-最初にお詫び・・・-準一等聖職位・友希(4/14-22:09)No.2270
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2270最初にお詫び・・・準一等聖職位・友希 E-mail URL4/14-22:09

 どうも、「極東支部の恐ろしく長い一日」を読んでくださり大変ありがとうございます。
 実は、あたくしのライフスタイルの都合ツリーとしてここにのせ続けることが不可能となってしまいました。
 単発で、載せていくと混乱を招くことになってしまうのであたしのHPに公開していきます。
いつも楽しんでくださった方、本当に申し訳ございません。

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2271極東支部の恐ろしく長い一日 巻の参準一等聖職位・友希 E-mail URL4/14-22:15
記事番号2270へのコメント
お久しぶりです。今回またまたやってしまいました。
まぁ、楽しんでください。
・・・といいたいのですが、今回はちょっと趣が違うので、戸惑うかもしれません。
まぁ、あたしがこんな感じのものもかけるんだと思ってください。

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

「どうぞ…。」
友希はドアを叩いた者へと答えを返した。

「失礼します。友希様、お客様がおいでです。」
入ってきたのは礼奈だった。

・・・あれだけ引っ張っておいて、入ってきたのは礼奈だと!
と思った方、すみません。ごめんなさい。
ああっ。石を投げるのはやめて。
でも、内容はものすごいのよ・・・

「お客様が・・・?今日は、約束はありませんが?」
「何でも、真琴と伝えればわかるとの事ですが・・・」
「・・・!!わかりました。この部屋に通してもらって結構です。」
「えっ。この部屋ですか?」
理由がよくわからないのか、伝えに来た礼奈はおうむがえしに聞き返した。
「ええ。その方は多分私の個人的なお客でしょう。ですから、この部屋へ・・・」
「わかりました。少々お待ちください。」
礼奈が出ていったあと、友希は部屋を見回していた。
「大丈夫・・・みたいね。」
おおよそきれいと判断したのか、友希は一人満足した。

コンコン!

「はい、どうぞ」
友希は、嬉しさのあまり巫女らしからぬ声で応対していた。
「よっ!久しぶり!」
入ってきたのは、まぎれもなく真琴本人だった。
「わぁ。ひさしぶりねぇ。」

真琴・・・地竜王の神殿に所属するも、風になりたいなどとわけのわからない
ことをいって、あちこちを回っている巡礼神官。
友希との関係は・・・まぁ、あなたが考えてくださいな。

「どうしたの?いきなり?」
友希は、あまりにも唐突な訪問にうれしいながらも思わず聞いてしまった。
「まぁな。しばらく友希の顔を見てなかったからたまにはいいかなと思ってね。」
「たまにはなの?あたしの立場って・・・」
「そんな訳ないじゃないか。友希は俺の宝だからな。」
「えっ。」
友希は、驚きながらも頬を朱に染めた。
「あっ、そうそう。真琴、たまには本部に顔だしなさい。あなた宛の辞令が出てるわよ。」
そういうと、友希は真琴に辞令を渡した。
「なんで、本部所属の俺の辞令がここに来るんだ?」
「知らないよ、そんなこと。まぁ、あなたにはあたしが一番渡しやすいと思ってるんじゃない?」
「あっ、辞令といえば・・・友希。おまえ、辞令が出てるらしいな。」
「・・・!!なんでそのことを?」
「まぁ、いろいろあるのさ。」
そう、友希には辞令が出ていた。
内容は・・・
「最近、魔族の動きが目立ってきている。そのため、友希にこノ辞令をもって
極東地区の魔族討伐を命ずる。」
というもの・・・。
「でも、大丈夫よ。この辺の魔族ならレクイエムソードを使えば・・・」
「・・・友希。そんなに強がるなよ。いいじゃないか、甘えたって。素直になれよ・・・。」
真琴の一言に友希は驚きながらも、安心したような感じで、そして、恐怖に一杯なような感じで・・・
「・・・・・・・やっぱりばれてたんだ。真琴には完敗ね。…本当は、すごく恐いの。
活動が活発になってきた魔族だもの・・・。負けたらどうしようって・・・。」
友希は、目に涙を浮かべながら、真琴にもたれかかった。
真琴は戸惑いながらも、友希の事をやさしく抱きしめていた。
「友希、大丈夫だ。おまえならやっていけるさ。それに、これもある。」
そういうと、真琴は友希にロケットを渡した。
その、ロケットの中には友希と真琴の肖像画があった。
「これを俺だと思って、頑張ってきな。」
「・・・ありがと。不思議だね。あたし、真琴といると自分が女の子なんだなって思えてくる。」
「おまえは、いつでも女の子らしく生きてるじゃないか。大丈夫。自信をもつ事だぞ。」
そういうと、真琴は席を立った。
「待って、もう少し、もう少しだけこうしていたいの・・・」
友希は、完全に甘えんぼモードに入っていた・・・。
真琴は、仕方ないという感じでまた腰を下ろした。

しばらくそのままでお待ちください

「さてと。おれ、もういくわ。」
真琴は、席を立った。
「気をつけてね。今度会ったときは、決着つけましょ。」
「ああ、絶対だ。今度こそ負けないからな・・・。」


何のことやらわからない人に(というより、皆さんわからないでしょう)説明!
上で、2人の関係は考えてといいましたが、ここで話します。
実は、友希と真琴は前半のような感情を持っている反面、終わりにあるように
ライバルなんです。
えっ?何のかって?
それは、あたしの口からは恥ずかしくてとてもとても・・・。

ごすっ!!

(友希から作者に向けて何やら鈍器が投じられました・・・)

「誤解招くようなことしないでください!」
だって・・・
「あたしと真琴は、しっぽ格闘のライバルです!変なものをやっているようなこといわないでください!」
だって・・・
「しっぽアッタクかましますよ。」
・・・パンツ見えるぞ
「大丈夫です。スパッツ下にはいて来ましたから。」
・・・きったねー。
「覚悟しなさい。地竜王様の名にかけてあなたを成敗します。」
・・・いいのか?読んでくださってる方が多くいるぞ!!
巫女にあるまじき行為、このまま報告することになるぞ・・・
「・・・それはちょっとこまりますぅ。」
じゃ、かえんな。もう、今回は終わりだから。
「・・・はぁい。」
ふぅ。何とか帰ったな・・・
ということで、今回はここまで。
また次回ねぇ。

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

・・・ごめんなさい〜。たまにはラブストーリーもどきも書きたいのよ。
結局、こんな感じになっちゃうのよねぇ。

ああ、自分で書いてて体がこそばゆい。
しかも、自分には彼女(!)といえる人はいないし・・・。
・・・空しくなってきた。
いいんだ、おいらの顔じゃ無理だもんね。

ということで次回ねぇ。

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2298Re:極東支部の恐ろしく長い一日 巻の参松原ぼたん E-mail 4/16-18:25
記事番号2271へのコメント
 面白かったです。

>・・・あれだけ引っ張っておいて、入ってきたのは礼奈だと!
>と思った方、すみません。ごめんなさい。
>ああっ。石を投げるのはやめて。
>でも、内容はものすごいのよ・・・
 本文中で弁解・・・・いいのかなー?(笑)
>おおよそきれいと判断したのか、友希は一人満足した。
 もし汚かったらどうする気だったんだ?(笑)
>真琴・・・地竜王の神殿に所属するも、風になりたいなどとわけのわからない
>ことをいって、あちこちを回っている巡礼神官。
 それは面白い(笑)。
>「あたしと真琴は、しっぽ格闘のライバルです!変なものをやっているようなこといわないでください!」
 そりゃ面白い(笑)。
>「大丈夫です。スパッツ下にはいて来ましたから。」
 当然しっぽの穴はあいてるのよね(笑)。
>・・・ごめんなさい〜。たまにはラブストーリーもどきも書きたいのよ。
 ってことは勘ぐって読まないといけなかったのね(爆)。

 本当に面白かったです。
 ではまた、どこかでご縁がありましたなら。