◆-ハード!ハード!-投稿者:ろぼろふすー(1/13-20:43)No.797
 ┣┳Re:ハード!ハード!-投稿者:松原ぼたん(1/14-00:48)No.803
 ┃┗┳元気になってみます。-投稿者:ろぼろふすー(1/14-17:26)No.806
 ┃ ┗┳ハード!ハード!ハード!-投稿者:ろぼろふすー(1/14-20:24)No.807
 ┃  ┣━Re:ハード!ハード!ハード!-投稿者:松原ぼたん(1/14-21:59)No.809
 ┃  ┗━Re:ハード!ハード!ハード!-投稿者:えれな(1/17-06:34)No.839
 ┣┳ハード!!ハード!!ハード!!ハード!!-投稿者:ろぼろふすー(1/17-18:20)No.857
 ┃┗━Re:ハード!!ハード!!ハード!!ハード!!-投稿者:松原ぼたん(1/17-18:48)No.858
 ┗┳ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!-投稿者:ろぼろふすー(1/18-10:55)No.894
  ┗━Re:ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!-投稿者:松原ぼたん(1/18-15:26)No.905


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797ハード!ハード!ろぼろふすー 1/13-20:43

・・・こんばんは・・・・・・
ちょっと沈んでるろぼろふすーです・・・・
実は、今日飼っているハムスターが・・・・・5年という大往生でした・・・
・・・では。



ハードっ!!




あたしは、少し意外な顔をする。
「あなた・・・・・アローンチルドレン・・・?」
あたしの言葉に少しさびしそうな顔をする。
「・・・・私が・・・・6歳のころかな・・・母と父は、病の床にあった
の・・・・・・・・確か、冬の初めだったな・・・・昨日の昼にはぴんぴんしてい
た母と父が・・・・・その日の夜・・・・・」
そこで、ぐっと唇をかむ。
・・・・泣きたいんだろうか・・・・
「私は・・・孤児院にいって・・・・何年か立ったある日・・・・私の孤児院が火
事でつぶれたときに・・・逃げ出したの・・・そこを・・・」
そこでもっと強く唇をかむ。
「・・・・な・・・・んで・・・だろうね?もうずっと昔の話・・・・なの
に・・・・・・ごめん、話・・・続ける。
・・・いく当てもなく路頭をさまよってたとき・・・・ルークに会ったんだ・・・
・・・こいつね、こう見えてもやさしくてさ・・・・私を家においてくれたん
だ・・・はじめはルークのお父さんと喧嘩ばっかりしてたルークだけど・・・私が
いつも割ってはいるうちに、ルークのお父さんったら、「ルークの将来は君のよう
な人じゃないと無理だな」・・・なんて・・・ふふ、・・・でも、甘えてもいられ
ないでしょ?必死で仕事探して、ユニバーサル・ガーディアンのお手伝いをするこ
とにして、今は一人暮らし」
そこで、こらえかねたかのようにうつむく。
「・・・ない・・・てるの?」
あたしが聞くと、無言でうつむく。
・・・・そっとしておいてあげたほうがいいかな・・・・
「・・・ミリーナ・・・泣いていいんだぜ・・・」
ルークがミリーナの髪をなでる。
「・・・・・ばか・・・」
ミリーナがルークに抱きつく。
・・・・・見ているこっちが恥ずかしいなぁ・・・・・
「・・・・ありがと・・・ルーク・・・」
ミリーナが涙を拭いてあたしに向き直る。
「それでさ・・・・りなさん、さっきの話だけど・・・・そのサイ・ブレー
ド・・・ルークが自分のだ、って思ってるみたいなの・・・ごめん、見せてくれな
い?」
ミリーナがしっかりした口調で言う。
・・・だいじょうぶね・・・
「あ、だからおっかけてたんだ・・・」
あたしのセリフに、ルークがうなずく。
「おう!」
・・・ま、いいか?
「はい、新品なんだから、手荒に扱わないでよぉ」
あたしがミリーナにサイ・ブレードを手渡す。
「ええっと・・・・・・"りなちゃん"・・・・・このマークはルークのじゃないで
しょ?・・・もう・・・人騒がせ・・・」
「へ?じゃ、おれのは・・・?」
ルークがきょとん、とする。
「・・・これか?ルーク・フレイマー君」
声は後ろからした。
・・・後ろにいたのは18くらいの兄ちゃん、・・・かなりの美形。
格好は、よくいるユニバーサルファッションの、かるそーなの。
・・・ちなみに、ユニバーサルファション、っていうのは無機質な白の、変わった
素材でできたジャンパーと、同じ素材のTシャツ、・・・と、特殊化こうのス
ウェットズボン。
「おまえ・・・だれだ?????」
ルークが怪訝な顔で聞き、その男の手元を見て、叫ぶ。
「んだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!俺のサイ・ブレードっ!!」
「そうかっかすんなって・・・・ほい、やるよ。
・・・あ、俺は、ガウニィつぅんだ・・・下は・・・ブルーリバー」
その名を聞き、あたしたちは驚く。
「あの・・・・・ブルーリバー家!?大金持のつ!?」
・・・・すげーひととあつちゃった・・・あたし・・・
「おう、・・・ぁ、そのサイ・ブレードは落ちてたぜ。」
・・・あたしたちは思いっきりにらむ。
「は・・・はは・・・ぁ、どーして俺のなまえしってたんだ?」
・・・誤魔化すなよ・・・
「そりゃ、キョーみぶかぁーくみさせてもらったからだよ、お二人さーん(にや
り)」
どきどきぃっ!!!!
・・・・ルークとミリーナが顔を赤くする。
「それよりにーちゃん、用が済んだら帰れば?」
あたしが助けの船を出してやる。
「はっ、はっ、はっ・・・・むかつくがきだなぁー、オイ」
「ふっ、ふっ、ふっ・・・・もてなさせうなやつね、アンタ」
「はっはっはっはっは」
「んっふっふっふっふっ」
・・・竜虎相対す!!
すぱしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!
あたしの前で青筋立てててガウニィが後ろからはりせんでたたかれる。
「何すんだっ!!!!!!!!!!!!!ガウリイ!!」
「にぃちゃんこそなにやってんだっ!!!!!!出港は1時間後だぞっ!!」
・・・シュッコウ・・・?
・・・これは・・・イケルっ!!!
「その話・・・乗ったわよっ!!ガウリいとかゆーの!!」
あたしのせりふにきょとん、とする。
「・・・へ?おまえだれだ?」
「メアリー・リナ!!!・・・今時宇宙いくのなんて、ロストシップ探すやつしか
いな一!!!・・・さ、手伝うからつれてって」
あたしのセリフに、ルークとミリーナも目を輝かせる。
「ロストシップ!?・・・俺からもたのむっ!!」
・・・ロストシップ・・・
あたしは子供だからぜんぜんわかんないけど、すごい船で、船自体に人格があると
か・・・
「・・・へー、おまえらもいきてーの?別にいいぜ、な、兄ちゃん」
「よくねぇっ!!・・・・・って、よく考えれば、フレイマー家と仲良くなるチャ
ンスだよな・・・よし、いいぜ!!」
あたしがうるうる目を輝かせる。
「ただし、団体割引するにはもう一人足りねーから・・・・後一人・・・誰かい
ねーか?」
兄がいったときに・・・
「私がいきますわ!」
声は後ろからした・・・・・・・・・・




続きますです。
・・・では、ちょっと沈みつつ、さようなら・・・

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803Re:ハード!ハード!松原ぼたん E-mail 1/14-00:48
記事番号797へのコメント
 おもしろかったです。

>ちょっと沈んでるろぼろふすーです・・・・
>実は、今日飼っているハムスターが・・・・・5年という大往生でした・・・
 月並みですけど元気出してくださいね。
>ミリーナがルークに抱きつく。
 ををらぶらぶカップルではいかっ。

 頑張ってくださいね。
 ゛はまた、ご縁がありましたなら。

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806元気になってみます。ろぼろふすー 1/14-17:26
記事番号803へのコメント
ありがとうございます。
・・・おかげで、少し悲しいながらも元気になれました。
気付くと、前回のハードっ!!は、僕のそんな気持ちがミリーなにうつっていました。
・・・あぁ、すいません、自分の感情で物語り私物化するのは。
それでは、またいつか近いうちに<・o・>

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807ハード!ハード!ハード!ろぼろふすー 1/14-20:24
記事番号806へのコメント
こんにちわぁーっ!ろぼろふのすーですのー(えっへへへ、読みにくいでしょう)
でわでわでわでわでわでわでわでわでわでわでわでわでわでわでわでわでわっっっっっっっっ!






ハードっ!!!







「し、し、し、し、し、しるふぃぃぃぃぃぃぃるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」
ガウリいがびびって後退する。
・・・・んっとぉ・・・・・見た目は美人で・・・あたしより2歳くらい上で・・・カーボンク
ラウンのデザインで、青色と黄色のツートンファッションのぴったりしたTシャツと、だぶだぶ
のズボンに古そうなクツ。
「あーんっ!ガウリイさまっ!!・・・・隣の女の方2人はどなたですのぅ?」
・・・やな子だ・・・・あたしを数字でかぞえるとは。
「は、はははははははっ・・・・・・・にぃちゃん!じゃ、人数集まったから出発しよーぜ、
は、はははははは」
から笑いのガウリイ、・・・ひきっつった顔がべりー面白い。
「あぁん(はぁと)どこへ行きますのぅ」
「お,お,お,おぅ!・・・・いやぁ・・・そ、そうそう!管制センターに人数変更を伝えるん
だつ!!は、はははははははははははははははははははははははははっ!!」
うそこけ。
「んまあ!!・・・って、あなたどなた?さっきからじろじろとガウリイ様のほう
を・・・・・ってまさかっ!?だめだめぇっ!!私はガウリイ様と幼なじみだし、ガウリイ様以
外の方には徹底的に無視をするくらいだもんっ!!」
・・・・・誰よ、このねーちゃん。
・・・誰がこんなやつすきになるかよ、こんなはりせん男。
「あの・・・・そういや、まだ名前聞いてないわよっ!」
彼女がびしぃっ!と指をさす。
「メアリー・リナ、12歳、趣味はサイ・ブレードのお手入れ」
あたしが即答したのに戸惑い、自分もまけじという。
「わっ、わたしはフェリア・シルフィール・ノクターン!趣味はお料理ですっ!!」
・・・こいつのどこがいいわけ。
あたしがガウリイのほうを向くと、ガウリイは苦笑する。
・・・ううん、よく見ると美少年。
・・・ユニバーサルガーディアンモデルのジャケットに、短パン・・・髪の毛は伸ばしてる途中
だろう、後ろでしばっている。
「はは、じゃ、俺」
ルークが危うい雰囲気を感じ取ったんだろうか?
「俺ら、管制センターに行ってくるぜ・・・な、ミリーナっ(はーと)」
「・・・そうね・・・」
二人になりたいだけか。
「しかし・・・シルフィールちゃん・・・いいのか?」
ガウニぃが言う。
「了解はとっていますぅっ!!!」
・・・ラブラブ攻撃にうんざりしているガウリイ。
「あー・・・・じゃー・・・いくかぁ?」
「いいんじゃない?」
あたしが答えると、シルフィールはこちらにべーっ!とする。
・・・ん、まぁいいけどさぁ・・・・・
「じゃ、いくかぁ」
ガウリイが苦笑いをしつつ言った。
「・・・そうですわね・・・」
「・・・・そうね・・・・・」
なぜか対抗意識にとらわれ、シルフィールとにらみ合うあたし。
・・・くれぐれも、ハリセン男が好きなわけじゃないからねつ!!!



「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」
ルークが叫ぶ。
・・・ここは、地球の中心部にあるかんせいせんたぁ。
ううううううっ!!!ひろい一!!・・・親に言ったら、うらやましがられたっ!姉に言ったら
しばかれたっ!!・・・だってっ!!!ここは憧れの地っ!!ああああああっ!
「じゃあ、乗務員を2人つけます。何なりとお申しつけください」
「ミリーナの好きなやつおしえろ」
「ガウリイ様と恋人に」
「特にないわ」
「あたらしいはりせんを」
「新型サイ・ブレードをもっと」
「・・・んなことやれませんっ!!」
声が聞こえたのはどこからかだった・・・








ああ、なんか無理矢理で、ツナギなてんかいで。
・・・でわ、ロストユニバースがもっと皆様に知れ渡るように願い、また今度!


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809Re:ハード!ハード!ハード!松原ぼたん E-mail 1/14-21:59
記事番号807へのコメント
 おもしろかったです。

>から笑いのガウリイ、・・・ひきっつった顔がべりー面白い。
 想像出来るなぁ(笑)。
>「ミリーナの好きなやつおしえろ」
>「ガウリイ様と恋人に」
>「特にないわ」
>「あたらしいはりせんを」
>「新型サイ・ブレードをもっと」
 おいおい(笑)。
>「・・・んなことやれませんっ!!」
 そりゃ、そうだよな。

 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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839Re:ハード!ハード!ハード!えれな E-mail 1/17-06:34
記事番号807へのコメント
ろぼろふすーさんこんにちわー。
読みました。な、なんかたのしー!!!
ルークとミリーナもあっつあつでうれしい。
えれなは、この二人が大好きなのだ。

>・・・でわ、ロストユニバースがもっと皆様に知れ渡るように願い、また今度!
>
>ロス・ユニアニメ化たのしみですねー。
なんか、キャナルが林原さんで、ミリイが柊 美冬さんだとか。鈴木 真仁さんも出るらしいし、
まんま、スレイヤーズのキャストですねー。ケインは、誰がやるのかが気になるところ。
このさい、松本さんや、緑川さん、石田さんもだしてほしーですね。

つづき楽しみにしてます。ではでは。えれなでした。

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857ハード!!ハード!!ハード!!ハード!!ろぼろふすー 1/17-18:20
記事番号797へのコメント
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
おやじのばかやろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!
・・・・・くそーーーーーーーーーっ!!!せっかくかいたのに、「お、なにやってんだ?」とかいっ
てまちがってぜんぶぶんしょうけしおった
しぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!
・・・・・おかげでこちとら2かいめのやりなおし・・・・・・・くそーーーーーーーーーーーーーっ
俺の52ふんをかえせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!
うあーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!しかも、いったん乗って書くと、その後もう一回おん
なじやつなんてかけるかっちゅうねん!!!!
あうあう(まじで泣いた)








ハードっ!!!!







「よ!久しぶりだな!」
姿をあらわしたのは、18くらいの男の人。
・・・スタイル抜群で、クールっぽいかんじ。
・・・もてるだろーなー
「ゼロス!あなた、難しいいらい受けて海王星までいってたんじゃないのっ!?」
「あ、あれか。
ちょっと有給休暇とったんで、こっちにきたんだよ。・・・・ま、今日すぐいかなきゃいけねーけど
な」
ゼロスとか言うのは、そういうとあたしたちのほうを向く。
「こんにちは、部外者の工藤ゼロスです・・・・・始めまして」
・・・・・ん?
「もしかして・・・・・あの・・・・・地球一の名探偵とかいわれてる・・・・工藤さん・・・・です
か?・・・・・まさかね」
ミリーなが首をふるふる、と縦に揺らす。
「あ、知ってましたか?・・・こいつ、その、ゼロスですよっ!!」
「でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
「う・・・・・・・・・・・・・・・うそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
ミリーなが、珍しくおおげさに驚く。
「ほほほほほほ、ほんとうに・・あの、くどうか!?」
ルークも目を見開く。
・・・・・・こんな所で有名人に会っちゃった・・・・・・・・
「あ、私は、乗務員の毛利フィリアですっ!・・・こいつとは幼なじみで」
「あ、俺はルークです。
・・・でこいつがりなとか言うので、こいつが俺の恋人のみりーなですっ!!」
「ちがうわよ」
ミリーナ・・・顔赤いって。
「・・・ところで、」
さっきから延々と沈黙してたがうりいが口を開く。
「なんか・・・・人数うたりねーか?」
・・・・・・・あ、ほんとだ。
「ガウニィと・・・シルフィールがいなぁ〜い」
あたしの発言に、全員目をぱちぱちする。
「・・・・・そういえば」
・・・・どっこいったんんだろー?
「あぁ、にぃちゃんなら今日出発する珍しいシャトル見にいったけど・・・・シルフィールは知らん」
ガウリぃがきょろきょろする。
「あ、そういえば」
フィリアさんが手をたたく。
「話の途中で、ふらふら〜っとどこかにいってたわ」
「そういうことは、早目にいってちょーだい」
ミリーナ・・・分かるわ、その気持ち。
「多分、トイレじゃねーのか?」
・・・デリカシーを知れ。おまえは。
「それより・・・あちらからくるのはどなたですか?」
ゼロスとか言うのが指を差したのは、向こうからくるシルフィールだった。
「あ、しるふぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜るぅっ!!」
あたしの呼び掛けを無視したし。
・・・・ん?なんだか様子が変ね・・・目が虚ろだし・・・・・・・
「ふ・・・・うふふ・・・・・・ふふ・・・・ふふふふふふ・・・・ふふふふふふふふふふふふふ
ふ・・・・・・うふふ・・・・りないんばーす・・・・・・こ・・・・ろ・・・・す・・・・・」
ひ・・・・・っ!!!へ、へんなこえだしっ!!!
「ね・・・・・・・・ねぇ、がうりい・・・・ち、ちょっとおかしくなってる・・・・よね?」
「ちょっとどころか?」
「かなり・・・・ね」
「なあ・・・・」
「ぜ、ぜろす・・・なんとかしなさいよ・・・」
口々にわめく中、ゼロスがつぶやいた
「こういう時・・・・四文字じゅごでなんていうか知ってるか?」




「・・・・・・・・・ぜったい・・・・・・・ぜつめい・・・・・・」














んあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!
・・・すんません、ゼロフィリだし、予告したのと名字違いました。
しかも、なんやねん、ゼロスの名字とフィリアの名字。
・・・まんまコ(ぴーーーーーーーーっ!)ンのお二人やんけ。
では、多分明日の詩のほうで!!



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858Re:ハード!!ハード!!ハード!!ハード!!松原ぼたん E-mail 1/17-18:48
記事番号857へのコメント
 おもしろかったです。

>俺の52ふんをかえせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!
 ・・・・・気持ちは分かる。
>・・・・・・こんな所で有名人に会っちゃった・・・・・・・・
 今さら言わずとも有名人だらけな気が・・・・・(笑)。
>・・・まんまコ(ぴーーーーーーーーっ!)ンのお二人やんけ。
 ・・・・・確かに(笑)。

 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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894ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!ろぼろふすー 1/18-10:55
記事番号797へのコメント
にゃっひょう!!!えれなさまに松原様、いつもコメントいただきありがとうですっ!!!
では、続きをどうぞ。













はーどっ!!!!!









・・・・・とか言いつつも、シルフィールったらこっちにパライズガンかまえてるしっ!!!
「・・・・・し・・・・ね・・・・・・」
「くっ!!くるなぁぁぁぁぁぁぁっ!!!恐いってっ!!そのかおっ!!!」
あたしが腰を抜かしていると、彼女はこちらに向かって銃を構えた。
・・・・・・・・サイ・ブレードは危なすぎるし・・・・・・・
「・・・・・・・ふ・・・・・ふふふ・・・・・・・・」
体が動かない・・・・・・
・・・・撃たれた?・・・・・にしてはおとがしてない・・・・けど体は動かないし・・・・・
あたしがいろいろと考えているうちに、周りの景色が暗転して・・・・・・・








「おぅい、だいじょうぶかぁ?」
目の前にいたのはがうりい・・・・・・に似た変なかっこの兄ちゃんだった。
「・・・・・・・ん・・・・・・」
思うように動かない体を、こきこきと動かしてみる。
・・・・・・なんとか大丈夫ね。
「あ、ありがとうございます・・・」
あたしが言うと、そいつはにこにこ笑っていう
「いやー、珍しいんだぜ、りなが人を助けるなんて」
・・・・・・はい?あたしがどうしたって?
「ちょっとっ!なによがうりい!!あんたは行き倒れの薄幸な少女を見捨てるつもりなわけ?」
・・・・・・・あ、あたしがいる・・・・・・・・いやいやっ!!あたしが二人もいてたまります
かっ!!他人の空似よっ!!
「しっかし、こいつほんとにりなににてるなー・・・・お嬢ちゃん、名前は?」
・・・・こいつもおんなじ名前かい。
「め、めありー。メアリー・リナ」
あたしの一言に、りなさんは驚く。
「名前までおんなじねー」
「ほー、俺はガウリイ・ガブリエふっていうんだ・・・で、こいつがリナ・インバース」
・・・・がうりいっ!?・・・・・・どうみても違う・・・・あいつはこんなに男前じゃない。
「あ、あのー・・・・このあたりで、ガウリイ・ブルーリバーって人と、ミリーなって人と、ルーク・
フレイマーって人とふぇりあ・シルフィール・ノクターンって人知りません?」
あたしの問いに、二人組みは目をぱちくりさせる。
「いや・・・全員知ってる名前だけど・・・・名字は知らないわ・・・」
「それと、工藤ゼロスって人と、毛リフィリア・・って人と、ガウニィ・ブルーリバーっひと」
今度は男のほうが目をぱちぱちさせる。
「にぃちゃんしってんのか?」
・・・へん・・・・・こんなに偶然が重なるわけがないっっっっ!!!!!!
「じゃーあたしちょっと急いでるのでっ!!!」
・・・一体何がどうなってんだか。



・・・・あたしは走りつづけた・・・・・
・・・・・・・・ふと気づくと、目の前がぼやけている・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・・・・・・・






「・・・・な・・・・・・りな・・・・・・・・・りなっ!!!!」
「えっ!?」
誰かの呼び声に、あたしはとびおきる。
・・・・ガウリイがあたしをおぶって走ってる。
「ちょ、なにすんのよぉっ!!!・・・って、あれ?」
あたしが周りを見回すと、確かにそこは空港ゲートだった。
・・・・・・理解できないなあ・・・・・・・・・・・・
「相手はシルフィールじゃない!!あいつ、誰かに操られてる・・・って言うより科学的にいったら、
自己の人格が破壊されている!!」
・・・・いや、それよりさっきの人たちは・・・・・・・・そう言えば・・・・・・・
あたしは昔、本で読んだことを思い出す。
・・・・・・輪廻転生・・・今では科学的にも実証された現象。
何百年も離れた遠い空間で、もう一人の自分がいる。
・・・もしくは、違う星・・・・あるいは別世界。
・・・・・・って言うことは、あの女の人があたし?・・・名前まで同じだったし・・・・
「おいリナ、走れるか?」
「え?あ、うん。
もうしゃべることも一応できる・・・から、早くおろしてっ!!!」
・・・そういやおんぶされてたんだっけ
「あいあい、わあったよ」
・・・・ガウリイも、あのガウリイみたいに男前になんのかぁ?
ま、いいや。
「じゃ、とりあえずは、船の出港に間に合うように対応策考えなきゃなんないわね!!!」














つづきます。
・・・長くなりそうなので、覚悟してほしいです。
では、たぶんつぎは詩のほうで!!








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905Re:ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!松原ぼたん E-mail 1/18-15:26
記事番号894へのコメント
 おもしろかったです。
>・・・一体何がどうなってんだか。
 ・・・・そりゃ、分からないわな。
>つづきます。
>・・・長くなりそうなので、覚悟してほしいです。
 それは楽しみですね。

 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
 ではまた、ご縁がありましたなら。