◆−星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!−葵楓 扇(3/30-10:54)No.14730
 ┣100も夢じゃない!−神無月遊芽(3/30-11:42)No.14731
 ┃┗歌って踊れるスーパーアイドル沙楽・カノン☆(違)−葵楓 扇(3/30-12:08)No.14732
 ┃ ┗沙楽、次は演劇かな?(笑)−神無月遊芽(3/30-14:30)No.14734
 ┃  ┗世界へ羽ばたけ沙楽!!(笑)−葵楓 扇(3/30-17:37)No.14739
 ┣宝石さまのファンクラブ会員でも可☆−風林みつき(3/30-21:30)No.14743
 ┃┗うーん、私ってうそつき。−葵楓 扇(3/30-22:10)No.14747
 ┃ ┗ふっふうりん!?−風林みつき(3/31-01:42)No.14760
 ┣ショート×2 【ブレスレット消滅!?】−キト(3/30-21:52)No.14744
 ┃┣きゃーvありがとうございますvv−神無月遊芽(3/30-22:13)No.14748
 ┃┃┗ショートの鬼かも?(自爆)−キト(3/30-23:57)No.14755
 ┃┣おー人事おー人事(爆)−葵楓 扇(3/30-22:42)No.14750
 ┃┃┗またショートが増えた♪−キト(3/30-23:59)No.14756
 ┃┣って出てる!?あ。はじめまして。−風林みつき(3/31-01:51)No.14761
 ┃┃┗はじめましてなキトsふ☆−キト(3/31-10:32)No.14770
 ┃┃ ┗ちょっとつけたし。−キト(3/31-10:35)No.14771
 ┃┗Re:ショート×2 【ブレスレット消滅!?】−れい(3/31-08:43)No.14762
 ┃ ┗借りた本はマジでなんだろ?−キト(3/31-10:32)No.14769
 ┣めっちゃお久しぶりです〜−春牙(3/30-21:59)No.14746
 ┃┗書くに決まってるでしょ!(笑)−葵楓 扇(3/30-22:41)No.14749
 ┃ ┗・・・やっぱり?−春牙(3/31-21:45)No.14782
 ┣SSS『動物失踪事件!?』−神無月遊芽(3/30-23:35)No.14754
 ┃┣あたしのとリンクしてますねー。−キト(3/31-10:31)No.14767
 ┃┃┗しちゃってるのですよー。−神無月遊芽(4/1-11:43)No.14791
 ┃┗ボケ。−葵楓 扇(3/31-15:12)No.14773
 ┃ ┗つっこみがいない…−神無月遊芽(4/1-11:46)No.14792
 ┣Re:ああ、あっちこっちのSSSでミイルが・・・−みい(3/31-11:18)No.14772
 ┃┗ねぇこ。−葵楓 扇(3/31-15:12)No.14774
 ┣第6話『太陽の少女』−葵楓 扇(3/31-16:21)No.14776
 ┃┣Re:第6話『太陽の少女』−れい(3/31-20:10)No.14780
 ┃┣ふっ・・・・・かつ?(爆)−れーな(3/31-23:24)No.14783
 ┃┣前後編…なのでは?−神無月遊芽(4/1-12:17)No.14793
 ┃┣ほっしー殺害未遂事件v−風林みつき(4/2-13:51)NEWNo.14821
 ┃┗Re:短ひレス。−みい(4/2-20:06)NEWNo.14835
 ┣Re:星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!−れい(3/31-20:00)No.14778
 ┃┗Re:星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!−れい(3/31-20:03)No.14779
 ┣ショートショート〜コンタクトの取り扱いには存分に御注意下さい〜−れい(4/1-18:35)No.14797
 ┃┣報酬のドッグフードはちょっと複雑・・・。−キト(4/1-21:23)No.14799
 ┃┃┗Re:報酬のドッグフードはちょっと複雑・・・。−れい(4/2-07:15)No.14814
 ┃┗新しいコンタクト買った方が…−神無月遊芽(4/2-17:37)NEWNo.14830
 ┃ ┗Re:新しいコンタクト買った方が…−れい(4/4-09:54)NEWNo.14857
 ┣ショート×2 【ダブルで依頼!?】−キト(4/1-21:25)No.14800
 ┃┣Re:大変だったでしょー。−みい(4/1-22:16)No.14802
 ┃┃┗そんな事なかったぞ?−キト(4/2-07:14)No.14812
 ┃┣Re:ショート×2 【ダブルで依頼!?】−れい(4/2-07:27)NEWNo.14815
 ┃┃┗大量のお菓子はその場で試食☆(爆)−キト(4/2-20:08)NEWNo.14836
 ┃┗懲りないくそジジイ−神無月遊芽(4/2-17:30)NEWNo.14829
 ┃ ┗勝手に改名してます☆−キト(4/2-20:09)NEWNo.14837
 ┣SSS〜猫語を覚えた訳。〜−みい(4/1-21:41)No.14801
 ┃┣短くレス〜〜〜☆−キト(4/2-07:15)No.14813
 ┃┃┗Re:んにょぉ〜〜〜っ!ごめん〜〜〜っ!!!m(。_。)m−みい(4/2-13:20)NEWNo.14819
 ┃┣Re:SSS〜猫語を覚えた訳。〜−れい(4/2-07:38)NEWNo.14816
 ┃┃┗Re:はじめまして〜v−みい(4/2-13:31)NEWNo.14820
 ┃┗猫猫猫vv−神無月遊芽(4/2-17:10)NEWNo.14828
 ┃ ┗Re:ネコvねこv猫v−みい(4/2-19:40)NEWNo.14833
 ┗扇さんの小説を見てくださっている方々へ−葵楓 扇さんの代理です。(4/2-22:21)NEWNo.14839
  ┣なるぴぽ。−風林みつき(4/3-11:59)NEWNo.14849
  ┗お伝え願いませんか?それってもしかして…。−れい(4/4-10:24)NEWNo.14859


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14730星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!葵楓 扇 3/30-10:54



 こんにちは、扇です。
 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
 さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
 あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。


募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。

募集内容2:穴場スポットを募集! 学園なので、敷地はとっても広いので(偏見)、公園とか不思議なお店とか、レストランみたいな食堂とか、校内に○○室とか。何でもOK!

募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。

募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 自分かメインキャラを主役にした物語にしてください。ただし、本編に未登場のメインキャラを出したり(序盤は泉が出ないので)、本編のストーリーを左右するような内容は却下です。ジャンルは問いませんが、勝手なカップリングは作らないでくださいね(泉が沙楽への愛に燃えるのはかまいませんが(笑))。各話のタイトルは書いて下さい。ショートショートと分かるように、聖願月祈のツリーに投稿して下さい。

募集内容5:もちろんこれ、参加したい人募集! 今回は読者によって話が変化する場合もあるので、大きな規制がありません。○○の友達とか、××の過去を知っているとか、△△を「姉御!」と呼ぶとか、人間じゃないとか、もちろん教師とか(もちろん学園長と教頭は却下だけど)、さらには星月学園の生徒でも教師でもないとか(ただし、生息地(爆)は星月学園)、そういうのもOKです。ただし、以下の五つはダメです。

1:千影の過去を知っている。
2:泉の過去を知っている。
3:○○の恋人(自称恋人、ストーカー(笑)はOK)。
4:メインキャラの兄弟姉妹(いとこは可。千影、泉、沙楽の場合、いとこも不可)。
5:能力が、自然の摂理に逆らうもの(時間を操ったり、惑星を落としたり、生命あるものを創造したり)。

 名前(HN以外も可)、性別、自称(自分の呼び方)、口調、能力(四大元素とその応用)or技能(どちらか一つ)、性格・プロフィールを書いて、レス下さい。

☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
☆刻詩 希斗     『探し屋』さん。犬が大好き。暴走すると花瓶を投げまくるらしい。
☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
☆時水夜 氷沙梓   ハイテンションで、穏やかそうだが短気。人の目を盗んで行動するのが好き。
☆エル=クライシス  よそから来た英語教師。興奮すると破壊魔。お金持ち? 刀名は『夜桜月鬼』。
☆草杉 珊瑚     心療科(精神科?)の先生。本質は冷たいそうです。趣味はマジック。
☆白崎 優香     いいとこのお嬢様。ぼーっとしている。虫が嫌い。意外と冷静。
☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
☆綾瀬 礼名     ほのぼののんびり屋。お茶が命。常に湯飲みと急須を持っている。海月のいとこ。
☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)


 さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。

  海月に質問!(書いてて、やっぱり海月はガウリイに似てるって思ったよ・・・)

心: こんにちは、お名前をどうぞ!
海月: 俺か? 俺の名前は海月聖也! みんなは、海月(うみつき)って呼ぶけどな!
心: では、海月さん。さっそくですが、五つ質問をさせていただきます! まず一つ目は、あなたの能力を教えてください。
海月: 俺の能力は、『月の一族』の長として、月の力を使うんだ。誰かからの能力による攻撃を受けたら、それを跳ね返すことができるんだ。
心: なるほど、月が太陽の光を反射して光るのと同じ原理なんですね。では、次は趣味と特技を教えてくださいv
海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
心: ほうれん草が嫌いなんですか。ガーデニングがスキなのに、葉っぱがだめだなんて(笑)。では次は、年齢を教えてください。
海月: 一応、18歳って設定らしいぜ。
心: そうですか。では、まだお酒は飲んじゃダメですよ(笑)。最後に、思いつく限りの『自分のこと』を教えてくださいね。
海月: 自分のこと? うーん・・・俺のモットーは、『思いついたら即行動!』だ。困ったやつは見捨てておけないタイプなんだよなぁ。
心: では、ご協力ありがとうございました!(ぱたぱたぱた)
海月: (あ、飛んでった。へー、最近は能力無しで空を飛べる人もいるんだ)


 ということで(謎)第5話です。早第1部終了。でも実際は『第何部』なんて数えてないので、気にしなくてOKではないかと。でも、この早い展開の移り変わり・・・アニメのゴクドー君を思い浮かべてしまいます。なんでゴクドーの声が石田さんなんでしょうね?(関係ない)
 とにもかくにも、やっとこさ仮面の男の正体が分かり、結局千影の能力についてはさっぱり分からず(爆)の第5話、お楽しみいただけたら幸いです。

☆ミ________________________________


  星に願いを月に祈りを
  第5話『月を愛する星』


  ────凍り付くような星空の中で、
        あの星は月に寄り添い輝いている。


「千影は、『月の一族』でも『星の一族』でもない・・・・・・?」
 海月の、呆然としたつぶやき。
「じゃあ、なんだってそんなやつが、俺たちの一族に大きな影響を与えるってんだよ?」
「さあ・・・それは僕にも、さっぱり」
 訊ねられるが、貴英は答えられない。
 しばらく二人は、星の言葉の真意を訝る。
 そこに、さっそうと千影の声が乱入した。
「そこの星の仮面の人! いったい、あなたは何者なんですか!?」
 びしっ!
 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
「水で仮面、取っちゃおうか」
 海月、玲羅、希斗も千影に続く。
「・・・・・・」
 貴英は何も言わない。
 どうせ何か言っても、結果は同じだ・・・そう思っているのだろう。
「・・・・・・正体なんて、言えるはずがない・・・・・・」
 ぽつり、と仮面の男は言った。
 突然俯く。
 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
 顔が、明らかになる。
「・・・・・・!!」
 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
 だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
「・・・どうして・・・」
「・・・・・・沙楽!!」
 千影のつぶやきと、海月の声だけが、その場に響いた。

「何で・・・なんでだよ、沙楽!!」
 仮面が落ちた先にあった顔は、紛れもない沙楽の顔だった。
 今まで一言もしゃべらなかったため、さっぱり何者か予想できなかったが、あまりにも意外すぎる人物だった所為で、海月以外は動けなかった。
 海月は沙楽の元に駆け寄り、マントのようなものを羽織った肩に手をかける。
「なんで!? なんで今まで黙ってたんだよ! お前・・・『星』の・・・」
「・・・そう。ぼくの治癒の力は・・・『星』の力ですなの」
 今にも泣きそうな声で、沙楽は顔を上げて言った。
「『星』本来が持つ癒しの力・・・それを、ぼくは使えるんですなの」
「じゃあ・・・どうしてそれを黙ってたんだよ!?」
「だって・・・・・・」
 女の子のような顔を泣きそうにゆがめて、沙楽は海月の顔が正視できずに脇を見る。
「だって・・・そのことを言ったら、おにいさまと戦わなきゃいけない!」
「・・・!!」
「能力は血のつながりではなく、『魂の問題』で決まる・・・だから、『月の一族』の長の弟に、『星』の力を持つぼくなんかが生まれた・・・。そんなことがわかったら、ぼくはおにいさまの元に居られない・・・だいすきなおにいさまと、一緒に居られないじゃないですか!!」
「沙楽・・・」
 ぎゅっ、とマント(のような布。はっきり言って、ただの暗幕にしか見えないが)を握りしめて、沙楽は八つ当たりのように叫ぶ。
「・・・・・・貴英、お前はこのこと知ってたのか?」
 海月が、沙楽の言葉に気まずそうに、貴英に尋ねた。
「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
「ぼくが? おにいさまのことを嫌いだと?」
 沙楽が、さも意外だとばかりに貴英に言い返した。
「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
 そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
 まだ頬のことを気にしていた。
「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
「とりゃーっ! 必殺・大リーグ石アターック!」
 すかこーん。
 いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
「あーあ、玲羅ちゃん・・・生きてるかなぁ?」
 希斗が心配そうに、気付けとばかりに玲羅の顔にばしゃばしゃ水をかける。
「・・・・・・・・・・・・」
 沙楽は何も言わず、その肩をふるわせている。さすがに温厚な彼も、怒りというか悲しみというか呆れというか、ともかくいい感じじゃない思いでいっぱいのようだ。
 はぁ、とため息をついて、千影はきっぱりと言った。
「・・・・・・バカバカしすぎです・・・(汗)」
 ぴきっ。
 その言葉に、海月と貴英が固まる。うんうん、と頷く希斗。玲羅は気を失っている。
「そんなバカバカしすぎることのために、沙楽くんはずぅっと悩み続けていたんですよ! 罪悪感とか「悪かったな」って気持ちはないんですか!?」
 千影が、怒り任せに叫ぶ。
 沙楽の所為で頬を怪我した事実はあるのだが、沙楽が怪我を治してくれたしこっそりと謝ってくれたので(多少は聞こえていたらしい)、もう千影は『星の仮面の男』への怒りはない。今はもう、彼のために、海月と貴英が許せない。今千影には、そういう想いがあるのだ。
「・・・沙楽、ごめんな」
 海月は、未だに肩に自分の手を置いたままの沙楽に、小さく言った。
 それから、貴英に振り返る。
「まあ、昔は仲が良かったんだし・・・いろんなことは水に流して、仲直りするか!」
「まあ、悪いのは聖也ですし、僕はかまいませんよ」
「んだとっ! お前、せっかく俺が最高な提案を出してやってるのに、なんだその態度は!」
「・・・・・・海月先輩・・・」
 せっかく良いムードになったのに再び喧嘩勃発モードになった海月に、氷点下より冷たい声で千影が呟いた。
「え・・・えっと・・・(汗)ほ、ほら、良く言うだろ、喧嘩するほど仲がいいって」
「そうですか! それは良かったv」
 必死に取り繕う海月に、千影はにっこり笑った。
 ・・・一種の恐怖を感じる。
「・・・・・・うっく」
 その場に、突然妙な声が加わった。
 海月が見ると、自分の肩ほどまでしか背がない沙楽が、さらに身を縮めてしゃくり声をあげている。
 ぼろぼろと、大きな目から涙を流している。
「お、おい? どーしたんだよ、俺なんかヤなこと言っちゃったか!?」
 慌ても慌て、大慌てで海月は訊ねた。
「・・・いいえ。うれしいんですなの・・・」
「・・・うれしい?」
「もう、おにいさまと貴英せんぱいが、けんかしなくて・・・ぼくがおにいさまのそばに居てもいい、って思うと・・・うれしくて・・・」
「沙楽・・・・・・ホントに、ごめんな」
 息苦しそうにしゃくり上げる沙楽に、海月は再び言った。
「うんうん、これで万事解決! 兄弟らぶらぶ幼なじみは仲直り! 悪いことは、気絶している玲羅さんだけ!」
「・・・あ゛」
 千影が腕を組んでもらい泣きして、全然気にせず言った一言に、海月は玲羅のことに気づいたのだった・・・・・・
 沙楽は、笑った。涙は流れたけど、でも笑った。
 安心して笑えた。

 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。

 はぁ、と千影はため息をついた。
 結局和気あいあいとした雰囲気になってしまったため、言い出せなかったのだが・・・
(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
 ひとり、心の中で思う。
 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
 それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
 けれど・・・
 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。


  次回は新章突入☆


  今回登場したみなさん
☆刻詩 希斗    前回に引き続き登場。犬はキトさん本人の言葉によって、眠っていることに決定(爆)

__________________________________


 この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
 ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
心: みぢかい(笑)
 まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
心: 大丈夫、と言ったら、今回の詩とサブタイトル。珍しくふつうで、なおかつストーリーに関係ありますね。
 ともかく、沙楽の想いを精一杯アピールしたかったんですね。大辞典にまで『兄に言えない秘密を持っている』なんて書いたので、それ相応に大きく書きたかったので。
心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
 とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
 まあ、何事も次回を見よ! です。
心: ではでは!
 次回もよろしくです!

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14731100も夢じゃない!神無月遊芽 E-mail URL3/30-11:42
記事番号14730へのコメント

> こんにちは、扇です。
> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
 こんにちは、神無月です。
 レス数89おめでとうございます!次は目指せ100ですね(ちょっと無理?)

> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
 まだちょっと…大体出てきた読者キャラさんを参考に書くので…。

>募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。
 文化祭ねえ…おばけやしきで本物をだすとか(!?)

>募集内容2:穴場スポットを募集! 学園なので、敷地はとっても広いので(偏見)、公園とか不思議なお店とか、レストランみたいな食堂とか、校内に○○室とか。何でもOK!
 レストランみたいな食堂って…つぶれてるんじゃ(笑)

>募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。
 授業中に窓の外を見てるとチョークを投げてくれの合図(笑)

>募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 自分かメインキャラを主役にした物語にしてください。ただし、本編に未登場のメインキャラを出したり(序盤は泉が出ないので)、本編のストーリーを左右するような内容は却下です。ジャンルは問いませんが、勝手なカップリングは作らないでくださいね(泉が沙楽への愛に燃えるのはかまいませんが(笑))。各話のタイトルは書いて下さい。ショートショートと分かるように、聖願月祈のツリーに投稿して下さい。
 うにゅにゅ、ちょ、ちょっと待ってにょ。

>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
 爆弾作ってない事を祈る(笑)

>☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
>☆刻詩 希斗     『探し屋』さん。犬が大好き。暴走すると花瓶を投げまくるらしい。
>☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
 どっち!?

>☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
>☆時水夜 氷沙梓   ハイテンションで、穏やかそうだが短気。人の目を盗んで行動するのが好き。
>☆エル=クライシス  よそから来た英語教師。興奮すると破壊魔。お金持ち? 刀名は『夜桜月鬼』。
 個性的。特に言葉(笑)

>☆草杉 珊瑚     心療科(精神科?)の先生。本質は冷たいそうです。趣味はマジック。
>☆白崎 優香     いいとこのお嬢様。ぼーっとしている。虫が嫌い。意外と冷静。
 わーい、出てるー。

>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
 大変そうv

>☆綾瀬 礼名     ほのぼののんびり屋。お茶が命。常に湯飲みと急須を持っている。海月のいとこ。
>☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
>☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)
 秘密!?

>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
 それは失礼ですわ心さん。せめて脳が筋肉で出来ているとおっしゃって(同じじゃ(笑))

>海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
 意外だ…。

>海月: 自分のこと? うーん・・・俺のモットーは、『思いついたら即行動!』だ。困ったやつは見捨てておけないタイプなんだよなぁ。
 がウリイっぽいねえ…。

>心: では、ご協力ありがとうございました!(ぱたぱたぱた)
>海月: (あ、飛んでった。へー、最近は能力無しで空を飛べる人もいるんだ)
 それだけ!?思うことはそれだけ!?

>  星に願いを月に祈りを
>  第5話『月を愛する星』
>
>
>  ────凍り付くような星空の中で、
>        あの星は月に寄り添い輝いている。
 素敵v

>「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
>「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
 いや、それはさすがにないだろう(汗)

> 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
> 顔が、明らかになる。
 おお!?どなた?

>「・・・・・・!!」
> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>「・・・どうして・・・」
>「・・・・・・沙楽!!」
 なにい!?皆のアイドル沙楽が!?(いつのまにアイドルに(笑))
 予想外…仮面男の身長が高そうという思い込みのせいで思いつかなかったわ。

>「なんで!? なんで今まで黙ってたんだよ! お前・・・『星』の・・・」
>「・・・そう。ぼくの治癒の力は・・・『星』の力ですなの」
 へー。

>「だって・・・そのことを言ったら、おにいさまと戦わなきゃいけない!」
>「・・・!!」
>「能力は血のつながりではなく、『魂の問題』で決まる・・・だから、『月の一族』の長の弟に、『星』の力を持つぼくなんかが生まれた・・・。そんなことがわかったら、ぼくはおにいさまの元に居られない・・・だいすきなおにいさまと、一緒に居られないじゃないですか!!」
>「沙楽・・・」
 別にいいと思うけど…。

>「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
> そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
> まだ頬のことを気にしていた。
 だって乙女の(以下省略)

>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
 なにい!?

>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
>「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
>「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
>「とりゃーっ! 必殺・大リーグ石アターック!」
 て…低LV…子供の喧嘩を18歳まで続けてたんですか…?(脱力)

> すかこーん。
> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
 はうあ!?玲羅さん!?
 沙楽君、治してあげて…。

> はぁ、とため息をついて、千影はきっぱりと言った。
>「・・・・・・バカバカしすぎです・・・(汗)」
 こくこく。

>「え・・・えっと・・・(汗)ほ、ほら、良く言うだろ、喧嘩するほど仲がいいって」
>「そうですか! それは良かったv」
> 必死に取り繕う海月に、千影はにっこり笑った。
> ・・・一種の恐怖を感じる。
 きっとベリーベリー怖い笑顔なのでしょうねvv

>「うんうん、これで万事解決! 兄弟らぶらぶ幼なじみは仲直り! 悪いことは、気絶している玲羅さんだけ!」
 ら…らぶらぶはちょっと…。

> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
 話はちゃんと聞こうよ…。ねえ…。

>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
> ひとり、心の中で思う。
> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
> けれど・・・
> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
 なんなんでしょうね?むうー。
 それにしても、星と月の一族に影響を与えるって、そういうことだったんですか。

>  次回は新章突入☆
 いえーい。

>  今回登場したみなさん
>☆刻詩 希斗    前回に引き続き登場。犬はキトさん本人の言葉によって、眠っていることに決定(爆)
 眠ってる…。

> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
 さりげに(笑)

>心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
> 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
>心: みぢかい(笑)
 み、短い、マジで(笑)

> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
 ラッシュ!?やめて、ぎゅうぎゅうだわ(笑)

>心: 大丈夫、と言ったら、今回の詩とサブタイトル。珍しくふつうで、なおかつストーリーに関係ありますね。
> ともかく、沙楽の想いを精一杯アピールしたかったんですね。大辞典にまで『兄に言えない秘密を持っている』なんて書いたので、それ相応に大きく書きたかったので。
 なるほどー。

>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
 チェックしなきゃv

>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
> まあ、何事も次回を見よ! です。
>心: ではでは!
> 次回もよろしくです!
 はーい。それでは。
       神無月遊芽

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14732歌って踊れるスーパーアイドル沙楽・カノン☆(違)葵楓 扇 3/30-12:08
記事番号14731へのコメント

神無月遊芽さんは No.14731「100も夢じゃない!」で書きました。

>> こんにちは、扇です。
>> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
> こんにちは、神無月です。
> レス数89おめでとうございます!次は目指せ100ですね(ちょっと無理?)
 こんにちはー。
 あのツリーが沈んだら、いきなり画面がスカスカです(笑)
 100、目指しますか・・・難しいけど。

>> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
>> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
> まだちょっと…大体出てきた読者キャラさんを参考に書くので…。
 たしかに、二人しかまだ読者キャラ出てませんねー(汗)
 でも、ショートショートって、書かれた方のキャラの手本にもなるんですよねー。
 メインキャラ達をどう取っているかも分かるし。

>>募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。
> 文化祭ねえ…おばけやしきで本物をだすとか(!?)
 どこから仕入れたんですか? 本物を(笑)

>>募集内容2:穴場スポットを募集! 学園なので、敷地はとっても広いので(偏見)、公園とか不思議なお店とか、レストランみたいな食堂とか、校内に○○室とか。何でもOK!
> レストランみたいな食堂って…つぶれてるんじゃ(笑)
 うーん・・・夜景が綺麗だから良し!(爆)

>>募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。
> 授業中に窓の外を見てるとチョークを投げてくれの合図(笑)
 そりゃまー投げるでしょ(笑)
 大穴ねらいで教科書投げるとか(この前の社会の授業中、先生が怒って教科書投げましたー)

>>募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 自分かメインキャラを主役にした物語にしてください。ただし、本編に未登場のメインキャラを出したり(序盤は泉が出ないので)、本編のストーリーを左右するような内容は却下です。ジャンルは問いませんが、勝手なカップリングは作らないでくださいね(泉が沙楽への愛に燃えるのはかまいませんが(笑))。各話のタイトルは書いて下さい。ショートショートと分かるように、聖願月祈のツリーに投稿して下さい。
> うにゅにゅ、ちょ、ちょっと待ってにょ。
 待つにょ。

>>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
> 爆弾作ってない事を祈る(笑)
 祈りましょう。ラーメン(笑)

>>☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
>>☆刻詩 希斗     『探し屋』さん。犬が大好き。暴走すると花瓶を投げまくるらしい。
>>☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
> どっち!?
 さあ?(爆)

>>☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
>>☆時水夜 氷沙梓   ハイテンションで、穏やかそうだが短気。人の目を盗んで行動するのが好き。
>>☆エル=クライシス  よそから来た英語教師。興奮すると破壊魔。お金持ち? 刀名は『夜桜月鬼』。
> 個性的。特に言葉(笑)
 気に入ってます(笑)

>>☆草杉 珊瑚     心療科(精神科?)の先生。本質は冷たいそうです。趣味はマジック。
>>☆白崎 優香     いいとこのお嬢様。ぼーっとしている。虫が嫌い。意外と冷静。
> わーい、出てるー。
 にょー。もちろーん。

>>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
> 大変そうv
 ゼルv

>>☆綾瀬 礼名     ほのぼののんびり屋。お茶が命。常に湯飲みと急須を持っている。海月のいとこ。
>>☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
>>☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
>>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)
> 秘密!?
 秘密〜(笑)

>>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
> それは失礼ですわ心さん。せめて脳が筋肉で出来ているとおっしゃって(同じじゃ(笑))
 脳筋・・・はうっ、嘘です嘘ですぅぅぅっ!(何を見た?)

>>海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
> 意外だ…。
 意外・イズ・ベスト。

>>海月: 自分のこと? うーん・・・俺のモットーは、『思いついたら即行動!』だ。困ったやつは見捨てておけないタイプなんだよなぁ。
> がウリイっぽいねえ…。
 ですよねぇ。

>>心: では、ご協力ありがとうございました!(ぱたぱたぱた)
>>海月: (あ、飛んでった。へー、最近は能力無しで空を飛べる人もいるんだ)
> それだけ!?思うことはそれだけ!?
 ガウリイ似だから(笑)

>>  星に願いを月に祈りを
>>  第5話『月を愛する星』
>>
>>
>>  ────凍り付くような星空の中で、
>>        あの星は月に寄り添い輝いている。
> 素敵v
 結構考えました〜国語のワークやりながら(笑)

>>「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
>>「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
> いや、それはさすがにないだろう(汗)
 うんうん(笑)
 顔に☆の模様とか無いでしょふつー(笑)

>> 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
>> 顔が、明らかになる。
> おお!?どなた?
 以下参照っ!

>>「・・・・・・!!」
>> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
>> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>>「・・・どうして・・・」
>>「・・・・・・沙楽!!」
> なにい!?皆のアイドル沙楽が!?(いつのまにアイドルに(笑))
> 予想外…仮面男の身長が高そうという思い込みのせいで思いつかなかったわ。
 そう、私のアイドル(笑)沙楽くん!
 たしか、そのことを醸し出すため、結構「背の低い仮面の男」と2、3回書いたような・・・(爆)

>>「なんで!? なんで今まで黙ってたんだよ! お前・・・『星』の・・・」
>>「・・・そう。ぼくの治癒の力は・・・『星』の力ですなの」
> へー。
 ですなの。

>>「だって・・・そのことを言ったら、おにいさまと戦わなきゃいけない!」
>>「・・・!!」
>>「能力は血のつながりではなく、『魂の問題』で決まる・・・だから、『月の一族』の長の弟に、『星』の力を持つぼくなんかが生まれた・・・。そんなことがわかったら、ぼくはおにいさまの元に居られない・・・だいすきなおにいさまと、一緒に居られないじゃないですか!!」
>>「沙楽・・・」
> 別にいいと思うけど…。
 おにいさまとけんかはしたくないですなの〜(爆)

>>「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
>> そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
>>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
>> まだ頬のことを気にしていた。
> だって乙女の(以下省略)
 命で酢物ね(違)。

>>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
>> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
> なにい!?
 プリンは大事!!!

>>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
>>「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
>>「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
>>「とりゃーっ! 必殺・大リーグ石アターック!」
> て…低LV…子供の喧嘩を18歳まで続けてたんですか…?(脱力)
 精神的子供だから・・・ふぅ(ため息)

>> すかこーん。
>> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
>> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
> はうあ!?玲羅さん!?
> 沙楽君、治してあげて…。
 とりあえず、癒しても気絶からは目覚めないと思う(笑)

>> はぁ、とため息をついて、千影はきっぱりと言った。
>>「・・・・・・バカバカしすぎです・・・(汗)」
> こくこく。
 うんうん。

>>「え・・・えっと・・・(汗)ほ、ほら、良く言うだろ、喧嘩するほど仲がいいって」
>>「そうですか! それは良かったv」
>> 必死に取り繕う海月に、千影はにっこり笑った。
>> ・・・一種の恐怖を感じる。
> きっとベリーベリー怖い笑顔なのでしょうねvv
 ヒロインだけが出来る恐怖の笑顔ですものvvv

>>「うんうん、これで万事解決! 兄弟らぶらぶ幼なじみは仲直り! 悪いことは、気絶している玲羅さんだけ!」
> ら…らぶらぶはちょっと…。
 でもブラコン・・・(爆)

>> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
>> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
> 話はちゃんと聞こうよ…。ねえ…。
 聞こえないようです、聞かないようです(爆)
 でもまぁ、あの二人が沙楽をいじめていたようなもんだし(違)

>>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
>> ひとり、心の中で思う。
>> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
>> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
>> けれど・・・
>> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
> なんなんでしょうね?むうー。
> それにしても、星と月の一族に影響を与えるって、そういうことだったんですか。
 まあ、こういうことだと決めたのは昨日の夕方ですが(笑)

>>  次回は新章突入☆
> いえーい。
 れっつごー!

>>  今回登場したみなさん
>>☆刻詩 希斗    前回に引き続き登場。犬はキトさん本人の言葉によって、眠っていることに決定(爆)
> 眠ってる…。
 寝てる・・・熟睡・・・

>> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
>>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
>> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
> さりげに(笑)
 さりげに「乙女の祈り」聞こえたときは焦ったっす(笑)

>>心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
>> 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
>>心: みぢかい(笑)
> み、短い、マジで(笑)
 だからまぁ、一つの区切り、ってとこっすかね?

>> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
> ラッシュ!?やめて、ぎゅうぎゅうだわ(笑)
 痛いよ狭いよ怖いよー!!(電車にぎゅうぎゅう詰め)

>>心: 大丈夫、と言ったら、今回の詩とサブタイトル。珍しくふつうで、なおかつストーリーに関係ありますね。
>> ともかく、沙楽の想いを精一杯アピールしたかったんですね。大辞典にまで『兄に言えない秘密を持っている』なんて書いたので、それ相応に大きく書きたかったので。
> なるほどー。
 ほどほど。

>>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
>> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
> チェックしなきゃv
 見てくださると良v

>>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
>> まあ、何事も次回を見よ! です。
>>心: ではでは!
>> 次回もよろしくです!
> はーい。それでは。
>       神無月遊芽
 ではでは〜☆

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14734沙楽、次は演劇かな?(笑)神無月遊芽 E-mail URL3/30-14:30
記事番号14732へのコメント

>> こんにちは、神無月です。
>> レス数89おめでとうございます!次は目指せ100ですね(ちょっと無理?)
> こんにちはー。
> あのツリーが沈んだら、いきなり画面がスカスカです(笑)
> 100、目指しますか・・・難しいけど。
 こんにちは、確かに画面がスカスカですね(笑)
 100は難しいか…でも運に恵まれれば…。

>
>>> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
>>> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
>> まだちょっと…大体出てきた読者キャラさんを参考に書くので…。
> たしかに、二人しかまだ読者キャラ出てませんねー(汗)
> でも、ショートショートって、書かれた方のキャラの手本にもなるんですよねー。
> メインキャラ達をどう取っているかも分かるし。
 そうですねえ…うーん…。
 じゃあメインキャラと自分のキャラだけ出して書くとかすれば出来ない事もないかな?

>>>募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。
>> 文化祭ねえ…おばけやしきで本物をだすとか(!?)
> どこから仕入れたんですか? 本物を(笑)
 もちろん訓練施設から☆

>>>募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。
>> 授業中に窓の外を見てるとチョークを投げてくれの合図(笑)
> そりゃまー投げるでしょ(笑)
> 大穴ねらいで教科書投げるとか(この前の社会の授業中、先生が怒って教科書投げましたー)
 その先生ひどいです…その教科書を投げ返してやりましょう(笑)

>>>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>>>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
>> 爆弾作ってない事を祈る(笑)
> 祈りましょう。ラーメン(笑)
 ソーメン(笑)

>>>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
>> 大変そうv
> ゼルv
 確かに…。

>>>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>>>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
>> それは失礼ですわ心さん。せめて脳が筋肉で出来ているとおっしゃって(同じじゃ(笑))
> 脳筋・・・はうっ、嘘です嘘ですぅぅぅっ!(何を見た?)
 何を見たんですか?気になります。

>>>「・・・・・・!!」
>>> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
>>> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>>>「・・・どうして・・・」
>>>「・・・・・・沙楽!!」
>> なにい!?皆のアイドル沙楽が!?(いつのまにアイドルに(笑))
>> 予想外…仮面男の身長が高そうという思い込みのせいで思いつかなかったわ。
> そう、私のアイドル(笑)沙楽くん!
> たしか、そのことを醸し出すため、結構「背の低い仮面の男」と2、3回書いたような・・・(爆)
 そ、そうでした?
 う〜ん…どうしてそうお思ってかなあ?
 多分私の頭の中に仮面=長身の公式でも出来てて、その一文が視界からシャットアウトされたのでしょう(爆)

>>>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
>>> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>>>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>> なにい!?
> プリンは大事!!!
 私はプリンよりムースのほうが(あんまりかわらない)

>>> すかこーん。
>>> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
>>> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
>> はうあ!?玲羅さん!?
>> 沙楽君、治してあげて…。
> とりあえず、癒しても気絶からは目覚めないと思う(笑)
 はっ、しまった!
 ああ〜…覚醒(この場合、目を覚まさせること)の能力を持った人はいないの!?

>>>「え・・・えっと・・・(汗)ほ、ほら、良く言うだろ、喧嘩するほど仲がいいって」
>>>「そうですか! それは良かったv」
>>> 必死に取り繕う海月に、千影はにっこり笑った。
>>> ・・・一種の恐怖を感じる。
>> きっとベリーベリー怖い笑顔なのでしょうねvv
> ヒロインだけが出来る恐怖の笑顔ですものvvv
 う〜ん…素敵vvvv

>>> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>>>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
>>> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
>> 話はちゃんと聞こうよ…。ねえ…。
> 聞こえないようです、聞かないようです(爆)
> でもまぁ、あの二人が沙楽をいじめていたようなもんだし(違)
 そうですわね(あっさり)

>>>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
>>> ひとり、心の中で思う。
>>> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
>>> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
>>> けれど・・・
>>> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
>> なんなんでしょうね?むうー。
>> それにしても、星と月の一族に影響を与えるって、そういうことだったんですか。
> まあ、こういうことだと決めたのは昨日の夕方ですが(笑)
 なにいっ!?(笑)

>>> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
>>>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
>>> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
>> さりげに(笑)
> さりげに「乙女の祈り」聞こえたときは焦ったっす(笑)
 眩しすぎるのマイダーリン♪
 なんだか昔、姉と私でこれをハモって歌おうという計画がありましたが消滅いたしました(爆)

>>> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
>> ラッシュ!?やめて、ぎゅうぎゅうだわ(笑)
> 痛いよ狭いよ怖いよー!!(電車にぎゅうぎゅう詰め)
 ああっ!むさいおっさんがあ!?いやあああ!!←実はそっちのほうが嫌だったり(笑)

>>>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
>>> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
>> チェックしなきゃv
> 見てくださると良v
 はーい。

 それでは。
    神無月遊芽

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14739世界へ羽ばたけ沙楽!!(笑)葵楓 扇 3/30-17:37
記事番号14734へのコメント

神無月遊芽さんは No.14734「沙楽、次は演劇かな?(笑)」で書きました。

>>> こんにちは、神無月です。
>>> レス数89おめでとうございます!次は目指せ100ですね(ちょっと無理?)
>> こんにちはー。
>> あのツリーが沈んだら、いきなり画面がスカスカです(笑)
>> 100、目指しますか・・・難しいけど。
> こんにちは、確かに画面がスカスカですね(笑)
> 100は難しいか…でも運に恵まれれば…。
 マックで見ると下の隙間の分だけ上の詰めるので、脇にスクロールバーが現れません(笑)それくらい少ない・・・
 そういえば、金銀に「過去記事を見るとき下にスクロールバーを持って行ってしまう」って書いてありましたね。私も同類です(笑)というか、つい最近まで、まだ下にある物だと思っていました(笑)
 レス100は・・・根性で(爆)

>>>> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
>>>> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
>>> まだちょっと…大体出てきた読者キャラさんを参考に書くので…。
>> たしかに、二人しかまだ読者キャラ出てませんねー(汗)
>> でも、ショートショートって、書かれた方のキャラの手本にもなるんですよねー。
>> メインキャラ達をどう取っているかも分かるし。
> そうですねえ…うーん…。
> じゃあメインキャラと自分のキャラだけ出して書くとかすれば出来ない事もないかな?
 出来ると思いますけど〜。

>>>>募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。
>>> 文化祭ねえ…おばけやしきで本物をだすとか(!?)
>> どこから仕入れたんですか? 本物を(笑)
> もちろん訓練施設から☆
 ・・・死人の魂!?(爆)

>>>>募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。
>>> 授業中に窓の外を見てるとチョークを投げてくれの合図(笑)
>> そりゃまー投げるでしょ(笑)
>> 大穴ねらいで教科書投げるとか(この前の社会の授業中、先生が怒って教科書投げましたー)
> その先生ひどいです…その教科書を投げ返してやりましょう(笑)
 うーん、ひどいというか、熱血教師?
 ドミノで世界平和を本気で願う優しい人です(by英語教師)

>>>>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>>>>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
>>> 爆弾作ってない事を祈る(笑)
>> 祈りましょう。ラーメン(笑)
> ソーメン(笑)
 チャーシューメン(笑)←友人談

>>>>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
>>> 大変そうv
>> ゼルv
> 確かに…。
 本人も言ってたし。

>>>>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>>>>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
>>> それは失礼ですわ心さん。せめて脳が筋肉で出来ているとおっしゃって(同じじゃ(笑))
>> 脳筋・・・はうっ、嘘です嘘ですぅぅぅっ!(何を見た?)
> 何を見たんですか?気になります。
 かつて、脳筋というHPを見かけたので・・・

>>>>「・・・・・・!!」
>>>> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
>>>> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>>>>「・・・どうして・・・」
>>>>「・・・・・・沙楽!!」
>>> なにい!?皆のアイドル沙楽が!?(いつのまにアイドルに(笑))
>>> 予想外…仮面男の身長が高そうという思い込みのせいで思いつかなかったわ。
>> そう、私のアイドル(笑)沙楽くん!
>> たしか、そのことを醸し出すため、結構「背の低い仮面の男」と2、3回書いたような・・・(爆)
> そ、そうでした?
> う〜ん…どうしてそうお思ってかなあ?
> 多分私の頭の中に仮面=長身の公式でも出来てて、その一文が視界からシャットアウトされたのでしょう(爆)
 私も、イメージでは背が高かったですが(笑)
 沙楽は千影より低いですね〜。

>>>>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
>>>> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>>>>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>>> なにい!?
>> プリンは大事!!!
> 私はプリンよりムースのほうが(あんまりかわらない)
 ムース・・・食べたこと無い・・・

>>>> すかこーん。
>>>> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
>>>> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
>>> はうあ!?玲羅さん!?
>>> 沙楽君、治してあげて…。
>> とりあえず、癒しても気絶からは目覚めないと思う(笑)
> はっ、しまった!
> ああ〜…覚醒(この場合、目を覚まさせること)の能力を持った人はいないの!?
 ザメハ!!(爆)
 ダメならエスナ!!(ゲームが違う)・・・しかもエスナで寝ている人起きたっけ?(爆)

>>>>「え・・・えっと・・・(汗)ほ、ほら、良く言うだろ、喧嘩するほど仲がいいって」
>>>>「そうですか! それは良かったv」
>>>> 必死に取り繕う海月に、千影はにっこり笑った。
>>>> ・・・一種の恐怖を感じる。
>>> きっとベリーベリー怖い笑顔なのでしょうねvv
>> ヒロインだけが出来る恐怖の笑顔ですものvvv
> う〜ん…素敵vvvv
 ヒロインの特権ですわv

>>>> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>>>>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
>>>> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
>>> 話はちゃんと聞こうよ…。ねえ…。
>> 聞こえないようです、聞かないようです(爆)
>> でもまぁ、あの二人が沙楽をいじめていたようなもんだし(違)
> そうですわね(あっさり)
 うんうん。(謎)

>>>>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
>>>> ひとり、心の中で思う。
>>>> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
>>>> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
>>>> けれど・・・
>>>> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
>>> なんなんでしょうね?むうー。
>>> それにしても、星と月の一族に影響を与えるって、そういうことだったんですか。
>> まあ、こういうことだと決めたのは昨日の夕方ですが(笑)
> なにいっ!?(笑)
 衝撃の新事実!!!

>>>> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
>>>>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
>>>> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
>>> さりげに(笑)
>> さりげに「乙女の祈り」聞こえたときは焦ったっす(笑)
> 眩しすぎるのマイダーリン♪
> なんだか昔、姉と私でこれをハモって歌おうという計画がありましたが消滅いたしました(爆)
 うーん、そういえば最近聞いてないな〜「乙女の祈り」実物版(MIDIなので声がない)

>>>> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
>>> ラッシュ!?やめて、ぎゅうぎゅうだわ(笑)
>> 痛いよ狭いよ怖いよー!!(電車にぎゅうぎゅう詰め)
> ああっ!むさいおっさんがあ!?いやあああ!!←実はそっちのほうが嫌だったり(笑)
 そういえば、えぶりでぃだったか『天国〜』あたりで、そう言うのが嫌って言ってましたね〜(笑)

>>>>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
>>>> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
>>> チェックしなきゃv
>> 見てくださると良v
> はーい。
 よろしく〜・・・って、今はまだ変えてないけど。

> それでは。
>    神無月遊芽
 ではでは〜☆

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14743宝石さまのファンクラブ会員でも可☆風林みつき 3/30-21:30
記事番号14730へのコメント

葵楓 扇さんは No.14730「星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!」で書きました。
>
>
> こんにちは、扇です。
こーんにーちはー。
あっと・・・そーいえばねー、呼び方は『みーちゃん』いいさね☆みっきーでも可☆

> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
うに。はちじうきうだったさね。天国を抜いてまったさね。

> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
ショートショートはいつか挑戦してみたい領域ですさね。

>募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。
あー・・・。修学旅行(あるさねか?)とか行ってほしーさね。

>募集内容2:穴場スポットを募集! 学園なので、敷地はとっても広いので(偏見)、公園とか不思議なお店とか、レストランみたいな食堂とか、校内に○○室とか。何でもOK!
何だか怪しげな『開発室(何のぢゃ)』とか・・・

>募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。
警備室から麦茶すする音が聞こえるってのは?(←とりあえず麦茶にこだわりたいらしい)

>募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 自分かメインキャラを主役にした物語にしてください。ただし、本編に未登場のメインキャラを出したり(序盤は泉が出ないので)、本編のストーリーを左右するような内容は却下です。ジャンルは問いませんが、勝手なカップリングは作らないでくださいね(泉が沙楽への愛に燃えるのはかまいませんが(笑))。各話のタイトルは書いて下さい。ショートショートと分かるように、聖願月祈のツリーに投稿して下さい。
以下同文さね。

>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
近鉄!?(←何か感じたらしい)
>☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
おおv(←人を信用しないのが気に入ったらしい)
>☆刻詩 希斗     『探し屋』さん。犬が大好き。暴走すると花瓶を投げまくるらしい。
ぴょっぴょっぴょっぴょっぴょっ。(←今度探してもらおうと、決意したらしい)
>☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
ちゃっむっぎっ☆(←これも何だか気に入ったらしい)
>☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
長い爪!(←勝手に同士だと思ったらしい(あちしの爪は長い))
>☆時水夜 氷沙梓   ハイテンションで、穏やかそうだが短気。人の目を盗んで行動するのが好き。
ふむ!(←人の目を盗んで行動するのに共感したらしい)
>☆エル=クライシス  よそから来た英語教師。興奮すると破壊魔。お金持ち? 刀名は『夜桜月鬼』。
???(←『夜桜月鬼』・・・どー読むのか気になったらしい)
>☆草杉 珊瑚     心療科(精神科?)の先生。本質は冷たいそうです。趣味はマジック。
げんそうまぢつだん。(←違うらしい)
>☆白崎 優香     いいとこのお嬢様。ぼーっとしている。虫が嫌い。意外と冷静。
うにゅ!(←あちしも虫はダメらしい)
>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
のーこめんつ。(←失礼にも、同情したいらしい)
>☆綾瀬 礼名     ほのぼののんびり屋。お茶が命。常に湯飲みと急須を持っている。海月のいとこ。
っ!!(←ちゃむぎと競いたいらしい)
>☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
図書室・・・(←ぱんだが書きたくなったらしい)
>☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
☆☆☆(←尊敬してまったらしい)
>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑
(=_=)(←怪しんでるらしい)

> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。

>  海月に質問!(書いてて、やっぱり海月はガウリイに似てるって思ったよ・・・)
うーみうーみ。

>心: こんにちは、お名前をどうぞ!
>海月: 俺か? 俺の名前は海月聖也! みんなは、海月(うみつき)って呼ぶけどな!
うみうみって呼ばせてもらうさね。

>心: では、海月さん。さっそくですが、五つ質問をさせていただきます! まず一つ目は、あなたの能力を教えてください。
>海月: 俺の能力は、『月の一族』の長として、月の力を使うんだ。誰かからの能力による攻撃を受けたら、それを跳ね返すことができるんだ。
おーう。便利さね。相手より強くないといけないけどさ。

>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
>海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。
最初、好きな『ことば』と読んだけれど、結局どっちも意外さね。

まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
あたしはセロリがダメさね。

>海月: 自分のこと? うーん・・・俺のモットーは、『思いついたら即行動!』だ。困ったやつは見捨てておけないタイプなんだよなぁ。
正義感が強いさねね。

>心: では、ご協力ありがとうございました!(ぱたぱたぱた)
>海月: (あ、飛んでった。へー、最近は能力無しで空を飛べる人もいるんだ)
心さま・・・。先に自分の紹介もしなくちゃ。

> ということで(謎)第5話です。早第1部終了。でも実際は『第何部』なんて数えてないので、気にしなくてOKではないかと。でも、この早い展開の移り変わり・・・アニメのゴクドー君を思い浮かべてしまいます。なんでゴクドーの声が石田さんなんでしょうね?(関係ない)
コミックの一巻はこの前姉さまが借りてきたのを読んだですけど、アニメの方は見てなかったです。とゆーかアニメがやってたのさえ知らなんださね。

> とにもかくにも、やっとこさ仮面の男の正体が分かり、結局千影の能力についてはさっぱり分からず(爆)の第5話、お楽しみいただけたら幸いです。
ふにふに。ににに。

>☆ミ________________________________
>
>
>  星に願いを月に祈りを
>  第5話『月を愛する星』
あちしはてっきり、うみうみがほっしーをっ(死)!?とか思ったのごぜーますさね。

>  ────凍り付くような星空の中で、
>        あの星は月に寄り添い輝いている。
ぎゃー。

> びしっ!
> 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
だってだって顔がっ。(治してもらったし、正体知らないんだからしょうがないんだけどさっ)

>「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
>「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
だったら怖いし。

> 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
> 顔が、明らかになる。
ってことは、いつも手で支えてないと落ちちゃうさねか?

>「・・・・・・!!」
> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>「・・・どうして・・・」
>「・・・・・・沙楽!!」
> 千影のつぶやきと、海月の声だけが、その場に響いた。
か〜め〜ん〜の〜お〜と〜こ〜は〜しゃ〜らぁ〜さ〜んんん〜〜〜。

> 仮面が落ちた先にあった顔は、紛れもない沙楽の顔だった。
> 今まで一言もしゃべらなかったため、さっぱり何者か予想できなかったが、あまりにも意外すぎる人物だった所為で、海月以外は動けなかった。
そりゃーそうさね。沙楽さんとはのぅ。

>「だって・・・そのことを言ったら、おにいさまと戦わなきゃいけない!」
>「・・・!!」
>「能力は血のつながりではなく、『魂の問題』で決まる・・・だから、『月の一族』の長の弟に、『星』の力を持つぼくなんかが生まれた・・・。そんなことがわかったら、ぼくはおにいさまの元に居られない・・・だいすきなおにいさまと、一緒に居られないじゃないですか!!」
悩んどるねぇ。健気よのぅ。

>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
ほっしーの怪我を治してあげたりして、沙楽さんはやっぱり優しいさね。

>「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
>「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
ほっしーも押されてる。

> 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
それがよか。

>「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
> そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
> まだ頬のことを気にしていた。
乙女は顔の傷の恨みには根を持ちすぎるさね。

>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
今証される原因とはっ!!

> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
通称『少食』のあたしは給食の時によくたかられるっさね。

>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
三日前ってちゃんと覚えてるんださねー・・・。

>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
どんどん年齢さがってっちょる。

>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
あちしはゲームってやらないから、よー分からんが、恨むだろーなー・・・。

>「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
>「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
なんだかなぁ・・・。

>「とりゃーっ! 必殺・大リーグ石アターック!」
> すかこーん。
またまたいい音ー。
はずれー。(←だから謎)

> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
ああっ!!密かにこの人結構好きなのにっ!

> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
なんまーだなんまーだ。

>「・・・・・・バカバカしすぎです・・・(汗)」
ね。

> ぴきっ。
> その言葉に、海月と貴英が固まる。うんうん、と頷く希斗。玲羅は気を失っている。
同感さね。

>「まあ、昔は仲が良かったんだし・・・いろんなことは水に流して、仲直りするか!」
ををっぅ!?

>「まあ、悪いのは聖也ですし、僕はかまいませんよ」
またほっしーは口が増えてくさねぇ。

>「んだとっ! お前、せっかく俺が最高な提案を出してやってるのに、なんだその態度は!」
ね!最高の提案なのに。

>「・・・・・・海月先輩・・・」
> せっかく良いムードになったのに再び喧嘩勃発モードになった海月に、氷点下より冷たい声で千影が呟いた。
何か今灯油きれてて寒いのに・・・。今日靴下はいてないし・・・。

>「もう、おにいさまと貴英せんぱいが、けんかしなくて・・・ぼくがおにいさまのそばに居てもいい、って思うと・・・うれしくて・・・」
ほっしーとうみうみは密かに喧嘩しそうだけど・・・・・・いや、何でも。

>「うんうん、これで万事解決! 兄弟らぶらぶ幼なじみは仲直り! 悪いことは、気絶している玲羅さんだけ!」
>「・・・あ゛」
れ〜い〜ら〜さ〜ま〜・・・・・・。

> 千影が腕を組んでもらい泣きして、全然気にせず言った一言に、海月は玲羅のことに気づいたのだった・・・・・・
> 沙楽は、笑った。涙は流れたけど、でも笑った。
> 安心して笑えた。
めでたし、めでたしぴょ☆(←ちなみに作品はデ・ジ・キャラットさね)

> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
え・・・。『あの二人』って・・・うみうみとほっしー?

> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
めでたしぢゃないぢゃんっ!!

> 結局和気あいあいとした雰囲気になってしまったため、言い出せなかったのだが・・・
>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
ね。なんだろーねー。

> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
おおぅ。ホントだ。とりあえず大きな影響を与えてるっさね。

> けれど・・・
> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
うーに・・・。

>  次回は新章突入☆
めでたひかなめでたひかな。

>  今回登場したみなさん
>☆刻詩 希斗    前回に引き続き登場。犬はキトさん本人の言葉によって、眠っていることに決定(爆)
犬・・・びーしー(べーつぁー・・・)?

>__________________________________
>
>
> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
ぬぅ・・・。

>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
何ですかさね?それ。

> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
>心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
> 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
あの・・・、青葉さん恨んでるっつー?

> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
たーしみ。

>心: 大丈夫、と言ったら、今回の詩とサブタイトル。珍しくふつうで、なおかつストーリーに関係ありますね。
> ともかく、沙楽の想いを精一杯アピールしたかったんですね。大辞典にまで『兄に言えない秘密を持っている』なんて書いたので、それ相応に大きく書きたかったので。
まぁ、約一名、とてつもなく、う゛ぢゅありゅ的にあっさらしー(解説・おそろしい)勘違いをしましたが・・・。

>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
さっき、大辞典を見て初めて『ほしねがつきい』と『せいがんげつき』を間違えてたことに気付いたさね。(宝石さまのフルネームが分かったさね☆)

> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
今後も大辞典は要ちぇつくですなさね!

>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
> まあ、何事も次回を見よ! です。
見るさね!

>心: ではでは!
さねさね!

> 次回もよろしくです!
こちらこそっさね!

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14747うーん、私ってうそつき。葵楓 扇 3/30-22:10
記事番号14743へのコメント

風林みつきさんは No.14743「宝石さまのファンクラブ会員でも可☆」で書きました。

>> こんにちは、扇です。
>こーんにーちはー。
>あっと・・・そーいえばねー、呼び方は『みーちゃん』いいさね☆みっきーでも可☆
 みーちゃん・・・というと、みいさんと同じのよーな違うよーな・・・
 実は密かに「ふうりん」ちゃんと呼んでいた・・・(風林を大辞典に載るまで「ふうりん」と読んでいたため)
 しかも、本編中で泉に「ふうりんちゃん」と呼ばせようとしていたし・・・

>> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
>うに。はちじうきうだったさね。天国を抜いてまったさね。
 抜いたさね。良かさね。

>> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
>> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
>ショートショートはいつか挑戦してみたい領域ですさね。
 いつかよろしくさね。

>>募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。
>あー・・・。修学旅行(あるさねか?)とか行ってほしーさね。
 行く予定あるさね。
 海か古都に行く予定さね。

>>募集内容2:穴場スポットを募集! 学園なので、敷地はとっても広いので(偏見)、公園とか不思議なお店とか、レストランみたいな食堂とか、校内に○○室とか。何でもOK!
>何だか怪しげな『開発室(何のぢゃ)』とか・・・
 ・・・FF開発室・・・(いや、分からなかったら無視して・・・)

>>募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。
>警備室から麦茶すする音が聞こえるってのは?(←とりあえず麦茶にこだわりたいらしい)
 警備室・・・っちゅーものは学校にゃないような・・・
 まあ、読者の一声で変わりまするけど。
 用務員室?

>>募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 自分かメインキャラを主役にした物語にしてください。ただし、本編に未登場のメインキャラを出したり(序盤は泉が出ないので)、本編のストーリーを左右するような内容は却下です。ジャンルは問いませんが、勝手なカップリングは作らないでくださいね(泉が沙楽への愛に燃えるのはかまいませんが(笑))。各話のタイトルは書いて下さい。ショートショートと分かるように、聖願月祈のツリーに投稿して下さい。
>以下同文さね。
 うみう。

>>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
>近鉄!?(←何か感じたらしい)
 何か・・・

>>☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
>おおv(←人を信用しないのが気に入ったらしい)
 あお・・・と読んだ(爆)

>>☆刻詩 希斗     『探し屋』さん。犬が大好き。暴走すると花瓶を投げまくるらしい。
>ぴょっぴょっぴょっぴょっぴょっ。(←今度探してもらおうと、決意したらしい)
 ショートショートでやったらどうさね?

>>☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
>ちゃっむっぎっ☆(←これも何だか気に入ったらしい)
 うみゅ。
 ちゃむぎが飲みたいさね。

>>☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
>長い爪!(←勝手に同士だと思ったらしい(あちしの爪は長い))
 わちしの小指の爪は長いさね。便利さね。

>>☆時水夜 氷沙梓   ハイテンションで、穏やかそうだが短気。人の目を盗んで行動するのが好き。
>ふむ!(←人の目を盗んで行動するのに共感したらしい)
 うみう。

>>☆エル=クライシス  よそから来た英語教師。興奮すると破壊魔。お金持ち? 刀名は『夜桜月鬼』。
>???(←『夜桜月鬼』・・・どー読むのか気になったらしい)
 よざくらげっき、だそーな。

>>☆草杉 珊瑚     心療科(精神科?)の先生。本質は冷たいそうです。趣味はマジック。
>げんそうまぢつだん。(←違うらしい)
 ん〜(謎爆)

>>☆白崎 優香     いいとこのお嬢様。ぼーっとしている。虫が嫌い。意外と冷静。
>うにゅ!(←あちしも虫はダメらしい)
 別にあちしはそうじゃないけど、飛ぶ虫は嫌いさね。
 蜘蛛と蜂が大嫌いさね。

>>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
>のーこめんつ。(←失礼にも、同情したいらしい)
 ゼル〜。

>>☆綾瀬 礼名     ほのぼののんびり屋。お茶が命。常に湯飲みと急須を持っている。海月のいとこ。
>っ!!(←ちゃむぎと競いたいらしい)
 茶!!!

>>☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
>図書室・・・(←ぱんだが書きたくなったらしい)
 ぱっ・・・!?(爆)

>>☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
>☆☆☆(←尊敬してまったらしい)
 ほし〜。

>>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑
>(=_=)(←怪しんでるらしい)
 怪しむべし。

>> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。
>
>>  海月に質問!(書いてて、やっぱり海月はガウリイに似てるって思ったよ・・・)
>うーみうーみ。
 う〜み〜は広い〜な大き〜いな〜♪

>>心: こんにちは、お名前をどうぞ!
>>海月: 俺か? 俺の名前は海月聖也! みんなは、海月(うみつき)って呼ぶけどな!
>うみうみって呼ばせてもらうさね。
 よろしいさね。

 ところで思ったけど、本編中でもみつき氏は「〜さね」と言うさねか?

>>心: では、海月さん。さっそくですが、五つ質問をさせていただきます! まず一つ目は、あなたの能力を教えてください。
>>海月: 俺の能力は、『月の一族』の長として、月の力を使うんだ。誰かからの能力による攻撃を受けたら、それを跳ね返すことができるんだ。
>おーう。便利さね。相手より強くないといけないけどさ。
 というか、相手が能力者じゃないと意味がないさね。

>>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
>>海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。
>最初、好きな『ことば』と読んだけれど、結局どっちも意外さね。
 なんつーかどーつーか。

>まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
>あたしはセロリがダメさね。
 わらしは結構読者キャラに自分の好き嫌いを反映させるタイプで、わらしがほうれん草嫌いでせう。
 でも一番嫌いなのはゴマでせう。

>>海月: 自分のこと? うーん・・・俺のモットーは、『思いついたら即行動!』だ。困ったやつは見捨てておけないタイプなんだよなぁ。
>正義感が強いさねね。
 ねね。

>>心: では、ご協力ありがとうございました!(ぱたぱたぱた)
>>海月: (あ、飛んでった。へー、最近は能力無しで空を飛べる人もいるんだ)
>心さま・・・。先に自分の紹介もしなくちゃ。
 うっ・・・(笑)

>> ということで(謎)第5話です。早第1部終了。でも実際は『第何部』なんて数えてないので、気にしなくてOKではないかと。でも、この早い展開の移り変わり・・・アニメのゴクドー君を思い浮かべてしまいます。なんでゴクドーの声が石田さんなんでしょうね?(関係ない)
>コミックの一巻はこの前姉さまが借りてきたのを読んだですけど、アニメの方は見てなかったです。とゆーかアニメがやってたのさえ知らなんださね。
 ゴクドーの漫画はおもしろいさね。
 でも私は、ゴクドーとの出会いは小説さね。スレ並に続いてるさね。

>> とにもかくにも、やっとこさ仮面の男の正体が分かり、結局千影の能力についてはさっぱり分からず(爆)の第5話、お楽しみいただけたら幸いです。
>ふにふに。ににに。
 にーふにふ。

>>  星に願いを月に祈りを
>>  第5話『月を愛する星』
>あちしはてっきり、うみうみがほっしーをっ(死)!?とか思ったのごぜーますさね。
 いや、この場合「ほっしーがうみうみを」ぢゃ・・・?(爆)

>>  ────凍り付くような星空の中で、
>>        あの星は月に寄り添い輝いている。
>ぎゃー。
 ぎゅー。

>> びしっ!
>> 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
>だってだって顔がっ。(治してもらったし、正体知らないんだからしょうがないんだけどさっ)
 乙女の命。

>>「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
>>「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
>だったら怖いし。
 嫌や、星の模様のついた顔なんて。

>> 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
>> 顔が、明らかになる。
>ってことは、いつも手で支えてないと落ちちゃうさねか?
 演劇で使う仮面みたいなもんさね。
 まあ、あなたの言うとおりさね。

>>「・・・・・・!!」
>> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
>> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>>「・・・どうして・・・」
>>「・・・・・・沙楽!!」
>> 千影のつぶやきと、海月の声だけが、その場に響いた。
>か〜め〜ん〜の〜お〜と〜こ〜は〜しゃ〜らぁ〜さ〜んんん〜〜〜。
 しゃら〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

>> 仮面が落ちた先にあった顔は、紛れもない沙楽の顔だった。
>> 今まで一言もしゃべらなかったため、さっぱり何者か予想できなかったが、あまりにも意外すぎる人物だった所為で、海月以外は動けなかった。
>そりゃーそうさね。沙楽さんとはのぅ。
 意外すぎておなかがすくさね。

>>「だって・・・そのことを言ったら、おにいさまと戦わなきゃいけない!」
>>「・・・!!」
>>「能力は血のつながりではなく、『魂の問題』で決まる・・・だから、『月の一族』の長の弟に、『星』の力を持つぼくなんかが生まれた・・・。そんなことがわかったら、ぼくはおにいさまの元に居られない・・・だいすきなおにいさまと、一緒に居られないじゃないですか!!」
>悩んどるねぇ。健気よのぅ。
 好きじゃ沙楽。

>>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
>ほっしーの怪我を治してあげたりして、沙楽さんはやっぱり優しいさね。
 うむ、沙楽は心優しいのじゃ。

>>「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
>>「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
>ほっしーも押されてる。
 さすがに沙楽が可哀想になったのじゃな。

>> 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
>それがよか。
 うむうむ。

>>「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
>> そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
>>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
>> まだ頬のことを気にしていた。
>乙女は顔の傷の恨みには根を持ちすぎるさね。
 さすがは千影じゃな(ほめてねぇ)。

>>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
>今証される原因とはっ!!
 うむむむっ!?

>> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>通称『少食』のあたしは給食の時によくたかられるっさね。
 私も飯はあまり食わん。

>>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>三日前ってちゃんと覚えてるんださねー・・・。
 細かいのぅ、貴英は。

>>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>どんどん年齢さがってっちょる。
 そして、レベルも下がる。

>>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
>あちしはゲームってやらないから、よー分からんが、恨むだろーなー・・・。
 うむ、大事な物のようじゃなからな。

>>「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
>>「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
>なんだかなぁ・・・。
 ガキの喧嘩じゃ・・・

>>「とりゃーっ! 必殺・大リーグ石アターック!」
>> すかこーん。
>またまたいい音ー。
>はずれー。(←だから謎)
 ・・・今回はマジにはずれたのう。

>> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
>ああっ!!密かにこの人結構好きなのにっ!
 玲羅〜フォーリンラ〜ブ♪(違)

>> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
>なんまーだなんまーだ。
 なーんまんだーなんまんだー。
 この大根、何万だー?(違)

>>「・・・・・・バカバカしすぎです・・・(汗)」
>ね。
 じゃ。

>> ぴきっ。
>> その言葉に、海月と貴英が固まる。うんうん、と頷く希斗。玲羅は気を失っている。
>同感さね。
 そうじゃな。

>>「まあ、昔は仲が良かったんだし・・・いろんなことは水に流して、仲直りするか!」
>ををっぅ!?
 海月はあっさりじゃな。

>>「まあ、悪いのは聖也ですし、僕はかまいませんよ」
>またほっしーは口が増えてくさねぇ。
 ダメじゃなぁ。

>>「んだとっ! お前、せっかく俺が最高な提案を出してやってるのに、なんだその態度は!」
>ね!最高の提案なのに。
 最高にして低レベル。

>>「・・・・・・海月先輩・・・」
>> せっかく良いムードになったのに再び喧嘩勃発モードになった海月に、氷点下より冷たい声で千影が呟いた。
>何か今灯油きれてて寒いのに・・・。今日靴下はいてないし・・・。
 はきや。

>>「もう、おにいさまと貴英せんぱいが、けんかしなくて・・・ぼくがおにいさまのそばに居てもいい、って思うと・・・うれしくて・・・」
>ほっしーとうみうみは密かに喧嘩しそうだけど・・・・・・いや、何でも。
 うむ、それがよろし。

>>「うんうん、これで万事解決! 兄弟らぶらぶ幼なじみは仲直り! 悪いことは、気絶している玲羅さんだけ!」
>>「・・・あ゛」
>れ〜い〜ら〜さ〜ま〜・・・・・・。
 玲羅ねえさん・・・

>> 千影が腕を組んでもらい泣きして、全然気にせず言った一言に、海月は玲羅のことに気づいたのだった・・・・・・
>> 沙楽は、笑った。涙は流れたけど、でも笑った。
>> 安心して笑えた。
>めでたし、めでたしぴょ☆(←ちなみに作品はデ・ジ・キャラットさね)
 で、でじこ・・・!?(爆)
 でじこは「にょ」じゃ・・・?(あんましでじこ知らないらしい・・・うさだは知ってるけど)

>> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
>え・・・。『あの二人』って・・・うみうみとほっしー?
 うむ。

>> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
>めでたしぢゃないぢゃんっ!!
 めでたくなしめでたくなし。

>> 結局和気あいあいとした雰囲気になってしまったため、言い出せなかったのだが・・・
>>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
>ね。なんだろーねー。
 秘密じゃ。

>> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
>> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
>おおぅ。ホントだ。とりあえず大きな影響を与えてるっさね。
 十分な影響じゃ。

>> けれど・・・
>> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
>うーに・・・。
 ウニは嫌いじゃ。

>>  次回は新章突入☆
>めでたひかなめでたひかな。
 めでたかなひめでたかなひ。

>>  今回登場したみなさん
>>☆刻詩 希斗    前回に引き続き登場。犬はキトさん本人の言葉によって、眠っていることに決定(爆)
>犬・・・びーしー(べーつぁー・・・)?
 どこ行ったんだろ・・・(爆)

>> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
>ぬぅ・・・。
 ラブなのに、沙楽・・・

>>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
>何ですかさね?それ。
 ・・・曲さね。
 パッヘルベルの「カノン」さね。これの合唱曲の「遠い日の歌」は窒息するのじゃ。

>> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
>>心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
>> 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
>あの・・・、青葉さん恨んでるっつー?
 ・・・別に千影のことは恨んで無かったスけど・・・?

>> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
>たーしみ。
 しーみしみ。

>>心: 大丈夫、と言ったら、今回の詩とサブタイトル。珍しくふつうで、なおかつストーリーに関係ありますね。
>> ともかく、沙楽の想いを精一杯アピールしたかったんですね。大辞典にまで『兄に言えない秘密を持っている』なんて書いたので、それ相応に大きく書きたかったので。
>まぁ、約一名、とてつもなく、う゛ぢゅありゅ的にあっさらしー(解説・おそろしい)勘違いをしましたが・・・。
 ・・・だれ?(爆)

>>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
>さっき、大辞典を見て初めて『ほしねがつきい』と『せいがんげつき』を間違えてたことに気付いたさね。(宝石さまのフルネームが分かったさね☆)
 ・・・それでも私は『ほしねがつきいの』と読む・・・(爆)
 ジュエリーのフルネームは密かに考えていたけど、ホントに本編中に出るかなぁ(汗)

>> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
>今後も大辞典は要ちぇつくですなさね!
 泉が出る前に、沙楽の項変えちゃった。
 うーん、私ってうそつき。

>>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
>> まあ、何事も次回を見よ! です。
>見るさね!
 よろしくさね!

>>心: ではでは!
>さねさね!
 であであ!

>> 次回もよろしくです!
>こちらこそっさね!
 んじゃ!

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14760ふっふうりん!?風林みつき 3/31-01:42
記事番号14747へのコメント

葵楓 扇さんは No.14747「うーん、私ってうそつき。」で書きました。
>
>風林みつきさんは No.14743「宝石さまのファンクラブ会員でも可☆」で書きました。
>
>>> こんにちは、扇です。
>>こーんにーちはー。
>>あっと・・・そーいえばねー、呼び方は『みーちゃん』いいさね☆みっきーでも可☆
> みーちゃん・・・というと、みいさんと同じのよーな違うよーな・・・
んぢゃぢゃ『みっきー』でいーさねよ。

> 実は密かに「ふうりん」ちゃんと呼んでいた・・・(風林を大辞典に載るまで「ふうりん」と読んでいたため)
> しかも、本編中で泉に「ふうりんちゃん」と呼ばせようとしていたし・・・
ふうりんちゃん!?・・・・・・ま。いーんだけど。

>>> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
>>うに。はちじうきうだったさね。天国を抜いてまったさね。
> 抜いたさね。良かさね。
良か良か。さねさね。

>>> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
>>> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
>>ショートショートはいつか挑戦してみたい領域ですさね。
> いつかよろしくさね。
ネタがあったらやるさね。

>>>募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。
>>あー・・・。修学旅行(あるさねか?)とか行ってほしーさね。
> 行く予定あるさね。
> 海か古都に行く予定さね。
それはそれは、たーしみさね。

>>>募集内容2:穴場スポットを募集! 学園なので、敷地はとっても広いので(偏見)、公園とか不思議なお店とか、レストランみたいな食堂とか、校内に○○室とか。何でもOK!
>>何だか怪しげな『開発室(何のぢゃ)』とか・・・
> ・・・FF開発室・・・(いや、分からなかったら無視して・・・)
ふぁ・・・ふぁいなるふぁんたじー・・・??(違ったらすまぬ)

>>>募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。
>>警備室から麦茶すする音が聞こえるってのは?(←とりあえず麦茶にこだわりたいらしい)
> 警備室・・・っちゅーものは学校にゃないような・・・
> まあ、読者の一声で変わりまするけど。
> 用務員室?
そんなさね。

>>>募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 自分かメインキャラを主役にした物語にしてください。ただし、本編に未登場のメインキャラを出したり(序盤は泉が出ないので)、本編のストーリーを左右するような内容は却下です。ジャンルは問いませんが、勝手なカップリングは作らないでくださいね(泉が沙楽への愛に燃えるのはかまいませんが(笑))。各話のタイトルは書いて下さい。ショートショートと分かるように、聖願月祈のツリーに投稿して下さい。
>>以下同文さね。
> うみう。
さーねさーね。

>>>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>>>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
>>近鉄!?(←何か感じたらしい)
> 何か・・・
なにきゃ。

>>>☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
>>おおv(←人を信用しないのが気に入ったらしい)
> あお・・・と読んだ(爆)
わおv

>>>☆刻詩 希斗     『探し屋』さん。犬が大好き。暴走すると花瓶を投げまくるらしい。
>>ぴょっぴょっぴょっぴょっぴょっ。(←今度探してもらおうと、決意したらしい)
> ショートショートでやったらどうさね?
考えるさねv

>>>☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
>>ちゃっむっぎっ☆(←これも何だか気に入ったらしい)
> うみゅ。
> ちゃむぎが飲みたいさね。
あちしはうーろん茶が飲みたいさね。

>>>☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
>>長い爪!(←勝手に同士だと思ったらしい(あちしの爪は長い))
> わちしの小指の爪は長いさね。便利さね。
切った後とかだと、服のボタンとか、しめにくくてたまらんさね。

>>>☆時水夜 氷沙梓   ハイテンションで、穏やかそうだが短気。人の目を盗んで行動するのが好き。
>>ふむ!(←人の目を盗んで行動するのに共感したらしい)
> うみう。
きっきっきっ。

>>>☆エル=クライシス  よそから来た英語教師。興奮すると破壊魔。お金持ち? 刀名は『夜桜月鬼』。
>>???(←『夜桜月鬼』・・・どー読むのか気になったらしい)
> よざくらげっき、だそーな。
なるぴぽ。

>>>☆草杉 珊瑚     心療科(精神科?)の先生。本質は冷たいそうです。趣味はマジック。
>>げんそうまぢつだん。(←違うらしい)
> ん〜(謎爆)
らぁ〜(爆謎)

>>>☆白崎 優香     いいとこのお嬢様。ぼーっとしている。虫が嫌い。意外と冷静。
>>うにゅ!(←あちしも虫はダメらしい)
> 別にあちしはそうじゃないけど、飛ぶ虫は嫌いさね。
> 蜘蛛と蜂が大嫌いさね。
あちしはムカデさんとか、足の多いものが特にダメさね。あとゴキさんも。

>>>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
>>のーこめんつ。(←失礼にも、同情したいらしい)
> ゼル〜。
ヴァル〜。

>>>☆綾瀬 礼名     ほのぼののんびり屋。お茶が命。常に湯飲みと急須を持っている。海月のいとこ。
>>っ!!(←ちゃむぎと競いたいらしい)
> 茶!!!
うーろん!!!

>>>☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
>>図書室・・・(←ぱんだが書きたくなったらしい)
> ぱっ・・・!?(爆)
んだ。

>>>☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
>>☆☆☆(←尊敬してまったらしい)
> ほし〜。
しかも、三ツ星〜。

>>>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑
>>(=_=)(←怪しんでるらしい)
> 怪しむべし。
怪しんでるさね。

>>> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。
>>
>>>  海月に質問!(書いてて、やっぱり海月はガウリイに似てるって思ったよ・・・)
>>うーみうーみ。
> う〜み〜は広い〜な大き〜いな〜♪
続きを忘れたさね・・・。

>>>心: こんにちは、お名前をどうぞ!
>>>海月: 俺か? 俺の名前は海月聖也! みんなは、海月(うみつき)って呼ぶけどな!
>>うみうみって呼ばせてもらうさね。
> よろしいさね。
呼ぶさね。

> ところで思ったけど、本編中でもみつき氏は「〜さね」と言うさねか?
うーん・・・。

―ちと考え中―

・・・・・・・・・言うさね。よろしいさねか?

>>>心: では、海月さん。さっそくですが、五つ質問をさせていただきます! まず一つ目は、あなたの能力を教えてください。
>>>海月: 俺の能力は、『月の一族』の長として、月の力を使うんだ。誰かからの能力による攻撃を受けたら、それを跳ね返すことができるんだ。
>>おーう。便利さね。相手より強くないといけないけどさ。
> というか、相手が能力者じゃないと意味がないさね。
ほー。そうさねか。

>>まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
>>あたしはセロリがダメさね。
> わらしは結構読者キャラに自分の好き嫌いを反映させるタイプで、わらしがほうれん草嫌いでせう。
> でも一番嫌いなのはゴマでせう。
たわしは納豆さね。
保育園の年少の時にやったバイキング終了後に、たわしは先生にあまってた『納豆巻』を騙されて食べたら、まずかったのがトラウマになってそれ以後食べてないさね。

>>>海月: 自分のこと? うーん・・・俺のモットーは、『思いついたら即行動!』だ。困ったやつは見捨てておけないタイプなんだよなぁ。
>>正義感が強いさねね。
> ねね。
ささ。

>>>心: では、ご協力ありがとうございました!(ぱたぱたぱた)
>>>海月: (あ、飛んでった。へー、最近は能力無しで空を飛べる人もいるんだ)
>>心さま・・・。先に自分の紹介もしなくちゃ。
> うっ・・・(笑)
きっきっ。

>>> ということで(謎)第5話です。早第1部終了。でも実際は『第何部』なんて数えてないので、気にしなくてOKではないかと。でも、この早い展開の移り変わり・・・アニメのゴクドー君を思い浮かべてしまいます。なんでゴクドーの声が石田さんなんでしょうね?(関係ない)
>>コミックの一巻はこの前姉さまが借りてきたのを読んだですけど、アニメの方は見てなかったです。とゆーかアニメがやってたのさえ知らなんださね。
> ゴクドーの漫画はおもしろいさね。
> でも私は、ゴクドーとの出会いは小説さね。スレ並に続いてるさね。
ほうほう。売ってるのは本屋さんでよく見るさね。

>>> とにもかくにも、やっとこさ仮面の男の正体が分かり、結局千影の能力についてはさっぱり分からず(爆)の第5話、お楽しみいただけたら幸いです。
>>ふにふに。ににに。
> にーふにふ。
にっふっふっ。

>>>  星に願いを月に祈りを
>>>  第5話『月を愛する星』
>>あちしはてっきり、うみうみがほっしーをっ(死)!?とか思ったのごぜーますさね。
> いや、この場合「ほっしーがうみうみを」ぢゃ・・・?(爆)
あ。ホントださね。『月が愛する星』と間違えたさね。

>>>  ────凍り付くような星空の中で、
>>>        あの星は月に寄り添い輝いている。
>>ぎゃー。
> ぎゅー。
ぎょー。

>>> びしっ!
>>> 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
>>だってだって顔がっ。(治してもらったし、正体知らないんだからしょうがないんだけどさっ)
> 乙女の命。
命の乙女。(謎)

>>>「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
>>>「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
>>だったら怖いし。
> 嫌や、星の模様のついた顔なんて。
うん。

>>> 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
>>> 顔が、明らかになる。
>>ってことは、いつも手で支えてないと落ちちゃうさねか?
> 演劇で使う仮面みたいなもんさね。
> まあ、あなたの言うとおりさね。
ふにふに。

>>>「・・・・・・!!」
>>> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
>>> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>>>「・・・どうして・・・」
>>>「・・・・・・沙楽!!」
>>> 千影のつぶやきと、海月の声だけが、その場に響いた。
>>か〜め〜ん〜の〜お〜と〜こ〜は〜しゃ〜らぁ〜さ〜んんん〜〜〜。
> しゃら〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
なのさねなのさね。

>>>「だって・・・そのことを言ったら、おにいさまと戦わなきゃいけない!」
>>>「・・・!!」
>>>「能力は血のつながりではなく、『魂の問題』で決まる・・・だから、『月の一族』の長の弟に、『星』の力を持つぼくなんかが生まれた・・・。そんなことがわかったら、ぼくはおにいさまの元に居られない・・・だいすきなおにいさまと、一緒に居られないじゃないですか!!」
>>悩んどるねぇ。健気よのぅ。
> 好きじゃ沙楽。
「〜なの」ってのが良か。

>>>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
>>ほっしーの怪我を治してあげたりして、沙楽さんはやっぱり優しいさね。
> うむ、沙楽は心優しいのじゃ。
良か人〜☆

>>>「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
>>> そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
>>>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
>>> まだ頬のことを気にしていた。
>>乙女は顔の傷の恨みには根を持ちすぎるさね。
> さすがは千影じゃな(ほめてねぇ)。
うむ。ほめてないさね。

>>>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
>>今証される原因とはっ!!
> うむむむっ!?
にににっ!?

>>> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>>>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>>通称『少食』のあたしは給食の時によくたかられるっさね。
> 私も飯はあまり食わん。
ちなみに自称生活習慣病(自称だけどさ)のあたしは、ちゃんと真面目に朝食とると学校で腹痛おこすさね。

>>>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>>三日前ってちゃんと覚えてるんださねー・・・。
> 細かいのぅ、貴英は。
さっすが。(?)

>>>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>>どんどん年齢さがってっちょる。
> そして、レベルも下がる。
下がる下がる。上がらない。

>>>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
>>あちしはゲームってやらないから、よー分からんが、恨むだろーなー・・・。
> うむ、大事な物のようじゃなからな。
恨むのぅ。

>>>「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
>>>「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
>>なんだかなぁ・・・。
> ガキの喧嘩じゃ・・・
ぢゃさね。

>>>「とりゃーっ! 必殺・大リーグ石アターック!」
>>> すかこーん。
>>またまたいい音ー。
>>はずれー。(←だから謎)
> ・・・今回はマジにはずれたのう。
玲羅さま・・・(涙)

>>> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
>>ああっ!!密かにこの人結構好きなのにっ!
> 玲羅〜フォーリンラ〜ブ♪(違)
ふぉーりぃーん♪

>>> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
>>なんまーだなんまーだ。
> なーんまんだーなんまんだー。
> この大根、何万だー?(違)
高っ!

>>>「・・・・・・バカバカしすぎです・・・(汗)」
>>ね。
> じゃ。
さねぢゃ。

>>> ぴきっ。
>>> その言葉に、海月と貴英が固まる。うんうん、と頷く希斗。玲羅は気を失っている。
>>同感さね。
> そうじゃな。
ぢゃっさね。

>>>「まあ、昔は仲が良かったんだし・・・いろんなことは水に流して、仲直りするか!」
>>ををっぅ!?
> 海月はあっさりじゃな。
延々と続けてるより良い良い。

>>>「まあ、悪いのは聖也ですし、僕はかまいませんよ」
>>またほっしーは口が増えてくさねぇ。
> ダメじゃなぁ。
さねぇ。

>>>「んだとっ! お前、せっかく俺が最高な提案を出してやってるのに、なんだその態度は!」
>>ね!最高の提案なのに。
> 最高にして低レベル。
それもまたさね。(謎)

>>>「・・・・・・海月先輩・・・」
>>> せっかく良いムードになったのに再び喧嘩勃発モードになった海月に、氷点下より冷たい声で千影が呟いた。
>>何か今灯油きれてて寒いのに・・・。今日靴下はいてないし・・・。
> はきや。
パジャマなんて既に、だいぶ前から、半袖(寒)だし、下は年中膝上スパッツ(寒)。

>>> 千影が腕を組んでもらい泣きして、全然気にせず言った一言に、海月は玲羅のことに気づいたのだった・・・・・・
>>> 沙楽は、笑った。涙は流れたけど、でも笑った。
>>> 安心して笑えた。
>>めでたし、めでたしぴょ☆(←ちなみに作品はデ・ジ・キャラットさね)
> で、でじこ・・・!?(爆)
> でじこは「にょ」じゃ・・・?(あんましでじこ知らないらしい・・・うさだは知ってるけど)
えっと、デ・ジ・キャラットの中の、『ぴよこ』ってキャラさね。本名『ピョコラ・アナローグV世』さね。でじこも割と好きだけど、あちしはぴよこが一番さね。もしかしたら、ぱんだが好きだからぴよこが好きなのきゃも・・・。

>>> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>>>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
>>え・・・。『あの二人』って・・・うみうみとほっしー?
> うむ。
青葉さんは違ったさねね。一安心、一安心。

>>> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
>>めでたしぢゃないぢゃんっ!!
> めでたくなしめでたくなし。
なしなしなし。梨は好き。

>>> けれど・・・
>>> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
>>うーに・・・。
> ウニは嫌いじゃ。
嫌いになるほど食べたことない(つーか親さまが食べてたのを一回もらっただけ)けど、あちしみたいな正統派庶民の口にはあわなんださね。

>>>  次回は新章突入☆
>>めでたひかなめでたひかな。
> めでたかなひめでたかなひ。
めでためでたひっひっひっ。

>>>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
>>何ですかさね?それ。
> ・・・曲さね。
> パッヘルベルの「カノン」さね。これの合唱曲の「遠い日の歌」は窒息するのじゃ。
なるぴぽ。またまたまた勉強(多分)になったさねよ。

>>> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
>>>心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
>>> 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
>>あの・・・、青葉さん恨んでるっつー?
> ・・・別に千影のことは恨んで無かったスけど・・・?
えっっっ!?!?!?(爆)

>>> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
>>たーしみ。
> しーみしみ。
しみじみ・・・。

>>>心: 大丈夫、と言ったら、今回の詩とサブタイトル。珍しくふつうで、なおかつストーリーに関係ありますね。
>>> ともかく、沙楽の想いを精一杯アピールしたかったんですね。大辞典にまで『兄に言えない秘密を持っている』なんて書いたので、それ相応に大きく書きたかったので。
>>まぁ、約一名、とてつもなく、う゛ぢゅありゅ的にあっさらしー(解説・おそろしい)勘違いをしましたが・・・。
> ・・・だれ?(爆)
たわし。(爆)

>>>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
>>さっき、大辞典を見て初めて『ほしねがつきい』と『せいがんげつき』を間違えてたことに気付いたさね。(宝石さまのフルネームが分かったさね☆)
> ・・・それでも私は『ほしねがつきいの』と読む・・・(爆)
> ジュエリーのフルネームは密かに考えていたけど、ホントに本編中に出るかなぁ(汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

>>> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
>>今後も大辞典は要ちぇつくですなさね!
> 泉が出る前に、沙楽の項変えちゃった。
> うーん、私ってうそつき。
ちぇつくしに行かなければさね!

>>>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
>>> まあ、何事も次回を見よ! です。
>>見るさね!
> よろしくさね!
よろしくされるさね!

>>>心: ではでは!
>>さねさね!
> であであ!
ねねねね!

>>> 次回もよろしくです!
>>こちらこそっさね!
> んじゃ!
じゃん!

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14744ショート×2 【ブレスレット消滅!?】キト E-mail 3/30-21:52
記事番号14730へのコメント


 ハッハッハッ☆
 またまたまた書いてしまいました♪
 ・・・・・・・・人のツリーに寄生しまくってます。
 もう自分で認めてますので、苦情は来てもOKです☆(笑)

 今回も、読者キャラ主演です。
 まだメインキャラの性格が解らなくて、壊してしまうのが恐ろしいので・・・。
 性格とかの解ってる読者キャラの方が動いてくれやすいのです☆
 別に、壊しやすいからとかじゃありません。断じて。(でも汗)

 前書きは忘れて、本文をどうぞ☆
■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■

      《依頼・ぱーとすりぃ》
      【ブレスレット消滅!?】

 今回、希斗は珍しく学園内を散歩していた。
 ベンチはペンキ塗りたてだったからだ。
「♪おっ散歩おっさんぽたっのしいな〜〜〜♪」
 この学園での『星と月の戦い』なんぞ微塵も感じさせぬ、のほほ〜〜んとした雰囲気だ。
 右側にディムとワイトとガーガを引き連れている。
 ・・・・『桃太郎』のような感じを受けるのは気のせいだろうか?
「にゅぅーんにゃおーん♪(きとちゃーん仲間に入れてー♪)」
 後ろから、子猫のミイルが歩いてきた。
 どうやら脱走中の模様。
「だめだめーっ、みーちゃんが探してるでしょ? ちゃんと帰ってあげないと泣いてるよ?」
「きゅうーん。わふわふっ(帰っておいで。今度遊んだげるから)」
 希斗と友達のワイトは注意して、ミイルをみいの所に返そうとするが、ミイルはぷーっと膨れて。
「にゃーっにゃーっにぃぃっ!!(いやーっやなのーっ遊ぶのぉぉっ!!)」
 言ってガーガの背中に張り付いた。
「わふ!? わんわんわんんっ!!(のわ!? 離れろよこのバカ!!)」
 自分の背中にミイルが張り付いているのが解ったのか、ガーガが体をゆすってミイルを振り落そうとする。
 それでもミイルはぴったりと張り付いて離れない。
 希斗がうーんと首をかしげたとき、ぴたりとガーガの動きが止まった

ぱんぱんっ!

 誰かが手を叩く。
 それと同時に、ミイルがガーガの背中からぽてっと降りた(落ちた)
「・・・・にゃおーん(帰るの)」
 短く言って、ミイルはてくてくと来た道を歩き始めた。
「・・・・???????」
 希斗は顔で【意味不明です誰か教えてください】と言わんばかりの表情をする。
 隣のディムとワイトも同じ様な顔である。
「こんにちわ、希斗ちゃん」
「え? あ、優香さん」
 振り向くと、白崎優香が立っていた。
 どうやら、ミイルは優香が操ってみいの所へ戻してくれた様子。
「あのね、ちょっと『探し屋』に依頼したいんだけど・・・いい?」
「あ、ハイ! 報酬ありなら喜んで引き受けますv」
 依頼と言う単語に反応して、希斗は反射的に言う。
 その様子に、優香はコホンと一つ咳払いをする。
「私のお気に入りのブレスレットを探して欲しいんだ。
 銀の鎖で作られてて、ブラック・ダイヤが埋め込まれてるヤツ。
 昨日の夜から無くなってて・・・探して貰っていい?
 もちろん、報酬は払わせてもらうから」
 こーゆーのは10日に1回の周期で来る依頼である。
 答えは決まっている。
 『YES』だ。
「はい!! 探させてもらいます!!」
 にっこりと営業スマイルで言って希斗は優香のペンダントの無くなった場所まで案内してもらった。

――――――――――――――――――――――優香宅―――

がちゃがちゃ・・・ぱたむ

「昨日の晩にはここにあったんですね?」
 希斗は目の前の鏡台の引き出しを閉めていった。
「ええ、確かに昨日の夜にはあったんだけど・・・気付いたら無くなってたんだ」
 まったく困った事だ、とでも言いだけに優香は右手を頬に当ててため息を吐き出す。
(いいトコのお嬢サマなのに、同じヤツを買ったらいいのではなかろうか?)
 とか希斗は思うのだが、それを言っては報酬はもらえない。
 もう一回鏡台の全部の引き出しを隅々まで調べて、優香の方へ歩いて行く。
「昨日ここの部屋に来客者ってあります?」
 何所からか取り出した『探し屋メモ帳』なるものにペンで書き込みを入れながら言う。
 推理は『探し屋』に必須の能力だ。(多分)
 優香は少し考えて、ぽんと手を叩いた。
「昨日は結構な人たちが来たよ」
「っちゃ〜、面倒な」
 返って来た答えに、希斗は片手で顔を覆った。
 とりあえず、来た人を聞いてみる。
「誰と誰と誰ですか? 詳しくお願いします」
「確か・・・・瑞貴黎さんが本を借りに来たのに、
 風林みつきさんが部屋を間違って入ってきてたの。
 時水夜 氷沙梓さんはクッキーのおすそ分けに来てくれてサ♪」
(おっ・・・・多い!! 3人!?)
 4時間はかかるなと思いながらも『探し屋メモ帳』なるものにカキカキと来た人と理由を書き込む。
「んじゃ、今から聞きに行ってきます、少なくとも4時間はかかると思います☆
 でわ!!」
 言って希斗は部屋のドアを開け、ドアの所で3匹仲良く待機していた犬達を連れて走っていった。
「がんばってね〜〜〜〜! 期待してるよ〜〜!!」
 部屋の入り口で、優香は大きく手を振った。
 そして希斗が見えなくなると、ドアをぱたむと締めた。
「ちゃんと見付かるかな? 私のお気に入りのペンダント・・・・」
 ほぅとため息を吐くと同時に、前に向かって一歩を踏み出した。

ごつん☆

 そして、オデコを壁にぶつけた。
 ・・・・・・・痛かっただろうに。

――――――――――――――――――――――黎宅―――

コンコンコンッ!
・・・かちゃり

「どちらさまー? って希斗じゃない」
「おっはぁ☆ 黎さん元気? って言いたい所なんだけど、『探し屋』として聞いていい?」
 ぱっと『探し屋メモ帳』を取り出して言う。
 犬達は連れてきていない(たぶんね)。
 一瞬怪訝な顔をした黎だったが、こくりと頷いた。
「でも、少し待って。すぐに出てくるから」
 言って黎はドアを閉めた。

パタパタ・・・・タタタ
ガチャ

「で、なんですか?」
 そう言う黎の右手にはちゃっかり分厚い辞書が抱えられている。
 これを取りに行く為にドアを閉めたのかと思いながら希斗は質問を言う。
「昨日、優香さんの部屋に本を借りに行きましたよね? アクセサリーとか拾ってませんか?」
「拾ってない」
 即答して、黎はドアを閉めようとする。

ガチィッ・・・・・ギギギギ

 そのドアの間に靴をはさみこみ、隙間を広げて希斗はにっこりと営業スマイルを作る。
「じゃあ、何時ぐらいに行ったか覚えてますか?」
 希斗の靴を一瞥して、黎は言う。
「午後の2時。
 ・・・・・あ、確か本を借りたときに鏡台の上に銀色のペンダントらしい物があったよ。
 情報提供はこれぐらいでいい?」
「ふんふん・・・ちょっと待ってくださいね」
 黎の言葉を、『探し屋メモ帳』に書き入れながら希斗は言う。
 それと同時に、ちらりと黎の後ろを盗み見る。
 ガーガが黎の後ろの所まで歩いてきている所だった。
 そして、黎に気付かれないように素早く希斗の後ろに隠れる。
「はい、ありがとうございました」
 それを確認して、希斗はドアのかけていた靴をのけた。
「じゃあね」
 靴を退けるのを確認して、黎は別れの言葉と共にドアを閉めた。
 希斗はくるっと向きを変えて黎の部屋から五歩ほど離れると、しゃがみ込んだ。
「はい、ガーガ。情報をどうぞ」
 テクテクとガーガは希斗の前まで来る。
「・・・くぅ、くぅーん(特に、何も無かった)」
「うーん、黎さんじゃないか・・・」
 ご説明しよう、希斗が黎の気をそらしている間にガーガが黎の部屋に忍び込んだのだ。
 (注※こんな事はしちゃいけません)
 希斗は幾度となくこんなコトをしている。
「・・・じゃ、次行こう」

――――――――――――――――――――――みつき宅―――

コンコンコンッ☆

「すいませーんっ! みつきさんいらっしゃいますー?」
「はーいっ、いっまーす!!」

ばったーん!!

 軽く言った希斗の言葉に、みつきが返事と共にドアをあける。
 それを見て、ドアの隙間にガーガがするりと入り込む。
「みつきさんお久しぶり! 『探し屋』として聞いていいですか?」
「はーい、どうぞどうぞ」
 みつきは軽く言う。
 実はこの2人、あまり合わないが『水を操る』と言う共通点がある事で仲がいい。
「えっとね、昨日優香さんの家に行ったでしょ? その時にアクセサリーとか拾わなかった?」
 あえてブレスレットと言わないのは妙なこだわりがあるかららしい。
 少しみつきは考えるそぶりを見せて、ぽむっと手を叩いて言った。
「ああ、昨日の夕方の事ね。間違えて入っちゃったの〜。すぐに出たけどね、だからしんないケド?」
 言ってアハハと笑う。
 その時にガーガが部屋から出てきて、希斗の後ろに隠れた。
「そのぐらいで十分ですー☆ ありがとうございました」
 言って希斗はドアを思いっきり閉めた。
 みつきの了承も得ずに。
 そのまわき目も見ずにガーガと一緒に走って行った。

・・・・・・・ぺらり

「・・・・ひどいよぉ、きとちゅわん・・・」
 ドアに激突されて、うすっぺらくなったみつきは1人寂しく涙した。
 がんばれみつき。

――――――――――――――――――――――氷沙梓宅―――

コーンコーンコン・・・・
・・・・かちゃり

「こんばんわー・・・氷沙梓さん、『探し屋』として質問していいですかー?」
 もうお月様が見えかけている時まで心当たりのある場所を走り回っていた事で、
 少々ぼろぼろになった希斗はドアを開けた氷沙梓に問い掛けた。
 ちなみに、ガーガはダウンしているので家に帰っている。
 一瞬希斗を見てびくりとした氷沙梓だが、おそるおそる口を開く。
「だっ、大丈夫ですか・・・?」
「・・・ハイ、一応生きてますから・・・」
 弱々しい声で言って、ため息を吐き出すと質問を言う。
「えーっと、昨日優香さんの部屋にクッキーをおすそ分けに行きましたよね?
 その時にアクセサリーとか拾いませんでした? 銀色のヤツ」
 ボロボロの髪を手ぐしで直しながら言う。
「あぁ、ありますよ? 銀の鎖に黒い宝石のブレスレットでしょ?」
 希斗の言葉に氷沙梓はアッサリと言い放つ。

ぴしっ・・・・・・・・・

 いやにアッサリに言われたので、希斗はたっぷり10秒ほど石化する。
「・・・(石化解除中)」
 ようやく石化状態からぬけだして、希斗は脱力気味に言った。
「そのブレスレットを優香さんが無くした模様なんで、返してもらえません?」
「あ、いいよ。別に」
 言って氷沙梓は希斗の手に銀のブレスレットを置く。
「ありがとうございます! じゃあ」
 ブレスレットを受け取って、希斗は営業スマイルを浮かべる。
 氷沙梓はばいばいと手を振ってドアを閉めた。

ぱたん

 ・・・・・・・・・その音が妙に虚しく聞こえた。
 希斗はすぐさま向きを変えて、優香の部屋に向かって歩き始めた。
「はぁ――・・・」
 長いため息と共に。

――――――――――――――――――――――優香宅―――

「わぁーいっ! ありがとうvv」
 優香は希斗に探してきて貰ったブレスレットを持ってぴょんぴょんと跳ねていた。
 その隣で希斗が妙に疲れている。
「そうだ、報酬報酬っと・・・・ハイ」
 思いついたように言って、優香は希斗の目の前にあるモノを持ってきた。
「はい、受け取って♪」
 希斗が顔を上げると、そこには・・・・・・。
 何千万円もしそうな、超ど級にたっかそーな指輪があった。
 ドデカイダイヤがぎんぎらと輝いている。
 一瞬優香の趣味を疑った希斗だが、次にはぁとため息を吐き出した。
「・・・そんな効果なモノ受け取れません。
 違うアクセサリーにしてください・・・・」
「あれ、そうなの? ・・・・じゃあこれは?」
 今度に優香がもってきたのは、質素のように見える銀の鎖のネックレスだった。
 前の来る所が犬の形になっている。
「コレ! これがいいです☆」
 言って希斗はそれを優香に付けてもらった。

 そのまま礼を言って優香の部屋を出て、自分の家(公園の木造の家)
 に帰った。

――――――――――――――――――――――キトの家―――

「今回の報酬はネックレスか☆ デザインもいいし、満足満足☆」
 1人呟いて、希斗はイスを揺らしながら満足げに頷いた。 

ぎしっぎしっ・・・ぐらっ・・・・

「うおっ! おりょりょりょりょりょ!?!?」
 揺らしすぎたのか、イスが後ろに大きく傾く。
 希斗はなんとかバランスを戻そうとするのだが・・・。

ぐっら・・・・どっだぁ――――――――――――ん!!!

「いった――――――――――――いッッッ!!!!」
 お約束通りにイスは後ろに倒れ、希斗は頭を床に仲良くぶつけた。
『ぐわおっ!!(五月蝿いっ!!)』
 オマケに眠りかけていた犬達の文句も買い・・・・・・・。
「ふえーん! ごめんなさぃぃっ!!」
 踏んだり蹴ったりである。



 ただ・・・・・・。
 あのネックレスが全部純銀製で、デザインも超一流のデザイナーがデザインしたもので・・・・・・・。
 値段が200万円もすると言う事に気付いたらどうするだろう?

          ☆おわり☆
□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□

    ☆参加してくださった方☆

みい――――――名前だけ(汗)子猫のミイルが元気爆発状態。
白崎優香――――依頼主さんです。 お嬢さんなハズ(汗)
瑞貴黎―――――無愛想な時のゼルって感じで・・・・・。
風林みつき―――・・・・お友達っぽいかな? でもむごいですなぁ。
時水夜氷沙梓――多分、犯人です(笑)。偶然の犯人。

■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■

 だんだん、題名と中身が合ってないと感じ始めてますね(始めからだけど)

 また書くぞ! と思ってますのでその時はヨロシク。
 翁さんも許してね〜〜〜!! 許可頂戴ね〜〜〜!

 ・・・・・もしや、ショート×2を書いてるのは主にあたしでは・・・?
 まぁ、それはそれで良しとしよう(笑)

 では、キトでした☆

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14748きゃーvありがとうございますvv神無月遊芽 E-mail URL3/30-22:13
記事番号14744へのコメント

> ハッハッハッ☆
> またまたまた書いてしまいました♪
> ・・・・・・・・人のツリーに寄生しまくってます。
> もう自分で認めてますので、苦情は来てもOKです☆(笑)
 こんばんは、神無月ですv
 全然OKですわ!それにショート×2を書けばレス数が増えて扇さんの野望に一歩近づきますし(笑)

>      《依頼・ぱーとすりぃ》
>      【ブレスレット消滅!?】
 どなたのでしょうねえ…。

> 今回、希斗は珍しく学園内を散歩していた。
> ベンチはペンキ塗りたてだったからだ。
 それは残念(笑)

>「♪おっ散歩おっさんぽたっのしいな〜〜〜♪」
> この学園での『星と月の戦い』なんぞ微塵も感じさせぬ、のほほ〜〜んとした雰囲気だ。
> 右側にディムとワイトとガーガを引き連れている。
> ・・・・『桃太郎』のような感じを受けるのは気のせいだろうか?
 気のせいですvv

>ぱんぱんっ!
>
> 誰かが手を叩く。
> それと同時に、ミイルがガーガの背中からぽてっと降りた(落ちた)
>「・・・・にゃおーん(帰るの)」
> 短く言って、ミイルはてくてくと来た道を歩き始めた。
>「・・・・???????」
> 希斗は顔で【意味不明です誰か教えてください】と言わんばかりの表情をする。
> 隣のディムとワイトも同じ様な顔である。
 あら、誰でしょう?

>「こんにちわ、希斗ちゃん」
>「え? あ、優香さん」
> 振り向くと、白崎優香が立っていた。
> どうやら、ミイルは優香が操ってみいの所へ戻してくれた様子。
 私の分身ではないですか!そういえばそんな能力があった気が(笑)

>(いいトコのお嬢サマなのに、同じヤツを買ったらいいのではなかろうか?)
> とか希斗は思うのだが、それを言っては報酬はもらえない。
 そうですわ、言わぬが華ってやつです。

>「誰と誰と誰ですか? 詳しくお願いします」
>「確か・・・・瑞貴黎さんが本を借りに来たのに、
> 風林みつきさんが部屋を間違って入ってきてたの。
> 時水夜 氷沙梓さんはクッキーのおすそ分けに来てくれてサ♪」
>(おっ・・・・多い!! 3人!?)
 偶然は重なるものですわ(笑)

>「ちゃんと見付かるかな? 私のお気に入りのペンダント・・・・」
> ほぅとため息を吐くと同時に、前に向かって一歩を踏み出した。
>
>ごつん☆
>
> そして、オデコを壁にぶつけた。
> ・・・・・・・痛かっただろうに。
 大丈夫、いつも無傷です(笑)

>「昨日、優香さんの部屋に本を借りに行きましたよね? アクセサリーとか拾ってませんか?」
>「拾ってない」
> 即答して、黎はドアを閉めようとする。
>
>ガチィッ・・・・・ギギギギ
>
> そのドアの間に靴をはさみこみ、隙間を広げて希斗はにっこりと営業スマイルを作る。
 足の先が痛そう(笑)

>「うーん、黎さんじゃないか・・・」
> ご説明しよう、希斗が黎の気をそらしている間にガーガが黎の部屋に忍び込んだのだ。
> (注※こんな事はしちゃいけません)
> 希斗は幾度となくこんなコトをしている。
 そんなことはしちゃいけませんー!!

>・・・・・・・ぺらり
>
>「・・・・ひどいよぉ、きとちゅわん・・・」
> ドアに激突されて、うすっぺらくなったみつきは1人寂しく涙した。
> がんばれみつき。
 頑張れ、遠いところで応援しています(笑)

>「えーっと、昨日優香さんの部屋にクッキーをおすそ分けに行きましたよね?
> その時にアクセサリーとか拾いませんでした? 銀色のヤツ」
> ボロボロの髪を手ぐしで直しながら言う。
>「あぁ、ありますよ? 銀の鎖に黒い宝石のブレスレットでしょ?」
> 希斗の言葉に氷沙梓はアッサリと言い放つ。
 なぬう!?

> ようやく石化状態からぬけだして、希斗は脱力気味に言った。
>「そのブレスレットを優香さんが無くした模様なんで、返してもらえません?」
>「あ、いいよ。別に」
> 言って氷沙梓は希斗の手に銀のブレスレットを置く。
>「ありがとうございます! じゃあ」
 な、何のために取ったんでしょう?一体…。

>「はい、受け取って♪」
> 希斗が顔を上げると、そこには・・・・・・。
> 何千万円もしそうな、超ど級にたっかそーな指輪があった。
> ドデカイダイヤがぎんぎらと輝いている。
> 一瞬優香の趣味を疑った希斗だが、次にはぁとため息を吐き出した。
 ああ、趣味を疑われている(笑)

>ぎしっぎしっ・・・ぐらっ・・・・
>
>「うおっ! おりょりょりょりょりょ!?!?」
> 揺らしすぎたのか、イスが後ろに大きく傾く。
> 希斗はなんとかバランスを戻そうとするのだが・・・。
>
>ぐっら・・・・どっだぁ――――――――――――ん!!!
 おおう!?大丈夫ですか!?

> ただ・・・・・・。
> あのネックレスが全部純銀製で、デザインも超一流のデザイナーがデザインしたもので・・・・・・・。
> 値段が200万円もすると言う事に気付いたらどうするだろう?
 金持ちだ(笑)

>    ☆参加してくださった方☆
>
>みい――――――名前だけ(汗)子猫のミイルが元気爆発状態。
 脱走しちゃダメよ☆

>白崎優香――――依頼主さんです。 お嬢さんなハズ(汗)
 だしてくださってありがとうございますvv

>瑞貴黎―――――無愛想な時のゼルって感じで・・・・・。
>風林みつき―――・・・・お友達っぽいかな? でもむごいですなぁ。
>時水夜氷沙梓――多分、犯人です(笑)。偶然の犯人。
 不思議。

> だんだん、題名と中身が合ってないと感じ始めてますね(始めからだけど)
>
> また書くぞ! と思ってますのでその時はヨロシク。
> 翁さんも許してね〜〜〜!! 許可頂戴ね〜〜〜!
 また書いてくださいねーvv

> ・・・・・もしや、ショート×2を書いてるのは主にあたしでは・・・?
> まぁ、それはそれで良しとしよう(笑)
 今度私も書くつもりです。

> では、キトでした☆
 それでは。

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14755ショートの鬼かも?(自爆)キト E-mail 3/30-23:57
記事番号14748へのコメント


>> ハッハッハッ☆
>> またまたまた書いてしまいました♪
>> ・・・・・・・・人のツリーに寄生しまくってます。
>> もう自分で認めてますので、苦情は来てもOKです☆(笑)
> こんばんは、神無月ですv
> 全然OKですわ!それにショート×2を書けばレス数が増えて扇さんの野望に一歩近づきますし(笑)
 うんちゃでふ!!
 ショートの鬼と呼んでください(爆)
 キトですぅ〜〜〜。
 扇さんの野望に手を貸している生物ですー(笑)


>>      《依頼・ぱーとすりぃ》
>>      【ブレスレット消滅!?】
> どなたのでしょうねえ…。
 どこかのお嬢様のでございます♪

>> 今回、希斗は珍しく学園内を散歩していた。
>> ベンチはペンキ塗りたてだったからだ。
> それは残念(笑)
 知らずに座ったらエライ事に・・・。(汗)
 1回、そんな事も考えたんですけどね。
 流石にヤメました。

>>「♪おっ散歩おっさんぽたっのしいな〜〜〜♪」
>> この学園での『星と月の戦い』なんぞ微塵も感じさせぬ、のほほ〜〜んとした雰囲気だ。
>> 右側にディムとワイトとガーガを引き連れている。
>> ・・・・『桃太郎』のような感じを受けるのは気のせいだろうか?
> 気のせいですvv
 やっぱりそうですか?

>> それと同時に、ミイルがガーガの背中からぽてっと降りた(落ちた)
>>「・・・・にゃおーん(帰るの)」
>> 短く言って、ミイルはてくてくと来た道を歩き始めた。
>>「・・・・???????」
>> 希斗は顔で【意味不明です誰か教えてください】と言わんばかりの表情をする。
>> 隣のディムとワイトも同じ様な顔である。
> あら、誰でしょう?
 あら、あそこに人影が見えましてよ(殴)
 段々近付いてきてよvv

>>「え? あ、優香さん」
>> 振り向くと、白崎優香が立っていた。
>> どうやら、ミイルは優香が操ってみいの所へ戻してくれた様子。
> 私の分身ではないですか!そういえばそんな能力があった気が(笑)
 自分の分身を忘れちゃダメですって!!
 人の精神を操るんですよ!!

>>(いいトコのお嬢サマなのに、同じヤツを買ったらいいのではなかろうか?)
>> とか希斗は思うのだが、それを言っては報酬はもらえない。
> そうですわ、言わぬが華ってやつです。
 言ったら枯れ花でしょうかね?
 とりあえず黙っておきましょう。(笑)

>>「誰と誰と誰ですか? 詳しくお願いします」
>>「確か・・・・瑞貴黎さんが本を借りに来たのに、
>> 風林みつきさんが部屋を間違って入ってきてたの。
>> 時水夜 氷沙梓さんはクッキーのおすそ分けに来てくれてサ♪」
>>(おっ・・・・多い!! 3人!?)
> 偶然は重なるものですわ(笑)
 そうじゃないと面白くない(爆)

>>「ちゃんと見付かるかな? 私のお気に入りのペンダント・・・・」
>> ほぅとため息を吐くと同時に、前に向かって一歩を踏み出した。
>>
>>ごつん☆
>>
>> そして、オデコを壁にぶつけた。
>> ・・・・・・・痛かっただろうに。
> 大丈夫、いつも無傷です(笑)
 しかし、痛い事に変わりは無いんじゃあ・・・(汗)
 ま、いっか優香さんだしぃ☆

>>「拾ってない」
>> 即答して、黎はドアを閉めようとする。
>>ガチィッ・・・・・ギギギギ
>> そのドアの間に靴をはさみこみ、隙間を広げて希斗はにっこりと営業スマイルを作る。
> 足の先が痛そう(笑)
 営業セールスマンの心得らしいです♪(おいっ)
 靴は分厚いですから心配せずにね♪

>>「うーん、黎さんじゃないか・・・」
>> ご説明しよう、希斗が黎の気をそらしている間にガーガが黎の部屋に忍び込んだのだ。
>> (注※こんな事はしちゃいけません)
>> 希斗は幾度となくこんなコトをしている。
> そんなことはしちゃいけませんー!!
 不法侵入ですね。
 ・・・・・・・犬はOKなんだろうか?

>>・・・・・・・ぺらり
>>
>>「・・・・ひどいよぉ、きとちゅわん・・・」
>> ドアに激突されて、うすっぺらくなったみつきは1人寂しく涙した。
>> がんばれみつき。
> 頑張れ、遠いところで応援しています(笑)
 近い所にいたら、とばっちりが来ますしね☆

>>「えーっと、昨日優香さんの部屋にクッキーをおすそ分けに行きましたよね?
>> その時にアクセサリーとか拾いませんでした? 銀色のヤツ」
>> ボロボロの髪を手ぐしで直しながら言う。
>>「あぁ、ありますよ? 銀の鎖に黒い宝石のブレスレットでしょ?」
>> 希斗の言葉に氷沙梓はアッサリと言い放つ。
> なぬう!?
 がーん! です。

>>「あ、いいよ。別に」
>> 言って氷沙梓は希斗の手に銀のブレスレットを置く。
>>「ありがとうございます! じゃあ」
> な、何のために取ったんでしょう?一体…。
 ・・・・・・・・・・あたしも知らない。
 知っているのは神様のみ☆

>> 何千万円もしそうな、超ど級にたっかそーな指輪があった。
>> ドデカイダイヤがぎんぎらと輝いている。
>> 一瞬優香の趣味を疑った希斗だが、次にはぁとため息を吐き出した。
> ああ、趣味を疑われている(笑)
 お母様のご趣味で?
 それとも、本当の・・・・・?

>>ぎしっぎしっ・・・ぐらっ・・・・
>>
>>「うおっ! おりょりょりょりょりょ!?!?」
>> 揺らしすぎたのか、イスが後ろに大きく傾く。
>> 希斗はなんとかバランスを戻そうとするのだが・・・。
>>
>>ぐっら・・・・どっだぁ――――――――――――ん!!!
> おおう!?大丈夫ですか!?
 やっぱり痛いです。
 後頭部強打で、頭蓋骨陥没骨折(笑)
 簡単に言うと、頭の後ろがへこみました♪

>> あのネックレスが全部純銀製で、デザインも超一流のデザイナーがデザインしたもので・・・・・・・。
>> 値段が200万円もすると言う事に気付いたらどうするだろう?
> 金持ちだ(笑)
 お嬢様だ☆

>>    ☆参加してくださった方☆
>>みい――――――名前だけ(汗)子猫のミイルが元気爆発状態。
> 脱走しちゃダメよ☆
 ほぼ毎日脱走しているかもね?

>>白崎優香――――依頼主さんです。 お嬢さんなハズ(汗)
> だしてくださってありがとうございますvv
 いえいえ、出てくださってさんきゅうvです。

>>瑞貴黎―――――無愛想な時のゼルって感じで・・・・・。
>>風林みつき―――・・・・お友達っぽいかな? でもむごいですなぁ。
>>時水夜氷沙梓――多分、犯人です(笑)。偶然の犯人。
> 不思議。
 ふしぎですか!?
 不思議と言えば不思議ですが(汗)

>> だんだん、題名と中身が合ってないと感じ始めてますね(始めからだけど)
>> また書くぞ! と思ってますのでその時はヨロシク。
>> 翁さんも許してね〜〜〜!! 許可頂戴ね〜〜〜!
> また書いてくださいねーvv
 はい♪
 今度はまだ出てない方達に出ていただきます。(メインキャラ除く)

>> ・・・・・もしや、ショート×2を書いてるのは主にあたしでは・・・?
>> まぁ、それはそれで良しとしよう(笑)
> 今度私も書くつもりです。
 レス、付けさせてもらいますね☆

>> では、キトでした☆
> それでは。
 ではでは〜〜〜☆

  ★刻詩 希斗★(笑)

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14750おー人事おー人事(爆)葵楓 扇 3/30-22:42
記事番号14744へのコメント

キトさんは No.14744「ショート×2 【ブレスレット消滅!?】」で書きました。

> ハッハッハッ☆
> またまたまた書いてしまいました♪
> ・・・・・・・・人のツリーに寄生しまくってます。
> もう自分で認めてますので、苦情は来てもOKです☆(笑)
 こんばんちゃ〜。お風呂のお湯が熱すぎてのぼせた扇です。
 でもこれよりお湯の温度下げたら寒いんだよな・・・
 と、まあ。
 誰も苦情は送りませんよ〜♪ むしろ大感謝〜♪(爆)
 (前回のレスの暗さはドコへやら、なんだか明るい気がする今回・・・)

> 今回も、読者キャラ主演です。
> まだメインキャラの性格が解らなくて、壊してしまうのが恐ろしいので・・・。
 いや、別に壊して良いんですけど(笑)
 キトさんがメインキャラをどう思っているか知れてちょうど良いんですけどね・・・

>      《依頼・ぱーとすりぃ》
>      【ブレスレット消滅!?】
 『喪失』とかじゃなくて『消滅』!?(爆)

> 今回、希斗は珍しく学園内を散歩していた。
> ベンチはペンキ塗りたてだったからだ。
 そりゃ座れないっすね。うん。

>「♪おっ散歩おっさんぽたっのしいな〜〜〜♪」
> この学園での『星と月の戦い』なんぞ微塵も感じさせぬ、のほほ〜〜んとした雰囲気だ。
 まあ、あれは関係者以外にはホントに関係ない物で・・・(笑)

> 右側にディムとワイトとガーガを引き連れている。
> ・・・・『桃太郎』のような感じを受けるのは気のせいだろうか?
 部下に恵まれなかったらおー人事おー人事。

>「にゅぅーんにゃおーん♪(きとちゃーん仲間に入れてー♪)」
> 後ろから、子猫のミイルが歩いてきた。
 ・・・今思ったけど。
 子猫のミイル、本編にも出します?
 あ、でもこういうのはみいさんに聞かなきゃダメかな?

> どうやら脱走中の模様。
>「だめだめーっ、みーちゃんが探してるでしょ? ちゃんと帰ってあげないと泣いてるよ?」
>「きゅうーん。わふわふっ(帰っておいで。今度遊んだげるから)」
> 希斗と友達のワイトは注意して、ミイルをみいの所に返そうとするが、ミイルはぷーっと膨れて。
>「にゃーっにゃーっにぃぃっ!!(いやーっやなのーっ遊ぶのぉぉっ!!)」
 うーん、わがまま・・・
 しかし、ぷーっと膨れる猫っちゅーのもすごいもんじゃなぁ(爆)

> 希斗は顔で【意味不明です誰か教えてください】と言わんばかりの表情をする。
 さあ誰か教えてあげましょう。
 報酬は、この犬の形をしたペンダント(ラストで希斗氏が入手した物)です〜♪(許可無く掲げる)

> 銀の鎖で作られてて、ブラック・ダイヤが埋め込まれてるヤツ。
 ブラック・ダイヤ・・・
 想像できない・・・見たことないしなぁ。
 ピンク・ダイヤならほしいけど(爆)

> にっこりと営業スマイルで言って希斗は優香のペンダントの無くなった場所まで案内してもらった。
 ・・・ペンダントですか?

>(いいトコのお嬢サマなのに、同じヤツを買ったらいいのではなかろうか?)
 それは言ってはいけないお約束。
 もしかしたら世に一個しかないものかもしれないし。

> 推理は『探し屋』に必須の能力だ。(多分)
 ・・・何か違うような(爆)

>「ちゃんと見付かるかな? 私のお気に入りのペンダント・・・・」
 結局、ブレスレット? ペンダント?

> ほぅとため息を吐くと同時に、前に向かって一歩を踏み出した。
>
>ごつん☆
>
> そして、オデコを壁にぶつけた。
> ・・・・・・・痛かっただろうに。
 ・・・(笑)
 優香さんらしい(笑)

>ガチィッ・・・・・ギギギギ
>
> そのドアの間に靴をはさみこみ、隙間を広げて希斗はにっこりと営業スマイルを作る。
 これこそ、聞き込みの基本v
 笑顔をこわばらせ、閉まりゆくドアをこじ開けるv(違)

>「じゃあ、何時ぐらいに行ったか覚えてますか?」
> 希斗の靴を一瞥して、黎は言う。
>「午後の2時。
> ・・・・・あ、確か本を借りたときに鏡台の上に銀色のペンダントらしい物があったよ。
> 情報提供はこれぐらいでいい?」
 まあまあ。
 黎さんはホント、なんでも覚えてますねぇ。

> ご説明しよう、希斗が黎の気をそらしている間にガーガが黎の部屋に忍び込んだのだ。
> (注※こんな事はしちゃいけません)
 たしかにしちゃいけません。
 バーナーで焼かれちゃいます☆(何故?)

>・・・・・・・ぺらり
>
>「・・・・ひどいよぉ、きとちゅわん・・・」
> ドアに激突されて、うすっぺらくなったみつきは1人寂しく涙した。
> がんばれみつき。
 応援してるよ(笑)

>「えーっと、昨日優香さんの部屋にクッキーをおすそ分けに行きましたよね?
> その時にアクセサリーとか拾いませんでした? 銀色のヤツ」
> ボロボロの髪を手ぐしで直しながら言う。
>「あぁ、ありますよ? 銀の鎖に黒い宝石のブレスレットでしょ?」
> 希斗の言葉に氷沙梓はアッサリと言い放つ。
 なぬっ?

> いやにアッサリに言われたので、希斗はたっぷり10秒ほど石化する。
>「・・・(石化解除中)」
> ようやく石化状態からぬけだして、希斗は脱力気味に言った。
>「そのブレスレットを優香さんが無くした模様なんで、返してもらえません?」
>「あ、いいよ。別に」
> 言って氷沙梓は希斗の手に銀のブレスレットを置く。
 ・・・って、なんで持ってったの?
 それが一番分からない・・・

> 何千万円もしそうな、超ど級にたっかそーな指輪があった。
> ドデカイダイヤがぎんぎらと輝いている。
 うーん、ダイヤモンドはスキじゃないですなー(勝手な)

>「うおっ! おりょりょりょりょりょ!?!?」
> 揺らしすぎたのか、イスが後ろに大きく傾く。
> 希斗はなんとかバランスを戻そうとするのだが・・・。
>
>ぐっら・・・・どっだぁ――――――――――――ん!!!
>
>「いった――――――――――――いッッッ!!!!」
> お約束通りにイスは後ろに倒れ、希斗は頭を床に仲良くぶつけた。
>『ぐわおっ!!(五月蝿いっ!!)』
> オマケに眠りかけていた犬達の文句も買い・・・・・・・。
>「ふえーん! ごめんなさぃぃっ!!」
> 踏んだり蹴ったりである。
 オチもついたようですな〜♪(痛いオチ・・・)

> ただ・・・・・・。
> あのネックレスが全部純銀製で、デザインも超一流のデザイナーがデザインしたもので・・・・・・・。
> 値段が200万円もすると言う事に気付いたらどうするだろう?
 ・・・・・・・・・・・・くださいv(ダメ)

>□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□
 なんだか、この模様すごい・・・(今更)

> また書くぞ! と思ってますのでその時はヨロシク。
> 翁さんも許してね〜〜〜!! 許可頂戴ね〜〜〜!
 またよろしく〜!
 ・・・・・・・・・・・・翁じゃなくて扇です・・・よく間違えられるけど・・・翁じゃおじいさんだよ・・・(汗)

> ・・・・・もしや、ショート×2を書いてるのは主にあたしでは・・・?
 かも・・・(笑)
 ショートショート4作品のうち、三つはキトさんの(笑)

> まぁ、それはそれで良しとしよう(笑)
 うみゅ、悪くはない(笑)

> では、キトでした☆
 ではでは〜☆

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14756またショートが増えた♪キト E-mail 3/30-23:59
記事番号14750へのコメント


>> ハッハッハッ☆
>> またまたまた書いてしまいました♪
>> ・・・・・・・・人のツリーに寄生しまくってます。
>> もう自分で認めてますので、苦情は来てもOKです☆(笑)
> こんばんちゃ〜。お風呂のお湯が熱すぎてのぼせた扇です。
> でもこれよりお湯の温度下げたら寒いんだよな・・・
> と、まあ。
> 誰も苦情は送りませんよ〜♪ むしろ大感謝〜♪(爆)
> (前回のレスの暗さはドコへやら、なんだか明るい気がする今回・・・)
 こんちゃでふ〜☆
 本編の方にレスつけられなくってごめんなさいね(汗)
 なに分、ショートの方に力を入れちゃってるので。

 苦情は来ない事を祈るばかりです☆

 明るい暗いは関係なしっ!今から明るいに決定!!!

>> 今回も、読者キャラ主演です。
>> まだメインキャラの性格が解らなくて、壊してしまうのが恐ろしいので・・・。
> いや、別に壊して良いんですけど(笑)
> キトさんがメインキャラをどう思っているか知れてちょうど良いんですけどね・・・
 壊しちゃあダメですよ。やっぱし(汗)
 どんな風に思ってるかって・・・・・・・。
 何となくこんな感じかなー? って考えてます(わからねー!)


>>      《依頼・ぱーとすりぃ》
>>      【ブレスレット消滅!?】
> 『喪失』とかじゃなくて『消滅』!?(爆)
 はいv 気分的に消滅です☆

>> 今回、希斗は珍しく学園内を散歩していた。
>> ベンチはペンキ塗りたてだったからだ。
> そりゃ座れないっすね。うん。
 ペンキの匂いは強烈ですし、服がものすごい事になりますしね☆
 1回、気付かずに座るのも考えたんですが、ヤメました。

>>「♪おっ散歩おっさんぽたっのしいな〜〜〜♪」
>> この学園での『星と月の戦い』なんぞ微塵も感じさせぬ、のほほ〜〜んとした雰囲気だ。
> まあ、あれは関係者以外にはホントに関係ない物で・・・(笑)
 真実はただの喧嘩・・・・・・・(笑)

>> 右側にディムとワイトとガーガを引き連れている。
>> ・・・・『桃太郎』のような感じを受けるのは気のせいだろうか?
> 部下に恵まれなかったらおー人事おー人事。
 希斗のバアイはペットに恵まれているのかな?

>>「にゅぅーんにゃおーん♪(きとちゃーん仲間に入れてー♪)」
>> 後ろから、子猫のミイルが歩いてきた。
> ・・・今思ったけど。
> 子猫のミイル、本編にも出します?
> あ、でもこういうのはみいさんに聞かなきゃダメかな?
 みーちゃんに聞いたらあたしはいいですよ。
 その方が面白そうですしね☆
 あとでみーちゃんに聞いてみてください。

>> 希斗と友達のワイトは注意して、ミイルをみいの所に返そうとするが、ミイルはぷーっと膨れて。
>>「にゃーっにゃーっにぃぃっ!!(いやーっやなのーっ遊ぶのぉぉっ!!)」
> うーん、わがまま・・・
> しかし、ぷーっと膨れる猫っちゅーのもすごいもんじゃなぁ(爆)
 風船猫(笑)
 猫は大体ワガママってイメージがあります(あたしの中で)

>> 希斗は顔で【意味不明です誰か教えてください】と言わんばかりの表情をする。
> さあ誰か教えてあげましょう。
> 報酬は、この犬の形をしたペンダント(ラストで希斗氏が入手した物)です〜♪(許可無く掲げる)
 そりわダメだぁ――――!!!
 お気に入りですぅっ!!(ひったくる(取り返すとも言う))

>> 銀の鎖で作られてて、ブラック・ダイヤが埋め込まれてるヤツ。
> ブラック・ダイヤ・・・
> 想像できない・・・見たことないしなぁ。
> ピンク・ダイヤならほしいけど(爆)
 絶対に高いだろうなぁ。

>> にっこりと営業スマイルで言って希斗は優香のペンダントの無くなった場所まで案内してもらった。
> ・・・ペンダントですか?
 ・・・・・・・・あ、ここ書きかえれてなかった(汗)
 最初はペンダントだったんですが、途中でブレスレットに変えたんです。
 見逃してたや☆

>>(いいトコのお嬢サマなのに、同じヤツを買ったらいいのではなかろうか?)
> それは言ってはいけないお約束。
> もしかしたら世に一個しかないものかもしれないし。
 それもそうだね。

>> 推理は『探し屋』に必須の能力だ。(多分)
> ・・・何か違うような(爆)
 あればあるだけいいんじゃないのかな?
 『探し屋』に推理力があっても人に迷惑はかけないからいいでしょう。

>>「ちゃんと見付かるかな? 私のお気に入りのペンダント・・・・」
> 結局、ブレスレット? ペンダント?
 結局はブレスレットです。
 間違いしくりですーっ!!

>> ほぅとため息を吐くと同時に、前に向かって一歩を踏み出した。
>>
>>ごつん☆
>>
>> そして、オデコを壁にぶつけた。
>> ・・・・・・・痛かっただろうに。
> ・・・(笑)
> 優香さんらしい(笑)
 特性(笑)として書いてましたしね☆

>>ガチィッ・・・・・ギギギギ
>>
>> そのドアの間に靴をはさみこみ、隙間を広げて希斗はにっこりと営業スマイルを作る。
> これこそ、聞き込みの基本v
> 笑顔をこわばらせ、閉まりゆくドアをこじ開けるv(違)
 営業セールスマンの技ですって(笑)

>>「午後の2時。
>> ・・・・・あ、確か本を借りたときに鏡台の上に銀色のペンダントらしい物があったよ。
>> 情報提供はこれぐらいでいい?」
> まあまあ。
> 黎さんはホント、なんでも覚えてますねぇ。
 技能ですしね☆
 テストは満点ですね、ああ何て羨ましい・・(何故か涙)

>> ご説明しよう、希斗が黎の気をそらしている間にガーガが黎の部屋に忍び込んだのだ。
>> (注※こんな事はしちゃいけません)
> たしかにしちゃいけません。
> バーナーで焼かれちゃいます☆(何故?)
 ばぁなぁ・・・理科室のガスバーナーですか?
 ・・・・・・・髪の毛焼いたらちりちりってなって匂いが凄いんですよね。

>>・・・・・・・ぺらり
>>「・・・・ひどいよぉ、きとちゅわん・・・」
>> ドアに激突されて、うすっぺらくなったみつきは1人寂しく涙した。
>> がんばれみつき。
> 応援してるよ(笑)
 両手にポンポンを持とう(笑)

>>「あぁ、ありますよ? 銀の鎖に黒い宝石のブレスレットでしょ?」
>> 希斗の言葉に氷沙梓はアッサリと言い放つ。
> なぬっ?
 がびょーん!!

>> 言って氷沙梓は希斗の手に銀のブレスレットを置く。
> ・・・って、なんで持ってったの?
> それが一番分からない・・・
 全ては神のみぞ知る。(多分)
 初期設定では、『クッキーを持って行った時に、腕にはめて帰っちゃった』
 んだったんですがねぇ・・・・・・・。

>> 何千万円もしそうな、超ど級にたっかそーな指輪があった。
>> ドデカイダイヤがぎんぎらと輝いている。
> うーん、ダイヤモンドはスキじゃないですなー(勝手な)
 では、アクアクリスタルですか?
 それじゃあ豪華な雰囲気がしませんよ。(おいおい)

>>「いった――――――――――――いッッッ!!!!」
>> お約束通りにイスは後ろに倒れ、希斗は頭を床に仲良くぶつけた。
>>『ぐわおっ!!(五月蝿いっ!!)』
>> オマケに眠りかけていた犬達の文句も買い・・・・・・・。
>>「ふえーん! ごめんなさぃぃっ!!」
>> 踏んだり蹴ったりである。
> オチもついたようですな〜♪(痛いオチ・・・)
 オチは痛過ぎず、痛くなさ過ぎず。
 それとか精神的にダメージ大で。

>> ただ・・・・・・。
>> あのネックレスが全部純銀製で、デザインも超一流のデザイナーがデザインしたもので・・・・・・・。
>> 値段が200万円もすると言う事に気付いたらどうするだろう?
> ・・・・・・・・・・・・くださいv(ダメ)
 家宝にしてます☆(うそぴょん♪)

>>□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□■■□□
> なんだか、この模様すごい・・・(今更)
 目が痛くなりません?(自分で作っといて何を・・・)

>> また書くぞ! と思ってますのでその時はヨロシク。
>> 翁さんも許してね〜〜〜!! 許可頂戴ね〜〜〜!
> またよろしく〜!
> ・・・・・・・・・・・・翁じゃなくて扇です・・・よく間違えられるけど・・・翁じゃおじいさんだよ・・・(汗)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗)
 きっ、気分的に健康的なおじいさんなのよ!!(言い訳)
 ともかく、扇さんなのです。

>> ・・・・・もしや、ショート×2を書いてるのは主にあたしでは・・・?
> かも・・・(笑)
> ショートショート4作品のうち、三つはキトさんの(笑)
 改名、ショートの鬼!!(爆/冗談ですよ)

>> まぁ、それはそれで良しとしよう(笑)
> うみゅ、悪くはない(笑)
 これも正義でしょう(笑)

>> では、キトでした☆
> ではでは〜☆
 レス、ありがとうございます。

 刻詩 希斗でした♪

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14761って出てる!?あ。はじめまして。風林みつき 3/31-01:51
記事番号14744へのコメント

はじめましてー。みつきさね。通称みっきーさね。

読ませてもらいましたさね。面白かったですさね☆あちしも出して頂いひてー。
キトさんは水操り仲間(?)でしたさねっ。よろしくさね。
短くてすいませんでしたさね。眠いのですさねな。
本気で短いけど、あではではー。

最後に―
語尾がおかしいのは気にしないでもらえると嬉しいさね。

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14770はじめましてなキトsふ☆キト E-mail 3/31-10:32
記事番号14761へのコメント


>はじめましてー。みつきさね。通称みっきーさね。
 はっじめましてー☆
 キトです。 キトっちとか呼ばれてます♪
 みっきーさんと呼ばせてもらいます☆

>読ませてもらいましたさね。面白かったですさね☆あちしも出して頂いひてー。
>キトさんは水操り仲間(?)でしたさねっ。よろしくさね。
 読んでくれましたかvv
 面白くてよかっですー。
 水操り仲間、仲良くしましょう(笑)
 でも、希斗はちょっとひどかったと・・・・・・・(汗)

>短くてすいませんでしたさね。眠いのですさねな。
>本気で短いけど、あではではー。
 短くてもレスはレスですー☆
 睡眠不足は怒られまふよ?
 がんばるでさね。
 ・・・・・・・・・・・・・・・うつった!?

>最後に―
>語尾がおかしいのは気にしないでもらえると嬉しいさね。
 バリ×2OKですさね。
 あたしもちょっとうつり気味でふ。
 ではでは、この辺で失礼させてもらうさね。

 刻詩 希斗でした☆(笑)

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14771ちょっとつけたし。キト E-mail 3/31-10:35
記事番号14770へのコメント


 上の題名が変なんですけど。
 特に気にしないで下さい(汗)
 本当は『初めましてキトって言う生物でふ☆』
 ってのでふ。

 ・・・・・テヘッ☆



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14762Re:ショート×2 【ブレスレット消滅!?】れい E-mail 3/31-08:43
記事番号14744へのコメント

うわぁ〜、有難う御座います!めちゃんこ嬉しいです!

実は黎は人をRの時と同じく「君」付けするのですが…知り合いは呼び捨てにしておこう(をい)

無愛想なゼル…確かに言われれば!
それにしても、どんな本を借りていたんだろう…。

キトさん達の出るショートショート書くつもりですので宜しく★

では。
かしこ。

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14769借りた本はマジでなんだろ?キト E-mail 3/31-10:32
記事番号14762へのコメント


>うわぁ〜、有難う御座います!めちゃんこ嬉しいです!
 よろこんでくれてうれしいぴょん♪

>実は黎は人をRの時と同じく「君」付けするのですが…知り合いは呼び捨てにしておこう(をい)
 あ、しんなかった。
 ・・・・知り合いは呼び捨てにしといてください(汗)

>無愛想なゼル…確かに言われれば!
 さすがにすぐに暴力はふるいませんが(汗)

>それにしても、どんな本を借りていたんだろう…。
 マジ謎っぽいです。

>キトさん達の出るショートショート書くつもりですので宜しく★
 きゃああ(>_<)
 うれしいぃぃ!! よろしくぅぅっ!!

>では。
>かしこ。
 レスありがとうございました〜。
 みなさんのレスがあたしの動力源〜〜☆
 趣味もそうだけど(爆)

 では、刻詩 希斗でした☆(笑)

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14746めっちゃお久しぶりです〜春牙 3/30-21:59
記事番号14730へのコメント

葵楓 扇さんは No.14730「星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!」で書きました。

こんちゃ!こっちではお久しぶり!
今日ようやく法神のゲーム手に入れたよ!
んで喜びをこめて(?)レスつけます!
ひさしぶりに!
> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
おめでとう!今度の目標は100だね!!

>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)
ってをい!まじで書いたんかい!
まさか本気とは・・・。いや、なんとなくやりそうな気はしてたけどさぁ・・・。
しかも正体秘密って・・・(^^;)
口調とか考えてるん?まあお任せするけど。

> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。
わー!ぱちぱち・・・。

>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
ほー、サッカー・・・。
・・・やだな。なんとなく。
なんでだろう・・・?

>海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
が、がーでにんぐ・・・ι
サッカーでぼろぼろどろどろになった後、
「ほーらお水だよ―。」
って、花に話し掛けながら水をかけてるとか・・・?
日曜日は「はははははは・・・」って笑いながら花に水をかけていると言う・・・。

>「そこの星の仮面の人! いったい、あなたは何者なんですか!?」
> びしっ!
> 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
ど、どこぞのお姫様(笑)


>「だって・・・・・・」
> 女の子のような顔を泣きそうにゆがめて、沙楽は海月の顔が正視できずに脇を見る。
きゃvかわいいかもv(おいおい)

>「・・・・・・貴英、お前はこのこと知ってたのか?」
> 海月が、沙楽の言葉に気まずそうに、貴英に尋ねた。
>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
>「ぼくが? おにいさまのことを嫌いだと?」
> 沙楽が、さも意外だとばかりに貴英に言い返した。
>「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
>「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
> 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
うう・・・。なんとかわいそうな身の上にいるの・・・、紗楽君・・・。
あのTRPGで、僕が使うサー〇〇ラ君とは大違い(苦笑)

>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
> まだ頬のことを気にしていた。
>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
しょ、小3!?んな昔から!?

> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
・・・・・・をひ・・・。
んなくだらない事で喧嘩すんな・・おまえら・・・。

>「そんなバカバカしすぎることのために、沙楽くんはずぅっと悩み続けていたんですよ! 罪悪感とか「悪かったな」って気持ちはないんですか!?」
> 千影が、怒り任せに叫ぶ。
> 沙楽の所為で頬を怪我した事実はあるのだが、沙楽が怪我を治してくれたしこっそりと謝ってくれたので(多少は聞こえていたらしい)、もう千影は『星の仮面の男』への怒りはない。今はもう、彼のために、海月と貴英が許せない。今千影には、そういう想いがあるのだ。
そーだそーだ!
って千影ちゃん、んな単純な理由で許すなよ『星の仮面の男』のこと。

> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
をを!また新たな人のと−じょー!!
今度はどんな人なのかなv(ワクワク)

> はぁ、と千影はため息をついた。
> 結局和気あいあいとした雰囲気になってしまったため、言い出せなかったのだが・・・
>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
> ひとり、心の中で思う。
あ・・・忘れてた・・・。
・・・う〜みゅ、なんなんでしょうかねぇ、千影ちゃんの能力。

>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
うんうん!
気になるですね〜。ほんと。
まあとにかく次回をワクワクしながら待つ事にします。
でわ。
(今回は『目指せ!100レス!』のために書いたとも言う・・・。前の落ちたけど・・・。)

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14749書くに決まってるでしょ!(笑)葵楓 扇 3/30-22:41
記事番号14746へのコメント

春牙さんは No.14746「めっちゃお久しぶりです〜」で書きました。

>こんちゃ!こっちではお久しぶり!
 こっちじゃお久しぶり! 実際は二日ぶり?

>今日ようやく法神のゲーム手に入れたよ!
 法じゃない! 封じるんじゃ!(笑)
 でもゲットおめでとーーーー!! 望ちゃん見せてね〜〜〜〜♪(笑)
 私としては、王天君も見たいけど(笑)

>んで喜びをこめて(?)レスつけます!
>ひさしぶりに!
>> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
>おめでとう!今度の目標は100だね!!
 まぁた難しいことを(笑)

>>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)
>ってをい!まじで書いたんかい!
>まさか本気とは・・・。いや、なんとなくやりそうな気はしてたけどさぁ・・・。
 書くに決まってるでしょ!(笑)

>しかも正体秘密って・・・(^^;)
>口調とか考えてるん?まあお任せするけど。
 口調・・・だいたいイメージは浮かんでますなぁ。
 ホントにこっちにお任せで良いの?

>> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。
>わー!ぱちぱち・・・。
 ちぱちぱ・・・(←よく拍手の音をこう言う)

>>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
>ほー、サッカー・・・。
>・・・やだな。なんとなく。
>なんでだろう・・・?
 疲れるから?
 とりあえず、海月のサッカー好きをネタにしたギャグも考えてあるから、良いとしよう(笑)

>>海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
>が、がーでにんぐ・・・ι
>サッカーでぼろぼろどろどろになった後、
>「ほーらお水だよ―。」
>って、花に話し掛けながら水をかけてるとか・・・?
>日曜日は「はははははは・・・」って笑いながら花に水をかけていると言う・・・。
 ・・・(爆笑)
 それじゃあただの変人だよ(笑)
 しかも、まっさきにゼロスを思い浮かべる私っていったい(汗)

>>「そこの星の仮面の人! いったい、あなたは何者なんですか!?」
>> びしっ!
>> 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
>ど、どこぞのお姫様(笑)
 まあ、千影はリナ+そのお姫様、だから(笑)

>>「だって・・・・・・」
>> 女の子のような顔を泣きそうにゆがめて、沙楽は海月の顔が正視できずに脇を見る。
>きゃvかわいいかもv(おいおい)
 うん、私の最高のイメージ(違)
 でも、姿的には、君に送った年賀状と変わらない・・・

>>「・・・・・・貴英、お前はこのこと知ってたのか?」
>> 海月が、沙楽の言葉に気まずそうに、貴英に尋ねた。
>>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
>>「ぼくが? おにいさまのことを嫌いだと?」
>> 沙楽が、さも意外だとばかりに貴英に言い返した。
>>「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
>>「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
>> 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
>うう・・・。なんとかわいそうな身の上にいるの・・・、紗楽君・・・。
>あのTRPGで、僕が使うサー〇〇ラ君とは大違い(苦笑)
 うーん、大違いなのかなー(笑)
 まあ、あっちのサーくんは、なんつーか、不幸なとこが「目が見えない」だけだからね・・・(「だけ」か?)

>>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
>> まだ頬のことを気にしていた。
>>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
>しょ、小3!?んな昔から!?
 低レベルかつ、長い喧嘩なので。
 歴史があるのです(笑)

>> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
>・・・・・・をひ・・・。
>んなくだらない事で喧嘩すんな・・おまえら・・・。
 年表を作りたいくらいくだらない(笑)

>>「そんなバカバカしすぎることのために、沙楽くんはずぅっと悩み続けていたんですよ! 罪悪感とか「悪かったな」って気持ちはないんですか!?」
>> 千影が、怒り任せに叫ぶ。
>> 沙楽の所為で頬を怪我した事実はあるのだが、沙楽が怪我を治してくれたしこっそりと謝ってくれたので(多少は聞こえていたらしい)、もう千影は『星の仮面の男』への怒りはない。今はもう、彼のために、海月と貴英が許せない。今千影には、そういう想いがあるのだ。
>そーだそーだ!
>って千影ちゃん、んな単純な理由で許すなよ『星の仮面の男』のこと。
 まあ、乙女の命を傷つけたことに対する償いとしては、単純だけど・・・
 千影自身、単純だから(笑)

>> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
>> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
>をを!また新たな人のと−じょー!!
>今度はどんな人なのかなv(ワクワク)
 次回をお楽しみに♪

>> はぁ、と千影はため息をついた。
>> 結局和気あいあいとした雰囲気になってしまったため、言い出せなかったのだが・・・
>>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
>> ひとり、心の中で思う。
>あ・・・忘れてた・・・。
>・・・う〜みゅ、なんなんでしょうかねぇ、千影ちゃんの能力。
 それは君にも秘密です。

>>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
>うんうん!
>気になるですね〜。ほんと。
>まあとにかく次回をワクワクしながら待つ事にします。
 わくわくわくくわ(違)しながらよろしくです。

>でわ。
 ではでは〜☆

>(今回は『目指せ!100レス!』のために書いたとも言う・・・。前の落ちたけど・・・。)
 うーん、個人的には『目指せ101レス』なんだけどなぁ(笑)

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14782・・・やっぱり?春牙 3/31-21:45
記事番号14749へのコメント

葵楓 扇さんは No.14749「書くに決まってるでしょ!(笑)」で書きました。

>>こんちゃ!こっちではお久しぶり!
> こっちじゃお久しぶり! 実際は二日ぶり?
今日で3日ぶりになるね☆
な、春牙ですvおひさ!

>>今日ようやく法神のゲーム手に入れたよ!
> 法じゃない! 封じるんじゃ!(笑)
> でもゲットおめでとーーーー!! 望ちゃん見せてね〜〜〜〜♪(笑)
> 私としては、王天君も見たいけど(笑)
あ・・・。間違った。
そうそ、今日いろいろ見たけど、老子の声がコナン君だった・・・と、思う。
おまけに、12仙多分全員いたし、WS番のねんとーさんみたいのもいたよ。
まあ、実物を見たほうが早いね。

>>んで喜びをこめて(?)レスつけます!
>>ひさしぶりに!
>>> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
>>おめでとう!今度の目標は100だね!!
> まぁた難しいことを(笑)
むずくない!げんにみんな協力してくれてるじゃないか(笑)

>>>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)
>>ってをい!まじで書いたんかい!
>>まさか本気とは・・・。いや、なんとなくやりそうな気はしてたけどさぁ・・・。
> 書くに決まってるでしょ!(笑)
やっぱり・・・?

>>しかも正体秘密って・・・(^^;)
>>口調とか考えてるん?まあお任せするけど。
> 口調・・・だいたいイメージは浮かんでますなぁ。
> ホントにこっちにお任せで良いの?
う・・・。
希望としては、春ちゃんはおっとりのほほん型で、夏君はスポ−ツマンタイプ?で、秋君はなんかその辺で現実逃避してそうな人で・・・。冬は・・・。まぁおまかせ?

>>> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。
>>わー!ぱちぱち・・・。
> ちぱちぱ・・・(←よく拍手の音をこう言う)
そうなん?

>>>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>>>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
>>ほー、サッカー・・・。
>>・・・やだな。なんとなく。
>>なんでだろう・・・?
> 疲れるから?
> とりあえず、海月のサッカー好きをネタにしたギャグも考えてあるから、良いとしよう(笑)
そうか。
俺はなぜサッカー部が嫌かわかったよ。
どうやらあの嫌なふ〇ださ〇しがたしかサッカー部だったんだ。

>>>海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
>>が、がーでにんぐ・・・ι
>>サッカーでぼろぼろどろどろになった後、
>>「ほーらお水だよ―。」
>>って、花に話し掛けながら水をかけてるとか・・・?
>>日曜日は「はははははは・・・」って笑いながら花に水をかけていると言う・・・。
> ・・・(爆笑)
> それじゃあただの変人だよ(笑)
> しかも、まっさきにゼロスを思い浮かべる私っていったい(汗)
ゼロス!?

>>>「そこの星の仮面の人! いったい、あなたは何者なんですか!?」
>>> びしっ!
>>> 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
>>ど、どこぞのお姫様(笑)
> まあ、千影はリナ+そのお姫様、だから(笑)
ははは・・・ι最強やん。

>>>「だって・・・・・・」
>>> 女の子のような顔を泣きそうにゆがめて、沙楽は海月の顔が正視できずに脇を見る。
>>きゃvかわいいかもv(おいおい)
> うん、私の最高のイメージ(違)
> でも、姿的には、君に送った年賀状と変わらない・・・
・・・ええ〜。
なんかもっとかわいいのを想像してたよ〜。

>>>「・・・・・・貴英、お前はこのこと知ってたのか?」
>>> 海月が、沙楽の言葉に気まずそうに、貴英に尋ねた。
>>>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
>>>「ぼくが? おにいさまのことを嫌いだと?」
>>> 沙楽が、さも意外だとばかりに貴英に言い返した。
>>>「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
>>>「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
>>> 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
>>うう・・・。なんとかわいそうな身の上にいるの・・・、紗楽君・・・。
>>あのTRPGで、僕が使うサー〇〇ラ君とは大違い(苦笑)
> うーん、大違いなのかなー(笑)
> まあ、あっちのサーくんは、なんつーか、不幸なとこが「目が見えない」だけだからね・・・(「だけ」か?)
だけ・・・なの?

>>>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
>>> まだ頬のことを気にしていた。
>>>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
>>しょ、小3!?んな昔から!?
> 低レベルかつ、長い喧嘩なので。
> 歴史があるのです(笑)
歴史が・・・ですか・・・ι

>>> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>>>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>>>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>>>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>>>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
>>・・・・・・をひ・・・。
>>んなくだらない事で喧嘩すんな・・おまえら・・・。
> 年表を作りたいくらいくだらない(笑)
よし!作ろう!年表!面白そうだ!
と、ゆーことでがんばれ。

>>>「そんなバカバカしすぎることのために、沙楽くんはずぅっと悩み続けていたんですよ! 罪悪感とか「悪かったな」って気持ちはないんですか!?」
>>> 千影が、怒り任せに叫ぶ。
>>> 沙楽の所為で頬を怪我した事実はあるのだが、沙楽が怪我を治してくれたしこっそりと謝ってくれたので(多少は聞こえていたらしい)、もう千影は『星の仮面の男』への怒りはない。今はもう、彼のために、海月と貴英が許せない。今千影には、そういう想いがあるのだ。
>>そーだそーだ!
>>って千影ちゃん、んな単純な理由で許すなよ『星の仮面の男』のこと。
> まあ、乙女の命を傷つけたことに対する償いとしては、単純だけど・・・
> 千影自身、単純だから(笑)
単純・・・。まぁ、そうか。

>>> はぁ、と千影はため息をついた。
>>> 結局和気あいあいとした雰囲気になってしまったため、言い出せなかったのだが・・・
>>>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
>>> ひとり、心の中で思う。
>>あ・・・忘れてた・・・。
>>・・・う〜みゅ、なんなんでしょうかねぇ、千影ちゃんの能力。
> それは君にも秘密です。
いや、ばらしてもらってもちょっと困るし。

>>(今回は『目指せ!100レス!』のために書いたとも言う・・・。前の落ちたけど・・・。)
> うーん、個人的には『目指せ101レス』なんだけどなぁ(笑)
いや、今なら102レスでしょう!

ふう・・・。
と、ゆーことでさよなら。
このあと6話読みますぅ。
んじゃ。

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14754SSS『動物失踪事件!?』神無月遊芽 E-mail URL3/30-23:35
記事番号14730へのコメント

 神無月です。ようやくショートショート書いてみたのですが…。
 …ごめんなさい扇様、私うそつきです。
 読者キャラしか出てません(爆)

****************************************
ショートショート
『動物失踪事件!?』


 白崎優香。精神の能力者。精神を操るなんてせぞかし怖い性格かと思いきや、ぼーっとしている完全なるボケキャラ。
それが、彼女であった。
「きゃあっ!」
   べちょりっ!
まるでゼリーが床に落下したような音を立てて、彼女は転んだ。
「痛いですわ…。今日に入って7回目ですの…」
「8回目ですわんv」
優香の呟きにつっこみをいれたのは、2年生の担当のエル=クライシス先生。
「エル先生…私一年生なんですけれど、何故私の転んだ回数が解んですか?」
「おもしろそうだからずっと見てたのよんv」
優香は溜息を吐くと、無言で立ち上がった。
エル先生はいつのまにか廊下の向こうにすたすたと歩いていってしまったようだ。
「どうしてこう転ぶのかしら?気をつけたほうがよさそうですわね」
そうやって歩き出そうとした途端…
   ガツンッ!!
「壁にぶつかったのは19回目ですわんv」
エル先生の声が遠くから響く。
 そう、今度は、壁に激突した…。



 さて―
いつものように無傷で―だけど痛いので―保健室に寄った後、散歩ついで校庭をうろつく。
「いい天気ですわ―」
と言いかけて、足元にある石に思いっきりぶつかる。
また転ぶのかと思いきや…
  シャッ
どこからともなく御付の人が現れて、転びかけた優香を抱き上げてそのまま去っていった。
優香には、速すぎて誰だか解らず―というか、判断するにはぼーっとしすぎていて―、いつもと同じ反応をした。
「いつもありがとうございます、通りすがりの誰だか解らないお方」
というか、いつもお世話になっているというのが怖い。
御付の人も大変である。
「今日はよく転びますわね…いつもは4,5回程度なのですけど…」
充分です。
「気をつけなくっちゃ」
とか言っているうちからまた転ぶ。
しかし今度は、今までとは状況が違った。
「あっ…!」
倒れる方向に猫がいたのである。
こういう時の優香の判断は早い。慌てて目を閉じて”離れろ”と命令する。
 すると猫は慌てて反復横飛をして逃げ、めでたく優香は土と仲良しになった。
「あうう…痛いですわあ…」
「大丈夫?優香さん」
「あ、希斗ちゃん」
話し掛けてきたのは、探し屋の刻詩 希斗さんだった。
この前、無くなったブレスレットを見つけてもらったばかりで、探し屋としての腕は確かである。
「さっきから転んでばかりみたいだけど…」
「うう…そうなんですのよ。でも、猫が無事でよかっ……」
言葉が止まる。
優香の視線の先に、あの猫はいなかった。
 確かに離れるように精神を操ったが、そう遠くまで行くようには命令していない。
それなのに、この障害物のあまりない校庭の中、姿が見当たらないのだ。
「一体…?」
「あ、そうだ優香さん、ちょっと聞きたいことがあるんだけど…」
希斗の質問に、優香はとりあえず頭を切り替えた。
「なんですか?」
「みいちゃんのところの、猫のミイルちゃんがいなくなっちゃったんだって」
「また脱走ですか?」
実はつい先日、ブレスレットを探してもらった日に脱走していたところを、家に帰したばかりだ。
「ううん、それはいつものことらしいんだけど、もう丸二日いないんだって」
「二日も…!?」
だとしたら一大事だ、優香はすくっと立ち上がった。
…つもりだが、はたから見ればゆっくり立ち上がったようにしか見えない。
「先程の猫さんといい…なんだか事件がありそうですわね…。
 希斗さん、私からもお願いしますわ、ミイルちゃんを探してあげてくださいね」
「もっちろんです☆」
そう言って、希斗は去っていった。
「私もなんとかしたいのですけど…何をすればよろしいのかしら?」
その時

『うわあああああ!?』

「!?なんですの!?」
確かに人の悲鳴が聞こえた。しかも、かなり近い―…
「とりあえず、行ってみましょう」
そう言って優香は走りかけるが…
    ぽてっ
また、転んだ―。



「うう…この辺のはずなのですけど…」
優香は頭をさすりながら、悲鳴の聞こえたあたりを探していた。
きょろきょろと見回すが、特に何も見当たらない。
「おかしいですわね…?気のせいかしら…?」
気のせいで済ませるな。
 そんな優香を天は見ていられなかったのだろうか、一筋の光明が差し込んだ。
「あら?あの木、なんだか光ってる…?」
木の幹の部分にぽっかりと空洞が出来ており、そこから文字通り、こちら側へと光が差し込んでいた。
なんだろうと思い近づいてみると、空洞の中にスイッチが見えた。
「…何でしょう?」
そのスイッチを押すと…
「!?」

   ガクンッ!!

身体が急に落ちる。
 足元には、ぽっかりと穴が…
「あらあら、大変ですわねえぇ――――」
優香は、まるで人事のような言葉を吐きながら、穴の中に吸い込まれていった。



  どさあっ!!
「いたいです…」
さすがにこれは優香も涙を滲ませた。上を見ると、かなり高い位置に落ちてきた穴がある。
「こういう時、風が操れたらいいですのに…」
だが、外ではともかくこのような洞窟の中で風は吹いていないことに彼女は気付かない。
 気を取り直してとりあえず立って辺りを見回すと、ここは地下の洞窟らしかった。
「こんなところあったかしら…?」
ないない。
「まあ、いいですわね」
よくない。
「それにしても…人が住んでいる痕跡がありますわ…」
痕跡も何も、辺りは壁につけられたランタンで明るいし、そのへんに散らかった机はあるし、インスタントラーメンをこぼしたあとはあるわと痕跡ありまくりである。
「あの悲鳴の方も、ここにいらしてるんでしょうか…?」
その時、声が響いた。
『誰だ!!』
洞窟の中なので声が反響する。
優香は頭の中がぐわんぐわんになりながらも、その人物を認めようとした。
「あらあ…?白いコートのおじいさんが6人おられますわあ…?」
『…わたしは一人だが…それにおじいさんでもない…』
現れたのは、どんなに若く見積もったとしても40代になるだろうおじさんがいた。
『おじさんでもない!』
おじさんだってば。
「ええと…穴から落ちてしまったんですの、ここはどこなんですか?」
『ここか?ここはわたしの野望の場所だ!!』
男がばっと手を広げる。
するとあたりから無数の動物達が現れた。
「これは…」
優香が驚愕する。
「どんな演出ですの!?」
男ががくりと項垂れた。
『演出ではない!操っているのだ!』
「え…!?じゃあ…私と同じ…」
精神の能力者。
しかもこれだけの数を一度に操るなんて…
『動物達よ、やってしまえ!!…あっ何をする、違う、あっちだ!』
猫に噛み噛みされている男。
どうやらコントロールはいまいちのようである。
「貴方方が猫さん達を…!許せませんわ…!!」
『ふんっ、だったらどうするのだ?』
「…そういえば、ここに男の方がこられませんでした?私、その悲鳴でここに来たんですの」
会話がかみ合ってるようなないような言葉に、男は頷いた。
『ああ…そこにいるぞ』
「ああっ!!白羅 洸希さん!」
そこには縄でぐるぐる巻きにされて倒れている白羅さんがいた。
『わたしが動物をさらうところを目撃したのでな、ちょっと眠ってもらってるのだ』
相変わらず、トラブルに巻き込まれているらしい。
「何故、動物達を…」
『教えない』
やけにかわいいリアクションで答えた男に、優香は沈黙した。
だが、あきれたからではない。
優香がしばらく黙っていたかと思うと、カッと瞳を見開く。
「…っそんな理由で、猫さん達をさらったんですの!?
 ”かわいい動物さん達をさらって、それをあげるふりをして若い女の子達とウハウハ”
 だなんて!!」
『なっ心を読んだのか!?』
「ウハウハなんてもう死語ですわ!!」
どこか論点がずれている。
 優香はすっと手を天にかざし、瞳を閉じた。
「(人の心を読むことも、これも、あまり好きではないのですけれど…仕方ないですわ)」
その指が、印を刻む。
ちなみに、優香曰く「かっこいいから」だそうだ。
そして男に変化は現れた。
『ぐわあっ!!』
頭を抑えてうずくまる男。
どうやら、男を操ろうとしているらしい。
「猫さん達に土下座で謝りなさい!!」
『うう…それだけはあ!!』
その命令に、必死に抵抗する男。
ううむ、プライドが高い。
「なら、今すぐ猫さん達を戻して差し上げて!」
『仕方ない……解りました』
男がすっと抵抗をやめて、優香の手中に入った。
動物達の精神が解放されて、それぞれ家路を辿る。
「…そういえば、出口はどこですの?私落ちてきたんですけど…」
辿る…。
『えっと…はしごで…』
たどる…。
「…動物さんは、はしご使えませんわ」
…たどれない。
「そういえば、百羅さん、風を操れましたわね。それで動物さん達を…」
『…洞窟の中なので、風はありませんが…』
「あ…」

結局、一度地上に戻り、洞窟を浸水させて、希斗さんが水を操って動物達を救出した。
男も改心して、これで事件は終わった…。
「ミイルちゃんもみいさんのところに戻って、めでたしですわね」
「そうだねー☆あーお茶がおいしいv」
「希斗ちゃんに優香ちゃんありがとー☆」
「ううん、今回は優香さんのおかげだよー」
優香とみいと希斗と礼名が集まって『事件が終わって良かったね、万歳☆パーティー』をしていた。
「でも、そんな変態がこんな近くにいたんだねー」
「発想が短絡的で驚きましたわ」
「お茶がおいしいvv」
「ミイルに気をつけるように言っておこうっと」
「だけど…」
優香の顔がふとくもる。
「?どうしたの?」
「動物さん達の中に、ワニや毒蛇がいたんですけれど…あれもペットさんなんでしょうか…?」
その場が凍る。
「「「ええーーーーー!?」」」

その日、ワニ、毒蛇が人を襲うというニュースが流れた(笑)



「大変ですわ!探さないと…うきゃっ」
「17回目ですわんv」

 終わり。

**********************************
出演していただいた方々(敬省略)

白崎 優香 私。壁にぶつかったり転んだりと大変です(笑)
エル=クライシス 毎日の統計を教えて欲しいです。
刻詩 希斗 一番出てますね…。キトさんのショートショートと少しだけリンク。
白羅 洸希 ごめんなさい、縄ぐるぐるです。
みい ミイルちゃんの脱走にご用心。…ってこれもキトさんのショートとリンク…。ごめんなさい。
綾瀬 礼名 お茶。その場を和ませるために出演していただきました。

わけわかんないうえ長くてごめんなさい、去ります!

 それでは。

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14767あたしのとリンクしてますねー。キト E-mail 3/31-10:31
記事番号14754へのコメント


 キトでーっす♪
 今回はいっぱい出させてくれてありがとうございます☆

 オマケにあたしのショート×2ともリンクしてくれてありがとう(感涙)


 それにしても、優香さんはよく転ぶ、よく壁と仲良くなりますね。
 それはそれで面白いんですけどね。
 エルさんのツッコミもナイスです(苦笑)


 おっさんズ(勝手に命名)もナイスな役どころで☆
 しっかし、ウハウハはないだろう。(笑)


 能力を使うときは、時間があればカッコ良く行きましょう☆
 希斗もカッコ良くしています。
 ボケとツッコミがありますが(汗)


 学園内でワニさん達がどう言う風に暴れたのかは知りませんが、
 みんなが生きている事を祈りましょう☆


 ではこの辺で・・・・キトでした☆

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14791しちゃってるのですよー。神無月遊芽 E-mail URL4/1-11:43
記事番号14767へのコメント

> キトでーっす♪
> 今回はいっぱい出させてくれてありがとうございます☆
>
> オマケにあたしのショート×2ともリンクしてくれてありがとう(感涙)
 こんにちは。
 いえ、こちらこそすいません&ありがとうございます。

> それにしても、優香さんはよく転ぶ、よく壁と仲良くなりますね。
> それはそれで面白いんですけどね。
> エルさんのツッコミもナイスです(苦笑)
 日にちごとに統計して教えて欲しいです(笑)

> おっさんズ(勝手に命名)もナイスな役どころで☆
> しっかし、ウハウハはないだろう。(笑)
 あ、命名されている(笑)
 うはうは〜(爆)

> 能力を使うときは、時間があればカッコ良く行きましょう☆
> 希斗もカッコ良くしています。
> ボケとツッコミがありますが(汗)
 そして能力を使う時は、扇風機を持ってきましょう。風で服とかが動いてかっこいいです(笑)

> 学園内でワニさん達がどう言う風に暴れたのかは知りませんが、
> みんなが生きている事を祈りましょう☆
 平気です☆皆さん普通じゃありませんから(爆)

> ではこの辺で・・・・キトでした☆
 ありがとうございました☆

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14773ボケ。葵楓 扇 3/31-15:12
記事番号14754へのコメント

神無月遊芽さんは No.14754「SSS『動物失踪事件!?』」で書きました。

> 神無月です。ようやくショートショート書いてみたのですが…。
 こんにちあ。
 ショートショートどうもです♪

> …ごめんなさい扇様、私うそつきです。
> 読者キャラしか出てません(爆)
 うそつき〜うそつき〜(爆)

 はてさて、内容おば。
 おもしろかったですよ〜♪
 特に前半が好きです。
 エル先生、何故に数える!?
 っていうか、優香さん! 一年生ってどの学年ですか!?(笑)
 高校じゃないからネヘ・・・(爆)
 動物も・・・なんじゃらほい(笑)
 ともかく、面白かったです!
 短くてすいませんが、これで(汗)
 またのご利用、お待ちしてますね〜♪

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14792つっこみがいない…神無月遊芽 E-mail URL4/1-11:46
記事番号14773へのコメント

>> 神無月です。ようやくショートショート書いてみたのですが…。
> こんにちあ。
> ショートショートどうもです♪
 こんにちは、なんだか見直しもせずに慌てて投稿しましたが…。

>> …ごめんなさい扇様、私うそつきです。
>> 読者キャラしか出てません(爆)
> うそつき〜うそつき〜(爆)
 ごめんなさーい。

> はてさて、内容おば。
> おもしろかったですよ〜♪
> 特に前半が好きです。
> エル先生、何故に数える!?
 おもしろいからでしょう?(笑)

> っていうか、優香さん! 一年生ってどの学年ですか!?(笑)
> 高校じゃないからネヘ・・・(爆)
 ありゃ、そうなのですか。
 年齢ごととかに、高等部とかいうかんじなのかと思ってたのです。
 まあ、その一文は忘れてください(汗)

> 動物も・・・なんじゃらほい(笑)
> ともかく、面白かったです!
 どうもありがとうございます。

> 短くてすいませんが、これで(汗)
> またのご利用、お待ちしてますね〜♪
 はーい、今度はちゃんとメインキャラ使いたいです(汗)

 それでは。

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14772Re:ああ、あっちこっちのSSSでミイルが・・・みい E-mail 3/31-11:18
記事番号14730へのコメント

葵楓 扇さんは No.14730「星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!」で書きました。

> こんにちは、扇です。
こんちゃぁでし。みいでし。
> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
89個・・・スゴ過ぎv
> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
はぁ〜いv

>募集内容1:イベント、ハプニングを募集!
ろうかで・・・?関係ない人が巻き込まれちゃう・・・おもしろいかもv
ってことで、室内でもオッケーですvv>すごろく
んじゃあ、体育館(一番大きいヤツ)の地下に実は巨大迷路があって、迷って迷って迷ったら
お宝発見vってのは?お宝じゃなくてモンスターでもおっけい。

>募集内容2:穴場スポットを募集!
じゃあ、至る所にいろんな仕掛けがある喫茶店v『Happiness』
行くと必ず罠に引っ掛かり、絶対幸せになれないお店♪

>募集内容3:学校伝説を募集!
上がOKなら、『カップルで行って罠に引っ掛からないと一生ラブラブでいられる。』ってやつ。

>募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 
もちょっと待って下しゃい。
あ、ミイルは出してくれておっけい。いつかきふ〜に言おうと思ってたから。

>募集内容5:もちろんこれ、参加したい人募集!
登録済みッ☆>某カバオ君が好きなロリロリ娘
ついでにミイルもお願いッ☆
能力は『跳ぶ』でもおっけいだけど、10分ぐらいは空中に留まれる、っておっけい?

>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
>☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
この方、お名前なんて読むのでせう?
>☆刻詩 希斗     『探し屋』さん。犬が大好き。暴走すると花瓶を投げまくるらしい。
さすがキトっち。(笑)
>☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
>☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
・・・怖っ。
>☆時水夜 氷沙梓   ハイテンションで、穏やかそうだが短気。人の目を盗んで行動するのが好き。
>☆エル=クライシス  よそから来た英語教師。興奮すると破壊魔。お金持ち? 刀名は『夜桜月鬼』。
>☆草杉 珊瑚     心療科(精神科?)の先生。本質は冷たいそうです。趣味はマジック。
>☆白崎 優香     いいとこのお嬢様。ぼーっとしている。虫が嫌い。意外と冷静。
>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
>☆綾瀬 礼名     ほのぼののんびり屋。お茶が命。常に湯飲みと急須を持っている。海月のいとこ。
>☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
そーいえば、名前がひらがなって私だけ・・・。
>☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)
春田さ〜ん、夏田さ〜ん、秋田さ〜ん、冬田さ〜ん!!!(笑)

> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。
いぇいっ!
>  海月に質問!(書いてて、やっぱり海月はガウリイに似てるって思ったよ・・・)
・・・『クラゲに質問!』って読んじゃった。。。

え〜っと・・・レス付けに困ったりっ☆
心が完全に司会になっててビックリ☆(滝汗)

> ということで(謎)第5話です。早第1部終了。でも実際は『第何部』なんて数えてないので、気にしなくてOKではないかと。でも、この早い展開の移り変わり・・・アニメのゴクドー君を思い浮かべてしまいます。なんでゴクドーの声が石田さんなんでしょうね?(関係ない)
そーなの?ってゆーか、ゴクドー君見てない。。。
> とにもかくにも、やっとこさ仮面の男の正体が分かり、結局千影の能力についてはさっぱり分からず(爆)の第5話、お楽しみいただけたら幸いです。
んにょっ!
>☆ミ________________________________

>  星に願いを月に祈りを
>  第5話『月を愛する星』

>  ────凍り付くような星空の中で、
>        あの星は月に寄り添い輝いている。
なんだか意味深。。。

>「千影は、『月の一族』でも『星の一族』でもない・・・・・・?」
> 海月の、呆然としたつぶやき。
>「じゃあ、なんだってそんなやつが、俺たちの一族に大きな影響を与えるってんだよ?」
>「さあ・・・それは僕にも、さっぱり」
> 訊ねられるが、貴英は答えられない。
> しばらく二人は、星の言葉の真意を訝る。
・・・月でも星でもない・・・太陽連想するのは私だけ?
> そこに、さっそうと千影の声が乱入した。
>「そこの星の仮面の人! いったい、あなたは何者なんですか!?」
> びしっ!
> 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
>「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
>「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
>「水で仮面、取っちゃおうか」
> 海月、玲羅、希斗も千影に続く。
・・・玲羅さん。それが素顔だったら怖すぎ。。。
>「・・・・・・」
> 貴英は何も言わない。
> どうせ何か言っても、結果は同じだ・・・そう思っているのだろう。
>「・・・・・・正体なんて、言えるはずがない・・・・・・」
> ぽつり、と仮面の男は言った。
> 突然俯く。
> 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
・・・支えがなくて良く顔にくっついてたにゃぁ。。。
> 顔が、明らかになる。
>「・・・・・・!!」
> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>「・・・どうして・・・」
>「・・・・・・沙楽!!」
> 千影のつぶやきと、海月の声だけが、その場に響いた。
うにぅ。。。
>「何で・・・なんでだよ、沙楽!!」
> 仮面が落ちた先にあった顔は、紛れもない沙楽の顔だった。
> 今まで一言もしゃべらなかったため、さっぱり何者か予想できなかったが、あまりにも意外すぎる人物だった所為で、海月以外は動けなかった。
> 海月は沙楽の元に駆け寄り、マントのようなものを羽織った肩に手をかける。
ふにゅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!
>「なんで!? なんで今まで黙ってたんだよ! お前・・・『星』の・・・」
>「・・・そう。ぼくの治癒の力は・・・『星』の力ですなの」
> 今にも泣きそうな声で、沙楽は顔を上げて言った。
>「『星』本来が持つ癒しの力・・・それを、ぼくは使えるんですなの」
>「じゃあ・・・どうしてそれを黙ってたんだよ!?」
>「だって・・・・・・」
> 女の子のような顔を泣きそうにゆがめて、沙楽は海月の顔が正視できずに脇を見る。
>「だって・・・そのことを言ったら、おにいさまと戦わなきゃいけない!」
>「・・・!!」
>「能力は血のつながりではなく、『魂の問題』で決まる・・・だから、『月の一族』の長の弟に、『星』の力を持つぼくなんかが生まれた・・・。そんなことがわかったら、ぼくはおにいさまの元に居られない・・・だいすきなおにいさまと、一緒に居られないじゃないですか!!」
>「沙楽・・・」
> ぎゅっ、とマント(のような布。はっきり言って、ただの暗幕にしか見えないが)を握りしめて、沙楽は八つ当たりのように叫ぶ。
きゅぅ〜〜〜〜〜。。。
>「・・・・・・貴英、お前はこのこと知ってたのか?」
> 海月が、沙楽の言葉に気まずそうに、貴英に尋ねた。
>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
にゃんでぇ?
>「ぼくが? おにいさまのことを嫌いだと?」
> 沙楽が、さも意外だとばかりに貴英に言い返した。
>「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
>「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
> 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
絶妙。
>「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
> そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
> まだ頬のことを気にしていた。
・・・きっと私も同じ根に持つタイプ。
>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
>「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
>「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんでィすと?(怒)
そんっっっっっっっっっっなくっっっっっっだらない理由でっ!?
ああ、沙羅君が可哀想。。。
>「とりゃーっ! 必殺・大リーグ石アターック!」
> すかこーん。
> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
>「あーあ、玲羅ちゃん・・・生きてるかなぁ?」
> 希斗が心配そうに、気付けとばかりに玲羅の顔にばしゃばしゃ水をかける。
>「・・・・・・・・・・・・」
> 沙楽は何も言わず、その肩をふるわせている。さすがに温厚な彼も、怒りというか悲しみというか呆れというか、ともかくいい感じじゃない思いでいっぱいのようだ。
> はぁ、とため息をついて、千影はきっぱりと言った。
>「・・・・・・バカバカしすぎです・・・(汗)」
> ぴきっ。
> その言葉に、海月と貴英が固まる。うんうん、と頷く希斗。玲羅は気を失っている。
こくこくこくっ。
>「そんなバカバカしすぎることのために、沙楽くんはずぅっと悩み続けていたんですよ! 罪悪感とか「悪かったな」って気持ちはないんですか!?」
> 千影が、怒り任せに叫ぶ。
ふにぅっ!うにゃうにゃっ!んにゃにゃっんにゃおっ!ふににんにゃっ!!!ふーっ!ふーっ!ふーっ!
・・・あれ?あ。猫語で怒りぶちまけちゃったvあはv
> 沙楽の所為で頬を怪我した事実はあるのだが、沙楽が怪我を治してくれたしこっそりと謝ってくれたので(多少は聞こえていたらしい)、もう千影は『星の仮面の男』への怒りはない。今はもう、彼のために、海月と貴英が許せない。今千影には、そういう想いがあるのだ。
うにうに。
>「・・・沙楽、ごめんな」
> 海月は、未だに肩に自分の手を置いたままの沙楽に、小さく言った。
> それから、貴英に振り返る。
>「まあ、昔は仲が良かったんだし・・・いろんなことは水に流して、仲直りするか!」
>「まあ、悪いのは聖也ですし、僕はかまいませんよ」
>「んだとっ! お前、せっかく俺が最高な提案を出してやってるのに、なんだその態度は!」
>「・・・・・・海月先輩・・・」
> せっかく良いムードになったのに再び喧嘩勃発モードになった海月に、氷点下より冷たい声で千影が呟いた。
すっごぉ〜いっ!さっすが千影ちゃんっ!
>「え・・・えっと・・・(汗)ほ、ほら、良く言うだろ、喧嘩するほど仲がいいって」
>「そうですか! それは良かったv」
> 必死に取り繕う海月に、千影はにっこり笑った。
> ・・・一種の恐怖を感じる。
確かに。
>「・・・・・・うっく」
> その場に、突然妙な声が加わった。
> 海月が見ると、自分の肩ほどまでしか背がない沙楽が、さらに身を縮めてしゃくり声をあげている。
> ぼろぼろと、大きな目から涙を流している。
>「お、おい? どーしたんだよ、俺なんかヤなこと言っちゃったか!?」
> 慌ても慌て、大慌てで海月は訊ねた。
>「・・・いいえ。うれしいんですなの・・・」
>「・・・うれしい?」
>「もう、おにいさまと貴英せんぱいが、けんかしなくて・・・ぼくがおにいさまのそばに居てもいい、って思うと・・・うれしくて・・・」
>「沙楽・・・・・・ホントに、ごめんな」
> 息苦しそうにしゃくり上げる沙楽に、海月は再び言った。
>「うんうん、これで万事解決! 兄弟らぶらぶ幼なじみは仲直り! 悪いことは、気絶している玲羅さんだけ!」
>「・・・あ゛」
> 千影が腕を組んでもらい泣きして、全然気にせず言った一言に、海月は玲羅のことに気づいたのだった・・・・・・
> 沙楽は、笑った。涙は流れたけど、でも笑った。
> 安心して笑えた。
んにぅっ!よかったよかったっ!!!
> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
ちっが〜〜うっ!!!
まぁ、確かにちょっと前まで<いぢめてる>同然だったけど。
> はぁ、と千影はため息をついた。
> 結局和気あいあいとした雰囲気になってしまったため、言い出せなかったのだが・・・
>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
> ひとり、心の中で思う。
> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
> けれど・・・
> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
ふにゅ。
『2つの一族に〜』ってこーゆーコト。
>  次回は新章突入☆
いぇいっ☆

>  今回登場したみなさん
>☆刻詩 希斗    前回に引き続き登場。犬はキトさん本人の言葉によって、眠っていることに決定(爆)
(笑)
>__________________________________

> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
こくこく。
>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
うふv
>心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
> 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
っ速っ!
>心: みぢかい(笑)
> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
わぁ〜いっ!
>心: 大丈夫、と言ったら、今回の詩とサブタイトル。珍しくふつうで、なおかつストーリーに関係ありますね。
> ともかく、沙楽の想いを精一杯アピールしたかったんですね。大辞典にまで『兄に言えない秘密を持っている』なんて書いたので、それ相応に大きく書きたかったので。
にゃるほどょぉ〜。。
>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
> まあ、何事も次回を見よ! です。
>心: ではでは!
> 次回もよろしくです!
はいなっ!んであであ、みいでしたっ☆

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14774ねぇこ。葵楓 扇 3/31-15:12
記事番号14772へのコメント

みいさんは No.14772「Re:ああ、あっちこっちのSSSでミイルが・・・」で書きました。

>> こんにちは、扇です。
>こんちゃぁでし。みいでし。
 ども。

>> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
>89個・・・スゴ過ぎv
 重いですしね。

>> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
>> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
>はぁ〜いv
 まあ、そんなことで(謎)

>>募集内容1:イベント、ハプニングを募集!
>ろうかで・・・?関係ない人が巻き込まれちゃう・・・おもしろいかもv
>ってことで、室内でもオッケーですvv>すごろく
>んじゃあ、体育館(一番大きいヤツ)の地下に実は巨大迷路があって、迷って迷って迷ったら
>お宝発見vってのは?お宝じゃなくてモンスターでもおっけい。
 ・・・地下訓練所?(爆)

>>募集内容2:穴場スポットを募集!
>じゃあ、至る所にいろんな仕掛けがある喫茶店v『Happiness』
>行くと必ず罠に引っ掛かり、絶対幸せになれないお店♪
 うーん・・・
 喫茶『KUMA』でそのネタ使って良いですか?

>>募集内容3:学校伝説を募集!
>上がOKなら、『カップルで行って罠に引っ掛からないと一生ラブラブでいられる。』ってやつ。
 ふみ。

>>募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 
>もちょっと待って下しゃい。
>あ、ミイルは出してくれておっけい。いつかきふ〜に言おうと思ってたから。
>>募集内容5:もちろんこれ、参加したい人募集!
>登録済みッ☆>某カバオ君が好きなロリロリ娘
 カバオ・・・真っ先にFF9を思い出してしまう・・・
 あの三姉妹の仲だと、貴人が一番好きでした(過去形)

>ついでにミイルもお願いッ☆
 はあ、出せたら出しますけど。
 どんな猫だっけか・・・(爆)

>能力は『跳ぶ』でもおっけいだけど、10分ぐらいは空中に留まれる、っておっけい?
 ・・・それは『跳ぶ』とは違うような・・・
 まあ、留まるのは良いですけど、それは能力じゃなくて技能のような?

>>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
>>☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
>この方、お名前なんて読むのでせう?
 「みずき れい」だそうです。

>>☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
>>☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
>・・・怖っ。
 一般的(違)

>>☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
>そーいえば、名前がひらがなって私だけ・・・。
 うみゅ。
 ちょいと意外です。

>>☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
>>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)
>春田さ〜ん、夏田さ〜ん、秋田さ〜ん、冬田さ〜ん!!!(笑)
 惜しいっ(笑)
 春夏秋冬の漢字がつくトコまでは合ってるのに!(笑)

>> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。
>いぇいっ!
 おっしゃ!

>>  海月に質問!(書いてて、やっぱり海月はガウリイに似てるって思ったよ・・・)
>・・・『クラゲに質問!』って読んじゃった。。。
 いや〜それはだめ〜(爆)

>え〜っと・・・レス付けに困ったりっ☆
 ・・・・・・そですか。

>心が完全に司会になっててビックリ☆(滝汗)
 まあ、万能天使ですから(万能ネギみたいな呼び方)

>> ということで(謎)第5話です。早第1部終了。でも実際は『第何部』なんて数えてないので、気にしなくてOKではないかと。でも、この早い展開の移り変わり・・・アニメのゴクドー君を思い浮かべてしまいます。なんでゴクドーの声が石田さんなんでしょうね?(関係ない)
>そーなの?ってゆーか、ゴクドー君見てない。。。
 まあ、それはそれで人それぞれ。

>>  ────凍り付くような星空の中で、
>>        あの星は月に寄り添い輝いている。
>なんだか意味深。。。
 まあなぁ(謎)

>>「千影は、『月の一族』でも『星の一族』でもない・・・・・・?」
>> 海月の、呆然としたつぶやき。
>>「じゃあ、なんだってそんなやつが、俺たちの一族に大きな影響を与えるってんだよ?」
>>「さあ・・・それは僕にも、さっぱり」
>> 訊ねられるが、貴英は答えられない。
>> しばらく二人は、星の言葉の真意を訝る。
>・・・月でも星でもない・・・太陽連想するのは私だけ?
 太陽は実は次回に・・・♪

>>「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
>>「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
>>「水で仮面、取っちゃおうか」
>> 海月、玲羅、希斗も千影に続く。
>・・・玲羅さん。それが素顔だったら怖すぎ。。。
 まあ、謎の男だから(爆)

>> 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
>・・・支えがなくて良く顔にくっついてたにゃぁ。。。
 ん〜・・・
 演劇の仮面と同じ原理で、ずっと手で押さえていたのでは?

>>「・・・・・・貴英、お前はこのこと知ってたのか?」
>> 海月が、沙楽の言葉に気まずそうに、貴英に尋ねた。
>>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
>にゃんでぇ?
 まあ、それなりの勝手な考え。

>>「ぼくが? おにいさまのことを嫌いだと?」
>> 沙楽が、さも意外だとばかりに貴英に言い返した。
>>「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
>>「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
>> 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
>絶妙。
 珍妙(違)

>>「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
>> そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
>>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
>> まだ頬のことを気にしていた。
>・・・きっと私も同じ根に持つタイプ。
 いい加減忘れなしゃい。

>>「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
>>「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんでィすと?(怒)
>そんっっっっっっっっっっなくっっっっっっだらない理由でっ!?
>ああ、沙羅君が可哀想。。。
 沙楽・・・・・・

>>「そんなバカバカしすぎることのために、沙楽くんはずぅっと悩み続けていたんですよ! 罪悪感とか「悪かったな」って気持ちはないんですか!?」
>> 千影が、怒り任せに叫ぶ。
>ふにぅっ!うにゃうにゃっ!んにゃにゃっんにゃおっ!ふににんにゃっ!!!ふーっ!ふーっ!ふーっ!
>・・・あれ?あ。猫語で怒りぶちまけちゃったvあはv
 ・・・読めぬ〜(爆)

>>「・・・沙楽、ごめんな」
>> 海月は、未だに肩に自分の手を置いたままの沙楽に、小さく言った。
>> それから、貴英に振り返る。
>>「まあ、昔は仲が良かったんだし・・・いろんなことは水に流して、仲直りするか!」
>>「まあ、悪いのは聖也ですし、僕はかまいませんよ」
>>「んだとっ! お前、せっかく俺が最高な提案を出してやってるのに、なんだその態度は!」
>>「・・・・・・海月先輩・・・」
>> せっかく良いムードになったのに再び喧嘩勃発モードになった海月に、氷点下より冷たい声で千影が呟いた。
>すっごぉ〜いっ!さっすが千影ちゃんっ!
 ヒロインの特技です(笑)

>>「・・・いいえ。うれしいんですなの・・・」
>>「・・・うれしい?」
>>「もう、おにいさまと貴英せんぱいが、けんかしなくて・・・ぼくがおにいさまのそばに居てもいい、って思うと・・・うれしくて・・・」
>>「沙楽・・・・・・ホントに、ごめんな」
>> 息苦しそうにしゃくり上げる沙楽に、海月は再び言った。
>>「うんうん、これで万事解決! 兄弟らぶらぶ幼なじみは仲直り! 悪いことは、気絶している玲羅さんだけ!」
>>「・・・あ゛」
>> 千影が腕を組んでもらい泣きして、全然気にせず言った一言に、海月は玲羅のことに気づいたのだった・・・・・・
>> 沙楽は、笑った。涙は流れたけど、でも笑った。
>> 安心して笑えた。
>んにぅっ!よかったよかったっ!!!
 んむんむ!

>> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
>> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
>ちっが〜〜うっ!!!
>まぁ、確かにちょっと前まで<いぢめてる>同然だったけど。
 勘違いがウリなので♪(違)


>> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
>> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
>> けれど・・・
>> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
>ふにゅ。
>『2つの一族に〜』ってこーゆーコト。
 なのでした。

>>  次回は新章突入☆
>いぇいっ☆
 にゅ!

>> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
>こくこく。
 愛のあかしです(違)

>>心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
>> 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
>っ速っ!
 「編」と数えること自体が間違い。

>>心: みぢかい(笑)
>> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
>わぁ〜いっ!
 おたのしみに!

>>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
>> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
>>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
>> まあ、何事も次回を見よ! です。
>>心: ではでは!
>> 次回もよろしくです!
>はいなっ!んであであ、みいでしたっ☆
 ではでは〜☆

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14776第6話『太陽の少女』葵楓 扇 3/31-16:21
記事番号14730へのコメント


 こんにちは、扇です。
 感動的な終幕を迎えた第5話(ここまでの一文全部嘘)、いかがでしたか? っつーか、内容自体は短い? え〜?(爆)
 はてさて、第6話。陽編、と勝手に呼んでおります。泉登場。正しく考えると、今回と次回で前後編なのかなー? んー?
 まあ、何はともあれ、お楽しみいただけたら幸いです。

☆ミ________________________________


  星に願いを月に祈りを
  第6話『太陽の少女』


    太陽は、地平線から昇り、あの山の向こうで輝く。
     太陽は、星と月と、面と向かうことがない。
        いつも独りで輝いているの?


「ふう・・・今日も星が綺麗ですね・・・」
 貴英が、夜空を仰いでつぶやいた。
 今夜の星は、いつもより一層輝いている気がする。
 つい、先日のことだ。『星の一族』と『月の一族』が争いを止めたのは。
 そのせいだろうか、その日から夜空から憂いが途絶え、優しい闇に包まれるようになったのは。
「・・・案外僕も、海月のことを嫌っていなかったのかもしれませんね」
 一人つぶやき、思い出す。
 『月の一族』の長の弟でありながら、星の力を持つ少年。
 星の仮面をつけることで、自分のペルソナを隠し続けた少年。
 もう、彼に仮面はいらない。
「さて、と」
 貴英は呟いて、学園寮の方を向く。
 今夜も彼は、こっそり寮から抜け出し、学園のはずれの広場──公園ではなく──にやってきた。
 人はここを『魔法陣の広場』と呼んでいた。理由は、地面に大きな六紡星の模様替えがかれていたから。それ以外には、木で囲まれているということ意外、何ら特徴のない広場だが、貴英はここが好きだった。
 木漏れ日の隙間から星と月が、何よりも美しく見えるから。
「今日の月光浴もこの辺にして、寮に帰りますか。聖也が心配するでしょうから────って、どーせ沙楽さんとトランプしているんでしょうけど」
 途中で、嫌みのように声色を変えて、貴英は呟く。
 そして、いざ帰ろうと一歩を踏み出した、その時だった。
 ・・・どがっ!!
「・・・・・・!?」
 とっさのことで、何も出来ぬまま・・・・・・
 突如後頭部に何か重い物がぶつかり、貴英は意識を手放した。
 ただ、耳元で、少女の声を聞いて────

「星野先輩が通り魔に襲われたぁ?」
 千影の声は、海月の言葉を全然信じていなかった。
 千影の隣では、眉間に(海月のせいで)カットバンを張った玲羅が立っている。
「通り魔っつーか、なんつーか・・・昨日の夜、月光浴にあいつが行ったら、誰かに後頭部をガツンとやられたらしくてな、見回りの先生に発見されたんだけど・・・。そのとき、あいつの元に、馬鹿でかい氷の塊があったらしい」
「氷の塊?」
「そう。先生たちは、それが凶器じゃないかって疑ってる」
 海月の説明に、玲羅が訝る。
「犯人は、氷使いの可能性が高いわね・・・でも、星野先輩の知り合いに、氷使いなんて居るのかしら?」
「さぁな。でも、多分居ないと思う。それより、『知り合い』じゃない氷使いのほうが怪しい」
「知り合いじゃない人?」
 海月の言葉に、今度は千影が訊ねた。
「貴英さ、『グレイスカイ』のジュエリーに惚れられてるらしいんだけどさ、ジュエリー顔は良いから、あいつのファンが貴英を襲ったって可能性はあるぜ」
「へぇ〜」
「でもでもでもでも、なんにせよ許せないのは犯人ですなのっ!」
 元気に、沙楽はガッツポーズを作って言った。
「犯人が貴英せんぱいをおそったせいで、ぼくたちは昨日、夜遅くまで『何故貴英せんぱいの無断外出を教えなかった!』って怒られて、おかげで今日は寝不足・・・ふぁ〜あ」
 なんだか無茶苦茶私情が入った理由で沙楽は怒り、あくびをする。
 ふと千影は、彼を見て思う。
 ・・・初めて会ったときと比べると、能力のこととかが吹っ切れたせいか、沙楽・・・結構過激になっているような・・・と。
「まあ、それでさ、これから・・・暇?」
 海月の問いかけに千影と玲羅は顔を見合わせ、言った。
「これから、って言っても、今日はもう授業も終わって何もないし・・・」
「暇ですけど?」
 玲羅と千影の言葉に、海月はうんうんと頷いて、
「じゃあ、貴英の見舞いに行こうぜ。ついでに犯人も見つけて、とっちめてやる」
「・・・海月先輩のマイブームですか? 『とっちめてやる』って」
 千影のつぶやきは、海月には届かなかった。

「・・・わあ!」
 貴英の寮室を見たとたん、千影は思わず声を上げた。
 ・・・男子寮に入ると言うことで、先生たちをとことん「見舞いなだけ」と説得し、疲れて寮にたどり着き、床に座ってやろうと千影は思ったら────
 とても座れる隙間など無かった。
「すっ・・・ごいたくさん!」
 千影は、床に散らばるCDを一つ手に取り、パッケージを見る。
 ジャズのCD。
 それが、部屋の床中を覆い尽くしていた。
「おや、千影さんに玲羅さん。来たんですか?」
 パジャマ姿で、結構元気そうな様子で、貴英はCDコンボのリモコン片手に二人の方を見た。
「おいおい貴英・・・なんだよ、このCDは?」
 海月が、呆れた様子で訊ねる。
「せっかくの休みですからね、有効利用しようと思いまして。今まであまり聞かなかったCDを漁っているんです」
「いや、漁ってる、って・・・こんなにたくさん・・・」
 貴英の言葉に、そうとうジャズが好きなんだなぁ、と千影は思った。
 いつか夢が叶うと良いな、と思って・・・
「ところで、星野先輩・・・犯人は、一体・・・?」
「・・・暗闇でしたから、犯人の顔は見えませんでしたが・・・」
 千影に単刀直入に訊ねられ、貴英はベッドに腰掛けて答えた。
 犯人は小柄で、髪が長かったので女性の可能性が高い、と。
 そして────
「意識を失う直前・・・犯人が、名乗ったんです」
「・・・!? なんて!?」
「自分は『陽の一族』だ、と・・・・・・」
「陽の・・・一族?」
 貴英の言葉に、玲羅が訊ねた。
「今時、一族なんて古めかしいことばを使うなんて、星と月くらいだと思ったけど・・・なにか、知っていることはないの?」
「いえ・・・『陽の一族』なんて名前を聞いたこと自体、初めてなので。ただ・・・」
「ただ?」
「ひどく、僕を恨んでいるようでした」
 貴英の言葉に、ぱしっと海月が手を合わせた。
「何はともあれ、その犯人を見つけだそーぜ!」
「そうですなのそうですなの!」
 おー、とばかりに沙楽が手を掲げる。
 くぅ〜ん、とそばにいたbcが、彼の変わり様におびえているように鳴く(爆)。
「聖也・・・何故、僕のためにそれほど?」
「別にお前のためじゃねぇよ。ただ、自分がその犯人に対して無茶苦茶ムカついているから、自分のために犯人見つけてやろうってだけさ」
 貴英の質問に、海月はやる気満々で千影達に振り返る。
「善は急げ、聞き込みだ!」
「おー!」
「はいですなの!」
「・・・まあ、ノリでね」
 千影と沙楽が元気に、玲羅が言い訳をして、手を振り上げた。
 そのまま、寮室から出ていく。
「・・・・・・・・・・・・ありがとうございます」
 貴英は、その後ろ姿に小さく言った。

 聞き込み1──1学年上の生徒たち──
「あのですね、星野貴英ってひとが謎の通り魔に襲われたって話、ご存じですか?」
「・・・まあ、聞きはしたけど」
「聞く気無くても聞こえちゃうので」
「じゃあじゃあ、その犯人について、何か知りませんか?」
 張り切って、千影は通りすがりに出会った二人の生徒に話しかける。
 二人・・・黎と美沙紀は顔を見合わせる。
「聞くところによると、犯人は・・・」
「犯人は!?」
「説がありすぎて特定できない」
「・・・・・・は?」
 黎のことばに、マイク代わりにボールペンを持った千影は固まる。
「たとえば、『グレイスカイ』のアーリ・ジュエリーのファンだとか」
「そのジュエリーさん自身が、叶わぬ恋に哀しみ、心中を図ったとか」
「ただの通りすがりの氷使いとか」
「海月聖也さんだとか」
「学園の人じゃないとか」
「説がいろいろありすぎて、特定なんか出来ませんよ」
 二人で交互に言って、黎と美沙紀は「うんうん」と頷きあう。
「はぁ・・・わかりました。ご協力、ありがとうございました〜」
 とりあえず、聞いたことはすべてメモして、千影はその場を立ち去った。
(うーん・・・ジュエリーさんが、ある意味怪しいですね・・・でも、氷使いじゃないし?)
 間違った想像をするために存在するような千影の発想力は、こういうときでは役に立たなかった。

 聞き込み2──ほぼ同年代の場合──
「『グレイスカイ』のギタリスト、星野貴英殺害未遂事件(←大げさ)について、何か知っていることはありませんか?」
「うーん・・・知ってることぉ?」
 玲羅に訊ねられ、氷沙梓は迷う。
 迷う。
 考える。
 しばらく考える。
 ぴすー、と頭から湯気が出てくる。
 結論は・・・
「・・・知らないなぁ」
「だったら最初からそう言ってください。(きっぱり)」
 無駄な時間、とばかりに玲羅は腕時計に目をやる。
 そして、再び顔を上げ・・・・・・
「・・・時水夜さん?」
 そこには誰も居なかった。

 聞き込み3──すこし下の年代の場合──
「みいさんみいさんv あのですね、星野貴英せんぱいって知ってますか?」
「知ってるにゃ! あのじゃんじゃかうるさいバンドのギター弾いてるしとにぇ♪」
「そうですなのv それでですね、その貴英せんぱいがノされちゃった事件について、なにか知らないですか?」
「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜? ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・学園に住み着いてる猫に聞いてみるにゃ!」
 沙楽の言葉に、みいは中庭の方を向いて、何かを呼んだ。
「にゃ〜ん! うにゃにゃ〜、にゃ〜ごにゃにゃにゃ〜!」
 ・・・UFOとかが来ないことを祈る。
(みいさんって、他の国の言葉がしゃべれるんですか〜。すごいですなの〜。羨ましいですなの〜)
 他の国、で良いのか沙楽?
「にゃ〜ん、にゃにゃにゃにゃ〜!」
「にゃ〜? にゃーにゃにゃにゃ〜!」
 中庭からした猫の声に、みいは返事を返して、沙楽に向き直った。
「特に何も知らないにゃ!」
「そうですか〜。ありがとうございますですなの〜♪」
 沙楽は答えると、壁の陰に隠れていた海月のところに行った。
「おにいさま、なんで隠れてるんですか?」
「いや・・・猫は苦手なんだ・・・アレルギーで」
「みいさんは人間ですよ?」
 なんだか変な会話だった。

「・・・はーっ! 今日も月が綺麗だなぁ」
 海月は夜空を仰ぎ、両手を広げた。
 貴英が襲われたばっかりだし、危険だから止めておけと止められたが、海月が月光浴にやってきた。
 二日に一度はこうやって月を見ないと落ち着かない。
 それはまるで、学園で人にもみくちゃにされ、付いてしまった汚れを落とすかのよう。
「あ〜あ、まったく・・・今日はいろいろと大変だったなぁ」
 海月はつぶやき、『魔法陣の広場』のベンチに腰掛ける。
「ったく・・・誰だよ、貴英を襲った犯人は・・・隠れてないで出てこ〜い!」
 と、八つ当たり気味に叫ぶ。
 そのとき。
「・・・だったら、出てきてあげるわ」
「!?」
 突然、背後から少女の声。
 しかし、海月が振り返るより早く、海月は後頭部を何かで殴られ、地面に崩れ伏せた。

「こ、今度は海月先輩まで襲われたんですか〜!?」
「・・・しかもコブ」
 千影の驚きと、玲羅の落ち着いた声。
 貴英はどうやら脳しんとう寸前だったらしく、沙楽の能力がなかったら入院物だったのだが、海月は沙楽の能力で完治だった。
「コブって言ってもなぁ、一応気絶するくらい痛かったんだぞ!」
「でもコブ」
「どんなに騒いでもコブ」
「おにいさまの石頭は自慢ですなの!」
「・・・沙楽・・・(涙)」
 千影と玲羅のバカにした口調と、威張る沙楽。これじゃあ海月は示しが付かない。
 廊下の壁にすがり、よよよと海月は涙するだけ。
「まあ、コブなら良いじゃないですか。そろそろHR始まっちゃいます」
「遅刻したくないし、帰りましょ」
「あああああっ! 千影! 玲羅ぁぁぁぁ!! ちょっと待て!!」
 教室に入ろうとする二人を、海月は呼び止めた。
「それでな、俺思ったんだ。次は確実に沙楽が危なくないか?」
「なんで?」
「あ、いや、その・・・えっとさ、『陽』なんていうと、星と月を恨んでそーじゃん! な?」
 必死にかまってほしくて、海月は千影に言う。
「まあ、それはその・・・」
「だからさ!」
 えっへん、と海月は威張る。
「沙楽の見張りをしようぜ!」

 こそこそこそこそこそ・・・・・・
「(こそこそ)ちょっと海月君、頭の上に手を置かないで!」
「(こそこそ)しかたねぇだろ、このままじゃ倒れちまう!」
「(こそこそ)ふたりとも、静かにしてくださいよ〜!」
 沙楽のクラスのHRを、廊下からこそこそと三人は見張った。
 結局、海月にいろいろ言いくるめられて、千影と玲羅は自分のクラスのHRをサボったのだ。後で海月に3週間分の宿題をやらせる、ということで。
「(こそこそ)あっ! なんだなんだ? 誰かが教卓の方に来たぞ!」
 HR中、全員が席に着いている中、誰かが立ち上がり、教卓の方まで歩いてきた。
 三人は黙って、その人物を見つめた。
 先生の声が聞こえてくる。
「ここで転校生の紹介をします。先ほどからみんなと一緒に席に着いていてもらったが・・・彼女の名は緋菜泉さん。みなさん、仲良くするように」
 紹介された人物・・・少女は。
 少し小柄で、髪が長かった・・・・・・


  次回、泉の正体が明らかに・・・なったらいいなぁ(爆)


  今回登場したみなさん(結局出た。しかも4人も)
☆瑞貴 黎     書きやすかったです、哲学者みたいで(笑)
☆二見 美沙紀   まんまミリーナって感じでした。でも、こういう人嫌いじゃないデス。
☆時水夜 氷沙梓  人の目を盗んで行動するというか、心霊現象の如く突然消えるというか(笑)
☆みい       猫、付属です。これがミイルかは分かりません(爆)

__________________________________


 うーん・・・読者キャラ、出ないと思ったけど、出たなぁ(爆)
心: うそつきおーぎ〜!
 言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!(涙)
心: 別名エイプリルフールの女!
 いや誰が名付けたんなの!?
心: え? えーっと・・・
 えーっと?
心: ・・・・・・・・・・・・ではでは次回もお楽しみに!
 終わるなぁぁぁぁぁぁぁっ!!
 (ただの漫才か、こりは?)

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14780Re:第6話『太陽の少女』れい E-mail 3/31-20:10
記事番号14776へのコメント

やっぱりあの少女は泉だったのかなぁ。うーん、楽しみです!!

出演させて頂き、感謝感激雨霰です☆(笑)
哲学者ですか。うーん、無口で冷たくて暗い哲学者って一体…?

ショートショート今日中に書くと思います。書ければ、の話ですが。
ではまた。

かしこ。

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14783ふっ・・・・・かつ?(爆)れーな 3/31-23:24
記事番号14776へのコメント

葵楓 扇さんは No.14776「第6話『太陽の少女』」で書きました。


> こんにちは、扇です。
っいやっほう♪れーなでぇっす☆
最近ねー、なんかダメだったんすよあたしねー。うむうむ。いきなりなんだと思うでしょうとも。単にあたしが最近精神的にバグって(?!)たって事なんでございますよあなた。が、しかぁし。本日をもって持ち直したので問題なし。そんなわけで復活(?)だしこれからはきっと毎回レス!するようにするから温かく見守ってね♪(笑)

> 感動的な終幕を迎えた第5話(ここまでの一文全部嘘)、いかがでしたか? っつーか、内容自体は短い? え〜?(爆)
うむ気にするにゃ。気にしちゃいけにゃいにゃ。(まだ猫?)

> はてさて、第6話。陽編、と勝手に呼んでおります。泉登場。正しく考えると、今回と次回で前後編なのかなー? んー?
前後編。良い感じな長さで良い感じ(謎)

> まあ、何はともあれ、お楽しみいただけたら幸いです。
>
>☆ミ________________________________
はいよ・・・って流れ星?願い事を・・・(爆)


>    太陽は、地平線から昇り、あの山の向こうで輝く。
>     太陽は、星と月と、面と向かうことがない。
>        いつも独りで輝いているの?
毎回あるこの詩みたいなの、いつも好きなのよね♪


>「・・・案外僕も、海月のことを嫌っていなかったのかもしれませんね」
> 一人つぶやき、思い出す。
・・・そーかなぁ・・・(爆)

> 人はここを『魔法陣の広場』と呼んでいた。理由は、地面に大きな六紡星の模様替えがかれていたから。それ以外には、木で囲まれているということ意外、何ら特徴のない広場だが、貴英はここが好きだった。
> 木漏れ日の隙間から星と月が、何よりも美しく見えるから。
都会では星がたくさん見えなくて寂しいっすねぇ・・・

>「今日の月光浴もこの辺にして、寮に帰りますか。聖也が心配するでしょうから────って、どーせ沙楽さんとトランプしているんでしょうけど」
> 途中で、嫌みのように声色を変えて、貴英は呟く。
トランプ。ババ抜きが好きvジジ抜きは嫌いv

>「・・・・・・!?」
> とっさのことで、何も出来ぬまま・・・・・・
> 突如後頭部に何か重い物がぶつかり、貴英は意識を手放した。
> ただ、耳元で、少女の声を聞いて────
貴英ってさぁ・・・よく頭に怪我・・・したっけ(おい)


>「知り合いじゃない人?」
> 海月の言葉に、今度は千影が訊ねた。
>「貴英さ、『グレイスカイ』のジュエリーに惚れられてるらしいんだけどさ、ジュエリー顔は良いから、あいつのファンが貴英を襲ったって可能性はあるぜ」
>「へぇ〜」
ジュエリーって宝石?(関係ないけど)

>「でもでもでもでも、なんにせよ許せないのは犯人ですなのっ!」
> 元気に、沙楽はガッツポーズを作って言った。
>「犯人が貴英せんぱいをおそったせいで、ぼくたちは昨日、夜遅くまで『何故貴英せんぱいの無断外出を教えなかった!』って怒られて、おかげで今日は寝不足・・・ふぁ〜あ」
> なんだか無茶苦茶私情が入った理由で沙楽は怒り、あくびをする。
良いわねこのキャラ(笑)微妙に自分勝手な事がなんとも(笑)

>「せっかくの休みですからね、有効利用しようと思いまして。今まであまり聞かなかったCDを漁っているんです」
>「いや、漁ってる、って・・・こんなにたくさん・・・」
> 貴英の言葉に、そうとうジャズが好きなんだなぁ、と千影は思った。
> いつか夢が叶うと良いな、と思って・・・
そんなに好きならすれば良いのに、ねぇ・・・

>「・・・!? なんて!?」
>「自分は『陽の一族』だ、と・・・・・・」
>「陽の・・・一族?」
・・・氷なのに?



>「説がありすぎて特定できない」
>「・・・・・・は?」
> 黎のことばに、マイク代わりにボールペンを持った千影は固まる。
>「たとえば、『グレイスカイ』のアーリ・ジュエリーのファンだとか」
>「そのジュエリーさん自身が、叶わぬ恋に哀しみ、心中を図ったとか」
>「ただの通りすがりの氷使いとか」
>「海月聖也さんだとか」
>「学園の人じゃないとか」
>「説がいろいろありすぎて、特定なんか出来ませんよ」
ただの通りすがり・・・通り魔っ!?(笑)

>(うーん・・・ジュエリーさんが、ある意味怪しいですね・・・でも、氷使いじゃないし?)
> 間違った想像をするために存在するような千影の発想力は、こういうときでは役に立たなかった。
・・・ダメじゃん?(笑)


> 玲羅に訊ねられ、氷沙梓は迷う。
> 迷う。
> 考える。
> しばらく考える。
> ぴすー、と頭から湯気が出てくる。
頭からっ!?(笑)

> 無駄な時間、とばかりに玲羅は腕時計に目をやる。
> そして、再び顔を上げ・・・・・・
>「・・・時水夜さん?」
> そこには誰も居なかった。
消えてる消えてる(笑)


> 聞き込み3──すこし下の年代の場合──
>「みいさんみいさんv あのですね、星野貴英せんぱいって知ってますか?」
>「知ってるにゃ! あのじゃんじゃかうるさいバンドのギター弾いてるしとにぇ♪」
けなされてるよぉ(笑)

>「にゃ〜ん! うにゃにゃ〜、にゃ〜ごにゃにゃにゃ〜!」
> ・・・UFOとかが来ないことを祈る。
来たら来たで楽しそうね♪(爆)

>(みいさんって、他の国の言葉がしゃべれるんですか〜。すごいですなの〜。羨ましいですなの〜)
> 他の国、で良いのか沙楽?
んー・・・もうちょっと縮小して・・・他の地域の言葉、とゆー事で(何故縮小)


>「・・・だったら、出てきてあげるわ」
>「!?」
> 突然、背後から少女の声。
> しかし、海月が振り返るより早く、海月は後頭部を何かで殴られ、地面に崩れ伏せた。
あらあらあらあら海月まで・・・

>「コブって言ってもなぁ、一応気絶するくらい痛かったんだぞ!」
>「でもコブ」
>「どんなに騒いでもコブ」
>「おにいさまの石頭は自慢ですなの!」
>「・・・沙楽・・・(涙)」
> 千影と玲羅のバカにした口調と、威張る沙楽。これじゃあ海月は示しが付かない。
コブ・・・実は軽く聞かれるコブ・・・痛いのよ?(実感こもってる?・笑)


> こそこそこそこそこそ・・・・・・
>「(こそこそ)ちょっと海月君、頭の上に手を置かないで!」
>「(こそこそ)しかたねぇだろ、このままじゃ倒れちまう!」
>「(こそこそ)ふたりとも、静かにしてくださいよ〜!」
> 沙楽のクラスのHRを、廊下からこそこそと三人は見張った。
・・・ホントにこそこそしてる?(笑)

> 結局、海月にいろいろ言いくるめられて、千影と玲羅は自分のクラスのHRをサボったのだ。後で海月に3週間分の宿題をやらせる、ということで。
海月って頭はいんすか?

>「ここで転校生の紹介をします。先ほどからみんなと一緒に席に着いていてもらったが・・・彼女の名は緋菜泉さん。みなさん、仲良くするように」
> 紹介された人物・・・少女は。
> 少し小柄で、髪が長かった・・・・・・
あらまぁ大変どうしましょう!!(何もするな)

>  次回、泉の正体が明らかに・・・なったらいいなぁ(爆)
ならなかったらならなかった時・・・と。(爆々)

>  今回登場したみなさん(結局出た。しかも4人も)
>☆瑞貴 黎     書きやすかったです、哲学者みたいで(笑)
>☆二見 美沙紀   まんまミリーナって感じでした。でも、こういう人嫌いじゃないデス。
>☆時水夜 氷沙梓  人の目を盗んで行動するというか、心霊現象の如く突然消えるというか(笑)
>☆みい       猫、付属です。これがミイルかは分かりません(爆)
あらちゃんと出てるじゃぁありませんか♪
>__________________________________
>
> うーん・・・読者キャラ、出ないと思ったけど、出たなぁ(爆)
>心: うそつきおーぎ〜!
> 言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!(涙)
>心: 別名エイプリルフールの女!
> いや誰が名付けたんなの!?
・・・呼んで良いの?(おい)あ、エイプリルフールは明日ね☆嘘付きますか♪(笑)

>心: え? えーっと・・・
> えーっと?
>心: ・・・・・・・・・・・・ではでは次回もお楽しみに!
> 終わるなぁぁぁぁぁぁぁっ!!
> (ただの漫才か、こりは?)
それもまた良し(笑)漫才は自分は突っ込みかボケか・・・うーみゅ。突っ込みよねぇあたし?

ではではまた☆

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14793前後編…なのでは?神無月遊芽 E-mail URL4/1-12:17
記事番号14776へのコメント

> こんにちは、扇です。
> 感動的な終幕を迎えた第5話(ここまでの一文全部嘘)、いかがでしたか? っつーか、内容自体は短い? え〜?(爆)
 こんにちはー。
 感動的な終幕…ううん、そういえるようないえないような…。

> はてさて、第6話。陽編、と勝手に呼んでおります。泉登場。正しく考えると、今回と次回で前後編なのかなー? んー?
 泉さんが登場するのですねー。
 ……前後編なのでは?

>    太陽は、地平線から昇り、あの山の向こうで輝く。
>     太陽は、星と月と、面と向かうことがない。
>        いつも独りで輝いているの?
 ここの詩、いつも素敵ですよーvv

>「・・・案外僕も、海月のことを嫌っていなかったのかもしれませんね」
> 一人つぶやき、思い出す。
 …そうなの?(汗)

>「・・・・・・!?」
> とっさのことで、何も出来ぬまま・・・・・・
> 突如後頭部に何か重い物がぶつかり、貴英は意識を手放した。
> ただ、耳元で、少女の声を聞いて────
 ををう!?

>「氷の塊?」
>「そう。先生たちは、それが凶器じゃないかって疑ってる」
> 海月の説明に、玲羅が訝る。
>「犯人は、氷使いの可能性が高いわね・・・でも、星野先輩の知り合いに、氷使いなんて居るのかしら?」
 氷使い…読者キャラにいたら疑われてた?

> ・・・初めて会ったときと比べると、能力のこととかが吹っ切れたせいか、沙楽・・・結構過激になっているような・・・と。
 よきかなよきかな。多分。

> 犯人は小柄で、髪が長かったので女性の可能性が高い、と。
> そして────
>「意識を失う直前・・・犯人が、名乗ったんです」
>「・・・!? なんて!?」
>「自分は『陽の一族』だ、と・・・・・・」
>「陽の・・・一族?」
 太陽〜太陽〜私は月の方がいいな…。

> 貴英の言葉に、玲羅が訊ねた。
>「今時、一族なんて古めかしいことばを使うなんて、星と月くらいだと思ったけど・・・なにか、知っていることはないの?」
>「いえ・・・『陽の一族』なんて名前を聞いたこと自体、初めてなので。ただ・・・」
>「ただ?」
>「ひどく、僕を恨んでいるようでした」
 しゃらくんをいじめたからねえ…。

>「何はともあれ、その犯人を見つけだそーぜ!」
>「そうですなのそうですなの!」
> おー、とばかりに沙楽が手を掲げる。
> くぅ〜ん、とそばにいたbcが、彼の変わり様におびえているように鳴く(爆)。
 頑張れbc(笑)

> 黎のことばに、マイク代わりにボールペンを持った千影は固まる。
>「たとえば、『グレイスカイ』のアーリ・ジュエリーのファンだとか」
>「そのジュエリーさん自身が、叶わぬ恋に哀しみ、心中を図ったとか」
>「ただの通りすがりの氷使いとか」
>「海月聖也さんだとか」
>「学園の人じゃないとか」
>「説がいろいろありすぎて、特定なんか出来ませんよ」
 そうですね、今のところ「氷」と「多分女の子」ということしか解ってませんしねえ。

>(うーん・・・ジュエリーさんが、ある意味怪しいですね・・・でも、氷使いじゃないし?)
> 間違った想像をするために存在するような千影の発想力は、こういうときでは役に立たなかった。
 こういう時というか…役に立つ時なんて無いと思いますが…。

> 無駄な時間、とばかりに玲羅は腕時計に目をやる。
> そして、再び顔を上げ・・・・・・
>「・・・時水夜さん?」
> そこには誰も居なかった。
 ふにゅう!?

> 聞き込み3──すこし下の年代の場合──
>「みいさんみいさんv あのですね、星野貴英せんぱいって知ってますか?」
>「知ってるにゃ! あのじゃんじゃかうるさいバンドのギター弾いてるしとにぇ♪」
>「そうですなのv それでですね、その貴英せんぱいがノされちゃった事件について、なにか知らないですか?」
 元気な2人だ…―。

>(みいさんって、他の国の言葉がしゃべれるんですか〜。すごいですなの〜。羨ましいですなの〜)
> 他の国、で良いのか沙楽?
 多分おっけー(笑)

>「おにいさま、なんで隠れてるんですか?」
>「いや・・・猫は苦手なんだ・・・アレルギーで」
>「みいさんは人間ですよ?」
> なんだか変な会話だった。
 いや、ねえ…?この学園だし…?(謎)

> 貴英が襲われたばっかりだし、危険だから止めておけと止められたが、海月が月光浴にやってきた。
> 二日に一度はこうやって月を見ないと落ち着かない。
 さすが月の一族。

>「ったく・・・誰だよ、貴英を襲った犯人は・・・隠れてないで出てこ〜い!」
> と、八つ当たり気味に叫ぶ。
> そのとき。
>「・・・だったら、出てきてあげるわ」
 犯人さんったらすなお☆

> 貴英はどうやら脳しんとう寸前だったらしく、沙楽の能力がなかったら入院物だったのだが、海月は沙楽の能力で完治だった。
 うっひゃぁ〜…

>「(こそこそ)ちょっと海月君、頭の上に手を置かないで!」
>「(こそこそ)しかたねぇだろ、このままじゃ倒れちまう!」
>「(こそこそ)ふたりとも、静かにしてくださいよ〜!」
> 沙楽のクラスのHRを、廊下からこそこそと三人は見張った。
> 結局、海月にいろいろ言いくるめられて、千影と玲羅は自分のクラスのHRをサボったのだ。後で海月に3週間分の宿題をやらせる、ということで。
 海月君に宿題を…?
 …それって、無理だと思うのですが…(おい)

>「ここで転校生の紹介をします。先ほどからみんなと一緒に席に着いていてもらったが・・・彼女の名は緋菜泉さん。みなさん、仲良くするように」
> 紹介された人物・・・少女は。
> 少し小柄で、髪が長かった・・・・・・
 泉ちゃんvですねvv

>  今回登場したみなさん(結局出た。しかも4人も)
 ああん、扇さんのうそつき☆(爆)

> うーん・・・読者キャラ、出ないと思ったけど、出たなぁ(爆)
>心: うそつきおーぎ〜!
> 言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!(涙)
>心: 別名エイプリルフールの女!
 そういえば今日エイプリルフールですね…。
 ………扇さん扇さん、合わせ鏡をしてドラグスレイブの呪文を唱えるとスレ世界に行けるそうです(爆)

> いや誰が名付けたんなの!?
>心: え? えーっと・・・
> えーっと?
>心: ・・・・・・・・・・・・ではでは次回もお楽しみに!
> 終わるなぁぁぁぁぁぁぁっ!!
> (ただの漫才か、こりは?)
 ええ!?違ったんですか!?(笑)

 それではー。

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14821ほっしー殺害未遂事件v風林みつき 4/2-13:51
記事番号14776へのコメント

葵楓 扇さんは No.14776「第6話『太陽の少女』」で書きました。
>
>
> こんにちは、扇です。
こんにちはー☆
そーいえば、↑のレス、気付いてくれた?(おずおず)

> 感動的な終幕を迎えた第5話(ここまでの一文全部嘘)、いかがでしたか? っつーか、内容自体は短い? え〜?(爆)
いや、嘘ぢゃないって、ホント。
内容もあちしの方がだいぶ短いし。

> はてさて、第6話。陽編、と勝手に呼んでおります。泉登場。正しく考えると、今回と次回で前後編なのかなー? んー?
> まあ、何はともあれ、お楽しみいただけたら幸いです。
はいな!

>☆ミ________________________________
>
>
>  星に願いを月に祈りを
>  第6話『太陽の少女』
>
>
>    太陽は、地平線から昇り、あの山の向こうで輝く。
>     太陽は、星と月と、面と向かうことがない。
>        いつも独りで輝いているの?
ぎゃー。(←いい加減しつこひ)

>「ふう・・・今日も星が綺麗ですね・・・」
> 貴英が、夜空を仰いでつぶやいた。
> 今夜の星は、いつもより一層輝いている気がする。
> つい、先日のことだ。『星の一族』と『月の一族』が争いを止めたのは。
> そのせいだろうか、その日から夜空から憂いが途絶え、優しい闇に包まれるようになったのは。
えーことさね。

>「・・・案外僕も、海月のことを嫌っていなかったのかもしれませんね」
> 一人つぶやき、思い出す。
> 『月の一族』の長の弟でありながら、星の力を持つ少年。
> 星の仮面をつけることで、自分のペルソナを隠し続けた少年。
> もう、彼に仮面はいらない。
感動だってばさね、事実。

>「さて、と」
> 貴英は呟いて、学園寮の方を向く。
> 今夜も彼は、こっそり寮から抜け出し、学園のはずれの広場──公園ではなく──にやってきた。
毎晩、悪行!?―って、学園内ならいいのさね。(だっ、だったよね!?)

> 人はここを『魔法陣の広場』と呼んでいた。理由は、地面に大きな六紡星の模様替えがかれていたから。それ以外には、木で囲まれているということ意外、何ら特徴のない広場だが、貴英はここが好きだった。
『ろくぼーせー』って、いっつも辞典とかで漢字探してたんですけど、『六紡星』と書くんださねー。

> 木漏れ日の隙間から星と月が、何よりも美しく見えるから。
>「今日の月光浴もこの辺にして、寮に帰りますか。聖也が心配するでしょうから────って、どーせ沙楽さんとトランプしているんでしょうけど」
仲、よひねー。
やっぱり『戦い』が終わってからは、前よりさらに仲良くなったんでしょうね。うみうみと沙楽さん。

> ・・・どがっ!!
>「・・・・・・!?」
> とっさのことで、何も出来ぬまま・・・・・・
> 突如後頭部に何か重い物がぶつかり、貴英は意識を手放した。
> ただ、耳元で、少女の声を聞いて────
いっ、泉さん!?もしかしてもしかしなくても・・・?

>「星野先輩が通り魔に襲われたぁ?」
> 千影の声は、海月の言葉を全然信じていなかった。
> 千影の隣では、眉間に(海月のせいで)カットバンを張った玲羅が立っている。
そうか・・・まだ痛いさね、玲羅さま。

>「通り魔っつーか、なんつーか・・・昨日の夜、月光浴にあいつが行ったら、誰かに後頭部をガツンとやられたらしくてな、見回りの先生に発見されたんだけど・・・。そのとき、あいつの元に、馬鹿でかい氷の塊があったらしい」
>「氷の塊?」
泉さんだったら、太陽に関係する術(?)とか使うさねよねー・・・。
違うのかな?

>「知り合いじゃない人?」
> 海月の言葉に、今度は千影が訊ねた。
>「貴英さ、『グレイスカイ』のジュエリーに惚れられてるらしいんだけどさ、ジュエリー顔は良いから、あいつのファンが貴英を襲ったって可能性はあるぜ」
顔『は』って、うみうみ・・・

>「へぇ〜」
>「でもでもでもでも、なんにせよ許せないのは犯人ですなのっ!」
> 元気に、沙楽はガッツポーズを作って言った。
最近かなり性格オープンさね。(謎)沙楽さん。

>「犯人が貴英せんぱいをおそったせいで、ぼくたちは昨日、夜遅くまで『何故貴英せんぱいの無断外出を教えなかった!』って怒られて、おかげで今日は寝不足・・・ふぁ〜あ」
おおぅ・・・。やっぱり悪行だったさねか。

> 玲羅と千影の言葉に、海月はうんうんと頷いて、
>「じゃあ、貴英の見舞いに行こうぜ。ついでに犯人も見つけて、とっちめてやる」
>「・・・海月先輩のマイブームですか? 『とっちめてやる』って」
マイブームがとっちめてやるvうみうみかーい(解説・可愛い)v
『とっちめてやる』も、パンナコッタやベリーベリーと一緒に次回流行語大賞(だからあるのか?)に進出さねv

>「すっ・・・ごいたくさん!」
> 千影は、床に散らばるCDを一つ手に取り、パッケージを見る。
> ジャズのCD。
えっとぉ・・・・・・しっ、静かなやつさね?

> そして────
>「意識を失う直前・・・犯人が、名乗ったんです」
犯行声明!?(違)

>「・・・!? なんて!?」
>「自分は『陽の一族』だ、と・・・・・・」
>「陽の・・・一族?」
陽って・・・太陽の陽さねよね?

>「ひどく、僕を恨んでいるようでした」
ありょ?あちしってば、どこでほっしーと青葉さん間違えたんだかさね。

>「そうですなのそうですなの!」
> おー、とばかりに沙楽が手を掲げる。
かーい(解説・可愛い)、かーい、かーいぃぃvvv(壊れ気味)

> くぅ〜ん、とそばにいたbcが、彼の変わり様におびえているように鳴く(爆)。
お久しぶり、びーしー☆(解説・bc)

>「聖也・・・何故、僕のためにそれほど?」
>「別にお前のためじゃねぇよ。ただ、自分がその犯人に対して無茶苦茶ムカついているから、自分のために犯人見つけてやろうってだけさ」
え・・・あっと・・・怒られたからさねか・・・??
それとも照れ隠し?

> 貴英の質問に、海月はやる気満々で千影達に振り返る。
>「善は急げ、聞き込みだ!」
>「おー!」
>「はいですなの!」
>「・・・まあ、ノリでね」
性格の出ることばさねー。みんなそれぞれ。

>「・・・・・・・・・・・・ありがとうございます」
> 貴英は、その後ろ姿に小さく言った。
あー。何か良い話・・・。(涙)

> 聞き込み1──1学年上の生徒たち──
>「あのですね、星野貴英ってひとが謎の通り魔に襲われたって話、ご存じですか?」
>「・・・まあ、聞きはしたけど」
>「聞く気無くても聞こえちゃうので」
噂の流れは速いさね。たとえ学園違えど。ほっしーもともとバンドとかで人気あるみたいさねだし。

>「聞くところによると、犯人は・・・」
>「犯人は!?」
は!?

>「説がありすぎて特定できない」
>「・・・・・・は?」
> 黎のことばに、マイク代わりにボールペンを持った千影は固まる。
>「たとえば、『グレイスカイ』のアーリ・ジュエリーのファンだとか」
フルネームが出た!

>「そのジュエリーさん自身が、叶わぬ恋に哀しみ、心中を図ったとか」
宝石さまは死んでないさねけど・・・(違謎)

>「ただの通りすがりの氷使いとか」
ぬぅ・・・。

>「海月聖也さんだとか」
おぉぅ・・・うみうみさねきゃ。

>「学園の人じゃないとか」
不法侵入者!?

>「説がいろいろありすぎて、特定なんか出来ませんよ」
なるぴぽー。

> 二人で交互に言って、黎と美沙紀は「うんうん」と頷きあう。
>「はぁ・・・わかりました。ご協力、ありがとうございました〜」
> とりあえず、聞いたことはすべてメモして、千影はその場を立ち去った。
>(うーん・・・ジュエリーさんが、ある意味怪しいですね・・・でも、氷使いじゃないし?)
宝石さまは何使いさねか?

> 間違った想像をするために存在するような千影の発想力は、こういうときでは役に立たなかった。
青葉さんは間違った想像をするために存在してるさねか。(←湯飲み中(違))

> 聞き込み2──ほぼ同年代の場合──
>「『グレイスカイ』のギタリスト、星野貴英殺害未遂事件(←大げさ)について、何か知っていることはありませんか?」
ほっしー撲殺殺害未遂事件(違)。

>「うーん・・・知ってることぉ?」
> 玲羅に訊ねられ、氷沙梓は迷う。
> 迷う。
> 考える。
> しばらく考える。
> ぴすー、と頭から湯気が出てくる。
水をかけてあげるべきさね。

> 結論は・・・
>「・・・知らないなぁ」
>「だったら最初からそう言ってください。(きっぱり)」
> 無駄な時間、とばかりに玲羅は腕時計に目をやる。
> そして、再び顔を上げ・・・・・・
>「・・・時水夜さん?」
> そこには誰も居なかった。
なぬっ!?

> 聞き込み3──すこし下の年代の場合──
>「みいさんみいさんv あのですね、星野貴英せんぱいって知ってますか?」
>「知ってるにゃ! あのじゃんじゃかうるさいバンドのギター弾いてるしとにぇ♪」
ほっしーは不本意なんださねよねー。

>「そうですなのv それでですね、その貴英せんぱいがノされちゃった事件について、なにか知らないですか?」
結局『ノす』って具体的にどんなことをするさねか?

>「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜? ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・学園に住み着いてる猫に聞いてみるにゃ!」
便利さねー・・・。

> 沙楽の言葉に、みいは中庭の方を向いて、何かを呼んだ。
>「にゃ〜ん! うにゃにゃ〜、にゃ〜ごにゃにゃにゃ〜!」
> ・・・UFOとかが来ないことを祈る。
逆あぷだくしょん。(←最近気に入ってる)

>(みいさんって、他の国の言葉がしゃべれるんですか〜。すごいですなの〜。羨ましいですなの〜)
> 他の国、で良いのか沙楽?
良いんぢゃないさねぇ?

> 中庭からした猫の声に、みいは返事を返して、沙楽に向き直った。
>「特に何も知らないにゃ!」
>「そうですか〜。ありがとうございますですなの〜♪」
> 沙楽は答えると、壁の陰に隠れていた海月のところに行った。
>「おにいさま、なんで隠れてるんですか?」
>「いや・・・猫は苦手なんだ・・・アレルギーで」
ほー。いがーい。

>「みいさんは人間ですよ?」
> なんだか変な会話だった。
うにゅ。

>「・・・はーっ! 今日も月が綺麗だなぁ」
> 海月は夜空を仰ぎ、両手を広げた。
> 貴英が襲われたばっかりだし、危険だから止めておけと止められたが、海月が月光浴にやってきた。
> 二日に一度はこうやって月を見ないと落ち着かない。
もし・・・異常気象か何かで、一週間ぐらい月が雲に隠れたりしたら、うみうみどーなるさね?

>「ったく・・・誰だよ、貴英を襲った犯人は・・・隠れてないで出てこ〜い!」
出てきたらどーするさね。―出てきていーんだけど。

>「・・・だったら、出てきてあげるわ」
>「!?」
出てくるさね!?

> 突然、背後から少女の声。
> しかし、海月が振り返るより早く、海月は後頭部を何かで殴られ、地面に崩れ伏せた。
ぎゃー。うみうみー。

>「こ、今度は海月先輩まで襲われたんですか〜!?」
>「・・・しかもコブ」
> 千影の驚きと、玲羅の落ち着いた声。
> 貴英はどうやら脳しんとう寸前だったらしく、沙楽の能力がなかったら入院物だったのだが、海月は沙楽の能力で完治だった。
沙楽さん、やっぱり便利☆一家に一匹(違)欲しいさね☆

>「それでな、俺思ったんだ。次は確実に沙楽が危なくないか?」
>「なんで?」
>「あ、いや、その・・・えっとさ、『陽』なんていうと、星と月を恨んでそーじゃん! な?」
なして?(←無知)

> こそこそこそこそこそ・・・・・・
>「(こそこそ)ちょっと海月君、頭の上に手を置かないで!」
>「(こそこそ)しかたねぇだろ、このままじゃ倒れちまう!」
>「(こそこそ)ふたりとも、静かにしてくださいよ〜!」
> 沙楽のクラスのHRを、廊下からこそこそと三人は見張った。
> 結局、海月にいろいろ言いくるめられて、千影と玲羅は自分のクラスのHRをサボったのだ。後で海月に3週間分の宿題をやらせる、ということで。
さんしうかんも!?

> 三人は黙って、その人物を見つめた。
> 先生の声が聞こえてくる。
>「ここで転校生の紹介をします。先ほどからみんなと一緒に席に着いていてもらったが・・・彼女の名は緋菜泉さん。みなさん、仲良くするように」
はーい。さねっ。

> 紹介された人物・・・少女は。
> 少し小柄で、髪が長かった・・・・・・
へー。・・・ってなぬっ!?

>  次回、泉の正体が明らかに・・・なったらいいなぁ(爆)
なってほーさねなぁ(爆)

>  今回登場したみなさん(結局出た。しかも4人も)
>☆瑞貴 黎     書きやすかったです、哲学者みたいで(笑)
いろんな説があって(笑)。

>☆二見 美沙紀   まんまミリーナって感じでした。でも、こういう人嫌いじゃないデス。
おっほっほっ(謎)。

>☆時水夜 氷沙梓  人の目を盗んで行動するというか、心霊現象の如く突然消えるというか(笑)
尊敬に値するさね(爆)。

>☆みい       猫、付属です。これがミイルかは分かりません(爆)
逆あぷだくしょんっ♪(違)

>__________________________________
>
>
> うーん・・・読者キャラ、出ないと思ったけど、出たなぁ(爆)
>心: うそつきおーぎ〜!
> 言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!(涙)
>心: 別名エイプリルフールの女!
あー・・・。エイプリルフール・・・もう終わっちったさね。

> いや誰が名付けたんなの!?
>心: え? えーっと・・・
> えーっと?
>心: ・・・・・・・・・・・・ではでは次回もお楽しみに!
> 終わるなぁぁぁぁぁぁぁっ!!
> (ただの漫才か、こりは?)
さね。

あではでは。みっきーでしたさね。

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14835Re:短ひレス。みい E-mail 4/2-20:06
記事番号14776へのコメント

葵楓 扇さんは No.14776「第6話『太陽の少女』」で書きました。

> こんにちは、扇です。
こんちゃぁ〜っ!みいでぃっす!

SSS投稿してみた。。。沙楽君使っちゃったけどよかった?

あ、喫茶店のコトは『KUMA』で使ってもオッケー。どしどしつかっちゃってどーじょっ!

> 聞き込み3──すこし下の年代の場合──
>「みいさんみいさんv あのですね、星野貴英せんぱいって知ってますか?」
>「知ってるにゃ! あのじゃんじゃかうるさいバンドのギター弾いてるしとにぇ♪」
・・・ふぅにょえぇ〜〜っ出てるぅ〜っ!しかも音楽興味無さそうっ。
>「そうですなのv それでですね、その貴英せんぱいがノされちゃった事件について、なにか知らないですか?」
ノされ・・・(^^;)
>「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜? ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・学園に住み着いてる猫に聞いてみるにゃ!」
> 沙楽の言葉に、みいは中庭の方を向いて、何かを呼んだ。
>「にゃ〜ん! うにゃにゃ〜、にゃ〜ごにゃにゃにゃ〜!」
> ・・・UFOとかが来ないことを祈る。
来ませんっ!(某金色の竜風)
ってゆーか、UFOやUMAが猫語わかったら怖いし。
>(みいさんって、他の国の言葉がしゃべれるんですか〜。すごいですなの〜。羨ましいですなの〜)
> 他の国、で良いのか沙楽?
国・・・違う。ような気がする。
>「にゃ〜ん、にゃにゃにゃにゃ〜!」
ん? 訳:え〜、僕達は知らない〜!
>「にゃ〜? にゃーにゃにゃにゃ〜!」
訳:そう〜?ありがとー、みんなにもそう言っといて〜!
> 中庭からした猫の声に、みいは返事を返して、沙楽に向き直った。
>「特に何も知らないにゃ!」
>「そうですか〜。ありがとうございますですなの〜♪」
> 沙楽は答えると、壁の陰に隠れていた海月のところに行った。
>「おにいさま、なんで隠れてるんですか?」
>「いや・・・猫は苦手なんだ・・・アレルギーで」
何おうっ!?猫に失礼なっ!それじゃあ、「私あの人ダメなんだ〜、アレルギーで。」って言ってるのと同じにゃにょっ!!!
>「みいさんは人間ですよ?」
> なんだか変な会話だった。
・・・まぁ、そーゆーときもあるさ。

>  今回登場したみなさん(結局出た。しかも4人も)
>☆瑞貴 黎     書きやすかったです、哲学者みたいで(笑)
>☆二見 美沙紀   まんまミリーナって感じでした。でも、こういう人嫌いじゃないデス。
>☆時水夜 氷沙梓  人の目を盗んで行動するというか、心霊現象の如く突然消えるというか(笑)
>☆みい       猫、付属です。これがミイルかは分かりません(爆)
仲良い猫はいっぱいいるにゃんv

やけに短いけどレスレス〜v
んであ、みいでしたっ!

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14778Re:星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!れい E-mail 3/31-20:00
記事番号14730へのコメント

葵楓 扇さんは No.14730「星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!」で書きました。
>
>
> こんにちは、扇です。
> 思った以上の大盛況(なによ、数えたらレス80個以上?)である星願月祈のツリー、とやかくいう間に落ちそうなので、新規です。これもひとえにみなさんのおかげ。ありがとうございます。
> さてさて、まずは新規ツリー作成時恒例募集内容。相変わらずのコピペです。
> あ、そうそう。いつかはショートショートの人気投票とかやりたいので、本当にショートショートのタイトルは書き忘れないように気をつけてくださいね。
>
>
>募集内容1:イベント、ハプニングを募集! 星月学園とその寮を舞台にしたものなら、何でもOK。『文化祭』とか言う場合は、その内容なども書いて下さい。ただし、『旅行』や『冒険』、『お使い』の場合は、学園の外でもOKです。
>
>募集内容2:穴場スポットを募集! 学園なので、敷地はとっても広いので(偏見)、公園とか不思議なお店とか、レストランみたいな食堂とか、校内に○○室とか。何でもOK!
>
>募集内容3:学校伝説を募集! ジンクス、七不思議、言い伝え、何でもOK。屋上の奥のベンチで足を組んで座ると恋人募集中の合図になるとか、夜八時に職員室の奥からつまみ食いの音がするとか(?)何でもOK。
>
>募集内容4:ショートパロディ(ショートショート)を募集! 自分かメインキャラを主役にした物語にしてください。ただし、本編に未登場のメインキャラを出したり(序盤は泉が出ないので)、本編のストーリーを左右するような内容は却下です。ジャンルは問いませんが、勝手なカップリングは作らないでくださいね(泉が沙楽への愛に燃えるのはかまいませんが(笑))。各話のタイトルは書いて下さい。ショートショートと分かるように、聖願月祈のツリーに投稿して下さい。
>
>募集内容5:もちろんこれ、参加したい人募集! 今回は読者によって話が変化する場合もあるので、大きな規制がありません。○○の友達とか、××の過去を知っているとか、△△を「姉御!」と呼ぶとか、人間じゃないとか、もちろん教師とか(もちろん学園長と教頭は却下だけど)、さらには星月学園の生徒でも教師でもないとか(ただし、生息地(爆)は星月学園)、そういうのもOKです。ただし、以下の五つはダメです。
>
>1:千影の過去を知っている。
>2:泉の過去を知っている。
>3:○○の恋人(自称恋人、ストーカー(笑)はOK)。
>4:メインキャラの兄弟姉妹(いとこは可。千影、泉、沙楽の場合、いとこも不可)。
>5:能力が、自然の摂理に逆らうもの(時間を操ったり、惑星を落としたり、生命あるものを創造したり)。
>
> 名前(HN以外も可)、性別、自称(自分の呼び方)、口調、能力(四大元素とその応用)or技能(どちらか一つ)、性格・プロフィールを書いて、レス下さい。
>
>☆ミ 現在の参加者名簿(注・紹介文はメモを適当に写しただけ・・・) ☆ミ
>☆千歳 みさと    元素フェチの爆発フェチ。「あげ魔」で物をあげるのが好き。近鉄ファンだそうです。
>☆瑞貴 黎      孤児で、人を信用できないらしい。無口。すごい本読み魔。髪の毛が白いです。
>☆刻詩 希斗     『探し屋』さん。犬が大好き。暴走すると花瓶を投げまくるらしい。
>☆風林 みつき    ぱんだを愛する、男嫌いの天然ペンギン少女。文芸部だったり違ったり。
>☆二見 美沙紀    クールでシビアな低血圧。たまーにお茶目。武器はいつも長い爪。
>☆時水夜 氷沙梓   ハイテンションで、穏やかそうだが短気。人の目を盗んで行動するのが好き。
>☆エル=クライシス  よそから来た英語教師。興奮すると破壊魔。お金持ち? 刀名は『夜桜月鬼』。
>☆草杉 珊瑚     心療科(精神科?)の先生。本質は冷たいそうです。趣味はマジック。
>☆白崎 優香     いいとこのお嬢様。ぼーっとしている。虫が嫌い。意外と冷静。
>☆白羅 洸希     面倒くさがりだが、気がつくといつもハプニングに巻き込まれているひと。
>☆綾瀬 礼名     ほのぼののんびり屋。お茶が命。常に湯飲みと急須を持っている。海月のいとこ。
>☆みい        おっとりマイペース。猫と仲がいい? 図書館に良く現れる。
>☆一条 亜由菜    副生徒会長でチア部部長。お姉さん系だけど、たまに壊れる・・・。
>☆季節四兄弟     正体は秘密(笑)
>
>
> さて、以下は恒例の『メインキャラに質問』のコーナー。今回は海月です。
>
>  海月に質問!(書いてて、やっぱり海月はガウリイに似てるって思ったよ・・・)
>
>心: こんにちは、お名前をどうぞ!
>海月: 俺か? 俺の名前は海月聖也! みんなは、海月(うみつき)って呼ぶけどな!
>心: では、海月さん。さっそくですが、五つ質問をさせていただきます! まず一つ目は、あなたの能力を教えてください。
>海月: 俺の能力は、『月の一族』の長として、月の力を使うんだ。誰かからの能力による攻撃を受けたら、それを跳ね返すことができるんだ。
>心: なるほど、月が太陽の光を反射して光るのと同じ原理なんですね。では、次は趣味と特技を教えてくださいv
>海月: 趣味と特技か? サッカーだな! 運動全般は得意だぜ。
>心: なるほど、心も体も筋肉の塊なんですね(ん?)。では、次は好き嫌いを教えてください!
>海月: うーん・・・好きなことはガーデニング。みんな意外がるんだよな。まぁ、土いじりが好きって思ってくれれば良いや。嫌い、って言ったら・・・ほうれん草かな。
>心: ほうれん草が嫌いなんですか。ガーデニングがスキなのに、葉っぱがだめだなんて(笑)。では次は、年齢を教えてください。
>海月: 一応、18歳って設定らしいぜ。
>心: そうですか。では、まだお酒は飲んじゃダメですよ(笑)。最後に、思いつく限りの『自分のこと』を教えてくださいね。
>海月: 自分のこと? うーん・・・俺のモットーは、『思いついたら即行動!』だ。困ったやつは見捨てておけないタイプなんだよなぁ。
>心: では、ご協力ありがとうございました!(ぱたぱたぱた)
>海月: (あ、飛んでった。へー、最近は能力無しで空を飛べる人もいるんだ)
>
>
> ということで(謎)第5話です。早第1部終了。でも実際は『第何部』なんて数えてないので、気にしなくてOKではないかと。でも、この早い展開の移り変わり・・・アニメのゴクドー君を思い浮かべてしまいます。なんでゴクドーの声が石田さんなんでしょうね?(関係ない)
> とにもかくにも、やっとこさ仮面の男の正体が分かり、結局千影の能力についてはさっぱり分からず(爆)の第5話、お楽しみいただけたら幸いです。
>
>☆ミ________________________________
>
>
>  星に願いを月に祈りを
>  第5話『月を愛する星』
>
>
>  ────凍り付くような星空の中で、
>        あの星は月に寄り添い輝いている。
>
>
>「千影は、『月の一族』でも『星の一族』でもない・・・・・・?」
> 海月の、呆然としたつぶやき。
>「じゃあ、なんだってそんなやつが、俺たちの一族に大きな影響を与えるってんだよ?」
>「さあ・・・それは僕にも、さっぱり」
> 訊ねられるが、貴英は答えられない。
> しばらく二人は、星の言葉の真意を訝る。
> そこに、さっそうと千影の声が乱入した。
>「そこの星の仮面の人! いったい、あなたは何者なんですか!?」
> びしっ!
> 正義(というか、ただの怒り)に燃える千影は、星の仮面の男をしっかりと指さし、きっぱり言い放った。
>「そーだそーだ、怪しさ大爆発だしな。その仮面、外して見せろ!」
>「まさか、それが素顔とか言わないわよね?」
>「水で仮面、取っちゃおうか」
> 海月、玲羅、希斗も千影に続く。
>「・・・・・・」
> 貴英は何も言わない。
> どうせ何か言っても、結果は同じだ・・・そう思っているのだろう。
>「・・・・・・正体なんて、言えるはずがない・・・・・・」
> ぽつり、と仮面の男は言った。
> 突然俯く。
> 仮面はお面では無いので、支えのないそれは、重力に従って、地面へ落下した。
> 顔が、明らかになる。
>「・・・・・・!!」
> 俯いているけれども、その顔ははっきりと分かった。
> だって、つい数時間前まで一緒にいたのだから。
>「・・・どうして・・・」
>「・・・・・・沙楽!!」
> 千影のつぶやきと、海月の声だけが、その場に響いた。
>
>「何で・・・なんでだよ、沙楽!!」
> 仮面が落ちた先にあった顔は、紛れもない沙楽の顔だった。
> 今まで一言もしゃべらなかったため、さっぱり何者か予想できなかったが、あまりにも意外すぎる人物だった所為で、海月以外は動けなかった。
> 海月は沙楽の元に駆け寄り、マントのようなものを羽織った肩に手をかける。
>「なんで!? なんで今まで黙ってたんだよ! お前・・・『星』の・・・」
>「・・・そう。ぼくの治癒の力は・・・『星』の力ですなの」
> 今にも泣きそうな声で、沙楽は顔を上げて言った。
>「『星』本来が持つ癒しの力・・・それを、ぼくは使えるんですなの」
>「じゃあ・・・どうしてそれを黙ってたんだよ!?」
>「だって・・・・・・」
> 女の子のような顔を泣きそうにゆがめて、沙楽は海月の顔が正視できずに脇を見る。
>「だって・・・そのことを言ったら、おにいさまと戦わなきゃいけない!」
>「・・・!!」
>「能力は血のつながりではなく、『魂の問題』で決まる・・・だから、『月の一族』の長の弟に、『星』の力を持つぼくなんかが生まれた・・・。そんなことがわかったら、ぼくはおにいさまの元に居られない・・・だいすきなおにいさまと、一緒に居られないじゃないですか!!」
>「沙楽・・・」
> ぎゅっ、とマント(のような布。はっきり言って、ただの暗幕にしか見えないが)を握りしめて、沙楽は八つ当たりのように叫ぶ。
>「・・・・・・貴英、お前はこのこと知ってたのか?」
> 海月が、沙楽の言葉に気まずそうに、貴英に尋ねた。
>「・・・ええ。昔僕が怪我をしたところを、彼に治してもらったときに、彼が『星』の力の使い手だと言うことに気づいて・・・。そのことを教えたら、沙楽さんは自分の正体を隠すと言いましてね。もしかしたら、本当は兄の事が嫌いで、敵対してもかまわないのかと思っていましたが」
>「ぼくが? おにいさまのことを嫌いだと?」
> 沙楽が、さも意外だとばかりに貴英に言い返した。
>「どうしてぼくが、おにいさまのことを嫌いになるんですか? おとうさまが死んで、おかあさまに会いに来たぼくを、唯一受け入れてくれたおにいさまを! おかあさまも、おにいさまのおとうさまもとっくに亡くなっていて、ぼくにはおにいさましか身寄りがないのに!」
>「わ、わかりましたよ。あなたが聖也を大好きなのは分かりましたから」
> 今にも泣き出しそうな微妙なバランスにいる沙楽をこれ以上刺激するのはやばいと思った貴英は、珍しく反論せずに認める。
>「・・・でもでも、こんなに沙楽君が悩まなきゃいけなくなった原因って、元は先輩達の喧嘩なんですよね?」
> そこに、今の今までずっと悩んでいたらしい千影が口を挟んだ。
>「こんなに大事になって、私がほっぺに怪我しなきゃいけなくなった喧嘩って、いったいどんななんですか?」
> まだ頬のことを気にしていた。
>「・・・そもそもの始まりは、小学3年のとき」
> 海月が、苦々しい表情を浮かべて、告白を始めた。
>「貴英が、俺が大事にとっておいた給食のプリンを横取りしたせい!!」
>「何でですか!? 元はといえば、その3日前の水泳のときに、僕の水着を隠した聖也が悪いんでしょう!!」
>「いーや、原因は小学2年のとき俺の0点のテストを俺の親にバラしたお前だ、貴英!!」
>「いいえ! まずは僕が小学1年生になったばっかりのときの誕生日に買ってもらったゲームを壊した聖也が・・・!!」
>「んだとぉ!? やるかてめぇっ!!」
>「僕から喧嘩を売ることは決してありませんが、僕はどんな喧嘩でも買うと決めているのでね! いつでもかかってくればいいでしょう!」
>「とりゃーっ! 必殺・大リーグ石アターック!」
> すかこーん。
> いい音がして、海月の投げた石が、狙いをそれて玲羅の眉間に当たる。
> 玲羅は、あまりにも意外すぎたことと、急所にナイスに当たった所為で、後ろに見事にぶっ倒れる。どうやら、もう希斗の結界は解かれたあとだったらしい。
>「あーあ、玲羅ちゃん・・・生きてるかなぁ?」
> 希斗が心配そうに、気付けとばかりに玲羅の顔にばしゃばしゃ水をかける。
>「・・・・・・・・・・・・」
> 沙楽は何も言わず、その肩をふるわせている。さすがに温厚な彼も、怒りというか悲しみというか呆れというか、ともかくいい感じじゃない思いでいっぱいのようだ。
> はぁ、とため息をついて、千影はきっぱりと言った。
>「・・・・・・バカバカしすぎです・・・(汗)」
> ぴきっ。
> その言葉に、海月と貴英が固まる。うんうん、と頷く希斗。玲羅は気を失っている。
>「そんなバカバカしすぎることのために、沙楽くんはずぅっと悩み続けていたんですよ! 罪悪感とか「悪かったな」って気持ちはないんですか!?」
> 千影が、怒り任せに叫ぶ。
> 沙楽の所為で頬を怪我した事実はあるのだが、沙楽が怪我を治してくれたしこっそりと謝ってくれたので(多少は聞こえていたらしい)、もう千影は『星の仮面の男』への怒りはない。今はもう、彼のために、海月と貴英が許せない。今千影には、そういう想いがあるのだ。
>「・・・沙楽、ごめんな」
> 海月は、未だに肩に自分の手を置いたままの沙楽に、小さく言った。
> それから、貴英に振り返る。
>「まあ、昔は仲が良かったんだし・・・いろんなことは水に流して、仲直りするか!」
>「まあ、悪いのは聖也ですし、僕はかまいませんよ」
>「んだとっ! お前、せっかく俺が最高な提案を出してやってるのに、なんだその態度は!」
>「・・・・・・海月先輩・・・」
> せっかく良いムードになったのに再び喧嘩勃発モードになった海月に、氷点下より冷たい声で千影が呟いた。
>「え・・・えっと・・・(汗)ほ、ほら、良く言うだろ、喧嘩するほど仲がいいって」
>「そうですか! それは良かったv」
> 必死に取り繕う海月に、千影はにっこり笑った。
> ・・・一種の恐怖を感じる。
>「・・・・・・うっく」
> その場に、突然妙な声が加わった。
> 海月が見ると、自分の肩ほどまでしか背がない沙楽が、さらに身を縮めてしゃくり声をあげている。
> ぼろぼろと、大きな目から涙を流している。
>「お、おい? どーしたんだよ、俺なんかヤなこと言っちゃったか!?」
> 慌ても慌て、大慌てで海月は訊ねた。
>「・・・いいえ。うれしいんですなの・・・」
>「・・・うれしい?」
>「もう、おにいさまと貴英せんぱいが、けんかしなくて・・・ぼくがおにいさまのそばに居てもいい、って思うと・・・うれしくて・・・」
>「沙楽・・・・・・ホントに、ごめんな」
> 息苦しそうにしゃくり上げる沙楽に、海月は再び言った。
>「うんうん、これで万事解決! 兄弟らぶらぶ幼なじみは仲直り! 悪いことは、気絶している玲羅さんだけ!」
>「・・・あ゛」
> 千影が腕を組んでもらい泣きして、全然気にせず言った一言に、海月は玲羅のことに気づいたのだった・・・・・・
> 沙楽は、笑った。涙は流れたけど、でも笑った。
> 安心して笑えた。
>
> 遠くの木の上から、一つの影が、その光景を見ていた。
>「あの二人、シャラをいじめているの? 何を言っているか良く聞こえないけど・・・シャラ、泣いてる・・・。あの二人・・・許さない・・・!!」
> 怒りを秘めて、影は苦々しく呟いた。
>
> はぁ、と千影はため息をついた。
> 結局和気あいあいとした雰囲気になってしまったため、言い出せなかったのだが・・・
>(結局、私の能力はなんだったんですか・・・?)
> ひとり、心の中で思う。
> 星は貴英に告げた。千影が、二つの一族に大きな影響を与えると。
> それは間違いじゃなかった。結局は、千影が居ることによって、二つの一族は10年以上続く戦いを止めたのだから。
> けれど・・・
> 千影の能力が判明するまでは、もう少しかかりそうである。
>
>
>  次回は新章突入☆
>
>
>  今回登場したみなさん
>☆刻詩 希斗    前回に引き続き登場。犬はキトさん本人の言葉によって、眠っていることに決定(爆)
>
>__________________________________
>
>
> この話、実は貴英メインに見えて沙楽メインのお話でしたね。というか、沙楽可哀想すぎ(汗)
>心: この話書きながら、『カノン』のMIDI聞き続けたって本当ですか?
> ・・・うん。マジ。さりげにウテナとかスレの曲も混じりつつ(笑)
>心: とりあえず、今回で見事に星編終わりですね。ラストの影も気になることですし、次回について、何か教えてくださいな。
> 次回は『陽編』、泉登場です。2話で終わります(爆)
>心: みぢかい(笑)
> まあ、長くしても意味ないし、読者キャラまた出せないし。でも大丈夫、2話後からは読者キャララッシュ(なんぢゃそりゃ)になるので。
>心: 大丈夫、と言ったら、今回の詩とサブタイトル。珍しくふつうで、なおかつストーリーに関係ありますね。
> ともかく、沙楽の想いを精一杯アピールしたかったんですね。大辞典にまで『兄に言えない秘密を持っている』なんて書いたので、それ相応に大きく書きたかったので。
>心: ふみゅふみゅ。あ、でも、その秘密も今回で発覚したんだし、大辞典の内容を変更するんですか?
> とりあえず、泉が出たら変えるつもりです。
>心: うみゅう、泉はなにやら重要分岐って感じですね。
> まあ、何事も次回を見よ! です。
>心: ではでは!
> 次回もよろしくです!

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14779Re:星願月祈 第5話『月を愛する星』&募集!れい E-mail 3/31-20:03
記事番号14778へのコメント

ショートショート書いたのですが、投稿する、のボタン押しても出来なくて、何故かこの状態でレスしちゃいました!すみません!!

お詫び(なのか?)として募集事案。

・花丸書店(地下室書店、なんてのもいいかも/笑)
・図書館の本を汚した輩は、その日の夜に本の群れに襲われる夢を見るらしい。

では!
かしこ。

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14797ショートショート〜コンタクトの取り扱いには存分に御注意下さい〜れい E-mail 4/1-18:35
記事番号14730へのコメント


今日和。ショートショート書きましたので送ります。
昨日送りたかったのですが…まあいいか(をい)

口調とか性格とか微妙に違うかも知れません。が、気にしないで頂けると幸いです(^^;)

勝手に広場造っちゃいました。

では。

ショートショート〜コンタクトの取り扱いには存分に御注意下さい〜

星野貴英が襲われる前のこと、ブレスレット消滅事件の次の日の午後。
希斗はディム、ガーガ、ワイトと一緒に公園を散歩していたが、ふと、誰かが1箇所で地面に膝をついて俯いているのを認めた。
「何か探してるのかな…?行ってみよ☆」
やはり其の誰かは、手探りで地面に落ちた何かを探している様だった。
「もしもし、何か探し物ですか?」
「希斗か」
「やっぱりその声と髪は…黎さんですね☆」
顔を上げもせずに黎、と呼ばれたその人は言った。
「コンタクトを両方とも落としてしまった。只それだけだ」
「あ、あたしも手伝…『え、ここには無いの?』」
希斗の言葉は最後はディム達に向けられた。
「黎さん、ここには無いみたいでふ。きっと風か何かに飛ばされたんだろう、って言ってます」
「そうか。参ったな。まあ仕方ない。昨日容疑者扱いされた上勝手に部屋に入られたが、今日は自分が依頼を致す」
ぎくっ。
「!!…なぜそれを…!?」
「希斗が来るまでには無かった犬特有の体臭が部屋の中にあった。只それだけだ。まあ他人に話すつもりは全く無いが」
「あはは、すみません。あの時は事件解決に向けて急いでいたもんですから」
「まあ過ぎたことをぐちぐち言っても意味が無い。報酬は払う。自分のコンタクト両方を大至急、絶対今日中に探し出してくれ。探せなかったら呪う。あ、序に自分の部屋から代わりの眼鏡を取って頂けると幸いなのだが」
「は、はい!すぐ取りに行って探します!じゃあみんな、行くよ!」
黎の恐喝基依頼に、希斗は逃げ出す様にしてその場を駆け出した。
だってこの人、本当に呪いそうなんだもん!
御名答。

『ねえ、何処にあるか分かる?』
『うーん…今探してる。やっぱコンタクトって小っさいもんね…なかなか探し難いよ』
『これかな…?』
『いや、似てるけど違わないか?』
『あ〜あ、結構かかりそうだな』

漸く彼女らが黎のコンタクトの臭いを付きとめたのは、漸く黄昏時になろうか、という時間帯であった。

『両方とも、この先の広場にあるみたい。』
『そうなの?良かったぁ〜…』
『あれ、人がいるよ。早く行った方がいいんじゃない?』
『うん☆』

広場にいるのは、時水夜 氷沙梓その人だった。
不幸にも、彼女はジャンプの特訓を今始めようとしていた。
「準備運動はこれでしまい!よっしゃあ、今日は昨日よりもっと高く跳ぶでー…とりゃあ!!」
「んわぁぁぁぁぁぁぁ!跳ばないでぇぇぇ!!」
…とっくに跳んでるのに『跳ぶな』とゆー方がどだい無理な話である。
そして漫画の如く彼女の着地地点ど真ん中にコンタクトが!
近くに水も無く、絶対絶命!嗚呼、希斗は哀れにも黎の呪いにかかってしまうのか!?(おいおい)
…と、いきなりガーガが駆け出した。
土ごとコンタクトを咥えるとすぐにその場を離れ―――。
とんっ。
間一髪で間に合った。
咄嗟の出来事に希斗は、呆然しつつ地面にへたり込んだ。
「今のは…?ガーガの意志なの…?」
希斗の呟きに応えるかの様に、後ろから声がした。
「ギリギリセーフですわ。術、解きますね」
人影の言葉がちょうど終わったところでガーガはぺっ、と土とコンタクトを吐き出した。
そして、希斗と後ろの人影が見た物は…
土と唾液にまみれて割れている黎のコンタクトだった。
ぴしっ。
同時に二人は石化し、事情を知らない氷沙梓は只きょとんとしただけだったとか。

こんこん。
「大分かかった様だな」
希斗がドアを開ける前に黎は唐突に言った。
がちゃっ。ぎぎぃ…。
「なんとか両方ともありましたよ、黎さん」
「御苦労様。報酬は後日払う」
「はい☆…それにしても、若しあたしじゃなかったらかなり気まずい事になりません?」
「否、ここを訪れる人間自体少ないからノックの音で分かる。じゃ」
黎はコンタクトを受け取ると、さっさとドアを閉じてしまった。
相変わらず無愛想な人である。

あの人影は、白崎 優香だった。
好奇心で希斗達の後を尾けていた彼女は、あの時一瞬で状況を把握、そして自身の能力で一番小柄なガーガを操り、……ああなった。
割れたコンタクトは、千歳 みさとの能力によって直された。先ずコンタクトの温度を上げ、一旦溶かした後でまたくっつけて直したらしい。
まあ過程はどうあれ、希斗は何とか依頼を果たした訳だ。

『今回あたし、何も出来なかったね…』
『ご主人、元気出して!』
『明日があるさ!そうでしょ?』
『どっかで聴いた事のある気がするけど…ま、ありがとね☆もっと腕を磨いてもっと凄い探し屋になってみせるよ!!』
『それでこそご主人ですv』
『またどっかで聞いた様な…』

後日。
「はい」
「…何コレ?」
「何、って、自分の手作りドッグフードを入れたタッパとその作り方書いたレポート用紙」
ぴしっ。
再度希斗は石化したが、
『わーい、とっても美味しそう!!』
ディムもガーガもワイトも、とっても嬉しそうだった…。

おしまい。

出演者の皆様

 ☆刻詩 希斗   ドッグフードが報酬だったら喜ぶかも。探し屋、家に一人欲しいです。(笑)
 ☆時水夜 氷沙梓 関西弁難しくて分からないので多分デタラメです(こら)違ってたらごめんなさい。
 ☆白崎 優香   ストーカーになってしまった(爆)それにしても、借りた本は何だったんでしょう?
 ☆千歳 みさと  名前だけの出演になってしまいました(;;)次はちゃんと出したいです!!(望)


また意味不明のショートショート書くつもりです。その時は宜しく(え、いや?)

でわまた。
かしこ。


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14799報酬のドッグフードはちょっと複雑・・・。キト E-mail 4/1-21:23
記事番号14797へのコメント


 こんばんわ☆
 希斗・・・じゃなくって! キトです!!(汗)


 あー、黎さんブレスレットの件ではお騒がせしました。
 それに、気付いていたとは・・・・。(滝汗)
 ごめんちゃ☆


 マンガのごとく落下地点に目的の物体!!
 そんなオチは大好きですv


 報酬はドッグフードですか・・・・。
 ちょいと複雑(笑)
 まぁ、現金ってのは避けるようにしてるんですが。
 だってその方が面白味があるし☆(おい)


 最後に、出して頂いてありがとうございます☆
 そしてドックフードをありがとう☆
 さあこちらも今からショート×2を投稿するぞ!!(笑/ホント)
 あ、でも今回のショートは黎さん出てないや。

 ではでは〜〜〜。
 キトでした☆

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14814Re:報酬のドッグフードはちょっと複雑・・・。れい E-mail 4/2-07:15
記事番号14799へのコメント

キトさんは No.14799「報酬のドッグフードはちょっと複雑・・・。」で書きました。
>
>
> こんばんわ☆
> 希斗・・・じゃなくって! キトです!!(汗)
とーも。おはようございます☆
>
> あー、黎さんブレスレットの件ではお騒がせしました。
> それに、気付いていたとは・・・・。(滝汗)
> ごめんちゃ☆
気にしてませ〜ん♪むしろ、「何でも御見通し」みたいな感じでまずいかなー、って思った位ですから。
>
> マンガのごとく落下地点に目的の物体!!
> そんなオチは大好きですv
今時はもう既に漫画からも消えているネタ…(笑)
>
> 報酬はドッグフードですか・・・・。
> ちょいと複雑(笑)
まあ犬は喜ぶのでいいでしょう!(をい)
> まぁ、現金ってのは避けるようにしてるんですが。
> だってその方が面白味があるし☆(おい)
確かに現金は何かイヤかも。次の報酬は…やっぱ本かな?それとも…。
>
> 最後に、出して頂いてありがとうございます☆
> そしてドックフードをありがとう☆
キトさん犬飼っていらっしゃるんですか?(なんで…)
> さあこちらも今からショート×2を投稿するぞ!!(笑/ホント)
わーい!
> あ、でも今回のショートは黎さん出てないや。
いえいえ。面白いショートショートは大好きですよ!
> ではでは〜〜〜。
> キトでした☆
ではまた。
かしこ。

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14830新しいコンタクト買った方が…神無月遊芽 E-mail URL4/2-17:37
記事番号14797へのコメント

>今日和。ショートショート書きましたので送ります。
>昨日送りたかったのですが…まあいいか(をい)
>
>口調とか性格とか微妙に違うかも知れません。が、気にしないで頂けると幸いです(^^;)
>
>勝手に広場造っちゃいました。
 こんにちは神無月ですv
 ショートショート読ませていただきましたv

>「そうか。参ったな。まあ仕方ない。昨日容疑者扱いされた上勝手に部屋に入られたが、今日は自分が依頼を致す」
>ぎくっ。
>「!!…なぜそれを…!?」
>「希斗が来るまでには無かった犬特有の体臭が部屋の中にあった。只それだけだ。まあ他人に話すつもりは全く無いが」
 するどいお方(笑)

>「まあ過ぎたことをぐちぐち言っても意味が無い。報酬は払う。自分のコンタクト両方を大至急、絶対今日中に探し出してくれ。探せなかったら呪う。あ、序に自分の部屋から代わりの眼鏡を取って頂けると幸いなのだが」
 呪う!?

>「準備運動はこれでしまい!よっしゃあ、今日は昨日よりもっと高く跳ぶでー…とりゃあ!!」
>「んわぁぁぁぁぁぁぁ!跳ばないでぇぇぇ!!」
>…とっくに跳んでるのに『跳ぶな』とゆー方がどだい無理な話である。
>そして漫画の如く彼女の着地地点ど真ん中にコンタクトが!
 お約束vv

>「ギリギリセーフですわ。術、解きますね」
>人影の言葉がちょうど終わったところでガーガはぺっ、と土とコンタクトを吐き出した。
>そして、希斗と後ろの人影が見た物は…
>土と唾液にまみれて割れている黎のコンタクトだった。
 土と唾液…ははは、嫌過ぎ…。
 新しいコンタクト買った方がいいような…。

>あの人影は、白崎 優香だった。
>好奇心で希斗達の後を尾けていた彼女は、あの時一瞬で状況を把握、そして自身の能力で一番小柄なガーガを操り、……ああなった。
 あら、私でしたのね。
 だしてくださってありがとうございますvv

>割れたコンタクトは、千歳 みさとの能力によって直された。先ずコンタクトの温度を上げ、一旦溶かした後でまたくっつけて直したらしい。
 なるほど!

>後日。
>「はい」
>「…何コレ?」
>「何、って、自分の手作りドッグフードを入れたタッパとその作り方書いたレポート用紙」
>ぴしっ。
>再度希斗は石化したが、
>『わーい、とっても美味しそう!!』
>ディムもガーガもワイトも、とっても嬉しそうだった…。
 結果オーライ…かも。

> ☆刻詩 希斗   ドッグフードが報酬だったら喜ぶかも。探し屋、家に一人欲しいです。(笑)
 一家に一人欲しいですねーv私、よく物を無くすので。

> ☆時水夜 氷沙梓 関西弁難しくて分からないので多分デタラメです(こら)違ってたらごめんなさい。
> ☆白崎 優香   ストーカーになってしまった(爆)それにしても、借りた本は何だったんでしょう?
 ストーカー!?(爆)きっとおもしろそうだったのでつけたのでしょう(笑)
 本は…なんだったんでしょうねえ。

> ☆千歳 みさと  名前だけの出演になってしまいました(;;)次はちゃんと出したいです!!(望)
>
>
>また意味不明のショートショート書くつもりです。その時は宜しく(え、いや?)
>
>でわまた。
>かしこ。
 また書いてくださいねーv

 それでは。

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14857Re:新しいコンタクト買った方が…れい E-mail 4/4-09:54
記事番号14830へのコメント


> こんにちは神無月ですv
> ショートショート読ませていただきましたv
どーも、今日和。

> するどいお方(笑)
私は勘鋭くないんです。だからキャラを鋭くした…のか?

> 呪う!?
ええ、呪いますよ!!(笑)

> お約束vv
やっぱり?(^^;)

> 土と唾液…ははは、嫌過ぎ…。
> 新しいコンタクト買った方がいいような…。
補足:あのコンタクトはある技能者によって造られたのでそこらへんにありません(笑)まあ何時かまたそーゆー辺りのショートショート書く…かもです。

> あら、私でしたのね。
> だしてくださってありがとうございますvv
いえいえ。むしろ、「こんなの違う!!」って言われたらどうしよう…と思ってました。

> なるほど!
喋り方が判れば登場出来たのに…!!

> 結果オーライ…かも。
フランス語で言う?(スレイSP8巻のあとがきより)

> 一家に一人欲しいですねーv私、よく物を無くすので。
私もとくモノ無くします。

> ストーカー!?(爆)きっとおもしろそうだったのでつけたのでしょう(笑)
> 本は…なんだったんでしょうねえ。
あのキトさんのショートショートの時の分厚い辞書だったりして(笑)

> また書いてくださいねーv
>
> それでは。
ええ、また書きますよ!!
でわ。

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14800ショート×2 【ダブルで依頼!?】キト E-mail 4/1-21:25
記事番号14730へのコメント


 はぁーいv
 またまたまたまた! 書いてしまいました(汗)
 しかしあたしの他にショートを書いてくださっている方が増えているので、
 結構嬉しい今日このごろ(笑)

 っと、今回は長くなってしまいました。
 しかも戦闘シーン(かな?)もあるし。

 どうなる『探し屋』!?
 って事で見てやってください。
 あ、また読者キャラオンリーです。
∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧

      《依頼・ぱーとふぉー》
      【ダブルで依頼!?】


・・・のぼけぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

「やっぱりお陽様は気持ちいいなぁ〜〜〜・・・」
 やっぱり希斗はいつものベンチで伸びていた。
「前の依頼は結構疲れたからなぁ・・・次のは簡単なのがいいなぁ☆」
 自分の期待通りにはいかないと知りつつも、ぼやいてしまう。
 この所、依頼が異様に増えた。
 ・・・・・・・・・・・・・何故? とか真剣に考えてしまう。
 まぁ自分の腕が認められたのだろうと考えて、勝手に納得する。
「・・・・・・・・・あったかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い☆」


ザッザッザッ・・・・ザ

 温くて、半分眠りかけてた自分の目の前に誰かが来る。
「すいません、『探し屋』に依頼をしてもよろしいでしょうか?」
 目線を上げると、草杉珊瑚と目線がばっちし合った。
「・・・お医者さんの珊瑚さん〜〜・・・依頼ですか?」
「ええ、あるモノを探して欲しいの」
 そりゃ、『探し屋』ですからモノを探すのが仕事なんですが。
 と、言えば何か恐ろしい事になりそうなので、
 希斗は喉元まで出かけていたその言葉を飲み込んだ。
 そしてベンチから立ち上がると、営業スマイルを浮かべて言う。
「では、依頼をお受けします☆ 詳しく話していただけますか?」


―――――――――――――――――――――希斗宅――――――

「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・」
 希斗は果てしなく困っていた。
 もう珊瑚は自分の部屋に帰っているのだが・・・・・・・・。
「あの情報量で、無くなった『書類』を探すのは至難のワザだ・・・・・・」
 呟くと、それを聞きつけた犬達が寄って来て・・・。
「わん、ぐるる(1、今日の朝になくなったと言っていましたね)」
「ふんっ、がおうっ!(2、誰も近付いてないとも言ってたな)」
「クルゥ、クルルルゥ(3、学園では大事な書類なんですよね)」
「あ゛―――――――――――!!! 解らん!!!」
 希斗と珊瑚の会話の中で言っていた事を繰り返して言う。
 それに希斗は頭を抱えて机に突っ伏す。
 と、そこへ1人の来客者。

コンコンコンッ

「ぁはんv 『探し屋』ちゃん、いるかしらぁん?」
「留守です(スッパリ)」
 違う事で悩みまくっている希斗は、声の主にそう言った。
「うーん、じゃあvv このドアはわらわのワザでセクシーに蹴破っても・・・」

だだだだだっ!
がちゃっ

「どおぞ、お入り下さいっ!!」
「ありがとぉんvv」
 セクシーに蹴破れるかは少し見てみたかったのだが、家のドアを壊されてはたまったもんじゃない。
 希斗は冷や汗をかきながらも大急ぎでドアを開けて、思惑通りの人・・・・。
 エル=クライシスを迎え入れた。
 エルは机のイスに座ると、希斗を向いてこう言った。
「ふふv 希斗ちゃんv 『探し屋』としては中々がんばってる見たいねぇvv」
「あ、ハイ。ありがとうございます・・・」
 褒められた事に、希斗はぺこっとおじぎをする。
「でぇ、希斗ちゃんの成績の事なんだけどvv」

びしぃぃいっっ!!

 エルの一言で、希斗はおじきをしたままの姿勢で見事に固まった。
「このごろってゆーかぁ・・・かなりヤバくなってきてるのよねぇんvv」
「アハ・・・・アハハハハハハハハハ」
 希斗はひたすら笑い声をあげる。
「いっやーんvv あの点数だと、有無も言わさずにわらわのお仕置き決定なんだけどぉ・・・交換条件が1つあるのぉんvv」
「何でもやりますっ! だからお仕置きは止めてくださいっ!!」
 言って希斗はエルの手をがしいっと握る。
 その目元にはうっすらと涙が浮かんでいる。
「あはんv そう言ってくれると思ってたわぁんvv
 『探し屋』として、わらわの依頼を引き受けてくれればいいのぉんvv
 もちろん、報酬は払わないけどぉんvvv」
 この言葉に、希斗は1も2もなく首を縦にふった。
 そしてその時、希斗の頭の中には珊瑚の依頼は完全に忘れ去られていた。

―――ちっちゃな話―――
「・・・ぁはんvv そういえば、希斗ちゃんって学年は?」
「えっと・・・みーちゃんと同じクラスだから、同学年☆」
「詳しくはぁ?」
「・・・・・・・・・・・・・・さぁ?」
「うっそぉーんv 自分の学年ぐらい覚えときなさいよぉんv」
「だって・・・・いつもそんなの見ないし・・・」
「学生として失格ねんvv」
「・・・・・・・・・・・・・・すんましぇえん」

―――――――――――――――――――夜―――――

 希斗とその飼い犬達(3匹全員)はてくてくと道を歩いていた。
 エルの依頼は・・・・。
『わらわの愛刀、夜桜月鬼ちゃんを探して取り返してきて欲しいのんvv 
 多分、わらわの家の近くに出る変なおじいさんが盗んだんだろうと思うんだけど・・・。
 本当はわらわが直々に取り返したいけどぉんv ・・・・この前急に追いかけられちゃってvv
 怖くって無理なのおんv その点、希斗ちゃんには心強いワンちゃん達がいるでしょ?
 おっ・ねっ・がぁーいvvvv』
 だった。
「場所がわかってんなら簡単簡単☆ ってゆーか、あたしは『探し屋』で『取り返し屋』じゃないんだけどなぁ・・・」
 1人ブツブツと呟きながらもエルの家に辿り着く。
「さあーって・・・ディム・ガーガ・ワイト・・・GO!!」
 1匹ずつ、背中を叩いて言う。
 すると、犬達はバラバラとエルの家の周りで『おじいさん』を探し始めた。
 よし、と希斗が思った次の瞬間・・・。
「きゅうーん、きゅぅぅーん!(いやーっ、一人は怖いぃー!)」

ずるぅっ! ・・・・すくっ、ぱんぱん

 自分の足元にワイトが残っている事に気付いて、すべりかける。
 しかしぎりぎりの所で踏み止まって、体勢を立て直して服の裾についた土を払う。
「はいはい、ごめんなさいね。ワイトは寂しいの嫌ね」
 もうとっくに諦めているのだが、面と向かって確認させられるとどうも・・・・すべってしまう。
「あ、希斗じゃない!! お〜〜〜いっ!!」
「へ? あ、亜由菜さん!!」
 後ろからかかった声に振り向くと、そこには一条亜由菜がいた。
 大きく手を振って、こちらへ走り寄ってくる。
「どしたの? あ、解った『探し屋』でしょ?」
 希斗を指差して言う。
 それに、ふぅっとため息を吐いて希斗は返した。
「ええ・・・・今回は『取り返し屋』だけどね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
 諦めたように投げヤリに言う希斗に、亜由菜は疑問の声を上げる。
 それを説明しようとした希斗だが、ディムの声で遮られた。
「わおーん! わんわんッッ!!(いたーっ! 変なおじいさんが居た!!)」
 その声を聞いて、希斗は走り出す。
「ゴメン! 犯人捕まえるから話はまた後でね!!」
 そう言い、ワイトを残して即行で走って行った。
 ・・・・・そして、その時の亜由菜の頭の中で出来上がりかけている方程式を教えてあげよう。

【『犯人』=『敵』=『(多分)対決』=『戦い』=『楽しい(喜)』】

「・・・希斗―――! 亜由菜も戦う―――――ッッ!!
 連れてって――――――――――――――――――――――!!!!」
 その考えに基づいて、亜由菜は希斗の後を追いかけた。


「わんわんっ!わんっ!!」
 ディムが『おじいさん』に向かっての吠えている。
 手を出さないようにと希斗に命令されているらしい。
「ディム、よくやっ・・・・てウッソオ――――――――――――――――――――――――――!?!?!?」
 ディムの元へと走ってきた希斗は、『おじいさん』を思いっきり指差して絶叫した。
「あ・・・確か、希斗って呼ばれてた女の子」
 『おじいさん』は希斗の姿を見て言った。
「はい、そーです今後よろし・・・・じゃなくって!!
 貴方はつい最近に『動物失踪事件!?』の事件の首謀者だった『くそジジイ』!!!!」
「おい! かなり表現悪くなってるぞ!!!」
「悪人に反感の余地は無し!!」
 そう、その人物とは最近に『動物失踪事件!?』の事件の首謀者だったおじいさんだったのだ。
 理由は『かわいい動物さん達をさらって、それをあげるふりをして若い女の子達とウハウハ』である。
 優香曰く、『ウハウハなんてもう死語ですわ!!』。
「って呼び方はどうでもいいの!!
 改心したんでしょう!? 真っ向に生きるって言ってたじゃないですか!!!」
 ふたたび、ビシィィッ! と、くそジジイ(勝手に命名)を指差して言う。
「ふっ・・・・そんな事はもう忘れたわ!
 再び、『重要物を盗み出して、取り返したと言って綺麗な女性の方に返してあげてゲッヘッヘ』じゃ!!」
「わふっ! わんわぅん!!(ふんっ! ゲッヘッヘなんて下品な!!)」
 くそジジイを一瞥して、ディムが言う。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・犬にツッコまれるくそジジイって一体・・・。
「ともかく!! 重要物は返してもらうから!!」
 言い放って希斗は指をくわえる。

ピィィ――――――――――――――――――!!

 口笛だ。
 この音に答えるのが多数。
『わおーんっ!!』×120・・・ぐらい
 希斗の仲良しの犬達(推定・学園全匹←おそらく)
「ふっ、あの数の犬達にかかったらくそジジイなんて一発!!」
 えっへんと胸を張って希斗は言い放つ。
 ・・・・・・・・・・がっ!!

がるるる・・・・・があっ!!

「ひょわ!? でえぇぇえぇえぇぇえっ!!」
 いきなしディムに飛び掛られた、希斗は紙一重で横に跳んで避ける。
 視線をくそジジイに戻すと、にやにや笑っていた。
 その隣でディムが唸っている。
「ハッハッハッ! 忘れたのか?
 わたしは精神の能力者だ・・・これぐらい造作もないのだ―――――――――!!!」
 おもっきし胸を張って叫ぶ。
「ああっ! 思いっきり忘れてたし!! これってやばくない――――――――!?!?」
 両手を頭にあてて、思いっきり叫ぶ。

がぉぉおっ!!

 そうしている間に操られているディムが希斗に飛び掛ってくる。
「うどひょわ!?」
 希斗は体をひねって避け、そのまま2・3歩後ろに下がる。
(マズイ! ひっじょーにまずい!! 昨日ディムは軽く、牛さんの骨をバリバリ食べてたし!!
 噛まれたら死ぬ!? この若さで!? それはイ―――――――ヤ――――――――――ッッッ!!!)
 内心叫びまくりながら、冷静を装ってじっと相手を見据える。
 近くに水は無い。
 ・・・・・・それに、実を言うとあんまり体力には自信がない。
 100m走も遅いし。
 がっ、短時間の反射神経だけなら自信はある。
「・・・・・・・・こんなの言うのヤだけど・・・・賭けてみますか」
 短く呟いて、くそジジイに向かって走り出す。
「やれ! 死なない程度にな!!」
「ぐるぁぁあぁぁッッ!!」
 走り寄ってくるディムを見据えながら、姿勢を低くして右手で土を掴む。

タタタタ・・・・・・バッ!

 出会い頭にディムの顔面に、土を思いっきり投げ付ける。
「キャウン!! くーん、くぅぅーん」
 いわゆる、目潰しと言うやつだ。
 上出来、と心の中で呟いてディムの横をすり抜けてくそジジイに向かって突っ走る。
「なっ!? お前の飼い犬なのに!!」
 くそジジイは飼い主が飼い犬に攻撃をする事もないだろうと踏んでいたらしい。
「そんなの・・・ッ!
 操られてるんならベツモンだぁ―――――――――――――――――――――ッッッ!!」

めごしゃぁぁあぁぁああぁぁっっっ!!!

 叫んで、希斗はくそジジイの顔面に両足を埋める。
 通称・ドロップキックである。
 そのまま、くそジジイの顔を蹴って地面に着地する。
「へへ・・・・どうだ!」
 息切れする口で、言ってやる。
「・・・・・流石に効いたぞ・・・・・・」
「・・・うっそぉんvv」
 思わずエルの口調になってしまった。
 くそジジイは顔に2つの靴型をつけたままでこちらを見ていた。
「ぐぅぅ・・・・るるる」
 ディムももう復活したようである。
「・・・マジぴぃ―――――――――んちぃ!?!?!?」
 がびーん! とした表情で、希斗は言う。
 ここまで来たらもう道は無い。
 さらばだ! 刻詩 希斗!!

 ・・・・・ってのはウソです。
 希斗が蒼白な顔でくそジジイとディムを見比べている時、声が辺りに響いた。
「敵と見なして・・・・攻撃ぃ―――――――っっ!!!」

どぐぉん!! げしげしししっっ!!

「ああっ! いい感じ!! やっぱ戦いっていい!!」
「あぎゃあ!! 痛いって! へるぷみーっ!!」
「くっ・・・くぅーん(怖くて近付けない)」
 くそジジイに蹴りをかまして、さらに蹴りまくっているのは亜由菜だ。
 流石に肉体戦のエキスパートである。
「ぴっ、ピンチ脱出成功!? らっきー!!」
 希斗は両手を合わせて飛び跳ねる。
 と、そこへゆっくりとした歩調で歩いてきた人が1人。
「希斗さん、最後は貴方で締めくくってね」
「美沙紀さん!!」
 二見美沙紀は希斗の近くまで来ると、ある物を手渡した。
「私もあの人に盗られた物があるの。取り返して持ってきてくれないかしら?」
 希斗は手のものを見て、満面の笑顔で言った。
「喜んで!!」


「痛い痛い!! ごめんなさいっ!」
 くそジジイは亜由菜に蹴られ続けていた。
 と、蹴りの足がふと止む。
 上を見ると、亜由菜がびっくりした様子である方向を見ていた。
 その方向は希斗のいる方向。
「亜由菜さんv ありがとう☆ 後はあたしが始末付けるから☆」
 いやにスマイルで言う希斗に、亜由菜は蒼白な顔で素直にくそジジイから離れた。
 そして、くそジジイが希斗の方を見ると・・・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・ゲ!」
 希斗の両手には、巨大なハンマーが握られていた。
 もちろん、水で作られているものである。
 すかさず、くそジジイは逃げ出そうとするが・・・。
「て・ん・ちゅ・うっ☆ 必殺・・・地中割スマーッシュッッ!!!」

どっ・・・がぁぁああぁああぁぁあぁぁぁあ!!!!!!

「ぐぎゃぁぁあぁぁああ!!!」
「よっくもあたしをピンチにしてくれたなぁ!! オトシマエつけさしてもらおっかぁ!?!?」
 言いながら希斗はハンマーでくそジジイを殴り(潰し)続ける。

 その様子を遠くの方で見ていた、亜由菜と美沙紀はヒソヒソと話し合っていた。
「ねぇ、希斗ってキレたら怖いね・・・」
「普段あんまり怒らない人こそ切れたら怖いものよ」
「・・・・希斗って怒ってる風で怒ってないのが多いもんね」
「温厚なのよ。・・・・・・・・・・多分」
 言って美沙紀は希斗とくそジジイを見た。
「いやぁぁああ! たしゅけてぇぇぇええ!!」
「いっぺん死んでこいやコラ―――――――――――!!!!」


―――――――――――――――次の日――――――――――

「さあ、今回の依頼も終わりだね! ちょい記憶の無い部分もあるケド、大丈夫だよね☆」
 言って希斗は戦利品(?)を見直していた。
「エルさんに『夜桜月鬼』は返したし、わかる範囲で無くなってた物は持ち主に返したし―――・・・あり?」
 希斗はある書類が戦利品の中に混じっているのに気付く。
 どこかで見たような・・・・?

コンコンコンッ! かちゃり

「希斗ちゃん、例の書類は見付かったかしら?」
 ドアを開けて入ってきたのは珊瑚だった。
「・・・・あ、珊瑚さんのでしたね。ハイ、どうぞ」
 気付いて、希斗は書類を珊瑚に渡す。
「ありがとv ちゃんと見つけてくれたのねv じゃあ、ばいばーい♪」
「ばいばーい☆」
 珊瑚と希斗は互いに手を振り合って、珊瑚は部屋を出て行った。

ぱたむ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハッ!!

「・・・・・・・・・・依頼料・・・もらってない?
 あ、でもいっか! 他の人たちから貰ったし、あとで請求に行けばいいし〜〜〜☆」
 明るく言って、希斗は戦利品の分別にいそしみ始めた。
「あっ、この黄色のネコのピンバッチカワイイ☆ ん? これ裏に名前書いてあるや。
 ・・・・・・【きと・3さい】・・・・・?」


 戦利品の中身がどんな物だったとか、くそジジイがどうなったのかは・・・・・・誰も知らない。

 本日の収穫【依頼料・4万円。
         くそジジイに物を盗まれていた人に届けたときにお礼として貰ったお菓子類。
         希斗の小さい頃の黄色のネコ型のピンバッチ】

          ☆おわり☆

∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧

    ☆参加してくださった方☆(敬省略)

草杉 珊瑚―――今回は貴方が依頼主♪・・・・なハズ。出番少ない・・(汗)
エル=クライシス―依頼人・・・だけど強引なような?
一条 亜由菜――助けてもらいました☆ ありがとう☆
白崎 優香―――出てはいませんが、貴方のショートとかなりリンクしてますv
二見美沙紀――-救世主その2さんです! ミリーナっぽくしてみました。

∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨

 わーいわーい!
 もう4話まで書いちゃったよ☆(泣)

 こーなったら区切りのいい5話も書こう(おいおいおいいっ!!)
 そうなった時もヨロシク!!

 では、キトでした☆☆


 ぴーえす・今回はかなり長くなったので、
      レス付けてくださる時はツッコミポイント(笑)だけに
      ツッコミを入れてくださるとうれしいです☆
      って、注文付けるなや自分(殴打)

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14802Re:大変だったでしょー。みい E-mail 4/1-22:16
記事番号14800へのコメント

キトさんは No.14800「ショート×2 【ダブルで依頼!?】」で書きました。

> はぁーいv
はぁいvみいでっすv
> またまたまたまた! 書いてしまいました(汗)
いぇいっ!
> しかしあたしの他にショートを書いてくださっている方が増えているので、
> 結構嬉しい今日このごろ(笑)
そのうちの1人に私。
> っと、今回は長くなってしまいました。
> しかも戦闘シーン(かな?)もあるし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マジでィすか?(怯)
> どうなる『探し屋』!?
> って事で見てやってください。
> あ、また読者キャラオンリーです。
はいなぁ〜♪
>∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧

>・・・のぼけぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
>「・・・・・・・・・あったかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い☆」
いいにゃぁ、ひなたぼっこ。

>ザッザッザッ・・・・ザ
にゃにっ!?
> 温くて、半分眠りかけてた自分の目の前に誰かが来る。
こーゆーとき起こされるとムカつかない?
>「すいません、『探し屋』に依頼をしてもよろしいでしょうか?」
> そりゃ、『探し屋』ですからモノを探すのが仕事なんですが。
そーゆーツッコミはしてはいけません。(きぱっ!)

>―――――――――――――――――――――希斗宅――――――
>「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・」
> 希斗は果てしなく困っていた。
> もう珊瑚は自分の部屋に帰っているのだが・・・・・・・・。
>「あの情報量で、無くなった『書類』を探すのは至難のワザだ・・・・・・」
> 呟くと、それを聞きつけた犬達が寄って来て・・・。
>「わん、ぐるる(1、今日の朝になくなったと言っていましたね)」
>「ふんっ、がおうっ!(2、誰も近付いてないとも言ってたな)」
>「クルゥ、クルルルゥ(3、学園では大事な書類なんですよね)」
>「あ゛―――――――――――!!! 解らん!!!」
そりゃあわからんさ。(某添加風。・笑)

>「ぁはんv 『探し屋』ちゃん、いるかしらぁん?」
>「留守です(スッパリ)」
・・・イイ性格してるよねぇ、キトっち。あの声は絶対・・・
> 違う事で悩みまくっている希斗は、声の主にそう言った。
>「うーん、じゃあvv このドアはわらわのワザでセクシーに蹴破っても・・・」
ほらやっぱり。
>だだだだだっ!
>がちゃっ
すごい勢いんv
>「どおぞ、お入り下さいっ!!」
>「ありがとぉんvv」
> セクシーに蹴破れるかは少し見てみたかったのだが、家のドアを壊されてはたまったもんじゃない。
なんだぁ〜。見たかったのにぃ〜。。。

> エルは机のイスに座ると、希斗を向いてこう言った。
>「ふふv 希斗ちゃんv 『探し屋』としては中々がんばってる見たいねぇvv」
>「あ、ハイ。ありがとうございます・・・」
> 褒められた事に、希斗はぺこっとおじぎをする。
>「でぇ、希斗ちゃんの成績の事なんだけどvv」
っ!
>びしぃぃいっっ!!
あ。石化した。
> エルの一言で、希斗はおじきをしたままの姿勢で見事に固まった。
>「このごろってゆーかぁ・・・かなりヤバくなってきてるのよねぇんvv」
>「アハ・・・・アハハハハハハハハハ」
> 希斗はひたすら笑い声をあげる。
>「いっやーんvv あの点数だと、有無も言わさずにわらわのお仕置き決定なんだけどぉ・・・交換条件が1つあるのぉんvv」
>「何でもやりますっ! だからお仕置きは止めてくださいっ!!」
> 言って希斗はエルの手をがしいっと握る。
> その目元にはうっすらと涙が浮かんでいる。
ふっ。学生のサガってやつよ。
>「あはんv そう言ってくれると思ってたわぁんvv
> 『探し屋』として、わらわの依頼を引き受けてくれればいいのぉんvv
> もちろん、報酬は払わないけどぉんvvv」
> この言葉に、希斗は1も2もなく首を縦にふった。
> そしてその時、希斗の頭の中には珊瑚の依頼は完全に忘れ去られていた。
うはぁ。。。
>―――ちっちゃな話―――
なぜにちっちゃな?
>「・・・ぁはんvv そういえば、希斗ちゃんって学年は?」
>「えっと・・・みーちゃんと同じクラスだから、同学年☆」
>「詳しくはぁ?」
>「・・・・・・・・・・・・・・さぁ?」
>「うっそぉーんv 自分の学年ぐらい覚えときなさいよぉんv」
>「だって・・・・いつもそんなの見ないし・・・」
>「学生として失格ねんvv」
>「・・・・・・・・・・・・・・すんましぇえん」
きっと1年生。だと思ふ。。。

>「場所がわかってんなら簡単簡単☆ ってゆーか、あたしは『探し屋』で『取り返し屋』じゃないんだけどなぁ・・・」
・・・成績は?お仕置きでイイのん?vv

>「さあーって・・・ディム・ガーガ・ワイト・・・GO!!」
> よし、と希斗が思った次の瞬間・・・。
>「きゅうーん、きゅぅぅーん!(いやーっ、一人は怖いぃー!)」
>ずるぅっ! ・・・・すくっ、ぱんぱん
・・・さっすがワイト。

> その声を聞いて、希斗は走り出す。
>「ゴメン! 犯人捕まえるから話はまた後でね!!」
> そう言い、ワイトを残して即行で走って行った。
> ・・・・・そして、その時の亜由菜の頭の中で出来上がりかけている方程式を教えてあげよう。
・・・なんか、聞きたくないよーな気が・・・
>【『犯人』=『敵』=『(多分)対決』=『戦い』=『楽しい(喜)』】
・・・はふぅ。。。
>「・・・希斗―――! 亜由菜も戦う―――――ッッ!!
> 連れてって――――――――――――――――――――――!!!!」
> その考えに基づいて、亜由菜は希斗の後を追いかけた。
ぜっっっっっっったい間違ってます!

>「わんわんっ!わんっ!!」
> ディムが『おじいさん』に向かっての吠えている。
> 手を出さないようにと希斗に命令されているらしい。
>「ディム、よくやっ・・・・てウッソオ――――――――――――――――――――――――――!?!?!?」
ふにょえ?
> ディムの元へと走ってきた希斗は、『おじいさん』を思いっきり指差して絶叫した。
>「あ・・・確か、希斗って呼ばれてた女の子」
> 『おじいさん』は希斗の姿を見て言った。
>「はい、そーです今後よろし・・・・じゃなくって!!
> 貴方はつい最近に『動物失踪事件!?』の事件の首謀者だった『くそジジイ』!!!!」
・・・うにょぉ。。。
>「おい! かなり表現悪くなってるぞ!!!」
>「悪人に反感の余地は無し!!」
悪人に人権はない!

> 再び、『重要物を盗み出して、取り返したと言って綺麗な女性の方に返してあげてゲッヘッヘ』じゃ!!」
>「わふっ! わんわぅん!!(ふんっ! ゲッヘッヘなんて下品な!!)」
・・・死語です。死んじゃって下さい。死期です。
> くそジジイを一瞥して、ディムが言う。
> ・・・・・・・・・・・・・・・・犬にツッコまれるくそジジイって一体・・・。
もう気にしちゃいけないよ、あんな生物。
>「ともかく!! 重要物は返してもらうから!!」
> 言い放って希斗は指をくわえる。
ふにょえ?
>ピィィ――――――――――――――――――!!
すごぉ〜い!
> 口笛だ。
> この音に答えるのが多数。
>『わおーんっ!!』×120・・・ぐらい
・・・すご。
> 希斗の仲良しの犬達(推定・学園全匹←おそらく)
>「ふっ、あの数の犬達にかかったらくそジジイなんて一発!!」
> えっへんと胸を張って希斗は言い放つ。
> ・・・・・・・・・・がっ!!
がっ?
>がるるる・・・・・があっ!!
ふに?
>「ひょわ!? でえぇぇえぇえぇぇえっ!!」
> いきなしディムに飛び掛られた、希斗は紙一重で横に跳んで避ける。
> 視線をくそジジイに戻すと、にやにや笑っていた。
> その隣でディムが唸っている。
>「ハッハッハッ! 忘れたのか?
> わたしは精神の能力者だ・・・これぐらい造作もないのだ―――――――――!!!」
> おもっきし胸を張って叫ぶ。
>「ああっ! 思いっきり忘れてたし!! これってやばくない――――――――!?!?」
> 両手を頭にあてて、思いっきり叫ぶ。
あ。私も忘れてた。。。ま、いっか☆

>「そんなの・・・ッ!
> 操られてるんならベツモンだぁ―――――――――――――――――――――ッッッ!!」
>
>めごしゃぁぁあぁぁああぁぁっっっ!!!
>
> 叫んで、希斗はくそジジイの顔面に両足を埋める。
> 通称・ドロップキックである。
すごいねー。
> そのまま、くそジジイの顔を蹴って地面に着地する。
>「へへ・・・・どうだ!」
> 息切れする口で、言ってやる。
>「・・・・・流石に効いたぞ・・・・・・」
>「・・・うっそぉんvv」
> 思わずエルの口調になってしまった。
コワイって。
> くそジジイは顔に2つの靴型をつけたままでこちらを見ていた。
もっとコワイって。
>「ぐぅぅ・・・・るるる」
> ディムももう復活したようである。
>「・・・マジぴぃ―――――――――んちぃ!?!?!?」
> がびーん! とした表情で、希斗は言う。
> ここまで来たらもう道は無い。
> さらばだ! 刻詩 希斗!!
のえぇっ!?
> ・・・・・ってのはウソです。
なんだ。
> 希斗が蒼白な顔でくそジジイとディムを見比べている時、声が辺りに響いた。
>「敵と見なして・・・・攻撃ぃ―――――――っっ!!!」
>
>どぐぉん!! げしげしししっっ!!
・・・亜由菜さぁん。。。(脱力)
>「ああっ! いい感じ!! やっぱ戦いっていい!!」
っ!?
>「あぎゃあ!! 痛いって! へるぷみーっ!!」

>「亜由菜さんv ありがとう☆ 後はあたしが始末付けるから☆」
> いやにスマイルで言う希斗に、亜由菜は蒼白な顔で素直にくそジジイから離れた。
・・・避難避難っ!!!
> そして、くそジジイが希斗の方を見ると・・・・。
>「・・・・・・・・・・・・・・・ゲ!」
> 希斗の両手には、巨大なハンマーが握られていた。
> もちろん、水で作られているものである。
> すかさず、くそジジイは逃げ出そうとするが・・・。
>「て・ん・ちゅ・うっ☆ 必殺・・・地中割スマーッシュッッ!!!」
ほぉええええええええええええええええぇっ!!!!!
>どっ・・・がぁぁああぁああぁぁあぁぁぁあ!!!!!!
いにゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!
>「ぐぎゃぁぁあぁぁああ!!!」
>「よっくもあたしをピンチにしてくれたなぁ!! オトシマエつけさしてもらおっかぁ!?!?」
> 言いながら希斗はハンマーでくそジジイを殴り(潰し)続ける。
きとっちがこわいぃ〜〜〜〜〜っ!!!!(号泣)

     〜パニクリ中〜

はうぅ。。。

> 明るく言って、希斗は戦利品の分別にいそしみ始めた。
>「あっ、この黄色のネコのピンバッチカワイイ☆ ん? これ裏に名前書いてあるや。
> ・・・・・・【きと・3さい】・・・・・?」
・・・ふに?
> 戦利品の中身がどんな物だったとか、くそジジイがどうなったのかは・・・・・・誰も知らない。
・・・死んでない事を祈り☆
> 本日の収穫【依頼料・4万円。
>         くそジジイに物を盗まれていた人に届けたときにお礼として貰ったお菓子類。
>         希斗の小さい頃の黄色のネコ型のピンバッチ】
うにょっ!
>          ☆おわり☆
いぇいっ!
>∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧
>
>    ☆参加してくださった方☆(敬省略)
>
>草杉 珊瑚―――今回は貴方が依頼主♪・・・・なハズ。出番少ない・・(汗)
>エル=クライシス―依頼人・・・だけど強引なような?
>一条 亜由菜――助けてもらいました☆ ありがとう☆
>白崎 優香―――出てはいませんが、貴方のショートとかなりリンクしてますv
>二見美沙紀――-救世主その2さんです! ミリーナっぽくしてみました。
今回は出れなかったにょ。
>∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨

> わーいわーい!
> もう4話まで書いちゃったよ☆(泣)
あは☆
> こーなったら区切りのいい5話も書こう(おいおいおいいっ!!)
> そうなった時もヨロシク!!
おうっ!
> では、キトでした☆☆
うにょっ!!!

> ぴーえす・今回はかなり長くなったので、
>      レス付けてくださる時はツッコミポイント(笑)だけに
>      ツッコミを入れてくださるとうれしいです☆
>      って、注文付けるなや自分(殴打)
コレでも長いかにゃぁ?
あと、この前私が出してもらった時、レス付けなくてごめんね?
んであ、みいでした。

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14812そんな事なかったぞ?キト E-mail 4/2-07:14
記事番号14802へのコメント


>> はぁーいv
>はぁいvみいでっすv
 ういっす! キトっちだふわ☆

>> またまたまたまた! 書いてしまいました(汗)
>いぇいっ!
 きゃあ〜〜〜☆ (>_<)

>> しかしあたしの他にショートを書いてくださっている方が増えているので、
>> 結構嬉しい今日このごろ(笑)
>そのうちの1人に私。
 今からレス付けに行こうと思ってます(汗)。

>> っと、今回は長くなってしまいました。
>> しかも戦闘シーン(かな?)もあるし。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マジでィすか?(怯)
 少しシリアスっぽくてシリアスじゃないシーン(笑)

>> どうなる『探し屋』!?
>> って事で見てやってください。
>> あ、また読者キャラオンリーです。
>はいなぁ〜♪
 だって、メインキャラはまだ性格把握できないのよぉ〜〜〜(←鈍い)

>>∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧
>
>>・・・のぼけぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
>>「・・・・・・・・・あったかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い☆」
>いいにゃぁ、ひなたぼっこ。
 ネコの醍醐味!!
 って希斗の飼ってるのは犬じゃん。

>>ザッザッザッ・・・・ザ
>にゃにっ!?
 足音だわん☆

>> 温くて、半分眠りかけてた自分の目の前に誰かが来る。
>こーゆーとき起こされるとムカつかない?
 確かにムカつくけど、あたしの場合は額に青筋1つですむか、
 大丈夫サ☆

>>「すいません、『探し屋』に依頼をしてもよろしいでしょうか?」
>> そりゃ、『探し屋』ですからモノを探すのが仕事なんですが。
>そーゆーツッコミはしてはいけません。(きぱっ!)
 ツッコミを口に出したら報酬もらえません(キッパリ)

>>「あ゛―――――――――――!!! 解らん!!!」
>そりゃあわからんさ。(某添加風。・笑)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・一緒に考えてくれ(嘘)

>>「ぁはんv 『探し屋』ちゃん、いるかしらぁん?」
>>「留守です(スッパリ)」
>・・・イイ性格してるよねぇ、キトっち。あの声は絶対・・・
 狐さん?

>> 違う事で悩みまくっている希斗は、声の主にそう言った。
>>「うーん、じゃあvv このドアはわらわのワザでセクシーに蹴破っても・・・」
>ほらやっぱり。
 走れっ!!
 ドアを壊されたらすきま風がつべたいっ!(笑)

>>だだだだだっ!
>>がちゃっ
>すごい勢いんv
 エルさんの口調、うつってるよ。

>>「どおぞ、お入り下さいっ!!」
>>「ありがとぉんvv」
>> セクシーに蹴破れるかは少し見てみたかったのだが、家のドアを壊されてはたまったもんじゃない。
>なんだぁ〜。見たかったのにぃ〜。。。
 期待すんじゃあーないっ!!

>>「でぇ、希斗ちゃんの成績の事なんだけどvv」
>っ!
>>びしぃぃいっっ!!
>あ。石化した。
 石化した状態で蹴らないように☆
 痛いですよ☆

>>「何でもやりますっ! だからお仕置きは止めてくださいっ!!」
>> 言って希斗はエルの手をがしいっと握る。
>> その目元にはうっすらと涙が浮かんでいる。
>ふっ。学生のサガってやつよ。
 怖いでふ。
 いたら怖いねこんな教師(汗)

>> この言葉に、希斗は1も2もなく首を縦にふった。
>> そしてその時、希斗の頭の中には珊瑚の依頼は完全に忘れ去られていた。
>うはぁ。。。
 成績の二言で頭の中いっぱいvv

>>―――ちっちゃな話―――
>なぜにちっちゃな?
 いや、なんとなくだから(爆)

>>「学生として失格ねんvv」
>>「・・・・・・・・・・・・・・すんましぇえん」
>きっと1年生。だと思ふ。。。
 メモっておこう。

>>「場所がわかってんなら簡単簡単☆ ってゆーか、あたしは『探し屋』で『取り返し屋』じゃないんだけどなぁ・・・」
>・・・成績は?お仕置きでイイのん?vv
 お仕置きを避けるために夜桜月鬼を取り戻しに行ってるの〜〜〜☆

>>「さあーって・・・ディム・ガーガ・ワイト・・・GO!!」
>> よし、と希斗が思った次の瞬間・・・。
>>「きゅうーん、きゅぅぅーん!(いやーっ、一人は怖いぃー!)」
>>ずるぅっ! ・・・・すくっ、ぱんぱん
>・・・さっすがワイト。
 オチはいっぱいvv

>> ・・・・・そして、その時の亜由菜の頭の中で出来上がりかけている方程式を教えてあげよう。
>・・・なんか、聞きたくないよーな気が・・・
 聞いちゃってください♪

>>【『犯人』=『敵』=『(多分)対決』=『戦い』=『楽しい(喜)』】
>・・・はふぅ。。。
 いやりため息つかれても困るんですけど・・・・。(汗)

>>「・・・希斗―――! 亜由菜も戦う―――――ッッ!!
>> 連れてって――――――――――――――――――――――!!!!」
>> その考えに基づいて、亜由菜は希斗の後を追いかけた。
>ぜっっっっっっったい間違ってます!
 時には間違いも正解になるものしです。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多分。

>> ディムが『おじいさん』に向かっての吠えている。
>> 手を出さないようにと希斗に命令されているらしい。
>>「ディム、よくやっ・・・・てウッソオ――――――――――――――――――――――――――!?!?!?」
>ふにょえ?
 かなりビックリなご様子☆

>> 『おじいさん』は希斗の姿を見て言った。
>>「はい、そーです今後よろし・・・・じゃなくって!!
>> 貴方はつい最近に『動物失踪事件!?』の事件の首謀者だった『くそジジイ』!!!!」
>・・・うにょぉ。。。
 くそジジイはナイスなネーミングだと♪

>>「おい! かなり表現悪くなってるぞ!!!」
>>「悪人に反感の余地は無し!!」
>悪人に人権はない!
 ついでに言うと、盗賊には欠片もない。

>> 再び、『重要物を盗み出して、取り返したと言って綺麗な女性の方に返してあげてゲッヘッヘ』じゃ!!」
>>「わふっ! わんわぅん!!(ふんっ! ゲッヘッヘなんて下品な!!)」
>・・・死語です。死んじゃって下さい。死期です。
>> くそジジイを一瞥して、ディムが言う。
>> ・・・・・・・・・・・・・・・・犬にツッコまれるくそジジイって一体・・・。
>もう気にしちゃいけないよ、あんな生物。
 『ウハウハ』の次が『ゲッヘッヘ』だもんねぇ・・・。
 いや、あたしが考えたんだけどね。

>> 言い放って希斗は指をくわえる。
>ふにょえ?
>>ピィィ――――――――――――――――――!!
>すごぉ〜い!
 でも現実のキトは出来ないんだ〜〜〜〜。 
 口笛ってあこがれる〜〜〜!!

>> 口笛だ。
>> この音に答えるのが多数。
>>『わおーんっ!!』×120・・・ぐらい
>・・・すご。
 えっへん。

>> 希斗の仲良しの犬達(推定・学園全匹←おそらく)
>>「ふっ、あの数の犬達にかかったらくそジジイなんて一発!!」
>> えっへんと胸を張って希斗は言い放つ。
>> ・・・・・・・・・・がっ!!
>がっ?
 がっ! です。
 続きをどうぞ!

>>がるるる・・・・・があっ!!
>ふに?
 犬の唸り声〜〜〜〜v(←何故にはーと?)

>>「ああっ! 思いっきり忘れてたし!! これってやばくない――――――――!?!?」
>> 両手を頭にあてて、思いっきり叫ぶ。
>あ。私も忘れてた。。。ま、いっか☆
 おいおい、ダメじゃんか。

>> 叫んで、希斗はくそジジイの顔面に両足を埋める。
>> 通称・ドロップキックである。
>すごいねー。
 ただし1日1回。
 疲れるからとの理由だそうです。

>>「・・・・・流石に効いたぞ・・・・・・」
>>「・・・うっそぉんvv」
>> 思わずエルの口調になってしまった。
>コワイって。
 この前、1日この言葉(ぁはんv とか よぉんv)でいってたら親に頼まれた。
 やめてくれって(爆笑)

>> くそジジイは顔に2つの靴型をつけたままでこちらを見ていた。
>もっとコワイって。
 マンガのよーな。

>>「ぐぅぅ・・・・るるる」
>> ディムももう復活したようである。
>>「・・・マジぴぃ―――――――――んちぃ!?!?!?」
>> がびーん! とした表情で、希斗は言う。
>> ここまで来たらもう道は無い。
>> さらばだ! 刻詩 希斗!!
>のえぇっ!?
 白いハンカチをふって〜〜〜!!
希斗「生きとるわぁ!!」

>> ・・・・・ってのはウソです。
>なんだ。
 こーゆー思わせぶりなの大好きvv

>>どぐぉん!! げしげしししっっ!!
>・・・亜由菜さぁん。。。(脱力)
 なぜにこそで脱力?

>>「ああっ! いい感じ!! やっぱ戦いっていい!!」
>っ!?
 戦いに喜びを感じるお方☆

>>「あぎゃあ!! 痛いって! へるぷみーっ!!」


>>「亜由菜さんv ありがとう☆ 後はあたしが始末付けるから☆」
>> いやにスマイルで言う希斗に、亜由菜は蒼白な顔で素直にくそジジイから離れた。
>・・・避難避難っ!!!
 さの前にくそジジイに一発蹴りでも入れてやっててください☆

>> 希斗の両手には、巨大なハンマーが握られていた。
>> もちろん、水で作られているものである。
>> すかさず、くそジジイは逃げ出そうとするが・・・。
>>「て・ん・ちゅ・うっ☆ 必殺・・・地中割スマーッシュッッ!!!」
>ほぉええええええええええええええええぇっ!!!!!
 性質に攻撃はハンマーって書いてたの忘れてたもんで☆
 ハンマーで攻撃してみました☆

>>どっ・・・がぁぁああぁああぁぁあぁぁぁあ!!!!!!
>いにゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!
 地面が割れてます。(恐怖)

>>「よっくもあたしをピンチにしてくれたなぁ!! オトシマエつけさしてもらおっかぁ!?!?」
>> 言いながら希斗はハンマーでくそジジイを殴り(潰し)続ける。
>きとっちがこわいぃ〜〜〜〜〜っ!!!!(号泣)
>     〜パニクリ中〜
>はうぅ。。。
 落ち着け〜〜。落ち着け〜〜〜〜っ!
 1回切れたらしばらくは止まらないけど、他人には被害及ばないから。

>>「あっ、この黄色のネコのピンバッチカワイイ☆ ん? これ裏に名前書いてあるや。
>> ・・・・・・【きと・3さい】・・・・・?」
>・・・ふに?
 偶然の産物?

>> 戦利品の中身がどんな物だったとか、くそジジイがどうなったのかは・・・・・・誰も知らない。
>・・・死んでない事を祈り☆
 星に願いを☆

>> 本日の収穫【依頼料・4万円。
>>         くそジジイに物を盗まれていた人に届けたときにお礼として貰ったお菓子類。
>>         希斗の小さい頃の黄色のネコ型のピンバッチ】
>うにょっ!
 らっーっき☆

>>          ☆おわり☆
>いぇいっ!
 ブイっ!!
>>∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧
>>
>>    ☆参加してくださった方☆(敬省略)
>>
>>草杉 珊瑚―――今回は貴方が依頼主♪・・・・なハズ。出番少ない・・(汗)
>>エル=クライシス―依頼人・・・だけど強引なような?
>>一条 亜由菜――助けてもらいました☆ ありがとう☆
>>白崎 優香―――出てはいませんが、貴方のショートとかなりリンクしてますv
>>二見美沙紀――-救世主その2さんです! ミリーナっぽくしてみました。
>今回は出れなかったにょ。
 次回は出るかもしんないにゃ、よろしくにゅ♪

>>∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨
>
>> わーいわーい!
>> もう4話まで書いちゃったよ☆(泣)
>あは☆
 何故にないたのだろう?

>> こーなったら区切りのいい5話も書こう(おいおいおいいっ!!)
>> そうなった時もヨロシク!!
>おうっ!
 みーちゃんは特にヨロシク☆

>> では、キトでした☆☆
>うにょっ!!!
 でもまだぴーえすがあったりして☆

>> ぴーえす・今回はかなり長くなったので、
>>      レス付けてくださる時はツッコミポイント(笑)だけに
>>      ツッコミを入れてくださるとうれしいです☆
>>      って、注文付けるなや自分(殴打)
>コレでも長いかにゃぁ?
>あと、この前私が出してもらった時、レス付けなくてごめんね?
>んであ、みいでした。
 このぐらいなら全然OKでふ。
 レス付けなくてもいい時もあります☆
 でも、一個もつかないのはいやだなぁ・・・。

 では、キトでした☆

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14815Re:ショート×2 【ダブルで依頼!?】れい E-mail 4/2-07:27
記事番号14800へのコメント

おはようございます。

希斗さん依頼増えてますねー。腕を磨いてくださいね♪

前のショートショートと繋げてるのが凄いです(犯人とか)自分だったら絶対出来ん…。

あの犯人のくそジジイ、何かスレイヤーズSPの13巻、「きみの行き行く道は…」(でしたっけ?)に出てくるマントの下にたっくさんの動物抱えてる先生みたいです(笑)

4万円のお菓子って…どのくらい貰ったんでしょう?持ちきれない様な。

また頑張ってショートショート書いてくださいね!他の方々のもそうですが、キトさんのショートショートとっても面白いんです★

でわまた。
かしこ。


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14836大量のお菓子はその場で試食☆(爆)キト E-mail 4/2-20:08
記事番号14815へのコメント


>おはようございます。
 今晩わです。(笑)

>希斗さん依頼増えてますねー。腕を磨いてくださいね♪
 腕を磨く前に、ロケットでどこかに飛ばされそうないきおい☆
 流石にロケットでは飛ばしませんが(汗)

>前のショートショートと繋げてるのが凄いです(犯人とか)自分だったら絶対出来ん…。
 根性と正義に燃える魂たえあれば大体の事はできるそうです☆(ある熱血お姫サマ談)
 まぁ、あたしはその日の気分で文章とかが変わってるのである意味大変です(笑)

>あの犯人のくそジジイ、何かスレイヤーズSPの13巻、「きみの行き行く道は…」(でしたっけ?)に出てくるマントの下にたっくさんの動物抱えてる先生みたいです(笑)
 うーん、ナイスかも?

>4万円のお菓子って…どのくらい貰ったんでしょう?持ちきれない様な。
 口にも詰め込んじゃおう!!(爆)

>また頑張ってショートショート書いてくださいね!他の方々のもそうですが、キトさんのショートショートとっても面白いんです★
 ありがとうございます★
 でも、ただ単にボケとツッコミが激しいだけでは・・・?(汗)
 とにかく頑張らせてもらいます☆

>でわまた。
>かしこ。
 ではでは〜〜〜。
 キトでした☆

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14829懲りないくそジジイ神無月遊芽 E-mail URL4/2-17:30
記事番号14800へのコメント

> はぁーいv
> またまたまたまた! 書いてしまいました(汗)
> しかしあたしの他にショートを書いてくださっている方が増えているので、
> 結構嬉しい今日このごろ(笑)
 こんにちは、また書かれたのですねーvv

>・・・のぼけぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
>
>「やっぱりお陽様は気持ちいいなぁ〜〜〜・・・」
> やっぱり希斗はいつものベンチで伸びていた。
 のぼけぇ〜ん!?
 ああっなんだか状況が頭に浮かぶ!(笑)

>「前の依頼は結構疲れたからなぁ・・・次のは簡単なのがいいなぁ☆」
 あはは(←笑って済ます(^^;))

> この所、依頼が異様に増えた。
> ・・・・・・・・・・・・・何故? とか真剣に考えてしまう。
> まぁ自分の腕が認められたのだろうと考えて、勝手に納得する。
 ああ、多分私(白崎優香)が言いふらしたのでそのせいでしょう(笑)

>「ええ、あるモノを探して欲しいの」
> そりゃ、『探し屋』ですからモノを探すのが仕事なんですが。
> と、言えば何か恐ろしい事になりそうなので、
> 希斗は喉元まで出かけていたその言葉を飲み込んだ。
 それは言っちゃいけないお約束です☆

>「わん、ぐるる(1、今日の朝になくなったと言っていましたね)」
>「ふんっ、がおうっ!(2、誰も近付いてないとも言ってたな)」
>「クルゥ、クルルルゥ(3、学園では大事な書類なんですよね)」
>「あ゛―――――――――――!!! 解らん!!!」
 確かにそれじゃあ解りませんねぇ…。

>「どおぞ、お入り下さいっ!!」
>「ありがとぉんvv」
> セクシーに蹴破れるかは少し見てみたかったのだが、家のドアを壊されてはたまったもんじゃない。
 やーん、見たかったです(笑)

>「このごろってゆーかぁ・・・かなりヤバくなってきてるのよねぇんvv」
>「アハ・・・・アハハハハハハハハハ」
> 希斗はひたすら笑い声をあげる。
>「いっやーんvv あの点数だと、有無も言わさずにわらわのお仕置き決定なんだけどぉ・・・交換条件が1つあるのぉんvv」
>「何でもやりますっ! だからお仕置きは止めてくださいっ!!」
 悲しいですわねえ…。色んな意味で…。

>「あはんv そう言ってくれると思ってたわぁんvv
> 『探し屋』として、わらわの依頼を引き受けてくれればいいのぉんvv
> もちろん、報酬は払わないけどぉんvvv」
> この言葉に、希斗は1も2もなく首を縦にふった。
> そしてその時、希斗の頭の中には珊瑚の依頼は完全に忘れ去られていた。
 忘れちゃダメです!(汗)

>『わらわの愛刀、夜桜月鬼ちゃんを探して取り返してきて欲しいのんvv 
> 多分、わらわの家の近くに出る変なおじいさんが盗んだんだろうと思うんだけど・・・。
> 本当はわらわが直々に取り返したいけどぉんv ・・・・この前急に追いかけられちゃってvv
> 怖くって無理なのおんv その点、希斗ちゃんには心強いワンちゃん達がいるでしょ?
> おっ・ねっ・がぁーいvvvv』
 ううん…軽い言葉だ(笑)

> ・・・・・そして、その時の亜由菜の頭の中で出来上がりかけている方程式を教えてあげよう。
>
>【『犯人』=『敵』=『(多分)対決』=『戦い』=『楽しい(喜)』】
>
>「・・・希斗―――! 亜由菜も戦う―――――ッッ!!
> 連れてって――――――――――――――――――――――!!!!」
> その考えに基づいて、亜由菜は希斗の後を追いかけた。
 亜由奈さんナイスっ!

> 貴方はつい最近に『動物失踪事件!?』の事件の首謀者だった『くそジジイ』!!!!」
>「おい! かなり表現悪くなってるぞ!!!」
>「悪人に反感の余地は無し!!」
> そう、その人物とは最近に『動物失踪事件!?』の事件の首謀者だったおじいさんだったのだ。
> 理由は『かわいい動物さん達をさらって、それをあげるふりをして若い女の子達とウハウハ』である。
> 優香曰く、『ウハウハなんてもう死語ですわ!!』。
 あらあら、こんなところであのくそジジイが☆
 私のショート×2の設定だしてくださってありがとうございます☆

>「って呼び方はどうでもいいの!!
> 改心したんでしょう!? 真っ向に生きるって言ってたじゃないですか!!!」
> ふたたび、ビシィィッ! と、くそジジイ(勝手に命名)を指差して言う。
>「ふっ・・・・そんな事はもう忘れたわ!
> 再び、『重要物を盗み出して、取り返したと言って綺麗な女性の方に返してあげてゲッヘッヘ』じゃ!!」
 はうう!なんて進歩のない!!

>「わふっ! わんわぅん!!(ふんっ! ゲッヘッヘなんて下品な!!)」
> くそジジイを一瞥して、ディムが言う。
> ・・・・・・・・・・・・・・・・犬にツッコまれるくそジジイって一体・・・。
 もうこの人ダメダメですわ…。

> 視線をくそジジイに戻すと、にやにや笑っていた。
> その隣でディムが唸っている。
>「ハッハッハッ! 忘れたのか?
> わたしは精神の能力者だ・・・これぐらい造作もないのだ―――――――――!!!」
> おもっきし胸を張って叫ぶ。
>「ああっ! 思いっきり忘れてたし!! これってやばくない――――――――!?!?」
> 両手を頭にあてて、思いっきり叫ぶ。
 やばいですわ〜〜!!

> 希斗は体をひねって避け、そのまま2・3歩後ろに下がる。
>(マズイ! ひっじょーにまずい!! 昨日ディムは軽く、牛さんの骨をバリバリ食べてたし!!
> 噛まれたら死ぬ!? この若さで!? それはイ―――――――ヤ――――――――――ッッッ!!!)
 牛さんの骨をバリバリ…それは怖い…。

>「・・・・・流石に効いたぞ・・・・・・」
>「・・・うっそぉんvv」
> 思わずエルの口調になってしまった。
> くそジジイは顔に2つの靴型をつけたままでこちらを見ていた。
 あらんvvこれってピンチってやつかしらんv

> ここまで来たらもう道は無い。
> さらばだ! 刻詩 希斗!!
>
> ・・・・・ってのはウソです。
 よかったv

>どぐぉん!! げしげしししっっ!!
>
>「ああっ! いい感じ!! やっぱ戦いっていい!!」
>「あぎゃあ!! 痛いって! へるぷみーっ!!」
>「くっ・・・くぅーん(怖くて近付けない)」
> くそジジイに蹴りをかまして、さらに蹴りまくっているのは亜由菜だ。
> 流石に肉体戦のエキスパートである。
 カッコいいですわvちょっと言ってる事が難アリですけど(笑)

>「・・・・・・・・・・・・・・・ゲ!」
> 希斗の両手には、巨大なハンマーが握られていた。
> もちろん、水で作られているものである。
> すかさず、くそジジイは逃げ出そうとするが・・・。
>「て・ん・ちゅ・うっ☆ 必殺・・・地中割スマーッシュッッ!!!」
 合掌…したくないや(笑)

>「ぐぎゃぁぁあぁぁああ!!!」
>「よっくもあたしをピンチにしてくれたなぁ!! オトシマエつけさしてもらおっかぁ!?!?」
> 言いながら希斗はハンマーでくそジジイを殴り(潰し)続ける。
 お葬式は土葬がいいですか?それとも火葬?
 学園には能力者がいっぱいいますからどれでも好きなものを選べますよ☆

>「ねぇ、希斗ってキレたら怖いね・・・」
>「普段あんまり怒らない人こそ切れたら怖いものよ」
>「・・・・希斗って怒ってる風で怒ってないのが多いもんね」
>「温厚なのよ。・・・・・・・・・・多分」
> 言って美沙紀は希斗とくそジジイを見た。
>「いやぁぁああ! たしゅけてぇぇぇええ!!」
>「いっぺん死んでこいやコラ―――――――――――!!!!」
 教訓:変な野望を燃やさない事

>「さあ、今回の依頼も終わりだね! ちょい記憶の無い部分もあるケド、大丈夫だよね☆」
 記憶のない部分!?
 …キレてる時、記憶ないんですね…(汗)

>「あっ、この黄色のネコのピンバッチカワイイ☆ ん? これ裏に名前書いてあるや。
> ・・・・・・【きと・3さい】・・・・・?」
>
>
> 戦利品の中身がどんな物だったとか、くそジジイがどうなったのかは・・・・・・誰も知らない。
 葬式…水ぜめかしらんv

>白崎 優香―――出てはいませんが、貴方のショートとかなりリンクしてますv
 嬉しいです☆

> わーいわーい!
> もう4話まで書いちゃったよ☆(泣)
>
> こーなったら区切りのいい5話も書こう(おいおいおいいっ!!)
> そうなった時もヨロシク!!
 頑張ってくださいねvv

> ぴーえす・今回はかなり長くなったので、
>      レス付けてくださる時はツッコミポイント(笑)だけに
>      ツッコミを入れてくださるとうれしいです☆
>      って、注文付けるなや自分(殴打)
 最後なので見逃しました。というわけで普通にレスしてます(爆)

 それでは。

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14837勝手に改名してます☆キト E-mail 4/2-20:09
記事番号14829へのコメント


>> しかしあたしの他にショートを書いてくださっている方が増えているので、
>> 結構嬉しい今日このごろ(笑)
> こんにちは、また書かれたのですねーvv
 そうですvv
 そして只今5話も執筆中vv(殴)

>> やっぱり希斗はいつものベンチで伸びていた。
> のぼけぇ〜ん!?
> ああっなんだか状況が頭に浮かぶ!(笑)
 浮かんじゃってください!!
 そして日曜日の昼間に公園のベンチで・・・。
 ああ! ス・テ・キvvvv

>>「前の依頼は結構疲れたからなぁ・・・次のは簡単なのがいいなぁ☆」
> あはは(←笑って済ます(^^;))
 おーいおーいおーいおーいぉーぃぉーぃぉーぃ・・・(←山彦/笑)

>> まぁ自分の腕が認められたのだろうと考えて、勝手に納得する。
> ああ、多分私(白崎優香)が言いふらしたのでそのせいでしょう(笑)
 そりわそりでいいんですけどねぇ・・・。
 言いふらしスギっ!!

>> そりゃ、『探し屋』ですからモノを探すのが仕事なんですが。
>> と、言えば何か恐ろしい事になりそうなので、
>> 希斗は喉元まで出かけていたその言葉を飲み込んだ。
> それは言っちゃいけないお約束です☆
 言ったらどうやるでしょう?(恐怖)

>>「わん、ぐるる(1、今日の朝になくなったと言っていましたね)」
>>「ふんっ、がおうっ!(2、誰も近付いてないとも言ってたな)」
>>「クルゥ、クルルルゥ(3、学園では大事な書類なんですよね)」
>>「あ゛―――――――――――!!! 解らん!!!」
> 確かにそれじゃあ解りませんねぇ…。
 推理してみよう☆(無理だってのに)

>> セクシーに蹴破れるかは少し見てみたかったのだが、家のドアを壊されてはたまったもんじゃない。
> やーん、見たかったです(笑)
 自分の家のドアでお試しあれ♪(汗)

>>「いっやーんvv あの点数だと、有無も言わさずにわらわのお仕置き決定なんだけどぉ・・・交換条件が1つあるのぉんvv」
>>「何でもやりますっ! だからお仕置きは止めてくださいっ!!」
> 悲しいですわねえ…。色んな意味で…。
 学生の性質ですよ(多分)

>> そしてその時、希斗の頭の中には珊瑚の依頼は完全に忘れ去られていた。
> 忘れちゃダメです!(汗)
 もう3歩鳥です!(滝汗/笑えない)

>>『わらわの愛刀、夜桜月鬼ちゃんを探して取り返してきて欲しいのんvv 
>> 多分、わらわの家の近くに出る変なおじいさんが盗んだんだろうと思うんだけど・・・。
>> 本当はわらわが直々に取り返したいけどぉんv ・・・・この前急に追いかけられちゃってvv
>> 怖くって無理なのおんv その点、希斗ちゃんには心強いワンちゃん達がいるでしょ?
>> おっ・ねっ・がぁーいvvvv』
> ううん…軽い言葉だ(笑)
 教師が生徒にお願いするとは・・・・・・。

>>【『犯人』=『敵』=『(多分)対決』=『戦い』=『楽しい(喜)』】
>>「・・・希斗―――! 亜由菜も戦う―――――ッッ!!
>> 連れてって――――――――――――――――――――――!!!!」
>> その考えに基づいて、亜由菜は希斗の後を追いかけた。
> 亜由奈さんナイスっ!
 性格的にナイス!!

>> 貴方はつい最近に『動物失踪事件!?』の事件の首謀者だった『くそジジイ』!!!!」
>>「おい! かなり表現悪くなってるぞ!!!」
>>「悪人に反感の余地は無し!!」
>> そう、その人物とは最近に『動物失踪事件!?』の事件の首謀者だったおじいさんだったのだ。
>> 理由は『かわいい動物さん達をさらって、それをあげるふりをして若い女の子達とウハウハ』である。
>> 優香曰く、『ウハウハなんてもう死語ですわ!!』。
> あらあら、こんなところであのくそジジイが☆
> 私のショート×2の設定だしてくださってありがとうございます☆
 『おじいさん』から『くそジジイ』に改名(笑)されてますけど、いい?
 って聞いても、もう書いてるから。
 今更おじいさんに戻しても無理。(爆)

>>「ふっ・・・・そんな事はもう忘れたわ!
>> 再び、『重要物を盗み出して、取り返したと言って綺麗な女性の方に返してあげてゲッヘッヘ』じゃ!!」
> はうう!なんて進歩のない!!
 なんて死語オンリーな!!

>>「わふっ! わんわぅん!!(ふんっ! ゲッヘッヘなんて下品な!!)」
>> くそジジイを一瞥して、ディムが言う。
>> ・・・・・・・・・・・・・・・・犬にツッコまれるくそジジイって一体・・・。
> もうこの人ダメダメですわ…。
 犬にツッコミ入れられてちゃあ・・・。

>>「ああっ! 思いっきり忘れてたし!! これってやばくない――――――――!?!?」
>> 両手を頭にあてて、思いっきり叫ぶ。
> やばいですわ〜〜!!
 ディムを操られてしまいましたわ〜〜っ!!

>> 希斗は体をひねって避け、そのまま2・3歩後ろに下がる。
>>(マズイ! ひっじょーにまずい!! 昨日ディムは軽く、牛さんの骨をバリバリ食べてたし!!
>> 噛まれたら死ぬ!? この若さで!? それはイ―――――――ヤ――――――――――ッッッ!!!)
> 牛さんの骨をバリバリ…それは怖い…。
 人間の骨もバリバリかな?

>>「・・・うっそぉんvv」
>> 思わずエルの口調になってしまった。
>> くそジジイは顔に2つの靴型をつけたままでこちらを見ていた。
> あらんvvこれってピンチってやつかしらんv
 ・・・・エルの口調になってますよーっ
 おーい!

>> さらばだ! 刻詩 希斗!!
>> ・・・・・ってのはウソです。
> よかったv
 こーゆー思わせぶりなのは大好きです☆

>> くそジジイに蹴りをかまして、さらに蹴りまくっているのは亜由菜だ。
>> 流石に肉体戦のエキスパートである。
> カッコいいですわvちょっと言ってる事が難アリですけど(笑)
 確かにカッコ・・・・いいんでしょぅかね?

>> 希斗の両手には、巨大なハンマーが握られていた。
>> もちろん、水で作られているものである。
>> すかさず、くそジジイは逃げ出そうとするが・・・。
>>「て・ん・ちゅ・うっ☆ 必殺・・・地中割スマーッシュッッ!!!」
> 合掌…したくないや(笑)
 その他の技名は『流石割り』とか・・・・。
 その内使うかも☆

>>「ぐぎゃぁぁあぁぁああ!!!」
>>「よっくもあたしをピンチにしてくれたなぁ!! オトシマエつけさしてもらおっかぁ!?!?」
>> 言いながら希斗はハンマーでくそジジイを殴り(潰し)続ける。
> お葬式は土葬がいいですか?それとも火葬?
> 学園には能力者がいっぱいいますからどれでも好きなものを選べますよ☆
 私的には火葬がいいっぽいです☆(笑)

>>「いやぁぁああ! たしゅけてぇぇぇええ!!」
>>「いっぺん死んでこいやコラ―――――――――――!!!!」
> 教訓:変な野望を燃やさない事
 そのとおり。

>>「さあ、今回の依頼も終わりだね! ちょい記憶の無い部分もあるケド、大丈夫だよね☆」
> 記憶のない部分!?
> …キレてる時、記憶ないんですね…(汗)
 そーゆーコは好きv(なんで!?)

>> 戦利品の中身がどんな物だったとか、くそジジイがどうなったのかは・・・・・・誰も知らない。
> 葬式…水ぜめかしらんv
 動物達に手伝ってもらおうvvvv

>>白崎 優香―――出てはいませんが、貴方のショートとかなりリンクしてますv
> 嬉しいです☆
 喜んでもらえてこっちも嬉しいぴょん☆

>> こーなったら区切りのいい5話も書こう(おいおいおいいっ!!)
>> そうなった時もヨロシク!!
> 頑張ってくださいねvv
 ええ! ファイトで頑張りますvv

>> ぴーえす・今回はかなり長くなったので、
>>      レス付けてくださる時はツッコミポイント(笑)だけに
>>      ツッコミを入れてくださるとうれしいです☆
>>      って、注文付けるなや自分(殴打)
> 最後なので見逃しました。というわけで普通にレスしてます(爆)
 あーん、見逃さないでっ!!

> それでは。
 では、キトでしたvv

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14801SSS〜猫語を覚えた訳。〜みい E-mail 4/1-21:41
記事番号14730へのコメント

こんちゃぁ〜☆みいでし〜。
なんか思い付いちゃったので書きますです。
んであ、よろしゅうっ!

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

          〜猫語を覚えた訳。〜

「ふぅみょえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっ!!!!!!!!!」
現在朝の8時。
朝っぱらから奇声を上げたみいはカタカタと震えていた。
「チロがぁ〜〜〜っっっ!!!」
またも大声をあげるが、幸いココは公園。近くにいるのは刻詩希斗とそのペットのワンちゃん達だけである。
「みーちゃぁ〜ん!?どーしたの!?」
と、希斗達が走ってやって来る。
「あぁっ!キトっち!ち、チロが車で死にそうな怪我でひかれてっ」
「みーちゃん、落ち着いて・・・」
「チロが車にひかれて怪我して死にそうっ!ふえぇっ(;;)」
どうやら、チロと言うのはそこにいる血だらけの猫のようだ。
みいはもはや半泣きである。
「キトっち!水で沙楽君のトコまで運んでっ!!!まだ紗楽君は登校中のハズだからっ!!!」
何故か紗楽と仲のイイみいは、そんな事まで知っている。
「えぇっ!?ちょっと待って!」
希斗はダッシュで水道のところまで行き、蛇口をひねる。
「〜〜〜っ!」
何やらインを結んでかけ声を掛け、水を浮かせる。そして、チロを優しく包み込む。
「早くっ早くっ!!!早くしないと死んじゃうっ!!!」
とにかく動揺しているみいはもはや語尾の「にょ」等を忘れている。
「屋根の上跳んで見てくるっ!」
そう言って勢い良く飛び跳ねる。キトは全速力で走るがやっぱり追いつけない。
だが、みいが見えるのでその方向へ急ぐ。

「しゃぁ〜りゃぁ〜くぅ〜んっ!!!」
「おはようございますですなの、みいさん。」
「おはやうっ!それよりっ!チロがひかれた車が怪我でっ!!!」
「何言ってるかわからないですなの〜。。。落ち着いて話して下さいなの!」
「ふにょっ!にゃにゃっにゃ!うにゃんにゃにゃっ!!!」
興奮し過ぎて猫語で話しだすみい。これには沙楽も困った。
「猫後はわからないですなのぉ〜っ」
「みいちゃ〜んっ!速すぎるよぉ〜っ!!!」
困った時には救世主が来るのがお約束。ってコトで現れたのは希斗。
「あっ!希斗さん!みいさんどうしたんですか?!」
「あれ、聞いてないの?」
「猫語で話されてもわからないですなの。。。」
「なるほど。とにかく、このコ治してあげて!」
そう言って、チロを差し出す希斗。
「たっ大変ですなのっ!!!」
そう言って慌ててチロの腹部に手をかざす。
その間にもみいは猫語でわめいている。
「みいさんっ!このコが危ないですなのっ少し静かにして下さいなのっ!集中できないですなのっ!!!」
どうやら、かなり危険な状態らしい。突然ピタッと静かになるみい。
「沙楽君、チロ助けて。お願い。。。」
「みーちゃん?」
みいは、涙を流していた。
「・・・チロ・・・」

結局、その日はみんな遅刻したが、事情を話すと見逃してくれた。
そしてお昼休み、屋上に3人がいた。
「沙楽君、朝はありがとにゃ。そしてごめんなさいにゃ。」
「気にしてないですなの。チロちゃんはダイジョブですか?」
「チロは水で血を落として今はみーちゃんの部屋にいるんだよね。」
「うん。。。今は、ミイルが世話してるはずにゃ。」
「「ミイル(ちゃん)がっ!?」」
「そんなに驚かなくてもいいにゃ。起きたらミルク飲ませるようにいっといたにゃ。」
さも当然と言うようにみいは話す。
2人はしばらく沈黙していたが、
「ところで、今朝・・・涙流してなかった?みーちゃん。。。」
沈黙を破ったのは希斗だった。が、話題が話題なだけに話しずらそうだ。
「いいにゃ、別に。」
「よければ聞かせて欲しいですなの。」
「あのこ、チロは…チロのお母さんはこの間怪我してそこから腐って死んじゃったにょ。
 見つけた時は、もう、手遅れでどうしようもなかったにょ。
 それから、私がチロを引き取ったにょ。・・・チロには、チロのお母さんの分まで生きて欲しいにょ。
 それと・・・」
「「それと?」」
見事にハモる2人。
「チロは前に…ミイルの前に飼っていた猫にそっくりなのにょ。」
涙を流しつつ言うミイル。
「前のチロは…ひっく…人の手によって死んでしまったにょ。」
「誰かに殺されたんですか?」
と、これは沙楽。
「違う。。。っく…トリミングの麻酔で・・・」
「えぇっ!?違う薬注射で打っちゃったとか?」
これは希斗。
「ううん。猫って、繊細なのにょ。ぃっく、目が覚めた状態で周りに誰もいないと、不安になって動こうとするにょ。
 でも、それが麻酔から覚めきってないと体が動かないにょ。
 っく、そうすると、それが精神的ショックになって心臓に来ちゃうにょ。
 ぃっく・・・トリミングになんか出した事、ムチャクチャ後悔したにょ。」
「そんなっ!トリミングした所は責任取らなかったのっ!?」
首を振るみい。
「最初に、そういう事があっても、っく、責任を取らないって言われてたにょ。」
「みいさん。。。」
「だから・・・」
袖で涙を拭うみい。
「気を落とさずにですなの・・・」
「だから猫後を必死で覚えたにょっ!いつも、猫達のそばにいて、気持ちがわかるように・・・。
 もう、あんな思いはイヤにゃっ!!!」
いってこぶしを上に振り上げる。もう、涙は止まっていた。
「それでこそみーちゃんっ!」
「ですなのっ!」
言って希斗はみいに抱き着き、沙楽はこぶしを上に振り上げる。
<き〜んこ〜んか〜んこ〜ん♪>
「あぁっ!予鈴ですなのっ!!早く行かないと遅刻しちゃいますですなのっ!」
「そうにゃっ!今度遅刻したら・・・
「「シャレにならない(ですなの)」」」
見事に3人ハモる。
「いぃそぉげぇ〜〜〜っ!!!」
「ああっ!待って下さいですなのっ!!!」
「それはきっと無理にゃぁ〜〜〜っ!!!」
「そんなぁ〜っ!酷いですなのぉ〜っ!!!」

@出演した人@

☆みい     とりあえず私。一応主人公。
☆刻詩 希斗  出番いっぱい。まとも役。こんな感じでおっけい?
★沙楽 カノン 今回は振り回され役(『は』っ!?)。なんか本編で話し掛けられてたので
        勝手に勘違いして仲良い事になっちゃった。・・・てへっ☆

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

うにゅい。。。書いちゃったぁ〜!書いちゃったよぉ〜っ!!!
なんでみいは猫語を覚えたか、を書きたかったのになんかわけわかんにゃい。。。
あうあうあうっ!
苦情受付まっする!
であであ、みいでしたっ!!!(だっしゅで逃走)

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14813短くレス〜〜〜☆キト E-mail 4/2-07:15
記事番号14801へのコメント


 おりょりょ〜〜〜〜〜ん・・・
 キトでっす☆
 最初の声は決してゾンビさんではありません♪(汗)
 短くレス、付けさせてもらいます。

>またも大声をあげるが、幸いココは公園。近くにいるのは刻詩稀斗とそのペットのワンちゃん達だけである。
 あたしが出た〜〜〜って・・・
 稀斗?
 あのぉ、稀じゃなくってぇ・・・希望の希なんスけど。
 希斗なんですけど・・・。
 わかってもらえました?


 ネコの勉強になりました☆
 みーちゃんはネコの知識がすごいにょ!!
 みいは悲しい過去があるんだにょぉ・・・。
 その分、希斗と仲良くするでふ!!

>☆刻詩 稀斗  出番いっぱい。まとも役。こんな感じでおっけい?
 こんな感じです!
 壊れててもおっけーですよ?(こわっ!)
 出してくれてありがとうございますっ☆

 短くレスさせてらいました〜〜〜。
 キトでした☆

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14819Re:んにょぉ〜〜〜っ!ごめん〜〜〜っ!!!m(。_。)mみい E-mail 4/2-13:20
記事番号14813へのコメント

キトさんは No.14813「短くレス〜〜〜☆」で書きました。

> おりょりょ〜〜〜〜〜ん・・・
ゾンビッ!?
> キトでっす☆
うぃっす!みいでっす☆
> 最初の声は決してゾンビさんではありません♪(汗)
えぇっ!?
> 短くレス、付けさせてもらいます。
おうっ!
>>またも大声をあげるが、幸いココは公園。近くにいるのは刻詩稀斗とそのペットのワンちゃん達だけである。
> あたしが出た〜〜〜って・・・
> 稀斗?
> あのぉ、稀じゃなくってぇ・・・希望の希なんスけど。
> 希斗なんですけど・・・。
> わかってもらえました?
・・・ごめん。ごめんごめんごめんごめん…‥・
ってことで、一坪さんに修正依頼しました。ほんっっっとーにごめんっ!!!

> ネコの勉強になりました☆
そう?
> みーちゃんはネコの知識がすごいにょ!!
んん〜。。。飼ってるし、飼ってたし・・・。
> みいは悲しい過去があるんだにょぉ・・・。
> その分、希斗と仲良くするでふ!!
おうっ!って・・・前のチロの話、実は実話だったり。。。ん〜。。。そんときゃ泣いたし、今でも思い出せばなくにょ。
ま、いつまでも落込んでらんないさっ!ってことも言いたかったにょ。
>>☆刻詩 稀斗  出番いっぱい。まとも役。こんな感じでおっけい?
> こんな感じです!
わぁ〜い☆
> 壊れててもおっけーですよ?(こわっ!)
> 出してくれてありがとうございますっ☆
いいえっ!いつも出してもらってるし。
> 短くレスさせてらいました〜〜〜。
> キトでした☆
はい〜vレスさんきうvvんであ、みいでしたっ!!!

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14816Re:SSS〜猫語を覚えた訳。〜れい E-mail 4/2-07:38
記事番号14801へのコメント

おはようございます、あと初めまして(?)。れいと申します。

レスつけさせて頂きますね♪

遂にショ−トショートにメインキャラが登場しました〜(嬉)
メインキャラの性格とかがイマイチ判らなくてなかなか書けないんです(^^;)

トリミングとかそこらへんの所に詳しいですね。流石みいさん!

猫を飼っていらっしゃるのでしょうか?

猫語を覚えた背景に、そんな残酷且つ悲壮な話があったとは。
関係ありませんけど、希斗さん達が犬や猫や鳥と話せるのはどーしてなのかなぁ、と思ったりしました。

最後のオチはかなり好きです(笑)

頑張って下さい!

ではまた。
かしこ。

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14820Re:はじめまして〜vみい E-mail 4/2-13:31
記事番号14816へのコメント

れいさんは No.14816「Re:SSS〜猫語を覚えた訳。〜」で書きました。

>おはようございます、あと初めまして(?)。れいと申します。
こんちゃぁ〜っ!みいでっす!おはつですねっ!
>レスつけさせて頂きますね♪
ありがとうございますv

>遂にショ−トショートにメインキャラが登場しました〜(嬉)
>メインキャラの性格とかがイマイチ判らなくてなかなか書けないんです(^^;)
そういえば出てなかったですねぇ〜。。。
沙楽君は書き易かったんですよ。後、治癒の能力者が必要だったんです。
>トリミングとかそこらへんの所に詳しいですね。流石みいさん!
・・・流石?ですかぁ〜?(///)
>猫を飼っていらっしゃるのでしょうか?
はい。実はコノHN今飼ってる猫の名前なんですよ〜v
このコは拾ったんですけどね。
ただ、トリミングするのは毛の長い外猫(外国原産の猫です/笑)だけなんですよねぇ〜。。。
そういうのは、たいてい高かったりするんであんまり捨てませんよね。。。
ちょっと失敗してしまいました。
>猫語を覚えた背景に、そんな残酷且つ悲壮な話があったとは。
う〜。。。実話なんですよう、この話。(前のチロの話ですっ)
>関係ありませんけど、希斗さん達が犬や猫や鳥と話せるのはどーしてなのかなぁ、と思ったりしました。
・・・う〜ん。。。愛ゆえに、ってところでしょうか?(笑)
>最後のオチはかなり好きです(笑)
ありがとうございます(^^)
>頑張って下さい!
はいっ!って・・・「また書け」と仰るんですか?れいさん。。。
>ではまた。
>かしこ。
はい、レスありがとうございます。
では、みいでしたっ☆

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14828猫猫猫vv神無月遊芽 E-mail URL4/2-17:10
記事番号14801へのコメント

>こんちゃぁ〜☆みいでし〜。
>なんか思い付いちゃったので書きますです。
>んであ、よろしゅうっ!
 神無月です。ショートショートよませていただきましたv

>「あぁっ!キトっち!ち、チロが車で死にそうな怪我でひかれてっ」
>「みーちゃん、落ち着いて・・・」
>「チロが車にひかれて怪我して死にそうっ!ふえぇっ(;;)」
>どうやら、チロと言うのはそこにいる血だらけの猫のようだ。
>みいはもはや半泣きである。
 はうあっ!?あうあうあうあ血ロちゃん(一発変換)大丈夫!?

>「えぇっ!?ちょっと待って!」
>希斗はダッシュで水道のところまで行き、蛇口をひねる。
>「〜〜〜っ!」
>何やらインを結んでかけ声を掛け、水を浮かせる。そして、チロを優しく包み込む。
 む〜…確かに手で運んだりすると傷が広がるかもしれないけど、これは身体が冷えそうです。

>「早くっ早くっ!!!早くしないと死んじゃうっ!!!」
>とにかく動揺しているみいはもはや語尾の「にょ」等を忘れている。
 …ということは、意識して「にょ」をつけてたんですね(笑)

>「ふにょっ!にゃにゃっにゃ!うにゃんにゃにゃっ!!!」
>興奮し過ぎて猫語で話しだすみい。これには沙楽も困った。
>「猫後はわからないですなのぉ〜っ」
 ああっチロちゃんピンチっ。

>「うん。。。今は、ミイルが世話してるはずにゃ。」
>「「ミイル(ちゃん)がっ!?」」
>「そんなに驚かなくてもいいにゃ。起きたらミルク飲ませるようにいっといたにゃ。」
 微笑ましいvv

>「いいにゃ、別に。」
>「よければ聞かせて欲しいですなの。」
>「あのこ、チロは…チロのお母さんはこの間怪我してそこから腐って死んじゃったにょ。
> 見つけた時は、もう、手遅れでどうしようもなかったにょ。
> それから、私がチロを引き取ったにょ。・・・チロには、チロのお母さんの分まで生きて欲しいにょ。
> それと・・・」
 腐って死んだ…っ!?ふにゃ〜可哀想です〜(涙)

>「ううん。猫って、繊細なのにょ。ぃっく、目が覚めた状態で周りに誰もいないと、不安になって動こうとするにょ。
> でも、それが麻酔から覚めきってないと体が動かないにょ。
> っく、そうすると、それが精神的ショックになって心臓に来ちゃうにょ。
> ぃっく・・・トリミングになんか出した事、ムチャクチャ後悔したにょ。」
 そうなんですか、知りませんでした。
 でもうちの猫も、構われるのは嫌いなくせに傍に寄って来るんですよね。
 猫って寂しがりやですね。

>「そんなっ!トリミングした所は責任取らなかったのっ!?」
>首を振るみい。
>「最初に、そういう事があっても、っく、責任を取らないって言われてたにょ。」
 最初に言われると、どうしようもないですね…。

>「だから猫後を必死で覚えたにょっ!いつも、猫達のそばにいて、気持ちがわかるように・・・。
> もう、あんな思いはイヤにゃっ!!!」
>いってこぶしを上に振り上げる。もう、涙は止まっていた。
 しかし…憶えようとして憶えられるものなんでしょうか、猫語。

>「そうにゃっ!今度遅刻したら・・・
>「「シャレにならない(ですなの)」」」
>見事に3人ハモる。
>「いぃそぉげぇ〜〜〜っ!!!」
>「ああっ!待って下さいですなのっ!!!」
>「それはきっと無理にゃぁ〜〜〜っ!!!」
>「そんなぁ〜っ!酷いですなのぉ〜っ!!!」
 頑張れ〜!!(笑)

>うにゅい。。。書いちゃったぁ〜!書いちゃったよぉ〜っ!!!
>なんでみいは猫語を覚えたか、を書きたかったのになんかわけわかんにゃい。。。
>あうあうあうっ!
>苦情受付まっする!
>であであ、みいでしたっ!!!(だっしゅで逃走)
 よかったですよー。シリアスでいい感じですvv
 最後の遅刻もおもしろかったです(笑)

 それでは。

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14833Re:ネコvねこv猫vみい E-mail 4/2-19:40
記事番号14828へのコメント

神無月遊芽さんは No.14828「猫猫猫vv」で書きました。

>>なんか思い付いちゃったので書きますです。
>>んであ、よろしゅうっ!
> 神無月です。ショートショートよませていただきましたv
ありがとうございまっす!
>>「あぁっ!キトっち!ち、チロが車で死にそうな怪我でひかれてっ」
>>「みーちゃん、落ち着いて・・・」
>>「チロが車にひかれて怪我して死にそうっ!ふえぇっ(;;)」
>>どうやら、チロと言うのはそこにいる血だらけの猫のようだ。
>>みいはもはや半泣きである。
> はうあっ!?あうあうあうあ血ロちゃん(一発変換)大丈夫!?
・・・どうして『ち』って『血』に変換されるんでしょう?
>>「えぇっ!?ちょっと待って!」
>>希斗はダッシュで水道のところまで行き、蛇口をひねる。
>>「〜〜〜っ!」
>>何やらインを結んでかけ声を掛け、水を浮かせる。そして、チロを優しく包み込む。
> む〜…確かに手で運んだりすると傷が広がるかもしれないけど、これは身体が冷えそうです。
・・・極端に弱って生死の境さまよってる時は、逆に冷やして全ての機能を停止した方がイイらしいです。(仮)
まぁ、子供に限った事ですが。(仮)
ってテレビでやってたような・・・(笑)
>>「早くっ早くっ!!!早くしないと死んじゃうっ!!!」
>>とにかく動揺しているみいはもはや語尾の「にょ」等を忘れている。
> …ということは、意識して「にょ」をつけてたんですね(笑)
ぎくぅっ!や、ちがっ、だか、あの、その…
>>「ふにょっ!にゃにゃっにゃ!うにゃんにゃにゃっ!!!」
>>興奮し過ぎて猫語で話しだすみい。これには沙楽も困った。
>>「猫後はわからないですなのぉ〜っ」
> ああっチロちゃんピンチっ。
ぴんちっ!
>>「うん。。。今は、ミイルが世話してるはずにゃ。」
>>「「ミイル(ちゃん)がっ!?」」
>>「そんなに驚かなくてもいいにゃ。起きたらミルク飲ませるようにいっといたにゃ。」
> 微笑ましいvv
そうですか?ふにゅぅ。。。?
>>「いいにゃ、別に。」
>>「よければ聞かせて欲しいですなの。」
>>「あのこ、チロは…チロのお母さんはこの間怪我してそこから腐って死んじゃったにょ。
>> 見つけた時は、もう、手遅れでどうしようもなかったにょ。
>> それから、私がチロを引き取ったにょ。・・・チロには、チロのお母さんの分まで生きて欲しいにょ。
>> それと・・・」
> 腐って死んだ…っ!?ふにゃ〜可哀想です〜(涙)
・・・正確には、動けなくなり、餓死した、ですね。チロは子猫って設定なので。
>>「ううん。猫って、繊細なのにょ。ぃっく、目が覚めた状態で周りに誰もいないと、不安になって動こうとするにょ。
>> でも、それが麻酔から覚めきってないと体が動かないにょ。
>> っく、そうすると、それが精神的ショックになって心臓に来ちゃうにょ。
>> ぃっく・・・トリミングになんか出した事、ムチャクチャ後悔したにょ。」
> そうなんですか、知りませんでした。
> でもうちの猫も、構われるのは嫌いなくせに傍に寄って来るんですよね。
> 猫って寂しがりやですね。
はい。とっても神経質なんです。
・・・実は、チロの話(チロのお母さんは違いますが)実話なんですよねぇ。。。
>>「そんなっ!トリミングした所は責任取らなかったのっ!?」
>>首を振るみい。
>>「最初に、そういう事があっても、っく、責任を取らないって言われてたにょ。」
> 最初に言われると、どうしようもないですね…。
はい。家族みんな言ってました。『トリミングなんて出さなければ良かった。』
ですから、今飼ってる猫の「みい」は日本猫なんです。(日本猫は毛が短いのでトリミングに出す必要がありません。)
>>「だから猫後を必死で覚えたにょっ!いつも、猫達のそばにいて、気持ちがわかるように・・・。
>> もう、あんな思いはイヤにゃっ!!!」
>>いってこぶしを上に振り上げる。もう、涙は止まっていた。
> しかし…憶えようとして憶えられるものなんでしょうか、猫語。
・・・ぅっ!愛ゆえにっ!愛があればできるにゃっ!!!だから人生は素晴らしいのにゃっ!!!(某国第2王女風)
>>「そうにゃっ!今度遅刻したら・・・
>>「「シャレにならない(ですなの)」」」
>>見事に3人ハモる。
>>「いぃそぉげぇ〜〜〜っ!!!」
>>「ああっ!待って下さいですなのっ!!!」
>>「それはきっと無理にゃぁ〜〜〜っ!!!」
>>「そんなぁ〜っ!酷いですなのぉ〜っ!!!」
> 頑張れ〜!!(笑)
このあと、チャイムと同時に教室に入った3人は既にいた先生に厳重注意されました★
>>うにゅい。。。書いちゃったぁ〜!書いちゃったよぉ〜っ!!!
>>なんでみいは猫語を覚えたか、を書きたかったのになんかわけわかんにゃい。。。
>>あうあうあうっ!
>>苦情受付まっする!
>>であであ、みいでしたっ!!!(だっしゅで逃走)
> よかったですよー。シリアスでいい感じですvv
> 最後の遅刻もおもしろかったです(笑)
ありがとうございます〜v
っ!?シリアスッ!?シリアスだったんですかっ!?私にもシリアス書けたんですかっ!?
やったぁ〜っ!!!!!(^^)/゜ (ギャグしか書いた事がない。)
> それでは。
はいっ!レスありがとうございましたっ!
それでは、みいでしたっ!

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14839扇さんの小説を見てくださっている方々へ葵楓 扇さんの代理です。 4/2-22:21
記事番号14730へのコメント

始めまして。
私、葵楓 扇さんの代理として、扇さんのお言葉をお伝えさせていただきにまいりました。
それでは、扇さんをお言葉を聞いて(見て?)ください。

『わたし(扇)の小説を見てくださっている皆さんへ。
 なんかパソコンの調子が悪いため、しばらくインターネットをすることが出来ません。
 そのため、続きを書く事はおろか、レスをつける事も出来ません。
 私(扇)の小説を楽しみにしている方々にはほんとすみませんとおもっておりますが、大目にみて下さい。
 本当にすみませんでした。』

だ、そうです。
基本的にいつ復活できるかよく分かっていないそうです。
しかし、復活したら必ず続きを書くそうなので、気長に待ってくださいだそうです。

え〜、扇さんのお言葉をお伝えいたしましたので、私は帰らせて頂きます。
それでは。

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14849なるぴぽ。風林みつき 4/3-11:59
記事番号14839へのコメント

葵楓 扇さんの代理です。さんは No.14839「扇さんの小説を見てくださっている方々へ」で書きました。
>
>始めまして。
>私、葵楓 扇さんの代理として、扇さんのお言葉をお伝えさせていただきにまいりました。
>それでは、扇さんをお言葉を聞いて(見て?)ください。
聞くさね。

>『わたし(扇)の小説を見てくださっている皆さんへ。
> なんかパソコンの調子が悪いため、しばらくインターネットをすることが出来ません。
> そのため、続きを書く事はおろか、レスをつける事も出来ません。
> 私(扇)の小説を楽しみにしている方々にはほんとすみませんとおもっておりますが、大目にみて下さい。
> 本当にすみませんでした。』
了解さね。何か三日ぐらい姿を拝見してなかったさねから、ちょっと不安だったさねけど、そーゆー事情があったのさね。

>だ、そうです。
>基本的にいつ復活できるかよく分かっていないそうです。
>しかし、復活したら必ず続きを書くそうなので、気長に待ってくださいだそうです。
いつまでもいつまでも、待ってるさね!

>え〜、扇さんのお言葉をお伝えいたしましたので、私は帰らせて頂きます。
>それでは。
あなた様も今度来ませんさねか?(爆)

ではでは。みつきでしたさね☆

ぴーとえす
せんちゃん、またいつか必ず逢おうさね!

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14859お伝え願いませんか?それってもしかして…。れい E-mail 4/4-10:24
記事番号14839へのコメント

扇さんにお伝え願いませんか?

扇さんの接続先って、もしかしてTikiTikiでしょうか?
若しそうであれば、プログラム(?)か何かを変えられたそうです。
私の所もそうで、検索やお気に入りに接続してもページが表示出来ません、になりました。

若し違っていたらすみません。
では。