◆−・雨の休日・−ゲマ・プッチン (2002/2/25 01:49:50) No.20226
 ┗はじめまして−一坪 (2002/2/25 17:48:00) No.20229
  ┗Re:はじめまして−ゲマ・プッチン (2002/2/27 06:17:39) No.20236


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20226・雨の休日・ゲマ・プッチン E-mail URL2002/2/25 01:49:50


みなさん、ハジメマシテ!
最近小説、、というか物語を書くのが楽しくて書き始めました。
物書きのノウハウもわかっていないド素人ですが、
(まぁ下手の横好きってやつです)
よんでやってくださいませ。ませませ。

因みに、こんな電波なモノでもヨロシくて?(笑

それではどうぞ・・・。

<<<<<<<【雨の休日】>>>>>>>
                    

外は雨だった。
 「うぁ、雨だよ、、」 激しく降る雨の音で俺は目を覚ました。

何時間経っただろうか、何もしないでただボーっとテレビを見ている。
 ガン・・ガンガン・・・ガガガン!
突然、ベランダの扉を激しく叩く音が聞こえた。
「なっ、、何だ?」
 ビビリながらも慌ててカーテンを開けた。
       ヤマカガシだった。
「たっ、、、助けてくれ!そこに匿ってくれっ!!」
険しい形相で助けを求めるその姿に、ただ事ではない何かを感じた。
「はっ、早く入ってっ、、」
ヤマカガシを部屋に入れ、急いで扉を閉めた。
キョロキョロ、キョロキョロ。
「-------ふぅ・・どうにかまいたようだな、、、」
「あ、あの、何かあったんですか?」
「ん?あ、あぁ、わるいな、いきなり来て匿ってもらってしまって、
とりあえず自己紹介からしとくよ。俺はヨシダだ、ヨロシク。」
「あ、は、、はい・・・・・あっ、えーと、、お、俺ウエノっていいます。よっ、、よろしく。
・・・・・で、何があったんですか?」
「あぁ、実はな、」
ヨシダと名乗るこのヤマカガシは、事の発端を隅から隅まできっちり、非常に長々と語ってくれた。
因みに聞いてもいない私生活の事まで、愚痴混じりに話してくれた。
で、話の内容はこうだ。
このヤマカガシのヨシダさんは、ある組織の諜報部員で、
 某民主主義国家の超極秘資料を盗み出したが
 資料を盗まれた事に気づいた政府に追われ命からがらこの国に逃げて来たらしいのだ。
「奴ら、まだこの付近でウロウロしてるかもしれん、もう少しだけ匿ってくれ、、」
「そ、それはいいですけど、でも何故そんなものを?何なんですか?」
「・・・奴らは、、奴らにはこれを渡すわけにはいかない。。」
「だっ、だから、その極秘資料ってのは何なんです?」
「それは言えない、これは極秘資料だ。もし仮にお前に話したりすれば
お前を殺さなければならない。もちろん俺もクビどころじゃすまないだろう」
「うっ・・」
殺されるのは御免だ、しかもヤマカガシに殺されたとなっては笑い事ではすまない。
 殺されたともなれば、後100年と10ヶ月にわたって後世に語り継がれてしまう、、それは勘弁だ。
         ピンポーン・・・・・・・・・
「?!」
「やっ、、奴らか?!」
 ヨシダと俺は息を呑んだ・・。
         ピンポーン・・・・・・・・・
「ちっ、、感づきやがったか?!」
「どっ、、どうしましょう・・・・・
!そっ、そうだ!とりあえず隠れて!・・・・・そうだっ、ベッドの下!ベッドの下に隠れて!」
「ここか?みつからないか?!ここ。。」
         ピンポーン・・・・・・・・・
「とっ、とりあえず隠れて!」
「わ、わかったよわかった。仕方ねぇ。隠れるよ。そのかわり悟られないように
軽くあしらってくれよ!」
「解りましたから、早く!」
         ピンポーン・・・・・・・・・
「はっ、はーい!今開けますよ―!開けます開けます―――」
鼓動が激しく波打っている。
しかし変なものに巻き込まれたもんだ。
 いきなりヤマカガシが来たと思えば、ある組織の諜報部員だとか名乗るし、、
 しかも匿ってくれって、、、。
 夢であって欲しいが感覚があまりにもリアルすぎる。
 今日は最悪の日だ、、、、、、         
     そして俺は、そっと覗き窓に目を近づけてみた――――――

  ―――――――――――― 第一部・終――――――――――――
                         

 どうでしたでしょうか?わけワカランでしたですか?(笑
 えーと、「第一部」とか書いてありますが、続くかどうかわかりませぬ(ぉ
 もし仮に「続きが読みたいジャン!」と思われる方がいらっしゃいましたら
 もしかしたら書かせていただく「かも」しれません・・(笑
 それでは感想の程、よろしくおねがいいたしますです。ハイ。

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20229はじめまして一坪 E-mail 2002/2/25 17:48:00
記事番号20226へのコメント

投稿ありがとうございました!

いやーーおもしろかったです。
不条理ギャグってやつですね。

続き、めちゃ気になるのでぜひぜひ書いてください。

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20236Re:はじめましてゲマ・プッチン E-mail URL2002/2/27 06:17:39
記事番号20229へのコメント

なんと!!
ありがとうございます。
やる気出てきたんで、気合入れて只今書き書き中です。
でもどうつなぐかが問題・・(ぉ
まぁまたよくわからないものになるかもしれんですが。
出来た暁には読んでやってくだちぃ。