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白と茶と緑の来訪者と金色に消えた存在たちF
kou
2011年10月4日19時52分16秒


k お久しぶりです。kouです。最近、pspを買いました。
L もう、二十代になったというのにゲーム機を買うなんてね。
k なんとでも言ってください。これで、ヒーローズファンタジアを勝ってプレイが出来るんです! そのためだけにわたしは買ったんです! リナのゲームソフトなんです! オーフェンまで出るんです!
L まあね。今のところ、スレイヤーズで出るのがわかっているのは、リナとガウリイだけなのよね。
k 今から楽しみで楽しみで、息が出来なくなりそうなぐらいですよ。
L ……それ、死ぬんじゃないの?
k とにかく、それでは白と茶と緑の来訪者と金色に消えた存在たち
L スタート!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「とにかく、逃げ回るわけにも行かないな。どうにかしないとな」
 物陰に隠れた状態で言うクウにリナも頷く。
「たしかに、このままというのも困るわね。
 で、どうするの?」
「なんとかしてやろうか?」
 突如として聞こえた声を聞いてリナは目を見開いた。
「久しぶりだな。リナ、ガウリイ。まさか、またお前達に会うことがあるなんて思ってなかったよ」
 そう言ったのは、深紅の髪をしたつり目の青年。リナはかすれるような声で、その人物の名を呼んだ。
「……ルーク」
「久しぶりだな。お二人さん」
 そう言って笑うルークにあたしは、
「死ねやこらぁぁぁ」
 殴り飛ばしていた。
 ずごろしゃぁぁぁ! という音がして倒れる中、
「なにしやがる」
「やかましい! よくもまあ、おめおめとあたしの前に顔を出せたわね!」
「うるせえな。ガキなら俺が保護しているよ。あいつらも俺とまともにやり合えないからな。それから、状況だって説明できるぞ」
 あたしの言葉にルークは顔をさすりながらそういう。
 その言葉にあたし達は顔を見合わせて、とにかくルークに案内されることになったのだった。

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親記事: 白と茶と緑の来訪者と金色に消えた存在たち-投稿者:kou
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