◆−カミサマ−まい&マイ (2002/10/20 10:07:49) No.22872
 ┗カミサマ−まい&マイ (2002/10/20 11:36:02) No.22873
  ┣はじめまして、こんにちは。−猫楽者 (2002/10/21 00:20:31) No.22880
  ┃┗いや、あの・・・その・・・−まい&マイ (2002/10/21 15:25:51) No.22886
  ┗こんにちは♪&はじめましてv−らん (2002/10/23 19:58:57) No.22909


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22872カミサマまい&マイ E-mail URL2002/10/20 10:07:49




 マイ:皆様始めまして。マイと申します。
 まい:皆様どうもこんにちはvいつも気まぐれ鋼鉄娘、まいでござ〜い!
    あ、ちなみにマイと私は同一人物ではないのであしからず。
 マイ:まあ、時々(とはいっても琥珀さんと猫楽者さんだけだとは思いますが)まいのレスの方で出ていますが。
 まい:今回は、マイが考えて私が打ち込むという事になりましたv
 マイ:私よりも早いもんね。打ち込むの。
 まい:あははv年季の差だよ☆
 マイ:まあ、私は打ち込みが遅いのは認めているけど・・・とりあえず、行っていましょう。
 まい:あ、猫楽者さん、この『マイ』は『風牙剣士』のマイのモデルですが、それとこれとはまたまた別人なのでv

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22873カミサマまい&マイ E-mail URL2002/10/20 11:36:02
記事番号22872へのコメント


 まい:どうもこれを呼んでやろう、という気になってくれた皆様、お久しぶりです、まいですv
 マイ:殆どの人が始めましてでしょう、マイと申します。
 まい:マイの方、本当はひらがなにしたかったらしいんですが、それなら私との見分けがつかないということでカタカナにしてもらいましたv
 マイ:・・・・へん!!
 まい:あ・・・いじめた。ま、いっか。それでは行ってみましょう。
 マイ:マイ作、
 まい:まい打ち込みの『カミサマ』

###########################################

                     カミサマ


 そこには、ただただ暗闇が広がっていた。
 障害物も無ければ、『空間』と呼べる物も無いといっていいだろう。
 あるのはただ、『暗闇』というだけのモノ。
 しかし、その中に、何時しか一つの光が生まれた。



 そのものは、丸い、丸い球体の形を最初にしていた。


 「くらい・・・これが暗いということなの・・・?」
 知識は、最初からあるようだ。
 話すことも、少し考えればそれが何なのかも判る―――否、付けることが出来る。
 何故ならば、そこには彼女―――ソレは後々女性の形となるので今からそう呼ばせてもらう―――しかいないからだ。

 「ヒカリ・・・そう、『明かり』が欲しい・・・・」

 彼女はそう呟く。
 すると、彼女の丸い球体が光を帯びている事に気がつく。

 「なんだ・・・私が『ヒカリ』・・・・?でも・・・」

  でも、なんだか悲しい。

 「私の・・・ヒカリ・・・もう一つの・・・明かり・・・・」

 すると、彼女の脇に光がともったのがわかった。
 おそらく―――否、絶対にそのヒカリは彼女以外の始めてこの空間に生まれたモノだろう。
 「あか・・・るい・・・・」
 彼女はソレに近づこうとしたが、体が無いのでとりあえず体を創ることにした。



 ざ・・・・・・・・っ


 彼女が思うだけで、自分が球体から換わったのがわかる。


 「あ・・・これが・・・『カラダ』・・・」

 少しの間、彼女は自分になったそのものを見ながら指を動かしたり―――つまり、我々人間と同じ姿なのだ―――していた。が、唐突に呟く。


 「便利」


 ・・・・今までの雰囲気台無しやん。

 そして、思い出したように光へと近づく。

 「・・・なにこれ」

 そこにいたのはヒカリ、そしてヤミ。
 光をより光らせるための闇。闇をいっそう引き立てるための光。
 ソレが後々、『神』と、『魔王』と呼ばれる物になる。

 「ま、いっか。なんか面白いし、もっと創ってみよ」

 彼女は面白いからというだけでその対同士になるものをポコポコ創り出した。


 「・・・・少し創り過ぎた・・・?ま、いっか。五月蝿くなれば黙らせればいいし」

 なにやら物騒な事を考えながら、その光と闇を自分に近い姿に変える。
 それも、彼女がどうやるか考える前に出来てしまった。

 「だぁ・・・」
 最初に創り出したものが自分を求めて手を上げる。
 それを見て、彼女は自分が気付かないうちに微笑んでいた。
 「あ・・・」
 そのものの対となる闇も自分を求めた。
 そのものたちは、眼も、髪も赤かった。

 「・・・これが赤・・・なら、あんたたちは『赤き物』ね」

 彼女はそう呟き、二人を抱き上げた。

 「ほら・・・いい子ね・・・」

 優しく微笑み、あやし始める。
 すると、直ぐにその二人は眠りについた。

 「・・・・この子達の寝る場所がいる・・・」

 彼女はそう考え、この対となるものたちを創ったときのように屋敷を造った。いや、宮殿、といったほうがいいだろうか。

 「ほら・・・眠りなさい・・・」

 寝台の上にその二人を置き、他のものたちをあやし始める。

 「貴方達は黒いわね・・・ならば、『黒き物』とするわ」

 「貴方達は蒼いわね・・・じゃあ、『蒼き物』と名付けるわ」

 「貴方たちは・・・珍しい・・・白いわ・・・じゃあ、『白き物』ね」

 そうやって彼女は名前を付けながらどんどん増えていく寝台にそれを寝かしつける。






 「じゃあ・・・・私は・・・・『母』・・・・・・」





 彼女はそう呟く。













 「母様、母様」
 「お母様、お母様」

 彼女が『赤き物』と名付けたものたちが彼女を目指してほてほてと歩く。

 「どうしたの?赤き物達?」

 その二人を抱き上げながら、微笑む。
 しかし、その二人は既に大きく―――とはいっても、人間でいう三歳くらいだが―――なっているので彼女は考える。

 そろそろ独り立ちさせてみるか・・・

 「あのね、母様、この間私が造ったお花がね、咲いたの」
 「それでね、そのお花に名前をつけたの。『ユグドラシル』っていうの。おっきいの!それ」
 「うん!こ〜〜んなにおっきいの!」
 赤き物の光のほうが自分のその小さな手をぐるぐる回して大きさを彼女に伝えようとする。

 「そう、よかったわね」

 『うん!!』

 彼女が微笑むと、二人は子供らしい笑顔を彼女に向ける。

 「そうそう、貴方たち、もう独りで眠れる?」

 彼女がそう切り出す。

 「眠れるもん!」

 赤き物の光が頬を膨らます。

 「僕だって、一人で眠れるもん!」

 それに負けじと闇も頬を膨らませる。

 「そう、なら、これから貴方たちと私は離れて眠りましょう。大丈夫。怖くなったらいつでも呼んで良いのよ。そうそう、何か起きたときは、私に伝えるのよ?いい?」

 彼女は優しく微笑む。
 しかし、それとは裏腹に泣きそうな顔になる二人。

 「いや・・・母様と別れるの、いや」
 「僕も・・・まだお母様と一緒にいたい・・・」

 呟くくらい小さな声で、両手のひらを握り締める二人。

 「母様もあなたたちと離れるのは悲しいわ。でも何時かは離れなきゃいけないの。わかって頂戴」

 ぴしゃりという彼女。

 「母様・・・本当に、いつでも着ていいの?」
 闇の男の子が上目使いに聞く。

 「!!いやよ!私、母様といたい!!」
 光の女の子が首を横に振る。

 「ダメだよ。わがまま言っちゃあ。それに、いつでも来ていいって言ってるじゃないか。お母様を困らせたらダメだよ・・・」

 光の女の子の手を握りながら微笑む。

 「いい子ね・・・何時でも着ていいわよ。でも、何かあったらちゃんと母様に言うのよ」

 彼女は微笑みながら指を鳴らす。
 すると、今まで宮殿の窓の外に無かったはずの『星』と呼ばれるものが浮かぶ。

 「あそこにいなさい・・・大丈夫。母様はいつでもここにいるわ・・・・」

 そう呟くと、二人の体が光る。

 「母様・・・また、お会いできますよね?」
 「大丈夫だよ、ルナ。お母様はいつでもここにいるって言ったじゃない・・・・」

 そう呟く二人に微笑み、再び指を鳴らす。
 すると、二人の姿は光もろとも無くなった。



 「他の子供たちも・・・・レイスくらい聞き分けがいいと助かるわ・・・」

 彼女は頭を掻きつつ、溜息を漏らした。








 「母様!今日、私の子供を作ったの!」
 光の少女が彼女へ四人の子供とともに報告へ来る。
 「お母様。今日は私の子供を御目にかけようと・・・」
 闇の少年も五人の子供たちとともに来る。

 「あらあら。さすが、あなたたちね。レイス、ルナ。まあ、可愛い子ね」

 彼女が二人を笑顔で迎える。





 「ちょっと、レイス!何で7つに分かれてるのよ!」
 「それが・・・ルナとちょっと喧嘩してしまいまして・・・」
 彼女の前で跪きながら答える闇の青年。






 光と闇の二人にとってのカミサマは、やはりいつでも傍にいた。



###########################################

 マイ:・・・まい・・・なに途中でお菓子なんか食べてるの・・・
 まい:あははvごめんvお腹がすいちゃって・・・
 マイ:ま、いいか。
 まい:まあ、何とかできたんだし。いいんじゃない?
 マイ:さあね。それはこれを読んでくれた人が決めることだし。
 まい:でもさあ、途中でなんか投げやりになってない?
 マイ:時間が無かったから、最後の方は適当に。
 まい:いいのか・・・それで・・・
 エル:ま、いいじゃないの!
 まい:え・・・エル様ぁ?!いつのまに!!
 マイ:あ、万物の王。
 まい:いや、その呼び方はどうかと思うけど・・・
 エル:まあ、今回、『彼女』がいるしv
 まい:かなり喜んでますね。
 マイ:まあ、言わなくても殆どの人はこの『彼女』が誰だかわかると思いますけど?万物の王。
 まい:・・・それと、光と闇の二人もね。
 エル:ま、何はともあれ、マイ、よくここに打ち込む気になったわね。
 マイ:まいがいるから。
 まい:私は何なのさ。
 マイ:まあ、いいじゃないの。
 まい:そうそう、最初の方の『彼女』のイメージは某シリアスアニメの綾波レイですね。
 マイ:今とはほど遠い存在ですね。
 まい:それを言ったらお終いよ。まあ、何はともあれ、ここまで付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。
 マイ:それでは。

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22880はじめまして、こんにちは。猫楽者 E-mail 2002/10/21 00:20:31
記事番号22873へのコメント

> まい:どうもこれを呼んでやろう、という気になってくれた皆様、お久しぶりです、まいですv

こんにちは、まいさん。
お元気ですか、猫楽者です。

> マイ:殆どの人が始めましてでしょう、マイと申します。

はじめまして、マイさん。
猫楽者と申します。よろしくお願い致します。

> まい:マイの方、本当はひらがなにしたかったらしいんですが、それなら私との見分けがつかないということでカタカナにしてもらいましたv
> マイ:・・・・へん!!

変じゃないですよ。
HN、そしてPNは実在の人物とか、作家の先生方と同じになってしまったり
誰かに御迷惑をかけたり、不快な思いをさせないようなお名前でしたら
御自分のお好きなお名前を付けて、良いのではないでしょうか。

> そこには、ただただ暗闇が広がっていた。
> 障害物も無ければ、『空間』と呼べる物も無いといっていいだろう。
> あるのはただ、『暗闇』というだけのモノ。
> しかし、その中に、何時しか一つの光が生まれた。

無限に広がる暗黒の中で、唯一人でいる・・・・・・寂しくて、何だか悲しいですね。

> 「ヒカリ・・・そう、『明かり』が欲しい・・・・」
>
> 彼女はそう呟く。
> すると、彼女の丸い球体が光を帯びている事に気がつく。
>
> 「なんだ・・・私が『ヒカリ』・・・・?でも・・・」
>
>  でも、なんだか悲しい。

『明かり』の一言で、自らが光り輝くことが出来る。
でも、暗黒の中で自らが光を放っても・・・・誰も見てくれないのは寂しいですね。
『でも、なんだか悲しい』の一言が胸に沁みますね。

>
> 「私の・・・ヒカリ・・・もう一つの・・・明かり・・・・」
>
> すると、彼女の脇に光がともったのがわかった。
> おそらく―――否、絶対にそのヒカリは彼女以外の始めてこの空間に生まれたモノだろう。
> 「あか・・・るい・・・・」
> 彼女はソレに近づこうとしたが、体が無いのでとりあえず体を創ることにした。

光の仲間が出来ましたね。
これで独りではありません。良かったです。

> 少しの間、彼女は自分になったそのものを見ながら指を動かしたり―――つまり、我々人間と同じ姿なのだ―――していた。が、唐突に呟く。
>
>
> 「便利」
>
>
> ・・・・今までの雰囲気台無しやん。

・・・・・・・いや・・流石は独りの孤独にも耐えたお方・・・・。
なかなかタフな・・・・お方のようですね(汗)

> そこにいたのはヒカリ、そしてヤミ。
> 光をより光らせるための闇。闇をいっそう引き立てるための光。
> ソレが後々、『神』と、『魔王』と呼ばれる物になる。

光と闇の関係ですね。
たしかに、夜空という闇があってこそ、星々の光は輝き。
星々の光があってこそ夜空の闇は、より深くなるのでしょうね。

> 「ま、いっか。なんか面白いし、もっと創ってみよ」
>
> 彼女は面白いからというだけでその対同士になるものをポコポコ創り出した。
>
> 「・・・・少し創り過ぎた・・・?ま、いっか。五月蝿くなれば黙らせればいいし」

いや・・・・あの・・面白いからで・・・・・創り出された方々も・・・
既に生きて居るのですから・・・・いくら『神』でも・・・黙らせるって・・
あの・・・まさか・・・消滅させるのですか(滝汗)

>「・・・これが赤・・・なら、あんたたちは『赤き物』ね」

『赤の世界』の魔王様と神王様の、ご誕生ですね。

> 彼女はそう呟き、二人を抱き上げた。
>
> 「ほら・・・いい子ね・・・」
>
> 優しく微笑み、あやし始める。
> すると、直ぐにその二人は眠りについた。

赤ちゃん♪可愛いんですよね♪
抱っこでスヤスヤ寝てくれたりすると♪もう幸せで、ずっと寝顔を見ていたくなります♪

> 「貴方達は黒いわね・・・ならば、『黒き物』とするわ」
>
> 「貴方達は蒼いわね・・・じゃあ、『蒼き物』と名付けるわ」
>
> 「貴方たちは・・・珍しい・・・白いわ・・・じゃあ、『白き物』ね」

『四界』の魔王様と神王様の、ご誕生ですね。

> 「じゃあ・・・・私は・・・・『母』・・・・・・」
>
> 彼女はそう呟く。

はい、御自分が慈しみ育てていく尊い『命』、何よりも大切な『守るべきもの』を
お持ちなのですから、『母』ですね。

> 「あのね、母様、この間私が造ったお花がね、咲いたの」
> 「それでね、そのお花に名前をつけたの。『ユグドラシル』っていうの。おっきいの!それ」
> 「うん!こ〜〜んなにおっきいの!」
> 赤き物の光のほうが自分のその小さな手をぐるぐる回して大きさを彼女に伝えようとする。
>
> 「そう、よかったわね」
>
> 『うん!!』
>
> 彼女が微笑むと、二人は子供らしい笑顔を彼女に向ける。

かっ可愛い♪
3歳くらいの子供は、お気に入りの歌を歌ったり、大好きな番組や公園で遊んだ事などを
身振り手振りまじりで、精一杯の表現で伝えてくれるんですよね。
 
> 「そう、なら、これから貴方たちと私は離れて眠りましょう。大丈夫。怖くなったらいつでも呼んで良いのよ。そうそう、何か起きたときは、私に伝えるのよ?いい?」
>
> 彼女は優しく微笑む。
> しかし、それとは裏腹に泣きそうな顔になる二人。
>
> 「いや・・・母様と別れるの、いや」
> 「僕も・・・まだお母様と一緒にいたい・・・」
>
> 呟くくらい小さな声で、両手のひらを握り締める二人。

またまだ、甘えたい盛りですよ。
泣いて笑って、いつも大好きな『母』のそばに居たいと思っているはずです。
自分には、まだまだ子供と離れることは出来そうにありません。

> 「ダメだよ。わがまま言っちゃあ。それに、いつでも来ていいって言ってるじゃないか。お母様を困らせたらダメだよ・・・」
>
> 光の女の子の手を握りながら微笑む。
>
> 「いい子ね・・・何時でも着ていいわよ。でも、何かあったらちゃんと母様に言うのよ」
>
> 「母様・・・また、お会いできますよね?」
> 「大丈夫だよ、ルナ。お母様はいつでもここにいるって言ったじゃない・・・・」
>
> そう呟く二人に微笑み、再び指を鳴らす。
> すると、二人の姿は光もろとも無くなった。
>
>
>
> 「他の子供たちも・・・・レイスくらい聞き分けがいいと助かるわ・・・」

いい子です・・・・・いい子すぎて・・・可愛そうなくらいです。
まだまだ幼く、『母』の温もりを、どんなにか恋しく思っていることでしょう。
でも、微笑んで歩み始めようとする。
強く、そして優しい子ですね。

Sさん・・・・幼い頃は・・・・こんなにもステキなお方だったのですね。

> 「母様!今日、私の子供を作ったの!」
> 光の少女が彼女へ四人の子供とともに報告へ来る。
> 「お母様。今日は私の子供を御目にかけようと・・・」
> 闇の少年も五人の子供たちとともに来る。
>
> 「あらあら。さすが、あなたたちね。レイス、ルナ。まあ、可愛い子ね」
>
> 彼女が二人を笑顔で迎える。

竜王さま方と、腹心の方々ですね。
宮殿が、とても賑やかでしたでしょうね。

> 「ちょっと、レイス!何で7つに分かれてるのよ!」
> 「それが・・・ルナとちょっと喧嘩してしまいまして・・・」
> 彼女の前で跪きながら答える闇の青年。

あの・・・・ちょっと喧嘩・・・・って、『眠れる竜』の大陸・・・・・
たしか・・・・・半分・・・・蒸発してしまったような(滝汗)

> 光と闇の二人にとってのカミサマは、やはりいつでも傍にいた。

こんなにも心が広くて優い、『カミサマ』なら大歓迎ですね。


> まい:そうそう、最初の方の『彼女』のイメージは某シリアスアニメの綾波レイですね。

そう言えば、リナさんと同じ方が声優として出演なさっていましたね。

> まい:それを言ったらお終いよ。まあ、何はともあれ、ここまで付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。
> マイ:それでは。

面白かったです。
『カミサマ』の続編、とても楽しみにお待ちしておりますね。

『神』も独りは寂しいのですね。
始めは独り、それから自らのお子様をお創りになって、お子様の眠り生活する宮殿を
そしてお子様が治め生活する世界を創ったのですね。

世界の始まりと広がってゆく過程を、とても楽しく読ませて頂きました。

日一日と寒くなって参りますが、お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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22886いや、あの・・・その・・・まい&マイ E-mail URL2002/10/21 15:25:51
記事番号22880へのコメント


>> まい:どうもこれを呼んでやろう、という気になってくれた皆様、お久しぶりです、まいですv
>
>こんにちは、まいさん。
>お元気ですか、猫楽者です。

 まい:はい、こんにちはvもう元気いっぱいのまいですv

>
>> マイ:殆どの人が始めましてでしょう、マイと申します。
>
>はじめまして、マイさん。
>猫楽者と申します。よろしくお願い致します。

 マイ:はじめまして。よろしくおねがいします。

>
>> まい:マイの方、本当はひらがなにしたかったらしいんですが、それなら私との見分けがつかないということでカタカナにしてもらいましたv
>> マイ:・・・・へん!!
>
>変じゃないですよ。
>HN、そしてPNは実在の人物とか、作家の先生方と同じになってしまったり
>誰かに御迷惑をかけたり、不快な思いをさせないようなお名前でしたら
>御自分のお好きなお名前を付けて、良いのではないでしょうか。

 マイ:いや・・・その・・・これも、本名なんですが・・・
 まい:しーーー!!内緒って言ったでしょ!

>
>> そこには、ただただ暗闇が広がっていた。
>> 障害物も無ければ、『空間』と呼べる物も無いといっていいだろう。
>> あるのはただ、『暗闇』というだけのモノ。
>> しかし、その中に、何時しか一つの光が生まれた。
>
>無限に広がる暗黒の中で、唯一人でいる・・・・・・寂しくて、何だか悲しいですね。

 マイ:悲しい・・・そうですね。寂しくて、悲しい・・・いくら、『強い』人でも・・・

>
>> 「ヒカリ・・・そう、『明かり』が欲しい・・・・」
>>
>> 彼女はそう呟く。
>> すると、彼女の丸い球体が光を帯びている事に気がつく。
>>
>> 「なんだ・・・私が『ヒカリ』・・・・?でも・・・」
>>
>>  でも、なんだか悲しい。
>
>『明かり』の一言で、自らが光り輝くことが出来る。
>でも、暗黒の中で自らが光を放っても・・・・誰も見てくれないのは寂しいですね。
>『でも、なんだか悲しい』の一言が胸に沁みますね。

 マイ:ありがとうございます。おそらく、私もここが一番心がこもったところでしょう。
 まい:・・・・それと、『便利』の所でしょ。
 マイ:五月蝿い!!

>
>>
>> 「私の・・・ヒカリ・・・もう一つの・・・明かり・・・・」
>>
>> すると、彼女の脇に光がともったのがわかった。
>> おそらく―――否、絶対にそのヒカリは彼女以外の始めてこの空間に生まれたモノだろう。
>> 「あか・・・るい・・・・」
>> 彼女はソレに近づこうとしたが、体が無いのでとりあえず体を創ることにした。
>
>光の仲間が出来ましたね。
>これで独りではありません。良かったです。

 彼女:でも・・・私と何時までもいられない・・・
 まい:あの・・・え(衝撃音)
 マイ:・・・ここではその名前はご法度のはずよ(絶対零度の微笑み)
 まい:マイ・・・怖い・・・ごめんなさい・・・・

>
>> 少しの間、彼女は自分になったそのものを見ながら指を動かしたり―――つまり、我々人間と同じ姿なのだ―――していた。が、唐突に呟く。
>>
>>
>> 「便利」
>>
>>
>> ・・・・今までの雰囲気台無しやん。
>
>・・・・・・・いや・・流石は独りの孤独にも耐えたお方・・・・。
>なかなかタフな・・・・お方のようですね(汗)

 マイ:これもまいのせいだからね!
 まい:なんで!!

>
>> そこにいたのはヒカリ、そしてヤミ。
>> 光をより光らせるための闇。闇をいっそう引き立てるための光。
>> ソレが後々、『神』と、『魔王』と呼ばれる物になる。
>
>光と闇の関係ですね。
>たしかに、夜空という闇があってこそ、星々の光は輝き。
>星々の光があってこそ夜空の闇は、より深くなるのでしょうね。

 まい:ええ。光があってこその闇。闇があってこその光。
    人が光を求めたのも、闇を恐れたからですしねv
 マイ:そこ・・・はあとまぁくつきで言う所・・・?

>
>> 「ま、いっか。なんか面白いし、もっと創ってみよ」
>>
>> 彼女は面白いからというだけでその対同士になるものをポコポコ創り出した。
>>
>> 「・・・・少し創り過ぎた・・・?ま、いっか。五月蝿くなれば黙らせればいいし」
>
>いや・・・・あの・・面白いからで・・・・・創り出された方々も・・・
>既に生きて居るのですから・・・・いくら『神』でも・・・黙らせるって・・
>あの・・・まさか・・・消滅させるのですか(滝汗)

 彼女:さぁ・・・ご想像にお任せを・・・くすくすくす・・・・
 まい:こ・・・怖いです〜〜!!!!お方様ぁぁぁ!!!

>
>>「・・・これが赤・・・なら、あんたたちは『赤き物』ね」
>
>『赤の世界』の魔王様と神王様の、ご誕生ですね。

 まい:そうですね。
 マイ:一番このお方が気に入っていそうなお方たちですし。

>
>> 彼女はそう呟き、二人を抱き上げた。
>>
>> 「ほら・・・いい子ね・・・」
>>
>> 優しく微笑み、あやし始める。
>> すると、直ぐにその二人は眠りについた。
>
>赤ちゃん♪可愛いんですよね♪
>抱っこでスヤスヤ寝てくれたりすると♪もう幸せで、ずっと寝顔を見ていたくなります♪

 まい:そうなんですよね〜〜!!!もう・・・
 マイ:泣いたときはそれはもう大慌て・・・
 まい:こらそこ!何夢の無い事いってんのさ!!
 マイ:泣いた子供ほど嫌いな物は無いの・・・私・・・
 まい:あああ・・・(涙)

>
>> 「貴方達は黒いわね・・・ならば、『黒き物』とするわ」
>>
>> 「貴方達は蒼いわね・・・じゃあ、『蒼き物』と名付けるわ」
>>
>> 「貴方たちは・・・珍しい・・・白いわ・・・じゃあ、『白き物』ね」
>
>『四界』の魔王様と神王様の、ご誕生ですね。

 まい:なのです♪

>
>> 「じゃあ・・・・私は・・・・『母』・・・・・・」
>>
>> 彼女はそう呟く。
>
>はい、御自分が慈しみ育てていく尊い『命』、何よりも大切な『守るべきもの』を
>お持ちなのですから、『母』ですね。

 まい:母、なんですねv
 マイ:・・・到底思えないけど・・・(今の姿は)

>
>> 「あのね、母様、この間私が造ったお花がね、咲いたの」
>> 「それでね、そのお花に名前をつけたの。『ユグドラシル』っていうの。おっきいの!それ」
>> 「うん!こ〜〜んなにおっきいの!」
>> 赤き物の光のほうが自分のその小さな手をぐるぐる回して大きさを彼女に伝えようとする。
>>
>> 「そう、よかったわね」
>>
>> 『うん!!』
>>
>> 彼女が微笑むと、二人は子供らしい笑顔を彼女に向ける。
>
>かっ可愛い♪
>3歳くらいの子供は、お気に入りの歌を歌ったり、大好きな番組や公園で遊んだ事などを
>身振り手振りまじりで、精一杯の表現で伝えてくれるんですよね。

 まい:そうなんですよ〜〜!!!私、末っ子なんですけど、従兄弟と小さいころ遊んだとき、これ以上無いってくらい幸せでしたもん!
 マイ:・・・・妹よりもかわいくない物は無いわ・・・
 まい:かわいいの!あの子は!!何でわからないかね〜。
 マイ:育てて見なさい・・・あの子を・・・(溜息)

> 
>> 「そう、なら、これから貴方たちと私は離れて眠りましょう。大丈夫。怖くなったらいつでも呼んで良いのよ。そうそう、何か起きたときは、私に伝えるのよ?いい?」
>>
>> 彼女は優しく微笑む。
>> しかし、それとは裏腹に泣きそうな顔になる二人。
>>
>> 「いや・・・母様と別れるの、いや」
>> 「僕も・・・まだお母様と一緒にいたい・・・」
>>
>> 呟くくらい小さな声で、両手のひらを握り締める二人。
>
>またまだ、甘えたい盛りですよ。
>泣いて笑って、いつも大好きな『母』のそばに居たいと思っているはずです。
>自分には、まだまだ子供と離れることは出来そうにありません。

 まい:やはり、子供とは離れたくありませんよね〜。ほっぺもプ二プ二してるし・・・
 マイ:観点はそこ?

>> 「他の子供たちも・・・・レイスくらい聞き分けがいいと助かるわ・・・」
>
>いい子です・・・・・いい子すぎて・・・可愛そうなくらいです。
>まだまだ幼く、『母』の温もりを、どんなにか恋しく思っていることでしょう。
>でも、微笑んで歩み始めようとする。
>強く、そして優しい子ですね。

 まい:あはははは。何となく、あいつは聞き分けがよさそうでしたので・・・・
 マイ:まあ、あれだけお仕置きされてちゃ・・・(むぐむぐむぐ)
 まい:なんでもありません!きにしないでください!!(汗)

>
>Sさん・・・・幼い頃は・・・・こんなにもステキなお方だったのですね。

 まい:あはははは・・・(汗)
 マイ:むぐむぐむぐ・・・・

>
>> 「母様!今日、私の子供を作ったの!」
>> 光の少女が彼女へ四人の子供とともに報告へ来る。
>> 「お母様。今日は私の子供を御目にかけようと・・・」
>> 闇の少年も五人の子供たちとともに来る。
>>
>> 「あらあら。さすが、あなたたちね。レイス、ルナ。まあ、可愛い子ね」
>>
>> 彼女が二人を笑顔で迎える。
>
>竜王さま方と、腹心の方々ですね。
>宮殿が、とても賑やかでしたでしょうね。

 彼女:このころ・・・まだ宮殿には余り人がいなかったしね・・・

>
>> 「ちょっと、レイス!何で7つに分かれてるのよ!」
>> 「それが・・・ルナとちょっと喧嘩してしまいまして・・・」
>> 彼女の前で跪きながら答える闇の青年。
>
>あの・・・・ちょっと喧嘩・・・・って、『眠れる竜』の大陸・・・・・
>たしか・・・・・半分・・・・蒸発してしまったような(滝汗)

 マイ:気にしちゃいけません。ええ。
 まい:そうですよ。・・・この話の本筋考え他の私じゃありませんしね(ぼそ)
 マイ:なにかいった?
 まい:い〜え?別に〜〜?

>
>> 光と闇の二人にとってのカミサマは、やはりいつでも傍にいた。
>
>こんなにも心が広くて優い、『カミサマ』なら大歓迎ですね。

 まい:こんな・・・カミサマなら・・・ね(含み笑い)

>
>
>> まい:そうそう、最初の方の『彼女』のイメージは某シリアスアニメの綾波レイですね。
>
>そう言えば、リナさんと同じ方が声優として出演なさっていましたね。

 まい:はいv林原めぐみさんですv
 マイ:私の声も、似てるっていわれますけどね。レイに。

>
>> まい:それを言ったらお終いよ。まあ、何はともあれ、ここまで付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。
>> マイ:それでは。
>
>面白かったです。
>『カミサマ』の続編、とても楽しみにお待ちしておりますね。

 まい:いや・・・その・・・あの・・・
 マイ:これ、一応短編なんですけど。まあ、気が向いたらってことで。
 まい:こらこらこらぁ!失礼でしょう!

>
>『神』も独りは寂しいのですね。
>始めは独り、それから自らのお子様をお創りになって、お子様の眠り生活する宮殿を
>そしてお子様が治め生活する世界を創ったのですね。
>
>世界の始まりと広がってゆく過程を、とても楽しく読ませて頂きました。
>
>日一日と寒くなって参りますが、お体にお気を付けて、お元気で。
>
>では、失礼します。
>

 まい:いつも丁寧なレス、どうもありがとうございましたv
    そうそう、メール、見させてもらいました。
    どうもありがとうございますvとっても嬉しかったですぅぅぅvv
 マイ:・・・PCの前で小躍りしてました。こいつ。
 まい:ああ!ばらさないでぷりーず!マイふれんど!
 マイ:くすくすくす・・・
    それでは猫楽者さん・・・これで・・・
 まい:さよーーならーーーvv


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22909こんにちは♪&はじめましてvらん URL2002/10/23 19:58:57
記事番号22873へのコメント

こんにちはvまいさん♪
そしてはじめましてマイさん♪らんというものです今後ともよろしくお願いいたしますねv
エル様:あんたによろしくされてもねぇ・・・
あう・・・

> マイ:マイ作、
> まい:まい打ち込みの『カミサマ』

おおおおおおお!!!お二人が協力しての作品ですかv楽しみです(わくわく)
エル様:やかましい!!(ばこん)
痛いですぅぅうう・・・・・・・><


> 「・・・・少し創り過ぎた・・・?ま、いっか。五月蝿くなれば黙らせればいいし」

・・・・・・黙らせるって・・・・・(滝汗)どんな方法でしょうか?
いいえ。怖いので聞きません><
エル様:へぇ〜〜ふ〜〜ん〜〜
あう・・・・(滝汗)

> 「あのね、母様、この間私が造ったお花がね、咲いたの」
> 「それでね、そのお花に名前をつけたの。『ユグドラシル』っていうの。おっきいの!それ」
> 「うん!こ〜〜んなにおっきいの!」
> 赤き物の光のほうが自分のその小さな手をぐるぐる回して大きさを彼女に伝えようとする。
>
> 「そう、よかったわね」
>
> 『うん!!』
>
> 彼女が微笑むと、二人は子供らしい笑顔を彼女に向ける。

こんな可愛らしい時代があったんですねぇ・・・和みますv
甘え盛りの子供っぷりが可愛いですvv
しかし・・何処で間違えたのでしょうか。(かなり待て)
リナ:・・・・これが魔王?
そうみたいです。可愛いですねv
リナ:いいなぁ〜〜子供欲しいかも・・・
ガウリイ:そ〜〜か〜〜vじゃ。
リナ:ちょっとぉぉおおおぉ!!ガウリイ//////!!!下ろしなさい!!
ガウリイ:やだv頑張ろうな〜〜
・・・・・・・・墓穴を掘りましたね・・・・・・リナ。

> 「そう、なら、これから貴方たちと私は離れて眠りましょう。大丈夫。怖くなったらいつでも呼んで良いのよ。そうそう、何か起きたときは、私に伝えるのよ?いい?」

母ですね。うん。
甘えさせてばっかりだと、子供が駄目になってしまいますからね・・・・
だけど。引き離すわけでもない・・・・・親らしい台詞がとても現れています。

> 「ちょっと、レイス!何で7つに分かれてるのよ!」
> 「それが・・・ルナとちょっと喧嘩してしまいまして・・・」
> 彼女の前で跪きながら答える闇の青年。

・・・・・・・・・け・・・・・・喧嘩・・・・・・・(滝汗)
一体何が原因なのでしょうか・・・・(びくびく)

> まい:それを言ったらお終いよ。まあ、何はともあれ、ここまで付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。
> マイ:それでは。

ふふふふふふふvv(ばこん)
エル様:怪しい笑みを浮かべているんじゃないわよ・・・全く
あう。続き気長にお待ちしておりますねv(何気に催促vです←聞き流して結構です)
それではこれにて失礼いたします。