◆−オリジナル小説についてのアンケートです−ねんねこ(4/9-13:55)No.14945
 ┣書いてみてはどうですか?−東ゆーき(4/9-14:43)No.14946
 ┃┗ありがとうございます(><)−ねんねこ(4/11-20:46)No.14968
 ┣くー☆(理解不能言語)−せりあ(4/9-21:38)No.14947
 ┃┗ぱぱりー☆(さらに理解不能言語)−ねんねこ(4/11-20:52)No.14969
 ┣ぜひ投稿してくださいっ(はあと)−隣のLおねいさま(4/9-23:43)No.14948
 ┃┗投稿させていただきます(><)−ねんねこ(4/11-21:06)No.14970
 ┣出遅れました〜(泣)−九条みすず(4/9-23:49)No.14949
 ┃┗遅くないですわよ♪−ねんねこ(4/11-21:10)No.14971
 ┣はじめまして♪−砂緒(4/10-01:53)No.14953
 ┃┗砂緒さんだぁぁぁvv−ねんねこ(4/11-21:15)No.14972
 ┣Re:オリジナル小説についてのアンケートです−キム(4/10-16:02)No.14954
 ┃┗さすがクーちゃん好きだ……(笑)−ねんねこ(4/11-21:20)No.14973
 ┣【天空の守護者(ゲート・キーパーズ)】 予告編−ねんねこ(4/14-00:42)No.14980
 ┃┣ねむねむ・・・−せりあ(4/14-01:09)No.14981
 ┃┃┗チャット中に〜こんにちは〜(爆)−ねんねこ(4/15-16:37)No.14996
 ┃┣貴方と私はぴったんこ♪(←即破棄)−ゆえ(4/14-02:10)No.14982
 ┃┃┗うさぎさん〜でぴったんこ♪(危険物処理班出動決定)−ねんねこ(4/15-16:49)No.14997
 ┃┗さっそく出ましたね!−東ゆーき(4/14-20:01)No.14984
 ┃ ┗皆様の応援があってこそ、です(><)−ねんねこ(4/15-16:54)No.14998
 ┗こちらのツリーには関係ないのですが・・・−ブラントン(4/17-22:46)No.15013
  ┗…………す、すごいっす(^^;)−ねんねこ(4/20-19:48)No.15021
   ┗レスありがとうございます。−ブラントン(4/21-14:56)No.15031
    ┗多謝。−ねんねこ(4/27-01:32)No.15129
     ┗いえいえこちらこそ・・・−ブラントン(4/27-21:41)No.15133
      ┗さらにありがとうございますっ!−ねんねこ(4/29-02:38)NEWNo.15161


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14945オリジナル小説についてのアンケートですねんねこ E-mail URL4/9-13:55


桜が咲いたと思ったら、もう風に飛ばされて道路が桜色に染め上げられるようになりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。ねんねこです。
……な、なんちう出だしだ……(汗)

えっと……今回は皆様に意見を伺いたくてやって参りました。
実は影でこっそりとねんねこオリジナル小説というものを書いていたのですが、なんていうか……プロットできあがっているのになかなか書かない状態が偉く長いこと続いてまして……こちらに投稿すれば『早くかきあげなくては』という気持ちになって書き上げられるのではなかろーかと思いまして……
ただ、オールジャンル投稿可能なHPでも中心はスレイヤーズなわけですから、投稿しても読んでもらえないのでは?という気持ちもあります。
そこで皆さんにお聞きしたいのです。
オリジナル小説でも良いからここに投稿するべきか、どうか。
皆々様のご意見お待ちしています(ぺこり)



……って、話の内容言ってない気が(汗)
えっと主人公はとりあえずクラヴィス=ヴァレンタインという男です。
彼と彼の家族中心に話が進んでいきます。恋愛は……あるようなないようなという感じなのですが(汗)
いやほら……恋愛ものが書けないねんねこさんのことですし……(汗)
なんとなく雰囲気を掴んでいただくためにプロローグを下に掲載しますです。
ただ、暫定版なので、投稿することになった場合、少しばかり変更される恐れがあります(汗)


 太古の昔―――世界を揺るがした二つの存在があった。
 背中に純白の翼を持ち、『紋章術』と呼ばれる、呪文の詠唱とそれに伴った儀式を行うことで世界の理(ことわり)を破る術を身につけ、自らを“神”と称した種族。
 そして、背中に漆黒の翼を持ち、『精霊術』と呼ばれる、世界に存在する精霊たちを支配する能力を身につけ、自らを“才能・知力を備えた偉人”という意をもつ“巨人”と称した種族。
 光と闇。それらが互いに相反するように二つの種族は時が経つにつれて、互いを疎ましく感じるようになっていった。
 “神”は『紋章術』を駆使し、天空に浮かんだ島ラピュタを生み出し、楽園を築きあげ、“巨人”は精霊たちの力を駆使し、地上にいくつもの小さな世界を作り上げた。
 天空の島ラピュタに存在する神々が生み出した2つの世界。何の力も持たない人間たちが作り上げた地上の楽園。巨人が生み出した3つの世界。そして、世界のどこかに入口があるといわれるエルフやドワーフの3つが住む世界を繋げていたのが、世界樹ユグドラシルだった。
 “神”と“巨人”を中心として、世界は様々な種族がいて、なんとか均衡を保っていた―――今から500年ほど前までは。


 “神”と”巨人”のかろうじて保たれていた均衡が破れたのは、“神”が“巨人”に対して行った侵略が発端だった。双方、自らが授かった能力(ちから)を駆使し、何度も何度も死闘を繰り返した。
 その結果、精霊たちの力は弱まり、世界の理はことごとく崩れ去り、世界は滅びの道を進みかけた。神族も巨人族もほとんど全滅し、滅び行く世界に残されたのは、人間とエルフやドワーフたちだった。
 徐々に砂漠が蝕(むしば)んでいく地上で暮らしていた彼らは、住む場所を求めて、世界樹をよじ登った。天空の島ラピュタに着いた彼らを待っていたのは、かろうじて生き残っていた神族だった。神族たちは地上を追われた彼らを快く受け入れた。
 天空の島ラピュタで暮らす人々はその死闘を『神と巨人の最終決戦(ラグナロク)』と名づけ、代々子孫に語り続けてきた。


 そんな世界の変革から500年――――
 物語は天空の島ラピュタの中心である天空の楽園アズガルドから始まる。


てなものです。
北欧神話を土台にしてそうで実は全くしていません。
それでは、皆様のご意見お待ちしております(><)
ねんねこでした。

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14946書いてみてはどうですか?東ゆーき 4/9-14:43
記事番号14945へのコメント

はじめまして、東(あずま)ゆーきと申します。
いつもねんねこさんを影ながら応援しておりました。
さっそくですが……オリジナル小説の方、書いてみてはどうでしょうか。
ここでも何人かの方がオリジナル小説を投稿なさっていますし、何よりねんねこさんのお話を楽しみにしている方がたくさんいると思うんです。僕もそうですが。
だから書いてみてはいかがでしょう。ちゃんと僕、レスつけさせていただきますから(笑)
クラヴィスの活躍が見れるのが何よりも楽しみです。家族が出るということは、ウィルパパも出てくるのですよね?ますます楽しみです。
個人的には、ノエルさんとのらぶらぶもいれてほしいです(笑)
それではこの辺で。

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14968ありがとうございます(><)ねんねこ E-mail URL4/11-20:46
記事番号14946へのコメント

東ゆーきさんは No.14946「書いてみてはどうですか?」で書きました。

>はじめまして、東(あずま)ゆーきと申します。
>いつもねんねこさんを影ながら応援しておりました。

はじめまして!
応援してくださってありがとうございます(><)
ああ、嬉しすぎvv

>さっそくですが……オリジナル小説の方、書いてみてはどうでしょうか。
>ここでも何人かの方がオリジナル小説を投稿なさっていますし、何よりねんねこさんのお話を楽しみにしている方がたくさんいると思うんです。僕もそうですが。
>だから書いてみてはいかがでしょう。ちゃんと僕、レスつけさせていただきますから(笑)

あああ、心強いお言葉っ!
感謝感激雨あられですっ!(←さすがに雨嵐という度胸はないらしいです)

>クラヴィスの活躍が見れるのが何よりも楽しみです。家族が出るということは、ウィルパパも出てくるのですよね?ますます楽しみです。
>個人的には、ノエルさんとのらぶらぶもいれてほしいです(笑)
>それではこの辺で。

はい!(笑)
パパりんも出てきますし、ノエル嬢も出てくる……はずです(汗)
頑張るのでこれからもよろしくお願いします。
ご回答、ありがとうございました。

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14947くー☆(理解不能言語)せりあ E-mail URL4/9-21:38
記事番号14945へのコメント

ばんわ!
今日から高校生のせりあでっす。

私の意見。

『載せてほしいです。』

クーちゃん見たいし!(ぉ)
彼のファンは日々増えてるし♪
私も前にオリジ載せさせてもらったんだけど、読んでもらえたし・・・内容は別として・・・(遠い目)
ねこ姫さんの息子さんはとっても人気者だから皆喜んで飛びつくと思うにょ♪
てゆうか私がただ今かなり読みたくてうずうずしてるんですが(笑)
クラのすけさん(クー)に会いたいですわ(><)
というわけで、ピラフ(夕食らしい)と一緒にこっそりお待ちしています☆

でわでわ。




・・・何だかやたらとカッコが多いよーな・・・。

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14969ぱぱりー☆(さらに理解不能言語)ねんねこ E-mail URL4/11-20:52
記事番号14947へのコメント

せりあさんは No.14947「くー☆(理解不能言語)」で書きました。

>ばんわ!
>今日から高校生のせりあでっす。

おめでとうございますっ!
とか言いつつ今日テストだったらしいじゃないっすか(笑)
高校はほとんど1年から受験のことばっかり考えてる先生多いから(汗)
頑張ってね(><)
というか、ごめん。あなたに贈るつもりの話、なかなか終われません(泣)
クーちゃんとパパりんがね、暴走しまくって収集がつかないの(大泣)

>私の意見。
>『載せてほしいです。』
>クーちゃん見たいし!(ぉ)
>彼のファンは日々増えてるし♪
>私も前にオリジ載せさせてもらったんだけど、読んでもらえたし・・・内容は別として・・・(遠い目)
>ねこ姫さんの息子さんはとっても人気者だから皆喜んで飛びつくと思うにょ♪

……人気者だったのか……おそるべし。我がバカ息子。
というか日々増えていってるんですか……(汗)
……日々、壊れているんですが……彼……

>てゆうか私がただ今かなり読みたくてうずうずしてるんですが(笑)
>クラのすけさん(クー)に会いたいですわ(><)
>というわけで、ピラフ(夕食らしい)と一緒にこっそりお待ちしています☆

クラのすけ採用っ!(爆笑)
今日からクーちゃんはクラのすけ=ヴァレンタインになりました(待て)
ピラフ……いいなぁ。食べたひ……(><)


>・・・何だかやたらとカッコが多いよーな・・・。

大丈夫♪一人突っ込みはねんねこさんの方が多いから(笑)
というわけでご回答ありがとうございました。

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14948ぜひ投稿してくださいっ(はあと)隣のLおねいさま E-mail 4/9-23:43
記事番号14945へのコメント

 こんばんわ〜。

 オリジナルですか?私はいいと思います。
 あの〜?そのクラヴィスってあの?クラヴィー?(すいません私の心の
中ではそう呼ばれてます)

 そんなわけで楽しみにしてます。私の話なんてスレイヤーズ飛び越して
オリジナルの域なのでは?といつも心配しています。

 ってなわけでこんなやつも存在するので、いいんじゃないのでしょうか?
もちろん私の意見なんてちっぽけですが、応援してますっ(はあと)

 短いですが、気になったので投稿してみました。Lでした(はあと) 

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14970投稿させていただきます(><)ねんねこ E-mail URL4/11-21:06
記事番号14948へのコメント

隣のLおねいさまさんは No.14948「ぜひ投稿してくださいっ(はあと)」で書きました。

> こんばんわ〜。
> オリジナルですか?私はいいと思います。
> あの〜?そのクラヴィスってあの?クラヴィー?(すいません私の心の
>中ではそう呼ばれてます)

こんばんわです。
はい。あのクラヴィーです(^^)
ねんねこが一番長く付き合ってきたオリキャラですので……
ああ、なんかいいなークラヴィーって呼び方(笑)
クラのすけといい……みんないろんな呼び方してるのね(笑)

> そんなわけで楽しみにしてます。私の話なんてスレイヤーズ飛び越して
>オリジナルの域なのでは?といつも心配しています。

いやそこを言われると、既にねんねこのはオリジナル化しているのですが(苦笑)
とりあえず、スレのキャラ名が出ている間は誰がなんと言おうとすれパロです(爆)
おねいさまさん(……こー書くとなんだかみょーな感じに・汗)のはちゃんとしっかりスレパロですよぉ(><)

> ってなわけでこんなやつも存在するので、いいんじゃないのでしょうか?
>もちろん私の意見なんてちっぽけですが、応援してますっ(はあと)

いえっ!ちっぽけなんかじゃないです!
わざわざご回答ありがとうございます。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!

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14949出遅れました〜(泣)九条みすず 4/9-23:49
記事番号14945へのコメント

あああ、出遅れてしまった!!
今日から新学期でかなりブルーの九条です。

それでオリジナルのことですが……書いてください(にやり)
オリジナルでクー様が出てくるということは例のメルマガで書いてるお話の本編ですよね。ぜひ読みたいです〜(><)
というわけで書いてください。

それでは、夜も遅いのでもう寝ます。
九条みすずでした。

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14971遅くないですわよ♪ねんねこ E-mail URL4/11-21:10
記事番号14949へのコメント

九条みすずさんは No.14949「出遅れました〜(泣)」で書きました。

>あああ、出遅れてしまった!!

遅くないですわよ、おじょーさん(笑)
新学期始まったらしいですね……がんばれー(><)

>それでオリジナルのことですが……書いてください(にやり)
>オリジナルでクー様が出てくるということは例のメルマガで書いてるお話の本編ですよね。ぜひ読みたいです〜(><)
>というわけで書いてください。

がふっ!
うあ……メルマガ……(汗)
はい、そーです。例の話の本編でございます。
全然しっかりきっぱりこれ以上ないと言うほど止まっている気がしますが……思い出した時に配送されていると思うので気長に待っててください(汗)

>それでは、夜も遅いのでもう寝ます。
>九条みすずでした。

睡眠はしっかりとりましょうね☆
……お互い……(笑)
それでは、お休みなさーい♪
ご回答ありがとうございました。

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14953はじめまして♪砂緒 E-mail 4/10-01:53
記事番号14945へのコメント

はじめまして。砂緒と申します。
今までコソコソと、お話を拝見してきました。
そんなわたしがいきなり言うのもどーかと思いますが・・・・・・

ねんねこさまのオリジナル、読んでみたいですっ!

なにしろクーちゃんですから、「読みたいなぁ」と思っているのはわたしだけではないハズです!
ともかく楽しみに待っておきますね♪
それでは、短いですが。


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14972砂緒さんだぁぁぁvvねんねこ E-mail URL4/11-21:15
記事番号14953へのコメント

砂緒さんは No.14953「はじめまして♪」で書きました。

>はじめまして。砂緒と申します。
>今までコソコソと、お話を拝見してきました。

はじめまして、ねんねこと申します(><)
砂緒さんのお名前は前々から拝見しておりました。
……すみません。お話読んでおきながらレスつけていなかった人間がここにも1人……(汗)

>そんなわたしがいきなり言うのもどーかと思いますが・・・・・・
>ねんねこさまのオリジナル、読んでみたいですっ!
>なにしろクーちゃんですから、「読みたいなぁ」と思っているのはわたしだけではないハズです!
>ともかく楽しみに待っておきますね♪

ありがとうございますっ!
なにしろクーちゃんです(笑)
ああ、やはしおそるべしバカ息子……(汗)
なにはともあれ、ありがとうございます。頑張って投稿していきたいと思ってますので、これからもよろしくお願いしますです(><)
それではご回答ありがとうございました。

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14954Re:オリジナル小説についてのアンケートですキム E-mail 4/10-16:02
記事番号14945へのコメント

オリジナル小説、投稿しちゃっても良いと思うよ。てか、クーちゃんが出る物は問答無用で読みたい!これって、HPに連載されてるやつだよね?あと、メルマガにも載ってるやつだったと思うんだけど……
ねっぴーの小説いつも楽しみに読んでるから投稿して欲しいな♪私もオリジナル小説書いてるから気になるし。HPのほうもオリジナル小説中心でいこっかな?って、思ってる。スレイヤーズの小説もかけたら良いんだけど、書きにくいんだよね。封神小説はとっても書きやすいんだけど。ううう……スレイの小説が書きたいのに!

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14973さすがクーちゃん好きだ……(笑)ねんねこ E-mail URL4/11-21:20
記事番号14954へのコメント

キムさんは No.14954「Re:オリジナル小説についてのアンケートです」で書きました。

>オリジナル小説、投稿しちゃっても良いと思うよ。てか、クーちゃんが出る物は問答無用で読みたい!これって、HPに連載されてるやつだよね?あと、メルマガにも載ってるやつだったと思うんだけど……

あのね……HPの方、一時閉鎖中にした(爆)
いや開けてても意味ないんで(汗)
とりあえず、投稿することに決めました。思いっきりクラヴィス色です。(なんじゃそら……)
とりあえず、頑張って投稿します。見つけたらひょろっと覗き込んでいただければ、とりあえずパパりんからクッキーぐらいもらえるのではないかと。

>ねっぴーの小説いつも楽しみに読んでるから投稿して欲しいな♪私もオリジナル小説書いてるから気になるし。HPのほうもオリジナル小説中心でいこっかな?って、思ってる。スレイヤーズの小説もかけたら良いんだけど、書きにくいんだよね。封神小説はとっても書きやすいんだけど。ううう……スレイの小説が書きたいのに!

スレの小説ね……スレ小説以外あんまり書かないんですが(爆)
難しいかも(汗)というかいつも苦労させられてます(泣)
だからあんなにキャラが壊れる。設定勝手に作りまくり(以下略)
楽しみにしてもらえて嬉しいです(><)
頑張るのでこれからもよろしくね〜♪
それではご回答ありがとうございました。


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14980【天空の守護者(ゲート・キーパーズ)】 予告編ねんねこ E-mail URL4/14-00:42
記事番号14945へのコメント


ねんねこです。
アンケートにご回答くださった皆様、本当にありがとうございます。
喜びを感じる傍ら、改めて我が馬鹿息子の怖さを思い知りました(汗)
……昔書いた『禁断の宝石』で殺さず生かしておいて良かったと思う今日この頃……
いや、それはともかく。行き当たりばったりのオリジナルですが、投稿してみようと思います。というわけで、なんとなく予告なんぞを書いてみました。
……やっぱりまだちょっと反応が怖いんですが(苦笑)
それではどうぞ。


======================================


――――天空に浮かぶ島があった


 太古の昔―――世界を揺るがした二つの存在があった。
 背中に純白の翼を持ち、『紋章術』と呼ばれる、呪文の詠唱とそれに伴った儀式を行うことで世界の理(ことわり)を破る術を身につけ、自らを“神”と称した種族。
 そして、背中に漆黒の翼を持ち、『精霊術』と呼ばれる、世界に存在する精霊たちを支配する能力を身につけ、自らを“才能・知力を備えた偉人”という意をもつ“巨人”と称した種族。
 光と闇。それらが互いに相反するように二つの種族は時が経つにつれて、互いを疎ましく感じるようになっていった。
 日を重ねるごとに激しくなっていく神と巨人の戦いに精霊たちの力は弱まり、世界の理はことごとく崩れ去り、世界は滅びの道を進みかけた。そんな中、“神”は『紋章術』を駆使し、天空に浮かんだ諸島≪ラピュタ≫を生み出し、楽園を築きあげた。
 天空に浮かんだ2つの大きな島といくつもの小さな島。大きな2つの島はそれぞれ、天上の宮殿≪ヴァナヘイム≫と天空の楽園≪アズガルド≫と名づけられた。


――――最北端には世界樹ユグドラシルと呼ばれる大木があった


 天空の楽園アズガルド、そして天上の宮殿ヴァナヘイム。2つの世界を含み、この世には9つの世界が存在すると言う。
 その9つの各々の世界のどこかに必ず存在する大木があった―――それが世界樹≪ユグドラシル≫である。


――――世界樹(ユグドラシル)……それは別の世界へと続く扉(ゲート)


 天空の諸島ラピュタに存在する神々が生み出した2つの世界。
 何の力も持たない人間たちが作り上げた地上の砦。
 巨人が生み出した3つの世界。
 そして、どこかに入口があるといわれるエルフやドワーフが生活する3つの世界。
 世界樹は全ての世界に存在し、全ての世界に通じる“扉”を作りあげていた。


――――世界樹は必ず誰かに見守られていた


「僕は案内役のうさぎさん♪」
 突然聞こえてきた歌声に男は足を止めた。視線の先―――自分が向かう方向の10メートルほど先に1人の男が立っていた。切り揃えられた黒い髪。横を向いたまま、その男は口を開いた。
「迷子のうさぎさんを探して〜今日も僕は街に出る♪」
 突然現れた自称“案内役のうさぎさん”に男は声を張り上げた。
「誰だっ!? 貴様はっ!?」
 その言葉に反応して自称“案内役のうさぎさん”―――ウィルフレッドはぴたりと口ずさんでいた歌を止めた。男に目を向けずに、くすりと微笑む。
「言ったじゃない。“案内役”って」
「あ……案内役……だと?」
 戸惑いの声をあげる男にウィルフレッドは初めて視線だけをその男に向けた。宝石のように輝く翠色の瞳。流し目で男を見据えながら、彼は笑った―――それはいつもの温かい優しい微笑みではなく、死を運んできた天使の冷笑にも似た微笑み。
 その笑みに男は思わず身体を震わせた。
「でもあんまり可愛いうさぎさんじゃないね」
 ぽつりと呟いてくる。
 全身を駆け巡る悪寒。震えて動かない身体は、もう既に自分の運命の末路を悟ったようだった。言葉にならない声を小さくあげる男にウィルフレッドは手を差し出した。その手の内に光が点る。
「行き先教えてくれたら案内してあげるよ。もっとも―――」
 浮かべていた微笑みも消え、ウィルフレッドは無表情になった。静かに男にとって最期の一言を告げる。
「その案内した場所を経由して、地獄にご案内することになるんだけどね」


――――彼らは扉を守るために存在する


「坊や、こんな夜中に一人じゃ危ないわよ?」
 道の真ん中に佇んでいた少年に女は微笑みながら近づいた。
「最近は物騒でね……この辺りで何人も人が殺されているのは知ってるでしょう?」
 背中に回した手の指先に光が点る。その指で虚空に正方形を描きながら、女は更に少年に近づいた。
 黒い髪に象牙色の肌。深い藍緑色の瞳は父親と母親の瞳の色をちょうど良い具合に混ぜ合わせた綺麗な色。
 無言で俯きがちに立っていた少年だったが、ゆっくりと顔を上げると小さく微笑んだ。
「坊やはヒドイなぁ。これでも一応17歳なんだよ?」
 同世代、同性の平均身長より少しばかり小さい身長である上、父親に似て童顔―――愛くるしい顔と言ってしまえばウィークポイントもチャームポイントに変化するが―――のため、実際年齢より低く見られることの多い少年―――それが、ウィルフレッドの2人の息子の弟の方エミリオだった。
「確かに物騒だね、最近のこの街は」
 自分に近づいてくる女に彼はいたずらっぽい笑みを浮かべた。
「だから待ってたんだよ、おねーさんのこと」
 その言葉に女は初めてエミリオに警戒の色を見せた。進めていた足を止める。女と少年の距離は―――だいたい3メートルと言うところか。
 女は極力平静を装って、にっこりと微笑んだ。
「どういう意味かしら?」
 彼女の言葉にエミリオは笑みを浮かべながら肩を器用にすくめてみせた。
「とぼけたってわかってるんだよ、おねーさん……あなたがこの街に来てからこの街は物騒になってしまったね」
 その言葉に女は顔をしかめた。その表情の変化に素早く気づきながらも気づかないふりをしてにっこりと笑ってみせた。
「悪趣味だよね。人が悶え死ぬ所をじっくり楽しむなんてさ」
「どこまで知ってるのかしら? 坊や?」
「どこまでだと思う?」
 尋ね返してくるエミリオに女は背中に回していた手を向ける。虚空に描いた正方形から光があふれ、掲げた手のひらに一気に収束していく。
 手の内に集まっていく光を制御しながら女は笑った。
「どこまで知っていようと構わないわよ―――あたしが犯人だって知っている時点であなたは死ななくちゃならないんだから」
「それは奇遇だね」
 エミリオもまた手を掲げた。彼の手には既に光が収束し終わっていた―――いつのまに唱えておいたのか。女は目を見開いた。
「ボクも自分の正体を知られちゃいけないんだよ―――とくにおねーさんみたいな悪い人には、ね」
 言いながらエミリオはゆっくりと光を解放した。収束された光が一瞬消えて、次に出現したのは、まだ制御しきれていなかった彼女の手の内にある光の近く。
「言い忘れたけど」
 悲鳴すらあげずに死の光に包み費まれていく女を冷たく見つめながら、彼はぽつりと呟いた。
「『坊や』って言われることほど腹立つことないんだ、俺」


――――そして世界の秩序を整えるために存在する


 静まり返った街の中を男はひたすら走り続けていた。細い裏道ばかりを選び、右へ左へ何も考えずに曲がり、月の光だけを頼りに闇の中を走り続けた。
 顔は恐怖で歪み、“あれ”に追いつかれてはいないか、としきりに辺りを気にした。
 と。
「―――っ!!」
 空から舞い降りてきた白い羽根を見つけて、男は青ざめた顔を更に白くさせた。
 慌てて上を見上げる。あちこちに視線を這わして、やがて見つける近くの建物の屋根の佇む1人の人間。顔は暗くて、しかも月光に反射されてよく見えなかったが、何故か笑っているように見えた。
 屋根から声が降ってくる。
「あーあ、お恥かしったりゃありゃしない」
 声を聞く限りその人間は若かった。十代か二十代の男の声。
 軽く跳躍するように屋根を飛び降り、恐怖に立ちすくんだ男と少し離れたところに器用に着地する。
 やはり、背格好から年は二十歳前後。闇と同色の髪は腰の辺りまで伸びていた。青白い月の光に照らされているせいなのか、それとももともとなのか、肌は白に近い象牙色。男をからかうように見つめる両の瞳は宝石のように綺麗な翠色に輝いていた。
「あ……ぁ……」
 言葉にならない声をあげる男にからかいと呆れが混ざった言葉を投げかける。
「真夜中に街で5人も張り倒したくせにいざ自分のことになったら怖じ気づいちまったのかい? おっさん」
「た……助け……頼む……!」
「あんたに殺された5人もそうやって命乞いしたのか? ん?」
 足にしがみついてくる男に蹴りを入れて自分から遠ざける。
 軽口を叩くような口調とは裏腹に翠色の瞳はすう、と細まった。殺気と威圧感を込めて男を睨むように見つめた。
「あんた、『獣食った報い』て言葉、知ってるか?」
「し……知らな……助け……」
「じゃあ死ぬ前に知っとけ―――悪事をした自分の身にかかる報いのことさ」
 冷たく言い放ち、再び足に擦り寄ってきたその男に蹴りを入れる。 
「紋章術なんか使わなきゃ良かったんだ。そうすりゃオレたちになんざ目をつけられずに済んだのに」
「たの……助け……」
「悪いが」
 逃げようと必死に座り込んだまま後退る男にまっすぐ手を掲げる。男に向けた右手の人差し指に真っ白い光を溜めながら、はっきりと言った。
「こっちも仕事なんでね。あんたを見逃すつもりはないんだ」
「や……やめ……!!」
 っがぅんっ!!
 男の最後の命乞いの悲鳴と姿は、物凄い轟音と純白の眩い光によってかき消された。
 光が収まっていくのを眺めながら青年―――クラヴィス=ヴァレンタインはぽつりと呟いた。
「他人(ひと)のこと言えないんだけどな……オレも」
 その言葉は吹き抜けた風に溶け込んで、消えた。


 背中の翼をはばたかせる。
 いくつもの羽根が落ち―――純白なその羽根は風に吹かれて舞い踊った。



――――扉を守り続け、世界を見守り続ける彼らを後に人はこう呼んだ
    天空の守護者たち(ゲート・キーパーズ)と――――



====================================

―――とまあこんなお話になります(仮)←ダメダメ(汗)
この場を借りて、一つお詫びをしたいと思います。


ゆえ様へ。
ごめんなさいぃぃぃぃぃぃっ!
『天空』ってつくとそこはかと『天空歌集』を思い出すほど、いめぇじが強いのにどーしても他に良い言葉が思いつかなくてそのまま使ってしまいましたっ!(汗)
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(以下無限に続く)
お……お詫びと言ってはなんですが、近いうちに例の『劇・うさぎのフレッディくん』を捧げようと思います(汗)←返品可。
―――と言うかネタ振ってくださったのゆえさんなのに……(大汗)
ううううううううううう(泣)


それでは、また本編でお会いしましょう。(かなり後ろに控えているクーちゃんに抹殺されそうな勢いの)ねんねこでした。


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14981ねむねむ・・・せりあ E-mail URL4/14-01:09
記事番号14980へのコメント

ばんわ!・・・おはよう・・・?
眠いのに見付けたもんだから読んで感想にすっ飛びました。
頭半分寝てるので日本語変です(−−;)


わーい、わーい!
ヴァレンタイン家の色男が集合ー!!
エミリオも密かに好きだったり♪
クラのすけさん(おい)相変わらずかっこよすぎっ!!
貴方の動作一つにときめきます←危険人物
そしてそして・・・パパりーん!!!
ほよよんでかっこよくて、ピョンピョコさん(うさぎと言いたいらしい)でいいですねっ。
パパりんに案内されるなら何処でも行きます☆
・・・暑いとこはいやだけど(笑)


妙なテンションの感想もどきでした。
殆どラヴコール?(笑)
というか1個質問なんだけど、クラのすけと呼んでいいのでしょーか?(爆)

でわでわ。












自転車はしっかり前見て運転しましょう。
でないと電柱に突っ込みます・・・(実話)

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14996チャット中に〜こんにちは〜(爆)ねんねこ E-mail URL4/15-16:37
記事番号14981へのコメント

せりあさんは No.14981「ねむねむ・・・」で書きました。

>ばんわ!・・・おはよう・・・?
>眠いのに見付けたもんだから読んで感想にすっ飛びました。
>頭半分寝てるので日本語変です(−−;)

ねんねこさんは常日頃日本語が辺なので、全然おっけーです(笑)
すっ飛んできてくれてありがとう(><)
君とのチャット中にレスをつけるのがなんだかとても不思議な気分です(笑)

>わーい、わーい!
>ヴァレンタイン家の色男が集合ー!!
>エミリオも密かに好きだったり♪
>クラのすけさん(おい)相変わらずかっこよすぎっ!!
>貴方の動作一つにときめきます←危険人物
>そしてそして・・・パパりーん!!!
>ほよよんでかっこよくて、ピョンピョコさん(うさぎと言いたいらしい)でいいですねっ。
>パパりんに案内されるなら何処でも行きます☆
>・・・暑いとこはいやだけど(笑)

じゃあ南極辺りにでも……(爆)
一緒に南極ペンギン、見に行きませんか〜?(笑)
エミリオ君……結局行き着く場所は某岩男君のよーな気が……(汗)
いや、ちがうのよっ!
クラのすけさんと5つも離れてるんだから(><)
きっと色々な意味でかわいがられてるんだろうなー……(笑)
クラのすけさんの動作1つでときめいちゃうんですか……(^^)
もうときめいちゃって下さい(爆)
この頃説教癖が新たに付加されているらしいですが。

>妙なテンションの感想もどきでした。
>殆どラヴコール?(笑)
>というか1個質問なんだけど、クラのすけと呼んでいいのでしょーか?(爆)

どうぞ。というかもう既にねんねこさんの中では『クラのすけ』で『クラヴィー』ですから(笑)
なんていうか……パソが何もしてないのに『クラのすけ』と変換してくれます(笑)






>自転車はしっかり前見て運転しましょう。
>でないと電柱に突っ込みます・・・(実話)

すみません。いうのが遅いです(泣)←既にその洗礼を受けた人間。





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14982貴方と私はぴったんこ♪(←即破棄)ゆえ E-mail URL4/14-02:10
記事番号14980へのコメント

あああっ♪ついに始動ですね、オリジナルっ!!
クーちゃんとパパりんに、エミリオくんっ!!
この顔ぶれで何を期待せずにはいられるってんですかっ!!もう楽しみに期待胸膨らませて、ぱんぱかりんでしたっ!

しかもパパりん迷子のうさぎさん、また拉致ってるし(爆)
神話基盤の舞台設定って私かなり好きです。実は自分もこっそりと棒本編にはある神話をペースにしてたりしますし。いや、設定だけなんですが・・・・・・・
紋章術と精霊術。そして取り巻く世界設定。−−さすが、ねこさんですっ!
本スタート楽しみですぅぅぅぅぅ!


>ゆえ様へ。
>ごめんなさいぃぃぃぃぃぃっ!
>『天空』ってつくとそこはかと『天空歌集』を思い出すほど、いめぇじが強いのにどーしても他に良い言葉が思いつかなくてそのまま使ってしまいましたっ!(汗)
>ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(以下無限に続く)

そんなっ!あやまらんないで下さいっこんな奴にっ!!
私の方の『天空〜』は別問題ですので(汗)。個人的にはなんだか、親戚ぽくって嬉しいぐらいですから♪(←ずうずうしい)
きっと話が完結したときには、『天空』といえば、ねこさんの『天空の守護者』と誰もがいうことでしょうね(笑)



>お……お詫びと言ってはなんですが、近いうちに例の『劇・うさぎのフレッディくん』を捧げようと思います(汗)←返品可。
>―――と言うかネタ振ってくださったのゆえさんなのに……(大汗)
>ううううううううううう(泣)

にゅおわっ!
あの余談ちゅーか、小話をねこさん作で捧げて頂けるんですかっ!−−−−−−感激♪
そーか、観れるのか。あの劇を・・・・・・なんか『劇』とゆーより『激』かも知れませんね(笑)
楽しみにしてますぅ〜。無論返品どころか、返せと言われてもわたしゃ手放しませんよ♪



>それでは、また本編でお会いしましょう。(かなり後ろに控えているクーちゃんに抹殺されそうな勢いの)ねんねこでした。

お待ちしてます♪
私は隣にいるティルに消去されそうですが・・・・・・うう、ちゃんと本編も書いてるじゃないかぁ・・・・ウェイトは【異次元】よりだけど・・・・・・って。(滝汗)

ゾンビ化しても、待ってます♪

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14997うさぎさん〜でぴったんこ♪(危険物処理班出動決定)ねんねこ E-mail URL4/15-16:49
記事番号14982へのコメント

ゆえさんは No.14982「貴方と私はぴったんこ♪(←即破棄)」で書きました。

>あああっ♪ついに始動ですね、オリジナルっ!!
>クーちゃんとパパりんに、エミリオくんっ!!
>この顔ぶれで何を期待せずにはいられるってんですかっ!!もう楽しみに期待胸膨らませて、ぱんぱかりんでしたっ!

ぱんぱかり〜ん♪(←気に入ったらしい)
というか、今さらこのメンバーで何を書くって言うんだよっ!的な状態になりつつあるんですが……書いてる途中でなぜかAちゃんやZ君が……(爆)

>しかもパパりん迷子のうさぎさん、また拉致ってるし(爆)

意図したわけではないのに、勝手にパパりんが口走っていたという(実話)

>神話基盤の舞台設定って私かなり好きです。実は自分もこっそりと棒本編にはある神話をペースにしてたりしますし。いや、設定だけなんですが・・・・・・・
>紋章術と精霊術。そして取り巻く世界設定。−−さすが、ねこさんですっ!
>本スタート楽しみですぅぅぅぅぅ!

スタート……今週中にははじめたいなーとか思っていたり。
とか言いつつ、書き途中だったネタがパソの不調で混沌の海に沈んでいたのに気づいた時にはちょっとへこみましたが(笑)
なにはともあれ、ルビを振らないと読むのはちょっとばかし辛いぜシリーズ(爆)頑張っていきたいと思います(><)


>>ゆえ様へ。
>>ごめんなさいぃぃぃぃぃぃっ!
>>『天空』ってつくとそこはかと『天空歌集』を思い出すほど、いめぇじが強いのにどーしても他に良い言葉が思いつかなくてそのまま使ってしまいましたっ!(汗)
>>ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(以下無限に続く)
>そんなっ!あやまらんないで下さいっこんな奴にっ!!
>私の方の『天空〜』は別問題ですので(汗)。個人的にはなんだか、親戚ぽくって嬉しいぐらいですから♪(←ずうずうしい)
>きっと話が完結したときには、『天空』といえば、ねこさんの『天空の守護者』と誰もがいうことでしょうね(笑)

そーいってくださると嬉しいです<親戚
完結……いつ完結するんだろうなー自分。
とりあえず最後の部分は考えてあります。その途中はといえば………………(汗)
あああああ、まるで第二部途中の棒有名作家さんのよーだわっ!(汗)

>>お……お詫びと言ってはなんですが、近いうちに例の『劇・うさぎのフレッディくん』を捧げようと思います(汗)←返品可。
>>―――と言うかネタ振ってくださったのゆえさんなのに……(大汗)
>>ううううううううううう(泣)
>にゅおわっ!
>あの余談ちゅーか、小話をねこさん作で捧げて頂けるんですかっ!−−−−−−感激♪
>そーか、観れるのか。あの劇を・・・・・・なんか『劇』とゆーより『激』かも知れませんね(笑)
>楽しみにしてますぅ〜。無論返品どころか、返せと言われてもわたしゃ手放しませんよ♪

『激・凶暴うさぎのフレッディくん』ですか(笑)
某ゲームの主題歌のようだ。
園長先生も出演するので、どうなるか楽しみですねー(笑)
ちなみに激の脚本はクラヴィス先生が作ってくださるそーですわよ(><)

>>それでは、また本編でお会いしましょう。(かなり後ろに控えているクーちゃんに抹殺されそうな勢いの)ねんねこでした。
>お待ちしてます♪
>私は隣にいるティルに消去されそうですが・・・・・・うう、ちゃんと本編も書いてるじゃないかぁ・・・・ウェイトは【異次元】よりだけど・・・・・・って。(滝汗)
>ゾンビ化しても、待ってます♪

んにょああああああああああっ!エミリオ君原型ですかっ!?(わかる人だけわかるネタ)
ああ、わたしもそーなりそうな勢いです。
異次元シリーズ……密かにいろいろ考えてるんですが、なかなかかけない……
いざセフィルちゃんとユズハを動かすとなるとどーも度胸が……(汗)
ゆえさんの凄さを改めて痛感している今日この頃です(><)
それではねんねこでした。


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14984さっそく出ましたね!東ゆーき 4/14-20:01
記事番号14980へのコメント

こんばんは!東ゆーきです。
さっそく出ましたね。
予告編ということですが……クオリティがたかいですねぇ(感動)
予告のはずなのに1つのお話のような文章……やはりねんねこさんはすごいですね。
北欧神話は結構好きな神話の1つなので、どのような展開になるのかすごく今から楽しみです。
それでは短いですがこの辺で……


蛇足ではありますが……
どうしてヴァレンタイン家の方々はかっこいい方が多いのでしょう(笑)
クラヴィスくんといい、パパといい、エミリオ少年といい。
姿というか……心そのものがかっこいいです。
やっぱり書いてねねんねこさんの影響なのでしょうか。
それでは。

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14998皆様の応援があってこそ、です(><)ねんねこ E-mail URL4/15-16:54
記事番号14984へのコメント

東ゆーきさんは No.14984「さっそく出ましたね!」で書きました。

>こんばんは!東ゆーきです。
>さっそく出ましたね。
>予告編ということですが……クオリティがたかいですねぇ(感動)
>予告のはずなのに1つのお話のような文章……やはりねんねこさんはすごいですね。
>北欧神話は結構好きな神話の1つなので、どのような展開になるのかすごく今から楽しみです。

く……くおりてぃ……(汗)
とりあえずそこらへんに散らばっている原稿から引っ張り出してきたものばかりなんですが……(爆)
ちょっとだけ、3人のイメージをかっこよく見せる努力はしてみましたが(苦笑)
北欧神話、わたしも好きです。
以前、桐生あきやさんが題材にされていて、使うのを止めようとしてたんですが、あきやさんの優しいお言葉をいただけたので、そのまま使うことになりました。

>蛇足ではありますが……
>どうしてヴァレンタイン家の方々はかっこいい方が多いのでしょう(笑)
>クラヴィスくんといい、パパといい、エミリオ少年といい。
>姿というか……心そのものがかっこいいです。
>やっぱり書いてねねんねこさんの影響なのでしょうか。
>それでは。

うーん……どうなんでしょう(汗)
でも、語らせたいことを喋らせているということはありますね。
そんなに立派なこと言わせてるわけではないんですが(汗)

それではねんねこでした。
これからもよろしくお願いいたしますです。

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15013こちらのツリーには関係ないのですが・・・ブラントン 4/17-22:46
記事番号14945へのコメント

 ねんねこ様、投稿者リストの件では申し訳ありませんでした。
本日はその際にお約束いたしました、小説の感想を載せさせていただきたく・・・・・・参上です。
といったそばからなのですが・・・・・・クラヴィスさんの登場いたします作品はすべて続き物と思っておりますので、さすがにそれ全部は・・・・・・とこちらの勝手な都合でまたしても申し訳ないです。彼の出ていない三作品「かごの中の姫君」「バースデープレゼントを貴女に」「いきなりシンデレラ。」について書かせていただきます。

では、各作品の感想をば。

「かごの中の姫君」
初投稿作ということで以前から暖められていたテーマだったのでしょうか、扱っているものは、ゼルアメの根幹ともいえる「セイルーンの姫という立場」であり(私は個人的にはそれがアメリア側のもので、ゼル側としてのもう一つの核は「合成人間という存在」だと思っています)、それを「かご」という言葉を象徴として二重に使い、ねんねこ様の考えるゼルの思い、アメリアの思いを提示した素晴らしい作品だと思います。テーマは深いながら、量がそれにつられ長くなってはいないこともまとまりの良さを感じますし、初投稿とは思えない出来であることは間違いないでしょう。
ただ後半、そのテーマを語る重要なセリフが畳み掛けに出すぎていて、かみしめる時間がないような気がします。地の文をセリフの間に折り込み、セリフ以外での描写がもっとあればより読者が読み味わえる作品になれていたのではないかと読んでいて感じました。
おまけは次の二作により近い、あわれーなゼルに同情の言葉しかかけられません(^^;)

「バースデープレゼントを貴女に」
こちらは全作では比較的抑えられていたゼロアメがクローズアップということで、ねんねこ様の作品のもう一つの特色、というよりゼロアメ自体がそうないので特殊に感じるだけなのかもしれませんが、ゼロ→アメを堪能させてくれる作品ですね。といっても、恋愛感情というよりはどちらかというと独占欲というか個人的に気に入っている程度かと類推されますが・・・・・・
ゼロスを描く場合は魔族という存在ははたしてどこまで感情を持ちうるのかという定義から自分なりに決めておかないといけないので、非常に難しいと思われますが、ねんねこ様はどのようにお考えなのでしょうか?

「いきなりシンデレラ。」
童話ものを書く際にはまず配役を決める時点で作品の出来の何割かが決まるもの、というのが私の持論なのですが、これは魔法使いをゼルとし王子をゼロスとした時点でまずびっくり。しかし読み進めるうちにこれはねんねこ様のゼルとゼロスならばぴったりの配役なのだと納得させられるところにまたびっくりの作品でした。
また童話ものだからこそ使える技術として、セルフパロディ的な部分で笑いを取ることができることがあります。こちらも曖昧な世界観を駆使しそれを上手に使っている箇所が多々見られとても面白かったです。「安くはない」にはゾクゾクきます♪
そして童話ものだからこそできることの三つ目として、元となるオリジナルとの変更部分をいかにうまくつくるかということがあると思いますが、異色の配役が作用し結末まで楽しませてもらいました。オチはフルメタル・パニックの短編を思い浮かべさせますが・・・・・・思い違いでしょうか?

ねんねこ様のゼルにはかなりの特徴があるのですね。私もスレカップリングの中ではゼルアメがいちばん好きである者の端くれ、今まで数多くのゼルアメを読んで参りましたが、ねんねこ様のお書きになるゼルは他の方にはない別の姿を見せていると思います。
表向きからしてアメリアの虜になっているゼル。大いにアメリアに、ひいては作者にもてあそばれているような(^^;)
 ねんねこ様のゼルは人間的に子供に描かれているのでしょう。意地の悪い大人げない行動が多く見られます。
前者二作は視点がゼルから描かれているのでそのためかと思いますが、アメリアの天然にかわされ悶々とするゼル、アメリアをめぐるゼルとゼロスの対決は、少女マンガっぽさを大いに感じるところです。

三作分ということでそれぞれの分量は少なくなっておりますが、少しでも喜んでいただけたのなら幸いです。
それでは・・・・・・

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15021…………す、すごいっす(^^;)ねんねこ E-mail URL4/20-19:48
記事番号15013へのコメント

ブラントンさんは No.15013「こちらのツリーには関係ないのですが・・・」で書きました。

> ねんねこ様、投稿者リストの件では申し訳ありませんでした。
> 本日はその際にお約束いたしました、小説の感想を載せさせていただきたく・・・・・・参上です。
> といったそばからなのですが・・・・・・クラヴィスさんの登場いたします作品はすべて続き物と思っておりますので、さすがにそれ全部は・・・・・・とこちらの勝手な都合でまたしても申し訳ないです。彼の出ていない三作品「かごの中の姫君」「バースデープレゼントを貴女に」「いきなりシンデレラ。」について書かせていただきます。

ねんねこです。わざわざありがとうございます(><)
……て、見た瞬間びっくりいたしました(汗)
す、凄いです。私の駄文にこんなにも感想を書いてくださるなんて……さぞや苦労なされたと容易に想像がつきますです。
クラヴィスの登場話は……確かにほとんど続いている気がしますね(汗)

> では、各作品の感想をば。

>「かごの中の姫君」
> 初投稿作ということで以前から暖められていたテーマだったのでしょうか、扱っているものは、ゼルアメの根幹ともいえる「セイルーンの姫という立場」であり(私は個人的にはそれがアメリア側のもので、ゼル側としてのもう一つの核は「合成人間という存在」だと思っています)、それを「かご」という言葉を象徴として二重に使い、ねんねこ様の考えるゼルの思い、アメリアの思いを提示した素晴らしい作品だと思います。テーマは深いながら、量がそれにつられ長くなってはいないこともまとまりの良さを感じますし、初投稿とは思えない出来であることは間違いないでしょう。
> ただ後半、そのテーマを語る重要なセリフが畳み掛けに出すぎていて、かみしめる時間がないような気がします。地の文をセリフの間に折り込み、セリフ以外での描写がもっとあればより読者が読み味わえる作品になれていたのではないかと読んでいて感じました。
> おまけは次の二作により近い、あわれーなゼルに同情の言葉しかかけられません(^^;)

自分の1番の反省点は、やはり後半部分だったんです。
ただ、これを投稿した時期にちょうどゼルアメなお話が投稿されていない時期だったので、これを機に誰か書いてくれないかとまさに他力本願な理由で投稿したのですが……
時間の関係で、後半がおざなりになってしまったうな気がします。ゼルの一人称ということもあって、“ゼルが見ていたもの感じていたもの”に限定されてしまったので、一人称と三人称を上手く使えきれればなぁ、と次の話からの教訓にしました……その教訓が生かされているか生かされていないかは別問題として、ですが。


>「バースデープレゼントを貴女に」
> こちらは全作では比較的抑えられていたゼロアメがクローズアップということで、ねんねこ様の作品のもう一つの特色、というよりゼロアメ自体がそうないので特殊に感じるだけなのかもしれませんが、ゼロ→アメを堪能させてくれる作品ですね。といっても、恋愛感情というよりはどちらかというと独占欲というか個人的に気に入っている程度かと類推されますが・・・・・・
> ゼロスを描く場合は魔族という存在ははたしてどこまで感情を持ちうるのかという定義から自分なりに決めておかないといけないので、非常に難しいと思われますが、ねんねこ様はどのようにお考えなのでしょうか?

小説の本編の方はそうでもないですが、テレビアニメのゼロスを見ていて感じるのは、魔族のわりには旅を楽しんでいたなぁということでした。無論、彼のその行動の中には、自分が魔族ということがバレないように……という意図も多少あったとは思われますが。
ゼロスがどの辺りまで感情を持つのかの定義は確かに難しいところですね。ゼロアメにしろ、ゼロリナにしろ、他の皆さまが考えているゼロスはかなり相手にらぶらぶvなのが多いですが(苦笑)
私的には、ゼロスは『人間』に惹かれているのではなく、『純粋な心』に惹かれていると思ってます。目的が違うにしろ、魔族の『滅び』という願いも彼らにとっては『純粋な思い』ですから。
その中で、偶然ねんねこのゼロスは一番純粋……というか単純……なアメリア嬢に惹かれた、と。
……すみません。ただのたわごとです(汗)


>「いきなりシンデレラ。」
> 童話ものを書く際にはまず配役を決める時点で作品の出来の何割かが決まるもの、というのが私の持論なのですが、これは魔法使いをゼルとし王子をゼロスとした時点でまずびっくり。しかし読み進めるうちにこれはねんねこ様のゼルとゼロスならばぴったりの配役なのだと納得させられるところにまたびっくりの作品でした。
> また童話ものだからこそ使える技術として、セルフパロディ的な部分で笑いを取ることができることがあります。こちらも曖昧な世界観を駆使しそれを上手に使っている箇所が多々見られとても面白かったです。「安くはない」にはゾクゾクきます♪
> そして童話ものだからこそできることの三つ目として、元となるオリジナルとの変更部分をいかにうまくつくるかということがあると思いますが、異色の配役が作用し結末まで楽しませてもらいました。オチはフルメタル・パニックの短編を思い浮かべさせますが・・・・・・思い違いでしょうか?

…………すみません(土下座)
実は、『フルメタ』の方、発売日をかなり過ぎた後に買いに走るという愚かな真似を致しまして……無論、本屋に在庫はなく。これを投稿した後にひょろりと見かけて買って……ちょっとしばし呆然。似てるがなー(泣)という状況でして。
全く知らなかったんです。なんだか言い訳じみていますが(苦笑)
ただ、童話の通りに『王子様と幸せに』はつまらないかな、と。
シンデレラにしたのも、私がそのときまでに読んだスレパロの中で『白雪姫』『赤ずきんちゃん』はあるのに『シンデレラ』だけなかったからなんです。
まあ、パロディにするには少しばかり難しい部分もあるんですが。話、というよりもキャラクターの配置が難しかったです(^^;)

> ねんねこ様のゼルにはかなりの特徴があるのですね。私もスレカップリングの中ではゼルアメがいちばん好きである者の端くれ、今まで数多くのゼルアメを読んで参りましたが、ねんねこ様のお書きになるゼルは他の方にはない別の姿を見せていると思います。
> 表向きからしてアメリアの虜になっているゼル。大いにアメリアに、ひいては作者にもてあそばれているような(^^;)
> ねんねこ様のゼルは人間的に子供に描かれているのでしょう。意地の悪い大人げない行動が多く見られます。
> 前者二作は視点がゼルから描かれているのでそのためかと思いますが、アメリアの天然にかわされ悶々とするゼル、アメリアをめぐるゼルとゼロスの対決は、少女マンガっぽさを大いに感じるところです。

私の書くゼルガディスは『ゼルガディス=グレイワーズ』という名のオリキャラと化してますが(汗)
個人的には色々考えさせられるキャラでして。
皆様が話の題材でよく使われるように生前のイカれていない(失礼)赤法師レゾと血縁関係に(私の場合は祖父と孫ということになってますが)あったゼルガディス。物心ついた頃にはもういなかった両親の代わりに自分を育ててくれたレゾは彼にとって親のような大切な存在だったと思うんです。異形の身体にされるまでいろいろ楽しい思いでもいっぱい作ったんだと思います。
ただ、それだけ慕っていた人間に裏切りにも似たことをされて、ショックだった。というのが、皆さんの考えだと思うんですが、私はそれだけじゃすまなかったんだと思うんです。アニメで発表されている年齢(NEXTでは18歳でしたか)で考える限り、ゼルがキメラになったのはちょうど15歳とかその辺り。リナがナーガと旅していた頃にはもう既にあの身体になっていたことは、『リナ抹殺指令』の方でも書かれてあるので、15歳の時にキメラの身体にされたと私は決めていまして。
で、その15歳という年頃って、一番心の成長で大事な時期だと思うんです。物の分別をつけると言う事もありますけれど、もっと大事な子供から大人に変わる大事な時期だと思うんです。でも、その大事な時期に心に深い傷を負ってしまったゼルガディスは、間違いなく心を閉ざしてしまったと思います。それが、あちこちで指名手配を食らうような非道なことを繰り返したりしているのだと考えました。
要するに、15歳の時点で、心の成長が止まってしまったんですね。そんな時に、リナやガウリイ、アメリアと出会い、(私の話ではクラヴィスと再会し)少しずつ心を開くようになった。だけど、心の成長はまだ15歳で止まったままなので、自分の年齢には到底追いつけず、今一生懸命に自分の年齢に相応した心を取り戻そうとしている、という設定になってます。
だから子供っぽくしているのは実は意図的だったりするのです(汗)
まあ、かなり異端な考え方であることは十分自覚しているのですが……無理に他人様に合わせるよりも自分にあったキャラクターの見方で書いたほうがいいかななどと一人納得してかいてたりします。

> 三作分ということでそれぞれの分量は少なくなっておりますが、少しでも喜んでいただけたのなら幸いです。

凄く嬉しかったです。ありがとうございました。
これからもひょろひょろと頑張って投稿していきたいと思ってますので、よかったら思いついたときに覗いてやってください。
それではねんねこでした。



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15031レスありがとうございます。ブラントン 4/21-14:56
記事番号15021へのコメント

 ではでは、私の習慣・・・・・・なのですがレスのレスを。

>……さぞや苦労なされたと容易に想像がつきますです。
 いえいえ、そんなことは決してないとまたお断りさせてくださいです。あ・・・だからといって手を抜いているとかそういうことではないのですよ!(^^;)
 とはいえ感想を書く以上何度も読み直しますから、ちょっとさすがに全作読むのは・・・・・・と遠慮させていただきました次第であります。一度読んで一言書くだけならば簡単ですが、そういうわけにもいきませんので・・・・・・

>「かごの中の姫君」
>時間の関係で、後半がおざなりになってしまったような気がします。
 本当に書きたい部分を引き立てるためには、それほど書く意欲がわかない部分でもちゃんと入れて書かないといけなかったりするものなのでしょうか。予告などでよくあるこま切れシーンやセリフを見せるものは、そのやりたい部分の集まりだったりするものなのでしょう。でもそれだけでも作品にはならないのもまた事実ということなのかと・・・・・・

>「バースデープレゼントを貴女に」
 正直あまりレスになっていないのですが。
 ゼロスは・・・・・・安い存在にしてはいけないキャラだと思います。軽い雰囲気を見せていても、根本では常に余裕があり、魔族然としている。魔族然という言葉自体が意味不明というつっこみはさておき。ほとんどの場面ではおちゃらけているように見えても、どこかで必ず魔族な一面を見せる。アニメより出番が少ないせいかもしれませんが、原作のゼロスはまさにそういうキャラだったと思います。
 一般的な、というよりは私の印象でしかありませんがゼロリナは総じて悲恋的で、両者のどうにもできない感情がテーマに出てくることが主流なのではないでしょうか。
 ゼロアメのバリエーション自体があまり知らないのでなんともいえないですが、私自身はゼロスというキャラの解釈が上記のようになっていますので、惹かれると前の興味があるにとどまっているものと思っています。

>「いきなりシンデレラ。」
 オチで似たり寄ったりになってしまうと感じるのは、元ネタがある以上いくらかはそれに縛られる部分が出てくるので、仕方がないと思います。突飛になってしまっては逆に面白くなくなってしまうので。童話ものの難しい点の一つでしょう。
 ところでせっかくですので、読みまくれにありますシンデレラパロディのご紹介をば。といいましても「そのときまでに読んだ」とお断りしていらっしゃる以上、その後読まれたかもしれませんが・・・・・・
 パッと探してみましたところ6つありました。
・読みまくれ1の過去の記事2、2294番の錫杖☆オリハルコン様のツリー内
・読みまくれ1の過去の記事8、7415番の桜様のツリー内
・読みまくれ1の過去の記事9、7726番のエイス様のツリー内
・読みまくれ1の過去の記事10、8584番のアップル様のツリー内
・読みまくれ2の過去の記事3、1836番の山塚ユリ様のツリー内
・読みまくれ2の過去の記事5、3117番の羅紗様のツリー内
 よろしかったら読んでみてくださいませ(m_ _m)

>だから子供っぽくしているのは実は意図的だったりするのです(汗)
 な、なるほど・・・・・・設定から考えればそのような推測も十分に可能かとびっくりです。
 じつは『リナ抹殺指令』にそんなことが書いてあること自体知らなかったと白状します(T_T)
 でも原作やアニメに登場する彼の姿を見ているとどうしてもそう捉えるには違和感が出るのも正直なところです。具体的に原作やコミックにアニメ、ラジオドラマなどでそのように推測できるような場面がありましたら教えていただきたく思います。自分も見直してみたいと思っておりますので・・・・・・
>まあ、かなり異端な考え方であることは十分自覚しているのですが……
 いやいや、解釈は人それぞれ。異端であっても賛同してくださる方がいれば素晴らしいことではないでしょうか。他の人には書けない自分だけの特徴なのですから。
 私も一作こちらに投稿させて頂いていますが、その際「オリジナリティがない」という意見を頂いていまして、むしろその方が羨ましかったりもするものです。考察の足りなさなのでしょうか。

 ねんねこ様の語りが聞けて自身大変に嬉しいレスを頂きまして。ありがとうございます(m_ _m)
 それでついまたも長めの書き込みになっておりますが・・・・・・

 それでは。

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15129多謝。ねんねこ E-mail URL4/27-01:32
記事番号15031へのコメント

ブラントンさんは No.15031「レスありがとうございます。」で書きました。

レスのレスありがとうございます。とても嬉しいです。
なのに、お返事遅れてごめんなさいです(土下座)
ねんねこです。

>> ではでは、私の習慣・・・・・・なのですがレスのレスを。

習慣……(^^)
わたしもレスのレス結構しちゃうタイプなんですが(苦笑)

>>……さぞや苦労なされたと容易に想像がつきますです。
> いえいえ、そんなことは決してないとまたお断りさせてくださいです。あ・・・だからといって手を抜いているとかそういうことではないのですよ!(^^;)
> とはいえ感想を書く以上何度も読み直しますから、ちょっとさすがに全作読むのは・・・・・・と遠慮させていただきました次第であります。一度読んで一言書くだけならば簡単ですが、そういうわけにもいきませんので・・・・・・

手を抜いているだなんて!
何度も読み返していただいたということはもう既に最初の感想を拝見した時点で十分推測できました。もう『感謝』の一言に尽きますです。


>>「かごの中の姫君」
>>時間の関係で、後半がおざなりになってしまったような気がします。
> 本当に書きたい部分を引き立てるためには、それほど書く意欲がわかない部分でもちゃんと入れて書かないといけなかったりするものなのでしょうか。予告などでよくあるこま切れシーンやセリフを見せるものは、そのやりたい部分の集まりだったりするものなのでしょう。でもそれだけでも作品にはならないのもまた事実ということなのかと・・・・・・

 確かに書きたい部分を引き立てるためには書く気がしない描写もある程度は描かなければならないとは思います。ただ、あまり重要でない部分をだらだらと無意味に書いてもそれは読み手にとってはおもしろおかしくもなんともないので、最低限の状況だけで良いと思っています。時間、場所、その場の大まかな状況さえなんとなく掴めれば、読み手もいったいどんな感じなのか想像するでしょうし。

>>「バースデープレゼントを貴女に」
> 正直あまりレスになっていないのですが。
> ゼロスは・・・・・・安い存在にしてはいけないキャラだと思います。軽い雰囲気を見せていても、根本では常に余裕があり、魔族然としている。魔族然という言葉自体が意味不明というつっこみはさておき。ほとんどの場面ではおちゃらけているように見えても、どこかで必ず魔族な一面を見せる。アニメより出番が少ないせいかもしれませんが、原作のゼロスはまさにそういうキャラだったと思います。
> 一般的な、というよりは私の印象でしかありませんがゼロリナは総じて悲恋的で、両者のどうにもできない感情がテーマに出てくることが主流なのではないでしょうか。
> ゼロアメのバリエーション自体があまり知らないのでなんともいえないですが、私自身はゼロスというキャラの解釈が上記のようになっていますので、惹かれると前の興味があるにとどまっているものと思っています。

 ゼロリナについてはあまり読んだことがないので、いったいどういう物が多いのかはよくわからないんですが(汗)
 わたしが読んだものはほとんどゼロスとリナのらぶらぶものだったんですが……2人の子供がなぜかいたりとか(苦笑)
 ゼロアメは……それこそ『超』がつくほどのマイナーカップリングかしてますから、どういう傾向のものが多いのかはよくわかってないのですが、わたしの知っているゼロアメの類の話で一番作品数が多い桜井ゆかりさんは、『なんとかしてアメリアを魔族に引き込んでしまおう』タイプが多いみたいです。
 まあ、ゼロスが入っているカップリングに『魔族であるゼロスが恋愛というものに関心があのか』といささか矛盾点が出ようとも、原作で気に入ったキャラをくっつけたいと思うのがファンのサガですからあまりこだわらなくても良いかなというのが個人的意見ですね。

>>「いきなりシンデレラ。」
> オチで似たり寄ったりになってしまうと感じるのは、元ネタがある以上いくらかはそれに縛られる部分が出てくるので、仕方がないと思います。突飛になってしまっては逆に面白くなくなってしまうので。童話ものの難しい点の一つでしょう。
> ところでせっかくですので、読みまくれにありますシンデレラパロディのご紹介をば。といいましても「そのときまでに読んだ」とお断りしていらっしゃる以上、その後読まれたかもしれませんが・・・・・・
> パッと探してみましたところ6つありました。
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>・読みまくれ2の過去の記事5、3117番の羅紗様のツリー内
> よろしかったら読んでみてくださいませ(m_ _m)

うわお。こんなにあったんですねー(汗)
ここに来始めてからまだ一年も経っていないので、検索の『ゼルアメ』でヒットした作品しかまだ読破していないんですが……(−−;)
情報ありがとうございます。さっそく今から飛びたいと思います。


>>だから子供っぽくしているのは実は意図的だったりするのです(汗)
> な、なるほど・・・・・・設定から考えればそのような推測も十分に可能かとびっくりです。
> じつは『リナ抹殺指令』にそんなことが書いてあること自体知らなかったと白状します(T_T)
> でも原作やアニメに登場する彼の姿を見ているとどうしてもそう捉えるには違和感が出るのも正直なところです。具体的に原作やコミックにアニメ、ラジオドラマなどでそのように推測できるような場面がありましたら教えていただきたく思います。自分も見直してみたいと思っておりますので・・・・・・

 確か『リナ抹殺司令』だったと思います(←原作すぺしゃる参照)
 ナーガが世間の悪人の名前を挙げた時にちらりと『ゼルガディス』と言っていた記憶が……ただ、うろ覚えなのでこの話じゃなかったかもしれないんですが(汗)
 そして……すみません。言葉が足りませんでした(汗)
 確かに、原作やアニメ、ラジオではゼルガディスが子供っぽいところはまったく出ていませんし、すんなりと敵だったはずのリナと打ち解けているところからとても心を硬く閉ざしたようには見えません。これらはあくまでねんねこオリジナル設定ですので(汗)
 ただ、いきなりそんなオリジナル設定だしても、読み手に戸惑いを与えるだけですから、それをフォローする形になったのが、クラヴィスの初登場話『翼の設計図』なんです。この『翼の設計図』は偶然再会したゼルガディスとクラヴィスが昔のことを語り合うという男しか出てこないむさっくるしい内容となっているんですが(苦笑)
 心を閉ざして各地で人を虐殺していったゼルガディス。常に後ろ向きだった彼がいったいどうやって前向きな考えをしようとしたのか。もちろん、ゼルガディスが自分で決意して、というのも十分考えられますが、わたしの過去の経験から一度後ろを振り返ってしまったらなにか大きなきっかけがない限り前を向くことって出来ないんですよね(あくまでわたし個人の経験からですから、違う場合の多々あるんでしょうが)。
 わたしのゼルガディスの大きなきっかけは『クラヴィス』と言う人間だった。リナたちと出会う前にクラヴィスと再会したゼルガディスはそれをきっかけにして前を向くようになった、というフォローをしてあるんですが(汗)
 ではなぜリナと一緒にいる時はまともだったのに、クラヴィスとアメリアと三人で旅するようになってからいきなり脳みそ退化していったか(……なんかガウリイのようだ……)というとリナたちは『仲間』だったのに対して、クラヴィスは『家族』そのものだったからです。仲間に対してある程度の距離はあけても、家族に対してまで『自分』を隠す必要性はないですから……あああ、言葉では上手く説明できない自分が情けないですが(汗)


>>まあ、かなり異端な考え方であることは十分自覚しているのですが……
> いやいや、解釈は人それぞれ。異端であっても賛同してくださる方がいれば素晴らしいことではないでしょうか。他の人には書けない自分だけの特徴なのですから。
> 私も一作こちらに投稿させて頂いていますが、その際「オリジナリティがない」という意見を頂いていまして、むしろその方が羨ましかったりもするものです。考察の足りなさなのでしょうか。

 過去に投稿されたということで、さっそくブラントンさんの作品を拝見させていただきました。確かにわたしが感じたことでもあり、レスなどを見ても皆さんそう感じたことでもありますが、神坂先生の作風を壊していない作品だったと思います。ただ、ご指摘があった通り「オリジナリティ」がなかったのもまた事実。ただ、ある程度の作風というものは残しておいた方がいいと思うんです。まったくのオリジナル設定で、キャラクターだけ出ているというのも『スレイヤーズ』の世界を破壊している、ということにも繋がりますから……思いっきり壊しまくっている人間の言葉とは思えませんが(苦笑)
 パロディを書くに当たって、一番良いのは、『作風をできるだけ壊さずになおかつオリジナリティあふれる自分だけにしか書けない話』だと思いますね。ただ、そんな上手い文章がかけるんだったら作家になれ、とか言いたくなりますが。


> ねんねこ様の語りが聞けて自身大変に嬉しいレスを頂きまして。ありがとうございます(m_ _m)
> それでついまたも長めの書き込みになっておりますが・・・・・・

すみません……どうしても語り癖が出てしまって……(遠い目)
しかも今回も前回同様まったく関係のないあらぬ方向にいってしまってるし……(のーん)
本当に長々と申し訳ないです。お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
それではこのへんで。ねんねこでした。


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15133いえいえこちらこそ・・・ブラントン 4/27-21:41
記事番号15129へのコメント

 再びのお返事ありがとうございます。今回もねんねこ様のお考えがたっぷり聞けてとても嬉しいです。
 それでまた思わずのレスのレスの・・・いえ、もう数えるのはやめにします(^^;) ともあれ、またお返事を書かせていただきたいと思います。

 最初にお詫びをさせてください。私の言葉足らずで・・・
 前回の私の書き込みにあります、
>それでまたも長めの書き込みになっておりますが・・・
 というところですが、「ねんねこ様の語りが聞けて嬉しくなってつい私の返事が長くなってしまいました」という真意だったのです。自分の説明力のなさを痛感するところで、非難、批判と受け取られたようでしたら大変に申し訳ないです。

 ねんねこ様は大変深い考察、ご自身でのまとまった信念をお持ちなのですね。このたびのお返事でその一端を垣間みることができ、とても嬉しく思っています。なんといいますか私は「あとがき好き人間」でして、「これはこういう意図で作った」という解説を聞くのが大好きなのです。作家は作品ですべてを語るものだ、という信念を持っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいますが、個人的には裏話を聞けた方が嬉しかったりするのです(^^)
 特に作品やキャラに対する考え方は人それぞれ違いますから、聞く度に新たなその方なりの作品像、人物像を知ることができて好きなのです。もちろんそれは自分とも違うものなのですが、その差異を自然に認めることができるので楽になっていることもあるのでしょう。しかし全面的に同意をするわけでもなく反論することもありますので、ともすれば強い調子になって論争にまで発展してしまうこともありえますから、レスをし合う際の姿勢、引き際については心がけているつもりです。
 長々と書いてしまいましたが・・・自分の意図というものを説明しておくこともあらぬ事態を引き起こす予防となりうるかと、私なりの考えとご了承していただけたら嬉しいです。

>「かごの中の姫君」
 読む側の姿勢によって違うものなのかという気もするのです。スレの小説の場合、聞き慣れている声がありますから読む際にリナたちの声を実際に思い響かせながら、映像を頭の中に浮かべながらであれば、間というものを自分で調整できるかと思いますが、文章を目で追っていくだけであれば、畳み掛けているところはそのままの流れで読んでしまうので、かみしめ味わうことなく過ぎていってしまうのかな、と思うところです。セリフの合間の地の文には、その文の内容とはあまり関係のない、そういう間をおく役目も持っているのかな、と最近になって思いついたことながら、そういう考えがあります。

>原作で気に入ったキャラをくっつけたいと思うのがファンのサガですからあまりこだわらなくても良いかなというのが個人的意見ですね。
 それこそオリジナリティの本領発揮の部分なのでしょう。せっかくパロディなのだから・・・なんでもあり、どうせなら原作じゃ実現しないドリームをやってしまおう! それこそが二次創作の醍醐味であると思います。
 ところでゼロリナはあまりお読みにならないのですか? 私は基本的にオールカップリングOKなので(同姓ものはさすがに・・・ですが)、ゼロリナもいろいろと読ませていただいております。この読みまくれにもたくさんございますし、喜んで紹介してくださる方もいらっしゃると思いますので、機会がありましたらぜひ・・・とオススメさせてください。
 そういえば、と一つ質問させていただいてよろしいでしょうか・・・ガウリナとゼルアメの作品は、どちらかがメインでももう片方もスパイスとして少しながら描かれていることがよく見受けられますが、ねんねこ様もゼルアメでありガウリナとお考えなのでしょうか? ならばゼロリナを読まないということも理解できるのかなと考えまして・・・

>シンデレラもの
 童話ものは定番だけあり、どうしても過去の作品とは違うものにしようという意識が働いてしまうものですから、たくさん読んでいれば逆に選択肢が狭められ難しくなるのかもしれないと思うところです。後発ほど不利ということかと。

>確か『リナ抹殺司令』だったと思います(←原作すぺしゃる参照)
 はい、確認いたしました。よく覚えていらっしゃいますね・・・すぺしゃるの、しかも話自体とは関係ない部分なのに・・・本当に凄いと正直に思います。その後もご説明も、うまく説明できないなんてそんな、しっかりおっしゃりたいことは理解させていただきました。
 ところで、お話を聞く限りでは、自分用のゼルのためにクラヴィスというキャラが誕生した・・・と解釈してよろしいのでしょうか? 最初から自分の考えたオリキャラをスレキャラたちと共演させたいという目的で生まれたというわけではないのでしょうか。

>ただ、ご指摘があった通り「オリジナリティ」がなかったのもまた事実。
 お読みいただきましてまことにありがとうございます(m_ _m) わざわざ結構な分量のあるお話を・・・時間を取らせてしまいまして感謝の言葉もありません。
 当時は、もう3年も前の話ですが「作品はそのスタイルで書かれてこそいちばん面白いものだ」という考えを持っていまして・・・なのであのようなまったくそのままという書き方をしていたのですが、さすがに時が経てば思いもうつろうもので、今では自分も変わったなあと思うようになるこの頃です。結局は自分の書きたいものを書くのであり、それがオリジナルな設定入りまくりの、他の人が読んで反感を覚えるようなものであっても、書いている本人が楽しければそれでいいわけで非難される言われもないもの。ただその当時は私の書きたいものがあのようなものだったということなのかと今では思います。今書きたいものを考えればまるで違うタイプのものだったりするのですから(^^;)

 それでは。なんだか前の書き込みよりも更に長くなってしまっていますが(こら)、掲示板でもないのでそう気にすることもなくということにしつつ、これにて失礼させていただきます。もう少しおつきあいいただけるのでしたらレスのほう、気長にお待ちいたしておりますので・・・
 もう少しツリーが落ちないことを祈りつつ、これにて。  

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15161さらにありがとうございますっ!ねんねこ E-mail URL4/29-02:38
記事番号15133へのコメント

ブラントンさんは No.15133「いえいえこちらこそ・・・」で書きました。

> 再びのお返事ありがとうございます。今回もねんねこ様のお考えがたっぷり聞けてとても嬉しいです。
> それでまた思わずのレスのレスの・・・いえ、もう数えるのはやめにします(^^;) ともあれ、またお返事を書かせていただきたいと思います。

さらにありがとうございますvv
というわけで、今回はちょっと早目(苦笑)


>>それでまたも長めの書き込みになっておりますが・・・
> というところですが、非難、批判と受け取られたようでしたら大変に申し訳ないです。

いえいえ。そんな非難、批判などとは思いもしませんでした。かえって長い方が嬉しかったりします。いえ、短くてもレスをいただければ嬉しいですが(^^)

> ねんねこ様は大変深い考察、ご自身でのまとまった信念をお持ちなのですね。このたびのお返事でその一端を垣間みることができ、とても嬉しく思っています。なんといいますか私は「あとがき好き人間」でして、「これはこういう意図で作った」という解説を聞くのが大好きなのです。作家は作品ですべてを語るものだ、という信念を持っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいますが、個人的には裏話を聞けた方が嬉しかったりするのです(^^)

実はわたしも「あとがき好き」でして(笑)
なぜか本編を先に読む前にひょろりといったんあとがきに軽く目を通しちゃうのが癖で(さすがにじっくりと読むのは本編に影響が出るので読みませんが)……
考察、信念の話は別としてもなぜか裏話は山のようにあったりします。ことクラヴィスとウィルフレッドに関しては。さすがにゼルガディスやアメリアたちの過去を極端に変えるわけにはいかないので(苦笑)

> 特に作品やキャラに対する考え方は人それぞれ違いますから、聞く度に新たなその方なりの作品像、人物像を知ることができて好きなのです。もちろんそれは自分とも違うものなのですが、その差異を自然に認めることができるので楽になっていることもあるのでしょう。しかし全面的に同意をするわけでもなく反論することもありますので、ともすれば強い調子になって論争にまで発展してしまうこともありえますから、レスをし合う際の姿勢、引き際については心がけているつもりです。

 たしかにレスにしても引き際にしてもそうですね。個人的意見としては、キャラの見方に違いがあっても良いと思ってます。1つの文章をとってみてもそれぞれ感じることが違うようにキャラに対する思い入れというのも個人個人違いますから、自分と他人さまの意見が食い違っていても、こういう意見もあるんだという思いはあっても「んなわけないだろっ!」と否定するつもりはありません。
 なんていうか……紙の中のキャラクターとは言え、彼らは生きていると思うんです。少なくともわたしの中では今もキャラクターたちが笑ったり、泣いたり、起こったり、誰かをどつき回していたりといろいろ活発に動いています。私たちと同じように彼らも生きていますから、いろいろな見方をされて良いと思ってます。以前自分のHPでも話として書いたのですが、「人間って言うのは、一つの方向から全てが見えるわけじゃない。いろんな方向から、違うところをかき集めてやっと1人の人格ができる」というのがわたしの意見なので。


>>「かごの中の姫君」
> 読む側の姿勢によって違うものなのかという気もするのです。スレの小説の場合、聞き慣れている声がありますから読む際にリナたちの声を実際に思い響かせながら、映像を頭の中に浮かべながらであれば、間というものを自分で調整できるかと思いますが、文章を目で追っていくだけであれば、畳み掛けているところはそのままの流れで読んでしまうので、かみしめ味わうことなく過ぎていってしまうのかな、と思うところです。セリフの合間の地の文には、その文の内容とはあまり関係のない、そういう間をおく役目も持っているのかな、と最近になって思いついたことながら、そういう考えがあります。

 確かに読み手の姿勢のこともありますね。いくら綿密に状況を書いても、さらりと読み流されてしまっては書き手としても手の打ちようがないですから。書き手にできることといえば、結局最後は『読み流すことのできないほど―――つまり、目が離せないほど人を引き付ける文章』が書ければ良いのでしょう。ただ、こればかりは才能とか言う前にひたすら練習ですし。ものを書いてて一番よく思うのは、やはり書きっぱなしではなくて、人に読んでもらい、ここが良かったここは直した方がよい、と批評を受けることですね。改めて、こちらの『書き殴り』さんの素晴らしさを感じました。


> ところでゼロリナはあまりお読みにならないのですか? 私は基本的にオールカップリングOKなので(同姓ものはさすがに・・・ですが)、ゼロリナもいろいろと読ませていただいております。この読みまくれにもたくさんございますし、喜んで紹介してくださる方もいらっしゃると思いますので、機会がありましたらぜひ・・・とオススメさせてください。
> そういえば、と一つ質問させていただいてよろしいでしょうか・・・ガウリナとゼルアメの作品は、どちらかがメインでももう片方もスパイスとして少しながら描かれていることがよく見受けられますが、ねんねこ様もゼルアメでありガウリナとお考えなのでしょうか? ならばゼロリナを読まないということも理解できるのかなと考えまして・・・

はい。そのとおりでございます。(ゼロリナファンの方すみません・汗)
やはり、リナにはガウリイ、アメリアにはゼル。という方程式が成り立ってしまっているのでゼロリナとかゼルリナとかはちょっと……(汗)
別に嫌いというわけではないんですが、やっぱり違和感を感じてしまう。ただ、自分のカップリングとは別のカップリングを非難するのは絶対にしてはならないことだと思ってます。一昔前のゼルアメ・ゼルリナ論争で思いました。確かにゼルアメファンとしてはゼルリナは読む気がしないんですが(ごめんなさい)だからといってゼルリナを断固否定するということはないです。カップリングなどそれこそ人それぞれですから(苦笑)


>>確か『リナ抹殺司令』だったと思います(←原作すぺしゃる参照)
> はい、確認いたしました。よく覚えていらっしゃいますね・・・すぺしゃるの、しかも話自体とは関係ない部分なのに・・・本当に凄いと正直に思います。その後もご説明も、うまく説明できないなんてそんな、しっかりおっしゃりたいことは理解させていただきました。

なんかすごくインパクトがあったんですよねというのは建前で(笑)
実は某『メガ・ブラ○ド計画』での会長さんと神坂先生の対談、というものがあったんですが、その中で某髑髏ネックレス高笑い女魔道士キャラ(敢えて伏せ字)が某国の第一王女だと明言してらっしゃって。その矢先のこの台詞だったので、「あああ、ゼルってば義理のおねーさんに名前知られてるわよっ!」とか独り勝手に盛り上がっていた気が。すみません。性根からゼルアメに浸り続けて7年近く、ですので(汗)

> ところで、お話を聞く限りでは、自分用のゼルのためにクラヴィスというキャラが誕生した・・・と解釈してよろしいのでしょうか? 最初から自分の考えたオリキャラをスレキャラたちと共演させたいという目的で生まれたというわけではないのでしょうか。

実は、無印のアニメムックでガウリイにお兄さんがいることを知って、仲良し四人組のうち、三人は次男、次女なのに、ゼルだけ一人っ子?とか妙なことを考えまして。クラヴィスはゼルのお兄さんとして生み出したキャラクターだったんです。性格も今ほど軽い奴ではなくて、くそ真面目で原作のゼルに近い感じだったのですが……7年付き合っているうちにすっかり丸くなり過ぎて……(苦笑)
ただ、クラヴィスはわたしのオリジナルキャラですから、やはり一番思い入れが強く、創作する話に必ず出ていました。
と、いうわけで、ゼルのために作ったキャラ、というべきですね。今はちょっとばかり暴走している感もありますが。


>>ただ、ご指摘があった通り「オリジナリティ」がなかったのもまた事実。
> お読みいただきましてまことにありがとうございます(m_ _m) わざわざ結構な分量のあるお話を・・・時間を取らせてしまいまして感謝の言葉もありません。
> 当時は、もう3年も前の話ですが「作品はそのスタイルで書かれてこそいちばん面白いものだ」という考えを持っていまして・・・なのであのようなまったくそのままという書き方をしていたのですが、さすがに時が経てば思いもうつろうもので、今では自分も変わったなあと思うようになるこの頃です。結局は自分の書きたいものを書くのであり、それがオリジナルな設定入りまくりの、他の人が読んで反感を覚えるようなものであっても、書いている本人が楽しければそれでいいわけで非難される言われもないもの。ただその当時は私の書きたいものがあのようなものだったということなのかと今では思います。今書きたいものを考えればまるで違うタイプのものだったりするのですから(^^;)

 ブラントンさんのお気持ちはよくわかります。実はネット始めてから投稿始めたので(当たり前)物書きを始めてから一年足らずだと思われがちなんですが、実はかれこれ8年近く『物を書く』と言うことをしていたりします(汗)
初めはスレイヤーズではなく、某少女漫画の赤ずきんチャ○ャだったんですが、ちょうどその頃『作風を似せて書くのが面白い作品』と思っていまして。いろいろ書いていたんですが、今から昔書いたものを読み返してみるとどうも面白味がないんですよね。今以上に拙い文章ということもあるんでしょうが、スタイルが似ているからこそ、読み慣れたものになって、先が読めることが結構ありました。
ただ、それを否定しなくても良いと思うんです。間違いなく当時のわたしは『作風を似せて書く』と言うことが良いと思っていたのだし、そのことがあったからこそ今の自分というものがあると思うので。何事も試行錯誤の連続であるというのが、この8年間でわかったことです。

> それでは。なんだか前の書き込みよりも更に長くなってしまっていますが(こら)、掲示板でもないのでそう気にすることもなくということにしつつ、これにて失礼させていただきます。もう少しおつきあいいただけるのでしたらレスのほう、気長にお待ちいたしておりますので・・・
> もう少しツリーが落ちないことを祈りつつ、これにて。  

こんな時にこの間ここの容量が増えて良かった……などと心の底から思ってみたり(苦笑)
キャラクターについて、話について、こんな風に他人様とお話する機会ってそうそうないと思うんです。ですからこういう機会に恵まれて本当に良かったと思っています。
それではこの辺で。そろそろツリーが落ちそうな気がする(笑)ねんねこでした