサー。
「四番テーブルにカツ丼定食一つ!」
「はーい!」
ルナ=インバースはバイトで忙しかった。
(しっかし・・・・・・今まで負け無しのリナをここまで脅えさせるルナって人は一体・・・・・・)
ガウリイ・・・・・・世の中には知らなくていいこともたくさんあるんだよ・・・・・・
まあ、なんだかんだでリナは自分の実家についた。
「・・・・・・」
「どうしたのガウリイ。置いてくわよ」
リナが無情にもそう言う。
「ちょっとまってくれ。リナの家ってかなりでかかったんだな」
ガウリイがしみじみ言う。
「あれ?言ってなかったっけ?私の家は商いをやっていてゼフィーリアではかなり有名な一家だって事?」
リナが言うが、くらげなガウリイの事、
「忘れた」
その一言で済ませてしまう。リナはどっと疲れたように前かがみになる。
「まあ、いいからさっさと入るわよ」
リナはそう言ってドアを開け、
「ただいま〜」
店内に元気な声が響き渡った。




それから三週間後、リナとガウリイはゼフィーリアに居る。
もちろん、冥王の事や、二人目の魔王のこともルナは知っていた。そして、完全版を唱えた罰としてお仕置きされた挙句、店の手伝いをしているのだ。
そんな日々のある一日、それは突如起こった。
インバース商店でリナとガウリイが店番をしていると、突如ドアが勢いよく開かれ、現れたのは・・・・・・
「リナさ〜ん!会いたかったです!」
「アメリア!何でこんな所に」
「おーアメリア久々だな〜」
そこの居たのはアメリアだった。
「俺もいるぞ」
そう言ってもう一人、青年が現れる。
「ゼル!何であんたまでこんな所に?」
「お〜、久々だなゼル」
マイペースなガウリイはそう言って手を上げる。
「相変わらずだな旦那」
そう言い、苦笑するゼル。そして、
「まあ、あんた等にちょっとした事があってな」
「ちょっとした事?」
すぐさまリナが反応する。ゼルは顔を後ろに向けると、
「そろそろいいんじゃないか?」
そう言う。そして、ゼルの後ろから現れたのは・・・・・・
「綺麗」
リナがつい感嘆の声を上げてしまうほどの美人だった。
金色の髪、女神のようなローブしかし、何の為なのか黒いローブだ。
そして、何よりも人を惹きつける神々しいまでの気配。
「なあリナ・・・・・・」
ガウリイがリナの肩をチョコチョコとつつく。
「な、何よガウリイ」
一瞬気を取られていたリナがガウリイのほうを向く。
「リナ、この人ってとことんの人だろ?」
「それを言うなら、混沌・・・・・・ってえええええ!?」
リナが叫び声を上げる。
「流石だな旦那」
ガウリイの恐るべき獣並みの気配にゼルも感嘆の声を上げる。
「よくわかりましたね〜ガウリイさん」
アメリアが褒めている。
「ちょ、ちょっとまって、何でこんな所にあなたが居るの!?悪夢を統べし者!」
このセリフに、不幸な事に店内にいたゼフィーリアの人々が泡を吹いて倒れる。知識がない人々はなぜ倒れたか分からずきょとんとしている。そこに、
「あああああ、何でL様がここに!?」
突如虚空からルナが現れる。その様子を見て、驚いて固まっている一般の人々。
「久々ねルナ。私が来たら何か悪いの?」
そう言ってにっこり笑うL。
「まあ、とりあえず話しを聞いてください」
アメリアがそう言った時、リナとルナははっと気づいたように慌ててお茶の用意をし始めた。




リナ達はベランダでお茶を飲みながら談笑している。
アメリアの話しは簡単だった。
いきなり悪夢の王がやってきて、ちょっとした余興をするから手を貸してくれということだった。
もちろん、彼女はすぐさまOKをして、丁度旅していたゼルと合流したのだ。もちろん、空間移動で移動したのだが・・・・・・
「で、他に誰がその余興には参加するのですか?」
丁寧語のルナ。まあ、自分の上司にため口を聞いたらどうなるかは彼女が一番良く知っている。
「そうね〜、後一人ね。と言っても、一人ほど増えそうだけど」
そう言い、立ち上がるL。
「じゃあ、さっさと行っちゃいましょう」
彼女がそう言い、ぱちんと指を鳴らした途端、周りの風景が歪む。そして、風景が直ったと思ったら、不幸な町ベスト1に任命されているサイラーグの町の中心。そして、目の前には・・・・・・
「着いたわよv」(L)
「おお、久々だな〜ゼロス」(ガウリイ)
「「げげ」」ゼル、アメリア)
「げっ」(リナ)
「あら、久々ねナーガ。そして、獣王のパシリ魔族」(ルナ)
そこには、悪の女魔導士姿のナーガと、後ろ姿がゴキブリ似の不可燃焼なまごみこと獣神官ゼロスがいた。
「おーほっほほほほ、久々ですわねルナ=インバース。そして、リナ」
胸を張って答えるナーガ。
「げげげげげ!何であなた様がこちらに!?」
ゼロスはLのほうを向いて顔面蒼白になっている。
「さて、じゃあ行くわよ」
Lはそう言うと、すぐさまルナを含めた八人を連れて虚空へ消える。
「一体なんだったんだ?」
サイラーグで目撃していた人々はそう自己問答していた。




リナ達が着いた場所は、どこかの大きな闘技場だった。すり鉢状の形をしていて、中心部にライトが当たっている。
反対側の席には八人の人々が話しをしている。
「へ〜、あの人々も余興に参加するんですか。正義を広めて見せます!」
アメリアがなぜか意気込んでいる。そんな時、後ろから声がした。
「おう、やっとやってきたか」
「お久しぶりですねリナさん」
どこか懐かしい声。と言ってもゼルとアメリアは初対面のはずだ。
ガウリイとリナが慌てて振り向く。その先には、
「ルーク!ミリーナ!何でこんな所に!?」
今日はかなり驚いているリナである。
「まあ、話せば長くなるから、後にしようぜ。それより、そろそろ始まるぜ」
ルークがそう言った時、舞台に一つの人影が映し出された。


続く


########################################
闇:という訳で、次回はサガフロの世界の方です
  サガフロの世界で集まるのは、ブルーとルージュの混合体(サファイヤとこの物語では言う事にします)そして、クーン、T260G、レッド、エミリア、アセルト、リュート、そして、IRPOのヒューズです。
  ホントはブルー&ルージュじゃなくて、二人とも一人一人というのが良かったのですが、そうするとヒューズが入らなくなるので今回は諦めてもらいました(と言っても命術ってぜったい反則的な術だな〜)
  まあ、今回はこの辺で、次回対戦カードを書き入れます。
  それでは、今回はこの辺で・・・・・・

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24340Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(赤の世界)D・S・ハイドラント 2003/1/9 12:27:25
記事番号24317へのコメント

ついにスレキャラ集まりましたね。
・・・ナーガは乱入の方が似合ってるかも・・・。
ナーガならどんなところに沸いて出てもおかしくないし・・・(いや良いのか?)



>  サガフロの世界で集まるのは、ブルーとルージュの混合体(サファイヤとこの物語では言う事にします)そして、クーン、T260G、レッド、エミリア、アセルト、リュート、そして、IRPOのヒューズです。
おっロスターが出てる。

ブルーとルージュでサファイヤなんですか?
どっちが勝ったのかな・・・。
ルージュだけが心術の資質を取れることからルージュの方が上ってことになるんだよな・・・。(まあこれは設定ミスらしいですけど)

やはり全員クリア後?
開発2部から連れてきたとか?
レッドは真アル使えるのかな?
アセルスは何エンディング(あんまり関係なさそう)

リナ、ガウ、ゼル、アメ、ゼロ、ルク、ミリ、ルナ、ナガ・・・むっ9人いません?
ルナさんは出ないのかな・・・。

それではこの辺りで・・・(本文引用なしだ)

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24348Re:混沌の王達の気まぐれ・・・・(赤の世界)闇竜翔 E-mail 2003/1/10 23:34:10
記事番号24340へのコメント


>ついにスレキャラ集まりましたね。
>・・・ナーガは乱入の方が似合ってるかも・・・。
>ナーガならどんなところに沸いて出てもおかしくないし・・・(いや良いのか?)

闇:でも、流石に混沌の真ん中に出られた日にゃあ・・・・悪夢にうなされますよ

>>  サガフロの世界で集まるのは、ブルーとルージュの混合体(サファイヤとこの物語では言う事にします)そして、クーン、T260G、レッド、エミリア、アセルト、リュート、そして、IRPOのヒューズです。
>おっロスターが出てる。

闇;出します。ホントはゲンさんを連れてきてゲンVSガウリイの恐るべき剣豪対決やりってみたかったりもする

>ブルーとルージュでサファイヤなんですか?
>どっちが勝ったのかな・・・。

闇:一応ルージュの方が勝ったという事で・・・・(理由、アセルト×ルージュのカップリングが好きだから)

>ルージュだけが心術の資質を取れることからルージュの方が上ってことになるんだよな・・・。(まあこれは設定ミスらしいですけど)

闇:そーいや、取れてたな〜ルージュ

>やはり全員クリア後?
>開発2部から連れてきたとか?

闇:はい、そういうことです

>レッドは真アル使えるのかな?

闇:ええ、友達曰く、某ヒーローキャラの反則的ヒーロー技

>アセルスは何エンディング(あんまり関係なさそう)

闇:半妖エンディングです

>リナ、ガウ、ゼル、アメ、ゼロ、ルク、ミリ、ルナ、ナガ・・・むっ9人いません?
>ルナさんは出ないのかな・・・。

闇:ルナは出ません

>それではこの辺りで・・・(本文引用なしだ)

闇:は〜い、どうもレスありがとうございました。っていうかレス返し遅れてすみません。それでは、今回はこの辺で・・・・

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24362混沌の王達の気まぐれ(サガの世界)闇竜翔 E-mail 2003/1/12 18:07:54
記事番号24284へのコメント



闇:さて・・・・・・他のもレスもほっぽって僕は何をやってるんでしょうね
  そう思いながら他のHPのMIDIを聞きながらこの文を書いている事情です
  ま、いっか、というわけで他のも含めてかなり更新が遅くなります(ヲイ)
  それでは、いきますよ〜
########################################

「・・・・・・やったの?」
一人の少女がそう言う。彼女の前には虚無の空間が広がっていた。
さっきまで、妖魔の君、魅惑の王と恐れられていた者がついに消滅したのだ。
「ああ、終わったな」
その少女と同じような髪を持つ一人の男が答える。名はイルドゥン。彼女の教育係であり、彼女を助けてきた仲間の一人の妖魔だ。
「その通りじゃ。奴は消滅した」
10程度の少女だというのに年を取った者のような口調をする一人の少女。名は零姫。消滅した妖魔の君といわれたオルロワージュの最初の寵姫だ。
「終わったね。オルロワージュ様の時代が」
ちょんまげ風にしている一人の男がさらに言う。名はゾズマ。オルロワージュの支配を受けなかった一人の妖魔。
「ついに王になられたのですねアセルス様」
半魚人の女が言う。名はメサルティム。彼女に救われた妖魔だ。
「大変だったな〜アセルト」
「よく頑張ったわね」
リュートといわれる男と、エミリアといわれる女が声をかける。
リュートはつい最近、自らの父を殺した者を倒した。
エミリアは、自らの恋人を殺したジョーカーという者を倒した。しかし、結末は悲劇に終わってしまった。
アセルスは二人を助けて彼らの目指す者を終えてから闇の迷宮といわれる場所に落された。
そして、そこから出てから、彼女は今までの事情を話し、二人に協力をたんだのだ。もちろん、返事はOKだったが・・・・・・
他にも、IRPOのヒューズ等が声をかける。
「こっちは終わったよルージュ」
彼女は小さい声でそう呟いた。
その時、
『良くぞやった。そなたの行動、とくと見せてもらった。我が元に来るが良い』
どこからか、威厳を持った声がする。その声はさっき彼女達が倒した者の威厳さえも越えるものだ。
「誰!?」
アセルトが声を上げて自らの剣を抜き放つ。他の面々もさっきの激闘を終わらせたばかりだというのに自らの武器を取り出す。
すると、彼女たちの前に一人の男が闇から現れる。
その瞬間、さっきまでとは比にならないくらいのプレッシャーが彼らに圧しかかる。
『わが名は闇夜の王。アセルス、エミリア、リュート、そして、ヒューズよ。我が元に今一度集まるが良い』
そう言うと、ディームは自らの記憶と共に集う場所を彼らに転送する。
『待っておるぞ』
彼はそう言うと同時に闇に消えた。
「これは?」
アセルトが首を傾げるが、
「いいじゃねえか。行ってやるぜ」
ヒューズがそう言って立ち上がる。
「そうね。今の現状では想像を超えてるからね」
エミリアがそう言う。
「なら俺もついて行くぜ〜」
リュートがそう言いながら後に続く。
「イルドゥン、あのね・・・・・・」
彼女が何かを言おうとするが、
「分かっている。行って来い」
イルドゥンがそう言って手を振る。
「うん、また後でね!」
そう言って彼女たちは歩き出した。




「ねえ、おじさん誰?」
一匹のモンスターがそう聞く。
リュ―ジョン『マーグメル』から脱出したクーンだ。
『我か?わが名は闇夜の王。そなたらに頼みたい事があるのだ』
「闇夜の王・・・・・・捜索結果、該当するものはありません」
T260Gがそう答える。
『ふふふ。おもしろい奴らだなおぬしらは。まあ良い。T260G、クーンよ。我が元に今一度集まるが良い』
そう言うと共に記憶と場所を転送する。
「あれ?これって何?まあいいや。行けば分かるしね」
「・・・・・・情報を受信しました。これより、その場所に向かいます」
クーンとT260Gがそう答える。
ちなみの、他の面々は居ない。それぞれいろいろな場所に行っているのだ。
『ふむ、来るがよい』
ディームはそう答えるとまたしても消える。
「あれ?消えちゃったよ!?あの人!?」
「検索してます。・・・・・・何者かが使う空間移動といわれる者の一種と該当」
それぞれの反応を残して二人(一匹と一機)は歩き始めた。




「やったぜ。ついに・・・・・・」
ある青年が機械の残骸を前にして言う。彼の名はレッド。自らの仇であるブラッククロスをついに倒したのだ。
しかし、そのブラッククロスの本拠地は徐々に爆発の影響で崩れ始めている。
「ヒーローもここまでか・・・・・・」
レッドが言うが、
『ふむ、そなたもおもしろい。汝も今一度我が元に集まってもらおう』
どこからか声がして、彼の中にいきなり出現する情報。
「な、何だ?」
レッドが驚きの声を上げるが、
『我が名は闇夜の王。汝に与えた記憶の所に来るのだ』
そう言う声が聞こえると共に、レッドの周りの風景が歪み・・・・・・
「なっ、なぜクーロンに!?」
驚きを隠せないレッド。しかし、
「まあ、気にしないほうがいいか。集まれって言うってことは何か困った事があるんだな!手伝いに行くぜ!」
記憶を確かめようともせずにレッドは歩き出した・・・・・・




「くそっ、僕もここまでか・・・・・・」
一人の術者がそう言い、杖代わりに使っている剣と共に地面に倒れる。
彼の名前は・・・・・・ルージュといっておこうか。
彼は兄ブルーを倒し、彼の力と記憶とを取った。
そして、彼は今『マジックキングダム』に封印されていたリュ―ジョン『地獄』の君主を倒してきたのだ。しかし、他の仲間達と別れているためやっとの事で君主を倒したがその時のダメージが多すぎて今こうして倒れてしまっているということだ。
「すまないアセルス・・・・・・約束は守れそうにないよ・・・・・・」
地面に倒れてからそう呟くルージュ。
『こんな所で終わらす気か?』
威厳のある声が響く。
「これは?」
姿が見えない者に質問をしようとするが、
『汝は我の基準に値した。我が元に今一度集うが良い』
目の前に一人の男が現れる。もちろんディームである。
「あなたは?」
彼が聞く。すると、
『我が名か?わが名は闇夜の王。汝等が混沌を統べる者と言う者だ』
「混沌を統べる者?まさか!創造主!?」
彼はマジックキングダムで育っているので色々な知識を身に付けている。
そのおかげで目の前の者がどれほどの実力を持っているかも知っているのだ。
『ふん、まあ良い。来ること楽しみにして居るぞ』
彼はそう言うと、記憶と場所とを彼に転送し、虚空に消える。
「そうか・・・・・・アセルスも来るのか・・・・・・なら、行かなきゃね」
そう言い、ふらふらながら立ち上がる。
幸いモンスターなどは君主を倒した時に消滅している。
彼は大地を踏みしめ一歩、二歩とゆっくりながらも進んでいく。
扉をくぐり、橋を越え、花をふみ・・・・・・
「ふう、さて帰ろう。僕の世界へ・・・・・・」
彼はそう言うと、来た場所の側に立ち、
「ヴァーミリオンサンズ!」
そう言うと共に『地獄』に魔術を解き放つ。
赤いルビーのような光の石が『地獄』にぶち当たり、さまざまな爆発音を立てて『地獄』を崩壊に導く。
彼はその様子を少しだけ見た後、来た場所から『マジックキングダム』に帰還した。
そして、彼はその体のまま歩き出した・・・・・・




ムスペルニブス・・・・・・のヴァジュイール宮殿。
そこに八人の者達が集まった。
それぞれに面識があり、驚きの声などがあがるが、
「ふむ、事情は聞いておる。さっさと行くが良い」
ヴァジュイールの一言と共に彼らはどこかの地に飛ばされた。
「ここは?」
アセルスが声を出す。
「まあ、危険は無いと思うよ」
術で怪我を治したルージュが言う。
「おいおいおい、俺をこんな所につれてきて何もなかったらキレるぜ!」
クレイジーヒューズの名にふさわしくいきなり喧嘩腰で言うヒューズ。
「まあまあ、どうにかなるよ」
リュートがそう言った時に舞台に一つの人影が映し出された。


続く


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闇:サファイアの案は消しました。ルージュがブルーを吸収したという事にします。それゆえにルージュといってます。と言っても、混合体なのでもちろんかなり強くなってます
L:まあどうでもいいけど、対戦カードはどうなったの!?
闇:え〜と、それでは、対戦カードを発表します。
  第一回戦、リュート&クーン VS ルーク&ミリーナ
  第二回戦、エミリア VS ナーガ
  第三回戦、レッド VS アメリア
  第四回戦、ヒューズ VS ゼロス
  第五回戦、T260G VS ゼル
  第六回戦、アセルス VS ガウリイ
  第七回戦、ルージュ VS リナ
以上です
L:・・・・・・最初はなぜペアの対戦なの?
闇:気にしないほうがいいですよ。ちなみに、ついナーガを乱入させてしまい、話しがあわなくなったので急遽最初が二つになったというわけではありません
L:ふ〜ん、まっ、私にはどうでもいいけど
闇:それでは、今回はこの辺で・・・・・・
闇&L:さようなら〜