◆-書いてみたんですけど(−−;〜『名前』〜-投稿者:にふな(1/5-17:43)No.508
 ┣┳Re:書いてみたんですけど(−−;〜『名前』〜-投稿者:松原ぼたん(1/5-18:39)No.514
 ┃┗━松原ぼたん様へ-投稿者:にふな(1/6-11:38)No.537
 ┣┳Re:書いてみたんですけど(−−;〜『名前』〜-投稿者:にゃーにゃ(1/5-23:07)No.524
 ┃┗━にゃーにゃ様へ-投稿者:にふな(1/6-11:50)No.538
 ┣┳おもしろかったです。-投稿者:御茶らちゃ(1/6-08:34)No.532
 ┃┗━御茶らちゃ様へ-投稿者:にふな(1/6-11:57)No.539
 ┗┳Re:書いてみたんですけど(−−;〜『名前』〜-投稿者:霧川 綾音(1/7-12:57)No.563
  ┗━霧川 綾音様へ-投稿者:にふな(1/9-19:21)No.643


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508書いてみたんですけど(−−;〜『名前』〜にふな E-mail 1/5-17:43

☆あの、いきなりなんですけど、お話書いちゃいました。
駄文ですが、よろしければ読んでやって下さい。


〜『名前』〜

「はぅ・・・・・・」
それはいつものお茶の時間、カップに橙黄色のお茶を注ぎながら獣神官はため息を
吐いた。
彼は今朝例の人間(達)に会いに行っていた。
いろいろな意味で特殊な人間。
彼が気に入っている極めて貴重な人間。
いつもならにこやかに笑みを浮かべ、彼女のこと、その時起こったことを身振り手
振りを加えつつ楽しそうに話す彼がどうしたのだろう。
私の前に香茶の入ったカップを置きかけ、暫し動きが止まる。
「はぅ・・・・・・」
彼はもう一度ため息を吐き、カップから手を放した。
「ゼロス、貴方まさか食い逃げしてきたんじゃないでしょうね」
ガチャガチャン☆!!
派手にテーブルのカップ&ポットに向かってつんのめる。
ふむ、リアクションは相変わらずか。
「ち、違いますよぉ!なんでそうなるんですかぁ!?」
顔にかぶった香茶を拭きつつ、少し何か考えてから言った。
「ゼラス様・・・・・・・僕の名前に由来あります?」
「ないわよ」
即答した私の言葉にがっくりと肩を落とし座り込む。
人魂が飛び交っているのは気のせいか?
「どうしたのよ、今更そんなこと?」
頼むから床に「の」の字書くのはやめて頂戴。
「リナさんに言われたんです。
『覇王グラウシェラーの部下で覇王将軍シェーラ、ガーヴを継ぐ者でヴァルガー
ヴ、獣王ゼラスの部下、即ちあんた、獣神官ゼロス。なんでこうも魔族のネーミン
グ・センスって安直なのかしらね』
って。僕、何も反論できなかったんです」
「由来なんてないわ。そのまま、獣王ゼラスの部下だからゼロスよ。不満なの?」
「いえ、そういう訳じゃ・・・」
私は入れ直した香茶を一口飲んで、続ける。
「大切な部下だから、私の名前から付けたんじゃない」
私の一言に、漸く彼は顔を上げた。
「何を驚いているの。
“ゼラス”は私がシャブラニグドゥ様から頂いた名よ?どうでもいい部下になんて
一文字だってあげるわけないじゃない」
「はぁ・・・あ、なるほど!じゃあ、ラルタークさん達の名にガーヴの名が影も形も無
いのは・・・・」
「可哀相だけど、きっと創られた時からガーヴにとってラルタークは煩い爺、ラー
シャートは・・・・ノー・コメント」
「獣王ゼラスの部下だから獣神官ゼロス」
「そうよ、不満?」
もう一度問い掛けてみる。
「いいえ」
彼は軽く首を振って微笑んだ。
そう、“ゼロス”という名は“ゼラス”によって創られたという証でもあるのだ。
グラウシェラーやガーヴも同じ気持ちだったかもしれない。

〜終〜

☆お粗末でした。読んで下さった方、ありがとうございます。
竜将軍・竜神官のファンの方ごめんなさい。
いいのでしょうか?こんなんで・・・・(−−;
にふな

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514Re:書いてみたんですけど(−−;〜『名前』〜松原ぼたん E-mail 1/5-18:39
記事番号508へのコメント
 おもしろかったです。

>「何を驚いているの。
>“ゼラス”は私がシャブラニグドゥ様から頂いた名よ?どうでもいい部下になんて
>一文字だってあげるわけないじゃない」
 ここんとこものすごくいいです。
>「いいえ」
>彼は軽く首を振って微笑んだ。
 ここもものすごくいいなぁ。あー、もう壊れる寸前だわ(笑)。
>グラウシェラーやガーヴも同じ気持ちだったかもしれない。
 グラウシェラーはちょっと疑わしいとか思うけど(笑)。

 本当におもしろかったです。何か思いついたら是非また書いてくださいね。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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537松原ぼたん様へにふな E-mail 1/6-11:38
記事番号514へのコメント
> おもしろかったです。

ありがとうございます!

>>「何を驚いているの。
>>“ゼラス”は私がシャブラニグドゥ様から頂いた名よ?どうでもいい部下になんて
>>一文字だってあげるわけないじゃない」
> ここんとこものすごくいいです。

嬉しいですぅ!あたし自身このセリフ気に入ってたりして(爆)

>>「いいえ」
>>彼は軽く首を振って微笑んだ。
> ここもものすごくいいなぁ。あー、もう壊れる寸前だわ(笑)。

壊れて下さい(笑)

>>グラウシェラーやガーヴも同じ気持ちだったかもしれない。
> グラウシェラーはちょっと疑わしいとか思うけど(笑)。

やっぱりそう思います?「かもしれない」ということで(誤魔化す)

松原ぼたん様にはいつもコメント頂いて、本当に嬉しいです。
また何か書い時読んで下されば嬉しいです。

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524Re:書いてみたんですけど(−−;〜『名前』〜にゃーにゃ E-mail 1/5-23:07
記事番号508へのコメント
にふな様へ

>「ゼロス、貴方まさか食い逃げしてきたんじゃないでしょうね」
>ガチャガチャン☆!!
あはははははは。大爆笑しました!
・・・ごほっ・・・ごほっ・・・誰か・・・たすけてですぅ・・・腹筋がぁ・・・・っっ!!


>「ゼラス様・・・・・・・僕の名前に由来あります?」
>「ないわよ」
あはははははは・・・とまらないぃぃぃ!!

>頼むから床に「の」の字書くのはやめて頂戴。
>「リナさんに言われたんです。
>『覇王グラウシェラーの部下で覇王将軍シェーラ、ガーヴを継ぐ者でヴァルガー
>ヴ、獣王ゼラスの部下、即ちあんた、獣神官ゼロス。なんでこうも魔族のネーミン
>グ・センスって安直なのかしらね』
あ、安直ですぅ・・・!!

おもしろかったです。では。(にゃーにゃ、それだけかいっ!?)

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538にゃーにゃ様へにふな E-mail 1/6-11:50
記事番号524へのコメント
>>「ゼロス、貴方まさか食い逃げしてきたんじゃないでしょうね」
>>ガチャガチャン☆!!
>あはははははは。大爆笑しました!
>・・・ごほっ・・・ごほっ・・・誰か・・・たすけてですぅ・・・腹筋がぁ・・・・っっ!!

と、とりあえず、お水をどうぞ(/・)/□’

>>「ゼラス様・・・・・・・僕の名前に由来あります?」
>>「ないわよ」
>あはははははは・・・とまらないぃぃぃ!!

ああああああ、にゃーにゃ様どこへ(笑)

>あ、安直ですぅ・・・!!

そうなんですぅ安直なんですぅ!(爆)
シェーラちゃんはそのことに精神的ダメージを受けたようですけど。
ついでに言えば、リナちゃんの姉がルナさんだし(あ、ルナが先にできてたんだっけ)
ガウリィの先祖はラウリィ(だっけ?)だし・・・・・・いえ、なんでもないです。

>おもしろかったです。では。(にゃーにゃ、それだけかいっ!?)

いえ、こうして感想書いて頂けて本当に嬉しいです!

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532おもしろかったです。御茶らちゃ E-mail 1/6-08:34
記事番号508へのコメント
わたしもゼロスの名前が安易なのはきづきましたけど

>「はぁ・・・あ、なるほど!じゃあ、ラルタークさん達の名にガーヴの名が影も形も無
>いのは・・・・」
>「可哀相だけど、きっと創られた時からガーヴにとってラルタークは煩い爺、ラー
>シャートは・・・・ノー・コメント」
こういうのは考えても見なかったです。
さすがはにふなさまっ!!
またアイデアが浮かんだら読ませてくださいね。
それでは再見@


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539御茶らちゃ様へにふな E-mail 1/6-11:57
記事番号532へのコメント
>わたしもゼロスの名前が安易なのはきづきましたけど
>
>>「はぁ・・・あ、なるほど!じゃあ、ラルタークさん達の名にガーヴの名が影も形も無
>>いのは・・・・」
>>「可哀相だけど、きっと創られた時からガーヴにとってラルタークは煩い爺、ラー
>>シャートは・・・・ノー・コメント」
>こういうのは考えても見なかったです。
>さすがはにふなさまっ!!

なんか誉められてます(・・;)いいのでしょうか?(照れ)

>またアイデアが浮かんだら読ませてくださいね。

はーい!いつ浮かぶかわかんないですけど(爆)
今回ので味を占めましたので、また書きたいと目論んでおります。
ではー☆ありがとうございましたー!!

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563Re:書いてみたんですけど(−−;〜『名前』〜霧川 綾音 E-mail 1/7-12:57
記事番号508へのコメント

> ☆あの、いきなりなんですけど、お話書いちゃいました。
> 駄文ですが、よろしければ読んでやって下さい。


駄文じゃないですー駄文じゃないですーすごい上手ですー
駄文っていうのはですね、あたしの書くモノののことをいうんですよ(←きっぱり(笑)



>頼むから床に「の」の字書くのはやめて頂戴。
>「リナさんに言われたんです。
>『覇王グラウシェラーの部下で覇王将軍シェーラ、ガーヴを継ぐ者でヴァルガー
>ヴ、獣王ゼラスの部下、即ちあんた、獣神官ゼロス。なんでこうも魔族のネーミン
>グ・センスって安直なのかしらね』
>って。僕、何も反論できなかったんです」

・・・可愛い・・・いじらしいゼロスー・・・可愛いー・可愛いー・・・・すみません、ゼロス
のことになると、理性が・・・・・(笑)


>「大切な部下だから、私の名前から付けたんじゃない」
>私の一言に、漸く彼は顔を上げた。
>「何を驚いているの。
>“ゼラス”は私がシャブラニグドゥ様から頂いた名よ?どうでもいい部下になんて
>一文字だってあげるわけないじゃない」

ゼラス様、なんて・・・いうか、ほんと”お気に入り”なんですね、ゼロスのこと。
なんか、ほほえましくていいです(にこにこにこ)


>「獣王ゼラスの部下だから獣神官ゼロス」
>「そうよ、不満?」
>もう一度問い掛けてみる。
>「いいえ」
>彼は軽く首を振って微笑んだ。
>そう、“ゼロス”という名は“ゼラス”によって創られたという証でもあるのだ。

あっ、なんかゼロスの顔が明るい(はあと)

>グラウシェラーやガーヴも同じ気持ちだったかもしれない。

グラウンシェラーは・・・・・・疑わしいんじゃ・・・・・・(汗)
どーでしょー。


よませていただきました。すみません、ゼロスのことばっかしで・・・・(どうやら、それいが
いは考えられないらしい・・・(笑)


それでは、霧川 でした。

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643霧川 綾音様へにふな E-mail 1/9-19:21
記事番号563へのコメント
感想ありがとうございます!&レス遅くなってすみません。

>駄文じゃないですー駄文じゃないですーすごい上手ですー

ひゃぁ〜!?ありがとうございますぅ!

>駄文っていうのはですね、あたしの書くモノののことをいうんですよ(←きっぱり(笑)

おや?嘘ついちゃいけないんですよぉ?

>・・・可愛い・・・いじらしいゼロスー・・・可愛いー・可愛いー・・・・すみません、ゼロス
>のことになると、理性が・・・・・(笑)

おほほほ・・・・(^^;
あたしも大っっ好きですから、ゼロスしゃま(はあと)
あたしが書いたゼロスしゃま、可愛いって言ってもらえるなんて・・・(感動)

>ゼラス様、なんて・・・いうか、ほんと”お気に入り”なんですね、ゼロスのこと。
>なんか、ほほえましくていいです(にこにこにこ)

はい。予定外にゼラゼロになってしまいました(笑)潜在意識のせいでしょうか(^^;

>あっ、なんかゼロスの顔が明るい(はあと)

えへ♪♪

>>グラウシェラやガーヴも同じ気持ちだったかもしれない。

>グラウンシェラーは・・・・・・疑わしいんじゃ・・・・・・(汗)
>どーでしょー。

あああ、貴女もやっぱり疑わしいとお思いですか!?
うーん、名前&部下しか出てきていないのにここまで言われるグラウシェラーって(−−;
あたしも疑ってます(笑)

>よませていただきました。すみません、ゼロスのことばっかしで・・・・(どうやら、それいが
>いは考えられないらしい・・・(笑)

ぜんぜんOKですよ!ありがとうございました!!