◆−その後。。。最終(何て言うかガーフィリ)−雷児(11/10-18:57)No.12307
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12307その後。。。最終(何て言うかガーフィリ)雷児 URL11/10-18:57


人見ちゃん遅くなってごめんね(滝汗)
とりあえず、ちゃっちゃと終わらせねば(爆)

前回は・・・
ガー様がお家に来て、ヴァルっちはガー様の御膝元。
フィリアがそれを見て「御願いがあるんですけど」って所だよ。

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「御願い・・・?」
ガーヴが軽くフィリアの方へと顔を向けながら言った。
「えぇ・・・」
フィリアは、目を伏せて――少し息を整えてから――
「この家で一緒に暮らしてはくれませんか・・・?」
言う。
それを聞いてガーヴは思いきりしかめっ面をしてから、
ヴァルガーヴへと目を運んだ。
「こいつが心配だからか?」
さらさらと、ヴァルの透き通った髪の毛をさわりながら言う。
フィリアは沈黙して答えなかった。
「俺はこの町に住んでる。お前は―――」
フィリアの方へと顔を向け―――
「魔族に襲われる事を恐れているんだろ?」
溜息をつきつつ、答えを促すような顔つきをしてフィリアの顔を見る。
「・・・えぇ・・・」
まだ、小さな寝息を立てているヴァルを見て―――小さく返事をする。
「助けに来てやれる・・・その為に」
「それでは――」
言葉を続けようとした刹那、フィリアが言葉をさえぎる。
「駄目なんです。」
遮られ、少し開けていた口を閉じてから、ガーヴが言う。
「何が駄目なんだ?」
フィリアは少し沈黙してから口を開く。
「それでは、襲われて――瞬時でさらわれることだってあり得るでしょう?
 貴方が空間を渡ってくる一瞬で――その子が殺されないという保証も無いでしょう?」
フィリアは今にも泣き出しそうな辛い顔をしながら言った。
ガーヴは少し考えて首を軽く上へと向けて言う。
「・・・でも、一緒に暮らしてしまったら前と変わらなくなるかもしれねぇだろ?
 今ヴァルガーヴは今のヴァルガーヴであるべきだ。
 フラッシュバックを恐れなければならないだろ?」
苦笑いをしながら告げてくるガーヴにフィリアは――――――
「それぐらいの事がなんだと言うのですか?」
凛として体制を崩さない。
「フラッシュバックしてしまった時はその時で良いと思っています。
 その為に私はヴァルガーヴと言う名前のまま、彼と生活を送っています。
 もとより、そのうちヴァルガーヴには話さなければならない事なのですから。」
きつく―――きつくガーヴを見つめながらフィリアは言った。
ガーヴは溜息をついて口元へ手を当てて考え始める。
その反応を見ながらもフィリアは言葉を続ける。
「最近は不安な思いがどんどん膨らんできます。ゼロスも時々姿を表します・・・
 今は、魔族も本格的に引き込もうなどと考えていないからでしょう、まだ大丈夫のようです・・・
 でも・・・その子が精神的に10歳にでもなってしまったとしたら・・・
 魔族は本格的に動いてしまうかもしれない。」
フィリアは少し早口になりながら言葉を紡ぎ続け―――沈黙が来る。
ガーヴは不思議に思ってフィリアの方へと目をやると、
目を下へとやり、沈んだ面持ちで立っていた。
そこにはさっきの凛とした表情は全く残っていない。
「怖いの・・・です」
フィリアは声を震わせながら口を開いた。
ガーヴはフィリアを見て少し間を取ってから話しかける。
「――何がだ?」
魔族が怖いと言うのは元より承知だった、
でもなんとなく聞いておかなくてはならない事のような気がした。
そう問われ、フィリアは言うのを躊躇いながらも口から押し出す。
「私ではその子を守る事が出来ないのが―――」
感情が溢れて瞳から雫を落とす。
「私では――魔族を退ける力も無い。
 もしもの時、一番にその子を守りたいのに・・・
 私は力が無いからすぐに殺されてしまうかもしれない。
 私が殺されても―――その子だけは生き残って欲しいと言う思いがあるんです・・・」
涙を零しながらもフィリアは言葉を続け、ガーヴを見据える。
「今の私は―――」


―――数日後―――
「まぁこれくらいで良いか。」
ガーヴはフィリアの家に荷物を運んでから言った。
「結構少ないんですね」
微笑んでガーヴを見る。
ヴァルガーヴは荷物に混ざってうろちょろとそこいらじゅうを走り回っている。
ふと、ヴァルと目があってヴァルがフィリアへと声をかける。
「おじちゃん、ほんとうにいっしょにくらすんだね!」
ぱたぱたと、フィリアの方へと駆け寄りスカートを掴みなが言う。
フィリアはまた微笑んでから、しゃがみ、ヴァルと同じ高さになる。
「えぇ、これからはずっと一緒よ」
ヴァルの頭を撫ぜながら言うとヴァルは嬉しそうに笑ってから、
またパタパタと走ってガーヴへと飛びつく。
「・・・っ!」
ヴァルに後ろから飛びつかれ、前のめりになるが踏み止まる。
「こんの、くそガキは!」
笑いながら、腰からヴァルを引き剥がして抱き上げる。
そんな光景を見ながら、微笑んで、二人へと近寄り自分も参加した。

ガーヴは数日前の事を思い出していた。
家に来てくれと言われたその日の事を――――

――― 「――何がだ?」
――― そう問われ、フィリアは言うのを躊躇いながらも口から押し出す。
――― 「私ではその子を守る事が出来ないのが―――」
―――  私では――魔族を退ける力も無い。
―――  もしもの時、一番にその子を守りたいのに・・・
―――  私は力が無いからすぐに殺されてしまうかもしれない。
―――  私が殺されても―――
――― その子だけは生き残って欲しいと言う思いがあるんです・・・」
――― 涙を零しながらもフィリアは言葉を続け、ガーヴを見据える。
――― 「今の私は―――」

・・・ハハオヤナノデスカラ


真実を言うと涙を零しながら言ったその言葉で心が動かされた。
愛だとかそんな事を言うのだろうと思った。
そうでなかった――フィリアにはそれ以上のものが出来あがっていたのだろうから。
傍で自分の抱いているヴァルと話すフィリアを見て溜息をつくと、
頬へとキスをする。
「なっ・・・!!」
フィリアは驚いて後ろへと身を逃がす。
それを見てガーヴは笑うと、
ヴァルのおでこへと唇を落とすとヴァルにくっついたままで言う。
「面白い母親だな。」
ヴァルは喜んでキャっキャと言っているが、フィリアはまだ遠くで震えている。
戯れている二人を見てから、フィリアは声を出す。
「この・・・」
足からモーニングスターを取り出し、ガーヴへと叩きつける。
「変態っ!!」
笑い声はじゃれあう喧嘩の叫び声へと変わる。


軽く日常が流れて行く―――フィリアの不安も拭われ―――
ある意味ひとつの平和が訪れる。


                      ――終幕。

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って事で終わり(汗)

ごめんね、沈んだ書くよって言ってたのに遅くなっちゃって(汗)
ヴァルガーヴ思いっきり脇役でなんか良い感じですな(爆)

そんでは。

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12319「活中」より召喚されました〜。愛田人子(仮) 11/12-10:08
記事番号12307へのコメント

雷児さんは No.12307「その後。。。最終(何て言うかガーフィリ)」で書きました。
>
>人見ちゃん遅くなってごめんね(滝汗)
>とりあえず、ちゃっちゃと終わらせねば(爆)
 黒幕さま、お呼びでしょうか?ってあら?わたくし人見ちゃんではないのですがよろしくて?
 ・・・って人見ちゃんですよ〜みふっき〜ですよ〜おまけに愛人でもある(汗)
 という訳で、某所の「裏」より沸いてでましたvv
 おねにーさまが「ウリナリ」知ってて嬉しいですわ〜vvv
>
>前回は・・・
>ガー様がお家に来て、ヴァルっちはガー様の御膝元。
>フィリアがそれを見て「御願いがあるんですけど」って所だよ。
 ガーフィリムードばりばりのところですわねvv

 
 う〜ん・・・・書くことがナイです(汗)
 ガーフィリだああああ!!!!という感動!!(おい;)
 あう〜なんでこう文章力がないんでしょうか!!っていうか、私このシリーズにまともな感想つけた覚えない!!!(爆死)今現在パパンが隣でワープロ打ってる・・・いや〜打つのはやいっすね〜。

 は!!感想感想・・・ガーヴもフィリアも、なによりヴァルガーヴのこと、自分がいなかった間ヴァルガーヴを支えていた者を大切に思っているからこそこういう結果におさまったような・・・ガーヴ様の手の早さが全面にでていたような・・・(汗)
 寄せ集めのような家族だけど、多分これからはずっと平和に暮らしていけるんでしょう。いや・・・外敵はないかも知れないけど内部抗争は・・・どうかな・・・・(汗)

 ああまとまらない!!
 最後に言えるのは、「魔族〜小説」を思い出す!!そしてまた全部読みたくなる!!!でした。(笑)