◆−七章(其の四)〜月光〜 −時水夜 氷沙梓(3/14-20:41)No.14277
 ┣Re:七章(其の四)〜月光〜 −れい(3/15-08:36)No.14294
 ┃┗らぶらぶがいつまでつづくか・・・(ずっとだろうな) −時水夜 氷沙梓(3/15-19:26)No.14307
 ┣イヒっ!(最近いいイヒ出してなかったから)−あごん(3/16-22:08)NEWNo.14341
 ┃┗旭化●は大変だ(何が!?)。 −時水夜 氷沙梓(3/17-16:16)NEWNo.14362
 ┗八章〜K点を越えて〜 −時水夜 氷沙梓(3/18-15:33)NEWNo.14414


トップに戻る
14277七章(其の四)〜月光〜 時水夜 氷沙梓 E-mail 3/14-20:41


  こんばんは〜時水です。
  卒業式が過ぎて先輩に組章もらう約束しましたvv
  幸せいっぱい気分で(多分)幸せいっぱいな話を書く。
  うーむ、マンダム・・・(古っっ!!っていうか寒っっ)
   
  で、ではどうぞ・・・・・・

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

「・・・まだやってる・・・・・・」
 ヴァルとフィリアが、随分と暗くなってきたので帰ってみると。
 始まった頃と変わらず、いや、それ以上に宴は盛り上がっていた。
「あーー!!!ふぃりあーーおかえりぃぃぃ!!!」
 リナが顔を赤くしながら呼びかける。
「リナさん!!あなたどれだけお酒飲んだんですか!!!未成年なのにいけませんよ!!」
「なぁ〜に教育ママみたいなこと言ってんのよ〜」
 リナはわははと笑ってまた人混みの中に紛れ込んでいった。
「・・・いつまでやる気なんでしょう・・・?」
「さあな・・・気が済むまでだろ・・・」
 フィリアが問いかけヴァルが力無く答える。
「あ!!フィリアさん!!」
「アメリアさん!」 
 お酒を飲んでないのか、それとも素面なのか、顔はいつものまま、口調も変わらないアメリアがぱたぱたと走って来る。
「フィリアさんかヴァル、ガウリイさんとゼルガディスさん見ませんでしたか?」
「いえ、見てないですが・・・ですよね、ヴァル」
「あぁ、2人がどうかしたのか?」
「いえ、あの、いなくなっちゃったんです」
「いなくなった!!!?」
 フィリアが言う。
「まぁ、2人ともお酒はあまり飲んでいなかったので酔ってどこかへ行ったというわけではないようなんですけど・・・何か心配で・・・」
「2人だけでどこか・・・まるっきり手がかりなしなんですか?」
「いいえ、宿屋へ行ってみたんですが、2人の武器がなくなってました。それだけです・・・」
「武器・・・魔物でも狩りに行ったのか・・・?」
「それも違うと思うんです。この辺の魔物ぐらいなら、城の兵たちが一掃してますから・・・」
 アメリアの言葉が終わったあと、三人は考え出した。
「なら、俺捜しに行って来る。見つけたら連れ戻して来るわ」
「あ、じゃあお願いしますね。」
「あぁ」
 フィリアに言われ、ヴァルが頷くと、浮遊呪文をして、ヴァルは空へと飛び立った。


「・・・夜が来る・・・」
 ヴァルは聖王都の周りを旋回しながら、西の彼方を見てぽつりと呟いた。
 太陽はもうすぐに海に沈もうとし、最後の灯火を灯らせている。
「・・・お。」
 ヴァルは森の入り口近くの所で動く二つの影を見つけた。
 たまに何かがきらっと輝いている。
「・・・・・・稽古か・・・」
 ヴァルは思いながら、そこへと降りて行く。

「ほっ・・・!!」
 ひゅう!!
 ガウリイが剣を下方から勢いよく振り上げる。
 ガキンッッ
 ゼルがそれを自分の剣で弾き返す。
 そこへ。
 フュッ
 ヴァルは2人の目の前に降り立った。
「よう。」
「おう、どうしたんだ?」
 ガウリイ汗を拭いながらヴァルに問いかけた。
「どうしたもこうしたもねぇだろ。お前ら誰にも何も言わずにあこから出てくんじゃねぇよ。アメリア(だったかな・・・)が心配してたぞ。」
「そうか・・・それは悪かったな・・・」
 ゼルが言いながら剣を鞘に納めた。
「何でこんな事するのに何も言わずに出ていったんだ?」
「あぁ、ここしばらくなかなか剣を使うことがなくてな。一昨日の戦いでもあまり腕を振るうことができなくてな。あいつらが心配しないうちにちょっと稽古しておこうという意見がガウリイと一致してな。まさかアメリアが心配してたとはな・・・」
「・・・・・・そうか・・・」
 ヴァルは腕を組んだ。
「ヴァルもいっちょやってくか?」
 ガウリイは剣をヴァルに差し出した。
「・・・・・・・・・」
 ヴァルはしばし考え込んで。
「いいんじゃねぇの?」
 にっと笑った。


「ヴァル!!!遅かったじゃないですか!!!?」
 三人が帰ってくると、フィリアとアメリアが駆け寄ってきた。
「おぅい、リナはどうしたんだ?」
「あ、リナさんまだ向こうに・・・」
 アメリアは人混みを指した。
「じゃ、ちょっと俺あいつんとこ行ってくる」
 言ってガウリイは駆けだした。
「一体、何してたんですか?こんな時に・・・」
 フィリアはまじまじと2人を見た。
 2人はうっすらながら汗をかいている。
「いや、ちょっとな・・・」
 ゼルごまかすように苦笑した。
「まぁ、2人に何もなかっただけでも良かったですが、今度からどこかへ行く時は誰かに言ってくださいね。余計な心配かけさせないで下さいよ」
「あぁ・・・」
 そしてゼルはアメリアに連れられ、またどこかへと行ってしまった。
「さ、ヴァル、次はちゃんとあの和の中に入ってもらいますよ!!」
 フィリアは嬉しそうに人混みを指した。
「お前・・・俺に死んでもらいたいのか・・・?」
「そ、そんなんじゃないですよ!!さっき行かなかったから次はと思って・・・」
 ヴァルはフィリアの腕を掴んで歩き出した。
「絶対に2分だけだ。」
 ヴァルは吐き捨てるように言った。
「・・・・・・・・ありがとうございます」


 そしてそれから何時間経っただろうか・・・
 人々は自分の家、路上、ベンチ、それぞれ思い思いの場所で寝ていた。
 リナたちも路上で寝ている。
 そしてただ一人起きているのは。
 やはりヴァルである。
 睨み付けるように、虚空を見つめている。
「・・・・・・・・・」
 ヴァルは口を開いた。
「またお前かよ・・・」
「どうも、今晩は。」
 ヴァルはものすごく嫌そうな顔をしています。
「ゼロス・・・俺はもう魔族とは関わらない。頼むからもう出てくんな」
「何か・・・その言い方、台所にいる小さな生物のようですね・・・」
「んなつもりで言ってんじゃねぇよ。ただあちこちから湧いて出てうっとーしいんだよ。そんだけだ」
「だからそれがっぽいって言ってるんですよ・・・」
 ちょっと怒ったような声で言い返す。
「で、今日は何言いに来たんだ?」
「今日もちょっとばかり面白いことを言おうと思いましてね。」
「言わなくていい。帰れ。じゃないとぶっとばす」
「つれないですねぇ、さっきはここの娘さんたちに押し倒されてたじゃないですか」
「お前・・・見てたのか・・・」
 恥ずかしい所を見られたとばかりにげっそりする。
「あれからどうですか?体の方とかの調子は?」
「・・・体?」
「えぇ、いろいろと変化は見られますか?」
「何言ってんだ?別に何もねぇよ。」
「そうですかぁ、まだまだですかねぇ・・・」
「お前・・・何言ってんだ?俺がどうかなるのか?」
「それは・・・・」
 ヴァルはゼロスを真っ直ぐに見た。
「秘密ですvvv」
 
 脱力。

「やっぱな・・・・・」
 ヴァルはがっくりと肩を落とした。
 ゼロスは人差し指を口に当てながらくすくす笑っている。
「ま、今回はこの辺で、またいろいろと聞かせてあげますから。このこともまた今度ということで」
「おい!!一体俺は・・・・・・」
 ヴァルが再び問いかけるより早く、その魔族は姿を消した。
「・・・・・っっ」
 ヴァルは唇を噛んで虚空をまた睨み付けた。

「・・・・・・・・・・・」
 今の光景を遠くで見つめる人。
「・・・ヴァル・・・・・・」
 フィリア。


   月光に照らされながら、
                 勇者たちは羽を休める・・・

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 よく考えたら月光はピアノ曲じゃねぇかよぉぉぉ!!!!

 ゼロスさん再び登場〜!
 わー、「それは秘密です」は健在だぁ!!!
 スレイヤーズ界での流行語大賞ですよ。
 
 最後の文の「勇者」っていうのはリナたちのことですが、この光景を見ると案外そうでもなかったりします。
 ただの平民たち・・・かな?

 それではこのへんで・・・

トップに戻る
14294Re:七章(其の四)〜月光〜 れい E-mail 3/15-08:36
記事番号14277へのコメント

今日和!

今回もフィリアはヴァルにらぶらぶですね!(ぅをいっ)最後の所の、ヴァルを見

つめるフィリアがとっても素敵ですv

ヴァルって、どれくらい剣使えるんでしょーか?前は槍でしたし…。

結構使えるかもしれませんね。

でわ。

かしこ。

トップに戻る
14307らぶらぶがいつまでつづくか・・・(ずっとだろうな) 時水夜 氷沙梓 E-mail 3/15-19:26
記事番号14294へのコメント

れいさんは No.14294「Re:七章(其の四)〜月光〜 」で書きました。
>
>今日和!
こんばんは!時水ですv
>
>今回もフィリアはヴァルにらぶらぶですね!(ぅをいっ)最後の所の、ヴァルを見
>
>つめるフィリアがとっても素敵ですv
とうとうばれちゃった。もうこの2人バカップルもいいところです。
>
>ヴァルって、どれくらい剣使えるんでしょーか?前は槍でしたし…。
>
>結構使えるかもしれませんね。
上手いと思いますよ。槍っつってもごついものですから、しかも振り回してたし・・・
>
>でわ。
>
>かしこ。
ではでは〜、ありがとうです〜vvv

トップに戻る
14341イヒっ!(最近いいイヒ出してなかったから)あごん E-mail 3/16-22:08
記事番号14277へのコメント

イヒっ!
イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!
と、のっけから不気味モード全開のあごんです!

いやぁ、今回はヴァルフィリあり!
ガウリナもゼルアメもさりげにあり!
で、とーってもおいしかったですぅ!
ごちそーさまでした!

飲めや歌えの宴でも、ちゃんと剣の稽古してる二人に胸キュンです。
さらに、それにつきあっちゃうヴァルにもvv

一回男三人で色々と会話してほしーですねぇ。
・・・お願いします(おねだり)。

しかし!出てきましたね!
あの呼ばれもしないのにジャジャジャジャーン!魔族が!
うう。
なんか気になることをサラリと。
なにを企んどるんじゃあああああ!!

と絶叫しつつ、あごんでした!
続きを楽しみにしとります!

トップに戻る
14362旭化●は大変だ(何が!?)。 時水夜 氷沙梓 E-mail 3/17-16:16
記事番号14341へのコメント

あごんさんは No.14341「イヒっ!(最近いいイヒ出してなかったから)」で書きました。
>
>イヒっ!
グヘッ!
>イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!
グヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!
>と、のっけから不気味モード全開のあごんです!
すみません、ぱくっちゃって(?)。
>
>いやぁ、今回はヴァルフィリあり!
>ガウリナもゼルアメもさりげにあり!
王道カップリング大集合!!!(?)
>で、とーってもおいしかったですぅ!
>ごちそーさまでした!
お粗末様でした・・・(本当に・・・)
>
>飲めや歌えの宴でも、ちゃんと剣の稽古してる二人に胸キュンです。
>さらに、それにつきあっちゃうヴァルにもvv
友情芽生える(?)青春の汗・・・。ちと違う(全部だろ)
>
>一回男三人で色々と会話してほしーですねぇ。
>・・・お願いします(おねだり)。
O.K!!!!私もやりたかったのです!!!
でも頭ん中で想像してたのは、ヴァルとゼルの会話でした(何故!!?)。
>
>しかし!出てきましたね!
>あの呼ばれもしないのにジャジャジャジャーン!魔族が!
きたきたきたきた!!!(プレイ●テーション2のCM)←わかりづらい
>うう。
>なんか気になることをサラリと。
えぇむしゃくしゃしますよ。
>なにを企んどるんじゃあああああ!!
さぁ何でしょーーーー!!!!?
>
>と絶叫しつつ、あごんでした!
パニくりしつつ、時水でした。スランプでもあるかなぁ・・・
>続きを楽しみにしとります!
はい、頑張りまっす!!

トップに戻る
14414八章〜K点を越えて〜 時水夜 氷沙梓 E-mail 3/18-15:33
記事番号14277へのコメント

 こんにちは〜、時水です。
 今日は親の結婚記念日で、「花束あげようか?」と私が言ったら、母上が、「あんた金ないから気持ちだけでいいよ」って言われた。うあ、むちゃくちゃむかついてる今日この頃だったりもします。
 ではではどうぞ〜・・・

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 星宮ジェミニ(Gemini) 双子座
  ジェミニは小川でかんがえた。ここからすてきなうたをおくろう。
    どこにいるのかわからない。だけどきみにとどくといいな。


 次の日、リナ一行は旅立つ準備を整えていた。
「アメリアは残らなくていいの〜?」
「はい。まだまだ修行が必要なんだって父さんが」
「何の修行よ」
 何だかんだで楽しく準備は進んでいる。

「フィリア。」
 ヴァルが呼びかけた。
「・・・・・・・・」
 無言・・・というかヴァルの声に全く気付かずに、フィリアは黙々と作業を続けている。
「フィリア!」
 さっきよりも大きな声で呼んでみる。
「・・・・・・・」
 変化なし。
「ったく・・・」
 ヴァルは少しだけフィリアに近づいた。
「お嬢さん。」
「えっ!!!?」
 いちばん小さな声で言ったはずなのに、フィリアははっと気が付いた。
「この呼び方で気付いてんじゃねぇよ。どうした?具合でも悪いのか?」
「え!?ち、違いますよ。ちょっと昨日の今日だから疲れたなぁって!!あ!そういえば何か用ですか!!?」
 かなり慌てながらフィリアは喋る。
(おかしい・・・)
 そう思いながらも、ヴァルは口には出さなかった。
「俺、ちょっと店で買い物して来るけど、お前も行くかなと思ってな。行くか?」
「あ!い、いいです!どうぞあなただけ行ってください!」
 焦りながら手をぱたぱたと振る。
(やっぱり・・・)
「そうか・・・・・・・」
 溜息を一つ吐いて、ヴァルは宿屋を出た。
「私って、隠そうとしても表に出ちゃうんでしょうかぁ・・・」
 ヴァルが出て行ったあと、思いっきり大きく息を吐く。
「見たわよぉぉぉ。」
「きゃあ!!!!!?」
 突然背後から現れたリナにビビリまくるフィリア。
「ずーいぶんとあいつと仲良さそうじゃなーい。昨日あの会場にいない間になーにがあったのかなぁ?吐けぇ!!!!!」
 リナに問われ、フィリアは顔を赤く染める。
「な、何もないですよ!!変な想像しないでください!!」
 抱きついてきたリナの腕を掴みながら、フィリアは叫ぶ。
「本当〜?じゃあヴァルに聞いてみようかしらぁ?あいつは正直そうだから何でも答えそうだしぃvvふっふっふ〜v」
「やめてください!!!!!」

「スケッチブックか・・・」
 文具屋で見つけた鍵付きのスケッチブック。
 鍵はペアで付いている。
「よし、これにするか」
 ヴァルは、鍵付きスケッチブック、木炭鉛筆、そして本一冊を買って店を出た。
「フィリアのヤツ、何隠してんだ?それに・・・ゼロスのヤツだって・・・」
 いつでも悩み(?)は絶えない。それがヴァルである。
 人生とはそんなモノらしい・・・

「じゃ、フィルさん、見送りありがと」
「こちらこそ、恩に着りますぞ、リナ殿。またいつでも遊びに来てくれ。我が娘よ、お前も頑張って来なさい」
「はい!では、行って参ります、父さん!」
 
「さて、行きますか!!!」
 聖王都の街への入り口で手を振るフィルさんと兵士、街の人々と別れ、リナ達は歩き出した。
「さってとー、こっからいちばん近いのはー、南の森を抜けた所にあるフィリーズ遺跡ね。あ、そういやヴァルー」
「何だ?」
「!!?」
 リナがヴァルに問いかけた瞬間、フィリアはビクっとしてリナの方を見た。
 リナもフィリアの方をちらと見たらしく、2人の目が合った。
 その瞬間、リナはフィリアににやっと笑いかけ、目線をそらした。
 フィリアはかなりビクビクしていて、瞬間的に心の臓が飛び出るような緊張感に襲われていた。
 だが、内容は宿屋の事ではなかった。
「聞きたかったんだけど、あんた遺跡に行って何したいの?ただ見るってわけでもないでしょ?」
「あぁ、ちょっとな、色々とやりたい事があるんだ」
「だから何がしたいのよ!!?」
「いや、いずれ分かるから、まだ言わねぇ」
「ちっ!おもしろくないわねぇ!!!」
「うるせぇよ。別にいいじゃねぇか」

 高くなった秋空の中、旅人は我が思うが道を歩む。

 そして青空に、黒い影が一行を見下ろす。
 誰もそれには気づかない。
「あーあーヴァルガーヴさんったら。遺跡なんて行かない方がいいのに。どうなっっても知りませんよ〜」
 気付くはずもないのに、呼びかける。

 ニコ目のパシリ魔族ゼロス・・・(非道い言われよう)

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 最後非道い終わり方ですみません。
 ファンの方々怒る・・・かも?

 まぁ、なにはともあれ(をい)旅の始まりです!
 これから先は宿屋じゃなくて野宿かも!!!(だから何だ)

 では!!!