◆-再掲示のお知らせ-投稿者:松原ぼたん(11/16-23:45)No.29
 ┣┳再掲示「混沌からの復活」第11話-投稿者:松原ぼたん(11/16-23:51)No.30
 ┃┗┳Re:再掲示「混沌からの復活」第11話-投稿者:まっぴー(11/18-09:39)No.46
 ┃ ┗━まっぴーさんありがとう御座います。-投稿者:松原ぼたん(11/19-07:50)No.63
 ┣┳再掲示「混沌からの復活」第12話-投稿者:松原ぼたん(11/16-23:54)No.31
 ┃┗┳Re:再掲示「混沌からの復活」第12話-投稿者:まっぴー(11/19-14:14)No.69
 ┃ ┗━まっぴーさんありがとうございます-投稿者:松原ぼたん(11/19-18:11)No.72
 ┣┳Re:再掲示のお知らせ-投稿者:ya(11/17-00:20)No.32
 ┃┗┳Re:再掲示のお知らせ-投稿者:松原ぼたん(11/17-10:42)No.34
 ┃ ┗┳Re:再掲示のお知らせ-投稿者:松原ぼたん(11/17-10:53)No.36
 ┃  ┗┳Re:再掲示のお知らせ-投稿者:まっぴー(11/18-10:01)No.49
 ┃   ┗━まっぴーさんありがとうございます-投稿者:松原ぼたん(11/19-07:54)No.64
 ┣┳Re:再掲示のお知らせ-投稿者:香椰(11/17-01:11)No.33
 ┃┗━香椰さんありがとうございます-投稿者:松原ぼたん(11/17-10:49)No.35
 ┣┳Re:再掲示のお知らせ-投稿者:あいる(11/18-06:06)No.44
 ┃┗━あいるさんありがとう御座います。-投稿者:松原ぼたん(11/18-07:54)No.45
 ┣┳再掲示 『キツイ一言』 -投稿者:松原ぼたん(11/21-20:40)No.118
 ┃┗┳小説もどき『記憶』-投稿者:松原ぼたん(11/21-20:47)No.119
 ┃ ┣┳Re:きゃぁ、ゼロリナだぁ。(爆)-投稿者:あいる(11/22-12:57)No.125
 ┃ ┃┗━あいるさん感想ありがとう御座います。-投稿者:松原ぼたん(11/22-18:56)No.127
 ┃ ┣┳Re:小説もどき『記憶』-投稿者:芥川おかざえもん(11/22-16:40)No.126
 ┃ ┃┗━芥川おかざえもんさん感想ありがとう御座います-投稿者:松原ぼたん(11/22-19:08)No.128
 ┃ ┣┳松原ぼたんさまへ☆『記憶』感想-投稿者:サハラ イワリ(11/23-03:00)No.134
 ┃ ┃┗━サハラ イワリさん感想ありがとう御座います-投稿者:松原ぼたん(11/23-04:03)No.136
 ┃ ┗┳Re:小説もどき『記憶』-投稿者:まっぴ−(11/28-16:39)No.206
 ┃  ┗━まっぴ−さん有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(11/29-02:50)No.210
 ┣┳小説もどき『雨の日には・・・・』-投稿者:松原ぼたん(11/24-19:16)No.150
 ┃┣┳Re:小説もどき『雨の日には・・・・』-投稿者:香椰(11/25-11:38)No.152
 ┃┃┗┳Re:小説もどき『雨の日には・・・・』-投稿者:香椰さん感想有り難う御座います(11/25-18:53)No.158
 ┃┃ ┗━あ、ミスった。-投稿者:松原ぼたん(11/25-18:56)No.159
 ┃┣┳Re:『雨の日には・・・・』 感想ですぅ。-投稿者:あいる(11/25-16:21)No.155
 ┃┃┗━あいるさん感想有り難う御座います。-投稿者:松原ぼたん(11/25-18:59)No.160
 ┃┣┳Re『雨の日には・・・・』感想☆☆-投稿者:サハラ イワリ(11/26-01:29)No.173
 ┃┃┗━サハラ イワリさん有り難う御座います。-投稿者:松原ぼたん(11/26-02:43)No.176
 ┃┣┳Re:小説!!『雨の日には・・・・』-投稿者:ももじ(11/26-18:21)No.185
 ┃┃┗━ももじさん感想有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(11/26-19:41)No.190
 ┃┣┳おまけみたいなもの『大雨の日には・・・』-投稿者:松原ぼたん(11/26-18:51)No.188
 ┃┃┣┳Re:『雨の日には・・』および『大雨の日には・・・』-投稿者:芥川おかざえもん(11/27-11:35)No.193
 ┃┃┃┗━芥川おかざえもんさん有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(11/27-16:35)No.195
 ┃┃┣┳Re:『大雨の日には・・・』-投稿者:たりしん(12/1-11:35)No.240
 ┃┃┃┗━たりしんさん感想有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(12/1-22:45)No.265
 ┃┃┗┳Re:大雨の日には・・・感想ですぅ。-投稿者:あいる(12/1-22:09)No.260
 ┃┃ ┗━あいるさんいつも有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(12/1-22:48)No.266
 ┃┗┳感想☆-投稿者:まっぴー(12/2-08:56)No.275
 ┃ ┗━まっぴーさん有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(12/3-19:07)No.293
 ┣┳小説もどき『色彩』-投稿者:松原ぼたん(11/30-19:56)No.229
 ┃┣┳Re:『色彩』 感想ですぅ。-投稿者:あいる(11/30-20:09)No.232
 ┃┃┗━あいるさん感想有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(11/30-20:55)No.233
 ┃┣┳Re:『色彩』-投稿者:たりしん(12/1-11:15)No.239
 ┃┃┗━たりしんさん感想有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(12/1-21:57)No.257
 ┃┗┳小説もどき『日常の終焉』-投稿者:松原ぼたん(12/3-04:44)No.284
 ┃ ┗┳Re:『日常の終焉』 感想ですぅ。-投稿者:あいる(12/3-18:24)No.291
 ┃  ┗━あいるさんいつも有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(12/3-18:31)No.292
 ┗┳小説もどき『翼』-投稿者:松原ぼたん(12/9-18:53)No.322
  ┣┳Re:『翼』 感想ですぅ。-投稿者:あいる(12/11-00:02)No.334
  ┃┗━あいるさんいつも有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(12/11-00:32)No.335
  ┗┳Re:小説もどき『翼』-投稿者:香椰(12/11-01:23)No.336
   ┗━香椰さん有り難う御座います-投稿者:松原ぼたん(12/11-01:54)No.337


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29再掲示のお知らせ松原ぼたん E-mail 11/16-23:45

 こんにちはor初めまして、松原ぼたんと申します。
 以前は猫南で小説もどきなどを書いていました。
 ちょっと縁がありましてこのたびそこで書いていた小説もどきをとりあえず二つ再掲示する事となりました。「混沌からの復活」の11話と12話で、掲示するなり混沌に沈んだという曰く付きのものです(笑)。
 もし奇特にも、ほかのが読みたいと言う人はその旨を知らせて下されば再掲示いたします。
 なお「混沌からの復活」には小説もどき以外にも打ち上げ(もどき)パートがついております。猫南に掲示したまま再掲示しようと思うのでそれもついています。読んでたひとしか意味が分からないでしょうから遠慮なく読みとばして下さい。内容はありませんから(笑)。
 それではよろしければおつきあいくださいませ。

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30再掲示「混沌からの復活」第11話松原ぼたん E-mail 11/16-23:51
記事番号29へのコメント
 なんか最近パソコンの調子が悪いなー。
M「誤魔化すなー」
 なっ、なにを・・・・。
M「別に二重送りだろーと、この際あたしには関係ない。問題は・・・・何でストックが増えてるのよ、今日で終わるはずだったんでしょ。しかも「つくーる」シリーズばっかり!!」
 ・・・・それは商標名だからやめた方が。
M「だったら「ケモノと錐」のシリーズ」
 ・・・・お願いだから「作りし手」の続きと言って。
 あうう、誰か助けてよぉ。
リナ「けど、作者よりM(仮名)の方が強いんだし」
アメ「強い方についた方が特よね」
ゼル「アメリア、それは正義じゃないぞ」
ゼロ「魔族があの方に逆らう訳にはいきませんし・・・・」
 って、まだL様な訳?
ゼラ「知りませんでしたの?」
 ふつー気づかんわいっ。
ガウ「知ってる。こーゆのって騒がぬ猿にバナナなしって言うんだよな」
ザン「すでに原型とどめてませんよ」
マル「ゾアメルグスターさまぁー」
S「・・・・あのう、手伝いましょうか?」
M「とりあえず小説もどきすすめといて。その間に作者締めとくから」
 ぐぇぇぇぇ。
S「・・・それではどうぞ」

  『フィリアの育児日記』

 今日ヴァルガーヴが卵から孵った。ちょっと迷ったが名前はそのままヴァルガーヴにしておく。この子にはちゃんと過去を受け止められる様になってほしい。例え知ったとき、私の事をどう思おうとも。
 今日ヴァルガーヴが座ったまま眠れる様になった。今までは羽が邪魔でよく寝付けなかったようだがこれで一安心。
 今日ヴァルガーヴが立ち上がった。立ち上がってモーニングスターに変に寄っかかり自分の方に倒す。間に合わないかと思ったが多少方向がずれて助かった様だ。
 今日ヴァルガーヴが歩ける様になった。私の後をついてまわり、あちこちの鈍器にさわっては落っことすので目が離せない。
 今日ヴァルガーヴが飛べるようになった。着地に失敗し、大瓶に頭をつっこみしばらくもがいていたらしい。ジラスが見つけたときにはさすがにぐったりしていた。
 この分ならすぐにも大きくなるだろう。
「って、ちょっと早すぎません?」

M「パクリまくってるな、コレ・・・」
 ・・・・・元々しゃれで書いた話だから。
リナ「あんたしゃれ以外でなんか書いたことあるわけ?」
 しくしくしく。
アメ「ヴァルガーヴさんって竜人だったんですね」
ゼル「そんなものどこで見たんだ?」
アメ「聖王都の図書館で読みました」
ガウ「なんだ、それ?」
フィリア「あー、何でこんなところに生ゴミ魔族がっ!!」
リナ「フィリアじゃない。じゃあ、この周り飛んでるちっこいのがヴァルなの?」
フィ「だいたい魔族がいるって知ってたらこんなところにこなかったわよ」
リナ「完全に存在無視されてるわね」
アメ「高位魔族がたくさんいるところでよくそんな台詞がでますよね」
ゼル「・・・・人のことは言えんと思うが」
ゼロ「フィリアさん、子供の教育に悪いものを見せていいんですか?」
フィ「誤魔化すんじゃないっ」
ゼラ「しかし、ヴァルはずいぶん変わりましたね」
ガウ「ヴァルってなんだっけ?」
マル「あたしにわかんない話をするんじゃなーい」
 それではおつきあいありがとうございました。
 こそこそ。
M「逃げるなっ!!」
 ひーん。

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46Re:再掲示「混沌からの復活」第11話まっぴー E-mail 11/18-09:39
記事番号30へのコメント
感想☆
「フィリア」さん子持ちになる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
若くして「子育て」行っている「フィリア」さんに感動!!!!!!!!!!!!!!!
By.まっぴー

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63まっぴーさんありがとう御座います。松原ぼたん E-mail 11/19-07:50
記事番号46へのコメント
まっぴーさんありがとう御座います。

>若くして「子育て」行っている「フィリア」さんに感動!!!!!!!!!!!!!!!
 たしかに、子育て行ってる。自分で書いといて何だけど、今まで深く考えなかった(^^;)。やっぱり育児書読んでたりもするのかなぁ(笑)。

 本当にありがとう御座いました。

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31再掲示「混沌からの復活」第12話松原ぼたん E-mail 11/16-23:54
記事番号29へのコメント
M「あんた小説もどきはどうしたのよ?」
 もとはと言えばあんたがコバ○トのバックナンバーなんか出してきて「そういえば猫南で詩って書かんの?」とかいいだしたせいでしよーが。
リナ「つまり今回は詩もどきなわけ?」
 はい、本当にもどきです。それだけではあんまりなのでother sideとして小説もどきも付けます。
ゼロ「僕の心情と言うことになってるそうですね」
フィ「魔族の心情なんて書いてどうするんですっ」
 どうって・・・・。
 もおいい。進めてしまお・・・。
 では、よろしければどうぞ。

  『存在意義』

 一体僕は何を見て、滅ぼしたいと思うのだろう。
 一体僕は何を思い、滅ぼしたいと思うのだろう。
 一体僕は誰のため、滅ぼしたいと思うのだろう。
 僕は答えを知っている。

 一体彼女は何を見て、生きていたいと思うのだろう。
 一体彼女は何を思い 生きていたいと思うのだろう。
 一体彼女は誰のため、生きていたいと思うのだろう。
 すべては僕と相容れないもの。

 だからこそ彼女に問いたい。
 何故生きるのか。
 何故生きたいのか。
 僕一人では永遠に理解(わか)らない。

 だからこそ、僕は彼女に興味を持った。
 滅びへの憧れにも似たこの気持ち。
 僕は彼女に惹かれている。

ゼロ「なるほど。作者のつごうってやつですね」
アメ「リナさん一言・・・・」
リナ「のーこめんと」
ゼル「関わらない方が無難だな」
ガウ&ザン「うんうん」
ゼラ「もしかしてother sideは私の話だったりするのかしら?」
 そおです。
M「じゃあとっとと次いきなさいっ」

  『存在意義―other side―』 

 正直言って、報告を聞くのは嫌いだった。
 それがいくらお気に入りの部下のものだったとしても。
 自分がした命令とはいえ、それがどうなったかなど、いささかも興味を覚えない。
 滅びを目の当たりにする日までこんな日々が続くのかと正直うんざりする。
 こんな事だから変わりものだの何だの言われているのだか、そんなことすらどうでもいい。
 何か心惹かれる事はないだろうか。
 そう思いながら報告を聞き流す。
 報告自体はどうでもいいのだがそれを話している部下を見るのは嫌いじゃない。
 何を考えているのか彼は非常に嬉しそうに話す。
 いい結果ならまだしも、悪い結果でもこの調子だ。
 そう創造ったつもりはなかったのだが。
 もっとも、その方が面白い。
 しかし最近、多少彼の様子が違っていた。
 こんな事は今までなかったことだ。
「ずいぶん、その人間に肩入れしている様だな」
 思わずそう呟いた言葉を彼は耳ざとく聞きつけた。
「肩入れ、ですか?」
「いや、何でもない。独り言だ」
 彼はひょいと肩を竦めた。
「確かに彼女に興味はあります。しかし肩入れなどど。そんなことをする必要がどこにあるんです?」
 しかし私は彼が嘘はつかないが、本当の事を言わないと言うことを知っている。
 その気になればそんなこといくらでも見抜けるのだが・・・・。
「そうだな」
 嘘でも本当でもかまわなかった。
 人間に肩入れしている魔族がどういう行動をとるか。
 どうやら、滅びる前に一つ楽しみが出来たようだ。

ゼラ「これはまた思い切り性格が変わってる様ね」
 ゼラス様、いじめないでくださいよぉ。
S「負の感情が・・・・」
M「そんな事より、残りどうするのよ。続けるの? よそで別書きするの? 諦めるの?」
 あしたまとめてアップいたしますぅ。
M「いい加減にしないと終わっちゃうじゃないの」
フィ「あ、ヴァルがぐずりだした。すみません私はコレで」
リナ「なんか、あわただしいわねぇ」
M「もうのばしたりしないでしょうねぇ」
 あ、けど、おまけとあとがきが入るかも。明後日にでも。
M「いっぺん死んでこーい」
 きらぁん(作者は星になった)。
M「それではおつきあいありがとうございました」
リナ「後少しだけど、よろしくね」
アメ「ところでこの後の話って人間出てくるんですか?」
ゼロ「さぁ?」

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69Re:再掲示「混沌からの復活」第12話まっぴー 11/19-14:14
記事番号31へのコメント
松原ぼたんさんは No.31「再掲示「混沌からの復活」第12話」で書きました。


>
> だからこそ、僕は彼女に興味を持った。
コメントでーーーーーーーーす
再掲示!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いざ読みまくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!
おもしろいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい
おまけもプラスされてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう

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72まっぴーさんありがとうございます松原ぼたん E-mail 11/19-18:11
記事番号69へのコメント
 どうもありがとうございます。

>おまけもプラスされてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう
 えっ、えっ!? おまけってなに?
 猫南にアップしたまんまだけど。
 あ、other sideの事?

 本当にありがとうございました。

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32Re:再掲示のお知らせya 11/17-00:20
記事番号29へのコメント
松原ぽたんさん はじめまして yaです.私松原さんの書いた小説とってもすきです.
特に"混沌シリ-ズ"(自分で名乗った...^^;;;)です.おもしろいだけでなく各キャラの
性格もぴったりと思った.
もっと書いて下さいね.楽しみに新作を待っています.再掲示もね.

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34Re:再掲示のお知らせ松原ぼたん E-mail 11/17-10:42
記事番号32へのコメント
>松原ぽたんさん はじめまして yaです.私松原さんの書いた小説とってもすきです.
 はじめまして、ありがとうございます。レッサーデーモン女(と、書いてレスつけ魔と読む)の松原です。
>特に"混沌シリ-ズ"(自分で名乗った...^^;;;)です.おもしろいだけでなく各キャラの
>性格もぴったりと思った.
 あれは、別にシリーズたったわけではなく、猫南が終わるからボツにしたやつまで全部掲示してやるぅぅ、とか半やけで思っただけで(だからジャンルとかも結構メチャメチャ)・・・・ちょっと後悔中。よって「もともとボツ原稿なのだから細かいことは気にすなる」の意です、あの通しタイトル(^^;)。
>もっと書いて下さいね.楽しみに新作を待っています.再掲示もね.
 あう、新作はちょっと・・・スランプ陥ったもので(やはりあのペースはあたしにはむちゃだったか)。気が向いたらと言うことで(^^;)。再掲示は希望があればということなので、なければしません(けど、「アメリア漫遊記」は猫南最終日アップなどどいう外道な事をしたのでアップすべきかなー、とちょっと考えている)。

 本当にありがとうございました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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36Re:再掲示のお知らせ松原ぼたん E-mail 11/17-10:53
記事番号34へのコメント
 うわぁぁ、ごめんなさい。上の記事、タイトルミスりました。
 本当は「yaさんありがとうございす」です。
 こんなんで容量くってどうするんだろ、あたし。

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49Re:再掲示のお知らせまっぴー E-mail 11/18-10:01
記事番号36へのコメント
コメント〜
Re.「再掲示のお知らせ」
私もよく間違えるので気にしないほうがいいですよーーーーーーーーーーーーーー
ほんとにタイトルを打ち間違える事の多いのは私ですから(笑)



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64まっぴーさんありがとうございます松原ぼたん E-mail 11/19-07:54
記事番号49へのコメント
>私もよく間違えるので気にしないほうがいいですよーーーーーーーー ありがとう御座います。お優しいんですね。
 じゃあ、気にしないようにします(笑)。
 けど、今度はあまりやりたくはないなぁ。それでなくとも誤字脱字打ち間違いおおいから・・・・(^^;)。

 本当にありがとう御座いました。

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33Re:再掲示のお知らせ香椰 E-mail 11/17-01:11
記事番号29へのコメント
こんばんは、松原ぼたんさん。香椰です。
「混沌からの復活」第11、12話の再掲示ありがとうございました。

>「混沌からの復活」の11話と12話で、掲示するなり混沌に沈んだという曰く付きのものです(笑)。
そうだったんですね(笑)。私が猫南で見れなかったのには、そんな理由があったんですか……。

それでは、これからも執筆活動(?)ガンバってください。
新作、再掲示など楽しみにしています。

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35香椰さんありがとうございます松原ぼたん E-mail 11/17-10:49
記事番号33へのコメント
 読んでくださってありがとうございます。なんか最近、思っていたより(せいぜい片手ぐらいだと思ってた)読んでいた人がいることが分かって冷や汗をかいてる松原です。

>新作、再掲示など楽しみにしています。
 新作はスランプ中なのでしばらく無理でしょう。あのペースの反動が立派に出てきた様です。
 再掲示は希望があればと言うことなのでなければしません。「アメリア漫遊記」についてだけ考慮中です。

 本当にありがとうございました。
 それではご縁がありましたなら。

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44Re:再掲示のお知らせあいる 11/18-06:06
記事番号29へのコメント
どうも、どうもです。
 掲示板にアァ書きましたが、懲りずにまた書いております。
  今度も載らなかったら どうするんだろ・・・。(汗)
 実はボク、混沌からの復活 第何話まで読んだか・・覚えてなかったりして・・ひぃぃ、すいませんっ!
  でも、多分すぐ沈んでしまった この2話以外は、お読みさせて頂いたハズです。
 ボクはゼロリナ派なので・・ちょっと、にたぁ〜・・でした。(笑)
  いい案が浮かんだら、その時は・・よろしく、ですぅ! 楽しみにしていますので。
ではでは。

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45あいるさんありがとう御座います。松原ぼたん E-mail 11/18-07:54
記事番号44へのコメント
 読んで下さってありがとう御座います。

>  でも、多分すぐ沈んでしまった この2話以外は、お読みさせて頂いたハズです。
 多分そうでしょう。あとはレスついてましたから。ありがとう御座います。
>  いい案が浮かんだら、その時は・・よろしく、ですぅ! 楽しみにしていますので。
 小説もどきの方はスランプですがM(仮名)とやっていた「キャラクター行動パターン講座」(ネーミングするんだよ、M(仮名)は)を許可が出たらちょっと、改造して書こうかなと思っております。M(仮名)、たのむぅぅ(笑)。

 本当にありがとう御座いました。

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118再掲示 『キツイ一言』 松原ぼたん E-mail 11/21-20:40
記事番号29へのコメント
 何でこんなもんを再掲示を、なんて思わないで下さいね。ちょっと事情があるんです。

  『キツイ一言』 松原ぼたん

「生きとし生けるものの天敵が何を言うんです!」
「・・・それはこの際関係ないと思いますが」
「・・・なあゼル、ゼロスとアメリアって何で喧嘩してるんだ?」
「さあな、俺にはよくわからん」
「どうせ大した事じゃないんでしょ。それより・・・・・」
「こうなったらわたしにも考えがあります」
「今度は何です?」
「人生はすばらし〜。さあゼルガディスさん達も一緒に生への賛歌を」
「・・・・・・何で俺が・・・」
「まあまあ。生きることはすばらし〜」
「・・・・・すばらし〜」
「何ですか、ゼルガディスさんまで・・・・」
「何故っ!? 前は効いていたのに!?」
「わざわざ貴方方につきあってあげてたんですよ」
「・・・・・・こうなったら最後の手段っ。リナさんっ!」
「何よ?」
「・・・・・・・・・・」
「・・・何であたしがそんなこと言わなきゃいけないのよ」
「お願いします」
「・・・・分かったわよ。ゼロスっ!!」
「何です?」
「あんたなんか大っ嫌い!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「効いてますよリナさん!! さあこの調子でどんどん・・・・・」
「なあ、アメリア」
「何です? 今いいところなのに」
「ゼロス既に燃え尽きてるぞ」
「えっ!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「正義は勝つのよっ!!」
「正義なのか、これ・・・」

 読み終わりました?
 それではこれにぶら下がってい小説もどき『記憶』を呼んで下さいませ。

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119小説もどき『記憶』松原ぼたん E-mail 11/21-20:47
記事番号118へのコメント
 『記憶』

「あ、あそこにいるのってゼロスじゃねぇか?」
 その出来事はガウリイのその一言で始まった。
「ゼロスか・・・・、そう言えばここ3日ばかり見てないな」
 実は3日ほど前、とある出来事があって、ゼロスが真っ白に燃え尽きていたので、あたし達はゼロスをおいて出発したのだ。
 ・・・・こう表現するとかなりひどいかも。
「まあ、ゼロスさんの事ですから追いかけてくると思ってましたけど」
 そう、そう思ってたからゼロスを置いてきたのよ。
 そうそうしているうちにあたしにもゼロスの姿が見えてきた。
「おーい、ゼロスーっ」
 声をかけるがこっちを向かない。
 むっ、無視したわね。
 あたしは近づいて後ろからゼロスの肩を叩いた。
 ゼロスが振り返る。
「ちょっとゼロス、呼んでるのに無視するなんてどーゆー了見よ」
 ゼロスが一瞬、驚いた様に目を見開いた。
「ゼロスって僕の事ですか?」
「はぁ?」
 ゼロスにすがるような目で見つめられあたしの思考は停止した。
「教えて下さい。僕は一体誰なんですか?」
「ゼロスさん、変」
「口調が違う」
「なんかさわやかだな」
 いまいち状況が飲み込めていないらしく、ガウリイ達が口々に言う。
「あなた達も僕の事を知っているんですか?」
 それでも口調を変えないゼロス。
 考えて見れば、いつものニコ目じゃない。
「あんた、ひょっとしなくても記憶喪失なの?」
 あたしはこわごわと尋ねた。
「どうも、そうらしいんです」
『でぇぇ―――――っ!?』
 やっと状況に気づいたらしいみんなの叫び声が辺りにこだました。

「では、僕はゼロスという名前で、神官なんですね」
「・・・・まぁ、そうなんだけど・・・・」
 あたしははっきりいって、返事に困っていた。
 何せゼロスは自分が魔族だと言うことまで綺麗さっぱり忘れているのである。
 これほど説明に困ることがあろうか。
「やっぱり頭でも打ったのか?」
「魔族には物理攻撃は効きません」
「一体、この3日間でなにがあったんだ?」
 外野が好き勝手な事を言っている。
 まあ、ゼロスが自分の事を言われていると分かってないみたいだからいいけど・・・・分かったらさらにややこしい事になる。
「申しわけないんですけど、僕は多少疲れたので、先に休んでいいですか?」
「え、あ、うん」
 ・・・・なんか調子狂うなー。
 けど、これ以上質問されても困るのはこっちの方なのだ。
 正直ありがたい。
「では、僕はこれで」
 ゼロスは一礼すると部屋のある2階へと上がっていった。
「魔族って眠るのか?」
「やはり、精神攻撃でも受けたのでしょうか?」
「やはり忘れたいようなショックな事でもあったんだろうか?」
 ショックな事?
「自己防衛本能と言うヤツだろうな。忘れでもしなければ精神の均衡が保てなかったんだろう」
 3日間の間に
「魔族なのに皮肉だな。いや、魔族だからこそ、こうなったのかもな」
 ・・・・まさかと思うけど・・・・。
 あたしは立ち上がった。
「リナ、どうした?」
「あたしも寝る。なんか疲れた」
 そう言い残してあたしは2階に上がった。
 一つの扉をノックする。
「ゼロス、起きてる?」
 返事はない。
「・・・・聞こえてないだろうから言うけど、こないだ『大嫌い』って言ったの嘘だから」
 反応はない。
「あたしあんたの事、別に嫌いじゃないからね」
 やはり状況は変わらなかった。
「んなわけ、ないわよねぇ」
 あたしは自分のとった行動のばかばかしさに照れ、そうひとりごちると部屋に向かったのだった。

「おや、リナさん、お早うございます」
 翌朝、食堂に降りたあたしを迎えたのはいつもと同じ笑顔を浮かべたゼロスだった。
「ぜっ、ゼロス!?」
「はい?」
 ・・・・いつものゼロスよねぇ。
「ゼルガディスさんから聞きました。僕は記憶をなくしてたそうで・・・・。記憶喪失になった魔族なんて僕ぐらいのものでしょうね。道理でここ3日分ぐらいの記憶がないと思いましたよ」
 お気楽に笑う。
 ・・・・際ですか。
「なるのもいきなりだが、直るのもいきなりだったな」
「魔族はわからん」
「わかる必要もありませんよ」
 あたしは夕べの自分の行動を思い出した。
 ・・・・まさか、ねぇ。
「しかし、なにか重要な事があった気がするんですが・・・・」
 ゼロスが首をひねった。
 ・・・・いいから忘れてなさい。

 分かったでしょうが、再掲示した『キツイ一言』の後日談なわけですね。一月ぶりだわ。けど、細かいところをつっこまれ放題な話ですね(^^;)。
 業務連絡です。
 魔道士暴走協会様に小説もどき『リナの休日』を、子猫南蛮亭様に雑文『キャラクター行動パターン講座』を本日アップいたしました。よろしければどうぞ。

 おつきあいありがとう御座いました。
 それではご縁がありましたなら。

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125Re:きゃぁ、ゼロリナだぁ。(爆)あいる 11/22-12:57
記事番号119へのコメント
どうも、どうもです。
 お読みしましたよぉ〜! ゼロリナですかぁ・・うふ。(溶)
  リナさんも、何となぁく心当たりがあって あぁいう行動をとっちゃう、という・・・。
  お上手っ! さっすがぼたんさん!
 他の作品も、これから見に行かせて頂きますです。
ではでは。

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127あいるさん感想ありがとう御座います。松原ぼたん E-mail 11/22-18:56
記事番号125へのコメント
 読んで下さってありがとう御座います。

>  リナさんも、何となぁく心当たりがあって あぁいう行動をとっちゃう、という・・・。
 これ、自分で後で読み返したとき「うわ」とか思いましたね。書いてる時は人格かわっとるんか、自分。

 本当にありがとう御座いました。
 できまた、ご縁がありましたなら。

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126Re:小説もどき『記憶』芥川おかざえもん 11/22-16:40
記事番号119へのコメント
(小猫南蛮亭から移動完了!)
リナさんの愛によってゼロスの記憶が!
しかし、記憶のない魔族・・・精神体なのに・・・
>「魔族はわからん」
>「わかる必要もありませんよ」
まったくごもっともです。

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128芥川おかざえもんさん感想ありがとう御座います松原ぼたん E-mail 11/22-19:08
記事番号126へのコメント
 読んで下さってありがとう御座います。

>しかし、記憶のない魔族・・・精神体なのに・・・
 ああ、やっぱりつっこまれた。いちおーゼルのセリフでフォローしようとしたんだけど。つまり精神体だからショックをうけたままだと存在自体が危うくなるので、自己防衛本能でそのことから一切合切忘れてしまった、と(やっぱり説明になってない(^^;)。魔族なんだから素直に滅びろと言われたらそれまでですけど。

 本当にありがとう御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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134松原ぼたんさまへ☆『記憶』感想サハラ イワリ E-mail 11/23-03:00
記事番号119へのコメント

良かったですぅ(はぁと)
ゼロス様が記憶喪失なんて、なんでぇぇっ!?て感じでしたけど・・・・。
そーかー・・・そんなにショックだったかー。ゼロス様(笑)
なんか、分かるなぁ(←なんでな)

>「あたしあんたの事、別に嫌いじゃないからね」

・・・・・くす。
リナにこう言ってほしかったのね(笑)ゼロス様ってば(ニヤリ)

なんか心の中でニヤ〜(^^)ってなっちゃいましたぁ(笑)
また何か、書いてくださいねぇぇぇ〜(はぁと)

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136サハラ イワリさん感想ありがとう御座います松原ぼたん E-mail 11/23-04:03
記事番号134へのコメント
 読んで下さってありがとう御座います。

>リナにこう言ってほしかったのね(笑)ゼロス様ってば(ニヤリ)
 友人M(仮名)に「ゼロスってホントに記憶なくしてたの?」と聞かれました。もしリナにああいうセリフを言ってもらいたくて記憶をなくしたフリをしていたのなら・・・・・・それはそれでよし(笑)。
>また何か、書いてくださいねぇぇぇ〜(はぁと)
 煩悩次第です。って、除夜の鐘聞くと書けなくなるのか(爆)。

 本当にありがとう御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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206Re:小説もどき『記憶』まっぴ− 11/28-16:39
記事番号119へのコメント
松原ぼたんさんは No.119「小説もどき『記憶』」で書きました。
> 『記憶』
>
>「あ、あそこにいるのってゼロスじゃねぇか?」
> その出来事はガウリイのその一言で始まった。
>「ゼロスか・・・・、そう言えばここ3日ばかり見てないな」
> 実は3日ほど前、とある出来事があって、ゼロスが真っ白に燃え尽きていたので、あたし達はゼロスをおいて出発したのだ。
> ・・・・こう表現するとかなりひどいかも。
>「まあ、ゼロスさんの事ですから追いかけてくると思ってましたけど」
> そう、そう思ってたからゼロスを置いてきたのよ。
> そうそうしているうちにあたしにもゼロスの姿が見えてきた。
よみまくれ〜☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ☆☆☆☆☆☆☆
最高ですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

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210まっぴ−さん有り難う御座います松原ぼたん E-mail 11/29-02:50
記事番号206へのコメント
 お読み下さって有り難う御座います。

>よみまくれ〜☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ☆☆☆☆☆☆☆
>最高ですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
 それはどうも有り難う御座います。どういう反応していいか一瞬考えましたけど(笑)。

 本当に有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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150小説もどき『雨の日には・・・・』松原ぼたん E-mail 11/24-19:16
記事番号29へのコメント
 どうも粗悪品製造器です。
 また、出来てしまいました。
 よろしかったらどうぞ。

  『雨の日には・・・・』

「よく降るわねー」
 あたしは窓の外を見てため息を付いた。
「こーゆー日は、一日宿屋でのんびりするのが一番よね」
 そうでも思わなければイライラしてくる。
「まったくだな」
 ガウリイが同意した。
「そう、うまくいくといいがな」
 ゼルが水を差す。
「どしてよ?」
「そう言えば最近ゼロスさん見かけませんよね」
 アメリアが独り言の様に呟く。
「ゼロスの事だ、何かをたくらんでるに違いない」
「おやおや、僕はそんなに信用がありませんかね」
 タイミング良くゼロスの声が聞こえた。
 恐らく精神世界面で聞いていたに違いない。
「ないっ」
 あたしは言い切った。
「・・・・リナさん・・・・」
 いじけた様に言いながらゼロスが姿を現した。
「皆さん暇そうですね」
 すぐにいつもの口調に戻って言う。
「僕とゲームでもしませんか?」
「ゲーム?」
 暇なのは事実なのであたしは聞き返した。
「そんなことをして、何になるんだ」
 ゼルが聞く。
「そうですね。勝った人には賞品をつけましょう」
「商品?」
「ゼルガディスさんとリナさんには別の異世界黙示録への入り口へ案内しましょう」
「なにっ!?」
 ゼルが顕著に反応した。
「アメリアさんにはお姉さんの行方でも教えましょう。ずいぶん会っていないのでしょう?」
「姉さんの?」
 アメリアが不思議そうに聞き返した。
「ガウリイさんには・・・・食事でもおごればいいでしょう」
「のった!!」
 おいおい、ガウリイ。いいのか何に巻き込まれるか分からないのにそんなもんにつられて。
「リナさんはどうします?」
「・・・・怪しいわね」
 あたしは言った。
「何故です?」
「お役所仕事のあんたがどんなゲームかはとにかくにしても、賞品に異世界黙示録なんて言い出すはずはないわ」
「つまり?」
「賞品の話は完全に出任せか。でなければそのゲームとやらにもっと上がかかわってるか」
「そうなのか?」
 ・・・・ガウリイ、ちょっと黙ってなさい。
「・・・・あり得るな」
 多少冷静になったのかゼルが同意した。
「いやぁ、バレちゃいましたか」
 ゼロスはあっさりと白状した。
「実は群狼の島でも雨が降ってましてね。退屈なさった獣王様が何か面白い事はないかと・・・・」
「ふううん」
 あたしは口の中で呪文を唱え始めた。
「ちょっ、リナさん何を・・・・」
「閃光槍!」
 これなら室内でもだいじょーぶよっ。
「あたしも。崩霊裂!」
「なら、俺は・・・・・」
「俺にもやらせろ」
「うわぁぁ・・・」

 外にはしとしととけぶる様な雨が降っていた。
「やっぱりこんな日は宿屋でのんびりしているのがいちばんよねー」
「まったくだな」
「・・・・言ってる事とやったこととが一致してませんよぉ」
 どこからか声が聞こえるが当然ながら無視。
「しかし異世界黙示録は惜しかったな」
「だからっておもちゃ代わりにされると分かってて参加する気はありません」
「・・・・ですからぁ」
 無視無視。
 獣王だかなんだか知らないけど、そんなに暇ならゼロスのこの姿でも見てればいいのよ。
 あー、すっきりした。イライラ解消には動くのが一番よね(はぁと)。

 絶対、ゼラス様はゼロスの様子をみて楽しんでいたんでしょうねぇ(ああ、ゼラス様が壊れてゆく)。
 実はもう一本あります。子猫の方にこれからアップする予定です。
 今回は両方ゼロスがロクな目に遭わない話です。やっぱり愛情がゆがんでいるらしい。
 おつきあい有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。 

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152Re:小説もどき『雨の日には・・・・』香椰 E-mail 11/25-11:38
記事番号150へのコメント
こんにちは、松原ぼたんさん。
連休が明けて学校からアクセスしてみたら、新作が二作もあって驚きました。
前の投稿に下さったレスに、
>新作はスランプ中なのでしばらく無理でしょう。
と書いてあったので、しばらくは松原さんの小説は読めないと思っていた私にとって、嬉しい限りです。

『雨の日には・・・・』のゼロス、可愛いですね。
ゼラス様のために、苦労が絶えないようで・・・。
ゼロスファンの私としては、可愛いゼロスを見れて嬉しいです。

それでは。




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158Re:小説もどき『雨の日には・・・・』香椰さん感想有り難う御座います E-mail 11/25-18:53
記事番号152へのコメント
 読んで下さってありがとう御座います。

>前の投稿に下さったレスに、
>>新作はスランプ中なのでしばらく無理でしょう。
>と書いてあったので、しばらくは松原さんの小説は読めないと思っていた私にとって、嬉しい限りです。
 これはもう、謝るしかありませんね。あたしは3日に一度ぐらいスランプに陥るんです。で、いつ直るかが分からない。今回はあっさりと直って・・・・、ここ以外でも結構暴走してます。
>ゼラス様のために、苦労が絶えないようで・・・。
 愛情ゆがんでますから(笑)。ゆがまないと妄想と化すし(;;)。

 本当に有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。
 

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159あ、ミスった。松原ぼたん E-mail 11/25-18:56
記事番号158へのコメント
 おわかりでしょうが上のミスしてます。
 こんなんで容量とるなよ自分っ(爆)。

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155Re:『雨の日には・・・・』 感想ですぅ。あいる 11/25-16:21
記事番号150へのコメント
どうも、どうもです。
 ぼたんさんの愛の文章、お読みしましたぁ〜。(笑)
  はぁ‥えっとぉ、あの‥ゆ、歪んでるかも知れませんね、それは…。(謝!)
 でも、ギャグ方面の小説を書ける方って、すごいです。ボク 書けないんですよね〜。
  暗くなっちゃって…。(汗)
 またお会い出来る機会が ありますように。(祈)
ではでは。

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160あいるさん感想有り難う御座います。松原ぼたん E-mail 11/25-18:59
記事番号155へのコメント
 読んで下さってありがとう御座います。

>  はぁ‥えっとぉ、あの‥ゆ、歪んでるかも知れませんね、それは…。(謝!)
 ゆがまないと、あまあまのゼロリナ妄想と化す可能性大ですが・・・・どっちがマシ(笑)。
> でも、ギャグ方面の小説を書ける方って、すごいです。ボク 書けないんですよね〜。
 あたしの日常はもっとギャグです(言い切る)。

 本当にありがとう御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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173Re『雨の日には・・・・』感想☆☆サハラ イワリ E-mail 11/26-01:29
記事番号150へのコメント
読ませていただきました(^^)

よかったじゃーないですかー(はぁと)

>「おやおや、僕はそんなに信用がありませんかね」
> タイミング良くゼロスの声が聞こえた。
> 恐らく精神世界面で聞いていたに違いない。
>「ないっ」
> あたしは言い切った。
>「・・・・リナさん・・・・」
> いじけた様に言いながらゼロスが姿を現した。

ふふふふ(^^)かわいい〜(^^)
ゼロス様が可愛くって好きです(はぁと)


> 無視無視。
> 獣王だかなんだか知らないけど、そんなに暇ならゼロスのこの姿でも見てればいいのよ。
> あー、すっきりした。イライラ解消には動くのが一番よね(はぁと)。

ぜったいゼラス様よろこんでる・・・・(汗)
なんかゼロス様も健気だなぁ(ほろり)


関係ないですが、現在雨です(笑)
またの突発作品、期待してます!

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176サハラ イワリさん有り難う御座います。松原ぼたん E-mail 11/26-02:43
記事番号173へのコメント
 読んで下さって有り難う御座います。
 パソコンの前で頭下げますよ、あたしゃ(笑・眠くてハイになってるらしい)。

>ぜったいゼラス様よろこんでる・・・・(汗)
 これは間違いないでしょう(笑)。しかしあたしの書くゼラス様って性格が特に統一されてない・・・(^^;)。
>なんかゼロス様も健気だなぁ(ほろり)
 健気です。あまり報われていない気もしますが(笑)。
>関係ないですが、現在雨です(笑)
 こっちも雨です。明日辺りゼロスがいじめられるかもしれません(笑)。
>またの突発作品、期待してます!
 うっ、まさに突発。次はいつだろうなぁ。

 本当に有り難うございました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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185Re:小説!!『雨の日には・・・・』ももじ 11/26-18:21
記事番号150へのコメント
> どうも粗悪品製造器です。

何をおっしゃる!!(^^;)

>「おやおや、僕はそんなに信用がありませんかね」
> タイミング良くゼロスの声が聞こえた。
> 恐らく精神世界面で聞いていたに違いない。
>「ないっ」
> あたしは言い切った。

吹き出しましたっ(^^)、ここ。


>「実は群狼の島でも雨が降ってましてね。退屈なさった獣王様が何か面白い事はないかと・・・・」
>「ふううん」
> あたしは口の中で呪文を唱え始めた。
>「ちょっ、リナさん何を・・・・」
>「閃光槍!」
> これなら室内でもだいじょーぶよっ。
>「あたしも。崩霊裂!」
>「なら、俺は・・・・・」
>「俺にもやらせろ」
>「うわぁぁ・・・」
> 外にはしとしととけぶる様な雨が降っていた。

最近、某所閉店以来、雨続きですねえ、偶然かなあ(^^;)
このゲ−ムは、私もやりたいははは〜はっ、なんかまたマズイことを…
あれほどお母さんに”おいたはダメよ”といわれたのに…(^^;)

> 実はもう一本あります。子猫の方にこれからアップする予定です。
> 今回は両方ゼロスがロクな目に遭わない話です。やっぱり愛情がゆがんでいるらしい。
…なにもいうまい(^^;)、続き楽しみにしてますね。ぼたんさん(^^)
ではご縁があることを祈って(^^)

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190ももじさん感想有り難う御座います松原ぼたん E-mail 11/26-19:41
記事番号185へのコメント
 読んで下さって有り難う御座います。

>何をおっしゃる!!(^^;)
 本日は公害まき散らし機となっております(笑)。
>>「おやおや、僕はそんなに信用がありませんかね」
>> タイミング良くゼロスの声が聞こえた。
>> 恐らく精神世界面で聞いていたに違いない。
>>「ないっ」
>> あたしは言い切った。
>
>吹き出しましたっ(^^)、ここ。
 あたしが書くとこういうシーンが多くなるらしい(^^;)。
>最近、某所閉店以来、雨続きですねえ、偶然かなあ(^^;)
 負の感情が天候に影響を・・・・・(笑)

 本当にありがとう御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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188おまけみたいなもの『大雨の日には・・・』松原ぼたん E-mail 11/26-18:51
記事番号150へのコメント
 どうも公害まき散らし機です(M(仮名)命名。だんだんひどくなってくるなぁ(^^;)。
 すべては降った大雨が悪いと言うことで。
 では、よろしければどうぞ。

 『大雨の日には・・・』

「あああ、なんでこんなに雨が降るのよ、腹が立つっ」
「まあまあリナさん、ゼロスさんでもいじめて気を落ち着けた方が・・・・」
「どさくさ紛れにとんでもないことを言ってるな」
「ですから、どうして僕がいじめられなきゃならないんです」
「いじめやすいから」
「・・・・しくしく」
「で、何でそんなにいらついてるんだ?」
「今日晴れてたら今頃出発してて、隣町にお昼までにつけたハズよね」
「おそらくな」
「そこにある食堂のランチセットBが食べたかったのよ、あたしは」
「なんです。そんなことでいらついてたんですか」
「そんなことですってぇ!! あたしのお腹はランチセットB用に既に調整されてるのよ。ここまでしたからには食べたいに決まってるじゃない」
「・・・・どーゆー理屈ですか」
「確かにあそこのランチセットは絶品ですよね」
「まったくだな」
「俺も食いたい。誰か買ってきてくれないかなぁ」
「・・・・・・なんか今、ものすごく嫌な予感が・・・・」
「ゼロス、よっく分かっているようね。買ってきて(はぁと)」
「外、あんなに雨降ってるんですよ!?」
「大丈夫。あんた魔族だから風邪はひかないから」
「ガウリイさんだってひかないじゃないんですか?」
「・・・・何かよく分からないけど腹が立ってきた」
「あきらめて下さい、ゼロスさん。これが民主主義です」
「・・・・さすがにそれは違うと思うが・・・・」
「とにかく、そーゆーわけだからゼロス、買ってきてね。あたしの分、大負けに負けて10セット。ちゃんとテイクアウト用売ってるはずだから」
「じゃあ、俺も10セット」
「あたしも分も忘れないで下さいね」
「ま、この際だからな」
「・・・・いいですよ、精神世界面からいけばすぐですから・・・・」
「あ、なんとなく精神世界面通ると味が落ちそうだから、帰りは歩いて帰ってきてね」
「そんな殺生なぁぁー」

「あ、ゼロスお帰りー。濡らさなかった?」
「ええ、もう滅ぶかと思うほど苦労しましたから」
「あっ、そう。ご苦労様」
「ご苦労様って・・・・それだけですか?」
「他に何があるって言うのよ。あ、もう帰ってもいいわよ」
「・・・・僕の存在って・・・・」
「じゃあね、ゼロス。さぁ、食べるわよーっ!!」
「本当に帰りますからねー」
「勝手にすればぁ?」
「しくしく」

「獣王様ぁ、聞いて下さいよぉ」
「ええ、見てたわ、ゼロス」
「リナさんが・・・・」
「食べてたランチセット本当に美味しそうだったわね」
「はい?」
「買ってきて(はぁと)」
「あのー・・・・」
「何ならディナーセットでもいいわよ」
「・・・・分かりました」
「行ってらっしゃい(はぁと)」
「・・・・・雨なんか、嫌いです」

 あああ、ゼラス様が崩れていくぅ。
 M(仮名)に上のと一緒に見せると「確かにゼラス様壊れてる・・・・というか、あんたに似てきてる」。・・・・・あたしと同じ性格のゼラス様。・・・・・えーんそんなのゼラス様じゃないーっ(爆)。
 あと「何でゼロスはリナの言うこと聞いてるの?」。最初からゼロスいじめるのが目的だったから・・・・とは言えないよなぁ(笑)。うーん、ゼラス様に仕えているせいで女性の命令には弱い、とか。フォーローになってなひ。
 しかしゼロス「滅びるほど苦労」ってどうやったんだ(笑)。

 それではおつきあいありがと御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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193Re:『雨の日には・・』および『大雨の日には・・・』芥川おかざえもん 11/27-11:35
記事番号188へのコメント
おお、ゼロス君への愛であふれかえっているッ(笑)。ゼロリナとはまた別の形で。
>M(仮名)に上のと一緒に見せると「確かにゼラス様壊れてる・・・・というか、あんたに似てきてる」。
そうなんですか? ・・・ああ、何時かいっていた「ペット」とはこのことかぁ!
『雨の日には・・・』の
>獣王だかなんだか知らないけど、そんなに暇ならゼロスのこの姿でも見てればいいのよ。
リナさんの本心か・・・? 確かにゼロス君は見ててあきません。いろんな意味で。
これからもお茶目なゼロス君を期待します。

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195芥川おかざえもんさん有り難う御座います松原ぼたん E-mail 11/27-16:35
記事番号193へのコメント
 読んで下さって有り難う御座います。

>そうなんですか? ・・・ああ、何時かいっていた「ペット」とはこのことかぁ!
 ・・・・忘れて下さい。しかし同じ事を聞かれるとやっぱり「ペット」と答えるでしょう(爆)。
>これからもお茶目なゼロス君を期待します。
 かっこいいゼロスが好きだったはずなのに・・・・(笑)。

 本当に有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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240Re:『大雨の日には・・・』たりしん E-mail 12/1-11:35
記事番号188へのコメント
ゼロス様,はっきりいってパシリですね(笑)
これも,リナへの愛のなせる業か?

>しかしゼロス「滅びるほど苦労」ってどうやったんだ(笑)。
まあ,隣町からランチセット20個以上持って雨の中歩けば,苦労もするんじゃないですか?
普通の人間にはまずできないですよね。

職場で読んでいるので,声出して笑えないのがちょっとつらいです。



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265たりしんさん感想有り難う御座います松原ぼたん E-mail 12/1-22:45
記事番号240へのコメント
 読んで下さって有り難う御座います。

>まあ,隣町からランチセット20個以上持って雨の中歩けば,苦労もするんじゃないですか?
>普通の人間にはまずできないですよね。
 おまけに濡らさないで・・・・ですから(笑)。
>職場で読んでいるので,声出して笑えないのがちょっとつらいです。
 あたしは顔に出ますから・・・・思いついた時とか、歯を食いしばって目をカマボコ型にしてます(笑)。

 本当に有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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260Re:大雨の日には・・・感想ですぅ。あいる 12/1-22:09
記事番号188へのコメント
どうも、どうもです。
 こっ、ここにも小説が掲載されてるじゃないですかぁっ !?
  知りませんでしたぁ〜遅くなったですぅ。(謝)
 ボクん家のぶらうざ君は、なぜか 覚えていてくれないんですよ〜。(←言い訳)
  ふれーっふれー、ぼたんさんっ!
  阿波踊りではないですが‥べりぃだんす やりますっ! (やるなよ)
ではでは。

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266あいるさんいつも有り難う御座います松原ぼたん E-mail 12/1-22:48
記事番号260へのコメント
 お読み下さって有り難う御座います。

>  阿波踊りではないですが‥べりぃだんす やりますっ! (やるなよ)
 それはどうも有り難う御座います(笑)。で、べりぃだんすって何?

 本当に有り難う御座いました。
 てはまた、ご縁がありましたなら。

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275感想☆まっぴー E-mail 12/2-08:56
記事番号150へのコメント

面白かったよーーーーーーーーん
うん、しつもーーーん、ゼラス様は女性だった(魔族だけど)んですよねーーーーーーーーー^^
確か猫南蛮亭の小部屋の「とある」方の小説でそうでていたので「これは真実」だとおもった。
やっぱり本当の事だったんですね☆

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293まっぴーさん有り難う御座います松原ぼたん E-mail 12/3-19:07
記事番号275へのコメント
 お読み下さって有り難う御座います。

>うん、しつもーーーん、ゼラス様は女性だった(魔族だけど)んですよねーーーーーーーーー^^
>確か猫南蛮亭の小部屋の「とある」方の小説でそうでていたので「これは真実」だとおもった。
>やっぱり本当の事だったんですね☆
 あたしは女性人格と聞いてますが・・・・TRY見てる限りでは間違いないですね。もっともNEXTとSFCの時はちょっと疑わしかったですけど(笑)。

 本当に有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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229小説もどき『色彩』松原ぼたん E-mail 11/30-19:56
記事番号29へのコメント
 どうも松原です。
 今回のは笑って誤魔化すしかない話です。
 パラレルワールドだと思って下さい。
 では、よろしければどうぞ。

 『色彩』

 それは赤かった。
 妙に平凡な色をしている・・・・・そうぼんやり思った。
 暖かな液体が、彼女を刺した杖を伝う。
 彼女の瞳と同じ色。
 強い光を放っていた瞳。
 今やそれはただ辺りのものを映し出すだけの存在となっていた。
 赤い瞳。
 栗色の髪。
 動かなくなった体。
 僕はそれを抱きしめた。
 流れる彼女の血が僕の身体にしたたり落ちる。
 黒と赤。
 似ているようで相容れない色。
 僕と彼女の存在の様に。
 こんな日が来るのは分かっていた。
 分かっていても止めることが出来なかった。
 僕の姿を映すだけの瞳。
 最後の瞬間、彼女は何を想ったのだろう。
 見慣れていた赤い色。
 直視する事が出来なかった。
 あれだけ愛おしいと思ったものなのに。
 僕の手の中に彼女はいる。
 けれど手に入れることは出来なかった。
 そっとその瞳を閉じる。

 これからずっと赤い色に怯え続ける事だろう。

 今回は「単にリナを殺してみたかった」だけです(殴)。
 で、ゼロスに殺させた、と。
 悪趣味なだけですね。忘れて下さい。

 お付き合い有り難う御座いました。
 てはまた、ご縁がありましたなら。

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232Re:『色彩』 感想ですぅ。あいる 11/30-20:09
記事番号229へのコメント
どうも、どうもです。
 ぼたんさんが‥変わって行く…。(笑)
  いえいえ、ステキな文章でしたよぉ。
 では‥一言。
  ゼロスさん‥リナさんに何するんですかぁ〜〜っ !! (怒笑)
 失礼いたしやした。(笑笑)
ではでは。

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233あいるさん感想有り難う御座います松原ぼたん E-mail 11/30-20:55
記事番号232へのコメント
 いつもお読みいただいて有り難う御座います。

> ぼたんさんが‥変わって行く…。(笑)
 あはは、あたしはもともとこーゆー性格ですよぉ(笑)。
>  ゼロスさん‥リナさんに何するんですかぁ〜〜っ !! (怒笑)
 上から命令には逆らえませんから。この場合の上は作者ですね。普段弱いくせに(爆)。

 本当に有り難う御座いましてた。
 ではまた、ご縁がありましたなら。


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239Re:『色彩』たりしん E-mail 12/1-11:15
記事番号229へのコメント
パラレルワールドというより,ゼロリナの終末とはこうだ,と言う感じですね。
こういう結末が想像されているからこそ,ゼロリナが盛り上がるのかな,という気
もします。
いわゆる悲恋っていうやつでしょうか。

まあ,リナの死体というのはあまり想像したくありませんが・・・


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257たりしんさん感想有り難う御座います松原ぼたん E-mail 12/1-21:57
記事番号239へのコメント
 お読み下さって有り難う御座います。

 なんか深いご意見ですね。
>パラレルワールドというより,ゼロリナの終末とはこうだ,と言う感じですね。
 SFCがあたしの中では本筋だと思ってますから、これはパラレルなんですね。
>いわゆる悲恋っていうやつでしょうか。
 確かに最終的にまとまるとはあたしも思ってません。
>まあ,リナの死体というのはあまり想像したくありませんが・・・
 書いた以上コメントは差し控えさせていただきます。
 けど、あたし流れる血の描写ってこの程度なら結構好きです(アブナイやつ)。

 本当に有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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284小説もどき『日常の終焉』松原ぼたん E-mail 12/3-04:44
記事番号229へのコメント
 どうも松原です。過去記事行く前に容量使っちゃえって事で。
 いちおー『色彩』の後日談めいたものになっております。
 暗いです。
 よろしければどうぞ。

 『日常の終焉』

「・・・・リナさんは死にました」
 ゼロスの口にしたその言葉は皆に衝撃をもたらした。
「僕が・・・この手で・・・・殺したんです」
「お前っ・・・・!!」
 今にも飛びかかろうしたガウリイをゼルガディスが制する。
「何で止めるんだ!? リナが殺されたんだぞ!!」
「落ち着け!!」
「・・・・ゼロスさんも・・・・悲しんでます」
 アメリアがぽつりと言う。
 確かにゼロスの周囲には悲しげな雰囲気が漂っていた。
 魔族なのに・・・・、いや、魔族だからと言うべきか。
「それがどうした!? リナが殺されたんだぞ。いや、俺は信じない。リナが死ぬはずはないんだ!!」
 ゼロスは錯乱しているガウリイを見て静かに首を振った。
 ゆらっと空気が歪み、ゼロスの手の中にリナの姿が現れる。
「リナ!!」
 かなり乱暴に、ガウリイがゼロスの手からリナを奪い取る。
「リナ!? リナ!!」
 のぞき込んだリナの顔は血の気がなく真っ青だった。
 なのに、妙に安らかな表情をしていた。
 アメリアが祈りめいた言葉を口にする。
「アメリア、何とかならないのか!?」
「・・・・あたしじゃ無理です。神の意志に反します」
「神が一体何をしてくれるって言うんだよっ!!」
「・・・・神は無慈悲ですよ、魔族と同じほど・・・・」
 ゼロスがひとりごちた。
「でなければ、僕にリナさん抹殺の命が下るはずはないんです」
 皆の視線を感じてかゼロスは我に返った。
「もう二度と会わない事を祈っています」
「・・・・一体何に祈るのだ?」
 ゼルガディスの問いにゼロスは答えなかった。
 不意にその姿がかき消える。
 辺りは一瞬沈黙に包まれた。
「リナ―――――っ!!」
 ガウリイの絶叫だけが、いつまでも辺りにこだました。

 前からあたしはスランプに陥る前後に「嬉々としてキャラを殺す」「嬉々としてキャラをいじめる」という悪癖が出ます。この場合のいじめるは愛情が歪んでるとは別物です。長いのなんか書いてるとストーリー変わりますし。・・・・状況、やばいかもしれない。
 しかし一番やばいのはこれ書いたすぐ後にクリスマスらぶらぶ(笑)ものを書き出したあたしの多重人格ぶりかもしれない(^^;)。

 お付き合い有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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291Re:『日常の終焉』 感想ですぅ。あいる 12/3-18:24
記事番号284へのコメント
どうも、どうもです。
 お読みしましたぁ〜! うぅ‥リナさぁん。(涙)
 ところで! (←コロっと変わる奴)
  ボク ぼたんさんと、大体同じ時間帯に コンピータしてるんでしょうかね?
  いえ、小猫南の方に カキコして送信すると、ボクの前に
   ぼたんさんがカキコされてるもので…。
  だったら‥何か 嬉しいなっ。(笑)
 ちゃっと‥そうですか、ありがとうです。フラフラと現れたら‥その時は よろしくですぅ〜。
  ちなみに(どこがだ?)、べりぃだんす ってのは、手足を‥こう‥やってですねっ…! (分からん分からん)
 あっちこっちのお答えを一気にして、すいませんです。(謝)
ではでは。

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292あいるさんいつも有り難う御座います松原ぼたん E-mail 12/3-18:31
記事番号291へのコメント
 お読み下さって有り難う御座います。

> お読みしましたぁ〜! うぅ‥リナさぁん。(涙)
 ゼルかアメリアを新たに殺すって案もあったんですけど(爆)、M(仮名)に「ゼルガディスフリークって言葉知ってる?」と言われ恐ろしくなって(笑)やめました。
>  ボク ぼたんさんと、大体同じ時間帯に コンピータしてるんでしょうかね?
 みたいですね。少なくとも今日はそのようですし。
 記事の量から考えてこのツリーもそろそろ終わりでしょうね。スランプ直ってませんし(笑)。

 本当に有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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322小説もどき『翼』松原ぼたん E-mail 12/9-18:53
記事番号29へのコメント
 えっともう一つのゼロリナの終幕です。
 よろしければどうぞ。

 『翼』

 ゼロスがそっとあたしを抱きしめた。
「リナさんにはまるで翼が生えているようですね」
 ゼロスが耳元で囁く。
「僕はそれに触れたいとずっと思っていたんです」
 動けなかった。
「・・・・あたしには翼なんかないわ」
 そう呟く。
「リナさんは気づいていないんですね」
 身体を離したゼロスがそう言った。
 その表情はどこか寂しげだった。
「だからリナさんは人間なんですよ」
 あたしには、ゼロスが何を言いたいのか分からなかった。
 それが、あたしがゼロスの姿を見た最後だった。

 あれからゼロスには会ってない。
 まあ、ゼロスの事だからぽっくり滅んでたりはしないだろうけど。
 魔族とはその後数回関わったがゼロスの事は噂すら聞かなかった。
 今ならあの寂しげな表情の意味がほんの少し分かる気がする。
 ゼロスが翼と言ったのは時間の事なんだろう。
 その気になれば恐らく永遠を生きられる魔族と、それから見たら一瞬でしかないない人間の寿命。
 翼でもはやして生き急いでる様にしか見えなかったのだろう。
『僕はそれに触れたいとずっと思っていたんです』
 ゼロスの言葉がよみがえる。
 もしかしてゼロスは人間になりたかったんじゃなかろうか。
 今となっては分からない話だ。
 もう一度・・・・・会って確かめたかった。
 ただ一つ分かることがある。
 あたしはこれからも人間として生き続けるだろう。
 それがあたしなのだから。

 これは前半がいきなりふっと思いついて、これは別れのシーンに違いないと思えて、そのまま勢いで書いたものです。
 うーん、なに考えてた、自分?

 読んでくださってありがとうございました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。 

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334Re:『翼』 感想ですぅ。あいる 12/11-00:02
記事番号322へのコメント
どうも、どうもです。
 お読み致しましたぁ〜! いいっ! いいですぅ〜〜 !! (壊)
  別れ‥いつか、やって来る事なんですよね。必ず…。
 昨日来ようと思ったんですが、なぜか 書き殴りさんの方に 入れなくて…。(涙)
  遅くなったです。(笑)
 スランプ、その後どうですか? 頑張って下さいねっ。(←他の事言えんのか‥汗)
ではでは。

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335あいるさんいつも有り難う御座います松原ぼたん E-mail 12/11-00:32
記事番号334へのコメント
 いつも有り難う御座います。

> スランプ、その後どうですか? 頑張って下さいねっ。(←他の事言えんのか‥汗)
 有り難う御座います。妄想は時々してるんですけどスランプはまだ治ってません。もっともM(仮名)に言わせると「あんたの場合妄想も小説もどきも大差ない」だそうですけど。あるんだい、いちおー(笑)。
 次は子猫のインタラクティブの第3話になるでしょう。もしかしたら妄想つけるかもしれません。選択によっては本文短くなるもので。

 本当に有り難う御座いました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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336Re:小説もどき『翼』香椰 E-mail 12/11-01:23
記事番号322へのコメント
こんにちは、松原ぼたんさん。

久しぶりに松原さんの投稿がある!と思ってみてみると・・・
おうっゼロスとリナの別れ!?
ちょっと驚いてしまいました。

別れは必然なモノですからねぇ。仕方がないことです。
でも、そういうなは先延ばしにした明るくハッピー(笑)なお話もまた書いてください。

それでは。

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337香椰さん有り難う御座います松原ぼたん E-mail 12/11-01:54
記事番号336へのコメント
 読んでくださって有り難う御座います

>でも、そういうなは先延ばしにした明るくハッピー(笑)なお話もまた書いてください。
 子猫のほーのお話かな、最近ハッピーになりそうなのって。
 メール配布のなんか対局いってるし・・・・・(爆)。

 本当に有り難うございました。
 ではまた、ご縁がありましたなら。