◆−「vvvタロット・スピリッツvvv」−ユア・ファンティン (2002/11/9 20:16:41) No.23216
 ┣第十七話・マナの悩み−エレナの逆位置−−ユア・ファンティン (2002/11/9 22:19:30) No.23218
 ┃┗遅れました!!!−闇竜翔 (2002/11/11 20:37:12) No.23251
 ┃ ┗ありがとうございます。−ユア・ファンティン (2002/11/11 21:58:12) No.23258
 ┣第十八話・起死回生の一手!?−ユア・ファンティン (2002/11/11 22:38:57) No.23262
 ┃┗Re:第十八話・起死回生の一手!?−闇竜翔 (2002/11/12 22:02:24) No.23277
 ┃ ┗この話は、私は、ぶ壊れっぱなし(笑)−ユア・ファンティン (2002/11/12 22:21:14) No.23279
 ┣第十九話・ノラ饕餮(とうてつ)出現!?−ユア・ファンティン (2002/11/14 21:51:07) No.23307
 ┃┗Re:第十九話・ノラ饕餮(とうてつ)出現!?−闇竜翔 (2002/11/14 21:59:33) No.23308
 ┃ ┗Re:第十九話・ノラ饕餮(とうてつ)出現!?−ユア・ファンティン (2002/11/15 21:41:20) No.23317
 ┣第二十話・目指しし物−ユア・ファンティン (2002/11/15 22:15:45) No.23319
 ┃┗Re:第二十話・目指しし物−闇竜翔 (2002/11/15 23:08:55) No.23324
 ┃ ┗Re:第二十話・目指しし物−ユア・ファンティン (2002/11/17 00:30:13) No.23344
 ┣第二十一話・過去の一欠片−ユア・ファンティン (2002/11/17 00:24:47) No.23343
 ┃┗Re:第二十一話・過去の一欠片−闇竜翔 (2002/11/17 20:28:02) No.23348
 ┃ ┗Re:第二十一話・過去の一欠片−ユア・ファンティン (2002/11/18 21:38:44) No.23354
 ┣第二十二話・緊急事態発生!?クルーは、総員退避!!−ユア・ファンティン (2002/11/18 22:58:05) No.23359
 ┃┗Re:第二十二話・緊急事態発生!?クルーは、総員退避!!−闇竜翔 (2002/11/19 17:47:44) No.23361
 ┃ ┗Re:第二十二話・緊急事態発生!?クルーは、総員退避!!−ユア・ファンティン (2002/11/21 22:23:56) No.23405
 ┗第二十三話・家族−ユア・ファンティン (2002/11/21 22:17:11) No.23404
  ┗Re:第二十三話・家族−闇竜翔 (2002/11/21 22:32:47) No.23408
   ┗Re:第二十三話・家族−ユア・ファンティン (2002/11/22 22:46:45) No.23425


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23216「vvvタロット・スピリッツvvv」ユア・ファンティン 2002/11/9 20:16:41




ツリ−が,もうおちてしまいました。
新ツリ−です。



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23218第十七話・マナの悩み−エレナの逆位置−ユア・ファンティン 2002/11/9 22:19:30
記事番号23216へのコメント



ユ:やめろ、メイ(額に青筋)
死:良いじゃないですか。
  あっ、ほら幕開いていますよ。
ユ:というわけで、ある数話を除き、
  こいつ『死神』・メイが、相方をします。
メ:よろしくvv


ユ&メ:それでは、スタ−ト!!


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

『死ぬわよ。』
雪の精霊・スノウ=ヴァイスが、踊る中。
マナは、玄関口にいた。
タロット・カ−ドと
今は、亡き姉の形見のオルゴ―ルを抱え座り込んでいた。
「お姉ちゃんのオルゴ―ル・・・・・。」
やっぱりまだ引きずっているのかな・・・・・・?
「お姉ちゃん・・・・なんで、私を置いて死んだの・・・・・」
『悪魔』のカ−ドを取り出す。
「私にとっての『悪魔』は。
 ≪焦燥―そして肥大する孤独感≫
 もう一度声を聞かせて・・・・エレナちゃん・・・・・。」



「だ――あ―――っ。。!!また戻るのかよ。」
私をおんぶし、屋根を駆けながらも、文句をいうアレイ。
「なら、アレイ一人で、『死神』抑える?」
「ぜって――、ヤダ。」
「なら・・・・走る。」
一瞬意識がとびそうになる。
「どうした、お嬢?」
「う〜ん。風邪かな。」
そして、前に私達の洋館。
そこには、黒い影。
「アレイッ。急いで。」
「じゃ。しっかり掴まってな。お嬢。」

そこいたのは、山羊のような−一般的な悪魔だった。
その吼え声は、悲しみに満ちていた。
「エレナちゃん、タロットに戻って!!」
マナの願いの声も届かない。
エレナ自らの声によって。
「マナ、どうしたの?」
「エレナちゃんが・・・・」
「タロット貸しなさい。」
私は、悪魔のカ−ドを見て気が付いた、カ−ドの主が、いないことに。
『悪魔』に目をやり
(よっぽど、淋しかったの・・・・マナ?)
「よく聞いて吼え声をよく聞いて、
 アレは、貴方の声よ。」
<誰か・・側に居て・・・・・・淋しい!!!>
エレナとマナの顔がダブる。
「エレナちゃん。」
「・・・・一回言おうと思っていたけどね。」
私は、マナにかなり強い口調で、
「騒音消さなきゃ呼び戻す事も出来ないわ。」
マナと向かい合い、
「なにが、かまってくれなかった両親よ、
 死んだお姉さんよ。
 どんなに 
   泣こうが
    悩もうが
     焦がれようが、
 いないものはいないのよ。」
私は、マナを優しく抱きしめて、
「でも、私も霧雨も皆もいるわ。」
「ユア・ママ・・・・・・・・・・・・・・・」










@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


ユ:ここで、誤解を解いとくけど
  ゴルン達は、何もしなかった。
  じゃなく被害を広めない為の結界を張ってたんだよね。
メ:そうそうあの術、初代以外に使える人いたんだね。
ゴ:あたりまえだ。
ノ:アレは、あたし達が教えたものだ物。
メ:(ぽそっと呟くように)
  20億歳の婆が教えたのか。年の功だな。
ノ:メ〜〜イ。今何って言った?
メ:20億歳の婆が教えたのか?年の功だな。と言ったんだ。
(メイは、袖に向かって走り出し、ノヴァがそれを追う)
ユ:止めないの?
ゴ:私が、出ても変わりあるまい。
ユ:それもそうね。
(後ろで、2人は追いかけっこをまだしている)
ゴ:終わるか?
ユ:そうね。
ユ&ゴ:それでは、ありがとうございました。
    また次回でお会いしましょう。



     −幕−


(追いかけっこをやめようとしない2人)
ユ:いいかげんにしなさい。

ノ&メ:はい。



(今度こそ幕)

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23251遅れました!!!闇竜翔 2002/11/11 20:37:12
記事番号23218へのコメント


>
>
>ユ:やめろ、メイ(額に青筋)
>死:良いじゃないですか。
>  あっ、ほら幕開いていますよ。
>ユ:というわけで、ある数話を除き、
>  こいつ『死神』・メイが、相方をします。
>メ:よろしくvv
>

闇:はい、よろしく。レス遅れてすみません

>
>ユ&メ:それでは、スタ−ト!!
>

闇:おー!

>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>『死ぬわよ。』
>雪の精霊・スノウ=ヴァイスが、踊る中。

闇:ふみゅ・・・・雪の精励は知らなかったな・・・・(四大精霊しか知らない)

>マナは、玄関口にいた。
>タロット・カ−ドと
>今は、亡き姉の形見のオルゴ―ルを抱え座り込んでいた。

闇:・・・・

>「お姉ちゃんのオルゴ―ル・・・・・。」
>やっぱりまだ引きずっているのかな・・・・・・?
>「お姉ちゃん・・・・なんで、私を置いて死んだの・・・・・」
>『悪魔』のカ−ドを取り出す。
>「私にとっての『悪魔』は。
> ≪焦燥―そして肥大する孤独感≫
> もう一度声を聞かせて・・・・エレナちゃん・・・・・。」
>

闇:恐怖の心を持ったとき、その者の心は食われるんじゃないですか?(悪魔族召喚なら)

>
>「だ――あ―――っ。。!!また戻るのかよ。」
>私をおんぶし、屋根を駆けながらも、文句をいうアレイ。
>「なら、アレイ一人で、『死神』抑える?」
>「ぜって――、ヤダ。」
>「なら・・・・走る。」

闇:アレイが嫌がる敵って・・・・よほど性格が悪いんだな(違う!)

>一瞬意識がとびそうになる。
>「どうした、お嬢?」
>「う〜ん。風邪かな。」
>そして、前に私達の洋館。
>そこには、黒い影。
>「アレイッ。急いで。」
>「じゃ。しっかり掴まってな。お嬢。」
>
>そこいたのは、山羊のような−一般的な悪魔だった。

闇:確か・・・・契約時の悪魔ですね

>その吼え声は、悲しみに満ちていた。
>「エレナちゃん、タロットに戻って!!」
>マナの願いの声も届かない。
>エレナ自らの声によって。
>「マナ、どうしたの?」
>「エレナちゃんが・・・・」
>「タロット貸しなさい。」
>私は、悪魔のカ−ドを見て気が付いた、カ−ドの主が、いないことに。

闇:はにゃ?

>『悪魔』に目をやり
>(よっぽど、淋しかったの・・・・マナ?)
>「よく聞いて吼え声をよく聞いて、
> アレは、貴方の声よ。」
><誰か・・側に居て・・・・・・淋しい!!!>
>エレナとマナの顔がダブる。
>「エレナちゃん。」
>「・・・・一回言おうと思っていたけどね。」
>私は、マナにかなり強い口調で、
>「騒音消さなきゃ呼び戻す事も出来ないわ。」
>マナと向かい合い、
>「なにが、かまってくれなかった両親よ、
> 死んだお姉さんよ。
> どんなに 
>   泣こうが
>    悩もうが
>     焦がれようが、
> いないものはいないのよ。」

闇:厳しい現実ですね
?:真実・・・・それは常に嘘と表裏一体のもの
闇:あっ!まだあんたは出てくるな!(ごんっ)
?:ぐはっ

>私は、マナを優しく抱きしめて、
>「でも、私も霧雨も皆もいるわ。」
>「ユア・ママ・・・・・・・・・・・・・・・」
>

闇:・・・・大切なものは一つじゃないんですね

>
>
>
>
>
>
>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>ユ:ここで、誤解を解いとくけど
>  ゴルン達は、何もしなかった。
>  じゃなく被害を広めない為の結界を張ってたんだよね。

闇:そりは分かってると信じてます

>メ:そうそうあの術、初代以外に使える人いたんだね。
>ゴ:あたりまえだ。
>ノ:アレは、あたし達が教えたものだ物。
>メ:(ぽそっと呟くように)
>  20億歳の婆が教えたのか。年の功だな。

闇:死神口悪っ

>ノ:メ〜〜イ。今何って言った?
>メ:20億歳の婆が教えたのか?年の功だな。と言ったんだ。
>(メイは、袖に向かって走り出し、ノヴァがそれを追う)
>ユ:止めないの?
>ゴ:私が、出ても変わりあるまい。

闇:確かに・・・・

>ユ:それもそうね。
>(後ろで、2人は追いかけっこをまだしている)
>ゴ:終わるか?
>ユ:そうね。
>ユ&ゴ:それでは、ありがとうございました。
>    また次回でお会いしましょう。
>
>

闇:は〜い、とてもとてもレス遅れてしまってすみません。それでは、次回楽しみにしてます。さようなら〜


>
>     −幕−
>
>
>(追いかけっこをやめようとしない2人)
>ユ:いいかげんにしなさい。

闇:怒りのユアさん

>ノ&メ:はい。
>
>
>
>(今度こそ幕)
>

闇:は〜い、さようなら〜

トップに戻る
23258ありがとうございます。ユア・ファンティン 2002/11/11 21:58:12
記事番号23251へのコメント


>
>>
>>
>>ユ:やめろ、メイ(額に青筋)
>>死:良いじゃないですか。
>>  あっ、ほら幕開いていますよ。
>>ユ:というわけで、ある数話を除き、
>>  こいつ『死神』・メイが、相方をします。
>>メ:よろしくvv
>>
>
>闇:はい、よろしく。レス遅れてすみません

ユ:嬉しいです。〈ウルウル〉

>
>>
>>ユ&メ:それでは、スタ−ト!!
>>
>
>闇:おー!
>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>『死ぬわよ。』
>>雪の精霊・スノウ=ヴァイスが、踊る中。
>
>闇:ふみゅ・・・・雪の精励は知らなかったな・・・・(四大精霊しか知らない)

ユ:全てに精霊は、宿っていますし

>
>>マナは、玄関口にいた。
>>タロット・カ−ドと
>>今は、亡き姉の形見のオルゴ―ルを抱え座り込んでいた。
>
>闇:・・・・
>
>>「お姉ちゃんのオルゴ―ル・・・・・。」
>>やっぱりまだ引きずっているのかな・・・・・・?
>>「お姉ちゃん・・・・なんで、私を置いて死んだの・・・・・」
>>『悪魔』のカ−ドを取り出す。
>>「私にとっての『悪魔』は。
>> ≪焦燥―そして肥大する孤独感≫
>> もう一度声を聞かせて・・・・エレナちゃん・・・・・。」
>>
>
>闇:恐怖の心を持ったとき、その者の心は食われるんじゃないですか?(悪魔族召喚なら)

ユ:精神力みたいな物が強ければ、一応可能な芸当です。

>
>>
>>「だ――あ―――っ。。!!また戻るのかよ。」
>>私をおんぶし、屋根を駆けながらも、文句をいうアレイ。
>>「なら、アレイ一人で、『死神』抑える?」
>>「ぜって――、ヤダ。」
>>「なら・・・・走る。」
>
>闇:アレイが嫌がる敵って・・・・よほど性格が悪いんだな(違う!)

メ:僕が強すぎるからね。
ユ:ま、実際ファントム〈封印解除〉&ルナぐらいなら片手片足で大丈夫だろうし
>
>>一瞬意識がとびそうになる。
>>「どうした、お嬢?」
>>「う〜ん。風邪かな。」
>>そして、前に私達の洋館。
>>そこには、黒い影。
>>「アレイッ。急いで。」
>>「じゃ。しっかり掴まってな。お嬢。」
>>
>>そこいたのは、山羊のような−一般的な悪魔だった。
>
>闇:確か・・・・契約時の悪魔ですね

ユ:そうなります。
  イメ―ジは、バフォメットだし。

>
>>その吼え声は、悲しみに満ちていた。
>>「エレナちゃん、タロットに戻って!!」
>>マナの願いの声も届かない。
>>エレナ自らの声によって。
>>「マナ、どうしたの?」
>>「エレナちゃんが・・・・」
>>「タロット貸しなさい。」
>>私は、悪魔のカ−ドを見て気が付いた、カ−ドの主が、いないことに。
>
>闇:はにゃ?

ユ:夢だから、タロット以外でもこいうのに日常的だからね。〈遠い目〉

>
>>『悪魔』に目をやり
>>(よっぽど、淋しかったの・・・・マナ?)
>>「よく聞いて吼え声をよく聞いて、
>> アレは、貴方の声よ。」
>><誰か・・側に居て・・・・・・淋しい!!!>
>>エレナとマナの顔がダブる。
>>「エレナちゃん。」
>>「・・・・一回言おうと思っていたけどね。」
>>私は、マナにかなり強い口調で、
>>「騒音消さなきゃ呼び戻す事も出来ないわ。」
>>マナと向かい合い、
>>「なにが、かまってくれなかった両親よ、
>> 死んだお姉さんよ。
>> どんなに 
>>   泣こうが
>>    悩もうが
>>     焦がれようが、
>> いないものはいないのよ。」
>
>闇:厳しい現実ですね
>?:真実・・・・それは常に嘘と表裏一体のもの
>闇:あっ!まだあんたは出てくるな!(ごんっ)
>?:ぐはっ
>
ユ:?さん?誰なんでしょう・

>>私は、マナを優しく抱きしめて、
>>「でも、私も霧雨も皆もいるわ。」
>>「ユア・ママ・・・・・・・・・・・・・・・」
>>
>
>闇:・・・・大切なものは一つじゃないんですね

ユ:ええそうです。

>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>ユ:ここで、誤解を解いとくけど
>>  ゴルン達は、何もしなかった。
>>  じゃなく被害を広めない為の結界を張ってたんだよね。
>
>闇:そりは分かってると信じてます
>
>>メ:そうそうあの術、初代以外に使える人いたんだね。
>>ゴ:あたりまえだ。
>>ノ:アレは、あたし達が教えたものだ物。
>>メ:(ぽそっと呟くように)
>>  20億歳の婆が教えたのか。年の功だな。
>
>闇:死神口悪っ

ユ:うんうん、手も早いし・・・・

>
>>ノ:メ〜〜イ。今何って言った?
>>メ:20億歳の婆が教えたのか?年の功だな。と言ったんだ。
>>(メイは、袖に向かって走り出し、ノヴァがそれを追う)
>>ユ:止めないの?
>>ゴ:私が、出ても変わりあるまい。
>
>闇:確かに・・・・

ユ:火に油!になるし

>
>>ユ:それもそうね。
>>(後ろで、2人は追いかけっこをまだしている)
>>ゴ:終わるか?
>>ユ:そうね。
>>ユ&ゴ:それでは、ありがとうございました。
>>    また次回でお会いしましょう。
>>
>>
>
>闇:は〜い、とてもとてもレス遅れてしまってすみません。それでは、次回楽しみにしてます。さようなら〜
>
>
>>
>>     −幕−
>>
>>
>>(追いかけっこをやめようとしない2人)
>>ユ:いいかげんにしなさい。
>
>闇:怒りのユアさん
>
>>ノ&メ:はい。
>>
>>
>>
>>(今度こそ幕)
>>
>
>闇:は〜い、さようなら〜

ユ:さようなら


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23262第十八話・起死回生の一手!?ユア・ファンティン 2002/11/11 22:38:57
記事番号23216へのコメント


ユ:どうも、ユアです。
メ:メイです。
ユ&メ:2人そろって<破壊神’S>です。

ユ:・・・・って、ちゃうわい。
メ:まあまあ、

ユ:そう言えば、『倶利伽羅峠』って何かわからないらしいけど。
メ:くりからとうげ・・・・・確か12世紀後半、
  彼の有名な源義経の伯父・木曽良仲が、義経に討たれた、
  富山県の紅葉名所の一つだったか?
ユ:正解


メ:後、金太がでてくる「某推理〜」は、
  名探偵Qで、そのエピソ−ドは、4巻ぐらいのはず。
ユ:正解・・・・だけどこんな事なんで知ってるの?
メ:とりあえず、あとがきでね。




@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


「お〜い。」
「ユア殿〜。」
洋館の上を長太刀を持ち走ってくるのは、アレイと霧雨。
「あいつならきっとおもちゃでも使いこなすぜ。」
(あいつなら!!)
私は、『月』のカ−ドを取り出す。
「マナ、貴方は、やれることをやればいいから!!」
私は、カ−ドを構え、
「『闇夜を切り裂く鋭き閃光』」
アレイと霧雨が、刀を投げる。
・・・・霧雨も一緒に飛ばされてるし・・・・・・
・・・・見なかったことにしよ・・・・・・
「エリファァァァァァァンス。」
そして空中の刀の周りに、エクトプラズム状のものが手をつくり刀を握る。
そして、それは頭の上で月色の髪を結った青年−逆位置のエリファンス−の形を取る。
エリファンスは、涼やかに
「御免」
と、エレナの喉元を一閃。
エレナは地に倒れ付す
「はら、タロットに戻しなさいな。」



洋館のある一室−。

パチパチパ・・・・

暖炉の中のフレア・サラマンダが、はぜる音がする。
その前のイスにマナ達3人が座っている。
エリファンスは、壁にもたれている。
もう一つのイスに座り紅茶をすすっている。
私はエリ―に、
「こうして、話すのは初めてね。」
「そうなるな。」
「エリ―・・・じゃ、紛らわしいし、ファンスって呼ぶね。
 貴方さ、後悔したい事ある?」
「・・・・あるな。」
「でも、それは恥だと思わないで、
 あの人は自分の意志で逝ったのだから・・・」
「ああ。」



それから、マナが目覚めた時ちょうどエレナが、寝再生して、
『私がいるから』
とかって言ったものだから、
私は、いまさらながら赤くなってりもした。






@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

メ:僕の知識の元は、書庫の本とあとユアの目から見る漫画かな。


ユ:時間も遅いので、
  次回もお楽しみに.

トップに戻る
23277Re:第十八話・起死回生の一手!?闇竜翔 2002/11/12 22:02:24
記事番号23262へのコメント


>
>ユ:どうも、ユアです。
>メ:メイです。
>ユ&メ:2人そろって<破壊神’S>です。

闇:えっ!?

>ユ:・・・・って、ちゃうわい。
>メ:まあまあ、
>
>ユ:そう言えば、『倶利伽羅峠』って何かわからないらしいけど。

闇:ぎくっ

>メ:くりからとうげ・・・・・確か12世紀後半、
>  彼の有名な源義経の伯父・木曽良仲が、義経に討たれた、
>  富山県の紅葉名所の一つだったか?

闇:ふ〜む、ありがとうございます

>ユ:正解
>
>
>メ:後、金太がでてくる「某推理〜」は、
>  名探偵Qで、そのエピソ−ドは、4巻ぐらいのはず。

闇:・・・・確か、マガジンでしたよね(時々読む)

>ユ:正解・・・・だけどこんな事なんで知ってるの?
>メ:とりあえず、あとがきでね。
>
>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>「お〜い。」
>「ユア殿〜。」
>洋館の上を長太刀を持ち走ってくるのは、アレイと霧雨。

闇:なぜ長太刀?

>「あいつならきっとおもちゃでも使いこなすぜ。」
>(あいつなら!!)
>私は、『月』のカ−ドを取り出す。
>「マナ、貴方は、やれることをやればいいから!!」
>私は、カ−ドを構え、
>「『闇夜を切り裂く鋭き閃光』」

闇:おおおおお、月ですね!

>アレイと霧雨が、刀を投げる。
>・・・・霧雨も一緒に飛ばされてるし・・・・・・
>・・・・見なかったことにしよ・・・・・・

闇:え〜と、ユアさん?

>「エリファァァァァァァンス。」
>そして空中の刀の周りに、エクトプラズム状のものが手をつくり刀を握る。
>そして、それは頭の上で月色の髪を結った青年−逆位置のエリファンス−の形を取る。

闇:おおおおお、初登場ですね

>エリファンスは、涼やかに
>「御免」
>と、エレナの喉元を一閃。

闇:ちょっと怖ええな

>エレナは地に倒れ付す
>「はら、タロットに戻しなさいな。」
>
>
>
>洋館のある一室−。
>
>パチパチパ・・・・
>
>暖炉の中のフレア・サラマンダが、はぜる音がする。
>その前のイスにマナ達3人が座っている。
>エリファンスは、壁にもたれている。
>もう一つのイスに座り紅茶をすすっている。

闇:え〜と、誰がですか?

>私はエリ―に、
>「こうして、話すのは初めてね。」
>「そうなるな。」
>「エリ―・・・じゃ、紛らわしいし、ファンスって呼ぶね。
> 貴方さ、後悔したい事ある?」
>「・・・・あるな。」
>「でも、それは恥だと思わないで、
> あの人は自分の意志で逝ったのだから・・・」
>「ああ。」
>

闇:????あの人?

>
>それから、マナが目覚めた時ちょうどエレナが、寝再生して、
>『私がいるから』
>とかって言ったものだから、
>私は、いまさらながら赤くなってりもした。
>

闇:え〜と、ユアさん?

>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>メ:僕の知識の元は、書庫の本とあとユアの目から見る漫画かな。
>

闇:そうだったんですか死神さん。まっ、たくさんの知識が入ってることでしょう

>
>ユ:時間も遅いので、
>  次回もお楽しみに.
>

闇:は〜い、面白かったです。次回楽しみにしてます。それでは・・・・

トップに戻る
23279この話は、私は、ぶ壊れっぱなし(笑)ユア・ファンティン 2002/11/12 22:21:14
記事番号23277へのコメント


>
>>
>>ユ:どうも、ユアです。
>>メ:メイです。
>>ユ&メ:2人そろって<破壊神’S>です。
>
>闇:えっ!?

ユ:明るくする為にね。
  本編シリアスだから。

>
>>ユ:・・・・って、ちゃうわい。
>>メ:まあまあ、
>>
>>ユ:そう言えば、『倶利伽羅峠』って何かわからないらしいけど。
>
>闇:ぎくっ
>
>>メ:くりからとうげ・・・・・確か12世紀後半、
>>  彼の有名な源義経の伯父・木曽良仲が、義経に討たれた、
>>  富山県の紅葉名所の一つだったか?
>
>闇:ふ〜む、ありがとうございます
>
>>ユ:正解
>>
>>
>>メ:後、金太がでてくる「某推理〜」は、
>>  名探偵Qで、そのエピソ−ドは、4巻ぐらいのはず。
>
>闇:・・・・確か、マガジンでしたよね(時々読む)

ユ:うん。

>
>>ユ:正解・・・・だけどこんな事なんで知ってるの?
>>メ:とりあえず、あとがきでね。
>>
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>「お〜い。」
>>「ユア殿〜。」
>>洋館の上を長太刀を持ち走ってくるのは、アレイと霧雨。
>
>闇:なぜ長太刀?

ユ:前もってた。聖剣は、アレイが折ちゃったからねぇ。
  代わりに。

>
>>「あいつならきっとおもちゃでも使いこなすぜ。」
>>(あいつなら!!)
>>私は、『月』のカ−ドを取り出す。
>>「マナ、貴方は、やれることをやればいいから!!」
>>私は、カ−ドを構え、
>>「『闇夜を切り裂く鋭き閃光』」
>
>闇:おおおおお、月ですね!

ユ:そうです!!

>
>>アレイと霧雨が、刀を投げる。
>>・・・・霧雨も一緒に飛ばされてるし・・・・・・
>>・・・・見なかったことにしよ・・・・・・
>
>闇:え〜と、ユアさん?

ユ:現実逃避していました

>
>>「エリファァァァァァァンス。」
>>そして空中の刀の周りに、エクトプラズム状のものが手をつくり刀を握る。
>>そして、それは頭の上で月色の髪を結った青年−逆位置のエリファンス−の形を取る。
>
>闇:おおおおお、初登場ですね

ユ:初登場です!!
>
>>エリファンスは、涼やかに
>>「御免」
>>と、エレナの喉元を一閃。
>
>闇:ちょっと怖ええな

ユ:そうしないと戻せなかったんです・・・・・

>
>>エレナは地に倒れ付す
>>「はら、タロットに戻しなさいな。」
>>
>>
>>
>>洋館のある一室−。
>>
>>パチパチパ・・・・
>>
>>暖炉の中のフレア・サラマンダが、はぜる音がする。
>>その前のイスにマナ達3人が座っている。
>>エリファンスは、壁にもたれている。
>>もう一つのイスに座り紅茶をすすっている。
>
>闇:え〜と、誰がですか?

ユ:私です。

>
>>私はエリ―に、
>>「こうして、話すのは初めてね。」
>>「そうなるな。」
>>「エリ―・・・じゃ、紛らわしいし、ファンスって呼ぶね。
>> 貴方さ、後悔したい事ある?」
>>「・・・・あるな。」
>>「でも、それは恥だと思わないで、
>> あの人は自分の意志で逝ったのだから・・・」
>>「ああ。」
>>
>
>闇:????あの人?

ユ:先代。一部二十話で目的が明らかになるわ・・・・・・

>
>>
>>それから、マナが目覚めた時ちょうどエレナが、寝再生して、
>>『私がいるから』
>>とかって言ったものだから、
>>私は、いまさらながら赤くなってりもした。
>>
>
>闇:え〜と、ユアさん?

ユ:あの時は、夢中だったもんなぁ

>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>メ:僕の知識の元は、書庫の本とあとユアの目から見る漫画かな。
>>
>
>闇:そうだったんですか死神さん。まっ、たくさんの知識が入ってることでしょう
>

メ:ありがとうございます

>>
>>ユ:時間も遅いので、
>>  次回もお楽しみに.
>>
>
>闇:は〜い、面白かったです。次回楽しみにしてます。それでは・・・・


ユ:それでは。


>

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23307第十九話・ノラ饕餮(とうてつ)出現!?ユア・ファンティン 2002/11/14 21:51:07
記事番号23216へのコメント




ユ:そう言えば、メイが、相方するの
  一回これでおしまいなんだよね。
メ:なんで?
ユ:だって、次から過去話が・・・・・
  先代の頃のが出るからね
メ:(ユアの頭をくしゃくしゃしながら)
  解ったから、そんな哀しそうな顔するなよ



ユ:今回は、十三話で募集したペットが登場します。


ユ&メ:それじゃ、始めるよ〜

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



それは、前話の翌日のこと
ファンスが、夕食を作るというので、材料を買いに行った日のことだった−。



町の中心部のサンサン広場に人垣が、出来ていた。
理由を聞いたところによると
「饕餮って、バケモンが出て、警官も怪我したらしいぜ。」
という事らしい。私の好奇心が、頭をもたげ始めた・・・・。
「じゃ、私が、行きます。」
「おいおい、お嬢ちゃん大丈夫かぁ。」
などとからかう奴もいたが、
私は、こういい放つ、
「私は、十二宮アカデミ−の特別講師です。」
このアカデミ−は、夢の世界の産物・魔法を教える学校の最高峰と言われている所で、十二宮の講師の職は、60、70の人でも、なれる人が少ない職である。
それで、学長が『特別』講師に、14の時に入れてくれたんだよね。
話に戻るね。
そして私は、人ごみに分け入ると噴水の前に出た。
そこには、おびえているのだろうか白銀と薄鼠色の混ざった中型家にょリやや小さい犬に、羊の角をつけたような生き物が、うずくまっていた。
「ほら、大丈夫だから一緒に行こう。」

カプッ

左手を出したら、かまれた・・・・・・・(涙)
「何もしないよ、安心してね。」
『ガウッガウガ?(訳:一緒に行っていいのか?)』
「ええ、もちろんよ。」
(この子伝説の饕餮だよねぇ。)
饕餮は私に飛びついてきた。
「苦情は、丘の上の洋館まで、お願いします。」
私は饕餮を抱き、歩き出す。
(後は、肉屋に行って終わりだな)
と考えながら、行きつけの『広場の近くのお肉屋さん』に向かった。



「おうっ。ユアちゃんじゃねいか。」
「こんにちわ。
 鳥と牛と豚の合い挽き600gと
 う〜ん。牛ロ−ス300グラムお願いします。」
「あいよっ・・・・・って、左手血塗れじゃないか。」
「さっきだね、たぶん。」
「かあちゃん、救急箱!!」
店のおっちゃんに手当て、してもらう間中、饕餮は、心配げに見つめていた。

こうして、饕餮は、家族になったのだ。

・・・・・・正体を教えたら、ファンスとアレイは,もう反対したが、
      他の奴らが大賛成したのは、また別のお話。









@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:というわけで、饕餮のことフェルちゃんが、家族になりました。
  所で、饕餮とは何か?と思った方もいたと思います。
メ:饕餮とは、中国の伝説上の生き物。
  その姿は、人の顔に虎の牙羊の角と身体をもった生き物。
  何でもかんでも食べるが、人が好物の生き物だったか。
ユ:正解、フェルちゃんは、その亜流だけどね。
フ:がう?
ユ:そうそう、次から、二十四話まではこの子が、相方をします。


ユ&メ:それでは、また次回!!
フェ:ガウガウッガ(訳:またみてね。)




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23308Re:第十九話・ノラ饕餮(とうてつ)出現!?闇竜翔 2002/11/14 21:59:33
記事番号23307へのコメント


>
>
>
>ユ:そう言えば、メイが、相方するの
>  一回これでおしまいなんだよね。

闇:ほえっ?

>メ:なんで?
>ユ:だって、次から過去話が・・・・・
>  先代の頃のが出るからね

闇:悲しき過去ですか・・・・

>メ:(ユアの頭をくしゃくしゃしながら)
>  解ったから、そんな哀しそうな顔するなよ
>
>
>
>ユ:今回は、十三話で募集したペットが登場します。
>

闇:あれですか?

>
>ユ&メ:それじゃ、始めるよ〜
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>
>それは、前話の翌日のこと
>ファンスが、夕食を作るというので、材料を買いに行った日のことだった−。
>

闇:月の性格は変わってないんですね・・・・

>
>町の中心部のサンサン広場に人垣が、出来ていた。
>理由を聞いたところによると
>「饕餮って、バケモンが出て、警官も怪我したらしいぜ。」

闇:おや?どっかで聞いた名前・・・・

>という事らしい。私の好奇心が、頭をもたげ始めた・・・・。
>「じゃ、私が、行きます。」
>「おいおい、お嬢ちゃん大丈夫かぁ。」
>などとからかう奴もいたが、
>私は、こういい放つ、
>「私は、十二宮アカデミ−の特別講師です。」

闇:????

>このアカデミ−は、夢の世界の産物・魔法を教える学校の最高峰と言われている所で、十二宮の講師の職は、60、70の人でも、なれる人が少ない職である。
>それで、学長が『特別』講師に、14の時に入れてくれたんだよね。

闇:すごいっすね

>話に戻るね。
>そして私は、人ごみに分け入ると噴水の前に出た。
>そこには、おびえているのだろうか白銀と薄鼠色の混ざった中型家にょリやや小さい犬に、羊の角をつけたような生き物が、うずくまっていた。

闇:怖がってますね

>「ほら、大丈夫だから一緒に行こう。」
>
>カプッ
>
>左手を出したら、かまれた・・・・・・・(涙)

闇:あまがみですか?

>「何もしないよ、安心してね。」
>『ガウッガウガ?(訳:一緒に行っていいのか?)』
>「ええ、もちろんよ。」
>(この子伝説の饕餮だよねぇ。)

闇:見えませんね〜

>饕餮は私に飛びついてきた。
>「苦情は、丘の上の洋館まで、お願いします。」
>私は饕餮を抱き、歩き出す。
>(後は、肉屋に行って終わりだな)
>と考えながら、行きつけの『広場の近くのお肉屋さん』に向かった。
>

闇:広場の近くのお肉屋さんですか・・・・饕餮が商品の肉食わないといいんですが・・・・

>
>「おうっ。ユアちゃんじゃねいか。」
>「こんにちわ。
> 鳥と牛と豚の合い挽き600gと
> う〜ん。牛ロ−ス300グラムお願いします。」

闇:良く食べますね〜っていうか600×3と三百グラム!?一体ドンだけ食うんですか?

>「あいよっ・・・・・って、左手血塗れじゃないか。」
>「さっきだね、たぶん。」

闇:痛みは?

>「かあちゃん、救急箱!!」
>店のおっちゃんに手当て、してもらう間中、饕餮は、心配げに見つめていた。
>
>こうして、饕餮は、家族になったのだ。

闇:ペットですね

>・・・・・・正体を教えたら、ファンスとアレイは,もう反対したが、
>      他の奴らが大賛成したのは、また別のお話。

闇:なぜ反対?

>
>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>ユ:というわけで、饕餮のことフェルちゃんが、家族になりました。
>  所で、饕餮とは何か?と思った方もいたと思います。

闇:やっぱりフェンリルから着いた奴ですね

>メ:饕餮とは、中国の伝説上の生き物。
>  その姿は、人の顔に虎の牙羊の角と身体をもった生き物。
>  何でもかんでも食べるが、人が好物の生き物だったか。

闇:やっぱりどっかで聞いたことがある・・・・解かった、十二国記だ・・・・

>ユ:正解、フェルちゃんは、その亜流だけどね。

闇:亜流なんですか

>フ:がう?
>ユ:そうそう、次から、二十四話まではこの子が、相方をします。

闇:ほうほう

>ユ&メ:それでは、また次回!!
>フェ:ガウガウッガ(訳:またみてね。)
>

闇:は〜い、楽しみにしてます。それでは・・・・

トップに戻る
23317Re:第十九話・ノラ饕餮(とうてつ)出現!?ユア・ファンティン 2002/11/15 21:41:20
記事番号23308へのコメント


>
>>
>>
>>
>>ユ:そう言えば、メイが、相方するの
>>  一回これでおしまいなんだよね。
>
>闇:ほえっ?
>
>>メ:なんで?
>>ユ:だって、次から過去話が・・・・・
>>  先代の頃のが出るからね
>
>闇:悲しき過去ですか・・・・

ユ:・・そうです。

>
>>メ:(ユアの頭をくしゃくしゃしながら)
>>  解ったから、そんな哀しそうな顔するなよ
>>
>>
>>
>>ユ:今回は、十三話で募集したペットが登場します。
>>
>
>闇:あれですか?

ユ:アレですvv

>
>>
>>ユ&メ:それじゃ、始めるよ〜
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>
>>それは、前話の翌日のこと
>>ファンスが、夕食を作るというので、材料を買いに行った日のことだった−。
>>
>
>闇:月の性格は変わってないんですね・・・・

ユ:コロッケ以外は、その辺の人と同じだしね
  少し性格も違います

>
>>
>>町の中心部のサンサン広場に人垣が、出来ていた。
>>理由を聞いたところによると
>>「饕餮って、バケモンが出て、警官も怪我したらしいぜ。」
>
>闇:おや?どっかで聞いた名前・・・・

ユ:うふふふふ・・・・

>
>>という事らしい。私の好奇心が、頭をもたげ始めた・・・・。
>>「じゃ、私が、行きます。」
>>「おいおい、お嬢ちゃん大丈夫かぁ。」
>>などとからかう奴もいたが、
>>私は、こういい放つ、
>>「私は、十二宮アカデミ−の特別講師です。」
>
>闇:????
>
>>このアカデミ−は、夢の世界の産物・魔法を教える学校の最高峰と言われている所で、十二宮の講師の職は、60、70の人でも、なれる人が少ない職である。
>>それで、学長が『特別』講師に、14の時に入れてくれたんだよね。
>
>闇:すごいっすね

ユ:でも生徒が、全員年上なんだよね。

>
>>話に戻るね。
>>そして私は、人ごみに分け入ると噴水の前に出た。
>>そこには、おびえているのだろうか白銀と薄鼠色の混ざった中型家にょリやや小さい犬に、羊の角をつけたような生き物が、うずくまっていた。
>
>闇:怖がってますね

ユ:怖がっています。

>
>>「ほら、大丈夫だから一緒に行こう。」
>>
>>カプッ
>>
>>左手を出したら、かまれた・・・・・・・(涙)
>
>闇:あまがみですか?

ユ:かなり強く噛まれた(泣)

>
>>「何もしないよ、安心してね。」
>>『ガウッガウガ?(訳:一緒に行っていいのか?)』
>>「ええ、もちろんよ。」
>>(この子伝説の饕餮だよねぇ。)
>
>闇:見えませんね〜

ユ:可愛い犬にしか見えないし

>
>>饕餮は私に飛びついてきた。
>>「苦情は、丘の上の洋館まで、お願いします。」
>>私は饕餮を抱き、歩き出す。
>>(後は、肉屋に行って終わりだな)
>>と考えながら、行きつけの『広場の近くのお肉屋さん』に向かった。
>>
>
>闇:広場の近くのお肉屋さんですか・・・・饕餮が商品の肉食わないといいんですが・・・・

ユ:食べかけました(笑)

>
>>
>>「おうっ。ユアちゃんじゃねいか。」
>>「こんにちわ。
>> 鳥と牛と豚の合い挽き600gと
>> う〜ん。牛ロ−ス300グラムお願いします。」
>
>闇:良く食べますね〜っていうか600×3と三百グラム!?一体ドンだけ食うんですか?

ユ:合い挽き=挽肉です。コロッケ用の。

>
>>「あいよっ・・・・・って、左手血塗れじゃないか。」
>>「さっきだね、たぶん。」
>
>闇:痛みは?

ユ:たっぷりと

>
>>「かあちゃん、救急箱!!」
>>店のおっちゃんに手当て、してもらう間中、饕餮は、心配げに見つめていた。
>>
>>こうして、饕餮は、家族になったのだ。
>
>闇:ペットですね

ユ:まあ・・・

>
>>・・・・・・正体を教えたら、ファンスとアレイは,もう反対したが、
>>      他の奴らが大賛成したのは、また別のお話。
>
>闇:なぜ反対?

ユ:人食いだから。

>
>>
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>ユ:というわけで、饕餮のことフェルちゃんが、家族になりました。
>>  所で、饕餮とは何か?と思った方もいたと思います。
>
>闇:やっぱりフェンリルから着いた奴ですね
>

ユ:そうです。

>>メ:饕餮とは、中国の伝説上の生き物。
>>  その姿は、人の顔に虎の牙羊の角と身体をもった生き物。
>>  何でもかんでも食べるが、人が好物の生き物だったか。
>
>闇:やっぱりどっかで聞いたことがある・・・・解かった、十二国記だ・・・・
>
>>ユ:正解、フェルちゃんは、その亜流だけどね。
>
>闇:亜流なんですか

ユ:そうらしいです

>
>>フ:がう?
>>ユ:そうそう、次から、二十四話まではこの子が、相方をします。
>
>闇:ほうほう
>
>>ユ&メ:それでは、また次回!!
>>フェ:ガウガウッガ(訳:またみてね。)
>>
>
>闇:は〜い、楽しみにしてます。それでは・・・・

ユ:ありがとうございます。


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23319第二十話・目指しし物ユア・ファンティン 2002/11/15 22:15:45
記事番号23216へのコメント


ユ:は−い。もう二十話だね。
フェ:ガウ―ッ。(そうだね。)
ユ:前書き後書きの特権、人間になって相方してくれ。
フェ:ガウッ?
ユ:えと・・・・・・・
  ・・・・・・・・今こそ人の形を取れ。


(フェルが人形になる)

ユ:うわっ、服着ろ、服。
フェ:解りました。

ユ:お決まりのギャグした所で、スタ−ト


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


前話の翌日の事だった
霧雨は、出雲に行ちゃったし
ノヴァは、月一の報告に行ったし、
マナもここで出来た友達の家でのお泊りへ行った日のこと。


「『太陽』『月』『悪魔』以外の19枚が、家出中だったな、ユア?」
ゴルンが、暖炉の側の重そうなイスに座り、タロット・スピリッツの事を話していた
私は、イスにもたれかかっていた。
(体だるい・・・)
「おい、ユア。昼間からの居眠りは、関心しないよ。」
「ん・・・・あ・・・・」
私は体を起こす。
「ごめん、ゴルン」
「しっかりして欲しいね、ユア。」
「・・うん。」
「じゃあ説明するぞ。
 『家出』しているタロット・スピリッツの問題点の一つ
 −<人に仕えるという義務>を完全に放棄していると言う事。」
「うん・・・。」
その日のゴルンは、饒舌だった。
いつもなら、数言もしゃべればいい方なのに。
「すべてを率いてこそのタロットマスタ―なのだから。」
「・・・うん・・・・。」
私は、目を伏せつつ
「ねえ、ゴルン。
 前のマスタ−・・・『死神』に殺されたマスタ―って、どんな人だった?」
「そうだな。 
 まだあの方に口止めされてるから話せることは、話そうか.」
「ありがとう、ゴルン」
「名前は知っているな。」
「うん・・・ミ―シャさんだよね。」
「ああ、その人はグランド・マスタ―が
 タロット・スピリッツに架した運命を解こうとしたんだ。 
 ・・・優しい人だったな.」
「そうなんだ、
 ・・ゴルン今日おしゃべりだね。」
「そうか。」
ゴルンは立ち上がり、
「そろそろお茶にしよう。
 ティス達も呼んで・・・・」

ガタン

私は、立ち上がり損ねて倒れる。
意識が・・・・・・
「ユアッ。」





@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:さて、緊迫の場面で、今回は、終わりです。
フェ:もう少し進めればいいのでは?
ユ:体力続かないしね。


フェ:俺の名前付けてくれた闇竜さん、
   リクエストしてくれ。
   オリジOK
   スレOK
   

ユ:また次回
フェ:楽しみにしててくれよな。


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23324Re:第二十話・目指しし物闇竜翔 E-mail 2002/11/15 23:08:55
記事番号23319へのコメント


>
>ユ:は−い。もう二十話だね。
>フェ:ガウ―ッ。(そうだね。)

闇:そう言えばそうですね

>ユ:前書き後書きの特権、人間になって相方してくれ。
>フェ:ガウッ?
>ユ:えと・・・・・・・
>  ・・・・・・・・今こそ人の形を取れ。

闇:呪文ですか

>
>(フェルが人形になる)
>
>ユ:うわっ、服着ろ、服。
>フェ:解りました。
>
>ユ:お決まりのギャグした所で、スタ−ト
>

闇:おー!

>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>前話の翌日の事だった
>霧雨は、出雲に行ちゃったし
>ノヴァは、月一の報告に行ったし、
>マナもここで出来た友達の家でのお泊りへ行った日のこと。
>

闇:ふむ、全然人がいなくなりましたね〜

>
>「『太陽』『月』『悪魔』以外の19枚が、家出中だったな、ユア?」

闇:あと十九枚ですか・・・・前回聞いていた『魔術師』と他はなんでしょうか?聞いたことがあるのは、世界って言うのと愚者って言うのだけど・・・・でてきますか?

>ゴルンが、暖炉の側の重そうなイスに座り、タロット・スピリッツの事を話していた
>私は、イスにもたれかかっていた。
>(体だるい・・・)

闇:え〜と、大丈夫ですか?

>「おい、ユア。昼間からの居眠りは、関心しないよ。」
>「ん・・・・あ・・・・」
>私は体を起こす。
>「ごめん、ゴルン」
>「しっかりして欲しいね、ユア。」
>「・・うん。」
>「じゃあ説明するぞ。
> 『家出』しているタロット・スピリッツの問題点の一つ
> −<人に仕えるという義務>を完全に放棄していると言う事。」

闇:早い話が自分勝手になっているって事ですか?

>「うん・・・。」
>その日のゴルンは、饒舌だった。
>いつもなら、数言もしゃべればいい方なのに。

闇:ほうほうほう

>「すべてを率いてこそのタロットマスタ―なのだから。」
>「・・・うん・・・・。」
>私は、目を伏せつつ
>「ねえ、ゴルン。
> 前のマスタ−・・・『死神』に殺されたマスタ―って、どんな人だった?」
>「そうだな。 
> まだあの方に口止めされてるから話せることは、話そうか.」

闇:あの方ですか・・・・

>「ありがとう、ゴルン」
>「名前は知っているな。」
>「うん・・・ミ―シャさんだよね。」
>「ああ、その人はグランド・マスタ―が
> タロット・スピリッツに架した運命を解こうとしたんだ。 
> ・・・優しい人だったな.」

闇:ユアさんと同じくらいですか?

>「そうなんだ、
> ・・ゴルン今日おしゃべりだね。」
>「そうか。」
>ゴルンは立ち上がり、
>「そろそろお茶にしよう。
> ティス達も呼んで・・・・」
>
>ガタン
>
>私は、立ち上がり損ねて倒れる。
>意識が・・・・・・
>「ユアッ。」
>
>

闇:疲労による風邪ですか?

>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>ユ:さて、緊迫の場面で、今回は、終わりです。
>フェ:もう少し進めればいいのでは?
>ユ:体力続かないしね。
>

闇:確かに・・・・

>
>フェ:俺の名前付けてくれた闇竜さん、
>   リクエストしてくれ。
>   オリジOK
>   スレOK
>   

闇:ありがとうございます。
  ・・・・うみゅ、悩みますね〜

>
>ユ:また次回
>フェ:楽しみにしててくれよな。
>
>

闇:は〜い、楽しみにしてます。リクですが・・・・次回までに決めておきます。それでは、次回も楽しみにしてます。ユアさんどうなちゃうんでしょうか。
それでは・・・・

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23344Re:第二十話・目指しし物ユア・ファンティン 2002/11/17 00:30:13
記事番号23324へのコメント


>
>>
>>ユ:は−い。もう二十話だね。
>>フェ:ガウ―ッ。(そうだね。)
>
>闇:そう言えばそうですね
>
>>ユ:前書き後書きの特権、人間になって相方してくれ。
>>フェ:ガウッ?
>>ユ:えと・・・・・・・
>>  ・・・・・・・・今こそ人の形を取れ。
>
>闇:呪文ですか

ユ:そういうようなものです。

>
>>
>>(フェルが人形になる)
>>
>>ユ:うわっ、服着ろ、服。
>>フェ:解りました。
>>
>>ユ:お決まりのギャグした所で、スタ−ト
>>
>
>闇:おー!
>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>前話の翌日の事だった
>>霧雨は、出雲に行ちゃったし
>>ノヴァは、月一の報告に行ったし、
>>マナもここで出来た友達の家でのお泊りへ行った日のこと。
>>
>
>闇:ふむ、全然人がいなくなりましたね〜

ユ:人がいてもピンチになった時も在ったし

>
>>
>>「『太陽』『月』『悪魔』以外の19枚が、家出中だったな、ユア?」
>
>闇:あと十九枚ですか・・・・前回聞いていた『魔術師』と他はなんでしょうか?聞いたことがあるのは、世界って言うのと愚者って言うのだけど・・・・でてきますか?

ユ:二十九話で一気に出します

>
>>ゴルンが、暖炉の側の重そうなイスに座り、タロット・スピリッツの事を話していた
>>私は、イスにもたれかかっていた。
>>(体だるい・・・)
>
>闇:え〜と、大丈夫ですか?

ユ:大丈夫と言えるほどではない

>
>>「おい、ユア。昼間からの居眠りは、関心しないよ。」
>>「ん・・・・あ・・・・」
>>私は体を起こす。
>>「ごめん、ゴルン」
>>「しっかりして欲しいね、ユア。」
>>「・・うん。」
>>「じゃあ説明するぞ。
>> 『家出』しているタロット・スピリッツの問題点の一つ
>> −<人に仕えるという義務>を完全に放棄していると言う事。」
>
>闇:早い話が自分勝手になっているって事ですか?

ユ:まあそうです

>
>>「うん・・・。」
>>その日のゴルンは、饒舌だった。
>>いつもなら、数言もしゃべればいい方なのに。
>
>闇:ほうほうほう
>
>>「すべてを率いてこそのタロットマスタ―なのだから。」
>>「・・・うん・・・・。」
>>私は、目を伏せつつ
>>「ねえ、ゴルン。
>> 前のマスタ−・・・『死神』に殺されたマスタ―って、どんな人だった?」
>>「そうだな。 
>> まだあの方に口止めされてるから話せることは、話そうか.」
>
>闇:あの方ですか・・・・

ユ:私の友人でもあるけど

>
>>「ありがとう、ゴルン」
>>「名前は知っているな。」
>>「うん・・・ミ―シャさんだよね。」
>>「ああ、その人はグランド・マスタ―が
>> タロット・スピリッツに架した運命を解こうとしたんだ。 
>> ・・・優しい人だったな.」
>
>闇:ユアさんと同じくらいですか?

ゴ:そうかもしれないな

>
>>「そうなんだ、
>> ・・ゴルン今日おしゃべりだね。」
>>「そうか。」
>>ゴルンは立ち上がり、
>>「そろそろお茶にしよう。
>> ティス達も呼んで・・・・」
>>
>>ガタン
>>
>>私は、立ち上がり損ねて倒れる。
>>意識が・・・・・・
>>「ユアッ。」
>>
>>
>
>闇:疲労による風邪ですか?

ユ:雨に打たれていますし。

>
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>ユ:さて、緊迫の場面で、今回は、終わりです。
>>フェ:もう少し進めればいいのでは?
>>ユ:体力続かないしね。
>>
>
>闇:確かに・・・・
>
>>
>>フェ:俺の名前付けてくれた闇竜さん、
>>   リクエストしてくれ。
>>   オリジOK
>>   スレOK
>>   
>
>闇:ありがとうございます。
>  ・・・・うみゅ、悩みますね〜
>
>>
>>ユ:また次回
>>フェ:楽しみにしててくれよな。
>>
>>
>
>闇:は〜い、楽しみにしてます。リクですが・・・・次回までに決めておきます。それでは、次回も楽しみにしてます。ユアさんどうなちゃうんでしょうか。
>それでは・・・・

ユ:それでは・・・・・

>

トップに戻る
23343第二十一話・過去の一欠片ユア・ファンティン 2002/11/17 00:24:47
記事番号23216へのコメント



ユ:ど−しようも無く、
フェ:ど−しょうも無く?
ユ:ど−うしようも無く暗い話なんだよね。
  それに、二十話〜たぶん三十四,五あたりまで、
  裏話が、ゴロゴロで出ててそれが、ある人物との会談で繋がった。
フェ:ああ・・・ミ・・
ユ:(フェルのうしろの壁に一撃)
  話がばれるからやめようね。凸(^〜^)

フェ:は、はい


ユ:まあ始めようか



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


ここは、何所だろう?
・・・・誰かの心・・・・の闇の中かしら・・・・
『命令です、私のしたいようにさせて!!』
ミ−シャさんの声・・これって?
『マスタ−!!』
伸ばされる手と手。
それは、結ばれる事は無く。
黒い羽舞散る中。
『月』の顔が、驚愕に染まる
その目には、あの『死神』に抱きかかえらて首のないミ−シャさん・・・・。
足元のタロットも血に染まる。
『マスタ―――――――――――-―――っ。」
だめエリファンス。
憎しみに囚われないで。
本当は―。


所変わって屋根の上。
さっきと違い白い羽舞い散り、白い鳥踊る中、
ファンスは、黄昏てれていた。
ティスが、見ているのに気がつく。
「考え事ですか?」
「いや・・何も・・」
「そうですか。
 ・・・そういえば元気でしたよ、『死神』。」
二カッと笑うティス。
ファンスは、げんなりした顔で、
「・・・会ったのか?」
ポケットに手を突っ込み嬉しそうともいえる声で、
「ええ、少々驚きました・・・
 『気』に乱れが、ないんですよ。
・・・・完璧に。・・・・およそ『家出人』とは、思えない。」
驚きと戸惑いの表情に彩られる顔のファンス。
「それは・・・まさか・・・」
・・・私ユアに今言えるのは『死神』は、先代の命で動いている
・・・・それしか、言えない・・・・
ティスは、ファンスの言葉を遮りこう言う。
「でもそんなことよりずっと驚いたのは、家出中の貴方の様子ですよ。」
「・・・・・・・・。」
「『仲間』の散逸は、封印が、解けたことによる不可抗力だと思っていましたが、
 貴方の場合は、それだけが理由ではない。」

≪私にマスタ−はいらぬ。≫

顔を伏せてしまうファンス。
ティスは、鳥と遊びながら、
「自責は、時間の無駄です。
 『タロット・スピリッツ』である僕らが彼女の意向に逆らえたかも知れないなどと
 考えるのは、傲慢というものではないですか。」
すこし顔を上げるファンス。
『貴方は、何も間違ったことは、していません。」
ティスは、鳥を飛び立たせつつ、
「『月』は、主命にしたがった、彼女が選んだ道です。
 その場に居たのが、『太陽』でもその結果は、変わらなかった。」
「この償いは、いつかする。」
「ぶっ・・・・・はっはははっはははははは。
 全くロマンティストですね、貴方という人は。」
「馬鹿にしているのか?」
怒気オ―ラを含ませて問うファンス。
ティスは、屋根に腰を降ろし、
「貴方で、本当に良かった。
 この偶然は、よく出来ている。
 その場にいたのが僕だったなら・・・・・・」

カタン

天窓が開く。
「アレイスティス、エリファンス。
 ユアが、倒れた、早く来てくれ。」
そこから顔を出し混乱した声で言うゴルン。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:時間も遅いので、コメント省略
フェ:俺の出番〜。
ユ:二十五話まで伸ばすから。
フェ:解った(少しむくれている)


ユ:それでは、


トップに戻る
23348Re:第二十一話・過去の一欠片闇竜翔 E-mail 2002/11/17 20:28:02
記事番号23343へのコメント


>
>
>ユ:ど−しようも無く、
>フェ:ど−しょうも無く?
>ユ:ど−うしようも無く暗い話なんだよね。
>  それに、二十話〜たぶん三十四,五あたりまで、
>  裏話が、ゴロゴロで出ててそれが、ある人物との会談で繋がった。

闇:会談ですか

>フェ:ああ・・・ミ・・
>ユ:(フェルのうしろの壁に一撃)
>  話がばれるからやめようね。凸(^〜^)

闇:怖いですユアさん

>
>フェ:は、はい
>
>
>ユ:まあ始めようか
>

闇:おー!

>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>ここは、何所だろう?
>・・・・誰かの心・・・・の闇の中かしら・・・・
>『命令です、私のしたいようにさせて!!』
>ミ−シャさんの声・・これって?

闇:誰かの記憶ですか?

>『マスタ−!!』
>伸ばされる手と手。
>それは、結ばれる事は無く。
>黒い羽舞散る中。
>『月』の顔が、驚愕に染まる
>その目には、あの『死神』に抱きかかえらて首のないミ−シャさん・・・・。
>足元のタロットも血に染まる。

闇:・・・・月ですか

>『マスタ―――――――――――-―――っ。」
>だめエリファンス。
>憎しみに囚われないで。
>本当は―。
>

闇:本当は?

>
>所変わって屋根の上。
>さっきと違い白い羽舞い散り、白い鳥踊る中、
>ファンスは、黄昏てれていた。

闇:なぜ!?

>ティスが、見ているのに気がつく。
>「考え事ですか?」
>「いや・・何も・・」
>「そうですか。
> ・・・そういえば元気でしたよ、『死神』。」
>二カッと笑うティス。
>ファンスは、げんなりした顔で、
>「・・・会ったのか?」
>ポケットに手を突っ込み嬉しそうともいえる声で、
>「ええ、少々驚きました・・・
> 『気』に乱れが、ないんですよ。
>・・・・完璧に。・・・・およそ『家出人』とは、思えない。」

闇:自我の発達ですか?

>驚きと戸惑いの表情に彩られる顔のファンス。
>「それは・・・まさか・・・」
>・・・私ユアに今言えるのは『死神』は、先代の命で動いている
>・・・・それしか、言えない・・・・
>ティスは、ファンスの言葉を遮りこう言う。
>「でもそんなことよりずっと驚いたのは、家出中の貴方の様子ですよ。」
>「・・・・・・・・。」
>「『仲間』の散逸は、封印が、解けたことによる不可抗力だと思っていましたが、
> 貴方の場合は、それだけが理由ではない。」
>
>≪私にマスタ−はいらぬ。≫
>
>顔を伏せてしまうファンス。
>ティスは、鳥と遊びながら、
>「自責は、時間の無駄です。
> 『タロット・スピリッツ』である僕らが彼女の意向に逆らえたかも知れないなどと
> 考えるのは、傲慢というものではないですか。」

闇:ふむ・・・・なりゅほど

>すこし顔を上げるファンス。
>『貴方は、何も間違ったことは、していません。」
>ティスは、鳥を飛び立たせつつ、
>「『月』は、主命にしたがった、彼女が選んだ道です。
> その場に居たのが、『太陽』でもその結果は、変わらなかった。」
>「この償いは、いつかする。」
>「ぶっ・・・・・はっはははっはははははは。
> 全くロマンティストですね、貴方という人は。」
>「馬鹿にしているのか?」
>怒気オ―ラを含ませて問うファンス。
>ティスは、屋根に腰を降ろし、
>「貴方で、本当に良かった。
> この偶然は、よく出来ている。
> その場にいたのが僕だったなら・・・・・・」

闇:どうなっていたのでしょうか

>
>カタン
>
>天窓が開く。
>「アレイスティス、エリファンス。
> ユアが、倒れた、早く来てくれ。」
>そこから顔を出し混乱した声で言うゴルン。
>

闇:ふむ、ゴルンさんはこういうことがあまり得意では無いと見た。

>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>ユ:時間も遅いので、コメント省略
>フェ:俺の出番〜。
>ユ:二十五話まで伸ばすから。

闇:二十五話ですか

>フェ:解った(少しむくれている)
>
>
>ユ:それでは、
>
>

闇:ふむふむふむ、今回は考えさせられるものですね・・・・次回も楽しみにしてます。それでは・・・・

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23354Re:第二十一話・過去の一欠片ユア・ファンティン 2002/11/18 21:38:44
記事番号23348へのコメント


>
>>
>>
>>ユ:ど−しようも無く、
>>フェ:ど−しょうも無く?
>>ユ:ど−うしようも無く暗い話なんだよね。
>>  それに、二十話〜たぶん三十四,五あたりまで、
>>  裏話が、ゴロゴロで出ててそれが、ある人物との会談で繋がった。
>
>闇:会談ですか

ユ:会談ですvv

>
>>フェ:ああ・・・ミ・・
>>ユ:(フェルのうしろの壁に一撃)
>>  話がばれるからやめようね。凸(^〜^)
>
>闇:怖いですユアさん

ユ:ばれたら面白くないし

>
>>
>>フェ:は、はい
>>
>>
>>ユ:まあ始めようか
>>
>
>闇:おー!
>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>ここは、何所だろう?
>>・・・・誰かの心・・・・の闇の中かしら・・・・
>>『命令です、私のしたいようにさせて!!』
>>ミ−シャさんの声・・これって?
>
>闇:誰かの記憶ですか?

ユ:『月』の記憶です・・・

>
>>『マスタ−!!』
>>伸ばされる手と手。
>>それは、結ばれる事は無く。
>>黒い羽舞散る中。
>>『月』の顔が、驚愕に染まる
>>その目には、あの『死神』に抱きかかえらて首のないミ−シャさん・・・・。
>>足元のタロットも血に染まる。
>
>闇:・・・・月ですか

ユ:月です・・・・

>
>>『マスタ―――――――――――-―――っ。」
>>だめエリファンス。
>>憎しみに囚われないで。
>>本当は―。
>>
>
>闇:本当は?

ユ:そのうち

>
>>
>>所変わって屋根の上。
>>さっきと違い白い羽舞い散り、白い鳥踊る中、
>>ファンスは、黄昏てれていた。
>
>闇:なぜ!?

ユ:なぜだろう

>
>>ティスが、見ているのに気がつく。
>>「考え事ですか?」
>>「いや・・何も・・」
>>「そうですか。
>> ・・・そういえば元気でしたよ、『死神』。」
>>二カッと笑うティス。
>>ファンスは、げんなりした顔で、
>>「・・・会ったのか?」
>>ポケットに手を突っ込み嬉しそうともいえる声で、
>>「ええ、少々驚きました・・・
>> 『気』に乱れが、ないんですよ。
>>・・・・完璧に。・・・・およそ『家出人』とは、思えない。」
>
>闇:自我の発達ですか?

ユ:違います。

>
>>驚きと戸惑いの表情に彩られる顔のファンス。
>>「それは・・・まさか・・・」
>>・・・私ユアに今言えるのは『死神』は、先代の命で動いている
>>・・・・それしか、言えない・・・・
>>ティスは、ファンスの言葉を遮りこう言う。
>>「でもそんなことよりずっと驚いたのは、家出中の貴方の様子ですよ。」
>>「・・・・・・・・。」
>>「『仲間』の散逸は、封印が、解けたことによる不可抗力だと思っていましたが、
>> 貴方の場合は、それだけが理由ではない。」
>>
>>≪私にマスタ−はいらぬ。≫
>>
>>顔を伏せてしまうファンス。
>>ティスは、鳥と遊びながら、
>>「自責は、時間の無駄です。
>> 『タロット・スピリッツ』である僕らが彼女の意向に逆らえたかも知れないなどと
>> 考えるのは、傲慢というものではないですか。」
>
>闇:ふむ・・・・なりゅほど

ユ:・・・・・・納得ありがとうございます。

>
>>すこし顔を上げるファンス。
>>『貴方は、何も間違ったことは、していません。」
>>ティスは、鳥を飛び立たせつつ、
>>「『月』は、主命にしたがった、彼女が選んだ道です。
>> その場に居たのが、『太陽』でもその結果は、変わらなかった。」
>>「この償いは、いつかする。」
>>「ぶっ・・・・・はっはははっはははははは。
>> 全くロマンティストですね、貴方という人は。」
>>「馬鹿にしているのか?」
>>怒気オ―ラを含ませて問うファンス。
>>ティスは、屋根に腰を降ろし、
>>「貴方で、本当に良かった。
>> この偶然は、よく出来ている。
>> その場にいたのが僕だったなら・・・・・・」
>
>闇:どうなっていたのでしょうか

ユ:次の話で明らかに!!

>
>>
>>カタン
>>
>>天窓が開く。
>>「アレイスティス、エリファンス。
>> ユアが、倒れた、早く来てくれ。」
>>そこから顔を出し混乱した声で言うゴルン。
>>
>
>闇:ふむ、ゴルンさんはこういうことがあまり得意では無いと見た。

ゴ:得意不得意では、ない・・・・・

>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>ユ:時間も遅いので、コメント省略
>>フェ:俺の出番〜。
>>ユ:二十五話まで伸ばすから。
>
>闇:二十五話ですか
>
>>フェ:解った(少しむくれている)
>>
>>
>>ユ:それでは、
>>
>>
>
>闇:ふむふむふむ、今回は考えさせられるものですね・・・・次回も楽しみにしてます。それでは・・・・
>
ユ:それでは・・・・・


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23359第二十二話・緊急事態発生!?クルーは、総員退避!!ユア・ファンティン 2002/11/18 22:58:05
記事番号23216へのコメント


ユ:だいぶ長いね。
フェ:うん長いね。

ユ:さて、質問答えようか。
フェ:(ズル―ッと滑る)変り身早ッ。

ユ:え−と一つ目は・・・・
フェ:タロットたちの心の傷。
ユ:そうそう、
  先代で、一番傷が深いのはエリ―、
  先々々代は、エレナ
  五代前は、メイ
  その2代前が、『運命の輪』
  初代が、『魔術師』です。


ユ:え−と・・・
フェ:・・『死神』がまともに動ける理由。
ユ:ナイスフォロ−
フェ:どう致しまして。
ユ:でも、これは答え言えないんだよね。
フェ:なんで?
ユ:スト―リ−に関わるからよ。
フェ:ヒントは?
ユ:じゃ、2つ。
  1つは、マスタ−とタロット・スピリッツの関係は、
      こっちのゲ−ム機の本体とソフトの関係.
  2つは、『死神』は、五代前のマスタ−以降、
      マスタ−が居なくなっても(死んでも)
      その前に下された命を果たしているという事。
  それしか言えないわ。
  ごめんなさい・・・・


フェ&ユ:ともかく始めるよ。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

私は、ゴルン。この話の語り部。
悠久の昔から・・・気の遠くという言葉すら生ぬるく感じるような昔から
双子の妹と共に『傍観者』として生きてきた。
今から千年前に、
なんとなくタロット・スピリッツのグランド・マスタ−に接触してみた。
そしたら、マスタ−達以外に、
タロット達をカ−ドから出し入れできる権限をもらっておいて
今始めてよかったと思う・・・・。


ユアは、ソファ−にぐったりと座っている。
「エリファンス、カ−ドに戻れ。」
エリファンスは、一礼して、カ−ドに戻る。
ティスは、ショックの為かユアを見たまま硬直している。
「ガウッ、ガウガウ〜ッ」
饕餮は、主人の足元で励ますように吼えている。
私は、ユアに近付き、
「ユア、貴女の正位置の『月』をお呼びなさい。」
「・・・・・い・・・や・・・だ・・・」
「なぜ?貴女の看病をさせる為だ。」
・・っノヴァが居ればまだ何とかなったんだが。
「・・・だってエリーは、1人でいつもしていたんだよ。」
・・このままではまずい。
もとよりユアは、人より霊力≪ちから≫が強い・・・。
しかし、タロット・スピリッツを夢の中とはいえ具現させるのは、
とてつもなく霊力≪ちから≫を消耗する・・・。
『は?』
私とゴルンは同時のそう言う。
「本当は、私がしなくちゃいけないのに・・・・。」
「貴女はこんなときに・・・・」
ティスは手を伸ばす。
しかしユアは手を振り払い、苦しそうにしながらも、
「命令です。アレイスティス。
 私のしたいようにさせて・・・・・」
ティスの顔に、静かに戦慄が駆け抜ける。
「はあ〜」
(頭痛がしてきた。)
「ほら早くしな。」
私は、タロットの中から『月』のカ−ドを出して、ユアに差し出す。
「いや・・・」
ユアン、貴方の望みがなにであれ・・・・叶えさせる訳にいかない。
「だって、私は甘えてしまうから。
 私の世話や生活の管理をさせる為じゃないのに・・・。
 いつのまにか・・・・」
ユアの言葉を聞くうちに
私が、ほとんど有することのない心が湧きあがる。
「これくらい自分で何とかするわ。
 ・・・・・・これ以上負担をかけたくないから。」
「・・・・・・・ユア、なぜ「タロット・スピリッツ」を利用してやらないのだ。」
自分でも、冷たく静かな怒りを秘めた声。
ユアは、かすかに目を開け、
「え。」
「『え.』ではない。
 ユア、貴方はエリファンスの気持ちを理解していない。
 大体貴方は、『見ているだけじゃいやだ』とか言っているが、
 エリファスは・・・・・」
そこで、ティスに制される。
「僕の目の前で。」
ティスハ、床にひざをつけ続ける。
「マスタ−に
  もしもがあってはならない。 
           断じて。」
あの『太陽』が土下座したのだ。
その顔には、『虚無』という言葉すら生ぬるい虚ろな表情。
「マスタ−、『月』を呼んでください。」
カ−ドからも
≪私を呼んでください、マスタ−≫
そして−。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


ユ:副題は、ゴルンの遊び心だそうです。
フェ:そのゴルンから伝言。
ユ:『人が倒れた時の対処が苦手なのは、
   死に慣れないことと一緒だ。』そうです。


ユ:また次話で


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23361Re:第二十二話・緊急事態発生!?クルーは、総員退避!!闇竜翔 E-mail 2002/11/19 17:47:44
記事番号23359へのコメント


>
>ユ:だいぶ長いね。
>フェ:うん長いね。
>
>ユ:さて、質問答えようか。
>フェ:(ズル―ッと滑る)変り身早ッ。

闇:確かに・・・・

>ユ:え−と一つ目は・・・・
>フェ:タロットたちの心の傷。
>ユ:そうそう、
>  先代で、一番傷が深いのはエリ―、
>  先々々代は、エレナ
>  五代前は、メイ
>  その2代前が、『運命の輪』
>  初代が、『魔術師』です。
>


闇:ふみゅ、心の傷の被害者達が多いですね〜
>
>ユ:え−と・・・
>フェ:・・『死神』がまともに動ける理由。
>ユ:ナイスフォロ−
>フェ:どう致しまして。
>ユ:でも、これは答え言えないんだよね。
>フェ:なんで?
>ユ:スト―リ−に関わるからよ。

闇:俗に言うネタばれですか

>フェ:ヒントは?
>ユ:じゃ、2つ。
>  1つは、マスタ−とタロット・スピリッツの関係は、
>      こっちのゲ−ム機の本体とソフトの関係.
>  2つは、『死神』は、五代前のマスタ−以降、
>      マスタ−が居なくなっても(死んでも)
>      その前に下された命を果たしているという事。
>  それしか言えないわ。
>  ごめんなさい・・・・
>

闇:・・・・ぜんぜん分からない・・・・

>
>フェ&ユ:ともかく始めるよ。
>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>私は、ゴルン。この話の語り部。
>悠久の昔から・・・気の遠くという言葉すら生ぬるく感じるような昔から
>双子の妹と共に『傍観者』として生きてきた。

闇:傍観者ですか・・・・どっかで聞いたことあるセリフですね

>今から千年前に、
>なんとなくタロット・スピリッツのグランド・マスタ−に接触してみた。
>そしたら、マスタ−達以外に、
>タロット達をカ−ドから出し入れできる権限をもらっておいて
>今始めてよかったと思う・・・・。
>

闇:特殊な能力なんですか?

>
>ユアは、ソファ−にぐったりと座っている。
>「エリファンス、カ−ドに戻れ。」
>エリファンスは、一礼して、カ−ドに戻る。
>ティスは、ショックの為かユアを見たまま硬直している。
>「ガウッ、ガウガウ〜ッ」
>饕餮は、主人の足元で励ますように吼えている。
>私は、ユアに近付き、
>「ユア、貴女の正位置の『月』をお呼びなさい。」

闇:威厳がありますね

>「・・・・・い・・・や・・・だ・・・」
>「なぜ?貴女の看病をさせる為だ。」
>・・っノヴァが居ればまだ何とかなったんだが。
>「・・・だってエリーは、1人でいつもしていたんだよ。」
>・・このままではまずい。
>もとよりユアは、人より霊力≪ちから≫が強い・・・。
>しかし、タロット・スピリッツを夢の中とはいえ具現させるのは、
>とてつもなく霊力≪ちから≫を消耗する・・・。
>『は?』
>私とゴルンは同時のそう言う。
>「本当は、私がしなくちゃいけないのに・・・・。」
>「貴女はこんなときに・・・・」
>ティスは手を伸ばす。
>しかしユアは手を振り払い、苦しそうにしながらも、
>「命令です。アレイスティス。
> 私のしたいようにさせて・・・・・」
>ティスの顔に、静かに戦慄が駆け抜ける。
>「はあ〜」
>(頭痛がしてきた。)
>「ほら早くしな。」
>私は、タロットの中から『月』のカ−ドを出して、ユアに差し出す。
>「いや・・・」

闇:・・・・

>ユアン、貴方の望みがなにであれ・・・・叶えさせる訳にいかない。
>「だって、私は甘えてしまうから。
> 私の世話や生活の管理をさせる為じゃないのに・・・。
> いつのまにか・・・・」
>ユアの言葉を聞くうちに
>私が、ほとんど有することのない心が湧きあがる。
>「これくらい自分で何とかするわ。
> ・・・・・・これ以上負担をかけたくないから。」
>「・・・・・・・ユア、なぜ「タロット・スピリッツ」を利用してやらないのだ。」
>自分でも、冷たく静かな怒りを秘めた声。

闇:何でか怒ってますね

>ユアは、かすかに目を開け、
>「え。」
>「『え.』ではない。
> ユア、貴方はエリファンスの気持ちを理解していない。
> 大体貴方は、『見ているだけじゃいやだ』とか言っているが、
> エリファスは・・・・・」

闇:先代の時の傷ですか・・・・

>そこで、ティスに制される。
>「僕の目の前で。」
>ティスハ、床にひざをつけ続ける。
>「マスタ−に
>  もしもがあってはならない。 
>           断じて。」
>あの『太陽』が土下座したのだ。
>その顔には、『虚無』という言葉すら生ぬるい虚ろな表情。

闇:ある意味怖いですね

>「マスタ−、『月』を呼んでください。」
>カ−ドからも
>≪私を呼んでください、マスタ−≫
>そして−。
>

闇:そして?

>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>ユ:副題は、ゴルンの遊び心だそうです。

闇:なぜ遊び心!?

>フェ:そのゴルンから伝言。
>ユ:『人が倒れた時の対処が苦手なのは、
>   死に慣れないことと一緒だ。』そうです。
>

闇:ふむ、死に慣れないとは・・・・確かにそうかもしれませんね

>
>ユ:また次話で
>
>

闇:は〜い、面白かったです。次回どうなるんでしょうか。
  ちなみに、レス決めました。もしよければスレの魔族系統の奴で一つ作ってください。五大魔族を出してでお願いします(もしよければでいいです)
  それでは、風邪からやっと復活してバテ気味の闇竜でした・・・・

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23405Re:第二十二話・緊急事態発生!?クルーは、総員退避!!ユア・ファンティン 2002/11/21 22:23:56
記事番号23361へのコメント


>
>>
>>ユ:だいぶ長いね。
>>フェ:うん長いね。
>>
>>ユ:さて、質問答えようか。
>>フェ:(ズル―ッと滑る)変り身早ッ。
>
>闇:確かに・・・・
>
>>ユ:え−と一つ目は・・・・
>>フェ:タロットたちの心の傷。
>>ユ:そうそう、
>>  先代で、一番傷が深いのはエリ―、
>>  先々々代は、エレナ
>>  五代前は、メイ
>>  その2代前が、『運命の輪』
>>  初代が、『魔術師』です。
>>
>
>
>闇:ふみゅ、心の傷の被害者達が多いですね〜

ユ:そうですね。
  心の傷を持つ人は、タロット達では、少なくないです。

>>
>>ユ:え−と・・・
>>フェ:・・『死神』がまともに動ける理由。
>>ユ:ナイスフォロ−
>>フェ:どう致しまして。
>>ユ:でも、これは答え言えないんだよね。
>>フェ:なんで?
>>ユ:スト―リ−に関わるからよ。
>
>闇:俗に言うネタばれですか
>
>>フェ:ヒントは?
>>ユ:じゃ、2つ。
>>  1つは、マスタ−とタロット・スピリッツの関係は、
>>      こっちのゲ−ム機の本体とソフトの関係.
>>  2つは、『死神』は、五代前のマスタ−以降、
>>      マスタ−が居なくなっても(死んでも)
>>      その前に下された命を果たしているという事。
>>  それしか言えないわ。
>>  ごめんなさい・・・・
>>
>
>闇:・・・・ぜんぜん分からない・・・・

ユ:すいません・・・・

>
>>
>>フェ&ユ:ともかく始めるよ。
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>私は、ゴルン。この話の語り部。
>>悠久の昔から・・・気の遠くという言葉すら生ぬるく感じるような昔から
>>双子の妹と共に『傍観者』として生きてきた。
>
>闇:傍観者ですか・・・・どっかで聞いたことあるセリフですね

ユ:ふふっフフフフ・・・・・・

>
>>今から千年前に、
>>なんとなくタロット・スピリッツのグランド・マスタ−に接触してみた。
>>そしたら、マスタ−達以外に、
>>タロット達をカ−ドから出し入れできる権限をもらっておいて
>>今始めてよかったと思う・・・・。
>>
>
>闇:特殊な能力なんですか?

ユ:特殊すぎです。

>
>>
>>ユアは、ソファ−にぐったりと座っている。
>>「エリファンス、カ−ドに戻れ。」
>>エリファンスは、一礼して、カ−ドに戻る。
>>ティスは、ショックの為かユアを見たまま硬直している。
>>「ガウッ、ガウガウ〜ッ」
>>饕餮は、主人の足元で励ますように吼えている。
>>私は、ユアに近付き、
>>「ユア、貴女の正位置の『月』をお呼びなさい。」
>
>闇:威厳がありますね

ゴ:ありがとうございます。

>
>>「・・・・・い・・・や・・・だ・・・」
>>「なぜ?貴女の看病をさせる為だ。」
>>・・っノヴァが居ればまだ何とかなったんだが。
>>「・・・だってエリーは、1人でいつもしていたんだよ。」
>>・・このままではまずい。
>>もとよりユアは、人より霊力≪ちから≫が強い・・・。
>>しかし、タロット・スピリッツを夢の中とはいえ具現させるのは、
>>とてつもなく霊力≪ちから≫を消耗する・・・。
>>『は?』
>>私とゴルンは同時のそう言う。
>>「本当は、私がしなくちゃいけないのに・・・・。」
>>「貴女はこんなときに・・・・」
>>ティスは手を伸ばす。
>>しかしユアは手を振り払い、苦しそうにしながらも、
>>「命令です。アレイスティス。
>> 私のしたいようにさせて・・・・・」
>>ティスの顔に、静かに戦慄が駆け抜ける。
>>「はあ〜」
>>(頭痛がしてきた。)
>>「ほら早くしな。」
>>私は、タロットの中から『月』のカ−ドを出して、ユアに差し出す。
>>「いや・・・」
>
>闇:・・・・
>
>>ユアン、貴方の望みがなにであれ・・・・叶えさせる訳にいかない。
>>「だって、私は甘えてしまうから。
>> 私の世話や生活の管理をさせる為じゃないのに・・・。
>> いつのまにか・・・・」
>>ユアの言葉を聞くうちに
>>私が、ほとんど有することのない心が湧きあがる。
>>「これくらい自分で何とかするわ。
>> ・・・・・・これ以上負担をかけたくないから。」
>>「・・・・・・・ユア、なぜ「タロット・スピリッツ」を利用してやらないのだ。」
>>自分でも、冷たく静かな怒りを秘めた声。
>
>闇:何でか怒ってますね

ゴ:・・私らしくなかったな・・・

>
>>ユアは、かすかに目を開け、
>>「え。」
>>「『え.』ではない。
>> ユア、貴方はエリファンスの気持ちを理解していない。
>> 大体貴方は、『見ているだけじゃいやだ』とか言っているが、
>> エリファスは・・・・・」
>
>闇:先代の時の傷ですか・・・・

ユ:そうです

>
>>そこで、ティスに制される。
>>「僕の目の前で。」
>>ティスハ、床にひざをつけ続ける。
>>「マスタ−に
>>  もしもがあってはならない。 
>>           断じて。」
>>あの『太陽』が土下座したのだ。
>>その顔には、『虚無』という言葉すら生ぬるい虚ろな表情。
>
>闇:ある意味怖いですね

ユ:ええそうです。

>
>>「マスタ−、『月』を呼んでください。」
>>カ−ドからも
>>≪私を呼んでください、マスタ−≫
>>そして−。
>>
>
>闇:そして?
>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>ユ:副題は、ゴルンの遊び心だそうです。
>
>闇:なぜ遊び心!?
>
>>フェ:そのゴルンから伝言。
>>ユ:『人が倒れた時の対処が苦手なのは、
>>   死に慣れないことと一緒だ。』そうです。
>>
>
>闇:ふむ、死に慣れないとは・・・・確かにそうかもしれませんね

ゴ:慣れたら、某死神次女みたいになりますし

>
>>
>>ユ:また次話で
>>
>>
>
>闇:は〜い、面白かったです。次回どうなるんでしょうか。
>  ちなみに、レス決めました。もしよければスレの魔族系統の奴で一つ作ってください。五大魔族を出してでお願いします(もしよければでいいです)
>  それでは、風邪からやっと復活してバテ気味の闇竜でした・・・・

ユ:了解しました


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23404第二十三話・家族ユア・ファンティン 2002/11/21 22:17:11
記事番号23216へのコメント

ユ:今回も、疑問を答えてから本編に行きます。

ユ:まあ、今回は一つだけね。
フェ:『死神』について。
ユ:そうそう
  動ける理由をっ手取りばやくいえば、

  壱・タロットたちは、マスタ―が居ないと力が振るえないということ。
 
  弐・これもネタバレするので、すこし
    死神の心の傷により
    今、動けるのは、『先代の命令』があるというのと根性で動けるのです。


フェ:それじゃ。本編スタ―ト


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


私・ユアの意識がだんだんはっきりしてくる。
横には、無表情に近いティス。
よっぽど心配していたのだろう。
「あっ・・・あれ?」
私は起き上がろうとして

ボフッ

エリ−に手で押し戻された。
目覚めてよかったという安心感
死ぬかも知れなかったという不安感を織り交ぜたようなエリ―の顔。
ベッドに入ったままで、
「エリ―・・・・」
「気を失う前でよかった・・・・。」
ガラガラ声でそう言ったは、ゴルンだった。
しゃべり過ぎるといつもこうなるのだった。
(夢・・・じゃなかったんだ。)
「・・みんな、ごめんね・・・・・。
 『月』の時も、台風の時も・・・・・
 私は、迷惑ばかりかけて・・・・・・。」
「いいかげんにッ」
ゴルンが無理に大声を出して、ふらついた所をティスに止められていた。
「でも・・・・」

パシンッ

私は、エリ−に頬を叩かれた。
「エリ―・・・。」
エリファンスは、怒りの表情をしていた。
「いいかげんになさい。
 なぜ、もっと早く私を呼んで下さらなかったのです。
 風邪をこじらせて肺炎になる所だったんですよ。」
そこまで、一息に言う。
「何でも1人で対処しようとする癖を直しなさい。
 ・・・1人じゃないんですから。」
そういうとエリーは、私の毛布を掛け直す。
「ご・・・ごめん。」
「反省は大いに結構。
 けれど、自責は時間の無駄です。」
ティスは、少し不思議そうな顔をする。
自分の言葉が使われたからだろうか。
「すべては、きっと必要な経験だたんですよ。」
「エリファンス?」
ゴルンは、ベッドの縁に腰掛け、
「エリファンスには、感謝しておくのだな。
 あいつが、マナの『悪魔』を黙らせなかったら。
 この家なんぞ跡形もなくなっていたかもしれないのだからな。」
ゴルンは、少し間をおき
「エリファンスが私をサブ・マスタ―として認めたのはなぜだと思う?
 ・・・・『家族ですから』だそうだ。」
・そっか、エリ―・・・ありがとう・・・・。
「あんまりエリファンスの仕事をとりあげるなよ。」

「痛い・・・・」
「当たり前だ、叩かれたのだからな。」
「ううん、嬉しいんだよ。」
私の目から少し涙が落ちる。
「病院に行くか?」
「やだ、ここにいたい。
 ・・・・・いいよね、アレイスティス。」
「それは、もちろんマスタ―のされたいように。」





@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:ここで、問題。
  ゴルンとノヴァの役目は、『傍観者』です。
  2人がモデルになった私のスレ用オリキャラ(1人)は誰だ?
フェ:正解した人には、リク権をどうぞ。


ユ&フェ:それでは。


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23408Re:第二十三話・家族闇竜翔 E-mail 2002/11/21 22:32:47
記事番号23404へのコメント

>
>ユ:今回も、疑問を答えてから本編に行きます。
>
>ユ:まあ、今回は一つだけね。
>フェ:『死神』について。
>ユ:そうそう
>  動ける理由をっ手取りばやくいえば、
>
>  壱・タロットたちは、マスタ―が居ないと力が振るえないということ。

闇:つまり、今は普通では力が出せないというわけですか
 
>  弐・これもネタバレするので、すこし
>    死神の心の傷により
>    今、動けるのは、『先代の命令』があるというのと根性で動けるのです。
>

闇:先代ですか?

>
>フェ:それじゃ。本編スタ―ト
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>私・ユアの意識がだんだんはっきりしてくる。
>横には、無表情に近いティス。
>よっぽど心配していたのだろう。

闇:う〜む、まあ心配もするわな

>「あっ・・・あれ?」
>私は起き上がろうとして
>
>ボフッ
>
>エリ−に手で押し戻された。
>目覚めてよかったという安心感
>死ぬかも知れなかったという不安感を織り交ぜたようなエリ―の顔。

闇:まあそうですね

>ベッドに入ったままで、
>「エリ―・・・・」
>「気を失う前でよかった・・・・。」
>ガラガラ声でそう言ったは、ゴルンだった。
>しゃべり過ぎるといつもこうなるのだった。

闇:あれでしゃべりすぎなんですか?

>(夢・・・じゃなかったんだ。)
>「・・みんな、ごめんね・・・・・。
> 『月』の時も、台風の時も・・・・・
> 私は、迷惑ばかりかけて・・・・・・。」
>「いいかげんにッ」
>ゴルンが無理に大声を出して、ふらついた所をティスに止められていた。
>「でも・・・・」
>
>パシンッ
>
>私は、エリ−に頬を叩かれた。

闇:えっ?あのエリーがですか?

>「エリ―・・・。」
>エリファンスは、怒りの表情をしていた。
>「いいかげんになさい。
> なぜ、もっと早く私を呼んで下さらなかったのです。
> 風邪をこじらせて肺炎になる所だったんですよ。」

闇:それは怖いですね

>そこまで、一息に言う。
>「何でも1人で対処しようとする癖を直しなさい。
> ・・・1人じゃないんですから。」

闇:そうです、人間一人じゃ生きていけないんですから

>そういうとエリーは、私の毛布を掛け直す。
>「ご・・・ごめん。」
>「反省は大いに結構。
> けれど、自責は時間の無駄です。」
>ティスは、少し不思議そうな顔をする。
>自分の言葉が使われたからだろうか。

闇:そうでしたっけ?(記憶がやばい)

>「すべては、きっと必要な経験だたんですよ。」
>「エリファンス?」
>ゴルンは、ベッドの縁に腰掛け、
>「エリファンスには、感謝しておくのだな。
> あいつが、マナの『悪魔』を黙らせなかったら。
> この家なんぞ跡形もなくなっていたかもしれないのだからな。」

闇:流石に悪魔と言うのは力があるんですね

>ゴルンは、少し間をおき
>「エリファンスが私をサブ・マスタ―として認めたのはなぜだと思う?
> ・・・・『家族ですから』だそうだ。」

闇:ふみゅ

>・そっか、エリ―・・・ありがとう・・・・。
>「あんまりエリファンスの仕事をとりあげるなよ。」

闇:好きなようにさせればいいんですよ

>「痛い・・・・」
>「当たり前だ、叩かれたのだからな。」
>「ううん、嬉しいんだよ。」
>私の目から少し涙が落ちる。
>「病院に行くか?」
>「やだ、ここにいたい。
> ・・・・・いいよね、アレイスティス。」
>「それは、もちろんマスタ―のされたいように。」
>
>

闇:あんたはマスターマスターなんだな

>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>ユ:ここで、問題。
>  ゴルンとノヴァの役目は、『傍観者』です。
>  2人がモデルになった私のスレ用オリキャラ(1人)は誰だ?

闇:誰でしょう。う〜ん、あれかな?L様と恋して最終的に殺された人

>フェ:正解した人には、リク権をどうぞ。
>
>
>ユ&フェ:それでは。
>
>

闇:はーい、だんだんユアさんが強くなってますね。精神的にですが・・・・
  次回からも楽しみです。それでは・・・・

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23425Re:第二十三話・家族ユア・ファンティン 2002/11/22 22:46:45
記事番号23408へのコメント


>>
>>ユ:今回も、疑問を答えてから本編に行きます。
>>
>>ユ:まあ、今回は一つだけね。
>>フェ:『死神』について。
>>ユ:そうそう
>>  動ける理由をっ手取りばやくいえば、
>>
>>  壱・タロットたちは、マスタ―が居ないと力が振るえないということ。
>
>闇:つまり、今は普通では力が出せないというわけですか

ユ:少し違います

> 
>>  弐・これもネタバレするので、すこし
>>    死神の心の傷により
>>    今、動けるのは、『先代の命令』があるというのと根性で動けるのです。
>>
>
>闇:先代ですか?

ユ:先代です

>
>>
>>フェ:それじゃ。本編スタ―ト
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>私・ユアの意識がだんだんはっきりしてくる。
>>横には、無表情に近いティス。
>>よっぽど心配していたのだろう。
>
>闇:う〜む、まあ心配もするわな

ユ:・・・・

>
>>「あっ・・・あれ?」
>>私は起き上がろうとして
>>
>>ボフッ
>>
>>エリ−に手で押し戻された。
>>目覚めてよかったという安心感
>>死ぬかも知れなかったという不安感を織り交ぜたようなエリ―の顔。
>
>闇:まあそうですね

ユ:でもね・・・・

>
>>ベッドに入ったままで、
>>「エリ―・・・・」
>>「気を失う前でよかった・・・・。」
>>ガラガラ声でそう言ったは、ゴルンだった。
>>しゃべり過ぎるといつもこうなるのだった。
>
>闇:あれでしゃべりすぎなんですか?

ユ:あれでしゃべりすぎなんです

>
>>(夢・・・じゃなかったんだ。)
>>「・・みんな、ごめんね・・・・・。
>> 『月』の時も、台風の時も・・・・・
>> 私は、迷惑ばかりかけて・・・・・・。」
>>「いいかげんにッ」
>>ゴルンが無理に大声を出して、ふらついた所をティスに止められていた。
>>「でも・・・・」
>>
>>パシンッ
>>
>>私は、エリ−に頬を叩かれた。
>
>闇:えっ?あのエリーがですか?

ユ:あのエリ―がです

>
>>「エリ―・・・。」
>>エリファンスは、怒りの表情をしていた。
>>「いいかげんになさい。
>> なぜ、もっと早く私を呼んで下さらなかったのです。
>> 風邪をこじらせて肺炎になる所だったんですよ。」
>
>闇:それは怖いですね

ユ:はやい話が死にかけたと言う事ね。

>
>>そこまで、一息に言う。
>>「何でも1人で対処しようとする癖を直しなさい。
>> ・・・1人じゃないんですから。」
>
>闇:そうです、人間一人じゃ生きていけないんですから

ユ:そうですね・・・

>
>>そういうとエリーは、私の毛布を掛け直す。
>>「ご・・・ごめん。」
>>「反省は大いに結構。
>> けれど、自責は時間の無駄です。」
>>ティスは、少し不思議そうな顔をする。
>>自分の言葉が使われたからだろうか。
>
>闇:そうでしたっけ?(記憶がやばい)

ユ:そうですよ。

>
>>「すべては、きっと必要な経験だたんですよ。」
>>「エリファンス?」
>>ゴルンは、ベッドの縁に腰掛け、
>>「エリファンスには、感謝しておくのだな。
>> あいつが、マナの『悪魔』を黙らせなかったら。
>> この家なんぞ跡形もなくなっていたかもしれないのだからな。」
>
>闇:流石に悪魔と言うのは力があるんですね

ユ:単純に力のみならエレナが一番。

>
>>ゴルンは、少し間をおき
>>「エリファンスが私をサブ・マスタ―として認めたのはなぜだと思う?
>> ・・・・『家族ですから』だそうだ。」
>
>闇:ふみゅ
>
>>・そっか、エリ―・・・ありがとう・・・・。
>>「あんまりエリファンスの仕事をとりあげるなよ。」
>
>闇:好きなようにさせればいいんですよ
>
>>「痛い・・・・」
>>「当たり前だ、叩かれたのだからな。」
>>「ううん、嬉しいんだよ。」
>>私の目から少し涙が落ちる。
>>「病院に行くか?」
>>「やだ、ここにいたい。
>> ・・・・・いいよね、アレイスティス。」
>>「それは、もちろんマスタ―のされたいように。」
>>
>>
>
>闇:あんたはマスターマスターなんだな

ア:失うよりわな・・・・

>
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>ユ:ここで、問題。
>>  ゴルンとノヴァの役目は、『傍観者』です。
>>  2人がモデルになった私のスレ用オリキャラ(1人)は誰だ?
>
>闇:誰でしょう。う〜ん、あれかな?L様と恋して最終的に殺された人

ユ:違います

>
>>フェ:正解した人には、リク権をどうぞ。
>>
>>
>>ユ&フェ:それでは。
>>
>>
>
>闇:はーい、だんだんユアさんが強くなってますね。精神的にですが・・・・
>  次回からも楽しみです。それでは・・・・
>

ユ:そうでもないです。 
  いつもありがとうございます。