◆-久しぶりに連載予告です。-投稿者:御茶らちゃ(1/5-12:47)No.489
 ┣┳小説<承諾>-投稿者:御茶らちゃ(1/5-12:53)No.490
 ┃┣┳Re:小説<承諾>-投稿者:松原ぼたん(1/5-15:26)No.495
 ┃┃┗━松原ぼたん様-投稿者:御茶らちゃ(1/6-08:18)No.529
 ┃┣┳Re:小説<承諾>-投稿者:にふな(1/5-15:31)No.496
 ┃┃┗━にふな様ありがとうございます-投稿者:御茶らちゃ(1/6-08:22)No.530
 ┃┣┳Re:小説<承諾>-投稿者:霧川 綾音(1/5-17:39)No.507
 ┃┃┗━霧川 綾音様ありがとうございます-投稿者:御茶らちゃ(1/6-08:30)No.531
 ┃┗┳第三話<好悪の念>-投稿者:御茶らちゃ(1/7-18:02)No.576
 ┃ ┣┳Re:第三話<好悪の念>-投稿者:松原ぼたん(1/7-18:30)No.577
 ┃ ┃┗━松原ぼたん様へ-投稿者:御茶らちゃ(1/8-18:06)No.588
 ┃ ┗┳Re:第三話<好悪の念>-投稿者:霧川 綾音(1/7-19:59)No.579
 ┃  ┗━霧川 綾音様へ-投稿者:御茶らちゃ(1/8-18:13)No.589
 ┣┳第二話<率爾な客>              -投稿者:御茶らちゃ(1/6-08:54)No.535
 ┃┣┳Re:第二話<率爾な客>              -投稿者:にふな(1/6-12:26)No.541
 ┃┃┗━にふな様             -投稿者:御茶らちゃ(1/7-17:44)No.573
 ┃┣┳Re:第二話<率爾な客>              -投稿者:松原ぼたん(1/6-18:22)No.545
 ┃┃┗━ぼたん様へ              -投稿者:御茶らちゃ(1/7-17:48)No.574
 ┃┗┳Re:第二話<率爾な客>              -投稿者:霧川 綾音(1/7-12:21)No.562
 ┃ ┗━霧川 綾音様へ            -投稿者:御茶らちゃ(1/7-17:54)No.575
 ┗┳感想ですぅ〜遅くなりましたぁ! (謝)-投稿者:あいる(1/8-19:16)No.592
  ┗━あいる様-投稿者:御茶らちゃ(1/8-19:39)No.597


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489久しぶりに連載予告です。御茶らちゃ E-mail 1/5-12:47

皆様こんにちわ。
最近感想などはちょくちょく出してはいたのですがどsもネタ切れで
小説書いていませんでした。
しかあしっ!!
子猫南蛮亭で「次回はシリアスです。」
と言ったので今回は前の読み切りのようにアホではありません。
・・・だからよんでね(はあと)
何回で終わるかも分かりませんがこれだけは言えます。
ゼロリナ。(爆)
それでは、今日第一回<承諾>UPしておきます。
再見☆

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490小説<承諾>御茶らちゃ E-mail 1/5-12:53
記事番号489へのコメント
   承諾

「ゼロス、どうしたのです?その傷。」
彼の上司であり、魔王に仕える五代腹心でもある獣王ゼラスメタリオム。
彼女が見据えるその視線の先に、彼はひざまずき一礼していた。
しかし彼は身体を多少前かがみにし、その表情も苦痛が隠せないでいるようだ。
そんな彼に声をかけた当の上司はその言葉とはうらはらに実際気にかけているかと
いえばそうでもない。
それは魔族の世界感を考えれば当たり前なのかもしれないが。
「いえ、たいしたことでは・・・」
「その荒傷で?」
たしかに。
高位魔族である彼に傷を負わせるのは至難の技。
ゼラスがため息をついた。
「せっかくあのお方にも注意いたしましたのに。
その結果がこれじゃあ・・・ねえ、聞いていらっしゃるんでしょう?」
ため息混じりに吐き捨てた言葉。
足音のする方向から一人の少女が顔を覗かせた。
漆黒の黒髪、淡く光ったアミュレットを装着した黒服。
闇の中では見失ってしまいそうなほどのその姿。
ゼロスは息をのんだ。
それは以前の彼女の面影が全くもって残っていなかったからかもしれないが。
「本当に。
ずいぶんとイメ−ジがお変わりになったんですね―――リナさん・・・。」
「ゼロス、言葉に気をつけなさい。」
低く、鋭い声でゼラスが注意する。
「いいのです、ゼラス。
話しによるとそこのゼロスはずいぶんとこの人間に肩入れしていたようですか
ら。」
そういってリナは冷たく微笑んだ。

ことの始まりは獣王の一言だった。
「で?あれからどうなのよ。」
「はぁ?」
報告がおわってゼロスが立ち去ろうとした時だった。
「そんな間の抜けた声を出して・・・誤魔化そうっていうの?」
そう言われても分からない、とゼロスは困った。
「彼女よ、リナ=インバ−ス。もう契約は結んだの?」
「獣王様・・・ですから僕はそこまでして彼女・・・」
「ずっと一緒にいられるかもしれないのに?」
ゼロスの言葉を遮り獣王は話しを進める。
「今のままだとあなたの気持ちに気づくかも分からないのに?」
「・・・・・・」
ゼロスは黙った。
いや、事実そのとうりであることは否定できないのだから。
「・・・もう、いいんじゃなくて?
そろそろあなたの気持ちを伝えても。
―――行きなさい。」
ゼロスがリナと会ってはや五年がたとうとしていた。
彼女は相も変わらず旅を続けているし、年ももう一九だ。
少しばかり背も伸びた。
顔立ちの方も子供の気がなくなりかけてきている。
しかしいくら外見が変わったからといって以前の彼女と変わってしまったというわ
けでもない。
ゼロスが悩んでいるのはそこなのだ。
獣王は「魔族との契約」を求めていた。
もし契約を結べばリナ=インバ−スという大きな戦力が手に入るからであろうが。
ゼロスにとっても彼女が側にいるならば、と思えないこともないのだが、
あの瞳の輝きが失せるかと思うとどうしても気が引けてしまうのだった。
「ゼロス、行きなさい。」
「リナ・・・インバ−スの所へ行ってまいります。」
ゼロスは獣王の言葉でようやく決心がついた。
そして、精神世界へと飛んだ。
                       つづく

続きます、続くのか?・・・いや、続いてくれ。
またしても今後の展開考えておりません。
4日後テストなんで第二回はいつでるかは保証できませんが
・・・すぐ来るかもしれません。
待ってるくれてる人全国に一人くらいはいてくれるかもしれないんで・・・
(いなくてもきてやるう)
皆様ご機嫌よう。では、再見☆

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495Re:小説<承諾>松原ぼたん E-mail 1/5-15:26
記事番号490へのコメント
 おもしろかったです。

 うーん、シリアスですねぇ。
 続きが気になるぞっ。

 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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529松原ぼたん様御茶らちゃ E-mail 1/6-08:18
記事番号495へのコメント
> うーん、シリアスですねぇ。
> 続きが気になるぞっ。
まだ2話までしか、考えてないんです。
ちょっとピンチかもしれません。

> 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
> ではまた、ご縁がありましたなら。
はい、がんばります。
それでは再見@

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496Re:小説<承諾>にふな E-mail 1/5-15:31
記事番号490へのコメント
読ませていただきました。

>続きます、続くのか?・・・いや、続いてくれ。

続いて下さい。続き気になります。

>待ってるくれてる人全国に一人くらいはいてくれるかもしれないんで・・・

とりあえず、ここに一人います。(^^)
ふっふっふ・・・楽しみに待ってますからね〜〜☆

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530にふな様ありがとうございます御茶らちゃ E-mail 1/6-08:22
記事番号496へのコメント
>>続きます、続くのか?・・・いや、続いてくれ。
>続いて下さい。続き気になります。
とりあえず2話までは大丈夫です。
三話の保証はまじでないっす。

>>待ってるくれてる人全国に一人くらいはいてくれるかもしれないんで・・・
>
>とりあえず、ここに一人います。(^^)
>ふっふっふ・・・楽しみに待ってますからね〜〜☆
あっ・・・ありがとうございますっ!!
感激で涙ですっ!!
これからもよろしくお願いしますっ!!
それでは再見@

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507Re:小説<承諾>霧川 綾音 1/5-17:39
記事番号490へのコメント


>足音のする方向から一人の少女が顔を覗かせた。
>漆黒の黒髪、淡く光ったアミュレットを装着した黒服。
>闇の中では見失ってしまいそうなほどのその姿。
>ゼロスは息をのんだ。
>それは以前の彼女の面影が全くもって残っていなかったからかもしれないが。

ええっ!・・・ええええっっ!!!・・・・・リナ、魔族になってしまったの?!・・・
・いや、別に悪くはないんですけど・・・・なんか・・・悲しい(ほろり ;_;)

>「本当に。
>ずいぶんとイメ−ジがお変わりになったんですね―――リナさん・・・。」

このときのゼロスが抱いてる感情って、『歓喜』?それとも『絶望(もしくは失望)』?
あたしが思うには『絶望』のような気がするんですが・・・・どうでしょう?


>「ゼロス、言葉に気をつけなさい。」
>低く、鋭い声でゼラスが注意する。
>「いいのです、ゼラス。
>話しによるとそこのゼロスはずいぶんとこの人間に肩入れしていたようですか
>ら。」
>そういってリナは冷たく微笑んだ。

(↑)ということは(会話でみるかぎりは)、魔族になったリナの位はゼラスより上、も
しくは同等ですね。少なくとも、ゼロスよりは上とみましたが・・・・。



>「ゼロス、行きなさい。」
>「リナ・・・インバ−スの所へ行ってまいります。」
>ゼロスは獣王の言葉でようやく決心がついた。
>そして、精神世界へと飛んだ。

・・で、”魔族との契約”を結んでしまったのですね、リナは。(なぜにまた、いったい
どういう心境で?!)
                 
>続きます、続くのか?・・・いや、続いてくれ。
>待ってるくれてる人全国に一人くらいはいてくれるかもしれないんで・・・

待ってますっ!(笑)がんばってください、続きがはやく知りたいです。


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531霧川 綾音様ありがとうございます御茶らちゃ E-mail 1/6-08:30
記事番号507へのコメント
>ええっ!・・・ええええっっ!!!・・・・・リナ、魔族になってしまったの?!・・・
>・いや、別に悪くはないんですけど・・・・なんか・・・悲しい(ほろり ;_;)
そうですっ!!
リナは今回魔族化しています。

>>「本当に。
>>ずいぶんとイメ−ジがお変わりになったんですね―――リナさん・・・。」
>
>このときのゼロスが抱いてる感情って、『歓喜』?それとも『絶望(もしくは失望)』?
>あたしが思うには『絶望』のような気がするんですが・・・・どうでしょう?
わたしもそう思いたいです。
それについては3話以降に書くつもりなんで見捨てないで待っていてください。

>(↑)ということは(会話でみるかぎりは)、魔族になったリナの位はゼラスより上、も
>しくは同等ですね。少なくとも、ゼロスよりは上とみましたが・・・・。
・・・まだはっきりとは決めていませんけどその予定なので
こういう台詞をつけてみたんです。
かしこまっているゼロス、想像できますよね。

>待ってますっ!(笑)がんばってください、続きがはやく知りたいです。
はいっ!!
テスト投げてがんばります。
それでは再見@






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576第三話<好悪の念>御茶らちゃ E-mail 1/7-18:02
記事番号490へのコメント
     好悪の念

「皆さんが起きてくると困るんで率直にお話しします。
リナさん、僕と一緒にきていただけないでしょうか?」
いつものニコ目で話しをするゼロス。
そのすぐ目の前ではあまりの台詞に唖然としたリナが立っている。
『どういうこと?』
リナが紙にそう書いた。
「ですからつまり――」
正直に言うのが照れくさかったから遠回しに言ったのだが、
リナはうまく理解してくれなかったようだ。
(しかたない。)
ため息をつき、目を見開いた。
「あなたが好きだ、ということです。」
ゼロスの瞳に縛られ立ちつくす。
カランっ・・・・
その手から持っていた鉛筆が落ちた。
「・・・あたしは・・・人間よ・・・?」
かすれた声でそう言った。
「僕は魔族です。
なにか不満でも?
もしそれが断る理由なんでしたら僕は――力ずくでもあなたを連れていきますよ。
難色そうですね。
ちがいますか?」
淡々としたゼロスの口調。
本当にこの魔族を信じてもいいのだろうか、そうリナは思った。
その表情がゼロスには不満そうに見えたのかもしれないが。
「・・・いいわ・・・あんたを信じる。」
はっきりとはしないが確かにそう言った。
しかし、リナは試したかったのだ。
この獣神官を。
知りたかったのだ。
この魔族がいったい何を考えているのか。
そういった意味では決して信じているとはいえないかもしれない。
でも、その言葉はゼロスを納得させるには充分なものだった。

                  つづく

なんだかんだ言って毎日きてますねえ。わたし。
回を重ねる事に話しが短くなっていっている気がする・・・
・・・とにかくお読みいただきありがとうございました。
それでは、再見@

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577Re:第三話<好悪の念>松原ぼたん E-mail 1/7-18:30
記事番号576へのコメント

 おもしろかったです。

>カランっ・・・・
>その手から持っていた鉛筆が落ちた。
 おー、驚いとる、驚いとる(笑)。
>なんだかんだ言って毎日きてますねえ。わたし。
 うれしいですえね、こっちは。
>回を重ねる事に話しが短くなっていっている気がする・・・
 そんなもんですって(爆)。

 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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588松原ぼたん様へ御茶らちゃ E-mail 1/8-18:06
記事番号577へのコメント
> おー、驚いとる、驚いとる(笑)
そりゃあ書いてる本人一番びびってましたから。

>>なんだかんだ言って毎日きてますねえ。わたし。
> うれしいですえね、こっちは。
ありがとうございますう。

>>回を重ねる事に話しが短くなっていっている気がする・・・
> そんなもんですって(爆)。
ぼたん様、前にもにたようなこと言ってましたね。
そう言われるとあんしんです。
さあ、これからもどんどん短く・・・・って違うや。

> 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
> ではまた、ご縁がありましたなら。
お読みいただきありがとうございました。
それでは、またあ・し・たお会いしましょう@(来る気な人)


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579Re:第三話<好悪の念>霧川 綾音 E-mail 1/7-19:59
記事番号576へのコメント

>「ですからつまり――」
>正直に言うのが照れくさかったから遠回しに言ったのだが、
>リナはうまく理解してくれなかったようだ。
>(しかたない。)
>ため息をつき、目を見開いた。
>「あなたが好きだ、ということです。」
>ゼロスの瞳に縛られ立ちつくす。
>カランっ・・・・
>その手から持っていた鉛筆が落ちた。

・・・・・・心臓に悪い・・・・・・。
あたし今ほんとにどきぃっっとしてしまいましたよ(汗)
でも、さしものリナも驚いてましたね(笑)

>「・・・あたしは・・・人間よ・・・?」
>かすれた声でそう言った。
>「僕は魔族です。
>なにか不満でも?
>もしそれが断る理由なんでしたら僕は――力ずくでもあなたを連れていきますよ。
>難色そうですね。
>ちがいますか?」

・・・はぁ・・・、かっこよすぎるゼロス(はあと)
ああっ、リナになりたいっ!!たとえ”ドラまた”だの”ナイトメア オブ ゴールドを
憑依させた女”と呼ばれてもっっっっ!!!!!(無理だって(汗))



>「・・・いいわ・・・あんたを信じる。」
>はっきりとはしないが確かにそう言った。
>しかし、リナは試したかったのだ。
>この獣神官を。
>知りたかったのだ。
>この魔族がいったい何を考えているのか。
>そういった意味では決して信じているとはいえないかもしれない。
>でも、その言葉はゼロスを納得させるには充分なものだった。

うー・・・ん、なんか複雑ですねえ、なぜだかいろいろとかんがえさせられる(沈黙)


>なんだかんだ言って毎日きてますねえ。わたし。
>回を重ねる事に話しが短くなっていっている気がする・・・

↑んでも、作品がたくさん読めて幸せですよ、あたし。(笑)
テスト、がんばってください☆☆☆







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589霧川 綾音様へ御茶らちゃ E-mail 1/8-18:13
記事番号579へのコメント
>・・・はぁ・・・、かっこよすぎるゼロス(はあと)
>ああっ、リナになりたいっ!!たとえ”ドラまた”だの”ナイトメア オブ ゴールドを
>憑依させた女”と呼ばれてもっっっっ!!!!!(無理だって(汗))
だいじょうぶっ!!
我らがゼロス様を愛する心があればリナにだってなれるさっ!!(関係ないって)


>>なんだかんだ言って毎日きてますねえ。わたし。
>>回を重ねる事に話しが短くなっていっている気がする・・・
>
>↑んでも、作品がたくさん読めて幸せですよ、あたし。(笑)
>テスト、がんばってください☆☆☆
テストばっちりでした。
あはん。
読んでいただいてありがとうございました。
それでは、また。

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535第二話<率爾な客>              御茶らちゃ E-mail 1/6-08:54
記事番号489へのコメント
   率爾な客              

ゼロスがリナ達の宿に着くとまだ早朝であった。
とりあえずリナの部屋にきてみたのはいいのだがむろん、まだ彼女は夢の中だっ
た。
そのまま寝顔を見ているのも悪くはなかったのだが
いかせん時間がない。
話しの途中でガウリイやゼルガディス、
そして何よりあの正義の王女様などに見つかったら話しが輪をかけてややこしくな
る。
そうゼロスは考え、リナを起こすことにしたのだ。
「・・・さん?リナさん。」
しかし、いくら呼んでも返事はない。
「・・・獣王様より寝起きが悪いですねえ。」
思わず独りごちいた。
(このままさらっていってしまいましょうか。)
そう考えながらふとリナを見つめると、
腰まで伸びたその長髪が暁の色に染まっていた。
朝日が出てきたのだ。
「・・・まぶひい・・・」
そう言って寝返りを打つ。
(寝言?起きたんですかね?)
反対側に移動しリナの顔を覗く。
しかしリナの表情は布団にくるまっているため見えなかった。
好奇心がわいた。
右手でそっと布団を退ける。
――リナと目が合った。
「∞§※#〆%£¥¢♂っぅ!?」
ワケのわからん声をあげ、リナが飛び起きた。
「あの−・・・大丈夫ですか?リナさん?」
リナはしばらく自分の置かれている状況が理解できなかったようだが
ぎぎぃっ、と首を傾けた。
「おはようごさいます。リナさん(はあと)」
げしっ!!
・・・ゼロスの頭に怒りの鉄槌が下った。
リナは状況が把握できないが、とりあえずゼロスを殴ることは思い立ったようだっ
た。
しかし、無言だった。
「いてて・・・あれリナさん、
いつもみたいに『くぉらゼロスっ!!』とか言わないんですか?」
ジト目のリナに話しかける。
リナは立ち上がりテ−ブルから紙と鉛筆を持ってきて
『昨日から喉をやられちゃったの』
と書いた。
「なるほど、それは大変ですねえ。」
ちっとも大変そうじゃないように言う。
「・・・話すのが辛いんでしたら聞いているだけでかまいませんから
僕の話を聞いていただけないでしょうか?」
こく、とリナが頷いた。
                  つづく

なんだかへんな方向にすすんでいっています。
なにしろ30分でかきあげたしろものですから。はは。
テストはなんとかなるかもしれないのでがんばってUPします。
読んでいただきありがとうございました。
それでは、再見@

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541Re:第二話<率爾な客>              にふな E-mail 1/6-12:26
記事番号535へのコメント
こんにちは☆

>なにしろ30分でかきあげたしろものですから。はは。

すごいですね。それでこれだけ書けるなんて。
それにしても怒鳴らないだけでこんなにリナちゃんが大人しく感じるとは・・・(^^;

>テストはなんとかなるかもしれないのでがんばってUPします。

頑張って下さい。楽しみにしてます。
このままじゃゼロスしゃまの話とやらが気になってレポートも手に付かないわっっ(爆)

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573にふな様             御茶らちゃ E-mail 1/7-17:44
記事番号541へのコメント
>それにしても怒鳴らないだけでこんなにリナちゃんが大人しく感じるとは・・・(^^;
・・言われて初めて気づきました。
・・・ほんとだあ。


>>テストはなんとかなるかもしれないのでがんばってUPします。
>
>頑張って下さい。楽しみにしてます。
>このままじゃゼロスしゃまの話とやらが気になってレポートも手に付かないわっっ(爆)
・・・だめですよ。
私事を理由にレポ−トさぼっちゃあ。(笑)

読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。(何たのんでんだ、わたし)
それでは、再見@


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545Re:第二話<率爾な客>              松原ぼたん E-mail 1/6-18:22
記事番号535へのコメント
 おもしろかったです。

>「・・・獣王様より寝起きが悪いですねえ。」
 ゼロスひょっとして毎朝ゼラス様を起こしてるのかにゃ?
>なんだかへんな方向にすすんでいっています。
 へんなんですか? 結構いいかなーとか思いますけど。

 頑張ってください。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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574ぼたん様へ              御茶らちゃ E-mail 1/7-17:48
記事番号545へのコメント
> ゼロスひょっとして毎朝ゼラス様を起こしてるのかにゃ?
皆様同じ事をつっこみますねえ。
・・・そうではないかな−、と思ったんです。(青春の汗)

>>なんだかへんな方向にすすんでいっています。
> へんなんですか? 結構いいかなーとか思いますけど。
ありがとうございますう。
これからも暴走しちゃうんで暖かくみまもっててくださいね。

読んでいただきありがとうございました。
それでは、再見@

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562Re:第二話<率爾な客>              霧川 綾音 E-mail 1/7-12:21
記事番号535へのコメント

>「・・・獣王様より寝起きが悪いですねえ。」
>思わず独りごちいた。

起こしてるの?毎朝、ゼロス、獣王様を・・・。

>(このままさらっていってしまいましょうか。)

「(はあと)きゃあーっっ、やっちゃえ、やっちゃえー(笑)」
っばぐぅっ!!
「・・・・・・・・・・・。」
霧川、リナの無言の拳により、沈没・・・・・・。(笑)


>「いてて・・・あれリナさん、
>いつもみたいに『くぉらゼロスっ!!』とか言わないんですか?」
>ジト目のリナに話しかける。

言われる事を、期待してたのか?ゼロスよ・・・・。(笑)



>なにしろ30分でかきあげたしろものですから。はは。

・・・・うらやましい(うるうる)30分でこんないいもの書けるなんて。
あたしなんか、ひとつのものかくのに(しかも終わり切れてないモノ)2日とか、かかっ
ちゃうのにーーーーー・・・・(ただ単に、あたしが文章力がなくてくるしんでるだけだ
という・・・(汗))

>テストはなんとかなるかもしれないのでがんばってUPします。

がんばってくださいっ!応援してまーっす!!
そおれっ!ふれーっ!ふれーっ!!てーすーとっ!!
テスト応援してどないすんねん・・・・・。(笑)


それでは・・・・・遅筆な霧川でした。(笑)

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575霧川 綾音様へ            御茶らちゃ E-mail 1/7-17:54
記事番号562へのコメント
>>「・・・獣王様より寝起きが悪いですねえ。」
>>思わず独りごちいた。
>
>起こしてるの?毎朝、ゼロス、獣王様を・・・。
・・・たぶん、そうではないでしょうか(汗)

>>(このままさらっていってしまいましょうか。)
>
>「(はあと)きゃあーっっ、やっちゃえ、やっちゃえー(笑)」
>っばぐぅっ!!
>「・・・・・・・・・・・。」
>霧川、リナの無言の拳により、沈没・・・・・・。(笑)
あんの−、生きてますかア?
最初はさらっちゃおうかな−と思ったんですけど、
それだとぼたん様の<ゼロスの日常>(でしたっけ?)と同じになってしまうので
やめました。(爆)

>がんばってくださいっ!応援してまーっす!!
>そおれっ!ふれーっ!ふれーっ!!てーすーとっ!!
>テスト応援してどないすんねん・・・・・。(笑)
はい。あした5教科一気にです。
・・・がんばりますね。

お読みいただきありがとうございました。
それでは、再見@

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592感想ですぅ〜遅くなりましたぁ! (謝)あいる 1/8-19:16
記事番号489へのコメント
どうも、どうもです。
 遅れました、申し訳ない。ここの所ちょっと風邪で…。(言い訳っす‥汗)

 お読みしましたぁ。うおぅっ、ゼロリナですねっ♪
  面白いですぅ。続きが気になりますぅ。
  頑張って下さい。
ではでは。

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597あいる様御茶らちゃ E-mail 1/8-19:39
記事番号592へのコメント
>どうも、どうもです。
> 遅れました、申し訳ない。ここの所ちょっと風邪で…。(言い訳っす‥汗)
いいえ。まいどまいどありがとうございます。

> お読みしましたぁ。うおぅっ、ゼロリナですねっ♪
>  面白いですぅ。続きが気になりますぅ
>  頑張って下さい。
>ではでは。
ネタ浮かばないんでとりあえず先に読み切りのほう掲示しておきます。
よろしければ読んでください。
お読みいただきありがとうございました。
それでは・・・再見@ですっ