-4忍者の戦い-もーたん(3/12-20:52)No.1708
 ┣Re:4忍者の戦い-松原ぼたん(3/12-21:07)No.1711
 ┗5天使と魔族-もーたん(3/14-10:10)No.1731
  ┣Re:5天使と魔族-松原ぼたん(3/14-19:57)No.1736
  ┗6生きる意味-もーたん(3/14-21:44)No.1740
   ┗7腕輪の正体-もーたん(3/15-21:54)No.1748
    ┗8仲間-もーたん(3/16-15:53)No.1749
     ┗9封じられた魔族-もーたん(3/16-22:40)No.1759
      ┗Re:6、7、8、9-松原ぼたん(3/17-02:53)No.1767


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17084忍者の戦いもーたん E-mail 3/12-20:52

4忍者の戦い
がんばるのだっ!ふぁいとっ!!!
「・・・なにを・・・」



「なぁ・・・アルス・・・」
「なんだ、ゼルやん」
「ゼルやんとよぶな」
「なに」
「さっきからお前のまわりで黒いオーラがまわってるんだが・・・・」
「ふっ、気のせいよ・・・」
「お前・・・なにを苛立っている・・・」
「ゆるせねーんだよ!あいつが!!」
「・・・カルグか?」
「そうだ!いきなり現れていきなり俺のアメリアに惚れやがって!!」
「だれがおまえのだ!!!」
「だろ!?」
「・・・かなり気が動転してるな」
「そんなことないもん!」
「・・・ゆるせねーんだよ・・・」
「なにがだ?」
「わかんねぇ・・・でも・・・俺・・・昔あいつと関わりがあった気がするんだ」
「関わり・・・」
「そ、どっかの荒れ野原でさ、決闘の約束して・・・きたらあれだよ」
「・・・・」
「あ、アルスさーん!ゼルガディスさーん!!」
「はぁーい!アメリア(はぁと)」
「おい・・・・」
「いや、アメリア殿、そんなぁ・・・」
「カルグ」
「おお、アルス」
「勝負だ」
「えっ・・・・」
アメリアが驚きを顔に出す・
「アルスさんっ!熱でもあるんですか!そんなこと言うなんて!」
「どぉゆぅ意味よぉそれは?」
「それはさておき・・・」
「コラ、アメリア」
「勝負ってどういうことなんです?」
「そのまんまだ・・・勝負だ!!」
びくびく・・・・。
「アルスさんこわいですぅ・・・」
「今回はマジだな・・・」
<なぜか荒れ野原>
「勝負だ・・・カルグ!」
日本刀を手に取り、カルグに向けるアルス。
「のぞむところでござる・・・」
黒き刀を向けし、アルスに答えるカルグ。
「・・・・行くぜっ!」
アルスは駆け出した。
ぐわきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!
「ぐっ・・・・!」
「アルスさん!なにしてるんですか!一般人相手に!」
「うるさい!」
「アルスさん・・・」
(体中の血がみなたぎってくる・・・力が溢れてくる・・・・まさかこれは・・
さっきアメリアにあんなこと言ったのもこんなにこいつを嫌っているのも・・・
納得できる・・・だとしたら・・・とめなきゃ・・・・!)
<闇の神殿>
「あなたぁ・・・旅行・・・・」
「たいへんだ!ミルカ!」
「どうしたの!?」
「アルスが・・・アルスが・・・・」
「やっばいわねー・・・ま、今回は自分で解決させなきゃ」
「ミルカ・・・・!?」
「大丈夫、あの子はそこまで子供じゃなくなったわ」
そう・・・アルスは魔族化し始めていた。
(とめなきゃ・・・・!あの悪夢を繰り返さないために・・・・・・!)



つづくっ!
おおっ!めずらしくどしりあすな展開!!!
「俺の立場はどうなる・・・・」










































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1711Re:4忍者の戦い松原ぼたん E-mail 3/12-21:07
記事番号1708へのコメント
 面白かったです。ところで何でツリー分離さしたの?

>「・・・かなり気が動転してるな」
 全く会話がかみ合ってませんね。
>そう・・・アルスは魔族化し始めていた。
>(とめなきゃ・・・・!あの悪夢を繰り返さないために・・・・・・!)
 大変だわ。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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17315天使と魔族もーたん E-mail 3/14-10:10
記事番号1708へのコメント
5天使と魔族


・・・はぁ・・・・。
やばいっ!すっげーやばいっ!
いままでせっかくおちゃらか漫才劇場でやってきたのにっ!
早く書きゃいいと思ってとんでもねえらしくもねえの書いちまった!
いっそのことこれで書くのやめちゃおうかっ!?
いややっぱりそんなことはできない!
俺は・・・俺は一体どうすればいいんだぁぁぁぁぁ!?
「・・・って全部声にだしていうなぁぁぁぁ!!」



ーーー魔族と天使ーーー
ーーー全く逆の性質を持つものであり、本来は敵ーーー
ーーーその掟をやぶったものがいたーーー
ーーー二人は結婚し子供が生まれーーー
ーーーその子供はある事情のため、人間界に降ろされたーーーー
ーーー子供は人間の娘に恋をし、その仲間達と旅をしていたがーーー
ーーー魔族化を恐れ、自ら旅に出たーーー
ーーーそして、惨劇が今、くりかえされようとしていたーーー
(とめなきゃ・・・・!)
「どうした?!アルス!?」
「・・・く・・る・・・な・・・」
「アルス!」
「り・・く・・な・・・」
「アルス!!」
「が・・う・・く・・な・・・」
「アルス!!!」
「ぜ・・や・・・く・・・な・・・・」
「アルスさんっ!!!!」
「ア・・メ・・リ・・・ア・・・・・」
どくんっ!!!!!!
「うぐああああああああっ!???」
「どうしたのよ、アルス!」
「り・・・な・・・・はな・・・れ・・・・て・・・・」
「はぁ!?アルスあんた・・・・」
どぐあっ!!
「うぐうううううううううううううっ!!!」
「アルスさんっ!!」
「・・・に・・・げ・・・ろ・・・・」
「え?」
「は・・・や・・・く・・・お・・れ・・が・・・ま・・ぞく・・・か・・・する・・・
ま・・えにっ!」
どくんんんんんんんんんんっ!
「うぎゃああああああああああああああっ!!」
「逃げろ!」
「ゼルガディスさんっ!」
「今、奴が一番望んでいることだっ!!」
「・・・・・・・・・アルスさぁぁぁんっ!!!」
「はぁ・・・・はぁ・・・・・・・腕輪よ・・・」
ーーーーーむ?−−−−−
「・・・・・俺を・・・殺してくれ・・・・」
ーーーー何を言うーーーー
「・・・このまま・・・魔族化して・・・また・・・・また・・・あの・・・悪夢を
繰り返すぐらいだったら・・・死んだほうがマシだ・・・・」
ーーーーーアルスーーーーー
「・・・や・・・だ・・・な・・・けっきょ・・・く・・・・う・・ん・・・め・・い
って・・・もんには・・・・か・・・て・・ない・・・・の・・・かな・・・・」
ーーーーそれは違うぞーーーー
「はぁ・・・・はぁ・・・・・へ・・・・!?・・・・」
ーーーーいつかーーー
ーーーーおまえはいったではないかーーーー
『運命に流されたくないんだ!』
ーーーあの言葉は嘘だったのか?−−−−−
「・・・・・・・」
ーーー運命というのはーーーー
「じぶんで・・・・かえること・・・・」
ーーーそうだーーー
<闇の神殿>
「・・・ミルカ!!」
「あなた・・・強さっていうのは全てを見つめ、戦ってきた証です。あの子が今手に
入れようとしているのは天性の魔族の強さ・・・」
「・・・・」
「今回はもう私達の助けはいりません。優しさは時には邪魔になります」
「・・・・・ミルカ・・・・・」
<地上>
「じぶんで・・・・かえること・・・・!」
ーーーだからお前は私をはずすことを目的にしてたんだろーーーー
「それが・・・一個だけあるけど・・・危険すぎる・・・・」
ーーーこのままだったら・・・お前は確実に魔族化する・・・−−−−
「・・・お前・・・」
ーーー自ら死を選ぶかーーーー
ーーーそれとも生きるか?あの娘のためにーーー
「・・・・やって・・・やろう・・・じゃ・・・・ないか・・・・」



つづく!
















































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1736Re:5天使と魔族松原ぼたん E-mail 3/14-19:57
記事番号1731へのコメント
 面白かったです。ホントシリアスですね。

>「今、奴が一番望んでいることだっ!!」
 ゼル、冷静だな。
>「・・・・やって・・・やろう・・・じゃ・・・・ないか・・・・」
 何をする気なんでしょう?

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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17406生きる意味もーたん E-mail 3/14-21:44
記事番号1731へのコメント
6生きる意味
やるっ!やるしかないっ!!!



「うっ・・・ぐっ・・・・がっ・・・・・!」
ぎゅ・・・・。
バチバチバチバチッ!
「ぎゃああああああああああっ!!!」
ーーー耐えろーーーー
「・・・わ・・・かっ・・・て・・・る・・・」
ーーーできること、それは我をはずすことーーー
ーーーどうすればできると思うーーーー
「・・・やっぱ・・・力・・・ずく・・・・」
ーーー他にーーー
「・・・やっぱ俺・・・死ぬしか・・・ねーのか・・・・」
バチバチッ!
「ぎゃああああっ!!」
ーーー運命に流されたくないーーー
ーーーそういったのはお前だーーーー
「・・・・・・・」
ーーー死ぬことばかり考えるなーーー
ーーーお前の両親がどんな想いでお前を人間界に降ろしたと思っているーーー
「・・・夫婦・・・喧嘩・・・仲裁・・・の・・・ため・・・・」
ーーー本気か?−−−
「いや、・・・けっこー・・・・本気だ・・・・・」
ーーー違うぞーーーー
「・・・・・・・」
ーーー生きるという意味は・・・・−−−−
ーーー戦うことだーーーー
「・・・・・・・・・」
どぐんんっ!
「ぐううっ!」
ーーーアルス!−−−−
「・・・は・・・ははは・・・・戦うコト・・・か・・・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・
でも・・・生きる事ってのは・・・愛することでも・・・ある・・・・」
ーーー何?−−−
「人間は・・・悪がすべてじゃない・・・・悪と・・・愛と・・・二つのものを抱えて・・・
やっと・・・生きている・・・・」
ーーー・・・・・−−−
「・・・でも・・・せっかく・・・親父と母さん・・・・から・・・もらった・・・命・・・
そまつに扱う・・・わけには・・・いかねぇな・・・・」
ーーー・・・・・・−−−−



つづく!
ああやべぇ!最終回に行きそう!
やだいまだ続けるんだい!





















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17487腕輪の正体もーたん E-mail 3/15-21:54
記事番号1740へのコメント
7腕輪の正体


ーーー倒せーーー
「はぁ・・・はぁ・・・・・・は?・・・・」
ーーー我を倒せーーー
「・・・な・・・なに言ってんだよ・・・・」
ーーー我が・・・我こそがお主を苦しませていたものーーー
「・・・・そりゃ・・・まーね・・・・」
アルスの体はもうボロボロ。
これでよく生きていられるなぁと思ってもおかしくない。
ただ・・・魔族化につながるから生きているだけである。
でなければいくらハーフとはいえ、生きていられるはずがない。
魔族化のために無理矢理命をつなぎとめている。
・・・これでは本当に死んだ方がましである。
「・・・そりゃ・・・たしかに・・・お前をはずさなきゃ・・・俺は天使か悪魔か・・・どっちかの
道を選ばなきゃいけなくなる・・・でも・・・それじゃ・・・人間界に来た意味・・・ないだろ・・・
・・・俺は・・・人間として生きて・・・人間として生を全うしたい・・・だから・・・探してたんだ
・・・お前をはずす術を・・・結局・・・見つからなかったけど・・・それまでに・・・いろんなこと
を見つけてきた・・・・いろんなことを感じてきた・・・いろーんな人達に出会った・・・まぁ・・・
言い直せば・・・俺にいろんなことを見つけさせ・・・いろんなことを感じさせ・・・いろんな人達に
出会わせてくれたのは・・・お前・・・腕輪・・・ってコトだろ・・・そう思えば・・・お前に・・・
感謝するならともかく・・・倒すだなんて・・・・」
ーーー甘いなーーー
「・・・・なに?」
ーーーアルス、まだ気づかぬか・・・母親と同じだな・・・普段は天使とも思えないくそ外道なこと
やってんのに、いざとなると我をかえりみず、他人のために命を張る・・・ーーー
「・・・てめえ・・・」
ーーー我とて、そこまで甘くはない・・・腕輪に封印され、人間界のことを学んでこいとお前の母親に
命じられたよ・・・−−−
「・・・・・」
ーーー我の正体は・・・魔族だ・・・・−−−
「・・・な・・・・!?」
ーーー昔、おぬしの父親と仲間でな・・・魔族に裏切りはつきもの・・・そうしたら・・・アイツが
現れたーーーー
<闇の神殿>
ぶるぶるぶる・・・。
「あなた・・・・」
「ミルカ・・・・やろう!」
「あなた・・・いつもとちがう・・・まぁいいわ・・・」
『腕輪に告ぐ、アルスにそのことをバラすな」
ーーーそんな脅しーーー
『どうなるかぐらいわかるわよね?」
ーーーぐっ・・・−−−
「なぁ・・・なに独り言言ってんだ・・・・」
ーーーちょっと闇の神殿と通信をーーー
ひゅっーーーー
しゅぱぁぁぁぁぁぁぁん!
「・・・なんか・・・空から光が・・・・」
ーーーぐおおおおおおおおっ!!いてぇぇぇぇぇ!!−−−
『命惜しくばそのことをバラすな・・・・』
「タサ・・・とってもこわい・・・」
ーーーまぁそれはおいといてだ・・・・−−−
「・・・なぜ・・・あの・・・ダメージを受けて、そこまで・・・すぐ・・・回復できる・・・・?」
ーーー勝負だーーー
「・・・無視するなよ・・・・」
ーーー勝負だーーー
「・・・勝負・・・・?」
ーーー苦しみから逃れたけば、我を倒してみよーーー
「・・・・・・・」
ーーーさあ・・・どうした・・・今なら・・・−−−
「ざけんなよ・・・・」
ーーー!?−−−
「魔族化するから強い、だから勝つなんて勝ち方したくねぇよ・・・・今・・・この・・・ぼろぼろの
体で・・できるかぎり・・・やってやる・・・・!」
ーーーお主の心意気・・・受け取った・・・−−−
「・・・さぁぁて・・・勝負と・・・いきますか・・・」
(・・・アメリア・・・俺、今回死ぬかもしれねぇ・・・後悔はしねぇよ・・・おまえらのために
死ねるんだから・・・最後に・・・『好きだ』って・・・言いたかったな・・・・)
ーーー怖じ気づいたか・・・−−−
「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ーーー!!!−−−


つづくっ!!
なんか今回らしくないぞ、アルス。
「最終回いくか?」
・・・気まぐれ。




























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17498仲間もーたん E-mail 3/16-15:53
記事番号1748へのコメント
8仲間


・・・どぐんんんんんんんんんっ!
「ぎゃああああああああああああああああっ!!!!」
−−−!?−−−
「いいかげん・・・・死にたくもなるよな・・・・。・・・でも・・・・!」
−−−・・・・・・−−−
「お前を倒すまでは・・・死なねぇ・・・」
−−−・・・・行くぞ−−−
「竜・破斬C!(一体の敵だけにダメージを大きくしてあてる)」
「光よぉぉぉ!」
「ラ・ティルト!」
「超強力版ラ・ティルトーーーーーーーーー!」
・・・ぶすぶすぶす・・・。
「・・・リナさん・・・なんか全部アアルスさんに命中した気が・・・」
「うーんあの子は・・・」
「・・・・こらこら・・・・」
「あ、生きてるわさすがアルス」
だがその声には生気が感じられなかった・・・・。
「ふはははははははははは!!!!久しぶりだねアルス君!!!」
「アルスさまぁ(はぁと)・・・どこですか?」
「どけよ・・・イリス・・・」
「さぁクロックル!やってやるよたーっぷり修行をしたんだから!」
「はい!母さん!」
「頑張るんだぞ!アルス!」
「くぅおらああああああああっ!!!この大迷惑家族!人の上に四人ものっかるな!」
「アルス・・・・」
「カルグ・・・・・」
「拙者・・・実は・・・そなたに最初に無視されまくったからしかえししたんでござる・・・」
「てめぇ・・・」
「と、言うことは・・・」
「すまぬアメリア殿!」
「ひ、ひどいっ・・・・」
「超強力版ラ・ティルトーーーーーーーーーっ!」
ーーーまてぇぇぇぇぇいっ!!ーーー
「うっさいわねぇ!黙ってなさい!!」
ーーー我を無視するのはやめて貰いたいんだが・・・ーーー
「そうそう!助太刀するぞ!アルス!」
「いいだろう!ぼくら家族も!」
「そーだわそのために来たんだわ!あたしたち!」
「・・・と、いうわけで・・・・」
「「「「「「「「「「勝負っ!!!」」」」」」」」」」
ーーーーまてぇぇぇぇぇいっ!1vs10の試合なんてありかぁぁ!!ーーー
「ありっ!」
ーーーもうやけだ、やってやるーーー


つづくっ!!
「よっしゃ!もどってきた!」
まさかこのシリーズ取っちゃったらあたしにのこるもんはなにもない。

















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17599封じられた魔族もーたん E-mail 3/16-22:40
記事番号1749へのコメント
9封じられた魔族
<前回までのあらすじ>
『勝負っ!』
ーーーまてぇぇぇぇぇいっ!!!−−−
「これじゃわかんねーぞ」
そーかなぁ?


ーーーはぁぁぁぁぁ・・・・・!−−−
「なんだあれ?」
「・・・あ、怒りをためてる」
「ヤバくありません?」
「そうかもね」
「ねえねえアルス、あの魔族とあんたのお父さんとお母さんとなんの関係があんのよ?」
「さぁ・・・それは俺にも・・・」
「ふっ、拙者がお伝えしよう」
「カルグ・・・なんでおまえがそんなこと・・・・」
「風の噂だ・・・」
「そこまで有名なことなのか・・・」
「ああ、のちにこれは『タサとミルカが結婚した理由〜メモリアル〜』に加えられたという・・
・」
「・・・ああ!あの二人は・・・」
「さて、むかしむかし、ミルカは・・・」
しゅっーーー
ぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!
「・・・おいカルグ、生きてるか?」
「・・・なんとか・・・」
しゅーしゅー音をたてて燃えているカルグ。
「で、それから?」
「き・・・貴様っ!」
ぱっと立ちあがり、こっちをにらみつけるカルグ。
「拙者がこんなめにあったのに・・・・」
「えーん、カルグさんの意地悪ぅぅぅぅ!!!」
「超強力版ラ・ティルトーーーーーーーーーっ!!!」
・・・しゅう・・・しゅう・・・。
「・・・・で?」
「・・・話す・・・」
しゅっーーーーぽむ。
「・・・結構痛いなこれ」
『アルス、止めるな』
「いやーカルグが話すために光球ぶつけられてきちゃたまんないんで」
『アルス、どきなさい』
「親父・・・いつもと違うぞ・・・それになぜそこまでして、このことを明らかにするのを拒む
・・・」
『私達の・・・』
「ん?」
『私達の恥ずかしい新婚時代をバラされたくないじゃなぁい(はぁと)』
ーーーくぉぉぉぉらぁぁ!たったそれだけのために我にあんな事を!−−−
「拙者も!!」
『それだけではない・・・あのことの傷口に塩をぬりこまれたくなかったのだ・・・』
「親父・・・バズーカ砲手に持っていっても説得力ないぞ・・・」
『・・・あれはタサと私が出会った時の事件でした・・・』
ミルカはぽつぽつと話し始めた・・・。


<次回予告>
・・・ヒントっ!
文章よくよみゃ大体わかります。
よーするにタサとミルカの話だわね。


「・・・ところでこれなんだ?次回予告って・・・」
気分転換。




























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1767Re:6、7、8、9松原ぼたん E-mail 3/17-02:53
記事番号1759へのコメント
 面白かったです。

>「いや、・・・けっこー・・・・本気だ・・・・・」
 あれみてるとねぇ(笑)。
>ーーー我の正体は・・・魔族だ・・・・−−−
 なにぃぃぃっ!?
>「魔族化するから強い、だから勝つなんて勝ち方したくねぇよ・・・・今・・・この・・・ぼろぼろの
>体で・・できるかぎり・・・やってやる・・・・!」
 立派。
>「・・・リナさん・・・なんか全部アアルスさんに命中した気が・・・」
 をひをひ。
>「くぅおらああああああああっ!!!この大迷惑家族!人の上に四人ものっかるな!」
 相変わらずなのね(笑)。
>『私達の恥ずかしい新婚時代をバラされたくないじゃなぁい(はぁと)』
 今とたいして変わらないって気も・・・・。

 本当に面白かったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。