◆−天空駄集(別集)<しかも前編>−ゆごん(偽名)←またか・・・。(1/26-21:40)No.13302
 ┣ぶぅ・・・・・・ぶぶぶううう!!(笑)−あんでぃ(1/26-22:08)No.13304
 ┃┗Re:ぶぅ・・・・・・ぶぶぶううう!!(笑)−あごん(1/27-23:01)No.13323
 ┣さあ、みんなで献血にいこう♪−ゆえ(1/27-00:23)No.13305
 ┃┗とりあえず安心です(笑)。−あごん(1/27-23:10)No.13325
 ┗天空駄集(別集)<そして後編>−ゆごん(1/27-22:43)No.13320
  ┣もえもえ姫(←灰になれ)−ゆえ(1/28-00:02)No.13327
  ┃┗ゆえ様に捕獲されっぱなし(笑)。−あごん(1/29-04:21)No.13346
  ┣ともに生きよう!!(byも○のけ姫)−砂緒(1/28-13:05)No.13338
  ┃┗大丈夫・・・怖くない(by ナウ○カ)−あごん(1/29-04:35)No.13347
  ┗捜索願を出さなくちゃ!−あんでぃ(1/28-21:49)No.13342
   ┗捜索願は却下されました!−あごん(1/29-04:52)No.13348


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13302天空駄集(別集)<しかも前編>ゆごん(偽名)←またか・・・。 E-mail 1/26-21:40


こんばんは、ゆごん(偽名)とゆーモノです。
え〜〜と、ですねぇ。
この話(とゆーホドでもない)は、ゆえ様のあの大名作「天空歌集」のパロディになっております。
とりあえず「私の中の天空歌集を壊さないでっ」とゆー方は読まない方が賢明かと(笑)。
だって、どこがどーパロディになってるのかわからねぇしな俺も。
話もほとんど思い付き、その場のノリで進むはずです。
それでも読んで下さるとゆー優しい方は、海よりも広い心でもって読んで下さいませ。
「なんか心の底から腐った小説だぜ」とゆー暖かい感想を持つ事が出来る特典付きです!
いちおー天空歌集23の続きからですね。
ではではどーぞ。
因みにゆえ様のご了承は頂いてあります。
################################

 スナガとゆー人魔が異界との扉を解放すべく、四つの精霊石を使い、その上、風精霊までもをアストラルサイドに封じ込めてしまったのです!
 しかし、そんな折セフィルさんの中にいたガウリイさんの前世での恋人、ティヌィヴィベれッえぶ・・・っ!
「なにいきなし舌噛んでるのよ、アメリア」
 力一杯に舌を噛んだアメリアに、リナが冷たく突っ込む。
 口からだくだくと血を流しながらアメリアがリナを見返す。
「私なりに場を盛り上げようと、ナレーションしてるんですよ」
「・・・で?」
「ティヌヴィっ・・ヴぇれ・・・っさんの名前で噛んでしまったんですぅ」
「ティヌゥヴィエル、よ」
 大きな瞳を潤ませたアメリアに、ティヌゥヴィエルは目もくれすに訂正を促した。
「まーなにはともあれっ!こうしてティヌゥブベレルさんが目覚めた訳ですし、これでもう悪の野望は潰えたも同然ですねっ!」 さらりと名前を間違っているが、アメリアは気付かなかったことにしたようだ。
 
「私は動かないわよ」

 ティヌゥヴィエルは冷たく言い放つ。
 手元のカップを引き寄せて、その中にある夜色の液体に目を落としたままで。

「どうしてですかっ!?」
 アメリアは奮然とセフィルの姿をしたティヌゥヴィエルへと避難の声を上げた。

「・・・コーヒーが飲みたいわね」
 ぼそりと呟くティヌゥヴィエルの声が静まり返った部屋に響く。

「コーヒー・・・?」
 眉をひそめつつアメリアが聞き返した。
「そう。コーヒーよ」
「・・・今飲んでるソレは何なわけ?」
 澄ました顔のティヌゥヴィエルに、次はリナが問う。
「コーヒーかしらね」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
 再び満ちる静寂。
 
「・・・いまいち意味がわからないんだが・・・」
 今度はゼルガディスが口を開いた。
 そのゼルガディスの声に一同は深く頷いた。
 ティヌゥヴィエルはさらりと髪を掻き上げ、全員の顔を見渡した。
 そして。

「こんな安物じゃあなくって、ブルーマウンテンが飲みたいのよ」
 低い声でそれだけ言ったのだった。

 勿論、ぜーいんその場にてひっくりこけたのは言うまでもないだろう。

「あ・・・あほかぁぁぁぁぁぁあっ!」
 よろりよろりと身を起こしつつ、リナが絶叫した。
「失礼な方ね」
 む、とティヌゥヴィエルが口をとがらせる。
 しかし、その姿はセフィルな為ちっとも迫力は無いのだが。
「そーいやティルはコーヒーに目がなかったなぁ」
 ガウリイがイマイチ的外れな事をのほほんと言う。
「ええ。覚えてくれてたのね。ガブリエル」
 嬉しそうにティヌゥヴィエルは笑った。
「うるさいわぁぁあぁぁっ!第一こんなヘンピな場所じゃあそんな高いコーヒーなんて煎れられるわけないでしょーがっ!!」

「誰もここで飲むとは言ってませんけど?」
 ティヌゥヴィエルのその言葉に、またしてもアメリアが眉をひそめる。
「じゃあ、どこで飲むって言うんです?」
「はるか東にあるニッポンと呼ばれる国のアオヤマってところよ!」
 
 だがしゃああんっっ!!

 テーブルも椅子も巻き添えながら、またしてもガウリイ以外の人間はへち倒れたのだった。
「んな国、聞いたこともないわよっっ!!」
「あります!」
 睨みあう二人の合間に立ち、ゼルガディスが苦々しく口を開く。
「・・・なんでそこなんだ?」
「そりゃあ・・・」
 彼女は少し照れるかのように、うつむき頭を掻いてみせた。
「せっかく現世に戻れたワケですし、某俳優がキリマンジャロでキリマンジャロコーヒーを飲んだように、私もアオヤマでブルーマウンテンを飲みたいわっっ!!」
 彼女の時代所か、世界設定そのものを無視したセリフに。
 一同はコケるより早く、彼女をたこ殴りにしたのだった。
 勿論、殺気を感じた時点でティヌゥヴィエルはその身体を、セフィルに返したのだが。

「あ〜あ。セフィルさん可哀相に・・・」
 そうゼロスが言った時には、セフィルの顔は親が見ても我が子の区別がつかない程に腫れあがっていた。


「痛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 恨みがましくセフィルがガウリイに甘えるように苦情を吐く。
「まぁまぁ。みんな悪気は無かったんだからさ」
 ガウリイが明るい月夜の下で、セフィルの頭をぽむぽむと叩く。
 リナは物陰にたたずみ、二人の会話を聞いていた。
 アメリアに、「私を選んでって言ってきてください」と背中を押されるようにして、部屋を追い出されたのはつい先程だ。
 声を掛ける時機を見失い、しょうがなく隠れるようにして二人の会話に耳をそば立てた。

「ゼロスは俺に選べって言ったが、・・・そんな事は出来ないよ」
「でも誰かがやらなければ、扉は閉じないし、精霊も解放できないよ・・・・」
「あの光景をまた見なきゃいけないのか、俺は・・・」
 苦しそうにガウリイが言う。
 リナをそれを聞いて、息が詰まりそうになったし、胸が痛くなった。
 そう。ガウリイは選択を迫られていたのだった。

 ゼロスは言った。
 扉を閉めて精霊を解放するには、その持っている魔力全てをそそぎ込まなければならない、と。
 だがそれは、同時に自分の命までも投げ出さなければならない。
 その力を行使出来るのは、混沌の力を使える三名のみ。
 即ち。
 リナとセフィルとティヌゥヴィエルだった。
 やり方は過去から目覚めたティヌゥヴィエルから得ている。
 それをガウリイに選べとゼロスは言ったのだった。
 正しくは、ティヌゥヴィエルの意志によるものなのだが。
 と、ゆーか、随分とここシリアスなんですけど。
 これでもパロディがオイ、とゆー意見は有り難く没収させて頂きます。筆者の独断によってですが。

「何か別の方法はないのか?」
「・・・・・どうだろ。わたしにはわかんないよ。・・・でも、さ・・・・」
「ん?」
「ううん。なんでもない。・・・そろそろ寝るね」
「そーだな、今日はいろいろあったし。おやすみセフィル。いい夢を一一一」
「・・・ありがと。ガウリイもね」
 セフィルは小さく微笑んで、ぱたぱたと小走りに駆けていったのだった。
 その後に横たわる静寂を破ったのはガウリイだった。
「リナ。いるんだろ?」
 ちなみにここから先はちょっとしたラブモードに突入するのだが、筆者は先程某N○Kに受信料を取られそんなモノ書く気にはなれないので割愛する(横暴)。
 見てないのに、どーして払わなきゃいかんのだ。覚えてやがれNH○!!
 などとゆー筆者の思いも知らない顔で、夜は更けていく。
 決着の明日を、隠すようにして。
 深く、静かに、流れていった。


「リナさん!大変です!!」
 どがらぐわちゃらぶぎゃりらんっっ!
 アメリアが文字通り転がりながら、一階の元食堂へと入ってきた。
 なんだか足が変な方向に曲がってたり、腕から洒落にならない大量の血液が出ているが、まー大体日常茶飯事なので、イマサラ誰も気にもしない。
「どーしたのよ、アメリア」
「どうしたんだ、そんなに慌てて」
「相変わらず血塗れな奴だなぁ。はっはっは」
  ぶしゅうっ!
「いないんですっ!」
  ぶちゃしゅうぅっ!
「セフィルさんがどこにもっ!!」
「って言うかアメリア!お前はもー喋るなっ!お前が喋るたびに血飛沫が飛んでるんだっ!」
 興奮気味のアメリアをゼルガディスは、抑えるようにして抱き止める。
「私のことなら平気ですっ!それよりコレを見て下さい!」
 やはりだくだくと血を流しながらも口を開くアメリア。
「とにかくあんたは黙って!血飛沫がご飯の中に入ってメーワクよ!!」
「ああっ!本当ですっ!せっかくのご飯がぁ!」
 もー涙なんだか血なんだかわからないが、アメリアは体液を流しながら叫んだ。
「・・・なんか間違ってるよーな・・」
 ガウリイとゼルガディスの声が仲良くハモる。
 アメリアがテーブルに置いたものは、セフィルの帽子と、手紙。
 どちらも大概血染めなのだが。
 その手紙にはこう書かれてあった。
『ごめんなさい』
 ただ一言だけが、綴られていたのだった。

<続く>←って、ええええっ!!??
     こんなん続き物にしてえーんか!?
     すいません。
     すぐ書きますので(トホホ)。

###############################

え〜と。
言葉もありません。
謝罪の言葉しか出てきませんが。
とりあえず。
ゆえ様、申し訳ありませんっっ!!
こんな妙ちくりんな作品として「天空歌集」を汚してしまいました!
ああ、お望みでしたら切腹でもなんでも(号泣)。
お怒りでしたら言って下さいね!
もー続編とかも書かないんでっ!
あうあうあうあうあうあう。
本当に申し訳ありません!!
ゆえ様のファンの皆様にも!
すいませんでした〜〜〜〜〜(逃げっ)!!

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13304ぶぅ・・・・・・ぶぶぶううう!!(笑)あんでぃ 1/26-22:08
記事番号13302へのコメント

こんにちは!あんでぃです!!
下のあごんさんの方(本家本元!ですね)のお話をレスっている間にこんなお話が・・・(感動)

とにかくすごく笑いましたよ!!
特に○HKの所が・・・(笑)
ちなみに家の父はNH○の人が来た時に「見てないのでお金は払えません」とか言って追い返してるみたいです。その後母が払っているようですが(笑)
私の父最強(苦笑)

さっそくレスってみてしまいましたが、私的にはこういう話し大好きなので、ぜひぜひどんどん書いてくださいませ!!

それでは!あんでぃでした!


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13323Re:ぶぅ・・・・・・ぶぶぶううう!!(笑)あごん E-mail 1/27-23:01
記事番号13304へのコメント

あんでぃさんは No.13304「ぶぅ・・・・・・ぶぶぶううう!!(笑)」で書きました。
>
>こんにちは!あんでぃです!!
>下のあごんさんの方(本家本元!ですね)のお話をレスっている間にこんなお話が・・・(感動)
  こんにちは!ゆごん(待て)です!
  はっ!私があごんだとどーしてわかりました!?
  なかなかやりますね・・・(重傷)!

>とにかくすごく笑いましたよ!!
  ありがとうございます!
  ほっと安心しております。

>特に○HKの所が・・・(笑)
>ちなみに家の父はNH○の人が来た時に「見てないのでお金は払えません」とか言って追い返してるみたいです。その後母が払っているようですが(笑)
>私の父最強(苦笑)
  くぅ!居留守使いましたのに!奴は裏庭にまで廻り窓を叩いたのです!
  ちょうどこの話を書いてる最中でしたので、テレビのモニターはついてますし、もーしょうがねぇ、といった感じで応対に出ましたとさ(涙)。

>さっそくレスってみてしまいましたが、私的にはこういう話し大好きなので、ぜひぜひどんどん書いてくださいませ!!
  いやあ、この話ってゆえ様以外の方は読まないとゆー前提があったので、かなりびっくりしてます(笑)。
  でも嬉しいです!!

>それでは!あんでぃでした!
  ありがとうございました!
  後編も今投稿致しましたので、宜しかったらどーぞ。
  あ、でも苦情は受け付けませんので(笑)。
  あごんでした!
>

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13305さあ、みんなで献血にいこう♪ゆえ 1/27-00:23
記事番号13302へのコメント

うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

山がもえてるぜぇぇぇぇぇぇ!!いえーーーーーーーーーーいっっ!!!!!
てーんーーーくーのははがいるぅぅぅぅぅぅぅぅ♪
てーんーーーくーのちちがいるぅん♪

−−−−現世に戻るまで、しばらくおまちください−−−


・・・・・・・はっ?!
なんだか嬉しさのあまりに、精神がM78星雲までワープしてました。

どうもっ、ゆえでございます。

あの時の私の戯言なんぞを聞き入れてくださりまして、ありがとうございますっっ!

いやー、本編こっちにした方がいいんじゃないかと♪
アメリア、どとーりの出血しまくりですね(笑)そんなに血が余ってるなら、私と一緒に成分献血に行こう♪
おひとり紹介すると、テレカがもらえるしー、回数に応じて図書券とかももえらるよん♪・・・・・って、おいおい(でもしょっちゅー行ってる)

ティヌゥヴィエル。早口で3回となえたら、間違いなく舌咬みますな。私もいえません(ならんな名前つけんなよ)
彼女の性格がみょうにL様づいていたのは、きっと彼女とお知り合いだからでしょうな。二人して青山でプルマン飲んで下さい(ちなみに私はねすかふぇ〜)

もう、夜中に一人部屋の片隅、画面に向かって「うへへ♪えへへ♪」と笑う姿は家族を怯えさせました(真実)
さすがでこざいます♪
しかも、まだ続くんですねっ!!

ああっ、ここ2日はいいことずくめですっ!
その1 回線がISDNはじめちゃん♪でしかもバカボンのパパ付き(フレッツですな)ああっ快適だぁぁぁ

その2 早坂未森さまから、なんとなんとセフィルのイラストいだだきたぁぁぁっ!みなさんにも見ていただきたいくらいかわゆいです♪

その3 いわずとしれた、この話っ!もうばんばん手玉にとってくださいっ!!

今日まで生きてきて本当に良かったです〜(えぐえぐ)
これで思い残すことなく・・・・って、続きがっ!
楽しみにしてます〜♪

最後になりましたが、本当にありがとうございます。

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13325とりあえず安心です(笑)。あごん E-mail 1/27-23:10
記事番号13305へのコメント

こんばんは、あごんでございます〜〜〜。
とりあえずお怒りを買わずに安心してます(笑)。

まさしくその場のノリで書いたので、もーワケわからん内容になってしまいました(とほほ)。
ティルなんて最初、出番がぜんぜん無かったのに(笑)。
アメリアが思ったより出張り、意外でした(自分で書いておいて)。
 
セフィル、前編では出番無かったんですけど。
後編にて出番が増えました♪
っつーかコレ本当にパロディか?って感じですが(笑)。

でもやっぱし好きなキャラはいじれません(苦笑)。
セフィルをいじれなかった所が残念ですが。
まー「遥かなる絆」が完結した暁にはっ!
「腹が鳴る絆」とゆータイトルで再挑戦しますか!
↑おい!調子に乗るなっ!

ではでは、後編もどーぞ。
苦情は受け付けませんのでよろしくです。
ではでは!あごんでした!

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13320天空駄集(別集)<そして後編>ゆごん E-mail 1/27-22:43
記事番号13302へのコメント

 そして。
 ゼロスからセフィルの行き先を聞き出し、アストラル体となって<メネルヤ>の中に入ったティヌゥヴィエルの先導によって、リナ達は一路セフィルがいる神殿跡へと駆けた。
 風精霊が封印されている為、その移動は白く巨大な山犬によってであった。
 いや、単に昨夜「も○のけ姫」が放映されており、筆者が犬好きとゆーのもあいまってこのような設定にしただけである。
 因みに筆者はヤッ○ルのかわゆらしさにメロメロである。
 話は逸れたが、とにかく皆の気持ちはひとつであった。
 セフィルを助けなきゃ!
 その一心で山犬を駆けさせた。
 その時だった。
 
 どごわぉぉぉぉんっ!!
 
 轟音が響きわたる。
 しかしそこはそれ。
 ダイダラ○ッチの怒りさえ恐れない山犬である。
 ってゆーか、もう「もの○け姫」ネタはいいっつーの。
 レッサーデーモンの攻撃にも怯むことなく、山道を滑るように駆けて行く。
 しかし、レッサーデーモンの数は多い。
 強行突破は無理と見て取ったゼルガディスは短く舌打ちすると、
「行けっ!リナ!ガウリイ!」
 先頭を行く二人にそう声を掛けた。
「わかったわっ!」
 そうリナが応えるよりも早く。
「駄目です!みんなで一緒に行きましょーよっ!」
 アメリアの声が今や戦場と化しつつある森に木霊する。
 その声にゼルガディスは目を点にし、しばらく後に鋼の髪を立てながらアメリアを振り返る。
「アホかっ!ピクニックじゃあないんだぞ!?」
「わかってます!」
「なら、ここは別行動を取った方がいいこともわかってるだろう!!」
「でも・・・っ!」
 アメリアはふるふると肩を震わせながら、下をうつむき呟いた。
「でも私たち・・・。これから出番は無いんですよ・・・?」

 ぴきゃりっ!

 音と共にその場の空気が凍り付いた。
「・・・・そうか。出番無しか・・・」
 ゼルガディスが悔しそうに歯噛みする。
 そして、二人して同時にリナとガウリイを見やる。
「うっ・・・」
 その視線にリナは小さく呻き、ちらりとガウリイを仰いだ。
「・・・しょーがないよな。だってこれ基本的にガウリナだし」
 なんだか禁句めいた事を、肩をすくめつつガウリイが言う。
『大丈夫よ、二人とも』
 リナの持つ<メネルヤ>からティヌゥヴィエルの柔らかな声が聞こえた。
「だいじょーぶって何が?ティル」
 ガウリイが小首を傾げ聞き返す。
『二人には〜遥かなる絆〜にてちゃんと出番は用意されてるわ』
「そんなの20年近く後じゃあないですかぁっ!」
 アメリアが絶叫する。
 それにしてもいくらパロディとはいえ、やりすぎである。
 反省しつつ勝手に話を進めよう。

 不満気な二人を後目に、二人は尚も森を駆け抜ける。

 
 こうするのが一番だと思った。
 誰を選んで、誰が残るのが一番いいのか。
 みんなにはあって、わたしにはないから。
 だから決めた。一一一わたしが全てを終わらせると。

 セフィルが健気な事を思い、静かに瞼を開ける。
 因みに筆者はここでセフィル病にかかりました。
  
 目前にたたずむは黒い影ひとつ。
 人魔一一一スナガ。

「待っていたぞ・・・。狭間をさまよいし笛吹きよ・・・。我に力を貸せ・・・・・」
 呪祖のごときその言葉はしかし。
 「さまよう」が変換されずに、平仮名であるためイマイチ迫力に欠けた。
 どうやらドリームキャストでは変換されない単語らしい。
 こーゆー所にセ○の限界が見える。

「わたしとあなたの違い・・・教えてあげるわ」
 ゆっくりと。
 宣誓するかのようなセフィルの声であった。

 今更だが、この話はあくまでもパロディである。
 これから筆者はオチへと持っていくのだが、その方向性たるや全くのトンチンカン。
 この話は「天空駄集」であって、「天空歌集」ではない。
 そこらへん、気をつけてネ☆

『ガブリエル・・・いえ、ガブリエフだったわね』
 流れるようなティヌゥヴィエルの声。
『セフィルの持つ闇の先に見える光はわかって?』
「・・・・いや」
『そう・・・・』
 もしティヌィヴィエルに実体があれば、伏せ目がちにしてはかない笑いを口の端に乗せたであろう、そんな声だった。
『私達グレイエルフは、どこにも属さない者。即ち狭間をさまよいし者』
「それがどうしたって言うの?」
 リナが真摯な面持ちで言う。
『狭間をさまよい、存在の意味と、いるべき場所を求め探し続ける宿命を持つわ』
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」

 リナが何か尋ねるためにか、口を開きかけたその時だった。
 古いが荘厳さをまだ失わない神殿が二人の視界へと入ったのは。

「セフィルっっ!?」
「何を・・・っ!?」
 二人は驚愕の声を上げ、我が目を疑った。
 そこには・・・・。

 血塗れのセフィルと。
 右手にハリセンを持ったスナガがいた。

『ふっ。我らグレイエルフはツッコミとボケの境界線上にいる者』

 顔面から地面へと派手に倒れた二人へ、ティヌゥヴィエルは自慢気に語る。
「ふふふ・・・。俺はツッコミだ・・・。間違いなく、な」
 ハリセンを持ったスナガの不気味な含み笑いが、石造りの神殿内部を反響する。
「・・・くっ・・・。わたしは・・・ツッコミでもボケでもないわ・・・。あなたとは違う」
 どーやらハリセンで殴られすぎたのか、体中あちこちから出血するセフィル。
「何をバカな!ツッコミとボケ以外の何がこの世にあると言うのだ!狭間をさまよいし笛吹きよ!」
『まーそもそもハーフエルフってのは古代エルフ語で、漫才ブームって意味だしね』
 涼しいティヌゥヴィエルの声は、コケたままの二人の上空をさらりと流れていった。

「ちょっと待てぃっ!あんたらそんなバカげた事で異界の扉がどーとか、風精霊がなんだとか言ってたわけかい!」
 当たり前なリナの言葉ではあったが、スナガとセフィルはかなり不満だったようだ。
「バカげたなんてひどいですよ!リナさん!そりゃ皆にはあるからいーけど!わたしには無いんですよ!そーゆー決まったポジションが!」
「なによ、そのポジションってのは!!?」
「リナさんならツッコミでしょ。ガウリイはとぼけたツッコミでしょ。これってかなり高等技術よね・・・」
 わからん感心をしながら、セフィルは指折り数えていく。
「ゼルガディスさんもツッコミ。アメリアさんなんて肉体派ボケ。これって遺伝子レヴェルの才能ですよ?」
「ふふふふふふ。我れは異界の扉を開き、混沌より究極のツッコミ魂を手に入れるのだ・・・」
 音もなく。
 やっぱし二人はまたして地面とキスしたのだった。

「とにかくっ!その話は後にしましょ。リナさん<メネルヤ>持ってます?」
「後でするのか?その話・・・」
「持ってるわよ」
「それわたしに貸して下さい」
「なんか無理矢理戻したな〜〜・・・」
「いいけど・・・。どーすんのよ。それにこの中には・・・」 
「ティルがいるんでしょ。知ってますよ」
「・・・まぁ話題が戻るならそれにこしたこた無いけどな」
「ならいいけど・・・ってガウリイ、うるわいわよっ!」
 いきなし夫婦漫才を始めた二人を、セフィルは少し眩しそうに見て、
「わたしが扉を閉める鍵になる」
 そっと<メネルヤ>に囁いた。
 そう。
 いかに話が間抜けであれ、今、風精霊が封じられ、異界への扉が開かれようとしてるのは事実なのだから。

『本気なの?』
 うん。もう決めたから。
『その決意がどんな意味を含むのか。わかって言ってるのよね?私の場合はかなり特別なのよ?』
 分かりすぎるくらい分かってる。
 でも誰かがやらないと。
 それが限られた中でしか選べない。
 その選択肢の中で、「役どころ」がある人と無い人がいたら。
 どちらを選ぶべきか。
 自ずと答えは出るでしょ?
『だったら私も当てはまるわよ』
 ティルはあるもん。全員からの総ツッコミを貰えるボケってゆー役どころが。
 だからダメ。

 七紡星が異様な光を放つ。
 そして。
 一一一扉は開かれた。


『さっきの続きだけど・・・』
 突風が荒れ狂いリナ達を圧する。
 セフィルに近付こうとするリナもガウリイも、一歩も動けない。
 必死な二人の脳に、ティヌゥヴィエルの声が透き通るように聞こえる。
『彼らは常に存在の意味と、いるべき場所を求め探し続ける宿命を背負う』
 気のせいか、ティヌゥヴィエルのそれには後悔にも似た響きがあった。
『ある者はボケに。ある者はツッコミに。そして、ある者はその狭間・・・ノリツッコミに見つけていく・・・』
 ノリツッコミ。
 説明しておこう。
 これは相手のボケに対し、すぐさまツッコムのではなく、一度それに乗る形で話を進めいーかげんなところで突っ込みを入れる。これは上級の技である。
 例を挙げておこう。
 筆者と元カレの会話である。
「なんか腹へってんけど、何か食わせてくれ」
「なんかって何よ」
「なんでもええから」
「ふーん。ほな、ハイ」
 ぽいっとそこにあった目覚まし時計を渡す筆者。
「そうそう。これがまたうまいねんなー。ピンクで食欲そそるし、時間通りにベルが鳴るのがまたええんやなぁ」
 そこでがぶりと噛る元カレ。
「って、固っ!・・・って食えるかい!こんなん!」
 以上である。
 話が逸れるとかそーゆーレベルではないが、いちおークライマックスである。

 スナガがよろよろと魔法陣へと歩みだす。
 その表情は狂気じみて、どこか恍惚の色さえもにじませていた。
 
『愚かな・・・満足なボケもツッコミも出来ぬくせに』

 どがごしゃぁぁっ!

 突然、天空より黄金の刺付きハンマーが降り立ち、金色の残影とともにスナガを撃った。
『そのような奴が近付いたら、滅ぼされてしまうだけ。スレ界一のスプラッタツッコミのあの方の刺付きハンマーにて・・・』
 それが。
 人魔スナガの、あっけないほどの最後だった。


 ティヌゥヴィエルが鍵になることが決定し、そしてその鍵を掛ける役がセフィルへと決まった。
 

「セフィル・・・。俺達でよかったら、お前の帰る場所になりたい」
「・・・・ガウリイ・・・」
 そして物語は終盤へといつの間にか移っていた。
 しかし、さすがの筆者もここは汚したくはない。
 そんなワケでかなり飛ばしたが、どこの箇所かわかるでしょーか?
 お別れの場面なんですけど。
「・・・みんなに・・・二人に出会えて、本当に良かった」
 セフィルは少しだけ大人に見える笑顔で、ガウリイに笑う。
「必ず・・・帰ってくるから。完璧なノリツッコミを覚えて」
「ああ・・・待ってる」

         ドナドナドーナードーナー
         仔牛を乗ーせーて
         ドナドナドーナードーナー
         荷馬車は揺ぅれぇるぅ

 いちおーパロディなので、歌もいるかなという筆者の気遣いである。
 なんでドナドナなのか。
 なんとなくである。
 別れと再会を暗示したいい歌といえばこれくらいであろう。
 いや、嘘です。
 そんな事ないです。すいません。
 そして。
 一時の別離はこうして始まり、もうすぐ終わる。
 セフィルは満面の笑顔でこう言うだろう。
   「ただいま」と。
 そして、リナとガウリイもまた笑顔で彼女を迎え入れるのだ。
   「おかえり、セフィル」と。
  
 そして話は続く。
 「遥かなる絆」へと。
 そこできっとセフィルは見せてくれるはずだ。
 完璧なノリツッコミを一一一(勝手に決めるな)。  

<終わろう・・・>

#########################

終わりました!ゆごんです(まだ言うか)!
あああああああああああああああああああああ。
すいませんすいませんごめんなさい!
言い訳はないです!
本当にごめんなさい!
ゆえ様、申し訳ありません!  
もー本当に謝罪の言葉しか出ませんっっ!
汚してしまいました!
汚してはならないものをををっ!
そーゆーワケでゆごん(おい)はまたしても旅に出ます。
エスキモーの人達に鍛え直して貰います。
探さないで下さい。
ではでは、あごんでした!
逃げるよーにっ!ありがとうございました!!

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13327もえもえ姫(←灰になれ)ゆえ 1/28-00:02
記事番号13320へのコメント

我が名は、ゆえぞう。(←あしたかのまねらしい)


> 風精霊が封印されている為、その移動は白く巨大な山犬によってであった。
> いや、単に昨夜「も○のけ姫」が放映されており、筆者が犬好きとゆーのもあいまってこのような設定にしただけである。
> 因みに筆者はヤッ○ルのかわゆらしさにメロメロである。

私もみてました。これで何度目だか。
ヤッ○ルほしいです。ヤ○ルトも欲しいです。(違う)


>「でも私たち・・・。これから出番は無いんですよ・・・?」

すっ、すまん・・・・・・・


>『二人には〜遥かなる絆〜にてちゃんと出番は用意されてるわ』
>「そんなの20年近く後じゃあないですかぁっ!」

そして20年後、やはり出番は追いやられていたのだった・・・・・・・・・すまん・・・・


> こーゆー所にセ○の限界が見える。

がんばれセ○!!

> 血塗れのセフィルと。
> 右手にハリセンを持ったスナガがいた。
>
>『ふっ。我らグレイエルフはツッコミとボケの境界線上にいる者』

おおっ、新事実だっっ!メモっとこ。


>「リナさんならツッコミでしょ。ガウリイはとぼけたツッコミでしょ。これってかなり高等技術よね・・・」
> わからん感心をしながら、セフィルは指折り数えていく。
>「ゼルガディスさんもツッコミ。アメリアさんなんて肉体派ボケ。これって遺伝子レヴェルの才能ですよ?」

夫婦漫才の究極進化型。



> 突然、天空より黄金の刺付きハンマーが降り立ち、金色の残影とともにスナガを撃った。
>『そのような奴が近付いたら、滅ぼされてしまうだけ。スレ界一のスプラッタツッコミのあの方の刺付きハンマーにて・・・』

まさに名人芸(笑)


>         ドナドナドーナードーナー
>         仔牛を乗ーせーて
>         ドナドナドーナードーナー
>         荷馬車は揺ぅれぇるぅ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・う、売られるのか、セフィル。
仕方がない、入札は色つれて値をつり上げとこ。(サクラかっ)


> そこできっとセフィルは見せてくれるはずだ。
> 完璧なノリツッコミを一一一(勝手に決めるな)。 

パッキン彼女を師匠にして、りっぱになって帰ってくるのよっ!
ううっ、ナン○グランド○月という晴れ舞台をよおいしてまってるわぁぁぁぁぁぁ

 

ゆごんさまっ(笑)
逃げてもだめですよん。衛星でばっちり補足してますから♪
いっちゃいましたね。「遙か」パロしてくれるって♪にょほほほほほほほほほほほほ・・・・・・
逃がしゃしませんよぉぉぉぉぉぉ。(笑)
ということで、次回の予約も取り付けたので、早く読むためにも・・・・・終わらせないとだめですか?

何はともあれ、グレイエルフに幸アレ。

ありがとうございましたぁ♪(私が弟子入りしたいです。パロはむずかしい・・・・)

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13346ゆえ様に捕獲されっぱなし(笑)。あごん E-mail 1/29-04:21
記事番号13327へのコメント



>我が名は、ゆえぞう。(←あしたかのまねらしい)
   ここで爆笑したんですけど、私(笑)。
   こんばんは!あごんですっ!!

>> いや、単に昨夜「も○のけ姫」が放映されており、筆者が犬好きとゆーのもあいまってこのような設定にしただけである。
>> 因みに筆者はヤッ○ルのかわゆらしさにメロメロである。
>
>私もみてました。これで何度目だか。
>ヤッ○ルほしいです。ヤ○ルトも欲しいです。(違う)
   ヤク○ト、ですか?
   私は阪神ファンですけども(違)。
   
>>『二人には〜遥かなる絆〜にてちゃんと出番は用意されてるわ』
>>「そんなの20年近く後じゃあないですかぁっ!」
>
>そして20年後、やはり出番は追いやられていたのだった・・・・・・・・・すまん・・・・
   よく考えたら、ティルの声ってアメリアとゼルには聞こえないんでしたよね(苦笑)。
   ま、いーか。パロディだし♪
>
>> こーゆー所にセ○の限界が見える。
>
>がんばれセ○!!
   製造中止ですからね、ドリーム○ャスト(笑)。

>> 血塗れのセフィルと。
>> 右手にハリセンを持ったスナガがいた。
>>
>>『ふっ。我らグレイエルフはツッコミとボケの境界線上にいる者』
>
>おおっ、新事実だっっ!メモっとこ。
   メモりましたか?
   ここ試験に出ますから、覚えていて下さい(笑)。
   とゆーか、ここが一番反応アリました。
   まあ、そーゆーつもりで書きましたけど(笑)。
 
>>「リナさんならツッコミでしょ。ガウリイはとぼけたツッコミでしょ。これってかなり高等技術よね・・・」
>> わからん感心をしながら、セフィルは指折り数えていく。
>>「ゼルガディスさんもツッコミ。アメリアさんなんて肉体派ボケ。これって遺伝子レヴェルの才能ですよ?」
>
>夫婦漫才の究極進化型。
   アメリアの「遺伝子レヴェルの肉体派ボケ」はグレイシアさんにも如実に現れているよーです(笑)。

>> 突然、天空より黄金の刺付きハンマーが降り立ち、金色の残影とともにスナガを撃った。
>>『そのような奴が近付いたら、滅ぼされてしまうだけ。スレ界一のスプラッタツッコミのあの方の刺付きハンマーにて・・・』
>
>まさに名人芸(笑)
>
   あとがきで鍛えてありますからねぇ、あの方は(笑)。

>>         ドナドナドーナードーナー
>>         仔牛を乗ーせーて
>>         ドナドナドーナードーナー
>>         荷馬車は揺ぅれぇるぅ
>
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・う、売られるのか、セフィル。
>仕方がない、入札は色つれて値をつり上げとこ。(サクラかっ)
   ええ。売ります。ゆごん版セフィルは安いですが、本物セフィル高価ですから。
   その差額はなんと国家予算に匹敵するとか!!
>
>> そこできっとセフィルは見せてくれるはずだ。
>> 完璧なノリツッコミを一一一(勝手に決めるな)。 
>
>パッキン彼女を師匠にして、りっぱになって帰ってくるのよっ!
>ううっ、ナン○グランド○月という晴れ舞台をよおいしてまってるわぁぁぁぁぁぁ
   そーゆーワケで、「遥かなる絆」にての、セフィルのノリツッコミ楽しみにしております(他人事)。
      
>
>ゆごんさまっ(笑)
>逃げてもだめですよん。衛星でばっちり補足してますから♪
   あああっ!どっちにしろ私はゆえ様の魅力の虜でございますから。
   ゆえ様から離れるなんて!できないわぁぁぁぁ!
   ↑ヤヴァイ系のヒモに捕まった女口調で(笑)!

>いっちゃいましたね。「遙か」パロしてくれるって♪にょほほほほほほほほほほほほ・・・・・・
>逃がしゃしませんよぉぉぉぉぉぉ。(笑)
>ということで、次回の予約も取り付けたので、早く読むためにも・・・・・終わらせないとだめですか?
   うっ。
   終わらせないで下さい〜〜〜〜〜〜!!
   「遥か〜」がないと息も出来ないんです!   

>何はともあれ、グレイエルフに幸アレ。
>
>ありがとうございましたぁ♪(私が弟子入りしたいです。パロはむずかしい・・・・)
   こちらこそ寛大なお心で、パロを許して下さり感謝です。
   パロを書いて思うのは。
   桐生様にしてもゆえ様にしてもそうなのですが。
   キャラクターというものの確固たる存在感に、もー頭が下がる思いです。
   世界観にせよ、話の設定にせよ、とにかく全てが強烈なのです。
   だからこそ書けたパロディでしたね。
   少しは見習おう、と夕日に向かって泣いてみたりしてます(笑)。
   次は多分、長編かと思います。
   その中に出てくるオリキャラの性格作りでもーダウン寸前ですねぇ。
   はー。分けて下さいよぉ、その才能。
   ではでは、あごんでした!

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13338ともに生きよう!!(byも○のけ姫)砂緒 E-mail 1/28-13:05
記事番号13320へのコメント

ゆごんさま、はじめまして!!砂緒といいます。
あの、もしかしたらわたしの勘違いかもしれませんが。
「あごん」というお名前で投稿されてる方ではないですか・・・・・・っぐがぁっ!!
なるほど・・・証拠隠滅・・というわけですか・・・・・。
・・・・やりますね・・・ゆごんさま・・・・・(がくっ)

とまぁ、くだらないを通り越してもはや失礼なやつ、その名も砂緒です。
上のはパントマイムだと思って笑いとばして結構です。(笑えねーよ)


> いや、単に昨夜「も○のけ姫」が放映されており、筆者が犬好きとゆーのもあいまってこのような設定にしただけである。
わたしも見ましたよ♪もの○け姫。
録画もしたし。どうせ見ないのに・・・。

>『ふっ。我らグレイエルフはツッコミとボケの境界線上にいる者』
>
> 顔面から地面へと派手に倒れた二人へ、ティヌゥヴィエルは自慢気に語る。
>「ふふふ・・・。俺はツッコミだ・・・。間違いなく、な」
> ハリセンを持ったスナガの不気味な含み笑いが、石造りの神殿内部を反響する。
>「・・・くっ・・・。わたしは・・・ツッコミでもボケでもないわ・・・。あなたとは違う」
> どーやらハリセンで殴られすぎたのか、体中あちこちから出血するセフィル。
>「何をバカな!ツッコミとボケ以外の何がこの世にあると言うのだ!狭間をさまよいし笛吹きよ!」
ここでKOされたのは、まぎれもなくわたしです。(きっぱり)
弟の友達が家に来てるので、笑い声を必死でおさえてました・・・。
ちなみに砂緒は、天然ボケのふりをした「人工ボケ」ですぅ♪(最低だな)


ゆごんさま(違う)も旅にでるのですかっ!?
ちょうど砂緒も旅に出るとこですから、ついていきませう。ええ、たとえゆごんさま(だから違う)が嫌がってもついていきますよ♪
ともに生きようっ!!(やめろ、自分)

最後に・・・あごんさま。ふざけたレスですいません。
こんなやつですが、これからもよろしくお願いします♪

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13347大丈夫・・・怖くない(by ナウ○カ)あごん E-mail 1/29-04:35
記事番号13338へのコメント

  秘密を知られたからには・・・(キラリ)←刃物が光る音らしい。
 
>ゆごんさま、はじめまして!!砂緒といいます。
>あの、もしかしたらわたしの勘違いかもしれませんが。
>「あごん」というお名前で投稿されてる方ではないですか・・・・・・っぐがぁっ!!
>なるほど・・・証拠隠滅・・というわけですか・・・・・。
>・・・・やりますね・・・ゆごんさま・・・・・(がくっ)
  ふっ。キジも鳴かずば撃たれまい・・。
 
>とまぁ、くだらないを通り越してもはや失礼なやつ、その名も砂緒です。
>上のはパントマイムだと思って笑いとばして結構です。(笑えねーよ)
  あっ!生きてたっ(笑)!!
>
>> いや、単に昨夜「も○のけ姫」が放映されており、筆者が犬好きとゆーのもあいまってこのような設定にしただけである。
>わたしも見ましたよ♪もの○け姫。
>録画もしたし。どうせ見ないのに・・・。
  そーいや、主題歌のあの人は○モでしたっけ(笑)?
>
>>『ふっ。我らグレイエルフはツッコミとボケの境界線上にいる者』
>>
>> 顔面から地面へと派手に倒れた二人へ、ティヌゥヴィエルは自慢気に語る。
>>「ふふふ・・・。俺はツッコミだ・・・。間違いなく、な」
>> ハリセンを持ったスナガの不気味な含み笑いが、石造りの神殿内部を反響する。
>>「・・・くっ・・・。わたしは・・・ツッコミでもボケでもないわ・・・。あなたとは違う」
>> どーやらハリセンで殴られすぎたのか、体中あちこちから出血するセフィル。
>>「何をバカな!ツッコミとボケ以外の何がこの世にあると言うのだ!狭間をさまよいし笛吹きよ!」
>ここでKOされたのは、まぎれもなくわたしです。(きっぱり)
>弟の友達が家に来てるので、笑い声を必死でおさえてました・・・。
  あー良かったですぅ。
  いちおーココがメインでしたので、笑って貰えると助かるのです(笑)。
  推定でも3万人の子供の命が、ここで助かりました(笑)。

>ちなみに砂緒は、天然ボケのふりをした「人工ボケ」ですぅ♪(最低だな)
  私はとにかく突っ込みでしゅっ!
  たまにはボケたいものじゃわい・・・。
>
>ゆごんさま(違う)も旅にでるのですかっ!?
>ちょうど砂緒も旅に出るとこですから、ついていきませう。ええ、たとえゆごんさま(だから違う)が嫌がってもついていきますよ♪
  旅?ふっ。
  人生そのものが旅だとゆーのに、その中でまで旅をしてどうするんだい?子猫ちゃん?(誰やお前)
  私のは旅ではないのです。
  逃避行ですから(自慢気にっ!)!!   

>ともに生きようっ!!(やめろ、自分)
  すごいぞ!ラピュ○は本当にあったんだ(悪ノリ)!!

>最後に・・・あごんさま。ふざけたレスですいません。
>こんなやつですが、これからもよろしくお願いします♪
  いえいえ、こんな駄作を読んで頂き感謝です!
  その上、レスまでっ!!
  嬉しいです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
  ありがとうございました!!
  クリ・クロも大変楽しみにしております!
  ではでは!あごんでした!!

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13342捜索願を出さなくちゃ!あんでぃ 1/28-21:49
記事番号13320へのコメント


こんにちは!!
昨日の雪が凍っていて見事にすべってコケたあんでぃです。
読んじゃいましたよ〜!!ゆごんさんの名作!!(←もうこれは名作と読んでもおっけ〜でしょう!)
そして、笑いました。泣いちゃうくらい・・・・(泣くな)
特に心に残った場面はここ↓です。

>
> 顔面から地面へと派手に倒れた二人へ、ティヌゥヴィエルは自慢気に語る。
>「ふふふ・・・。俺はツッコミだ・・・。間違いなく、な」
> ハリセンを持ったスナガの不気味な含み笑いが、石造りの神殿内部を反響する。

ボケてない人をツッコんでも、ダウン○ウンの浜○ゃん(←名前隠れてないじゃん/汗)のようなザ・ツッコミ王にはなれないわっ!!←違う

>『まーそもそもハーフエルフってのは古代エルフ語で、漫才ブームって意味だしね』

エルフのネームセンスって本当にわかんないですね・・・(しみじみ)ミルさんもこの時代の人なんでしょうねぇ・・・

>
>『ある者はボケに。ある者はツッコミに。そして、ある者はその狭間・・・ノリツッコミに見つけていく・・・』

やられた・・・この一言に『なるほどぉ!!』と叫んだのは私だけじゃぁないはずです!!

> ノリツッコミ。
> 説明しておこう。
> これは相手のボケに対し、すぐさまツッコムのではなく、一度それに乗る形で話を進めいーかげんなところで突っ込みを入れる。これは上級の技である。
> 例を挙げておこう。
> 筆者と元カレの会話である。
>「なんか腹へってんけど、何か食わせてくれ」
>「なんかって何よ」
>「なんでもええから」
>「ふーん。ほな、ハイ」
> ぽいっとそこにあった目覚まし時計を渡す筆者。
>「そうそう。これがまたうまいねんなー。ピンクで食欲そそるし、時間通りにベルが鳴るのがまたええんやなぁ」
> そこでがぶりと噛る元カレ。
>「って、固っ!・・・って食えるかい!こんなん!」
> 以上である。

あごんさん、日常生活でこんな会話を・・・・
あなどり難しッあごんさん!!おちゃめすぎ!!

 
>『愚かな・・・満足なボケもツッコミも出来ぬくせに』
>
> どがごしゃぁぁっ!
>
> 突然、天空より黄金の刺付きハンマーが降り立ち、金色の残影とともにスナガを撃った。
>『そのような奴が近付いたら、滅ぼされてしまうだけ。スレ界一のスプラッタツッコミのあの方の刺付きハンマーにて・・・』
> それが。
> 人魔スナガの、あっけないほどの最後だった。

ツッコミマスターにやられたスナガ・・・・あっけなさ過ぎですが、これはこれで幸せでしょう・・・vなんてったってこんな大物にツッコんでもらえるなんてめったにありませんから。

>「必ず・・・帰ってくるから。完璧なノリツッコミを覚えて」
>「ああ・・・待ってる」
>
>         ドナドナドーナードーナー
>         仔牛を乗ーせーて
>         ドナドナドーナードーナー
>         荷馬車は揺ぅれぇるぅ

どなどなど〜なぁ〜♪
この歌が淋しさをさらに増しております。そしてなぜかこの場面にベストマッチです(笑)
感動しております。いろんなイミで(笑)

そしてゆえさんは、“遥かなる〜”本編でノリツッコミをさせてしまうのでしょうか!!期待して待ちます!ゆえさん!(期待の目)
ゆごんさんは“遥かなる〜”のパロも書いてくださるのでしょうか!(こちらも期待の目)


>終わりました!ゆごんです(まだ言うか)!

終わってしまいました・・・私のお腹に筋肉痛だけを残して・・・
後編、特にイケてます!!ナイスです!笑いました!


>探さないで下さい。

探します!
南極あたりに行けば会えるでしょうか?
それともゆえさんを餌にすれば(するな師匠を/失礼だぞ、私)来て下さるでしょうか?

>ではでは、あごんでした!
>逃げるよーにっ!ありがとうございました!!

ま〜てぇ〜♪あははぁ♪←お花畑で追いかけるイメージでやってしまいました。
これだと別のイミで逃げられる恐れが・・・(汗)
とにかく、いつまでもどこまでも追いかけさせていただきます!!
覚悟してくださいね♪

それでは、あんでぃでした!!

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13348捜索願は却下されました!あごん E-mail 1/29-04:52
記事番号13342へのコメント




>こんにちは!!
>昨日の雪が凍っていて見事にすべってコケたあんでぃです。
  こんばんは!人生そのものにすべってるあごんです(笑)。

>読んじゃいましたよ〜!!ゆごんさんの名作!!(←もうこれは名作と読んでもおっけ〜でしょう!)
>そして、笑いました。泣いちゃうくらい・・・・(泣くな)
  ありがとうございます!!
  内心かなり不安でしたから(苦笑)。
  文字だけで笑いを表現するのは難しいですねぇ。

>特に心に残った場面はここ↓です。

>>
>> 顔面から地面へと派手に倒れた二人へ、ティヌゥヴィエルは自慢気に語る。
>>「ふふふ・・・。俺はツッコミだ・・・。間違いなく、な」
>> ハリセンを持ったスナガの不気味な含み笑いが、石造りの神殿内部を反響する。
>
>ボケてない人をツッコんでも、ダウン○ウンの浜○ゃん(←名前隠れてないじゃん/汗)のようなザ・ツッコミ王にはなれないわっ!!←違う
  スナガは本当はボケなんでしょう。
  そのことに気付いていない、それが彼の最大のボケですねっ!

>>『まーそもそもハーフエルフってのは古代エルフ語で、漫才ブームって意味だしね』
>
>エルフのネームセンスって本当にわかんないですね・・・(しみじみ)ミルさんもこの時代の人なんでしょうねぇ・・・
  最初は「まーそもそもセフィルってのは・・・」でした。
  でもそれじゃあスナガがなぁ、と思いこうなりました(笑)。
>>
>>『ある者はボケに。ある者はツッコミに。そして、ある者はその狭間・・・ノリツッコミに見つけていく・・・』
>
>やられた・・・この一言に『なるほどぉ!!』と叫んだのは私だけじゃぁないはずです!!
   やった・・・のか・・?
   俺、ついにやっちまったよ・・・・!
   俺はもう駄目だ!終わりだぁ!!(錯乱気味)

>> ノリツッコミ。
>> 説明しておこう。
>> これは相手のボケに対し、すぐさまツッコムのではなく、一度それに乗る形で話を進めいーかげんなところで突っ込みを入れる。これは上級の技である。
>> 例を挙げておこう。
>> 筆者と元カレの会話である。
>>「なんか腹へってんけど、何か食わせてくれ」
>>「なんかって何よ」
>>「なんでもええから」
>>「ふーん。ほな、ハイ」
>> ぽいっとそこにあった目覚まし時計を渡す筆者。
>>「そうそう。これがまたうまいねんなー。ピンクで食欲そそるし、時間通りにベルが鳴るのがまたええんやなぁ」
>> そこでがぶりと噛る元カレ。
>>「って、固っ!・・・って食えるかい!こんなん!」
>> 以上である。
>
>あごんさん、日常生活でこんな会話を・・・・
>あなどり難しッあごんさん!!おちゃめすぎ!!
   関西人はこんなもんです(笑)。
 
>>『愚かな・・・満足なボケもツッコミも出来ぬくせに』
>>
>> どがごしゃぁぁっ!
>>
>> 突然、天空より黄金の刺付きハンマーが降り立ち、金色の残影とともにスナガを撃った。
>>『そのような奴が近付いたら、滅ぼされてしまうだけ。スレ界一のスプラッタツッコミのあの方の刺付きハンマーにて・・・』
>> それが。
>> 人魔スナガの、あっけないほどの最後だった。
>
>ツッコミマスターにやられたスナガ・・・・あっけなさ過ぎですが、これはこれで幸せでしょう・・・vなんてったってこんな大物にツッコんでもらえるなんてめったにありませんから。
   ここが一番書きたかったんです(笑)。
   本当はこれで終わるハズでした(笑)。

>>「必ず・・・帰ってくるから。完璧なノリツッコミを覚えて」
>>「ああ・・・待ってる」
>>
>>         ドナドナドーナードーナー
>>         仔牛を乗ーせーて
>>         ドナドナドーナードーナー
>>         荷馬車は揺ぅれぇるぅ
>
>どなどなど〜なぁ〜♪
>この歌が淋しさをさらに増しております。そしてなぜかこの場面にベストマッチです(笑)
>感動しております。いろんなイミで(笑)
  ふっ。出るからなぁ〜、隠していても。
  溢れ出る歌のセンスって奴ですかねぇ(誰か止めて!)

>そしてゆえさんは、“遥かなる〜”本編でノリツッコミをさせてしまうのでしょうか!!期待して待ちます!ゆえさん!(期待の目)
>ゆごんさんは“遥かなる〜”のパロも書いてくださるのでしょうか!(こちらも期待の目)
  はい、そこ。
  プレッシャーをかけないよーに(笑)。
  ゆえ様の事ですから、「遥か〜」でちゃんとノリツッコミを書いてくれますよ(他人事)!
  ねっ!ゆえ様?(疑う事を知らない純粋な子供のよーな眼差し)

>>終わりました!ゆごんです(まだ言うか)!
>
>終わってしまいました・・・私のお腹に筋肉痛だけを残して・・・
>後編、特にイケてます!!ナイスです!笑いました!
  ありがとうございます!
  大切なお時間を私ごときの為に割いて頂き感謝です!
>
>>探さないで下さい。
>
>探します!
>南極あたりに行けば会えるでしょうか?
>それともゆえさんを餌にすれば(するな師匠を/失礼だぞ、私)来て下さるでしょうか?
  ゆえ様が餌かぁ・・・(ゴクリ)。
  引っかかるかも・・・(笑)

>>ではでは、あごんでした!
>>逃げるよーにっ!ありがとうございました!!
>
>ま〜てぇ〜♪あははぁ♪←お花畑で追いかけるイメージでやってしまいました。
  うふふふふぅ!つかまえてごらんなさぁい♪

>これだと別のイミで逃げられる恐れが・・・(汗)
>とにかく、いつまでもどこまでも追いかけさせていただきます!!
>覚悟してくださいね♪
  じゃあ、追いかけられる前に、あんでぃ様を追いかけよう(笑)。
  覚悟して下さいね♪

>それでは、あんでぃでした!!
  本当にありがとうございました!
  あんでぃ様のご小説も読んでます!
  レスするタイミングを逃してましたけど(笑)。
  リナの孫のリナの活躍、楽しみです!
  ではでは!あごんでした!