◆−完璧オリジナル小説です☆−ゆ〜り (2002/12/29 22:49:57) No.24105
 ┣キャラ設定☆−ゆ〜り (2002/12/30 00:02:21) No.24108
 ┗ナイト・オブ・ナイト〜〜プロローグ〜〜−ゆ〜り (2002/12/30 10:25:06) No.24114
  ┗ナイト・オブ・ナイト〜〜一章・騎士団「グリーン・オブ・ナイツ」1〜〜−ゆ〜り (2003/1/1 01:38:37) No.24160


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24105完璧オリジナル小説です☆ゆ〜り E-mail 2002/12/29 22:49:57


無謀にもオリジナル小説を書きます☆
世界観などは後々紹介します☆
まずはキャラ設定です♪

では、未熟な私の作品ですが宜しくお願いします☆
ではでは。

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24108キャラ設定☆ゆ〜り E-mail 2002/12/30 00:02:21
記事番号24105へのコメント

主人公、ティリオ=ルナ=ルーン=ブレイド(ティオ)♀
精霊王使いの14歳。かなりの美少女だが、性格に問題有り。
蒼髪に碧眼。かなり短気で強気で勝ち気。
二つ名は蒼天の戦乙女、戦場の鬼神、破壊神ティリオ等。
騎士団「グリーン・オブ・ナイツ」所属。

主人公の友兼同僚、リュミエール=ルード=スフィエッド(リューネ)♀
短剣や幻影の類の魔法を使う17歳。美人だが、無表情。
黒髪に金眼。結構静かでクール、才色兼備。
二つ名は漆黒の魔女、戦場の女神等。
騎士団「グリーン・オブ・ナイツ」所属。

主人公の幼馴染、ティタニア=ベル=ドラグーン♀
神獣魔法とトンファーを使う16歳。可愛くてぽよぽよしている。
白髪に緑眼。元気で天然爆発娘。
二つ名は白妙の獣姫、戦場の天使、元気天然爆発娘等。
騎士団「グリーン・オブ・ナイツ」所属。

主人公とは反発し合う、ラヴィルス=カリオン=ルシファー(ラヴィ)♂
混沌魔法と大鎌を使う18歳。かなりの美形だが女好き。
金髪に青眼。かなりの女好きで外見に反して性格は悪魔。
二つ名は金色の死神、戦場の悪魔、不真面目ラヴィ等。
騎士団「グリーン・オブ・ナイツ」所属。

主人公とは腐れ縁、ネスティル=ドール=ガイゾード(ネス)♂
銃器使いの18歳。美形だが仏頂面。
銀髪に紅眼。クールでニヒル、だけど結構明るい。
二つ名は銀麗の騎士、お堅いネス、小姑(ぇ)等。
騎士団「グリーン・オブ・ナイツ」所属。

主人公とは一応気が合う、ライノス=ソレド=ガブリエル(ライ)♂
剣使いの18歳。美形で明るい。
紅髪に銀眼。明るくて天然っぽく、元気で熱血。
二つ名は紅蓮の騎士、紅羽の天使、天然ライ。
騎士団「グリーン・オブ・ナイツ」所属。

とまあ、これがお騒がせな人々です。
では、宜しくお願いします。

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24114ナイト・オブ・ナイト〜〜プロローグ〜〜ゆ〜り E-mail 2002/12/30 10:25:06
記事番号24105へのコメント

静寂に包まれし夜。
本来ならば安らかに全ての存在が眠りにつく頃。
だが、其処には普通、あり得ない光景が広がっていた。

ちゅどぉぉぉぉん・・・・!
ごがぁぁぁ・・・!
何か爆発の音が響く。
そして、風に乗って数名の声が聞こえる。
「ちくしょー!邪魔しやがって!」
陰険な口調の男の声が聞こえる。
「本当ニヨロシイノデスカ・・・?」
何処か機械のような口調で、声からは女、だと、認識できる。
「ああ、此処に残るのがこの子にとって最良の選択だろう」
そう、若い男の声がした。
「そうね・・・この子は此処に残った方が良いわ」
そう、凛とした若い女の声が聞こえる。
「少し、寂しくなりますね」
そう男が言う。
「仕方がないですわ、これは試練でもあるんですから、この子にとっての」
そう女が言う。
「なら、行きましょう、一刻も早く」
そう若い女が言い、6人は夜の闇に消えた。
一人の少女を抱いて。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
皆様こんにちわ。
無謀にも完全オリジナル小説を書いたゆ〜りです。
と言うか、これを見て下さって居る人なんて居るのでしょうか?
それを考えるとちょっぴし寂しいですね。
ま、取り合えず、オリジナル小説プロローグです。
感想など頂けるとゆ〜りは泣いて喜びます。
では、こんな未熟なものですが、宜しければ長らくお付き合い下さい。
では、有り難う御座いました。

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24160ナイト・オブ・ナイト〜〜一章・騎士団「グリーン・オブ・ナイツ」1〜〜ゆ〜り 2003/1/1 01:38:37
記事番号24114へのコメント

町に近い森の中、数人の若者と数匹の怪物が退治していた。
――我が手に集いし混沌の力よ、我が力にて魔弾と化せ――
怪物の前にいる金髪の男が呪文を紡ぐ。
その手にはどす黒い塊が集まってきている。
「・・・混沌爪麗矢!!」
男がそう言うとその手にあった塊が矢の形を成し、空高く飛ぶ。
そして、近くの怪物に降り注ぐ。
ぐがう゛るぅぅぁぁ!!
奇怪な叫び声を上げて怪物の体の矢に当たった部分が消滅する。
怒り狂った怪物が近くの黒髪の女に飛びかかる!
だが、彼女は冷静に判断し、剣で切りかかる。
キィィィン!
怪物の爪と女の剣がぶつかり、銀光が閃く。
と、其処へ、白髪の女が近づき、トンファーで怪物の頭を殴る。
怪物は沈黙したが、別の怪物が白髪の女に襲いかかる!
「――――!?」
だが、銃声がして、怪物は倒れる。
銀髪の男が撃った拳銃が心臓を貫いて居たのだ。
「気をつけろ、と、何時も言っているだろう?」
「はい・・・すみません」
そんな会話を交わすがまだ怪物はずらずらといる。
「気をつけろって言ってる前にさっさと倒そーぜー」
何かやる気のなさそうな口調で紅髪の男が言う。
そう言いながらも一匹倒している。
「はっ!殺劇乱舞脚!!」
蒼髪の少女がいきいきと怪物を吹っ飛ばしている。
それも脚で。
「もう倒したわよ、大丈夫」
そうその女は言う。
「ほー、やっぱ破壊神と言われているだけはありますねぇ?ティオさん?」
何処か皮肉気に金髪の男が蒼髪の女に言う。
「いえいえ、貴方ほどでは御座いませんわ、ラヴィさん?」
蒼髪の女、ティオが金髪の男ラヴィに言う。
ニコニコしながら言っているが、二人とも微妙に顔がひきつっている。
「ティオさんもラヴィさんも喧嘩してないで帰りましょうよぉ〜」
白髪の少女、ティアラが言う。
「ま、それには俺も賛成なんだが・・・」
銀髪の男、ネスティが頬を掻き、斜め上を見ながら言う。
「これだしなぁ・・・」
ネスティの言葉に同調しながらライが言う。
「いつまで続くのかしらね、今日は」
何処か諦めと悟りの混じった様な感じで、リューネが言った。
その後、一行が本部に戻れたのは、一時間も後だったと言う・・・。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
プロローグから一気に飛びましたが、一章の一話です。
仲の悪いティオとラヴィ。
仲良さ気なネスとティアラ。
中間辺りのライとリューネ。
状況的にはこんな感じです。
ティオとラヴィは犬猿ならぬ犬猫の仲です。
基本的にティオは猫と言う感じで、ラヴィは犬というか狼と言うか。
そんな感じの人物です。
では、次回はティアラとネスについて語ります。
それでは、ゆ〜りでした。