◆−Winter In July−ゆえ(8/12-12:09)No.16548
 ┣骨まで溶けるよなぁ♪←待て、それは「真夏の夜の夢」−あんでぃ(8/13-11:47)No.16559
 ┃┗真夏の夜の溶解←(待て)−ゆえ(8/13-19:18)No.16560
 ┗じゃにゅありぃ、ふぇぶありぃ、めい、えいぷりる、じゅーん…−みてい(8/14-01:57)No.16565
  ┗うづき、さつきに、みなづき♪−ゆえ(8/14-22:55)No.16578


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16548Winter In Julyゆえ E-mail URL8/12-12:09


お久しぶりです。ゆえです(^^;
本当に久々なので、お前だれやっ?!と思われるかもですが(汗)
某連載はどうしたお前という、突っ込みを自らにしつつ、これまたかなり久々に半エルフのお嬢さん抜きの、ガウリナ?です。


=========================================


『Winter In July』


からん。


グラスの中の氷が音をたて、琥珀色の水が揺れる。
そのまま回る氷を眺めたままの彼女の隣に、当たり前のように座ると同じものを頼んだ。

「また、どーしたんだ。一人酒場で飲むなんて」
「あたしだって、たまには飲みたくなる事だってあるわよ」
軽く睨んだ赤い瞳は、昼間のようなぎらぎらとした輝きとは違う光が見えた。
「飲むなとは言わんが、ほどほどにしとけよ」
「うっさいわね。ほっといてよ」
ぷいっと顔を横に反らすと、手にしていたグラスがまたからんっと音を立てた。
珍しくもなんともない、ただの街の酒場にしては、そこは結構客が入っていた。
とはいえ、客の多い酒場とくれば騒がしくて賑やかなものなのだが、この酒場の客は妙に静かでゆっくりと酒を楽しんでいる。
あまりガラの良くない所だったら、問答無用で宿からふらりと一人で出かけたリナを連れ戻すつもりだったのだが、この店の雰囲気がガウリイも気に入り、
自分もグラスを傾けることにしたのだった。
でもしっかりとリナの隣に座る辺りが、さすが自称保護者といった所なのか。

からん。

リナが飲んでいるものよりも、強くて濃い酒がガウリイの前に置かれた。
色は同じ琥珀。
しかし中身はガウリイを満足させるだけの力を持った酒だった。
隣のリナのグラスはさっきからあまり減ることはなく、ただグラスに入った氷をならしては眺めていた。
「みーんな、楽しそうよね」
それでも半分は開けているので、少しは酔っているのかリナはカウンターに腕を置き、気怠そうに頭を付けると店の客達を見た。
「この辺りは大した被害とかなかったらしーし」

そのむこう隣の街は、異常発生したレッサーデーモンによって蹂躙され、甚大な被害が出ていたというのに。
この街の人々は何もなかったかのように日々を過ごし、そして酒を酌み交わしている。
リナとガウリイはその街からここへとやって来ていた。

「確かにあっちの方とはえらい違いだな」
通りがかった二人が街を襲うデーモン達を全て片づけたが、しかしその爪痕は深く、街は半壊状態。幾つもの躯が横たわっていた。
「そんなモンだとは、わかっちゃいるんだけどね」
目の前に広がった光景を見慣れた自分が、少し嫌だったのかもしれない。
繰り返される魔族との戦い。
直接自分がかかわっていようといまいと、しかしそれは身近にある出来事。

「時々ね、不思議に感じるのよ」

不安に満ちたこの世界を、よく生きていられるものだと。
答えなど永遠に見つけることなどできなくて、探しあぐねて。
孤独な心、揺れる想い。

グラスの氷と琥珀の水と共に、想いも揺れる。
ガウリイは何も言わず、黙ってただリナだけを見ていた。
「誰だっけか、前にね。人生なんてゲームみたいなもんだって言ってた奴がいたのよ」

どれを取るのか。
選択を迫る様々な道が点在している。

「ゲームか。そうなのかもしれないな」

乗るか反るか。
逃れず選ばなくてはいけなくて。
そして決めるのは自分自身。

ぽつりとようやくガウリイが口を開いた。
「でもな、その為の特別な道もなけりゃ、方法もないだろ。選ぶ為の」

選ぶのは自分、決めるのも自分。
そして、その道を進むのもやはり自分自身。

「選んぢまったんなら、その道を行くしかねーんじゃないのか?」
「・・・・・・間違ってたらどうすんのよ」

選んだのは彼。
望み、そして進んだのも彼の意思。
だとしても―――――

「そん時はその時さ。間違ってると思えるのも、その道を選んだからだろ。だったら、次は選ばなきゃいい」
「そんな単純じゃなくって―――」
「間違っていても、そうじゃなくっても。その与えられた中で、精一杯やるしかないんだよ。俺達は」

間違えは正せばいいと。
しかし、全部が全部そういくとは限らない。
戻せない事の方が多いのだ。
ミリーナとルークの様に。
いや、自分自身の選択もだ。
世界より、ただ独りを選んだ自分も。
どうして自分の目の前にくる選択は、こうも次々とまあ、とんでもない事ばかりなのか。
いくらリナとはいえ、さすがに堪えてくるものがある。

と、店の中が不意にざわめいた。
店の片隅に隠れるようにして置かれていたピアノに男が付き、そしてその隣に女性が立つと軽く会釈を客にし、彼女は唄い始めた。




   Future dreams can never last
   when you find yourself still living the past.
   Keep moving on to higher ground
   look for the way you thought could not be found..
   We may not know the reason why
   we’re born into this world
   where a man only lives to die
   his story left untold.
   Make the best of what’s given you
   everything will come in time
   why deny yourself don’t just let life pass you by
   like winter in July.



二人も視線は向けずに、店に流れるその歌だけに耳を傾けた。



    ―――過去の中に 生きている限り 
    ―――未来の夢は儚いものでしかない



「気に病むなとは言わない。俺も二人の事は辛い」
歌を聞いていたリナに、ガウリイがぽつりと言う。



    ―――目標を高く掲げ 前進し続けながら 
    ―――不可能と感じていた その方法をみつけだしましょう



「だから、一人でなんでも抱え込むなよ」
「――――保護者バカ」
くしゃりっと、リナの頭を撫でるガウリイに、リナは酔っているのか顔を赤らめながら、そっけなく言った。



    ―――人が死ぬためにのみ生き その足跡は語られることもない
    ―――この地球(ほし)に 生を受けた理由は
    ―――永遠に 分からないかも知れない



「与えられたものを多いに生かしましょう・・・か、言ってくれるわね、この歌」
そう言うも、リナはずっと歌をなぞるようにして聞いていた。
「この歌、知ってるのか?」
「ううん。今始めて聞いた」
それでも、曲は昔から知っているように耳に馴染んだ。





    ―――だから 与えられたものを 大いに生かしましょう
    ―――時がすべてを 解決してくれるでしょう




からん、と氷が音を立てる。
今の現状は、この歌のようには行かないだろう。
まさに今は歌の通りだ。


Winter In July―――真夏の中の冬。


選択はこれからも繰り返しやっていって、その度に悔やんだり、喜んだり。
選ぶのは自分。
進むのも自分。
けれどその隣には何時も誰かがいて、孤独なはずのゲームを一緒にやっていくのだろう。
金色の髪と蒼い空色の瞳を持つ彼と共に。
その選択は、正か違か。
その先に在るは、生か死か。
答えは―――進む先にしかない




    ―――自分を否定するのは よしましょう
    ―――まるで冬のように厳しい7月
    ―――そんな虚しい人生を 過ごさないで




「俺は結構、いい道を選んだと思ってるけどな」
すでに空になっていたグラスに新たな琥珀が注がれていた。
その言葉と行動に、目を丸くしてリナは起きあがりガウリイを見た。
どこが――そう文句を付けようかと思ったのだが、言ってくるガウリイの表情があまりに穏やかで、そして自信に満ちあふれていたので、そのまま飲み込んだ。
「リナはどうなんだ?間違った選択をしてきたか?」
あまり顧みるなどしないのだが、今こうして考えてみても、全てとは言い切らないが、それでも間違っていたとは思わない。
たとえ哀しい結果があったとしても。
抱えきれないような傷と罪を背負っていたとしても。



「――違わないわ」



こんな時代だからこそ。
こんな今だからこそ。
自分を信じる。
自分を信じてる。



「なら、せっかくいい歌を聞きながらなんだ。いい酒を飲もうぜ」
「だったら、ここはガウリイのおごりよね♪」
「ええっ?!オレかぁ」
「飲もうと言ったのはそっちよ。なら誘ったほうがおごるのはとーぜんv」
苦笑するガウリイに、ふと、この男にも選択を迫られたことがあったのだろうかと思った。
選ぶべき道を迷い、間違ったことはあったのだろうか?
「・・・・・・・あったとしても、覚えてないか」
「は?何のことだ?」
付いて出た考えに、ガウリイが首を傾げていた。
でも、それはどうでもいいこと。



自分は彼を信じる。
自分と彼を信じられる。
彼がいるから、自分を強く信じられる。



からん、と氷が回る音の次にグラスが重なる音が歌の中に響いた。


   And we may not know the reason why
   we’re born into this world
   where a man only lives to die
   his story left untold.
   Make the best of what’s given you
   everything will come in time
   why deny yourself don’t just let life pass you by
   like winter in July.

   
========================================

で、何が書きたかったのかな私(汗)
最近、某地下で流行ってる『没リマス菌』に一度は感染して、混沌行きにしようとした話なのですが、卍会の方に読んでいただいて、再び修正・菌駆除をしまして、投稿しました(^^;
時間背景としては、15巻の後ですかね。
リナが後ろ向きですが(汗)
実は、ある曲を聞いてその訳詞とタイトルに惹かれて、一気に書いた話でして。
(歌詞ネタ好き)
文中にある英文その訳詞ですが、曲はタイトル通り『Winter In July』という曲です。ロンドンの「BOMB THE BASS」というグループの曲なのですが、私はサラ・ブライトマンという女性ヴォーカルの方のCD『LA LUNA』で知りました。
すごい透明な声の方で、私的にはお嬢セフィルの歌声のイメージだったりします(^^;
話の内容が無いようぉ(汗)かもですが、読んで下さる方、それぞれで感じて思っていただけると嬉しいです。
それでは、早く【遙絆】も書いて投稿したいと思いますのでっ(汗)

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16559骨まで溶けるよなぁ♪←待て、それは「真夏の夜の夢」あんでぃ E-mail 8/13-11:47
記事番号16548へのコメント


どうもです♪最近レスの禁断症状に陥ってました(^ ^;あんでぃです
ゆえさんのお話を心待ちにしていたあんでぃはもはや踊ると言うより舞ってしまいそうな勢いです♪←意味不明

ちなみに「Winter In July」ですが、私は最初『冬の中の7月』と訳しました(汗)
このあたりで英語力の無さと、英語のテストの点数を暴露してしまっているような感じなのですが(^ ^;;

あの英語の歌詞、私は必死に解読しようと試みましたが・・・・・・・皆様の予想通りにあえなく5分で撃沈(おい)
はっはっはっは(汗)私は突然アメリカなぞに飛ばされた日にはジェスチャーのみで生活する小躍り女になるのでしょうね(汗)←シャレにならないし(汗)



ところでお話の感想書け、自分(汗)
はい(汗)調子に乗りすぎました(汗)お話の感想です(> <)

一番最初に思ったことは、ゆえさんの描くリナちゃんは大人ですね!!ってことです!
お酒を飲むリナちゃん、その隣にいるがうりん♪はぁぁぁvv絵になります!!
しかもガウリイ君、酔っているせいなのかっ(待て)ぼけてないですっ!!(さらに待てっ!!)・・・・・すみません自分が壊れてます(^ ^;)


>「みーんな、楽しそうよね」
>「この辺りは大した被害とかなかったらしーし」

リナちゃんのこのセリフに私は考えさせられるものがたくさんありました。
みんなが無事なのはすごくいいことなんですけど、地域にたいした被害が無かった事もいいことなんですけど、旅をして、いろいろな場所を見てきているリナちゃんたちは素直に喜べないですよね。

『みんな無事』それがどこの場所も、まんべんなく入っているならばいいことかもしれないです。でも、それは絶対に無理なことですし・・・・
無事を喜ぶのはいいことです。でも、素直に喜べなのが悲しいです(T T)




>「間違っていても、そうじゃなくっても。その与えられた中で、精一杯やるしかないんだよ。俺達は」

ガウリイ・・・・・あなたかっこいいvvv(待て)

与えられた事が多くても少なくても、それは関係ない。
問題は、それをどう生かすか。
分かっていても、なかなかできないんです(汗)でも、ガウリイ君たちはやってますよね?それがかっこいいです!!



>「気に病むなとは言わない。俺も二人の事は辛い」
>歌を聞いていたリナに、ガウリイがぽつりと言う。


はぁぁぁぁぁぁぁぁっvvv
このセリフに私はやられました(だから待て)
ポツリと言うとこがいいですっ!
キザに言われるとはったおしたくなりますが(それはお前だけだ)



>Winter In July――――真夏の中の真冬

このフレーズ、私大好きです(> <)
季節は真夏でも今悩んでいるリナちゃんたちの心は真冬、ってことなのでしょうか?(違う)
すごくかっこいいです!!




>で、何が書きたかったのかな私(汗)
>最近、某地下で流行ってる『没リマス菌』に一度は感染して、混沌行きにしようとした話なのですが、卍会の方に読んでいただいて、再び修正・菌駆除をしまして、投稿しました(^^;

こんな素晴らしい作品を「没リマス菌(もはや一発変換できるのが悲しい・・・)」の餌食にできるわけがありません!!!
はぁぁvv読めて幸せです!!
本当に読めば読むほど味が出るお話ですね♪


>文中にある英文その訳詞ですが、曲はタイトル通り『Winter In July』という曲です。ロンドンの「BOMB THE BASS」というグループの曲なのですが、私はサラ・ブライトマンという女性ヴォーカルの方のCD『LA LUNA』で知りました。
>すごい透明な声の方で、私的にはお嬢セフィルの歌声のイメージだったりします(^^;

すっごくステキな曲ですね♪聞いてみたい借りに行こうvvと、いう気持ちのですが、バイト先から悪夢の電話・・・・(泣)2時間早く行かねばならなくなってしまいました(泣)またレンタル屋さんへいけないのかな・・・(泣)ちくしょう・・・

ちなみに私はお話したこのお話のイメージ、ざわついている酒場で突然曲が流れて、そこにいた人たちが静まり、そのへ林原さんの歌声が響く・・・・・って感じなのです♪このお話にあうかなぁ?なんて一人で思ってますですv


>話の内容が無いようぉ(汗)かもですが、読んで下さる方、それぞれで感じて思っていただけると嬉しいです。

いっぱい感じる事がありました。
でも、ゆえさん的シメには『悲しい事もたくさんあるかもしれないけど、その中にいいこともあったじゃないか』と言う事が感じる事ができて、すごくよかったです(> <)


>それでは、早く【遙絆】も書いて投稿したいと思いますのでっ(汗)

はいですっ!お嬢さんたちの活躍を心待ちにしてますので!!
それではあんでぃでした!!


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16560真夏の夜の溶解←(待て)ゆえ E-mail URL8/13-19:18
記事番号16559へのコメント

>どうもです♪最近レスの禁断症状に陥ってました(^ ^;あんでぃです
>ゆえさんのお話を心待ちにしていたあんでぃはもはや踊ると言うより舞ってしまいそうな勢いです♪←意味不明

こんにちはですぅ♪
レス替えしの禁断症状に陥ってた・・・・・・(なら、話かけ)・・・・ああ、空耳が聞こえる♪の、ゆえです♪←抹殺


>ちなみに「Winter In July」ですが、私は最初『冬の中の7月』と訳しました(汗)

大丈夫です。私もそうでしたから(おい)
だぁって、うちの直訳翻訳ソフト君がそぉいうんだもぉぉぉぉぉぉぉんっっ(←最初から自分で考えるつもりなっしんぐ)
ちなみにこの翻訳君、ときどきナイスな答えを返してくれます。
その中でも一番なのは「Pis-triling」を『超常現象引きずり』でしたが(笑)「精神世界お散歩道」か「魂の呼び声」という訳をしていただきました♪


>あの英語の歌詞、私は必死に解読しようと試みましたが・・・・・・・皆様の予想通りにあえなく5分で撃沈(おい)
>はっはっはっは(汗)私は突然アメリカなぞに飛ばされた日にはジェスチャーのみで生活する小躍り女になるのでしょうね(汗)←シャレにならないし(汗)


はっはっはっ。英訳なんて私には不可能ですっ(汗)
だからあの英文の訳は、CDにあったものです(汗)ほほほほほほほほほほほほほっ(^^;
アメリカは、単語とゼスチャーでどうにか乗り切れますよ♪
下手にしゃべるよりそっちの方が通じたりしますし(笑)←経験者語る



>一番最初に思ったことは、ゆえさんの描くリナちゃんは大人ですね!!ってことです!
>お酒を飲むリナちゃん、その隣にいるがうりん♪はぁぁぁvv絵になります!!
>しかもガウリイ君、酔っているせいなのかっ(待て)ぼけてないですっ!!(さらに待てっ!!)・・・・・すみません自分が壊れてます(^ ^;)

そうですか?(^^;
なんか弱気なリナが多いかなーっと思ってましたので、うれしいです♪
そーいや、ガウリイボケてないですね(笑)どうしたガウリイ。すでに飲みまくってたのかしらん。



>>「みーんな、楽しそうよね」
>>「この辺りは大した被害とかなかったらしーし」
>
>リナちゃんのこのセリフに私は考えさせられるものがたくさんありました。
>みんなが無事なのはすごくいいことなんですけど、地域にたいした被害が無かった事もいいことなんですけど、旅をして、いろいろな場所を見てきているリナちゃんたちは素直に喜べないですよね。

地域差の温度差ってどうしてもあるのですが、やはり割り切れないものはあるかなと思ったので。
リナもよくわかってるとは思うのですが、あの事件の後なのでちょっとナーバスになってるかなと。


>『みんな無事』それがどこの場所も、まんべんなく入っているならばいいことかもしれないです。でも、それは絶対に無理なことですし・・・・
>無事を喜ぶのはいいことです。でも、素直に喜べなのが悲しいです(T T)

すべて等しく、とは行かないですしね。


>>「間違っていても、そうじゃなくっても。その与えられた中で、精一杯やるしかないんだよ。俺達は」
>
>ガウリイ・・・・・あなたかっこいいvvv(待て)
>
>与えられた事が多くても少なくても、それは関係ない。
>問題は、それをどう生かすか。
>分かっていても、なかなかできないんです(汗)でも、ガウリイ君たちはやってますよね?それがかっこいいです!!


歌詞の受け売りなんですが(汗)
私もこの話の中で、一番気に入ってるセリフだったりします♪
与えられもなくても、自分の持っている世界や存在の中で、どう動いていくのか。
こうして言うことは簡単ですが、実際には本当に難しいですよね(苦笑)
たとえば、冷蔵庫の中身だけで今晩の夕食メニューを考え出すとか・・・・(待て)



>>「気に病むなとは言わない。俺も二人の事は辛い」
>>歌を聞いていたリナに、ガウリイがぽつりと言う。

>はぁぁぁぁぁぁぁぁっvvv
>このセリフに私はやられました(だから待て)
>ポツリと言うとこがいいですっ!
>キザに言われるとはったおしたくなりますが(それはお前だけだ)

ああああああああああああああああああああああっはずいっ(汗)
ガウリイっどうしたのっ?!
なにか悪いものでも食べたのかしらっっ?!←おい



>>Winter In July――――真夏の中の真冬
>
>このフレーズ、私大好きです(> <)
>季節は真夏でも今悩んでいるリナちゃんたちの心は真冬、ってことなのでしょうか?(違う)
>すごくかっこいいです!!


このタイトルで話を書き出したといっても過言じゃないです(笑)
みたときから、すごい印象に残りましたから。
さらにメロディーと声がつくと、もう最高なんですよっvvvv

真夏はリナだと思ってます。勝手にですが(^^;
でも、そんな真夏にもある真冬−−−悩みや苦しさや悲しみや−−そんな感じかなと思ってます。



>こんな素晴らしい作品を「没リマス菌(もはや一発変換できるのが悲し・・・)」の餌食にできるわけがありません!!!
>はぁぁvv読めて幸せです!!
>本当に読めば読むほど味が出るお話ですね♪

スルメと呼んでくださいv←ほんとだな
没リマス菌。私も一発変換できるし(汗)卍会内で猛威を振るいまくってますね(汗)
どうしたら駆除できるのかしら・・・・ティルに叩きつぶしてもらうとか。・・・って、逆にこっちが危ないか(汗)



>すっごくステキな曲ですね♪聞いてみたい借りに行こうvvと、いう気持ちのですが、バイト先から悪夢の電話・・・・(泣)2時間早く行かねばならなくなってしまいました(泣)またレンタル屋さんへいけないのかな・・・(泣)ちくしょう・・・

この曲、9月の中旬じゃないとレンタル解禁にならないんですよ(汗)
でも、すごく気に入ってるので、よかったら聞いてみてください♪


>ちなみに私はお話したこのお話のイメージ、ざわついている酒場で突然曲が流れて、そこにいた人たちが静まり、そのへ林原さんの歌声が響く・・・・・って感じなのです♪このお話にあうかなぁ?なんて一人で思ってますですv

林原さんの声ににてるかも(笑)
キー高めの声でしたし。
本当はうちのお嬢に歌わせてはみたかったんですが、ちょっと大人っぽいかなっと(笑)


>いっぱい感じる事がありました。
>でも、ゆえさん的シメには『悲しい事もたくさんあるかもしれないけど、その中にいいこともあったじゃないか』と言う事が感じる事ができて、すごくよかったです(> <)

ああああああああああああああああああああああああああああああっ(泣)
ありがとうございますぅぅぅぅぅぅぅぅっ(><)
最近、ほんと文を書くことに自信がなくなっていたのでうれしいですっっっ。



>>それでは、早く【遙絆】も書いて投稿したいと思いますのでっ(汗)
>
>はいですっ!お嬢さんたちの活躍を心待ちにしてますので!!

がんばって書いてますっっ!!
セフィルの秘密の伏線もださいとですしね(笑)

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16565じゃにゅありぃ、ふぇぶありぃ、めい、えいぷりる、じゅーん…みてい 8/14-01:57
記事番号16548へのコメント

こらっ、March(3月)はどこ行ったっ!?Mayは5月だろうっ!
…久し振りにトト○が観たくなりました(何故)
>お久しぶりです。ゆえです(^^;
>本当に久々なので、お前だれやっ?!と思われるかもですが(汗)
某所ではお世話になっておりますvvみていです。
>「みーんな、楽しそうよね」
>「確かにあっちの方とはえらい違いだな」
>「そんなモンだとは、わかっちゃいるんだけどね」
舞台が原作15話直後ということで…重いです。


>「でもな、その為の特別な道もなけりゃ、方法もないだろ。選ぶ為の」
>
>選ぶのは自分、決めるのも自分。
>そして、その道を進むのもやはり自分自身。
>
>「選んぢまったんなら、その道を行くしかねーんじゃないのか?」
>「・・・・・・間違ってたらどうすんのよ」
>
>選んだのは彼。
>望み、そして進んだのも彼の意思。
>だとしても―――――
>
>「そん時はその時さ。間違ってると思えるのも、その道を選んだからだろ。だったら、次は選ばなきゃいい」
>「そんな単純じゃなくって―――」
>「間違っていても、そうじゃなくっても。その与えられた中で、精一杯やるしかないんだよ。俺達は」
このシーンが一番好きです。
『選ぶ』のも、『進む』のも自分自身―――たしかにそーですね☆

>   Future dreams can never last
>   when you find yourself still living the past.
>   Keep moving on to higher ground
>   look for the way you thought could not be found..
>   We may not know the reason why
>   we’re born into this world
>   where a man only lives to die
>   his story left untold.
>   Make the best of what’s given you
>   everything will come in time
>   why deny yourself don’t just let life pass you by
>   like winter in July.
…訳すのを最初の5行で放棄。
なにせJulyって何月だっけなと5分悩んだ女ですから(爆)

>「だから、一人でなんでも抱え込むなよ」
>「――――保護者バカ」
>くしゃりっと、リナの頭を撫でるガウリイに、リナは酔っているのか顔を赤らめながら、そっけなく言った。
そっけないのがリナちゃんらしいですが(微笑)
押さえるところは押さえますね、さすがガウリイ。

>    ―――だから 与えられたものを 大いに生かしましょう
>    ―――時がすべてを 解決してくれるでしょう
与えられたもの。何があるでしょうねー。



>で、何が書きたかったのかな私(汗)
>最近、某地下で流行ってる『没リマス菌』に一度は感染して、混沌行きにしようとした話なのですが、卍会の方に読んでいただいて、再び修正・菌駆除をしまして、投稿しました(^^;
ああよかったっす。お蔵混沌行きにならなくてっ(感涙)
>時間背景としては、15巻の後ですかね。
>リナが後ろ向きですが(汗)
うちの話もリナさんちょっと後ろ向き(汗)
困ったな…(没リマス菌←もはや一発変換/増殖中)
>文中にある英文その訳詞ですが、曲はタイトル通り『Winter In July』という曲です。ロンドンの「BOMB THE BASS」というグループの曲なのですが、私はサラ・ブライトマンという女性ヴォーカルの方のCD『LA LUNA』で知りました。
すごいいい曲ですね。
うちの某氏にしゃべらせてやりたいわっ!
>すごい透明な声の方で、私的にはお嬢セフィルの歌声のイメージだったりします(^^;
…CD屋が遠い(涙)要努力。
>話の内容が無いようぉ(汗)かもですが、読んで下さる方、それぞれで感じて思っていただけると嬉しいです。
>それでは、早く【遙絆】も書いて投稿したいと思いますのでっ(汗)
いろいろ考えることができる話でした。
うみゅ。

ではでは、【遥絆】も楽しみにしてますのでv
みていでございました。

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16578うづき、さつきに、みなづき♪ゆえ E-mail URL8/14-22:55
記事番号16565へのコメント

こんにちは、ゆえです♪

>こらっ、March(3月)はどこ行ったっ!?Mayは5月だろうっ!
>…久し振りにトト○が観たくなりました(何故)

じゃにありぃ、えぇぷありぃ・・・・って何月だったかしら(爆)
・・・・・久しぶりに私もト○ロがみたいです(待て)


>某所ではお世話になっておりますvvみていです。

こちらこそ、お世話になっておりまする♪


>>「みーんな、楽しそうよね」
>>「確かにあっちの方とはえらい違いだな」
>>「そんなモンだとは、わかっちゃいるんだけどね」
>舞台が原作15話直後ということで…重いです。

重いですよね(^^;
最近書く話がどうしても重くなっちゃうのは何故なんでしょう?(汗)



>>「でもな、その為の特別な道もなけりゃ、方法もないだろ。選ぶ為の」
>>
>>選ぶのは自分、決めるのも自分。
>>そして、その道を進むのもやはり自分自身。
>>
>>「選んぢまったんなら、その道を行くしかねーんじゃないのか?」
>>「・・・・・・間違ってたらどうすんのよ」
>>
>>選んだのは彼。
>>望み、そして進んだのも彼の意思。
>>だとしても―――――
>>
>>「そん時はその時さ。間違ってると思えるのも、その道を選んだからだろ。だったら、次は選ばなきゃいい」
>>「そんな単純じゃなくって―――」
>>「間違っていても、そうじゃなくっても。その与えられた中で、精一杯やるしかないんだよ。俺達は」
>このシーンが一番好きです。
>『選ぶ』のも、『進む』のも自分自身―――たしかにそーですね☆

ありがとうございます♪
私も気に入ってるセリフだったりします(笑)
決断しなくちゃいけない場面で、やはり決めるのは自分なのではないかなっと(^^;
「やっぱ、やーめたv」なんて甘いことを言ってられない


>…訳すのを最初の5行で放棄。
>なにせJulyって何月だっけなと5分悩んだ女ですから(爆)

私は打ち込むのを何度やめようと思ったことか(泣)←なら入れるなよ
訳なんて、もちろんまったくさっばりきっかり理解してませーん(汗)


>>「だから、一人でなんでも抱え込むなよ」
>>「――――保護者バカ」
>>くしゃりっと、リナの頭を撫でるガウリイに、リナは酔っているのか顔を赤らめながら、そっけなく言った。
>そっけないのがリナちゃんらしいですが(微笑)
>押さえるところは押さえますね、さすがガウリイ。
>
>>    ―――だから 与えられたものを 大いに生かしましょう
>>    ―――時がすべてを 解決してくれるでしょう
>与えられたもの。何があるでしょうねー。

何でしょうね。
時間とか、魔力とか。いろいろな風にとれると思います。
自分の周りの世界ってかもです。


>ああよかったっす。お蔵混沌行きにならなくてっ(感涙)

曲聞いての一気書きだったので、読み返してお倉の鍵を開けようと思いました(笑)
たまに自分の意志とは関係なく、お蔵入りもすっとばして、混沌にいく話もありますが(^^;


>>時間背景としては、15巻の後ですかね。
>>リナが後ろ向きですが(汗)
>うちの話もリナさんちょっと後ろ向き(汗)
>困ったな…(没リマス菌←もはや一発変換/増殖中)

感染してるかどーかは、一発変換できるかどうかですかね(笑)>没リマス菌



>すごいいい曲ですね。
>うちの某氏にしゃべらせてやりたいわっ!

喋らせてくださぁぁぁぁぁぁぁっいvvvv
ああっ、某おにーさまバージョンっでっ♪←待て


>>すごい透明な声の方で、私的にはお嬢セフィルの歌声のイメージだったりします(^^;
>…CD屋が遠い(涙)要努力。

レンタル、9月解禁ですので(^^;
機会がありましたら、聞いてみてくださいませ(笑)


>いろいろ考えることができる話でした。
>うみゅ。

ありがとうございます♪
思い切って投稿してよかったです。ねこさん、ブラッドさんに多謝ですv



>ではでは、【遥絆】も楽しみにしてますのでv

げふっ(汗) 【遙絆】がんばりますっ。
みていさんの新シーズも楽しみにしておりますので♪ランシャル♪ランシャル♪←親衛隊