◆−クリーンヒット☆ +ゼロリナ+−アメジスト(2/10-22:46)No.13571
 ┗あはは(汗)−アメジスト(2/10-23:53)No.13576
  ┗はじめまして−一坪(2/11-00:44)No.13579


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13571クリーンヒット☆ +ゼロリナ+アメジスト E-mail 2/10-22:46


おはつです。
アメジストともーします。
PCちょー初心者なんで、いろいろめーわくかけるかもしれませんが
どーぞよろしくっ!
一応ゼロリナ派なのですが、いろいろとぼちぼちやっていきたいです。
(ちなみにパラレルですv)





「クリーンヒット☆」




キーンコーンカーンコーン・・・・

ここは「スレイヤーズ高校」
今は、授業の始まりのベルが鳴っている。
そしてちなみにここは屋上、
そこには一人の少女が寝ていた・・・
きっと運がよければベルで目が覚めただろうが
よほど深い眠りについているようで全然起きる気配はない・・・
その少女の名は「リナ」。



「リナさん、ダメじゃないですか!授業をサボるなんて・・・!」
彼女の親友である正義と真実がもっとーの、
ちょーお嬢様のリナと同じ高2のアメリアはリナに屋上で説教をしていた。
どうやらリナは授業が終わりアメリアに起こされるまで
全然目覚めなかったようで、今でも少々寝ぼけている。
「ごめんごめん、サボる気はなかったの〜
 ・・・っふあああああああっ・・・・
 昨日夜は、ずーーーっと勉強してたから眠い・・・・。」
「いけませんよ!リナさん!今から部活でしょう?ってほら、
 起きてくださいよ〜〜〜。」
アメリアはがくんがくんと身体を揺さぶったものの
リナは今にも眠りにつきそうだ。

「アメリア、寝かせてやれよ。」
綺麗な金髪の髪がさらさらとなびかせて、アメリアの後ろに立っている長身の男
学園で1・2を争う美男子、そしてリナの幼馴染の高3のガウリイ−ガブリエフ。
「そうだ、アメリア、今は寝かせてやれ。」
ガウリイの後ろから鋭い目つきをした男も現れる、
彼もまた学園で1・2を争う美男子、高3ゼルガディス−グレイワーズだ。
アメリアは悲しい顔をする。
「そうですね・・・・・リナさんは勉強していたと言っていましたけど
 昨日はリナさんのお姉さんが交通事故でなくなったので
 きっと夜は眠れなかったんでしょうかね・・・。」


そう、昨日はリナの姉であるルナ−インバースは交通事故で
亡くなったそうだ。どうやら事故の原因は車の運転手のスピードの出しすぎで
丁度、道路の曲がり角を歩いていた買い物帰りのルナをひいてしまい。
即死だったようで、すでに息はなかったたしい。


ガウリイはリナをおんぶして立ち上がる。
「アメリア、リナは俺が家まで連れて行くよ。
 それとリナの鞄を教室まで取りに行ってくれないか?同じクラスだろ?」
「はい・・・・気をつけて帰ってください2人とも・・・。」
アメリアはリナの鞄をとりに、教室にむかって走りだした。

ゼルガディスは手に持っている竹刀をガウリイにちらつかせる。
「気をつけろよ、剣道部には俺から言っておくからな。」
「頼むぞ、副部長!」
「ああ・・・・。」
そっけなく返事をするとゼルガディスはくるりと背を向け、
部室にむかって歩き始めた。
アメリアも「リナさんのことは私から部長にいいますから・・・・」といって
ガウリイに教室から持ってきたリナの鞄を渡し、部室へを去っていった。


「ねーちゃん・・・・・いかないで・・・1人にしないで・・・・・」
リナはガウリイに背負われながら帰っているがまだ眠っており、
どうやら悪い夢を見ているようだ。
「リナ、大丈夫だ両親や俺達がいるから・・・。」
ガウリイはリナにささやきつつ、
ゆっくりと家へ道を歩いていった。


「うーっ、ごめんねガウリイ、家まで送ってくれて。」
どうやら家に着く頃にはリナも目が覚めたようだ。
「リナがお礼をいってる・・・、明日はヤリでもふるのか〜?」
ガウリイはリナの家の玄関の前にいて空を見上げる。
「このアホたれ〜!」

ばきっっっ!

リナのアッパーが綺麗に決まる。
「この可憐な乙女がお礼をいってやってんのに、あんたはまだ何を言うかーっ!」
顔は真っ赤になっているあたり照れているのだろう。
ガウリイは顎をさすりつつも笑顔をかえす。
「いって〜〜〜・・・・・また、明日な。」
「うん!」
元気なリナの返事に満足したのかガウリイは頭をくしゃくしゃとなでる。
「んもー!髪が痛むでしょー!」
リナはぷうっと頬をふくらます。
「わかったわかった。じゃあな!」
ガウリイは、走って帰っていった。

玄関にはリナが一人立っていた。
出入り口にはお葬式でお客さんがたくさんいるのか靴がいっぱい並べられている。
リナはただいまも言わずに階段をあがり自分の部屋に駆け込んだ、
そしてベットにダイビングする。
「うっ・・・ひっく・・・・ねーちゃん・・・・」
ぽろぽろとまた涙をながすリナ。
部屋の窓からは、やさしい光がさしこんで
リナを包んでいた・・・。


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え〜っと、第1話です。題をつけるなら「強さの仮面」ですかね(なんだそりゃ)
ゼロスが出てきていません(汗)一応次回でゼロスとリナの対面が対面します。
キャラが変わってるよーな(・▲・;)。んーーー(・_・;)。


えっと、あたしはぐ〜たら者なので続きはもしかしたら
とても遅れるかもしれませんがなにこそよろしく。

小説で変な所やなどがあったら教えてください(泣)

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13576あはは(汗)アメジスト E-mail 2/10-23:53
記事番号13571へのコメント



自分で読み直してみると

アメリアとリナの学年が高1になってました。

正しくは高2です。ごめんなさい〜。

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13579はじめまして一坪 E-mail 2/11-00:44
記事番号13576へのコメント

投稿ありがとうございましたっ!!

>アメリアとリナの学年が高1になってました。
>正しくは高2です。ごめんなさい〜。
ということなので直しておきました。


自分のペースでいいので、頑張って連載続けてくださいね。
ではでは。