◆−MISSING BOUQUETS −蒼杜 (2002/4/1 00:23:48) No.20461
 ┗Sweet Shower−蒼杜 (2002/4/1 00:34:26) No.20462
  ┣お久しぶりですっvv−ブラッド (2002/4/1 13:48:40) No.20467
  ┃┗こちらこそお久しぶりです♪−蒼杜 (2002/4/2 18:03:23) No.20507
  ┗そーちゃんの新作vv−羅琴みつき (2002/4/1 23:58:12) No.20489
   ┗犯人は… 私?!−蒼杜 (2002/4/2 19:35:42) No.20509


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20461MISSING BOUQUETS 蒼杜 E-mail 2002/4/1 00:23:48


 オハヨウ御座います&お久しぶりです。皆様。蒼杜です。
 かなり忙しいかもしれないのに、何故か投稿してます(苦笑)
 春らしいガウリナに挑戦!したんですが、かなり甘くて私には砂糖地獄逝きモノです。
 では、大丈夫な方、良ければどうぞ。

               ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 見上げれば、そこには白光の太陽がいて、眩しくてつい手を翳す。
 木陰から飛び出したあたしには、少し眼が痛かった。

 突然、目の前から輝く光が消えて立ち止まるあたしの脳裏に、
 小さい頃の思い出とさっきの出来事が交差した。

 あれは確かゼフィーリアの実家にいた頃の話。
 とても小さな森の村の、今居る広場でほんの数分前までやってた事。

 片方が店のお得意さんだったかな?まあ、父ちゃんの知り合い程度の。
 何でもない二人。宿のおばちゃん曰く、幼馴染だったそうで。

 笑顔で涙ぐむ男の人に、そそくさとハンカチを手渡す女の人。
 村人全員が顔見知りの中、茶化された二人は終始照れたまま。

 違う時、違う場所、周りの人の影にも違いはあったけど、
 4人にはある共通点があった。とても幸せだったという事。

 微笑んでいたの。皆、
 白い祝福を体全身で受けて、笑っていた。とても綺麗に。

 父ちゃんの肩の上でしがみ付いて純粋に見入ってた。
 あたしは、偶々旅の途中で立ち寄っただけでボンヤリ行方を眺めてた。

 必死になって伸ばしたけれど、ほんの少し届かない。
 花嫁から投げられたブーケは目の前の子供の手に。

 どうしてあの時取れなかったの?
 どうしてあたしは手を伸ばさなかったの?

 悔しくて泣きながら父ちゃんにおねがいすると、帰り道で花屋に寄ってくれた。
 悲しかったのかもしれないね。隣に苦笑いしながら何故か心はほっとしていた。

 あの頃はお姫様に憧れていたのよ。
 前より成長してる分、無垢な子供じゃいられないもの。

 ホントはそうなのかな?
 ソコに居たのは素直になれない自分と戸惑ってた自分?

 あの頃、本当に手に入れたかったものは今とは違うね。
 今欲しいのはブーケじゃない。欲しいものは一つだけ。

 あたしの背後に立つそいつは、花束だけ差し出して目の前にちらつかせる。
 欲しかったんだろ?ってホントさらりと言ってくれるじゃない。

 あんた分かってるのって言おうと振り向こうとするけど、そうはさせてくれない。
 耳元で一言、受け取ってくれ。だもん。実は確信犯よね。あんた。

 ふわりと顔にかかる長い金髪は、あたしが動き出すのを待ってる。
 散々子供扱いしてきた癖に、急に手の平を返す態度。何だか悔しい。

 悔しいから、こう言ってやるの。しょうがないから貰ったげるわ。
 紅い花束を掴んで駆け出すあたしは、真ん前の太陽に笑ってみせた。


               ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 まず、題名の日本語訳は、「掴めなかったブーケ」です。
 これは書き方にかなり遊んでます。故に、内容はあえてノーコメント。
 意味が分かりにくかった部分もあるんですが、上が過去。下が現在ってことで。読みにくくてごめんなさい。でも楽しかったですv(反省しろよったく)
 では、ここまでお付き合い頂きどうも有難う御座いました♪

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20462Sweet Shower蒼杜 E-mail 2002/4/1 00:34:26
記事番号20461へのコメント

 も一つあったり…
 ホントに忙しいのか?と自問自答する日々。(をいをい)
 こっちはすこーしゼルアメ風味のガウリナで、微妙にブラックかもです。(汗)


               ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


  はらりはらりと舞い落ちる薄紅色の嵐。あでやかに降り注ぐその雨はいと麗しく、またいと儚げなり。


「またいつかここでお花見をしませんか」
 そう言ったのは城の一角にあるロイヤルガーデン所有者の孫娘。
 ここは王室関係者以外立ち入り禁止の秘密の庭だと、こっそり中へ案内する。勿論、外の庭番には前もって話を通しておいた。
 一足踏み入れば、周りのシーンがざらりと変わる。境界線の見える別世界に居る。
 夏草は青々と映え、涼やかに流れる小川のせせらぎが耳をかすめた。緑の香が立ちこもる並木は美しく、花はとりつかれたように辺り一面咲き乱れる。幾何学的なフォルムの中に、有機的な自然美がまことしやかに描かれる様は、まるで楽園。
 圧倒された3人を横目に、珍しくアメリアが先頭に立って広い庭を探索した。
「でも、ホントすごいわー。 何かさ、やっぱりアメリアってお姫様だったのねって思うもん。うん」
「酷いですー!リナさん。私は今もセイルーンの王女です!!」
「あはは、ごめんごめん」
 怒って立ち止まるアメリアに笑って謝る。言葉も出ない感動とともに周りの情景に魅入った一行だったが、ここにきて初めて男性陣がぼそぼそと口を開く。
「おーい、それより腹すかないか? 朝食の前にここに来たもんだから、腹減って死にそうだ〜」
「それは一理あるな」
「そおねぇ。アメリア、あんたこの辺でいい場所ない?」
「だったらあっちにあります。行きましょう。
あと少しですから、二人とも頑張ってください!」
「少しぐらい手伝ってくれても…」
「何か言ったかしら?ガウリイ」
「……何も」

 二人が辛い思いをして運んだ朝食はあっという間に消え、時間はただのんびりと、しかし着実に過ぎていった。
 明日は出発の日。誰もその事には触れない。
 いつしかリナが動き、ガウリイが彼女を追いかける。少し経って、歩く足を止めた彼女は比較的汚れない場所に座り込み、仰向けに寝そべった。後ろをついていた彼は隣に倣い、同じようにする。
「何だか、…明日から寂しくなるね」
「…そうだな。
一つ聞いていいか?リナ」
「何?」
 ゴロンと転がって横を向くと、じっと見つめる二つの眼。その刹那、どちらからともなく、眼を逸らした。
「……いや、いい。何でもない」
「何なの? 何よ、言いなさいって」
「本当に、何でもない…」
「そっ」
 一方、残された二人はまた一段と静かになった。高い空を眺める彼は、それを見ている彼女の視線には全く気づかない。
 現実世界に帰る間際、一言アメリアはポツリと漏らした。隣に聞こえるか、聞こえないかの小声で。
「ここは春が一番綺麗なんです。
だから、春になったら、また…」


  華の香は美しくたおやかに。しかし去り行くものにもまた在ることぞ。


 旅を続けていた二人は、突然招待を受けた場へ早急に向かっている所だった。あの時別れてから二度目の春の事。
 こっそりと彼女は話を進めていたようだ。苦笑いしながらも嬉しい事だった。久しぶりに懐かしい二人に出会えるのだから。そして、またあの庭に。

「なあ、オレ達、タイミング悪かったんじゃぁ…」
「何が?」
「ここにくる日」
「へっ?何で??」
「いや、いい」
 二人は優しい日差しを浴びる街には見向きもせず、真っ直ぐ城へと向かう。待っていたのは想像と違って、女中からの伝言だった。
"あの場所で待ってます"
 二度目に訪れる庭はすでに鍵が開けられていて、庭番が待ちくたびれたように先へと促した。
 ガウリイは入った時に知っていたのだが、先に来ていた二人は何も言わずに少し奥の木陰に佇んでいた。ふと、男の方は訪れに気付くと二人の間でアイコンタクト。互いに「上手くやれよ」という意味を込めてにやりと笑った。入り口の方に後ろを向いていたアメリアと夏の頃とはまた違う景色に再度浮かされるリナは知りようも無い出来事である。
「あそこ、行ってみないか?」
 そう言って、グイっとリナの腕を掴んで歩みを進めるガウリイ。
「え?ちょ、ちょっと。引っ張らないでよ!
それにアメリアとゼルはどうするのよ?!」
「大丈夫、大丈夫」


  花散るはいと寂しけり。しかしその華は…


 目の良い彼だから見つけられたのであろう。二人は一本の大きな桜の木の下に居た。
 満開の木は眼をみはるほど立派だったが、それ以上に、ほんのり熱を帯びた薄紅色の雨が眼に焼きつく。春の気まぐれな風に煽られるとしなやかな枝が微かに揺れる。それはしゃらんと軽い音を醸し出し、空に甘い吹雪を起こした。優しい雨は髪に、顔に、服に音もせず落ちた。
「……きれい、ね」
「ああ、そうだな」

 立ち止まったまま、二人はそれ以上何も言わなくなった。
 二人の位置は以前と全く変わらない。桜を魅入る彼女はそれを見つめていた彼の想いに全然気付かない。
 どうすれば気付いてもらえる。どうすればこのままいられる。
 逆行した想いは互いに締めつけ合い、進む事も戻る事も許されない。
 だったらいっそ、いっそこの手で。
 このまま…
 一生手に入れる事の出来ぬ華なら、壊れてしまえばいい。艶やかに咲くこの花のように、きっと散る時も麗しいのだろうから。オレのものという刻印をその身体に憶えさせるだけ。飛び散る血しぶきはこの華のように綺麗に染め上げる。悲鳴さえも幸せにしか感じない。崩れ堕ちる身体をそのままこの手に抱いたまま。己の罪に泣き叫び、己の喜びとして狂気に浸る。
 そう、一瞬だ。一瞬でいい。
 永遠に…
 何故か桜の儚げに舞う姿からぼんやりと、そう考えつく自分に気付いた。
「ねえ。何となく思ったんだけど」
 突如、後ろを向いて話し掛ける彼女に、一瞬戸惑いを隠せない彼は少し呼吸を置いて、いつもの調子に戻した。
「何をだ?」
「この華よ。
散っていくのも綺麗。でもそれって、一生懸命咲いたから、だから散るのも綺麗なのかな。とか考えたの」
「……」
「ただ咲いてるだけで、綺麗には散れない。
だから、あたしもとことん気が済むまで生きなくちゃね」
 彼女はそういってにんまり笑う。ガウリイは自分の気持ちを見透かされたような気がして、すぐそこまで出てきていた苦笑いを堪えた。
「…リナの場合、いつだってそうだと思うけどな」
「あら、一体何が言いたいのかしら」
「いつだって、何にしても一生懸命だろ。リナは。
結果としては、ルークの事とか、たくさん辛い事もあったけど、それはリナの所為じゃないってことさ」
 微笑みながら言う彼の言葉に、懐のスリッパを握り締めようとしたリナは動きを止めて固唾を飲んだ。見つめ合う二人、口を開いたのはリナだった。
「………ガウリイがマトモな事喋ってる〜!!
どうしよ。雨が降るかも… ううん、槍よ槍!!」
「……をい…」
「――――――あ、ありがとね」
 視線を逸らし、そう小声で言った彼女の顔は周りの紅より赤くなる。
 それを見ると、途端にさっき考えていた事が嘘のように消えた。結局、オレは生きていて、喜んで、怒って、泣いて、笑っているリナがいとおしく、欲しくてたまらなかっただけなのだ。なんだそうか、と思っていた時、遠くから叫ぶ声が聞こえた。
「リナさーーん、ガウリイさーーん。ゼルガディスさんと入り口近くで待ってたのに、二人だけでお花見してるなんてズルイです!!」
「あれ?アメリア達、先に来てたんだ…? ガウリイ、知ってた?」
「いいや、気付かなかったけどなぁ」
 ガウリイは笑いながら向かってくる二人に手を振った。


  激しく咲き乱れ、かぐわしい華にこそ、散り逝く刻もいと美しく、あわれなり。


               ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 何やら題名通り、お約束モノになってしまい、ちと悔しげ(笑)な蒼杜です。
 題名訳は「優しい雨」または「甘い雨」
 ちらほら古典の時間になってますが、違います。というか書けません、古文なんて。
 「黒」ガウ(爆)にしたくて書いたのに、結局私のガウは白ガウなんだよなぁ。(笑)
 慣れない事はしない方が良いってことでせうね。
 そう言えば、最初は…ゼルアメを書く気満々だったのでは…(汗)
 読んでいただき有難う御座いました☆
 また会える日を楽しみに。では。

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20467お久しぶりですっvvブラッド 2002/4/1 13:48:40
記事番号20462へのコメント

お久しぶりでございますっv 
覚えていらっしゃいますでしょうか? 最近超絶遅筆のブラッドです(汗)
楽しみにしてましたっv 蒼杜さんの話。(練習用ページもチェック済みだったり(笑))
名前を発見した瞬間っ、即印字機発動でした(笑)ばっちり印字済みっv そして音読。

なんかっ、すっごい文章が益々素敵になってるんですけどっvv 
そりゃぁもう以前も素敵でしたけどまたまたっvv 
さすがですわっ。

そういえば、かなりお忙しいらしいですけど、大丈夫ですか?
お身体に気をつけてくださいませ。


書き方に遊び……ブラッドもやってみたいと思いつつ、でもできないというか、なんというか(苦笑)

でもすごい素敵でした(きぱ)
掴めなかったブーケ。蒼杜さんの話はいつも英語と日本語の混合といいますか、その素敵な絶妙なバランスが素敵で凄い好きです。今回もまたタイトルと英語がっvv
英語ダメダメなブラッドからはもう憧れですわっvv 

Sweet Shower
優しい雨ですか。なんか、雰囲気が素敵っvv
雰囲気が話の中に凄くよく現れていて、もうもうもうっ、凄いとしかいいようがありません。
文中に現れる古典の時間(笑)英語だけでなく、このバランス感も絶妙で妙に新鮮です。
この古典の時間部分が私的に大好きです。
特に、初めの
>  はらりはらりと舞い落ちる薄紅色の嵐。あでやかに降り注ぐその雨はいと麗しく、またいと儚げなり。
というとこと、最後の
>  激しく咲き乱れ、かぐわしい華にこそ、散り逝く刻もいと美しく、あわれなり。
という部分が。
こう凄い綺麗なんだけど、何処か残酷で……むぅ、うまく表現できないっ。

そしてっゼルアメ風味っvv ゼルアメ(というか、むしろアメリア)好きな私としては嬉しい限りです。

私には書けないガウリイ。彼は私的にすごい難しいんですよね。こう、大人の人というか、余裕感といいますか…………うぅっ、私にはおとぼけガウリイしか書けないわっ(泣)

この庭、凄い綺麗なんでしょうね。もう蒼杜さんの表現力には脱帽ですわっ。なんかこう神秘的な感じまでしますものっ。
あぁっ、いってみたいv

そしてリナがっ、照れるリナはやっぱり可愛いわっvv かっこいいリナも綺麗なリナも強いリナも好きなんですが、可愛いリナも大好きです(笑)←ようはリナが好き

それではっ、とにかく凄い素敵でした。
次回作も楽しみにしてますねっ。
ブラッドでした。


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20507こちらこそお久しぶりです♪蒼杜 E-mail 2002/4/2 18:03:23
記事番号20467へのコメント

蒼杜です。こんにちわv

>お久しぶりでございますっv 
>覚えていらっしゃいますでしょうか? 最近超絶遅筆のブラッドです(汗)
勿論忘れてませんよvv
下にあったツリーも拝見させて頂きましたvv でも、遅筆ではないと思います(^^)

>楽しみにしてましたっv 蒼杜さんの話。(練習用ページもチェック済みだったり(笑))
アレ、見てくださったんですね♪(微々苦笑)
記念品(何のだ?)なもので、さっさと落ちろ〜!と祈っていたんですが… 無理でした(TT)

>名前を発見した瞬間っ、即印字機発動でした(笑)ばっちり印字済みっv そして音読。
お、音読って何ですか??!! 激恥ずかしいんですけど(///)

>なんかっ、すっごい文章が益々素敵になってるんですけどっvv 
>そりゃぁもう以前も素敵でしたけどまたまたっvv 
>さすがですわっ。
有難う御座いますっvv でも、まだまだ未熟者なので、頑張りたいと思う所です。

>そういえば、かなりお忙しいらしいですけど、大丈夫ですか?
>お身体に気をつけてくださいませ。
今はまだ序の口ではあるんですよ… 怖いのはGW明けかと。 でも意外と楽しいので、苦痛はない(はず)ですvv

>書き方に遊び……ブラッドもやってみたいと思いつつ、でもできないというか、なんというか(苦笑)
でも、一行の文字数とか気にせず書いてまし、内容が薄いですから、その辺は今後の課題という感じです(^^;

>でもすごい素敵でした(きぱ)
>掴めなかったブーケ。蒼杜さんの話はいつも英語と日本語の混合といいますか、その素敵な絶妙なバランスが素敵で凄い好きです。今回もまたタイトルと英語がっvv
>英語ダメダメなブラッドからはもう憧れですわっvv 
これまで題名が日本語だったんで、カッコイイ英語にしよう!と目論むも、やはり断念。って事です。難しいですね、英語って(汗)

>Sweet Shower
>優しい雨ですか。なんか、雰囲気が素敵っvv
>雰囲気が話の中に凄くよく現れていて、もうもうもうっ、凄いとしかいいようがありません。
ありがとうございます♪
この季節に出かけると、色んな所で桜が舞うのを見まして。なら、今度は季節モノでも… というのが始まりでした。

>文中に現れる古典の時間(笑)英語だけでなく、このバランス感も絶妙で妙に新鮮です。
>この古典の時間部分が私的に大好きです。
もう少し古典(枕草子っぽく。笑)らしくしたかったんですが、古典から離れて早○年経った私には難しかったです。

>特に、初めの
>>  はらりはらりと舞い落ちる薄紅色の嵐。あでやかに降り注ぐその雨はいと麗しく、またいと儚げなり。
>というとこと、最後の
>>  激しく咲き乱れ、かぐわしい華にこそ、散り逝く刻もいと美しく、あわれなり。
>という部分が。
>こう凄い綺麗なんだけど、何処か残酷で……むぅ、うまく表現できないっ。
いえ、元々はもっと色んな意味で哀しいお話にする予定だったんですが、やはりリナの一言でがらりと変わって。完。になってしまったんです(滝汗)

>そしてっゼルアメ風味っvv ゼルアメ(というか、むしろアメリア)好きな私としては嬉しい限りです。
でも、結局あまり書けませんでした。 次こそは!頑張りたいと思います!

>私には書けないガウリイ。彼は私的にすごい難しいんですよね。こう、大人の人というか、余裕感といいますか…………うぅっ、私にはおとぼけガウリイしか書けないわっ(泣)
外伝+15巻で私の中には確信犯的ガウが住み着いたらしいです(^^;)
でも、天然ボケなガウも好きなんだけど、書けないです…

>この庭、凄い綺麗なんでしょうね。もう蒼杜さんの表現力には脱帽ですわっ。なんかこう神秘的な感じまでしますものっ。
>あぁっ、いってみたいv
一応モデルがありまして、少し前日本でブームだった「イギリス庭園」なんです。色んな庭の資料からとったので、中身は色々なんですが(笑)、私も行って、隠居(笑)したいです!

>そしてリナがっ、照れるリナはやっぱり可愛いわっvv かっこいいリナも綺麗なリナも強いリナも好きなんですが、可愛いリナも大好きです(笑)←ようはリナが好き
ですねvv リナ好きなので、リナが幸せならそれで良い(待て)人間です。

>それではっ、とにかく凄い素敵でした。
>次回作も楽しみにしてますねっ。
>ブラッドでした。
レスどうもありがとうございましたvv
暇を見つけては頑張りますv 忘れた頃にやってくる(人災か?)かもしれませんね。
蒼杜でした☆

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20489そーちゃんの新作vv羅琴みつき E-mail 2002/4/1 23:58:12
記事番号20462へのコメント

蒼杜さんは No.20462「Sweet Shower」で書きました。

お久しぶりですv
覚えてないでしょうが、貴方のストーカーは健在です(きぱ)。

投稿練習の所に出ていましたね、手紙。ちなみにあたしはその某声優さんが大好きだったり。違うって言ってるそばから、シンクロさせてしまう嫌な客(客?)。

> も一つあったり…
> ホントに忙しいのか?と自問自答する日々。(をいをい)
> こっちはすこーしゼルアメ風味のガウリナで、微妙にブラックかもです。(汗)
ブラック大好きであります!!

>               ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

>  はらりはらりと舞い落ちる薄紅色の嵐。あでやかに降り注ぐその雨はいと麗しく、またいと儚げなり。
あああああああああああ書き出しから殺られてしまいました……。

確かに、その雨の様子は綺麗だけど、反面、儚くもありますよね。散っているわけですし。

>「またいつかここでお花見をしませんか」
> そう言ったのは城の一角にあるロイヤルガーデン所有者の孫娘。
ロイヤルガーデンショユウシャノマゴムスメ。何かえらい立派な響きですね!!(てか事実立派)。

> 夏草は青々と映え、涼やかに流れる小川のせせらぎが耳をかすめた。緑の香が立ちこもる並木は美しく、花はとりつかれたように辺り一面咲き乱れる。幾何学的なフォルムの中に、有機的な自然美がまことしやかに描かれる様は、まるで楽園。
この描写で楽園が見えます。ホント、そーちゃんは描写がすごく上手いですね。あたしいっつも似たようなことしか書けませんし……;羨ましいです。

> いつしかリナが動き、ガウリイが彼女を追いかける。少し経って、歩く足を止めた彼女は比較的汚れない場所に座り込み、仰向けに寝そべった。後ろをついていた彼は隣に倣い、同じようにする。
『彼女を追いかける』ってのがすごくツボですvきてますよ(何が)vv

> 一方、残された二人はまた一段と静かになった。高い空を眺める彼は、それを見ている彼女の視線には全く気づかない。
まさしくあたしのゼルアメ像はこんな感じです。

> 現実世界に帰る間際、一言アメリアはポツリと漏らした。隣に聞こえるか、聞こえないかの小声で。
>「ここは春が一番綺麗なんです。
>だから、春になったら、また…」
姫様いい感じですっ!可愛いです!
そーちゃんのアメさんは可愛くもあり、カッコ良くもあり、とても好きです。何かアメさん、前よりも好きになりましたもん。


> 二人は優しい日差しを浴びる街には見向きもせず、真っ直ぐ城へと向かう。待っていたのは想像と違って、女中からの伝言だった。
>"あの場所で待ってます"
> 二度目に訪れる庭はすでに鍵が開けられていて、庭番が待ちくたびれたように先へと促した。
何気に顔パスなのですか!!?

> ガウリイは入った時に知っていたのだが、先に来ていた二人は何も言わずに少し奥の木陰に佇んでいた。ふと、男の方は訪れに気付くと二人の間でアイコンタクト。互いに「上手くやれよ」という意味を込めてにやりと笑った。入り口の方に後ろを向いていたアメリアと夏の頃とはまた違う景色に再度浮かされるリナは知りようも無い出来事である。
ああ………策略を感じるのですが…!!

>「あそこ、行ってみないか?」
> そう言って、グイっとリナの腕を掴んで歩みを進めるガウリイ。
>「え?ちょ、ちょっと。引っ張らないでよ!
>それにアメリアとゼルはどうするのよ?!」
>「大丈夫、大丈夫」
頑張れ、ガウ。

>  花散るはいと寂しけり。しかしその華は…
『花』じゃなくて『華』ですね、彼女は。

> 二人の位置は以前と全く変わらない。桜を魅入る彼女はそれを見つめていた彼の想いに全然気付かない。
鈍い人好きだな〜……。
頑張れ、ガウ(再)。

> どうすれば気付いてもらえる。どうすればこのままいられる。
> 逆行した想いは互いに締めつけ合い、進む事も戻る事も許されない。
悩んでます、ガウ悩んでます。
うー……複雑ですよね。このままでいいと思う気持ちと、気付いてもらいたい気持ち。
それは、『このまま』自然な関係でも充分幸せ(に見える!)なんだけど、もっと幸せが欲しい、カタチとして欲しい、という意味なんでしょうか?あぅ…支離滅裂ですいません;

> 一生手に入れる事の出来ぬ華なら、壊れてしまえばいい。艶やかに咲くこの花のように、きっと散る時も麗しいのだろうから。オレのものという刻印をその身体に憶えさせるだけ。飛び散る血しぶきはこの華のように綺麗に染め上げる。悲鳴さえも幸せにしか感じない。崩れ堕ちる身体をそのままこの手に抱いたまま。己の罪に泣き叫び、己の喜びとして狂気に浸る。
嗚呼、このへんがブラックでありますねv
黒が来てますが、頭良さげなガウですよね。実は頭良いぞ説ってのもありますけど。
断片的にとらえたら魔族っぽいこの考えも、愛するが故、なんですよね。

> 突如、後ろを向いて話し掛ける彼女に、一瞬戸惑いを隠せない彼は少し呼吸を置いて、いつもの調子に戻した。
やはり彼、確信犯ですね!?

>「この華よ。
>散っていくのも綺麗。でもそれって、一生懸命咲いたから、だから散るのも綺麗なのかな。とか考えたの」
>「ただ咲いてるだけで、綺麗には散れない。
>だから、あたしもとことん気が済むまで生きなくちゃね」
これじゃあ、犯人もイチコロ(死語)ですっ。

> 彼女はそういってにんまり笑う。ガウリイは自分の気持ちを見透かされたような気がして、すぐそこまで出てきていた苦笑いを堪えた。
犯人、自首しますか。

>「いつだって、何にしても一生懸命だろ。リナは。
>結果としては、ルークの事とか、たくさん辛い事もあったけど、それはリナの所為じゃないってことさ」
え…………今、何歳なんでしょうか(観点違)。

>「………ガウリイがマトモな事喋ってる〜!!
>どうしよ。雨が降るかも… ううん、槍よ槍!!」
>「……をい…」
>「――――――あ、ありがとね」
> 視線を逸らし、そう小声で言った彼女の顔は周りの紅より赤くなる。
素直じゃない素直さですね。

> それを見ると、途端にさっき考えていた事が嘘のように消えた。結局、オレは生きていて、喜んで、怒って、泣いて、笑っているリナがいとおしく、欲しくてたまらなかっただけなのだ。なんだそうか、と思っていた時、遠くから叫ぶ声が聞こえた。
犯人、自首しました(しつこい)――――――――!!!

>「リナさーーん、ガウリイさーーん。ゼルガディスさんと入り口近くで待ってたのに、二人だけでお花見してるなんてズルイです!!」
>「あれ?アメリア達、先に来てたんだ…? ガウリイ、知ってた?」
女性陣はすっかり犯人ズ(増)に騙されておりますよ!?

>  激しく咲き乱れ、かぐわしい華にこそ、散り逝く刻もいと美しく、あわれなり。
あれだけふざけといて今更なんだって感じですが、もう、言葉にならないです。
ステキ過ぎて思わず暗唱。

>               ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

> 何やら題名通り、お約束モノになってしまい、ちと悔しげ(笑)な蒼杜です。
なら所詮『Sweet』しか読めなかったあたしは大満足(まて)。

> 題名訳は「優しい雨」または「甘い雨」
『しゃわー』と読むのに時間がかかったあたしを笑いなさい(命令ですか)。

> 「黒」ガウ(爆)にしたくて書いたのに、結局私のガウは白ガウなんだよなぁ。(笑)
犯人としてはこの上ないです!!(まだ言うか)

> 慣れない事はしない方が良いってことでせうね。
> そう言えば、最初は…ゼルアメを書く気満々だったのでは…(汗)
> 読んでいただき有難う御座いました☆
> また会える日を楽しみに。では。
では、ふざけたレスを送り付けて申し訳ないです(その気があるなら改めろ)。
これにて。

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20509犯人は… 私?!蒼杜 E-mail 2002/4/2 19:35:42
記事番号20489へのコメント

こんにちわ。蒼杜ですv

>お久しぶりですv
>覚えてないでしょうが、貴方のストーカーは健在です(きぱ)。
いえ、覚えております。ただの読み逃げ実行犯ですv(待て)

>投稿練習の所に出ていましたね、手紙。ちなみにあたしはその某声優さんが大好きだったり。違うって言ってるそばから、シンクロさせてしまう嫌な客(客?)。
私も好きですvv
アレは、私も意識して書いた部分はあるんです(笑) でも、お題は与えられたものそのままなんで、気づく人はこの日本に幾人かはいるはずなんですよ。(意味不明)

>ブラック大好きであります!!
でも、あまりブラックじゃなかったりしましたね。汗。

>>  はらりはらりと舞い落ちる薄紅色の嵐。あでやかに降り注ぐその雨はいと麗しく、またいと儚げなり。
>あああああああああああ書き出しから殺られてしまいました……。
>確かに、その雨の様子は綺麗だけど、反面、儚くもありますよね。散っているわけですし。
出かけ先で桜が散る姿を見て、悲しいんだけど綺麗だなとか思いまして。

>>「またいつかここでお花見をしませんか」
>> そう言ったのは城の一角にあるロイヤルガーデン所有者の孫娘。
>ロイヤルガーデンショユウシャノマゴムスメ。何かえらい立派な響きですね!!(てか事実立派)。
ロイヤルガーデン、入りたいですねぇ。一応英国にはあったりします。って、何言ってるんでしょか…

>> 夏草は青々と映え、涼やかに流れる小川のせせらぎが耳をかすめた。緑の香が立ちこもる並木は美しく、花はとりつかれたように辺り一面咲き乱れる。幾何学的なフォルムの中に、有機的な自然美がまことしやかに描かれる様は、まるで楽園。
>この描写で楽園が見えます。ホント、そーちゃんは描写がすごく上手いですね。あたしいっつも似たようなことしか書けませんし……;羨ましいです。
有難うございます♪ でもまだまだだと思うので、これからも精進します。
庭には一応モデルがありまして、「イギリス庭園」だったりします。本で見ただけなんですが綺麗なんです〜 そこに行って隠居(笑)が私の老後(?)の夢v(爆)

>> いつしかリナが動き、ガウリイが彼女を追いかける。少し経って、歩く足を止めた彼女は比較的汚れない場所に座り込み、仰向けに寝そべった。後ろをついていた彼は隣に倣い、同じようにする。
>『彼女を追いかける』ってのがすごくツボですvきてますよ(何が)vv
彼には頑張って追いかけてもらいたいものですからvv

>> 一方、残された二人はまた一段と静かになった。高い空を眺める彼は、それを見ている彼女の視線には全く気づかない。
>まさしくあたしのゼルアメ像はこんな感じです。
>> 現実世界に帰る間際、一言アメリアはポツリと漏らした。隣に聞こえるか、聞こえないかの小声で。
>>「ここは春が一番綺麗なんです。
>>だから、春になったら、また…」
>姫様いい感じですっ!可愛いです!
>そーちゃんのアメさんは可愛くもあり、カッコ良くもあり、とても好きです。何かアメさん、前よりも好きになりましたもん。
ゼルアメ。実は初めての試みでして、ちとドキドキしてたんですが、喜んで頂いて嬉しいですv
そういえば、初めてのアニメ版だったと気づく私でした。

>> 二人は優しい日差しを浴びる街には見向きもせず、真っ直ぐ城へと向かう。待っていたのは想像と違って、女中からの伝言だった。
>>"あの場所で待ってます"
>> 二度目に訪れる庭はすでに鍵が開けられていて、庭番が待ちくたびれたように先へと促した。
>何気に顔パスなのですか!!?
うーん。これはですね。先に来てたアメリアがリナとガウリイを通すように言ってた。という事なんです。どういう様に二人を説明したのか、とかは書いておくべきでしたね(^^;

>> ガウリイは入った時に知っていたのだが、先に来ていた二人は何も言わずに少し奥の木陰に佇んでいた。ふと、男の方は訪れに気付くと二人の間でアイコンタクト。互いに「上手くやれよ」という意味を込めてにやりと笑った。入り口の方に後ろを向いていたアメリアと夏の頃とはまた違う景色に再度浮かされるリナは知りようも無い出来事である。
>ああ………策略を感じるのですが…!!
二人とも、色々あるんでしょう。多分。

>>「あそこ、行ってみないか?」
>> そう言って、グイっとリナの腕を掴んで歩みを進めるガウリイ。
>>「え?ちょ、ちょっと。引っ張らないでよ!
>>それにアメリアとゼルはどうするのよ?!」
>>「大丈夫、大丈夫」
>頑張れ、ガウ。
ですv鈍感なリナにはどんどん頑張るしか方法がないと思われます(笑)

>>  花散るはいと寂しけり。しかしその華は…
>『花』じゃなくて『華』ですね、彼女は。
花と華、実は使い分けてたんですが、気づいていらっしゃったんですねv
ありがとうですvv

>> 二人の位置は以前と全く変わらない。桜を魅入る彼女はそれを見つめていた彼の想いに全然気付かない。
>鈍い人好きだな〜……。
>頑張れ、ガウ(再)。
そういうガウが好きなのvvとか、私のリナは絶対言わないんでしょうねぇ(苦笑)

>> どうすれば気付いてもらえる。どうすればこのままいられる。
>> 逆行した想いは互いに締めつけ合い、進む事も戻る事も許されない。
>悩んでます、ガウ悩んでます。
>うー……複雑ですよね。このままでいいと思う気持ちと、気付いてもらいたい気持ち。
>それは、『このまま』自然な関係でも充分幸せ(に見える!)なんだけど、もっと幸せが欲しい、カタチとして欲しい、という意味なんでしょうか?あぅ…支離滅裂ですいません;
いえいえ、その通りです♪

>> 一生手に入れる事の出来ぬ華なら、壊れてしまえばいい。艶やかに咲くこの花のように、きっと散る時も麗しいのだろうから。オレのものという刻印をその身体に憶えさせるだけ。飛び散る血しぶきはこの華のように綺麗に染め上げる。悲鳴さえも幸せにしか感じない。崩れ堕ちる身体をそのままこの手に抱いたまま。己の罪に泣き叫び、己の喜びとして狂気に浸る。
>嗚呼、このへんがブラックでありますねv
>黒が来てますが、頭良さげなガウですよね。実は頭良いぞ説ってのもありますけど。
>断片的にとらえたら魔族っぽいこの考えも、愛するが故、なんですよね。
ここはですね… 実は深読み可(爆)… いえ、お気になさらず。
元々、哀しいお話にする予定ではあったんです。でもリナ好きが影響しまして、ハッピーに転換しました。
私は、頭良いぞ説派の人です(笑) リナの前ではああなのよーというのが好きなようです。

>> 突如、後ろを向いて話し掛ける彼女に、一瞬戸惑いを隠せない彼は少し呼吸を置いて、いつもの調子に戻した。
>やはり彼、確信犯ですね!?
ですよ! やはり彼は確信犯。

>>「この華よ。
>>散っていくのも綺麗。でもそれって、一生懸命咲いたから、だから散るのも綺麗なのかな。とか考えたの」
>>「ただ咲いてるだけで、綺麗には散れない。
>>だから、あたしもとことん気が済むまで生きなくちゃね」
>これじゃあ、犯人もイチコロ(死語)ですっ。
最初には考えてなかった台詞第一弾。(第二段は何処?)
リナが勝手に動いて、良いようになりましたv

>> 彼女はそういってにんまり笑う。ガウリイは自分の気持ちを見透かされたような気がして、すぐそこまで出てきていた苦笑いを堪えた。
>犯人、自首しますか。
いつか、するかもですね。笑。

>>「いつだって、何にしても一生懸命だろ。リナは。
>>結果としては、ルークの事とか、たくさん辛い事もあったけど、それはリナの所為じゃないってことさ」
>え…………今、何歳なんでしょうか(観点違)。
ええっと。一応、最初の別れっていうのが、TRYラストだったんです。
アメリアも国に帰って、報告しなくちゃいけないわけですし。
で、急に私がボケたのか、小説版に走ってますね…
TRYの二年後で、一応本編最終巻後。みたいです。

>>「………ガウリイがマトモな事喋ってる〜!!
>>どうしよ。雨が降るかも… ううん、槍よ槍!!」
>>「……をい…」
>>「――――――あ、ありがとね」
>> 視線を逸らし、そう小声で言った彼女の顔は周りの紅より赤くなる。
>素直じゃない素直さですね。
リナって案外素直なんですよねvv(をい)

>> それを見ると、途端にさっき考えていた事が嘘のように消えた。結局、オレは生きていて、喜んで、怒って、泣いて、笑っているリナがいとおしく、欲しくてたまらなかっただけなのだ。なんだそうか、と思っていた時、遠くから叫ぶ声が聞こえた。
>犯人、自首しました(しつこい)――――――――!!!
でも、当の本人は全く気づいて(バレて)ないので、まだですよ(笑)

>>「リナさーーん、ガウリイさーーん。ゼルガディスさんと入り口近くで待ってたのに、二人だけでお花見してるなんてズルイです!!」
>>「あれ?アメリア達、先に来てたんだ…? ガウリイ、知ってた?」
>女性陣はすっかり犯人ズ(増)に騙されておりますよ!?
二人とも、犯人の虜v(そろそろやめろ)

>>  激しく咲き乱れ、かぐわしい華にこそ、散り逝く刻もいと美しく、あわれなり。
>あれだけふざけといて今更なんだって感じですが、もう、言葉にならないです。
>ステキ過ぎて思わず暗唱。
ありがとうございます♪

>> 何やら題名通り、お約束モノになってしまい、ちと悔しげ(笑)な蒼杜です。
>なら所詮『Sweet』しか読めなかったあたしは大満足(まて)。
>> 題名訳は「優しい雨」または「甘い雨」
>『しゃわー』と読むのに時間がかかったあたしを笑いなさい(命令ですか)。
「しゃわー」はですね。「れいん」よりも小粒の雨のことをさします。
どっちでもさほど変わらないんですけどね。

>> 「黒」ガウ(爆)にしたくて書いたのに、結局私のガウは白ガウなんだよなぁ。(笑)
>犯人としてはこの上ないです!!(まだ言うか)
でも、中途半端に白いです。難しいです。真っ黒って。

>> 慣れない事はしない方が良いってことでせうね。
>> そう言えば、最初は…ゼルアメを書く気満々だったのでは…(汗)
>> 読んでいただき有難う御座いました☆
>> また会える日を楽しみに。では。
>では、ふざけたレスを送り付けて申し訳ないです(その気があるなら改めろ)。
>これにて。
レスどうもありがとうございましたvv
いえ、私もたいがいにしろっていう返事でしたし。嬉しいですv
では、蒼杜でした☆